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2015年9月11日 (金)

栃木で50年に1度の大雨、栃木、茨城に大雨特別警報・6

気象庁は未明に栃木県に、朝に茨城県にそれぞれ大雨特別警報を発表し、自治体の避難情報に従って安全を確保するよう呼び掛けた。栃木県では1人が心肺停止、1人が行方不明となり、茨城県内では鬼怒川が氾濫した。

栃木、茨城、千葉の各県では土砂災害や河川の氾濫などのため計約16万人に避難指示が出された。

栃木県では日光市・今市で10日午前10時40分までの48時間雨量が613.5ミリに上るなど、観測史上最多雨量を記録する地点が続出した。関東と東北南部では土砂災害警戒情報が各地に出された。

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リンク:宮城県の大雨特別警報が解除 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安堵と今後の不安と=孤立後、救助された住民ら―鬼怒川決壊・茨城県常総市 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相、12日に茨城視察=大水害の常総市など - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下、日光訪問を取りやめ…豪雨被害受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:自衛隊員が犬も一緒に救助! これは称賛される対応かルール違反かで論議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:決壊した鬼怒川の濁流に耐え、人命も救った! あの「白い一戸建て」のメーカーに注目が... - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:鬼怒川の越水箇所は以前から危険が指摘されていた ソーラーパネル設置のため自然堤防削る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:宮城、8市町に災害救助法適用 - 速報:@niftyニュース.
リンク:両陛下、茨城、栃木県知事にお見舞い 日光訪問はお取りやめ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東日本豪雨、23人不明・3人死亡…浸水域南に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:激甚災害、早期指定を要請=関係省庁会議で―宮城県知事 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下、日光訪問取りやめ=豪雨被害に配慮、知事にお見舞い - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:鬼怒川堤防決壊 陸自隊員が明かす救出劇 胸まで水につかり…不眠不休で活動 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:海保も全国からヘリ投入=異例の態勢で陸上救助 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東日本豪雨 除染廃棄物の袋が川に流出、30袋回収も「全体の数は分からず」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:宮城は11日夜まで最大級の警戒を 東北・関東では河川の増水や氾濫に警戒 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ライフラインに大きな被害=電話、電気めど立たず―茨城・常総 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東日本豪雨 自民が対策本部初会合 谷垣氏「被災者支援に万全期す」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:大型除染袋が川に流出 - 速報:@niftyニュース.
リンク:栃木県7市町に災害救助法=宮城8市町、茨城は3市追加 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東日本豪雨 茨城で524人救助 自衛隊 栃木にも救助隊を派遣 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:線状降水帯の恐怖 異常気象は「通常」と捉え対策を 関東・東北大洪水 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「安心のため救助続ける」=常総市で活動の自衛隊員―鬼怒川決壊 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:線路が宙づり 東武宇都宮線で橋の土台流される 全線で運転見合わせ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:3人の生存確認、行方不明22人に…茨城・常総 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:宮城の特別警報解除=東北、大雨の恐れなし―気象庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:除染土のう、大雨で流出=福島・飯舘の作業現場から―環境省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明者は22人に 3人と連絡とれる 常総市 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:鬼怒川被害、全容つかめず=子どもら不明22人―栃木・宮城で3人死亡、豪雨災害 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:鬼怒川堤防決壊 同僚たちとともに過ごした一夜 「きっと来てくれる」と励まし合い - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:鬼怒川堤防決壊 「いきなり胸まで水が入ってきた」ろうそくとラジオでしのいだ夜 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<東日本豪雨>鬼怒川決壊堤防 復旧作業に着手…国交相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:鬼怒川堤防決壊 栃木・日光市で重体だった男性が死亡、栃木での死者は2人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:宮城堤防決壊 「植えたばかりの大根埋まった」辺り一面に押し寄せた水に住民絶句 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

宮城県の大雨特別警報が解除
ウェザーマップ 9月11日(金)19時31分配信

 仙台管区気象台は、11日午後7時30分に宮城県に発表されていた大雨特別警報を解除した。
 これで、今回のこれまでに経験したことがない記録的な大雨による「大雨特別警報」は全て解除されたことになる。ただ、茨城県や栃木県、宮城県の河川が氾濫した地域では、危険な状態となっているところがあるため、引き続き注意が必要だ。

 また、あす土曜日は晴れるところが多いが、あさって日曜日は前線の影響で再び数時間の雨が予想されている。今回ほどの大雨にはならない見込みだが、地盤がゆるんでいるため少しの雨でも土砂災害が起こるおそれがあるため、厳重な警戒が必要だ。


安堵と今後の不安と=孤立後、救助された住民ら―鬼怒川決壊・茨城県常総市
時事通信 9月11日(金)19時31分配信

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浸水した市街地で、被災者らを乗せ進むボート=11日午後3時9分、茨城県常総市(時事通信チャーター機より)

 鬼怒川の堤防決壊で、逃げ遅れて孤立し自宅の屋根などで一夜を明かした後、自衛隊に救助された住民は「助けてもらえて涙が出た」「水を飲んで生き返った」と一様に安堵(あんど)の表情を浮かべた。
 しかし今後の生活に思いを巡らせると、不安が募るのを隠せない様子だった。
 茨城県つくばみらい市の総合運動公園にある体育館には、11日になって新たに救出された常総市民が次々と身を寄せた。家族と自宅の屋根の上で一夜を過ごした無職男性(68)は「家の周りは泥水で湖のようだった」と疲れた様子で振り返った。
 一緒にいた妻と息子は先に別のボートで救助され、男性は午前9時ごろ最後に助けられた。「ボートに乗った瞬間『これで助かった』と思った。水を飲めて生き返ったような気分です」とほっとした表情。ただ今後について尋ねると、「何も考えられない。家の様子を見てみない限りは…」とうつむいた。
 常総市水海道諏訪町のパート職員坂野あや子さん(67)も、自宅2階に家族3人と取り残され、正午すぎにボートで救出された。「自衛隊のボートが通るたびベランダから手を振った。助けてもらえたときは、安心して涙が出た」と目を潤ませた。
 10日夕から床上浸水が始まり、「みるみるうちにベッドも畳も浮いた」。1階は夜までに完全に水没し、2階も停電で真っ暗に。発電機を使ってテレビの電源を入れたが、トイレにも行けずに夜を明かした。「今回のことは夢であってほしい」と力なく話した。
 自宅2階に取り残され、11日昼に救助された女性会社員(56)は「長女が35年のローンを組んで建てたばかりの家なのに」と困り果てた様子。「まだ2年分しか支払っておらず、リフォーム代なんて借りられない。これからどうしたらいいのか」と肩を落とした。 


