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2015年11月23日 (月)

靖国神社トイレで爆発音、電池やパイプ散乱 警視庁がテロ容疑で捜査

23日午前10時ごろ、東京都千代田区九段北の靖国神社南側の公衆トイレで爆発音があった。東京消防庁によると、内壁を焦がし火はすぐに消し止められた。

警視庁によると、男性用個室の床に複数の電池が散乱し、ケースに焼けたような跡があった。リード線の付いた金属パイプのようなものも見つかったが、爆発した形跡はなく、爆発音の原因は不明。けが人はいなかった。警視庁はテロ、ゲリラ事件として捜査を始めた。

同庁公安部は、不審物の構造などが過去の過激派によるゲリラ事件とは異なるとみており、今後、回収したパイプの中身などを分析する。爆発音の少し前、トイレ付近で紙袋を持った男が防犯カメラに写っており、慎重に関連を調べる。

リンク:<靖国神社爆発音>パイプ3本に火薬が燃焼したような痕跡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:爆発音はパイプ内で火薬燃焼か - 速報:@niftyニュース.
リンク:パイプから油のような臭気=靖国神社爆発音―警視庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<靖国神社爆発音>パイプ内に火薬か…油のような臭気 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国爆発音 稚拙な爆発物 人混みの中、姿隠さず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国爆発音 パイプ内部に固形物、発火装置トラブルか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パイプの中に固形物、火薬の可能性…靖国爆発音 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パイプに内容物、成分鑑定へ=靖国神社爆発音―警視庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:爆発音事件で警戒の中、靖国神社ライトアップ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不審物は市販品か、基板で接続 - 速報:@niftyニュース.
リンク:靖国神社爆発の犯人像 専門家分析「『IS』に感化…テロは容易だという挑発」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<靖国爆発音>紙袋置き?立ち去る トイレ周辺の防犯カメラ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国爆発 事件前に下見か? 黒っぽい服に紙袋の男、爆発直後に立ち去る 不審物はトイレ屋根裏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:直前に不審物設置か=朝は異常確認されず―靖国神社爆発音・警視庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:袋持った男、トイレから出た直後に大きな爆発音 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国爆発 菅官房長官「わが国でテロがあってはならない」 警戒態勢強化の考え - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国民の安全守る=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国爆発 不審物、リード線接続 パイプ、タイマー、電池… トイレ屋根裏に隠蔽か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国神社で爆発音 トイレに時限発火装置か 防犯カメラに不審な男 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国神社で爆発音 平和の祈り、一転怒り 七五三は中止「娘の晴れの日に…」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国神社で爆発音 パリ直後、警備の隙突く サミット・五輪…課題山積 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国神社、後絶たない放火・サイバー攻撃 「反日」外国人のターゲット - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国神社で爆発音 戦没者遺族ら「神聖な場所で認められない行為」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「パパーン」と乾いた音、新嘗祭の境内緊迫 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国神社トイレで爆発音 新嘗祭に合わせ…境内騒然ゲリラか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国、爆発音後に男は紙袋持たず - 速報:@niftyニュース.
リンク:<靖国神社>公衆トイレに燃えた痕跡 時限式発火装置使用か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東京・靖国神社のトイレで爆発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国神社のトイレで爆発により七五三や本殿の参拝を中止 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:作業に向かう爆発物処理班 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国神社で「爆発音」 公衆トイレ焼け、乾電池散乱 - 速報:@niftyニュース.
リンク:靖国神社で「爆発音」、敷地内で小規模の火災を確認-東京消防庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:警戒する警察官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<靖国神社>公衆トイレで爆発 乾電池散乱 ゲリラの可能性 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国神社で爆発 焦げたトイレ内に電池、不審物 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国神社トイレで爆発音 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国敷地内の捜査員 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国神社のトイレで爆発音…カメラに不審な男 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<靖国神社>公衆トイレで爆発音 内壁や天井の一部焼く - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国神社トイレで爆発音 - 速報:@niftyニュース.
リンク:靖国神社トイレで爆発音=けが人なし、電池やパイプ発見―東京 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:靖国神社で爆発 警視庁テロ容疑で捜査 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<靖国神社爆発音>パイプ3本に火薬が燃焼したような痕跡
毎日新聞 11月26日(木)9時30分配信

 靖国神社(東京都千代田区九段北)の公衆トイレで爆発音がして不審物が見つかった事件で、トイレの天井裏から見つかった金属製パイプ4本のうち3本に火薬が燃焼したような痕跡があることが、捜査関係者への取材で分かった。警視庁公安部は残り1本から見つかった内容物の鑑定を進め、成分や燃焼能力などを調べている。

 捜査関係者によると、パイプは両端が密閉され、結束バンドで束ねられていた。3本は火薬が燃焼したような跡があったが、1本は内容物が残り、リード線がついた状態で見つかった。公安部は金属製のパイプとリード線で接続された時限式発火装置だった可能性もあるとみている。【堀智行】


爆発音はパイプ内で火薬燃焼か
2015年11月25日(水)22時3分配信 共同通信

 東京都千代田区の靖国神社の公衆トイレで爆発音がして不審物が見つかった事件で、男性用個室の天井裏から見つかった金属製パイプ4本には砂状のものが入っていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。火薬とみられ、3本は燃焼してほぼなくなっていた。

 警視庁は、時限式発火装置を作ったが失敗し、爆発に至らなかった可能性があるとみて、内容物の鑑定を進めている。

 パイプ4本は長さ約20センチ、直径約3センチだが、それぞれ若干長さが違っていた。結束バンドで一つに束ねられており、1本にだけリード線が付いていた。いずれも両端はふたで密閉され、その上にテープが巻かれていた。


パイプから油のような臭気=靖国神社爆発音―警視庁
時事通信 11月25日(水)18時8分配信

 靖国神社(東京都千代田区)敷地内の公衆トイレで爆発音がした事件で、天井裏から見つかった金属パイプの内容物から油のような臭いがしていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。
 警視庁公安部はパイプの内容物が火薬の可能性もあるとみて、科学捜査研究所で鑑定し成分を特定する。
 捜査関係者によると、パイプは両端が金属のふたで密閉され、4本が結束バンドで束ねられていた。内容物はそれぞれ状態に違いがあり、油のような臭いがするものがあるという。
 また、防犯カメラに写っていた黒い服の男は、眼鏡を掛けリュックを背負っていたことも判明。神門の方向から南門近くにあるトイレに向かい、南門から敷地外に出るとそのまま東京メトロ九段下駅方向に歩き去った。


<靖国神社爆発音>パイプ内に火薬か…油のような臭気
毎日新聞 11月25日(水)15時0分配信

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不審物があった靖国神社敷地内のトイレ=東京都千代田区で2015年11月23日午前11時4分、竹内紀臣撮影

 靖国神社(東京都千代田区九段北)の男性用公衆トイレで爆発音が起き、不審物が見つかった事件で、トイレの天井裏から見つかった4本の金属製のパイプから油のような臭気がしていたことが、捜査関係者への取材で分かった。パイプには内容物があり、警視庁公安部は火薬の可能性もあるとみて、科学捜査研究所(科捜研)での鑑定を進めている。

