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2015年7月 1日 (水)

フランス、チュニジア、クウェートなどで同時多発テロ・4

フランス南東部グルノーブル近郊で26日午前10時(日本時間午後5時)ごろ、ガス工場がアラビア語で書かれた旗を掲げた男に襲撃され、複数の死傷者が出た。男は車で工場に侵入後、ガスタンクに車をぶつけて爆発させた。数人の負傷者が出た模様だ。爆発物を所持していたとの情報もあり、工場を爆破しようとしたとみられる。

一方、北アフリカ・チュニジア北部の保養地スースで26日昼(日本時間26日夜)、銃で武装した集団がホテルを襲撃し、地元メディアによると、外国人を含む少なくとも28人が死亡、36人が負傷した。内務省報道官は「テロ攻撃」との見方を示した。襲撃犯の1人が治安部隊との交戦で死亡。治安部隊は他に犯行に関与した人物がいる可能性もあるとみて、現場一帯で捜索を続けている。
これまでのところ日本人が巻き込まれたとの情報はない。

チュニジアでは今年3月、首都チュニスの博物館がイスラム過激派に襲撃され、日本人を含む外国人観光客ら22人が死亡。同国政府はテロ警戒態勢を強めていた。

また、中東クウェートの首都クウェート市にあるイスラム教シーア派のモスク(イスラム教礼拝所)で26日、自爆テロによるとみられる爆発があった。同国内務省によると、礼拝中の信徒25人が死亡、202人が負傷した。
チュニジア、クウェートの両事件とも、スンニ派の過激派組織「イスラム国」(IS)がネット上に犯行声明を出した。

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リンク:過激派指導者死亡か=アンサール・シャリア―チュニジア - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:チュニジア過激派幹部死亡 - 速報:@niftyニュース.
リンク:チュニジア・テロ犠牲者に黙とう=英 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ISISの「自爆テロ犯の首領」、有志連合の空爆で死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:焦点:アラビア半島で広がる「イスラム国」の攻撃網 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:チュニジア、リゾート襲撃事件に「直接関与」の8人逮捕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:空爆でまた幹部殺害=「イスラム国」資金調達役―米軍 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ホテル襲撃で8人逮捕=チュニジア - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エジプト軍、ISIS戦闘員100人を殺害 検問所襲撃で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新幹線テロの可能性も、放火事件で日本の安全性リスクが浮き彫りに - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ホテル襲撃、犠牲者は全て外国人=チュニジア - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:チュニジアテロ、容疑者がリビアで戦闘訓練か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:チュニジア襲撃、ブレークダンス好きの学生からイスラム過激派に - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

過激派指導者死亡か=アンサール・シャリア―チュニジア
時事通信 7月4日(土)14時58分配信

 【チュニスAFP=時事】チュニスで3月、日本人も巻き込まれた博物館襲撃の実行団体と関係が深いチュニジアのイスラム過激派「アンサール・シャリア」の指導者が6月に殺害されていたと報じられている。2013年のアルジェリア人質事件の首謀者ベルモフタール容疑者を狙いリビアで6月中旬に実施された米軍の空爆で死亡したという。
 死亡説が流れているのはアンサール・シャリア指導者アブイヤド(本名セイフアラー・ベンハシン)容疑者。年齢は49歳とされる。米紙ニューヨーク・タイムズが米当局者の話として報じたものだが、チュニジア内務省は「一切情報はない」と述べている。 


チュニジア過激派幹部死亡
2015年7月4日(土)5時17分配信 共同通信

 【カイロ共同】チュニジア最大のイスラム過激派アンサール・シャリアのセイフアラー・ベンハシン(通称アブイヤド・トゥニシ)指導者が6月中旬、米軍によるリビア空爆で死亡したことが分かった。3日付の米紙ニューヨーク・タイムズが、米政府高官の話として伝えた。

 首都チュニスで3月に発生した博物館襲撃テロで実行犯と断定された「ウクバ・イブン・ナフィア旅団」は同組織の分派とされる。

 同指導者は国際テロ組織アルカイダの指導者だったウサマ・ビンラディン容疑者の側近で、2000年に前身組織を設立。03年にチュニジア当局に拘束されたが、11年1月、恩赦で釈放された。


