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2015年7月31日 (金)

苫小牧沖でフェリー火災、乗員の2等航海士1人行方不明

31日午後5時40分ごろ、北海道苫小牧市の沖合約55キロの太平洋上を航行していたフェリー「さんふらわあ だいせつ」(商船三井フェリー、1万1401トン、全長190メートル、旅客定員154人)から、車両甲板で火災が発生していると第1管区海上保安本部に通報があった。

同本部(北海道小樽市)によると、乗員23人と乗客71人の計94人が乗っていたが、乗客全員と乗員21人は約2時間後に船に備え付けてあった救命艇を用いて、近くを航行する船3隻と海保の巡視艇に退避して、苫小牧港に到着した。坂上幹郎(さかうえ・みきろう)船長(58)は不明者の確認などのため船内に残ったが、発生から約3時間半後に救助された。消火活動にあたっていた乗員の2等航海士の織田(おりた)邦彦さん(44)が行方不明。乗客や他の乗員にけが人はないという。1日午前0時半現在、海保による消火活動が続いている。

リンク:不明者の手がかりなく…フェリーなお鎮火せず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<フェリー火災>鎮火せず、煙と熱なおも 作業は難航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フェリー火災 不明航海士の捜索続く 3日目のフェリー内、煙立ちこめ難航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:船内で不明航海士の捜索続く - 速報:@niftyニュース.
リンク:不明航海士の捜索難航=運航会社幹部聴取へ―フェリー火災・海保など - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フェリー火災 不明航海士、関係者「とてもまじめ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フェリー火災、航海士の捜索難航…消火活動続く - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<フェリー火災>日没前に退船命令 船長、出火確認30分後 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<フェリー火災>冷凍機付き車両、火元か 航海士捜索続く - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フェリー火災 「非常に好青年…」行方不明の航海士、関係者無事祈る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:海保、専門家と救助法協議=フェリー火災、消火活動難航―船長ら聴取・運輸安全委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:火災のフェリー、消火活動難航 - 速報:@niftyニュース.
リンク:フェリーの消火活動 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔商船三井フェリー火災〕大洗-苫小牧航路で一部の便の欠航決まる(1日15時現在) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:電源利用中の保冷車から出火か…フェリー火災 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<フェリー火災>冷凍機付きトラック付近から出火か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<フェリー火災>積載車両に次々引火 船内温度60度に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フェリー火災、不明航海士を捜索…高温で中断も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<フェリー火災>不明航海士の捜索開始 鎮火せず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フェリー火災 「非常に好青年」行方不明の2等航海士 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明の航海士捜索開始=高温で火元近づけず―フェリー火災・海保など - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フェリーに乗り移る特殊救難隊員 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明の航海士捜索=フェリー火災 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フェリー火災 「すごい勢いで煙…のどや目が痛くなった」救助された男性乗客 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<フェリー火災>「もくもくと煙、慌てて逃げた」乗客が証言 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:避難してきた乗客ら - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フェリーで火災、乗員1人不明=乗客ら93人無事救助―積載トラック出火か―北海道 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フェリー火災 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔フェリー火災〕北海道苫小牧港沖の太平洋上でフェリー火災 乗客は全員無事も乗員1人不明(1日0時現在) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フェリーで火災=北海道・苫小牧沖 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フェリー火災、93人退避 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<フェリー火災>積載車両から出火 1人不明 苫小牧沖 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フェリー火災で情報連絡室=政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:苫小牧沖でフェリー火災、乗員1人行方不明 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

不明者の手がかりなく…フェリーなお鎮火せず
読売新聞 8月2日(日)21時49分配信

 北海道苫小牧市沖を航行中のフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1401総トン)で起きた火災は2日、海上保安庁の特殊救難隊が前日より範囲を広げて船内を捜索した。

 発生から3日目だが、行方不明の2等航海士織田邦彦さん(44)(広島県東広島市)の手がかりはつかめず、3日午前0時半現在、鎮火していない。一方、運輸安全委員会は現地調査を終えた。

 特殊救難隊は、これまで捜索できなかった船底の機関室と、その上の「Eデッキ」などを確認。出火場所の「Dデッキ」は船尾など一部を調べたが、煙による視界不良と高熱のため、約3時間で捜索を断念した。3日以降、Dデッキの未捜索部分と、その上階の「Cデッキ」を調べる予定。


<フェリー火災>鎮火せず、煙と熱なおも 作業は難航
毎日新聞 8月2日(日)21時23分配信

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火災があった「さんふらわあ だいせつ」と同じ運航会社のフェリー船内の構造などについて調査した船舶事故調査官(右)=北海道苫小牧市の苫小牧西港フェリーターミナルで2015年8月2日午後1時39分、野原寛史撮影

