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2015年7月29日 (水)

御嶽山噴火行方不明者の捜索を再開

昨年9月の御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)噴火による行方不明者6人の捜索が29日午前、再開された。

前日の28日には岐阜県側の捜索隊20人が入山したほか、29日の午前7時すぎから、捜索に当たる102人が数回に分け陸上自衛隊のヘリコプターで山頂付近へ向け出発、不明者がいる可能性が高い火口からおおむね1キロの範囲にある剣ケ峰頂上、八丁ダルミ、一ノ池周辺などを重点的に捜した。

捜索の再開に備え、捜索場所や方法を検討するの先遣隊が12日に入山、25日には捜索再開時の二次災害を防ぐため、山頂付近に仮設シェルターの設置も行われた。

リンク:<御嶽山>遺体、家族が確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽で発見の男性遺族「ようやく夫婦そろって」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山捜索、3日目終了=新たな不明者発見はなし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<御嶽山噴火>遺体は不明の夫 遺族「亡き妻の元へ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山の遺体は山梨の猪岡さん - 速報:@niftyニュース.
リンク:発見遺体、山梨の男性と確認=妻と登山中不明に―長野・御嶽山 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山遺体は猪岡哲也さん、妻の遺体は昨年発見 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山で3日目捜索=長野、岐阜両県 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山頂上の岩陰で1遺体発見 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<御嶽山>山頂近くで1遺体を発見 不明6人の1人か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金属探知機がリュックに反応…御嶽山1遺体発見 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山で1遺体発見=岩陰でリュック背負い―長野・岐阜 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山、不明者捜索を再開 - 速報:@niftyニュース.
リンク:2日目の捜索開始=御嶽山の不明6人―長野 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<御嶽山>2日ぶり捜索再開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山捜索のドローン公開=急斜面など動画撮影―長野県警 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ドローン>御嶽山の不明者捜索に導入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山の2日目捜索、山頂付近の天候不良で中止 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<御嶽山>30日は捜索見送り…天候不良で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山捜索、30日は中止 - 速報:@niftyニュース.
リンク:再開2日目の捜索中止=山頂付近悪天候で―御嶽山 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山、不明6人捜索再開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山 固い火山灰、捜索過酷 「できる限りの手尽くす」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<御嶽山>火山灰固まり難航 懸命の不明者捜索 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天候悪化で時間短く=不明6人、初日発見できず―御嶽山 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明者発見には至らず…御嶽山捜索再開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:火山灰固く「掘るのは重労働」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:御嶽山、初日の再捜索終了=天候悪化、不明者発見できず―長野 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<御嶽山>急斜面、困難な捜索覚悟 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<御嶽山>早く一緒にしてあげたい…知人、発見願う - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山捜索、9か月半ぶり再開…ドローン初導入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山で不明6人の捜索再開 - 速報:@niftyニュース.
リンク:御嶽山で捜索再開=噴火の行方不明者6人―初日は発見できず・長野 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<御嶽山>山頂付近で9カ月ぶり捜索再開 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<御嶽山>遺体、家族が確認
毎日新聞 8月1日(土)23時59分配信

 昨年9月の御嶽(おんたけ)山(長野・岐阜県境、3067メートル)噴火で、行方不明者の捜索は1日、山頂付近を中心に約5時間半実施されたが、新たな不明者の発見に至らなかった。7月31日に見つかった遺体は山梨県甲斐市玉川の猪岡(いのおか)哲也さん(当時45歳)と確認され、駆け付けた家族らが悼んだ。捜索は2日も続行する。

 長野県警によると、猪岡さんの死因は、噴石があたったことなどによる損傷死。耳が不自由だった猪岡さんは妻洋海(ひろみ)さん(当時42歳)と登山し、噴火に巻き込まれた。洋海さんの遺体は昨年10月に発見され、猪岡さんの行方が分からなかったが、洋海さんと同じ一ノ池周辺で発見された。この日の捜索では、灰の中からストックや帽子など数点が見つかった。

 猪岡さんは、聴覚障害者らが集まる和太鼓サークルで洋海さんと知り合い、結婚。高校生の長男との3人暮らしだった。友人らによると、明るくひょうきんな性格で、陸上競技などのスポーツも得意。夫婦とも登山が趣味で、長男らと仲良く出かける姿が、近所でもたびたび見かけられていた。

 噴火後、長男と一緒に暮らす猪岡さんの兄孝一さん(53)=東京都小平市=は「仕事や趣味、子育てにも一生懸命だった。おかえりなさいと言ってあげたい」と弟をしのんだ。孝一さんによると、長男は父の訃報にしばらく考え込んだ様子だったといい、「こんなに早く見つかると思わなかったから驚いたのだろう。彼が立派に育ち、家庭をつくって幸せになることが両親にとっても幸せだろう」と気遣った。【稲垣衆史、安元久美子、藤渕志保】


御嶽で発見の男性遺族「ようやく夫婦そろって」
読売新聞 8月1日(土)22時49分配信

 昨年9月に噴火した御嶽山(おんたけさん)(長野・岐阜県境、3067メートル)の行方不明者の捜索で、7月31日に見つかった遺体の身元が1日、山梨県甲斐市の猪岡哲也さん(45)と確認された。

 ともに噴火の被害に遭った妻・洋海(ひろみ)さん(当時42歳)が昨年10月、遺体で発見されてから10か月。遺族は「ようやく夫婦そろって弔うことができる」と語った。

 猪岡さんは7月31日、剣ヶ峰北側のくぼ地「一ノ池」西側に位置する県境付近の岩陰で、リュックサックを背負ってかがんでいるような状態で見つかった。長野県警によると、死因は損傷死で、噴石による衝撃や転倒などが原因とみられる。噴火による犠牲者は58人、不明者は5人となった。

