« 作家の阿川弘之氏が死去、94歳 | トップページ | インド洋の島で航空機の残骸発見、消息不明マレーシア機の一部か?・3 »

2015年8月 6日 (木)

東日本大震災・原発事故関連のニュース・2032

引き続き、2011年3月11日に発生した、東日本大震災ならびに東電福島第一原発事故に関連するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:内原発、11日にも再稼働 原発事故後の新規制基準で初 九州電力 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:川内原発1号、11日再稼働 - 速報:@niftyニュース.
リンク:川内原発、11日にも再稼働=安倍首相「安全を最優先」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:農作物セシウム吸収半減、岡山大 - 速報:@niftyニュース.
リンク:被災地の声再び 「りんごラジオ」局長復帰 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島第1原発で死亡事故 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:貴重な海開き 石巻・白浜海水浴場 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北海道東部で震度3 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島第1原発構内でタンクのふたに頭挟まれ男性死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島第一で工事車両のハッチに頭挟まれ男性死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島第1>3号機燃料取り出し用カバー公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<サブドレン>福島県漁連が海洋放出容認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島第1で作業員死亡=頭挟まれ―東電 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:汚染水解決、大きな一歩 井戸運用、凍土壁開始に道 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:冷却水ポンプ振動計に不具合=川内原発、再稼働影響なし―九電 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:陸前高田で七夕祭り - 速報:@niftyニュース.
リンク:川内原発1号機でトラブル - 速報:@niftyニュース.
リンク:<福島原発>全域避難の楢葉町の避難指示 9月5日に解除 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<けんか七夕>勇壮に山車同士がドスン 岩手・陸前高田 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島第1原発の地下水放出、福島県漁連が容認決定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<川内原発>1号機冷却水ポンプ停止 振動計に不具合 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:燃料取り出しカバーを公開 - 速報:@niftyニュース.
リンク:福島の観光客数、前年割れ - 速報:@niftyニュース.
リンク:川内再稼働「許さない」=差し止め原告ら声明―鹿児島 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:川内老朽化審査に異議=2000人が申し立て―規制委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日本原燃の経営感覚に批判集中 - 速報:@niftyニュース.
リンク:指定廃棄物の福島集約「不可能」=処分場建設地に十分な振興策―小里環境副大臣 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島県漁連が海洋放出容認 - 速報:@niftyニュース.
リンク:柏崎刈羽を集中審査へ 規制委4原発並行転換 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:楢葉町の避難指示解除決定=原発事故の全町避難で初―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:川内原発再稼働 宮沢経産相「ともかく無事に…」 再稼働連絡調整チームを設置 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:規制委審査、柏崎刈羽を優先 福島第1と同じ炉型 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:川内原発 再稼働は11日 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:川内1号、11日に再稼働 - 速報:@niftyニュース.

以下、参考のために同記事を引用

川内原発、11日にも再稼働 原発事故後の新規制基準で初 九州電力
産経新聞 8月9日(日)19時46分配信

 九州電力は川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県)について、11日にも原子炉を起動し、再稼働する。平成23年3月の東京電力福島第1原発事故後に作成された新規制基準のもとでは初めて。25年9月に関西電力大飯原発(福井県)が停止して以来、原発の稼働は1年11カ月ぶりとなる。

 九電関係者によると、最終検査が続いているため、再稼働の日時は10日の午前中に判断する。同日中に再稼働も可能だが、慎重を期して11日に実施する案が有力。ただ10日の検査の進捗(しんちょく)次第で延期になる可能性も残っているという。

 1号機では4日から原子炉内の温度と圧力を徐々に上げて、設備や機器が正常に動くか確かめる再稼働前の最終検査を行っている。5日には原子力規制委員会が運転開始から30年を超える運転を認可した。

 原子炉の起動は核分裂反応を抑える制御棒を炉心から引き抜くことで開始。起動後、10~15時間程度で核分裂反応が連続する「臨界」状態に達する。

 起動から3日ほどで発電、送電を始め、出力を徐々に上げていき、原子炉がフル稼働する「定格熱出力一定運転」に移行。約1カ月かけて運転しながら検査を行い、9月中には営業運転へ復帰する。


川内原発1号、11日再稼働
2015年8月9日(日)18時26分配信 共同通信

279
 鹿児島県薩摩川内市の九州電力の川内原発1号機(手前)と2号機=7月(共同通信社機から)

 九州電力は9日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)を11日に起動し、再稼働させる方針を固めた。新規制基準に適合した原発の再稼働は全国で初めて。安倍晋三首相は9日、長崎市での記者会見で「原発は何よりも安全を優先させる」と述べた。一方、再稼働に反対する市民団体は9日、川内原発周辺をデモ行進し、主催者発表で約2千人が参加した。

