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2015年11月18日 (水)

フランス・パリで多発テロ、129人が死亡・23

フランスの首都パリで13日夜(日本時間14日未明)、飲食店や劇場、サッカー競技場など複数の地点で、銃撃や爆発などがおきた。劇場では観客らが人質になったと伝えられる。オランド仏大統領は同夜、テレビ演説で「前例のないテロが起きた」と断定し、国内に非常事態を宣言した。

フランス治安当局の発表では、この同時テロで129人が死亡した。

ロイター通信などによると、週末を過ごす客でにぎわう13日夜、パリ10区のレストランと近くの劇場で銃撃が起きた。目撃者の証言では、劇場内で60人程度の観客らが人質になった。劇場内からは、散発的な銃声が聞こえているという。

また、ドイツとフランスの親善試合が行われたサッカー競技場では、少なくとも2回の爆発が起きた。自爆テロとみられており、犯人とみられる2人を含む35人程度が死亡したもよう。

オランド大統領は、「われわれは結束し、断固戦う」と国民に訴えた。非常事態の宣言にともない、フランスと周辺国の国境が閉鎖された。

フランス国内では、今年1月、イスラム過激派により週刊紙本社が銃撃されるテロ事件が起き、計17人が死亡した。

オバマ米大統領は、ホワイトハウスで記者団に対し、「民間人を恐怖に陥れる非道な企てだ」と強く非難した。

※以上、産經新聞の報道による。

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リンク:パリ郊外サンドニで同時テロに関係する強制捜査-2人死亡か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:対テロで「ロ仏同盟」? =パリ同時テロ受け臆測 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:仏露、対ISで異例の連携に合意 シリアの拠点空爆 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「なぜパリばかり注目」=アラブ世界に違和感―仏同時テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:31州の知事が反対=米のシリア難民受け入れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロとの戦い、連帯の姿勢表明へ…APEC - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ郊外で銃撃戦、2人死亡 連続襲撃の主犯格が立てこもりか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:仏当局、パリ同時攻撃の容疑者潜伏先を急襲 5人逮捕・1人自爆 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米国発のエールフランス機2機が緊急着陸、爆弾の脅迫 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ行き2機に爆破予告=米 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:爆発物情報か、仏の2旅客機が緊急着陸…CNN - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ行きエールフランス2機が緊急着陸、離陸後に爆破警告の電話 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ行きエールフランス2機、爆破予告で緊急着陸 米 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:容疑者の兄が出頭呼び掛け、別の1人も逃亡か パリ同時テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ行きエールフランス2機が緊急着陸 「爆破予告」などで米とカナダ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<エールフランス機>爆破予告で米空港に緊急着陸 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米国発パリ行き仏機2便が爆破警告で緊急着陸、乗客らは無事 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サミット控え警備訓練=三重県警 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:仏テロ容疑者が部屋を借りていたホテル - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サミット控え警備訓練=「テロ起こさせない」―三重県警 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フランス、ISとの戦いで米ロと共闘望む アサド氏処遇で亀裂 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:世界の旅行業界、テロの影響長期化を懸念 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米政府、34州に難民受け入れ要請 オバマ氏「ヒステリー」と批判 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時テロ、実行犯もう1人…2人で逃走中か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米が「第2次津波」作戦発動 ISの石油輸送車を大量破壊 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:犯行前日にホテル2室借りる=逃走の容疑者―パリ同時テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<対IS>米欧露が空爆協調 情報機関も連携 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:世界のテロ犠牲者3万人超、過去最悪に 14年報告書 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<米国>30以上の州「難民拒否」 受け入れ計画に暗雲 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ゲーム機のチャット、テロリストの隠れみのになる可能性 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<パリ同時多発テロ>9人目の容疑者、逃亡か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時多発テロ 英シリア空爆参加へ 「行動する必要ある」 仏と足並みそろえ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「行動開始」のメッセージ、パリ実行犯の携帯発見か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【パリ連続襲撃】監視カメラに9人目の襲撃犯か - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

パリ郊外サンドニで同時テロに関係する強制捜査-2人死亡か
Bloomberg 11月18日(水)15時0分配信

  (ブルームバーグ):パリ北郊サンドニの警察当局は18日、先週13日の同時多発テロに関係する作戦を実施中であることを明らかにした。

警察によると、サンドニのサンドニ・バジリク地区で強制捜査が行われている。フランス・アンフォによれば、周辺の住民は外に出ないよう要請を受けており、ルモンド紙によると、強制捜査の過程で2人が死亡したという。

原題:French Police: Operation Linked to Terror Attacks in St
Denis(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:パリ David Whitehouse ,dwhitehouse1@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:
David Whitehouse ,dwhitehouse1@bloomberg.net


対テロで「ロ仏同盟」? =パリ同時テロ受け臆測
時事通信 11月18日(水)14時57分配信

 【モスクワ時事】ロシアとフランスがパリ同時テロの発生後、過激派組織「イスラム国」掃討で「同盟」を結ぶのではないかという見方が、ロシアで浮上している。
 プーチン大統領がエジプト東部シナイ半島のロシア機墜落を「爆破テロ」と断定。17日、地中海に展開するロシア海軍に「仏海軍空母と同盟軍として協力する」よう命じたためだが、両国の思惑には隔たりも大きく、実現は難しそうだ。
 プーチン氏は17日、オランド仏大統領と電話で話し、モスクワで26日に直接会談することを確認。ロシア大統領府は「(両首脳は)シリアで行う対テロ作戦に関し、軍・治安機関同士がさらに緊密に協議・協調することで一致した」と発表している。
 「イスラム国」が犯行声明を出した13日のパリ同時テロでは129人が死亡。10月31日のロシア機墜落は乗客乗員224人が犠牲となった。プーチン氏は同組織の犯行とは断定していないが、シリア空爆の強化を宣言した。対テロでの国際社会の連帯を追い風に、アサド政権を支援するロシアの空爆に理解を求めたいとの思惑も見え隠れする。
 フランスは原子力空母「シャルル・ドゴール」をシリア沖に派遣し、空爆を本格化させる方針。プーチン氏は建前上、対テロ共同戦線の創設を呼び掛けてきたものの、アサド政権の退陣を求める欧米など有志連合と溝は埋まっていない。ロシアとして、始まったばかりのシリア和平協議の行方を左右する空爆の主導権はフランスに奪われたくない。プーチン氏による海軍同士の「同盟」発言は、警戒心の裏返しとも言えそうだ。
 その後、ペスコフ大統領報道官は記者団の質問攻めに「(対テロ戦のロ仏同盟に)言及するのは時期尚早だ」と軌道修正。プーチン氏が前のめりの姿勢だったことを事実上認め、火消しに追われた。


仏露、対ISで異例の連携に合意 シリアの拠点空爆
AFP=時事 11月18日(水)14時55分配信

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イスラム過激派組織「イスラム国」の拠点であるシリア北部ラッカで仏軍の戦闘機が実施した空爆の様子。仏国防省の映像音声記録製作部門ECPADが公開した映像より(2015年11月17日公開)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】フランスとロシアは17日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」打倒に向け、軍事・治安面で協力していくことで合意した。パリ(Paris)連続襲撃とロシア旅客機爆破という2つの事件を受けて、両国が異例の連携に踏み切った格好だ。

【写真8枚】ラッカ空爆の様子

 仏露の両政府が一連の事件への容赦ない報復を宣言する中、両国軍の戦闘機は同日、ISの事実上の「首都」となっているシリア北部のラッカ(Raqa)を空爆した。

 ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露大統領は軍幹部らに対し、「フランスと直接連絡を取り合い、同盟軍として協力していくことが必要だ」と述べた。一方フランスは、ロシア海軍が配置されている地中海(Mediterranean Sea)東部に、旗艦空母を派遣する準備を進めている。

 フランソワ・オランド(Francois Hollande)仏大統領は26日、ロシアの首都モスクワ(Moscow)でプーチン大統領と、対ISでの連携強化について話し合うことになっている。【翻訳編集】 AFPBB News


