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2015年9月17日 (木)

安全保障関連法案、参院特別委で可決 売国キチガイ暴力集団・民主党大騒ぎ

集団的自衛権の限定的な行使容認を含む安全保障関連法案は17日午後、参院平和安全法制特別委員会でで採決が行われ、与党などの賛成多数で可決された。法案は18日までに参院本会議での可決・成立を目指すが、数において劣る(つまり民意を代表しない)民主・社民・共産ら売国ファシズム暴力政党の議員らは、16日の平和安全法制特別委員会の理事会に引き続いて、内閣不信任決議案だの閣僚の問責決議案だのの提出による妨害行為を繰り返し、法案の成立を阻止する構えだ。

日本およびその周辺諸国に対する暴力的侵略行為を繰り返す軍国テロリズム国家・中共支那の代弁者・走狗となって我が国の弱体化を画策する、この売国ファシスト集団、民主・社民・共産らの、安全保障関連法案成立阻止に向けたなりふり構わぬ妨害行為は民主主義の敵対者というほかはない。

同様に中共支那の意を挺して、「憲法違反」「民主主義の破壊」等の反安保法案の狂信的キャンペーンを展開する朝日・毎日等の反日売国売国新聞と呼応して、国会内で暴力沙汰に及ぶこの売国ファシズム暴力政党こそ、議会制民主主義の破壊者でなくていったい何だと言うのか。

このようなキチガイ暴力集団が国会議員として存在することは断じて容認出来ない。国会審議は討論(質疑応答)と議決(多数決)によって成り立つ。そして、議員は選挙によって選ばれた国民の代理人である。
国会内で数において劣る野党が、多数決によって成立する議案を暴力の行使によって阻止・妨害するのが容認されるなら、それはもはや議会制民主主義ではない。

民主・社民・共産らファシズム暴力集団がそれを容認するなら、お前らに「憲法を守れ」だの「民主主義の擁護」だのと言うような口幅たい能書きを言う資格はない。

民主・社民・共産らのファシズム暴力集団は速やかに国会から追放しなければならない。

安保法案が参院特別委で可決

リンク:民主党の津田議員を女性団体が警視庁に告発 「セクハラ暴行」手打ちに“異議” - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:民主議員の暴行「手打ち」 参院自民の対応は弱腰だ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:民主・津田議員の「いいかげん謝罪」 暴行被害者大沼議員「極めて不誠実な対応」と怒る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:大沼議員セクハラ疑惑 自民・稲田氏「犯罪行為だ」民主・蓮舫氏「その話は泥沼になる」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:辻元氏「しっかり調査して対応したい」 次世代・和田氏、民主議員の“セクハラ暴行”糾弾 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安保法案 “セクハラ暴行”疑惑の民主議員、本紙直撃に「関係ない」繰り返す - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:安保法案、参院委可決 きょう成立へ 野党は不信任・問責で抵抗 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:子供には見せられぬ 政治部長・有元隆志 - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:安保法制 大義なき野党、議論どこへ 暴力行為や怒声…参院大荒れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安保法制 委員長の“抵抗”誤算 与党過剰配慮で採決遅れ - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:与党、衆院での「再可決」見送りへ…安保法案 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:怒号と混乱の採決=「暴力的で無効」「瑕疵なし」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安保法案、参院委で可決=与党が採決強行―きょう成立めぐり緊迫化 - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:安保法案 自民・佐藤国対委員長、「60日ルール」適用しない意向 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安保法案、参院特別委で可決…攻防は本会議へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安保法案が参院特別委で可決 - 速報:@niftyニュース.
リンク:安保法案、参院委で可決=与党が採決強行―18日の成立めぐり緊迫化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安保法案特別委で可決 自民、公明など賛成多数 鴻池委員長解任否決の直後に採決 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

民主党の津田議員を女性団体が警視庁に告発 「セクハラ暴行」手打ちに“異議”
夕刊フジ 10月8日(木)16時56分配信

Bikkdo
津田弥太郎議員(写真:夕刊フジ)

 安全保障関連法をめぐる参院特別委員会での採決時(9月17日夜)に、自民党の大沼瑞穂参院議員(36)が、民主党の津田弥太郎参院議員(63)に羽交い締めにされ引き倒されるなどして右手にけがを負った問題で、女性団体が7日午後、警視庁麹町署に告発状を提出した。同署はこの日、告発状の写しを受け取り、事件として扱うか検討を行うとした。

 告発状を提出したのは「愛国女性のつどい花時計」。子育て中の主婦ら20~40代の女性を中心に2010年に設立された団体だ。

 岡真樹子代表は「政治の場ではこれまでも乱闘騒ぎが起きていますが、今回の騒ぎは政治目的とは無関係のところで起きた傷害事件との印象です」と語った。

 この問題では、津田氏が先月末、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長とともに大沼氏を訪ねて謝罪した。大沼氏は「榛葉氏の謝罪は受け止めるが、津田氏に対しては全く納得がいかない」と記者団に述べていた。

 告発状は、今回の一件を、議員らがもみ合いとなっていた委員長席周辺とは離れた委員会室の隅で発生していることなどから、「単なるもみ合いでの偶発的な犯行とは認められない」と指摘。津田氏が腕力に任せて大沼氏を引き倒し、けがをさせた行為は「悪質な犯行」と主張している。

 岡代表は「道を歩いていて女性が突然羽交い締めにされ、引き倒されたらそれは事件であり、犯人はその場で逮捕されてもおかしくありません。国会の中でなら、そうした行為が許されるというのはおかしい」と話す。

 同団体は、特定の政党と関わりは持たず、夫婦別姓に反対する活動や、被災地にオムツを送るなどの慈善活動にも力を入れている。今年8月時点の会員数は1040人となっている。

 女性たちの怒りの声を、警視庁はどう受け止めるのか。


民主議員の暴行「手打ち」 参院自民の対応は弱腰だ
産経新聞 9月28日(月)7時55分配信

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自民党の大沼瑞穂参院議員(写真中央白のスーツ)に手をかける民主党の津田弥太郎参院議員(写真中央、大沼氏の真上のグレーのスーツ)=17日、参院第1委員会室(大沼事務所提供)(写真:産経新聞)

 参院自民、民主両党幹部は、安全保障関連法の特別委採決で両党議員が負傷した問題をめぐり、双方の加害者側が被害者側に謝罪し、以後不問とすることで“手打ち”した。しかし民主党の津田弥太郎参院議員が自民党の大沼瑞穂参院議員にけがを負わせた件は、残された映像や画像を見る限り、極めて悪質なものだ。民主党の要求を簡単に受け入れた参院自民党は、あまりに弱腰でないか。

 民主党が自民党側に指摘したのは、16日の特別委理事会室前でのできごとだ。民主党の安井美沙子参院議員によると、自民党の佐藤正久参院議員が「ゲンコツで私の右胸と脇の境目にグリグリと押し込んだ」のだという。

 当時、野党の女性議員は理事会室前に陣取り、締めくくり総括質疑の開始を防ぐため、室内の鴻池祥肇委員長を事実上、監禁状態に置いていた。

 安井氏は、フェイスブックで「佐藤氏は、理事会室の前でただ立っていただけの私に暴力を働いた」「痛かった」と説明。佐藤氏は24日に安井氏と面会し、謝罪した。安井氏も「互いの主張がかみ合わない部分があるが、正式に謝罪してもらったので受け止める」として、佐藤氏と握手した。

 一方、津田氏は17日の特別委の採決時、大沼氏の両脇から両腕を差し込んで数メートル後ろに引きずり、抱きかかえながら壁際のイスに座った後、膝の上に乗せた大沼氏を横に投げ飛ばした。大沼氏は弾みで突き指をして、病院で治療を受けた。

