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2015年9月10日 (木)

栃木で50年に1度の大雨、栃木、茨城に大雨特別警報

気象庁は未明に栃木県に、朝に茨城県にそれぞれ大雨特別警報を発表し、自治体の避難情報に従って安全を確保するよう呼び掛けた。栃木県では1人が心肺停止、1人が行方不明となり、茨城県内では鬼怒川が氾濫した。

栃木、茨城、千葉の各県では土砂災害や河川の氾濫などのため計約16万人に避難指示が出された。

栃木県では日光市・今市で10日午前10時40分までの48時間雨量が613.5ミリに上るなど、観測史上最多雨量を記録する地点が続出した。関東と東北南部では土砂災害警戒情報が各地に出された。

リンク:栃木、茨城大雨 常総市に援助隊派遣へ 警視庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:栃木、茨城大雨 鬼怒川の堤防決壊 住宅街が浸水 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:栃木・鹿沼の土砂崩れ「雨、風の音で気付かず」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:栃木、茨城大雨 鬼怒川増水で救助要請相次ぐ 茨城・常総市 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:自衛隊に災害派遣要請=茨城県 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:土砂崩れで1人心肺停止=栃木・日光 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:栃木、茨城大雨 「冷静に対応してほしい」菅官房長官会見 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<大雨>初の深夜特別警報 目立った混乱なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<大雨>雨音まるで地鳴り 日光で男性心肺停止 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:栃木県と茨城県に大雨特別警報 11日にかけて土砂災害、浸水害に厳重警戒 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<大雨>鬼怒川決壊 集落孤立、救助要請 茨城にも特別警報 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安全確保「最善尽くして」=特別警報で気象庁課長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「政府一丸となって万全を期す」 大雨で安倍首相が指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:栃木、茨城大雨 宇都宮、濁流の川…「こんな増水初めて」不安の住民 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:栃木、茨城大雨 「重大な危険差し迫る」茨城でも特別警報で気象庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東日本豪雨、心肺停止も - 速報:@niftyニュース.
リンク:栃木、茨城大雨 「あっという間に玄関先に水」「一体いつやむのか」増水の河川に不安と恐怖 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:栃木・鹿沼、土砂崩れ1人不明か - 速報:@niftyニュース.
リンク:茨城・鬼怒川の堤防で水あふれる - 速報:@niftyニュース.
リンク:関東・東北で記録的大雨…栃木・茨城に特別警報 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:栃木で1人心肺停止、1人不明=大雨で土砂崩れ―河川氾濫、発電所水没も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:栃木、茨城に大雨特別警報=1人心肺停止、1人不明―3県16万人に避難指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風18号縦断 各地で浸水・落雷、交通も乱れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風18号>茨城県にも大雨特別警報 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:茨城県・栃木県に大雨特別警報 ただちに命を守る行動を - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔特別警報〕栃木・茨城に大雨特別警報発表 直ちに命を守る行動を - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:栃木県に大雨特別警報 関東・東北で厳重警戒 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:10日夕方まで「最大級の警戒を」 栃木の大雨特別警報で気象庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風18号>栃木県に大雨特別警報 温低になっても猛威 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:栃木で50年に1度の大雨、気象庁が特別警報を発表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:栃木県全域に大雨特別警報…栃木市など避難指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:栃木県に大雨特別警報=安全確保呼び掛け―気象庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:栃木県に大雨特別警報 最大級の警戒を - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔特別警報〕栃木県に大雨特別警報発表 直ちに命を守る行動を - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

栃木、茨城大雨 常総市に援助隊派遣へ 警視庁
産経新聞 9月10日(木)14時35分配信

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鬼怒川が氾濫し浸水した住宅街=10日午前、茨城県常総市本石下(桐原正道撮影)(写真:産経新聞)

 台風18号の大雨の影響で、茨城県常総市で堤防が決壊するなどの被害が出たことを受け、警視庁警備部は10日午後、同市へ広域緊急援助隊を派遣すると発表した。茨城県警などの要請を受けた。

 警備部によると、災害の救助活動にたけた特殊救助隊員12人がボートなどの資機材とともに立川市から出発し、陸路で現地に向かうという。


栃木、茨城大雨 鬼怒川の堤防決壊 住宅街が浸水
産経新聞 9月10日(木)14時33分配信

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大雨の影響で鬼怒川が氾濫し街中まで水が押し寄せた=10日午後、茨城県常総市(蔵賢斗撮影)(写真:産経新聞)

 茨城県によると10日、常総市三坂町で鬼怒川の堤防が決壊した。台風18号の影響による大雨で増水したためとみられる。消防によると一部住宅が浸水しており、被害状況の確認を進めている。


栃木・鹿沼の土砂崩れ「雨、風の音で気付かず」
産経新聞 9月10日(木)13時27分配信

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土砂崩れで住宅が埋まり、1人が行方不明になった現場=10日午前、栃木県鹿沼市(豊嶋茉莉撮影)(写真:産経新聞)

 10日未明に土砂崩れが発生した栃木県鹿沼市日吉町。住宅3棟に土砂が流入するなどの被害が出ており、このうちの1棟の住人、小林敏夫さん(65)は救出されたが重傷、妻(63)は行方が分からず、県警や消防などが捜索を続けている。残る2棟の住人は避難して無事だった。

 現場は斜面に沿って家が上下に並んでおり、斜面の上に建っていた小林さんの住宅の1階部分が土砂に埋まった。さらにその下の民家ではガレージの2階部分が崩れ、1階に駐車してあった車がつぶされていた。午前中からクレーン車を使い、小林さんの妻の救出作業が続いた。

 同市下日向の自宅が床下浸水の被害に遭い、現場近くの友人宅に避難してきていた若林絵美さん(33)は、「まさか避難先でこんなことが起きるとは。自宅の床下浸水はもう3年連続だが、土砂崩れは初めて。こういうときは2階に避難しないといけないということの大切さが分かった」と話した。現場周辺はほかにも斜面に住宅が並ぶ。危険性は以前から指摘されていたという。

 また、近くに住む援部(そのべ)晴一さん(46)は「雨、風、雷の音がひどくて、土砂崩れには気付かなかった。午前3時ごろに仕事に出ようとして、あまりの雨に断念したときは、まだこんな状態にはなっていなかった。ニュースを見て心配した人からの連絡で気付いた。12年くらい住んでいるが、こんなひどい雨は初めて。土砂崩れも今までになかった」と話した。


栃木、茨城大雨 鬼怒川増水で救助要請相次ぐ 茨城・常総市
産経新聞 9月10日(木)12時24分配信

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鬼怒川が氾濫し浸水した住宅街=10日午前、茨城県常総市本石下(桐原正道撮影)(写真:産経新聞)

