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2015年9月 4日 (金)

東日本大震災・原発事故関連のニュース・2045

引き続き、2011年3月11日に発生した、東日本大震災ならびに東電福島第一原発事故に関連するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:<避難解除>古里再生誓う 楢葉で祈念式典 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:町内にスーパーは1店…楢葉、生活で多くの課題 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「若い世代帰らない」「帰りたい、でもー」楢葉町民、避難解除に様々な思い - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:宮城、被災中学跡にメガソーラー - 速報:@niftyニュース.
リンク:<楢葉町>復興へ記念植樹 全域避難解除 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島・楢葉町、復興願い祈念式 - 速報:@niftyニュース.
リンク:津波被災の南三陸シーサイドパレス解体始まる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<避難解除>楢葉再生への思いともす - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:楢葉町の避難指示解除 本格帰還に課題…病院やスーパー整備遅れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東電、福島第1原発の廃炉作業公開 1号機まで70メートル 線量50倍 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発事故 楢葉町の避難指示4年半ぶり解除 全町規模は初 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔福島第一原発事故〕福島県楢葉町 約4年半ぶりに避難指示解除 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:政府、楢葉町の避難指示を解除 全町避難の自治体で初 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島・楢葉町で原発事故の避難指示解除 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:楢葉町の避難指示を解除 - 速報:@niftyニュース.
リンク:楢葉町で避難指示解除=全町避難自治体で初―帰還支援本格化・政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<楢葉町>全域避難を解除…すぐに帰還1割未満、再生険しく - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島第1原発>廃炉作業進む…事故から4年、構内を公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:復興誓い、ろうそく3000本=避難解除の楢葉町―福島 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島第1原発、廃炉作業の現場公開 汚染水対策、がれき撤去進む - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<川内原発>2号機、11日から燃料装着…九州電力 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<楢葉町>「こころつなぐ」灯籠3000本…震災犠牲者追悼 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:被災地ツアーで不正受給=商品券326万円分―東京都品川区 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:廃炉の道のり「まだ3里」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:被災地ツアーで不正受給 - 速報:@niftyニュース.
リンク:核燃料、11日に搬入=川内2号機原子炉―九電 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:九電、11日に核燃料装てんへ - 速報:@niftyニュース.
リンク:大間原発、1年延期を報告 - 速報:@niftyニュース.
リンク:運転開始目標1年延期=大間原発、規制委審査長引く―Jパワー - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<文科相>不備続きのもんじゅ運転再開「来年は厳しい」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:カビ大量発生の災害住宅 家賃免除へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:もんじゅ、来年の運転再開厳しい - 速報:@niftyニュース.
リンク:地下水くみ上げ、効果に期待=福島第1の汚染水対策―宮沢経産相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<サブドレン>くみ上げ開始 中旬に海洋放出 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<避難解除>古里再生誓う 楢葉で祈念式典
河北新報 9月5日(土)14時45分配信

  東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が5日午前0時に解除された福島県楢葉町は同日午前、町内で復興祈念式典を行った。全住民や行政機能などが丸ごと避難してから4年半。楢葉町は、古里の再生に向け新たな一歩を踏み出した。

  式典には町民や国、県の関係者ら約150人が出席。松本幸英町長は「解除は復興のスタート。日本が経験したことのない困難や苦悩を乗り越え、笑顔あふれる美しい楢葉を取り戻す」と復興への決意を述べた。

  町の新たなキャッチフレーズ「こころ、つなぐ、ならは、明日へ!!」が披露され、子どもたちが記念植樹した。

  避難先のいわき市から式典を見にきた新妻静子さん(65)は「すぐ帰れると思って避難し、4年半が過ぎてしまった。待ちに待った解除。家族の事情で帰町は来春の予定だが、自由に自宅に泊まれるので、気持ちが晴れる」と話した。

  県警双葉署は5日朝、約200人が参加し特別警戒の出動式を実施。楢葉駐在所も4年半ぶりに業務を再開した。

  原発事故に伴う避難指示の解除は、田村市都路地区東部、川内村東部に続き3例目で、全住民が避難した自治体では初めて。楢葉町の解除で、避難指示が出ている自治体は9市町村、対象は計7万1800人となった。


町内にスーパーは1店…楢葉、生活で多くの課題
読売新聞 9月5日(土)14時18分配信

 東京電力福島第一原発事故の避難指示が解除された福島県楢葉町で5日午前、復興式典が行われた。

 全自治体規模で避難している同県7町村では初めてで、残る自治体のモデルケースとして注目を集めている。だが、生活面では多くの課題を抱え、現時点で帰還の意思を示しているのは、全人口約7400人のうち1割程度にとどまっている。

 「他の自治体の復興への道しるべにもなれるよう全力を尽くす」。式典では、松本幸英町長があいさつした。町の復興計画に基づき、企業の誘致で地元雇用を活性化し、店舗や県立診療所などが入居する複合施設の設置をイメージしたイラスト「未来予想図」も帰還者らに披露された。だが、今後の生活に不安を抱える人は多い。

 ◆買い物

 日々の買い物には不便さが残る。町内で買い物ができるのは、コンビニ2店舗とスーパー1店舗に限られ、車を運転できない高齢者には悩みの種となっている。 同町山田岡の自宅に夫と長男と一緒に戻った主婦(72)は、「車が運転できる夫がいる時しか買い物に行けない」と語る。いずれも生鮮食品が品薄だ。