 県警から1日朝、身元判明の連絡を受けたという猪岡さんの兄、孝一さん(53)は、読売新聞の取材に対し、「発見されたとき、大きな体を小さくしていたと聞いている。帰りたいという気持ちが強かったのだろう」と話した。


御嶽山捜索、3日目終了=新たな不明者発見はなし
時事通信 8月1日(土)20時7分配信

 戦後最悪の火山災害となった御嶽山(長野・岐阜県境)の噴火で、行方不明の5人に対する長野、岐阜両県の捜索は1日も引き続き行われた。
 再開後の捜索は3日目。ストックや帽子などが見つかったが、新たな不明者発見はなかった。
 長野県警や県内消防など102人は、重点捜索エリアとされる剣ケ峰頂上と八丁ダルミ、一ノ池、二ノ池を、金属探知機などを使って捜索。立ち入ることが難しい急斜面などでは小型無人機「ドローン」も活用した。岐阜県警なども一の池周辺などを捜索した。
 7月31日に岐阜の捜索隊が不明者1人の遺体を発見し、これまでの死者は58人。両県は天候の状況を見ながら2日も捜索する方針。 


<御嶽山噴火>遺体は不明の夫 遺族「亡き妻の元へ」
毎日新聞 8月1日(土)11時30分配信

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行方不明者の捜索が行われた御嶽山山頂付近=2015年7月31日午後、本社ヘリから

 昨年9月の御嶽(おんたけ)山(長野・岐阜県境、3067メートル)噴火で、7月31日に見つかった遺体はDNA鑑定の結果、山梨県甲斐市玉川の猪岡(いのおか)哲也さん(当時45歳)と判明した。長野県警が1日、発表した。死因は損傷死。哲也さんの家族が、背負っていたリュックや着衣が本人のものと確認した。

 哲也さんは妻洋海(ひろみ)さん(当時42歳)と登山し、噴火に巻き込まれた。洋海さんの遺体は昨年10月に発見されたが、哲也さんは行方不明のままだった。

 哲也さんの兄孝一さん(53)=東京都小平市=は、遺体が安置されている長野県警木曽署に駆け付けた。1日午前、報道陣の取材に「御嶽の四季を見たのだし、そろそろ帰りたかったのだろう。おかえりなさい、と言いたい」と話した。

 孝一さんは噴火後、哲也さんの高校3年の長男(17)を引き取っている。遺体発見の報に、長男は「えっ」と言ったまま考え込む様子だったという。

 一方、洋海さんの母、田代良子さん(70)は毎日新聞の取材に「見つかったと聞き、何よりうれしかった。冬を一人で越えてどんなに苦しかっただろう。ようやく洋海と一緒にできる」と涙ながらに語った。

 哲也さんと洋海さんは耳が不自由で、太鼓サークル「甲州ろうあ太鼓」に所属していた。同サークルの元相談役、小野智弘さん(75)は遺体確認の報に接し「亡くなってしまったのは残念だが、ようやく家族の元に戻れる」と話した。哲也さんの自宅近くに住む主婦(73)は「亡くなった奥さんもずっと待っていたと思う」と話した。

 7月29日に再開された捜索で行方不明者の発見は初めて。噴火の犠牲者は58人に増え、不明者は残り5人となった。両県は1日も捜索を続けており、長野県側では捜索隊約100人が午前6時、陸上自衛隊のヘリコプターで入山した。【稲垣衆史、安元久美子、松本光樹、滝川大貴】


御嶽山の遺体は山梨の猪岡さん
2015年8月1日(土)10時6分配信 共同通信

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 御嶽山噴火の行方不明者捜索のため、ヘリコプターに乗り込む捜索隊員=1日午前、長野県王滝村

 御嶽山(長野、岐阜県)の噴火災害で、長野県警は1日、山頂付近で7月31日に見つかった遺体は、山梨県甲斐市の無職猪岡哲也さん=当時(45)=だったと明らかにした。噴火による犠牲者は58人、不明者は5人となった。捜索隊は1日も山頂付近を捜索したが、不明者の発見には至らなかった。

 県警によると、死因は噴火で外傷を負ったことによる損傷死。家族に遺体を確認してもらった上で、DNA鑑定などから身元を確定した。

 猪岡さんは妻洋海さん=当時(42)=と登山中、噴火に遭遇。洋海さんは死亡が確認されていた。捜索隊は洋海さんが発見された周辺に猪岡さんもいるとみて、捜していた。


発見遺体、山梨の男性と確認=妻と登山中不明に―長野・御嶽山
時事通信 8月1日(土)9時8分配信

 御嶽山(長野・岐阜県境)の噴火で、長野県警は1日、前日の捜索で見つかった遺体の身元を、山梨県甲斐市の猪岡哲也さん=当時(45)=と確認した。
 猪岡さんは、死亡が確認された妻洋海さん=同(42)=と夫婦で登山中に噴火に巻き込まれ、行方が分からなくなっていた。噴火災害による死者は58人となった。
 7月31日に岐阜県の捜索隊が山頂に近い一ノ池西側で遺体を発見。長野県警が検視やDNA型鑑定などで身元の特定を進めていた。
 長野県は1日、行方不明者の捜索を再開した。悪天候で中止になった先月30日を除き、捜索は3日目となる。後方支援を含む約600人態勢を維持し、県警や県内消防など102人が山頂付近を捜索。岐阜県も26人態勢で実施した。
 1日も重点捜索エリアとされる剣ケ峰頂上と八丁ダルミ、一ノ池、二ノ池を棒や金属探知機などを使って捜索。立ち入りが困難な場所は小型無人機「ドローン」で空から調べる。 