 民主党側は「大沼氏は委員長席に向かう野党議員を手で妨害していた」と主張するが、当時の映像を見ても、大沼氏が棒立ちの与党議員の間をずるずると引きずられていく様子はあまりに異様だ。女性を「羽交い締め」にして「抱きかかえ」、「イスに座って膝の上に乗せ」その後「投げ飛ばす」という行為は、国会の外なら現行犯逮捕されてもおかしくない事案だ。

 津田氏は24日、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長とともに大沼氏と面会。ただ大沼氏によると「榛葉氏は誠実に謝ったが、津田氏は『遺憾だ』などと短く述べるだけで、正面から謝罪はしなかった」という。

 関係者によると、参院自民党は参院各委員会での国会会期末処理を円滑に進めるため、民主党側との“手打ち”を急いだという。

 国会ではほぼ毎年、乱闘騒ぎが起きるが、今回の津田氏の行為は、過去には例がないほど悪質なふるまいだ。参院自民党は最低限、津田氏を懲罰動議にかける必要があったのではないか。なのに、参院で多数を握るはずの与党として気概はみじんもない。これがうやむやに終われば国会は何でもありの無法地帯と化し、国権の最高機関の権威は地に落ちるだろう。

 民主党も「自民もやったから-」などという幼稚な言い訳に終始するのでなく、津田氏の行為は個別に精査し、しかるべき処分を行ってほしい。このままでは、女性の人権を大切に扱う党方針が有名無実化する。(水内茂幸)


民主・津田議員の「いいかげん謝罪」 暴行被害者大沼議員「極めて不誠実な対応」と怒る
J-CASTニュース 9月25日(金)20時5分配信

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これで手打ちになるのか(写真は2014年4月撮影)

 国会内の暴行問題で、自民党の大沼瑞穂参院議員(36)がマスコミ取材に対し、民主党の津田弥太郎参院議員(63)から謝罪を受けていないとの認識を示した。国会外であれば、刑事事件になるというのだが...。

 大沼瑞穂議員を後ろから羽交い絞めにして、肩などをつかんで引きずり倒しているようにも見える映像は、テレビのニュースで何度も流れた。

■右手の小指と薬指に包帯を巻いており、突き指のケガ

 2015年9月17日に行われた参院特別委の安保法案採決直後のシーンだ。それを見ると、大沼氏は、大勢の議員がもみ合った委員長席とは離れたところにおり、前に行こうとする議員を右手でブロックしているようにも見える。

 後ろから現れた津田弥太郎議員は、大沼氏につかみかかりながら、その前の男性議員とも口論になった。暴行が起きたとされたのは、その直後だった。大沼氏はいったん起き上がるが、その後も津田氏に引っ張られるかのように倒れ、しばらくして同僚議員に抱えられながら議場を出た。

 4時間後に本会議に現れた大沼氏は、右手の小指と薬指に包帯を巻いており、突き指のケガをしていた。

 新聞各紙によると、津田氏は、大沼氏を膝の上に乗せて投げ飛ばしたともいい、そのときにケガをしたらしい。事実かは確かめられないが、津田氏がセクハラ行為をしていたとの報道も一部であった。

 自民・民主両党が協議した結果、津田氏は、24日になって、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長と一緒に大沼氏の国会事務所を訪れた。各紙によると、2人は大沼氏に謝罪したとされている。同じ日に、自民党の佐藤正久参院議員らが民主党の安井美沙子参院議員の事務所を訪れ、もみ合ったときに安井氏の体にアザができたとして謝罪しており、これで両党が手打ちしたとも報じられた。

 ところが、大沼氏は、25日放送のテレ朝系「グッド! モーニング」で、津田氏からまだ謝罪を受けていないとインタビューに告白した。

津田議員は「遺憾」と発言、思い通りでなく残念の意味
 大沼瑞穂氏は、津田弥太郎氏の「謝罪」については、「到底納得がいかない」「極めて不誠実な対応」とインタビューで不満を漏らした。

 津田氏は、自分が前に行こうとしたところ、大沼氏が妨害していたので、それをよけようと思ったら、大沼氏が倒れたと主張したというのだ。もし本当にこう話したとすると、大沼氏は故意か偶然かで自ら倒れてケガをしたと言っていることになる。

 そのうえで、謝罪の言葉は言わずに、結果的にケガを負ったのは大変遺憾だと発言したそうだ。遺憾とは、自らの過ちを責める意味はなく、思い通りでなく残念ということだ。

 この発言について、大沼氏は、国会外であれば暴行の現行犯で逮捕される事案なのに重大さを認識していないとして、「再度謝罪をしっかりしていただきたい」と苦言を呈した。もしそれがないようなら、その後の対応を考えたいとも述べている。

 なお、大沼氏が前に行こうとする議員をブロックしたかについては、「それは指摘に当たらない」と否定した。大沼氏は、与党議員の席にいたといい、もし前に行きたいのなら民主党議員の席から行く道もあったからだという。

 国会内での暴行問題について、ネット上では、「どっちもどっち」といった声はあるものの、「事件じゃないのか?」「自民もなあなあで済ませてどうする」「刑事告訴したりして毅然とした対応しろ」といった意見も続出している。

 大沼氏の国会事務所に今後の対応などを聞こうとしたが、「取材はお断りしています」と秘書が答えた。津田氏の国会事務所にも取材したが、何度電話しても誰も出なかった。


大沼議員セクハラ疑惑 自民・稲田氏「犯罪行為だ」民主・蓮舫氏「その話は泥沼になる」
産経新聞 9月20日(日)19時0分配信

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自民党の稲田朋美政調会長(写真:産経新聞)

 自民党の稲田朋美政調会長は20日のフジテレビ番組「新報道2001」で、安全保障関連法案の参院平和安全法制特別委員会採決の際、同党の大沼瑞穂参院議員が民主党の津田弥太郎参院議員から暴行を受けたとされる問題について「犯罪行為だ」と民主党の蓮舫代表代行を追及した。対する蓮舫氏は「泥沼になる」などと述べ、話のすり替えに終始した。主なやり取りは次の通り。

 稲田氏「委員長席の混乱だけではなくて、委員の最後列のわが党の大沼瑞穂議員が民主党議員に引き倒されてけがをした。これはまさしく犯罪行為だ。動画で世界中に配信されている。民主主義国家として、法の支配の日本として大変恥ずかしい」

 蓮舫氏「その話は泥沼になる」

 稲田氏「泥沼じゃない。事実だ」

 蓮舫氏「わが党の議員も殴られたり、あるいは私たちの仲間が大きな自民党議員によって、押し倒されてあざができている」

 稲田氏「まったく泥沼じゃない」

 蓮舫氏「参院の現場にいなかったあなたは、女性議員が暴力をふるわれたというのは、どこかで用意した原稿かもしれないが」

 稲田氏「違う。動画で世界に発信されている」

 蓮舫氏「この部分は公党同士で委員の中で検証すべきだと思う」

 稲田氏「しかし世界に発信されている。ユーチューブで。大沼瑞穂さんが民主党議員によって、しかも委員長席とは別の、委員会室の後部で引きずられて、なぎ倒される。これが第1委員会室というまさしく言論の府の象徴ですよね」

 蓮舫氏「私どもの(党の)牧山議員は、自民党の議員によって、足を引っ張られてテーブルから引きずり落とされた。それはご存じですか」

 稲田氏「ん? あのですね、これ(大沼議員の件)は委員長席ではない。まったく委員長席の混乱とは違う後部でやられたということを指摘している」


辻元氏「しっかり調査して対応したい」 次世代・和田氏、民主議員の“セクハラ暴行”糾弾
産経新聞 9月20日(日)10時57分配信

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自民党の大沼瑞穂参院議員(写真中央白のスーツ)に手をかける民主党の津田弥太郎参院議員(写真中央、大沼氏の真上のグレーのスーツ)。=17日、参院第1委員会室(大沼事務所提供)(写真:産経新聞)

