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2015年11月 2日 (月)

ロシア・コガルイム航空のエアバスA321がエジプトで墜落・2

エジプト首相府は31日、「ロシアの旅客機がシナイ半島で墜落した」と発表した。

エジプト航空当局によると、墜落したのはロシアのコガルイム航空(通称メトロジェット航空)が運航するチャーター便エアバスA321で、乗客217人、乗員7人は全員死亡と報じられている。一部の報道では、乗客はロシア人が214人、ウクライナ人が3人とされている。

同便は、エジプト東部シナイ半島の保養地シャルムエルシェイク発、ロシア第2の都市サンクトペテルブルク行きだった。
ロシア航空当局によると、旅客機は現地時間31日午前5時51分(日本時間午後0時51分)、シャルムエルシェイクを離陸し、午前6時14分(同午後1時14分)にキプロス航空管制当局のレーダーから消えた。

最初の記事

リンク:露旅客機墜落 米情報機関がイスラム国による犯行と分析 ロシア機墜落でCNN報道 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:露旅客機墜落 「機内で爆発」と結論、英外相 英機は運航停止 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア機墜落、「イスラム国」が機内に爆弾設置の可能性=関係者 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アイルランドもシナイ半島便停止=ロシア旅客機墜落 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア機墜落、「爆破」か=過激派組織関与も―英米 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:爆発は起きたのか――ロシア機墜落の原因、依然不明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エジプトで墜落の露旅客機、ブラックボックスの分析始まる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア機、墜落時に熱放射 米軍衛星が探知 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:露機「01年に尻もち事故」 墜落との関連、焦点に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:墜落直前「異常な音」、交信記録に…露通信社 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア機、交信中「異音」=墜落時に熱源も観測 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:墜落機に「爆発物の痕跡なし」機体不具合原因か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「イスラム国」撃墜説は宣伝工作=ロシア機墜落でエジプト大統領 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:[写真特集]224人乗りロシア旅客機が墜落 エジプト・シナイ半島で空中分解か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:IS、ロシア機墜落の犯行声明で注目の的に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア旅客機墜落は「外からの影響」で=航空会社 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:航空会社は「故障」「人的ミス」を否定 ロシア機墜落 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア機、墜落前に急減速・急降下=「外的要因」か―航空会社 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:露機墜落 「離陸23分後に空中分解」運輸相がプーチン氏に報告 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「イスラム国」声明に否定的=米国防総省―ロシア機墜落 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア墜落機、外部から衝撃受けた形跡ない=調査当局 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア機墜落、テロの証拠なし=米情報長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:196遺体を搬送=ロシア機墜落 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ロシア機墜落>直前に急減速、1.5キロ降下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:墜落露機、会社「異常なし」…尻もち事故指摘も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エジプトで墜落のロシア機、原因は「外部的」要因 航空会社発表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:機長、異変気付かず? =飛行記録の解析急ぐ―ロシア機墜落 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:事故? 撃墜? エジプトの旅客機墜落、考えられるシナリオ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エジプトで露旅客機墜落、乗員乗客224人全員死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ロシア機墜落>残骸が広範囲に散乱「高高度で機体が分解」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア機墜落 「空中分解」か、原因究明は時期尚早 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:シナイ半島で墜落のロシア旅客機、「上空で分解」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「上空高く飛行中、バラバラに」…露航空運輸局 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原因調査、長期化も=ロシア機墜落 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

露旅客機墜落 米情報機関がイスラム国による犯行と分析 ロシア機墜落でCNN報道
産経新聞 11月5日(木)9時0分配信

 【ワシントン=加納宏幸】米CNNテレビは4日、エジプトのシナイ半島で墜落したロシアの旅客機に関し、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」か関連組織によって爆発物が仕掛けられた可能性があると米情報機関が分析していると伝えた。手荷物などの形で機内に持ち込んだ可能性があるという。

 米当局者の話としてCNNが報じたところによると、米政府は事前にロシア機墜落に関する有力な情報は得ていなかった。ただ、事故前後に傍受した内部の通信内容を分析した結果、イスラム国系組織による関与を推定できたという。

 墜落をめぐっては、イスラム国本体と傘下にある「シナイ州」を名乗る組織が犯行声明を出している。


露旅客機墜落 「機内で爆発」と結論、英外相 英機は運航停止
産経新聞 11月5日(木)8時58分配信

 【ロンドン=内藤泰朗】ハモンド英外相は4日夜、エジプトのシナイ半島で先月31日に起きたロシア機の墜落が機内に持ち込まれた爆発物が原因となった可能性が高いとの結論に達した、と語った。そのうえで、半島南部の保養地シャルムエルシェイクへの英旅客機の乗り入れ停止を決定、渡航を控えるよう国民に呼び掛けた。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」は4日、犯行声明を出した。

 ハモンド外相は4日、キャメロン英首相が招集した政府の治安対策会合に出席した後、ロイター通信などに語った。外相は「幅広い情報を基にした」として、機内での爆発を「かなりの可能性」だと指摘した。

 英首相報道官は、墜落原因について、調査中で断言はできないとしながらも、「爆発物によって墜落した可能性もあるとの懸念を抱くようになった」と説明している。

 同通信は4日、欧米の治安機関の話として、イラクやシリアのほか、シナイ半島でも影響力拡大を図る「イスラム国」の武装集団が爆弾を仕掛けた「証拠」があると伝えた。

 エジプトのシシ大統領は今週末、英国訪問を予定。エジプト当局側は、英国側が一方的に「未確認情報」を公表したとして、不快感を表明している。

 英航空機の運航停止は安全のための措置とされる。すでにシャルムエルシェイクにいる英国人については、別の航空会社に振り分けて帰国を促す。アイルランド航空当局も4日、同様の運航停止を発表した。


ロシア機墜落、「イスラム国」が機内に爆弾設置の可能性=関係者
ロイター 11月5日(木)7時50分配信

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 11月4日、エジプトのシナイ半島で起きたロシア機墜落について、欧米の治安関係者は、過激派組織「イスラム国」が仕掛けた爆弾によって引き起こされた可能性があると明らかにした。1日撮影(2015年 ロイター/Mohamed Abd El Ghany)

[ワシントン/カイロ/ロンドン 4日 ロイター] - エジプトのシナイ半島で起きたロシア機墜落について、欧米の治安関係者は4日、過激派組織「イスラム国」が機内に仕掛けた爆弾によって引き起こされた可能性があると明らかにした。