 北海道苫小牧市の苫小牧港沖で発生したカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1401トン)の火災は、発生から3日目の2日も鎮火せず、消火活動と行方不明者1人の捜索が続いた。出火場所付近にある可燃物が燃え続けている可能性が高く、煙と熱で作業は難航している。

 7月31日に起きた火災は、船内に3層ある車両甲板の真ん中「Dデッキ」から出火したとみられ、消火活動をしていた乗組員で2等航海士の織田(おりた)邦彦さん(44)=東広島市=が行方不明のままになっている。第1管区海上保安本部の特殊救難隊は2日も午前8時半ごろから船内に入ったが、煙などに阻まれ作業を途中で中止した。

 巡視艇からの放水は断続的に続けており、2日午後7時現在、フェリーの位置は苫小牧港の南約24キロ地点の海上。3日未明にえい航のための船が到着し、消火状況などを踏まえて対応を検討する。

 運航する商船三井フェリー(東京都港区)によると、船内にはトラック36台と乗用車24台などが積まれていた。消火活動が難航している理由について、北海道大大学院の芳村康男特任教授(船舶工学)は「客室などは浸水防止対策も兼ねた防火壁で細部に区切られている。しかし車両甲板は仕切りのない広大なスペースで、火災が広がった一因ではないか」と指摘する。車両のタイヤや燃料など可燃物も多く、初期消火の失敗で被害が広がる可能性が高いという。

 一方、国土交通省運輸安全委員会の船舶事故調査官は2日、商船三井フェリーが同じ苫小牧-茨城・大洗間で運航し、「だいせつ」で出火原因となった可能性がある給電設備が同型のカーフェリー「さんふらわあ ふらの」の車両甲板を調査、車両積載方法や配電状況などを確認した。【酒井祥宏、福島英博、山下智恵、小川祐希】


フェリー火災 不明航海士の捜索続く 3日目のフェリー内、煙立ちこめ難航
産経新聞 8月2日(日)18時0分配信

 北海道・苫小牧沖で起きたカーフェリー「さんふらわあだいせつ」(1万1401トン)の火災で、海上保安庁は2日、船内に特殊救難隊を投入し、行方不明の2等航海士、織田邦彦さん(44)の捜索を再開した。

 第1管区海上保安本部(小樽)によると、車両甲板のうち、火元のデッキは高温の煙が立ち込めているため、捜索は難航しているという。1管は冷却のため、巡視船艇で海上から放水している。

 一方、国土交通省の運輸安全委員会の船舶事故調査官3人は、苫小牧港に到着したカーフェリー「さんふらわあふらの」に乗り込み、車両の積載状況などを確認。その後、火災を起こした「だいせつ」の坂上幹郎船長(58)らから、前日に引き続き聞き取り調査を行った。

 「だいせつ」の今後の曳航(えいこう)先について、商船三井は「鎮火してから、船の状況を見て決めることになる」と話している。


船内で不明航海士の捜索続く
2015年8月2日(日)17時54分配信 共同通信

 北海道・苫小牧沖で起きた茨城県の大洗発苫小牧行きフェリー「さんふらわあだいせつ」(1万1401トン)の火災で、海上保安庁は2日、船内に特殊救難隊員9人を投入し、行方不明になっている2等航海士織田邦彦さん(44)=広島県東広島市=の捜索を続けた。

 第1管区海上保安本部(小樽)によると、車両甲板のうち、火元のデッキは高温の煙が立ち込めているため、捜索は難航しているという。

 鎮火のめどは立っておらず、船体からは白煙が上がっている。冷却のため、巡視船艇で海上から放水している。船の位置は2日午後4時現在、苫小牧の南沖約26キロ。


不明航海士の捜索難航=運航会社幹部聴取へ―フェリー火災・海保など
時事通信 8月2日(日)13時8分配信

 北海道・苫小牧沖で起きたカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」の火災で、海上保安庁は2日、行方不明の2等航海士織田邦彦さん(44)の捜索を続けたが、発見できないまま正午前にいったん中断した。
 特殊救難隊員の体力の回復を待って再開するか検討する。火災発生から3日目を迎えたが鎮火に至っておらず、煙や高温のため捜索は難航している。
 運輸安全委員会の船舶事故調査官は船長や航海士に加え、運航会社幹部からも事情を聴き、出火原因などを調べる。
 この日はヘリコプターで隊員9人を船の甲板に降ろし、火元とみられる下から2層目の車両デッキのほか、最下層や機関室、舵機室などを約3時間半かけて調べた。
 消火活動も続けたが、構造上、船内に水が入りにくい上、水を入れすぎると重さで浮力が保てなくなる恐れもあるなどの理由で難航している。 