 九電は10日に核分裂を抑える制御棒が正常に作動するか確認する検査を実施。11日に制御棒を引き抜いて原子炉を起動。約半日で核分裂が安定的に続く臨界に達する見通しだ。14日にも発電と送電を開始する。


川内原発、11日にも再稼働=安倍首相「安全を最優先」
時事通信 8月9日(日)16時19分配信

 九州電力は、鹿児島県の川内原発1号機の原子炉を11日にも起動し、再稼働させる。
 原発の新規制基準施行後では初めての再稼働となる。これに関し、安倍晋三首相は9日、長崎市で記者会見し、「何よりも安全を最優先させる。一層の理解が得られるよう取り組む」と語った。2013年9月から続いている国内原発の稼働ゼロの状態は、川内1号機で約2年ぶりに解消する。
 首相は会見で原発について、「福島の苛酷な事故を踏まえ、世界で最も厳しいレベルの新規制基準に適合しない限り、再稼働はさせない方針だ」と強調した。
 川内1号機は11年5月に停止。九州電が13年7月、再稼働の前提となる新規制基準に基づく審査を原子力規制委員会に申請し、14年9月に全国で最も早く合格した。規制委には10日以降に再稼働させる方針を伝えている。 


農作物セシウム吸収半減、岡山大
2015年8月9日(日)15時33分配信 共同通信

 東京電力福島第1原発事故で放出された放射性セシウムに汚染された畑などに、硫酸塩の一種「中和シュベルトマナイト」を混ぜると、土壌から農作物へ移行、吸収されるセシウムの量を半減させられることを岡山大大学院の石川彰彦准教授(医薬品化学)らのチームが発見した。

 チームは、原発事故で耕作ができなくなった土地などで活用できるようにしたい、としている。

 シュベルトマナイトは、鉱山跡地などの水質を保全する処置をした際に発生する。酸性のため、石灰を混ぜて中和した「中和シュベルトマナイト」は、土壌にミネラルを供給する農業用資材として商品化されている。


被災地の声再び 「りんごラジオ」局長復帰
河北新報 8月9日(日)15時15分配信

277
FM局に7カ月ぶりに復帰し、番組でゲストと話す高橋局長(右)

  病気療養中だった宮城県山元町の臨時災害FM局「りんごラジオ」の高橋厚局長(72)が7カ月ぶりに復帰を果たし、7月下旬から元気な声を電波に乗せている。脳内出血の治療に前向きに取り組み、日常会話ができるまで回復した。東日本大震災から4年5カ月を迎える被災地の現状を、再び意欲的に伝えていくつもりだ。

  復帰は7月24日。現在は基本的に平日のトーク番組の冒頭に出演し、ゲストと会話を交わす。

  今月6日には、地域の夏祭りの告知に来た行政区長とマイク越しに対話した。「楽しいお祭りの話をよろしくお願いします」と、以前と同じ張りのある声で語り掛けた。

  FM局は震災から10日後の2011年3月21日に開局。元東北放送アナウンサーの高橋局長は、先頭に立って情報提供や取材、編集などに取り組んだ。昨年12月17日に自宅で倒れ、町内の病院で手術を受けた。

  妻真理子さん(65)は「手術の2、3日後には『やり残したことがある』と話していた。何が何でも復帰したかったのだと思う」と明かす。不在となった夫に代わって局長代行として放送を続け、帰りを待った。

  5月に退院したが、言葉が出にくくなるなど後遺症をかかえた。ウオーキングに汗を流し、幼児用の教材で再び単語を覚え直すなど、積極的にリハビリを続けている。高橋局長は「少しずつ話せるようになり始めている」と手応えを語る。

  当面の目標は、10月25日投開票の町議選の開票速報を番組で読み上げること。「多くの方にインタビューを続けることで、さらに回復していきたい」と話す。夫を支え続けた真理子さんも「住民の方々の復帰を願う思いが通じたのだと思う。ここまでよくなってホッとした」と喜んだ。


福島第1原発で死亡事故
産経新聞 8月9日(日)7時55分配信

 8日午前6時25分ごろ、東京電力福島第1原発の構内で、協力企業の作業員の男性(52)が、バキューム車のタンクのふたに頭を挟まれているのを別の作業員が発見、構内の救急医療室に連絡した。男性は搬送先の病院で約1時間半後に死亡が確認された。男性に放射性物質などの身体汚染はなかった。福島第1原発と第2原発では今年1月、作業員2人が死亡する事故があり、作業中の死亡事故は今年に入り3件目。東電は今後、福島第1原発構内での作業を一時中断して安全対策を検討する。


貴重な海開き 石巻・白浜海水浴場
産経新聞 8月9日(日)7時55分配信

275
宮城県石巻市の白浜海水浴場で8日、「2日間だけの海開き」が行われ、多くの家族でにぎわった(古厩正樹撮影)(写真:産経新聞)

