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2015年11月16日 (月)

フランス・パリで多発テロ、129人が死亡・14

フランスの首都パリで13日夜(日本時間14日未明)、飲食店や劇場、サッカー競技場など複数の地点で、銃撃や爆発などがおきた。劇場では観客らが人質になったと伝えられる。オランド仏大統領は同夜、テレビ演説で「前例のないテロが起きた」と断定し、国内に非常事態を宣言した。

フランス治安当局の発表では、この同時テロで129人が死亡した。

ロイター通信などによると、週末を過ごす客でにぎわう13日夜、パリ10区のレストランと近くの劇場で銃撃が起きた。目撃者の証言では、劇場内で60人程度の観客らが人質になった。劇場内からは、散発的な銃声が聞こえているという。

また、ドイツとフランスの親善試合が行われたサッカー競技場では、少なくとも2回の爆発が起きた。自爆テロとみられており、犯人とみられる2人を含む35人程度が死亡したもよう。

オランド大統領は、「われわれは結束し、断固戦う」と国民に訴えた。非常事態の宣言にともない、フランスと周辺国の国境が閉鎖された。

フランス国内では、今年1月、イスラム過激派により週刊紙本社が銃撃されるテロ事件が起き、計17人が死亡した。

オバマ米大統領は、ホワイトハウスで記者団に対し、「民間人を恐怖に陥れる非道な企てだ」と強く非難した。

※以上、産經新聞の報道による。

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リンク:シリア難民を訓練して「祖国解放軍」に、ポーランド新外相が提案 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:家宅捜索でロケット砲押収=仏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時多発テロで泣く観光客、信頼感にも影響必至-仏景気回復頓挫も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フランスおよび欧州で新たなテロ計画、バルス首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:仏警察が168カ所捜索し23人逮捕 「新たな攻撃計画」と首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:情報BOX:パリ同時多発攻撃、その時何が起こったか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時多発テロ 自爆テロ犯は「カミカズ」仏報道で「神風特攻隊」を誤解? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:キャメロン英首相、情報機関の予算増を発表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ市民は神経過敏、追悼集会中にパニック-かんしゃく玉におびえる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:モスク代表らの記者会見 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:シャルトル郊外のモスク - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:反発に身構えるシリア難民、パリ連続襲撃の影響は? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:クリントン氏、ISIS封じ込めは「不可能」 米民主党討論会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:犠牲者はフランスの将来担う希望に満ちた若者たち-パリ同時テロ事件 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エッフェル塔の営業、16日から再開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フランス大使館前にテロ犠牲者悼む人々が訪れ花束 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時多発テロ 研修旅行の明石高生ら42人 関空に無事帰国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:容疑者住んだ町に衝撃=モスク代表「テロを断罪」―仏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:爆竹に驚き、パニックに=同時テロ受け市民ら―パリ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日英首脳会談、テロ対策で緊密な連携を確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時多発テロ マツダ、年内の渡航禁止 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米FBI、ISIS支持者らの監視強化 パリ同時テロ受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フェイスブック、安否確認ツールの提供拡大へ-パリ同時テロを受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【画像】IS パリ同時攻撃祝う リビア支配下住民へお菓子 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:犯行グループ、ベルギーで組織か…パリ同時テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ドイツ南部で「エッフェル塔見に行く」男拘束、車から銃や爆発物 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:仏、大手ツアーの邦人は無事 - 速報:@niftyニュース.
リンク:メルケル独首相、「我々はテロより強い」 G20で力説 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:丸川環境相、COP21出席を強調 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<米国>シリア難民受け入れを継続 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロ対策は東京五輪の最優先課題=遠藤五輪相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ便2割キャンセル=15、16日で―日航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時テロ、ソーシャルメディアの役割拡大 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ツアー客1800人の無事確認=渡航注意呼び掛け―観光庁 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

シリア難民を訓練して「祖国解放軍」に、ポーランド新外相が提案
AFP=時事 11月16日(月)17時19分配信

【AFP=時事】ポーランドのビトルド・バシュチコフスキ(Witold Waszczykowski)新外相は15日、公共テレビの番組で、欧州に殺到するシリア難民に訓練を施して軍隊として組織化し、帰国させて祖国を「解放」させることが可能だと発言した。

反発に身構えるシリア難民、パリ連続襲撃の影響は?

 16日にポーランド新政権の外相に就任するバシュチコフスキ氏は、この方法ならば、ドイツの首都ベルリン(Berlin)の目抜き通りをはじめ欧州の各都市でコーヒーをすすっているしかない難民たちが、給金の得られる仕事に就けるとも主張した。

「数万人の若者たちが(米アップルのタブレット型端末)iPad(アイパッド)を手に、ゴムボートから上陸してくる。彼らは、飲食物を乞うのではなく、どこへ行けば携帯電話の充電ができるかを尋ねてくる」と新外相は指摘。「われわれが支援することで、彼らは祖国を解放する戦いへ赴くことができる」と述べた。

 バシュチコフスキ氏はまた、「われわれが自国の軍隊をシリアでの戦闘に派兵し、その一方で数十万人ものシリアの若者たちが(ベルリンの目抜き通り)ウンターデンリンデン(Unter den Linden)でコーヒーを飲んでいる」ような事態を避けるため努力していると語った。

 ポーランド新政権では、欧州担当相に就任するコンラト・シマンスキ(Konrad Szymanski)氏が14日、フランス・パリ(Paris)で129人が死亡した連続襲撃事件を受けて、難民を欧州各国で分担して受け入れる欧州連合(EU)の計画を検討する「政治的な可能性」はもはやなくなったと発言していた。【翻訳編集】 AFPBB News


家宅捜索でロケット砲押収=仏
時事通信 11月16日(月)17時16分配信

 【パリ時事】フランスのメディアによると、パリ同時テロに絡み、仏当局は国内150カ所で家宅捜索を行い、16日朝(日本時間同日夕)までにロケット砲などを押収した。


パリ同時多発テロで泣く観光客、信頼感にも影響必至-仏景気回復頓挫も
Bloomberg 11月16日(月)17時16分配信

    (ブルームバーグ):13日のパリ同時多発テロ事件は始まったばかりのフランスの景気回復を頓挫させかねない。

買い物客と観光客でにぎわうはずだったクリスマスシーズン目前の週末、パリ市内は不気味に静まりかえった。U2とフー・ファイターズのパリコンサートは中止となり、名物百貨店のプランタンとギャラリー・ラファイエットの前では観光客が凝ったショーウインドーを鑑賞しているが中には入れない。パリのショッピング街の大方の店が閉店だった。