「なぜパリばかり注目」=アラブ世界に違和感―仏同時テロ
時事通信 11月18日(水)14時51分配信

 【カイロ時事】13日に起きたパリ同時テロをめぐるニュースが連日、世界で大々的に報じられている。
 一方、アラブ世界では、今回のテロをはるかに上回る犠牲者がシリア内戦などで毎日出ているが、パリほど注目されない。人々の間では「なぜフランスの事件ばかり関心が集まるのか」と違和感が広がっているようだ。
 アラブ世界のイスラム教徒の間でも、129人が犠牲になったパリ同時テロへの関心は高い。市民からは、犯行声明を出した過激派組織「イスラム国」を非難し、突然の凶行で命を落とした人々やその遺族らへの同情の声が聞かれる。
 ただ、その1日前の12日にレバノンの首都ベイルートで起き、40人以上が死亡した連続自爆テロは、あまり各国メディアで報じられていない。クウェート紙アルライは「レバノンの人々は、世界にとってレバノンの犠牲者はパリと同等でなく、忘れ去られたと感じている」と伝えた。
 エジプト紙アルワタンも「アラブ諸国では毎日人々が死傷しているのに、なぜフランスばかりなのか」といったフェイスブック投稿者の違和感を伝えるコメントを掲載。町の喫茶店では「世界は二重基準だ」と不満の声が聞かれたことにも触れ、「強い国は注目され、弱い国は(強い国より)悲惨な事件が起きても目を向けられないものだ」と語る大学教授の見解を紹介した。
 フェイスブックでは、プロフィル写真上にフランス国旗を映し出す機能が搭載され、世界中で多くの人がこれを利用している。こうした中、エジプトの著名俳優アデル・イマム氏は「フランスよりレバノンの方が(エジプトに)近い。だから私は連帯を表明する」と述べ、自らの写真にレバノン旗を重ねた。


31州の知事が反対=米のシリア難民受け入れ
時事通信 11月18日(水)14時50分配信

 【ワシントン時事】パリ同時テロの実行犯とされる1人が難民に紛れて欧州に入った疑いが出ていることを受け、米国でシリア難民の受け入れに反対を表明した州知事は17日までに、全体の半数を超える31人に達した。
 CNNテレビが報じた。賛成派の知事は7人にとどまっている。
 こうした情勢を受け、マクドノー大統領首席補佐官らオバマ政権高官は17日、州知事34人と電話会議を開催。「大統領は米国民の安全が最優先だ。最も厳格な身元調査を受けた難民以外は入国させない」と語り、1年間でシリア難民1万人を受け入れる政権の方針に理解を求めた。


テロとの戦い、連帯の姿勢表明へ…APEC
読売新聞 11月18日(水)14時39分配信

 【マニラ=向井ゆう子】環太平洋の21か国・地域が参加するアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が18日、フィリピンの首都マニラで開幕する。

 パリ同時テロを受け、連帯してテロと戦う姿勢を表明する見通しだ。域内をカバーするアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)実現に向けた協議が行われるほか、中国が人工島造成を進める南シナ海問題も焦点となる。

 パリ同時テロを巡っては、イスラム過激派組織「イスラム国」に対して各国が厳しい姿勢で臨むことを確認する見通しだ。日程は2日間の予定で、最終日には首脳宣言が採択される。

 会議は、安全保障と経済両面で米中両国が攻防を繰り広げる展開。FTAAPを巡っては、10月に大筋合意した環太平洋経済連携協定(TPP)のルールを基準としたい日米に対し、中国は東アジア地域の包括的経済連携(RCEP)など別の枠組みを通じ主導権を握りたい思惑だ。さらに、米国は南シナ海問題を提起し、国際社会と連携して中国への圧力を強める方針。


パリ郊外で銃撃戦、2人死亡 連続襲撃の主犯格が立てこもりか
AFP=時事 11月18日(水)14時34分配信

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フランスの首都パリ北郊のサンドニで、家宅捜査の現場で位置につくフランス軍兵士(2015年11月18日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(一部更新、写真追加)フランスの首都パリ(Paris)北郊のサンドニ(Saint Denis)で18日、パリ連続襲撃事件に関連する家宅捜査の対象となったアパートで銃撃戦が起こり、立てこもっていたイスラム過激派とみられる容疑者2人が死亡した。うち1人は女で、自爆用ベストを爆破して自爆したという。

【関連写真】現場の様子、アバウド容疑者とされる人物の写真など

 そのほか、これまでに3人が逮捕された。

 捜査筋によると、死亡した人物の身元は特定されていない。家宅捜査の対象となっているのは、パリ連続襲撃事件の主犯格とされるモロッコ系ベルギー人のアブデルハミド・アバウド(Abdelhamid Abaaoud)容疑者で、少なくとも警官3人が作戦中に負傷した。アパートには武装した2~4人のグループが立てこもっていると伝えられていた。

 現場は13日の事件で標的とされた場所の一つであるスタジアム「スタッド・ド・フランス(Stade de France)」に近い。

 捜査は18日の午前4時31分(日本時間同日午後0時31分)に始まり、作戦はまだ続いている。特殊部隊が作戦に参加しているとの情報もある。

 129人が死亡、350人以上が負傷したパリ連続襲撃事件については、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出している。【翻訳編集】 AFPBB News


仏当局、パリ同時攻撃の容疑者潜伏先を急襲 5人逮捕・1人自爆
ロイター 11月18日(水)13時55分配信

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 11月18日、フランス警察は早朝、パリ北部サンドニ地区で同時多発攻撃の容疑者が潜伏しているとみられるアパートを急襲、5人を逮捕した。写真はサンドニ地区を警備するフランスの特殊部隊、18日撮影(2015年 ロイター/Christian Hartmann)

[サンドニ(フランス) 18日 ロイター] - フランス警察は18日早朝、パリ北部サンドニ地区で同時多発攻撃の容疑者が潜伏しているとみられるアパートを急襲、5人を逮捕した。5人のうち3人は部屋で、2人が近くで身柄を拘束された。また踏み込んだ際に女1人が自爆で死亡した。

捜索の対象の1人は、パリ同時多発攻撃をシリアで計画した首謀者とみられていたベルギー国籍のアブデルハミド・アバウド容疑者(27)だったという。警察などによる急襲が始まって7時間で、捜索は終了。しかし同容疑者を逮捕したかは明らかにされていない。

現場は同時攻撃が起きた国立サッカー競技場の近く。

地元の住民によると、午前4時半(日本時間午後0時半)前から銃撃戦が始まった。容疑者が潜伏していたとみられるアパートの住人は「弾丸が飛び交い、レーザービームが照射されるのが窓から見えた。爆発が起きアパート全体が揺れた」と語った。急襲で警官3人と通行人1人が銃撃で負傷した。

仏当局は13日の事件に関与して死亡した7人のうち5人の身元を確認。警察は、襲撃に直接関わった主犯格を含む男2人が逃亡中とみている。

サンドニの住民1人は記者団に対し、当局が急襲したアパートを友人に頼まれて2人に貸したとし、「数日間という約束だったが、(貸した)相手は知らなかった。頼まれたから手助けしたが、テロリストだったとは」と語った。


米国発のエールフランス機2機が緊急着陸、爆弾の脅迫
CNN.co.jp 11月18日(水)13時53分配信

(CNN) 米国からフランスに向かっていたエールフランスの旅客機2機が17日、爆破予告を受け米国やカナダの空港に緊急着陸した。2機とも無事だった。

米当局者によると、エールフランス65便はロサンゼルスからパリに向けて飛行中、地上からの爆破予告を受け、ソルトレークシティーの空港に着陸した。この件に関連して逮捕者や暴れた乗客の有無は現時点で不明。

別の当局者によると、その直後、ワシントンからパリに向かっていたエールフランス55便も爆破予告を受けて、カナダ・ノバスコシア州ハリファクスの空港に着陸した。

2つの爆破予告が同一人物によるものかどうかはわかっていない。

米連邦捜査局(FBI)ソルトレークシティー支部の特別捜査官は、「複数の当局が脅迫がどのような性質のものだったか確認を行っている」と述べた。

北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は、いずれの事案でも戦闘機の緊急発進はなかったと述べた。