 宮城県石巻市の白浜海水浴場で8日、「2日間だけの海開き」が行われ、多くの家族連れらでにぎわった。宮城県内の海水浴場は東日本大震災以降、津波で砂が流されたり、護岸の復旧工事が行われたりしている影響で大半が閉鎖されている。

 同海水浴場も通常は工事のため立ち入りが禁止されているが、9日までの2日間だけ海水浴場としてオープンした。今年で3回目。

 石巻市内から4歳の息子と訪れた遠藤清一郎さん(33)は、「近くに海水浴場が再開されておらず、この機会を心待ちにしていた。息子も楽しんだようだ」と笑顔を見せた。


北海道東部で震度3
時事通信 8月8日(土)22時14分配信

 8日午後9時58分ごろ、根室半島南東沖を震源とする地震があり、北海道根室市や標津町などで震度3の揺れを観測した。
 気象庁によると、震源の深さは約50キロ、地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定される。 


福島第1原発構内でタンクのふたに頭挟まれ男性死亡
産経新聞 8月8日(土)17時34分配信

 8日午前6時25分ごろ、東京電力福島第1原発の構内で、協力企業の作業員の男性(52)が、バキューム車のタンクのふたに頭を挟まれているのを別の作業員が発見、構内の救急医療室に連絡した。男性は搬送先の病院で約1時間半後に死亡が確認された。

 東電によると、男性は6時20分ごろから別の作業員と2人でバキューム車の清掃作業を行っていた。タンク内で拭き取り作業をしていた男性から終了の合図があったため、別の作業員が車両側面のレバーを操作してタンク後部のふたを閉めたところ、男性がふたと車両の間に頭を挟まれたという。男性に放射性物質などの身体汚染はなかった。

 福島第1原発と第2原発では今年1月、作業員2人が死亡する事故があり、作業中の死亡事故は今年に入り3件目。東電は今後、福島第1原発構内での作業を一時中断して安全対策を検討する。


福島第一で工事車両のハッチに頭挟まれ男性死亡
読売新聞 8月8日(土)11時54分配信

 8日午前6時35分頃、福島県の東京電力福島第一原発構内で、50歳代の男性作業員が「工事車両後部の金属製ハッチに頭を挟まれた」と通報があった。

 男性は搬送先の病院で死亡した。

 双葉署や東電などによると、男性は東電の協力企業の社員。同日早朝から、凍土遮水壁の建設工事で出た土砂を吸い上げて搬出する車両の清掃作業をしていた。別の作業員が発見したという。同署などが事故の状況などを調べている。


<福島第1>3号機燃料取り出し用カバー公開
河北新報 8月8日(土)10時15分配信

264
組み立て中の燃料取り出し用カバー=7日、いわき市

  東京電力は7日、福島第1原発3号機の使用済み核燃料プールから燃料を取り出す際に設置するカバーを、いわき市小名浜港の仮組み現場で公開した。東電は2016年前半からカバー設置に着手。プール内の燃料取り出しは17年度中に始め、19年度中にも終えたい方針だ。

  カバーは燃料取り出し作業に伴い放射性物質が飛散するのを防ぐのが目的。高さ約24メートル、横幅約60メートルの円筒形で、カバー内のクレーンで容器をプール内に運び入れ、水中で燃料を詰めて運び出す。プールには使用済み514体、未使用52体の燃料が保管されている。

  小名浜港の作業場である程度組み立ててから第1原発に運ぶことで、現場での作業量が減り、作業員の被ばく線量低減につながるという。

  プール周辺を鉄板で遮蔽(しゃへい)する作業などが終わり次第、海上輸送し組み立てを始める。

  3号機プールでは2日、原発事故によりプール内に落下した燃料交換機が撤去された。


<サブドレン>福島県漁連が海洋放出容認
河北新報 8月8日(土)10時15分配信

  東京電力福島第1原発建屋周辺の井戸「サブドレン」から地下水をくみ上げて浄化後に海洋放出する計画で、福島県漁連は7日、理事会を開き、実施容認を決めた。11日の組合長会議で正式決定する。早期の本格操業に向け、廃炉の進展が必要と判断した。

  傘下の漁協からの意見を踏まえ、理事会では運用基準の順守、損害賠償の堅持、風評被害対策の徹底-などを盛り込んだ要望書も取りまとめた。組合長会議で東電、国に提出する。

  計画では1日約500トンの地下水をくみ上げ、浄化装置を経由して放出する。原子炉建屋への流入(1日300トン程度)を最大で3分の1以下に抑える効果が見込まれている。汚染水低減の重要な対策と位置付け、東電が漁業関係者に実施の同意を求めていた。

  地下水の漏出防止策として、原発敷地には全長約800メートルの海側遮水壁が設置されている。地下水位を抑えるため10メートル程度の隙間が設けられており、高濃度の汚染水が海中にしみ出ているとみられている。