フェリー火災 不明航海士、関係者「とてもまじめ」
産経新聞 8月2日(日)7時55分配信

 北海道苫小牧市沖で発生したフェリー火災で行方不明となっている2等航海士の織田邦彦さんについて、フェリーを運航している「商船三井フェリー」苫小牧支店の永宮達矢支店長(47)は1日、「非常に好青年。とてもまじめで、何でも真剣に取り組んでいるという印象がある」と話した。同社社員の織田さんは10年以上にわたって航海士を務めているが、永宮支店長は数年前に東京の本社で一緒に仕事をしたこともあるという。

 火災発生後、消火活動に向かった織田さんは、7月31日午後6時ごろにトランシーバーで「かなり黒煙がひどい。周りが全く見えなくなってきた」と船長らに報告した。

 フェリーからの退避命令が出された時刻とほぼ同じで、その報告を最後に織田さんとの連絡は取れなくなっている。

 永宮支店長は「火災がどういう状況だったかは分からないが、彼は責任感が強い人だ。何とか無事でいてくれることを願っている」と語った。


フェリー火災、航海士の捜索難航…消火活動続く
読売新聞 8月2日(日)1時19分配信

 北海道苫小牧市沖を航行中のフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1401総トン)で起きた火災は、発生から一夜明けた1日も鎮火せず、海上保安庁の巡視船が消火活動を続けている。

 行方不明の2等航海士織田(おりた)邦彦さん(44)(広島県東広島市)の捜索も難航、特殊救難隊が2度にわたりヘリコプターから船内に入り「Dデッキ」内を捜したものの手がかりはなく、この日の作業を打ち切った。2日午前から捜索を再開するとともに、船のえい航準備などを進める。一方、運航会社の商船三井フェリー(東京)は、火災当時の詳しい状況を明らかにした。

 同社によると、船内で火災警報が鳴ったのは31日午後5時15分頃。5分後、乗員がDデッキで消火に当たったが火の勢いが強く、午後6時、坂上(さかうえ)幹郎船長(58)が乗員乗客に退船を命じた。坂上船長はその後も船内に残り、織田さんを捜すなどしたが、海保の勧めで午後9時13分に退船したという。


<フェリー火災>日没前に退船命令 船長、出火確認30分後
毎日新聞 8月2日(日)0時45分配信

 7月31日に北海道苫小牧沖で起きたカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」火災。船の外壁が崩れ落ち、黒煙が上る中、子どもを含む乗客71人は、薄暗い海に浮かぶ別船に乗り移って避難した。坂上幹郎船長(58)は出火確認から約30分後、乗員乗客に退船を命令。日没前の判断が奏功し、大惨事を回避した。【山下智恵、横尾誠治、福島英博】

 「車両甲板で火災が発生しました」

 同日午後5時32分ごろ、フェリー乗組員から運航会社の商船三井フェリー(東京都港区)に連絡が入った。手動のスプリンクラーのほか、消火ホースや消火器を使って鎮火を試みたが、火の勢いは止まらなかった。

 坂上船長が退船命令を出し、乗客避難の準備を始めた。周辺には巡視艇や民間船など5隻が集結。ライフジャケットを身に着け、まずは子どもから避難を始めた。札幌市のトラック運転手、小川卓也さん(24)は「救命艇に乗り移った時、フェリーの外壁がバリバリと取れて怖かった」と振り返った。

 付近を航行中で、避難者39人を受け入れたフェリー「シルバークイーン」(青森・八戸-苫小牧、川崎近海汽船)では午後7時ごろ、「これから救助しに行きます」と船内へのアナウンスがあった。乗船していた青森県階上(はしかみ)町の明戸(あけど)忠男さん(60)は救命艇から1人ずつ乗り移る乗客を見ながら、「全員、無事に助かってほしい」と祈った。

 行方不明者の捜索などのため、約4時間にわたって一人で船内にとどまった坂上船長は苫小牧西港に到着後、「お客様が無事に避難できてホッとした」と話した。1日に記者会見した商船三井フェリーの幹部も「日没が近かっただけに、(判断が遅れれば)2次災害の可能性もあった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 行方不明になっている2等航海士の織田(おりた)邦彦さん(44)=東広島市=と東京で一緒に勤務していた経験のある同社苫小牧支店の永宮達矢支店長(47)は「非常に好青年で……」と言葉を詰まらせた。


