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2015年9月10日 (木)

777・787・A350等、航空機一般の話題・13

引き続き、ボーイング777、787、エアバスA350等、航空機一般の話題に関するニュース記事を伝達します。

なお、個別の機種についての特記すべき話題、および重大な航空機事故航空機を標的とするテロ等の発生については、これまでと同様、そのつど項を改めて伝達します。

リンク:川崎重工 「B777X」向け新工場着工 17年稼働を予定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:川崎重工、ボーイング777Xの新工場着工 自社ロボットで自動化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:川重、ボーイング777X向けで新工場 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ブリティッシュ・エアの747改修初号機、ニューヨーク線に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:川崎重工、ボーイング777X向け新工場の建設に着手 - 速報:@niftyニュース.
リンク:川崎重工、名古屋第一工場内にB777X向け新工場を建設へ - 速報:@niftyニュース.
リンク:川崎重工、ボーイング「777X」新工場建設に着手 2017年の生産開始に向け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:川崎重工、名古屋にボーイング777X向け新工場を建設 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:スカンジナビア航空、242トン型のA330-300初受領 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:スカンジナビア航空、改良型 A330-300 初号機を就航…欧州の航空会社では初 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フィンエアー、欧州初のエアバスA350 XWBを10月7日受領 - 2023年までに19機 - 速報:@niftyニュース.
リンク:ANAが国際線を急拡大する2つの理由 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:青緑のA350、成田に降り立つ 写真特集・ベトナム航空A350-900、日本初の商業飛行 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:最新鋭A350が日本初運航 - 速報:@niftyニュース.
リンク:ベトナム航空のA350、成田初飛来 商業飛行では日本初 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、747胴体パネル内製化へ 18年から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、巨大輸送機の仕様決定 19年就航、A350主翼運ぶ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フィンエアーのA350初飛行 10月就航へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱重工業、ボーイング787月産14機を受けて下関造船所の航空機工場拡張 - 速報:@niftyニュース.
リンク:三菱重工、B787増産対応の工場完成 来年1月から本格稼働 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱重工、下関造船所に航空機工場が完成…ボーイング787向け複合材主翼の補強用部材を増産 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベトナム航空、成田にA350運航へ 日本初の商業飛行 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱重工、787主翼増産対応 下関工場拡張 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱重工、下関造船所の航空機工場拡張工事が完成・B787向け複合材主翼補強用部材の生産拠点 - 速報:@niftyニュース.
リンク:三菱重工、787増産対応の航空機工場を来年1月に稼働 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【ベトナム航空】エアバスA350-900型機でホーチミン―成田を運航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANAのスターウォーズジェット、10月初旬に日本へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ユナイテッド航空、787-9を羽田投入 16年8月から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日本=ポーランド直行便、初就航へ…2016年1月より - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA×スター・ウォーズの初号機787-9がロールアウト! R2-D2とC-3POもお迎え - 速報:@niftyニュース.
リンク:国交省、LOTポーランド航空の成田空港就航を認可 - 就航は2016年1月13日 - 速報:@niftyニュース.
リンク:新型空中給油機にKC46A=防衛省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:防衛省、新空中給油機にKC-46A選定へ エアバスは入札見送り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エミレーツ航空、大型機4機同時受領 A380は66機に - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

川崎重工 「B777X」向け新工場着工 17年稼働を予定
SankeiBiz 9月25日(金)8時15分配信

 川崎重工業は24日、米ボーイングの新型旅客機「777X」向け部品の新工場建設に着手したと発表した。航空機の生産・組み立てを手がける名古屋第一工場(愛知県弥富市)内に建設する。延べ床面積は約1万3000平方メートルで2016年12月末の竣工(しゅんこう)を目指す。

 川崎重工は新工場で、777Xの前部胴体、中部胴体、主脚格納部、後部圧力隔壁、貨物扉の製造を担当する。新工場に自社製の最新ロボットや高性能なセンサーを導入し、自動化を進めて生産の効率化を図る。同社の777X関連の投資額は部品を製造する岐阜工場(岐阜県各務原市)と合わせ、250億円。

 777Xは世界各国で運航されている777の後継機で、400席級で新型エンジンを搭載。胴体にはアルミ合金、主翼に炭素繊維複合材が採用されている。

 従来機と比べ、燃費改善し、今後の受注増が期待されている。17年に生産が開始され、20年に初号機を納入する予定だ。

 777Xに関しては川崎重工のほか、三菱重工業や富士重工業、新明和工業、日本飛行機もボーイングと主要部品の製造で契約しており、主要構造部位の約21%を日本の航空機メーカーが製造分担する。


川崎重工、ボーイング777Xの新工場着工 自社ロボットで自動化
Aviation Wire 9月24日(木)20時54分配信

 川崎重工業(7012)は9月24日、ボーイングの大型機777の後継となる777X用の新工場建設に着手したと発表した。航空機用製品の生産や組み立てを担う名古屋第1工場(愛知県弥富市)内に建設する。2016年12月末に竣工し、2017年5月から稼働を予定している。

【17年製造開始の777X】

◆ロボットによる自動化

 777Xの製造では、川崎重工は前部胴体と中部胴体、主脚格納部、後部圧力隔壁、貨物扉を担当。新工場は生産設備の自動化を進め、高性能センサーを使った検査装置などを導入して製造工程の効率化を図る。

 主な設備として、胴体外板を継ぎ合わせて穴開けやリベット留めをする新型の「スキン・スプライス・リベッター」や、胴体部品と補強部品を穴開けやリベット留めで締結する新型の「フレーム・シアタイ・リベッター」を導入。従来よりも複雑な部位の加工が可能になり、加工できる範囲も拡大するという。

 ロボットによる自動化では、大口径ドリルを使用し、胴体外板を自動で穴開けするロボットなどを投入。製造コストを引き下げる。

 新工場の建物延床面積は約1万3000平方メートル、全長200メートル、幅50メートル、高さ19メートル。川崎重工では、岐阜工場で部品を製造する建屋の拡張も計画しており、777X関連では今回着工した新工場や新型設備を含めて総額約250億円を投資する。

 ボーイングは、777Xの製造コストの大幅な引き下げをサプライヤーに求めており、さらなる自動化が課題となっている。川崎重工は自動車製造などで使う汎用ロボットを製造しており、ロボット部門と連携して自動化を進める。