 鬼怒川の堤防から水があふれる越水が発生した茨城県常総市の若宮戸地区は10日午前、広範囲で住宅地が浸水し、被害は新石下地区などの下流域にも広がった。県警などには救助要請が相次いでいる。

 常総署などによると、10日午前8時20分ごろ、「腰の上まで水に浸かり、3人がブロック塀に登って避難している」と住民から通報があり、県警機動隊などが救助に向かった。同署には他にも「車が水没して屋根の上に避難している」などと30件以上の通報が入った。

 浸水した地域では水の流れが速く、警察や消防などが近づくのが困難な状況となっており、他にも取り残された人がいないかなどの確認を進めている。

 茨城県は災害対策本部を設置。同日午前8時半、自衛隊に常総市への災害派遣を要請した。


自衛隊に災害派遣要請=茨城県
時事通信 9月10日(木)12時24分配信

 防衛省によると、10日午前9時5分ごろ、茨城県知事から陸上自衛隊勝田駐屯地内(同県ひたちなか市)の陸自施設学校長に災害派遣の要請があった。
 ボートによる避難支援と土のうによる水防活動のために、施設学校などから隊員36人がボート5台を持って結城市に向かい、活動を始めた。 


土砂崩れで1人心肺停止=栃木・日光
時事通信 9月10日(木)12時9分配信

 栃木県の地元消防によると10日、日光市で土砂崩れが起きて男性2人が巻き込まれ、1人が心肺停止となった。
 もう1人は意識があるという。 


栃木、茨城大雨 「冷静に対応してほしい」菅官房長官会見
産経新聞 9月10日(木)12時7分配信

 菅義偉官房長官は10日午前の記者会見で、台風18号に伴う大雨の被害状況について、大雨特別警報が出ている栃木、茨城両県のほか全国で午前8時半現在、行方不明1人、重症3人、軽傷12人、住宅一部破損8棟、床上浸水65棟、床下浸水297棟と発表した。

 菅氏は「政府は一体となり、この豪雨に対策をとっている。国民のみなさんは引き続き、最新の大雨情報に十分注意を払い、自治体からの避難に関する指示に従い、冷静に速やかに対応してほしい」と呼びかけた。


<大雨>初の深夜特別警報 目立った混乱なし
毎日新聞 9月10日(木)11時33分配信

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冠水で取り残された人たちをボートで救助する消防隊員=栃木市大平町で2015年9月10日午前4時53分、宮間俊樹撮影

 気象庁が10日に栃木、茨城両県に発表した大雨の特別警報は2013年の運用開始以来、6例目にあたる。栃木県の発表時間は10日午前0時20分で、初めて深夜に発表された特別警報となった。

 気象庁によると、これまでの気象に関する特別警報の第1報の時間帯は、早朝3回、夕方2回だった。今回の発表では9日午後9時ごろからの雨量の増加を踏まえ、状況を注視。同11時半過ぎに48時間雨量などの観測データを確認後、同11時50分ごろに発表作業に入った。10日午前0時ごろには地元自治体に発表予定の情報が伝わったという。

 気象庁予報課の弟子丸卓也課長は「深夜だからと言って、発表をためらってはいない。今回の大雨は極端な現象なので、観測をしてからでないと発表の判断は難しい。事前に発表の可能性を公表して、『空振り』はしたくない。見極めてからでないと発表は難しい」と話した。

 一方、栃木県の各自治体では、特別警報発表前に既に避難指示を出していたため、目立った混乱はなかった。真岡市は特別警報発表から40分後の午前1時に、宇都宮市は午前2時にそれぞれ災害対策本部を設置。県は午前8時に災害対策本部を設置した。【狩野智彦、田内隆弘】


<大雨>雨音まるで地鳴り 日光で男性心肺停止
毎日新聞 9月10日(木)11時26分配信

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台風18号の影響による大雨で氾濫した鬼怒川(奥)と水につかった住宅街=茨城県常総市若宮戸で2015年9月10日午前11時31分、本社ヘリから

 川の水は住宅街にあふれ出し、崩れた土砂は民家に流れ込んだ。台風18号の影響による大雨は10日も降り続き、各地に大きな被害をもたらした。栃木県では、日光市で台風被害の復旧作業をしていた20代男性が土管の内部に吸い込まれ、救出されたが心肺停止状態になっているほか、鹿沼市では崩れた土砂が民家に流れ込み、1人が行方不明になっている。茨城県常総市などでは、鬼怒川で堤防から水があふれ出て多くの人が孤立するなど被害が拡大した。【花野井誠、柴田光二、土江洋範】

 栃木県警今市署によると、日光市板橋の知的障害者入所更生施設「すぎなみき学園」の駐車場で、排水用の土管が詰まり、復旧作業をしていた20代男性が土管の内部に吸い込まれ、救出されたが心肺停止状態だ。このほか1人が救急車で搬送された。

 鹿沼市日吉町では10日未明、土砂崩れが発生。土砂は小林敏夫さん(65)方など3軒に流れ込み、小林さんと妻のフミ子さん(63)が巻き込まれた。小林さんは間もなく救出されたが、フミ子さんの行方が分からず、重機を入れて捜索を続けている。小林さん方は木造2階建てで、夫婦2人暮らし。1階寝室で就寝中に土砂に巻き込まれたとみられる。

 現場では降りしきる雨の中、住民たちが救出作業を見守った。近くに住む男性は「自宅近くの坂道は川のようだった。出勤しようと外に出たがものすごい雨だったので断念した」と話した。近くに住む主婦(48)は「未明の雨音は身の危険を感じた。雨なのに地鳴りのようで眠れなかった」と話した。

 また、鹿沼市油田町の同市立南摩小学校では、裏山にある木が倒れ、調理室の窓を割る被害があった。けが人はなかった。

 ◇温泉地の宿泊客ら足止め状態

 同県の温泉地では、多くの宿泊客らが足止め状態となっている。那須塩原市の塩原温泉は、降雨量が規制雨量を超えるなどして国道400号など温泉街に通じる道路が通行止めとなり、約65軒のホテルや旅館の宿泊客が足止めされている。

 旅館経営者は「川の水量を怖がった1階の宿泊客から『高い階の部屋に替えてほしい』と依頼され、応えた。かつてない水かさで、どうなることかと思ったが、明るくなる頃には落ち着いてきてほっとしている」と話した。別のホテル関係者によると、10日は東京都内で宴会があるという中国人男性旅行者や奥日光へ向かう予定だった大阪の男性などが、身動きが取れずやきもきしているという。