  サブドレン計画の実行後、東電は遮水壁を完全に閉鎖させる考え。県漁連幹部は「浄化できていない汚染水の流出が最大の問題。遮水が完遂すれば、海洋環境の改善が期待できる」と話す。

  原発事故で福島沖の漁業は全面自粛に追い込まれ、2012年6月から一定量を流通させる試験操業が行われている。対象は64魚種に拡大しているものの、総水揚げ量は事故前の16分の1程度にとどまる。原発20キロ圏の海域では全面自粛が続いている。

  理事会後、県漁連の野崎哲会長は「安定的に廃炉を進めることが漁業復興の特効薬になる」と説明。ALPS(多核種除去設備)の処理水については「現状では放出はあり得ない」と語った。


福島第1で作業員死亡=頭挟まれ―東電
時事通信 8月8日(土)9時6分配信

 東京電力は8日、福島第1原発で協力企業の50代の男性作業員がタンクに頭を挟まれ、搬送先の病院で死亡したと発表した。
 東電が詳しい状況を調べている。
 東電によると、死亡した作業員は鹿島建設の2次下請け企業に所属。8日午前6時45分ごろ、放射能汚染水対策として準備が進められている「凍土遮水壁」の工事に関わる車両を清掃中、車のタンクのふたに頭を挟まれた。
 意識不明の状態で同7時半前に第1原発から病院に搬送されたが、約30分後に死亡が確認された。
 凍土遮水壁は高濃度汚染水がたまった建屋に流入する地下水を抑制するため、地中を凍らせて氷の壁を造ることを目指す対策で、経済産業省と東電が中心となって進めている。
 第1原発では昨年3月、作業員が土砂の生き埋めになって死亡したほか、今年1月には雨水をためるタンクから作業員が落下し、死亡する事故が起きている。
 東電は「重く受け止めている」と話している。 


汚染水解決、大きな一歩 井戸運用、凍土壁開始に道
産経新聞 8月8日(土)7時55分配信

 地元漁協が汚染された地下水を浄化後に海へ流す「サブドレン」(井戸)を容認したことで、東京電力福島第1原発の汚染水問題は大きく動き出す。サブドレンの運用は、政府が汚染水の抜本策と位置付ける「凍土遮水壁(とうどしゃすいへき)」の開始条件となっていた。凍土壁との併用で汚染水をためるタンクの解消にも期待がかかる。

 東電は「漁協の皆さんが決議したことに感謝を申し上げます」とのコメントを出した。今年2月に汚染水の外洋流出を10カ月公表しなかったことで、地元の信頼を完全に失っていた東電にとって、漁協の決定は悲願だった。

 福島第1原発には、山側から地下水が1日約300トン流れ、原子炉建屋に入り込んで、新たな汚染水を生んでいる。建屋に入る前に井戸から地下水をくめば、汚染水は半分の約150トンに減る。1~4号機の原子炉建屋の周辺(約1・5キロ)を囲い、地下水を閉め出す凍土壁が運用できれば、新たな汚染水は激減する。

 これまで原子力規制委員会は、凍土壁の運用で地下水と建屋の水位差が逆転し、建屋の汚染水が周囲に拡大することを懸念。サブドレンが地下水位を制御できる特性に目を付け、「凍土壁はサブドレンを運用しなければ認めない」との方針を示していた。

 現在、汚染水をためるタンクは敷地内に約950基あり、約69万トンの処理水がたまっている。浄化装置で汚染濃度は低下しているものの、タンクの処理水の海洋放出を漁協は容認していない。

 福島第1原発のリスクを減らすために、東電は今後、地元との信頼関係を積み重ねて、タンクの処理水の海洋放出という次の判断に踏み切る必要がある。(原子力取材班)


冷却水ポンプ振動計に不具合=川内原発、再稼働影響なし―九電
時事通信 8月8日(土)0時33分配信

 九州電力は7日、川内原発1号機の原子炉内に冷却水を送り込む一次冷却材ポンプ3台のうち1台で、ポンプとモーターをつなぐ軸の振動計の測定値が通常よりも低下したと発表した。
 
 この1台を停止し点検した結果、軸の振動を信号に換える変換器周辺の部品に不具合が判明。部品を取り換えて正常に計測できることを確認し、ポンプの運転を再開させた。冷却水の温度などに異常はなく、再稼働の工程に影響はないという。
 ポンプは、再稼働に向けた作業の一環として、一次冷却水の温度や圧力を上げるため4日から動かしていた。 


