« 宮崎で墜落の海上自衛隊練習用ヘリ、事故原因は「空間識失調」と推定 | トップページ | 皇后陛下が東大病院で心臓の精密検査 軽度の冠動脈狭窄 »

2015年8月 8日 (土)

JR山陽新幹線、走行中に部品脱落して車体に衝突 乗客女性けが 東北新幹線でも

8日午後5時25分ごろ、JR西日本の山陽新幹線の小倉―博多間のトンネル内を走行中の新大阪発鹿児島中央行き「さくら561号」(8両編成)の2号車左下側のアルミ製カバーの一部(幅71センチ、高さ62センチ、重さ約6.5キロ)が車体から脱落して車体に衝突を繰り返したあと、さらに舞い上がって架線をショートさせ、同区間で停電が発生した。

この事故で同列車の3~6号車の進行方向左側の車体側面に3カ所の打痕状の傷が付き、3号車に乗車していた乗客女性が左側頭部と左腕に負傷した。また同区間を走行中の上下3本の新幹線が緊急停止した。脱落したカバーはトンネル内で発見された。

この事故で、福岡県警は9日、JR博多総合車両所(福岡県那珂川町)で事故車両の実況見分を開始、業務上過失傷害容疑を視野に、車両の整備や点検に不備がなかったかなどを捜査している。

また、9日午後1時半ごろ、JR東日本の東京発新青森・秋田行き東北新幹線はやぶさ・こまち19号が、郡山―福島間のトンネルを走行中、6号車の窓ガラスにひびが入る事故が発生した。JR東日本では軌道パッドの金属板が外れて風圧で舞い上がり車体に衝突したとの見方を示した。

リンク:山陽新幹線事故、分業態勢でボルト締め忘れか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<山陽新幹線カバー脱落>ボルトの締め付けが不十分か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボルト緩いまま走行か=通常と異なる手順―新幹線部品落下・JR西 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:作業分散でボルト締め不足か - 速報:@niftyニュース.
リンク:脱落カバーの「座金」は再利用…山陽新幹線事故 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:一体何があった?部品脱落、窓ガラスにひび…新幹線で相次ぐ損傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:山陽新幹線のカバー脱落「特異な事故」=安全委調査官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<山陽新幹線事故>カバー付け直して走行2日目…また脱落 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トンネル壁、傷10か所…車体にも39か所 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<東北新幹線>ガラスひび 原因はレール下から外れた金属板 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<国交省>山陽新幹線の部材脱落でJR各社に点検指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:今度は東北新幹線の窓にひび…金属板外れ衝突か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JR各社にカバー点検指示=新幹線の部品脱落事故で―国交省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:隣のカバーもボルトなくなる=落下の恐れ―新幹線事故 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東北新幹線の窓ガラスにひび - 速報:@niftyニュース.
リンク:<東北新幹線>トンネルを走行中、窓ガラスにひび 福島 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:山陽新幹線事故、車両調査へ - 速報:@niftyニュース.
リンク:<山陽新幹線>カバー装着不十分か…ボルト2本脱落 福岡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:山陽新幹線事故 作業ミスか?部品外れ車体衝突→停電、女性客ケガ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<山陽新幹線>床下カバー外れ衝突…架線ショートし停電 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新幹線、ボルト締め方不十分で金属カバー脱落か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:カバーのボルト外れる=整備ミスか、業過傷害容疑も―1人負傷の新幹線事故・福岡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新幹線カバー脱落、ミス連鎖か - 速報:@niftyニュース.
リンク:<新幹線部品脱落>車両を実況見分 業過傷害容疑も視野 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:突然「ドーン、バリバリ」…停電でトイレ行けず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新幹線部品脱落車両を実況見分 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<山陽新幹線>部品ショートし停電、1人けが 小倉-博多間 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:山陽新幹線、停電し緊急停止=車両に損傷、乗客1人けが―床下カバー落下し衝突?  - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新幹線、部品外れ損傷…側面に衝突か、乗客けが - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

山陽新幹線事故、分業態勢でボルト締め忘れか
読売新聞 8月22日(土)18時47分配信

 今月8日に福岡県内を走行中のJR山陽新幹線車両から金属カバーが脱落して車体に当たり、乗客1人が負傷した事故で、JR西日本は21日、カバーを取り付ける部品の一部を社内ルールに反して再利用したことや、本来1人で行う取り付けを分業するなど作業の管理態勢に問題があった、と発表した。

 同社は再発防止のため、新たな社内ルールを作る。

 同社によると、再利用されたのは表面に凹凸の特殊加工がされた「座金(ざがね)」と呼ばれる金具。凹凸のかみ合わせで緩みを防ぐ部品だが、一度使った部品をそのまま利用したため、摩耗により緩みが生じた可能性があるという。

 また、カバーは通常、〈1〉ボルトを穴に差す〈2〉ボルトを仮留めする〈3〉固く締める――など四つの作業を1人が一貫して行うが、工程別の4人の流れ作業だったため、締め忘れた恐れがあるという。