「若い世代帰らない」「帰りたい、でもー」楢葉町民、避難解除に様々な思い
THE PAGE 9月5日(土)13時0分配信

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避難指示が解除された楢葉町には住民の姿は少なく、壊れたままの家屋も多かった(5日、安藤歩美撮影)

 東京電力福島第一原発事故後に出されていた福島県楢葉町の避難指示が、5日午前0時に解除された。町に帰ることを決めた住民、帰ることをためらう住民ーー。4年半にわたる避難指示が解除されたこの日の楢葉町には、さまざまな思いが交錯していた。

 楢葉町の仮設商店街「ここなら商店街」の前で移動式のコーヒー販売店を開店している高野幸子さん(43)は約1カ月前から、帰還に向けて町に滞在できる「準備宿泊」の制度を利用。母親とともに、再び楢葉町の自宅で暮らし始めた。震災後はいわき市に避難し借り上げ住宅で暮らしていたが、「自然がいっぱいの楢葉町に帰り、のんびり暮らしたいと考えていた」と話す。「本当は父親がとても帰りたがっていたのですが、昨年亡くなりました。避難指示解除がもっと早く出ればよかったのですが……」と、4年半という月日の重みを噛み締めた。

 一方で、帰還をためらう住民も多い。いわき市に避難している男性(73)は、震災後に楢葉町の自宅の放射線量を減らそうと、家具や食器などほぼすべてのものを捨て、自宅をリフォームしたという。「いつでも帰れる状態にはしてある」。それでも、「帰るかどうか、悩んでいる」と話す。

 男性にとって最大の問題は、産業が再生していない現在の町で雇用がないことだ。娘夫婦と同居しているが、「町には娘夫婦が働ける勤め先が全くない」ことから、帰還は現実的ではないという。それでも自宅の手入れのために、3日に1度は楢葉町の自宅を訪れる。「本音はやっぱり、ふるさとに帰りたい。たまにこうして来ると、気休めになるんです」と語った。

 いわき市に避難している根本範史さん(81)夫婦はこの日、自宅の除草作業のために楢葉町を訪れていた。楢葉町に帰るため、ここ1カ月間は毎日自宅の掃除に楢葉町に通い続けているという。「ふるさとであり、苦労して建てた家。この場所に帰りたい気持ちが強い」と話す。

 その一方、放射能への心配から「孫には楢葉町に戻ってくるな、と言ってある」。避難指示は解除されたものの、4年半もの間住民が避難していた町で生活が成り立つのか、不安も拭いきれない。楢葉町から大きな店舗や病院のあるいわき市には、車で約50分かかる。「ここにはお店も病院もない。この先若い世代はあまり帰ってこないだろうし、町は単独では成り立たなくなるのではないか」と、将来への不安をにじませた。

(安藤歩美/THE EAST TIMES)


宮城、被災中学跡にメガソーラー
2015年9月5日(土)11時21分配信 共同通信

 東日本大震災の津波で校舎1階が浸水し、その後の生徒数減少で閉校した宮城県石巻市立大川中の跡地に大規模太陽光発電所(メガソーラー)「大川発電所」が完成し、5日、竣工式が開かれた。

 約5千枚のソーラーパネルを設置し、出力は1200キロワット。同県東松島市のリサイクル業「東部環境」が、跡地を石巻市から借り受けて運営する。

 同社は昨年7月から同じ跡地の一部に大型ビニールハウスを建て、野菜の水耕栽培を展開している。発電した電力は売電し、メガソーラーや栽培事業の運営に充てるという。


<楢葉町>復興へ記念植樹 全域避難解除
毎日新聞 9月5日(土)11時14分配信

 福島県楢葉町は5日午前、東京電力福島第1原発事故で町全域に出ていた避難指示が同日午前0時に解除されたことを受け、町の復興を願う「復興祈念式典」を町内で開催した。

 松本幸英町長は「止まった時計が再び動き始めた」と述べ、「原子力災害で失われた安全安心への信頼は簡単に回復できないが、後に続く自治体の道しるべになる復興を実現したい」と誓った。

 町立あおぞらこども園で開かれた式典には、原子力災害現地対策本部長の高木陽介・副経済産業相や今も多くの町民が避難する同県いわき市の清水敏男市長ら計約100人が出席。参列者は園庭に出て町の子どもたち約30人と「きぼうの木」と名付けた榎(えのき)を記念植樹した。

 これに先立ち、町は役場に昨年6月掲げた「楢葉町帰町準備室」の看板を撤去。松本町長は役場講堂で全町職員約150人を前に「支援をいただいた皆様への感謝を忘れず、職務に取り組んでもらいたい」と訓示した。【栗田慎一】


福島・楢葉町、復興願い祈念式
2015年9月5日(土)10時57分配信 共同通信

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 避難指示が解除された福島県楢葉町の住民帰還と復興を願う祈念式典で、「きぼうの木」を植樹する子どもたちと関係者=5日午前

 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が5日に解除された福島県楢葉町は、住民の帰還と町の復興を願い、町内で祈念式典を開いた。松本幸英町長は「(事故以来)止まっていた時計の針が再び動き始めた」と、4年半ぶりに解除された町再生への決意を述べた。