 栃木県の日光市観光協会鬼怒川・川治(かわじ)支部によると、国道の通行止めなどで川治温泉が孤立状態にある。また、東武線鬼怒川温泉駅で観光客など約100人が足止め状態という。

 一方、茨城県常総市若宮戸や筑西市船玉など鬼怒川沿いの地域では、周辺の住宅街などに水が流れ込み、住宅が2階近くまで水につかるほどの被害となった。古河市桜町の住宅が冠水し、避難所に身を寄せた70代女性は「50年住んでいるが、こんなに水が出たのは初めて」と驚いた様子だった。

 別の50代女性は「昨晩から避難できるように、荷物を用意していた。朝になって避難を呼びかける消防車が回っていたようだが、よく聞こえなかった」と話した。

 福島県南会津町では、国道352号と289号で9日夜に土砂崩れが起きて通行止めになり、舘岩と田島地区で計286世帯727人が孤立。県は10日午前7時半から土砂の撤去に当たっているが、作業完了の見通しが立たない状態だという。

 同町では、桧沢(ひざわ)川にかかる町道の橋が流されているのを消防団が確認。長さ約45メートルのうち30メートルが足場から流されたという。

 橋は補修中で、大雨のため昨晩から通行止めにしており、けが人などはなかった。


栃木県と茨城県に大雨特別警報 11日にかけて土砂災害、浸水害に厳重警戒
ウェザーマップ 9月10日(木)11時22分配信

 栃木県と茨城県では、これまでに経験したことのないような大雨になっていて、降り始めからの雨量が、栃木県で600ミリ、茨城県は250ミリに達している。福島県でも300ミリを超え、会津を中心に50年に1度の記録的な大雨となっている。
 気象庁は栃木県と茨城県に大雨特別警報を発表し、最大級の警戒を呼びかけていて、関東地方と東北地方では、あす11日にかけて、土砂災害、河川の増水やはん濫、低地の浸水に厳重な警戒が必要だ。また、北海道地方ではあすは高波に警戒する必要がある。

【大雨・高波】
<大雨>
 台風18号から変わった温帯低気圧が、日本海中部をゆっくりと北上し、一方、台風17号が日本の東を北上している。これらの影響で、あす11日にかけて関東地方と東北地方を中心に湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる。関東地方から東北南部にかけて、南北に連なる発達した積乱雲がかかっていて、あすにかけて、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る所がある見込みだ。

 あす正午までの24時間に予想される雨量は、いずれも多いところで
 東北地方、関東地方 200ミリ
 北海道地方     150ミリ
 北陸地方      100ミリ

<高波>
 北日本の太平洋側や関東地方には台風17号からのうねりが入り、海は広い範囲でしけている。11日にかけて予想される波の高さは、北海道地方で7メートル、東北地方で5メートル。北海道地方では、あす11日には大しけとなる見込みです。


<大雨>鬼怒川決壊 集落孤立、救助要請 茨城にも特別警報
毎日新聞 9月10日(木)11時16分配信

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大雨の影響で黒川が増水し倒壊した建物=栃木県鹿沼市で2015年9月10日午前10時半、宮間俊樹撮影

 台風18号から変わった温帯低気圧と日本の東の海上を北上している台風17号の影響で、関東と東北地方南部は10日も大雨が続いた。気象庁は同日午前0時20分の栃木県に続き、同7時45分に茨城県に大雨の特別警報を発表した。同庁は「重大な危険が差し迫った異常事態」として最大限の警戒を呼びかけ、自治体の避難情報に従って安全を確保するよう求めた。栃木県内では土砂崩れにより女性が行方不明、作業をしていた男性が排水用土管に吸い込まれ心肺停止状態となっている。

 気象庁によると、関東の沖合から東北にかけ、発達した帯状の積乱雲が南北に連なり、降水帯ができている。正午現在の24時間雨量は栃木県日光市で551ミリ、同県鹿沼市で444ミリに達した。48時間雨量は、日光市618.5ミリ▽鹿沼市490.5ミリ▽茨城県古河市287ミリ--などで、この3市を含む栃木、茨城など5県13地点で地点観測史上最多を記録した。総務省消防庁の10日午前8時半現在の集計(速報値)によると、台風18号と大雨によるけが人は関東から中国地方まで8都県で17人、うち2人は重傷。住宅被害は一部損壊8棟▽床上浸水65棟▽床下浸水297棟。また毎日新聞の10日正午現在のまとめでは、栃木、茨城、千葉3県で避難指示が約4万3000人に、関東7都県で避難勧告が約108万人に出されている。

 栃木県鹿沼市日吉町では10日未明に土砂崩れが発生。民家3軒に土砂が流れ込み、うち1軒の住民女性(63)が行方不明となっている。同県日光市では、福祉施設の駐車場で排水用土管の復旧作業をしていた20代男性が内部に吸い込まれて心肺停止状態となった。茨城県は午前8時半、陸上自衛隊に災害派遣を要請。同県を流れる鬼怒川の水があふれ、常総市で民家が孤立し、数十件の救助要請が県警に寄せられた。福島県南会津町では土砂崩れで国道が通行止めになり、151世帯が孤立状態に。警察庁は10日午前、沖田芳樹警備局長をトップとする災害警備本部を庁内に設置した。

 気象庁によると、11日にかけ関東から北海道で大雨が降る見込みで、11日午前6時までの24時間予想雨量は多い所で、関東、東北200ミリ、北海道120ミリ。

 JR東日本によると、山形新幹線は上下線で始発から運休。高速道路は東北自動車道の佐野藤岡インターチェンジ(IC)-宇都宮IC間が通行止めになった。【狩野智彦、大迫麻記子、島田信幸】


安全確保「最善尽くして」=特別警報で気象庁課長
時事通信 9月10日(木)11時15分配信

 気象庁の弟子丸卓也予報課長は10日朝、記者会見し、大雨の特別警報を出した栃木県と茨城県では自治体の避難指示や勧告などに従い、「身を守るため最善を尽くしてほしい」と呼び掛けた。
 屋外への避難が困難な場合でも、2階に上がるなどして土砂崩れや浸水から少しでも安全な場所に退避してほしいとしている。
 東京湾岸から福島県付近にかけては、9日午後から発達した積乱雲が南北の帯状に連なり、雨が長時間にわたって降り続けた。
 弟子丸課長は「日本海には台風18号から変わった低気圧があり、この影響で南西から暖かく湿った空気が流れ込んで大雨となった。普通は大雨の場所が移動していくが、今回は17号からの東風がぶつかったため、同じ場所で降り続けた」と説明。珍しいパターンだと指摘した。 