<山陽新幹線カバー脱落>ボルトの締め付けが不十分か
毎日新聞 8月21日(金)22時42分配信

 福岡県内を走行中の山陽新幹線から床下カバーが脱落して車体に衝突し、乗客1人がけがをした事故で、JR西日本は21日、カバーを固定するボルトの締め付けが不十分だった可能性があると明らかにした。ボルトの緩みを防ぐ座金(ざがね)が社内ルールに反して再利用されていたことも分かった。

 作業後の検査でもボルトの緩みを見抜けず、大阪市内で記者会見した新幹線統括部長の吉江則彦常務執行役員らは「ご迷惑とご心配をおかけした。作業の管理体制を再構築する」と謝罪した。

 同社によると、カバーは7月21日、走行試験のために取り外し、24日に付け直していた。通常の検査では、カバーを車体にかける▽ボルトを入れる▽仮締め▽本締め--までの作業を1人で行うが、今回は走行試験担当の若手社員4人が作業を分担。うち1人が担当した「本締め」が不十分だった可能性があるという。誰がどのカバーを担当したかを確認するチェックシートを使わず、カバーを外す度に交換する決まりだった座金も再利用していた。今後はチェックシートの使用などを徹底するという。

 事故は今月8日夕方、「さくら561号」が福岡県宮若市のトンネル内を走行中に発生。2号車の防音用アルミ製カバー(幅71センチ、長さ62センチ、重さ6.5キロ)が脱落。車体に衝突し、乗客の女性が左腕に軽傷を負った。【戸上文恵】

 綱島均・日本大学教授(鉄道工学)の話 作業者が作業の内容や手順を十分理解していなかったことが事故を招いたと考えられる。脱落した部品が駅のホームにいる人に当たっていたら、もっと大きな事故につながっていた可能性もある。社員の教育体制や点検方法の早急な見直しが必要だ。


ボルト緩いまま走行か=通常と異なる手順―新幹線部品落下・JR西
時事通信 8月21日(金)19時3分配信

 走行中の山陽新幹線の車体からアルミ製カバーが落下し乗客がけがをした事故で、JR西日本は21日、カバーを留めるボルトの締め付けが不十分だった可能性があると発表した。
 通常と異なる手順で取り付けた上、規定通りの確認もしていなかった。
 JR西によると、この車両(8両編成)は6~7月、定期の走行試験を実施。7月にカバー計74枚を外して試験で使用したセンサーなどを撤去し、再びカバーを装着した。
 通常は作業員が1人で1枚の仮取り付けから「本締め」まで行い、別の担当者がチェックシートで1カ所ずつ確認するが、今回は若手社員を中心とした4人ずつの2チームが分担で作業。確認担当者もチェックシートを使わず、ボルトの締め付けが緩いまま営業運転に戻った可能性がある。
 カバーを取り付けるたびに交換するボルトの緩み防止の「特殊座金」を再利用していたことも判明。記者会見した吉江則彦常務は「管理体制を再構築する」と述べた。 


作業分散でボルト締め不足か
2015年8月21日(金)18時57分配信 共同通信

 福岡県でトンネルを走行中の山陽新幹線の車両カバーが脱落、乗客が負傷した事故で、JR西日本は21日、通常は1人で行うボルトを締める作業を複数人で分担したため、最後の「本締め」をしなかった可能性があると公表した。通常の検査では作業や確認の手順が決められているが、別の部署が取り付けたため周知されていなかった。

 また、ボルトの緩みを防ぐ特殊な座金(ワッシャー)が内規に反して再利用されたことも原因の可能性があるとした。福岡県警は業務上過失傷害の疑いも視野に捜査。JR西は今後、カバーを取り付ける際の手順を徹底し、作業した箇所や人を記すチェックシートも活用する。


脱落カバーの「座金」は再利用…山陽新幹線事故
読売新聞 8月21日(金)17時26分配信

 今月8日に福岡県内を走行中のJR山陽新幹線から金属カバーが脱落して車体に当たり、乗客1人が負傷した事故で、カバーを車体に固定するために使っていた部品の一部が、社内ルールに反して再利用されていたことがわかった。

 JR西日本は、カバーを固定したボルト自体の締め方が不十分だったのが脱落の原因とみているが、部品の再利用と事故との関連も調べる。

 JR西関係者によると、再利用されたのは、表面に凹凸の特殊加工がされた「座金(ざがね)」という金具。車体とアルミ製カバー(幅71センチ、高さ62センチ、重さ6・5キロ)を固定するボルトの頭部分と、カバーの間に座金2枚を挟み込み、凹凸をかみ合わせることで、ボルトの緩みを防いでいた。


一体何があった?部品脱落、窓ガラスにひび…新幹線で相次ぐ損傷
産経新聞 8月14日(金)22時12分配信

 世界一安全とも称される新幹線で、トラブルが立て続けに起きている。山陽新幹線から落下したカバーが舞い上がって車体に衝突し乗客がけがをした。翌日には東北新幹線でレール下の金属板がはね上がり、窓ガラスにひびが入った。いずれも直近の点検で「異常なし」と判断されており、点検や整備方法の見直しを求める声が上がっている。