御嶽山遺体は猪岡哲也さん、妻の遺体は昨年発見
読売新聞 8月1日(土)9時2分配信

 昨年9月に噴火した御嶽山(おんたけさん)(長野・岐阜県境、3067メートル)の行方不明者の捜索で、31日に見つかった遺体について、長野県警は1日、身元は不明者6人のうちの1人で、山梨県甲斐市の猪岡哲也さん(45)であると発表した。

 死因は損傷死で、噴石による衝撃や転倒などが原因とみられる。噴火による犠牲者は58人となった。

 猪岡さんは31日、剣ヶ峰北側のくぼ地「一ノ池」西側に位置する県境付近の岩陰で、リュックサックを背負ってかがんでいるような状態で見つかった。長野県警がDNA鑑定するなどし、身元や死因を特定した。

 猪岡さんは、妻・洋海(ひろみ)さん(当時42歳)と昨年9月27日に夫婦で御嶽山に登り、噴火に遭った。洋海さんは同10月1日に一ノ池付近で発見されていた。


御嶽山で3日目捜索=長野、岐阜両県
時事通信 8月1日(土)8時32分配信

 57人が死亡した御嶽山(長野・岐阜県境)の噴火で、長野県は1日、行方不明者の捜索を再開した。
 悪天候で中止になった30日を除き、捜索は3日目となる。31日には、岐阜県の捜索隊が山頂に近い一ノ池西側で1人の遺体を発見。長野県警が身元の特定を進めている。
 3日目も後方支援を含む約600人態勢を維持し、県警や県内消防など約100人が山頂付近での捜索に従事。岐阜県も26人態勢で捜索を始めた。
 1日も重点捜索エリアとされる剣ケ峰頂上と八丁ダルミ、一ノ池、二ノ池を棒や金属探知機などを使って調べる。立ち入りが困難な場所は小型無人機「ドローン」で空から調べる。 


御嶽山頂上の岩陰で1遺体発見
2015年7月31日(金)15時51分配信 共同通信

 57人が死亡、6人が行方不明になった御嶽山(長野、岐阜県)の噴火災害で、岐阜県側の捜索隊が31日、山頂付近で1人の遺体を発見した。岩陰で灰に埋もれた状態だった。9カ月半ぶりに再開した捜索で遺体発見は初めて。

 長野県災害対策本部は、捜索の重点エリアで見つかったことから不明者の1人とみて、麓の木曽署(長野県木曽町)で身元の確認を急いでいる。

 岐阜県によると、遺体の発見場所は頂上から北の長野との県境付近。午後0時20分ごろ、尾根沿いを捜索していた隊員の金属探知機に反応があり、堆積していた火山灰を掘り進めると、かがんだ状態の遺体を見つけた。


<御嶽山>山頂近くで1遺体を発見 不明6人の1人か
毎日新聞 7月31日(金)14時59分配信

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行方不明者を捜索する隊員ら=御嶽山の県境付近で2015年7月29日、岐阜県提供

 昨年9月に噴火し、死者57人、行方不明者6人と戦後最悪の火山災害となった御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)で、行方不明者の捜索にあたっていた岐阜県の捜索隊は31日、山頂近くで1人の遺体を発見した。同県火山災害警戒本部によると、遺体は成人とみられる。遺体は長野県の捜索隊に引き渡され、県警木曽署が身元の特定を急いでいるが、行方不明となっている6人のうち1人とみられる。

 岐阜県によると、遺体が見つかったのは山頂付近の「一ノ池」西側の稜線(りょうせん)上。長野県側の火口から北約500メートルの場所にある大きな岩陰で、数十センチに降り積もった火山灰に埋もれた状態で見つかった。

 捜索隊の金属探知機に反応した場所の火山灰をスコップで掘り起こすと、青っぽいリュックを背負い、岩陰でかがんだような姿勢の遺体が見つかったという。長袖シャツにズボンを着用していた。

 遺体の発見場所は昨年、岐阜県が捜索していたが、当時は目視確認のみで金属探知機を使用していなかったため発見には至らなかった。

 御嶽山はこの日朝から火山性地震が観測されたことから、捜索開始が予定より4時間ほど遅れた。岐阜県捜索隊約20人は午前9時47分、9合目の山小屋「五の池小屋」を出発。同11時39分ごろから捜索を始め、午後0時22分ごろ、長野県境付近で警察官2人が遺体を発見した。

 遺体は岐阜県の捜索隊が一ノ池まで運び、検視にあたる長野県の捜索隊に引き渡した。捜索隊は遺体を徒歩で搬送。8合目付近で県の防災ヘリが収容し、午後5時40分ごろ、同県王滝村の臨時ヘリポートに着陸した。【道永竜命、岡正勝】


金属探知機がリュックに反応…御嶽山1遺体発見
読売新聞 7月31日(金)14時55分配信

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行方不明者の遺体を搬送する捜索隊員ら(31日午後5時36分、長野県王滝村で、読売ヘリから)=三輪洋子撮影

 昨年9月に噴火した御嶽山(おんたけさん)(長野・岐阜県境、3067メートル)の行方不明者6人の捜索で、長野・岐阜両県の捜索隊は31日、山頂近くで1人の遺体を発見したと発表した。

 噴火から約10か月ぶりの発見で、捜索再開後初めて。行方不明の登山者とみられ、長野県警が身元の特定を進めている。行方不明者であれば、噴火による死者は58人となる。

 遺体が見つかったのは山頂北側のくぼ地「一ノ池」西側の県境付近。岐阜県の捜索隊が午後0時20分頃に見つけた。

 岐阜県によると、岩陰でかがんでいるような状態で火山灰に埋もれていた。岩の横に座るような姿勢だったという。シャツとズボンを身に着け、青っぽいリュックサックを背負っていた。捜索隊が金属探知機で捜索していたところ、リュックの金属部分が反応し、掘るとリュックサックが見つかり、その下で遺体を発見した。身元は確認できていないが、衣服や持ち物から男性とみられる。