【写真特集と動画】靖国神社で爆発音 爆発物処理班が出動

 捜査関係者によると4本の金属製のパイプには複数の形状の固形物が入っており、油のようなにおいがするものもあったという。パイプは両端が金属製のねじ込み式のふたとテープでふさがれ、4本まとめて結束バンドで束ねられていた。また1本のパイプにはリード線が付いていた。トイレの床からもリード線がついたデジタル式のタイマーが見つかっており、公安部は金属パイプと接続されていたとみて調べている。

 またトイレ近くの複数の防犯カメラには爆発音の約30分前から、リュックサックを背負って手に袋を持ち、眼鏡をかけた黒い服の男性が映っており、公安部が事件との関連を慎重に調べている。【堀智行】


靖国爆発音 稚拙な爆発物 人混みの中、姿隠さず
産経新聞 11月25日(水)7時55分配信

 靖国神社の公衆トイレで爆発音がした事件で、警視庁公安部は遺留された不審物の特徴から国内過激派などが組織的に関与した疑いは低いとみている。不審物は「稚拙な構造」(捜査関係者)で、防犯カメラの不審な男が事件に関与した人物だったとすれば、日中にあえて姿をさらしていたことになる。犯行の動機は何だったのか。

 「精巧とはいえない」。現場の不審物について、捜査関係者はこう指摘する。公安部によると、不審物はパイプや、時限式発火装置のようなものを組み合わせたものだ。国内の各過激派は過去、独自に研究した爆発物でゲリラやテロを繰り返した。存在をアピールするため、特徴的な設計をすることもあるという。

 ただ、靖国神社で見つかった不審物は過激派が作るものと特徴が異なり、設計を模倣した可能性がある。爆発物の製造法は最近、インターネット上にも掲載され、リスクが懸念されているが、捜査関係者は「まねをして簡単に製造できるものではない」と指摘する。

 パイプに火薬などを詰めて爆発させるには密封の必要があるが、遺留品のパイプは両端が十分に閉じられず、爆発しない可能性があるという。金属パイプの溶接は危険が伴い、最近は爆発物に使われるケースが減っている。

 犯人の行動にも疑問が残る。不審物は爆発音の直前に仕掛けられた可能性があるが、23日は新嘗祭(にいなめさい)や七五三の親子連れなどで多くの人出が見込まれた。

 爆発音の前後、防犯カメラには不審な男の姿がとらえられていた。捜査関係者は「ゲリラ事件で姿が目立つリスクは避けるはず。ゲリラ目的で事件に関与した人物だったとすれば、素人じみた行動。靖国に何らかの思いを持つ、ローンウルフ(一匹おおかみ)型の人物だった可能性もある」と指摘する。


靖国爆発音 パイプ内部に固形物、発火装置トラブルか
産経新聞 11月25日(水)7時55分配信

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事件発生翌日も警視庁による立ち入り規制が続いた靖国神社の南門=24日午後、東京都千代田区(早坂洋祐撮影)(写真:産経新聞)

 靖国神社(東京都千代田区)の公衆トイレで爆発音がした事件で、現場で見つかった金属とみられるパイプの内部から固形物などが見つかったことが24日、捜査関係者への取材で分かった。現場に仕掛けられた不審物は、時限式発火装置がトラブルを起こして燃えた可能性があることも判明。警視庁公安部は、固形物を成分鑑定すると共に、不審物の爆発能力の有無などについても慎重に調べる。

 公安部の調べでは、トイレの天井には穴が開き、屋根裏から束ねた状態のパイプ4本を発見。内部に固形物などが入っているのを確認した。パイプ1本にはリード線が接続されていた。

 一方、現場の床には電子基板やデジタル式タイマーなどが落ちており、タイマーはパイプのものと同材質のリード線が接続。すべての部品は当初、つなげられた上で、屋根裏に仕掛けられていた疑いがある。床にあった部品は時限式発火装置の一部で、何らかの原因で燃えて爆発音が上がり、床に落ちた可能性がある。

 一方、複数の防犯カメラで姿が確認された男は黒っぽい服装で、袋を持ち、爆発音がする約30分から周辺を歩いていた。爆発音と同時刻に現場を立ち去っており、関連を調べている。


パイプの中に固形物、火薬の可能性…靖国爆発音
読売新聞 11月25日(水)5時28分配信

 東京都千代田区の靖国神社の男子トイレで23日、爆発音がした事件で、トイレの天井裏で発見された金属パイプの中に不審な固形物が入っていたことが、捜査関係者への取材でわかった。

 パイプにはリード線が接続されており、警視庁公安部は、火薬の可能性があるとみて成分鑑定を行う方針。

 捜査関係者によると、天井裏には4本の金属パイプが仕掛けられ、パイプの中には複数の種類の固形物が入っていた。うち1本のパイプにリード線がつながり、床にもリード線付きのデジタルタイマーがあったことから、公安部は、タイマーを金属パイプに接続して自動発火させる仕組みだったとみている。

 一方、爆発音がする約30分前の23日午前9時半頃、トイレ付近の複数の防犯カメラに、リュックを背負って紙袋を持った黒っぽい服装の男が映っていたことも判明。男は何度も付近を行き来しており、公安部は、男が発火装置を仕掛ける機会をうかがっていたとみて足取りを調べている。


パイプに内容物、成分鑑定へ=靖国神社爆発音―警視庁
時事通信 11月24日(火)22時43分配信

 靖国神社(東京都千代田区)敷地内の公衆トイレで爆発音がした事件で、天井裏から見つかった金属パイプの中身を確認したところ、何らかの内容物が詰められていたことが24日、警視庁公安部への取材で分かった。
 同部は科学捜査研究所で鑑定し、物質を特定する。
 公安部によると、パイプは両端が金属のふたで密閉されており、テープが巻かれていた。パイプの内容物はそれぞれ状態に違いがあった。
 パイプは4本が結束バンドで束ねられ、そのうち1本にはリード線が付いていた。床に散乱した起爆装置とみられるものにも、リード線があった。
 防犯カメラに写っていた黒い服の男は爆発音の約30分前、袋を持っていたが、爆発音の直前の映像では、袋を持っていないようにも見えるという。公安部は事件との関連を慎重に調べている。


爆発音事件で警戒の中、靖国神社ライトアップ
スポーツ報知 11月24日(火)20時11分配信

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ライトアップで浮かび上がった靖国神社の大鳥居といちょう並木

 23日に公衆トイレで爆発音がした事件が起きた東京都千代田区の靖国神社は、24日も多くの参拝者が訪れた。午後6時すぎには、千代田区観光協会などによっていちょう並木のライトアップが行われ、サラリーマンらでにぎわった。

 この日は警備員の姿が目立ったが、広報担当者によると、本殿の参拝者は通常と同様の人数だった。しかし、御守などを販売する神札所の女性は「参拝に来た方や(御守などを)買っていかれる方は、これまでより減ったと思う」と話した。通常は1人で販売しているが、爆発事件の影響で2人態勢で販売することになったという。

 大阪から参拝に訪れた会社員の女性(24)は、「事件のことは知らなかった。知っていても来たと思う」と話した。東京・千代田区に住む女性(80)は「いたずらにしても悪質すぎる。人が多い場所だから、また狙われそう」と恐ろしげに振り返った。