 式典には政府の原子力災害現地対策本部の本部長、高木陽介経済産業副大臣ら約100人が出席した。「きぼうの木」と名付けられたエノキを植樹した。

 避難指示の解除は、2014年4月の同県田村市都路地区、同10月の川内村に続き3例目で、全町避難の自治体では初めて。


津波被災の南三陸シーサイドパレス解体始まる
河北新報 9月5日(土)10時50分配信

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解体作業が進む南三陸シーサイドパレスのホテル

  気仙沼市本吉町の小泉海岸で、1970~80年代に気仙沼・本吉地方唯一の遊園地だった「南三陸シーサイドパレス」のホテルの解体が始まった。東日本大震災の津波をかぶった後もそのまま残されていたが、宮城県が計画している県内で最も高い海抜14.7メートルの防潮堤事業に伴い、撤去される。

  遊園地は東京の会社が72年に開園。3階建てのホテルやゴーカート場などを備えたが、80年代に閉鎖した。ホテルの廃屋は津波で被災した後も姿をとどめていたことから、市の震災遺構の候補にもなった。

  ホテルは防潮堤の事業用地にあり、東京の会社が建物を放棄した。県は10月までに基礎を含む撤去を終える予定。県気仙沼土木事務所は「一帯は海水浴場になるので、しっかり復旧させたい」と話している。


<避難解除>楢葉再生への思いともす
河北新報 9月5日(土)9時40分配信

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避難指示解除を目前に、追悼と未来への思いがキャンドルの灯に託された=4日午後6時30分ごろ、福島県楢葉町の町総合グラウンド

  政府は5日午前0時、東京電力福島第1原発事故に伴い福島県楢葉町に出していた避難指示を解除した。解除は3例目で、全住民が避難した自治体では初めて。自宅での生活や事業の再開などの制約が全てなくなる。原発事故から4年半を経て、楢葉町は復興、再生へ新たなスタートを切る。

  町は4日夜から、中心部の町総合グラウンドで「キャンドルナイト あらたな一歩」を開催。3000本のろうそくの灯で「こころ つなぐ ならは」の文字を描いた。

  楢葉町は人口約7400。2011年3月12日に全町避難し、同4月22日に警戒区域に指定された。12年8月10日に避難指示解除準備区域に移行し、生活圏の除染やインフラ復旧などが進められた。町はことし7月初めまで、役場機能の中心を、住民の8割弱が避難するいわき市に置いた。

  放射線や飲料水に不安を抱く町民も多く、生活環境の整備や雇用の場確保など課題も山積する。4月に始まった準備宿泊の登録は780人(351世帯)。町は「すぐに多くの町民が戻るのは難しいだろうが、解除で帰町の機運が高まる」とみている。

  楢葉町の解除で、避難指示が出ている自治体は9市町村、対象は計7万1800人となった。


楢葉町の避難指示解除 本格帰還に課題…病院やスーパー整備遅れ
産経新聞 9月5日(土)7時55分配信

 福島県楢葉町で4年半ぶりに、故郷への定住が許された。喜ぶ町民がいる一方で、医療機関やスーパーなど日常生活に欠かせない施設の整備は遅れている。放射性物質の影響への不安も拭えず、本格帰還に向けては課題が山積している。

 避難生活が長びく中で体調を崩す人が増え、同県内の震災関連死者数は今年3月末時点で1914人に上った。政府は故郷への早期の帰還を望む高齢者などの要望に応える形で、避難指示の解除に踏み切った。

 だが、帰郷する人たちにとって、まず心配なのが、医療機関の不足だ。楢葉町を含む双葉郡(8町村)の医療態勢はまだ整っておらず、町に建設が始まった県立診療所の開所予定は来年2月。患者は南側の広野町やいわき市の病院への通院を余儀なくされる。

 双葉地方広域市町村圏組合消防本部によると、東日本大震災前に比べて救急搬送に要する平均時間は1・5倍に延びている。同本部の大和田仁次長は「綱渡りの状況だ」と懸念する。

 買い物もまだ不自由だ。営業しているのは仮設のスーパーとコンビニ2店舗で、本格的な買い物には町外に出ざるを得ない。放射性物質への懸念も根強く、町内にあるダムを水源とする住民からは「安心して飲めない」との声も出る。

 町内の小中学校は平成29年4月に再開予定で、1年半以上先になる。児童・生徒のいる家庭の帰還の足が鈍る理由だ。小中学生538人の保護者へのアンケートでは、学校が再開した場合に「通学する」と回答したのは36人。検討中を含めても79人で、学校が再開しても子供の声が町に響く日は遠い。

 復興庁や県、楢葉町が昨年10月に実施したアンケートで、町に「すぐに戻る」と答えたのは9・6%で、「条件が整えば戻る」と合わせても45・7%と半数以下だ。避難指示解除に向けた準備宿泊の登録者数が人口の約1割だったことから、実際に町に戻る人数も同程度になるとみられる。

 復興への足がかりはある。町内では24年10月から、地元の観光名所だった天神岬の温泉施設が営業を再開した。今年10月には地域の観光資源の一つとなっている木戸川のサケ漁も再開される。

