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2015年11月15日 (日)

フランス・パリで多発テロ、120人以上死亡・8

フランスの首都パリで13日夜(日本時間14日未明)、飲食店や劇場、サッカー競技場など複数の地点で、銃撃や爆発などがおきた。劇場では観客らが人質になったと伝えられる。オランド仏大統領は同夜、テレビ演説で「前例のないテロが起きた」と断定し、国内に非常事態を宣言した。

少なくとも120人が死亡した。AP通信がフランス治安当局の話として伝えた。

ロイター通信などによると、週末を過ごす客でにぎわう13日夜、パリ10区のレストランと近くの劇場で銃撃が起きた。目撃者の証言では、劇場内で60人程度の観客らが人質になった。劇場内からは、散発的な銃声が聞こえているという。

また、ドイツとフランスの親善試合が行われたサッカー競技場では、少なくとも2回の爆発が起きた。自爆テロとみられており、犯人とみられる2人を含む35人程度が死亡したもよう。

オランド大統領は、「われわれは結束し、断固戦う」と国民に訴えた。非常事態の宣言にともない、フランスと周辺国の国境が閉鎖された。

フランス国内では、今年1月、イスラム過激派により週刊紙本社が銃撃されるテロ事件が起き、計17人が死亡した。

オバマ米大統領は、ホワイトハウスで記者団に対し、「民間人を恐怖に陥れる非道な企てだ」と強く非難した。

※以上、産經新聞の報道による。

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リンク:記帳する岸田外相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロ追悼集会に3000人 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:記帳する菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:実行犯一人の身元特定、パリ連続襲撃事件 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:軽犯罪の前科、過激思想に傾倒=自爆テロ実行のフランス人 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時多発テロ 無差別殺傷の脅威は世界に拡散するのか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時多発テロ 都庁が3日間、仏国旗の3色にライトアップ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリから帰国者、不安語る - 速報:@niftyニュース.
リンク:厳戒態勢続ける中で惨劇…仏、対テロ見直し必至 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ標的なぜ…イスラム過激派、シリア空爆反発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トリコロールのスカイツリー - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:実行犯らの車発見=仏警察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「動いたら殺す」、コンサート観客が振り返るパリ襲撃事件 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:菅官房長官「仏国民と連帯」=大使公邸を弔問 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ氏、仏人が銃持っていれば「事態は違っていただろう」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時テロは3チームの犯行と仏当局-イスラム国が声明、死者129人 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時多発テロ スカイツリーが15日夜、仏国旗カラーに 東京タワーも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米大統領選の共和党候補、シリア難民の拒否姿勢相次ぐ 仏テロで - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ連続襲撃事件 広がる恐怖 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時テロ関与で3人拘束=ベルギー - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時テロ、死者129人…重体者は99人 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米軍、リビアで幹部狙い空爆=「イスラム国」拠点構築阻止 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時多発テロ 「一刻も早く帰りたかった」旅行者らが直行便で帰国 関西空港 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時多発テロ 東京タワー 15日夜、仏国旗トリコロールに - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:外務省、フランス渡航に注意喚起 JALとANAパリ便は平常運航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時多発テロ 襲撃犯全員が同じベスト装着 高性能爆薬「魔王の母」仕込む - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<パリ同時多発テロ>実行犯は3グループ 同じ自動小銃所持 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時テロ、実行犯1人の身元特定 さらに拘束者も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【パリ連続襲撃】3つの集団が連携した可能性=仏検察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時多発テロ、「イスラム国」が犯行声明発表 さらなるテロ攻撃を扇動 - 速報:@niftyニュース.
リンク:世界で建造物が仏国旗の3色に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ同時テロでフィギュア・フランス杯中止 成績の扱いは今後協議 - 速報:@niftyニュース.
リンク:河野国家公安委員長:万全な対策を取る-パリの同時テロ受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米軍、リビアでISIS指導者を殺害 国防総省が発表 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

記帳する岸田外相
時事通信 11月15日(日)18時30分配信

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パリで起きた同時テロ事件犠牲者の追悼集会前に記帳する岸田文雄外相(右)。左はティエリー・ダナ駐日フランス大使=15日午後、東京都港区のフランス大使公邸


テロ追悼集会に3000人
時事通信 11月15日(日)18時30分配信

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パリ同時テロの犠牲者を追悼する集会が15日、東京都港区の駐日フランス大使公邸で行われ、在日フランス人ら約3000人が集まり犠牲者に黙とうをささげた。


記帳する菅官房長官
時事通信 11月15日(日)18時30分配信

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パリで起きた同時テロ事件犠牲者の追悼集会前に記帳する菅義偉官房長官(右)。左はティエリー・ダナ駐日フランス大使=15日午後、東京都港区のフランス大使公邸


実行犯一人の身元特定、パリ連続襲撃事件
AFP=時事 11月15日(日)18時16分配信

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仏パリの連続襲撃事件の現場の一つとなったコンサートホール「バタクラン」付近で、犠牲者を追悼するためにささげられた花束やメッセージのそばで祈る女性(2015年11月14日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】13日夜にフランス・パリ(Paris)で発生した連続襲撃事件で、実行犯の一人として最初に身元が特定されたオマル・イスマイル・モステファイ(Omar Ismail Mostefai)容疑者(29)は、これまで警察に軽犯罪者として知られていただけの人物だったことが分かった。

【関連写真】事件現場でピアノを奏でる男性

 モステファイ容疑者は、連続襲撃事件の現場の一つとなったコンサートホール「バタクラン(Bataclan)」で自爆し、89人を殺害した3人の男のうちの一人で、ホールのがれきから発見された同容疑者の指から身元が特定された。

 パリ郊外の貧困地域クールクーロンヌ(Courcouronnes)で1985年11月21日に生まれたモステファイ容疑者は、2004~10年の間に軽犯罪で8回、有罪判決を受けているが、収監されたことはない。

 パリ検察のフランソワ・モラン(Francois Molins)検事は、同容疑者は2010年に急進化した要注意人物としてマークされたが、13日までは「テロ組織や計画に関与したことは決してなかった」と述べた。

 警察関係者によると、捜査当局は現在、同容疑者が昨年シリアへ行ったかどうか調べているという。

 13日の連続襲撃は、129人が死亡し352人が負傷、うち99人が重傷となるなど、パリ史上最悪のものとなった。

 同容疑者の父親と34歳の兄は14日夜、警察に身柄を拘束され、彼らの自宅は家宅捜索された。

 拘束される前に兄はAFPに、「これは恐ろしいことだ。狂気だ」「私は昨日パリにいて、混乱を見た」と声を震わせて語った。

 兄弟4人と姉妹2人の家族の一員であるこの兄は、モステファイ容疑者が襲撃に関与したと知り、自ら警察に出頭した。

 数年前に縁を切ったとした上で、同容疑者が軽犯罪に関与していることは知っていたが、過激な行動に走るとは想像もしていなかったと語った。【翻訳編集】 AFPBB News