不審物は市販品か、基板で接続
2015年11月24日(火)17時17分配信 共同通信

 東京都千代田区の靖国神社内の公衆トイレで爆発音がした後に不審物が見つかった事件で、男性用個室にあったデジタル表示のタイマーと電池ケースは基板でつながれ、各部品は市販品とみられることが24日、捜査関係者への取材で分かった。

 簡素な作りの時限式発火装置とみられ、爆発はせず瞬間的に燃焼しただけの可能性がある。警視庁は爆発能力の有無を調べるとともに、各部品の流通経路の特定を急ぐ。

 捜査関係者によると、個室の床には発火装置のようなもののほか、乾電池が数個散らばっていた。電池ケースには焼けた跡があったが、個室内でほかに爆発したりした形跡は確認されていない。


靖国神社爆発の犯人像 専門家分析「『IS』に感化…テロは容易だという挑発」
夕刊フジ 11月24日(火)16時56分配信

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爆発があった靖国神社で警戒にあたる捜査員。愉快犯の仕業なのか=23日(写真:夕刊フジ)

 東京・九段の靖国神社の公衆トイレで23日に発生した「爆発物」事件。秋の収穫に感謝する大祭「新嘗祭(にいなめさい)」や七五三の祈●(=示へんに寿の旧字体)(きとう)のため、多くの参拝者でにぎわう最中のことだった。「イスラム国」によるパリ同時多発テロの直後だけに現場は騒然とした空気に包まれた。犯行の目的は何か。専門家は過激派の手口をまねた模倣犯や愉快犯の可能性を指摘する。

 靖国神社近くの飲食店の女性店員(24)は午前10時ごろ、「ボン」という大きな音を聞いた。現場のトイレは南門の脇に設置され、本殿からも近い所にある。発生直後、トイレから数十メートル離れた参道まで規制線が張られ、消防車や覆面パトカー、機動隊の大型車両が急行。重装備の爆発物処理班や警察の警備犬も投入され、トイレ内や周辺の捜索が行われた。

 警視庁公安部によると、爆発があった個室トイレの天井には30センチ四方の穴が開いており、屋根裏から金属製とみられるパイプが見つかった。パイプは長さ20センチ、直径3センチほどで、口がふさがれ4本が束ねられていた。床には乾電池やタイマー、リード線などが散乱。爆発音は1回確認されているが、パイプは4本とも爆発していない。

 爆発音の前に、紙袋のような物を持った男が現場のトイレから立ち去る姿が防犯カメラに写っていたことから、公安部は映像の男と事件との関連性を調べている。

 元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は「防犯カメラには1人しか映っておらず、爆破の規模も小さすぎ、組織的犯行の可能性は考えにくい。政治的な意図を持った過激派ではなく、『イスラム国』のテロに感化された模倣犯や愉快犯による犯行とみられる」と分析する。

 動機については「警察への警告の意味合いがあるのではないか」とし、「日本はセキュリティー面で甘い部分が多く、靖国神社も過去、外国人らの標的になってきた。『テロを起こすのは容易だ』という警察への挑発だろう」と分析する。

 警察は神社だけでなく、駅や街頭に設置された複数のカメラで足取りを追っているため、小川氏は「身元を特定するのにそれほど時間はかからない」とみる。

 靖国神社では、2003年8月に境内で旭日旗を燃やした男が逮捕され、11年には中国籍の男が神門の一部を焼く事件が発生。昨年には大鳥居にハングルで「犬畜生」と書こうとした落書きもみつかっている。


<靖国爆発音>紙袋置き?立ち去る トイレ周辺の防犯カメラ
毎日新聞 11月24日(火)15時1分配信

 靖国神社(東京都千代田区九段北)の男性用公衆トイレで爆発音がして不審物が見つかった事件で、爆発音がする直前にトイレ周辺の防犯カメラに映っていた紙袋を持った男性が、立ち去る際には何も持っていない状態だったことが捜査関係者への取材で分かった。警視庁公安部は、男性が事件に関与した可能性があるとみて慎重に調べている。

 捜査関係者によると、爆発音は23日午前10時ごろ、靖国神社の南門付近にある男性用公衆トイレで発生した。警視庁が周辺の防犯カメラを調べたところ、複数の防犯カメラに紙袋を持った男性が映っていた。男性は当初紙袋を所持していたが、現場から立ち去る際には何も持っていないようだったという。この間は数分程度とみられ、トイレ内に立ち入る様子を撮影した映像は見つかっていない。ただ、現場のトイレには、乾電池や焦げたような跡がある電池ケース、タイマーのような機械の部品のほか、紙袋も残されていた。

 またトイレの個室の天井裏から見つかった長さ約20センチの金属パイプ4本の両端(直径約3センチ)が、ゴム製のふたでふさがれていたことも判明。4本のパイプは一つに束ねられ、リード線がついていた。パイプは市販品の可能性もあるという。公安部は24日、鑑定して詳しく調べる。

 靖国神社は24日もトイレ近くの南門を閉鎖しているが、参拝は通常通り受け付けている。【堀智行】


靖国爆発 事件前に下見か? 黒っぽい服に紙袋の男、爆発直後に立ち去る 不審物はトイレ屋根裏
産経新聞 11月24日(火)13時40分配信

 靖国神社(東京都千代田区)の公衆トイレで爆発音がした事件で、防犯カメラに写っていた不審な男が現場周辺を下見するように歩き回り、爆発音の直後、立ち去っていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。男は紙袋のようなものを所持しており、警視庁公安部は事件との関連を捜査。建造物侵入容疑で現場検証するとともに、映像の解析などを進める。

 捜査関係者によると、男は黒っぽい服装で、爆発音がする23日午前10時前から現場周辺の複数の防犯カメラに姿が写っていた。爆発音の直後、袋を持たずに立ち去った可能性がある。

 爆発音がした男性個室トイレから見つかったパイプやデジタル式タイマーには、それぞれリード線が接続されていたことも判明。何者かが爆発物のようなものを製造し、トイレの屋根裏に仕掛けた疑いがあり爆発能力を調べている。

 個室トイレの天井には約30センチ四方の穴が開き、屋根裏には束ねられた金属製とみられるパイプ4本があった。床にはデジタル式タイマーや単一と単三の乾電池が数個落ちていた。

 パイプとタイマーはそれぞれ、同材質とみられるリード線と接続。当初、繋がっていたが、何らかの原因で切れた可能性がある。パイプは両端が覆われ、内容物がある可能性があり、分析を急いでいる。

 現場では爆発音や煙が確認されたが、不審物に発火の形跡はなく、爆発で生じる残留物も見つかっていない。便器に破損はなく、床や壁にも明確な焦げ痕は確認されていないことから爆発はなく、瞬間的な燃焼が起きた可能性もある。

 事件は23日午前10時ごろ発生。神社側から「爆発音がした」などと110番通報があった。パイプやタイマーのほか、乾電池や電池パック、リード線などが散乱。けが人はなかった。