65便に乗っていた男性は、操縦士が出て来て緊急着陸の必要があると説明したと語った。「飛行機に乗っていた人は全員このロビーで待機している。何が起きているのか誰もわからない」

同機の別の乗客は、夕食が終わったところで急にトレーを下げられ、「安全でない飛行条件」を理由に着陸したと語った。FBIが乗客の取り調べを行っているという。


パリ行き2機に爆破予告=米
時事通信 11月18日(水)13時38分配信

 【ロサンゼルス時事】米国からパリに向かう予定だったエールフランス機2機に対し17日、相次いで爆破予告があり、目的地と異なる空港に緊急着陸した。
 乗客らは無事という。CNNテレビが報じた。
 1機はロサンゼルス発でユタ州ソルトレークシティーに、もう1機は首都ワシントン発でカナダ東部のハリファクスにそれぞれ緊急着陸した。爆破予告は電話で寄せられ、当局者が機内や乗客らの荷物を調べているという。


爆発物情報か、仏の2旅客機が緊急着陸…CNN
読売新聞 11月18日(水)13時26分配信

 【ニューヨーク=水野哲也】米CNNなどは17日、米国発パリ行きのエールフランス航空の2機が、目的地を変更して緊急着陸したと報じた。

 「保安上の理由のため」として明らかにされていないが、パリ同時テロの発生を受け、機内に爆発物などが仕掛けられたなどの情報が当局に寄せられたとみられる。

 CNNによると、このうち1機は世界最大級の旅客機エアバスA380型機。ロサンゼルスを離陸後、当局からの指示でユタ州ソルトレークシティーに着陸した。もう1機はワシントン・ダレス空港を離陸、カナダ・ハリファクスに着陸したという。今のところ2機に異常はみつかっていない。


パリ行きエールフランス2機が緊急着陸、離陸後に爆破警告の電話
Bloomberg 11月18日(水)13時24分配信

    (ブルームバーグ):パリに向かっていたエールフランスKLMの55便と65便が行き先を変更し、ソルトレークシティーとハリファクスの空港にそれぞれ緊急着陸した。離陸後に爆破を警告する匿名の電話を受けたためという。同社が18日、電子メールで明らかにした。

原題:Air France Says 2 Flights to Paris Diverted on Bomb
Scare(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:シンガポール Kyunghee Park ,kpark3@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:
Anand Krishnamoorthy ,anandk@bloomberg.net


パリ行きエールフランス2機、爆破予告で緊急着陸 米
AFP=時事 11月18日(水)13時22分配信

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米ソルトレークシティーの空港に緊急着陸したエールフランスの旅客機(2015年11月17日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(写真追加)米国からフランス・パリ(Paris)に向かっていた仏航空大手エールフランス(Air France)の旅客機2機が17日夜、匿名の人物から爆破予告を受けたため、急きょ行き先を変更した。同社が発表した。

【写真3枚】FBIの捜索を受ける旅客機

 同社によると、ロサンゼルス(Los Angeles)発の1機がユタ(Utah)州のソルトレークシティー(Salt Lake City)に、ワシントンD.C.(Washington D.C.)郊外発の1機がカナダ・ノバスコシア(Nova Scotia)州のハリファクス(Halifax)に行き先を変更。両機とも無事に着陸したという。【翻訳編集】 AFPBB News


容疑者の兄が出頭呼び掛け、別の1人も逃亡か パリ同時テロ
CNN.co.jp 11月18日(水)13時17分配信

パリ(CNN) パリ同時多発テロに関与した疑いで国際手配されたベルギー生まれのサラ・アブデスラム容疑者(26)の兄が17日、CNNとのインタビューで同容疑者に出頭を呼び掛けた。一方パリ警察は、同容疑者のほかにもう1人逃走中の容疑者がいるとみて、確認を急いでいる。

アブデスラム容疑者の兄、モハメドさんはCNNに「弟に出頭を促したい。それが最良の道だ」「事件に関与したならもちろん責任を負わなければならない」と語った。

同容疑者のもう1人の兄、イブラヒム容疑者(31)は事件当日、現場で死亡した実行犯の1人とされる。モハメドさんはCNNとのインタビューで、容疑者兄弟が過激思想に傾倒していったのは気付いていたが、テロを計画しているとは全く知らなかったと語った。

「弟たちは普通の人ではない。準備段階でも決して疑いを持たれないように振る舞うから、毎日会っていたとしても行動はごく正常に見えた」という。

ベルギー検察がCNNに語ったところによると、両容疑者は今年2月に警察の取り調べを受けていた。イブラヒム容疑者は年明けにシリアへの渡航を試みたが、トルコ当局に送還されたという。その後の取り調べでは2人ともシリア行きの意図を否定し、釈放された。

ベルギーの警察は16日、アブデスラム容疑者の自宅がある首都ブリュッセル近郊のモレンベーク地区で大規模な捜索を実施した。同地区はこれまでもイスラム過激派によるテロとの関連が指摘されていた。

一方、捜査状況に詳しい情報筋が17日、CNNに語ったところによると、当局は2人目の逃走犯がいるとの「強い疑い」を持っている。目撃者が撮影した現場のビデオに、車に乗った別の容疑者の姿が映っていたとみられるからだ。

カズヌーブ仏内相によると、仏国内では16日夜から17日朝にかけて新たに128カ所以上で捜索が行われた。

また対テロ当局者と情報当局者らによると、実行犯らが持っていたとみられる携帯電話が見つかった。このうち1台には、事件の少し前に送られた「準備はOK」という意味のメッセージが残っていた。専門家はこれについて、「攻撃のタイミングを合わせようとしたことがうかがえる」と指摘している。

事件の首謀者をめぐる捜査では、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の幹部の1人が浮上している。捜査当局に近い仏情報筋が17日、CNNに語ったところによると、仏当局などは事件前から、シリアへ渡ったとみられるベルギー人の幹部、アブデルアミド・アバウド容疑者の行方を追っていた。

同容疑者はISISの最高指導者アブバクル・バグダディ容疑者に近い人物で、今年1月に阻止されたベルギー警察襲撃未遂にかかわるなど欧州で複数のテロ攻撃を計画していたとされ、ISISの英語情報サイトでも取り上げられた。アバウド容疑者の居場所は現在も分かっていない。


パリ行きエールフランス2機が緊急着陸 「爆破予告」などで米とカナダ
産経新聞 11月18日(水)13時14分配信

 【ニューヨーク=黒沢潤】米CNNテレビによると、米国内の2空港からパリに向かっていたエールフランス2機が17日夜、爆破予告などがあったため、米国とカナダで緊急着陸した。

 1機目は、ロサンゼルス発パリ行きで、米西部ソルトレークシティーに緊急着陸した。爆破予告があったといい、乗員・乗客は機体から降ろされた後、空港内に移送された。

 2機目は、ワシントン発パリ行きで、カナダ東部ハリファクスに緊急着陸した。治安上の懸念があったという。


<エールフランス機>爆破予告で米空港に緊急着陸
毎日新聞 11月18日(水)13時9分配信

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ソルトレークシティーに緊急着陸したエールフランス航空機=AP

 【モスクワ真野森作】ロシア軍は17日、シリア領内の過激派組織「イスラム国」(IS)の拠点に対し、戦略爆撃機を初めて投入して集中的な空爆を行ったと発表した。プーチン露大統領とフランスのオランド大統領は同日、電話で協議し、対テロ作戦における軍や情報機関同士の連携を強化することで一致。英国のキャメロン首相は同日、米軍主導のシリア空爆に英軍を参加させる考えを表明した。パリ同時多発テロを契機に、米欧露はIS攻撃をさらに強化しようとしている。一方、米CNNテレビなどによると、米国発パリ行きのエールフランス航空機2機が同日、爆破予告を受けて北米の空港に緊急着陸した。

 ロシア政府は、10月末にエジプトで起きたロシア旅客機墜落を爆弾テロと断定し、IS空爆の強化を指示していた。

 露軍は国内基地からTu160など戦略爆撃機を多数出動させた。この日は「従来の2倍」(ショイグ国防相)にあたる127回の出撃を計画。ISが「首都」と位置付けるシリア北部ラッカなどの拠点140カ所を破壊したという。フランス軍も同日、ラッカを空爆した。