 「混乱と関係ない場所で無抵抗の女性議員を背後からいきなり引き倒してけがをさせる。人として議会人として女性の人権を守るためにも満身の怒りを持って抗議をしたい」

 次世代の党の和田政宗幹事長は20日のNHK番組で、安全保障関連法案の参院平和安全法制特別委員会採決の際、自民党の大沼瑞穂参院議員が民主党の津田弥太郎参院議員から暴行を受けたとされる問題について、民主党を強く非難した。

 和田氏は同じ番組に出演した民主党の辻元清美政調会長代理に対し「映像が残っており、民主党の議員も近くで見ている。民主党としてどう対処するのか」と追及した。これに対し、辻元氏は「しっかりと調査して対応していきたい」と述べるにとどめた一方、「民主党の議員も足を引っ張られた」と指摘。和田氏は「それは混乱の場所だった」と強調した。


安保法案 “セクハラ暴行”疑惑の民主議員、本紙直撃に「関係ない」繰り返す
産経新聞 9月19日(土)0時44分配信

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自民党の大沼瑞穂参院議員(写真中央白のスーツ)に手をかける民主党の津田弥太郎参院議員(写真中央、大沼氏の真上のグレーのスーツ)。大沼氏はこの後、写真右手奥までひきずられ、膝の上に乗せられた後に引き倒された=17日、参院第(写真:産経新聞)

 17日夜の参院平和安全法制特別委員会での安全保障関連法案の採決の際、自民党の大沼瑞穂参院議員(36)が、後ろから羽交い締めされた上、引き倒されるなどの暴行を受けた問題で、暴行したとされる民主党の津田弥太郎参院議員(63)は19日未明、産経新聞の取材に対し、「関係ない」と繰り返した。

 やりとりは次の通り

 --津田先生、産経新聞ですが、大沼さんの件で…

 「関係ない」

 --関係ない?

 「関係ない」

 --あの…

 「関係ない」

 --大沼さんの言っていることは…

 「関係ない。(記者のICレコーダーを見て)余計なもの出すな」


自民・谷垣氏が民主のセクハラ暴行に激怒、懲罰動議に言及「節度欠いている」
産経新聞 9月18日(金)23時46分配信

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参院平和安全法制特別委員会の乱闘で負傷、右手の小指と薬指に包帯を巻いて参院本会議に臨む自民党の大沼瑞穂氏=18日午後、国会・参院本会議場(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)

 自民党の谷垣禎一幹事長は18日夜、大沼みずほ参院議員(36)が民主党の津田弥太郎参院議員(63)に暴行され指を負傷した問題について「暴力は院内の懲罰権の問題。まずは参院でどう扱われるか議論されるべきだ」と述べ、懲罰動議の提出を視野に対応を検討するべきだとの認識を示した。

 また、「ゲバルト(実力闘争)、物理的な力を行使すれば、言論の府は言論の府ではありえなくなってしまう」とも指摘。「節度を欠いていることの一端が現れているのではないかと、極めて憂慮している」と懸念を示した。国会内で記者団に答えた。

 大沼氏は17日の参院平和安全法制特別委員会で、安全保障関連法案が採決された際、背後にいた津田氏に羽交い締めにされた上、床に投げ飛ばされるなどの暴行を受け、右手の薬指と小指を突き指した。


安保法案 “ふくよかな”議員が外側ブロック、自民の「鴻池委員長防衛シフト」
産経新聞 9月18日(金)19時42分配信

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参院平和安全法制特別委員会で可決された安保法案。鴻池祥肇委員長に詰め寄る野党議員ら=17日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)

 参院平和安全法制特別委員会で17日に行われた安全保障関連法案の採決では、自民党の若手議員が採決を妨害する野党議員から鴻池祥肇委員長を防御するため、防衛大学校名物の「棒倒し」を参考に、綿密な守備計画を作り上げた。防衛大出身の佐藤正久筆頭理事が指南役となり、開会前の同日早朝、ひそかに集まってシミュレーションもしたという。

 関係者によると、佐藤氏はまず、若手議員らを(1)鴻池氏を取り囲んで守る係(2)鴻池氏に詰め寄ろうと近寄ってきた野党議員をはね返す係(3)採決時に起立賛成するため席に戻る係-の3グループに分類。17日午前7時頃には、同委開会前の参院第1委員会室に極秘に議員を集め、委員長席の背後など特に厚くブロックすべき位置を指南した。

 鴻池氏のすぐ側には身長の高い議員を、外側には、脇からの侵入を防ぐため、ふくよかな議員を並べるなど緻密に計算したという。

 若手議員たちは室内で、それぞれの体格や運動能力に応じた配置を考え、最も早く委員長席にたどり着くルートなどをシミュレーション。それが鉄壁の守備につながったという。

 棒倒しは防衛大の伝統競技。毎年11月に開かれる開校記念祭の名物で、4チームが高さ数メートルの棒をめぐり攻守を繰り広げる。


安保法案 「私を羽交い締めにして…」自民女性議員が民主議員の“セクハラ暴行”を激白
産経新聞 9月18日(金)17時4分配信

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参院平和安全法制特別委員会の乱闘で負傷、右手の小指と薬指に包帯を巻いて参院本会議に臨む自民党の大沼瑞穂氏=18日午後、国会・参院本会議場(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)

 17日夜の参院平和安全法制特別委員会での安全保障関連法案の採決の際、自民党の大沼瑞穂参院議員(36)が、民主党の津田弥太郎参院議員(63)に後ろから羽交い締めされた上、引き倒されるなどの暴行を受け、けがをしていたことが18日、分かった。

 大沼氏が被害にあったのは、大混乱となった委員長席周辺ではなく、偶発的な暴行が起きる可能性は少ない。大沼氏は産経新聞の取材に対し、「想像を絶する暴力的セクハラ行為に非常にショックを受けている。津田氏から何の謝罪もない」と話した。

 大沼氏によると、参院第1委員会室で採決が行われた際、委員席の間の通路に立っていた。すると突然、津田氏に背後から羽交い締めにされて後ろに引き倒された。さらに両脇の下に腕を入れられ、後方の椅子に引きずられた。この後、津田氏は、大沼氏をいったん膝の上に乗せた上で床に投げ飛ばしたという。

 大沼氏は右手を床についた際、薬指と小指を突き指した。すでに病院で治療を受け、診断書も作成してもらったという。

 自民党執行部は、事態を重く見て、津田氏の告訴を含めて対応を検討している。

 一方、産経新聞社は津田氏に取材を申し込んだが、18日午後4時までに回答しなかった。


安保法案、参院委可決 きょう成立へ 野党は不信任・問責で抵抗
産経新聞 9月18日(金)7時55分配信

 集団的自衛権の限定的な行使容認を含む安全保障関連法案は17日午後、参院平和安全法制特別委員会で、与党などの賛成多数で可決された。民主党など野党5党は、18日午前に内閣不信任決議案を衆院に提出することで合意するなど、徹底抗戦を続けているが、法案は同日中に参院本会議で可決、成立する見通しだ。

 自民党は17日の特別委で、民主党が提出した鴻池祥肇(こうのいけ・よしただ)委員長(自民党)の不信任動議を、与党などの反対多数で否決した直後に、質疑打ち切りの動議を提出して、採決に持ち込んだ。

 賛成したのは、自民、公明両党のほか、次世代の党、日本を元気にする会、新党改革の野党3党。維新の党は反対し、民主、共産、社民の各党と、生活の党と山本太郎となかまたちは採決に加わらなかった。自衛隊派遣をめぐり政府に国会関与の強化を求める内容の付帯決議も与党と次世代などの賛成で採択した。

 自民党の佐藤正久特別委与党筆頭理事は17日午後、国会内で記者団に「安保関連法案は国民の命と幸せな暮らしを守るために絶対に必要だ」と述べた。

 一方、民主党の枝野幸男幹事長は同日午後、国会内で記者団に「到底許されない暴挙だ。成立阻止に向けて努力を重ねる」と強調。民主党は同日、参院議院運営委員会の中川雅治委員長(自民党)に対する解任決議案を提出したが、同日夜の本会議で否決された。民主党は、中谷元(げん)防衛相に対する問責決議案も提出した。