軽犯罪の前科、過激思想に傾倒=自爆テロ実行のフランス人
時事通信 11月15日(日)18時15分配信

 パリ同時テロで、最多の犠牲者を出したバタクラン劇場で自爆したフランス人のオマル・イスマイル・モステファイ容疑者(29)は、イスラム過激思想に傾倒していたとして仏情報機関の監視対象となっていた。
 2004年以降、軽犯罪で8度有罪となった前科はあったが、「テロリストとの関連が疑われたことはなかった」(仏検察当局)という。
 AFP通信などによると、モステファイ容疑者はパリから南に約40キロ離れたクールクロンヌで、6人きょうだいの1人として生まれた。結婚後は、娘も連れてアルジェリアに行ったことがあり、近年はモスク(イスラム礼拝所)へ熱心に通っていたとされる。13年にはトルコに渡航。翌年にはシリアにも渡っていた可能性が指摘されており、当局が確認を進めている。


パリ同時多発テロ 無差別殺傷の脅威は世界に拡散するのか
THE PAGE 11月15日(日)18時0分配信

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[写真]パリ同時多発テロ事件で襲撃されたレストラン(ロイター/アフロ)

 フランスの首都パリで現地時間13日夜、市内中心部の少なくとも6か所で爆弾や銃撃による無差別殺傷がほぼ同時に発生した。日本時間15日の午後までに、少なくとも129人の死亡が確認され、約350人が負傷し、そのうちの99人は重篤な状態だという。約30分という短い時間の間にパリ周辺の6か所で発生したテロでは、少なくとも8人の実行犯が死亡し(7人は自爆したとされる)、隣国ベルギーでは協力者とされる人物も地元警察による家宅捜索で逮捕されている。実行犯の一人が所持していたシリア旅券をめぐって、ヨーロッパ各国では難民受け入れ反対の声が高まるのは必至で、加えて過激派組織「イスラム国」(IS)に対する各国の武力行使がより積極的に行われる可能性が出始めた。

【写真】高まる「ホームグロウン・テロ」の脅威 対策には何が必要か?

自爆犯はスタジアム内でテロを計画?
 パリ市内でほぼ同時刻に発生したテロ。テロは6か所で発生したが、その中で最も大きな被害を受けたのがパリ市内中心部にあるライブハウス「バタクラン」だった。1500人収容のライブハウスでは、事件当時アメリカのバンドの演奏が行われており、そこで発生した無差別発砲によって80人以上が殺害されている。バタクランから徒歩数分の場所で串かつ店を営む伊藤聖一さんは、事件発生時の様子についてこう語る。

「事件発生直後は外で何が起こっているのか全く分からず、後で入ってきたお客さんの話や、やって来るパトカーの数で、ようやく事の大きさが分かった。その日はお客さんも従業員もお店にそのまま残ってもらおうかとも考えたが、みな帰宅したいとのことで、安全を確認してから全員に帰宅してもらい、私も安全を確認してから帰路についた。翌日の雰囲気は、シャルリ・エブド事件の後と同じように、皆が喪に服しているような重い空気になっている」

 偶然なのか、バタクランから1月にテロ事件のあったシャルリ・エブド編集部のある建物までは徒歩圏内だ。

 パリ検察のフランソワ・モラン検事は14日の記者会見で、サッカーのフランス代表対ドイツ代表の親善試合が行われていたスタット・ドゥ・フランス周辺で発生した爆発についても言及。入場券を持った男がスタジアムに入ろうとした際、ボディチェックで不審に感じた警備員が男に対し、入場口の近くで再度身体検査を試みようとした。その矢先、男は少し後退し、そのまま着ていた爆弾付きのベストを起爆させたのだという。その3分後にはスタジアムの外にいた別の男も自爆し、さらにその近くにあるファストフード店の前で3人目の男も自爆している。フランスの警察当局は、自爆犯が当初はスタジアム内部で自爆テロを計画していたと断定。もし試合中のスタジアムで自爆テロが決行されていた場合、パニックになった観客の将棋倒しなどで、犠牲者の数が激増した可能性を示唆した。

2008年のインド・ムンバイ同時テロを彷彿
 CIAに30年以上勤務し、現在は米ワシントン市内にあるシンクタンク「ブルッキングス研究所」で上級フェローとして外交や諜報活動に関する研究に携わるブルース・リーデル氏は、今回のパリ連続テロ事件と2008年11月にインドのムンバイで発生したテロ事件との類似性と違いの両方を、同研究所のウェブサイトで指摘している。複数の小さなグループが重武装して、同じ町の異なるエリアで同時にテロを起こすという手法がテロリストにとって非常に効果的なやり方だったことは各国の諜報関係者の間でよく知られた話で(ムンバイでは実際に解決までに4日を要している)、この教訓から各国政府は重武装のテロリストに対応できる部隊を迅速に現場に投入するノウハウの構築に努めていた。ムンバイのテロでは、重火器で武装したテロリストに地元警察が対応できず、事件発生後にニューデリーから数時間かけて特殊部隊を送り込んだが、パリの事件では迅速な対応ができたとリーデル氏は評価する。

 今年1月にシャルリ・エブド襲撃事件で17人の死者を出したパリで、今度は120人以上が犠牲となる連続テロ事件が発生した。ヨーロッパの中でなぜフランスがターゲットになるのだろうか? フランスが狙われる理由を特定するのは困難だが、それらしい理由はいくつもある。オランド政権は政策を変更し、対IS空爆を行う有志連合に参加した。さらに独自のイスラム過激派対策も行っており、2013年1月から数カ月にわたって西アフリカのマリに5000人規模の兵力を投入し、マリ軍と共に現地のイスラム過激派の掃討作戦を実行している。また、公共の場におけるブルカの着用を法律で禁じたことも記憶に新しい。

実行犯の「シリア旅券」が難民問題に影響も
 死亡した8人の実行犯の身元も、少しずつだが判明し始めている。また、実行犯に協力した疑いで、ベルギーのブリュッセルでは3人が逮捕された。