 露軍のゲラシモフ参謀総長は「(爆撃機搭載の)巡航ミサイル34発でテロリストの養成キャンプや爆発物製造工場などISの重要拠点を粉砕した」と述べた。

 プーチン大統領はまた、地中海に展開している露海軍のミサイル巡洋艦「モスクワ」に対し、作戦参加を予定する仏原子力空母「シャルル・ドゴール」との連絡を強化し、「同盟国同様に」協調するよう指示した。

 露軍は今後、シリアでの作戦に戦略爆撃機25機、戦闘機4機などを追加投入する予定という。

 フィリピン訪問中のオバマ米大統領は18日、アキノ比大統領との会談後、記者団に、ロシアがシリア空爆の主要な標的をISに移すことへの期待感を表明。実際に、ロシア機墜落以降はそうした傾向が出ていると評価した。

 オバマ大統領はさらに、シリア内戦の終結と政治的移行を目指す外交的取り組みでロシアを「建設的なパートナーだ」と評価。焦点であるアサド大統領の去就については意見の相違が残るが、克服できれば対ISでの米露の協力拡大に道が開けるとの認識も示した。

 キャメロン首相はこれまでもシリア空爆に意欲を見せていたが、議会内に反対が強かった。空爆には議会承認が必要だが、パリ同時テロを受けて議会を説得できると判断した模様だ。

 一方、露外務省は17日、ロシア機墜落について、パリ同時テロやトルコの首都アンカラで起きた爆弾テロなどと関連する「一連のテロ攻撃の一つと見なしている」との声明文を発表。ISなどテロ組織に対抗するには「大同団結が必要」として、9月末にロシアが提唱した対テロ大連合結成の国連安保理決議を採択するよう訴えた。

 米CNNなどによると、ロサンゼルス発パリ行きのエールフランス航空機が17日夜に離陸後、爆破予告を受けて米西部ソルトレークシティーに緊急着陸した。米政府筋が明らかにした。またワシントン近郊ダレス空港発パリ行きの同社機もカナダのハリファクスに緊急着陸した。


米国発パリ行き仏機2便が爆破警告で緊急着陸、乗客らは無事
ロイター 11月18日(水)12時57分配信

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 11月17日、米国からパリに向かっていたエールフランス機2便が、安全性に問題が生じたため、目的地を急きょ変更した。写真はソルトレークシティー空港に緊急着陸したエールフランス機の機内から乗客のKeith Rosso氏が撮影した外の様子。提供写真(2015年 ロイター)

[ロサンゼルス 17日 ロイター] - 米国からパリに向かっていたエールフランス機2便が17日、匿名の爆破警告を受けたため目的地を急きょ変更し、緊急着陸した。700人超の乗客乗員は無事。米連邦航空局(FAA)などが明らかにした。

コラム:パリ攻撃、西側が「イスラム国」に抱く致命的誤解

このうち、ロサンゼルス発のエールフランス65便(エアバスA─380)はソルトレークシティーに着陸。乗客らはターミナルに移動した。ソルトレーク・トリビューンが空港関係者の話として伝えたところによると、乗客乗員は497人。

米連邦捜査局(FBI)は声明で、脅迫内容を裏付けるような証拠は機内で見つからなかったと明らかにした。

ユタ州の地元メディアによると、乗客は同便に再び搭乗し、パリに向けて出発した。

もう1つのエールフランス55便(ボーイング777)はワシントン郊外のダレス国際空港から離陸した後、カナダのハリファックス国際空港に目的地を変更。乗客乗員262人は既に降機した。

ハリファックスの警察当局は、警察犬を使い機内で爆発物を捜索したが、結果については明らかにしていない。

エールフランスは声明で、両便ともに「離陸後に匿名の脅迫があった」ことを明らかにした。その上で「当局が主導して電話の発信源を特定するための捜査にあたる」と説明した。


サミット控え警備訓練=三重県警
時事通信 11月18日(水)12時53分配信

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パリ同時テロを受け、来年5月に開かれる主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の警備が一段と重要性を増す中、三重県警は18日、津市内でサミット開催に反対し関係施設への突入を試みる暴徒らへの対処訓練を実施した


仏テロ容疑者が部屋を借りていたホテル
時事通信 11月18日(水)12時53分配信

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パリ同時テロで逃走中とみられるサラ・アブデスラム容疑者名義のクレジットカードで、部屋が借りられていたホテル=17日、パリ近郊アルフォールビル


サミット控え警備訓練=「テロ起こさせない」―三重県警
時事通信 11月18日(水)12時30分配信

 パリ同時テロを受け、来年5月に三重県志摩市で開かれる主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の警備が一段と重要性を増す中、三重県警は18日、津市内でサミット開催に反対し関係施設への突入を試みる暴徒らへの対処訓練を実施した。
 
 訓練には県警の機動隊員ら約210人が参加。サミット開催予定地の志摩市・賢島周辺で、暴徒化した集団が警備中の機動隊員らに投石したり、金属バットを使って暴れたりして会場のホテルなどに無理やり入ろうとする事態を想定した。
 警視庁の警備訓練担当者らの指導の下、機動隊員らは盾を使って侵入を防いだり、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕したりして対処した。
 県警の篠原英樹警備部長は訓示でパリ同時テロに触れ、「あのようなテロは決して起こさせてはならない。最後に守り抜くのは皆さんの役割だと肝に銘じてほしい」と述べた。


フランス、ISとの戦いで米ロと共闘望む アサド氏処遇で亀裂
ウォール・ストリート・ジャーナル 11月18日(水)12時27分配信

 【パリ】フランスのオランド大統領は来週、米ロの首脳とそれぞれ会談し、過激組織「イスラム国(IS)」を掃討するための「大同盟」を求める見通しだ。しかしオランド大統領にとって一番の障害となるのは、シリアのアサド大統領の処遇をめぐる問題だろう。

 オランド大統領は以前から、アサド大統領の残虐さがそもそもISを誕生させた要因だと主張してきた。そして2013年にアサド政権に対する合同軍事行動計画から手を引いたオバマ米大統領の決定を裏切りだとみなしてきた。

 対照的にロシアは、アサド氏を支援するという明確な目標をもってシリアに軍事介入した。ロシアは、アサド氏なしではシリアという国は崩壊し、イスラム過激派に恩恵を与えるだけだろうと述べている。

 ISは11月13日のパリ同時テロと10月にエジプトで起きたロシア機墜落の両方で犯行声明を出した。ロシア政府は今月17日になって、この墜落は爆弾が原因だったと発表した。これら2つの攻撃は、西側とロシアのシリア政策を「ある程度まで」接近させた。

 オランド大統領は16日に議会で演説し、フランスの目標を改めて表明した。同大統領は、アサド氏がシリア危機の政治的解決の一部にはなり得ないとする一方で、「われわれの敵、シリアにおけるわれわれの敵はダーイシュ(ISのアラビア語の名称だ」と述べた。

 一方、ロシアは17日、ISの標的を攻撃するため長距離爆撃機を送り込んだ。ロシアは過去数週間、より穏健な反政府勢力(米国が支持する勢力を含む)に対する攻撃に集中していた。

ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)の学長で、元国務省顧問のバリ・ナスル氏は「これは本質的に、モスクワ、パリ、そしてワシントンを同じページ(共通認識の場)に置く動きで、ISISが攻撃の最優先課題ということだ。これは一つのシフト(変化)だ」と語った。

 仏大統領府は、オランド大統領が今月24日にワシントンでオバマ大統領と、26日にモスクワでロシアのプーチン大統領と、それぞれ会談すると述べた。だが、こうした外交上の接近にもかかわらず、シリア紛争にいかに対処するかでは重大な政策上の溝が存在している。

 パリにある戦略研究財団)の上級フェローで、仏国防省の政策顧問を務めていたブルーノ・テルトレ氏は「われわれは『アサドにノー』そして『ダーイシュにノー』と叫ぶのをやめ、『われわれの優先課題はダーイシュだ』と言うようになったが、その事実は、アサド打倒にわれわれの関心がなくなったことを意味しない」と指摘。そのうえで「われわれはロシアに小さな戦術的譲歩はできるが、戦略的な譲歩はできない。フランスはアサドが候補者になるようなシリアの大統領選挙を受諾しないだろう」と語った。