「政府一丸となって万全を期す」 大雨で安倍首相が指示
産経新聞 9月10日(木)11時0分配信

 安倍晋三首相は10日午前、台風18号による関東甲信などでの大雨に関し、首相官邸で記者団に「今後も地域が経験したことがないような大雨が引き続くおそれがある。政府一丸となって、人命の安全確保を第一に、災害応急活動に万全を期していく」と述べた。人命の安全確保を最優先に災害応急対策に全力で取り組む方針を強調したものだ。


栃木、茨城大雨 宇都宮、濁流の川…「こんな増水初めて」不安の住民
産経新聞 9月10日(木)10時20分配信

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増水した鬼怒川。近隣住民らが不安げに見守っていた=10日午前、茨城県常総市向石下(桐原正道撮影)(写真:産経新聞)

 気象庁が10日未明、同県に大雨の特別警報を発表した栃木県。台風18号から変わった温帯低気圧の影響で断続的に雨が降り続き、10日朝までの48時間雨量が、日光市今市589ミリ、同市五十里(いかり)584・5ミリ、同市土呂部(とろべ)522ミリ、鹿沼市480・5ミリ、栃木市400・5ミリなど各地で観測史上最大の記録的な雨量となった。宇都宮地方気象台によると、夏場の2カ月分に相当する雨が2日間で降ったことになる。

 鹿沼市では土砂崩れで埋まった住宅1棟にいた2人のうち1人が救助されたが重傷、1人が行方不明になっている。

 県の10日午前6時までのまとめによると、1万1970世帯3万3136人に避難指示、2万6270世帯5万4044人に避難勧告が出されている。道路は国道、県道を含めて140カ所以上で通行止めとなり、交通網が寸断されている状況。大雨による通行規制のほか、路面冠水や土砂流出で通行できなくなった道路も多い。

 宇都宮市中心部を流れる田川では大雨で増水し、10日朝の時点で水が橋のすぐ下の当たりまで達し、濁流となって流れていた。川の近くに住む男性(80)は「40年ぐらい住んでいるが、ここまで水かさが増しているのを見るのは初めて。今後も雨が降るというし、心配です」と表情をこわばらせた。

 県によると、壬生町の姿川、黒川、小山市の思川、栃木市の永野川、同市と小山市の巴波川の6つの河川の7カ所で氾濫危険水位を超えた。黒川では、大雨で上流から流れてきた流木が橋にぶつかり、橋が渡れない状態に。付近の住民によると、この橋は農作業に向かう農家や付近の中学生が通学のために使う約100メートルの橋で、「学校橋」の名前で地域で親しまれていたという。住民の男性は「川幅が普段の3倍ぐらいになっている。言葉にならない」と絶句した。

 東北自動車道下り線では、鹿沼市磯町で倒木が社線を塞ぎ、2キロ離れた栃木市西方町本城では土砂崩れが発生した。

 日光市川俣の熊野沢上流では9日午後、土石流を防ぐせきの設置工事の資機材の撤収作業をしていた建設会社の男性社員(36)ら作業員5人が沢の増水で林道の対岸に取り残され、孤立。10日早朝、消防ヘリで救助された。

 特別警報を受け、県は福田富一知事を本部長とする災害対策本部を設置、県庁で午前8時から会議を開いた。小祝章二危機管理監から、9日からの県内の気象状況や人家被害、河川の氾濫、土砂崩れ、各市町での避難勧告・避難指示状況などが報告され、各部長が担当の最新情報を伝えて情報を共有し合った。会議後、福田知事は「夜間、情報を収集しながら、氾濫危険情報が出た沿線の市町には、避難勧告・指示などの対応を的確に取るよう連絡し、災害を最小限に防ぐよう取り組んだ。これから、まだ警戒を強めていかなければならない」と話した。


栃木、茨城大雨 「重大な危険差し迫る」茨城でも特別警報で気象庁
産経新聞 9月10日(木)9時57分配信

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大雨で流されてきた流木がぶつかり、壊れた橋=壬生町羽生田(写真:産経新聞)

 台風18号の影響で栃木県に続き、茨城県でも特別警報を発表した気象庁の弟子丸卓也予報課長は10日午前、記者会見を開き、「重大な危険が差し迫った異常事態。すでに避難が難しくなっている場合には、家の中で安全な場所を確保するなど、適切な対応をとってほしい」と呼びかけた。

 気象庁によると、発達した雨雲は関東地方の南から北へ帯状に広がり、7日降り始めからの総雨量は多いところで600ミリに達する見込み。栃木、茨城両県では、記録的な大雨が続いているという。強い雨は今後、11日にかけてほかの地域へ移動する可能性もあり、「最大限の警戒が必要なのは栃木、茨城だが、その周辺でも十分な警戒が必要だ」と述べた。


東日本豪雨、心肺停止も
2015年9月10日(木)9時26分配信 共同通信

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 台風18号の影響による大雨で氾濫した鬼怒川からの濁流に流されそうな住宅。住民と見られる人たちが救援を待っている=10日午後1時25分、茨城県常総市(共同通信社ヘリから)

 台風18号の影響による大雨で特別警報が発表された栃木県など関東や東北では10日も豪雨が降り続いた。栃木県では河川の氾濫や土砂災害が発生、1人が心肺停止とみられ、1人が行方不明。気象庁は「重大な危険が差し迫った異常事態」と判断し、栃木県に続き茨城県にも特別警報を発表した。東日本では11日にかけて土砂災害や河川の増水に最大級の警戒が必要だ。

 総務省消防庁によると18号に関連する負傷者は9日以降、全国で計17人、建物の破損や浸水は375棟に上った。栃木県で、計9万人に避難指示が出たほか、各地で避難指示や勧告が相次いだ。


栃木、茨城大雨 「あっという間に玄関先に水」「一体いつやむのか」増水の河川に不安と恐怖
産経新聞 9月10日(木)9時25分配信

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増水した鬼怒川の水が流れ込み、床上まで浸水した家屋=10日午前7時40分ごろ、茨城県筑西市川島(田中千裕撮影)(写真:産経新聞)

 10日午前7時45分に大雨特別警報が発令された茨城県では10日朝、鬼怒川の増水で県西部の下妻市などの各地に避難所が開設された。川近くの住宅などから避難した人たちは「雨は一体いつになったらやむのか」と不安な様子で事態の推移を見守った。

 国交省下館河川事務所(筑西市)によると、鬼怒川は10日朝、常総市若宮戸と筑西市船玉、伊佐山の計3カ所で堤防から水があふれる越水が発生した。家屋の床上、床下浸水も各地で相次いだ。