◆ANAが20機導入、分担割合21%

 777Xは777-8と777-9の2機種からなり、777-9の製造開始は2017年、初号機の引き渡しは2020年を予定。3クラスの標準座席数は777-8Xが350から375席、777-9Xが400から425席、航続距離は777-8Xが8700海里(1万6110キロメートル)、777-9Xは7600海里(1万4075キロメートル)を計画している。エンジンは米GE製GE9Xを採用する。

 受注機数は、コミットメントを含めると6社から320機。このうち、確定発注は306機となっている。日本の航空会社では、全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)が、2014年7月31日に20機の777-9を777-300ERの後継機として確定発注している。

 日本の製造分担割合は、現行の777と同じ主要構造部位の約21%。川崎重工のほか、三菱重工業(7011)と富士重工業(7270)、新明和工業(7224)、日本飛行機の5社が参画する。

 担当部位は777を基本的に踏襲。三菱重工が後部と尾部胴体、乗降扉を、富士重工が中央翼、中央翼と主脚格納部の結合、主脚扉、翼胴フェアリング(前部)を、新明和が翼胴フェアリング(中・後部)を、日飛が主翼構成品の製造を担当する。主翼の炭素繊維複合材は、東レ(3402)が供給する見込み。

 エンジンのGE9Xについては、IHI(7013)が低圧タービン部品などを担当。内装では、ジャムコ(7408)がラバトリー(化粧室)を独占受注している。

 今年8月には最初に開発する777-9について「ファーム・コンフィギュレーション」と呼ばれる仕様策定が完了。今後は風洞実験などを実施後、詳細設計を進めていく。


川重、ボーイング777X向けで新工場
時事通信 9月24日(木)20時0分配信

 川崎重工業 <7012> は24日、米ボーイングの次世代機「777X」向けに胴体などを組み立てる新工場を名古屋第一工場(愛知県弥富市)の敷地内に建設すると発表した。ロボットを使用するなど自動化した設備が特長で、製造コストを削減。投資額は、部品を製造する岐阜工場(岐阜県各務原市)に建設予定の新工場と合わせて約250億円。 


ブリティッシュ・エアの747改修初号機、ニューヨーク線に
Aviation Wire 9月24日(木)16時50分配信

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ブリティッシュ・エアウェイズの747=14年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW/BA)はこのほど、ボーイング747-400型機の改修初号機をロンドン(ヒースロー)-ニューヨーク(JFK)線に導入した。2016年夏までに、他路線への投入も予定している。

 ビジネスクラス16席の追加やIFE(機内エンターテインメント)にパナソニック アビオニクスの「eX3」を導入するなど、18機を対象に改修。プレミアムエコノミーの各座席にはAC電源を導入し、英国と米国、欧州のプラグ形状に対応した。エコノミーの各座席にはUSB電源を設置した。

 今後、ニューヨーク線のほか、シカゴ、ラゴス(ナイジェリア)、ドバイ、ボストン、リヤド(サウジアラビア)、クウェートの各線に投入する。

 ブリティッシュ・エアウェイズは現在、747-400を42機保有している。座席数は345席(ファースト14席、ビジネス52席、プレミアムエコノミー36席、エコノミー243席)と299席(ファースト14席、ビジネス70席、プレミアムエコノミー30席、エコノミー185席)、275席(ファースト14席、ビジネス86席、プレミアムエコノミー30席、エコノミー145席)の3種類を導入している。

 同社は1986年8月、747-400を16機発注し、1989年6月に初号機を受領。これまでに57機を発注し、受領した。最後の発注は1996年9月の13機で、最後に受領したのは1999年4月。


川崎重工、ボーイング777X向け新工場の建設に着手
2015年9月24日(木)16時47分配信 マイナビニュース

川崎重工業は9月24日、同社の名古屋第一工場北工場の敷地内に、ボーイング777Xを製造するための工場を建設すると発表した。

新工場は2016年12月末竣工を予定。延床面積は約13000m2になり、主な設備として胴体外板を継ぎ合わせ締結する新型スキン・スプライス・リベッターや胴体部品と補強部品を締結する新型フレーム・シアタイ・リベッターのほかロボットを使用した自動化設備が導入されるという。

同社はボーイング777Xの前部胴体、中部胴体、主脚格納部、後部圧力隔壁および貨物扉の製造を担当する。


川崎重工、名古屋第一工場内にB777X向け新工場を建設へ
2015年9月24日(木)15時2分配信 コンポジット

川崎重工 <7012> は24日、愛知県弥富市にある名古屋第一工場内にボーイングが開発中の大型旅客機「B777X」の胴体部分を製造するための新工場を建設することを発表した。

新工場は、延床面積は約13,000平米で2016年12月末竣工予定となる。

稼働開始後は、川崎重工製ロボットによる先進的生産設備、高性能センサーを適用した検査装置などの最新設備を使用することにより、前部胴体、中部胴体、主脚格納部、後部圧力隔壁および貨物扉の製造を行うことが予定されている。


川崎重工、ボーイング「777X」新工場建設に着手 2017年の生産開始に向け
産経新聞 9月24日(木)13時14分配信

 川崎重工業は24日、米ボーイングの新型旅客機「777X」向けの新工場の建設に着手したと発表した。航空機の生産・組み立てを手がける名古屋第一工場(愛知県弥富市)内に建設する。延べ床面積は約1万3000平方メートルで2016年12月末の竣工を目指す。

 川崎重工は新工場で、777Xの前部胴体、中部胴体、主脚格納部、後部圧力隔壁、貨物扉の製造を担当する。新工場に自社製の最新ロボットや高性能なセンサーを導入し、自動化を進めて生産の効率化を図る。

 同社の777X関連の投資額は部品を製造する岐阜工場(岐阜県各務原市)とあわせ、250億円。

 777Xは世界各国で運航されている777の後継機で、400席級で新型エンジンが搭載されている。胴体にはアルミ合金、主翼に炭素繊維複合材が採用されている。

 従来機と比べ、燃費改善し、今後の受注増が期待されている。17年に生産が開始され、20年に初号機を納入する予定だ。

 777Xに関しては川崎重工のほか、三菱重工業や富士重工業、新明和工業、日本飛行機もボーイングと主要部品の製造で契約しており、主要構造部位の約21%を日本の航空機メーカーが製造分担する。