「みんな泣き出しそうだ」と英国のヨークシャーから訪れたイアン・プレイスタウさん(62)は嘆いた。「行くつもりだったところを外から見ることしかできない」。

泣きたいのは観光客だけではない。フランス経済は今、観光客を失うわけにはいかない。外務省のデータでは、観光客からの人気が世界で最も高い同国での外国人の支出は2013年に420億ユーロ(約5兆5300億円)に上った。

15日は季節のわりに暖かい天候だったにもかかわらず、人気界わいマレは比較的閑散、買い物客よりもパトロールの兵士が目立った。同日はシャンゼリゼのカフェやビストロにもランチ客は見られず、オペラ座の向かいのカフェドラペでは入り口で警備員が客の手荷物をチェックしていた。

シャンゼリゼの有名キャバレー、リドは明かりが消えたまま。セーヌ川の遊覧船も17日までは運休だ。ケリングは傘下のグッチとボッテガ・ヴェネタのショップの閉店を決めた。パリ・ディズニーランドも18日までは開かない。

南アフリカ共和国のヨハネスブルクからやってきたダニエル・ホショフさん(37)は2階建てバスでのパリ観光を計画していたのにできなくなった。「大金を使ってきたのに、計画していたことが何もできない」と残念がった。

通常営業が再開された後も、テロは「少なくとも当面は消費者信頼感に大きな悪影響を与えるだろう」と調査会社IHSの欧州エコノミスト、ハワード・アーチャー氏は話している。

原題:Paris Terror Risks Slowing Recovery as Tourists Take
Fright(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:パリ Matthew Campbell ;
Munich Alex Webb ;パリ Carol Matlack ,mcampbell39@bloomberg.net,awebb25@bloomberg.net,cmatlack@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:
David Rocks ;
Jacqueline Simmons
Francois de Beaupuy, Jacqueline Simmons ,drocks1@bloomberg.net,jackiem@bloomberg.net


フランスおよび欧州で新たなテロ計画、バルス首相
AFP=時事 11月16日(月)17時7分配信

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仏パリの北駅に到着したマニュエル・バルス首相(中央)、ジャンイブ・ルドリアン国防相(右)、ベルナール・カズヌーブ内相(2015年11月15日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(一部更新)フランスのマニュエル・バルス(Manuel Valls)首相は16日、パリ(Paris)で13日に発生した連続襲撃事件に続くテロ攻撃が、フランスその他の欧州各国で計画されていると当局では確信していると述べた。

パリ連続襲撃、関与疑いの男に国際逮捕状

 バルス首相は「攻撃は準備されていたものであり、今も準備されていることをわれわれは知っている。フランスのみならず、他の欧州の国々に対してもだ」と語った。またフランスは「長期にわたって」テロ攻撃の脅威と共に暮らしていくことになるだろうと述べた。

 さらに129人が死亡した13日の襲撃で標的とされたのが、飲食店やコンサートホール、サッカースタジアムなどにいた若者だったことに衝撃を受けたと述べ「テロリストたちは今一度フランスを攻撃した、フランス人、しかも若者だ。多くの若者が死んだ」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News


仏警察が168カ所捜索し23人逮捕 「新たな攻撃計画」と首相
ロイター 11月16日(月)16時54分配信

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 11月16日、フランスのバルス首相(写真中央)は、パリの同時多発攻撃を受けて、イスラム過激派と疑われる人物らの関係先を警察が15日夜から16日にかけて捜索したと明らかにした。15日撮影(2015年 ロイター/Eric Feferberg)

[パリ 16日 ロイター] - フランスのバルス首相は、パリの同時多発攻撃を受けて、イスラム過激派と疑われる人物らの関係先を警察当局が15日夜から16日にかけて家宅捜索したと明らかにした。

カズヌーブ内相は、23人を逮捕し、ロケットランチャー(発射器)などを押収したと述べた。過去48時の間に104人が自宅軟禁状態に置かれたという。昨夜だけでも168カ所を捜索した。内相はその上で「これは始まりにすぎない」と記者団に語った。

警察筋によると、パリ郊外ボビニーの捜索は、同時攻撃の捜査の一環だという。仏メディアによると、家宅捜索は南部のトゥールーズやグルノーブルでも実施された。

バルス首相はRTLラジオに対し、フランスの情報機関が今年の夏以降、5つの攻撃計画を事前に阻止したと説明。また、フランスだけでなく欧州全域を狙った新たな攻撃が計画されているとの見方も明らかにした。

バルス首相は「イスラム過激主義に属する人物やフランスへの嫌悪を訴えるあらゆる人物を聴取するため、非常事態の法的枠組みを利用している」と語った。


情報BOX:パリ同時多発攻撃、その時何が起こったか
ロイター 11月16日(月)16時50分配信

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 11月14日、フランスの首都パリで13日夜に銃撃や爆弾によるレストラン、コンサートホール、スタジアムなどへの複数の襲撃が市内各地でほぼ同時に発生した。写真は襲撃を受けた飲食店(2015年 ロイター/Pascal Rossignol)

[パリ 14日 ロイター] - フランスの首都パリで13日夜、銃撃や爆弾によるレストラン、コンサートホール、スタジアムなどへの複数の襲撃が市内各地でほぼ同時に発生した。同事件は過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出している。

以下は、フランス検察当局のモラン検事が14日に行った記者会見を基に事件の経過を追ったもの。時間は現地時間。

11月13日(金曜日)

午後9時20分──パリ北郊サンドニにある国立競技場「スタッド・ド・フランス」の入り口付近で、犯人が爆発ベルトを作動。同会場では独仏サッカー親善試合が行われており、オランド仏大統領や独外相が観戦していた。この爆発によって自爆犯1人と通行人1人が死亡。