 筑西市の鬼怒川の水位測定所では9日夜に水位が警戒水位を超えた。同市川島の川岸に近い住宅やアパートに水が流れ込み、10日朝までに約10戸が水に浸かっている。

 9日午後11時過ぎには鬼怒川河川敷から300メートルの高台にある市立川島公民館に避難所を開設し、高齢者を中心に約100人が10日朝の段階で避難した。

 不安げな表情で大雨の状況を伝えるテレビに見入っていた主婦(72)は「あっという間に玄関先まで水が来て怖かった。ここ(避難所)に飛んできたが、少し落ち着いたら家の様子を見にいきたい」と、こわばった表情。これから自転車で勤め先に向かうという男性会社員(62)は「雨は一体、いつやむのか。(上流の)栃木県でまだ降り続くようなので心配だ」と話していた。

 国交省によると、鬼怒川に架かる筑西市下川島の「国道50号川島橋」が10日午前0時から通行止めが続いたほか、水戸と小山(栃木)を結ぶJR水戸線は一部区間で終日、運転を見合わせる。


栃木・鹿沼、土砂崩れ1人不明か
2015年9月10日(木)9時8分配信 共同通信

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 土砂崩れで住宅が埋まり、行方不明者を捜索する消防隊員ら=10日午前6時50分、栃木県鹿沼市

 10日午前3時50分ごろ、栃木県鹿沼市日吉町で「山崩れが起きた」と、付近の住人から救助を求める110番があった。住宅3棟に土砂が流れ込み、埋まった住宅1棟にいた男女2人のうち男性が救助されたが重傷、女性が行方不明になっている。消防などが救助に当たっている。

 栃木県警によると、救助されたのは小林敏夫さん(65)で、同居の妻(63)と連絡が取れていないという。ほかの2棟の住人は避難して無事だった。


茨城・鬼怒川の堤防で水あふれる
2015年9月10日(木)8時21分配信 共同通信

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 台風18号の影響による大雨で氾濫した鬼怒川(右)=10日午前11時50分、茨城県筑西市(共同通信社ヘリから)

 茨城県の鬼怒川では10日午前8時までに、常総市若宮戸付近、筑西市船玉、伊佐山付近の計3カ所で堤防から水があふれ出る「越水」が発生した。同省の下館河川事務所(同県筑西市)などが現場の状況を調べている。

 常総署によると、同8時20分ごろ、常総市若宮戸で「腰上まで水が来て、ブロック塀に上がり避難している」と通報があり、3人が取り残されていることが確認された。県警がゴムボートで救助に向かっている。ほかにも付近で家の中や車の上に人が取り残されているとの通報が相次いでいる。

 茨城県によると、9日夜には同県境町の染谷川でも越水が起きた。


関東・東北で記録的大雨…栃木・茨城に特別警報
読売新聞 9月10日(木)8時16分配信

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鬼怒川の越水で、濁流に足を取られる警察官ら(10日午前11時11分、茨城県常総市で)=栗原怜里撮影

 台風18号から変わった温帯低気圧の影響で、関東や東北では10日午前も雨が降り続き、栃木県や福島県の一部で、50年に1度の規模の記録的な大雨となった。

 気象庁は栃木県に同日午前0時20分、茨城県に同7時45分、それぞれ大雨の特別警報を発表した。

 各地で土砂災害や河川の氾濫が起き、同庁は最大級の警戒を呼び掛けている。

 同庁によると、湿った空気が流れ込んで関東から東北南部にかけて帯状に発達した積乱雲がかかり、非常に激しい雨が断続的に降っている。10日正午までの24時間雨量は栃木県日光市で536ミリとなり、平年の9月降水量の2倍以上が1日で降ったことになる。同県鹿沼市で432ミリ、茨城県古河市で240・5ミリを記録するなど、10地点で観測史上最多を更新した。

 特別警報は今回で6例目で、気象庁は「危険が差し迫った異常事態。重大な災害が発生していてもおかしくない状況で、直ちに適切な行動をとってほしい」と呼び掛けている。

 総務省消防庁と国土交通省などによると、栃木県など28か所で土砂災害が発生し、同県鹿沼市で1人が行方不明になっている。同県日光市では作業中の20歳代男性が川に流され、病院に運ばれたが意識がないという。静岡県と愛知県で計2人が重傷、埼玉県などで15人が軽傷を負った。


栃木で1人心肺停止、1人不明=大雨で土砂崩れ―河川氾濫、発電所水没も
時事通信 9月10日(木)8時0分配信

 大雨特別警報が出された栃木県では10日、土砂崩れに巻き込まれて女性1人の行方が分からなくなったほか、男性1人が心肺停止となった。
 同県や茨城県内では川が氾濫。両県で避難指示の対象は少なくとも約5万7600世帯の約15万8000人に上った。
 栃木県では、宇都宮市など8市町の3万6873世帯、約9万6300人に避難指示が出た。県警によると、鹿沼市では住宅の裏山が崩れて3棟に土砂が流れ込み、うち1棟の住人男性(65)が重傷を負い、男性の妻(63)と連絡が取れなくなっている。また警察庁によると、日光市で配水管の詰まりを除去する作業中の男性2人が流され、20代男性が心肺停止となった。もう1人の男性(66)は意識があるが低体温症だという。
 同県小山市では思川の支流から水があふれ、消防隊員がゴムボートなどを使って住民の救助活動に当たった。また鹿沼市を流れる黒川の護岸が崩壊し、付近の住宅2棟と倉庫が流されたが、住民らは事前に避難して無事だった。
 東京電力によると、川の氾濫により日光、那須塩原両市と塩谷町にある水力発電所の一部設備が水没した。停電はないという。
 茨城県では、常総市などを流れる鬼怒川の氾濫で、8市町の約2万700世帯6万1700人に避難指示が出た。県によると、古河市で西仁連川の堤防が決壊して氾濫、タクシー運転手の男性(71)が冠水した道路上で車内に取り残されて低体温症に陥り、同県境町の女性(36)がけがをするなどの被害も出た。
 このほか、千葉県鎌ケ谷、市川両市でも土砂災害の恐れがあるとして、647世帯の1525人に避難指示が出された。 