 ■ミスは否定

 福岡県内のトンネルを走行していた「さくら561号」の床下からカバーが落下したのは8日夕。カバーは車体とトンネルの壁に衝突し、窓際の乗客が軽傷を負った。

 「ボルトをしっかり締めた」。JR西日本によると、落下したカバーをボルトで固定した男性社員はJR西の調査に、自身のミスを否定したとされる。

 社員はボルトが基準通りに締まった段階で「カチ」と鳴るトルクレンチの音を聞いたと説明しているという。しかし、JR西はボルトが2本とも外れたことや、この社員が担当した隣のカバーもボルト1本が外れ、1本が緩んでいたことなどから、締め方が甘かった可能性があるとみる。

 事故直前に2回の点検を受けたが異常なしと判断されており、点検に“穴”があった可能性が浮上する。

 JR西はボルトを締めた際、カバーの表面にボルトの頭部分を通る形で線を書き入れることにしている。ボルトが緩めば線がズレるため、普段は線のズレを目視で確認する。だが、この手法では「最初から締め方が甘い場合、緩みを見抜けない可能性がある」(JR西関係者)。JR東海はカバーを器具でたたき、音の響きで緩みを判断する検査をたびたび行うが、JR西では車体から部品を外す大がかりな全般検査でしか実施していなかった。

 ■パッド交換へ

 9日に福島県内を走行中の「はやぶさ・こまち19号」の窓ガラスにひびが入ったトラブルは、レール下に取り付けられていた金属板が外れ、車両通過時の風圧であおられたとみられる。

 JR東日本によると、金属板は、列車の振動緩和のためにレール下に敷かれているゴム製の軌道パッドに付けられている。7月29日に作業員が目視で点検、今月7日に新幹線電気・軌道総合検測車を走らせた際には、異常なしと判断された。JR東は事故を受け、軌道パッドを金属板の移動防止機能がついたものに交換する方針を決めた。

 鉄道アナリストの川島令三氏は「2日連続のトラブルは偶然にすぎないが、高速で運行する新幹線は部品への負担が大きい。整備、点検などのあり方を見直すべきでは」と指摘する。


山陽新幹線のカバー脱落「特異な事故」=安全委調査官
時事通信 8月11日(火)19時46分配信

 山陽新幹線の部品のカバーが走行中に脱落し、車体にぶつかり乗客1人が負傷した事故で、運輸安全委員会の福岡寿章事故調査官は11日の調査後、JR西日本博多総合車両所(福岡県那珂川町)で取材に応じ、「鉄道の人身傷害事故でも特異な事故。新幹線で乗客がけがをするとは考えていなかったので、重大な印象がある」と語った。
 
 カバーを車体に留めるためのボルトが外れていたことについては、「(車体トラブルと人為ミスの)両面から調査している。早期に報告書にまとめ公表したい」と述べた。 


<山陽新幹線事故>カバー付け直して走行2日目…また脱落
毎日新聞 8月11日(火)8時50分配信

285
山陽新幹線のトラブルのイメージ

 福岡県内を走るJR山陽新幹線の床下のカバーが脱落して停車し、乗客1人がけがをした事故で、事故を起こした「さくら561号」は、カバーを付け直して本格走行してまだ2日目だったことが、JR西日本への取材で分かった。国土交通省運輸安全委員会は10日、事故車両があるJR博多総合車両所(福岡県那珂川町)に事故調査官2人を派遣し調査を始めた。

 JR西によると、カバーは車体を走行試験に使用するために7月24日に60枚が付け直されていた。561号がその後に走行したのは8月6日の博多-小倉間の試運転が初めてだった。7日から本格的に新大阪-鹿児島中央間の営業運転を再開し、翌8日にカバーが脱落した。

 JR西日本は付け直した後に事故が起きるまで2回、ボルトの緩みがないかなど点検をしたとしている。運輸安全委は取り付け作業とその後の点検業務を中心にミスがなかったか調査を進めるとみられる。

 調査官らは10日、作業関係者らから事情を聴き、車体を調べた。11日も調査する予定。【尾垣和幸】


トンネル壁、傷10か所…車体にも39か所
読売新聞 8月11日(火)6時49分配信

 福岡県内のトンネルを走行中のJR山陽新幹線から金属製カバーが脱落した事故で、トンネル内壁にカバーがぶつかったような傷が10か所残っていたことがわかった。

 車体側面にも39か所の傷が見つかっており、カバーは猛スピードで内壁と車体に不規則にぶつかる動きを繰り返したとみられる。カバーはトンネル内の風圧にあおられ、60メートル以上飛んでいたことも判明。窓への直撃やトンネル外に放出された場合には、被害拡大の恐れもあったという。

 JR西日本によると、事故のあったトンネルの長さは695メートル。10か所の傷は入り口から約600~650メートルで見つかった。時速285キロで走る車体から外れたアルミ製カバー(幅71センチ、高さ62センチ、重さ約6・5キロ)は、内壁と車両の約60センチの隙間を飛んだという。


<東北新幹線>ガラスひび 原因はレール下から外れた金属板
毎日新聞 8月10日(月)22時57分配信

292
東北新幹線の窓に入ったひび=JR東日本提供

 福島県の郡山-福島駅間のトンネルを9日に走行していた東北新幹線の窓ガラスにひびが入った事故で、JR東日本福島支店は10日、レールの下に敷かれている金属板(縦18センチ、横14センチ、重さ300グラム)が外れて当たったとみられると発表した。