直前に不審物設置か=朝は異常確認されず―靖国神社爆発音・警視庁
時事通信 11月24日(火)13時17分配信

 靖国神社(東京都千代田区)の敷地内にある公衆トイレで爆発音がした事件で、朝の見回り点検の際には、トイレ内に異常は確認されていなかったことが24日、警視庁公安部への取材で分かった。
 爆発音の後に確認したところ、天井に穴が開けられ、天井裏からリード線が付いたパイプなどが見つかっており、公安部は不審物が当日仕掛けられたとみて調べている。
 公安部などによると、爆発音があったのは23日午前10時ごろ。床には、朝の点検の際には確認されていなかった2種類の電池のほか、電池ケースやデジタルタイマーのようなものが散乱していた。
 天井には人為的に開けられた穴があり、天井裏には4本のパイプ(直径約3センチ、長さ約20センチ)が束ねられた状態で置かれていた。タイマーのようなものは、パイプとリード線でつながれていたとみられ、時限式の起爆装置だった可能性もあるという。
 靖国神社では爆発音の少し前、トイレ付近で紙袋を持った黒い服の男が防犯カメラに写っており、公安部は事件との関連を慎重に調べる。


袋持った男、トイレから出た直後に大きな爆発音
読売新聞 11月24日(火)12時49分配信

 東京都千代田区の靖国神社の男子トイレで23日、時限式発火装置とみられる不審物が見つかった事件で、近くの防犯カメラに映っていた男が、このトイレから立ち去った直後、大きな爆発音がしていたことが捜査関係者への取材でわかった。

 警視庁公安部は、この男が事件に関与していた疑いがあるとみて、足取りを追っている。

 捜査関係者によると、男は爆発音がする直前の23日午前、袋を持って靖国神社南門近くの男子トイレに向かう姿が、複数の防犯カメラに映っていた。この映像を解析した結果、男が間もなくトイレから出た時には、袋を持っていなかったことも判明した。

 このトイレの天井裏からはリード線が付いた金属パイプ4本が見つかり、床には乾電池やタイマーとみられる装置が散乱。パイプは両端がゴムのようなものでふさがれていたという。


靖国爆発 菅官房長官「わが国でテロがあってはならない」 警戒態勢強化の考え
産経新聞 11月24日(火)12時15分配信

 菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、靖国神社で起きた「爆発物」事件に関して「パリでテロ事件があったばかりで、わが国でテロがあってはならない。警戒態勢をしっかり敷き、国民の安全、安心を守っていきたい」と警戒態勢を強める考えを示した。

 事件の経緯や背景については「テロかゲリラかも含め現在、警視庁で捜査中なのでコメントは控えたい」と述べるにとどめた。


国民の安全守る=菅官房長官
時事通信 11月24日(火)12時2分配信

 菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、東京都内の靖国神社敷地内にある公衆トイレで爆発音があったことについて、「現在、テロかどうかを含めて警視庁で捜査中だ」と説明した。
 その上でパリ同時テロ事件に触れ、「わが国でテロがあってはならない中で、警戒態勢をしっかり敷いて、国民の安全、安心を守っていきたい」と語った。


靖国爆発 不審物、リード線接続 パイプ、タイマー、電池… トイレ屋根裏に隠蔽か
産経新聞 11月24日(火)11時17分配信

 靖国神社(東京都千代田区九段北)の公衆トイレで爆発音がした事件で、現場から見つかったパイプやデジタル式タイマーに、それぞれリード線が接続されていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁公安部は何者かが爆発物のようなものを製造し、トイレの屋根裏に仕掛けた疑いがあるとみて捜査。不審物の爆発能力などを調べている。

 捜査関係者によると、爆発音がした男性個室トイレの天井には約30センチ四方の穴が開いており、屋根裏には束ねられた金属製とみられるパイプ4本があった。一方、床にはデジタル式タイマーや単一と単三の乾電池が数個落ちていた。

 パイプとタイマーはそれぞれ、同材質とみられるリード線と接続。当初、繋がっていたが、何らかの原因で切れた可能性がある。パイプは両端が覆われ、内容物があるとみられ、公安部は確認などを急いでいる。

 現場では爆発音や煙が確認されているが、不審物には発火した形跡はなく、爆発によって生じる残留物も見つかっていない。便器は破損しておらず、床や壁にも焦げた痕はないことから、爆発はなく瞬間的な燃焼が起きた可能性もある。

 事件は23日午前10時ごろ発生。神社側から「爆発音がした」などと110番通報があった。パイプやタイマーのほか、乾電池や電池パック、リード線などが散乱。けが人はなかった。

 爆発前に紙袋のようなものを持った男が現場のトイレから立ち去る姿が防犯カメラに写っており、公安部は事件との関連を調べている。


靖国神社で爆発音 トイレに時限発火装置か 防犯カメラに不審な男
産経新聞 11月24日(火)7時55分配信

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爆発音があった靖国神社のトイレ周辺には警視庁の捜査員や消防隊員らが集まり、実況見分などが行われていた =23日午前、東京都千代田区(鈴木健児撮影)(写真:産経新聞)

 23日午前10時ごろ、東京都千代田区九段北の靖国神社で「爆発音がした。煙があがっている」と神社の男性職員から110番通報があった。警視庁公安部によると、神社南門近くの公衆トイレの男性用個室トイレから、パイプ4本や時限発火装置のようなデジタル式タイマーが見つかった。けが人はなかった。遺留品の特徴などから国内の過激派などが組織的に関与した可能性は低いという。警視庁は何者かが過激派の手口を模倣した可能性があるとみて調べている。

 捜査関係者によると、爆発音の前に紙袋のようなものを持った男が現場のトイレから立ち去る姿が防犯カメラに写っていた。公安部は映像の男と事件との関連を調べている。犯行予告や声明は確認されていない。

 捜査関係者によると、爆発があった個室トイレの天井には30センチ四方の穴が開いており、屋根裏から金属製とみられるパイプが見つかった。パイプは長さ20センチ、直径3センチほどで、口がふさがれ4本が束ねられていた。床には乾電池やタイマー、リード線などが散乱。パイプにはリード線がつながっていた。

 爆発音は1回確認されているが、パイプは4本とも爆発していない。爆発による残留物も現時点で確認されず、トイレの天井や壁にも焼けた跡はなかった。爆発物処理班が出動して現場のトイレから遺留品を回収しており、パイプの内容物などの分析を進めている。

 警視庁によると、爆発音があった公衆トイレは、本殿にも近い南門から入ってすぐの場所に設置。周辺は夜間、閉門され、人が立ち入れないが、日中の出入りは自由にできる。

 靖国神社では、収穫に感謝する新嘗祭(にいなめさい)が午前10時から予定通り開催されたが、七五三の受け付けは安全確認のため中止された。


靖国神社で爆発音 平和の祈り、一転怒り 七五三は中止「娘の晴れの日に…」
産経新聞 11月24日(火)7時55分配信

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爆発音があった靖国神社には、多数の報道陣が集まるなど、物々しい雰囲気に包まれた =23日、東京都千代田区(福島範和撮影)(写真:産経新聞)

 秋の収穫に感謝する大祭「新嘗祭(にいなめさい)」や七五三の祈祷(きとう)のため、多くの参拝者でにぎわっていた東京・九段の靖国神社で23日、「爆発物」事件が起きた。現場のトイレは南門の脇に設置されており、本殿からも近い場所。「もし中に人がいたら…」「許せない」。連休最終日の厳かな空間に、恐怖と怒りが広がった。

 靖国神社近くの飲食店の女性店員(21)は午前10時ごろ、「ボン」という大きな音を聞いた。「煙が上がったり騒ぎになっている様子はなかったので、何かの行事かと思ったが、次々とサイレンの音が近づいてきたので不安になった」