陸前高田で七夕祭り
2015年8月7日(金)22時57分配信 共同通信

262
 盛り土によるかさ上げ工事が進む旧市街地で行われた「うごく七夕」。奥は土砂運搬用の巨大ベルトコンベヤー=7日、岩手県陸前高田市

 東日本大震災で大きな被害に遭った岩手県陸前高田市で7日、「うごく七夕」と「けんか七夕」の二つの祭りがあった。盛り土によるかさ上げ工事が進み、被災前からある道路での山車運行は最後になるとみられる。住民はかつての町並みに思いをはせ、一歩一歩を踏みしめた。

 同市高田町の「うごく七夕」では、地区ごとに豪華な装飾を施した山車11台が旧市街地を練り歩いた。工事で通行止めの道路が多いため、かつてより運行の規模を縮小。工事関係者の協力で開放された道路に「ヨイヤサー」というおはやしが響き渡った。

 夜になると、被災して電灯のない旧市街地に山車の明かりが浮かび上がった。


川内原発1号機でトラブル
2015年8月7日(金)22時25分配信 共同通信

 九州電力は7日、近く再稼働を予定している川内原発1号機(鹿児島県)で、原子炉冷却水ポンプの軸の振動を測定している計測器の数値が異常に低下するトラブルがあったと発表した。ポンプを止めて点検したが異常はなく、計測器に原因があると判明した場合、再稼働工程に影響はないという。

 トラブルはレベル0~4の5段階に分けた深刻度で真ん中のレベル2。九電が原因を調べている。

 九電によると、7日午前、ポンプ軸の振動を監視している計測器の数値が低下しているのを作業員が発見した。


<福島原発>全域避難の楢葉町の避難指示 9月5日に解除
毎日新聞 8月7日(金)22時17分配信

 ◇解除は田村市、川内村に次いで3例目 全域避難では初

 政府の原子力災害対策本部(本部長・安倍晋三首相)は7日、東京電力福島第1原発事故で全域避難となった福島県楢葉町の避難指示を9月5日に解除することを正式決定した。避難指示の解除は田村市、川内村に次いで3例目で、全域避難の自治体では初めて。

 楢葉町は全域を避難指示解除準備区域(年間積算放射線量20ミリシーベルト以下)とされ、今月1日現在は2700世帯7381人の住民が対象となっている。政府は当初、「8月のお盆前」に解除する方針だったが、町議会や町民から「生活環境の整備が不十分」との反発が強く、約1カ月遅らせた。

 また、過去に避難指示の出た福島県内12市町村で被災した事業者を支援する官民合同チームを月内にも100人を超える規模で発足させることも決定。同チームは、事業や農業の再開に向けた課題解決のため、約8000の事業者を戸別訪問し、きめ細かな相談や支援策の検討などを行う。【松本晃】


<けんか七夕>勇壮に山車同士がドスン 岩手・陸前高田
毎日新聞 8月7日(金)21時56分配信

261
「けんか七夕」を見ようと多くの人たちが集まる中、激しくぶつかり合う山車=岩手県陸前高田市で2015年8月7日午後7時36分、佐々木順一撮影

 3トン近い山車同士がぶつかり合う勇壮な夏祭り「けんか七夕」が7日、岩手県陸前高田市気仙町今泉地区であった。900年前から続くとされる伝統行事。太鼓と笛の奏者が乗り込んだ山車に固く巻き付けた「かじ棒」(長さ約15メートル)を相手の山車に激突させる。ドスンという重い響きに観客からどよめきの声が上がっていた。

 東日本大震災で周辺は230人が犠牲になり、山車は4台のうち3台が津波で流失したが、2012年に1台を新調して復元。仮設住宅に散り散りになった町内の人々が集い、祭りを続けてきた。

 一方、壊滅した市街地は土地区画整理事業が始まり、かつて暮らしがあった証しは間もなく高さ十数メートルの盛り土の下に消える。祭りも同地区での開催は今回が最後となるが、「この技と歴史は次の世代に継承していきたい」と山車作りに関わった村上大介さん(39)。夕闇の迫る更地に、鎮魂のおはやしが響いた。【根本太一】


福島第1原発の地下水放出、福島県漁連が容認決定
産経新聞 8月7日(金)21時54分配信

 東京電力福島第1原発の汚染水低減策として、建屋周辺の井戸「サブドレン」などからくみ上げた地下水を浄化した上で海に放出する計画について、福島県漁業協同組合連合会(県漁連)は7日、いわき市内で開いた理事会で計画の実施容認を決定した。11日に開く組合長会議で容認の条件を盛り込んだ要望書を決定し、国と東電に手渡す。

 理事会は非公開で、終了後、県漁連の野崎哲会長は「安定的に廃炉を進めることが、福島県漁業の再開の一番の特効薬になると判断した」と容認した理由を話した。要望書は風評被害対策の取り組み強化や排出基準の厳守、海水や魚介類の放射線量の確実な低減などが柱となる見通し。