 同支店によると、金属板はレールの下に約60センチ間隔で敷かれ、緩衝材として下部に置かれるゴム製パッド(厚さ1センチ)との摩擦を抑えている。現場付近に金属板1枚が落ちており、トンネルの300メートル手前で板の外れた箇所が確認された。

 通常はレールをバネで上から押さえてパッドが外れないようにしているが、パッドが前後どちらかにずれて外れたとみられる。

 郡山-福島駅間では今年2月にも、パッドが外れて窓ガラスにひびが入るトラブルが起きた。JR東日本は今後、福島・宮城両県内を点検し、劣化したパッドの交換を行う。【土江洋範】


<国交省>山陽新幹線の部材脱落でJR各社に点検指示
毎日新聞 8月10日(月)21時22分配信

 福岡県内を走るJR山陽新幹線で車両の部材が脱落し乗客1人がけがをした事故で、国土交通省は10日、新幹線を運行するJR各社に、同様の部材が適切に取り付けられているか点検し、速やかに報告するよう9日付で指示したことを明らかにした。

 今回の事故では車両の床下を覆うアルミ製カバーが脱落。固定するボルト2本がなくなっており、隣のカバーのボルト1本も外れていた。また、国の運輸安全委員会は10日、鉄道事故調査官2人を派遣し、JR博多総合車両所(福岡県那珂川町)で事故車両を確認するなど調査を始めた。【松本惇】


今度は東北新幹線の窓にひび…金属板外れ衝突か
読売新聞 8月10日(月)19時41分配信

 福島県の東北新幹線郡山―福島駅間で9日、走行中の新幹線の窓ガラスにひびが入るトラブルがあり、JR東日本福島支店は10日、レール下に敷かれた金属板が外れてぶつかったのが原因とみられると発表した。

 ガラスは4層構造で、外側2層の全面に放射状のひびが入ったが、車両内には飛散せず、けが人はなかった。

 同支店によると、9日午後1時半頃、東京発新青森・秋田行き「はやぶさ・こまち19号」(17両編成)がトンネルを走行中、先頭から12両目の窓にひびが入ったと、この窓側の座席の乗客から車掌に連絡があった。窓は縦54センチ、横63センチ、厚さ18ミリの4層構造で、外側の樹脂板とガラスの2層にひびが入っていた。

 線路を点検したところ、金属板(縦18センチ、横14センチ、厚さ1・5ミリ、重さ300グラム)が落ちていた。列車の振動を緩和するためレール下に敷いてある金属板付きパッドの一部で、近くのレール下の金属板がなくなっていた。同支店は、振動などで金属板が外れ、走行時の風圧で巻き上げられて窓にぶつかったとみている。7日の点検時には異常はなかったという。


JR各社にカバー点検指示=新幹線の部品脱落事故で―国交省
時事通信 8月10日(月)18時25分配信

 山陽新幹線の部品のカバーが脱落し、乗客1人が負傷した事故で、国土交通省は10日までに、新幹線を運行するJR西日本と東日本、東海、九州の4社に対し、カバーが適切に取り付けられているか点検するよう指示した。
 指示は9日付。
 事故は8日午後5時半ごろ発生。山陽新幹線が福岡県内のトンネルを走行中、2号車床下のアルミ製カバーが外れて車体側面にぶつかり、上部の架線に近づいてショートしたとみられる。JR西日本によると、カバーの固定用ボルトが2本外れていた。 


隣のカバーもボルトなくなる=落下の恐れ―新幹線事故
時事通信 8月10日(月)14時8分配信

 山陽新幹線の部品のカバーが脱落し、車体にぶつかり乗客1人が負傷した事故で、隣にあった別のカバーでも車体に留めるボルト1本がなくなっており、落下する恐れがあったことが10日、JR西日本への取材で分かった。
 同社は、整備ミスの可能性も含め調査を続けている。
 同社によると、カバーの2カ所を固定するボルト(直径1センチ、長さ5センチ)2本のうち、1本がなくなっていた。脱落したカバーは2本とも外れていた。8日の事故後の調査で判明した。
 カバーの検査は7日に行い、ボルトの締まり具合を目視で確認していたという。


東北新幹線の窓ガラスにひび
2015年8月10日(月)13時7分配信 共同通信

293
 ひびが入った東北新幹線はやぶさ19号の窓ガラス=9日(JR東日本提供)

 9日午後1時半ごろ、東京発新青森・秋田行き東北新幹線はやぶさ・こまち19号が、郡山―福島間のトンネルを走行中、6号車の窓ガラスにひびが入った。付近に座っていた乗客にけがはなかった。JR東日本は、原因を調べている。

 JR東によると、窓ガラスは縦約54センチ、横約63センチ、厚さ約1・8センチの4層構造で、外側の2層にクモの巣状のひびが入った。客室への飛散はなかった。

 はやぶさ19号は、仙台駅に到着後、係員により窓ガラスの外側を粘着テープで貼る応急措置が取られた。


<東北新幹線>トンネルを走行中、窓ガラスにひび 福島
毎日新聞 8月10日(月)12時1分配信

292
東北新幹線の窓に入ったひび=JR東日本提供

 福島県の郡山-福島駅間を走行していた東北新幹線の客室の窓ガラスに9日、クモの巣状のひびが入った。JR東日本福島支店は10日、窓ガラスの写真を公表。原因は分かっていないという。