 発生直後、現場周辺はトイレから数十メートル離れた参道まで規制線が張られ、消防車や覆面パトカー、機動隊の大型車両も駆けつけ、物々しい雰囲気に包まれた。1時間ほどが経過すると、重装備の爆発物処理班や警察の警備犬も投入され、トイレ内や周辺の捜索が行われた。

 広島市から旅行で来ていた男性(78)は「もしトイレの中に人がいたり、仮に大きな爆発だったらどんな被害が出ていただろうか…」と不安を口にした。

 一方、けが人がなかったため神社側は「もう危険はない」と判断。新嘗祭は予定通り行われ、餅つき大会やお囃子(はやし)など祭りの行事は行われたが、七五三の受け付けは中止となった。

 七五三のため家族で訪れていた千葉県浦安市の男性会社員(35)は、「娘の晴れの日にこういう事件があるのは悲しい。早く犯人が捕まってほしい」と言葉少なに語った。

 13日に同時多発テロがあったばかりのフランス・パリから日本に来ている旅行客も、事件に遭遇した。フランス人男性(68)は「世界中でこういう事件が起こるのはとても恐ろしいこと。平和な世の中になってほしい」と話した。

 爆発音があったトイレは、「靖国の桜」として知られる桜が並ぶ一角。木には「神風特別攻撃隊」や陸海軍の部隊名を記した札が掲げられ、部隊の生存者らが神社に奉納したことなどが書かれている。

 埼玉県川口市の男性(81)は「平和を祈る神社で爆発騒ぎがあっては、日本のために戦った兵隊さんに申し訳ない。許せないし、犯人は自ら名乗り出て行いを悔いてほしい」と憤った。


靖国神社で爆発音 パリ直後、警備の隙突く サミット・五輪…課題山積
産経新聞 11月24日(火)7時55分配信

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爆発音があった靖国神社には多くの警察官が集まり、警戒に当たっていた =23日、東京都千代田区(写真:産経新聞)

 靖国神社で23日に起きた「爆発物」事件は、パリ同時多発テロの直後だけに警察当局に衝撃を与えた。主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)開催が来年5月に迫る日本でも治安の懸念が高まり、警備の強化が加速していたはずだった。備えに隙はなかったのか-。

 「背景は見えないが、靖国神社で爆発を起こされたらショックは大きい」。捜査関係者は焦りをにじませる。戦没者がまつられ、首相などの参拝をめぐり国内外で注目される靖国神社。警視庁も普段から警備に注意を払うが、隙間を突くように事件は起きた。

 今年、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」がシリアで日本人人質2人を殺害したと公表。日本を「標的」と名指しした。海外では無差別殺傷事件が続発。サミットや5年後の東京五輪を控える日本も、テロやゲリラの標的となる危険性が指摘されている。

 警察当局は政府関係施設など、重要性の高い場所で警戒を強化。一方、パリのテロで標的となった警備の緩やかな「ソフトターゲット」をすべて守るには人員的限界があり、警備上の焦点となっている。

 国際テロリズムに詳しい公共政策調査会の板橋功氏は靖国神社について、高い政治性を有する実態とともに、多くの一般参拝客がいる点から「ソフトターゲットとハードターゲットのはざまにある」と分析。「今回のような事件は常に起こりうる。当然、警戒していたはずだが、油断はなかったのか」と首をかしげる。

 事件では時限発火装置が使われた可能性がある。日本の過激派の“古典的手口”だが、組織崩壊を招きかねないゲリラを避ける傾向が強い。板橋氏は「リスクを考えると、過激派の組織的犯行と断定するには疑問がある」とした。

 銃規制が厳しい日本では爆発物による攻撃の恐れが高いとされる。原料の薬品は広く市販され、製造法もインターネットで閲覧可能なためだ。警察当局は販売店と連携し、不審な購入者がいないか注視している。

 ただ、「ローンウルフ(一匹おおかみ)」型の人物は組織に属さず単独で潜在化するケースが多く、「事前の把握は非常に困難」(警察関係者)だという。

 このため警察当局は、企業や地元住民と連携。警察力だけでなく民間の力も有効活用することに主眼を置き、テロ対策を進めている。警察幹部は「抑止にはテロを許さない国民の“目”も重要だ」と話す。


靖国神社、後絶たない放火・サイバー攻撃 「反日」外国人のターゲット
産経新聞 11月24日(火)7時55分配信

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靖国神社をめぐる最近の主な事件(写真:産経新聞)

 靖国神社は近年、放火やサイバー攻撃などの事件に巻き込まれてきた。大半は首相の参拝に反対する韓国籍や中国籍などの外国人による犯行で、「反日の象徴」として狙われた側面が強い。参拝客に危害を加えるような爆発物使用のケースは例がなかった。

 靖国神社をめぐる事件が目立ち始めたのは平成12年ごろからだ。日本を攻撃する内容の中国語や英語のメールが、神社のホームページに大量に送信され始めた。13年に参拝を公約していた小泉純一郎政権(当時)が発足したこともあってサイバー攻撃が相次ぎ、その後も終戦の日などに合わせてサイバー攻撃は断続的に続いている。

 神社敷地内外での事件も多い。15年8月には境内で旭日旗を燃やした男が逮捕され、17年には過激派とみられる男6人が神社近くで警察官ともみ合いになって逮捕されている。これ以降は東アジア系の外国人による事件が多くみられた。

 23年には中国籍の男が神門の一部を焼く事件が発生。男は在韓日本大使館に火炎瓶を投げたとして、韓国警察に逮捕された。その後も韓国籍の男が拝殿に放火しようとして逮捕されるなど、反日活動家の標的となってきた。

 昨年には大鳥居にハングルで「犬畜生」と書こうとした落書きも見つかっている。

 これまで新嘗祭(にいなめさい)が標的になることはなく、今回の事件の特異さが浮かんでいる。


靖国神社で爆発音 戦没者遺族ら「神聖な場所で認められない行為」
産経新聞 11月24日(火)7時55分配信

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靖国神社には、警視庁の爆発物処理班も出動した (鈴木健児撮影)(写真:産経新聞)

 収穫した農作物を神に奉納し感謝する新嘗祭は、豊作を祈って2月に行われる祈年祭とともに、神社にとって重要な祭りと位置付けられている。国難に殉じた人々をまつる靖国神社で祝いの日に起きた事件に、戦没者遺族や関係者らは憤りの声を上げた。

 先の大戦の戦没者遺族らでつくる全国組織「日本遺族会」の市来健之助副会長は「英霊らが鎮まる靖国神社は本来、政治的な議論から離れ、神聖で不戦を祈る場所。そのような場所に不審物を仕掛けたことは、誰がどのような理由で行ったとしても認められず、憤懣(ふんまん)やるかたない」と憤った。

 全国約8万の神社を包括する神社本庁の担当者も「詳細な事実関係はまだ不明だが、暴力で主張を通そうということであれば許されない。新嘗祭の日にこんな事件が起きたことは大変遺憾だ」と話した。

 国学院大学の大原康男名誉教授=現代神道論=は「仮に首相の参拝などを牽制(けんせい)しようとする政治的行為だったとすれば、むしろ首相は堂々と参拝し、脅迫的な行為は意味がないと知らしめるべきだ。それが政治的な喧噪(けんそう)から靖国神社を守ることにもつながる」と語った。