<フェリー火災>冷凍機付き車両、火元か 航海士捜索続く
毎日新聞 8月1日(土)20時56分配信

 北海道苫小牧市の苫小牧沖で発生したカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1401トン)の火災で、冷凍機付きトラック付近から出火していることが1日、運航会社「商船三井フェリー」などへの取材で分かった。冷凍機付きのトラックは火元付近に3~4台あり、船から給電を受けていたといい、出火原因となった可能性がある。

 同社によると、同トラックはエンジン停止後、冷凍機能を維持するため、専用ケーブルを使ってフェリー側の電源ボックスから給電している。同船は4時間おきに船内巡視を行っており、7月31日午後3時45分ごろには異常がなかった。船には手動式のスプリンクラーがあり、出火後作動させ、消火器なども使って鎮火を試みたが、火の勢いは止まらなかったという。

 消火活動中に行方不明になった2等航海士の織田(おりた)邦彦さん(44)=東広島市=は船内に退船命令が出された後の同6時ごろ、トランシーバーで「(煙で)方向が分からない」と話した後、連絡が取れなくなった。

 第1管区海上保安本部は1日、巡視艇などによる消火活動を続け、特殊救難隊員6人がヘリからフェリーに乗船して織田さんの捜索も行ったが、火は収まらず、捜索は難航している。国土交通省運輸安全委員会の船舶事故調査官は、坂上幹郎船長(58)ら関係者から事故時の状況を聞いている。【小川祐希、日下部元美、酒井祥宏】


フェリー火災 「非常に好青年…」行方不明の航海士、関係者無事祈る
産経新聞 8月1日(土)19時17分配信

 北海道苫小牧市沖で発生したフェリー火災で行方不明となっている2等航海士の織田邦彦さんについて、フェリーを運航している「商船三井フェリー」苫小牧支店の永宮達矢支店長(47)は1日、「非常に好青年。とてもまじめで、何でも真剣に取り組んでいるという印象がある」と話した。

 同社社員の織田さんは10年以上にわたって航海士を務めているが、永宮支店長は数年前に東京の本社で一緒に仕事をしたこともあるという。

 火災発生後、消火活動に向かった織田さんは、7月31日午後6時ごろにトランシーバーで「自分の方向が分からなくなった」と船長らに報告した。フェリーからの退避命令が出された時刻とほぼ同じで、その報告を最後に織田さんとの連絡は取れなくなっている。

 永宮支店長は「火災がどういう状況だったかは分からないが、彼は責任感が強い人だ。何とか無事でいてくれることを願っている」と語った。


海保、専門家と救助法協議=フェリー火災、消火活動難航―船長ら聴取・運輸安全委
時事通信 8月1日(土)18時13分配信

 北海道・苫小牧沖で火災を起こしたカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1400トン)の消火活動は1日午後も続けられたが、鎮火の見通しは立っていない。
 海上保安庁特殊救難隊は、高温のため火元に近づけず中断していた2等航海士織田邦彦さん(44)=広島県東広島市=の捜索を同日夕に再開するとともに、海難救助などの専門家3人と救助方法について協議した。
 国土交通省の運輸安全委員会の船舶事故調査官ら5人は同日、現地入りし調査を開始。苫小牧市内で、フェリーの船長ら乗員8人と乗客2人から事故発生から避難するまでの状況を聴取した。
 海保は同日、漂流防止のためフェリーとえい船をロープでつなぎ、巡視船が周囲から放水を続けた。ただ、船の構造上、水が船内に入りにくく、消火活動は難航している。 


火災のフェリー、消火活動難航
2015年8月1日(土)18時1分配信 共同通信

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 火災が発生したフェリー「さんふらわあだいせつ」に放水する巡視船=1日午前9時ごろ、北海道苫小牧沖(第1管区海上保安本部提供)

 北海道・苫小牧沖で起きた茨城の大洗発苫小牧行きフェリー「さんふらわあだいせつ」(1万1401トン)の火災で、第1管区海上保安本部(小樽)は1日午後も消火活動を続けたが、鎮火していない。運航会社の「商船三井フェリー」(東京)は、火元付近には冷凍機付きトラックが積まれ船から給電を受けており、出火原因になった可能性があるとしている。

 1管によると、火災が起きたデッキが高温で近づけず、特殊救難隊は行方不明の2等航海士織田邦彦さん(44)=広島県=の捜索を一時中断、1日夕に再開した。フェリーのえい航作業を請け負ったサルベージ会社と協議し、捜索の方法を検討している。


フェリーの消火活動
時事通信 8月1日(土)17時25分配信

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カーフェリー「さんふらわあ だいせつ」(中央)の消火活動をする海上保安庁など船=1日午前(海保提供)