川崎重工、名古屋にボーイング777X向け新工場を建設
ZUU online 9月24日(木)12時57分配信

 川崎重工業 <7012> は24日、今年7月にボーイング社と契約したボーイング777Xを、航空機製品の生産・組立工場の名古屋第一工場で製造するため、新工場の建設を始めた。

 新工場は、名古屋第一工場北工場の敷地内に建設する。延床面積は約1万3000平方メートルで、2016年12月末竣工の予定。川崎重工はボーイング777Xの製造で前部胴体、中部胴体、主脚格納部、後部圧力隔壁、貨物扉を担当する。自社製ロボットによる先進的生産設備、高性能センサーを適用した検査装置など、開発した新技術を積極的に導入して自動化を推進し、効率的な生産を行うという。

 現在、ボーイング777型ファミリーは世界各国で運航されており、各派生型を合わせた受注機数は合計で1500機を超えている。川崎重工は名古屋第一工場において1992年からボーイング777向け製品の生産を開始している。 (ZUU online 編集部)


スカンジナビア航空、242トン型のA330-300初受領
Aviation Wire 9月24日(木)12時1分配信

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スカンジナビア航空に引き渡されたA330-300の離陸重量増加型=15年9月 PHOTO: F. Lancelot, Master Films/Airbus

 エアバスは現地時間9月21日、スカンジナビア航空(SAS/SK)に最大離陸重量(MTOW)を242トンに増加したA330-300型機を初めて引き渡したと発表した。欧州の航空会社で同型機を受領するのは、同社が初めて。

 A330-300の242トン型は、最大離陸重量の増加と空力性能の改善、燃料積載量の増加により、ペイロード(有償搭載量)増加を実現。航続距離は既存の最大離陸重量235トンの機体よりも約926キロメートル(500海里)延び、欧州からアジアへの直行便を運航できるようになる。最初の機体は、デルタ航空(DAL/DL)へ5月に引き渡された。

 スカンジナビア航空は現在、A320ファミリーを25機、A330-300を4機、A340を8機運航中。今後A320neoが30機、A330-300が3機、A350-900が8機引き渡される。


スカンジナビア航空、改良型 A330-300 初号機を就航…欧州の航空会社では初
レスポンス 9月24日(木)6時30分配信

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スカンジナビア航空の改良型A330-300

スカンジナビア航空(SAS)は9月21日、改良型A330-300初号機をコペンハーゲン-シカゴ線に就航させた。改良型A330-300を路線に投入するのはSASが欧州で初めてとなる。

改良型A330-300初号機はSASにとって13機目の長距離路線用機材。最大離陸重量は242トン(従来のA330-300から9トン増)。航続距離は9600kmから1万400kmに延長、燃料消費量は2%削減される。座席数は3クラス262席。

改良型A330-300初号機は今後ストックホルム=香港線などに投入される。SASは新機材を導入し、需要が高い目的地に新たに乗り入れることで、長距離路線の強化を続ける方針。今後半年で3機の改良型A330-300、さらに2018年からはA350XWB(A350-900)の受領を予定している。

《レスポンス 日下部みずき》


フィンエアー、欧州初のエアバスA350 XWBを10月7日受領 - 2023年までに19機
2015年9月22日(火)9時30分配信 マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

フィンエアーは現地時間の9月21日、同社初となるエアバスA350 XWBを10月7日に受領することを発表した。フィンエアーはヨーロッパで初めて、また、世界で3番目にA350 XWBを就航させる航空会社となる。

フィンエアーは最初にA350 XWBを選定した航空会社で、19機を発注済みで2023年までに随時、受領する予定となっている。同社のA350 XWBは2クラス制で297席を装備している。

フィンエアーはA350 XWBで初となる長距離線として、ヘルシンキ=上海線を11月21日に就航する。そのほか、ヘルシンキ=北京/バンコク/香港/シンガポール/ニューヨーク線での運航も予定している。なお、同期による米国路線への導入は世界初となる。

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ANAが国際線を急拡大する2つの理由
ダイヤモンド・オンライン 9月22日(火)8時0分配信

 「3カ月に1本ずつというのは、かなりのハイペース。ANAは無理をしているのではないか」(ある航空関係者)

 目下、全日本空輸(ANA)が急ピッチで国際線を開設している。2015年度は、上期に成田~ヒューストン、クアラルンプール、下期には成田~ブリュッセル、羽田~シドニーと4本の新路線を開設する。

 羽田空港の国際線発着枠が大量に供給された14年度こそ路線開設ラッシュに沸いたが、15年度もペースを緩めず、13年度比で2倍のペース。新規に拠点を開設するとなれば、空港での整備やオフィス体制を一からつくり上げることになり負担は大きい。

 ANAを拡大路線へと駆り立てるのは、17年度から想定される日本航空(JAL)の反転攻勢だ。

 経営破綻後、V字回復を遂げたJALは、16年度末まで国土交通省の監視下で新規投資や路線開設を制限されている。JALが身動きが取れないうちに、目いっぱいシェアを広げておこうという思惑があるというわけ。結果、ANAは、14年度から16年度までの3年間で国際線の供給量を45%も拡大する計画をぶち上げたわけだ。

● 仕方なく路線を増強

 だが、急な路線開設の裏側には、JALの脅威だけではない、ある“誤算”が拍車をかけた。

 「日米航空交渉が棚上げになり、14年春と期待されていた羽田から米国への路線開設が今もって実現していないことが影響している」とANA関係者は明かす。

 日本と米国を結ぶ太平洋路線は、東南アジアから日本を経由して米国へと向かう乗り継ぎ客が多い。羽田から米国に就航できなくなったことから、ANAは仕方なく成田~ヒューストンを開設、それに伴って乏しかった成田から東南アジアへの路線も増強せざるを得なくなったのだ。

 対するJALは、破綻で痛い目に遭っただけに保守的だ。

 これは、機材戦略にもハッキリと表れている。ANA、JAL共に最大サイズだったジャンボ(ボーイング747)を退役させ、現在、保有する最大サイズの旅客機は777-300ERとなっているが、ANAは19機保有するのに対して、JALは13機にとどまる。15年3月期の営業利益でJALは1796億円と、ANAホールディングスの倍近くをたたき出しているにもかかわらず、である。「うちは、破綻して以降、景気のいいときに稼ぐよりも、不景気時に赤字を出さない戦略にかじを切った」(JAL関係者)とし、路線拡大にも否定的だ。

