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2015年10月28日 (水)

777・787・A350等、航空機一般の話題・16

引き続き、ボーイング777、787、エアバスA350等、航空機一般の話題に関するニュース記事を伝達します。

なお、個別の機種についての特記すべき話題、および重大な航空機事故航空機を標的とするテロ等の発生については、これまでと同様、そのつど項を改めて伝達します。

リンク:ボーイング、787増産向け準備着々 セントレアの保管庫増設 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英旅客機、8月にエジプトでミサイルに接近 英紙報道 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:カタール航空、ボーイング787ドリームライナー2機を受領…ダーバン線投入へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アメリカン航空、羽田=ロサンゼルス直行便を開設へ…来年2月11日 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:次期爆撃機LRS-B開発、米軍の目的は 弱点を持つB-2A - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイングの787受注、全機が長胴型787-9 10月実績 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、A350用新型エンジンの飛行試験開始 JALも導入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:キャセイパシフィック航空、新デザイン採用の1号機が羽田に到着 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、A350-1000用エンジンの飛行テスト開始 - 推力は9万7,000ポンド - 速報:@niftyニュース.
リンク:JALの台北~青森・秋田チャーター便が青森空港へ到着、「ねぶた囃子」で歓迎 青森空港へJALのボーイング 787が初飛来 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、スター・ウォーズ特別塗装2機目が22日就航 767で伊丹発羽田行き - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アメリカン航空、羽田-ロサンゼルス就航へ 2月から787で深夜便 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JALの787、青森に初飛来 台北からチャーター - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ガルーダ・インドネシア航空、スカイチーム塗装の777-300ER - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アメリカン航空、2016年2月11日に羽田~ロサンゼルス線を就航 直行便を毎日運航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中部国際空港、ボーイング787向け部位保管庫増設 - 2016年夏完成 - 速報:@niftyニュース.
リンク:エア・カナダ、バンクーバー=ロンドン直行便を増便…来年6月1日~9月29日 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、エルアル航空から最大9機の787ドリームライナーを受注 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:展望デッキも公園もファン集まる伊丹 特集・R2-D2ジェット国内線投入(後編) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中部国際空港、ボーイング 787の部品輸送支援施設「ドリームリフター・オペレーションズ・センター 2」を新設 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:787型初号機が間近に駐機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米ボーイング、外国航空2社から787型機35億ドル分受注 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エルアル・イスラエル航空、787を9機発注 6機リース導入も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米で離陸前の飛行機から出火、客脱出し1人重傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:旅客機エンジン出火、15人けが=米 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:離陸直前の旅客機エンジンから出火、17人負傷 米フロリダ州 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米旅客機が離陸直前に出火、フロリダの空港で15人負傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:旅客機エンジン出火、15人けが=米南部 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米フロリダの空港で旅客機火災、15人負傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ガルーダ・インドネシア、スカイチーム塗装のボーイング777-300ERを受領 - 速報:@niftyニュース.
リンク:カタール航空、ドーハ=バーミンガム線を新規開設へ…来年3月30日 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:デルタ航空、ロールス・ロイスのエンジン整備 A350 XWBなど導入で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米次期長距離爆撃機、ノースロップ・グラマンが受注 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:爆撃機開発に2.8兆円=中国にらみ、20年代半ば配備―米国防総省 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

ボーイング、787増産向け準備着々 セントレアの保管庫増設
Aviation Wire 11月8日(日)21時6分配信

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セントレアに駐機中のドリームリフターと787の部位=10月30日 PHOTO: Motoyoshi OHMURA/Aviation Wire

 総受注が10月末時点で1124機にのぼるボーイング787型機。現在の生産レートは月産10機で、10月の引き渡しは日本航空(JAL/JL、9201)などへ11機となり、このうち6機は長胴型の787-9だった。

【セントレアで行われた起工式】

 総受注の内訳は、標準型の787-8(メーカー標準座席数で2クラス242席)が450機、長胴型の787-9(同2クラス290席)が528機、超長胴型の787-10(同330席)が146機で、787-9が全体の約47%を占める。このうち、787-8を280機、787-9を60機の計340機を10月末までに引き渡しており、受注残は784機(787-8が170機、787-9が468機、787-10が146機)となっている。

◆DOC2で増産対応

 今後ボーイングでは、生産レートを2016年1-3月期に月産12機、2020年までに同14機と順次増産していく。この増産に対応するため、重工各社をはじめとする日本のサプライヤーは、三菱重工業(7011)が主翼を製造する下関造船所の拡張を終え、川崎重工業(7012)が新工場を建設するなど施設の増強を進めている。ボーイングも10月30日、中部空港(セントレア)に787の主翼など主要部位を保管する「ドリームリフター・オペレーションズ・センター2」(DOC2)の起工式を開いた。

 DOC2の名が示すとおり、すでにセントレアには「DOC」が建設され、2014年3月から稼働している。DOCは、日本の重工各社が製造する787の部位を、ボーイングが787の大型部位輸送に使用している輸送747-400LCF「ドリームリフター」で運ぶ際、セントレアに一時保管するために建設した。2012年4月に設置を決定し、2013年2月に完成。テストを繰り返して稼働に至った施設だ。ドリームリフターは4機体制で、セントレアは日本で唯一同機が飛来する空港だ。

 セントレアからは、三菱重工が製造する主翼、川崎重工の前部胴体、富士重工業(7270)の中央翼を、最終組立工場がある米ワシントン州エバレットとサウスカロライナ州ノースチャールストンへ、ドリームリフターで運ぶ。

 DOC内には、主翼や前部胴体、中央翼を乗せる「ステージング・ラック」を収容。ラック1基には、主翼は1つ、前部胴体と中央翼であれば前部胴体2つと中央翼1つ(または前部胴体1つと中央翼2つ)を載せることができ、ドリームリフター1機にはラック1基を搭載できる。

 増産に対応するためのDOC2は、既存のDOC(DOC1)に隣接し、建築面積は約2000平方メートル。11月に着工後、2016年夏の完成を目指す。起工式には、ボーイング・ジャパンのジョージ・L・マフェオ社長や、中部国際空港会社の友添雅直社長らが出席した。

◆DOC1は部位保管専用に

 現在DOC1の屋内には、787の部位を乗せるラック3基のほか、ドリームリフターに部位を搭載する際に使う車両類を止めている。DOC1内に止めているのは、部位の積み卸しに使う「ラージ・カーゴ・ローダー(LCL)」と、ドリームリフターの後部ドアを支えて開閉する「モバイル・テール・サポート(MTS)」で、施設が海に面していることから塩害を防ぐ。

 12月には、DOC1にラックを5基収納できるようにする。2016年夏のDOC2完成後は、車両類をDOC2に移し、DOC1は787の部位保管専用に改める。また、DOC2にはラックも1基収納でき、将来的には収納数を増やすことも検討している。

 DOC2の整備は中部空港会社が行い、ボーイングと賃貸借契約を結んだ。運用や機材の用意はボーイングが担当する。また、ドリームリフターは現在月に平均17回セントレアへ飛来しているが、月産14機体制になると月25回程度に増える見込み。一方、今後もドリームリフターは4機体制で運用を続けていく。

 日本の航空会社で787を導入しているのは、ローンチカスタマーである全日本空輸(ANA/NH)とJALの2社。ANAは787-8を36機、787-9を44機、787-10を3機の計83機を発注しており、世界最多となっている。エンジンは3機種とも英ロールス・ロイス製トレント1000を採用している。

 10月末までにANAは787-8を34機、787-9を8機の計42機を受領し、国内線と国際線に投入。787-10は国内線用で、2019年度から2020年度にかけて導入する。

 一方、JALは787-8を25機、787-9を20機の計45機を発注済み。エンジンは米GE製GEnxを採用した。10月末までの受領は、787-8が22機、787-9が2機の計24機で、すべて国際線用機材として導入している。


英旅客機、8月にエジプトでミサイルに接近 英紙報道
AFP=時事 11月8日(日)12時49分配信

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ドイツ中部ハノーバー空港で撮影された、英旅行大手TUIのロゴ入りのトムソン航空のボーイング787型旅客機(2013年6月12日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】今年8月23日にエジプトの紅海(Red Sea)沿岸のリゾート地シャルムエルシェイク(Sharm el-Sheikh)に着陸しようとしていた英国の旅客機が、わずか300メートル以内までミサイルに接近していたことが明らかになった。英紙デーリー・メール(Daily Mail)が7日、伝えた。