〔商船三井フェリー火災〕大洗-苫小牧航路で一部の便の欠航決まる(1日15時現在)
レスキューナウニュース 8月1日(土)15時0分配信

7月31日に発生した商船三井フェリー「さんふらわあ だいせつ」の火災事故に伴い、大洗(茨城県)-苫小牧(北海道)航路では、当該の船舶で運航を予定していた便の欠航が決まっています。
なお、「さんふらわあ さっぽろ」「さんふらわあ ふらの」「さんふらわあ しれとこ」で運航される便については、通常通りの運航を予定しています。

■欠航便
<大洗発 苫小牧行き>
・8月:2(日)、5(水)、7(金)、9(日)、12(水)、14(金)、16(日) いずれも01:45発

<苫小牧発 大洗行き>
・8月:4(火)、6(木)、8(土)、11(火)、13(木)、15(土) いずれも01:30発


電源利用中の保冷車から出火か…フェリー火災
読売新聞 8月1日(土)13時47分配信

 商船三井フェリーは1日、東京都内の本社で記者会見し、火災のあったフェリー「さんふらわあ だいせつ」に積載していた保冷車から出火した可能性があることを明らかにした。

 同社によると、フェリーの運航中は車両のエンジンをかけることができないため、保冷車などはフェリーの電源を利用して冷凍機を動かすことになっている。火元の「Dデッキ」周辺には3、4台の保冷車が積まれており、ケーブルを船体につないで電源を取っている最中だったという。会見で同社は「断定はできないが、(保冷車の)冷凍機から出火した可能性もある」と指摘した。


<フェリー火災>冷凍機付きトラック付近から出火か
毎日新聞 8月1日(土)13時9分配信

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カーフェリー「さんふらわあ だいせつ」出火地点

 北海道苫小牧港沖で発生したカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」火災、商船三井フェリーは1日午前、東京都港区の本社で記者会見し、フェリーが積んでいた冷凍機付きトラック付近から出火した可能性があることを明らかにした。冷凍機はフェリーから電源を引いているという。

 一方、行方不明になっている2等航海士の織田邦彦さん(44)については、トランシーバーで「自分の方向が分からなくなった」と伝えてきたのを最後に連絡が取れなくなっているという。【大迫麻記子】


<フェリー火災>積載車両に次々引火 船内温度60度に
毎日新聞 8月1日(土)11時58分配信

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カーフェリー「さんふらわあだいせつ」=商船三井フェリーHPより

 北海道苫小牧沖で起きたカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」の火災は、船内に積んであった車両に次々と引火したとみられ、12時間以上たった1日午前も燃え続けた。フェリーは自力航行できず、船内の温度は60度に達しているという。

 第1管区海上保安本部によると、7月31日午後5時40分ごろ、男性乗組員がトラックから出火しているのを発見。乗組員数人で消火活動を行ったが、火の勢いは収まらなかった。巡視艇「りゅうせい」は火の勢いを抑えるため、海上から放水して船体を冷却。その後、巡視船「おくしり」も加わり、夜通し作業を行ったが、鎮火の見通しはたっていない状況だ。

 船は事故直後、苫小牧港沖約55キロの位置にあったが、徐々に南東に漂流し、1日午前7時現在では同約36キロ地点に移動している。北海道・襟裳岬に漂着する恐れがあるため、海保が漂流を止めるためのえい航作業を行っている。

 一方、苫小牧市の苫小牧西港フェリーターミナルでは、商船三井フェリー苫小牧支店の永宮達矢支店長(47)が取材に応じ「詳細は分からないが、大きな火災となっている」と頭を下げた。永宮支店長によると、乗客は同社が手配した苫小牧市や千歳市、札幌市のホテルや自宅にタクシーで移動。体調不良を訴えた人はいなかったという。フェリーの入港日時や場所は未定で、乗客の荷物や車両の受け渡し日時も未定のままとなっている。【福島英博、山下智恵、野原寛史】


フェリー火災、不明航海士を捜索…高温で中断も
読売新聞 8月1日(土)11時32分配信

 北海道苫小牧市沖を航行中のフェリー「さんふらわあ だいせつ」(商船三井フェリー、1万1401総トン)から起きた火災で、海上保安庁は1日午前、特殊救難隊を船内に投入し、行方不明になっている乗員の2等航海士織田(おりた)邦彦さん(44)の捜索を始めた。