チュニジア・テロ犠牲者に黙とう=英
時事通信 7月3日(金)20時16分配信

 【ロンドン時事】チュニジア中部スースで6月26日に起きたホテル襲撃テロで38人の死者のうち英国人が30人を占めたことを受け、英国では3日正午(日本時間同日午後8時)から犠牲者を悼むため1分間の黙とうが行われた。
 エリザベス女王やキャメロン首相も参加したほか、ロンドン郊外で開催中のテニスのウィンブルドン選手権は、選手や観客が黙とうできるよう開始時間を遅らせた。国内の政府庁舎、学校などでは半旗が掲げられた。 


ISISの「自爆テロ犯の首領」、有志連合の空爆で死亡
CNN.co.jp 7月3日(金)11時36分配信

(CNN) 米国防総省は2日、過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」幹部のタリク・ハルジ容疑者が有志連合によるシリア空爆で死亡したと発表した。

国防総省のデービス報道官によると、ハルジ容疑者は戦闘員の勧誘やイラクとシリアへの入国、物資などの搬入に関与したとされる。シリアのシャダディで6月16日に死亡した。

ハルジ容疑者は「自爆テロ犯の首領」とも呼ばれ、米政府は2014年に同容疑者をテロリストに指名、300万ドル(約3億6900万円)の賞金をかけて行方を追っていた。ISISがリビアやナイジェリア、エジプトなどにも勢力や影響力を広げる中、同容疑者はイラクやシリア以外でも組織の運営を担っていたとされる。

同容疑者はチュニジアの出身で、2013年にイラクのアブグレイブ刑務所がISISに襲撃された事件で脱獄した。弟は駐リビア米大使の殺害にかかわった疑いで一時チュニジアで拘束されていた。


焦点:アラビア半島で広がる「イスラム国」の攻撃網
ロイター 7月3日(金)11時34分配信

[クウェート/ドバイ 1日 ロイター] - クウェートで先月26日に起きた同国史上最悪の自爆攻撃。実行犯であるサウジアラビア国籍の男が同日未明に空路で入国した時、現地ではすでに、爆発物を仕掛けたベストやクウェート式のローブ、目的地までの車と運転手などの手配がすべて整っていた。

この事件では27人が死亡し、「イスラム国」が犯行声明を出した。

治安当局筋によれば、爆発物付きのベストは事件の数日前、手の込んだ方法でサウジから船で運び込まれていた。このことは、イスラム国が今や、アラビア半島全域で戦闘員や同調者らでつくる高度なネットワークを自由に操っていることを示唆する。

クウェートの現地報道などによれば、実行犯であるファハド・ガッバーア容疑者がバーレーン経由でクウェート入りした時に接触した人物の中には、10年前にアルカイダが同国で起こした攻撃に関与している者もいたという。

同容疑者が入国してから数時間後の監視カメラの映像には、ローブの下に爆発物付きベストを着こんだように見える若い男が、イスラム教シーア派のモスク(礼拝所)に入る場面が映っている。モスクでは約2000人が集団礼拝中だったが、男は一息置いた後、身に付けていた物を爆発させた。

男がモスクに侵入した際、不審者を問いただせるような位置には数人しかいなかったが、このことも、国境をまたいだ犯行グループが入念な準備をしていたことをうかがわせる。

今回の自爆攻撃は、過激派による犯行としてはクェート史上最悪の事態。アラビア湾に面する君主制国家6カ国(サウジ、クェート、バーレーン、アラブ首長国連邦、オマーン、カタール)にとっても、死者35人を出した2003年5月のリヤド連続爆弾攻撃以来で最多の犠牲者数となった。

当局者が懸念するのは、これが、資源豊富な中東湾岸諸国を狙った爆弾攻撃のモデルとなる恐れがあることだ。上記6カ国同士では渡航にビザは不要なため、サウジ国内に多くいるイスラム過激派の中から選ばれた実行犯が空路や海路で周辺国に向かい、現地シンパと協力して攻撃を行うというものだ。