 バタクラン劇場で発生した無差別銃撃。事件発生後に周辺の捜査を行っていたフランスの警察当局は、劇場近くに停められていた外国ナンバーのレンタカーを発見。車内にはクシャクシャの状態で放置された駐車違反のチケットがあり、そのチケットはベルギーのブリュッセルのモーレンベーク地区で発行されたものと判明。その情報がベルギーの警察当局にわたり、モーレンベーク地区で家宅捜索を行った警察は、今回のパリ同時テロ事件で車両の提供などに協力した疑いで3人を逮捕している。ベルギーはISの戦闘員としてシリアやイラクに渡る人口別の割合がヨーロッパ内で一番高く、その中でもブリュッセルのモーレンベーク地区は以前からISと繋がりのある住民が少なくないとされ、「テロリストの温床」と指摘する地元メディアもある。

 また、ロイター通信は捜査関係者の話として、前述のスタット・ドゥ・フランスの自爆テロで死亡した実行犯の一人がシリア旅券を持っていたと伝えている。パスポートに記載された人物とテロの実行犯が同一人物なのかは現時点では不明だが、このパスポートを持った人物が10月3日にシリアからの難民としてギリシャに到着し、現地で旅券番号などの登録を行っていたとギリシャ政府は公式に発表している。ギリシャ国内の報道によると、ギリシャ政府はフランスの警察当局にすでにパスポートの人物の指紋などの情報を送っており、自爆犯が難民としてヨーロッパに入国していたのかが判明するのも時間の問題だ。仮に難民としてヨーロッパに入国した人物がテロに加担していた場合、ヨーロッパ国内における難民受け入れに対する議論は新たな局面を迎える可能性がある。

 テロの実行犯の一人はパリ郊外に住むアルジェリア系の男性だったことも判明している。いわゆる「ホームグロウン・テロリズム」に、隣国からのテロ支援や、難民としてテロリストがヨーロッパに流入するという最悪のシナリオが全て事実として加わった場合、ヨーロッパ各国はこれまでに経験のない「ハイブリッド版テロリズム」に直面することになるだろう。

(ジャーナリスト・仲野博文)


パリ同時多発テロ 都庁が3日間、仏国旗の3色にライトアップ
産経新聞 11月15日(日)17時48分配信

 東京都の舛添要一知事は15日、フランス・パリで起きた同時多発テロの犠牲者を追悼するため、15日夜から3日間、東京都庁などをフランス国旗の3色にライトアップすると発表した。

 舛添氏によると、ライトアップするのは都庁と駒沢公園のオリンピック記念塔。15~17日までの3日間、青・白・赤のトリコロールカラーにライトアップする。

 舛添知事は自身のツイッターで「フランスに連帯し、テロの犠牲者を追悼するため」とライトアップの理由を話している。


パリから帰国者、不安語る
2015年11月15日(日)17時42分配信 共同通信

 同時多発テロが発生したパリを訪れていた日本人観光客らが15日、帰国した。「まだ信じられない」「無事に戻れるか心配だった」。観光客らは安堵の表情を浮かべながらも、テロへの恐怖や不安を口にした。

 「日本に無事戻れてほっとした」。午前中に成田空港に着いた東京都板橋区の会社員の女性(28)は、テロが発生する3時間前には、現場となった国立競技場付近の友人宅にいたという。発生時には離れていたが「自分がいた場所の近くでテロが起きて驚いている」。


厳戒態勢続ける中で惨劇…仏、対テロ見直し必至
読売新聞 11月15日(日)17時40分配信

 【パリ=本間圭一】13日夜にパリで起きた同時テロは、オランド仏政権が、全国で兵士約1万人らを巡回させる厳戒態勢を続ける中での惨劇となった。

 フランスはイスラム過激派の「テロ予備軍」が欧州で特に多いとされており、テロ対策の見直しを迫られるのは必至だ。

 オランド大統領は14日、テレビ演説し、「治安部隊と軍が最高レベルで展開している」と述べ、対策に乗り出したことを明らかにした。

 オランド政権は今年1月の連続銃撃テロ以降、テロの再発防止を政権の優先課題に掲げ、兵士約1万人の動員態勢を敷いた。現在も原則維持され、テロ容疑者の摘発も進めた。

 テロ容疑者を特定するため、諜報(ちょうほう)機関の情報収集能力を強化する法案も成立。「テロ防止」や「外交上の重要な利益」などの理由があれば、裁判所の承諾なしで、携帯電話の通信内容を傍受したり、インターネットの検索歴などを瞬時に把握したりすることが可能になった。


パリ標的なぜ…イスラム過激派、シリア空爆反発
読売新聞 11月15日(日)17時40分配信

 【パリ=三好益史】フランスでは今年1月、政治週刊紙「シャルリー・エブド」などを狙った連続銃撃テロ事件が発生した。

 その後も各地でテロ未遂事件が続き、仏政府は、全土に1万人の兵士を展開して警戒にあたってきた。パリでは今月30日、196か国・地域から首脳らが参加する国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)の開幕を控え、警備はさらに強化されていたが、今回の同時テロを受け、オランド大統領は1500人の兵士を追加動員した。

 イスラム過激派が相次いでパリを標的とするのは、世界中から多くの観光客が集まる「花の都」で、犯行が注目を集めやすいことがある。また、フランスはアフリカに派兵し、イスラム過激派の掃討作戦を続けている上、シリアで「イスラム国」への空爆を続けている。「イスラム国」は報復として、フランスをテロ標的の一つに挙げていた。

 政教分離を国是とし、公共の場からイスラム教色排除を積極的に進めていることも背景にある。

 フランスは2004年には公立学校でイスラム女生徒のベール着用を禁止し、11年には公共の場で顔を覆うベールの着用を禁じた。シャルリー紙が預言者ムハンマドの風刺画を出版して襲撃されると、政府は同紙への支持を表明した。過激派にとっては「敵」と映る。


トリコロールのスカイツリー
時事通信 11月15日(日)17時37分配信

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フランスのパリで13日発生した同時テロの犠牲者を追悼するため、同国旗と同じ三色(青、白、赤)にライトアップされた東京スカイツリー=15日午後、東京都台東区から撮影


実行犯らの車発見=仏警察
時事通信 11月15日(日)17時27分配信

 【パリAFP=時事】仏警察は15日、パリ近郊モントルイユで、13日の同時テロ実行犯らが使用した車を発見したことを明らかにした。


「動いたら殺す」、コンサート観客が振り返るパリ襲撃事件
AFP=時事 11月15日(日)17時26分配信

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連続襲撃事件の現場となった仏パリのコンサートホール「バタクラン」前に座り込んだ負傷者。スマートフォンで撮影した動画より(2015年11月13日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】フランス・パリ(Paris)で13日夜に起きた連続襲撃事件の現場の一つとなったコンサートホール「バタクラン(Bataclan)」で、ロイク・ウィールズ(Loic Wiels)さん(33)は、周りの人が撃たれて倒れるのを感じた。