 同支店によると、9日午後1時半ごろ、東京発新青森・秋田行き「はやぶさ・こまち19号(17両編成)」がトンネルを走行中、6号車の乗客から連絡があった。4層構造の窓ガラスのうち外側の2層全面にひびが入っていた。仙台駅で窓ガラスにテープを張る応急処置をして運行を継続した。【横田香奈】


山陽新幹線事故、車両調査へ
2015年8月10日(月)10時49分配信 共同通信

289
 山陽新幹線さくら561号の脱落したカバーがぶつかったとみられる複数の傷=9日午後、福岡県那珂川町の博多総合車両所

 福岡県で山陽新幹線の車両カバーが脱落して停電、女性がけがをした事故で、運輸安全委員会の鉄道事故調査官2人が10日午後、事故車両がある福岡県那珂川町の博多総合車両所に到着した。車両の調査や関係者の聞き取りを実施し、原因究明を進める。11日も調査する予定。

 国土交通省は同日、新幹線を運行するJR各社に、問題となった車両カバーのボルトが固定されているか点検するよう指示したと明らかにした。


<山陽新幹線>カバー装着不十分か…ボルト2本脱落 福岡
毎日新聞 8月10日(月)7時30分配信

285
山陽新幹線のトラブルのイメージ

 福岡県内を走るJR山陽新幹線の車両から床下を覆うカバーが脱落して乗客1人がけがをした事故で、JR西日本は9日、カバーを固定するボルト2本がなくなっていたことを明らかにした。隣に取り付けられていた別のカバーのボルト1本もはずれるなどしていた。いずれのカバーも7月24日につけ直しており、その際にボルトの取り付け方が不十分で、走行中に一つが脱落した可能性があるとみて調べている。

 ◇先月つけ直し

 福岡県警は9日、JR博多総合車両所(福岡県那珂川町)で事故車両の実況見分をし、業務上過失傷害容疑を視野に捜査を始めた。また、九州運輸局も同日、JR西に対して再発防止に努めるよう文書で警告した。国の運輸安全委員会は10日、鉄道事故調査官2人を現地に派遣する。

 JR西などによると、事故は8日午後5時半ごろ、さくら561号(8両編成)が福岡県宮若市のトンネル内を時速285キロで走行中に起きた。1号車と2号車の連結部分付近に取り付けられていた防音用のアルミ製カバー(幅71センチ、長さ62センチ、重さ6・5キロ)が脱落。風圧で舞い上がり、車体にぶつかった後に車体上部の架線に近づいてショートさせたとみられる。小倉駅(北九州市)-博多駅(福岡市)間で停電が発生し、事故車両を含む3本の列車が緊急停止した。

 3号車の左側面の複数箇所がえぐられたように損傷していたのをはじめ、2号車から6号車までの左側面に計39カ所の傷があった。脱落したカバーがトンネルの内壁と車体に次々とぶつかりながら後方に飛んでいったとみられ、内壁にも約100カ所に傷が残っていた。カバーは2本のボルトと2カ所のフックで固定されているが、9日の調査でボルトが2本ともなくなっていることを確認。隣に取り付けられていた別のカバーもボルト1本がはずれ、1本が緩んでいた。走行試験のため7月24日、318枚のカバーのうち60枚をつけ直していた。

 福岡県警などによると、けがをしたのは鹿児島市の女性教員(26)で、3号車前方の左窓側の座席に座っていた。福岡市内の病院に搬送され、左手関節の捻挫や左肘打撲の軽傷と診断された。

 JR西によると、事故車両は2日に1回点検されており、今月7日の目視点検ではボルトが緩んでいないのを確認していたという。【尾垣和幸、川上珠実】


山陽新幹線事故 作業ミスか?部品外れ車体衝突→停電、女性客ケガ
スポニチアネックス 8月10日(月)7時1分配信

 小倉駅から博多駅に向かって走行中の山陽新幹線の車両から部品のカバーが脱落して停電、女性1人がケガをする事故が8日発生し、JR西日本は9日、カバーを固定していたボルトが2本ともなくなっていたと発表した。隣にあるカバーもボルト1本がなく、1本は緩んでおり、脱落の恐れがあった。取り付け時に作業員の締め方が甘く、検査でも見逃すなど人的ミスが重なった可能性がある。

 事態を重視した国土交通省九州運輸局は9日、JR西に文書で警告。福岡県警も同日、業務上過失傷害の疑いもあるとみて、車体を実況見分するなど捜査を始めた。

 JR西によると、カバーは試験でいったん取り外し7月24日に再び取り付けた。その後、複数回の検査をして8月7日から営業運転を再開。直径1センチ、長さ5センチのボルトは見つかっていない。

 脱落したカバーの取り付け作業をした作業員1人は通常、別の作業の担当だった。JR西は「この作業員も取り付けの手順は知っていた。ボルトが外れたこととの関連を調べる」としている。