墜落したのはコガリムアビア運航のエアバスA321型旅客機で、乗員乗客224人全員が死亡した。これらの関係者は最終的な結論には至っていないと強調した。

またハモンド英外相は4日、キャメロン首相が開いた治安対策会合の後、機内の爆発物が墜落の原因になった可能性が「かなり高い」との結論に達したと述べた。

ロシアの航空当局者は、機内に積まれた物が墜落の原因となった可能性を調査していると指摘。「航空機は何らかの力が作用しなければ、空中で分解することはない。ロケットが原因だと示すものはない」と語った。

一方、「イスラム国」系組織は同日、ツイッターに音声声明を出し、ロシアによるシリアでの空爆に対抗して、ロシア機を墜落させたと再び表明。いずれ、どのような攻撃を行ったかを世界に知らせることになるだろうと付け加えた。


アイルランドもシナイ半島便停止=ロシア旅客機墜落
時事通信 11月5日(木)7時11分配信

 【ロンドン時事】ロイター通信によると、アイルランド航空当局は4日、同国の全航空会社に対し、エジプト・シナイ半島のリゾート地シャルムエルシェイクとアイルランド間の便を停止し、同半島上空に入らないよう指示した。
 
 10月31日に発生したシャルムエルシェイク発のロシア旅客機墜落に関連した措置とみられる。アイルランドは、墜落原因などを調べる国際調査チームに参加している。


ロシア機墜落、英国が爆弾の可能性懸念 シャルム便運航を停止
AFP=時事 11月5日(木)7時4分配信

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エジプト・シナイ半島の山岳地帯で発見されたロシア旅客機の残骸。ロシア非常事態省提供(2015年11月1日撮影、同3日提供)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】エジプト・シナイ半島(Sinai Peninsula)で起きたロシア旅客機墜落について、英国は4日、原因は爆弾だった可能性への懸念を表明した。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」は同日、同機を墜落させたと改めて主張する声明を発表した。

ロシア機、墜落時に熱放射 米軍衛星が探知

 英首相官邸は声明で、「調査が進行中の間は、ロシア機の墜落原因を断定はできない」とした上で、「だが、より多くの情報が明らかになるにつれ、同機は爆発装置により墜落したのかもしれないとの懸念を抱くようになった」と表明した。

 英国はまた、墜落機の出発地だったエジプトの観光地シャルムエルシェイク(Sharm el-Sheikh)からの航空便の運航を一時的に停止した。

 先月31日に起きた同機墜落では、乗客乗員224人全員が死亡した。ISは、墜落から数時間以内に犯行声明を出していたが、その主張の詳細には一切触れていなかった。ロシアとエジプトの両国はISの主張の信ぴょう性を疑問視しているが、当局は、いかなる可能性も排除できないとしている。

 ISは、4日にソーシャルメディア上で公開した新たな音声声明で、自分たちが同機を墜落させたと改めて主張し、これを否定するのであればその証拠を示すよう要求した。

 エジプト当局によると、回収されたブラックボックス2個のうち、片方からのデータ抽出には成功しているが、もう片方は損傷しており、調査には時間がかかる見込みだ。

 専門家らは、残骸と遺体が広い地域に散乱していることから、同機が空中分解したとの見解を示している。これが事実とすれば、技術的欠陥によって機体が分解したか、機内に密かに持ち込まれた爆弾が爆発したかの、2つの可能性が考えられるという。【翻訳編集】 AFPBB News


ロシア機墜落、「爆破」か=過激派組織関与も―英米
時事通信 11月5日(木)5時53分配信

 【ロンドン、ワシントン時事】英首相官邸は4日の声明で、ロシアの旅客機が10月31日にエジプト・シナイ半島で墜落したことについて、「新たな情報により、爆破装置が墜落原因である可能性が高いことを懸念している」と明らかにした。
 また、米CNNテレビは、米政府当局者が過激派組織「イスラム国」などが爆弾を仕掛けた可能性を示唆したと伝えた。
 英政府は墜落機の出発地であるシナイ半島のシャルムエルシェイクと英国間の航空便を4日夕以降、一時停止する措置を取った。さらに、航空専門家をシャルムエルシェイク空港に急派。現地で取られている安全手続きを調査し、今後何らかの対策が必要かどうか決定する。
 キャメロン英首相は4日夕、関係閣僚による緊急閣議を開き、この問題を協議した。シャルムエルシェイクはリゾート地として英国でも人気があり、BBC放送によると、現在も約2000人の英国人が滞在している。
 エジプトのシシ大統領は4日夜にロンドン入りし、5日にキャメロン首相と会談することが、今回の措置の前から決まっている。会談ではロシア機墜落問題も議題になるとみられる。
 複数の米メディアは4日、情報機関当局者が「ロシア機は爆弾で墜落した」と分析していると報道。CNNテレビは「イスラム国、あるいは関連組織が爆弾を機内に設置した」とする当局の見方を紹介する一方で、情報機関は墜落原因に関して最終結論を出していないとも伝えた。
 カービー国務省報道官は4日の記者会見で、一連の報道について「現在進行中の事故調査にはコメントしない」と述べるにとどめた。一方、アーネスト大統領報道官によると、米航空各社は現在、シナイ半島の上空を運航していない。


爆発は起きたのか――ロシア機墜落の原因、依然不明
CNN.co.jp 11月4日(水)11時20分配信

(CNN) エジプト・シナイ半島で起きたロシア機の墜落直前に、米衛星が現場上空で強烈な熱を観測していたことが分かった。機上で爆発が起きた可能性も視野に、原因調査が進められている。

ロシア・コガリムアビア航空9268便(エアバスA321―200型機)の墜落原因をめぐっては、依然としてさまざまな説が飛び交っている。

民間の航空情報サイト「フライトレーダー24」によれば、墜落機は信号が途絶える直前、高度と速度が急激に落ちていた。管制への救難信号はなかったとされる。

米当局者がCNNに語ったところによると、墜落直前に空中で瞬間的に強い熱が発生したのを米軍の衛星がとらえていた。

情報当局は同機がミサイルで撃墜された可能性を排除しているが、機上で爆弾やエンジン故障による爆発、構造上の問題による火災など、何らかの破壊的な現象が起きたとの説が検討されているという。

飛行データや操縦室内の音声を記録したブラックボックスは、良好な状態で回収された。エジプト当局者らは最初に現場検証を済ませた後、ブラックボックスの解析作業に入るとの方針を示してきた。カマル民間航空相は3日、検証作業は同日夕までに完了すると発表した。民間航空省によると、専門家チームが2日からデータの回収作業を始めている。