安倍首相、12日に茨城視察=大水害の常総市など
時事通信 9月11日(金)19時19分配信

 安倍晋三首相は12日、記録的な豪雨による被害を受けた茨城、栃木両県を視察する。
 政府が11日発表した。鬼怒川の堤防が決壊し、大規模な水害に見舞われた茨城県常総市では、避難所を訪れ、被災者を激励。鬼怒川の決壊現場も訪れる。
 首相は11日、インターネット番組に出演し、一連の災害について「政府一丸となって救命救助に当たっている。被災者の方々の生活支援も行っていきたい」と強調した。 


両陛下、日光訪問を取りやめ…豪雨被害受け
読売新聞 9月11日(金)19時3分配信

 関東地方などの豪雨被害を受け、宮内庁は11日、17~18日に予定されていた天皇、皇后両陛下の栃木県日光市の訪問を取りやめると発表した。

 戦時中に天皇陛下が疎開した地を巡る予定だったが、両陛下は、県などの関係機関には災害対応に専念してほしいとの意向を示された。

 同庁によると、両陛下は、死者や多くの行方不明者、大規模な浸水被害が出ていることに大変心を痛められている。11日午後には、被害の大きかった茨城、栃木両県知事に対し、河相周夫侍従長を通じてお見舞いと災害対応へのねぎらいの気持ちを伝えられた。

 同日は秋篠宮妃紀子さまの49歳の誕生日だったが、宮邸での祝賀行事なども取りやめとなった。


自衛隊員が犬も一緒に救助! これは称賛される対応かルール違反かで論議
J-CASTニュース 9月11日(金)18時50分配信

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台風18号による水害で救助活動にあたる自衛隊(写真:ロイター/アフロ)

 鬼怒川の堤防決壊により、茨城県常総市が大規模な水害に見舞われた2015年9月10日、屋根の上で助けを待っていた住民2人が2匹の犬とともに救助される様子がテレビ局各社のヘリコプターから生中継され、大きな注目を集めた。

 インターネット上では、犬の命まで救った自衛隊員を称賛する声が相次いだが、これを「ルール違反」と指摘するツイートが投稿され、議論を呼ぶこととなった。

■任務の「生存する国民の救助」以外はアウト?

 住民のもとに自衛隊員が降り立ったのは10日16時ごろ。救助は女性、男性の順番で、2人が抱きかかえていた犬も一緒にヘリコプターに引き上げられた。途中で落ちないようにするためか、犬を袋に入れられる工夫もなされた。

 救助された女性は搬送先の公園に到着後、NNNの取材に対し「本当は、犬は置いてくればよかったのかもしれないですけど、自衛隊の方に『お願いします』と言って連れてきました。子供の犬なので置いてこられなかったので...」と話し、感謝の言葉を述べた。

 ネット上には「私も愛犬を置いて自分だけなんて無理です」「涙止まらない。ほんとに良かった」「ペットの犬や猫達も大事な『家族』ということですね。深い絆を感じます」といった声が相次ぐと同時に、自衛隊員にも称賛の声が集まった。

 そうした中、あるツイッターユーザーが「陸上自衛隊が要救助者に抱えられた犬を救助しました。ルール違反ですが意外と隊員は融通が利きます」と投稿した。その下には、犬が「家族」であることを被災者に確認した上で救助にあたったとする会話のやりとりを載せていた。

 ツイートは反響を呼び、改めて自衛隊員の判断を評価する声があがったが、一方では「本当にそんなルールあるの?」という疑問の声も出た。

 このユーザーに現役自衛官の妻を名乗る人物が「ルール違反ではないんです。ただ救助の優先順位が変わってしまうのです」と反論すると、同ユーザーは自身も「身内が自衛隊法のエキスパート」だとした上で、「自衛隊の任務はあくまでも『生存する国民の救助』」だと返答した。

 もっとも、このユーザーは「ルール違反」を問題視しているわけではなく、ルールに縛られる中でもなんとかして「小さな家族」を助けようとする自衛隊員の姿を好意的に捉えていたようだ。だが、反響があまりに大きいことを理由に、まもなくしてツイートを削除した。

警察庁、消防庁では「特にルールなし」
 災害時において、自衛隊が「人命優先」で救助にあたることは確かだろう。ただ、今回は犬を被災者と一緒に引き上げており、ペットだけを救助しに行ったわけではない。つまり「生存する国民の救助」が任務だとしても、「災害時にペットを救助することは不可とする」との決まりがない限り、ここで「ルール違反」とは言えなさそうだ。

 実際、自衛隊にそうした「ルール」があるのだろうか。防衛省の広報室に問い合わせたが、担当者が災害対応中とあり本日中に確認を取ることはできなかった。回答があり次第、追記する。

 では、自衛隊と連携して救助活動に取り組んでいる警察や消防ではどうだろうか。警察庁広報室に取材すると、「ペットに関する内規はありません」とのこと。消防庁総務課でも「ペットに関する取り決めは特にありません」と回答した。

 両庁でも災害時は「人命優先」で対応していることだろう。その上でペットを救助するか否かについては「現場の(警察官の)判断になることもあるかと思います」(警察庁)という。消防庁の広報担当者も「ペットをその場に残していっても大丈夫な状況もある。さまざまなケースがあり、一概には言えませんね」と話した。

 なお救助時の手順とは別の話だが、環境省では、災害時にペットと同行避難することを推進するガイドラインを出している。東日本大震災の経験を踏まえ、2013年11月に作成したものだ。同行避難は「動物愛護の観点のみならず、放浪動物による人への危害防止や生活環境保全の観点からも、必要な措置である」とし、自治体や飼い主などが日頃から準備すべきことや、発生時の対応などを記している。


決壊した鬼怒川の濁流に耐え、人命も救った! あの「白い一戸建て」のメーカーに注目が...
J-CASTニュース 9月11日(金)18時41分配信

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決壊した鬼怒川周辺の様子(写真:ロイター/アフロ)