午後9時25分──パリ10区、ビシャ通りとアリベルト通りが交差する地点にあるバー「カリヨン」と、カンボジア料理店「プティ・カンボッジ」のテラス席にいた客が銃撃される。15人が死亡、10人が重症を負った。

午後9時30分──「スタッド・ド・フランス」の外で2発目の爆発が発生し、自爆犯1人が死亡。

午後9時32分──11区、フォンテーヌ・オ・ロワ通りとフォブール・デュ・タンプル通りが交差する地点のバー「アラボンヌビエール」が銃撃される。5人が死亡、8人が重症を負った。

午後9時36分──11区、シャロンヌ通り近くのレストラン「ラ・ベル・エキップ」が銃撃される。テラス席にいた19人が死亡、9人が重症を負った。

午後9時40分ごろ──11区、ヴォルテール通りのカフェ「ル・コントワール・ヴォルテール」内部で犯人1人が自爆死、1人が重症を負った。

午後9時40分──コンサートホール「バタクラン劇場」付近に1台の車が停車。米ロックグループ「イーグルス・オブ・デス・メタル」のコンサートが行われている会場内に複数の男が侵入し、観客に向けて銃を乱射。約89人が死亡したほか、多数の負傷者が出た。男たちはシリアとイラクについて言及していた。

午後9時53分──「スタッド・ド・フランス」近くで、3度目の爆発が発生。自爆犯1人が死亡。

11月14日(土曜日)

午前0時20分──人質を解放しようとして治安部隊が「バタクラン劇場」に突入。犯人3人が死亡。そのうち1人は治安部隊に射殺され、ほかの2人は自爆死した。


パリ同時多発テロ 自爆テロ犯は「カミカズ」仏報道で「神風特攻隊」を誤解?
産経新聞 11月16日(月)16時50分配信

 「3人の『カミカズ』のうち、1人がフランス人だ」(仏紙リベラシオン)

 「『カミカズ』が競技場に進入しようとしていた」(フィガロ紙)

 パリで13日起きた同時多発テロを受けて、現地メディアが一斉に「カミカズ」という言葉を用いている。捜査を担当するパリの検事も記者会見で、何度も「カミカズ」を口にした。

 「カミカズ」とは自爆テロ犯の意味で、日常会話でも頻繁に登場する。実は、その語源は日本の神風特攻隊にあり、「カミカゼ」を仏語風に発音した。

 神風特攻隊があくまでも敵軍を相手にしたのに対して、自爆テロは一般市民を狙ったテロだ。英語圏では自爆テロ犯を「スイサイドボマー(自殺的な爆破者)」と呼ぶが、フランスでは日本からの外来語が誤解されたまま、「カミカズ」がまかり通っている。

 「1回きりで限られているから、楽しく精いっぱい生きる」というのが一般的なフランス人の人生観だ。近隣国から侵略を受け続けた歴史を持つフランスは、国家から個人まで生存本能の塊であり、任務を帯びたとしても、自殺行為はフランス文化と対立する概念なのだ。

 加えて、フランスは古くから東洋の文化を神秘的にとらえる傾向がある。このため、「理解しがたい」と「畏怖する」という二面性の意味合いが、「カミカズ」に込められている。

 ちなみに、今年1月にテロリストから襲撃された仏風刺週刊紙シャルリー・エブドの前身は、1960年創刊の月刊「アラキリ」。「アラキリ」を英語読みすると「ハラキリ」。これまた日本の「切腹」を意味しており、その内容は笑って腸がよじれるようなブラック・ユーモアで知られていた。(パリ 松浦肇)


キャメロン英首相、情報機関の予算増を発表
BBC News 11月16日(月)16時46分配信

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キャメロン英首相、情報機関の予算増を発表

先週末にパリで起きた連続襲撃事件を受け、英国のキャメロン首相は15日、過激派組織「イスラム国」(IS)との戦いを強化するため同国の情報機関であるMI5、MI6、通信本部(GCHQ)の予算を増加すると発表した。

3つの機関の現在の陣容約1万2700人を約1900人増員するのを可能にする。

キャメロン首相は、「これは長期にわたる戦いであり、我々そして我々の価値観を破壊しようとする輩と戦うためにさらに人手が必要だ」と述べた。

英政府は来週、「戦略防衛・安全保障見直し」(SDSR)の内容を発表する予定。

BBCのダニエル・サンドフォード内務省担当記者によると、今回の予算増は、これまで財務省が記者らに説明していた額を上回っている。

政府はさらに今週、航空安全に関わる予算の倍増を決める予定だ。海外の空港のなかでも多くの英国人が使用する場所の安全対策を検証する専門家を増やすことなどに充てられる。安全対策検証の現在の予算は年間900万ポンド。

現在トルコで開かれている主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)で、キャメロン首相はロシアのプーチン大統領と1年ぶりに会談する予定となっているが、キャメロン首相はプーチン大統領にシリアでの対IS攻撃で米国主導の有志各国と協力するよう求める見通し。またシリア内戦を早期に終結させるための取り組みについても話し合う。

英国では、パリ連続襲撃事件の犠牲者を追悼するため、1分間の黙とうを午前11時(日本時間午後8時)に行う。欧州全体でも同時に、フランス時間の正午に合わせて黙とうが行われる。

<ビデオ>バタクラン・コンサート・ホールが襲撃された瞬間


パリ市民は神経過敏、追悼集会中にパニック-かんしゃく玉におびえる
Bloomberg 11月16日(月)16時15分配信

    (ブルームバーグ):15日夜、パリ東部の共和国広場には13日の同時多発テロ事件の犠牲者を悼む数百人の市民が集まっていた。誰からともなくマルセイエーズの大合唱が沸き起こり、「リベルテ(自由)」の叫びがテロに屈しないことを強調した。そこに何発かのかんしゃく玉が破裂し、人々はパニックに陥った。

パニックは現地時間午後7時ちょっと前に広場の北西の角から広がった。何が起こったか分からないままに人々は走り出した。暴走する群衆に踏みつぶされる人が出ることを恐れてあわてないよう呼び掛ける声も上がった。人々は駐車場など開けた場所を目指した。13日の事件を思い出しカフェに入ろうとする人はいなかった。