栃木、茨城に大雨特別警報=1人心肺停止、1人不明―3県16万人に避難指示
時事通信 9月10日(木)7時55分配信

 関東と東北地方南部では10日午前も大雨が続いた。
 気象庁は未明に栃木県に、朝に茨城県にそれぞれ大雨特別警報を発表し、自治体の避難情報に従って安全を確保するよう呼び掛けた。栃木県では1人が心肺停止、1人が行方不明となり、茨城県内では鬼怒川が氾濫した。
 栃木、茨城、千葉の各県では土砂災害や河川の氾濫などのため計約16万人に避難指示が出された。また、JR東日本は山形新幹線が福島―新庄間の終日運休を決定したほか、在来線も日光線全線や奥羽線、両毛線などの一部区間で運転を見合わせた。高速道路も東北道が栃木県内の一部区間で通行止めとなった。
 東京湾岸から東北地方南部にかけては発達した積乱雲が南北の帯状に連なり、9日午後から激しい雨が降り続いた。これは日本海側で台風18号から変わった温帯低気圧が北上する一方、太平洋側では17号が東北・北海道沖へ向かっており、湿った空気の流れがぶつかっているため。
 栃木県では日光市・今市で10日午前10時40分までの48時間雨量が613.5ミリに上るなど、観測史上最多雨量を記録する地点が続出した。関東と東北南部では土砂災害警戒情報が各地に出された。
 関東と東北の大雨は11日にかけて続き、北海道も台風17号が接近するにつれ大雨となる。11日正午までの24時間雨量は多い所で、関東と東北200ミリ、北海道150ミリ、北陸100ミリ。落雷や突風にも注意が必要。 


台風18号縦断 各地で浸水・落雷、交通も乱れ
産経新聞 9月10日(木)7時55分配信

 台風18号が9日、中部、北陸地方を縦断し、各地で浸水や落雷被害が出たほか、鉄道や空の便に運休や欠航が相次いだ。

 午後2時25分ごろ、栃木県日光市川俣の熊野沢が増水し、「作業員が取り残された」と119番通報があった。県警などによると、地元の建設業者の男性作業員5人が、林道の対岸で孤立しているという。悪天候のため消防隊員が現場で待機し、翌10日早朝から救助活動を再開する。

 浜松市などでは住宅の浸水や道路の冠水が相次ぎ、三重県では一時、計約1万4千人に避難指示を出した。

 埼玉県富士見市では午後3時35分ごろ、落雷があり、近くの路上で自転車に乗っていた15~16歳の高校1年の女子生徒3人のうち1人が転倒した。生徒は軽傷を負い、他の2人も手足のしびれや耳鳴りなどの症状を訴えたため、3人は救急搬送された。

 JR東日本では、台風の接近に伴う強風のため、秋田新幹線の田沢湖-赤渕間で風速が規制値に達したとして、上下線計3本が運休、区間運休した。ほか5本に最大約1時間の遅れが出た。

 奥羽線の米沢(山形県米沢市)-庭坂(福島市)でも一時、運転を見合わせた。東京と新庄を結ぶ山形新幹線の上下計11本が運休した。ほかに山形線の普通列車6本も運休した。


<台風18号>茨城県にも大雨特別警報
毎日新聞 9月10日(木)7時53分配信

 気象庁は10日午前7時45分、茨城県に大雨の特別警報を出した。

   ◇

 台風18号は9日、愛知県に上陸後、中部地方を横切って石川県から日本海に抜け、午後9時に温帯低気圧に変わった。台風と前線の影響で関東地方は大雨に見舞われ、栃木県では50年に1度の記録的な大雨が降っている地域もあり、気象庁は10日午前0時20分、同県に大雨の特別警報を出した。低気圧と前線に向かい南から大量の湿った空気が流入するため、10日も関東甲信と東北を中心に大雨の恐れがある。

 栃木県では降り始めからの総雨量が、日光市416ミリ▽栃木市316ミリ▽鹿沼市314ミリ--などとなった。宇都宮市が姿川で氾濫の恐れがあるとして5世帯12人、栃木市が454世帯1449人に避難指示を出した。避難勧告は、栃木市が2万2271世帯4万3752人、那須塩原市が3063世帯7564人、鹿沼市が1771世帯4495人。

 同県や茨城県の川の観測点では氾濫危険水位に達した所もある。

 また、川崎市は9日午後5時、土砂災害が発生する恐れがあるとして、市の人口の約4割にあたる62万6105人(28万4464世帯)に避難勧告を出した。対象者数は過去最多とみられる。

 東京都でも9日夜、大田区が7万6089世帯15万2854人、品川区が194世帯316人に避難勧告した。八王子市は同日午後に一時、12万1897世帯26万258人に避難勧告を出し、港区は芝公園、虎ノ門、西麻布などの4448世帯7677人に避難準備情報を出した。

 総務省消防庁の9日午後6時現在の集計(速報値)によると、静岡、愛知、東京など5都県で転倒などにより2人が重傷、10人が軽傷を負った。判明した住宅被害は、一部損壊5棟▽床上浸水1棟▽床下浸水16棟。8日から9日にかけ発令された避難指示は静岡、三重両県で最大8万7760人、避難勧告は関東、東海の8都県で最大約152万人。

 このほか9日午後3時40分ごろ、埼玉県富士見市水子のラーメン店から「落雷の影響で高校生が負傷した」と119番があった。近くで自転車に乗っていた15~16歳の女子高校生3人が耳鳴りや手足のしびれを訴えて病院に搬送され、うち1人は驚いて転び手足に擦り傷を負った。いずれも症状は軽いという。

 10日午後6時までの24時間に予想される雨量は多い所で、関東甲信、東北200ミリ。これまでの雨で地盤が緩んでいるところもあり、気象庁は土砂崩れなどに注意するよう呼びかけている。

 交通機関も大きな影響を受けた。

 JR東日本によると、秋田新幹線3本、山形新幹線11本が運休した。山形新幹線は10日昼ごろまで運転を見合わせる予定。在来線も東北線(宇都宮線)、八高線、両毛線などが一時運転を見合わせた。京急電鉄も本線の一部区間と久里浜線で運転を見合わせた。

 空路は日本航空の国内線4便、全日空の国内線21便が欠航した。【狩野智彦、奥山はるな、大迫麻記子】

 ◇特別警報

 「数十年に1度」の現象により重大な災害が起こる可能性が著しく高まっている場合に気象庁が発表する。気象では、大雨▽暴風▽高潮▽波浪▽暴風雪▽大雪の6種類のほか、台風の強さを基準に出される場合もある。2013年8月に運用が開始され、同年9月に大雨で京都、滋賀、福井3府県▽14年7月に台風と大雨で沖縄県▽同年8月に大雨で三重県▽同年9月に大雨で北海道南西部--に出された。


茨城県・栃木県に大雨特別警報 ただちに命を守る行動を
ウェザーマップ 9月10日(木)7時51分配信

 関東、東北には南から湿った空気が流れ込み続けており、活発な雨雲がかかり続けている。気象庁はきょう10日午前0時すぎに栃木県に、午前8時前に茨城県に大雨特別警報を発表して、最大級の警戒を呼びかけている。

 台風18号はきのう9日午後9時に日本海で温帯低気圧に変わったが、湿った空気が流れ込んでいるため、関東や東北では引き続き大雨に警戒が必要だ。栃木県と茨城県では、これまでに経験したことのないような雨が降り続いていて、鬼怒川が氾濫するなど多くの河川を対象に氾濫危険情報が発表されている。