 決壊した鬼怒川の濁流にのみこまれた茨城県常総市で、周囲の住宅が流される中、1軒の戸建て住宅がポツンと残った。流されてきた住宅が衝突しても大きく崩れた様子はなく、家の中に取り残された住民は自衛隊によって無事救助された。

 救出劇がテレビで中継されると、ネットでは「白い家、流されずにすごい」「作ったメーカーすごくない?」と話題を集めた。

■「これで何人もの命が救われた」と白い家をたたえる

 2015年9月10日13時15分ごろ、常総市三板町地区で鬼怒川の堤防が決壊。付近の住宅街には洪水が押し寄せ、家屋や木が流された。

 生々しい映像がテレビ中継される中、洪水により1階部分が浸水しながらも1軒の白い戸建てが流されずに残っている姿がネットでは大きく注目された。

 洪水で流されてきた付近の住宅2軒や倒木がぶつかっても、傾いたり、倒壊したりすることはなく、2階ベランダに逃げた住民は自衛隊に無事救助された。流されてぶつかった住宅にも人がいたため、「これで何人もの命が救われた」と白い家をたたえる声がネット上には相次いだ。

 翌11日朝の時点でも、周囲には大破した家屋の残骸や車、倒木などが散らばる中、この家はしっかりと残っていた。

どこのメーカーが建てたのか
 この住宅の頑丈さに驚いた人は多く、ネットではどこのメーカーが建てたのかと話題を集めた。外見や過去の街の航空写真などから特定は進み、旭化成ホームズ「ヘーベルハウス」の戸建て住宅であることが分かった。

 ヘーベルハウスの特徴は外壁や床などに建材「ヘーベル」を採用している点だ。ヘーベルは軽量気泡コンクリートで、軽くて強度が高く、駅や高層ビルにも使われている。こうしたヘーベルの性能に合わせた鉄骨構造などが、住宅の高い耐久性を生み出している。

 洪水に耐えられたのは立地など諸条件も考慮しなければならないが、ネットには、

  「さすがへーベルハウス!」
  「家建てる時はヘーベルハウスにしたい」

と住宅の丈夫さに感心する書き込みが相次いだ。

 もっとも最近の鉄骨住宅やコンクリート住宅は耐震性能や火災に強いものがかなりあり、へーベルハウス以外でもあの濁流に抵抗することができたかもしれない。


鬼怒川の越水箇所は以前から危険が指摘されていた ソーラーパネル設置のため自然堤防削る
J-CASTニュース 9月11日(金)18時39分配信

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河川区域未指定だった(写真はイメージ)

 鬼怒川で越水した場所の一部は、ソーラーパネル設置のため自然堤防が削られていたことが分かった。以前から危険が指摘されていたが、なぜ止められなかったのか。

 越水した茨城県常総市の若宮戸地区は、なんと人工堤防のない場所だった。1キロほどにもわたるその場所は、民有地になっている鬼怒川沿いの丘陵地が自然堤防の役を果たしていた。

■河川区域外で、届け出の必要がなかった

 ところが、千葉県の業者が2014年3月下旬、ソーラーパネル設置のため横150メートル、高さ2メートルにわたって自然堤防を削ってしまった。不安に思った地元住民から市などに通報があり、河川管理者の国交省下館河川事務所と市、業者が話し合いをして、元あった丘陵地の一番低い高さまで、国が大型土のうを積んで応急対応をした。

 その後、市は、国に対し人工堤防を作るよう要望した。国は、それを受けて、予算のメドはまだ立っていないものの、堤防の設計に入っていた。その矢先の越水だった。

 下館河川事務所などによると、この自然堤防は、河川法が適用されない河川区域外になっている。このため、業者が堤防を削ったり建築物や工作物などを設置したりする場合でも、届け出の必要はない。今回は、堤防を削ったことで治水上好ましくないと考えて、土のうを積むことをお願いしたという。

人工堤防計画があると、区域指定せずに放置
 河川区域は、原則として堤防と堤防の間とされているが、今回は、なぜ自然堤防まで区域にしていなかったのか。

 この点については、河川事務所によると、以前は鬼怒川沿いまで小高い山になっており、そこまでが河川区域になっていた。その後、川側の山が削られて現在の丘陵地になったため、丘陵地が区域から外れた。

 なぜその後に丘陵地も区域に含めなかったかについては、「鋭意、計画を進めて、人工堤防を作ろうと考えていた」からだと説明した。つまり、ずるずると放置したままの状態だったわけだ。

 なお、ソーラーパネルは、2011年の建築基準法改正などで、建築物でも工作物でもない取り扱いになり、原則として、設置に際して行政に確認申請をする必要はなくなった。しかし、河川事務所などによると、建築物でも工作物でもなくても、河川区域に物を設置する場合は規制対象になり、許可が必要だという。


宮城、8市町に災害救助法適用
2015年9月11日(金)18時30分配信 共同通信

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 消防隊員におんぶされて避難するお年寄り=11日午後、宮城県大崎市古川西荒井

 特別警報が出され、記録的な豪雨が降った宮城県は11日、仙台市や大和町など8市町に災害救助法の適用を決めた。宮城県では堤防が決壊し川が氾濫するなどしたため、午後2時現在で最大2356人が避難。県内の床上浸水は30棟、床下浸水は104棟に上っているが、状況を把握できていない自治体もある。

 渋井川の堤防が決壊した同県大崎市では、自衛隊や消防、警察が住宅を回り、ヘリコプターでつり上げるなどして170人以上を救助した。

 大崎市の避難者は一時最大で700人以上に達した。同市によると、避難所で70代女性と4歳女児が体調不良を訴え、病院で診察を受けた。


両陛下、茨城、栃木県知事にお見舞い 日光訪問はお取りやめ
産経新聞 9月11日(金)18時29分配信

 天皇、皇后両陛下は11日、豪雨災害へのお見舞いと、災害対策に従事している関係者へのねぎらいのお気持ちを、河相周夫侍従長を通じて茨城県の橋本昌知事と栃木県の福田富一知事に伝えられた。災害対策に専念できるようにとの意向で、17~18日に予定していた栃木県日光市への訪問を取りやめられた。

 宮内庁によると、両陛下は報道などで被害状況を確認し、茨城県で行方不明者や家屋の流出が相次ぎ、栃木県でも死傷者が出ていることに心を痛められている。11日に被害が広がった宮城県の様子も気にかけられているという。