ロシア機墜落、データは「爆破」示唆か 露エジプト便を運航中止

 同紙によると、この旅客機はロンドン(London)発の英トムソン航空(Thomson Airways)機で、乗客189人が乗っていた。操縦士は回避行動を取り、旅客機を無事着陸させた。ミサイル接近について乗客への説明はなかったという。

 エジプト外務省のアフメド・アブゼイド(Ahmed Abu Zeid)報道官はツイッター(Twitter)に投稿し、8月の出来事にはシャルムエルシェイクの空港から数キロ離れたエジプト軍基地の地対地ミサイル演習が関係していたと述べ、「地対空ミサイルの発射はなく、エジプト・英国両政府はこの旅客機に危険は全くなかったことを理解している」と述べ、報道は「全く不正確だ」と指摘。さらに、演習について各航空会社に事前に通知していたと付け加えた。

 英運輸省報道官は「報道された出来事については当時調査し、旅客機を狙った攻撃ではなく、エジプト軍が当該地域で実施していた定期軍事演習とつながりがある可能性が高いと判断した」と述べた。

 エジプトでは先月31日、シャルムエルシェイクを出発してシナイ半島(Sinai Peninsula)を飛行中だったロシアの旅客機が墜落し、乗員乗客224人全員が死亡した。【翻訳編集】 AFPBB News


カタール航空、ボーイング787ドリームライナー2機を受領…ダーバン線投入へ
レスポンス 11月8日(日)7時30分配信

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カタール航空、ボーイング787ドリームライナー2機を受領(1)

カタール航空は11月5日、米国シアトル近郊にあるボーイングのエバレット工場で、787ドリームライナー24号機と25号機を受領したと発表した。

[関連写真]

中東地域の787ローンチカスタマーであるカタール航空は2012年11月、ドリームライナー初号機を受領。3年後の現在は30地点にドリームライナーを就航させている。主な就航地点はアムステルダム、カサブランカ、ケープタウン、ローマ、東京(羽田)。

カタール航空のドリームライナーは来月末、ドーハ=ダーバン線に就航する(ヨハネスブルグ経由)。なお、来年前半の同航空は1月にロサンゼルス線、3月にシドニー線とボストン線、5月にアデレード線、6月にアトランタ線の開設を控えている。

《レスポンス 日下部みずき》


アメリカン航空、羽田=ロサンゼルス直行便を開設へ…来年2月11日
レスポンス 11月7日(土)15時30分配信

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アメリカン航空の787ドリームライナー

アメリカン航空は11月5日、羽田=ロサンゼルス直行便を2016年2月11日に開設し、1日1便で運航を開始すると発表した。

羽田=ロサンゼルス直行便は通年で運航を行う。同じワンワールドアライアンス加盟航空会社、JAL(日本航空)との共同事業の一環として運航し、アメリカン航空とJALが1日1便ずつ運航している成田=ロサンゼルス直行便を補完する役割を担う。

運航スケジュールは以下の通り。AA26便は羽田を1時30分に出発し、ロサンゼルスに18時20分に到着。AA27便はロサンゼルスを18時に出発し、羽田に翌日23時に到着する。機材はボーイング787-8ドリームライナー。

《レスポンス 日下部みずき》


次期爆撃機LRS-B開発、米軍の目的は 弱点を持つB-2A
乗りものニュース 11月7日(土)9時54分配信

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空中給油を受けるアメリカ軍のステルス爆撃機B-2A「スピリット」(写真出典:アメリカ空軍)。

B-29から続く核兵器搭載戦略爆撃機の系譜
 太平洋戦争当時、日本の主要都市はアメリカ軍の猛爆撃によって多くが灰燼に帰し、終戦の直前には2発の核兵器が広島・長崎に対して使用されました。対日爆撃の主力となったアメリカ軍のボーイングB-29「スーパーフォートレス」戦略爆撃機の名は日本人にとって決して忘れ得ぬ、特別な意味を持っています。

 B-29よりはじまったアメリカ空軍(太平洋戦争当時はアメリカ陸軍航空軍)の核兵器搭載戦略爆撃機の系譜は現在も受け継がれており、2015年現在、1952年に初飛行したボーイングB-52H「ストラトフォートレス」78機、1984年に初飛行したロックウェル(現ボーイング)B-1B「ランサー」62機、1989年に初飛行したノースロップ・グラマンB-2A「スピリット」20機が現役です。

 そして今年2015年10月27日(火)、アメリカ空軍は次世代の戦略爆撃機「LRS-B(長距離打撃爆撃機)」開発計画の契約を、ノースロップ・グラマン社と結ぶことを明らかにしました。初期作戦能力の獲得(実用化)は、2020年代半ばが目指されます。

 このLRS-B、既存の戦略爆撃機とは何が違うのでしょうか。そしてLRS-Bの実用化は、何を意味するのでしょうか。

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初飛行から63年も経過しているB-52H「ストラトフォートレス」(写真出典:アメリカ空軍)。

戦闘爆撃機とは比較にならない能力を持つ戦略爆撃機
 実のところB-1Bは、1993年の米露間第二次戦略核兵器削減条約に従い、はやくから全機が核兵器搭載能力を削除されてしまっています。またB-52Hについても、2011年の第四次戦略兵器削減条約の調印によって核兵器搭載能力を削除する改修が行われており、2017年には完了する予定です。

 この第四次戦略兵器削減条約では、核弾頭の運搬手段がICBM(大陸間弾道ミサイル)、SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)、戦略爆撃機の合計で700機(基)に制限されています。

 B-52Hは親・子・孫の3世代に渡り代々B-52乗りという家系が存在するほどの旧式機であり、飛行性能においては旅客機と大差なく、たやすく迎撃されてしまいます。そのため、核弾頭運搬手段としてはもはや有効であるとは言い難く、ICBM・SLBMに比べて優先度が低い存在です。

 よって早晩にも、防空網を突破する侵攻能力に優れた、いわゆる「ステルス爆撃機」であるB-2Aのみがアメリカ空軍の唯一の核兵器搭載戦略爆撃機となる見込みです。

 現在、B-52HやB-1Bは(B-2Aも含め)、もっぱら通常弾頭の爆弾による「戦術爆撃」に投入されています。空中給油によって地球を1周する作戦も可能とするほぼ無限の航続距離と、大量の爆弾を搭載可能な能力を活かし、戦場上空に長時間滞空。デジタルネットワークを通じて爆撃要請があり次第、即座に誘導爆弾を投下し正確に破壊する能力は、F-16やF-15Eなどの戦闘爆撃機とは比較にならないほど優れています。そしてこうした作戦は、対テロ組織など爆撃機を迎撃する能力を持たない目標に対して極めて有効です。

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「全翼機」のB-2Aには水平尾翼や垂直尾翼がない(写真出典:アメリカ空軍)。

B-2Aが持っている弱点、それを補うLRS-B
 近い将来、アメリカ空軍の唯一の核兵器搭載戦略爆撃機となる見込みのノースロップ・グラマンB-2A「スピリット」は本来、132機が生産される予定でした。しかし、1機あたりの単価は約800億円、開発費等込みで2000億円とイージス艦(約1500億円)よりも高価であり、わずか21機の生産で打ち切られてしまいました。

 新たに登場するLRS-Bはこの、本来はB-2Aが担うはずだった残り約100機分の長距離打撃能力を補うことを目的としています。単価も約5億5000万ドル(670億円)に抑えられる見込みです。

 LRS-Bの実用機型は、恐らくB-2Aと非常によく似た「全翼機」型のステルス機となるとみられますが、その機体規模はひと回り小さく、航続距離は半分以下の約5000km程度であると推定されています。また有人・無人いずれの作戦も可能ともされます。

 また、LRS-Bの開発にあたって行われたコンペティションには、今回契約を獲得したノースロップ・グラマン社のほかに、ボーイング/ロッキード・マーティン社も参加していました。そこでノースロップ・グラマン社案が選定された理由については公表されていませんが、B-2Aによるステルス爆撃機の開発経験や、航続距離・ステルス性において同社がより優れていたと推測されます。