 好景気が奏功し、現時点でANAの新規路線はいずれも好調だ。だが、ひとたび何か起これば需要が激減するイベントリスクもある。そうした事態に備えながら拡大しなければ、ライバルと同じ道を歩む可能性もあるといえる。

 (「週刊ダイヤモンド」編集部 須賀彩子)


青緑のA350、成田に降り立つ 写真特集・ベトナム航空A350-900、日本初の商業飛行
Aviation Wire 9月21日(月)22時21分配信

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成田を出発するベトナム航空のA350-900=9月20日 PHOTO: Tatsuyuki TAYAMA/Aviation Wire

 ベトナム航空(HVN/VN)のエアバスA350-900型機が9月20日、ホーチミン発成田行きVN300便の機材として臨時投入され、成田空港に到着した。ベトナム航空向けの初号機(登録番号VN-A886)で、A350 XWBの日本への商業飛行は初めて。

【成田へ飛来したベトナム航空のA350】

 青緑の機体と、垂直尾翼に描かれた黄金の蓮の花が特徴のベトナム航空。通常はA330-200型機で運航している、ホーチミン-成田線に代替機材として投入した。成田着のVN300便は定刻より12分早着の午前6時48分に到着し、折り返しのホーチミン行きVN301便は1分早い午前9時29分に出発した。

 ベトナム航空は6月にA350-900を初受領。同機の導入はカタール航空(QTR/QR)に続く2社目で、アジアの航空会社では初めて受領した。A350-900を14機導入する計画となっている。

 日本へA350が姿を見せるのは、2014年11月19日にエアバスの飛行試験5号機(MSN5、登録番号F-WWYB)が、羽田空港に初飛来して以来。成田空港の展望デッキには、商業飛行では初めてとあって、多くの航空ファンが詰めかけた。

 ベトナム航空は、7月に受領したボーイング787-9型機を2016年1月から日本路線へ投入する計画で、A350についても定期便就航を検討していく。


最新鋭A350が日本初運航
2015年9月20日(日)16時17分配信 共同通信

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 ホーチミンへ向け離陸するベトナム航空のエアバスA350機=20日午前、成田空港

 ベトナム航空は20日、ホーチミン―成田線で、航空業界として日本で初めてエアバスの最新鋭大型機A350を運航、往復させた。ベトナム航空は6月、世界で2番目にA350を受領。お披露目の意味もあり、この路線で普段使っているA330の代替機として1往復のみ使用した。日本路線に今後投入するかは未定という。

 ベトナム航空によると、A350―900で、全長約67メートル、航続距離は約1万5千キロ。計305座席で、機体の53%に複合素材を使って軽量化、対抗機のボーイング777より運航費用が約25%少ないという。


ベトナム航空のA350、成田初飛来 商業飛行では日本初
Aviation Wire 9月20日(日)12時35分配信

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成田空港に到着するベトナム航空のA350-900=9月20日 PHOTO: Tatsuyuki TAYAMA/Aviation Wire

 ベトナム航空(HVN/VN)のエアバスA350-900型機(登録番号VN-A886)が9月20日、成田空港に飛来した。A350 XWBの日本への商業飛行は初めて。

 通常はA330-200型機で運航している、ホーチミン-成田線に代替機材として投入。成田着のVN300便は定刻より12分早着の午前6時48分に到着し、折り返しのホーチミン行きVN301便は1分早い午前9時29分に出発した。成田空港の展望デッキには、商業飛行では初飛来とあって、多くの航空ファンが詰めかけた。

 ベトナム航空は6月にA350-900を初受領。同機の導入はカタール航空(QTR/QR)に続く2社目で、アジアの航空会社では初めて受領した。A350-900を14機導入予定で、うち10機は自社購入、4機はリースとなる。

 日本の航空会社では、日本航空(JAL/JL、9201)がボーイング777型機の後継機として、A350-900とA350-1000を合わせて最大56機導入。運航開始は2019年を予定しており、777を6年程度で置き換える。2014年11月19日には、エアバスの飛行試験5号機(MSN5、登録番号F-WWYB)が羽田空港に初めて飛来した。

 ベトナム航空では、A350-900のほかにボーイング787-9型機も7月に受領。787-9は、2016年1月から日本路線へ投入する見込み。


ボーイング、747胴体パネル内製化へ 18年から
Aviation Wire 9月18日(金)15時50分配信

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747の胴体パネルを内製化するボーイング(同社提供)

 ボーイングは現地時間9月17日、747型機向けの胴体パネルを内製化すると発表した。米ジョージア州メイコンの同社工場で、2018年に製造開始。200人程度の雇用を見込む。

 米トライアンフ・アエロストラクチャーズのボート航空機部門から引き継ぐ。メイコン工場では2016年中ごろまで、A-10サンダーボルトII攻撃機の中央翼部分やCH-47チヌーク輸送ヘリコプターのサブアッセンブリー、 C-17グローブマスター輸送機の胴体パネルを製造。その後は民間機の製造に切り替えることから、胴体パネルを製造する。

 トライアンフが製造している747向け尾翼やフロアビームなどは、業者選定を進めている。年内に決定する見込み。

 747の現行機は747-8で、旅客型の747-8「インターコンチネンタル」と貨物型の747-8Fで構成。受注は747-8が51機、747-8Fが72機の計123機で、貨物型が旅客型を上回っている。8月末時点で747-8を35機、747-8Fを59機引き渡し済み。


エアバス、巨大輸送機の仕様決定 19年就航、A350主翼運ぶ
Aviation Wire 9月18日(金)0時50分配信

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ベルーガXLのイメージイラスト(エアバス提供)

 エアバスは現地時間9月16日、パーツ輸送を担う次世代大型輸送機「ベルーガXL」の外寸や最大離陸重量など、仕様策定を終えたと発表した。次の開発段階となる詳細設計に進む。

【ベルーガXLの画像を見る】

 ベルーガXLは、現行の大型輸送機A300-600ST「ベルーガ」の後継機。A350 XWBファミリーの増産に伴い、2014年11月に開発が発表された。A330-200F貨物機をベースに5機製造する。コンポーネントや機器は既存のものを再利用するが、コックピットや貨物室などは新規開発となる。

 初号機は2019年半ばに就航する予定。既存のベルーガは新型機と順次入れ替え、2025年までに退役する見通し。

◆エンジンはロールス・ロイス

 今回の仕様策定で、ベルーガXLの各寸法は全長63.1メートル、高さ18.9メートル、胴体直径8.8メートル、翼幅60.3メートル、翼面積361.6平方メートルと定められた。重量は最大離陸重量が227トン、最大着陸重量が187トン、最大無燃料重量は178トンになる。