「パパーン」と乾いた音、新嘗祭の境内緊迫
読売新聞 11月24日(火)7時31分配信

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新嘗祭で多くの参拝客が訪れていた靖国神社は物々しい雰囲気に包まれた(23日午前11時7分、東京都千代田区で)

 年に1度の「新嘗祭(にいなめさい)」が行われていた靖国神社で23日、爆発音が響いた。

 境内のトイレからはリード線が付いたパイプが発見され、警視庁公安部は、靖国神社を狙った爆発事件とみている。七五三の家族連れら大勢の参拝客でにぎわっていた連休最終日の境内には爆発物処理班が駆け付け、参拝の受け付けが中止になるなど、緊迫した雰囲気に包まれた。

 公安部によると、爆発音がしたのは23日午前10時頃。靖国神社南門近くの男子トイレの個室から出火し、天井裏にはリード線が付いた金属パイプが仕掛けられていた。

 靖国神社ではこの日、収穫に感謝する年に1度の新嘗祭が行われていた。爆発音がした当時、トイレに隣接する「斎館」と呼ばれる施設の前では、本殿の儀式に向かう約20人の神主が行列を作り、多くの参拝客がその様子を見ていた。

 千葉県東金市から参拝に来ていた女子大生(22)によると、爆発音は「パパーン」という乾いた音だったという。「看板が道路に落ちたのかな」といぶかっていると、神社職員が「煙だ!」と声を上げた。消火器を持った職員がトイレに走り、間もなく、消防車やパトカーが続々と駆け付けた。


靖国神社トイレで爆発音 新嘗祭に合わせ…境内騒然ゲリラか
スポーツ報知 11月24日(火)7時4分配信

 23日午前10時ごろ、東京都千代田区九段北の靖国神社敷地内にある公衆トイレで爆発音が1回あった。南門近くのトイレで、男性用個室内に電池ケースが燃えた痕跡があり、天井裏からは金属製パイプのようなものも見つかった。けが人はなかった。今月中旬にパリで同時多発テロが起きたばかり。皇居の北側に位置する重要警戒施設で起きた爆発音に参拝客の中には「テロではないか」と震えるなど、首都の中心地が一時騒然とした。

 境内に「バン」という爆発音が響いたのは、午前10時ちょうど。五穀豊穣(ほうじょう)を祝う毎年恒例の祭事、新嘗祭が本殿で始まったのとほぼ同時だった。

 爆発があったのは、本殿から約90メートル離れた南門の脇にある公衆トイレ。異変に気がついた職員が119番通報し、駆け付けた警備員は「煙が出ている」と叫び、神職や巫女(みこ)も消火器を手にしてトイレに向かった。

 南門は閉鎖され、靖国通りは、駆け付けた10台以上の消防車やパトカーで埋まった。門の外には防護服姿の警察官も見られ、物々しい雰囲気に包まれた。爆発音がした当時、本殿には約100人が参列していたが、無事に行われた。神社関係者は「けが人がいなくて幸いでした」と話した。境内は七五三のため大勢の家族連れが訪れていて、安全確認のため受け付けを中止した。

 パリの同時多発テロを受け、警視庁は重要施設の警備を強化していた。パリで狙われた劇場やレストランと同様に、靖国神社の現場も一般の人が多く集まる「ソフトターゲット」。公衆トイレは、職員が定期的に様子を見ていたが、不審物を発見できなかった。爆発音を聞き、「テロではないか」と思ったという女性は「こんなところで(爆発が)起きるなんて怖い」とおびえた様子だった。

 捜査関係者によると、電池ケースが燃えた痕跡があった公衆トイレの男性用個室内の床や壁は焦げておらず、爆発の痕跡はなかった。警視庁は、何者かが時限式発火装置を仕掛けた疑いがあるとみて、爆発物取締罰則違反容疑を視野に鑑定を進める。爆発音の直前、付近の防犯カメラには紙袋を持ったリュックサック姿の男が映っており、関連を捜査する。

 天井には30センチ四方の穴が開いていた。爆発でできたものではなく、人為的に開けられたとみられる。天井裏で見つかったのは束ねられたパイプのようなもの4本。長さ約20センチ、直径約3センチで両端が覆われ、リード線が付いていた。

 個室の床には時限式発火装置とみられるタイマーや電池ケース、乾電池が数個散らばっていた。過去に過激派が使ったものとは構造が異なるという。警視庁は爆発物処理班を出動させ、回収した。

 靖国神社では、中国人の男が2011年12月に門の柱にガソリンをかけ火を付けたとして警視庁が逮捕状を取っているほか、昨年12月には敷地内で焼身自殺をしようとした男が逮捕されている。

 ◆靖国神社 太平洋戦争などで戦死した日本軍の軍人や軍属ら約250万人を祭る神社。戊辰(ぼしん)戦争で死亡した官軍兵士の慰霊のため1869年に建てられた東京招魂社が前身。終戦までは軍直轄の神社で、国家神道の精神的支柱。戦後に宗教法人化された。1978年、東条英機元首相らA級戦犯14人を「昭和殉難者」として合祀(ごうし)した。毎年春と秋の例大祭は最も重要な行事とされる。85年の中曽根康弘首相(当時)の公式参拝以降、中韓両国は首相や閣僚の参拝に反発している。


靖国、爆発音後に男は紙袋持たず
2015年11月24日(火)6時51分配信 共同通信

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 敷地内の公衆トイレで不審物が見つかり、閉じられた靖国神社の南門=24日午前、東京都千代田区

 東京都千代田区の靖国神社内の公衆トイレで23日に爆発音がした事件で、南門近くの防犯カメラに写っていたリュックサック姿の男は、爆発音がする前に持っていた紙袋のようなものを、その後持っていなかったとみられることが24日、捜査関係者への取材で分かった。

 現場周辺で紙袋のようなものが見つかっていたことも判明。男がトイレ付近を離れた後に爆発音がしており、警視庁は事件と男の関連を調べる。

 神社関係者が23日朝に巡回した際に不審物はなかったといい、それ以降に置かれたとみられる。


<靖国神社>公衆トイレに燃えた痕跡 時限式発火装置使用か
毎日新聞 11月23日(月)22時0分配信

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不審物がみつかったトイレ

 23日午前10時ごろ、靖国神社(東京都千代田区九段北)の職員から「爆発音があり、煙が出ている」と110番があった。警視庁麹町署員が駆けつけると、神社の南門付近にある男性用公衆トイレの個室内に何かが燃えたような痕跡があり、乾電池や金属パイプ、リード線などが見つかった。けが人はなかった。同庁公安部は時限式発火装置を使った可能性があるとみて捜査本部を設置した。

【写真特集と動画】靖国神社で爆発音 爆発物処理班が出動

 靖国神社では23日午前10時から、稲の収穫を祝う新嘗祭(にいなめさい)が開かれ、祝日ということもあって普段より人出が多かった。新嘗祭は予定通りに本殿で行われたが、七五三や本殿での参拝は安全を優先して新規の受け付けを中止した。