 ただ、軍用機の開発はコストの超過とスケジュール遅れが常態化しており、LRS-Bもその宿命からは逃れられないかもしれません。2020年代半ばという実用化の目標が達成されるか、はたまた開発中止となるか。アメリカ空軍の今後を担う戦略爆撃機であるだけに、その進展が注目されます。


ボーイングの787受注、全機が長胴型787-9 10月実績
Aviation Wire 11月6日(金)23時48分配信

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JALなどに6機納入した787-9=15年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ボーイングの10月の引き渡しは58機(前年同月62機)、受注は59機(46機)だった。

 引き渡しの内訳は737が39機(前年同月39機)、747が1機(2機)、767が1機(1機)、777が6機(9機)、787が11機(11機)だった。

 787は11機中6機が787-9で、ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW/BA)に2機、日本航空(JAL/JL、9201)とニュージーランド航空(ANZ/NZ)と、スクート(SCO/TZ)、ベトナム航空(HVN/VN)に1機ずつ引き渡した。

 受注は737が32機(前年同月43機)、747が0機(1機)、767が0機(0機)、777が0機(2機)、787が27機(0機)だった。

 737はすべて737 MAXで、ブラジルのLCCゴル航空(GLO/G3)から9機、オマーン・エア(OMA/WY)から20機、匿名顧客から2機、ビジネスジェットを1機受注した。

 787はすべて長胴型の787-9で、エルアル・イスラエル航空(ELY/LY)から3機、ノルウェー・エアシャトル(NAX/DY)から19機、カンタス航空(QFA/QF)から5機受注した。


エアバス、A350用新型エンジンの飛行試験開始 JALも導入
Aviation Wire 11月6日(金)19時23分配信

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紫色に塗られたA350-1000用エンジン「トレントXWB-97」を第2エンジンに搭載したエアバスのA380試験機=15年11月 PHOTO: A. Doumenjou, Master Films/Airbus

 エアバスは現地時間11月5日、大型機A350-1000型機用の英ロールス・ロイス製新型エンジン「トレントXWB-97」の飛行試験を開始したと発表した。

【飛行試験を開始したA350-1000専用エンジン】

 A350-1000は、3機種あるA350 XWBファミリー最長となる長胴型の機体で、トレントXWB-97は推力9万7000ポンドの専用エンジン。エアバスが保有するA380型機の試験機に装備され、機体の最終組立工場がある仏トゥールーズでの初飛行を成功裏に終えた。

 A380のエンジン4基のうち、左内側エンジン1基をトレントXWB-97に換装。飛行時間は4時間14分で、高度は最大3万5000フィート(1万668メートル)まで上昇し、低速度からマッハ0.87の速度でさまざまな試験を実施した。

 A350 XWBは3機種で構成。座席数はメーカー標準仕様で短胴型のA350-800が3クラス280席、標準型のA350-900が325席、長胴型のA350-1000が366席で、新型エンジンであるトレントXWBを採用することで、燃費を従来機より25%改善する。

 9月末現在、41顧客から783機(A350-800が16機、A350-900が598機、A350-1000が169機)を受注し、2社にA350-900を6機納入。カタール航空(QTR/QR)が4機、ベトナム航空(HVN/VN)が2機を運航している。10月にはフィンエアー(FIN/AY)にも引き渡した。

 日本の航空会社では、日本航空(JAL/JL、9201)がボーイング777型機の後継機として、A350-900とA350-1000を合わせて最大56機導入。確定発注はA350-900が18機、A350-1000が13機の31機で、オプションの残り25機の機種は今後決定する。運航開始は2019年の予定で、777を6年程度で置き換える。A350-1000は、長距離国際線用777-300ERの後継となる見通し。


キャセイパシフィック航空、新デザイン採用の1号機が羽田に到着
レスポンス 11月6日(金)16時13分配信

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新塗装デザインを採用したB777-300ER

キャセイパシフィック航空は、新しい機体デザインを採用した、新塗装1号機が最初のフライトで羽田空港に到着したと発表した。

[関連写真]

新塗装のボーイング777-300ER型機は、11月1日に香港国際空港で行われた特別イベントで初公開された。今後、同社のすべての機材に新しい塗装を順次導入する計画。

新しい機体塗装は、2014年からスタートした、キャセイパシフィック航空ブランド刷新の一環。

同社のアイヴァン・チュー最高経営責任者は「新デザインは、ブランドイメージの極めて重要な一部で、会社としての価値観を、航空会社として最も重要な物的財産である機体によって表したもの」としている。

新塗装1号機による初フライトCX548便が11月2日、羽田空港に到着し、キャセイパシフィック・ラウンジの前に駐機され、新しい装いを披露した。

また、折り返し香港に旅立つCX549便の搭乗ゲートでは、使用機材が新しいデザインによる新塗装1号機であることが出発を待つ乗客に紹介され、特別に用意された記念フレームを使った記念撮影会も開催された。CX549便は同日2日午後4時18分、香港に向けて離陸した。

《レスポンス レスポンス編集部》


エアバス、A350-1000用エンジンの飛行テスト開始 - 推力は9万7,000ポンド
2015年11月6日(金)11時55分配信 マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

エアバスは現地時間の11月5日、A350-1000用Trent XWB-97エンジン(英・ロールス・ロイス社製)の飛行テストを開始した。

同エンジンはA380のテスト機に装備し、初飛行テストを実施。飛行時間は4時間14分で、最大で高度3万5,000フィートまで上昇したほか、低速度からマッハ0.87の速度において様々なテストを行った。同エンジンは9万7,000ポンドの推力を実現し、エアバス用に開発されものの中で最も強力なエンジンとなっている。


JALの台北~青森・秋田チャーター便が青森空港へ到着、「ねぶた囃子」で歓迎 青森空港へJALのボーイング 787が初飛来
Impress Watch 11月6日(金)0時5分配信

 JAL(日本航空)は、桃園空港(台北)~青森空港・秋田空港のチャーター便を、11月5日より2往復実施する。

【この記事に関する別の画像を見る】

 機材はボーイング 787-8型機を使用し、下記のとおり2往復を実施する。

11月5日:桃園(05時25分)発~青森(09時25分)着、JL8838便

11月9日:秋田(17時55分)発~桃園(21時00分)着、JL8837便

11月10日:桃園(07時00分)発~秋田(10時50分)着、JL8838便

11月14日:青森(14時40分)発~桃園(17時50分)着、JL8837便

 11月5日の桃園空港発便に向けては、前日の4日に104名の乗客を乗せて成田空港~桃園空港の臨時便(JL8663)でボーイング 787-8型機を移動。5日の青森空港到着後は羽田空港へ回航(フェリー)し、9日に成田空港から秋田空港へ回航して秋田空港~桃園空港便を運航する。

 11月9日夜は桃園空港に駐機。10日に秋田空港へ到着後は、成田空港へ回航。14日の青森空港発便に向けては、羽田空港から青森空港へ回航し、桃園空港へのチャーター便実施後、翌15日に桃園空港~成田空港の臨時便(JL8664)を乗客を乗せて運航する。青森空港、秋田空港ともにライン運航でボーイング 787-8型機は使用されておらず、フェリーフライトによる機材移動を多数伴うチャーター便運航となる。

 そのチャーター便初便となった、11月5日の桃園発~青森着のJL8838便は、提供座席数186席に対し、182名(幼児1名含む)の乗客とともに、9時37分に青森空港に着陸。青森空港に初めてJALのボーイング 787-8型機が飛来した。

 駐機場には、台湾からの乗客を出迎えるべく、青森県の三村申吾知事もリンゴ柄の法被を着て参上。初めて見るボーイング 787に「ずんぐりむっくりしてて“しろくま”みたいだね。でも航続距離は長いし、エンジンは2つだし、技術の革新は凄いね」と独特の比喩を交えて感動を表現。JALがチャーター便を運航したことに対しては「以前からお願いしていたこと。約束を守ってくれて本当にありがたい」と喜んだ。

 訪問客に向けては、「台湾の皆様にはシェイ・シェイ・ニー、シェイシェイニーという気持ち」と感謝。ホタテなどの海産物や、色づき始めた紅葉などを楽しんでほしいとコメントした。