連れとはぐれて泣きながら、あるいは携帯電話を取り出して相手の居場所を確認しようとしながら、人々は裏通りや横道を走って逃げた。バイクのエンジン音や車が加速する音にあわてて建物や窓から離れる人もいた。

共和国広場で発砲事件があったといううわさが広がると人々は家に閉じこもった。数百ヤード離れたところのカフェでも銃声が聞かれたといううわさも広がった。いずれも事実ではなかった。パリの子供たちがよく使う遊び道具のかんしゃく玉がパニックの原因だった。パリ市民は今、非常に神経過敏になっている。

原題:Paris on Edge as Stampede at Republique Spreads
Unfounded Panic(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:
Munich Alex Webb ,awebb25@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:
Tara Patel ,tpatel2@bloomberg.net


モスク代表らの記者会見
時事通信 11月16日(月)16時7分配信

491
15日、パリ同時テロに関して記者会見するシャルトル郊外のモスク(イスラム礼拝所)のブラヒム・エルクル代表(中央)ら。


シャルトル郊外のモスク
時事通信 11月16日(月)16時7分配信

490
パリ同時テロの容疑者が通っていたと報じられたシャルトル郊外のモスク(イスラム礼拝所)=15日


反発に身構えるシリア難民、パリ連続襲撃の影響は? 
AFP=時事 11月16日(月)15時55分配信

489
独ベルリンの仏大使館前で、パリ連続襲撃事件の犠牲者を悼み、ろうそくを灯すシリア難民(2015年11月15日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】降り注ぐ冷たい雨から火を灯したろうそくを守ろうと、シリア難民のハレドさん(22)はそっと手で覆った。ベルリン(Berlin)のフランス大使館前にやって来たのは、仏パリ(Paris)で起きた連続襲撃事件の犠牲者たちに哀悼の意を表するためだ。

パリ襲撃犯の自爆ベスト、戦術変化と新たな脅威を示唆

「僕たちは今、彼らと共にある。この危機に面している彼らの助けになりたい。今、彼らの身に起きていることは、シリアでは毎日起きている。毎日100回くらい、この5年間ずっとだ。だからそれがどんなものか、僕たちには分かる」

 ハレドさんは数万人の同胞と同様、命を危険にさらしてゴムボートで地中海(Mediterranean)を渡った後、17日間歩き続けた末、5か月前にドイツに到着した。大学の歯学部にいつか復帰するために役立つことを期待してドイツ語の勉強を始め、人生の立て直しに前向きになり始めていた矢先の13日、仏パリで129人が犠牲となる襲撃事件が発生した。

 欧州では、難民に対する反発が起きるのではないかという不安が広がっている。とりわけ仏警察が実行犯の1人の遺体の近くからシリア国籍の旅券(パスポート)を発見したことによって、一部の実行犯が、シリア内戦を逃れて押し寄せた大勢の難民に紛れて欧州入りしたのではないかという懸念が沸き起こっている。

 ハレドさんは「これは問題だ」といい、同胞をやり玉に挙げないでほしいと訴える。実行犯たちは「シリア人ではない」し、パスポートとの関連付けは単なるでっち上げだという。「これは大きな嘘だと思う。なぜなら、現場一帯が破壊されたのに、パスポートだけが無事だなんて、馬鹿げている、本当に馬鹿げている」。ハレドさんは、パスポートが偽造されたものか、そこに置かれたものだった可能性を指摘する。「なぜなら彼らは難民が嫌いだからだ。多くの人々がシリア人を嫌っている」

 ドイツでは亡命希望者の数が今年100万人を超える見込みで、パリの事件が起きる前からすでに移民たちの流入に関する論争が巻き起こっていた。内相のトーマス・デメジエール(Thomas de Maiziere)氏はパリ襲撃から一夜明けた緊急閣議で直ちに、テロリストと移民を関連付けるあらゆる試みに異議を唱えた。同内相は、当局が極右過激派を注意深く監視していると述べ、15日には移民保護施設の警備体制を引き上げることを確認した。

 欧州にいる亡命希望者同士のソーシャルメディア上でも、「爆弾が雨のように降ってくる」という不安が表明されている。交流サイト(SNS)のフェイスブック(Facebook)では、あるユーザーが「パリで昨夜起こった襲撃事件は、難民としての私たちの生活に影響するだろうか? 」と尋ねると、別のユーザーが「もちろん」と答えた。

 しかし、いまだ旅の途上にいて、欧州連合(EU)圏内に必死に入ろうとしている人たちが、その歩みを止めることはない。彼らは自分の家に毎日降り注ぐ爆弾の雨に比べれば、欧州人から向けられるかもしれないどんな憎悪でさえもましではないかと語る。

 妻と3人の子どもと一緒に移動を続けるマレク・ロズダンさんは「私たちがやって来たダマスカス(Damascus、シリアの首都)の状況は最近、本当に、本当にひどい。雨が降るみたいに爆弾が降ってくる」という。「今回の事件だってもちろんひどいが、欧州は住むのに良い場所だ。だから(パリの連続襲撃事件に)私たちの旅が影響されるということはない」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News


クリントン氏、ISIS封じ込めは「不可能」 米民主党討論会
CNN.co.jp 11月16日(月)15時32分配信

(CNN) 米国のヒラリー・クリントン前国務長官は、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」について、その勢力を封じ込めることは不可能であり、あくまで組織自体を撲滅しなければならないと強調した。

クリントン氏のこの見解は14日、2016年の米大統領選に向けて民主党の指名獲得を目指す候補者の2回目の討論会で示された。この前日にフランスのパリで起きた同時多発テロでは100人以上が死亡。これを受けて討論会では国家安全保障問題を中心に論議が交わされた。

アイオワ州デモインで開かれた討論会には、クリントン氏とバーニー・サンダース上院議員、マーティン・オマリー前メリーランド州知事の3氏が出席し、冒頭で1分間の黙祷(もくとう)を行った。

ISISについてクリントン氏は「野蛮で非情、凶暴なジハード(聖戦)主義テロ集団」と形容。「ISISを国際テロネットワークにおける筆頭の脅威とみなす必要がある。封じ込めは不可能だ。打ち負かさなければならない」と力説した。