 サブドレン計画をめぐっては平成26年8月、東電が各漁協に内容を説明し試験的な地下水のくみ上げを開始。原子力規制委員会は今年1月、計画を認可していた。

 計画では、くみ上げた地下水は浄化設備で処理した後、タンクに貯蔵し、放射性物質の濃度基準を下回っていることを確認した上で海に放出する。だが、風評被害への懸念などから漁業者から反発が続いていた。


<川内原発>1号機冷却水ポンプ停止 振動計に不具合
毎日新聞 8月7日(金)21時50分配信

 ◇九電 再稼働予定の工程に「現段階では影響ない」

 九州電力は7日、再稼働に向けた準備が進む川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)で、3台ある1次冷却水ポンプのうち1台の振動計が異常値を示したため、ポンプを停止したと発表した。点検の結果、ポンプ本体に異常はなく、振動計に不具合があった。1号機は11日の再稼働を目指しているが、再稼働の工程に影響はないとしている。

 九電によると、ポンプは原子炉格納容器内にあり、振動計はポンプの軸の振動を測定する機器。7日午前10時22分に振動計の数値が通常より低いことを中央制御室の運転員が確認した。同日午後6時半からポンプを止めて点検し、振動計の一部部品を交換した。ポンプは4日、原子炉を冷やす1次冷却水の温度や圧力を上げるために本格的に動かし始めていた。

 九電は7月から1号機で発生するトラブルを軽い順にレベル0~4の5段階に分け、工程に影響を与える可能性があるレベル2以上を公開すると決めた。今回のトラブルは初の公開で、レベル2に当たる。【浅川大樹、遠山和宏】


燃料取り出しカバーを公開
2015年8月7日(金)18時3分配信 共同通信

260
 報道陣に公開された組み立て中の「燃料取り出し用カバー」=7日午後、福島県いわき市

 東京電力福島第1原発3号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出し作業に向け、東電は7日、福島県いわき市の小名浜港で、燃料をつり上げるクレーンなどを備えた組み立て中の「燃料取り出し用カバー」を報道陣に公開した。

 カバーは燃料の取り出し作業に伴って放射性物質が飛散するのを防ぐことなどが目的。高さ約24メートル、横幅約60メートルの円筒形で、カバー内のクレーンで容器をプール内に運び入れ、水中で燃料を詰めて運び出す。3号機のプールには、566体の燃料が残っている。


福島の観光客数、前年割れ
2015年8月7日(金)18時2分配信 共同通信

 福島県は7日、2014年に県内を訪れた観光客数が前年比2・9%減の4689万3千人だったと発表した。東日本大震災前の10年と比較すると、約8割の水準。

 観光客数は、震災や原発事故で11年に急減した後、12~13年は回復傾向だったが、14年は減少に転じた。県の担当者は要因について、同県の会津地方が舞台となった13年のNHK大河ドラマ「八重の桜」による誘客効果が薄れたためと分析している。

 地域別では、会津地方は前年比11・6%減と大幅に減少した一方、県中央「中通り」と沿岸部「浜通り」はいずれも前年を上回った。


川内再稼働「許さない」=差し止め原告ら声明―鹿児島
時事通信 8月7日(金)17時4分配信

 九州電力川内原発1号機(鹿児島県)の再稼働が迫る中、運転差し止め訴訟の原告・弁護団が7日、県庁で記者会見し、「原発が稼働しなくても電力が不足することはなかった。断じて再稼働は許さない」との声明を発表した。
 
 森雅美弁護団長は「決して諦めない。再稼働する今後が戦いだ」と強調。原告団長で同原発がある薩摩川内市の森永明子さん(44)は「福島から避難してきた方が、事故が起きる前になぜもっと反対しなかったのかと話していた。あの時もっと頑張っておけばよかったと思わないよう、できることはしておきたい」と述べた。
 川内原発をめぐっては、27都道府県の原告2479人が再稼働差し止めを求めて提訴し、鹿児島地裁で係争中。同地裁は4月、住民側が差し止めを求めた仮処分申請を却下し、住民側は福岡高裁宮崎支部に即時抗告した。 


川内老朽化審査に異議=2000人が申し立て―規制委
時事通信 8月7日(金)16時48分配信

 再稼働に向けた準備が大詰めを迎えている九州電力川内原発1号機(鹿児島県)の老朽化対策を認可した原子力規制委員会の審査は不十分で取り消すべきだとして、市民団体のメンバーらが7日、行政不服審査法に基づく異議申し立てを行った。
 インターネットなどを通じて集まった約2000人が申立人に名を連ねた。
 申立人側は、規制委が川内1号機の全ての機器に対する耐震安全性評価を終えないまま認可したと主張。外部の有識者から意見を聞いておらず不当として、認可の取り消しを求めている。
 申立人の1人でNGO「FoE Japan」の満田夏花理事は東京都内で記者会見し、「スケジュールありきの駆け込み認可。再稼働はやめるべきだ」と訴えた。
 規制委事務局の原子力規制庁は「厳しいと考えられる機器の評価は全て終えており、問題はない」としている。 