 捜査関係者によると、爆発音は1回で、トイレの一番奥にある個室で発生したとみられる。個室の床に乾電池数個があり、電池ケースに焦げたような跡があった。また、タイマーのような機械の部品も見つかった。天井の裏側に、長さ約20センチの金属パイプ4本が束ねた状態で置かれ、リード線が付いていた。

 警視庁は現場に爆発物処理班を出動させ、これらの不審物を回収した。金属パイプの中は何かが詰められている可能性があり、公安部で危険物かどうかを鑑定する。

 事件直前、紙袋を持った男がトイレの近くにいるのが防犯カメラに映っていた。また、トイレの天井には穴が開いており、事件との関連を調べている。

 靖国神社によると、1日に数回、境内の見回りをしているが、異常は見つからなかったという。神社の関係者は「警察官に見回りをお願いするなど、いつもより警戒を強化していく」と話した。【堀智行、山崎征克、太田誠一、深津誠】

          ◇

 靖国神社は警察官や消防隊員らが次々と駆けつけ、物々しい雰囲気に包まれた。

 爆発音のあった南門近くの公衆トイレ周辺では、重装備の機動隊員らが行き来し、歩行者の誘導などにあたる警察官が「爆発物の処理をするので下がってください」と注意を呼びかけた。その後、警察官が現場で見つかったものを運び出す姿も見られた。

 この日、靖国神社で行われた新嘗祭に参加した50代の男性は、「パン」と乾いた音を聞いたという。その後、消防車のサイレンが鳴り響き、宮司から「こんな日に残念だが、爆発騒動があった」との説明があったという。男性は「宗教にかかわりなく、こんなことをするなんて非常識で許せない」と話した。

 旅行で日本へ来ていたというパリ在住のフランス人男性(68)は多くの警察官が集まっているのを見て騒ぎを知り、「(フランスのテロのような事件が)日本でもしあったのなら、怖い」と不安げな様子だった。

 境内の一角では、イチョウのライトアップと日本酒の飲み比べのイベントが24日から予定されており、仮設テントの設営が進んでいる。イベントは予定通り開催する見通しだという。主催団体の男性は「会場に不審物がないか、24日の朝礼で呼びかける。お客さんの安全は絶対に守らなければいけない」と気を引き締めていた。【平塚雄太、島田信幸】


東京・靖国神社のトイレで爆発
BBC News 11月23日(月)17時46分配信

東京都千代田区の靖国神社にある男性用トイレで23日午前、小規模の爆発が起きた。国内メディアによると、けが人はなく、トイレの天や床、壁が損傷した。爆発の原因は明らかになっていない。

警視庁によると、現場には電池と電線が見つかっており、神社を狙った事件の疑いもあるという。

消防隊員や警官数十人のほか、警視庁の爆発物処理班が現場に派遣された。

NHKによると、爆発で天井に30センチほどの穴があいたという。

同日の朝、靖国神社では新嘗祭(にいなめさい)が始まっており、いつもより人出があった。一部報道によると、神社では安全確保のため、祭りへの子どもの参加を取りやめた。

靖国神社は戦死者をまつり、そのなかには第2次世界大戦の「A級戦犯」14人も含まれる。ここでは、死者の魂はただ懐かしまれるだけでなく、礼拝の対象となる。

靖国神社は安倍晋三首相を含む日本の政治家がよく訪れる場所でもあり、中国や韓国、北朝鮮との摩擦の原因ともなっている。


靖国神社のトイレで爆発により七五三や本殿の参拝を中止
ねとらぼ 11月23日(月)17時21分配信

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靖国神社のWebサイトより

 11月23日10時ごろ、靖国神社(東京都千代田区)のトイレ内で爆発があった。爆発があったのは神社の南門付近の男子トイレ。警察によると、110番通報があり駆けつけるとトイレの個室の壁が焼け、発火式の爆発物やそのほか不審物が見つかった。爆発物処理班が回収し、鑑定を行っていると各報道も伝えている。ケガ人はいない。

 爆発があった10時ころには神社で「新嘗祭(にいなめさい)」が行われており、多くの参拝客が集まっていた。靖国神社によると、安全が確認されるまで七五三と本殿の参拝の受け付けを中止するとのこと。

 ネットでは爆発がメディアで報じられる前から靖国神社に警察や消防車両が集まってくるただ事ならぬ様子が拡散されていた。


作業に向かう爆発物処理班
時事通信 11月23日(月)14時14分配信

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靖国神社での作業に向かう警視庁の爆発物処理班=23日午前、東京都千代田区九段北


靖国神社で「爆発音」 公衆トイレ焼け、乾電池散乱
2015年11月23日(月)14時4分配信 J-CASTニュース

2015年11月23日10時ごろ、東京・九段下の靖国神社で「トイレ内で爆発音がした」との119番通報があった。

複数報道によると、敷地内にある公衆トイレの男性用個室内の壁が焼け、天井に穴が開いていたという。けが人はなかった。現場には乾電池などが散乱していたといい、警視庁はゲリラ事件の可能性もあるとみて捜査している。

靖国神社では10時から新嘗祭(にいなめさい)が行われており、多くの人でにぎわっていた。


靖国神社で「爆発音」、敷地内で小規模の火災を確認-東京消防庁
Bloomberg 11月23日(月)13時8分配信

    (ブルームバーグ):東京消防庁によると、23日午前10時ごろ東京都千代田区九段北の靖国神社から「爆発音がした」との通報があり、小規模の火災が確認された。消防庁は原因を調査している。

火災が発生したのは神社敷地内の公衆トイレで、天井と内壁が若干焼損したと消防庁の広報担当者が明らかにした。この火災によるけが人はなく、爆発によるものかは調査中だとしている。神社のサイトによると通報があったころの10時から靖国神社では、稲の収穫と翌年の豊穣を祈願する「新嘗祭(にいなめさい)」が行われた。

フランスのパリで13日、同時多発テロ事件が発生して120人以上が死亡した。20日にはアフリカ西部マリの首都でのホテル襲撃事件があり、20人以上が亡くなった。世界でテロ事件が続く中、安倍晋三政権は「国際テロ情報収集ユニット」の設置へ作業を加速させており、菅義偉官房長官は19日に国内のテロ対策について「一層、緊張感を持って、海外の邦人の安全確保にも全力で取り組んでいきたい」と述べていた。

警視庁の広報担当者に爆発の可能性についてコメントを求めたが、同庁から発表したものではないとしてコメントを控えた。靖国神社に電話取材を試みたが、コメントは得られていない。

関連ニュースと情報:マリ、全土に非常事態宣言-アルカイダ系武装集団によるホテル襲撃でテロリストら、新たな犯行計画していた可能性高い-パリ検察当局パリ同時テロで少なくとも120人死亡-仏大統領が非常事態宣言 (3)トップストーリー:TOP JT
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記事についての記者への問い合わせ先:東京 黄恂恂 ,xhuang66@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:大久保義人
上野英治郎 ,yokubo1@bloomberg.net


警戒する警察官
時事通信 11月23日(月)12時31分配信

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敷地内の公衆トイレで爆発音があった靖国神社で警戒する警察官(右)ら=23日午前、東京都千代田区九段北


<靖国神社>公衆トイレで爆発 乾電池散乱 ゲリラの可能性
毎日新聞 11月23日(月)12時28分配信

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爆発があったと思われる靖国神社のトイレ。入り口に消火器が置かれている=東京都千代田区で2015年11月23日午前11時2分、竹内紀臣撮影