 関西大の安部誠治教授(交通論)は「取り付け時にボルトの締め付けが足りなかった可能性が高い」と分析。JR西も「自然にボルトが緩むことはない」と説明している。

 問題の車両は、N700系の新大阪発鹿児島中央行きさくら561号(8両編成)。2~6号車にかけ、計39カ所にカバーがぶつかったとみられる損傷があった。3号車前方の左窓側の鹿児島市の女性(26)が左手首捻挫、左肘打撲の軽傷を負った。

 停電は8日午後5時半ごろに福岡県の小倉―博多間で起き、この区間を走っていたさくら561号が緊急停止。2号車前方の左下から車両下部を覆う重さ約6・5キロのアルミ製カバーが外れ、トンネル内に落ちていた。

 当時は時速285キロで走行。脱落したカバーは風圧で舞い上がったり、トンネルの壁に当たったりして、3号車の側面などに衝突した。弾みで架線に電力を供給するための電線に近づいてショートし、停電したとみられる。


<山陽新幹線>床下カバー外れ衝突…架線ショートし停電
毎日新聞 8月9日(日)21時27分配信

280
脱落したカバーが設置されていた場所で説明をするJR西日本の社員=福岡県那珂川町の博多総合車両所で2015年8月9日午後5時3分、須賀川理撮影

 JR山陽新幹線の小倉駅(北九州市)-博多駅(福岡市)間で8日起きた停電で、走行していた下りの「さくら561号」(8両編成)の床下を覆う防音用のカバーが脱落していたことが分かった。このカバーが舞い上がり架線に近づいてショートしたため停電したとみられる。JR西日本が停電の原因や事故当時の状況を調査している。

 福岡県警は9日、JR博多総合車両所(福岡県那珂川町)で事故車両の実況見分をした。業務上過失傷害容疑を視野に、車両の整備や点検に不備がなかったかなどを調べる。また九州運輸局は同日、JR西日本に対して再発防止に努めるよう文書で警告した。

 JR西日本などによると、停電は8日午後5時半ごろ、さくら561号が福岡県宮若市のトンネル内を時速285キロで走行中に起きた。1号車と2号車の連結部分付近に取り付けられていた防音用のアルミ製カバー(幅71センチ、長さ62センチ、重さ6・5キロ)が脱落。風圧で舞い上がり、車体にぶつかった後に車体上部の架線に近づいてショートさせたとみられる。

 3号車の左側面の複数箇所がえぐられたように損傷していたのをはじめ、2号車から6号車までの左側面に計39カ所の傷があった。脱落したカバーがトンネルの内壁と車体に次々とぶつかりながら後方に飛んでいったとみられる。カバーは2本のボルトと2カ所のフックで固定されているが、ボルトが2本ともなくなっていた。また、隣に取り付けられていたカバーのボルトも1本がはずれ、1本が緩んでいた。整備のため7月24日につけ直しており、その際にボルトの取り付け方が悪かった可能性があるとみて調べている。

 福岡県警などによると、けがをしたのは鹿児島市の女性教員(26)で、3号車前方の左窓側の座席に座っていた。福岡市内の病院に搬送され、左手関節の捻挫や左肘打撲の軽傷と診断された。女性は損傷箇所の近くに座っており、カバーがぶつかった衝撃でけがをしたとみている。女性は「電流が走るような痛みを感じた」と話しているという。

 JR西によると、事故車両は同社所有のN700系で、2010年6月に運用を開始した。車両は2日に1回点検されており、今月7日の目視点検ではボルトが緩んでいないのを確認していたという。停電では上下線計3本の列車が緊急停止。停電発生から約40分後に運転が再開されたが、計53本に最大97分の遅れが生じ、約1万5000人に影響した。【尾垣和幸、川上珠実】


新幹線、ボルト締め方不十分で金属カバー脱落か
読売新聞 8月9日(日)21時5分配信

281
カバーがはずれた2号車で、取り付けられていた部分を示すJR関係者(9日午後、福岡県那珂川町のJR西日本博多総合車両所で)=大原一郎撮影

 福岡県内を走行中のJR山陽新幹線が8日夕、衝撃音の直後に停電し、女性客1人が負傷した事故で、JR西日本は9日、側面下部の金属カバーが落下したのは、カバーを固定するボルトの締め方が、不十分だった可能性があると発表した。

 運輸安全委員会は10日、現地に調査官2人を派遣する。

 事故は8日午後5時半頃、小倉駅―博多駅間を走行中の新大阪発鹿児島中央行き「さくら561号」(8両編成)で発生。JR西によると、モーターなどを守る2号車左下側のアルミ製カバー(幅71センチ、高さ62センチ、重さ約6・5キロ)がトンネル内で脱落し、壁に跳ね返るなどして車体に当たり、風圧で舞い上がって架線をショートさせたとみている。当時の速度は時速285キロだった。