 言うまでもなく、フランスが新しい連合を望んでいる理由はすべて、これまでの米国主導のIS撃退作戦が失敗だったことにある。

 オバマ政権に近いシンクタンクである「アメリカ進歩センター(CAP)」のフェロー、ブライアン・カタリス氏は「この呼びかけは、フランスが、世界の他の多くの国と同じように、現在の60カ国以上で構成される反IS連合が不完全であり、期待された成果を達成していないとみていることの表れだ」と述べた。

 米国やその他の西側諸国が地上軍派遣を拒み、攻撃を空爆に限定しているため、ISに対する地上戦は主としてクルド人勢力と、イラクのシーア派民兵やレバノンのヒズボラといった親イラン勢力によって行われている。

 こうした反IS勢力は、シリアとイラクにある大半のIS支配地域に住んでいるスンニ派と宗派上や民族上の違いがあるため、モスルやラッカといった主要都市の奪還に成功したとしても、その支配を維持し続けるのは難しいだろう。

 レバノンの国会議員バセム・シャブ氏は「スンニ派とアラブ諸国を対ISの地上戦に参加させることが決定的に重要だ」と指摘。「ただトルコ、ヨルダン、サウジアラビアにとっては動機がなければならない。これらの国々は、アサド温存がシリアでの最終的な取り決めであるなら、関与するつもりはないだろう」と語った。


世界の旅行業界、テロの影響長期化を懸念
ウォール・ストリート・ジャーナル 11月18日(水)12時27分配信

 13日にパリで起きた同時テロ事件を受け、各国の企業はパリへの出張計画を見直している。一方、航空業界や観光業界の幹部は、予約キャンセルによる影響を見極める作業に追われている。

 旅行者と旅行業界の間で不安が募るなか、ロシア政府は17日、エジプトのリゾート地シャルムエルシェイクを先月出発したロシアの旅客機の墜落が爆弾によるものだったことを示す証拠を得たと発表した。これまでに幾つかの西側諸国の政府が示していた懸念を裏付けた形だ。

 ライアンエア・ホールディングスに次ぐ英第2位の格安航空会社のイージージェットは、フランスとエジプトでの2件のテロ事件が航空券の販売に影響をもたらすだろうが、それは短期間にとどまるとの見方を示した。同社のキャロライン・マッコール最高経営責任者(CEO)は、パリ発着便に対するノー・ショー(予約しながら最後まで現れない不参客)は通常より多めだと述べる一方、将来の予約に「冷却期間」が生じる公算が大きいと述べた。

 同CEOは17日、テロなどの出来事があった後はすぐに需要が回復するのが通例だが、今回どのくらいで需要が回復するか判断するのは時期尚早だと話した。欧州の地域航空会社フライビー・グループも17日、旅行客による計画変更に直面しているが、市場の状況は「それほど遠くない時期」に通常の水準に回復するとの見方を示した。

 世界の航空会社は依然として警戒を強めている。米国の格安航空会社スピリット航空によると、ボルティモア・ワシントン国際空港発シカゴ・オヘア国際空港行きの便が遅延した。これは乗務員がある乗客の不審な行動を目撃したからだった。同便ではさらなる検査が行われ、定刻から3時間後の離陸となった。

 一方、パリでイベントを開催する計画を見直す企業も多い。フランス政府によると、フランスとウクライナの首相の出席の下、パリで開催される予定だったウクライナへの投資に関する会合が来年初めに延期された。

 オランダのABNアムロ銀行は、パリで行うはずだった投資家向け説明会(ロードショー)の予定をキャンセルした。20日の新規株式公開(IPO)を控えて、この説明会に出席予定だった人々には、別の手段で連絡を取る予定だという。

 米国に本拠を置く企業出張ロビー団体ビジネス・トラベル・コアリション(BTC)は16日、17カ国の企業、大学、政府の出張リスク管理者84人を対象にフランスへの出張について尋ねた調査結果を発表した。それによると、「しばらくの間」フランスへの出張を見合わせる公算が「非常に」ないし「幾分」大きいと述べたのは全体の21%で、欧州への出張ないし欧州域内の出張を見合わせる公算が幾分大きいと回答したのが20%だった。また、フランスに向かう意思があるかどうかを従業員が決定できるようにするだろうと答えたのが過半数だった。

 エールフランスKLMは、自らが受けた影響について、週末の状況は予想通りだったと述べるにとどめた。ロンドン・パリ間で高速鉄道を運行するユーロスター・インターナショナルは、パリで130人以上の犠牲者を出したテロ事件が同社にもたらす影響について、コメントを差し控えた。

 イタリアの旅行会社アルピツアーによると、パリに行く予定だったイタリア人観光客は旅行をキャンセルしたか、延期したという。

 パリのテロ事件に対する懸念が高まったのは、折しもエジプトでのロシア機墜落事故に関して判明した新事実にどう対応するか旅行者や業界幹部が苦慮している時期だった。10月31日のロシア機墜落事故では乗っていた224人の全員が死亡した。これを受けて英国政府は、同国の航空会社が運行するシャルムエルシェイク行きの便に制限を課した。爆弾がロシア機に仕組まれていたと考えたためだった。

 イージージェットは、旅行者を帰国させるため、乗客を乗せていない航空機をエジプトに飛ばした。同社はまた、18日から運行を中止すると発表した。英国政府が運行再開を認めるまで停止するという。

 イージージェットのマッコールCEOによると、旅行者たちはエジプトや、6月にビーチでテロがあったチュニジア行きを回避しようとしており、現在はスペイン、ポルトガルやキプロス行きを選択しているという。

 春から夏にかけて北アフリカでテロ事件が相次いだことを受け、夏にスペインを訪れた観光客の数は過去最高に上った。9月30日までの4カ月間に同国を訪問した外国人観光客は3180万人と、2014年に打ち立てたそれまでの最高記録を100万人近く上回った。スペインの当局者は、増えた観光客のうちどのくらいがテロ事件に起因したかは分からないと述べた。テロ事件を受け、一部の観光客はスペインを選び、チュニジア、トルコ、エジプトなどのビーチリゾート地を避けた可能性がある。


米政府、34州に難民受け入れ要請 オバマ氏「ヒステリー」と批判
AFP=時事 11月18日(水)12時25分配信

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ギリシャから国境を越えてマケドニア南東部ゲブゲリヤの登録施設に到着し、他の移民・難民らと共に待つ親子(2015年9月29日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】米ホワイトハウス(White House)のデニス・マクドノー(Denis McDonough)主席補佐官と米政府高官らは18日、全米34州の州知事に対し、中東からの難民の受け入れを妨げる措置を控えるよう要請した。

米の各州、シリア難民受け入れを拒否 パリ襲撃受け

 フランスのパリ(Paris)で起きた連続襲撃事件を受けて、米国の各州では移民流入の凍結に向けた動きが広まっている。ホワイトハウスによると、米高官らは、1時間半近くにわたり「知事らに対し、厳格な審査と保安調査方法について説明した」という。

 一方、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領も、シリア難民がもたらす安全保障上の危険性についての「ヒステリー」が米国内で広がっていると批判。「(反対派は)夫を亡くした女性や孤児が米国に入ってくることを恐れているようだ」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News


パリ同時テロ、実行犯もう1人…2人で逃走中か
読売新聞 11月18日(水)12時13分配信

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国際列車が発着するパリ北駅の構内を警戒する仏軍兵士たち(17日午後9時31分、パリで)=松本剛撮影

 【パリ=石黒穣、井口馨】パリ同時テロを巡り、仏警察当局は17日、これまで判明している実行犯8人のほかに別のメンバーが加わっていたとみて捜査を始めた。

 指名手配中のメンバーと2人で逃走中の可能性もあるとみて、行方を追っている。一方、仏露両国は同日、シリアでのイスラム過激派組織「イスラム国」に対する軍事作戦を調整することで合意。仏軍による空爆は3日連続で行われ、露軍も巡航ミサイルで攻撃するなど、掃討作戦は激しさを増している。