 消火活動を続けているが鎮火は確認されておらず、船内が高温で危険なため捜索をいったん中断した。

 この事故で、運輸安全委員会の調査官は1日、商船三井フェリー苫小牧支店に入り、関係者に事情を聞いている。

 海保によると、「さ号」では31日午後5時15分頃、乗員が船内のトラックから出火しているのを確認。乗員乗客計94人のうち93人は無事脱出したが、織田さんは船内で消火に当たっていた。


<フェリー火災>不明航海士の捜索開始 鎮火せず
毎日新聞 8月1日(土)11時25分配信

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カーフェリー「さんふらわあ だいせつ」=商船三井フェリーホームページより

 北海道苫小牧市の苫小牧港沖で7月31日夕、カーフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1401トン)で発生した火災は1日午前も燃え続け、第1管区海上保安本部は巡視艇などによる消火活動を続けた。午前8時過ぎには特殊救難隊員6人がヘリから乗船。フェリーが漂流しないよう対策を講じるとともに、行方不明になっている2等航海士、織田(おりた)邦彦さん(44)=広島県在住=の捜索を始めた。

 一方、国土交通省運輸安全委員会の船舶事故調査官が同日、運航会社「商船三井フェリー」(東京都港区)の苫小牧支店に入り、事故原因の調査を始めた。

 火災の通報があったのは31日午後5時40分ごろ。乗客71人、乗員23人のうち、織田さんを除く93人が巡視艇などで避難した。【日下部元美、小川祐希】


フェリー火災 「非常に好青年」行方不明の2等航海士
産経新聞 8月1日(土)10時35分配信

 北海道苫小牧市沖で発生したフェリー火災から一夜明けた1日、フェリーを運航している「商船三井フェリー」の苫小牧支店が、救助後の乗客の様子などを明らかにした。

 永宮達矢支店長(47)によると、乗客71人のうち30人は苫小牧港から自宅や実家に帰り、残りの41人は同社や自身で手配したホテルで宿泊した。宿泊先までは家族が迎えに着たり、同社が車両を手配したといい、1日午前1時ごろまでにはすべての乗客を送り出したという。

 苫小牧港に着いてからは、ターミナル内のレストランで乗客にカレーなどが提供された。また、ターミナルで行われた海保による人定確認が長引いたため、中にはホテルに行く時間が遅くなったことへの不満を漏らす乗客もいたという。

 永宮支店長は「みなさんにご迷惑を掛け、誠に申し訳ない」と陳謝し、報道陣から行方不明になっている2等航海士の織田邦彦さん(44)について問われると、「非常に好青年で…」と声を詰まらせた。


不明の航海士捜索開始=高温で火元近づけず―フェリー火災・海保など
時事通信 8月1日(土)10時3分配信

 北海道・苫小牧沖で起きたカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1400トン)の火災で、海上保安庁は1日、消火活動を続け、行方不明になっている2等航海士織田邦彦さん(44)の捜索を始めた。
 運輸安全委員会の船舶事故調査官5人が現地に到着。乗員らから事情を聴くなどし火災原因などを本格的に調べる。
 海保によると、特殊救難隊員6人がヘリコプターから船へ降下し、午前9時半ごろ、最上部の操舵(そうだ)室から船内に入った。ただ、高温のため下部の火元近くには行けず、同10時半ごろに捜索を一時中断した。
 海保や商船三井フェリーによると、同船は苫小牧港と茨城県の大洗港を結ぶ定期便で、乗客は4~67歳の男性66人と女性5人の計71人、乗員は23人が乗船していた。織田さんを除く全員が船外に脱出し、他の船が救助。けがもなく無事だった。
 船体内部には3層の車両甲板があり、7月31日午後5時半ごろ、2層目の中央付近に止めた冷凍機付きのトラック付近から出火したとみられる。午後4時前後に船内を巡回した際には、異常はなかったという。
 織田さんは他の乗員とともに消火作業に当たっていたとみられる。船長が午後6時に総員退避命令を出したころ、トランシーバーで「黒煙がひどくなって前や周りが見えなくなってきた。自分の方向が分からなくなった」と交信。その後、退避した乗員の中に姿がなかった。
 フェリーにはトラックやトレーラーの後部、乗用車など約160台が積載されていた。同日未明に大洗港を出港し、同日夜に苫小牧港に到着予定だった。 


フェリーに乗り移る特殊救難隊員
時事通信 8月1日(土)9時42分配信

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行方不明の航海士の捜索のため、北海道・苫小牧沖で火災が発生したフェリー「さんふらわあ だいせつ」に乗り移る特殊救難隊員=1日午前(海上保安庁提供)