 今回の日光市の訪問は、戦後70年にあたり、天皇陛下の疎開先だった日光田母沢御用邸が残る記念公園、学習院が疎開教室を置いた東大大学院付属植物園日光分園、終戦を迎えた南間ホテルがあった湯ノ湖畔などを巡られる予定だった。


東日本豪雨、23人不明・3人死亡…浸水域南に
読売新聞 9月11日(金)18時10分配信

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宮城県大崎市では渋井川の堤防が決壊し、住宅などが浸水し、道路が寸断された(11日午前11時22分、宮城県大崎市で、読売ヘリから)=三浦邦彦撮影

 東日本で降った記録的な豪雨で、鬼怒川の堤防が決壊して広範囲の浸水被害が出た茨城県常総市は11日、市内の22人と連絡が取れず行方不明になっていると発表した。

 栃木、宮城両県では3人の死亡が確認されたほか、宮城県で1人が行方不明になっている。宮城県大崎市では渋井川の堤防が決壊し、住宅が浸水する被害も出た。11日夜までに大雨特別警報はすべて解除されたが、常総市では、浸水で依然として188人が孤立した状態が続いている。

 茨城県と常総市によると、同市内で連絡が取れない人は、11日午後5時現在で22人。行方不明者は同日昼には、25人となったが、この後、連絡が取れたケースが出てきたという。

 同市内ではこれまで、837人が救助を要請し、このうち649人が救助されたが、残る人たちは孤立して救助を待っている。また、県内では10市町の64か所の避難所で、5435人が避難を続けている。

 浸水は、常総市東側の住宅街の被害が大きかったが、徐々に水が引き始める一方、浸水域は南に移動している。このため、同市に隣接するつくばみらい市では11日午後6時現在、294世帯、809人に避難指示が出ている。


激甚災害、早期指定を要請=関係省庁会議で―宮城県知事
時事通信 9月11日(金)18時7分配信

 関東や東北地方を襲った記録的な豪雨による被害拡大を受け、政府は11日午後、関係省庁対策会議を開き、被害状況と今後の対応を確認した。
 会議には、宮城県の村井嘉浩知事がテレビ会議システムを通じて参加。村井知事は「速やかに激甚災害に指定してほしい」と訴え、早期復旧に向け国の支援を要請した。 


両陛下、日光訪問取りやめ=豪雨被害に配慮、知事にお見舞い
時事通信 9月11日(金)18時1分配信

 宮内庁は11日、天皇、皇后両陛下が17~18日に予定していた栃木県日光市への私的旅行を取りやめられたと発表した。
 豪雨災害により、関東や東北地方で大きな被害が発生しているため、同県知事をはじめとする関係機関が災害対策に専念できるよう配慮したという。戦後70年に当たり、天皇陛下が戦時中に疎開していたゆかりの場所などを訪れる予定だった。
 両陛下はまた、河相周夫侍従長を通じ、茨城、栃木両県の知事に対し、お見舞いと災害対策に従事している関係者に対するねぎらいの気持ちを伝えた。側近によると、両陛下は大雨で多くの被害が出ていることに心を痛めているという。 


鬼怒川堤防決壊 陸自隊員が明かす救出劇 胸まで水につかり…不眠不休で活動
産経新聞 9月11日(金)17時50分配信

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大雨の影響で鬼怒川が氾濫して一夜明け、早朝から自衛隊員から支援物資が届けられた=11日午前、茨城県常総市(蔵賢斗撮影) (写真:産経新聞)

 豪雨で鬼怒川の堤防が決壊し、大規模な水害に見舞われた茨城県常総市で救助活動に当たっている陸上自衛隊の隊員が11日、過酷な現場の様子を語った。

 陸自第1施設団第101施設器材隊(同県古河市)の19人は、10日夜から渡河ボートで住宅や商業施設などに取り残された住民の救助を開始。水深が分からず、ボートに備え付けられたプロペラが地面にぶつかり壊れることを避けるため、隊員らは胸まで水につかりながらボートの両脇を押しながら、不眠不休で活動を続けた。

 「寒暖差がなかったのがせめてもの救い。それでも救助された人たちの顔には疲労の色が濃かった」。小隊を率いる岡田幸司朗2等陸尉はそう振り返る。

 11日朝には住民や従業員約100人が取り残されていたスーパーマーケット「アピタ石下店」からも数名を救出。

 「『この状況をわれわれが記憶に残さなくてはいけない。次代に引き継がなくてはいけない』と言いながら必死に変わり果てた町の姿を写真に撮っていた」。伊藤大輔2等陸曹はボートを押しながら見上げた30代ぐらいの男性の救助者の姿が忘れられないという。

 同隊はこれまでに160人を救出。東日本大震災でも活動したという岡田2尉は「確かに被害は相対的に小さいかもしれないが、住民の方々の心境を考えると思うことは多い」と沈痛な表情を浮かべた。


海保も全国からヘリ投入=異例の態勢で陸上救助
時事通信 9月11日(金)17時46分配信

 茨城県などで相次いだ河川の堤防決壊では、洋上救難を専門とする海上保安庁も全国の基地からヘリコプター7機を投入し、救助に当たっている。
 陸上での救助としては異例の態勢といい、同庁の福本拓也報道官は「一刻も早く孤立した被災者を救助し、安全な場所に移したい」と話す。
 海保は、茨城県常総市で鬼怒川の堤防が決壊した10日午後以降、海難救助のスペシャリストである特殊救難隊員や、ヘリでのつり上げ救助を専門とする機動救難士を茨城、宮城両県の浸水地域に投入。普段は洋上での捜索救難が任務だが、甚大な被害が出ていることから派遣を決めた。
 海保によると、隊員を乗せたヘリは関西空港海上保安航空基地(大阪府泉佐野市)や函館航空基地(北海道函館市)など各地から急行。10日夜には常総市の橋の上に取り残された男性5人をつり上げるなど、11日午後6時までに計107人を救助した。
 日没後は暗視カメラを使い要救助者を捜したが、洋上と異なり水中にがれきが散乱していることが多く、周辺に電線などがないか気を使いながらの作業となる。
 福本報道官は「陸上での救助としては東日本大震災以来の規模だ。1人でも多く救助できるよう全力を挙げる」と力を込めた。 