オバマ大統領は事件前日のインタビューで、ISISは「封じ込められている」との認識を示していた。

今回の討論会はクリントン氏にとって、国務長官時代に培った外交経験をアピールする場となった。

一方、サンダース氏は、クリントン氏が上院議員時代、イラク戦争に賛成票を投じたことを攻撃。「悲惨なイラク侵攻が同地域を完全に崩壊させ、アルカイダやISISの台頭につながった」と論じた。

オマリー氏は「国家の破綻(はたん)や衝突の新時代となった21世紀において、我々はもっと先まで考える必要がある。独裁者を1人排除するだけでは済まない」と指摘した。


犠牲者はフランスの将来担う希望に満ちた若者たち-パリ同時テロ事件
Bloomberg 11月16日(月)15時29分配信

    (ブルームバーグ):犠牲者は、弁護士やエンジニア、ジャーナリスト、企業幹部たちだった。彼らは米カリフォルニア州出身のバンド「イーグルス・オブ・デス・メタル」のファンでなかったらまだ生きていたかもしれない。

イーグルス・オブ・デス・メタルの公演が行われていたパリのコンサートホール「バタクラン」で13日夜発生したテロ攻撃の犠牲者たちは、フランスの将来を担う希望に満ちた若者たちだった。そこで殺害された約90人についての詳細が明らかになるにつれ、大半が20代や30代、40代前半で、高学歴の洗練された人々であったことが分かってきた。

テロ攻撃でいとこを亡くしたアマンディーヌ・パナールさんは「犠牲者たちは若いプロフェッショナルたちで、順風満帆な人生を送っていた。テロリストたちは世界で最も素晴らしい人々を殺害した」と語る。いとこのピエールアントワーヌ・アンリさんはエンジニアで2人の娘の父親であり、パリ郊外の高級住宅地ベルサイユに住んでいた。

イーグルス・オブ・デス・メタルはブルーグラスやブルース、ロックを演奏。パナールさんによれば、ヘビーメタル風のバンド名は「ジョークのようなもの」で、フランスの知識層や音楽通の間に熱心なファンがいた。

この他、バタクランで亡くなった犠牲者は、勤務先のウェブサイトや家族、友人のツイッターアカウントによれば次のような人々だった。

バランタン・リベさん(26)。英米系法律事務所ホーガン・ロベルズのパリ在勤弁護士。ソルボンヌ大学卒で、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで国際ビジネス法の修士号を取得。

ギヨーム・デシェルフさん(43)。イーグルス・オブ・デス・メタルについて執筆していた音楽ジャーナリストで、バタクランでの公演でアナウンサーを務めていた。リンクトインのプロフィルによれば、英語とジャーナリズムの学位を取得し、英国で学んだ経歴がある。ドイツ語も話した。

エルサ・デルプラスさん。チリ出身で、文化イベント開催を専門とする経営コンサルタント。リンクトインのプロフィルによれば、パリ芸術高等学院で修士号を取得し、熟達したチェロ奏者でもあった。

フランソワザビエ・プレボストさん(29)。広告会社幹部。リンクトインのプロフィルによると、国際ビジネスの修士号を取得し、アバ・デジタル・メディアで5年余り勤務。最近、フランス北部のリールを拠点とするローカルメディア社の広告責任者に就任したところだった。

原題:Victims of Paris Attacks Among France’s Best Hopes for
Future(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:パリ Carol Matlack ,cmatlack@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:
Ellen Pollock ,epollock@bloomberg.net


エッフェル塔の営業、16日から再開
読売新聞 11月16日(月)15時21分配信

 【パリ=井口馨】パリ市は15日、同時テロの発生を受けて閉鎖していた観光名所・エッフェル塔の営業を16日から再開すると発表した。

 厳重な警備態勢を敷いて観光客の安全確保に万全を期す方針。図書館や市民プールなどの公共施設、学校も16日に再開される。


フランス大使館前にテロ犠牲者悼む人々が訪れ花束
日刊スポーツ 11月16日(月)15時0分配信

 都内のフランス大使館前では16日、パリ同時多発テロの犠牲者を悼む人々が数多く訪れ、献花台には多くの花束が手向けられていた。

 商用で2週間、日本に滞在しているという中国人の40代女性は「テロのニュースを聞いてショックを受けている。本当に悲しい」と話し、神妙な表情で花束を置いた。

 エネルギーの研究プログラムでフランス大使館に通っているという大学1年の日本人男性(19)は「研究でお世話になった方がパリに住んでいる。テロが遠い世界で起きたことではないと実感している」と表情を曇らせ、献花台の前で手を合わせた。


パリ同時多発テロ 研修旅行の明石高生ら42人 関空に無事帰国
産経新聞 11月16日(月)14時57分配信

 同時多発テロが起きたパリで研修旅行をしていた兵庫県立明石高校の美術科の2年生39人と校長を含む教員3人の計42人が、16日午前、関西国際空港に無事到着した。

 永井邦治校長(58)は「どうなることかと思ったが、とにかくほっとした」と安堵(あんど)した様子。「パリ市内のレストランでの食事もあったので、そういうときにテロが起きなくてよかった」と話した。

 生徒らは4泊6日の日程でパリを訪れ、事件のあった日は、モンマルトルの丘でスケッチをしたり美術館を見学したりした後、パリ市内のホテルに泊まっていた。


容疑者住んだ町に衝撃=モスク代表「テロを断罪」―仏
時事通信 11月16日(月)14時52分配信

 【シャルトル(仏北部)時事】フランスのパリ同時テロに加わり、多数の命を奪ったとされるオマル・イスマイル・モステファイ容疑者(29)が数年前まで住んでいたパリ南西のシャルトル。
 人口約3万9000人の静かな町は衝撃に包まれている。容疑者が通っていたと伝えられたモスク(イスラム礼拝所)の代表は「テロ行為を断罪する」と厳しく非難した。
 モスクがあるのは、移民系住民が多く、公営住宅が並ぶ一角。ブラヒム・エルクル代表は15日、記者会見し、「無実の人の殺害は受け入れられない。犠牲者と遺族への同情を表明する」と強調した。
 容疑者は過激思想に傾倒していたと言われ、モスクも「法に背く行為」を以前行っていたと報じられた。モスクの幹部は「3年前から新体制になった。今は地域との交流があり、隠し事は何もない。容疑者のことは知らない」と述べ、モスクへの容疑者の出入りは近年確認されていないと説明した。
 モスクから車で約20分走ったところに容疑者がかつて住んでいたアパートがある。人通りの少ない住宅地で、「住民同士はあいさつ以上の付き合いがない」(地元女性)地域だ。英メディアが近隣住民の話として報じたところでは、容疑者は妻子と共に住み、定職には就いていなかったが、変わったところもなかったという。
 近所のバンサンさん(45)は「彼のことは記憶にない。こういう静かな地区から容疑者が出たと知り、ショックだ」と語った。容疑者の元自宅の向かいに住むクリストフさん(56)も面識はなかったといい、「イスラム教徒の住民が過激化しているという話もなかった」と述べ、突然の出来事に驚きをあらわにした。