 エンジンはベルーガでは米GE製CF6だったが、英ロールス・ロイス製トレント700を選定。航続距離は最大ペイロード(有償搭載量)53トンで2200海里(約4074キロ)とした。

 開発は2016年まで行われ、飛行試験を2019年までに終える。A300をベースとする現在のベルーガより輸送力を30%向上させ、A350 XWBの主翼を2つ同時に運べるようにする。機体断面は1メートル広くなり、ペイロードも12%増える。

◆飛行機を作るための飛行機

 ベルーガとは、シロイルカの意味。欧州各地で製造されるA380やA350 XWBなどエアバス機のパーツを、仏ナントやサンナゼール、独ブレーメン、スペインのヘタフェ、英ブロートン、イタリアのナポリなどから、仏トゥールーズや独ハンブルクの最終組立工場へ輸送している。主翼や胴体などのパーツを運ぶベルーガは、飛行機を作るための飛行機、と言える。

 現在のベルーガはエアバスが1970年代からパーツ輸送に使用してきた、ボーイング377ストラトクルーザーの改修機「スーパー・グッピー」が老朽化したため、代替機として開発された。エアバスの旅客機A300-600Rをベースにしており、エンジンは米GE製CF6-80C2を搭載する。乗員は機長と副操縦士、航空機関士の3人。初号機は1994年9月13日に初飛行し、昨年20周年を迎えた(ベルーガの写真特集はこちら)。

 ベルーガと同様の用途の輸送機としては、ボーイングが787の大型部位輸送に使用している、747-400を改造した大型輸送機「ドリームリフター」がある。


フィンエアーのA350初飛行 10月就航へ
Aviation Wire 9月17日(木)23時9分配信

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初飛行するフィンエアーのA350-900初号機=15年9月 PHOTO: F. Lancelot, Master Films/Airbus

 エアバスは現地時間9月16日、フィンエアー(FIN/AY)のA350-900初号機が初飛行したと発表した。

【初飛行するフィンエアーのA350初号機】

 運航開始は10月5日で、ヘルシンキ発ロバニエミ行きAY421便。同路線を往復後、同日にヘルシンキ-オウル間も往復する。翌6日からは欧州内の国際線に投入し、18日までロンドンやフランクフルト、バルセロナ、オスロなど16都市を25往復する。

 冬ダイヤが始まる25日からは、長距離路線で運航開始。ヘルシンキ発上海行きAY57便に導入する。11月から北京便、12月からバンコク便、2016年2月から香港便、5月にはシンガポール便に投入する。日本路線も導入を予定しているが、就航時期は未定となっている。

 フィンエアーのA350-900は、8月27日にロールアウトした。19機発注済みで、初号機は9月中に受領予定。座席数は297席で、ビジネス46席とエコノミーコンフォート43席、エコノミー208席の3クラスを設定した。A350 XWBを運航する航空会社としては、カタール航空(QTR/QR)とベトナム航空(HVN/VN)に続く3社目で、欧州の航空会社では初めて。

 A350 XWBは3機種で構成。座席数はメーカー標準仕様で短胴型のA350-800が276席、A350-900が315席、A350-1000が369席で、エンジンは英ロールス・ロイス社製トレントXWBを搭載し、燃費を25%改善する。

 8月末現在、40顧客から782機(A350-800が16機、A350-900が597機、A350-1000が169機)を受注し、2社にA350-900を5機納入。カタール航空が4機、ベトナム航空が1機を運航している。


三菱重工業、ボーイング787月産14機を受けて下関造船所の航空機工場拡張
2015年9月17日(木)9時44分配信 マイナビニュース

三菱重工業は9月16日、ボーイング787型機用の複合材主翼の増産に向けて下関造船所(山口県下関市)で進めてきた航空機工場建物の拡張工事を完成させ、竣工式を開催した。同工事はボーイングが787の生産機数を現状の月産10機から今後14機に拡大することに対応するものとなっている。

三菱重工業は9月16日、ボーイング787型機用の複合材主翼の増産に向けて下関造船所(山口県下関市)で進めてきた航空機工場建物の拡張工事を完成させ、竣工式を開催した。同工事はボーイングが787の生産機数を現状の月産10機から今後14機に拡大することに対応するものとなっている。

今回の拡張工事は、2006年から下関造船所の大和町工場内にある航空機工場で稼働している主翼に組み込まれる補強用部材のストリンガー(縦通材)の生産設備の能力増強を図ったもの。複合材を積層した後に高温高圧で焼き固めるオートクレーブ(複合材硬化炉)や部品加工用の切断装置などを順次稼働させていく予定となっている。

この航空機工場で生産されたストリンガーは、名古屋航空宇宙システム製作所の大江工場(名古屋市港区)に輸送され、これらを取り付けて主翼構造体を組み立て、ボーイング社に出荷する。現在、大江工場の増産準備も順調に進められている。

同社は787の複合材主翼の生産を当初より担当し、2007年5月に初出荷して以来、生産は順調に推移しているという。今後も同社は787向けの生産能力増強・高品質の複合材主翼の供給を通じて同プロジェクトの一翼を担い、民間航空機事業の拡大につなげていくとしている。


三菱重工、B787増産対応の工場完成 来年1月から本格稼働
SankeiBiz 9月17日(木)8時15分配信

 三菱重工業は16日、米ボーイングの中型ジェット機「787」向け複合材主翼の増産に対応するため、拡張工事を進めてきた下関造船所(山口県下関市)の航空機工場の建屋が完成したと発表した。来年1月から本格稼働させる。787の生産機数を現状の月産10機から14機に増やせるようになる。

 今回の拡張工事で、三菱重工は2006年から下関造船所の大和町工場内の航空機工場で稼働している主翼に組み込まれる「ストリンガー(縦通材)」と呼ばれる補強用部材の生産設備の能力増強を図った。今後、複合材を積層後に高温高圧で焼き固める硬化炉や部品加工装置などを新たな建屋に設置し、来年1月に向けて、稼働準備を進める。

 この工場で生産したストリンガーは、名古屋航空宇宙システム製作所の大江工場(名古屋市港区)に輸送、主翼構造体に組み込まれ、ボーイングに出荷する。現在、大江工場でも設備増強を進めており、16年から本格的に複合材主翼を増産する。