不明の航海士捜索=フェリー火災
時事通信 8月1日(土)8時50分配信

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北海道・苫小牧沖で起きたカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」の火災で、海上保安庁は1日、消火活動を続け、行方不明になっている2等航海士織田邦彦さんの捜索を始めた。写真は同フェリー(左)=同庁提供


フェリー火災 「すごい勢いで煙…のどや目が痛くなった」救助された男性乗客
産経新聞 8月1日(土)1時25分配信

 救助された函館市のトラック運転手の男性(59)は、船内のアナウンスで火災が起きたことを知った。「室内のベッドで横になっていたら、『火災が発生した』というアナウンスがして、油のような臭いがした。どこから火が出たか分からなかったが、すごい勢いで煙が出ていた」と男性は当時の様子を振り返った。

 乗客は一度、船内の一カ所に集められ、ライフジャケットを着るように指示を受けた。男性は「甲板に出たら、煙でのどや目が痛くなった」といい、その後は救助された船まで救命ボートで移動したという。

 乗組員の対応について、男性は「誘導もてきぱきしていて、大きな混乱はなかった」と語った。


<フェリー火災>「もくもくと煙、慌てて逃げた」乗客が証言
毎日新聞 8月1日(土)0時29分配信

 ◇北海道の苫小牧港沖で「さんふらわあ だいせつ」

 「船内でもくもくと煙が上がり、慌てて逃げてきた」--。31日午後5時40分ごろ、北海道苫小牧市の苫小牧港沖約55キロの太平洋上を航行中のカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1401トン、全長190メートル、旅客定員154人)で発生した火災。「さんふらわあ だいせつ」の乗客たちは、火災が発生した際の緊迫した状況について証言した。

 札幌市のトラック運転手、小川卓也さん(24)は「『みなさん集まってください』という船内アナウンスがあり、乗客が甲板に集まった。点呼を取った後、子供とお年寄りから先に救助船に乗り移った」と話した。同市の別のトラック運転手の男性(38)は「みんな慌てることなく、落ち着いて行動していた」と振り返った。

 火災があったのは商船三井フェリー(東京都港区)が定期運航するカーフェリー。同社によると、船は3層構造で、2層目のトラックなどの積載スペースから出火した。フェリーは航行を停止してスプリンクラーで消火しようとしたが消えなかったという。

 到着予定の苫小牧西港フェリーターミナルの商船三井フェリーの窓口では運航状況を問い合わせる乗客らの対応に追われた。千葉県の自宅に帰るため、折り返し大洗港に向かう便に乗る予定だった上野美津子さん(65)は、夫と1週間の北海道旅行を終え、港に向かう途中で火災を知った。「明日の便のチケットは取れたが、今夜は苫小牧市内でもう1泊することになった。まさかこんなことになるとは。3日から仕事があるので困っている」と困惑気味に話した。

 同ターミナルにある商船三井フェリー苫小牧支店では、報道陣の対応に当たった永宮達矢支店長は「情報が錯綜(さくそう)している」と硬い表情。会議室を報道陣に開放し、東京本社で行われている記者会見の模様をテレビ会議システムで中継した。

 「さんふらわあ だいせつ」は茨城県大洗町大洗港を7月31日午前1時45分に出港し、苫小牧市の苫小牧港には同日午後7時45分に到着予定だった。フェリーは乗用車62台、大型トラック160台を積載可能だった。【横尾誠治、福島英博、野原寛史】


避難してきた乗客ら
時事通信 8月1日(土)0時26分配信

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火災が起きたフェリー「さんふらわあ だいせつ」から別の船に乗り換え、避難してきた乗客ら=31日夜、北海道苫小牧市の苫小牧港

(時事通信社)


フェリーで火災、乗員1人不明=乗客ら93人無事救助―積載トラック出火か―北海道
時事通信 8月1日(土)0時4分配信

 31日午後5時すぎ、北海道苫小牧市の沖合約55キロの海上を航行中の商船三井フェリーのカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1400トン)で火災が起き、乗客乗員94人のうち消火作業に向かった織田邦彦2等航海士(44)が行方不明となった。
 他の93人は脱出し、付近を航行していた別の船に無事救助された。
 国土交通省は同日、海上運送法に基づき同社を特別監査した。運輸安全委員会は1日、船舶事故調査官ら5人を現地に派遣する。
 海上保安庁や商船三井フェリーによると、火災が起きたのは茨城県の大洗港と苫小牧港を結ぶ便で、乗客71人、乗員23人。乗客は午後7時半すぎまでに備え付けの救命艇で脱出し、乗員21人も約5分後に退避。付近を航行中の複数の民間船と現場に到着した巡視船1隻が全員を救助した。
 車を載せるデッキの下から2層目にある「Dデッキ」に止まっていたトラック付近から出火したとみられる。海保のヘリが上空から確認したところ、炎は見えないが、右舷から煙が出ていたという。
 織田航海士は現場で消火活動に当たっていたという。坂上幹郎船長(58)が最後まで船内に残り、捜索など対応に当たったが、午後9時すぎに巡視艇に乗り移り脱出した。船長にけがはない。
 海保によると、救助された乗員は「午後5時15分ごろ、車両甲板に停車中のトラックから火が出ているのを見つけた。消火器で消火に当たったが消えなかった」と話した。
 同社によると、同6時17分までの間に、織田航海士からトランシーバーで「黒煙がひどくなった」と報告があった。 