 また、青森県と弘前大学、GEヘルスケア・ジャパンが、小型の4WDワゴン車に医療機器を積み込んだ「ヘルスプロモーションカー」の実証実験を共同で実施していることから、JALのボーイング 787-8型機にGE Aviationのエンジンを搭載していることにも着目。整備士からエンジンの説明を受けるなかで値段への言及があると、「エンジン1個でボーイング 737を買えるの!?」と大変な驚きを見せていた。

 さらに、同便の機長を務めた外崎佳造氏は青森出身者とのことで、この点でも喜びがあった様子。機外で対面した外崎機長から知事へモデルプレーンの贈呈も行なわれた。

 このあと、青森空港ターミナルの国際線到着口では、三村知事のほか、県庁や県観光連盟の職員らが出迎え。県観光連盟のマスコットキャラクター「いくべぇ」、青森市観光イメージキャラクター「ねぶたん」のほか、「ねぶた囃子」の演奏で台湾からの訪問客を歓迎。台湾からの訪問客も、いくべぇ、ねぶたんと記念撮影するなど、盛大な歓迎に楽しそうな表情を見せていた。

 また、青森県とJALのロゴが入ったリンゴや、秋田県の大潟村産のもち米と魚醤(しょっつる)を使ったあられ、青森県と秋田県の観光パンフレットなどのお土産も手渡された。

 その頃、駐機中のボーイング 787-8型機のまわりには、地元の保育園児27名が見学会に訪れていた。整備士による飛行機の説明だけでなく、実際にエルロンやスラット、グランドスポイラー、フラップ、エレベーター、ラダーといった翼の可動部を、実際に動かすというサービスもあり、特に動きが素早いエルロンやグランドスポイラーが動いた時には大きな歓声が上がった。

 この後、羽田空港への回航のため、11時21分に駐機場を離れ、11時30分に離陸した。

 ちなみに、今回のチャーター便は、2013年6月1日から実施している「JAL東北応援プロジェクト『行こう! 東北へ』」の一環で、台湾の人に東北を魅力を感じてもらうとともに、リピーター客を獲得するのがねらい。

 JALと青森県との取り組みとしては、2015年4月から「青森空港エアポートラウンジ」を使用し、JALマイレージクラブの上級会員らにラウンジサービスの提供を開始。

 さらに、9月30日に発足した、観光振興と農水産物をテーマに、訪日需要を地方経済活性化に繋げる「JAL 新・JAPAN PROJECT」では、農水産物の国内外への発信施策第1弾として、青森県とタイアップして同県初の特Aランク米「青天の霹靂」を成田空港と羽田空港のファーストクラスラウンジ、サクララウンジで提供している。

【トラベル Watch,多和田新也】


ANA、スター・ウォーズ特別塗装2機目が22日就航 767で伊丹発羽田行き
Aviation Wire 11月5日(木)23時19分配信

 全日本空輸(ANA/NH)は、映画『スター・ウォーズ』のキャラクターを描いた特別塗装機3機のうち、国内線に投入する2号機「スター・ウォーズANAジェット(STAR WARS ANA JET)」を、11月22日に就航させる。

【STAR WARS ANA JETの機体デザイン】

 スター・ウォーズジェットは、ボーイング767-300ER型機の国内線仕様機(登録番号JA604A)の特別塗装機。12月18日公開の新たな3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場する新キャラクタ-「BB-8」と、シリーズ第1作目から登場しているロボット「R2-D2」を描いたデカールを機体に貼り付ける。伊丹空港内の格納庫で貼付作業を行う。

 初便は伊丹空港を22日午前7時30分に出発する羽田行きNH14便で、羽田空港には午前8時40分に到着する。機内では同機専用デザインの紙コップや、ヘッドレストカバーを用意。初便以降は、国内各地へ運航する。

 就航前の19日午後には、格納庫でデカール貼付作業の見学会を開く。Facebook(フェイスブック)で15組30人を募集し、作業見学のほかに機内食の試食会も行う。募集は8日午後11時59分まで。

 スター・ウォーズの特別塗装機の初号機「R2-D2 ANA JET」は、ボーイング787-9の国際線仕様機(登録番号JA873A)で、10月18日夜の羽田発バンクーバー行きNH116便で国際線定期便に就航した。

 今回のスター・ウォーズジェットは2機目で、3機目のBB-8を機体全体にデザインした、ボーイング777-300ER型機の国際線仕様機(登録番号JA789A)「BB-8 ANA JET」は2016年3月から北米線に就航する。


アメリカン航空、羽田-ロサンゼルス就航へ 2月から787で深夜便
Aviation Wire 11月5日(木)21時40分配信

 アメリカン航空(AAL/AA)は現地時間11月4日(日本時間5日)、ロサンゼルス-羽田線を2016年2月11日に開設すると発表した。1日1往復の深夜便で通年運航する。

 運航スケジュールは、羽田行きAA27便午後6時にロサンゼルスを出発し、翌日午後11時に羽田へ着く。折り返しのロサンゼルス行きAA26便は、午前1時30分に羽田を出発し、前日の午後6時20分にロサンゼルスへ到着する。予約は米国ダラス時間11月8日から受け付ける。

 機材はボーイング787-8型機で、座席数は226席。ビジネス28席と足もとが広いエコノミー(メインキャビンエクストラ)48席、エコノミー(メインキャビン)150席の3クラス構成で、機内インターネット接続サービスも提供する。

 ビジネスクラスはライフラットシートを1席-2席-1席で配置。前向きと後ろ向きのシートは、全席が直接通路にアクセスできる。個人モニターは16インチのタッチスクリーン付きで、最大250本の映画と180本のテレビ番組を楽しめる。米ボーズ製ノイズキャンセルヘッドフォンや、パソコン用電源、USB端子を備える。

 メインキャビンエクストラは、足もとのスペースが最大6インチ広げられたシートで、配列は3-3-3。メインキャビンシートも3-3-3配列で、いずれも個人モニターは9インチのものが設置されている。パソコン用電源とUSB端子も各席に備える。

 各クラスのIFE(機内エンターテインメントシステム)は、いずれも米パナソニック・アビオニクス製。また、ビジネスクラスには、スナックと飲み物を揃えたウォークアップバーも設置する。

 アメリカン航空は今年1月、ロサンゼルス-羽田線の運航を米国運輸省(DOT)に申請。早期就航を目指し、キャンペーンサイトを開設してアピールしていた。

 羽田-ロサンゼルス線は今回就航するアメリカン航空のほか、全日本空輸(ANA/NH)とデルタ航空(DAL/DL)が午前0時台に羽田を出発する便を、それぞれ毎日運航している。

 羽田空港の国際線発着枠は、昼間時間帯に関する日米間の2国間交渉が進展しておらず、深夜早朝時間帯(午後11時から午前6時)のみ就航が認めれている。


JALの787、青森に初飛来 台北からチャーター
Aviation Wire 11月5日(木)16時3分配信

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初めて青森空港に着陸するJALの787=11月5日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 日本航空(JAL/JL、9201)は11月5日、台北から青森へのチャーター便を運航した。東北応援プロジェクトの一環として、青森と秋田へ計4便運航するチャーター便の1便目で、ボーイング787-8型機(登録番号JA829J)を使用した。青森空港へJALの787が乗り入れるのは、今回が初めて。

【青森空港に着陸するJALの787】

◆青森ロゴ入りリンゴで知事が歓迎

 1便目となる台北(桃園)発青森行きJL8838便は、乗客182人(座席を使用しない幼児1人含む)を乗せて午前5時25分に出発し、青森には午前9時41分に到着。空港の到着口では、青森ねぶた囃子(ばやし)が響く中、青森県の三村申吾知事らが台湾人観光客を出迎えた。名産のリンゴを描いたはっぴを着た三村知事は、県とJALのロゴが描かれたリンゴを到着客に手渡した。

 青森県はリンゴのほか、マグロやホタテなどの海産物やニンニクなど、食材の名産品が多い。三村知事はこうした食材に加えて、「紅葉が見ごろ」と観光に適したシーズンだとアピールした。また、チャーター便の787を操縦した青森県出身の外崎(とのさき)佳造機長が、三村知事に787の模型をプレゼントした。

 現在JALが運航している787は、標準型の787-8が22機、長胴型の787-9が2機で、いずれも国際線用機材。今回のチャーター便には、186席仕様(ビジネス42席、エコノミー144席)の787-8が使用された。