三菱重工、下関造船所に航空機工場が完成…ボーイング787向け複合材主翼の補強用部材を増産
レスポンス 9月17日(木)7時45分配信

787
ボーイング 787(参考画像)

三菱重工業は、ボーイングの中型ジェット旅客機「787」向け複合材主翼の生産能力を増強するため、下関造船所(山口県下関市)で進めてきた航空機工場建物の拡張工事が完成し、9月16日に竣工式を開催した。

ボーイングが787の生産機数を、現状の月産10機から今後14機に拡大するのに対応するため、航空機工場を新設した。

今回の拡張工事は、2006年から下関造船所の大和町工場内にある航空機工場で稼働している主翼に組み込まれる補強用部材のストリンガー(縦通材)の生産能力を増強するためのもの。複合材を積層した後に高温高圧で焼き固めるオートクレーブ(複合材硬化炉)や部品加工用の切断装置などを順次稼働させていく予定。

航空機工場で生産するストリンガーは、名古屋航空宇宙システム製作所の大江工場(名古屋市港区)に輸送され、これらを取り付けて主翼構造体を組み立て、ボーイング向けに出荷する。

三菱重工は、787の複合材主翼の生産を当初から担当し、2007年5月に初出荷して以来、生産は順調に推移している。

《レスポンス レスポンス編集部》


ベトナム航空、成田にA350運航へ 日本初の商業飛行
Aviation Wire 9月16日(水)22時51分配信

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ベトナム航空のA350-900=15年6月 PHOTO: P. MASCLET, Master Films/Airbus

 ベトナム航空(HVN/VN)は、9月20日にエアバスの最新鋭機A350-900を成田へ運航する。A350の日本への商業飛行は初めて。

 通常はA330-200型機で運航している、ホーチミン-成田線に代替機材として投入。20日午前7時に成田へ到着するVN300便と、折り返しの午前9時30分発のVN301便をA350-900で運航する。

 ベトナム航空は6月にA350-900を受領。同機の導入はカタール航空(QTR/QR)に続く2社目で、アジアの航空会社初の受領となった。

 初号機はオランダの航空機リース会社、エアキャップからリースで導入した。A350-900を14機導入予定で、うち10機は自社購入、4機はリース。座席数は305席で、ビジネス29席、プレミアムエコノミー45席、エコノミー231席となる。

 日本では、日本航空(JAL/JL、9201)がボーイング777型機の後継機として、A350-900とA350-1000を合わせて最大56機導入。運航開始は2019年を予定しており、777を6年程度で置き換える。2014年11月19日には、エアバスの飛行試験5号機(MSN5、登録番号F-WWYB)が羽田空港に初めて飛来した。

 アジアではシンガポール航空(SIA/SQ)やタイ国際航空(THA/TG)が導入を予定。ガルーダ・インドネシア航空(GIA/GA)が導入の合意書(LoI)を締結している。

 ベトナム航空では、A350-900のほかにボーイング787-9型機も7月に受領。787-9は、2016年1月から日本路線へ投入する見込み。

---A350-900運航スケジュール---
VN300 ホーチミン(19日23:15)→成田(20日07:00)
VN301 成田(20日09:30)→ホーチミン(20日13:20)


三菱重工、787主翼増産対応 下関工場拡張
Aviation Wire 9月16日(水)16時20分配信

787
三菱重工は787増産で設備増強=15年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 三菱重工業(7011)は9月16日、下関造船所(山口県下関市)で進めてきた航空機工場建物の拡張工事を終え、竣工式を開催した。ボーイングが787型機の生産レートを、現在の月産10機から同14機へ引き上げることに対応する。

 下関造船所では複合材主翼を製造している。拡張は2014年10月に開始。主翼に組み込む補強用部材のストリンガー(縦通材)の生産設備を増強した。今後、複合材を積層した後に高温高圧で焼き固めるオートクレーブ(複合材硬化炉)や部品加工用の切断装置などを順次稼働させる。

 完成した部材は名古屋・港区にある名古屋航空宇宙システム製作所の大江工場へ輸送。部材を取り付けて主翼構造体を組み立て、ボーイングに納める。大江工場では主翼を組み立てる組立・塗装工場を拡張し、自動穴あけ機や塗装ロボットなどを順次改修する。


三菱重工、下関造船所の航空機工場拡張工事が完成・B787向け複合材主翼補強用部材の生産拠点
2015年9月16日(水)15時54分配信 コンポジット

三菱重工 <7011> は16日、下関造船所(山口県下関市)で進めてきた航空機工場建物の拡張工事が完成し、竣工式を迎えることができたことを発表した。

三菱重工では下関造船所航空機工場でB787向け複合材主翼の補強用部材の生産を行うことで、既に2006年から稼働している下関造船所大和町工場内にある航空機工場での生産分と合せて、B787向け複合材主翼補強用部材の生産体制の増強を図ることを予定している。

下関造船所で生産されたB787向け複合材主翼補強用部材は、名古屋航空宇宙システム製作所の大江工場(名古屋市港区)に運搬され、そこで主翼構造体として組み立てられることで、完成品部品として名古屋空港から米国のボーイング社に空輸が行われている。


三菱重工、787増産対応の航空機工場を来年1月に稼働
産経新聞 9月16日(水)13時30分配信

 三菱重工業は16日、米ボーイングの中型ジェット機「787」向け複合材主翼の増産に対応するため、拡張工事を進めてきた下関造船所(山口県下関市)の航空機工場の建屋が完成したと発表した。来年1月から本格的に稼働させる。これにより、787の生産機数を現状の月産10機から14機に対応する。

 今回の拡張工事で、三菱重工は2006年から下関造船所の大和町工場内にある航空機工場で稼働している主翼に組み込まれる「ストリンガー(縦通材)」と呼ばれる補強用部材の生産設備の能力増強を図った。

 今後、複合材を積層した後に高温高圧で焼き固める硬化炉や部品加工装置などを新たな建屋に設置し、来年1月に向けて、稼働準備を進める。

 この工場で生産したストリンガーは、名古屋航空宇宙システム製作所の大江工場(名古屋市港区)に輸送され、主翼構造体に組み込まれ、ボーイングに出荷する。現在、大江工場でも設備増強を進めており、16年から本格的に複合材主翼の増産体制に入る。