 ふるさと復興への期待と、将来への不安が交錯する中、本格帰還のためには、町民に寄り添ったきめ細かい支援が求められている。(野田佑介)


東電、福島第1原発の廃炉作業公開 1号機まで70メートル 線量50倍
産経新聞 9月5日(土)7時55分配信

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解体作業を進める「フランジ型」と呼ばれる簡易なタンク。汚染水漏れが相次いだため頑丈な「溶接型」へと交換している =4日、福島県大熊町(大西正純撮影)(写真:産経新聞)

 東日本大震災から4年半になるのを前に、東京電力は4日、福島第1原発の廃炉作業の現場を報道陣に公開した。3日に運用を開始した地下水をくみあげる井戸「サブドレン」や、1、3号機の燃料取り出しに向けたがれき撤去作業などの様子が明らかになった。

 東電は、原発敷地内にあるタンクで保管していた高濃度の汚染水約62万トンについて、今年5月に全量浄化を完了。現場では、汚染水漏れが相次いでいた「フランジ型」と呼ばれる簡易タンクから、より機密性の高い「溶接型」のタンクに順次置き換える作業が進められていた。

                   ◇

 「短時間で切り上げてください」。東電の広報担当者からこう告げられた後、水素爆発を起こした1号機の建屋70メートルまで近づいてみた。5分ほどしかいなかったが、構内入り口で毎時1・6マイクロシーベルトだった空間線量が、87マイクロシーベルトと約50倍に上がった。線量の高さは、いまだ過酷な現場があることを物語っている。

 現場は残暑が厳しいため、ベストに保冷剤を詰め込んだ上で、白いタイベックスーツ(防護服)にヘルメット、2重のゴム手袋を装備した。ただ、屋外でも顔全体を覆う全面マスクではなく、布製の防塵(ぼうじん)マスクのみだった。

 構内の地表を削り取ってアスファルトで覆う「フェーシング」の進展により、作業員でも、構内の90%が全面マスク不要となっているという。過酷な労働環境が、少しずつ改善していることも肌で感じた。

 1号機の建屋近くからは、カバーがかかった建屋上部が、3分の1ほど開いている様子が見えた。屋根の下にある燃料貯蔵プール内にはいまだ392体の燃料が詰まっている。強い放射線を出す燃料を早く取り出さなくてはいけないが、取り出し作業は5年後だ。

 一方で、進展が見られた汚染水対策では、「最大の環境汚染リスク」としていた海側トレンチ(地下道)の汚染水の抜き取りが終わったことが大きい。

 難航していたサブドレン計画が動き出したことで、地下水の流入を防ぐ「凍土遮水壁」も含めた抜本的な対策の可能性も広がった。

 小野明所長は「この半年間で大きな進展があった。燃料の取り出しやデブリ(溶け落ちた燃料)の状態把握などの課題もあり、廃炉までの道のりはまだ(100里のうち)1~3里ほどだと思う」と話した。(緒方優子)


原発事故 楢葉町の避難指示4年半ぶり解除 全町規模は初
産経新聞 9月5日(土)7時55分配信

 政府は5日、住民が帰還できる環境が整ったとして、東京電力福島第1原発事故に伴い福島県楢葉町に出していた避難指示を約4年半ぶりに解除した。避難指示の解除はいずれも同県の田村市都路地区と川内村の一部に続いて3カ所目で、全町避難している自治体では初めて。

 楢葉町は人口7368人人(9月1日時点)で、ほぼ全域が第1原発から20キロ圏内に入る。原発事故後は「警戒区域」に指定されたが、平成24年8月10日に比較的放射線量の低い「避難指示解除準備区域」に再編された。

 町民は福島県を含む30都道府県に避難しており、8割弱が福島県いわき市に身を寄せている。今年4月からは避難指示解除に向けて住民が長期滞在できる「準備宿泊」が行われていたが、登録数は8月31日時点で、351世帯780人にとどまった。

 避難指示の解除に先立ち、4日夜には記念イベントが行われた。新たな一歩を踏み出す町民らが、「希望」や「大好きな町」と書いた灯籠3千個に灯をともし、故郷で生活を再開できる喜びをかみしめていた。


〔福島第一原発事故〕福島県楢葉町 約4年半ぶりに避難指示解除
レスキューナウニュース 9月5日(土)1時0分配信

政府は、2011年3月の東京電力福島第一原発事故に伴い、福島県楢葉町のほとんどの地域に設定されていた避難指示解除準備区域を5日00:00に解除しました。避難指示の解除はおよそ4年半ぶりとなります。

福島県楢葉町は、町のほとんどの地域が福島第一原発から半径20km圏内にあり、2011年3月の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)による東京電力福島第一原発事故では、この範囲が警戒区域に設定され、住民の立ち入りが原則禁じられました。その後、2012年8月に警戒区域が避難指示解除準備区域へ変更され、除染および住民帰還に向けた準備作業が行われてきました。


政府、楢葉町の避難指示を解除 全町避難の自治体で初
産経新聞 9月5日(土)0時25分配信

 政府は5日、住民が帰還できる環境が整ったとして、東京電力福島第1原発事故に伴い福島県楢葉町に出していた避難指示を約4年半ぶりに解除した。避難指示の解除はいずれも同県の田村市都路地区と川内村の一部に続いて3カ所目で、全町避難している自治体では初めて。