 野党5党は18日午前、党首会談を開いた後、衆院に内閣不信任案を提出。しかし、同日午後の衆院本会議で否決され、その後、安保関連法案の採決が行われる見通しだ。

 安保関連法案は自衛隊法や武力攻撃事態法など10本の改正案を一括した「平和安全法制整備法案」と他国軍の後方支援を随時可能にする新法「国際平和支援法案」の2本。米国など「密接な関係にある他国」に対する武力攻撃が発生した場合に「存立危機事態」と認定されれば、集団的自衛権の行使を可能にする。


子供には見せられぬ 政治部長・有元隆志
産経新聞 9月18日(金)7時55分配信

 日本の安全保障政策を転換する大きな節目であるにもかかわらず、目を覆いたくなるような議会の状況である。これが「良識の府」「再考の府」といわれてきた参院であろうか。とても子供たちには見せられない光景だ。

 参院平和安全法制特別委員会での安全保障関連法案の採決阻止に向け、鴻池祥肇委員長(自民党)に飛びかかった民主党の小西洋之議員。国会前の反対デモに刺激されて、採決を妨害するため国会の通路を占拠した野党の女性議員たち。

 デモ参加者たちが民意を代表しているのではない。議会制民主主義国家では、最終的には国会議員の判断によって法律は制定される。その原則が軽視され過ぎている。

 産経新聞社とFNNによる合同世論調査をみても、法案の必要性についての理解は浸透してきている。調査では衆院で審議入りしてから毎回、「法案は必要か」との質問を繰り返してきた。「必要」との答えは6月49%、7月42%、8月58%、9月52%-との結果だった。

 一方で、今国会での成立には反対との回答が多かった。国民の理解を得るための政府の努力が足りなかったのは否めない。残念ながら、国会での法案審議は「戦争法案」や「徴兵制」など、現実と乖離(かいり)した極端な議論が展開された。16日の地方公聴会で、渡部恒雄東京財団上席研究員が述べたように、こうした議論は「日本の民主的な安全保障の形成を損なうし、周辺国にも不要な警戒を与える」といえる。

 その大きな要因が憲法解釈の問題だった。責任の一端は自民党にもある。6月の衆院憲法審査会で、自民党推薦の憲法学者が安保関連法案について「憲法違反」との見解を示し、野党側を勢いづかせたからだ。

 民主党の責任も大きい。ある政府高官は野田佳彦前政権時代に、集団的自衛権の行使容認に向け協力を求められたと明かす。民主党内にも現実的な安保政策を模索する向きもあったが、審議には反映されなかった。限定的とはいえ行使容認は、民主党が与党時代に強調した「日米同盟の深化」につながるにもかかわらずだ。民主党は政権復帰を望むなら共産党と連携していくことがいいのか立ち止まって考えるべきだろう。

 国会議員は日本の安全保障に対する責任感を持ち、判断も先送りすべきではない。参院本会議では堂々と賛否を明らかにすべきだ。


安保法制 新法制で何ができる? 切れ目ない備え実現へ
産経新聞 9月18日(金)7時55分配信

 17日の参院平和安全法制特別委員会で可決された安全保障関連法案は、平時から有事まで「あらゆる事態を想定し、切れ目のない備えを行う」(安倍晋三首相)ためのものだ。さまざまな「事態」ごとに何ができるようになるのか、改めて整理した。(千葉倫之)

                  ◇

 ≪存立危機事態≫

 ■要件満たせば集団的自衛権行使

 日本が武力攻撃を受けた場合、「武力攻撃事態」として自衛隊が出動するが、現行法制は、日本が直接の攻撃を受けた場合の個別的自衛権しか認めていない。

 今回の法制で、米国など「密接な関係にある他国」が攻撃され、「日本の存立が脅かされ、国民の生命、自由などが根底から覆される明白な危険がある」などの要件を満たした場合、政府は「存立危機事態」を認定し、集団的自衛権を行使できるようになる。日本が攻撃されていない段階でも武力行使が可能になる。

 最も想定しやすいのが朝鮮半島有事だ。勃発すれば日本は米国などと協力し、韓国から退避してくる邦人らが乗った船舶を守り、日本に飛来する可能性がある弾道ミサイルの警戒に当たらねばならない。現行法制では自衛隊は米艦への攻撃を見過ごすしかないが、集団的自衛権を認めることで防護が可能になる。

 もっとも、集団的自衛権が行使できるのは「自国防衛」につながる場合だけだ。例えば米国本土が攻撃された場合に、自衛隊が米国まで行って戦うような「他国防衛」はできない。

                  ◇

 ≪重要影響事態≫

 ■豪州軍への後方支援も可能

 存立危機事態の一歩手前といえるのが「重要影響事態」だ。放置すれば日本への直接の武力攻撃に至るおそれがあるなど「日本の平和と安全に重要な影響を与える事態」と定義される。自衛隊は武力行使はできないが、事態に対処中の米軍などに後方支援を行う。

 朝鮮半島有事や台湾海峡有事を想定した現行の「周辺事態法」を改正して設ける。支援対象を米軍以外にも拡大し、支援メニューも増やした。日本が「準同盟国」と位置付ける豪州軍などへの後方支援や、弾薬の提供、発進準備中の戦闘機への給油を可能とする。

 首相は重要影響事態の地理的な適用範囲について、中東やインド洋での紛争も該当する可能性があると答弁している。日本の重要なシーレーン(海上交通路)である南シナ海での紛争に適用される可能性もある。

                  ◇

 ≪グレーゾーン事態≫

 ■電話閣議決定を導入

 有事とまでは言えないが、国内の治安維持を任務とする警察や海上保安庁では対処が難しいケースがある。武装集団による離島への不法上陸、外国軍艦の領海侵入など、「グレーゾーン」といわれる事態だ。

 今回は法整備は見送られ、運用の見直しで対処することになった。自衛隊が海保・警察に代わって出動する「海上警備行動」や「治安出動」を迅速に発令するため、電話で閣僚に了解を取り付ける閣議決定の方式を導入した。

                  ◇

 ≪在外邦人の保護≫

 ■国外退避時の武器使用 拡大

 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件のように、在外邦人が危険にさらされるリスクが高まっている。今回の法制では、平成8年のペルー日本大使公邸占拠事件のように在外公館がテロ組織に奪われるケースや、治安悪化で国外退避する邦人を警護するケースを念頭に、自衛隊の武器使用権限を拡大した。

 これまで武器使用は正当防衛や緊急避難など「自己保存型」に限っていたが、武装集団などを排除する「任務遂行型」を認め、国際標準に近づける。これにより、一定の条件下では警護や救出が可能になる。

                  ◇

 ≪国際平和への貢献≫

 自衛隊は国連平和維持活動(PKO)など国際貢献にも活躍する。PKOと異なり、国連が統括しないタイプの活動にも参加できるよう「国際連携平和安全活動」を新設する。イラク戦争後の人道復興支援活動のようなケースを想定する。

 併せて、PKOなどに派遣された自衛隊が、武装勢力に襲われた遠方の非政府組織(NGO)などを救助する「駆け付け警護」を可能にする。現地住民の保護のため監視や巡回を行う「安全確保業務」を行えるようにする。

 継続中の紛争に関する国際貢献は、唯一の新法である「国際平和支援法案」で定めた。「国際平和共同対処事態」として、紛争対処中の他国軍に後方支援できるようにする。アフガニスタン戦争で有志連合軍に行った給油支援のようなケースが該当。この際は特措法で自衛隊を派遣したが迅速な対応ができなかった反省から恒久法を新規立法した。


安保法制 大義なき野党、議論どこへ 暴力行為や怒声…参院大荒れ
産経新聞 9月18日(金)7時55分配信

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参院平和安全法制特別委員会で安保関連法案の採決が行われ、鴻池祥肇委員長に詰め寄る野党議員ら =17日午後、国会・参院第1委員会室(三尾郁恵撮影)(写真:産経新聞)