【ベトナム航空】エアバスA350-900型機でホーチミン―成田を運航
Global News Asia 9月15日(火)15時42分配信

A350
エアバスA350-900型機(ベトナム航空提供)

 2015年9月19日、ベトナム航空は、代替運航で新機材のエアバスA350-900型機を、ホーチミン―成田間で運航する。

【その他の写真:ベトナム航空CA】

 A350-900型機で運航するのは、ホーチミン9月19日23時15分発・成田行きVN300便と、9月20日9時30分成田発・ホーチミン行きVN301便。

 A350-900型機が、通常運航便として日本を発着するのはこのフライトが初になる。

仕様
<エコノミークラス>
座席数:231-240席
座席配列:3-3-3
リクライニング:前後に約12.7cmスライド
シートピッチ(前後間隔):78-81cm
個人モニター:11インチ

<ビジネスクラス>
座席数:29席
座席配列:1-2-1
リクライニング:フルフラット
シートピッチ(前後間隔):106.7-111.7cm
個人モニター:16インチ

<特徴>
・視界の広い大きな窓
・タッチスクリーン操作の多彩な機内エンターテインメント
・広い収納棚
・快適な湿度と気圧の設定
・体内時計に合った明るさに調整可能な照明システム
・各座席に電源コンセント、USBポートを完備
【編集:TY】


ANAのスターウォーズジェット、10月初旬に日本へ
レスポンス 9月15日(火)8時45分配信

R2d2
R2-D2 ANA JET

全日本空輸(ANA)は「STAR WARSプロジェクト」の特別塗装初号機「R2-D2 ANA JET」(ボーイング787-9型機・国際線仕様機)の塗装作業が完了したと発表した。

[関連写真]

米国ボーイングのシアトル工場で開催したお披露目イベントには、ボーイングのスタッフに加え、スター・ウォーズのキャラクタ-も参加した。

「R2-D2 ANA JET」は、10月初旬に日本に到着し、初めて乗客が搭乗するフライトとして羽田空港発着の遊覧フライトを10月17日に実施する予定。その後、10月18日の羽田=バンクーバー線(ANA116便)から定期便として就航、順次アメリカ(サンノゼ・シアトル)やヨーロッパ(ミュンヘン・パリ・ブリュッセル)、シドニーや北京、ジャカルタなど、世界各地へ羽ばたく。

機内では、専用デザインの紙コップやヘッドレストカバ-を使用、「R2-D2 ANA JET」ならではの雰囲気を機内の乗客にも感じてもらう。

11月には、羽田=シンガポールのチャーター便でも使用する予定。

《レスポンス レスポンス編集部》


ユナイテッド航空、787-9を羽田投入 16年8月から
Aviation Wire 9月15日(火)8時31分配信

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ユナイテッド航空の787-9(同社提供)

 ユナイテッド航空(UAL/UA)は、ボーイング787-9型機を羽田-サンフランシスコ線に導入する。2016年8月3日から。

 サンフランシスコ線は2014年10月、羽田再国際化後に同社初の羽田発着定期便として就航した。現在の機材は777-200ERで、ファースト8席、ビジネス40席、エコノミープラス104席、エコノミー117席の計269席。787-9はビジネス48席、エコノミープラス88席、エコノミー116席の計252席となる。

 ユナイテッド航空は、米系航空会社では初めて787-9を受領。2014年10月就航のロサンゼルス-メルボルン線へ導入しており、2016年3月には、サンフランシスコ-シドニー線、ロサンゼルス-シドニー線、サンフランシスコ-台北線など、主要太平洋路線に順次投入を予定している。

 同社の787-9は、全機に無線LAN(Wi-Fi)による機内インターネット接続サービスを導入。ビジネスクラスでは、就寝時に約2メートルの水平なベッドになるフルフラットベットシート、15.4インチのタッチスクリーン・モニターを備えたオンデマンド型エンターテインメントシステムを搭載しており、シートに電源コンセントやUSB端子を備えている。

 エコノミークラスのシートは、調節可能なヘッドレストと9インチの個人用モニターを搭載。電源コンセントもシートに設置している。エコノミーのうち、88席は足もとが広い「エコノミープラス」として設定。通常のエコノミーと比べて、足もとが最大約12センチ広く、エコノミー前方の席となるため、到着時により早く降機できる。

 787のうち長胴型となる787-9は、標準型の787-8と比べて胴体が約6メートル長く、座席数を30席以上増やせ、航続距離も約556キロメートル延長できる。ユナイテッド航空では、787ではもっとも機体が大きい787-10も発注済みで、2018年に初号機が引き渡される予定。


日本=ポーランド直行便、初就航へ…2016年1月より
レスポンス 9月14日(月)16時45分配信

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LOTポーランド航空の787を使用した飛行テスト

国土交通省は、LOTポーランド航空が申請していた外国人国際航空運送事業の経営を許可したと発表した。

[関連写真]

事業経営許可を受けて、LOTポーランド航空は、2016年1月13日から定期便を運航する計画。

まず、ワルシャワ=成田間で週3便(水・金・日曜日)で運航する。機材には、B787-8型機を使用する。

日本=ポーランド間で定期直行便が運航されるのは初めて。

《レスポンス 編集部》


ANA×スター・ウォーズの初号機787-9がロールアウト! R2-D2とC-3POもお迎え
2015年9月14日(月)15時26分配信 マイナビニュース

ANAは9月14日、「STAR WARSプロジェクト」の最初の特別塗装機である「R2-D2 ANA JET」(ボーイング 787-9型機・国際線仕様機)の塗装作業が完了したことを発表した。米ボーイング・シアトル工場におけるお披露目イベントでは、ボーイング社のスタッフのほか、スター・ウォーズのキャラクターも駆けつけた。

「R2-D2 ANA JET」は、10月初旬に日本に到着し、初めて一般が搭乗するフライトとして羽田空港発着の遊覧フライトを10月17日に実施を予定している。その後、10月18日の羽田=バンクーバー線(ANA116便)から定期便として就航を開始し、順次アメリカ(サンノゼ・シアトル)やヨーロッパ(ミュンヘン・パリ・ブリュッセル)、シドニーや北京、ジャカルタなど世界各地に就航する。

「R2-D2 ANA JET」機内限定で専用デザインの紙コップやヘッドレストカバ-を使用し、「R2-D2 ANA JET」ならではの世界を演出する。11月には、羽田=シンガポール線のチャーター便の運航も予定している。海外パッケージツアー「ルックJTB」を企画・実施するJTBワールドバケーションズがチャーター便専用の旅行商品を販売する。