カバーのボルト外れる=整備ミスか、業過傷害容疑も―1人負傷の新幹線事故・福岡
時事通信 8月9日(日)19時45分配信

 山陽新幹線の部品のカバーが脱落し、車体にぶつかり乗客1人が負傷した事故で、JR西日本は9日、カバーを車体に留めるボルト2本が外れており、整備作業が適正だったか調査していると発表した。
 福岡県警捜査1課などは業務上過失傷害容疑を視野に、JR博多総合車両所(同県那珂川町)で事故車両を実況見分した。
 JR西日本によると、脱落したのは2号車床下のアルミ製カバー(縦62センチ、横71センチ、重さ6.5キロ)。車体下部の側面に取り付ける部品で、2カ所はフックで、2カ所はボルト(直径1センチ、長さ5センチ)で固定するが、ボルトが二つとも外れていたという。
 通常の整備や検査では取り付け、取り外しを行う部品ではなく、事故前日の7日に目視でボルトの締まり具合を確認していた。
 同社は「構造上、正規の取り付けが行われていれば外れない。何らかの理由でボルトが緩んだと推定している」として整備状況を調べる方針。
 事故は8日午後5時半ごろ発生。新大阪発鹿児島中央行きのさくら561号がトンネル内を走行中にカバーが落下し、小倉駅から約30キロ地点で急停止した。脱落したカバーは跳ね上がり、車体側面に数回ぶつかり、上部の架線に近づきショートしたとみられる。カバーは事故現場近くで見つかった。 


新幹線カバー脱落、ミス連鎖か
2015年8月9日(日)16時44分配信 共同通信

278
 下部を覆うカバーが脱落した山陽新幹線さくら561号の車体=9日午後、福岡県那珂川町の博多総合車両所

 山陽新幹線の車両からカバーが脱落して停電、女性がけがをした事故で、JR西日本は9日、カバーを車体に固定していたボルトが2本ともなくなっていたと発表した。隣にあるカバーも脱落の恐れがあった。取り付け時に作業員の締め方が甘く、その後の検査でも見逃すなどミスが重なった可能性がある。

 事態を重視した国土交通省九州運輸局は9日、JR西に文書で警告。福岡県警も同日、業務上過失傷害の疑いもあるとみて、車体を実況見分するなど捜査を始めた。

 JR西によると、カバーは試験のために取り外し、7月24日に再び取り付けた。その後、複数回の検査を経て、8月7日に営業運転を再開した。


<新幹線部品脱落>車両を実況見分 業過傷害容疑も視野
毎日新聞 8月9日(日)13時20分配信

 福岡県内を走る山陽新幹線の車両から部品が脱落して停電が起き、緊急停車した新幹線の乗客1人がけがをした事故で、福岡県警は9日、JR博多総合車両所(福岡県那珂川町)で事故車両の実況見分を始めた。業務上過失傷害容疑を視野に、車両の整備や点検に不備がなかったかなどを調べる。

 JR西日本などによると、8日午後5時半ごろ、下りのさくら561号が、福岡県宮若市のトンネル内を時速285キロで走行中、2号車の床下のアルミ製カバー(幅71センチ、長さ62センチ、重さ6・5キロ)が脱落した。カバーは跳ね上がって3号車の車体左側面にぶつかった後、車体上部の架線に近づいてショートした。

 この影響で、小倉-博多間が停電し、事故車両を含む上下3本が緊急停車した。約30分後に復旧し、その約10分後に運転を再開したが、3号車の車体左側面には3カ所の損傷が確認された。

 福岡県警などによると、けがをしたのは鹿児島市の女性教員(26)で、3号車前方の左窓側の座席に座っていた。福岡市内の病院に搬送され、左手関節の捻挫や左肘打撲の軽傷と診断された。女性は損傷箇所の近くに座っており、カバーがぶつかった衝撃でけがをしたとみている。

 JR西によると、事故車両は同社所有のN700系で、2010年6月に運用を開始した。カバーは1号車と2号車の連結部分付近に取り付けられており、4点をボルトなどで固定されていた。車体は2日に1回点検されており、7日の点検ではボルトが緩んでいないのを目視で確認していたという。

 同社は当初、小倉-博多間で緊急停車した列車は2本としていたが、3本と訂正した。【尾垣和幸】


突然「ドーン、バリバリ」…停電でトイレ行けず
読売新聞 8月9日(日)8時53分配信

276
新幹線「さくら561号」の3号車にできた損傷(8日午後6時37分、JR博多駅ホームで)=久保敏郎撮影

 満席の車内に突然、衝撃音が響いた。JR山陽新幹線小倉駅(北九州市小倉北区)―博多駅(福岡市博多区)間で停電が発生し、同区間を走っていた「さくら561号」の女性客がけがをした8日の事故。

 車体側面にできた複数の損傷を見た乗客らは一様に驚きの表情を浮かべた。お盆の帰省ラッシュとも重なり、博多駅はダイヤの乱れで一時混乱した。

 東京から九州旅行に訪れている男性(34)は「突然、ドーン、バリバリという音がして、停電のアナウンスが流れた。電気と水が止まり、トイレにも行けずに困った」と疲れた様子。停電していた約30分間は空調も止まり、暑さでぐったりしている人もいたが、乗客は落ち着いた様子だったという。


新幹線部品脱落車両を実況見分
2015年8月9日(日)7時47分配信 共同通信

274
 車両から部品のカバーが脱落後に緊急停止した新幹線さくら561号の車体に付いた複数の傷=8日午後、JR博多駅(乗客提供)

 山陽新幹線の車両から部品のカバーが脱落して停電、女性1人がけがをした事故で、福岡県警は9日、脱落の状況を調べるため、博多総合車両所(同県那珂川町)で実況見分を始めた。業務上過失傷害の疑いもあるとみて、整備や点検に問題がなかったかどうか調べている。