 安全保障関連法案が大混乱の末、可決された。この過程で民主党など野党は、法案の採決を阻もうとあらゆる手段を繰り出した。その最終段階で国民が目にしたのは、他の議員の背後から飛び乗ったり、議事進行に必要な書類を無理やり奪おうとするといった、およそ立法府にあるまじき光景だ。暴力まがいの行動に訴える国会議員に、日本の平和と安全保障政策を論じる資格はない。(峯匡孝)

 ■小西氏まるで騎馬戦

 17日午後4時半前、参院第1委員会室で開かれていた特別委。鴻池祥肇(よしただ)委員長(自民)は自身の不信任動議が否決された直後、質疑を打ち切った。

 その瞬間、野党議員が鴻池氏めがけて押し寄せ、与野党議員の怒声が飛び交った。ここまでは、重要法案の委員会採決時によくある光景だ。

 だが、この日は明らかに常軌を逸していた。

 民主党の小西洋之氏は鴻池氏が持つ議事進行のペーパーを奪いたかったのか、他の議員の背中を踏み台に、何度も鴻池氏の背後に飛びかかろうとしていた。その姿は「騎馬戦」や「棒倒し」を想起させた。

 一部の女性議員も派手な行動に出た。同党の牧山弘恵氏は他の議員に飛び乗り、社民党の福島瑞穂副党首も鴻池氏を囲む輪の中に何度も割り込もうとした。

 こうした光景はNHKの生中継で全国に報じられた。次世代の党の和田政宗幹事長は採決後、記者団に「飛びかかって暴力を振るうのは議会の自殺行為だ」と嘆いたが、後の祭りだ。

 ■夜の国会で記念撮影

 採決前日にはこんなできごとがあった。16日夜、特別委理事会は締めくくり総括質疑を開始するかをめぐり、休憩と再開を繰り返し、ギリギリの攻防を続けていた。だが、その国会内で、仲良く笑顔を作って“記念撮影”に興じる民主党と共産党の女性議員たちの姿が見られた。

 安保関連法案に対して「徴兵制につながる」「子供を守ろう」と訴え、女性の立場から真剣に反対しているはずの彼女たちだが、そのはしゃぎぶりからは何が何でも成立を阻止する悲壮感や緊張感は一切感じられなかった。

 ■岡田氏は過去に容認

 民主党が安保関連法案に反対する政策的な理由も判然としない。

 岡田克也代表は今年6月、安倍晋三首相との党首討論で「集団的自衛権はいらない」と断言した。

 だが、14日の参院特別委で、岡田氏がかつて、集団的自衛権の行使について「必要性を認めていた」と指摘された。それは平成15年5月の読売新聞紙上に掲載された発言だった。

 「今の憲法は、すべての集団的自衛権の行使を認めていないとは言い切っておらず、集団的自衛権の中身を具体的に考えることで十分整合性を持って説明できる」

 中国や北朝鮮による軍事的脅威は、そのころと比較にならないほど増大している。12年前は認めて、今は認められないというのは誰もが腑(ふ)に落ちないだろう。

 野党が法案反対のために利用し続けたのが「憲法学者」「デモ」「印象操作」の3つだった。安全保障政策が専門ではない憲法学者の「違憲論」を最後まで頼り、国会前のデモにも積極的に出かけた。そして安保関連法案を「戦争法案」とレッテル貼りを繰り返し、“悪法”と決めつけた。

 「長く審議するほど内閣支持率は下がる」

 野党幹部は17日、平然と言い放った。つまりは「反対のための反対」だったということか。こうして安全保障の本質的な論議は置き去りにされた。


安保法制 委員長の“抵抗”誤算 与党過剰配慮で採決遅れ
産経新聞 9月18日(金)7時55分配信

 与党側も野党の抵抗の規模を見誤るなど誤算が続いた。参院特別委の鴻池祥肇委員長が想像以上に野党側に配慮したこともあり、採決は当初のシナリオより大幅に遅れたという。

 「命をかけても戻ってくるから」

 鴻池氏は17日、特別委の開会を宣言したものの、野党の抗議を受けると即座に休憩を宣言。不安がる自民党の佐藤正久筆頭理事をこうたしなめ、昨夜、野党の女性議員らに“監禁”された理事会室に入った。

 閣僚経験者は「鴻池氏は、昨夜も理事会室を脱出できる機会があったのに『女性をケガさせてはいけない』として部屋にとどまった」と憤る。

 そもそも参院自民党は、16日夜の野党の抵抗規模を見誤り、鴻池氏を守る若手議員の配置が手薄になった。野党を軽く見たり過剰な配慮を重ねたことで、採決の見通しが立たない徹夜国会を招いたといえる。

 この状況に焦りを募らせたのは衆院側だ。佐藤勉国対委員長は17日朝の国対会合で「憲法59条に基づく衆院再可決『60日ルール』の適用を視野にいれざるを得ない」と言及。党幹部は「鴻池氏は採決日程を、民主党出身の輿石東参院副議長や北沢俊美元防衛相と独断で調整している」と不信感も募らせた。

 鴻池氏の野党への配慮は、採決を急がせる政府・与党幹部への抵抗でもあったようだ。採決後、記者団には胸中をこう語った。

 「ときには野党寄りと非難されたりしていたが、どうしても政府側の不備な答弁が目立った。政府には、もう一度(批判に)謙虚に耳を傾けてほしい」


安保関連法案の内容・背景・意義は
産経新聞 9月18日(金)7時55分配信

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安保法制のポイント(写真:産経新聞)

 集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案が成立する見通しとなった。その内容、背景、意義をQ&A形式でまとめた。

 ■集団的自衛権とは何か

 Q そもそも集団的自衛権とは何か

 A 日本は従来、「個別的自衛権」の行使しか認めてこなかった。これは敵国の軍隊が日本を侵略しようと攻め込んできた場合に、自衛隊が敵部隊を撃退することだ。これに対して「集団的自衛権」というのは、日本が直接攻撃を受けていなくても、米国など他国が攻撃を受けたとき、自衛隊が一緒に敵部隊を撃退することだ。

 小規模な軍隊しか持たない国が、軍事大国に攻撃されればひとたまりもない。だから、小規模な国にしてみれば、軍事大国に侵略されないように、隣国や仲の良い国とお互いに助け合えるようにしたい。国際社会では集団的自衛権が行使できるのは当たり前と考えられている。

 Q 戦争を未然に防ぐには外交努力が先では

 A 日本は先の大戦から70年間、一度も戦争をしていない。今後もあってはならない。そのためには他国からの攻撃を外交努力で未然に防ぐことが重要だ。しかし、万一への「備え」は必要だ。自分の国を守れない国だとみられれば、軍事力によって現状を変更したい国の不法行為を誘発しやすくなる。しっかりした軍事面の備えがないと、外交でも相手に足元を見られかねない。

 日本が平和でいられたのは「憲法9条があったからだ」と主張する人がいるが、それは現実的な見方ではない。日米同盟という存在が、日本を他国の侵略から守る強力な「抑止力」であり続けたからだ。

 Q 日本を攻撃しようとしている国があるのか

 A 日本の周辺では見逃してはならない危険な動きがたくさんある。

 隣国の中国は、軍事費を過去10年間で3・6倍に増やして軍事大国になっている。その膨大な予算で性能の高い戦闘機や軍艦をたくさん造っている。日本の領空に戦闘機が接近したり、中国の船が尖閣諸島(沖縄県石垣市)付近への領海に入ってきたり、危険な行動を続けている。領有権をめぐって周辺国と対立している南シナ海では、岩礁を埋め立てて“軍事拠点化”しようとしている。

 北朝鮮は、日本の領土の大半を射程に入れる数百発の弾道ミサイルを持っている。核実験も繰り返していて、このままでは日本を核ミサイルで攻撃できる能力を持つのは時間の問題だ。