【写真5枚】窓の弾痕に差し込まれたバラ

 銃弾が至近距離を飛び交い、飛び散った木片がウィールズさんの足に当たった。負傷者や遺体から流れ出た血が足下をぬらした。

 ウィールズさんら4人が、バタクランでの襲撃をいかに生き延びたかAFPに語ってくれた。このホールでは、少なくとも82人が殺害されている。

 事件のわずか1時間前、ウィールズさんはパリ東部のバタクランにいる自分は幸運だと感じていた。米バンド「イーグルス・オブ・デス・メタル(Eagles of Death Metal)」のコンサートのチケットを土壇場で入手できたのだ。最終的にこのコンサートのチケットは売り切れた。

 1500人収容のホールは観客でいっぱいだった。爆発音が鳴ったのは演奏が始まってから約45分後だった。聴衆の誰かがふざけて「爆竹だよ」と言ったという。

 シルバン・ラバロン(Sylvain Raballant)さん(42)さんは「周りを見回していたら、カラシニコフ(Kalashnikov)銃を持った2人の男が見えた。彼らはジーンズとスニーカーという普通の格好をしていた。私は最初、彼らは上に向けて撃っているのだと思ったが、その後、人々が倒れるの見た」と語った。

 ウィールズさんやラバロンさんのように1階席にいた人全員が床に伏せた。ウィールズさんはこう振り返る。「私は襲撃犯を3人見た。うち2人ははっきりと見た。1人は3日ほどそっていないような無精ひげを生やした若い男のようだった。もう1人はきれいにひげをそり、小さい眼鏡を掛けて黄色いベレー帽のようなものをかぶっていた。防弾ベストを着ているのかと思ったが、実際は、爆発物を仕込んだベストだった」


菅官房長官「仏国民と連帯」=大使公邸を弔問
時事通信 11月15日(日)17時22分配信

 パリで発生した同時テロの犠牲者の弔問のため、菅義偉官房長官と岸田文雄外相が15日、東京・南麻布のフランス大使公邸を相次いで訪れた。
 菅氏はダナ駐日大使と面会し、「わが国はフランスの皆さまと共にいるという連帯を大事にしたい」と表明。大使は「『イスラム国』との戦いに手を緩めることはない」と応じた。
 また、岸田氏は今回のテロについて大使に「われわれが共有する価値観に対する挑戦だ」との認識を示した。この後、記者団に「国際的なテロとの戦いにおいて、しっかり責任を果たしていかなければならない」と語った。


トランプ氏、仏人が銃持っていれば「事態は違っていただろう」
AFP=時事 11月15日(日)17時16分配信

【AFP=時事】2016年米大統領選挙の共和党の候補者指名を争うドナルド・トランプ(Donald Trump)氏(69)は14日、フランス・パリ(Paris)で発生し、少なくとも129人が犠牲になった連続襲撃事件について、もし民間人が武器を所持していれば、「事態は違っていただろう」と発言した。

【関連写真】仏各地で追悼集会

 テキサス(Texas)州を遊説した不動産王で富豪のトランプ氏は、仏パリでの事件の犠牲者に黙とうをささげた後、「パリの場合、世界で最も厳しい銃規制が課せられており、悪人を除いては誰も銃を所持していない」と述べた。

 護身のために時折、銃を携帯すると認めているトランプ氏は、「(被害者ら民間人は)誰も銃を所持していなかった。容疑者たちは被害者たちの一人ずつに向けて発砲していった。その後、警官隊が到着して大規模な銃撃戦となり、最後にはテロリストたちを射殺した」と話した。

 さらに同氏は「私は言いたい。言いたいことを言っていいんだ。もし人々(=被害者ら市民)が銃を所持していれば、銃の所持が認められていたならば、事態は全く違っていただろう」と述べた。

 トランプ氏はまた、米シカゴ(Chicago)のように、厳格な銃規制を課している米国の都市では、結果として犯罪率が高いとの見解を示した。【翻訳編集】 AFPBB News


パリ同時テロは3チームの犯行と仏当局-イスラム国が声明、死者129人
Bloomberg 11月15日(日)17時5分配信

    (ブルームバーグ):フランスの検察当局は14日夜(日本時間15日早朝)に記者会見を開き、13日のパリでの同時テロ事件について、3つのチームが犯行を実行したことを明らかにした。同事件の死者は129人以上。

パリ検察当局のモラン検事はテロ事件が過激派組織「イスラム国」(IS)と関連する自爆テロ犯と銃撃犯の仕業だと述べた。

仏紙ルモンドによると、自爆テロ犯の1人はイシュマエル・オマル・モスタフェ容疑者であることが確認された。容疑者はパリ郊外に居住し、2013-14年にシリアに数カ月間滞在したとみられている。シャルトル市長らを引用している。

モラン検事によると、警察はもう1人の自爆テロ犯の遺体の近くでシリアの旅券を見つけた。ベルギーの検察当局によれば、今回のテロ事件に関連して、同国内で3人以上を拘束した。

オランド仏大統領は同時テロに関して「戦争行為だ」と語った。ISはツイッター上の声明で、今回の行動がフランスによるイラク・シリア空爆への報復だと述べた。

モラン検事によると、テロ事件の負傷者は352人で、99人が重体。重体の負傷者の数から考えて、死者も依然として増加する恐れがあるという。

原題:France Says Three Teams Led Terror Spree as Paris
Reels (3)(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:パリ Matthew Campbell ;パリ Gregory Viscusi ;パリ Mark Deen ,mcampbell39@bloomberg.net,gviscusi@bloomberg.net,markdeen@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:
John Fraher
Ian Wishart, Mark Deen ,jfraher@bloomberg.net


パリ同時多発テロ スカイツリーが15日夜、仏国旗カラーに 東京タワーも
産経新聞 11月15日(日)16時8分配信

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【パリ同時多発テロ】パリの同時多発テロで被害を受けた人たちを追悼するため、東京スカイツリーがフランスの国旗色にライトアップされた=15日午後、東京都台東区(鴨川一也撮影)(写真:産経新聞)

 フランス・パリで起きた同時テロ事件を受け、東京スカイツリー(東京都墨田区)は15日、午後5時からタワーをフランス国旗と同じ3色にライトアップすることを明らかにした。