<より変幻自在な脅威>

アルカイダの元メンバーで、現在はドバイで危機管理コンサルティング会社を運営するアイメン・ディーン氏は、2003─06年当時のアルカイダに比べ、イスラム国の「細胞組織」は追跡が難しく、「より変幻自在な脅威」を与えていると指摘する。

その背景には、暗号化メッセージシステムの普及により、各地に分散した武装組織を海外から直接指揮できるようになったことがある。ディーン氏によれば、2003─06年にサウジで活動していたアルカイダは中央管理体制だったという。

先月26日にはクウェート以外でも、チュニジアとフランスで過激派による攻撃があり、世界的に非難の声が上がった。タイミング的には、イスラム教徒が神聖視するラマダン(断食月)の中でも集団礼拝が行われる金曜日であり、イスラム国が「カリフ」(預言者ムハンマドの代理人)を頂点とする国家の樹立を宣言して約1年という節目でもあった。

クウェートでの自爆攻撃に関する米国の捜査に詳しい関係筋によると、ガッバーア容疑者は、サウジ国内にあるイスラム国傘下組織の重要メンバーとみられている。

クウェート当局は、爆発物付きのベストが運び込まれたサウジとの国境付近で監視カメラの映像を調査している。

モスクでの爆発から数時間後には「イスラム国ナジュド州」を名乗るグループが犯行声明を出し、その直後にはガッバーア容疑者の声とする音声クリップを公開した。このグループは、サウジ国内で起きた2件のシーア派攻撃事件でも犯行声明を出していた。

ナジュドとは、サウジの首都リヤドがある同国北中部の高原地帯を指す。またイスラム教スンニ派の中でも特に戒律が厳しいワッハーブ派(サウジの国教)の本拠地でもある。

アラブ有力紙アルハヤトの報道によると、ナジュドの一部カシーム州出身のガッバーア容疑者は、大学を中退して過激派に傾注。治安当局に拘束された容疑者の釈放を求めるデモに参加したことがあり、武装組織に加わろうとイラクとシリアへの渡航を試みたこともあったという。

6月30日付のクェート紙カバスは、今回の自爆攻撃に関与した疑いで訴追された5人はともに、海外から資金援助を受けていたことを認めていると報じた。

<交差する過去と現在>

各紙の報道では5人の身元は明らかになっていないが、計画に深く関わっていた人物も含まれているという。

当局によれば、5人のうち1人は車の運転手。クウェート紙によれば、警察がこの運転手を発見した場所は、2000年代半ばに活発だったアルカイダ系組織に関与して服役していた人物が所有する家だった。

この組織のメンバーらは当時、クウェート駐留米軍への攻撃を計画しており、2005年にはクウェート市で起きた銃撃戦にも参加していた。同銃撃戦では、イスラム過激派9人と治安部隊4人が死亡した。

当局は今回の自爆攻撃で使われた車の持ち主を特定しているが、消息筋によれば、この人物の兄弟はシリアでイスラム国に参加しているという。

(原文:Angus McDowall and William Maclean、翻訳:宮井伸明、編集:伊藤典子)


チュニジア、リゾート襲撃事件に「直接関与」の8人逮捕
AFP=時事 7月3日(金)7時10分配信

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チュニジア・スースのビーチをパトロールする治安要員(2015年7月1日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】チュニジア当局は2日までに、先月末スース(Sousse)郊外のビーチリゾートで38人が殺害された襲撃事件に関与した容疑で8人を逮捕した。同日には、犠牲になった英国人のうちさらに多くの遺体が飛行機で搬送され、無言の帰国をした。

チュニジア襲撃、ブレークダンス好きの学生からイスラム過激派に

 先月26日、ポートエルカンタウィ(Port el Kantaoui)のリゾートで発生したこの事件では、学生のセイフッディン・レズギ(Seifeddine Rezgui)容疑者(23)がビーチパラソルの陰からカラシニコフ(Kalashnikov)自動小銃を取り出して乱射、英国人30人を含む外国人観光客38人が死亡した。