御嶽山で1遺体発見=岩陰でリュック背負い―長野・岐阜
時事通信 7月31日(金)14時39分配信

 57人が死亡した御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火で、行方不明者6人の捜索を再開した長野、岐阜両県は31日、1人の遺体を発見したと発表した。
 性別は不明で、長野県警が検視を行い、身元の特定を進める。両県は天候などの状況を見ながら、1日も捜索を行う予定。
 遺体が見つかったのは、山頂に近い一ノ池西側の県境付近。岐阜県の捜索隊が午後0時20分すぎに発見した。長袖シャツとズボンを身に着け、青色のリュックサックを背負っていた。噴煙から隠れるように、火口とは反対側の岩陰にかがんだ状態で火山灰に埋もれていたという。 


御嶽山、不明者捜索を再開
2015年7月31日(金)11時57分配信 共同通信

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 御嶽山山頂に入山するため、自衛隊ヘリコプターに乗り込む捜索隊員ら=31日午前、長野県王滝村

 57人が死亡、6人が行方不明になった御嶽山(長野、岐阜県)の噴火災害で、長野県災害対策本部は31日、不明者の捜索を再開した。

 対策本部によると、火山性地震の状況を見極めるとして朝から見合わせていたが、噴火に直接つながるものではなく、活動は可能と判断。自衛隊ヘリコプターで入山した県警や消防などの約100人が午前11時20分ごろ、捜索を始めた。

 火山性地震は31日、午前4時40分ごろから約1時間の間に9回発生。うち2回は日ごろ観測される火山性地震より規模が大きかった。2回とも震源は山頂直下約1キロ。


2日目の捜索開始=御嶽山の不明6人―長野
時事通信 7月31日(金)11時45分配信

 57人が死亡した御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火で、長野県は31日午前、山頂付近で行方不明者6人の捜索を再開した。
 30日は悪天候に阻まれたため、再捜索は2日目となる。後方支援を含む約600人態勢を維持し、県警や消防を中心に約100人が従事。岐阜県も23人態勢で捜索した。
 31日早朝の御嶽山周辺は晴天に恵まれたが、火山性地震が昨年9月の噴火以来最大のものを含め、断続的に観測された。長野県災害対策本部は気象庁と協議しながら慎重に検討。午前9時半ごろ、再噴火の可能性は低いと判断して入山を決めた。陸上自衛隊のヘリコプターによる出発は約4時間遅れた。
 県災害対策本部は、不明者の目撃情報や所持品の発見場所などを基に、剣ケ峰頂上と八丁ダルミ、一ノ池、二ノ池を重点捜索エリアに設定した。再捜索初日の29日は登山道沿いなどを調べており、31日は別の場所を捜す。
 火山灰が乾燥して硬くなっているため、細い棒を差し込んで地中を探り、金属探知機が反応した地点ではスコップなどで掘り起こす。人が立ち入れない急斜面は、小型無人機「ドローン」を飛ばして地表を調査する。 


<御嶽山>2日ぶり捜索再開
毎日新聞 7月31日(金)11時19分配信

 昨年9月に噴火した御嶽(おんたけ)山(3067メートル)の行方不明者6人の捜索で、長野・岐阜両県は31日、2日ぶりに捜索を再開した。早朝に火山性地震を観測したことから入山を約4時間遅らせた。

 気象庁によると、山頂直下を震源とする火山性地震は午前4時58分、噴火以降最大規模のものが起きるなど午前4~6時に計9回を観測。長野県側では、安全を確認したうえで午前10時半すぎ、隊員約100人が陸上自衛隊のヘリコプターで山頂に向かった。登山道・八丁ダルミなど重点区域を捜索する。

 30日は山頂付近の天候不良で捜索できなかった。【巽賢司】


御嶽山捜索のドローン公開=急斜面など動画撮影―長野県警
時事通信 7月30日(木)20時10分配信

 長野県警は30日、御嶽山での行方不明者6人の再捜索に投入した小型無人機「ドローン」を報道陣に公開した。
 通常は交通事故現場を撮影しているが、再捜索では人が入れない急斜面などを動画撮影し、異常がないか調べる。機体を遠隔操作する交通指導課交通鑑識班の青沼正悟班長(46)は「できる範囲で飛ばし、情報収集に努める。少しでも捜索の役に立ちたい」と話した。
 県警が「スカイポリス」と名付けたドローンはプロペラが六つあり、幅約90センチで重さ約5キロ。下部に取り付けたカメラの解像度は高く、30メートル離れても5センチ程度の大きさの文字が判別できる。
 再捜索初日の29日は、剣ケ峰頂上南側の八丁ダルミの急斜面で、150~200メートルの距離を2回、各6分間で往復。高度30メートルを歩行と同程度の速度で飛んだ。映像は詳しい分析に回されている。 


<ドローン>御嶽山の不明者捜索に導入
毎日新聞 7月30日(木)19時53分配信

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長野県災害対策本部が御嶽山での不明者捜索に導入したカメラ付き小型無人機ドローン=同県王滝村で2015年7月30日午後3時20分、稲垣衆史撮影

 昨年9月に噴火した御嶽山(長野・岐阜両県、3067メートル)の行方不明者の捜索で、長野県災害対策本部は小型無人機・ドローンを導入した。滑落などの危険が伴う捜索区域を動画撮影し、不明者を捜す。