ロシアのインタファクス通信はカイロの情報筋の話として、音声記録装置には墜落直前、「予想外」の「異常な」事態が突然発生したことを示す音が入っていたと伝えた。

ロシアの航空当局は機体が空中分解したとの見方を示している。こうした音声からその原因が特定できる可能性も出てきた。

ロシアの国営メディアがこれまでに伝えたところによると、残骸の中から爆発物の痕跡は見つかっていない。匿名の情報筋によれば、収容された遺体にも今のところ、爆発に関連した外傷はみられないという。


エジプトで墜落の露旅客機、ブラックボックスの分析始まる
AFP=時事 11月4日(水)11時16分配信

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エジプトのシナイ半島に墜落したロシアの航空会社のA321型機から回収された2つのブラックボックスのうちの一つ(2015年11月2日撮影、同月3日エジプト民間航空省提供)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】エジプトのシナイ半島(Sinai Peninsula)で先月31日に墜落したロシア旅客機について、調査当局は3日、同機から回収した2つのブラックボックスの分析を開始した。

ロシア機、墜落時に熱放射 米軍衛星が探知

 ブラックボックスには2種類ある。一つはフライトレコーダー(飛行記録装置)、もう一つはボイスレコーダー(音声記録装置)だ。エジプト民間航空省当局者はAFPに対し、これら2つの分析が同日正午(日本時間午後7時)ごろ始まったと明かした。

 複数の情報筋によると、ブラックボックスの記録が損傷を受けていた場合、分析に数週間から数か月かかる可能性もあるという。また同日には、ロシア政府が設置した事故調査委員会も会議を開くことになっていた。【翻訳編集】 AFPBB News


ロシア機、墜落時に熱放射 米軍衛星が探知
AFP=時事 11月4日(水)9時28分配信

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エジプト・シナイ半島の山岳地帯で発見されたロシア旅客機の残骸。ロシア非常事態省公開(2015年11月1日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】エジプト・シナイ半島(Sinai Peninsula)にロシア旅客機が墜落した際、米軍の人工衛星が同半島で強い熱の放射を探知していたことが分かった。米メディアが報じた。

IS、ロシア機墜落の犯行声明で注目の的に

 先月31日に起き、乗客乗員224人全員が死亡した同機の墜落に関しては、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の傘下組織が犯行声明を出している。

 これまでの分析結果により、ミサイル攻撃の可能性は除外されているが、米政府関係者は、CNNなどの米テレビ局に対し、同機が墜落した際に米軍の人工衛星が強い熱の放射を探知していたことを明らかにした。

 CNNは、専門家らはさまざまな墜落原因の可能性を検討しているものの、この事実から、同機の飛行中に爆発物が爆発した可能性も考えられると指摘。この他に、機能不全に陥ったエンジンの爆発、機体の構造上の問題による火災、地面への機体激突の可能性を挙げている。【翻訳編集】 AFPBB News


露機「01年に尻もち事故」 墜落との関連、焦点に
産経新聞 11月4日(水)7時55分配信

 【モスクワ=黒川信雄】エジプト北東部で墜落したロシア旅客機をめぐり、同機が過去に、滑走路に機体後部を接触する尻もち事故を起こしていたことが3日までに判明し、原因究明の焦点に浮上してきた。

 国営ロシア通信によると、墜落機は2001年にカイロ空港で着陸時に滑走路に接触し、修理を行っていた。運航会社のコガルイム航空幹部は2日、会見で事故の事実を認めつつ、製造メーカーの適切な修理を受けており、「その後の運航には何の影響も与えていない」と強調した。

 しかし、航空専門家は、その修理が後部の部品交換にとどまれば、機体の細かな損傷が見落とされた可能性があると指摘している。

 一方、米CNNテレビは3日、旅客機が墜落前に空中で強い熱を発するのを米軍事衛星が探知していたと伝えた。このことは、同機が飛行中に、空中爆発など重大な異変があった可能性を示唆している。


墜落直前「異常な音」、交信記録に…露通信社
読売新聞 11月3日(火)22時25分配信

 【モスクワ=緒方賢一】インターファクス通信は3日、エジプト東部シナイ半島で10月31日に起きたロシアの旅客機(エアバスA321型機)の墜落について、操縦士と地上との墜落直前の交信記録に「正常な飛行中には発生しない音」が残っていたと伝えた。

 機内で墜落につながる異常とともに大きな音が発生したとみられる。

 墜落した旅客機はロシア中部サマラからエジプト東部シャルムエルシェイクに到着し、その後、ロシア北部サンクトペテルブルクに向け離陸した。ロシア国営放送は3日、サマラからの便の乗客らが「機内で電気コードを覆う膜が焦げるようなにおいを感じたと話した」と伝えた。異常の兆候だった可能性もある。


ロシア機、交信中「異音」=墜落時に熱源も観測
時事通信 11月3日(火)19時16分配信

 【モスクワ時事】エジプト東部シナイ半島で起きたロシア旅客機墜落事故で、関係筋は3日配信のインタファクス通信に「交信記録では、レーダーから消える直前の4分間、機長らは地上管制官と平常通りやりとりしていたが、(最後の瞬間に)異音が聞こえた」と明らかにした。
 
 異音の正体は明らかでない。非常用信号などは発せられておらず、機長らが気付かない何らかの異変が突然起きた可能性があるという。
 一方、複数の米テレビは、米国の人工衛星が事故当時、現場周辺で「熱源」発生を観測したと伝えた。国防総省筋は「上空を飛行中や、墜落時などに発せられた可能性がある」と説明した。
 これより先、米民間調査機関ストラトフォーは「機内で爆発物がさく裂したとみられる」と指摘した。しかし、捜査を主導するエジプトや米ロ当局などは、現時点で過激派組織「イスラム国」などによるテロの可能性は低いとみている。墜落現場からは、爆発物の痕跡も見つかっていない。


墜落機に「爆発物の痕跡なし」機体不具合原因か
読売新聞 11月3日(火)18時5分配信

 【モスクワ=緒方賢一】エジプト東部シナイ半島で墜落したロシアのチャーター機(エアバスA321型機)について、調査関係者は2日、ロシア通信に対し「現時点で、回収された機体の破片から爆発物の痕跡は見つかっていない」と明らかにした。