爆竹に驚き、パニックに=同時テロ受け市民ら―パリ
時事通信 11月16日(月)14時30分配信

 【パリAFP=時事】フランス・パリ中心部のレピュブリック広場で15日、同時テロの犠牲者追悼のため献花に訪れていた市民が爆竹の音を新たなテロ攻撃と勘違いしてパニック状態になり、一斉に逃げ出す騒ぎがあった。
 
 23歳の女性は「若者たちと歌を歌っていた時にみんなが逃げ出した。私たちも逃げた」と振り返り、別の男性も、爆発のような音が聞こえたため逃げたと語った。警察は爆竹が原因だったとしている。
 数ブロック離れた別の場所でも、テラスで暖房機や電球が破裂したのに驚き、人々がパニックに。現場に居合わせた人たちがソーシャルメディア上で、友人に「テロ攻撃だ」と連絡する騒動に発展した。


日英首脳会談、テロ対策で緊密な連携を確認
読売新聞 11月16日(月)14時28分配信

 【アンタルヤ=橋本潤也】安倍首相は15日夜(日本時間16日未明)、英国のキャメロン首相とアンタルヤで会談した。

 両首相は、パリの同時テロを受け、テロ対策で緊密な連携を取ることを確認した。2回目の外務・防衛閣僚会合(2プラス2)開催に向け、調整を急ぐことでも合意した。

 安倍首相は同時テロについて「国際社会が一致団結して断固非難すべきだ」と強調した。首相は、南シナ海で人工島を造成するなど海洋進出を進める中国に関し、懸念を示した。キャメロン氏は「中国と対話をするためにも、経済関係のパートナーシップを作りあげていきたい」と語った。


パリ同時多発テロ マツダ、年内の渡航禁止
産経新聞 11月16日(月)14時20分配信

 マツダは16日、フランス・パリ中心部の劇場などで発生した同時多発テロを受け、同国への社員の渡航を禁止したことを明らかにした。年内を当面の期限とし、外務省の海外安全情報などを基に解除の時期を判断する。

 マツダはパリの西側に位置するイヴリーヌ県に販売子会社があるが、日本からの駐在員や出張者はいなかった。欧州法人が情報収集しているが、被害の情報はないという。


米FBI、ISIS支持者らの監視強化 パリ同時テロ受け
CNN.co.jp 11月16日(月)14時10分配信

(CNN) 米連邦捜査局(FBI)はパリで起きた同時多発テロを受け、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」への支持が疑われる国内の要注意人物に対する監視を強化する構えだ。複数の米捜査当局者がCNNに語った。

FBIはこの週末、全米の捜査当局者らと非公開の電話会議を開き、パリ同時テロを受けた対応策を説明した。

当局者らによれば、米国内で具体的なテロが計画されている兆候はなく、対応策は予防的な意味合いを持つ。今年5月にテキサス州ガーランドでISISに傾倒していた2人組による銃撃事件が起きた後、FBIが取った措置に似ているという。

当局が把握しているISIS支持者らについて、まず居場所を確認し、さらに警戒を要する新情報がないかどうかを見極めるよう指示が出された。一部の人物に対しては通信傍受などの監視が強化される見通しだという。

パリ同時テロでは、容疑者らが仏情報当局の目をすり抜けて犯行に及んだという事実が問題視されている。

テキサスの銃撃事件では、その後数カ月にわたってISIS支持者らを24時間態勢で監視する措置が取られ、数十人が逮捕された。コミーFBI長官は後日この措置について、FBIへの負担が大きく恒常化は無理との見方を示していた。当局者らによると、今回の対応策は当時ほどのレベルには達していない。


フェイスブック、安否確認ツールの提供拡大へ-パリ同時テロを受け
Bloomberg 11月16日(月)14時7分配信

    (ブルームバーグ):米フェイスブックは、同時多発テロが発生したパリで安否確認ツール「セーフティー・チェック」の利用を可能にした。知人に無事を知らせることができる同ツールが自然災害以外で利用可能となったのは今回が初めて。13日のテロによる死者数が増える中、フェイスブックの迅速な対応が称賛された。

一方、数時間後には別の反応を示すユーザーもいた。40人以上が死亡したベイルートでの自爆テロの時や、ケニアのガリッサ大学への武装集団の襲撃で147人が死亡した時には「セーフティー・チェック」は利用できなかったと指摘した。

マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)はフェイスブックへの投稿で、批判はもっともだと述べ、より広範な人災での同ツールの利用を可能にする方針を明らかにした。同社は今後、メディアで幅広く報道されておらず、フェイスブックのユーザーがパリほど多くない国であっても大惨事の発生時には対応する。

フェイスブックは2011年に日本で大津波による被害が発生したのを受け、「セーフティー・チェック」を開始。それ以降、ネパールとチリ、アフガニスタンでの地震や14年にフィリピンを襲った台風22号(ルビー)、今年のサイクロン「パム」による被害の際に利用された。同社バイスプレジデントのアレックス・シュルツ氏は、災害の「範囲や規模、影響度」に基づき、ツールの利用可否を決定する基準を設定していると説明した。

原題:Facebook to Broaden Use of Safety Check Following
Paris Attacks(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:サンフランシスコ Sarah Frier ,sfrier1@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:
Jillian Ward ,jward56@bloomberg.net