 スカイツリーのライトアップは午後5時から。青・白・赤のトリコロールカラーを照らし出す予定。

 フランス国旗と同じ色で建物を染め上げる動きは世界各地の有名な建造物に広がっており、東京タワー(東京都港区)も同日、日没から午後11時まで、ライトアップを行うことを公表している。


米大統領選の共和党候補、シリア難民の拒否姿勢相次ぐ 仏テロで
CNN.co.jp 11月15日(日)15時49分配信

ワシントン(CNN) パリで13日夜起きた同時多発テロ事件を受け、来年の米大統領選に立候補している共和党候補の多くが15日までに、オバマ米政権が発表した少なくとも1万人のシリア難民の受け入れ計画を批判したり、見直しなどをそろって要求した。

同時多発テロ事件についてフランスのオランド大統領は過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の犯行と断定。ただ、襲撃犯の身元や出身地、フランスへの入国方法などの詳細はまだ明らかになっていない。一部の共和党候補によるシリア難民受け入れへの懸念などは事件発生から数時間後に表明された。

各種の世論調査で支持率首位を争う実業家ドナルド・トランプ氏はテキサス州での集会で、「大きな問題を引き起こすかもしれない難民を引き受けることは正気ではない」と主張。

マイク・ハッカビー元アーカンソー州知事もCNNの取材に「シリア難民の引き取りは最大限の馬鹿げた行動」と言い切り、代わりに中東で人道支援に当たることを提案した。

リック・サントラム元上院議員はフロリダ州の共和党関連会合で、ISISがシリア難民の米入国で狙うことをしてやるようなものだと指摘。ヒューレット・パッカード元社長のカーリー・フィオリーナ氏も同じ会合で、オバマ氏はテロリズムとの関係がないことの審査を約束せず一方的に難民受け入れを決めたと批判。さらに、オバマ大統領が13日、米国はISISの封じ込めに成功したとする発言は間違いだったとの怒りをぶちまけた。

また、ランド・ポール上院議員も同会合で「第1にシリアの難民は受け入れない」とする自らの立場を主張した。ルイジアナ州のボビー・ジンダル知事はオバマ大統領に書簡を送り、受け入れようとするシリア難民の監視方法やテロとの関係の有無を調べる方法などについての情報提供を要求した。

一方、ヒラリー・クリントン前国務長官ら民主党の大統領選候補3人はパリの事件とシリア難民の受け入れ問題を関連付ける見解など示さなかった。声明発表やツイッターで、フランス政府や国民を悼む気持ちを伝えた。


パリ連続襲撃事件 広がる恐怖
BBC News 11月15日(日)15時46分配信

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パリ連続襲撃事件 広がる恐怖

今年1月に、風刺雑誌「シャルリ・エブド」の編集部などがイスラム過激主義者によって銃撃され18人が殺害された際、人々はパリは安全だろうかと問いかけた。しかし心の奥底では本当に危険が迫っているとは感じていなかった。

襲撃の標的となったのは刺激的な風刺画を描く作家やユダヤ人だった、と考えて安心していたのかもしれない。

1月の襲撃に抗議した多くの人は連帯を表明したが、標的となった人々が感じた恐怖までは共有していなかった。

今は違う。

13日夜の連続襲撃は、欧州が「中東」になった瞬間だった。

襲撃は、残虐性や対象が広範囲にわたり無作為だった点で、ベイルートやバグダッドで起こり得るとは思えても、よもやパリやロンドンでは想像しがたいものだった。

答えがない難問

我々は認めたくないだろうが、西側の各都市ではテロの実行が様々な形で抑止されていた。

我々はテロリストには政治的な要求があり、一定の道義心に基づくと思いがちだ。これまでの事件で、犠牲になるのは特定の集団とたまたま近くにいた人というケースが多かった。

しかし、パリの事件を考えると、新たなテロリズムは大規模で、虚無的で、死を志向するようにみえる。

今や、誰かを殺害するのは、政治的な目的を果たすための副産物ではない。実行犯たちにとっては、神が定めた大いなる計画を実行し、永遠の栄光を手にする手段なのだ。

これに論理で応じることはできない。このような考え方に簡単な対処法はない。制止するために我々の社会ができることもあまりない。このテロに必要なのは信仰と銃をもった若い男たちだけなのだから。

だから今、パリではこれまでになかった恐怖が広がっている。

連帯? 

母親たちは10代の息子がバーに行くのを止めるべきだろうかと思い悩む。夫は妻が仕事から帰りが遅いのを気に病む。

我々の行動に多くの小さな変化が生まれる。勤務時でない警察官にも銃の帯同をさせるべきだとの声が上がっている。

この先はどうなるのか、恐怖に満ち武装した社会だろうか。

まさにこれがテロ犯たちの望んでいることだ。

国家の治安強化以上に彼らが喜ぶことはない。そうしたら、次の攻撃を計画するだろう。政府の力の限界を再び示し、極右が勢いを増すだろう。

これはテロリストのもう一つの目的だ。マリーヌ・ルペン党首率いる国民戦線が政権を獲得し、フランスが分裂した勢力が争う社会となって崩壊する――ありえないとは言えない――のを、彼らが一番喜ぶだろう。

「シャルリ・エブド」襲撃事件の直後起きた人々の強い反応は、レピュブリック広場での100万人デモにつながった。

デモはとてもフランスらしい「連帯」という考えを掲げる目的だった。連帯とは、市民として、傷ついた人々と共にあるという表明だ。

今回の事件を受けて、同じような反応が人々の間に広がるかもしれない。しかし、一部には「連帯」が意味をなさいという人もいる。

すべての人が傷つく可能性がある今、自分自身への「連帯」をどう表明すればよいのか。

(英語記事 Paris attacks: A new terrorism and fear stalks a city)


パリ同時テロ関与で3人拘束=ベルギー
時事通信 11月15日(日)15時6分配信

 【ブリュッセルAFP=時事】フランスのパリで13日発生した同時テロに関し、隣国ベルギーの警察当局は14日、事件に関与した疑いで、ブリュッセルで数人を拘束したことを明らかにした。
 地元メディアは、拘束されたのは3人と伝えた。
 ミシェル首相は公共テレビRTBFに対し、「拘束したうちの1人は13日にパリにいた疑いがある」と述べた。一方、ヒーンス司法相は、拘束はテロ現場となったバタクラン劇場の近くで発見された車と関係があるとの見方を示した。
 拘束場所のモレンベーク地区は、過去にもテロ計画と関わりがあったとされる。