 楢葉町は人口7368人人(9月1日時点)で、ほぼ全域が第1原発から20キロ圏内に入る。原発事故後は「警戒区域」に指定されたが、平成24年8月10日に比較的放射線量の低い「避難指示解除準備区域」に再編された。

 町民は福島県を含む30都道府県に避難しており、8割弱が福島県いわき市に身を寄せている。今年4月からは避難指示解除に向けて住民が長期滞在できる「準備宿泊」が行われていたが、登録数は8月31日時点で、351世帯780人にとどまった。

 避難指示の解除に先立ち4日夜には記念イベントが行われた。新たな一歩を踏み出す町民らが、「希望」や「大好きな町」と書いた灯籠3000個に火を灯し、故郷で生活を再開できる喜びをかみしめていた。


福島・楢葉町で原発事故の避難指示解除
読売新聞 9月5日(土)0時15分配信

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キャンドルイベントで、夕闇に浮かび上がる「こころつなぐ ならは」のメッセージ(4日午後、福島県楢葉町で)=飯島啓太撮影

 福島県楢葉町で5日午前0時、東京電力福島第一原発事故の避難指示が解除された。同県田村市と川内村の一部に続く3例目だが、自治体ぐるみで避難している県内7町村では初めて。

 4日夕から5日未明まで、町内の陸上競技場で、約3000個のろうそくを使って復興を願う「キャンドルナイト」が行われ、「こころ つなぐ ならは」の文字が浮かび上がった。町内の仮設商店街で食堂を経営する女性(50)は「最近は子連れのお客さんも見かけるようになり、少しずつ前に進んでいる」と話していた。

 解除に向けて4月に始まった長期宿泊の登録者は3日現在、351世帯781人で町人口の1割強。町民の帰還意欲を高めるには、医療機関や商店の再開を促す支援策が課題となっている。


楢葉町の避難指示を解除
2015年9月5日(土)0時13分配信 共同通信

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 避難指示の解除を控えた福島県楢葉町で、震災犠牲者の鎮魂と町の復興を願い、町民らがろうそくに火をともした=4日夜

 東京電力福島第1原発事故で全町避難している福島県楢葉町への避難指示について、政府は5日、住民が帰還できる環境が整ったとして、解除した。2014年4月の同県田村市都路地区、同10月の川内村の一部に続き3例目の解除で、全町避難の自治体では初。

 楢葉町はほぼ全域が比較的放射線量の低い「避難指示解除準備区域」だった。政府は福島県内の避難指示解除準備区域と「居住制限区域」を17年3月末までに解除する方針。今回の楢葉町の解除を機に他の自治体でも順次、解除を進めたい考えだが、生活インフラの整備が進まず、放射線への不安などから実際に住民の帰還が進むかどうかは不透明だ。


楢葉町で避難指示解除=全町避難自治体で初―帰還支援本格化・政府
時事通信 9月5日(土)0時10分配信

 東京電力福島第1原発から20キロ圏内で、避難指示解除準備区域に指定されていた福島県楢葉町の避難指示が5日午前0時に解除された。
 原発20キロ圏内の旧警戒区域での解除は3例目で、全町避難した自治体では初めて。政府などは今後、帰還支援策を本格化させる。
 楢葉町の人口は2694世帯7368人(1日現在)。国などが実施した調査では約46%の住民が帰還を望むが、生活の不便さなどを理由に、すぐに戻るのは町内に長期宿泊している約350世帯780人など一部にとどまるとみられる。 


<楢葉町>全域避難を解除…すぐに帰還1割未満、再生険しく
毎日新聞 9月5日(土)0時10分配信

 政府の原子力災害対策本部(本部長・安倍晋三首相)は5日午前0時、東京電力福島第1原発事故で全域避難となった福島県楢葉町の避難指示を解除した。解除は田村市都路地区と川内村東部に続き3例目で、全域避難した県内7町村では初めて。国は今後、楢葉町を拠点に沿岸部に広がる避難指示区域の除染やインフラ整備を進める。一方、放射線への不安や病院などの生活基盤の不備などから、すぐに帰還する住民は約7300人のうち1割に満たないとみられ、町再生への道のりは険しい。

 ◇財源確保が課題

 国は2017年3月までに放射線量の特に高い「帰還困難区域」を除き、県内の避難指示を解除する方針だ。3段階ある避難指示区域の中で最も放射線量が低い「避難指示解除準備区域」(年間積算放射線量20ミリシーベルト以下)の楢葉町を「復興の拠点」と位置づけ12年9月から除染に着手。道路などの整備も14年度中にほぼ完了した。

 国によると、楢葉町では宅地の空間線量が1時間当たり平均0.3マイクロシーベルト(昨年7~11月)に低下。国は「年間被ばく量が帰還の目安の20ミリシーベルトを下回ることが確実になった」として、町や住民らとの協議を経て、解除を決定した。医療や買い物への不安を緩和するため、病院への無料送迎バスの運行や町内のスーパーによる宅配サービスも始まる。