 ドローンは幅約90センチ、高さ約60センチ、重さ約7キロ。県警が交通事故鑑識に利用しているものを利用した。機体とカメラの操縦、モニターでの映像確認と3人が同時に操作する。上空30メートルから約5センチ四方の文字も識別可能だ。ヘリからは難しい岩陰なども確認できる。

 捜索初日の29日は不明者が滑落した可能性がある登山道・八丁ダルミの北東側の谷など約200メートルを2回飛行し、計12分間撮影した。ただ操縦者の視野の範囲での飛行に限られ、急な霧で飛行を中断したり、気流で高度が急に下がったりと、3000メートル級の高山だけに平地にはない困難も伴った。機体に降灰もあったという。

 撮影した映像の中に岩肌とは異なる色などが確認された。県によると、ドローンは既に災害現場の把握などで運用されているが、捜索活動に導入されるのは前例がない。操縦担当の県警交通指導課の青沼正悟警部補(46)は「悪用される話題が先行するが、有効活用し情報収集に努めたい」と話した。【稲垣衆史】


御嶽山の2日目捜索、山頂付近の天候不良で中止
読売新聞 7月30日(木)11時46分配信

 29日に再開された御嶽山(おんたけさん)(長野・岐阜県境、3067メートル)の行方不明者捜索について、長野、岐阜両県は30日、山頂付近の天候不良で同日の捜索を中止した。

 31日は、天候の状態を見ながら、捜索できるかどうかを判断する。

 長野県の災害対策担当者が行方不明者の家族に捜索中止を伝えた。現地指揮本部長の野池明登(あきと)・県危機管理部長は「家族も悔しい思いをしていると思う」と述べた。


<御嶽山>30日は捜索見送り…天候不良で
毎日新聞 7月30日(木)10時55分配信

 昨年9月の御嶽山(3067メートル)の噴火災害で、長野、岐阜両県は30日、行方不明者6人の2日目の捜索を天候不良のため見送った。長野県の現地本部によると、山頂付近が雲に覆われ、警察官と消防隊員約100人の捜索隊を運ぶ陸上自衛隊の大型ヘリが着陸できないという。午前に降雨、午後には雷の恐れがあり、徒歩での隊員派遣も見送った。

 一方、岐阜県の捜索隊約20人は30日、前日に続いて9合目の「五の池小屋」に宿泊し、31日の捜索再開に備える。

 御嶽山の捜索初日の29日は山小屋内でリュックサックやストック、デジタルカメラなど十数点を確認したが、行方不明者の手がかりになるものは見つからなかった。【古川修司】


御嶽山捜索、30日は中止
2015年7月30日(木)9時11分配信 共同通信

 57人が死亡、6人が行方不明となった御嶽山(長野、岐阜県)の噴火で、長野県災害対策本部は30日、山頂付近の天候が悪いため、早朝から予定していた不明者の捜索を中止した。

 対策本部によると、山頂付近に雲がかかり、入山にヘリコプターを使えないと判断。午前中に弱い雨が予想されることや正午以降には雷発生の恐れもあることから中止を決めた。行方不明者の家族には中止を説明したという。

 対策本部は昨年10月に中断されていた不明者の捜索を29日に再開していた。


再開2日目の捜索中止=山頂付近悪天候で―御嶽山
時事通信 7月30日(木)8時22分配信

 御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火で行方不明となっている6人の再捜索で、長野県は30日午前、山頂付近の天候不良のため、2日目の捜索を中止すると決めた。
 昼ごろにかけて天候悪化が予想されることに加え、ヘリコプターが使用できないため徒歩で入山しても捜索時間が十分確保できないと判断した。
 岐阜県側でも捜索隊員20人が9合目の山小屋で待機したが、中止した。
 長野地方気象台によると、御嶽山周辺では30日午前10時半~11時半に弱い雨が降りだすとの予報で、正午以降に雷が発生する確率が30%とされた。今後1週間は不安定な状況が続くとみられるという。同日、御嶽山の麓の王滝村で記者会見した長野県危機管理部の野池明登部長は「ご家族の思いを考えると、本当に残念な気持ちでいっぱい」と述べた。
 捜索は29日に再開されたが、同日も山頂付近の天候悪化により、当初の活動予定時間より2時間短くなった。リュックサックやデジタルカメラなどを見つけたが、不明者は発見できなかった。 


御嶽山、不明6人捜索再開
産経新聞 7月30日(木)7時55分配信

 57人が死亡した昨年9月27日の御嶽山(おんたけさん)(長野、岐阜県)の噴火災害で、長野県災害対策本部などは29日、同年10月16日に積雪などにより打ち切られた行方不明者6人の捜索を再開した。この日の捜索は天候悪化のため昼ごろに終了、不明者は見つからなかった。

 長野県側の捜索隊は県警や消防が中心で、後方支援部隊も含め約570人態勢で臨み、約100人の隊員が自衛隊のヘリコプターで山頂に向かい捜索した。

 岐阜県側の捜索隊約20人も岐阜側の山頂付近を捜索した。捜索は30日早朝から再開される。


御嶽山 固い火山灰、捜索過酷 「できる限りの手尽くす」
産経新聞 7月30日(木)7時55分配信

 昨年9月の御嶽山(おんたけさん)噴火災害による行方不明者6人の捜索が29日、約9カ月半ぶりに再開された。降り積もって固まった火山灰が捜索活動を阻む過酷な状況。捜索隊員は「できる限りの手を尽くしたい」と、丹念に確認していった。

 長野県警や消防などの捜索隊約100人は同日朝から、火口から噴煙が立ち上り、足元から地鳴りのような音が響く中、活動を開始。噴火時の不明者に関する目撃情報や遺留品などから決定した山頂付近の重点捜索エリアを中心に、目視のほか捜索棒や金属探知機などを使って、山頂一帯をローラー作戦で捜索した。