 到着した787を見た三村知事は、「ずんぐりむっくりしていて、シロクマみたいだね」と、楽しげに感想を話した。青森-羽田線に投入されているボーイング737-800型機(165席)と、787のエンジンがほぼ同額の約20億円と知った三村知事は、エンジンの額に驚いた様子だった。

◆9日は秋田から台北へ

 台湾からの乗客が降りた後は、青森市内の高田保育園の園児ら37人を招き、JALの整備士らによる航空教室が開かれた。主翼のフラップ(高揚力装置)やラダー(方向舵)が動くと、園児たちは指を指して楽しんでいた。

 787はその後、午前11時21分に青森空港から羽田空港へのフェリーフライト(回送)に出発した。5日のチャーター便を台北から飛ばすため、成田を4日午後5時25分に出発する台北(桃園)行きJL8663便が臨時便として運航された。

 台湾からの一行は秋田へ向かい、9日のJL8837便で秋田を午後5時55分に出発し、台北には午後9時に到着する。第2陣として、今回とは逆に秋田から入り、青森から帰るチャーター便を10日と14日に運航。10日は台北から秋田へ向かうJL8838便、14日は青森発台北行きJL8837便を運航する。

 JALグループでは被災地復興支援の一環として、東北地方を支援するプロジェクトを実施中。定期的に東北各県の物産販売を手伝っている。

 プロジェクトの一環として、東北発着のチャーター便をこれまでも設定。2013年は台北から東北各地や福島-ホノルル線、2014年にも福島-ホノルル線を運航した。JALが青森発着で運航する国際線チャーター便は2013年10月の台北便以来約2年ぶり、秋田発着は2006年7月のウランバートル便以来約9年ぶり。海外から秋田へのチャーター便はJALでは初めて。


ガルーダ・インドネシア航空、スカイチーム塗装の777-300ER
Aviation Wire 11月5日(木)14時1分配信

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スカイチームの特別塗装を施したガルーダ・インドネシア航空の777-300ER=15年10月 PHOTO: Tim Stake/Boeing

 ボーイングはこのほど、ガルーダ・インドネシア航空(GIA/GA)に777-300ER型機を引き渡したと発表した。機体には同社が所属する航空連合・スカイチームの特別塗装を施した。

 ガルーダ・インドネシア航空の777-300ERは314席(ファースト8席、ビジネス38席、エコノミー268席)。ボーイング機は747-400や737シリーズを導入。このほか、エアバスA320型機やA330、ボンバルディアCRJ1000型機、ATR72-600型機を保有している。

 同社は2014年3月、20番目の航空会社としてスカイチームに加盟。東南アジアではベトナム航空(HVN/VN)に続く2番目に加盟した。

 スカイチームは2000年、デルタ航空(DAL/DL)とエールフランス航空(AFR/AF)、アエロメヒコ航空(AMX/AM)、大韓航空(KAL/KE)の4社で設立。本部はKLMオランダ航空(KLM/KL)のハブ、スキポール空港そばに置かれている。

 現在は設立当初の4社のほか、アジアではチャイナエアライン(CAL/CI、台湾)と中国東方航空(CES/MU)、中国南方航空(CSN/CZ)、厦門(アモイ)航空(CXA/MF)、ベトナム航空、ガルーダ・インドネシア航空、中東ではサウディア(SVA/SV、サウジアラビア)とミドル・イースト航空(MEA/ME、レバノン)、欧州はアエロフロート・ロシア航空(AFL/SU)とチェコ航空(CSA/OK)、TAROM(ROT/RO、ルーマニア)、KLM、アリタリア-イタリア航空(AZA/AZ)、エア・ヨーロッパ(AEA/UX、スペイン)、アフリカではケニア航空(KQA/KQ)、南米ではアルゼンチン航空(ARG/AR)が加盟している。


アメリカン航空、2016年2月11日に羽田~ロサンゼルス線を就航 直行便を毎日運航
Impress Watch 11月5日(木)13時5分配信

 アメリカン航空は11月5日、2016年2月11日より羽田~ロサンゼルス国際空港間の直行便を毎日1便運航すると発表した。本路線の予約受付は11月8日(米国ダラス時間)より開始される。

 羽田~ロサンゼルス線は以下の便名とスケジュールで運航する(時刻は現地時間)。

AA26便:羽田空港1時30分発~ロサンゼルス国際空港18時20分着(前日)

AA27便:ロサンゼルス国際空港18時00分発~羽田空港23時00分着(翌日)

 羽田~ロサンゼルス線は、ボーイング 787型機で運航され、28席のビジネスクラスと、48席の足元が広い「メインキャビンエクストラ」、150席のエコノミークラス「メインキャビン」で構成。公衆無線LANによるインターネット接続サービスのほか、ユニバーサルAC電源、充電用USBポートを客席に備えている。

 今回の就航に関して、同社 チーフ・マーケティング・オフィサー アンドリュー・ノセラ氏は「弊社のお客様にとって羽田空港に直接アクセスできることは重要であり、この主要な空港への便をロサンゼルスから提供できることを誇らしく思います。これはアメリカン航空がアジアに拡大する路線網に加わるすばらしい路線であり、また、すでに提供している成田国際空港へのサービスを大きく補うものでもあります。日本の当局による適切なスロット時間の配分や、米国運輸省(DOT)と国務省による迅速な手続き、ならびにアメリカン航空が羽田への通年便を就航することの重要性に対するご理解、ご協力に感謝いたします」と述べている。

【トラベル Watch,柴田 進】


中部国際空港、ボーイング787向け部位保管庫増設 - 2016年夏完成
2015年11月2日(月)14時13分配信 マイナビニュース

中部国際空港(セントレア)は10月30日、ボーイング787型機の部位輸送をより円滑に実施するため、保管庫となる「ドリームリフター・オペレーションズ・センター2(DOC2)」を設置することで、ボーイングと合意したことを発表した。

ドリームリフターはボーイング747-400型旅客機からの改造機で、787型機の主要部位を米国内の最終組立地まで輸送する。現在世界で4機のドリームリフターが運用されており、セントレアはドリームリフターが運航する日本で唯一の空港となっている。

DOCは、セントレアにおいては中部地域で製造したボーイング787型機部位をドリームリフターに搭載するためのハンドリング機材、およびボーイング787型機部位の保管庫として2014年から本稼働している。このDOCをDOC1とし、機能拡充を目的として、新たにDOC2を隣接地に整備する。

建設予定地は既存DOC隣接地(空港島中央最南端部)で建築面積は約2,000平方メートル。11月に着工し、2016年夏に完成予定となっている。施設用途は既存DOCと同様で、ボーイング787型機部位をドリームリフターに搭載するためのGSE車両(グランドハンドリング機材)である「ラージ・カーゴ・ローダー(LCL)」および「モバイル・テール・サポート(MTS)」を屋内に保管すること、また、三菱重工業、川崎重工業、富士重工業の各工場から海上輸送されるボーイング787型機部位をドリームリフターに搭載するまでの間、一時的に保管することとしている。

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エア・カナダ、バンクーバー=ロンドン直行便を増便…来年6月1日~9月29日
レスポンス 11月2日(月)6時45分配信

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エア・カナダのボーイング787-9

エア・カナダは10月30日、バンクーバー=ロンドン(ヒースロー)直行便を2016年6月1日から9月29日まで増便し、1日2往復で運航すると発表した。

増便決定の要因は夏場の旅行需要の高まり。増便分のフライトスケジュールは以下の通り。AC896便はバンクーバーを21時10分に出発し、ロンドンに翌14時20分に到着。AC897便はロンドンを16時15分に出発し、バンクーバーに17時45分に到着。機材は298席のボーイング787-9ドリームライナー。

カナダのフラッグキャリアは来年6月1日、バンクーバー=ブリスベン直行便の新規開設も実施する。運航便数は週3便。機材はボーイング787-8ドリームライナー。以前に6月17日に開設すると発表していたが、ロンドン線の増便に合わせて、運航開始を前倒しした。

《レスポンス 日下部みずき》


ボーイング、エルアル航空から最大9機の787ドリームライナーを受注
レスポンス 11月1日(日)6時30分配信

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エルアル・イスラエル航空の787ドリームライナー(1)