 チュニジア史上最悪の虐殺事件となり、また英国にとっては2005年7月のロンドン(London)同時爆破テロ以降最も多い犠牲者を出した事件となった。

 事件後に設置された危機対応グループを率いるカメル・ジェンドゥビ(Kamel Jendoubi)大臣は記者会見で、「事件の実行に直接関与した女1人を含む8人が逮捕された」と発表し、「治安当局はこの事件を起こしたネットワークを突き止め、壊滅させた」と述べた。各容疑者が果たしたとみられる役割については明らかにしなかった。

 この事件では英国人の他に、アイルランド人3人、ドイツ人2人、ベルギー人、ポルトガル人、ロシア人がそれぞれ1人ずつ犠牲になった。2011年にジン・アビディン・ベンアリ(Zine El Abidine Ben Ali)元大統領の独裁政権が崩壊、その後治安悪化に苦しむチュニジアでは、国内総生産(GDP)の約7%を占める観光業が打撃を受けるのではという懸念が広がっている。【翻訳編集】 AFPBB News


空爆でまた幹部殺害=「イスラム国」資金調達役―米軍
時事通信 7月3日(金)7時4分配信

 【ワシントン時事】米国防総省は2日、米軍主導の有志連合がシリア北部シャダディで6月16日に行った空爆で、チュニジア出身の過激派組織「イスラム国」幹部タリク・アルハルジ容疑者を殺害したと発表した。同容疑者は同組織の資金調達や戦闘員の勧誘を担当し、リビアからシリアへの武器移送にも携わっていたという。


ホテル襲撃で8人逮捕=チュニジア
時事通信 7月2日(木)20時8分配信

 【カイロ時事】チュニジア当局は2日、外国人38人が死亡した中部スースのホテル襲撃事件をめぐり、女1人を含む容疑者8人を逮捕したことを明らかにした。8人は事件と「直接のつながりがある」という。
 事件現場で治安部隊に射殺されたセイフッディン・レズギ容疑者は、犯行前に隣国リビアに渡航し、現地のイスラム過激派から戦闘訓練を受けていたとみられている。当局は、こうした容疑者の動きに関与した人物の洗い出しを進めている。 


エジプト軍、ISIS戦闘員100人を殺害 検問所襲撃で
CNN.co.jp 7月2日(木)11時48分配信

カイロ(CNN) エジプト東部シナイ半島で1日、エジプト軍の検問所5カ所がほぼ同時に襲撃を受け、兵士や警官17人が死亡し、30人がけがをした。イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の犯行とみられる。

ISISは短文投稿サイトのツイッターで犯行声明を出した。

エジプト軍の報道官は同日夜、国営メディアに対してシナイ半島北部情勢は軍が「100%掌握」していると述べた。エジプト軍はフェイスブックの公式ページで、今回の衝突でテロリスト側の死者が100人に上ったと明らかにした。

エジプト軍の報道官によれば、エジプト軍部隊はISISを追撃しており、戦闘は終わっていない。

ISISやISIS系の武装組織の活動は最近、イラクとシリア以外の国々にも拡大している。

チュニジアで26日に発生し38人が死亡した観光ホテル襲撃事件や、クウェートのモスク(イスラム教礼拝所)で起き少なくとも27人が死亡した自爆テロ事件についても、ISISと関係のある過激派が起こしたと見られている。

また、ISISは1日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの幹部たちへの攻撃を予告するビデオを公開した。この中でISISの戦闘員はハマス幹部らを「背教者」と呼び、ガザの住民に対し、ハマスに逆らうよう呼びかけた。


新幹線テロの可能性も、放火事件で日本の安全性リスクが浮き彫りに
Bloomberg 7月2日(木)0時1分配信

  (ブルームバーグ):日本のテロへの脆弱さが懸念されている。2016年にG7サミット、20年に東京五輪を控える中、日本の観光とビジネスの大動脈、東海道新幹線の車内で乗客が自らに油のようなものをかけ火をつけ、本人含む2人が死亡、20人以上の負傷者が出たからだ。