 23日午前10時ごろ、東京都千代田区九段北の靖国神社敷地内の公衆トイレで、「爆発音があり、煙が出ている」と110番があった。警視庁麹町署員が駆けつけると、同神社南門付近の木造男子トイレで、一番奥の個室の内壁が焦げ、天井に穴があった。個室内には爆発の痕跡があり、同庁の爆発物処理班が出動し、詳しい状況を調べている。

【写真特集と動画】靖国神社で爆発音 爆発物処理班が出動

 警視庁や東京消防庁によると、火はすぐに消し止められ、けが人はなかった。現場には乾電池などが散乱していたという。警視庁はゲリラ事件の可能性もあるとみて捜査している。

 靖国神社では同日午前10時から収穫を祝う新嘗祭が開かれ、祝日のため普段より人出が多かったという。【山崎征克、太田誠一、深津誠】


靖国神社で爆発 焦げたトイレ内に電池、不審物
産経新聞 11月23日(月)12時0分配信

 23日午前10時ごろ、東京都千代田区九段北の靖国神社南側トイレで爆発があった。東京消防庁によると、内壁を焦がし火はすぐに消し止められた。警視庁はテロ、ゲリラ事件として捜査を始めた。

 捜査関係者によると、焦げたトイレ内には、電池などが散乱していたという。爆発していない不審物も残っており、警視庁は爆発物処理班を出動させた。


靖国神社トイレで爆発音
時事通信 11月23日(月)11時58分配信

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爆発音があった靖国神社敷地内の公衆トイレ(奥)。個室内が一部破損していた。けが人はないという。警視庁はゲリラ事件の可能性もあるとみて慎重に調べている=23日午前、東京都千代田区九段北

(時事通信社)


靖国敷地内の捜査員
時事通信 11月23日(月)11時58分配信

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爆発音がした靖国神社敷地内に集まる警視庁の捜査員(奥)ら=23日午前、東京都千代田区九段北


靖国神社のトイレで爆発音…カメラに不審な男
読売新聞 11月23日(月)11時15分配信

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爆発音がしたと通報があった靖国神社のトイレ(23日午前11時2分、東京都千代田区で)=林陽一撮影

 23日午前10時頃、東京都千代田区の靖国神社で、「境内のトイレから爆発音がした」との110番があった。

 警視庁麹町署員が駆けつけたところ、境内南門近くの男子トイレの個室から煙が上がっており、出火した形跡があった。トイレの天井裏からはリード線が付いた金属パイプが発見され、警視庁公安部は靖国神社を狙った爆発事件とみて、同署に捜査本部を設置した。

 同庁幹部によると、爆発音がしたトイレ個室の天井には約30センチ四方の穴が開けられ、天井裏からはリード線が付いた金属パイプ4本が発見された。

 パイプはいずれも長さ約20センチ、直径約3センチで、一つに縛られており、個室の床には焦げた乾電池数本と電池ケース、リード線がつながったデジタルタイマーのような装置が散乱していた。天井裏のパイプには爆発した痕跡はなかった。発見された装置は、過去に国内で起きた過激派による爆発事件のものに比べて精巧ではなく、構造も異なるという。パイプの両端は塞がれており、同庁は、中に火薬などが仕掛けられている可能性があるとみて、24日に鑑定を行う。

 靖国神社ではこの日、新嘗祭(にいなめさい)が開かれ、多数の参拝客が訪れていたが、けが人はなかった。

 公安部は、何者かが靖国神社を狙ってトイレの天井裏に時限式発火装置を仕掛けたが、一部が落下した可能性があるとみて、爆発物取締罰則違反容疑などを視野に捜査。現場近くの防犯カメラには紙袋を持ってトイレから立ち去る不審な男が映っており、関連を調べている。


<靖国神社>公衆トイレで爆発音 内壁や天井の一部焼く
毎日新聞 11月23日(月)11時12分配信

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爆発があったと見られる靖国神社のトイレ。入り口に消火器が置かれている=東京都千代田区で2015年11月23日午前11時2分、竹内紀臣撮影

 23日午前10時ごろ、東京都千代田区九段北3の靖国神社南門付近の公衆トイレで、「爆発音があった」と110番があった。東京消防庁によると、トイレの内壁や天井の一部を焼いた。けが人の情報はないという。警視庁や同庁が出火原因を調べている。【山崎征克】

【写真特集と動画】靖国神社で爆発音 爆発物処理班が出動


靖国神社トイレで爆発音
2015年11月23日(月)11時0分配信 共同通信

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 消防隊員や警察官で騒然とする靖国神社の南門=23日午前10時33分、東京都千代田区

 23日午前10時ごろ、東京都千代田区九段北の靖国神社敷地内にある公衆トイレで爆発音が1回あった。南門近くのトイレで、男性用個室内に電池ケースが燃えた痕跡があり、天井裏からは金属製パイプのようなものも見つかった。けが人はなかった。

 個室内の床や壁は焦げておらず、爆発があったと明確に判断できる痕跡はなかった。乾電池などの不審物が残っており、警視庁は鑑定を進めて音の原因を調べる。爆発音の直前、付近の防犯カメラには紙袋を持った男が写っており、関連を捜査する。

 捜査関係者によると、天井には30センチ四方の穴が開いていた。人為的に開けられたとみられる。


靖国神社トイレで爆発音=けが人なし、電池やパイプ発見―東京
時事通信 11月23日(月)10時52分配信

 23日午前10時ごろ、東京都千代田区九段北の靖国神社敷地内の公衆トイレで「爆発音があり、煙が出ている」と110番があった。
 警視庁によると、男性用個室の床に複数の電池が散乱し、ケースに焼けたような跡があった。リード線の付いた金属パイプのようなものも見つかったが、爆発した形跡はなく、爆発音の原因は不明という。けが人はいなかった。
 同庁公安部は、不審物の構造などが過去の過激派によるゲリラ事件とは異なるとみており、今後、回収したパイプの中身などを分析する。爆発音の少し前、トイレ付近で紙袋を持った男が防犯カメラに写っており、慎重に関連を調べる。
 警視庁によると、公衆トイレの男性用個室には、床に単1と単3の電池と電池ケース、デジタルタイマーのようなものなど時限式の起爆装置とみられるものが落ちていた。天井には約30センチ四方の人為的に開けられたような穴があり、天井裏からパイプ(直径約3センチ、長さ約20センチ)が4本束ねられた状態で見つかった。両端を密閉され、リード線が付いていた。
 同庁の爆発物処理班が出動し、不審物を回収。他に危険物がないか、警備犬も使い捜索した。
 靖国神社によると、この日は午前6時に全ての門を開門。収穫を祝う新嘗祭が始まる直前の午前10時ごろ爆発音がした。新嘗祭は予定通り行われたが、予約以外の昇殿参拝は取りやめた。現場の公衆トイレは、職員が1日に数回見回りしているという。


靖国神社で爆発 警視庁テロ容疑で捜査
産経新聞 11月23日(月)10時47分配信

 23日午前10時ごろ、東京都千代田区九段北の靖国神社南側トイレで爆発があった。東京消防庁によると、内壁を焦がし火はすぐに消し止められた。

 警視庁はテロ、ゲリラ事件として捜査を始めた。

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