日本原燃の経営感覚に批判集中
2015年8月7日(金)16時42分配信 共同通信

 経済産業省は7日、原発の核燃料サイクル事業の体制見直しに向けた作業部会を開き、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場を運営する日本原燃に対し、出席した有識者から企業統治の甘さや経営感覚の欠如を指摘する意見が相次いだ。

 原燃の再処理工場は相次ぐトラブルなどで運転開始を22回延期し、当初6900億円と想定した建設費も2兆円を超えている。この日の会合で原燃は運転開始が遅れている原因として、事業の特殊性や技術確立の困難さを繰り返し強調した。

 作業部会の委員の一人は「民間企業の感覚では信じられない。経営や目標設定で外部組織の関与、監視が必要だ」と指摘した。


指定廃棄物の福島集約「不可能」=処分場建設地に十分な振興策―小里環境副大臣
時事通信 8月7日(金)16時39分配信

 小里泰弘環境副大臣は、時事通信のインタビューに応じた。
 東京電力福島第1原発事故で出た放射性物質を含む指定廃棄物をめぐり、処分場の建設候補地の自治体などから福島県での集約処理を求める声が出ていることに関し「不可能な話だ」と言明。指定廃棄物が出た各県で処理する方針を堅持する姿勢を鮮明にするとともに、建設を受け入れた自治体には国として農業分野などの十分な振興策を講じる必要性を強調した。
 環境省は指定廃棄物に関し、宮城、茨城、栃木、群馬、千葉5県に処分場を建設する方針だが、候補地を選定した自治体との調整は難航している。こうした中で出ている集約論について「(福島県は)復興に向け懸命に取り組んでいる。その中で他県の指定廃棄物まで持ち込むことはできないし、あってはいけない」と明確に否定した。
 環境省は、建設地が決まった場合の対応として、風評被害対策などに活用できる地域振興費を5県に50億円配分する方針を示している。これに関しては「(50億円とは別に)国を挙げた取り組みが必要だ」と指摘。具体的なイメージでは、「例えば施設を引き受けた地域を『農業農村振興モデル地域』として(必要な)施策を講じるような、風評被害対策を超えた大きな視点で取り組むべきだ」と語った。 


福島県漁連が海洋放出容認
2015年8月7日(金)12時28分配信 共同通信

 東京電力福島第1原発の汚染水低減策として、建屋周辺の井戸「サブドレン」などからくみ上げた地下水を浄化した上で海に放出する計画をめぐり、福島県漁業協同組合連合会(県漁連)は7日、いわき市内で理事会を開き、実施を容認することを決めた。

 国の原子力規制委員会は既に計画を認可。国と東電は、汚染水低減の抜本対策の一つと位置づけており、できるだけ早く開始したい考えだ。

 第1原発の原子炉建屋には1日約300トンの地下水が流入し、汚染水が増え続けている。低減策として建設が進む「凍土遮水壁」とサブドレン計画の実施で、東電は、流入量を同約80トンまで減らせるとしている。


柏崎刈羽を集中審査へ 規制委4原発並行転換
河北新報 8月7日(金)12時20分配信

  原子力規制委員会は6日、東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)など沸騰水型4原発の新規制基準適合性審査(安全審査)会合を開いた。設備・運用分野で4原発を並行審査する手法を改め、東京電力柏崎刈羽6、7号機(新潟県)の審査を集中的に進める方針を決めた。

  柏崎刈羽は4原発の中で唯一の改良沸騰水型炉で、原子炉などの型式が新しい。規制委の更田豊志委員は「設計の新しいプラントについて基準をクリアする考え方をまとめ、他の原発に展開するのが一つの筋道」と集中審査対象とした理由を述べた。

  ただ、集中審査は設備・運用分野に限られる。地震・津波分野は4原発とも課題が多く、いずれも審査を終えるめどは立っていない。原子力規制庁の担当者は「地震・津波の審査状況によっては(全体の審査終了の)順位が入れ替わる可能性はある」と説明した。

  終了後、東北電の担当者は「女川2号機の審査をさらに効率的に進められるよう、柏崎刈羽の審査を注視し、われわれの審査資料に反映させたい。地震・津波の審査も着実に進め、早期合格を目指す」と話した。

  沸騰水型炉は東電福島第1原発と同型で、九州電力川内原発(鹿児島県)など加圧水型に比べ審査が遅れている。規制委は審査の効率化に向け、女川2号機、柏崎刈羽6、7号機のほか中部電力浜岡4号機(静岡県)、中国電力島根2号機(島根県)の中から優先対象を選ぶ方針を示していた。