 町内には福島第1原発の収束作業や除染を請け負う大手ゼネコンの作業員の宿舎が急増。しかし、住民の転出が相次ぎ、町の人口は事故前の8100人前後から約1割減少した。

 町の税収も減り、震災前に6割を超えていた自主財源率も3割程度と低迷が続く。一方、復興関連事業費は膨らみ、今年度の当初予算は10年度の5倍となる過去最高の200億円を突破。復興の財源確保は解除後の大きな課題だ。

 復興庁が昨年10月実施した帰還意向調査(回収率55.6%)では、「すぐに戻る」「条件が整えば戻る」と答えた町民は46%で、うち帰還時期を避難指示解除から「1年以内」と答えた人は37%だった。しかし、今年4月に始まった「準備宿泊」に登録した町民は約780人にとどまった。17年4月に同県いわき市の仮設校から町に戻る町立小中学校に「通学する」とした児童生徒数も、町のアンケート調査で就学対象者の7%しかない。【栗田慎一、小林洋子】


<福島第1原発>廃炉作業進む…事故から4年、構内を公開
毎日新聞 9月4日(金)20時58分配信

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運用が始まったサブドレン集水タンク=福島県大熊町の福島第1原発で2015年9月4日午後1時39分(代表撮影)

 東京電力福島第1原発事故から11日で4年半になるのを前に、東電は4日、廃炉作業中の同原発構内を報道陣に公開した。全面マスクが必要ない場所が増えるなど作業環境は改善したが、原子炉建屋周辺は依然として放射線量が高く、困難な作業を強いられている。

 公開されたのは、1~3号機原子炉建屋周辺や、汚染地下水をくみ上げるための井戸(サブドレン)など。3号機は水素爆発した建屋がむき出しのままで、遠隔操作で除染が行われていた。

 敷地内には汚染水をためたタンクが約1000基も立ち並び、汚染水漏れが相次いだ組み立て式のフランジ型タンクの解体が進められていた。6月に開設された大型休憩所では、作業員が談笑しながら食事していた。

 同原発の小野明所長は、サブドレンからの汚染地下水くみ上げが3日から始まったことを挙げ「(この半年で)いろいろな改善や進捗(しんちょく)があった。今後もしっかりと作業を進めたい」と話した。【鳥井真平】


復興誓い、ろうそく3000本=避難解除の楢葉町―福島
時事通信 9月4日(金)20時44分配信

 東京電力福島第1原発事故による避難指示の解除を前に、福島県楢葉町では4日夕、復興への思いを3000本のろうそくで表現するイベントが行われた。
 ろうそくは「こころ つなぐ ならは」のメッセージと町章の形に並べられ、住民らは幻想的な雰囲気の中、ふるさとの復興を誓った。
 会場の楢葉町陸上競技場では午後6時から、住民や支援団体の関係者ら130人が、ろうそくに火をともし始めた。「9月5日帰町、楢葉に笑顔が戻る」「新生楢葉、目指せ」。ろうそくホルダーには、地元の小中学生らが思いを書き込んだ。


福島第1原発、廃炉作業の現場公開 汚染水対策、がれき撤去進む
産経新聞 9月4日(金)20時29分配信

 東日本大震災から4年半になるのを前に、東京電力は4日、福島第1原発の廃炉作業の現場を報道陣に公開した。3日に運用を開始した地下水をくみあげる井戸「サブドレン」や、1、3号機の燃料取り出しに向けたがれき撤去作業などの様子が明らかになった。

 東電は、原発敷地内にあるタンクで保管していた高濃度の汚染水約62万トンについて、今年5月に全量浄化を完了。現場では、汚染水漏れが相次いでいた「フランジ型」と呼ばれる簡易タンクから、より機密性の高い「溶接型」のタンクに順次置き換える作業が進められていた。


<川内原発>2号機、11日から燃料装着…九州電力
毎日新聞 9月4日(金)20時23分配信

 九州電力は4日、川内(せんだい)原発2号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉に核燃料を装着する作業を11日から始めると原子力規制委員会に伝えた。作業に問題がなければ、14日に完了する見通し。10月中旬の再稼働を目指す。

 作業は核燃料プールからクレーンなどで核燃料集合体計157体を1体ずつ原子炉に移す。作業終了後、川内1号機の場合と同様に原子炉内の温度や圧力を上昇させた設備検査や、重大事故を想定した訓練を実施する。1号機は8月11日に再稼働し、14日に発電・送電を開始した。20日に復水器に海水が混じるトラブルが発生。6日遅れて31日にフル出力運転となった。これに伴い、9月上旬としていた2号機の燃料装着の日程も遅れた。【浅川大樹】


<楢葉町>「こころつなぐ」灯籠3000本…震災犠牲者追悼
毎日新聞 9月4日(金)20時19分配信

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避難指示解除に合わせて行われた「楢葉町キャンドルナイト」で、明かりを見つめる参加者ら=福島県楢葉町で2015年9月4日午後6時34分、望月亮一撮影

 福島県楢葉町の避難指示解除を前に、同町総合グラウンドで4日夜、東日本大震災の犠牲者を追悼し復興を願う「キャンドルナイト」があった。薄暗いグラウンドに3000本の灯籠(とうろう)を並べ、「こころつなぐならは」の文字が浮かび上がった。4年半の避難生活を経て自宅へ戻る町民は、ろうそくのともしびを見つめ、帰還後の生活へ思いを新たにした。