特別ツアー企画「『 R2-D2 ANA JET』で行くシンガポール5日間」(11月12日01:30~03:00羽田出発、11月15日羽田帰国)は、旅行代金17万4,800円~22万800円(2人1室利用/エコノミークラス席/おとな・こども同額)で、宿泊は7つのホテルから選択できる。発着地は羽田だが、国内線特別代金プランを利用して札幌・名古屋・伊丹など全国各地からも参加できるようになっている(チャーター便の運航は関係当局の認可を前提)。


国交省、LOTポーランド航空の成田空港就航を認可 - 就航は2016年1月13日
2015年9月12日(土)9時42分配信 マイナビニュース

国土交通省は9月11日、LOTポーランド航空からの外国人国際航空運送事業の経営許可申請について同日付けをもって許可したことを発表した。成田空港としては、LOTの就航は2008年以来約8年ぶりにヨーロッパ(極東ロシア除く)からの新規乗り入れ航空会社となる。

LOTは中央・東ヨーロッパ地域を代表する航空会社として、ポーランドと日本を結ぶ初めての定期直行便を就航することとなる。開始予定日は2016年1月13日(日本発着は翌日)で、ワルシャワ=成田線を週3便(水・金・日曜日、日本発着はその翌曜日)運航する。

6月に発表された内容では、ワルシャワ発は水・金・日曜日(LO079: WAW15:00発/NRT09:20+1 着)、成田発は木・土・月曜日(LO080: NRT 11:05発/WAW14:40着)。時間はいずれも現地時間となっている。機材はボーイング787-8を使用し、座席数は252席(ビジネスクラス18席、プレミアムエコノミー21席、エコノミークラス213席)を設定する。

機内サービスは、食事に和食を提供するほか日本語対応のIFE(機内エンターティメントシステム)でも日本からの乗客も楽しめる映画等を搭載するなど、特にアジア圏からの利用客へのおもてなしを主眼に置いたサービスを提供する。


新型空中給油機にKC46A=防衛省
時事通信 9月11日(金)16時44分配信

 防衛省は11日、航空自衛隊に導入する新型空中給油機に米ボーイング社の「KC46A」を選定する方針を固めた。
 同機種は米軍も採用を決定しており、安全保障関連法案が成立すれば、戦闘準備中の米軍戦闘機への空中給油に活用できるようになる。
 防衛省が今月8日まで実施した新型空中給油機の機種を選定する入札には、ボーイング社以外の参加がなかった。今後、給油方式や価格の交渉を行い、2016年度予算案に予算額を計上する。 


防衛省、新空中給油機にKC-46A選定へ エアバスは入札見送り
Aviation Wire 9月11日(金)13時24分配信

Kc46a
初飛行に成功した米空軍のボーイングKC-46空中給油・輸送機=14年12月28日 PHOTO: Paul Gordon/Boeing

 防衛省は航空自衛隊が2016年度から導入する新型空中給油機に、ボーイングのKC-46A空中給油・輸送機を選定する意向を固めた。

【787と同様15インチモニターを備えるコックピット】

 現在防衛省は、愛知県小牧基地に767-200ERを母機とする空中給油・輸送機KC-767を4機配備。2014年度から18年度までの中期防衛力整備計画(13年12月17日国家安全保障会議及び閣議決定)では、新たな空中給油・輸送機を3機調達するとしており、今年6月16日に入札に参加する企業への説明会を開いた。

 入札参加期限は9月8日で、ボーイング以外の企業は参加を表明しなかった。入札参加を検討したエアバスグループのエアバス・ディフェンス・アンド・スペースは、A330-200を母機とする多目的空中給油・輸送機A330 MRTTの提案を見送った。

 エアバス・ディフェンスは8日、A330 MRTTが選定される可能性がないと考えられるため、辞退する結論を出さざるを得ないとの意向を示した。KC-46Aが現有機と同じ767をベースとしていることや、政府が日米同盟強化の方針を打ち出していることが、提案を見送った背景にあるとみられる。一方で、今後も防衛省向けの提案は継続していく見通し。

 関係者によると、防衛省では装備の共通性や日米同盟以外に、767を日本企業が製造している観点から、KC-46Aの導入を視野に検討を進めているという。

 KC-46Aは旅客機の767-200を母機とし、2014年12月28日に初飛行に成功。米空軍へは2017年までに第1次分として18機の引き渡しを予定している。2027年までに、179機の製造を終える計画となっている。

 給油方式は、米空軍機が採用するフライングブーム方式のほか、米海軍・海兵隊機のプローブ・アンド・ドローグ方式の2形式に対応。ブームはフライ・バイ・ワイヤ方式の最新型で、給油オペレーター席には24インチの高解像度3Dディスプレイが備えられる。また、前部胴体上部には自らブーム方式で給油を受けられる給油口を備える。

 コックピットは、787と同様15インチ・ディスプレイを装備。乗員は4人から15人としている。エンジンは、米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)製PW4062を搭載する。最大離陸重量は41万5000ポンド、搭載燃料は21万2299ポンド。


エミレーツ航空、大型機4機同時受領 A380は66機に
Aviation Wire 9月10日(木)17時5分配信

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66機目となったエミレーツ航空のA380=15年8月 PHOTO: Christian Brinkmann H/Airbus

 エミレーツ航空(UAE/EK)はこのほど、ワイドボディー機を4機同時受領した。エアバスA380型機1機とボーイング777-300ERが2機、777F型貨物機が1機で、A380は累計66機、777は150機となった。

【受領した777-300ERと777F】

 今回受領した4機のカタログ価格は計15億ドル(約1811億8500万円)。A380はデュッセルドルフ便に、777-300ERはクウェートとムンバイ便に、それぞれ投入する。777Fはシアトルから香港に向かい、香港で貨物を積載する予定。

 エミレーツ航空はA380を140機発注。現在までに66機を受領し、すべて運航している。受注残は74機。777は累計で150機を受領し、現在は147機を保有している。

 今年に入りA380を9機、777-300ERを4機、777Fを1機受領。A340-500を4機、A330-200を3機、777-200を1機退役させた。現在の受注残はA380が74機、777-300ERが46機。2014年7月には777の後継機「777X」を150機発注し、初号機の引き渡しは2020年を予定している。

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