楢葉町の避難指示解除決定=原発事故の全町避難で初―政府
時事通信 8月7日(金)11時12分配信

 政府の原子力災害対策本部(本部長・安倍晋三首相)は7日、東京電力福島第1原発事故の影響で、ほぼ全域が避難指示区域に指定されている福島県楢葉町について、9月5日に避難指示を解除することを正式決定した。
 全町避難した県内7町村で避難指示が解除されるのは初めて。
 7日に開かれた本部会合で安倍首相は「これは楢葉町の方々に、ふるさとを取り戻していただく最初の一歩だ。われわれは楢葉町をいっそう強力に支援していく」と述べた。
 解除対象は同町の2700世帯7381人(8月1日現在)で、既に解除されている同県田村市都路地区と川内村東部を大きく上回り、最大規模となる。 


川内原発再稼働 宮沢経産相「ともかく無事に…」 再稼働連絡調整チームを設置
産経新聞 8月7日(金)10時19分配信

 宮沢洋一経済産業相は7日の記者会見で、11日にも九州電力川内原発1号機(鹿児島県)が再稼働するのを控え、「ともかく無事に再稼働してほしいというのが一番の気持ち」と述べた。併せて、日下部聡資源エネルギー庁長官をトップにした「原子力発電所再稼働連絡調整チーム」を立ち上げ、地元自治体や関係省庁と緊密に連絡調整をすることを明らかにした。

 川内原発は新規制基準の施行後では初の再稼働となる。地元住民の反対が依然根強いとの指摘を受け、宮沢氏は「(伊藤祐一郎・鹿児島県)知事、(岩切秀雄・薩摩川内)市長から要請があれば、私も当然、説明にうかがうことはやぶさかではない」と述べ、理解を得るため自身が現地入りすることに意欲を示した。


規制委審査、柏崎刈羽を優先 福島第1と同じ炉型
産経新聞 8月7日(金)7時55分配信

 ■「並行審査は相当な時間かかる」

 原子力規制委員会は6日、東京電力福島第1原発と同じ炉型で審査が先行している4原発のうち、東電柏崎刈羽6、7号機(新潟県)を審査で優先する原発に選んだ。ただ審査は原子炉など施設に限定され、審査で大きなハードルとなる地震や津波対策は別の会合で議論するため、再稼働の時期は見通せない。

 福島第1と同じ沸騰水型軽水炉(BWR)で、申請が早かった原発はほかに、東北電力女川2号機(宮城県)と中部電力浜岡4号機(静岡県)、中国電力島根2号機(島根県)がある。

 これまで審査会合は合同で進められてきたが、規制委の更田(ふけた)豊志委員長代理が「並行審査は相当な時間がかかるので、柏崎刈羽6、7号機に集中して議論したい」と述べた。規制委関係者によると、柏崎刈羽は最も申請が早く、「資料の提出が早くて、対応がしっかりしていた」という。


川内原発 再稼働は11日
産経新聞 8月7日(金)7時55分配信

 九州電力は川内原発1号機(鹿児島県)について、今月11日に原子炉を起動し、再稼働する方針を固めた。ただ検査が今も続いており、検査の進捗(しんちょく)次第で延期になる可能性もある。

 1号機では4日から原子炉内の温度と圧力を徐々に上げて、設備や機器が正常に動くか確かめる再稼働前の最終検査を行っている。

 九電関係者によると、早ければ10日にも再稼働する計画を原子力規制委員会に報告していたが、同日に核分裂反応を抑える制御棒の作動検査を行うことになり、慎重を期して日程をずらしたという。


川内1号、11日に再稼働
2015年8月6日(木)21時27分配信 共同通信

259
 九州電力の川内原発1号機=7月、鹿児島県薩摩川内市

 九州電力が川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)を11日に再稼働させる方向で最終調整していることが6日、分かった。10日に原子炉内の核分裂を抑える制御棒に関する検査を実施し、問題がなければ11日に制御棒を引き抜いて原子炉を起動する。

 川内1号機が再稼働すれば、新規制基準に適合した原発で全国初となる。ただ、最終段階に入っている検査の進み具合によっては再稼働の日程がさらに遅れる可能性も残っている。

 九電は4日から原子炉内部の温度や圧力を、実際の運転時に近い状態に上げる作業を始めた。各機器の作動状況を1週間程度かけて点検する。

« 作家の阿川弘之氏が死去、94歳 | トップページ | インド洋の島で航空機の残骸発見、消息不明マレーシア機の一部か?・3 »

ニュース」カテゴリの記事

災害」カテゴリの記事

社会・事件」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/566606/62032538

この記事へのトラックバック一覧です: 東日本大震災・原発事故関連のニュース・2032:

« 作家の阿川弘之氏が死去、94歳 | トップページ | インド洋の島で航空機の残骸発見、消息不明マレーシア機の一部か?・3 »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31