 一つ一つの灯籠には、町民や全国からのボランティアが復興へのメッセージを書いた。「抜けないトンネルはない。止(や)まない雨はない」と記した坂本房男さん(68)はこれまで、いわき市の仮設住宅と楢葉町の自宅を行き来しながら、生業の造園業を再開する準備を進めている。「これまでは苦労続きだけど、必ずや笑顔で、元の生活に戻れると信じている」と話した。【五十嵐和大】


被災地ツアーで不正受給=商品券326万円分―東京都品川区
時事通信 9月4日(金)19時39分配信

 東京都品川区は4日、東北地方のツアー参加者に商品券を支給する被災地応援ツアー事業で、旅行会社「東京さくらツーリスト」(同区)が架空のツアーを申請するなどして326万円分の商品券を不正に受給していたと発表した。
 同社に全額の返金を求めるとともに、警視庁に被害届を提出した。
 同事業は、旅行会社を通じて参加者に、区内で使える商品券を1人当たり1000円分配布する仕組み。東日本大震災の被災地を支援するため、2011年7月に開始した。区によると、同社は架空申請のほかに、旅行者の水増しや、行き先を東北地方と偽った申請もしていた。
 同社は、福島県への旅行を対象として補助金を支給する東京都の被災地応援ツアー事業でも235万5000円を不正受給していた。 


廃炉の道のり「まだ3里」
2015年9月4日(金)19時7分配信 共同通信

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 建屋カバーの解体が進む福島第一原発1号機。事故から4年半となるのを前に報道陣に公開された=4日午後(代表撮影)

 東京電力は4日、福島第1原発事故から11日で4年半となるのを前に、汚染水低減策の作業が進む原発構内を報道陣に公開した。小野明所長は完了まで30~40年とされる廃炉を見据え「ゴールが100里としたら、現状は3里ぐらいだと思う」と述べ、1~3号機で溶け落ちた核燃料の取り出しなど重い課題が山積しているとの認識を示した。

 この日は、汚染水低減策の一つとして、建屋周辺の井戸から地下水をくみ上げて海に放出する「サブドレン計画」の設備のうち、くみ上げ設備や海への放出口などを公開した。3日にくみ上げが始まったばかりで、1回目の放出は9月中旬になる見通し。


被災地ツアーで不正受給
2015年9月4日(金)18時20分配信 共同通信

 東京都品川区は4日、福島県など東北地方への「被災地応援ツアー」事業で、旅行会社「東京さくらツーリスト」(同区)が、架空のツアーや参加者を水増しする方法で326万円分の商品券を不正に受給していたと発表した。警視庁に被害届を出し、同社に326万円の返還を求める。

 同社は都の事業でも約235万円を不正に受け取っていたとして、都が警視庁に被害届を出している。

 品川区が東日本大震災の被災地への旅行を支援する事業で、ツアー参加者には同区内で使える千円分の商品券が旅行会社を通じて配布される。


核燃料、11日に搬入=川内2号機原子炉―九電
時事通信 9月4日(金)16時40分配信

 九州電力は4日、川内原発2号機(鹿児島県)の原子炉に11日から核燃料を搬入すると原子力規制委員会に報告した。
 4日程度かけて157体の燃料を入れる作業を行う。
 核燃料の搬入が終われば、再稼働に向けた準備は最終段階を迎える。大きなトラブルなどがなければ、2号機は10月中旬にも再稼働する見通し。 


九電、11日に核燃料装てんへ
2015年9月4日(金)15時40分配信 共同通信

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 九州電力の川内原発。右が2号機=7月、鹿児島県薩摩川内市

 九州電力は4日、10月中旬の再稼働を目指す川内原発2号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉に核燃料を装てんする作業を11日から始めると原子力規制委員会に報告した。4日程度かかる見通し。再稼働に向けたプロセスは大詰めを迎える。

 燃料棒を束ねた燃料集合体を1日約40体ずつ、計157体入れる。燃料は使用済み核燃料プールからクレーンを使って1体ずつ移動させ、原子炉容器に装てん。放射線を遮蔽し安全性を確保するため、作業は全て水中で行う。


大間原発、1年延期を報告
2015年9月4日(金)12時27分配信 共同通信

 電源開発(Jパワー)は4日、青森県大間町に建設中の大間原発について、これまで2021年度ごろとしていた運転開始の目標時期を1年程度先送りすることを、同町に報告した。原子力規制委員会での新規制基準への適合性審査が長期化しているのが主な理由。

 Jパワーの南之園弘巳現地本部長が町議会の特別委員会に出席し「工事終了は21年12月ごろで、1年程度の試運転を想定している」と述べ、22年度ごろの運転開始を目指すとした。

 Jパワーは昨年12月に審査を申請。これまでは1年間で審査を終え、今年11月に本格的な工事を再開するとしていた。


運転開始目標1年延期=大間原発、規制委審査長引く―Jパワー
時事通信 9月4日(金)12時22分配信

 電源開発(Jパワー)は4日、青森県大間町に建設中の大間原発の運転開始目標時期を、これまでの計画より1年程度延期し「2022年度ごろ」とする方針を同町に伝えた。
 原子力規制委員会の安全審査が想定より長引き、安全強化対策工事を先送りせざるを得なくなったためという。
 Jパワーの南之園弘巳・大間現地本部長は同日午前、大間町議会の原発対策特別委員会に出席し、「引き続き規制委の審査に適切に対応し、早期の許認可取得に向け全力で取り組んでいく」と述べた。
 同社は昨年12月、大間原発運転開始の前提となる新規制基準の適合性審査を規制委に申請。審査期間を1年程度と見込み、今年11月にも安全強化工事に着手し、20年12月の完成、21年度中の運転開始を目指すとしていた。 