東日本豪雨 除染廃棄物の袋が川に流出、30袋回収も「全体の数は分からず」
産経新聞 9月11日(金)17時38分配信

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大雨で鬼怒川(右奥)の堤防が決壊し、住宅地に大量の水が流れ込む。中央に走る国道294号線や関東鉄道常総線も完全に水没していた =10日午後4時30分、茨城県常総市(本社チャーターヘリから、大山文兄撮影)(写真:産経新聞)

 環境省は11日、大雨で福島県飯舘村の河川が氾濫し、東京電力福島第1原発事故で飛散した放射性物質の除染で出た土や枯れ草などが入った大型の土嚢(どのう)袋が流出したと発表した。約30袋を回収したが全体の流出数は分かっていない。中身の漏洩などは確認されていないという。

 同省によると、11日午前6時ごろ、飯舘村役場から環境省に袋が流出していると連絡があった。袋は川に浮いて流れている状態で、連絡を受けた除染業者が回収した。

 土嚢袋は約1立方メートルの「フレコンバッグ」と呼ばれる袋で水田に仮置きしていた。飯舘村以外に同県川俣町の仮置き場2カ所でも冠水したが、袋の流出は確認されていないという。


宮城は11日夜まで最大級の警戒を 東北・関東では河川の増水や氾濫に警戒
ウェザーマップ 9月11日(金)17時34分配信

 東北地方の雨雲は、日本の東海上へ移動し、これから大雨となるおそれはなくなったが、宮城県では大雨特別警報が発表されている所があり、11日夜のはじめ頃にかけては引き続き、最大級の警戒が必要だ。また、東北地方と関東地方では、これまでの記録的な大雨により、河川の水位の高い所や、土砂災害の危険性が高くなっている所がある。気象庁では、引き続き、河川の増水や氾濫、土砂災害に警戒するよう呼びかけている。

 東北地方と関東地方では、これまでの記録的な大雨により河川の水位の高い所があり、茨城県と宮城県では、10日から11日にかけて河川の氾濫が発生した。水位の高い状態が続いている所もあるため、引き続き、河川の増水やはん濫に警戒し、土砂災害の危険性が高くなっている所もあるため、土砂災害にも警戒が必要だ。


ライフラインに大きな被害=電話、電気めど立たず―茨城・常総
時事通信 9月11日(金)17時25分配信

 鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市では、電話や電気といったライフラインも大きな打撃を受けた。
 市の災害対応にも支障を来すが、水が引かなければ復旧は難しい状況だ。
 茨城県などのまとめでは、11日午前9時時点で、常総市の約1万1600戸で送電や水道供給が停止。IP電話やインターネット回線約1万本も不通となった。市内のガス会社からガスボンベが流出したとの情報もある。
 常総市役所の電話は11日朝から、外からかけても「ネットワーク設備の故障か、通信機器の電源が入っていない」とアナウンスが流れ、通話不能に。職員らは携帯電話で業務に当たった。
 NTT東日本によると、電話局が水に漬かって機器が故障した可能性があるが、「職員が現地に入れず、復旧のめども不明」という。
 一方、停電は10日午後3時前から始まった。冠水した建物からの漏電防止や、ヘリコプターによる救助活動で電線に触れて感電しないようにするためで、東京電力は県と協議して送電を止めたという。
 水が引いた後、点検して送電を再開する予定だが、東電広報室は「一度水に漬かった機器やコンセントは、漏電の危険があるので使わないでほしい」と注意を呼び掛けている。 


東日本豪雨 自民が対策本部初会合 谷垣氏「被災者支援に万全期す」
産経新聞 9月11日(金)17時23分配信

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大雨で鬼怒川(右奥)の堤防が決壊し、住宅地に大量の水が流れ込む。中央に走る国道294号線や関東鉄道常総線も完全に水没していた =10日午後4時30分、茨城県常総市(本社チャーターヘリから、大山文兄撮影)(写真:産経新聞)

 自民党は11日、栃木、茨城両県の大雨災害を受けて設置した「平成27年台風等による災害対策本部」(本部長・稲田朋美政調会長)の初会合を党本部で開き、関係省庁から被害の状況や政府の対応について説明を受けた。

 谷垣禎一幹事長は冒頭、「政府・与党が協力して被災者支援に万全を期していきたい」と表明。稲田氏も「党としても迅速かつ積極的に、政府と連携を取りつつ頑張っていきたい」と述べた。出席者からは、行方不明者の救出や、被災者の生活再建支援を急ぐよう求める声が相次いだ。


大型除染袋が川に流出
2015年9月11日(金)17時15分配信 共同通信

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 大雨で氾濫した川に流れた除染袋。11日、福島県飯舘村(環境省提供)

 環境省は11日、記録的な大雨の影響で福島県飯舘村の河川が氾濫し、東京電力福島第1原発事故に伴う除染で出た汚染廃棄物が入った大型の除染袋が川に流出したと発表した。82袋を発見し37袋を回収したが、周辺一帯が冠水、道路が寸断されて調査できていない場所もあり、全体の流出数は把握できていない。

 回収した37袋はいずれも破損しておらず、中身の漏えいは確認されていない。

 環境省によると、流出したのは約1立方メートルの「フレコンバッグ」などと呼ばれる袋。付近の農地の除染で刈り取った草などが入っており、重さは1袋約200~300キロ。


栃木県7市町に災害救助法=宮城8市町、茨城は3市追加
時事通信 9月11日(金)17時3分配信

 栃木県は11日、大雨の影響で土砂崩れや家屋の流失被害が発生した鹿沼市など7市町に災害救助法を適用することを決めた。
 適用は9日付。避難所設置などの費用を国と県が負担する。他に適用されるのは、栃木、佐野、日光、小山、下野各市と野木町。
 宮城県も10日付で仙台、大崎、栗原、東松島4市と、松島、大和、加美、涌谷4町への適用を決定した。
 一方、茨城県は11日、大雨に伴う災害救助法の適用市町村に、つくばみらい、坂東、守谷の3市を追加したと発表した。これで同県内での適用は10市町となった。


東日本豪雨 茨城で524人救助 自衛隊 栃木にも救助隊を派遣
産経新聞 9月11日(金)16時58分配信

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大雨の影響で鉄道のレールを残して橋の土台が流された水路=11日午後、栃木県壬生町安塚(豊嶋茉莉撮影)(写真:産経新聞)