 イスラム過激派組織「イスラム国」の傘下組織が同機を撃墜したと主張しているが、機体は巡航高度に近い高度9000メートルでバラバラに壊れたとみられ、機体の不具合が原因だった可能性も浮上している。

 一方、同機を運航していた航空会社「コガルイムアビア」は2日、モスクワで記者会見を開き、機体の故障や操縦ミスはなかったと主張した。墜落直前に乗員から異常を知らせる交信はなく、10月26日に行ったエンジン点検でも異常は見つからなかったという。


「イスラム国」撃墜説は宣伝工作=ロシア機墜落でエジプト大統領
時事通信 11月3日(火)17時25分配信

 【カイロ時事】3日の英BBC放送(電子版)によると、エジプトのシシ大統領は、同国東部シナイ半島で起きたロシア機墜落事故で過激派組織「イスラム国」が撃墜したと主張していることについて、「プロパガンダ(宣伝工作)だ」と述べ、不快感を示した。
 
 大統領は、同組織関与説について「エジプトの安定、安全やイメージを傷つけようとするものだ」と指摘。シナイ半島では武装組織「イスラム国シナイ州」が活動しているものの、特に墜落現場一帯は「完全に(政府側の)支配下にある」と強調した。
 その上で大統領は、事故原因に関して結論を急ぐべきでないと改めて訴えた。


[写真特集]224人乗りロシア旅客機が墜落 エジプト・シナイ半島で空中分解か
Yahoo!ニュース 11月3日(火)16時36分配信

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黒ずんだ機体の残骸が散らばった現場=2015年11月1日(写真:ロイター/アフロ)

(Yahoo!ニュース)


IS、ロシア機墜落の犯行声明で注目の的に
AFP=時事 11月3日(火)15時46分配信

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ロシアのサンクトペテルブルクで、エジプト・シナイ半島で起きたロシア機墜落の犠牲者を追悼する人々(2015年11月1日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】エジプト・シナイ半島(Sinai Peninsula)で起き、乗客乗員224人全員が死亡したロシア旅客機の墜落では、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出し、その主張の根拠となる証拠がないにもかかわらず、世間の注目を集めた。専門家らは、ISがこの犯行声明によって墜落原因への疑念を生むことに成功したと指摘している。

事故?撃墜?エジプトの旅客機墜落、考えられるシナリオ

 シナイ半島では、ISの傘下組織が反政府活動を行っているが、専門家らは、3万フィート(約9000メートル)の巡航高度で飛行していたと仮定した場合、同機が撃ち落とされた可能性はないとしている。だとすれば、残る可能性は2つ。機体の空中分解につながるような技術的欠陥があった可能性と、機内に密かに持ち込まれた爆弾が爆発した可能性だ。

 墜落したチャーター便を運航していたロシアの航空会社コガリムアビア(Kogalymavia)は2日、同機は「外部的な」要因で墜落したとの見解を発表し、墜落原因が爆弾であった可能性を高めた。

 英大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)のファワズ・ゲルゲス(Fawaz Gerges)教授は、「エジプトのIS傘下組織は、同旅客機に何が起きたかについてのナラティブ(物語)を形成することに成功した」と語る。

「これが、ISにとって重要なのだ。自分たちの敵、とりわけロシアに復讐できるほどの力を持っていることを支持基盤に信じさせるに当たって、自分たちの能力や無敵さを示すことだ」

 エジプトで活動するISの傘下組織「シナイ州(Sinai Province)」は、シリアのIS戦闘員らに対するロシアの空爆への報復として同機を墜落させたと主張している。

 専門家らは、墜落原因の特定に時間がかかればかかるほど、ISのプロパガンダに利することになると指摘する。

 英ロンドン(London)のシンクタンク「王立統合防衛安全保障研究所(RUSI)」のアラブ問題専門家、H・A・ヘルヤー(H.A. Hellyer)氏は、「人々の物の見方という側面から言えば、しばらくの間、世間の議論を支配することに成功したISの一時的勝利であることは間違いない」と語っている。

 墜落の原因が何であれ、最大の打撃を受けるのは、観光に大きく依存するエジプト経済かもしれない。墜落機の出発地だった観光地シャルムエルシェイク(Sharm el-Sheikh)は、美しい海岸やスキューバダイビングなどで知られ、ロシア人を含む多くの観光客が訪れている。【翻訳編集】 AFPBB News


ロシア旅客機墜落は「外からの影響」で=航空会社
BBC News 11月3日(火)11時31分配信

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ロシア旅客機墜落は「外からの影響」で=航空会社

ロシアのコガリムアビア航空9268便がエジプト・シナイ半島で墜落した問題で、同航空幹部は「外からの影響が原因というのが唯一の合理的な説明だ」と述べた。一方でロシアの調査当局は、原因を推測するには時期尚早だと指摘している。墜落によって乗客乗員224人が全員死亡した。

「コガリムアビア」のスミルノフ副社長はモスクワで会見し、機械系の不良や操縦ミスの可能性はないと主張。「なぜ機体が空中分解したか。特定の純粋に機械的で物理的な力が期待に加わったからだというのが、唯一の説明だ」と述べた。「機体の空中分解に至るような機械不良の組み合わせはあり得ない」とも強調した。

スミルノフ氏はさらに、エアバスA321型機は急激に失速し急降下を始めたが乗務員からの緊急連絡はなかったと述べた。

航空会社の別の関係者は、墜落機は2001年の離陸時に機体後部を損傷していると認めたが、修理したため墜落に影響したとは考えていないと述べた。

しかし副操縦士の妻はロシアのテレビ局に対し、機体に問題があると夫が不満を漏らしていたと話した。

一方で航空会社の記者会見を受けてロシア航空運輸局のネラジコ局長は、「こうした発言は、きちんとした事実に基づいたものではない」とロシアのテレビで慎重を促した。

エジプトのシシ大統領もBBCに対して、事故原因を特定すぎるのは早すぎると指摘。いわゆる過激派勢力「イスラム国」(IS)系列の武装組織が、自分たちが撃ち落としたと主張しているのは「プロパガンダ」だと批判し、「エジプトの安定や治安、エジプトのイメージを悪化させようとしているのだ」と述べた。

クラッパー米国家情報長官は「テロリストの関与を示す直接の証拠はまだない」と述べた上で、「可能性は低いが、排除はしない」と補足した。

ロシアのプーチン大統領は墜落を「ひどい悲劇だ」と遺族に追悼の意を示し、「何が起きたか理解し、適切に反応するために、客観的な事実関係の把握に最善を尽くさなくてはならない」と真相究明の必要性を訴えた。