ボーイングは10月29日、エルアル・イスラエル航空から最大9機の787ドリームライナーを受注することで両社が合意したと発表した。

[関連写真]

エルアル航空はボーイングへの発注のほかに、独立系リース会社から6機のドリームライナーをリースする。イスラエルのフラッグキャリアは既存の長距離用機材から787型機への移行を進めることで、輸送力の増強、柔軟性の高い路線設定の実施、客室快適性の強化を図る。

テルアビブのベングリオン国際空港に本拠を置くエルアル航空は1961年の707型機受領以来、保有機材はボーイング機のみ。29日現在、22機の737型機、7機の747型機、7機の767型機、6機の777型機を運航している。

《レスポンス 日下部みずき》


展望デッキも公園もファン集まる伊丹 特集・R2-D2ジェット国内線投入(後編)
Aviation Wire 10月31日(土)19時25分配信

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伊丹空港に着陸するANAのR2-D2ジェット=10月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 映画『スター・ウォーズ』に登場するロボット「R2-D2」を描いた、全日本空輸(ANA/NH)の特別塗装機「R2-D2 ANA JET」が10月31日、伊丹空港へ初飛来した。

【伊丹空港を離着陸するR2-D2ジェット】

 R2-D2ジェットは、ボーイング787-9の国際線仕様機(登録番号JA873A)。特設サイトで参加者を募集した羽田発着の遊覧飛行を17日に実施後、18日夜の羽田発バンクーバー行きNH116便で国際線定期便に就航した。乗客を乗せた商業飛行は17日、国際線は18日、国内線は20日が、それぞれ最初のフライトになった。

 国内線での運航は、10月20日と22日、31日の3日間、羽田発着の全12便で予定していた。20日は宮崎と函館、22日は松山と広島、31日は鹿児島と伊丹へ飛来する予定だったが、22日は機材繰りの関係で中止が決まり、31日の羽田-伊丹間が国内線での限定運航の最終日となった。

 羽田発伊丹行きNH27便は午後2時7分に出発して、午後3時13分着。折り返しの羽田行きNH32便は伊丹を午後4時11分に出発し、羽田には午後5時16分に着いた。

 伊丹空港のターミナルにある展望デッキや、滑走路に隣接する公園「スカイパーク」には、多くのファンが詰めかけた。R2-D2ジェットが離着陸すると、一斉にカメラのシャッターを切っていた。


中部国際空港、ボーイング 787の部品輸送支援施設「ドリームリフター・オペレーションズ・センター 2」を新設
Impress Watch 10月31日(土)16時35分配信

 中部国際空港(セントレア)は10月30日、「ドリームリフター・オペレーションズ・センター(DOC)2」を新設すると発表。同日、起工式及び記者会見を実施した。

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 ドリームリフター・オペレーションズ・センターは、中部地域で製造したボーイング 787型機のパーツを専用輸送機「ドリームリフター」に搭載するための支援施設。ドリームリフターにパーツを搭載する際に使用するハンドリング機材の格納や、三菱重工業や川崎重工業、富士重工業の各工場から海上輸送されてきたボーイング 787のパーツを一時保管する役割を担う。2014年からDOC 1が稼働しているが、ボーイング 787型機の月次生産数アップに伴い、機能拡充のため新施設を建設することとなった。

施設概要

施設名称:ドリームリフター・オペレーションズ・センター2

整備主体:中部国際空港(同社とボーイングによる賃貸借契約を締結)

建設予定地:DOC 1隣接地

建築面積:約2000m2

スケジュール:2015年11月着工、2016年夏完成予定

 記者会見に先立って行なわれた起工式には、施設の発注者となる中部国際空港 代表取締役社長 友添雅直氏をはじめ、ボーイングジャパン 社長 兼 ボーイングインターナショナル バイス・プレジデント ジョージ・マフェオ氏らが出席。神事が執り行なわれた。

 神事の最後に行なわれた直会では、中部国際空港 友添氏が登壇。「皆様ご承知のとおり、ドリームリフターによる輸送プロジェクトは世界的にも大変ユニークな取り組みでございまして、ボーイングと日本の重工各社が共同で構築したこの生産システムのなかで、セントレアは中継基地として活用されています。この度の“ドリームリフター・オペレーションズ・センター2”は、787の増産体制の構築にあたりまして、ボーイングからご相談があり、弊社がこれに応える形で整備を進め、来年(2016年)夏の完成を目指しております。ボーイング 787の増産が進むなか、グローバルサプライチェーンの中で中部地域が果たす役割はますます大きくなり、その一端を担うものとして誇らしく思います。当施設が数十年先においても安定的に稼働し、ボーイング並びに地域の航空産業に貢献していくことを期待しております」と挨拶した。

 次いでボーイングジャパン 社長 兼 ボーイングインターナショナル バイス・プレジデント ジョージ・マフェオ氏が「この度のドリームリフター・オペレーションズセンター拡張工事は、この種の施設としましてはボーイング社が米国外で手がけた初めてのものになります。一昨年(2013年)の“ドリームリフター・オペレーションズ・センター1”の竣工に引き続き、第2段階の建設を始めることになりました。これは太平洋を跨ぎ今後50年を見通す航空機製造のコラボレーションにおけるサクセスストリーの新たな1章になります」と前置き。

「ドリームリフター・オペレーションズ・センター2は中部地域で製作された787型機の組み立て部品を、ボーイング社の最終アッセンブリーラインへ適時に送ることを確かなものとし、世界中の我々の顧客へ最新鋭の航空機である787ドリームライナーを、類まれな製造水準をもってお届けすることを可能にします。この地域の我々のパートナ企業は、787の航空機構造部品の35%を最高水準の品質をもって製造しています。製造されるこれらの部品は決して単純なパーツではなく、三菱重工による主翼、川崎重工による前部胴体、そして富士重工によるセンターウイングボックスのような787の重要なパーツです。すべてのパートナーの方々による787の夢へのコミットメントに心からの感謝をいたしたいと思います。特に中部国際空港様におきましては、この素晴らしい施設の拡張をとおし、日本の航空産業の中心にその地位を確立され、787の夢へのコミットメントを示されていることに心からの感謝を申し上げたいと思います」と、DOC建設の経緯と抱負を語った。

 同じく来賓として登壇した愛知県副知事 石原君雄氏は「愛知県を中心としたこの中部地域は全国の航空機部品生産の5割を超える航空宇宙産業の一大集積地であり、国の国際戦略総合特区の指定を受けております。なかでも本県では技術立国日本の成長発展を牽引することを目指し、先端技術集約型産業である航空宇宙産業の育成、振興に取り組んでいるところであります。787ドリームライナーは当地区の重工メーカーおよびサプライヤー企業が機体構造部品の35%を担うなど、“メイドウイズジャパン”として、かつてないほどの関わりをもって製造されております。このドリームリフター・オペレーションズ・センター2が竣工されることによりまして、量産体制が強化され一層効率的になりますので、一日も早い完成を心待ちにするところであります。加えてボーイング社は去る7月7日、中部国際空港へ787型機の飛行試験1号機を寄贈されました。これはボーイング社がこの地域の企業をパートナーとして深く信頼し、さらなる期待を寄せていただいているものと思っております。愛知県としてもボーイング社とこの地域の未来が明るいものとなりますよう、航空宇宙産業のさらなる高度化と集積拡大を進めてまいりたいと考えております」と歓迎の意を示した。

 最後に設計施工を担当する東急建設 浅野和茂氏が「細心の注意をもって万全の体制で臨む」と話し、無事に起工式が終了した。

 起工式後に行なわれた記者会見には中部国際空港 代表取締役社長 友添雅直氏、ボーイングジャパン 社長 兼 ボーイングインターナショナル バイス・プレジデント ジョージ・マフェオ氏、そしてボーイング プロダクト・インテグレーション&ロジスティクス担当ディレクター 787型機サプライヤー・マネージメント ボーイング民間航空機部門 アンディ・ハッチソン氏が出席した。

 冒頭、中部国際空港 代表取締役社長 友添雅直氏は「このたび、ボーイングと中部国際空港は中部地域で生産されるボーイング 787型機の部品輸送を円滑に実施するために、セントレアに設置いたしましたドリーリフター・オペレーションズ・センターを拡充、増設することに合意いたしまして契約締結に至りました」と、概略を説明。