パリ同時テロ、死者129人…重体者は99人
読売新聞 11月15日(日)15時6分配信

 仏検察当局は14日、同時テロによる死者が129人に上ったことを明らかにした。

 容体が安定しない重体者は99人に上り、死者は今後、さらに増える可能性もあるという。


米軍、リビアで幹部狙い空爆=「イスラム国」拠点構築阻止
時事通信 11月15日(日)14時54分配信

 【ワシントン時事】米国防総省は14日、過激派組織「イスラム国」幹部でイラク国籍のアブ・ナビル容疑者を狙った空爆を米軍がリビアで13日に実施したと発表した。
 同組織幹部を標的にしたリビアでの米軍の空爆は初めて。ロイター通信は米当局者の話として、同容疑者は死亡した可能性が高いと伝えた。
 国防総省のクック報道官は声明で、ナビル容疑者が死亡すれば、戦闘員の勧誘やリビアへの新たな拠点構築といった同組織の目的達成を阻むことにつながると指摘。「どこで活動していようと『イスラム国』幹部を追い詰める」と強調した。
 同容疑者への攻撃は、パリで起きた同時テロとは無関係という。


パリ同時多発テロ 「一刻も早く帰りたかった」旅行者らが直行便で帰国 関西空港
産経新聞 11月15日(日)14時38分配信

 同時多発テロが起きた翌日にパリを出発した直行便が15日午前、定刻より約1時間遅れて関西国際空港に到着した。滞在中のパリで不安な一夜を過ごした旅行者らは疲れた様子を見せながらも、「無事に帰ってこられた」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 「一刻も早く日本に帰りたかった」。夫婦でパリを旅行中だった神戸市北区の無職、山口勝三さん(70)は、ほっとした様子で語った。

 テロが起きた13日夜は、セーヌ川の川下りに参加後、ホテルに向かうバスで添乗員から「パリでテロが起きたようだ」と知らされたという。

 サイレンを鳴らしたパトカーや救急車が何十台もバスを追い抜いてゆく騒然とした中、ホテルに到着。部屋に入ってからもサイレンの音が聞こえ不安でなかなか寝付けなかった。翌朝はバスで空港に向かったが、「テロというのはいつどんな風に起きるか分からないので、日本に着くまで不安だった」と話した。

 また、社員旅行でパリを訪れていた福井県鯖江市の男性会社員(43)は、ホテルにいたところ添乗員から「テロが起きたので外に出ないで」と連絡があった。テレビを付けると、どのチャンネルもテロのニュースばかりが流れていた。「ホテル周辺は静かだったが不安だった。テロが人ごとではないと感じた」と話していた。

 乗客らによると、パリのシャルル・ドゴール空港は、出国手続きなどが強化された影響で混雑していたといい、直行便も定刻より約1時間遅れて到着した。


パリ同時多発テロ 東京タワー 15日夜、仏国旗トリコロールに
産経新聞 11月15日(日)14時30分配信

 フランスで起きた同時テロ事件を受け、東京タワー(東京都港区)は15日夜、被害者追悼のため、タワーをフランス国旗と同じ3色にライトアップすると明らかにした。

 ライトアップは日没から午後11時まで。タワーの上部から、青・白・赤のトリコロールを照らし出す。

 米国や欧州など世界各地で、有名な建造物を3色にライトアップしてフランスとの連帯や犠牲者追悼を表明する動きが活発になっている。ユーチューブやアマゾンなどの企業でアイコンをフランス国旗の3色に染める動きも広がっている。

 こうした動きは個人にも広がり、フェイスブック上では、プロフィル画像にフランス国旗を重ねる人が増えている。


外務省、フランス渡航に注意喚起 JALとANAパリ便は平常運航
Aviation Wire 11月15日(日)13時43分配信

 現地時間11月13日午後10時(日本時間14日午前6時)ごろ、フランスのパリで無差別連続テロ事件が発生し、少なくとも127人が死亡して多数の負傷者が出たことを受け、外務省はフランスへの渡航について注意喚起を行っている。

 オランド大統領が、フランス全土に非常事態を宣言。パリ警視庁がすべての観光名所を閉鎖しており、今後も新たなテロ発生の可能性が考えられるためで、外務省ではテロや不測の事態に巻き込まれないよう、最新情報を入手するよう呼びかけている。

 特にイル・ド・フランス州へ渡航や滞在する人には、不要不急の外出を避け、事件現場周辺に近づかず、テロの標的となりやすい政府や軍、警察関係の施設、公共交通機関、観光施設、デパートや市場など不特定多数が集まる場所は、可能な限り避けるよう求めている。

 日本航空(JAL/JL、9201)によると、パリのシャルル・ド・ゴール国際空港を発着便は、平常どおりの運航を予定。空港とパリ市内を結ぶ公共交通機関には、遅れなどの影響が予想されるとして、早めに空港へ移動するよう呼びかけている。ANAも平常通りの運航を予定している。

 また、エールフランス航空(AFR/AF)は、海外からパリへの航空券やフランス国内全空港への航空券について、11月13日から16日までの旅程を変更したい場合、対応するとしている。

 13日のテロは、パリ10区と11区のビシャ通りのレストラン「ル・プティ・カンボッジ」(rue Bichat)、フォンテーヌ・オ・ロワ通りのカフェ「rue de la Fontaine au roi」、ヴォルテール大通りの小劇場「バタクラン」(Bataclan, Boulevard Voltaire)、シャロンヌ通り(rue de Charonne)、レピュブリック通り(avenue de la Republique)、ボーマルシャ通り(boulevard Baumarchais)と、パリ北部近郊の国立競技場(Stade de France)で、銃乱射や自爆テロが発生した。


パリ同時多発テロ 襲撃犯全員が同じベスト装着 高性能爆薬「魔王の母」仕込む
産経新聞 11月15日(日)13時33分配信

 13日にパリで発生した同時多発テロで、襲撃犯がみな同じ爆薬を取り付けたベストを着用し、「サタン(魔王)の母」と呼ばれる高性能爆薬「TATP」が使われていたことが、仏検察当局の調べで分かった。

 14日、パリ検察当局のモランス検事が、記者会見で明らかにした。パリ市内の計6カ所に及んだテロでは、8人が襲撃に関与したと判明している。AP通信によると、自爆攻撃に備えて、8人全員が同じ爆薬付きベストを装着していたという。

 「TATP」は「トリアセトントリパーオキサイド」の略称。AP通信は米国の対テロ部門の専門家の話として、TATPが比較的に合成しすく、作製に使われる材料がありふれているため、「検知しにくい」性質を持つと伝えた。