航空会社は「故障」「人的ミス」を否定 ロシア機墜落
CNN.co.jp 11月3日(火)10時51分配信

(CNN) エジプト・シナイ半島で起きたロシア機墜落の原因をめぐり、航空会社とロシア当局者らの意見が食い違っている。

ロシア国家間航空委員会の幹部は1日、機体が空中分解したとの見方を示した。

墜落機を運航していたロシアの航空会社コガリムアビアの幹部は同日、モスクワでの記者会見で、技術上の故障や人的ミスの可能性を否定。空中分解を説明できる唯一の原因は、機体への「力学的、物理的な衝撃」だと述べた。この発言は、外部から何らかの力が働いたという意味にも解釈できる。

同幹部は、たとえ操縦席で大きなミスがあったとしても、搭載されていた保護システムで墜落は防げたはずだと強調した。

これに対してロシア航空庁のネラチコ長官は国営スプートニク通信とのインタビューで、「裏付けもないのに原因を語るのは完全に時期尚早。結論を急ぐべきではない」と改めて主張した。

墜落したエアバスA321―200型機は1997年に製造され、2012年からコガリムアビア航空が運航していた。レバノン国営ミドル・イースト航空に登録されていた2001年、カイロで着陸時に事故を起こして修復された。

しかしコガリムアビア航空によると、最近では13年に総点検を受けた記録があり、それ以降に大きな割れ目などが生じていたとは考えられない。エジプト国内の空港を管理運営するエジプト空港会社(EAC)によれば、出発前の通常点検でも異常はみられなかった。

墜落当日の31日、インターネット上には過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」系武装勢力の犯行声明が掲載された。しかしエジプト、ロシア両国の当局者らは、同勢力によるテロの可能性を否定している。

シナイ半島で同勢力と衝突を繰り返してきたエジプト軍によると、同勢力は肩にかつぐタイプの対空砲を保有しているが、その射程距離は約4200メートルにとどまり、墜落機が飛行していた9000メートル以上の上空には遠く及ばないとみられる。

1日にCNNとのインタビューに応じたロシアのペスコフ大統領報道官はテロの可能性を否定せず、「何らかの可能性を排除できる手段は調査だけ」と強調した。

コガリムアビア航空の幹部らも、原因を特定するのは時期尚早だと認めている。ただ、武装勢力が墜落場面と称してネットに公開した映像については、「偽物だと思う」と述べた。

エジプトのシーシ大統領はロシアのプーチン大統領に、ロシアの専門家が調査に最大限参加することを認めると表明した。墜落現場にはロシアのほか、墜落機が製造されたフランス、ドイツからも当局者が派遣されている。

飛行データや操縦室内の音声を記録したブラックボックスは良好な状態で回収されたが、解読は完了していないという。


ロシア機、墜落前に急減速・急降下=「外的要因」か―航空会社
時事通信 11月3日(火)8時34分配信

 【モスクワ時事】タス通信によると、エジプト東部シナイ半島に墜落した旅客機を運航したロシアのコガルイム航空は2日、モスクワで記者会見し、同機は事故前に急に時速300キロ以上減速し、高度を1500メートル以上下げたことがレーダー記録から分かったと明らかにした。
 
 また、同機は2001年に着陸時に尾翼近くを損傷した中古機であると説明しながらも、機体に整備の不具合はなかったと主張。何らかの「外的要因」が事故を引き起こしたという見方を示し、テロ説を排除しなかった。ロシア航空当局は先に「機体は高高度で空中分解した」と述べていた。


露機墜落 「離陸23分後に空中分解」運輸相がプーチン氏に報告
産経新聞 11月3日(火)7時55分配信

 【モスクワ=黒川信雄、遠藤良介】エジプトのシナイ半島で墜落したロシアの旅客機について、同国の事故調査委員会を率いるソコロフ運輸相は2日、離陸から23分後に空中で分解したとの見方をプーチン大統領に報告した。墜落機を運航していたコガルイム航空は同日、機体が数十秒間で急減速しながら下降し、地上に緊急事態を知らせる間もなく、制御を失ったと発表した。

 露主要メディアによると、ソコロフ氏は、墜落機が「23分間の通常飛行の後に空中分解した」とし、機体の残骸が約20平方キロの広範囲に散乱していると現場の状況を説明。プーチン氏は遺族に哀悼の意を表し、客観的な原因究明に全力を挙げるよう命じた。

 ペスコフ大統領報道官は墜落原因について「あらゆる可能性を排除しない」とし、事故とテロの両面で調査に当たることを示唆した。露航空当局者はイタル・タス通信に対し、墜落現場で発見された翼の損傷状態から機体が空中で発火した可能性も指摘している。

 一方、コガルイム航空は2日、モスクワで記者会見を開き、機体トラブルや操縦士のミスは考えられないと主張した。同社幹部は「機体は1分未満で時速300キロ以上も減速し、同時に1・5キロ降下した」とレーダー記録をもとに説明し、墜落は外的要因によるものだとの見方を示した。

 ロイター通信によると、ブラックボックスを解析している専門家は、機体は外部から撃たれてはいないとしている。


「イスラム国」声明に否定的=米国防総省―ロシア機墜落
時事通信 11月3日(火)7時17分配信

 【ワシントン時事】米国防総省のデービス報道部長は2日、記者団に対し、エジプトでのロシア機墜落を受けて過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出したことに関し、「旅客機が飛行していたとされる高度を考慮すれば(同組織が使う)携帯式防空ミサイルで攻撃されたとは考えにくい」と指摘した。
 ただ、「われわれは情報を持っていない。原因は推測できない」と語った。


ロシア墜落機、外部から衝撃受けた形跡ない=調査当局
ロイター 11月3日(火)6時25分配信

[カイロ/モスクワ 2日 ロイター] - エジプト東部シナイ半島の山岳地帯で10月31日に墜落したロシア旅客機について、回収されたフライト・レコーダーの解析にあたっている当局者は2日、事故機には外部から衝撃を受けた形跡はなく、同機の操縦士はレーダーから機影が消える前に救難信号を発していなかったことを明らかにした。

同当局者はブラックボックスの解析結果からこうしたことが明らかになったとしているが、これ以上の詳細については明らかにしなかった。

墜落したのはエジプトの保養地シャルムエルシェイクからロシアのサンクトペテルブルクに向かっていたロシアのコガルイム航空(通称メトロジェット航空)が運航するエアバスA321型機。乗員乗客224人全員が死亡した。