 防衛省は11日、大雨災害を受けた茨城県に自衛官440人、航空機25機などを派遣し、同日午後3時までに524人を救助したと発表した。宮城県には自衛官150人、ヘリ5機を投入し、36人を救助した。

 また、11日午前9時に栃木県知事から陸上自衛隊第12特科隊(宇都宮駐屯地)に災害派遣の要請があったことを受け、自衛官10人、車両3台を派遣したことも明らかにした。


線状降水帯の恐怖 異常気象は「通常」と捉え対策を 関東・東北大洪水
夕刊フジ 9月11日(金)16時56分配信

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鬼怒川の堤防が決壊し、住宅地に水が流れ込んだ=10日、茨城県常総市(本社チャーターヘリから)(写真:夕刊フジ)

 豪雨が濁流となり、河川の堤防を激しく押し流す-。記録的な大雨に襲われた宮城県で11日、大崎市を流れる渋井川の堤防が決壊し、広範囲で浸水し住民が孤立。仙台市では延べ41万人以上に一時、避難勧告が出た。茨城県常総市などで26人が行方不明となり、警察や自衛隊などが救助活動を続けている。これまで豪雨での死者は3人で被害は今後、拡大する恐れがある。この惨状をもたらした原因について専門家は、雨の“量産現象”「線状降水帯」を指摘した。

 想定外の大雨が容赦なく襲っている。

 気象庁は11日未明、宮城県に「これまでに経験のないような大雨になっている」として特別警報を発表した。

 東北各地は10日夜から11日朝にかけて、川の氾濫や住宅への浸水などの被害が相次ぎ、宮城県大和町で住民が一時、孤立。仙台市が延べ41万人以上に一時、避難勧告を出すなど多くの自治体で避難指示や避難勧告が出された。11日午前、同県大崎市の渋井川の堤防が決壊し、40人以上が孤立しているとの情報があり、住民から救助要請が相次いでいる。

 宮城県栗原市によると、女性(48)が死亡し、男性(62)が行方不明。いずれも車に乗ったまま流されたとみられる。

 10日に鬼怒川の堤防が押し流された茨城県常総市では、11日午前、住宅や商業施設などで1000人以上が孤立状態にあり、警察や自衛隊などが救助活動を続けた。市は計25人と連絡が取れていないとしており、安否確認を急いでいる。土砂崩れ現場で見つかった女性が1人死亡した。

 警察庁によると、栃木県日光市で10日に意識不明の重体となった20代の男性の死亡が11日に確認され、台風による死者は計3人となった。

 この大水害をもたらしているのは「線状降水帯」という現象だ。聞き慣れない気象用語だが、昨年8月、土砂災害で75人の死者を出した広島市の豪雨も同じ状況だった。気象予報士の渡辺正太郎氏がこう解説する。

 「今回の大雨は台風18号が温帯低気圧に変わってとどまっていることに加え、南西で発生している台風17号が影響している。2つの台風からの空気がぶつかり合うと、上昇気流が起こり激しい雨を降らせる。2点の間で線状に雨を降らせるエリアが線状降水帯で、地滑りが起こった(昨年の)広島でもこの線状降水帯が発生した」

 通常の台風ならその地点を過ぎれば雨はやむが、今回は台風18号が温帯低気圧となって日本海に居座り続けているため、記録的な雨量を観測した。

 「通常であれば、日本海に抜けた台風は偏西風に吹かれて西から東へ移動してゆく。とどまっているのは、気象の温暖化が偏西風の流れ方に影響を与えている恐れがある。今後は、同じようなことが起こり得るだろう」(渡辺氏)

 広島大学准教授の長沼毅氏(生物海洋学)は「今回は、2つの台風に加えて秋雨前線も加わった三つどもえの状態だったため、被害が拡大した。前線の影響で列島に積乱雲が発生、空気が湿っていたために大量の雨が降った」と解説する。

 数十年に1度の豪雨といわれる今回の自然災害だが、珍しい現象ではなくなる可能性がある。

 「昨年の6月から16カ月連続で台風が発生している。これまでなかった現象だ。2つの台風が日本の近くに居座り、長時間にわたって線状降水帯を形成する恐れも今後は考えられる」(長沼氏)

 40度を超す殺人猛暑に記録的豪雨。これからは異常気象が当たり前と考え、対策を講じた方がいいのかもしれない。


「安心のため救助続ける」=常総市で活動の自衛隊員―鬼怒川決壊
時事通信 9月11日(金)16時39分配信

 茨城県常総市の鬼怒川氾濫で救助活動に携わった自衛隊員が取材に応じ、困難だった活動状況を語った。
 
 千葉県館山市の海自第73航空隊の増田謙一飛行隊長(50)ら6人は11日午前、常総市役所近くで、団地1階に住む高齢男性と、住宅内に取り残された母子をヘリコプターで救助した。
 「電線が多く、狭い場所でヘリを近づけ、救助隊員を降ろす作業が困難だった」という。高齢男性はベランダから懸命に手を振っていた。救護員が駆け付けた時には呼吸困難に。しきりに「酸素をください」と話し、ヘリに収容して酸素吸入器を使用しやっと容体が安定した。母子の方も、周辺の水位が深く自力避難は困難な状態。30代とみられる母親は疲れからか気分が悪いと訴え、隊員がおぶってヘリから降ろしたという。
 増田隊長は「まだ電気も水も出ない家の中で救助を待っている方が多数いる。彼らの安心・安全な場所を提供すべく活動を続ける」と気を引き締めた。
 一方、水没した市街地でボートによる救出活動に当たった古河駐屯地(茨城県古河市)所属の第1施設団第101施設器材隊の伊藤大輔2曹(31)が所属する部隊は、11日朝までに現場周辺で住民約160人を救助した。
 伊藤2曹は、ショッピングモールで救助した30代くらいの男性が避難所に向かう間、「記録に残さなければいけない」と水没した街の様子を写真に収めていた姿が強く印象に残ったという。「救出された人の中には言葉を発さず、何かを考えるかのように沈痛な表情を浮かべる人もいた」と話した。 


線路が宙づり 東武宇都宮線で橋の土台流される 全線で運転見合わせ
産経新聞 9月11日(金)15時58分配信

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大雨の影響で鉄道のレールを残して橋の土台が流された水路=11日午後、栃木県壬生町安塚(豊嶋茉莉撮影)(写真:産経新聞)