【画像】IS パリ同時攻撃祝う リビア支配下住民へお菓子
アフロ 11月16日(月)14時5分配信

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リビア支配下住民へお菓子を配るIS戦闘員

 ISの情報部門は15日、リビア北部、スルトの住民へ13日に発生した仏パリ同時テロを祝い、IS戦闘員がお菓子を配る画像を公開した。
 
 画像のタイトルは「パリ侵入はスルトの全イスラム教徒の喜び」となっている。

(リビア、スルト 公開:15日 画像:Islamic State - Wilayat Tarabulus/Storyful/アフロ)


犯行グループ、ベルギーで組織か…パリ同時テロ
読売新聞 11月16日(月)14時2分配信

 【パリ=本間圭一、ローマ=青木佐知子】フランスの警察当局は15日、パリの同時テロに関与したとして、ベルギー出身のサラ・アブデスラム容疑者(26)の顔写真を公開し、市民に情報提供を求めた。

 実行犯を含む犯行グループはベルギーで組織された可能性があり、フランスとベルギーの両当局が連携して捜査を進めている。

 同容疑者はブリュッセル生まれで、同時テロで犯行に使われた車を借りていた。ベルギー当局も指名手配した。

 複数の仏メディアは15日、ベルギーに住む3兄弟が同時テロに関与したと伝えた。このうち、1人は自爆、1人が拘束され、残る1人は逃亡しているという。逃亡中のアブデスラム容疑者が兄弟の一人である可能性もあるとみられる。

 仏メディアによると、テロで劇場「バタクラン」を襲撃後に死亡した1人が、当局の監視対象となっていたパリ郊外出身の仏国籍の男(29)と判明している。


ドイツ南部で「エッフェル塔見に行く」男拘束、車から銃や爆発物
AFP=時事 11月16日(月)13時43分配信

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仏パリで、連続襲撃事件をうけて閉鎖されたエッフェル塔前を巡回する警察官ら(2015年11月14日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】ドイツの警察当局は15日、爆発物や自動小銃を積んだ車を運転していたとして南部バイエルン(Bavaria)州の高速道路で身柄を拘束した男(51)が、「エッフェル塔(Eiffel Tower)を見るため」仏パリ(Paris)に向かうところだったと話していたことを明らかにした。

パリ連続襲撃、同日トルコでテロ計画か

 独警察は今月5日、バイエルン州ローゼンハイム(Rosenheim)の高速道路で所定の取り締まりの実施中、モンテネグロ出身の男を拘束した。警察によると、車内からはパリの住所が書かれたメモとカラシニコフ(Kalashnikov)8丁、拳銃3丁、爆発物が見つかった。パリの住所は車載衛星ナビゲーションシステムにも入力されていたという。

 男は「パリでエッフェル塔を見て、それから帰国するつもりだった」と述べ、発見された銃や爆発物については、車内にあったことさえ知らなかったと主張したという。車載ナビの情報からは、男の車がモンテネグロからクロアチア、スロベニア、オーストリアを経由してきたことが確認された。

 警察はパリで起きた連続襲撃事件に関して男から話を聞こうとしたが、男は一切の供述を拒んでいるという。

 この男について、トーマス・デメジエール(Thomas de Maiziere)独内相は14日、現時点ではパリ連続襲撃事件との関連は確認できていないと発表した。だが、バイエルン州のホルスト・ゼーホーファー(Horst Seehofer)州首相はこれに先立ち、男が事件の犯人らと関連していると「確信する理由」があると述べていた。【翻訳編集】 AFPBB News


仏、大手ツアーの邦人は無事
2015年11月16日(月)13時36分配信 共同通信
ツイート
 観光庁は16日、パリ同時多発テロの際に、大手旅行会社によるフランスへのツアーに参加していた日本人が約1800人いたが、15日夜までに全員の無事が確認されたことを明らかにした。

 日本政府は、邦人被害は確認されていないとの説明を事件発生以降、続けている。

 また同庁は、国内の旅行会社に対し、フランスへのツアー旅行を実施する際は、外務省が出す最新の現地情報を参加者に伝えるなど、安全確保に万全を期すよう求める文書を送った。


メルケル独首相、「我々はテロより強い」 G20で力説
CNN.co.jp 11月16日(月)13時26分配信

ロンドン(CNNMoney) 120人以上の死者を出したパリの同時多発テロ事件を受け、トルコで開幕した主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)は、同事件への対応が中心的な議題となった。

15日の夕食会でドイツのメルケル首相は、「今回のG20サミットでは、我々がいかなる形態のテロリズムよりも強いという決然たる姿勢を示す」と力を込めた。

フランスのオランド大統領は出席を見送り、代わってファビウス外相が出席。会議の冒頭、首脳らが犠牲者をしのんで黙祷(もくとう)をささげた。

オバマ大統領は開幕を前に、米国は過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」撲滅に向けた取り組みを強化すると表明し、「ゆがんだ信条に基づく罪のない人々の殺害は、フランスやトルコのみならず、文明世界に対する攻撃だ」と力説。国連の潘基文(パンギムン)事務総長は、国際社会の結束した行動が求められると指摘した。

テロ実行犯の1人が難民を装って欧州に入っていたことが分かり、ISISが戦闘員を難民に紛れ込ませている疑いが強まる中、欧州に流入する難民の問題も重要議題となった。

欧州委員会のユンケル委員長は、「パリのテロ実行犯を、難民や亡命希望者や避難民と同列に扱うことはできない。この男は犯罪者であって、難民でも亡命希望者でもない」と述べ、難民の受け入れを拒む論調を牽制(けんせい)した。

ドイツや米国などの各国は、サミット主催国のトルコに対し、隣国シリアとの国境警備強化を求めている。


丸川環境相、COP21出席を強調
読売新聞 11月16日(月)13時12分配信

 丸川環境相は16日、パリで今月末に始まる国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)に、予定通り出席する考えを改めて強調した。

 都内で報道陣の取材に答えた。

 フランスのファビウス外相が14日、警備態勢を強化した上でCOP21を予定通り開催することを表明したことを踏まえ、「参加したいという思いは全く変わっておりません」と述べた。