 火口周辺など危険で近づけない所は県警の小型無人機「ドローン」で撮影。今後解析した上で捜索の参考にする。

 長野県災害対策本部などによると、最大で60センチほど積もった火山灰は、固まってひび割れた状態。捜索棒が刺さらない場所では、園芸用の土起こし器具で固まった灰をほぐした。雪解けで灰がぬかるんだ所では足をとられることもあり、隊員の一人は「予想していたよりはるかに厳しい状況だった」と振り返った。

 県は再捜索にあたり、噴火に備えて山頂付近に仮設シェルター4基を設置。御嶽山では20日にマグマや熱水の移動を示す火山性微動が観測されるなど、火口近くでは突発的な噴火が起きる可能性も残されている。

 長野県の野池明登(あきと)県危機管理部長は、「隊員の安全確保を第一に、できる限りの手を尽くしたい」と話した。


<御嶽山>火山灰固まり難航 懸命の不明者捜索
毎日新聞 7月30日(木)0時19分配信

 「先のとがったスコップでないと掘り返せない。重労働だ」。昨年9月に噴火した御嶽山(おんたけさん)(長野・岐阜県境、3067メートル)で29日に再開した行方不明者の捜索。山頂付近では噴火直後、積もった火山灰がぬかるみを作っていたが、今では乾燥して硬く締まり、捜索を妨げる。両県は30日以降も捜索を続けるが、捜索隊員らは様変わりしていた山肌に戸惑いを隠せなかった。

 昨年の捜索にも参加した長野県警機動隊の小口博也小隊長(36)は「昨年使った園芸用の支柱が、今回は刺さらなかった」と、乾燥した火山灰の硬さに驚いた。

 剣ケ峰山荘の南東斜面を捜索した関東管区機動隊の染野純平分隊長(32)によると、火山灰は深いところで約60センチあったという。昨年はぬかるんだ泥で足を取られたが、今回は乾燥した小石などで表面が滑りやすく、滑落の危険も感じた。「初日なので、予定通りかどうかはまだ分からない。別の道具を使うなど反省点を30日以降の捜索に生かしたい」と語った。

 火口からは噴煙が上がり、「ゴゴゴ」という地鳴りが響く中、長野県側の隊員約100人は、不明者がいるとみられる山頂の4区域に分かれ、1列になって火山灰の下を確認したという。金属探知機で反応のあった場所をスコップで掘り返す作業を繰り返したが、遺留品や不明者は発見できなかった。初日は山頂付近にガスがかかり、開始時刻が遅れるなどし予定より2時間短い約4時間の捜索だった。【稲垣衆史】

 ◇誕生日前日、ストック戻る…不明学生使用

 行方不明となっている愛知県刈谷市の大学生、野村亮太さんの父敏明さん(55)の自宅に今月15日、亮太さんが御嶽山登山で使ったストックが戻った。長野県の捜索先遣隊が12日に「八丁ダルミ」で発見した。亮太さんは16日、20歳になるはずだった。「大変ありがたいけれど、本人が戻らないことには……」。敏明さんは29日、御嶽山のふもとで待ち続けた。

 ストックは伸ばすと約1.5メートル。頭部に火山灰がこびりついている。プラスチック製の取っ手の下に「野村敏明」のシールがあった。敏明さんが2010年に購入し、翌年、亮太さんの初登山となる富士山へ3人で一緒に登った時、初めて使ったものだ。昨年9月、御嶽山へ向かう朝、母なつ子さん(53)が亮太さんに手渡した。

 敏明さんは「八丁ダルミは、昨年10月に亮太のリュックが見つかった場所から離れている。本人発見に結びつくよう祈りたい」とストックを強く握りしめた。

 捜索が中断された昨年10月以降、敏明さんは毎月27日前後に、ふもとの献花台を訪れている。毎回、家族らが折った千羽鶴を供え、既に1万羽を超えた。

 亮太さんの部屋は、あの日のままにしてある。敏明さんは「家族の時間は噴火から止まっている。可能な限り、全員が見つかるまで捜してほしい」と望んだ。【安間教雄】


天候悪化で時間短く=不明6人、初日発見できず―御嶽山
時事通信 7月29日(水)21時33分配信

 御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火で行方不明になっている6人の捜索が29日、約9カ月ぶりに再開された。
 山頂付近の天候が悪化したため、初日の活動時間は予定より2時間短くなり、不明者は発見できなかった。30日の捜索は天候の状況を見て判断する。
 初日の捜索には長野県警や消防など102人が参加。金属探知機や小型無人機「ドローン」などを使い、不明者がいる可能性が高い剣ケ峰頂上や八丁ダルミ、一ノ池周辺を重点的に捜索した。山頂付近の複数の山小屋で、リュックサックやデジタルカメラなど計十数点が見つかった。
 終了後、麓の長野県王滝村で記者会見した県危機管理部の野池明登部長は「きょう始まったばかり。家族の思いを背負って全力でやりたい」と述べた。
 捜索活動の責任者を務める関東管区機動隊の浅岡真・長野中隊長は「捜索が再開され、山頂へ行くことができた。まずは胸をなで下ろしている」と話した。
 一方、岐阜県も県境付近を捜索。長野側と同様に天候悪化で捜索を打ち切った。岐阜県警機動隊の村山和之中隊長は「午後からガスが出てきて中止になった。考えていた捜索範囲の3分の2程度でしかできなかった」と残念がった。 


不明者発見には至らず…御嶽山捜索再開
読売新聞 7月29日(水)20時36分配信

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山頂付近で火山灰を掘り起こす捜索隊(29日)=長野県警提供