 台風18号による大雨の影響で、栃木県壬生町の水路にかかった東武鉄道宇都宮線の橋の土台などが流されて線路が宙づり状態になっていることが11日、分かった。同線は新栃木-東武宇都宮間の全線で運転を見合わせている。

 東武鉄道によると、流されたのは東武宇都宮線西川田-安塚間にある長さ約7メートルの橋の土台や橋桁。同線は大雨のため9日夜から運転を見合わせており、10日に線路を点検していた係員が発見した。

 近くの姿川が増水した際に備えて水を流すための水路の上にかかっていたが、水路そのものが増水して流されたとみられる。復旧の見通しは立っていないという。

 近くに住む女性は「いろんな人が家の近くの細いあぜ道を通っていくと思ったら、こんなことになっていたなんて。昨日はこの辺は全部、田んぼみたいになっていて、このあぜ道も危なくて通れなかった。電車が止まるとみんな不便だろうねえ」と驚きを口にした。


3人の生存確認、行方不明22人に…茨城・常総
読売新聞 9月11日(金)15時53分配信

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浸水した家屋が広がる茨城県常総市の市街地(11日午前9時47分、読売ヘリから)=前田尚紀撮影

 茨城県常総市は11日午後2時、市と県警が午後1時現在で把握している市内の行方不明者数は、25人のうち3人の生存が確認され、22人となったと発表した。


宮城の特別警報解除=東北、大雨の恐れなし―気象庁
時事通信 9月11日(金)15時23分配信

 気象庁は11日夕、日本海にある低気圧と三陸沖を北上した台風17号による雨雲が日本の東海上へ移動し、東北地方では大雨の恐れがなくなったと発表した。
 宮城県に出していた大雨特別警報は、同日午後7時半までに全て解除した。
 17号は北海道の東海上に進み、午後9時に温帯低気圧に変わった。北海道と東北の太平洋側は高波に警戒が必要。根室市では午後6時50分ごろに最大瞬間風速25.5メートルを観測した。 


除染土のう、大雨で流出=福島・飯舘の作業現場から―環境省
時事通信 9月11日(金)15時16分配信

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大雨で除染作業現場から流出した土のう=11日午前、福島県飯舘村(環境省提供)

 関東や東北地方を襲った記録的な豪雨で、環境省は11日、福島県飯舘村の除染作業現場で刈り取った草などを詰めた土のうが、付近を流れる新田川などの氾濫で流出したと発表した。
 同日中に82袋を発見し、うち37袋を回収したが、他にも流された土のうがあるとみて、引き続き回収作業を行う。
 同省によると、飯舘村役場から11日朝、村内の草野地区で流出している土のうが見つかったと連絡が入った。東京電力福島第1原発事故に伴う農地除染の作業現場で、仮置き場へ運び入れる前に一時的に集めていたものとみられるが、全部でいくつの土のうが流されたのか、現時点で把握できていないという。 


不明者は22人に 3人と連絡とれる 常総市
産経新聞 9月11日(金)15時14分配信

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大雨で鬼怒川(右奥)の堤防が決壊し、住宅地に大量の水が流れ込む。中央に走る国道294号線や関東鉄道常総線も完全に水没していた =10日午後4時30分、茨城県常総市(本社チャーターヘリから、大山文兄撮影)(写真:産経新聞)

 茨城県常総市は、行方不明者は、25人のうち3人と連絡が取れ、11日午後1時現在、22人に減ったと発表した。


鬼怒川被害、全容つかめず=子どもら不明22人―栃木・宮城で3人死亡、豪雨災害
時事通信 9月11日(金)14時15分配信

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渋井川の堤防が決壊し、冠水した道路を走る消防車両=11日午後、宮城県大崎市

 記録的な豪雨で鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市では11日、孤立した住民らの救出活動が続いた。
 同市では安否の分からない人が、8歳の子ども2人を含めて22人おり、被害の全容は依然明らかになっていない。宮城県などでも河川の決壊や氾濫が相次ぎ、被害は東北地方に広がった。死者は栃木・宮城両県で計3人となった。
 気象庁は11日午前、栃木、茨城両県に出していた大雨の特別警報を全て解除。同日未明、宮城県に大雨特別警報を出し、夜に解除した。国土交通省によると、宮城、栃木、茨城各県の7河川で堤防の決壊が確認された。
 茨城県警によると、常総市では救助を求めた後、連絡が取れない人が22人いる。8歳から70代で、いったん避難しながら家の様子を見に戻り、安否が確認できなくなった人もいるという。住宅ごと流されたとの目撃情報があり、増える可能性もある。
 県などによると、常総市の床上・床下浸水は計1万1000軒に達し、ヘリコプターによる救助者だけでも1100人を超えた。警察庁によると、救出作業は夜通し行われ、12日中に完了する見込み。
 国交省は11日も同市などでポンプ車を使い、排水作業を継続。鬼怒川の水位が下がったため支流の水門を開放し、市街地にたまった水を排水した。午後10時ごろからは、決壊部分にコンクリートブロックを並べて仮堤防の建設作業を始めた。
 一方、宮城県大崎市の古川西荒井地区では11日午前、渋井川の堤防3カ所が決壊。孤立した住民を救出するため、自衛隊に災害派遣を要請し、約175人が救助された。
 また、同県栗原市では三迫川が氾濫し、車ごと流された女性(48)が死亡。車で外出した男性(62)が行方不明になった。
 栃木県日光市で重体になっていた男性(25)は11日午前に死亡。同県鹿沼市の土砂崩れで亡くなった女性(63)を含め、豪雨災害の死者は3人になった。
 警察や消防、自衛隊などは11日も5800人態勢を維持。ヘリ52機やボートを投入し、各地で救助活動を続けた。 


鬼怒川堤防決壊 同僚たちとともに過ごした一夜 「きっと来てくれる」と励まし合い
産経新聞 9月11日(金)14時5分配信

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自衛隊のボートで浸水した地域から救出される住民ら=11日午前、茨城県常総市新井木町(桐原正道撮影)(写真:産経新聞)

 鬼怒川の堤防決壊から一夜明けた11日午前、茨城県常総市鴻野山にある石下総合運動公園のグラウンドには、約10分に1回のペースで自衛隊のヘリコプターが上空から舞い降り、町中に取り残された人たちを同公園内にある体育館に運んでいった。