「日本の技術の粋を集めた新幹線はテロの標的になる可能性がある」。警視庁に20年間在籍し、現在は企業や個人の危機管理対応を手掛けるコンサルタント会社を率いる大越修氏は警鐘を鳴らす。「乗り物や施設の安全対策について、真剣に見直すきっかけとするべきだ」。

事件は6月30日午前11時18分に新横浜を出発し、名古屋に向かう新幹線の先頭車両で起きた。警察と消防、JR東海によると、小田原駅手前で男が油のようなものをまいて火をつけた。男は死亡し、他に女性1人が死亡、重傷者が1人出るなどしている。

死亡した男は東京都杉並区の林崎春生容疑者(71)で、共同通信によると神奈川県警は1日、殺人と現住建造物等放火の疑いで容疑者宅を家宅捜索した。

鉄道を狙ったテロとしては、1995年3月20日にオウム真理教が地下鉄の複数の路線の車内で神経ガスのサリンをまき、乗客や駅員13人が死亡、6000人以上の負傷者が出た。2005年7月にはロンドン市内で地下鉄やバスが相次いで爆破され、56人が死亡した。

防災・危機管理アドバイザーの山村武彦氏は、模倣犯が出る可能性を指摘する。「フランスやチュニジアで発生しているように集団で徒党を組みテロ行為を行う可能性はゼロではない」と話す。「鉄道は密閉空間であり、狙われやすい」という。

「予想しなかった事件」

専任の五輪担当相に先週就任した遠藤利明氏は1日の会見で新幹線放火事件やドローンを利用した事件が起きたことに触れ「これまであまり予想しなかった事件が多発」しており、「サイバーテロ、もしかするとバイオテロだってないとは言えない」と述べた。東京五輪が「世界で一番、安心・安全・安定した大会」になるよう取り組むという。

政府では東京五輪が開催される20年に訪日外国人旅行者数2000万人を目指した取り組みを進めている。14年には前年比29%増の1341万人で、過去最高だった。来年にはG7サミットが三重県志摩市で開かれ、各国の首脳が来日する予定。

国土交通省の資料によると、鉄道テロ対策として不審者をモニターで検知して追跡するシステムや、改札で爆発物の持ち込みを把握するシステムなどを鉄道事業者と共同で研究している。

利便性の確保

東京駅で新幹線に乗ろうとしていた丸山弘さん(74)は、今回のような事件は今後も起きるかもしれないとして、荷物検査などには理解を示す。一方で「新幹線は飛行機と違い、チケットさえあれば改札から数分で乗り込めるのが魅力。それが損なわれないような形での実施を希望する」と話す。

太田昭宏国土交通相は事件を受けて1日、JR5社の幹部を国交省に集め、緊急会議を開催した。太田氏は「安全の確保が最も大事だが、利便性の確保も重要な課題。車両の安全性の確保、警備体制の強化、危険物の持ち込み等、テロも視野に入れた幅広い安全対策をしっかりと詰めていく必要がある」と述べた。

JR東海の金子慎副社長は同会議後に記者団に対し「新幹線に安全に安心して乗ってもらえるようしっかり取り組んでいきたい」と話した。開業から50年の東海道新幹線の運輸収入は1兆1434億円(15年3月期)に上り、同社全体の92%にあたる。

バークレイズ証券の姫野良太アナリストは、JR東海はテロ対策を強化すべきで、同社の設備投資額全体からみれば「大きな障害になるとは思えない」と話す。「今後、外国人訪問客は一段と増加する傾向にあり、日本の鉄道のこれまでの安全水準を維持するために必要だ」と述べた。

記事に関する記者への問い合わせ先:
Tokyo 松田潔社 ;東京 高橋舞子 ,kmatsuda@bloomberg.net,mtakahashi61@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:大久保義人 ;
Andrew Davis
宮沢祐介, 広川高史 ,yokubo1@bloomberg.net,abdavis@bloomberg.net


ホテル襲撃、犠牲者は全て外国人=チュニジア
時事通信 7月1日(水)23時6分配信

 【カイロ時事】チュニジア保健省は1日、中部スースのホテル襲撃事件で殺害された38人全員の身元が特定されたと明らかにした。AFP通信が伝えた。犠牲者は全員外国人だったことが判明した。
 内訳は、英国人30人、アイルランド人3人、ドイツ人2人、ベルギー、ポルトガル、ロシア人がそれぞれ1人となっている。 