 TATPは熱や衝撃などに敏感で、揮発性が高く、「魔王の母」との呼称を持つという。2001年には男がTATPを大西洋路線の航空機に持ち込み、爆発させようとして失敗した事件があった。


<パリ同時多発テロ>実行犯は3グループ 同じ自動小銃所持
毎日新聞 11月15日(日)13時32分配信

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チェコのフランス大使館前には追悼の花とろうそくが置かれている=プラハで14日、AP

 ◇死者129人、負傷者352人に

 【パリ賀有勇】パリ中心部と近郊で13日夜(日本時間14日早朝)に起きた同時多発テロで、パリ検察当局は14日、記者会見し、テロ実行犯は3グループに分かれ、同じ自動小銃や同じタイプの自爆ベルトを持っていたと明らかにした。現場で死亡した容疑者は8人とされていたが、検察当局は7人だったと説明した。死者は129人、負傷者は352人に上っている。

 一方、サンドニの競技場付近で起きた自爆テロの現場で見つかったシリアのパスポートについて、ギリシャ当局はパスポート所有者が今年10月にギリシャ東部レロス島で難民の登録手続きをしていたことを明らかにした。自爆テロの容疑者と難民登録手続きをした人物が同一かは不明だが、AFP通信によると、仏警察当局はパスポートは「自爆犯の一人の遺体の近くで見つかった」としている。

 また、同通信によると、検察当局は80人以上が死亡した劇場で自爆死した容疑者について、29歳の仏国籍の男であると特定した。


パリ同時テロ、実行犯1人の身元特定 さらに拘束者も
CNN.co.jp 11月15日(日)13時25分配信

パリ(CNN) パリ同時多発テロの実行犯グループのうち、1人の身元が14日までに特定された。

仏中部シャルトルの市長を務める政治家のジャンピエール・ジョルジュ氏がフェイスブック上で明らかにしたところによると、自爆犯の1人はイスマエル・オマル・モステファイ容疑者という人物で、少なくとも2012年まで同市に住んでいたことが分かった。

またCNN系列局は同日、当局が実行犯1人の父親と兄弟1人を拘束したと伝えた。仏AFP通信によれば、父親と兄弟はパリから東へ約130キロ離れた地区にある自宅で、家宅捜索に入った警官に拘束された。

隣国ベルギーでも複数の容疑者が逮捕されている。両国の情報機関と接触している情報筋によると、首都ブリュッセル郊外で行われた3件の家宅捜索のうち、少なくとも1件はパリの同時テロに関連していた。同情報筋によれば、実行犯の一部はもともとベルギー情報当局が注視していた人物だったという。


【パリ連続襲撃】3つの集団が連携した可能性=仏検察
BBC News 11月15日(日)13時16分配信

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【パリ連続襲撃】3つの集団が連携した可能性=仏検察

<ビデオ>仏紙ルモンドの記者が撮影したパリ11区での襲撃から逃げる人々(衝撃的な映像が含まれます)

13日夜に起きたパリ連続襲撃で、仏検察は14日、現時点で死者が129人、負傷者は350人に上っていることを明らかにした。検察はさらに、襲撃が3つの集団によって実行されたとの見方を示した。

パリ検察のフランソワ・モラン検事は記者団に対し、実行犯らが「どこから来ていたのか、資金源はどこかを突き止める必要がある」と述べた。

フランスのマニュエル・バルス首相は事件を受け、シリア空爆を継続するとし、襲撃の犯行声明を出している過激派組織「イスラム国」(IS)について、非常に組織化された敵、と語った。

一方、モラン検事は、死亡した襲撃犯の一人が29歳のフランス国籍のオマル・イシュマエル・モスタフェ容疑者であることも明らかにした。犯罪歴はあるものの、禁固刑を受けたことはないという。

AFP通信によると、一時人質が取られたパリ中心部のバタクラン・コンサート・ホールで見つかったモスタフェ容疑者の指が警察の指紋データと合致したことから身元が判明したという。

モスタフェ容疑者はパリから西25キロにあるクルクロンヌという町の出身で、過激思想の影響を受けていたが、対テロ捜査の対象になったことはないという。AFPによると、当局は同容疑者が2014年にシリアに渡航したかどうか調べている。

仏警察は、モスタフェ容疑者の父親と兄弟1人を拘束し、家宅捜索に入っている。同容疑者の兄は自ら警察に出頭した。この男性はAFPに対し、「どうかしている。昨日の夜は自分もパリにいて、どんなひどい状況だったかこの目で見ている」と語った。モスタフェ容疑者とはここ数年連絡を取り合っていないという。

<ビデオ>銃撃犯たちが人質をとって立てこもったバタクラン・コンサート・ホールに突入する警察

またモラン検事は、14日にベルギーで3人の男性が逮捕されたのも、襲撃に関連していると述べた。

ベルギーのシャルル・ミシェル首相は、捜査当局がブリュッセルの近くで逮捕された3人のうち一人が13日夜にパリにいたのか確認中だと語った。

モラン検事は記者団に対し、「捜査の現段階では、この野蛮な行為は3つの連携するテロリストグループが行ったと考えられる」と語った。死亡した襲撃犯7人全員がカラシニコフ自動小銃を使用し、爆発物が仕込まれたチョッキも同じ種類のものだったという。

<ビデオ>パリ検察のモラン検事の会見(仏語・英語字幕)

同検事は、捜査は初期段階にあるとしながらも、捜査状況の詳細を明らかにした。それによると、警察は2台の車両の行方を追っている。

1台は黒の「セアト」で2つの襲撃現場で使用されている。もう1台はフォルクスワーゲンの「ポロ」で、ベルギーのナンバープレートが、一時人質が取られたコンサートホールの周辺で見つかっている。この車はベルギー在住のフランス人が借りたレンタカーだという。

このフランス人は14日朝に別の車を運転しベルギー国境を越える際に、警察の検問で身元が判明した。この車には2人の同乗者がいた。

パリで取材するBBCのヒュー・スコフィールド記者によると、捜査担当者らはこの3人が襲撃現場から逃走したもう一つの集団との見方を強めている。

ギリシャ当局によると、仏警察はギリシャでシリア難民として登録した2人の人物を捜査している。爆発があったパリ近郊のスタジアム近くでは、死亡した襲撃犯の近くでシリアのパスポートが見つかっている。

現場で見つかったエジプトのパスポートも襲撃犯との関連が疑われている。

<ビデオ>事件の経過(英語字幕)