 ■「戦争法案」との批判は

 Q 一部の野党やマスコミは「戦争法案」と批判しているが

 A 全くの間違いだ。安保関連法案のポイントは、いかに戦争を未然に防ぐかだ。

 集団的自衛権の行使によって、米軍と自衛隊が互いに守り合う関係になれば信頼関係はより深まる。「日本に手を出せば世界最強の米軍が黙っていない」と思わせることで、戦争を仕掛けられる危険が減る。まさに、日本の平和と国民の安全を守るための法律だ。

 Q 「米国の戦争に巻き込まれる」という指摘もある

 A その指摘も違っている。日本が集団的自衛権を行使するには、かなり厳しい条件がつけられている。安保関連法案で「日本の存立が脅かされ、国民の生命、自由、幸福追求権が根底から覆される」場合と規定されているように、日本が直接攻撃を受けることと同程度の事態にならないと、集団的自衛権は行使できないようになっている。

 これは世界でも類を見ないほど厳しい条件だ。だから、米国がどこかで戦争を起こしても、日本の安全と関係なければ自衛隊が行くことはできない。

 Q 例を挙げると

 A 米国本土が攻撃されても、自衛隊が米国本土まで戦いに行くことはない。それは「他国防衛」に当たるからだ。だが、日本に飛んでくるかもしれない北朝鮮のミサイルを迎撃するため警戒している米艦艇が攻撃された場合は、自衛隊は米艦艇を守ることができる。

 日本の安全が脅かされている事態であり、米艦艇が沈没されれば、日本がミサイル攻撃を受けるかもしれないからだ。こうした「自国防衛」に限って、集団的自衛権の行使は認められている。そもそも自衛隊が持っている武器は、日本が攻撃を受けたときを想定しているものだ。他国まで行って空から地上を爆撃したり、大規模な地上戦を行ったりするような能力は持っていない。

 ■徴兵制導入につながる?

 Q 徴兵制につながると心配している母親たちがいる

 A 安保関連法案は徴兵制とは無関係だ。政府は徴兵制を禁じる憲法解釈を堅持している。安倍晋三首相は何度も「導入はない」と明確に否定している。

 自衛隊にとっても、徴兵制を導入するのは意味がない。最近ではハイテク兵器が主役だ。たくさんの教育訓練が必要で、徴兵したところで育成できない。専門性の低い大量の自衛隊員を維持する必要性も低い。

 だから、米国や英国など主要7カ国(G7)はいずれも徴兵制ではなく自分の考えで軍隊に入隊する志願制を採用している。徴兵制は国際的な潮流からも逆行している。

 Q 安保関連法案は憲法違反なのか

 A 確かに、憲法学者でも安保関連法案を「憲法違反」だと解釈する人は多い。しかし、憲法解釈の変更は、これまでも行われてきた。戦後間もないころは、当時の吉田茂首相は「憲法9条は自衛のための戦争も否定している」という見解を国会で示していた。要は、日本が敵国に攻められても自衛すらできないという意味だ。

 しかし、昭和29年に自衛隊が創設され、政府は「自衛のために必要な実力組織を持つことは憲法に違反しない」と解釈を変えている。ちなみに、今回の安全保障関連法案を違憲だという憲法学者の中には、今でも自衛隊を憲法違反だと主張している人が少なくない。

 Q 野党は自衛隊のリスクは高まるといっている

 A 今回の法制では自衛隊に新たな任務が加わるため、その分のリスクは増えると指摘することもできる。ただ、今でも自衛隊にはリスクの高い任務がある。自衛隊はリスクを最小化し、任務を完遂するために日々厳しい訓練を行っている。この点は法整備後も変わらない。

 そもそも自衛官は「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託にこたえる」と宣誓して入隊している。リスクは覚悟の上だ。忘れてはいけないのは、自衛官がリスクを背負うことと引き換えに、日本の平和や安全に及ぶリスクが格段に下がるということだ。

 Q 安保関連法案に反対する野党が多いが、安倍首相が望むから法整備するのか

 A 安倍首相が安全保障政策に意欲的なのは確かだ。でも、集団的自衛権の行使容認をめぐる議論は以前からされてきた。安倍首相は平成18年に発足した第1次政権でも、この問題に取り組んできた。

 確かに民主党などは安保関連法案に反対の立場だ。岡田克也代表は6月の党首討論で「集団的自衛権はいらない」と断言したが、岡田氏や野田佳彦元首相はかつて「集団的自衛権の行使を容認すべきだ」と主張していた。

 前原誠司元外相に至っては、6月の衆院平和安全法制特別委員会で質問に立ち、集団的自衛権の行使について「一部認める立場だ」と明言している。

 Q 米国の核兵器も自衛隊が輸送するのか

 A 自衛隊の後方支援として他国軍の弾薬や物資を輸送できるようになるが、核兵器を輸送することはない。日本は国是として非核三原則を掲げている。安倍首相も「政策的にあり得ない」と述べている。そもそも、米国が核兵器の運搬を他国に委ねることは考えにくい。「机上の空論」だ。

 民主党などは安保関連法案の整備により自衛隊が核輸送する可能性を指摘するが、現行法制で核運搬を禁じる条文はない。民主党政権下でも法律上は核運搬が可能だったことになるが、それを禁止する措置を取らなかった。民主党の指摘は批判のための批判としか思えない。


与党、衆院での「再可決」見送りへ…安保法案
読売新聞 9月18日(金)1時18分配信

 自民党の谷垣幹事長や佐藤勉国会対策委員長は、参院本会議で安全保障関連法案の採決ができるとみて、18日の衆院での再可決を見送る構えだ。

 参院の自民党内には、「衆院再可決は参院の存在意義を否定することになる」と反発する声と、「安保関連法案への世論の反対論は強い。衆院で再可決してもらった方が助かる」と容認する声があったが、参院特別委員会が17日、法案を可決したことで、自民党執行部は参院本会議での採決も可能とみている。

 7月16日に衆院を通過した安保関連法案は、憲法の「60日ルール」に基づき、60日を経過した9月14日以降、参院が採決しなければ、否決したとみなし、衆院での再可決で成立させることが可能になった。


怒号と混乱の採決=「暴力的で無効」「瑕疵なし」
時事通信 9月18日(金)0時24分配信

 飛び交う怒号、委員長席に飛び掛かる野党議員―。
 与党は17日夕の参院平和安全法制特別委員会が大混乱する中で、安全保障関連法案の採決に踏み切った。野党議員は鴻池祥肇委員長(自民)に詰め寄って採決を阻止しようとしたが、与党側が押し切った。与党は18日までの参院本会議で採決し、成立を目指す。野党側は「暴力的な採決は無効だ」と反発を強めており、攻防は2日連続で未明にもつれ込んだ。
 委員会採決に先立ち、民主党の福山哲郎氏は鴻池委員長への不信任動議の趣旨説明に45分を費やす「フィリバスター」(議事妨害)を繰り出し、安倍晋三首相について「戦後日本の安全保障法制の根幹を揺るがすのに国民に信を問わないのか」と訴えた。
 鴻池委員長は17日午後4時半ごろ、不信任動議が否決されると委員会室に戻り、予定された締めくくり質疑も省略して、即座に採決に臨んだ。大勢の野党議員が一斉に駆け寄り、マイクを奪おうと委員長に飛び掛かり、委員会室が騒然とする中での採決となった。
 鴻池委員長は可決後、記者団に「参院は衆院の下部組織ではなく、独自の結論を出す必要がありきょうの採決に至った。強行採決ではない」と議事運営の正当性を強調した。
 不意を打たれた形の野党側は収まらない。民主党の枝野幸男幹事長は記者団に「到底許されない暴挙だ。成立阻止に向けて努力を重ねていく決意だ」と宣言。共産党の志位和夫委員長も「道理の立たない言語道断の暴挙だ」と訴えた。この後、民主、維新、共産など野党5党の参院国対委員長らは山崎正昭参院議長に対し「特別委採決は無効」として議事録の精査などを要求、その結果が出るまでは参院本会議の開会は認めないと抗議した。
 与党は安保法案を何としても連休前の18日までに成立させたい考えで、委員会採決、本会議開会と突き進んだ。国会周辺では法案への反対デモが連日展開されている。18日夕には連休入りを前に、デモのさらなる拡大が予想されており、与党は「連休に入れば国会が包囲され、出入りすらできなくなる」(自民国対)と、早期決着を急いだ。
 法案採決を阻止したい民主党など野党側は閣僚問責決議案などを連発した。ただ、17日中の出番はないと見越した首相は午後7時ごろ官邸を後にし、早々に東京・富ケ谷の私邸へ帰った。 