<米国>シリア難民受け入れを継続
毎日新聞 11月16日(月)13時11分配信

 【ワシントン及川正也】米ホワイトハウスのローズ大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)は15日、オバマ政権がシリア難民の受け入れを継続する方針だと明らかにした。パリでの同時多発テロでは実行犯の一人がシリア難民との可能性が指摘されており、米議会内から反対論が出ているが、人道的な観点から継続を表明した。

 一方、米議会からは15日、オバマ政権のIS掃討戦略の見直しを迫る意見が相次いだが、ローズ副補佐官は空爆を中心とする軍事作戦の強化を表明。大規模地上部隊の派遣を否定した。

 オバマ大統領は9月、今後1年でシリア難民約1万人の受け入れを表明した。米政府はシリア内戦が始まった2011年以降、約2000人の難民を受け入れている。


テロ対策は東京五輪の最優先課題=遠藤五輪相
時事通信 11月16日(月)13時7分配信

 遠藤利明五輪担当相は16日、サッカー場などが襲撃されたパリでの同時テロを受け、2020年東京五輪・パラリンピックの警備体制について、「改めてセキュリティーの難しさを感じている。これまで日本は不安が比較的薄い国だと思われてきた。そうしたことが最優先課題だと改めて思う」と述べ、テロ対策に万全を期す考えを示した。
 東京都内で記者団の取材に応じた。
 遠藤五輪相は16日午前、都内の視覚特別支援学校などを視察。リオデジャネイロ・パラリンピック出場を決めた女子日本代表の選手もいるゴールボールの授業を見守り、「皆さんは厳しい環境で努力されている。体制整備にしっかり取り組みたい」と語った。


パリ便2割キャンセル=15、16日で―日航
時事通信 11月16日(月)13時0分配信

 日本航空は16日、羽田、成田の両空港を出発し、同時多発テロが起きたパリに向かう直行便で15、16の両日、搭乗予定客の約2割に当たる各数十人のキャンセルが出たことを明らかにした。
 日航は、羽田、成田からパリへの直行便を1日各1便運航している。広報担当者は「影響は発生が伝わった14日こそ限定的だったが、旅行業者の団体ツアー取りやめもあり、時間がたつにつれ大きくなっている」と説明した。
 一方、全日本空輸も1日1便運航している羽田発パリ便でキャンセルが発生したことを明らかにした。「人数は公表できない」としている。


パリ同時テロ、ソーシャルメディアの役割拡大
ウォール・ストリート・ジャーナル 11月16日(月)12時47分配信

 パリで13日に起きた同時テロ事件を受け、ソーシャルメディアのフェイスブックとツイッターは、同事件に関する情報を前例のないスピードで世界中の人々が追跡し、深く議論できるようにする新機能を提供した。

 フェイスブックは「セーフティ・チェック(安否確認)」機能を使えるようにし、攻撃を受けた地域のユーザーがプロフィール上に自らの安否情報を投稿できるようにした。暴力的な攻撃で同機能が使えるようにしたのは今回が初めて。またツイッターのニュース・キュレーション機能「モーメント」には、報道機関や目撃者から投稿されたツイートや画像、動画が集められ、事件直後の様子が伝えられた。

 アルファベット傘下のグーグルは、モバイル通話アプリ「ハングアウト」を通じたフランスへの国際通話をこの週末にかけて無料にし、友人や親類の安否確認ができるようにした。無料通話はアンドロイド搭載機およびアイフォーン向けのハングアウトアプリで行える。

 ツイッター上では、パリ市民たちが「#PorteOuverte(フランス語で『オープンドア』の意)」というハッシュタグを使い、身動きが取れなくなった観光客に避難場所の提供を申し出した。ツイッターが保有するライブ動画アプリ「ペリスコープ」には、事件現場のひとつであるバタクラン劇場の周辺を映した動画が投稿された。このほか、現場近くで事件への反応を映したユーザーの動画も投稿された。こういった動画の多くでは、背景でパトカーのサイレンが鳴り響いていた。

 フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は自らのフェイスブックページで、「わたしの心は全てのパリ市民とともにある」とコメント。「このような暴力は世界中どの国、どの街にも一切要らない。セーフティ・チェックをスタートさせたので、パリにいるなら自分の安否情報を投稿し、友人や家族の安否を確認するのに使って欲しい」と述べた。

 フェイスブックの安否確認機能は2014年10月の導入以降、これまでに5回使われている。この機能を作動させるのは同社の「ソーシャル・グッド」チーム。同チームは危機に直面する人々を助ける機能をフェイスブック内に構築する任務を負う。ザッカーバーグCEOによると、同社は11年の東日本大震災をきっかけに同機能を開発した。

 フェイスブックは、災害などの現場にいることが分かったユーザーに対し、安否を尋ねるメッセージを送る。ユーザーはこのツールを使い、自分が安全であることをプロフィールに表示できる。ユーザーはまた、地域にいる他人の安否情報を投稿することもできる。こうした情報は、ユーザーのフェイスブックのネットワーク内でしか見ることができない。

 フェイスブックが初めてこのツールを作動させたのは、4月25日にネパールの首都カトマンズ西部で大地震が発生したときだった。ザッカーバーグCEOによると、現場の700万人以上の安否情報が、その人たちとつながっている1億5000万人以上に通知されたと述べている。

 フェイスブックは9月にチリで大地震が発生したときにも同機能を作動した。また10月には、ハリケーン「パトリシア」がメキシコに襲来したときと、アフガニスタンとパキスタンで地震が発生したときにセーフティ・チェックを使えるようにした。


ツアー客1800人の無事確認=渡航注意呼び掛け―観光庁
時事通信 11月16日(月)12時46分配信

 観光庁は16日、フランスで発生した同時テロ事件当時、パリに滞在していた日本人ツアー客約1800人全員の無事を15日までに確認したことを明らかにした。
 同庁は16日午後、旅行業界に対し、フランスへ渡航する旅行者に注意を呼び掛けるよう求める文書を出した。
 無事を確認したのは、JTBなど大手旅行社13社のツアー客。旅行業界向けの文書では、旅行者に(1)危険情報やリスクを十分に説明(2)現地支店などの緊急連絡先を書面で配布(3)緊急情報を提供する外務省の海外旅行登録サービス「たびレジ」の活用を案内―するよう求めた。

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