 AP通信などによると、9人目のメンバーの存在は、現場近くの監視カメラの映像解析などから浮上。メンバーのイブラヒム・アブデスラム容疑者らが乗っていた車に、別の同乗者がいたことが判明したという。車はパリ郊外で乗り捨てられており、中から犯行に使われたものと同型の自動小銃などが押収された。仏当局では、9人目のメンバーがいまも逃走を続けているとみて行方を追っている。


米が「第2次津波」作戦発動 ISの石油輸送車を大量破壊
Wedge 11月18日(水)12時11分配信

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1943年ルーマニアにあるナチスの石油施設を攻撃する米陸軍機(Getty Images)

 パリ同時多発テロの余波が収まらない16日、米軍は過激派組織「イスラム国」(IS)の石油密輸を壊滅する「第2次津波」作戦に踏み切り、石油タンクローリー116台を破壊、組織の経済的な締め上げを加速させた。フランスではバルス首相が「数日内にもテロが再び起きる可能性がある」と発言、緊張が続いている。

対ナチスの軍事作戦に倣う
 ISが弱体化しない大きな理由の1つは豊富な資金を持っていることだ。米国は当初から最大の資金源であった石油の密売に打撃を与えるため、油田や精油所を重点的に空爆した。この攻撃で、最盛期には日量7万バレルを産出し、1日2億円を稼いでいたISの石油生産はいったんは激減した。

 しかしその後、ISは移動式の簡易精油所を使用するなど生産量を盛り返し、現在でも1カ月4000万ドル(約5億円)の密売利益を上げるなど再び最大の資金源となっていた。これらの石油はISが所有する約1000台のタンクローリーでトルコ国境を超えて密売されていた。

 米国はこれまで、密売の実態を把握しながらも、運転手など民間人に被害が出ることを恐れ、タンクローリーを攻撃することは控えてきた。しかしトルコで開催された主要20カ国・地域(G20)首脳会議でも資金源を断つ重要性が強調されたように、オバマ政権としても一気に石油の密売網を叩く軍事作戦に踏み出すことを決定、16日の実施となった。

 米ニューヨーク・タイムズなどによると、作戦にはトルコのインジルリク空軍機に配備されたばかりのA10対地攻撃機4機とAC130攻撃機2機が参加し、シリア東部デイル・ゾウルのタンクローリーの基地に集まっていた車両を攻撃した。

 米軍は攻撃の1時間前にタンクローリー周辺に攻撃を警告するビラを撒き、運転手を車両から離れさせた上で攻撃したという。この攻撃は第2次世界大戦でナチスが支配していたルーマニアの石油関連施設を攻撃した際の「津波作戦」にちなんで「第2次津波作戦」と名付けられている。

 名付けたのは、9月に米主導の有志連合司令官に就任したジーン・マクファーランド将軍。作戦はパリのテロ事件が起きる前に策定されたが、ISの資金源を断つという米国の強い方針を反映したもので、2000億円を貯め込んでいるとされる同組織にとっても大きな打撃になるかもしれない。

 米国はこの「第2次津波」と並行してISやその分派の幹部の暗殺作戦を推進し、先週に2人を殺害した。

 1人は日本人人質事件でジャーナリストの後藤健二さんら2人を殺害したとされる黒覆面の男、モハメド・エムワジだ。エムワジは通称「ジハーディ・ジョン」と呼ばれたクウェート系の英国人で、西側の人質を殺害するところの動画がネット上で繰り返し公表された。

 もう1人はリビアのIS分派「トリポリ州」の指導者であるウイサム・ズバイディ。ズバイディはISの指導者アルバクル・バグダディが2014年、リビアに分派を創設するために送り込んだ人物。米国は英国と協調して数週間にわたる監視の末、暗殺を実行したという。

ベルギーにテロ拠点か
 こうした米軍の攻撃の一方で、フランス軍も15日、ISの首都であるシリアのラッカ周辺にテロの報復爆撃を加えて断固たる姿勢を示した。しかしバルス仏首相は「数日から数週間以内に再びテロが起きる可能性がある」と警告、市民の恐怖感はなかなか収まりそうにない。

 テロの捜査も進んでおり、死亡した実行犯7人のうち4人の身元が判明。8人目が指名手配されている。実行犯の1人はパリ郊外出身のフランス国籍の男(29)で、2010年ごろから過激化し、12年にはシリアに旅行していた。また何人かはテロの前にIS関係者と暗号で交信していたようだ。

 ここで浮上しているのがベルギー・コネクションだ。実行犯の兄弟はブリュッセルの貧しい移民街モレンビークで暮らしていた。このモレンビークでは、1月のパリのユダヤ系スーパー襲撃犯や、アムステルダムからパリ行きの高速列車内で8月に起きたテロ未遂事件の犯人も同地で銃を入手していた。

 パリのテロ事件はシリアのIS本部の指令に基づいてベルギーを拠点に計画が練られた可能性が一層濃厚になっている。


犯行前日にホテル2室借りる=逃走の容疑者―パリ同時テロ
時事通信 11月18日(水)11時55分配信

 【アルフォールビル(仏)AFP=時事】パリ同時テロに絡みフランス当局が行方を追っている容疑者名義のクレジットカードで、パリ近郊アルフォールビルにあるホテルの2部屋が事件前日に借りられていたことが分かった。
 警察筋が17日、明らかにした。
 カードの名義人はサラ・アブデスラム容疑者(26)で、事件後に逃走したとみられている。ホテルの部屋は事件前日の12日から1週間借りられていた。


<対IS>米欧露が空爆協調 情報機関も連携
毎日新聞 11月18日(水)11時47分配信

 【モスクワ真野森作】ロシア軍は17日、シリア領内の過激派組織「イスラム国」(IS)の拠点に対し、戦略爆撃機を初めて投入して集中的な空爆を行ったと発表した。プーチン露大統領とフランスのオランド大統領は同日、電話で協議し、対テロ作戦における軍や情報機関同士の連携を強化することで一致した。一方、英国のキャメロン首相は同日、米軍主導のシリア空爆に英軍を参加させる考えを表明した。パリ同時多発テロを契機に、米欧露はIS攻撃をさらに強化しようとしている。

 ロシア政府は同日、10月末にエジプトで起きたロシア旅客機墜落を爆弾テロと断定し、関与が疑われるISに対する空爆の強化を指示していた。

 ロシア軍は国内基地からTu160など戦略爆撃機を多数出動させた。この日は「従来の2倍」(ショイグ国防相)にあたる127回の出撃を計画。ISが「首都」と位置付けるシリア北部ラッカなどの拠点140カ所を破壊したという。フランス軍も同日、ラッカを空爆した。

 露軍のゲラシモフ参謀総長は「巡航ミサイル34発でテロリストの養成キャンプや爆発物製造工場などISの重要拠点を粉砕した」と述べた。

 プーチン大統領はまた、地中海に展開している露海軍のミサイル巡洋艦「モスクワ」に対し、作戦に参加する予定の仏原子力空母「シャルル・ドゴール」との連絡を強化し、「同盟国同様に」協調行動を取るよう指示した。

 ロシア軍は今後、シリアでの作戦に戦略爆撃機25機、戦闘機4機などを追加投入する予定という。

 キャメロン首相はこれまでもシリア空爆に意欲を見せていたが、野党労働党が反対しているだけでなく、与党保守党内にも慎重論があった。実際に空爆を行うには議会承認が必要だが、パリ同時テロを受けて議会を説得できると判断した模様だ。

 一方、露外務省は17日、ロシア機墜落について、パリ同時テロやトルコの首都アンカラで起きた爆弾テロなどと関連する「一連のテロ攻撃の一つと見なしている」との声明文を発表。ISなどテロ組織に対抗するには「大同団結が必要」として、9月末にロシアが提唱した対テロ大連合結成の国連安保理決議を採択するよう訴えた。