安保法案、参院委で可決=与党が採決強行―きょう成立めぐり緊迫化
時事通信 9月18日(金)0時18分配信

 今国会最大の焦点である安全保障関連法案は17日夕、参院平和安全法制特別委員会で自民、公明両党と元気、次世代、改革の野党3党の賛成多数で可決された。
 与党は安倍晋三首相出席の下で予定した締めくくり質疑を行わずに採決を強行。同日の参院本会議に緊急上程した。これに対し、民主党は中谷元防衛相の問責決議案を提出、野党5党による内閣不信任決議案の共同提出も確認した。与野党の攻防は緊迫の度を増し、成立は18日以降にずれ込んだ。
 特別委は法案採決に先立ち、民主党が提出した鴻池祥肇委員長(自民)の不信任動議を与党などの反対多数で否決。この後、与党が提出した質疑打ち切り動議を可決した上で法案の採決に踏み切った。委員長席周辺では与野党議員が激しくぶつかり合い、採決は騒然とした中で行われた。
 与党と元気など野党3党が合意した、自衛隊海外派遣への国会関与強化を盛り込んだ付帯決議も可決された。
 委員会での法案可決を受け、参院議院運営委員会の中川雅治委員長(自民)は17日夜の理事会で、参院本会議の開会と法案の緊急上程を職権で決定。民主党はこれに反発、中川委員長の解任決議案を提出したが、この後、開会した本会議で、与党などの反対多数で否決された。
 民主党は同決議案に続いて防衛相の問責決議案を提出。さらに内閣不信任案を提出するなど「あらゆる手段」で成立阻止を図る。参院本会議は18日未明、防衛相問責案を与党などの反対多数で否決した。野党5党は同日午前9時に党首会談を開き、内閣不信任案提出を正式決定する方針で、法案の本会議採決はこれより後になる見通しだ。
 一方、与党は衆院で再可決する「60日ルール」適用も視野に入れていたが、参院で委員会可決までこぎ着けたことを受け、当初方針通り参院本会議で成立させたい考えだ。 


安保法案 ヒゲの隊長発言詳報「国民の命と暮らしを守るため絶対に必要」
産経新聞 9月17日(木)19時13分配信

 参院平和安全法制特別委筆頭理事、佐藤正久元氏(自民)が安全保障関連法案の委員会可決後に記者団に述べた主な発言は以下の通り。

 --かなり緊迫した中の採決となった。どう思うか

 「国民の命と幸せな暮らしを守るため、絶対に必要だという思いで与党一丸となって、法案可決ということになった。ひとまず安堵(あんど)している。今後、本会議でしっかりと成立させる」

 --野党は審議が尽くされていないとしているが。

 「確かに、さまざまな論点があると思う。ただ、これは危機管理の話だ。しっかりと法整備をする。隙間のない法整備をすることが、私は1番だと思っている。今回の法律を受け、さらに自衛隊の方々がしっかりと訓練をやり、備えをすることによって、国民の命や暮らしを守る。抑止力を上げるためには非常に大事なタイミングで、質疑時間も参院でも100時間を超えた。非常に充実した審議もできた」

 --国会で連日、法案反対の集会が開かれているが、採決が必要か。

 「日本を取り巻く環境は、数十年前と比べてかなり厳しさを増している。自衛隊っていうのは法律がなければ訓練も、あるいは備えもできない。阪神淡路大震災のときは知事の要請が遅れて、人命救助の動きが遅れた。それを受けて知事の要請がなくても、自衛隊が出動できるという法改正をやることによって、東日本大震災における初動がはうまくいったと思う」

 「自衛隊が国民の命や暮らしを守るためには、法整備をリードタイム(時間的余裕)を持ってやることが必要だ。周辺環境がどんどん、どんどん厳しくなる中で、リードタイムをもって、しっかりと法整備をして自衛隊の方々の動きをしっかり求めることが大事だ」

 --憲法上、合憲なのか違憲なのかという論点もあったが、審議は尽くされたか。

 「憲法と法案との関係、法的安定性について、衆院から審議が非常に重点的に行われてきた。一部例外的に自国防衛のための集団的自衛権を認めた。逆に言うと、自国防衛目的以外の集団的自衛権は認められない。今まで政府が説明していた平和的生存権、これを守るための必要最小限の範囲に入っている。自衛の措置の必要な範囲だというふうに考えている」


参院本会議、職権で今夜開会=中川議運委員長
時事通信 9月17日(木)19時11分配信

 参院議院運営委員会の中川雅治委員長(自民)は17日夜の理事会で、安全保障関連法案を採決するため、同日午後8時10分から本会議を開会することを職権で決めた。
 これに反発して民主党は、中川委員長の解任決議案を提出する。 


議場騒然、飛び交う怒号=傍聴人「めちゃくちゃだ」―安保法案可決・参院特別委
時事通信 9月17日(木)19時9分配信

 委員会室は怒号が飛び交う騒然とした雰囲気に包まれた。
 安全保障関連法案が可決された参院特別委員会。国の在り方を大きく変える重要法案は、議員らが取っ組み合う大混乱の中、成立に一歩近づいた。
 午後4時半ごろ、野党が提出していた鴻池祥肇委員長の不信任動議が否決されたのを受け、同氏が委員長席に着いた。続いて安倍晋三首相らが議場に姿を見せた直後、与野党の議員が委員長席に向かって飛び出した。
 鴻池委員長からマイクや資料を奪おうとする野党議員を阻止しようと、飛びかかる与党議員。しばらくすると委員長席は与党の若手議員が取り囲む形でガードされた。
 安倍首相の退室後、鴻池委員長は採決に踏み切ったが、その声は一切聞こえない。近くにいた自民党議員らが手ぶりで合図を送り、与党議員らに起立を促した。
 法案審議の行方を見続けてきたという都内の団体職員の男性(66)は「めちゃくちゃだ。重要な法案をこんな形で採決するとは許せない」とあきれた顔で語った。
 民主党の北沢俊美元防衛相は「あまりにも暴力的だ」とぶぜんとした表情。同党の蓮舫議員は「委員長の姿すら見えず、採決は無効だ」と話し、議事録の精査を求める考えを示した。
 自民党の佐藤正久議員は「採決がこのような形になったのは残念だが、議論は尽くしたと思っている」と話した。 


安保法案 民主・小西氏が委員長めがけてダイビング…与野党大荒れの“壮絶肉弾戦”
産経新聞 9月17日(木)18時28分配信

 参院平和安全法制特別委員会で17日行われた安全保障関連法案の採決では、民主党の小西洋之参院議員が鴻池祥肇委員長めがけてダイビング攻撃を仕掛けるなど、与野党が肉弾戦を繰り広げる大荒れの展開となった。

 特別委では、野党が提出した鴻池氏の不信任動議を否決した後、まず自民党の山本一太元沖縄北方担当相が質疑打ち切り動議を提出。これを合図に自民党の若手参院議員約10人が委員長席に詰めかけ、鴻池氏を守る態勢を築いた。

 ようやく事態を察知した野党議員も一斉に委員長席に駆けつけたが、自民党側はスクラムを何重にも組んでブロック。防御網の最外には、大柄の元近鉄の4番打者・石井浩郎参院議員が陣取り、鴻池氏につかみかかろうとする野党議員を押さえつけた。