 2007年にドリームリフターが初飛来して以来、「着実に輸送実績を積み上げ」、「ドリームリフターに搭載するための機材保管庫、および空港内で出荷製品をストックする機能として、ドリームリフター・オペレーションズ・センターを設置」して2013年1月から本格運用を開始。さらなる増産計画に対応するためにDOC 2の建設及びDOC 1の改修工事に着手したと説明した。

 施設に関しては「当社が建設いたしまして、ボーイングと賃貸借契約を締結いたしまして、ボーイングが運営するということでございます。建設予定地は空港島の南側、既存のDOC 1の隣接地で建設面積は2000m2、11月中には着工し、来年夏の完成を目指しています」と話した。

 ボーイングジャパン 社長 兼 ボーイングインターナショナル バイス・プレジデント ジョージ・マフェオ氏は、セントレアについてドリームリフターの日本における故郷であると同時に、ドリームリフターが同地のシンボル的存在となってることに「非常にワクワク」していると前置き。787型機は機体の構造部分のうち35%が中部地方で作られており、2010年に月次2機、2014年には月次10機のペースで工場出荷、このペースでワイドボディ機を製造するのは「ボーイングの歴史始まって以来のこと」と解説。しかし、2016年には月次12機、2020年には月次14機の製造を目指しており、「野心的な生産レートを達成するためにはサプライチェーンの効率を上げ、重工パートナー企業が製造した部品を滞りなく、オンタイムにエベレットとチャールストンの最終組み立てラインに運ぶ必要があり、設備拡充のためのDOC 2建設をセントレアに打診、受諾していただいた」と経緯を話した。

 最後にボーイング プロダクト・インテグレーション&ロジスティクス担当ディレクター 787型機サプライヤー・マネージメント ボーイング民間航空機部門 アンディ・ハッチソン氏が施設概要を説明した。DOC 1で素晴らしい成功を収めているものの、「DOC 1のオペレーションが開始されたときから、生産レートを月間12機、月間14機を念頭においておりました。そうするとDOC 1だけでは手狭になることが分かっていました。DOC 2はDOC 1に隣接しておりまして、オペレーションの内容も類似しております」と当初から増設計画が必要になる見込みだったと明かした。

 また、今回の計画ではDOC 1に「ステージング・ラック」を2機増やして5機に、DOC 2に1機で計6機とするほか、DOC 2には「ラージ・カーゴ・ローダー」を2機、「モバイル・テール・サポート」を屋内保管とすることが説明された。

【トラベル Watch,安田 剛】


787型初号機が間近に駐機
時事通信 10月31日(土)15時58分配信

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愛知県常滑市の中部国際空港で31日、空港内の作業車などを展示するイベントが開かれた。同空港に寄贈されたボーイング787型飛行試験初号機も会場付近に駐機し、来場者の視線を集めた。


米ボーイング、外国航空2社から787型機35億ドル分受注
ロイター 10月30日(金)12時8分配信

[シアトル 29日 ロイター] - 米航空機大手ボーイング<BA.N>は29日、豪カンタス航空<QAN.AX>とエル・アル・イスラエル航空会社<ELAL.TA>から、最新旅客機「787ドリームライナー」を合計14機受注した。受注額はカタログ価格で35億ドル以上。

カンタス航空は、経営難から2012年に787-9型機35機の注文を取り消しており、注文を確定するか疑問視されていた。

同社は今回、787-9型機5機、13億ドル相当を確定注文。

エル・アル航空は787型機9機、22億ドル超相当を発注。このうち3機は787-9型機で確定している。同社の機体はすべてボーイング製。


エルアル・イスラエル航空、787を9機発注 6機リース導入も
Aviation Wire 10月30日(金)11時46分配信

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エルアルの787イメージ図(ボーイング提供)

 ボーイングは現地時間10月29日、エルアル・イスラエル航空(ELY/LY)から787型機を9機受注することで合意したと発表した。カタログ価格で計22億ドル(約2660億2400万円)以上。

 エルアルはこのほか、787を6機リースで導入。長距離路線用の機材更新を進める。

 エルアルはイスラエルの国営航空会社で、1948年9月に運航を開始。おもに欧州や北米、アフリカなどに運航している。アジアには北京と香港、バンコク、ムンバイに乗り入れている。

 1961年に707を導入して以来、すべてボーイングの機材を使用。現在は737を22機、747と767を7機ずつ、777を6機導入している。


米で離陸前の飛行機から出火、客脱出し1人重傷
読売新聞 10月30日(金)10時33分配信

 【ニューヨーク=水野哲也】米南部フロリダ州のフォートローダーデール・ハリウッド国際空港で29日、南米ベネズエラ行きのダイナミック・インターナショナル・エアウェイズのボーイング767型旅客機が離陸直前、左エンジンから出火した。

 乗客らは脱出したが、CNNテレビなどによると、17人が負傷して病院に搬送され、このうち1人は重いやけどを負った。エンジン付近からの燃料漏れが原因とみられるという。


旅客機エンジン出火、15人けが=米
時事通信 10月30日(金)10時24分配信

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米南部フロリダ州の空港で29日、ボーイング767型旅客機が離陸に向け地上走行中、左エンジンから出火。乗客らは脱出用シュートで避難したが、15人がけがをし、1人は重いやけどを負った。


離陸直前の旅客機エンジンから出火、17人負傷 米フロリダ州
CNN.co.jp 10月30日(金)9時44分配信

(CNN) 米フロリダ州フォートローダーデールの空港で29日午後0時半ごろ、乗客乗員101人を乗せて離陸態勢に入っていた旅客機が滑走路上でエンジン火災を起こした。乗客は全員が脱出したが、子ども1人を含む17人が病院に運ばれた。

火災が起きたのは同空港からベネズエラのカラカスに向かう予定だった米ダイナミック・インターナショナル・エアウェイズの405便(ボーイング767型機)。病院に運ばれた17人のうち2人は、治療を受けてその日のうちに退院した。

米連邦航空局によると、同機から管制塔へ燃料が漏れていると報告が入り、その直後に出火した。管制塔との通信記録には、「左エンジンから大量の燃料が漏れているようだ」と連絡が入り、その後30秒足らずで「エンジンから出火」と伝える操縦士の音声が録音されている。

乗客は非常用シュートを使って滑走路上に避難、6分以内に全員が機外へ脱出したという。

この火災で空港は一時的に閉鎖され、午後3時ごろ一部で営業を再開した。しかし火災が起きた滑走路では消火活動が続けられ、同日夕刻までに、同空港を離発着予定だった47便が欠航、111便に遅れが出た。

ダイナミック・インターナショナル・エアウェイズ本社は現時点で取材に応じていない。ただ、スペイン語のツイッターなどで、エンジンにトラブルがあったことを確認した。

空港に居合わせた乗客らは、同機の機体から煙が上がる様子や、消防車や救急車が駆けつけて消火作業に当たる写真やビデオを投稿。米運輸安全委員会(NTSB)は原因究明のため、係員を現地に派遣した。


米旅客機が離陸直前に出火、フロリダの空港で15人負傷
ロイター 10月30日(金)9時10分配信

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 10月29日、米フロリダ州のフォートローダーデール・ハリウッド国際空港で、離陸のために滑走路を走行していた旅客機のエンジンから出火し、15人が負傷した。別機の搭乗者提供(2015年 ロイター)

[フォートローダーデール(米フロリダ州) 29日 ロイター] - 米フロリダ州のフォートローダーデール・ハリウッド国際空港で29日、離陸のために滑走路を走行していた旅客機のエンジンから出火し、15人が負傷した。事故があったのは、ベネズエラ・カラカス行きのダイナミック・インターナショナル・エアウェイズのボーイング767型機。

乗客・乗員101人が搭乗していた。

左側のエンジンから出火し、乗客らは緊急脱出スライドで避難した。負傷者のうち、1人が重度のやけどを負っているという。

米連邦航空局(FAA) によると、同機は滑走路走行中に燃料漏れが確認されていたという。米運輸安全委員会(NTSB)は事故原因を調べるため、現地に調査官を派遣した。