現場を視察したモスクワに拠点を置く航空事故調査当局者は1日、事故機は空中で分解したとの見方を表明している。

コガルイム航空の副ゼネラル・ディレクター、アレクサンドル・スミルノフ氏はモスクワで行った記者会見で、事故機の整備状態には問題はなかったとし、技術的な問題や操縦ミスなどの可能性を否定。同機が空中分解した場合、原因は何らかの「物理的なアクション」以外考えられないと述べた。

コガルイム航空は10月26日に行われたエンジン検査では何も問題は見つからなかったとしている。


ロシア機墜落、テロの証拠なし=米情報長官
時事通信 11月3日(火)0時32分配信

 【ワシントン時事】クラッパー米国家情報長官は2日、ワシントンでの会合で、ロシア旅客機のエジプトでの墜落について、テロを示す「直接の証拠」は関知していないと述べた。
 AFP通信が伝えた。
 墜落をめぐっては過激派組織「イスラム国」名で撃墜の犯行声明が出ているが、クラッパー氏はそのような攻撃をできる能力はありそうにないとの見解を示した。ただ、「(可能性を)排除はしない」とも語った。


196遺体を搬送=ロシア機墜落
時事通信 11月2日(月)23時43分配信

 【カイロ時事】エジプト首相府は2日の声明で、東部シナイ半島で起きたロシア機墜落で、これまでに196遺体がロシアに空路で搬送されたことを明らかにした。
 乗客乗員224人全員の生存が絶望視されている。
 声明によれば、機体の破片や遺体は円状の直径9キロの範囲内に散らばっており、2日も捜索活動が続けられた。捜索は同日で打ち切られる見通しという。


<ロシア機墜落>直前に急減速、1.5キロ降下
毎日新聞 11月2日(月)21時43分配信

 【モスクワ真野森作、カイロ秋山信一】エジプト東部シナイ半島に墜落したロシアの旅客機に関し、運航していたロシアの航空会社「コガリムアビア」は2日、記者会見を開き、墜落数十秒前に同機が急減速して1.5キロ降下したと説明した。墜落前に操縦士から地上へ異常を伝える通信はなかったという。露主要メディアが伝えた。

 同社によると、墜落機は2001年、尾部を滑走路に打ち付ける「尻もち」事故を起こしていた。しかし、同社は「完全に修理されていた」と強調。墜落まで直近5回の飛行でも、乗員からの技術的な問題の指摘はなかったといい、「機体の状態は良好で、操縦士による人的ミスも考えられない」と説明した。

 同機が空中分解したとの見方に関し、同社幹部は「機上での『物理的な働きかけ』以外には説明がつかない」と指摘し、機内で何らかの異常事態が起きた可能性を示唆した。これに対し、露航空庁のネラチコ長官は国営テレビで「何の根拠もない」と不快感を示した。国営ロシア通信は墜落現場の調査関係者の話として、爆薬が使用された形跡はこれまでのところ見つかっていないと報じている。

 ロシア軍がシリア領で空爆を続ける中、プーチン政権としては世論を動揺させるテロの可能性について慎重な姿勢を貫いている模様だ。現場を視察したソコロフ運輸相は2日、プーチン大統領に「墜落機は(高高度の)上空で機体が分解し、破片は約20平方キロの広範囲に飛散した」と報告するにとどめた。

 ロイター通信は2日、エジプトの事故調査関係者の話として、飛行データを記録したブラックボックスを分析した結果、外部から攻撃された形跡はないと報じた。

 過激派組織「イスラム国」(IS)分派による犯行声明を巡っては、IS分派は墜落機が飛行していた高度9000メートル超を攻撃する兵器を所持していないとの見方が支配的だ。ただ、過去には国際テロ組織アルカイダ系の組織が、航空機に爆弾を仕掛けようとした事件もある。


墜落露機、会社「異常なし」…尻もち事故指摘も
読売新聞 11月2日(月)21時18分配信

 【モスクワ=緒方賢一】エジプト東部シナイ半島で墜落したロシアのチャーター機(エアバスA321型機)について、同機を運航していた航空会社「コガルイムアビア」は2日、モスクワで記者会見を開き、機体の故障や操縦ミスはなかったと主張した。

 同社によると、墜落直前に乗員から異常を知らせる交信はなく、10月26日に行ったエンジン点検でも異常は見つからなかったという。

 ロシア航空運輸局のネラジコ局長は1日、国営テレビに対し、「飛行中に機体がバラバラに壊れた」との見方を示した。同機は当時、高度9000メートルを飛行中で、上空で分解し、破片は長さ約8キロ、幅4キロにわたって散らばったとしている。

 一方、ロシア紙コメルサントは2日、同機は2001年にカイロ空港で着陸時に機体の後部が滑走路に接触する「尻もち事故」を起こしたと報道。機体修理が不十分だったため、墜落した可能性があるとする専門家の見方を伝えたが、同社は記者会見で「必要な修理を行い、機体に問題はなかった」として、この事故は無関係との見方を示した。


エジプトで墜落のロシア機、原因は「外部的」要因 航空会社発表
AFP=時事 11月2日(月)20時55分配信

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エジプト・シナイ半島の山岳地帯で発見された墜落した旅客機の残骸(2015年10月31日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】エジプトで墜落したロシアの旅客機を運航していた航空会社コガリムアビア(Kogalymavia)は2日、この旅客機が「外部的」な要因により墜落したと発表した。

事故?撃墜?エジプトの旅客機墜落、考えられるシナリオ

 コガリムアビアのアレクサンドル・スミルノフ(Alexander Smirnov)氏はロシア・モスクワ(Moscow)での記者会見で、「機体を空中分解に至らせるような技術的な不具合はなかった」と述べ、「唯一、説明が付くのは、何らかの外部的な作用だ」と付け加えた。だが、それ以上の詳細は明らかにしていない。【翻訳編集】 AFPBB News