 このあとも断続的に1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降る見込みで、土砂災害や河川の増水や氾濫、低い土地の浸水などに厳重に警戒をするとともに、落雷や竜巻などの突風にも警戒が必要だ。

 <予想される雨量>(あす朝まで・多い所)
  関東、東北 200ミリ
  北海道   120ミリ


〔特別警報〕栃木・茨城に大雨特別警報発表 直ちに命を守る行動を
レスキューナウニュース 9月10日(木)7時45分配信

10日12:30現在、気象庁は栃木県と茨城県の全域に大雨特別警報を発表しています。重大な災害の危険性が著しく高まっており、数十年に一度しかないような非常に危険な状況にあります。周囲の状況や市町村から発表される避難指示・避難勧告などの情報に留意し、ただちに命を守るための行動をとってください。
気象庁は08:50から記者会見し、「埼玉県東部や千葉県北部、福島県南西部でも記録的な大雨となっていて、これらの地域では特別警報を発表する段階ではないが、それに近いような激しい現象が起こっている」「大雨を降らせている幅200kmくらいの帯状の雨雲の領域は、徐々に東に移動しながら位置を変えている。雨がいったん小康状態になっても、そのあとさらに強い雨雲が入り込むおそれもあり、警戒を続けて欲しい」と呼びかけています。

【大雨特別警報】
・栃木県(全域) 10日00:20
・茨城県(全域) 10日07:45(08:45北茨城市・大子町追加、09:55河内町追加)

<過去の特別警報発表>
・2013年8月30日運用開始 大雨・暴風・高潮・波浪・暴風雪・大雪 および大津波警報・噴火警報(居住地域)・緊急地震速報(震度6弱以上)

・2013年9月16日 台風18号接近に伴い京都府・滋賀県・福井県に大雨特別警報、初の運用例に。
・2014年7月 7日 台風8号接近に伴い沖縄県(宮古島・沖縄本島地方)に台風接近に伴う波浪・暴風・高潮・大雨特別警報発表。沖縄本島地方では一時解除後、再度9日に大雨特別警報発表も。
・2014年8月 9日 台風11号接近に伴い三重県に大雨特別警報発表。
・2014年9月11日 低気圧接近に伴い北海道(石狩・空知・後志地方)に大雨特別警報発表。


栃木県に大雨特別警報 関東・東北で厳重警戒
ウェザーマップ 9月10日(木)5時1分配信

 台風18号から変わった低気圧に向かって湿った空気が流れ込み続けているため、関東や東北に発達した積乱雲が次々とかかる状況が続いている。特に栃木県では、これまでに経験したことのない大雨となっていて、大雨特別警報が発表されている。夕方にかけて、土砂災害や河川の氾濫に最大級の警戒が必要だ。

 栃木県では広い範囲で、降り始めからの雨量が500ミリを超えていて、これまでに経験したことのない大雨となっている。また、周囲の埼玉県・茨城県・福島県でも降り始めからの雨量が300ミリを超えているとみられる地域がある。
 関東を中心に多くの自治体に土砂災害警戒情報が発表されているほか、栃木県・茨城県・埼玉県を中心に多くの河川を対象に、氾濫危険情報が発表されている。

 台風18号から変わった低気圧がほとんど動かないため、同じような所に次々と発達した積乱雲がかかっていて、この状況はきょう夕方ごろまで続く見込みだ。1時間に80ミリを超える猛烈な雨のおそれがあるほか、竜巻などの突風にも注意が必要となる。

【24時間に予想される雨量】(あす朝まで多い所で)
・関東、東北 200ミリ
・北海道   120ミリ

 これまでの雨で土砂災害の危険性が最大級に高まっている地域があるほか、多くの河川で水位が大幅に上昇していて氾濫の危険性が高まっている。各自治体からの避難に関する情報に留意して、安全の確保に努める必要がある。

 また、北日本ではあすにかけても大雨に警戒が必要だ。


10日夕方まで「最大級の警戒を」 栃木の大雨特別警報で気象庁
産経新聞 9月10日(木)2時24分配信

 栃木県に出された大雨の特別警報について、気象庁の弟子丸卓也予報課長は10日未明、記者会見を行い、「重大な危険が差し迫った異常事態。最大級の警戒で備えていただきたい」と述べた。気象庁は土砂災害、浸水、河川の増水や氾濫に注意を呼びかけている。

 気象庁によると、栃木県では、とくに中央部から西部にかけて雨量が多くなっているが、今後は東部でも注意が必要という。雨は断続的に降り続けており、さらに強い雨が降る可能性もあるという。10日夕方までは警戒が必要といい、弟子丸課長は「すでに雨が降っているところでは、土砂災害の可能性がとても高くなる。できるだけ早めの対策をとってほしい」と述べた。


<台風18号>栃木県に大雨特別警報 温低になっても猛威
毎日新聞 9月10日(木)1時8分配信

 台風18号は9日、愛知県に上陸後、中部地方を横切って石川県から日本海に抜け、午後9時に温帯低気圧に変わった。台風と前線の影響で関東地方は大雨に見舞われ、栃木県では50年に1度の記録的な大雨が降っている地域もあり、気象庁は10日午前0時20分、同県に大雨の特別警報を出した。低気圧と前線に向かい南から大量の湿った空気が流入するため、10日も関東甲信と東北を中心に大雨の恐れがある。

 栃木県では降り始めからの総雨量が、日光市416ミリ▽栃木市316ミリ▽鹿沼市314ミリ--などとなった。宇都宮市が姿川で氾濫の恐れがあるとして5世帯12人、栃木市が454世帯1449人に避難指示を出した。避難勧告は、栃木市が2万2271世帯4万3752人、那須塩原市が3063世帯7564人、鹿沼市が1771世帯4495人。

 同県や茨城県の川の観測点では氾濫危険水位に達した所もある。

 また、川崎市は9日午後5時、土砂災害が発生する恐れがあるとして、市の人口の約4割にあたる62万6105人(28万4464世帯)に避難勧告を出した。対象者数は過去最多とみられる。

 東京都でも9日夜、大田区が7万6089世帯15万2854人、品川区が194世帯316人に避難勧告した。八王子市は同日午後に一時、12万1897世帯26万258人に避難勧告を出し、港区は芝公園、虎ノ門、西麻布などの4448世帯7677人に避難準備情報を出した。