 与党側は質疑打ち切り動議に続き、安保関連の2法案などを次々と可決。民主党の小西氏が委員会室後方の窓枠に足をかけ、鴻池氏めがけてダイビング攻撃を仕掛けようとしたが、自民党の佐藤正久筆頭理事が小西氏の顔を払いのけて防いだ。鴻池氏は、与党と野党3党の合意事項に関する付帯決議まで可決させた。

 これまで野党への配慮を重ねてきた鴻池氏は散会後、記者団に「ああいう形での採決は不本意だったが、審議はほぼ尽くされ結論を出さないといかん時期だと判断した。10党のうち5党が賛成したので強行採決でない」と強調。民主党の福山哲郎理事は記者団に「あのような暴力的な採決では、民主主義は死んでしまう」と述べた。


安保法案 鴻池委員長「審議尽くされた」
産経新聞 9月17日(木)18時12分配信

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参院平和安全法制特別委員会で、安保関連法案の採決をめぐり、鴻池祥肇委員長に詰め寄る野党議員ら=17日午後、国会・参院第1委員会室(三尾郁恵撮影撮影)(写真:産経新聞)

 参院平和安全法制特別委員会の鴻池祥肇委員長は17日、安保法案採決時の混乱について「ああいう形での採決は不本意だが、審議はほぼ尽くされたと感じた」と記者団に述べた。


安保法案 自民・佐藤国対委員長、「60日ルール」適用しない意向
産経新聞 9月17日(木)18時6分配信

 自民党の佐藤勉国対委員長は17日、安全保障関連法案が参院特別委員会で可決されたのを踏まえ、衆院で再可決・成立させる「60日ルール」の適用はしないとの意向を表明した。国会内で記者団の質問に答えた。


安保法案、参院特別委で可決…攻防は本会議へ
読売新聞 9月17日(木)17時6分配信

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参院平和安全法制特別委員会の採決で、もみ合う民主党の小西洋之氏(中央左)と自民党の佐藤正久理事(17日午後4時31分、国会で)=杉本昌大撮影

 安全保障関連法案は17日夕、参院平和安全法制特別委員会で、自民、公明、元気、次世代、改革の与野党5党の賛成多数で可決され、参院本会議に緊急上程された。

 民主党は、参院議院運営委員長の解任決議案や中谷安全保障法制相(防衛相)の問責決議案を提出し、関連法案の本会議採決の先延ばしを図った。民主党など野党は18日、衆院に内閣不信任決議案、参院に首相の問責決議案などを提出する方針だ。

 参院特別委では、16日夜から関連法案の採決を巡り、与野党の攻防が続いた。鴻池祥肇委員長(自民)が17日の理事会で質疑を終結させることを決め、委員会で開会を宣言したため、野党は委員長の不信任動議を提出した。午後1時から約3時間半にわたり趣旨説明と討論が行われ、動議が否決されると、与党は質疑打ち切りの動議を提案。民主党議員らが委員長席に詰め寄るなど騒然とする中、鴻池氏が政府案の採決に踏み切った。鴻池氏は「(不信任動議は)不本意だったが、審議は尽くされたと感じた。参院の態度として結論を出す時期と判断した」と記者団に語った。


安保法案が参院特別委で可決
2015年9月17日(木)16時52分配信 共同通信

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 参院平和安全法制特別委で、安保関連法案の採決をめぐり鴻池委員長(左上)に詰め寄る野党議員=17日午後4時28分

 歴代政権が禁じてきた集団的自衛権の行使を解禁する安全保障関連法案は17日の参院平和安全法制特別委員会で、与党などの賛成多数により可決した。与党は参院本会議での成立を急ぐ。廃案を目指す野党は審議打ち切りに反発し、内閣不信任決議案などで抵抗する構えだ。安保国会は重大局面に突入した。

 法案は自衛隊法や武力攻撃事態法など10本の改正案を一括した「平和安全法制整備法案」と、他国軍の後方支援を随時可能にする新法「国際平和支援法案」の2本。

 米国など「密接な関係にある他国」に対する武力攻撃が発生した場合に「存立危機事態」と認定されれば、集団的自衛権の行使を可能にする。


安保法案、参院委で可決=与党が採決強行―18日の成立めぐり緊迫化
時事通信 9月17日(木)16時49分配信

 今国会最大の焦点である安全保障関連法案は17日夕、参院平和安全法制特別委員会で自民、公明両党と元気、次世代、改革の野党3党の賛成多数で可決された。
 与党は安倍晋三首相出席の下で予定した締めくくり質疑を行わずに採決を強行。同日の参院本会議に緊急上程した。これに対し、民主党は中谷元防衛相の問責決議案を提出、野党5党による内閣不信任決議案の共同提出も確認した。与野党の攻防は緊迫の度を増し、成立は18日以降にずれ込んだ。
 特別委は法案採決に先立ち、民主党が提出した鴻池祥肇委員長(自民)の不信任動議を与党などの反対多数で否決。この後、与党が提出した質疑打ち切り動議を可決した上で法案の採決に踏み切った。委員長席周辺では与野党議員が激しくぶつかり合い、採決は騒然とした中で行われた。
 与党と元気など野党3党が合意した、自衛隊海外派遣への国会関与強化を盛り込んだ付帯決議も可決された。
 委員会での法案可決を受け、参院議院運営委員会の中川雅治委員長(自民)は17日夜の理事会で、参院本会議の開会と法案の緊急上程を職権で決定。民主党はこれに反発、中川委員長の解任決議案を提出したが、この後、開会した本会議で、与党などの反対多数で否決された。
 民主党は同決議案に続いて防衛相の問責決議案を提出。さらに内閣不信任案を提出するなど「あらゆる手段」で成立阻止を図る。参院議運委は理事会で、防衛相問責案を18日未明の本会議で処理することを決めた。これにより、法案の本会議採決は同日以降にずれ込んだ。野党5党は同日午前9時に党首会談を開き、内閣不信任案提出を正式決定する方針。
 一方、与党は衆院で再可決する「60日ルール」適用も視野に入れていたが、参院で委員会可決までこぎ着けたことを受け、当初方針通り参院本会議で成立させたい考えだ。 


安保法案特別委で可決 自民、公明など賛成多数 鴻池委員長解任否決の直後に採決
産経新聞 9月17日(木)16時40分配信

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参院平和安全法制特別委員会で可決された安保法案。鴻池祥肇委員長に詰め寄る野党議員ら=17日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)

 集団的自衛権の限定的な行使容認を含む安全保障関連法案は17日午後、参院平和安全法制特別委員会で与党などの賛成多数で可決された。与党は18日までの本会議可決・成立を目指すが、民主党など野党は内閣不信任決議案や閣僚の問責決議案などを提出し、徹底抗戦する構えだ。

 特別委は17日午前、鴻池祥肇委員長が開会を宣言し、締めくくり総括質疑を行おうとしたが、民主党が鴻池氏の不信任動議を提出して抵抗した。午後の特別委で動議が否決された直後、鴻池氏が質疑打ち切りを宣言。安保法案の採決に踏みきり、自民、公明両党と次世代の党、日本を元気にする会、新党改革の賛成多数で可決した。

 与党は同日中にも、本会議に緊急上程して成立を図る構え。公明党の山口那津男代表は党中央幹事会で「いよいよ参院で結論を出すときが迫った」と述べた。

 与党は16日夜に特別委で安倍晋三首相が出席して締めくくり質疑を行って質疑を終結し、採決する日程を描いていた。ただ、野党側が開会に反対してこの日は委員会は行われなかった。

 法案は自衛隊法や武力攻撃事態法など10本の改正案を一括した「平和安全法制整備法案」と、他国軍の後方支援を随時可能にする新法「国際平和支援法案」の2本。米国など「密接な関係にある他国」に対する武力攻撃が発生した場合に「存立危機事態」と認定されれば、集団的自衛権の行使を可能にする。

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