 昨年9月の噴火で57人が死亡し、戦後最悪の火山災害となった御嶽山(おんたけさん)(長野・岐阜県境、3067メートル)で、長野、岐阜両県の捜索隊は29日、行方不明者6人の捜索を9か月半ぶりに再開した。

 この日は不明者発見には至らなかった。

 山頂付近の3エリアを重点捜索地区とし、約120人が捜索に入ったが、悪天候のため1時間遅く始まり、正午過ぎに打ち切られた。リュックサックなど十数点が見つかり、長野県警は持ち主の特定を急ぐ。

 30日以降も120人態勢で捜索を続け、1週間から10日程度かける見通し。


火山灰固く「掘るのは重労働」
2015年7月29日(水)19時19分配信 共同通信

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 御嶽山の山頂付近で再開された行方不明者の捜索活動。昨年の捜索では泥状だった火山灰が固くなっていた=29日(共同通信社ヘリから)

 噴火災害により57人が死亡、6人が行方不明となった御嶽山(長野、岐阜県)で再開された不明者捜索について、長野県災害対策本部の捜索隊員は29日、山頂付近の火山灰は固くなっており、「掘るのは重労働だった」と下山後、報道陣に述べた。

 昨年の捜索にも参加した関東管区機動隊長野中隊の染野純平巡査部長(32)は「昨年の灰は泥状で足を取られたが、今は棒を刺すのが非常に難しく時間もかかる」と語った。多い所で灰は50~60センチほど積もっており、土を掘るのと同じくらいの固さだったという。

 長野県警機動隊の小口博也警部補(36)は「落石の危険を感じた」と話した。


御嶽山、初日の再捜索終了=天候悪化、不明者発見できず―長野
時事通信 7月29日(水)12時31分配信

 御嶽山の行方不明者再捜索で、長野県は29日、山頂付近の天候悪化のため、当初の予定を早め初日の捜索を正午で終了した。
 不明者などは見つかっていない。 


<御嶽山>急斜面、困難な捜索覚悟
毎日新聞 7月29日(水)11時55分配信

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行方不明者の捜索が再開され、御嶽山の山頂付近で活動する捜索隊員ら=2015年7月29日午前9時52分、本社ヘリから

 長野県は山頂付近の雪解けが進んだ6月以降、調査隊や先遣隊を派遣し、捜索方法や重点捜索箇所を絞り込んできた。県警によると、6月末に積雪3メートルだった登山道・八丁ダルミ付近は今月12日には約1メートルまで減ったが、覆っていた雪が解けて傾斜が険しくなった場所があったという。

 県災害対策本部は、生存者の証言や遺留品の発見場所などから、行方不明者6人がいる可能性が高い場所の特定を進めた。火山灰に覆われるなどして登山道から滑落した可能性が否定できないため、急斜面なども捜索対象に含めており、高度な捜索技術が求められる場面も出てきそうだ。ある隊員は「現場は不確定な要素が多い」と困難な捜索を覚悟していた。

 噴火直後の捜索では、前例のない標高3000メートルでの過酷な環境に、高山病を発症する隊員が続出した。このため今回投入する隊員は高地での訓練を重ねてきた。

 一方、御嶽山では今月20日、8カ月ぶりに火山性微動を観測した。気象庁は一時的な現象とみるが、「小規模噴火の可能性はある」としている。対策本部は再噴火に備え、仮設シェルターを設置した。【稲垣衆史】


<御嶽山>早く一緒にしてあげたい…知人、発見願う
毎日新聞 7月29日(水)11時52分配信

 火山災害として戦後最悪となった御嶽山の噴火に巻き込まれ、いまも見つかっていない登山者6人の捜索が29日、再開され、ふもとの長野県木曽町では家族らが待機し、捜索を見守った。同県側ではこの日の捜索にあたる約100人が陸上自衛隊の大型ヘリ2機に分乗。「何とか見つけてほしい」との行方不明者の家族や友人らの願いを胸に山頂周辺で捜索したが、ガスに阻まれて午後の捜索はできなかった。【稲垣衆史、松本光樹】

 午前6時前、御嶽山中腹にある臨時ヘリポート(長野県王滝村)で、同県の阿部守一知事は「安全確保を最優先しつつ(不明者に)一日も早く戻ってほしいと願う家族の思いに寄り添ってほしい」と隊員らに訓示。隊員の代表は引き締まった表情で「全力で捜索する」と誓った。

 山梨県甲斐市の猪岡哲也さん(当時45歳)と妻の洋海さん(同42歳)は御嶽山に夫婦で登っていて、噴火に巻き込まれた。夫婦には聴覚障害があり、洋海さんは昨年10月に遺体で見つかったが、哲也さんは行方不明のままだ。かつて夫婦で所属していた太鼓サークル「甲州ろうあ太鼓」の元相談役、小野智弘さん(75)は「ほんとに仲の良かった夫婦。せめて早く一緒にしてあげたい」と願う。

 「太鼓の腕も抜群。ひょうきんものでみんなを笑わせる人気者で中心メンバーだった」。同サークルは、哲也さんと洋海さんとの出会いの場だった。洋海さんと結婚し、長男が生まれた後に哲也さんは同サークルをやめた。「また戻って来てくれると思っていた。なのにこんなことになってしまうなんて」

 今年1月、洋海さんの遺骨は山梨県内の墓に納められた。関係者によると、高校3年生となった哲也さんの長男は、甲斐市の実家を離れ、県内の高校に通いながら東京都内で哲也さんの兄の家族と生活を始めたという。

 今月に入り、捜索の先遣隊がカメラや登山靴など他の犠牲者の遺品を見つけたことが、小野さんには小さな希望だ。「彼が持っていた何かが見つかってくれれば。何にもないと気持ちの整理がつかない」と捜索に期待を寄せた。