 ◇対IS攻撃を巡る最近の動き

米国など シリア東部で大型燃料輸送車116台を空爆し破壊

ロシア  戦略爆撃機などでISの拠点140カ所を空爆し破壊

フランス ISの拠点ラッカ空爆。中東地域に原子力空母派遣へ

英国   キャメロン首相がシリア空爆への参加表明


世界のテロ犠牲者3万人超、過去最悪に 14年報告書
CNN.co.jp 11月18日(水)11時47分配信

(CNN) 17日に発表された世界のテロ動向報告書によると、2014年のテロによる犠牲者は前年より80%増えて3万2658人に達し、過去最悪となった。同報告書は、フランスのパリやレバノンのベイルートで起きたようなテロが世界に拡大する現状を浮き彫りにしている。

報告書は米メリーランド大学の集計をもとに、シンクタンクの経済平和研究所がまとめた。それによると、14年に発生したテロの78%はパキスタン、ナイジェリア、アフガニスタン、シリア、イラクの5カ国に集中。しかしテロが世界に拡大する中で、発生国の数も犠牲者数も過去最多を記録した。

テロは過去15年で激増し、14年の犠牲者数は2000年の9倍に上る。犯行声明が出されたテロでは、イスラム過激派「ボコ・ハラム」と過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」による犯行が51%を占めた。

イラクのテロによる同年の死者は9929人に達し、1国の犠牲者としては過去最悪。増加数が最も高かったナイジェリアの死者は7512人となり、前年の4倍を超えた。

500人を超す死者が出た国の数は、5カ国から11カ国に増えた。この中には、289人を乗せたマレーシア航空機がミサイルで撃墜されて墜落したウクライナも含まれる。

一方、欧米では2001年の米同時多発テロを除けば、2000年以降のテロによる年間の死者は、世界全体の0.5%にとどまっている。
欧米で起きているのは主に過激派や国粋主義者、白人至上主義者などが単独で引き起こす「一匹オオカミ」型のテロで、2006年以来の死者の70%がそうした犯行による犠牲者だった。

世界の経済損失は過去最高の529億ドル(6兆5300億円)となり、13年比で61%増、2000年に比べると10倍を超す。

テロは難民や避難民を発生させる重大な要因にもなっていると報告書は解説。「テロの影響が大きい11カ国のうち10カ国では、難民や国内避難民の比率も高い。これは現在の難民危機と、テロ、紛争との間に強い相関関係があることを物語っている」と指摘する。

テロを引き起こす2大要因としては、政治的暴力と衝突を挙げた。1989~2014年のテロの92%は、国家の関与する政治的暴力が横行する国で起きていた。

ISISの台頭も著しい。イラクとシリアへは2011年以来、推定100カ国から2万5000~3万人の外国人戦闘員が流入した。この流れが衰える兆しはなく、2015年1~6月だけで7000人以上が流入したと推定している。


<米国>30以上の州「難民拒否」 受け入れ計画に暗雲
毎日新聞 11月18日(水)11時41分配信

 【ワシントン西田進一郎、及川正也】パリ同時多発テロを受け、米共和党のライアン下院議長は17日、オバマ政権が進めるシリア難民の受け入れ拡大計画を一時停止させる法案を近く下院に提出する考えを明らかにした。全米の半数を超える30以上の州知事もシリア難民受け入れに反対の意向を表明した。政権側は、テロリストの流入を許さないために厳格な難民審査が行われていると強調し、反対論を沈静化させようと躍起になっている。

 ライアン氏は記者団に、過激派組織「イスラム国」(IS)メンバーが難民に紛れて入国することへの懸念を示し、「(計画を)一時停止させ、メンバーが米国に来ることを許さないと保証する、より包括的な戦略を持つ必要がある」と強調。「これは政治ではなく、国家安全保障の問題だ」と語り、民主党にも賛同を呼びかけた。共和党では上院トップのマコネル院内総務も計画の一時停止を求めている。

 米国はシリア内戦が2011年に始まって以降、約1800人のシリア難民を受け入れた。オバマ政権はさらに、今年10月から1年間の受け入れ人数を1万人に拡大する方針を明らかにした。

 しかし、パリでのテロ後、共和党から「これ以上受け入れられない。シリアから来る人の身元調査の方法がないからだ」(ルビオ上院議員)などと反対論が噴出。米CNNテレビによると、17日までに31州の知事が受け入れに反対している。多くは共和党知事だ。

 これに対し、オバマ大統領は16日、トルコでの記者会見で「難民の多くはテロの被害者だ。ドアを閉ざすのは米国の価値観への裏切り行為になる」と述べ、計画を実行する考えを強調した。

 米政権高官も17日、シリア難民受け入れについて「とても厳しい審査基準を運用している」と強調し、受け入れに反対している連邦議員や州知事への説得工作を強める意向を示した。

 電話会見した高官によると、シリア難民の審査では従来の人定調査や指紋調査などに加え、詳細な面接を実施。特別な訓練を受けた専門官が面接を行い、米政府内の機密情報を駆使して証言の事実関係を照合している。

 高官は、認可率は「50%強」で、「半分が子供、4分の1が60歳超で、戦闘ができる年齢の独り身の男性は2%」だと強調した。

 米難民プログラムでは、ボランティア機関9団体を通じ全米180カ所に難民受け入れ地域があり、地域の役所、学校、病院、警察などと連携して態勢を整えている。高官は「難民政策はとても成功している。地域の支援や議会の予算が不可欠で、最も恐れるのはこれまで続いた超党派の支持を失うことだ」と語った。


ゲーム機のチャット、テロリストの隠れみのになる可能性
ウォール・ストリート・ジャーナル 11月18日(水)11時37分配信

 テロリストたちがテレビゲーム機だけを使って、13日にパリで起きたようなテロ攻撃を計画できるとしたらどうなるだろう。

 ベルギーのヤンボン内相が先週、その可能性を提起していたようだ。同内相はパリ同時テロ事件の3日前に米政治情報サイト「ポリティコ」のインタビューで「プレイステーション4(PS4)を通じて行われるやりとりの暗号解読は極めて難しい」と述べた。

 複数の取材とソニーのサービス利用規約によると、PS4でのプレーヤー間のチャットは法執行機関から保護されていないもようだ。ソニーはPSのウェブサイトで「収集された情報はすべて(中略)警察またはその他の関係当局に提供されることがある」と説明している。

 取材の結果、大勢のユーザーが使用し、広大な仮想世界が広がるテレビゲーム機は、その膨大なデータ量によって犯罪者の隠れみのとなる可能性があることが分かった。米連邦捜査局(FBI)の元幹部で、現在はサイバーセキュリティー会社クラウドストライクのサービス担当責任者を務めるショーン・ヘンリー氏は、ゲーム機は数多くの新しいコミュニケーション・プラットフォームの一つで、法執行機関がそこで交わされるすべての会話を監視するのは現実的ではないと語った。

 ホワイトハウスのテロ対策担当官を務めていたグッド・ハーバー・セキュリティー・リスク・マネジメントのリチャード・クラーク会長兼最高経営責任者(CEO)も、ヘンリー氏と同様の考えだ。「数千人の容疑者の電子メールをすべて読むわけではない。容疑者が誰か的を絞ってからメールを読み始める」

 家庭用ゲーム機「Xbox(エックスボックス)」を手掛けるマイクロソフトもソニーも、ユーザー間の文字や音声によるやりとりの監視や暗号化を行っているかどうか明らかにしていない。エレクトロニック・アーツやテイクツー・インタラクティブ・ソフトウエア、アクティビジョン・ブリザード、ジンガなどのゲームソフト大手はいずれもコメントを控えたか、連絡がつかなかった。

 ソニーは発表文で、「行動のチェックに注力している」ほか、ユーザーと企業パートナーに対し「攻撃的、不審、違法な」行動を見つけたら報告するよう求めていると述べた。マイクロソフトのサービス利用規約には、同社は「コミュニケーション・サービスに掲載された内容をチェックし、独自の裁量によりそれらを削除する権利を留保する」と書かれている。

 50以上のパソコン・モバイルゲーム向けにチャットなどのソーシャルテクノロジーを提供しているイノベイト(本社・シアトル)のアダム・リーブCEOによると、ゲーム内の会話を監視している企業は一般的に、「ジハード」など警戒が必要になりそうな言葉を検知するためにツールを使用しているわけではない。それよりも、弱い者いじめといったプレーヤーの悪質な行為や汚い言葉遣いを排除することに重きを置いているという。