旅客機エンジン出火、15人けが=米南部
時事通信 10月30日(金)7時6分配信

 【ニューヨーク時事】米南部フロリダ州のフォートローダーデール・ハリウッド国際空港で29日、ベネズエラのカラカス行きのダイナミック・インターナショナル・エアウェイズのボーイング767型旅客機(乗客乗員101人)が離陸に向け地上走行中、左エンジンから出火した。
 乗客らは脱出用シュートで避難したが、15人がけがをし、1人は重いやけどを負った。
 連邦航空局によると、出火前、別の機の操縦士から燃料漏れの報告があった。空港は約3時間にわたって閉鎖された。出火した機は1986年製造の767―200ER。ダイナミック社はノースカロライナ州に本社を置く。


米フロリダの空港で旅客機火災、15人負傷
AFP=時事 10月30日(金)6時59分配信

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米フロリダ州のフォートローダーデール・ハリウッド国際空港で、出火した航空機から避難する乗客(2015年10月29日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】米フロリダ(Florida)州フォートローダーデール(Fort Lauderdale)の空港で29日、滑走路に向かって地上走行していた旅客機のエンジンから火が出て、15人が負傷した。当局が発表した。

【写真9枚】黒煙の中を避難する人々

 事故があったのは、フォートローダーデール・ハリウッド国際空港(Fort Lauderdale-Hollywood International Airport)。ブロワード(Broward)郡保安官事務所によると、離陸準備を進めていたベネズエラ行きボーイング(Boeing)767型機のエンジンの一つから出火した。

 郡当局は記者会見で、1人が重度のやけど、2人は比較的軽いけが、残る12人は打ち身や擦り傷などを負ったと発表した。同機には乗客乗員101人が搭乗していたという。

 同機を運航していたのは、国から認可を受け、最近同空港とカラカス(Caracas)のシモンボリバル国際空港(Simon Bolivar International Airport)間の運航を開始したばかりのダイナミック・インターナショナル・エアウェイズ(Dynamic International Airways)。

 米運輸安全委員会(NTSB)は、出火原因を調べるため調査チームを派遣したとしている。【翻訳編集】 AFPBB News


ガルーダ・インドネシア、スカイチーム塗装のボーイング777-300ERを受領
2015年10月29日(木)9時49分配信 マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

ボーイングは現地時間の10月28日、ガルーダ・インドネシア航空にスカイチーム塗装の777-300ERを納入した。

ガルーダ・インドネシア航空は2014年8月に20社目としてスカイチームに加盟し、177カ国・地域内の1,052空港に毎日1万6,320便以上を運行する大きなグローバルネットワークを展開している。また同社は現在、次世代737や777-300ER、747-400などを含む90機以上のボーイング機を運用している。

ボーイング民間航空機部門アジア太平洋およびインド地区セールス担当上級副社長のディネッシュ・ケスカー氏は、「約40年にわたり、ボーイングとガルーダが画期的なフライトを提供すべく提携しており、この新しいカラーリングは世界の航空業界においてガルーダの成長の実証してくれることでしょう。777-300ERなどボーイング機は、ガルーダが拡大していくために必要な柔軟性と優れた経済性を提供しています」とコメントしている。


カタール航空、ドーハ=バーミンガム線を新規開設へ…来年3月30日
レスポンス 10月28日(水)15時15分配信

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カタール航空のボーイング787-800

カタール航空は10月26日、ドーハ=バーミンガム線を2016年3月30日に新規開設すると発表した。運航便数は週8往復(土曜のみ1日2往復)。機材は2クラス254席のボーイング787ドリームライナー。

[関連写真]

バーミンガムはイングランド中部ウエストミッドランズ州に位置する、英国の鉄道・高速道路網の要衝。主要産業は第3次産業で、数多くのイベントや会議が開かれている。バーミンガムに今年新たに就航した、あるいは就航を発表した航空会社はカタール航空で10社目。

カタール航空の英国路線と運航便数は、ロンドン(ヒースロー)線が週42往復、マンチェスター線が週14往復、エディンバラ線が週1往復。バーミンガム線の開設を経て、英国路線の便数は週71往復となる。

《レスポンス 日下部みずき》


デルタ航空、ロールス・ロイスのエンジン整備 A350 XWBなど導入で
Aviation Wire 10月28日(水)14時1分配信

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デルタ航空のA350-900イメージ(エアバス提供)

 デルタ航空(DAL/DL)のMRO(整備・修理・分解点検)を手がけるデルタ・テックオプス(Delta TechOps)は現地時間10月26日、英ロールス・ロイスと協力してエンジンの整備施設を設置すると発表した。エアバスA350 XWBに搭載するトレントXWBと、A330neoに搭載するトレント7000を整備する。

 整備施設は「エンジンショップ」と呼ばれるもので、米アトランタにあるデルタ航空のテクニカル・オペレーション・センター内に設置。広さは10万平方フィート(約9290平方メートル)で、東京ドームのグラウンド部分の約70%に相当する。増設工事は2018年に開始する予定。

 ロールス・ロイスは、デルタ・テックオプスをエンジンの認定整備センターに指定。デルタ・テックオプスではMRO対象エンジンにトレントXWBとトレント7000を追加した。

 アトランタのテクニカル・オペレーション・センターは敷地面積270万平方フィート以上で、デルタ航空のほか、150社以上の機材整備を実施している。

 デルタ航空は2014年11月、A350-900とA330-900neoを25機ずつ発注した。ボーイング747-400型機や767-300ERの後継機として導入するもので、A350 XWBは2017年、A330neoは2019年に受領する予定。


米次期長距離爆撃機、ノースロップ・グラマンが受注
CNN.co.jp 10月28日(水)11時19分配信

(CNN) 米国防総省は27日、次期長距離爆撃機「LRS―B」の発注先を米軍需大手ノースロップ・グラマンに選定したと発表した。

カーター国防長官は同機について、米空軍の攻撃力と抑止力を支える根幹になると述べ、米国はこれで「全世界に国力を誇示する」ことが可能になると指摘。「同爆撃機の開発は次の50年に向けた戦略的投資になる」と強調した。

LRS―Bの具体的な性能について、当局者の口は堅い。ただ、通常兵器と核兵器を搭載でき、有人でも無人でも飛行できるステルス爆撃機になると見られている。

空軍のジェームズ長官は、米国から発進して世界中のどんな標的でも攻撃でき、相手国や潜在的な敵による新興の脅威に対抗できる性能を持つと説明した。

ノースロップ・グラマンは空軍の現行のステルス爆撃機「B―2」の開発も手掛けた。次期長距離爆撃機を巡っては、航空軍需大手ボーイングとロッキード・マーティンが組んでノースロップとの間で契約受注競争を展開していた。

国防総省によると、受注先にスケジュールとコストを守らせる目的でLRS―Bの契約は2つに分割。このうち第1段のプロジェクトでは設計および製造開発段階を網羅し、コストは214億ドル(約2兆5700億円)と推定されている。

契約の第2段では100機それぞれの建造をカバーする。契約に盛り込まれた1機当たりのコストは推定5億1100万ドル(約614億円)で、国防総省が設定した5億5000万ドルの予算内に収まる。

空軍の予想では、LRSBプロジェクトにかかるコストはB2の際の3分の1程度に抑えられる見通し。


爆撃機開発に2.8兆円=中国にらみ、20年代半ば配備―米国防総省
時事通信 10月28日(水)9時44分配信

 【ワシントン時事】米国防総省は27日、次世代の長距離戦略爆撃機の開発について、防衛大手ノースロップ・グラマンに発注すると発表した。
 開発費は推計235億ドル(約2兆8300億円)。同省は最大100機の調達を予定しており、1機当たりの推定価格は5億6400万ドル(約680億円)に達する。
 次世代機は、戦略爆撃機B52とB1の後継。米艦・航空機の展開を妨げる「接近阻止・領域拒否」戦略を敵対勢力が取る状況での運用を想定し、2020年代半ばの配備開始を見込む。同戦略を採用する中国などを意識した10年に一度の大型の兵器開発だ。
 性能の詳細は不明だが、ステルス技術を用い、通常兵器と核兵器の双方を搭載できるように設計する。カーター国防長官は「戦略抑止と全世界の標的にたどり着く能力」を維持するため、次世代機は不可欠だと強調。開発は、同盟各国の防衛義務を果たす米国の決意を示すものだと語った。

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