フランスのオランド大統領は、第2次世界大戦後で最悪となった襲撃事件を受け、非常事態を宣言している。欧州としても、2004年にマドリードで起きた列車爆破テロで約190人が死亡して以来の犠牲者数となっている。

連続襲撃は13日午後9時過ぎに始まった。

パリ10区レピュブリック広場近くの「ル・カリヨン」バーで銃撃犯が発砲を開始して始まった。銃撃犯は続いて通り向かいの「ル・プチ・カンボジ」で発砲し、合計15人を殺害。近くに住むピエール・モンフォールさんは「30秒にわたり銃声が続いた。花火かと思った」と話した。

そこから数ブロック離れたピザ店「ラ・カサ・ノストラ」の屋外席にいた客も発砲され、5人が死亡した。

モラン検事によると11区の「ラ・ベル・エキップ」バーでは19人が死亡し、一時人質が取られたバタクラン・コンサート・ホールでの犠牲者は89人に上っている。

ほぼ同時にパリ北郊の競技場スタッド・ド・フランスでサッカーの仏独親善試合を観戦していた約8万人は、キックオフから約30分後に競技場の外で3回の爆発を耳にした。その1人だったオランド大統領は最初に爆発音がなった時点で競技場から避難した。捜査当局は、競技場近くで自爆攻撃犯の死体を発見した。

ラ・ベル・エキップ、11区シャロンヌ通り92番地―銃撃で19人が死亡

ル・カリヨンとル・プチ・カンボジ、10区アリベール通り―銃撃で15人が死亡

スタッド・ド・フランス、フランス北郊のサンドニ、自爆攻撃犯ら3人が死亡

バタクラン・コンサート・ホール、11区ボルテール通り50番地―一時人質が取られ89人が死亡

<ビデオ>爆発現場にした男性は携帯電話のおかげで命拾いしたと話す(仏語・英語字幕)


パリ同時多発テロ、「イスラム国」が犯行声明発表 さらなるテロ攻撃を扇動
2015年11月15日(日)12時56分配信 J-CASTニュース

過激派組織「イスラム国」(IS)は2015年11月14日、パリ中心部で13日に発生した同時多発テロについて、インターネット上に犯行声明を発表した。

声明では、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を掲載した週刊紙「シャルリーエブド」やフランスが15年9月から実施しているシリアでの対IS空爆を批判。別に投稿された映像声明では「空爆を続ける限り平和はないと思え」と宣言し、フランス国内でのさらなるテロ攻撃を扇動している。

オランド仏大統領も14日の演説で、今回のテロをISによる犯行と断定し、「フランスと、我々が世界中で守っている価値に対する戦争行為だ」と語った。15日11時現在、テロでの死者は129人、負傷者は352人にのぼっている。


世界で建造物が仏国旗の3色に
AFP=時事 11月15日(日)12時58分配信

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仏パリでの連続襲撃事件の犠牲者追悼のため仏国旗の赤、白、青の3色にライトアップされた都内の東京スカイツリー(2015年11月15日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(写真追加)世界各地の有名建造物が週末、連続襲撃事件が発生し少なくとも129人が犠牲になった仏パリ(Paris)との連帯を示すため、フランス国旗の赤、白、青の3色にライトアップされた。

【関連写真】リオデジャネイロ、シドニー、ロンドン、上海などでも

 東京スカイツリー(Tokyo Skytree)や東京タワー(Tokyo Tower)の他、オーストラリア・シドニー(Sydney)のオペラ・ハウス(Sydney Opera House)や市庁舎、米ニューヨーク(New York)の「1ワールドトレードセンター(1 WTC)」、英ロンドン(London)のタワーブリッジ(Tower Bridge)などの建造物がトリコロールカラーに染まった。【翻訳編集】 AFPBB News


パリ同時テロでフィギュア・フランス杯中止 成績の扱いは今後協議
2015年11月15日(日)12時54分配信 J-CASTニュース

国際スケート連盟(ISU)は2015年11月14日、前日にパリ中心部で発生した同時多発テロをうけ、フランス南西部のボルドーで開催中だったフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ、フランス杯を中止すると発表した。大会は13日にショートプログラム(SP)を終え、最終日の14日にフリーの演技を予定していた。

ISUは警備を強化して大会を続行する方針だったが、フランス内務相とボルドー市長が中止を指示。日本からはSPで首位に立った宇野昌磨選手(中京大中京高)、村上大介選手(陽進堂)、村上佳菜子選手(中京大)、今井遥選手(新潟県連盟)の計4人が出場していた。成績の扱いについて、ISUは今後協議するとしている。


河野国家公安委員長:万全な対策を取る-パリの同時テロ受け
Bloomberg 11月15日(日)12時32分配信

  (ブルームバーグ):15日のフジテレビ番組「新報道2001」で語った。*来年は伊勢志摩サミットがあり東京五輪も迫っている、わが国で起こらないよう万全な対策を取っていきたい*備考:日本政府:仏同時テロで注意喚起-政府施設は避けるよう渡航者にNSN NXSP466TTDS1

関連ニュースと情報:トップストーリー:TOP JK

記事についての記者への問い合わせ先:東京 佐野七緒 ,nsano3@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:沖本健四郎 ,kokimoto@bloomberg.net


米軍、リビアでISIS指導者を殺害 国防総省が発表
CNN.co.jp 11月15日(日)12時21分配信

ワシントン(CNN) 米国防総省によると、米軍は13日、リビアでの空爆で過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」のアブ・ナビル幹部を殺害した。

ナビル幹部はイラク人で、国際テロ組織アルカイダの長年のメンバーだった。国防総省のクック報道官によると、空爆作戦はパリで同日夜に起きた同時多発テロより前に承認され、実行に移された。

クック氏は「米軍がリビアでテロリストを攻撃したのはこれが初めてではないが、ISIS指導者を標的とした同国での攻撃は初めて。ISISの指導者がどこで活動していようと狙い撃つという、我々の意志の表れだ」と語った。

ISISは今年2月、キリスト教の一派コプト教徒の人質を殺害した動画を公開したが、この中に登場した宣伝担当者はナビル幹部だった可能性がある。

クック氏は、ナビル幹部の死によってISISがリビアで戦闘員を募集したり拠点を設置したり、米国への攻撃を計画したりする能力が弱まるだろうと述べた。

国防総省は12日にも、ISISの人質殺害映像に登場していたムハンマド・エムワジ容疑者(通称ジハーディ・ジョン)を狙って空爆を実施したと発表。米軍報道官は13日、同容疑者を殺害した確信があると述べていた。

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