<文科相>不備続きのもんじゅ運転再開「来年は厳しい」
毎日新聞 9月4日(金)12時22分配信

 多数の機器点検漏れのため原子力規制委員会から事実上の運転禁止命令が出ている高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)について、下村博文文部科学相は4日、閣議後の記者会見で「来年の運転再開は非常に厳しい状況だ」と述べた。

 もんじゅでは3日、機器約3000個について、原子炉の安全に関わる度合いに応じて定めている安全重要度の分類に誤りがあったことが新たに発覚した。下村文科相は「繰り返し指摘を受けているので誠に遺憾だ」と述べ、もんじゅを運営している日本原子力研究開発機構を批判した。

 規制委は一昨年、原子力機構に対し、運転再開に向けた準備をしないよう命令したが、今春の保安検査でも新たな点検不備が見つかり、命令解除の見通しは立っていない。【斎藤広子】


カビ大量発生の災害住宅 家賃免除へ
河北新報 9月4日(金)11時30分配信

  東日本大震災の被災者が暮らす南三陸町の災害公営住宅でカビが大量発生した問題で、町は3日、対象世帯の家賃を一定期間免除する方針を明らかにした。

  佐藤仁町長は同日開会した町議会9月定例会で「『ついのすみか』に入った住民に多大な迷惑を掛けた。おわびを申し上げるとともに、二度とないよう施工業者に厳重注意をした」と述べた。カビの発生から復旧工事が終わるまでの期間、家賃を徴収しない意向を示した。

  町は7月末、歌津枡沢の「町営枡沢復興住宅」の住民から苦情を受け、1階5戸で畳にカビが生えているのを確認した。雨どいからベランダの側溝に水が直接流れ込む構造の上、側溝が浅かったため、床下に水があふれ出たとみている。

  施工業者は町に対し、設計と施工の段階でミスがあったことを認め、今月上旬までに補修工事と畳交換を進める。


もんじゅ、来年の運転再開厳しい
2015年9月4日(金)11時28分配信 共同通信

 高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)について、下村博文文部科学相は4日、閣議後の記者会見で「来年の運転再開は非常に厳しい状況だ」と述べた。原子力規制委員会が出した事実上の運転禁止命令の解除や新規制基準への対応などの課題があることを挙げた。

 もんじゅでは新たに、機器約3千点で重要度分類に誤りが見つかったが、下村文科相は「指摘を受けているので誠に遺憾」と述べ、日本原子力研究開発機構に苦言を呈した。

 規制委は13年5月、原子力機構に運転再開に向けた準備をしないよう命令。今年3月の保安検査でも新たな点検不備が見つかり、命令解除のめどは立たない状況が続いている。


地下水くみ上げ、効果に期待=福島第1の汚染水対策―宮沢経産相
時事通信 9月4日(金)11時8分配信

 宮沢洋一経済産業相は4日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発の放射能汚染水対策の一環として東電が3日に地下水のくみ上げを始めたことについて、「汚染水の発生、流出のリスクを大幅に低下させ、福島の海の水質をより一層改善できる」と述べ、効果に期待を示した。
 
 宮沢氏は、くみ上げに当たって国が東電に対する指導や監督を徹底する意向も表明。東電は地下水を浄化した上で海への放出を計画しているが、宮沢氏は海洋放出の時期について「決まっていない」と説明した。 


<サブドレン>くみ上げ開始 中旬に海洋放出
河北新報 9月4日(金)10時0分配信

  東京電力は3日、福島第1原発建屋周辺の井戸「サブドレン」の運用を始めたと発表した。井戸からくみ上げた地下水を浄化し、放射性物質濃度を基準値以下に下げた後、海に流す。昨年8~11月に実施した試験運用でくみ上げタンクに保管していた4000トンから順次、排出する方針。海洋放出は9月中旬に始まる見込み。

  初日は水位が高い山側の20本の井戸から計168トンをくみ上げ、集水タンクに移送した。井戸の水位を観測しながら4日以降もくみ上げを続ける。

  サブドレンの運用は、高濃度汚染水発生の原因となっている建屋への地下流入量を抑制するのが狙い。福島県漁連が先月25日、実施容認を正式に決定していた。

  東電は、地下水くみ上げに加え、建屋周辺の地盤を凍らせる「凍土遮水壁」の運用などで、1日約300トン発生している高濃度汚染水を3分の1程度に減らせると見込んでいる。

  サブドレンの運用開始に伴い、東電は近く、「海側遮水壁」の閉鎖工事にも着手する。海側遮水壁の完成で汚染地下水の海洋流出防止が期待される。

  東電福島第1廃炉推進カンパニーの増田尚宏最高責任者は「漁業関係者をはじめ多くの皆さまのご理解をいただき、心より感謝申し上げる。設備の管理に慎重を期し、運用目標などを厳守する」とのコメントを出した。

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