チュニジアテロ、容疑者がリビアで戦闘訓練か
読売新聞 7月1日(水)22時0分配信

 【カイロ=溝田拓士】チュニジア北部スースで起きたホテル銃撃テロ事件で、同国内務省の関係者は1日、本紙に対し、治安部隊に射殺されたサイフッディン・リズキ容疑者が事件前、隣国のリビアで戦闘訓練を受けていたと明らかにした。

 同容疑者は6月26日に事件を起こす以前に、リビアに入り、当地のイスラム過激派組織から戦闘訓練を受けたという。旅券に海外渡航歴が記録されておらず、当局は過激派ネットワークの手引きで密入国したとみている。チュニジア当局はリビアの国境沿いで、過激分子の密航や武器の密売の取り締まりを強化しているが、難航している。


チュニジア襲撃、ブレークダンス好きの学生からイスラム過激派に
AFP=時事 7月1日(水)14時49分配信

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チュニジア・リゾート襲撃事件の実行犯、セイフッディン・レズギ容疑者の出身地、北西部ガーフールの実家(2015年6月28日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】先月26日に起きたチュニジアのリゾート襲撃事件で、射殺された実行犯のセイフッディン・レズギ(Seifeddine Rezgui)容疑者(23)について、家族や地元の知人は、アルバイトで大学院の学費を稼ぎ、ブレークダンスが好きな普通の若者だったと語っている。

チュニジアのリゾート銃撃、実行犯はリビアで訓練

 6月26日にチュニジア北部スース(Sousse)郊外のビーチリゾートで38人が殺害されたこの事件の実行犯がレズギ容疑者と判明したことで、容疑者の出身地である北西部の小さな町ガーフール(Gaafour)はショックに包まれている。

 家族や地元の友人はレズギ容疑者について、法律を守る若者で、狂信的なイスラム過激派からは遠くかけ離れた印象だったと説明した。

 容疑者のいとこ、ニザルさん(32)はAFPの取材に対し、事件の前日、ガーフールでレズギ容疑者を見かけたと話した。チュニジア中部の大学で修士課程に通っていたレズギ容疑者は、学費を稼ぐため、地元に戻ってきてはウエイターのアルバイトをしていたという。ニザルさんは「彼は普通だった。ここに戻ってきて、喫茶店で働いて、家に帰る。祈りに行ったり、喫茶店で友達と過ごしたり。ガーフールの人は皆、驚いている」と語った。

 チュニジア当局は、レズギ容疑者には攻撃を企てるような兆候が一切なかったため、監視対象にも入っていなかったことを認めた。内務省報道官は現地テレビ局に「我々はレズギ容疑者のことを把握していなかった。彼の家庭環境には問題はなかった」と語った。

 ガーフールの貧困地区にあるレズギ容疑者のつつましい実家では、訪れた人々が精神的に打ちのめされた父親に哀悼の意を述べていた。記者たちが近づくと、父親は疲れ切った様子で「頼むから話しかけないでくれ」と取材を拒んだ。

 この事件ではイスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が犯行声明を出し、レズギ容疑者を「カリフ制国家の戦士」と呼んだが、レズギ容疑者を知る人の多くは、そのようには全く思えないと戸惑いを隠せない様子だ。

 青少年センターのダンスクラブでレズギ容疑者と出会ったというガーフール出身の青年はAFPに「彼は本当にいいブレークダンサーだった」と語った。

 チュニジア内務省によると、レズギ容疑者はテロを準備する過程で自分を孤立させていったという。前出の報道官は「彼はインターネットに没頭し、友人にも、どのような情報を得ているのか教えようとはしなかった。ネットに熱中する過程で自分を孤立させていったのだろう」と語った。

 ラフィク・シェリー(Rafik Chelli)内務次官は30日、レズギ容疑者がリビアへ不法渡航し、イスラム過激派から武器を扱う訓練を受けていたと発表した。【翻訳編集】 AFPBB News

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