機長、異変気付かず? =飛行記録の解析急ぐ―ロシア機墜落
時事通信 11月2日(月)19時15分配信

 【モスクワ時事】エジプト東部シナイ半島に墜落したロシア旅客機について、関係筋は2日、インタファクス通信に「非常用信号や故障連絡、緊急着陸要請はなかった」と明らかにした。
 機長が異変に気付かなかった可能性がある。
 ロシア航空当局は先に、残骸が広範囲に散らばったことから「機体は高高度で空中分解した」とする推測を示している。機体の不具合が原因とみられる中、国際調査チームは回収したブラックボックスの解析を急ぐ。
 墜落後、シナイ半島で活動する過激派組織「イスラム国」が撃墜を主張する声明を出したが、エジプトやロシアは否定。同組織が使う携帯式防空ミサイルで高高度を狙うのは不可能とされる。ただ、英紙デーリー・テレグラフは、エジプト当局者の話として「爆発物が仕掛けられた可能性もある」と指摘した。


事故? 撃墜? エジプトの旅客機墜落、考えられるシナリオ
AFP=時事 11月2日(月)15時35分配信

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エジプト・シナイ半島の山岳地帯に墜落したロシア旅客機の残骸(2015年11月1日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】エジプト・シナイ半島(Sinai Peninsula)で先月31日に墜落し、乗客乗員224人全員が死亡したロシア旅客機について、航空専門家らは、墜落の経緯を説明するさまざまなシナリオを指摘している。

ロシア旅客機は「空中分解」し墜落、調査率いる専門家が見解

 ロシアの国家間航空委員会(Interstate Aviation Committee)のビクトル・ソロチェンコ(Viktor Sorochenko)氏によると、機体は「空中分解」したとみられる。エジプトで活動するイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の傘下組織は、同機を墜落させたと主張しているが、エジプト、ロシアの両国政府はこの主張を疑問視している。

 航空専門家への取材から分かった主な内容を、Q&A形式でまとめた。

■墜落現場の写真から分かることは何か

 ジャンポール・トロアデク(Jean-Paul Troadec)元フランス航空事故調査局(BEA)局長は、「写真からは、攻撃と事故の両方の可能性が残っていることが分かる。どちらの説がより妥当であるかについては、機体の残骸の調査とフライトレコーダーの分析によってすぐに判明するだろう」と指摘する。

■残骸から何が分かるか

「攻撃だった場合、残骸の分散状況で説明できる場合もあるが、残骸自体が一番重要だ。爆発の痕跡が残っている場合や、(爆風で)機体内部がさらけ出された状態ならば、爆弾が存在した可能性が示されるかもしれない。これが仮説の一つだが、一方で技術的な問題の可能性も排除はできない。小さな残骸の破片はないことから、垂直降下はしなかったことが示唆される」(トロアデク氏)

■機体が空中分解した場合、何が原因だったのか

 航空専門家のロベルト・ガラン(Robert Galan)氏は、致命的な技術上の欠陥が原因である可能性を指摘。「攻撃が原因でなくとも、機体が地面に到達する前に空中分解してしまったり、飛行中に重大な問題を起きたりする原因はいくつか考えられる。例えば、エンジンの爆発や、積み荷の移動などだ」と説明している。ただ、機体内部の欠陥が爆発につながることは非常にまれだという。

■攻撃だった場合、どのような装置が使用されたのか
 爆発が起きた場合、「自爆犯や、機内に持ち込まれた爆発物によって、あるいはミサイルが発射された後に、機体が空中で爆発した可能性がある」とガラン氏。「機体が高度9000メートル上空を飛行していたとすれば、撃ち落とすには高性能のレーダー機器が必要となるため、ISが同機を撃墜する手段を持ち合わせていたとは非常に考えにくい」という。ただ、「ISは中距離ミサイルを保有しているため、機体に技術的な問題が生じて降下した同機をISが撃ち落とした可能性はある」。だがこの説は「仮説としてはやや不自然だ」という。

■ISの主張にはどの程度の信ぴょう性があるのか

 仏トゥールーズ大学(University of Toulouse)のテロリズム専門家、マチュー・ギデール(Mathieu Guidere)氏は、ISの主張は「信用できる」と語る。「犯行声明が掲載されたツイッター(Twitter)アカウントやその他のサイトにはこれまで、偽の情報が掲載されたことはない。また、今回の声明は他のISの声明と同じ形式がとられている」【翻訳編集】 AFPBB News


エジプトで露旅客機墜落、乗員乗客224人全員死亡
ロイター 11月2日(月)14時59分配信

 エジプト東部のシナイ半島で11月1日、前日に墜落したコガリムアビア運航のエアバスA321型旅客機の現場検証が始まった。
 エジプトの保養地シャルムエルシェイクからロシアのサンクトペテルブルクに向かっていたロシア航空機は現地時間31日午後6時過ぎ、レーダーから消え、墜落。子供17人を含む乗員乗客224人全員が死亡した。
 過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を発表したが、ロシアの運輸相は声明内容が「真実とは考えられない」と述べた。

(エジプト、シナイ半島、11月1日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)


<ロシア機墜落>残骸が広範囲に散乱「高高度で機体が分解」
毎日新聞 11月2日(月)12時20分配信

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墜落したロシア機の残骸の近くを歩くロシアの研究者=2015年11月1日、AP

 【モスクワ真野森作、カイロ秋山信一】エジプト東部シナイ半島に墜落したロシアの旅客機について、現場視察したロシア航空庁のネラチコ長官は1日、「高高度で機体が分解した」との見方を示した。関係当局で墜落原因を調べているが、エジプトのシシ大統領が原因究明に数カ月かかる可能性があると述べるなど、長期化の恐れも出ている。

 ネラチコ氏はテレビ番組で、機体の残骸が長さ約8キロ、幅約4キロの広範囲に散乱していると説明した。ロシア航空当局者もタス通信に対し、同機の翼の損傷状況を根拠に、空中で発火した可能性に言及した。現場付近では、煙を出しながら飛行する航空機の目撃情報も伝えられている。

 ソコロフ露運輸相は原因特定には詳細な調査が必要との考えを強調している。

 シシ氏は1日の演説で、墜落原因の調査について「複雑な問題で、先進的な技術が必要だ。数カ月かかるかもしれない」と言明。シナイ半島を拠点とする過激派組織「イスラム国」(IS)分派が犯行声明を出しているが、シシ氏は「原因の特定は専門家に委ねるべきだ」と冷静な対応を呼びかけた。


ロシア機墜落 「空中分解」か、原因究明は時期尚早
CNN.co.jp 11月2日(月)11時59分配信

エジプト・シャルムエルシェイク(CNN) エジプトのシナイ半島に墜落したロシアの旅客機について、航空当局者は1日、機体が空中分解していたとの見方を明らかにした。一方で、原因を特定するのはまだ時期尚早だとしている。