 同市平内にある会社の3階に避難していた会社員、木村セルジオさん(49)は、救助されぬまま一夜を過ごした。

 「私たちは取り残されたのでは」と不安がる同僚たち。

 「優先順位の問題だ。きっと明日助けに来てくれると思う」と木村さんは落ち込む同僚を励まし続けた。

 11日午前7時半ごろに自衛隊のヘリに救助されたときには「安全でライフラインのあるところへ行けると思い、ほっとした」という。

 同じ会社に避難していた会社役員の男性(57)は「会社から鬼怒川が決壊して水が押し寄せてくるのが見えた。津波みたいなすごい勢いの水だった。決壊するはずはないと思っていたので怖かった」と振り返った。

 同市川崎町のパート職員女性(46)は「救急や市役所に連絡しても順番待ちだといわれたので、家の庭で旗を振っていたら自衛隊が気が付いてくれた。家の周りの道は川のようになっていて怖かった。」と振り返った。そして「避難生活は不安。早く帰りたい」と顔を曇らせた。


鬼怒川堤防決壊 「いきなり胸まで水が入ってきた」ろうそくとラジオでしのいだ夜
産経新聞 9月11日(金)14時2分配信

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増水した鬼怒川が決壊し常総市三坂町に流れ込む =10日午後、茨城県常総市 (本社チャーターヘリから・大山文兄撮影)(写真:産経新聞)

 「夜8時過ぎにいきなり水位が上がって胸まで水につかった」。茨城県常総市の水海道地区から母とともに石下総合運動公園に救助された山本誉貴(しげたか)さん(39)は10日夜のようすをこう振り返る。

 10日の夕方から、家の前の道路は水であふれていたが、「雨脚も弱まってきていたので、これくらいで止まるだろうと思っていた」という。同居する両親も心配はしていなかったという。

 しかし、「夕食を食べ終えた頃には1階の畳がゆらゆらと浮き始めて、慌ててパソコンや父がやっている洋服の仕立の道具を2階に上げた」。

 ぎりぎりのところで無事だった山本さん一家だが、着替えなど生活用品は全て水につかってしまい、ろうそくを2本立てて、ラジオで情報収集をしながら不安な夜を過ごしたという。

 山本さんは「堤防が決壊したというニュースは見ていたが、(関東鉄道常総線の)駅でいっても3駅分ぐらい離れているし、時間もたっていたので影響はないと思っていた。まさか家が冠水するような事態になるとは」と絶句。「救助されてひとまず安心したが、これからの片付けや水没した車のことを考えると…」と言葉少なに話した。


<東日本豪雨>鬼怒川決壊堤防 復旧作業に着手…国交相
毎日新聞 9月11日(金)14時2分配信

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鬼怒川の決壊で冠水した踏切をボートで渡る人たち=茨城県常総市で2015年9月11日午後0時46分、本社ヘリから

 太田昭宏国土交通相は11日の閣議後の記者会見で、茨城県常総市の鬼怒川の堤防決壊現場について「水の流出がほとんどないことを確認し、本日から堤防を閉める作業にかかっている」と述べ、1週間程度で決壊口を閉めきり、補強工事を行う方針を明らかにした。関東地方整備局によると、現場にブロックや石を投入して穴を塞ぐ工事の準備を始める一方、11日朝から現場の下流の鬼怒川左岸で、ポンプ車26台により排水作業を進めている。【遠藤大志、松本惇】


鬼怒川堤防決壊 栃木・日光市で重体だった男性が死亡、栃木での死者は2人に
産経新聞 9月11日(金)13時53分配信

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大雨の影響で鬼怒川が氾濫し救助にあたる隊員ら。車は半分まで浸水していた=10日午後、茨城県常総市(蔵賢斗撮影)(写真:産経新聞)

 台風18号による大雨の影響で、栃木県日光市で10日に意識不明の重体となっていた男性の死亡が11日午前、確認された。栃木県警今市署によると、死亡したのは、日光市岩崎、団体職員、佐藤悦史(よしふみ)さん(25)。死因は調査中。

 同署の調べによると、佐藤さんは、同市板橋の社会福祉施設、すぎなみき学園近くで排水管のつまりを取り除く作業中、増水した小川の排水管にはまり、救助されたが、意識不明の重体となっていた。

 栃木県内では、鹿沼市日吉町の住宅で土砂崩れに巻き込まれて、小林フミ子さん(63)が死亡しており、大雨による栃木県内の死者は2人になった。


宮城堤防決壊 「植えたばかりの大根埋まった」辺り一面に押し寄せた水に住民絶句
産経新聞 9月11日(金)13時44分配信

 「午前5時ごろ、(近所の人に)『車がやばいよ』と起こされて見てみたら玄関先まで水が来ていた」

 11日早朝に渋井川の堤防が決壊した宮城県大崎市。現場近くに住む運搬業の男性(49)は、当時の状況を振り返った。

 辺り一面は茶色に濁った水につかり、急いで車を動かしたが、道路が寸断されて、身動きが取れない状況になった。男性は「昨日の夜12時ごろに帰ってきたときは何ともなかったのに、朝になって家の前の小さな川がいっぱいになっていた。急にこんなことになって驚いた」と疲れた様子で話した。

 雨が止んでからは徐々に水は引いているが、消防隊員が腰まで水につかりながらボートを引いて住宅に取り残された人がいないかを一軒一軒確認して回った。 救助を求めず2階などで過ごす人も。自宅に取り残されていた女性2人は救助に来た消防隊員に玄関先からボートに乗って助け出され、消防のヘリで近くの避難所まで搬送された。憔悴しきった様子の2人に消防隊員が「怖いかもしれませんが安心してください」などと声をかけて励ましていた。

 「5時半ごろから様子を見ていたけど、6時すぎに一気に水かさが増えて7時ごろには田んぼの稲が見えなくなっていた」。近くに住む、農業の木村盛(さかり)さん(75)はハウスに流れ込んだ水に困り果てた様子をみせた。すでに収穫の時期を迎えており、天気が良ければ稲刈りをしようとしていたが、稲は水につかってみえない状態になった。

 木村さんは「この間、植えたばかりだった大根や白菜も水に埋まってしまった。昨日、茨城や栃木が大変だと思っていたところだったのにまさか自分のところが被害に遭うなんて」と戸惑いをみせた。

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