 ◇行方不明とみられる方々◇

猪岡哲也さん(45)=山梨県甲斐市

野村亮太さん(19)=愛知県刈谷市

大図和彦さん(49)=愛知県碧南市

伊藤亮介さん(39)=三重県鈴鹿市

愛知県の30代男性

東京都の40代男性

※年齢は被災時


御嶽山捜索、9か月半ぶり再開…ドローン初導入
読売新聞 7月29日(水)11時50分配信

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行方不明者の捜索が再開された御嶽山山頂付近(29日午前8時37分、読売ヘリから)=小林武仁撮影
 昨年9月の噴火で57人が死亡、6人が行方不明となった御嶽山(おんたけさん)(長野・岐阜県境、3067メートル)で、長野・岐阜両県の捜索隊は29日、昨年10月16日以来、9か月半ぶりに行方不明者の捜索を再開した。

 山頂の剣ヶ峰、山頂北側の一ノ池と二ノ池の周囲、山頂南側の八丁ダルミ周辺の3エリアを重点地区とし、29日は約4時間にわたり捜索した。

 捜索隊は両県で計約120人で、後方支援を含めると総勢800人。警察と消防が中心で、自衛隊は輸送などを担当する。噴火前後の目撃証言や、噴火直後の携帯電話の発信記録、写真を分析するなどし、捜索場所を3エリアに絞った。

 捜索棒や金属探知機、削岩機のほか、今年は小型無人機「ドローン」を初めて導入した。29日は山頂付近の天候の影響で、捜索は予定より1時間遅れ、下山も1時間早まった。

 御嶽山の噴火警戒レベルは「2(火口周辺規制)」で、昨年のような噴火の可能性は低いとされているが、一ノ池周辺には仮設シェルターを4基設けた。不明者は、東京、山梨、愛知、三重の4都県の男性6人。


御嶽山で不明6人の捜索再開
2015年7月29日(水)9時28分配信 共同通信

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 御嶽山の山頂付近で再開された行方不明者6人の捜索活動=29日午前9時52分(共同通信社ヘリから)

 昨年9月27日に発生し、57人が死亡した御嶽山(長野、岐阜県)の噴火で、長野県災害対策本部は29日、同年10月16日に積雪などにより打ち切られた行方不明者6人の捜索を再開した。29日昼に捜索を終了、不明者は見つからなかった。

 麓の長野県王滝村のスキー場ではこの日早朝、捜索隊員らが整列し山に向かって犠牲者に黙とうをささげた。阿部守一県知事は「訓練の成果を基に全力を尽くしてほしい」と激励。その後、県警や消防の隊員約100人が自衛隊のヘリコプターに乗り込み山頂へ向かった。

 昨年の噴火直後の捜索は約10日間にわたったが、今回は昨年より捜索期間は短くなる見通し。


御嶽山で捜索再開=噴火の行方不明者6人―初日は発見できず・長野
時事通信 7月29日(水)8時55分配信

 57人が死亡し戦後最悪の火山災害となった御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火で、長野県は29日午前、行方不明者6人の捜索を再開した。
 期間は10日程度を見込み、県警と県内消防など後方支援を含め約600人態勢で不明者発見に臨む。
 噴火警戒レベルが先月、3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げられたことに加え、自衛隊の支援で捜索隊の安全確保のめどがたったことから再開を決めた。
 午前7時すぎから、初日の捜索に当たる102人が数回に分け陸上自衛隊のヘリコプターで山頂付近へ向け出発。不明者の目撃場所の情報や所持品発見場所といった手掛かりを基に、不明者がいる可能性が高い火口からおおむね1キロの範囲にある剣ケ峰頂上、八丁ダルミ、一ノ池周辺などを重点的に捜した。
 しかし山頂付近の天候が悪化したため、当初午後1時までの予定を早め、正午で活動を終了。隊員は徒歩で下山した。この日の捜索では不明者は発見されなかった。
 出発に先立ち、隊員や阿部守一知事らは犠牲者に黙とう。捜索責任者の浅岡真関東管区機動隊長野中隊長は「安全に万全を期し、全力で捜索に向かう」と決意を述べた。
 一方岐阜県も29日早朝から捜索を再開したが、正午すぎで打ち切った。 


<御嶽山>山頂付近で9カ月ぶり捜索再開
毎日新聞 7月29日(水)8時35分配信

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行方不明者の捜索が再開され、御嶽山の山頂付近で活動する捜索隊員ら=2015年7月29日午前9時47分、本社ヘリから

 昨年9月に噴火し死者57人、行方不明者6人と戦後最悪の火山災害となった御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)で、行方不明者の捜索が29日朝、9カ月ぶりに再開された。だが山頂付近にガスがかかってきたため、正午ごろにこの日の捜索は打ち切られ、不明者発見には至らなかった。

 長野県災害対策本部によると、重点捜索箇所は剣ケ峰、登山道・八丁ダルミ、一ノ池から二ノ池など山頂周辺。金属探知機やドローンなども投入する。捜索には両県警や消防の計約400人を動員する。【稲垣衆史】

 ◇御嶽山噴火◇

 昨年9月27日午前11時52分、長野・岐阜県境の御嶽山(3067メートル)が噴火。土曜日で多くの登山者がいた山頂付近を火山灰や噴石が襲い57人が死亡、6人が行方不明となる戦後最悪の火山災害となった。陸上自衛隊などが捜索にあたったが、降雪などによる2次被害への懸念から10月16日に打ち切った。気象庁は今年6月、御嶽山の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き下げ、火口から1キロ圏での警戒を呼びかけている。

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