乗客乗員224人を乗せたロシアの航空会社コガリムアビア9268便は現地時間の10月31日午前、同地に墜落し、搭乗者全員が死亡した。

報道によると、ロシア国家間航空委員会幹部のソロチェンコ氏は記者団に対し、「機体は空中で分解し、破片が広範囲(約20平方キロ)に散乱している」と語った。

現場からの映像には、バラバラになった機体や装備品などが平原一帯に散らばった様子が映っている。

機体の空中分解が判明したことで、墜落に至った原因はある程度絞り込まれる。それでもまださまざまな可能性があると専門家は指摘する。

同機が到着する予定だったロシア・サンクトペテルブルクの空港には犠牲者をしのぶ祭壇が設置された。

ロシア当局者によると、犠牲者のうち162人の遺体を乗せた航空機は1日、エジプトのシャルムエルシェイクを発ってサンクトペテルブルクに向かった。

9268便が墜落したシナイ半島では、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」系の武装勢力とエジプト治安部隊の衝突が続いていた。同勢力は31日、同機を墜落させたとする犯行声明を掲載したが、エジプトとロシアの当局者はいずれも同勢力によるテロの可能性を否定している。


シナイ半島で墜落のロシア旅客機、「上空で分解」
BBC News 11月2日(月)11時46分配信

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シナイ半島で墜落のロシア旅客機、「上空で分解」

10月31日にエジプト・シナイ半島で墜落したロシアのコガリムアビア航空9268便(乗客・乗客224人)について、旧ソ連諸国でつくる航空事故調査機関・国家間航空委員会のソロチェンコ氏は1日、機体が空中で分解したとの見解を明らかにした。

エジプト東部シャルムエルシェイク発ロシア・サンクトペテルブルク行のエアバスA321型機は、エジプト北部アリシュのハサナ地区に墜落。機体は20平方キロにわたり散乱していたという。

これまでに163人の遺体が発見されており、162人の遺体を乗せた飛行機が1日夜にカイロからロシアへ向かった。

ロシア当局によると、乗客217人のうち25人が子供だった。乗務員は7人。乗客のほとんどはロシア人だが、少なくとも3人がウクライナ人、1人はベラルーシ人だった。

ロシア航空運輸局のネラジコ局長は1日、「あらゆる証拠は、機体が上空の高い位置で分解したと示している」と話した。

いわゆる過激派勢力「イスラム国」(IS)系の組織がソーシャルメディアで、自分たちが撃墜したと犯行声明を出している。しかしエジプトのイスマイル首相は、この組織の装備でエアバス機が飛行していた高度9450メートル(3万1000フィート)の飛行機を撃墜するのは不可能という専門家たちの見解を強調した。

ロシアのソロコフ運輸相も、旅客機が標的にされたと示す証拠は得られていないし、ISは主張を裏付ける写真や動画を公表していないと指摘。

旅客機撃墜の場面とされるビデオをBBCモニタリングが分析したところ、ISの公式ビデオクリップには見えず、ISの公式チャンネルで共有されていないことも分かった。

エジプトのシシ大統領も1日、事故原因の調査は「複雑」で数カ月かかると慎重を促した。エジプト主導の事故原因調査には、ロシアやフランスも参加している。

エジプト当局によると、31日の時点で半径5キロの範囲で複数の遺体を発見したが、3歳女児の遺体は墜落地点から8キロの場所で発見されたという。

ロイター通信は、機体は2つに割れて片方が炎上し、もう片方が岩に激突したようだという当局者の話を伝えている。

調査当局によると、フライトレコーダーはすでに回収され、分析のため専門機関に送られている。

事故直後には機長が緊急着陸を求めていたとの情報があったが、エジプトのカマル民間航空相は、機内で問題があった様子はうかがえないと話した。

離陸前に期待を点検したエジプトの整備関係者はAFP通信に対し、機体に問題はなく「みんな衝撃を受けている。良い機体だった。35分ですべて良好だと確認できた」と話している。

しかし副操縦士の妻はロシアのテレビ局に対し、機体に問題があると夫が不満を漏らしていたと話した。

コガリムアビア航空(KGL)9268便墜落の時系列

10月31日午前5時58分(エジプト時間、日本時間同日午後12時58分) エジプト内閣によると、飛行機はこの時間にシャルムエルシェイクを出発

同6時14分(同、日本時間同1時14分) ロシア航空運輸当局者によると、キプロス・ラルナカの管制塔と予定の交信が行われなかった

同6時17分(同、日本時間同1時17分)エアバス社によると、シナイ半島に墜落

同11時12分(同、日本時間同6時12分)ロシア・サンクトペテルブルクのプルコボ空港に到着予定だった

墜落を受けてエミレーツ航空、エールフランス-KLM、ルフトハンザ、カタール航空などの複数航空会社が、事態がさらに明らかになるまではシナイ半島上空の飛行を回避することにしたという。

フライドバイやエア・アラビアなどは一部フライトの航路を変更。エティハド航空はシナイ半島上空の「一部空域」のみ回避すると説明している。

ドイツ運輸省はドイツの航空各社に、ロシア機と同じ航路は避けるよう指示。ブリティッシュ・エアウェイズは具体的な航路について確認を避けたが、特定航路の安全性は絶えず確認しており「安全が確認されていないルートは決して飛行しない」と説明している。


「上空高く飛行中、バラバラに」…露航空運輸局
読売新聞 11月2日(月)10時20分配信

 【モスクワ=緒方賢一】ロシア航空運輸局のネラジコ局長は1日、国営テレビに対し、エジプト東部で10月31日に墜落したロシア旅客機について、機体の破片が広範囲に散乱していることから、「上空高く飛行中に機体がバラバラに壊れた」との見方を示した。

 ネラジコ局長は1日に訪れた墜落現場の模様について「機体の破片は長径8キロ・メートル、短径4キロ・メートルの楕円(だえん)形の範囲に散らばっている」と説明した。

 墜落原因について、ロシアのソコロフ運輸相は同日、国営テレビに対し「まだ判断材料が十分でなく、結論づけることはできない」と述べるにとどまった。


原因調査、長期化も=ロシア機墜落
時事通信 11月2日(月)10時2分配信

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エジプトのシシ大統領は1日、首都カイロで演説し、10月31日に東部シナイ半島で起きたロシア機墜落事故の原因調査について、長期化する可能性を示唆した。写真は同日、墜落現場で花をまくエジプト人男性。

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