 JR西日本によると、8日午後5時半ごろ、福岡県の小倉―博多間で停電が起き、この区間を走っていた新大阪発鹿児島中央行きさくら561号(8両編成)が緊急停止。2号車前方の左下から車両下部を覆う重さ約6・5キロのカバーが外れ、トンネル内に落ちていた。


<山陽新幹線>部品ショートし停電、1人けが 小倉-博多間
毎日新聞 8月9日(日)1時3分配信

 8日午後5時半ごろ、福岡県内の山陽新幹線、小倉-博多間で停電が発生し、上下線計2本の列車が両駅間で緊急停車した。約30分後に電力が復旧し、さらに約10分後に運転を再開したが、福岡県宮若市で停車していた下りのさくら561号(8両編成)の3号車に乗車していた20代の女性が、腕に軽いけがをし、福岡市内の病院に搬送された。561号の床下を覆うカバーが脱落して、跳ね返った部品が架線に近づいてショートしたとみられる。JR西日本が停電の原因や事故当時の状況を調査している。

 JR西によると、561号は、新大阪発鹿児島中央駅行きで約500人が乗車していた。2号車の床下にあるアルミ製のカバー(幅71センチ、長さ62センチ、重さ6.5キロ)がトンネル内で脱落しているのが確認されており、部品が跳ね上がって3号車の車体左側面にぶつかり、さらに架線に近づいてショート。その影響で停電したとみられる。車体の側面や窓ガラスに複数の傷があった。2日に1回、点検しており、7日の点検時には異常がなかったという。

 JR西によると、けがをした女性は3号車の左窓側の座席に座っていた。「電流が走るような痛みを感じた」と訴え、左頭部と左腕が赤くなっていたという。

 561号の乗客は博多駅で列車を乗り換えた。この事故で、計53本に最大97分の遅れが生じ、約1万5000人に影響が出た。【尾垣和幸、三嶋祐一郎】


山陽新幹線、停電し緊急停止=車両に損傷、乗客1人けが―床下カバー落下し衝突? 
時事通信 8月9日(日)0時7分配信

273
損傷した山陽新幹線さくら561号3号車の車体左側面=8日午後、JR博多駅

 8日午後5時25分ごろ、山陽新幹線の小倉―博多間で停電が起き、同区間を走行中の上下3本の新幹線が緊急停止した。
 このうち1本の車両の車体側面が損傷し、乗客1人が負傷した。JR西日本が停電の原因や当時の詳しい状況、損傷原因を調べている。同区間は約30分後に運転を再開したが、最大で約1時間40分の遅れが生じ、約1万5000人に影響が出た。
 JR西によると、損傷が見つかったのは新大阪発鹿児島中央行きのさくら561号で、小倉駅から約30キロの地点で急停止した。3~6号車の進行方向左側の車体側面に3カ所の傷が付いていた。
 車体を点検したところ、2号車の車両床下を覆っている重さ約6.5キロのアルミ製カバー1枚(縦62センチ、横71センチ)が落下していたことが判明。JR西は、走行中にカバーが外れ、車体に衝突したはずみで架線にショートが発生し、停電した可能性があるとみて調べている。 


新幹線、部品外れ損傷…側面に衝突か、乗客けが
読売新聞 8月8日(土)22時24分配信

272
車体に複数の損傷ができた新幹線「さくら561号」の3号車(8日午後6時43分、JR博多駅ホームで)=久保敏郎撮影

 8日午後5時27分頃、JR山陽新幹線小倉駅(北九州市小倉北区)―博多駅(福岡市博多区)間で停電が発生し、走行中の新大阪発鹿児島中央行き「さくら561号」(8両編成)が福岡県宮若市付近で停車した。

 同6時10分に運転を再開したが、博多駅に到着した車体側面に複数の損傷が確認された。JR西日本は、車体の一部が落下したことが原因とみて調べている。この事故で女性客1人がけがをした。

 JR西日本によると、2号車左下側のアルミ製カバーの一部(幅71センチ、高さ62センチ、重さ約6・5キロ)が車体から外れていた。カバーは丸みを帯びた板状で、モーターやブレーキを守るため車両下側を覆っており、トンネル内で発見された。当時時速285キロで走行中で、同社はカバーが脱落後、壁に跳ね返るなどして車体に当たり、さらに舞い上がって架線をショートさせ、停電を招いたとみている。車両点検は2日に1回行っているが、7日の点検では異常がなかったという。

« 宮崎で墜落の海上自衛隊練習用ヘリ、事故原因は「空間識失調」と推定 | トップページ | 皇后陛下が東大病院で心臓の精密検査 軽度の冠動脈狭窄 »

システム・技術・産業」カテゴリの記事

ニュース」カテゴリの記事

事故・トラブル・インシデント」カテゴリの記事

船舶・鉄道・航空」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/566606/62050320

この記事へのトラックバック一覧です: JR山陽新幹線、走行中に部品脱落して車体に衝突 乗客女性けが 東北新幹線でも:

« 宮崎で墜落の海上自衛隊練習用ヘリ、事故原因は「空間識失調」と推定 | トップページ | 皇后陛下が東大病院で心臓の精密検査 軽度の冠動脈狭窄 »

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30