 総務省消防庁の9日午後6時現在の集計(速報値)によると、静岡、愛知、東京など5都県で転倒などにより2人が重傷、10人が軽傷を負った。判明した住宅被害は、一部損壊5棟▽床上浸水1棟▽床下浸水16棟。8日から9日にかけ発令された避難指示は静岡、三重両県で最大8万7760人、避難勧告は関東、東海の8都県で最大約152万人。

 このほか9日午後3時40分ごろ、埼玉県富士見市水子のラーメン店から「落雷の影響で高校生が負傷した」と119番があった。近くで自転車に乗っていた15~16歳の女子高校生3人が耳鳴りや手足のしびれを訴えて病院に搬送され、うち1人は驚いて転び手足に擦り傷を負った。いずれも症状は軽いという。

 10日午後6時までの24時間に予想される雨量は多い所で、関東甲信、東北200ミリ。これまでの雨で地盤が緩んでいるところもあり、気象庁は土砂崩れなどに注意するよう呼びかけている。

 交通機関も大きな影響を受けた。

 JR東日本によると、秋田新幹線3本、山形新幹線11本が運休した。山形新幹線は10日昼ごろまで運転を見合わせる予定。在来線も東北線(宇都宮線)、八高線、両毛線などが一時運転を見合わせた。京急電鉄も本線の一部区間と久里浜線で運転を見合わせた。

 空路は日本航空の国内線4便、全日空の国内線21便が欠航した。【狩野智彦、奥山はるな、大迫麻記子】

 ◇特別警報

 「数十年に1度」の現象により重大な災害が起こる可能性が著しく高まっている場合に気象庁が発表する。気象では、大雨▽暴風▽高潮▽波浪▽暴風雪▽大雪の6種類のほか、台風の強さを基準に出される場合もある。2013年8月に運用が開始され、同年9月に大雨で京都、滋賀、福井3府県▽14年7月に台風と大雨で沖縄県▽同年8月に大雨で三重県▽同年9月に大雨で北海道南西部--に出された。


栃木で50年に1度の大雨、気象庁が特別警報を発表
産経新聞 9月10日(木)0時45分配信

 気象庁は10日未明、栃木県に大雨の特別警報を発表した。栃木県では多い所で7日の降り始めからの雨量が400ミリを超えて、50年に1度の記録的な大雨となっている。

 台風18号は9日、愛知県知多半島に上陸し東海や北陸を縦断、日本海に抜け、同日夜、温帯低気圧に変わった。気象庁は栃木県以外の地域も含めて、土砂災害や突風などへの警戒を求めている。


栃木県全域に大雨特別警報…栃木市など避難指示
読売新聞 9月10日(木)0時34分配信

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大雨で増水した黒川(10日午前1時6分、栃木県鹿沼市で)=武藤要撮影

 台風18号から変わった温帯低気圧の影響で、関東では10日未明にかけて非常に激しい雨が降り続き、栃木県では24時間雨量が多いところで400ミリを超えるなど、「50年に1度」の記録的な大雨となった。

 土砂災害などの危険が極めて高まっており、気象庁は10日午前0時20分、同県全域に大雨の特別警報を発表し、最大限の警戒を呼びかけた。特別警報の発令は運用開始以来、6件目。

 同庁によると、湿った空気が流れ込み、栃木県では帯状に発達した雨雲が南からかかり続けた。10日午前0時までの24時間雨量は、同県日光市で405・5ミリ、鹿沼市で325・5ミリを記録。同庁が「重大な災害が起きる恐れが高い」としている。

 栃木県では、河川の水位上昇や土砂災害の危険が高まったとして、10日午前0時までに、同県栃木市やさくら市などで約2600人以上に避難指示を出すなどした。

 10日も激しい雨が降る見込みで、同日夕までの24時間雨量は多い所で、関東甲信と東北で200ミリと予想される。北日本では11日にかけても大雨が続く見通し。

 愛知県に上陸した台風は、東海や北陸を縦断。9日午後2時前に日本海に抜け、夜に温帯低気圧に変わった。

 ◇特別警報◇ 1時間に50ミリの雨が3時間以上続くなど数十年に1度の災害が一定範囲以上で予想される場合、気象庁が発表する。2011年の紀伊水害がきっかけとなり、13年8月から運用が始まった。対象は、大雨、火山の噴火、津波、大雪など。


栃木県に大雨特別警報=安全確保呼び掛け―気象庁
時事通信 9月10日(木)0時26分配信

 気象庁は10日午前0時20分、栃木県に大雨の特別警報を発表した。
 同庁の弟子丸卓也予報課長は記者会見し、「これまで経験したことのないような大雨で、重大な災害が既に発生していてもおかしくない状況。直ちに地元市町村の避難情報に従い、安全確保行動を取ってほしい」と呼び掛けた。栃木県では日光市土呂部で24時間雨量が400ミリを超えるなど、記録的な大雨となった。
 48時間降水量と土壌水分量が記録的な数値となったため、特別警報を発表した。台風18号や、18号から変わった温帯低気圧の影響で、関東から東北地方南部には9日午後から発達した積乱雲が南北に連なり、非常に激しい雨が降り続いた。
 特別警報は気象業務法改正で警報の上に位置付けられ、2013年8月末から運用が始まった。大雨の特別警報は13年9月の台風18号で福井、滋賀、京都の3府県に出たほか、昨年は7月に台風8号で沖縄県、8月に11号で三重県、9月に低気圧で北海道南西部に出た。 


栃木県に大雨特別警報 最大級の警戒を
ウェザーマップ 9月10日(木)0時25分配信

 宇都宮地方気象台は、栃木県に大雨特別警報を発表した。きょう夕方にかけて、土砂災害や河川の増水などに最大級の警戒を呼びかけている。

 栃木県では降り始めからの雨量が500ミリを超えているとみられる地域があり、これまでに経験したことのないような大雨となっている。
 台風18号は9日午後9時に日本海で温帯低気圧に変わったが、東海上の台風17号の影響もあって湿った空気が関東周辺へ流れ込み続けているため、活発な積乱雲が同じような地域にかかり続けている。
 この状況はきょう夕方にかけて続く見込みで、土砂災害や河川の増水などに最大級の警戒が必要だ。

【追記04:30】
警戒期間が延長されたため、「昼過ぎにかけて」から「夕方にかけて」に変更しました。


〔特別警報〕栃木県に大雨特別警報発表 直ちに命を守る行動を
レスキューナウニュース 9月10日(木)0時25分配信

10日00:20、宇都宮地方気象台は、栃木県全域に大雨特別警報を発表しました。

栃木県では、大雨による重大な災害の危険性が著しく高まっており、数十年に一度しかないような非常に危険な状況にあります。周囲の状況や市町村から発表される避難指示・避難勧告などの情報に留意し、ただちに命を守るための行動をとってください。

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