 多人数参加型オンラインゲーム開発会社エヌシーソフトのコミュニティー・ソーシャル担当責任者、オミード・ダリアニ氏は「当社が主に関心があるのは、言葉遣いが悪かったり、攻撃的な表現をしたりするプレーヤーだ」とし、ゲーム内の公開チャットルームでの悪質な行為はチェックしているが、プレーヤー間の個人的な会話は監視していないと述べた。

 オンラインメディアの専門家らは、テロリストは見つかることをそれほど気にせずに、文字や音声によるチャットをすることができる、それは必ずしも暗号化されているためではないと指摘している。

 セキュリティー専門家のガンター・オールマン氏は「法執行機関がリアルタイム音声チャットの監視や傍受を行うには法的枠組みを整備し、ゲーム会社と協力しなければならない」と語った。また、プレーヤー間の音声によるやりとりは膨大なため企業がこれらを保存するのは無理だとし、「犯罪者の間では、こうしたやり取りを監視する難しさはよく知られており、うまく利用されている」と述べた。


<パリ同時多発テロ>9人目の容疑者、逃亡か
毎日新聞 11月18日(水)11時35分配信

 【パリ賀有勇、矢野純一】パリ同時多発テロ事件で、フランス捜査当局は17日、死亡した実行犯7人と指名手配中の男の他に、襲撃に直接関わり、逃走していると見られる人物が1人いることを明らかにした。事件に直接関与した人物は9人となる。事件当時の映像から判明したが、身元などは分かっていない。捜査当局は、犯行に使われたと見られる3台目の車や、犯行の準備に使われたと見られる拠点を発見し、事件の全容解明へ向けた捜査を急いでいる。

 複数の仏メディアによると、新たに判明した男は、バーやカフェを襲撃後に自爆した仏国籍でベルギー在住のブラヒム・アブデスラム容疑者(31)とともに、襲撃に加わったとみられる。

 ブラヒム容疑者が襲撃時に車で移動している様子を通行人が撮影した映像に、車内から2丁のカラシニコフ自動小銃が突き出されている様子が映っていた。自動小銃を1人で2丁持つことは考えづらいため、運転手を含めて計3人が乗っていたことになる。

 車には、ブラヒム容疑者の弟で国際指名手配されているサラ・アブデスラム容疑者(26)が乗っていたと見られているが、もう1人の顔などは映像でも判別できていない。

 また、犯行グループが使用したとみられる3台目の車が17日朝、パリ市内で見つかった。車内にカラシニコフ銃が残されていた。襲撃現場で目撃された2台の車はすでに発見されている。このほか、襲撃犯らがパリ郊外2カ所のアパートなどを拠点としていた痕跡も見つかった。

 一方、過激派組織「イスラム国」(IS)を名乗るフランス語の犯行声明を読み上げた男について、仏捜査当局は、仏国籍のイスラム過激派メンバー、ファビアン・クラン容疑者(35)と確認した。AFP通信が伝えた。

 報道などによると、クラン容疑者は仏海外領土レユニオン島出身。1990年代にイスラム教に入信し、2000年代前半に過激思想に傾いたとみられる。仏南部トゥールーズ周辺のイスラム過激派のネットワークで活動。12年に同地でユダヤ教徒ら7人を殺害し、仏特殊部隊に射殺されたモハメド・メラ容疑者とも親交があったとみられている。

 09年、イラクで活動していたISの前身組織への参加を勧誘したとして禁錮5年の実刑判決を受けた。出所後、シリアに渡ったことが分かっている。仏パリジャン紙によると、パリ郊外のキリスト教会への攻撃を計画していた男が逮捕された今年4月のテロ未遂事件に関与した疑いがある。


パリ同時多発テロ 英シリア空爆参加へ 「行動する必要ある」 仏と足並みそろえ
産経新聞 11月18日(水)11時20分配信

 【パリ=宮下日出男】英国のキャメロン首相は17日、パリ同時多発テロを受け、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」掃討のため、米国主導の有志連合によるシリア空爆に英軍を参加させる意向を表明した。月末までに包括的な対シリア戦略をまとめ、議会で承認を求める方針。

 キャメロン氏は同日、下院で「シリアのイスラム国に対し、行動する必要があると確信している。それが求められている状況だ」と強調した。

 イスラム国への空爆をめぐっては、英国はこれまでイラク空爆のみの参加にとどめていた。だが、議会で承認が得られれば、シリアでの軍事行動で米仏と足並みをそろえることになる。

 テロの捜査では、新たに1人が逃走中であることが17日明らかになり、国際手配されているサラ・アブデスラム容疑者(26)を含めて逃走者は2人となった。犯行時のビデオ映像からサラ容疑者、その兄で自爆したブラヒム・アブデスラム容疑者(31)が乗った車にほかに1人がいたことが確認された。

 仏当局は実行犯を7人としていたが、サラ容疑者と新たな逃走犯を含め、犯行現場では少なくとも9人が関わっていたことになる。

 サラ、ブラヒム両容疑者が犯行時、パリ郊外でホテルの部屋とアパートをそれぞれ借りていたことも判明。犯行の拠点とした可能性がある。パリ市内では実行犯らが使った3台目の車が発見され、車内から自動小銃も見つかった。

 一方、ドイツでは爆破テロの標的にされているとの情報から、中部ハノーバーで予定された同国とオランダのサッカーの親善試合が開始前に中止となり、観客が避難する騒ぎとなった。爆発物は見つからなかったが、メルケル首相も観戦する意向を示していた。


「行動開始」のメッセージ、パリ実行犯の携帯発見か
ロイター 11月18日(水)11時17分配信

[パリ 17日 ロイター] - 13日発生したパリ同時攻撃事件の現場の1つであるコンサートホール近くで、同劇場の地図と共に発見された携帯電話には「行動開始」という意味のテキストメッセージが残されていた。捜査に詳しい関係筋が明らかにした。

同関係筋によると、携帯電話は今回の一連の襲撃事件で最多の犠牲者を出したバタクラン劇場近くのごみ箱で発見された。仏ウェブサイト「メディアパート」と米CNNによる報道を確認した。

パリ同時攻撃では銃撃や自爆により、少なくとも129人が死亡。同劇場ではうち89人が犠牲になった。同事件は過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出している。


【パリ連続襲撃】監視カメラに9人目の襲撃犯か
BBC News 11月18日(水)11時16分配信

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【パリ連続襲撃】監視カメラに9人目の襲撃犯か

仏治安当局が17日明らかにしたところによると、13日夜にパリで起きた連続襲撃の事件当時に監視カメラが9人目の襲撃犯と疑われる人物をとらえていた。ベルギーで14日に拘束された容疑者2人のうちの一人かは不明。事件では容疑者7人が死亡、1人が指名手配されている。

当局によると、バーやレストランの襲撃の実行犯2人を乗せていた車に、3人目の人物が監視カメラの映像に映っていたことが分かった。

17日には警察が、襲撃犯が宿泊していたとみられるホテルなどを捜索。8人目の襲撃犯とされるサラ・アブデスラム容疑者が借りたレンタカーも調べられた。パリ北部のモンマルトルで、ベルギー登録の黒色のルノー車「クリオ」が見つかっている。

車はベルギー国内外での襲撃犯の移動に使われた可能性がある。仏当局は連続襲撃がベルギー国内で計画・組織されたものだと考えている。

襲撃では、129人が死亡したほか400人以上が負傷し、うち221人が依然として入院中で、57人が集中ケアを受けている。

欧州各国では厳戒態勢がしかれている。17日夜にはドイツのハノーバーで予定されていたドイツ対オランダの親善試合が開始直前に中止された。ハノーバー市の警察は、競技場への爆破攻撃の「具体的な」情報があったためだとしている。

鉄道のハノーバー駅でも、不審物が見つかったことから一部が閉鎖された。

<英語ビデオ>サラ・アブデスラム容疑者が使用したとみられるホテルの客室では注射器などが見つかった(仏メディアの映像から)

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