フェリー火災
時事通信 7月31日(金)21時52分配信

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アニメ制作会社の男性ディレクターが撮影したカーフェリー「さんふらわあだいせつ」の火災と避難の様子=31日(フェイスブックより)


〔フェリー火災〕北海道苫小牧港沖の太平洋上でフェリー火災 乗客は全員無事も乗員1人不明(1日0時現在)
レスキューナウニュース 7月31日(金)21時0分配信

複数の報道によると、31日17:30過ぎ、北海道苫小牧港沖の太平洋上で、大洗発苫小牧行きの商船三井フェリー「さんふらわあ だいせつ」で火災が発生しました。フェリーには乗客71人、乗員23人のあわせて94人が乗船しており、乗客は全員が別の船に乗り移るなどして退避し、無事が確認されましたが、乗員1人が行方不明となっています。【8月1日00:00現在、レスキューナウまとめ】

■事故概要
発生 :2015年7月31日(金)17:30過ぎ
場所 :苫小牧港(北海道苫小牧市)沖約55kmの太平洋上
事故船:商船三井フェリー「さんふらわあ だいせつ」(11401トン)
 大洗(01:45発)→苫小牧行き(19:45着予定)
乗船者:94人(乗客71人、乗員23人)
・このほか、大型トレーラーの台車100台、トラック36台、乗用車16台、バイク8台が搭載される〔NHK〕

・車両甲板に停車中のトラックから出火〔NHK・FNN〕
・車両甲板付近は煙が充満、スプリンクラーが作動も消火できず、31日18:00、船長が乗客乗員全員の退避を指示〔産経・朝日〕
・海上保安庁のヘリコプターからは、フェリーから炎は確認できないが船首の右舷側から煙が上がっているのが見えた〔時事〕
・フェリーは停泊し海上保安庁の消防艇が消火活動中、31日夜遅くになっても船尾付近から煙が出ている〔NHK〕

■人的被害〔NHKほか〕
【不明】1人(乗員の男性)
・乗員の2等航海士の44歳男性と連絡が取れない。

・乗客71人は19:30頃までに全員が他の船に乗り換えるなどして退避、負傷者はいない。
・乗員23人のうち、行方不明の1人とフェリーに残って対応中の船長を除く21人は19:40頃までに退避。
・フェリーの船長も21:00過ぎまでに海上保安庁の巡視艇に乗り移り、フェリーから離れる。

※商船三井フェリー「さんふらわあ だいせつ」の乗客・乗員を救助した船舶は以下の通り。
・39人:川崎近海汽船のフェリー「シルバークィーン」
・33人:新日本海フェリー「すずらん」
・19人:苫小牧海上保安署の巡視艇「えぞかぜ」
・1人 :川崎近海汽船の貨物船「北王丸」
・1人 :室蘭海上保安部の巡視艇「りゅうせい」

■政府の対応〔NHK〕
・31日18:25、官邸危機管理センターに情報連絡室設置。
・運輸安全委員会は、8月1日に調査官5人を現地に派遣。


フェリーで火災=北海道・苫小牧沖
時事通信 7月31日(金)20時43分配信

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31日午後5時38分ごろ、北海道・苫小牧沖約55キロの海上で、商船三井フェリーのカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」(写真=同社提供)の車両甲板で火災が起きたとの通報が、第1管区海上保安本部にあった。


フェリー火災、93人退避
2015年7月31日(金)20時34分配信 共同通信

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 カーフェリー「さんふらわあだいせつ」(商船三井フェリー提供)

 31日午後5時15分ごろ、北海道苫小牧市沖約55キロの太平洋を航行中の茨城県大洗発苫小牧行きカーフェリー「さんふらわあだいせつ」(1万1401トン、全長190メートル)の車両甲板でトラックが燃えているのを乗員が見つけた。消火に向かった2等航海士織田邦彦さん(44)が行方不明になった。他の乗客乗員93人は退避し、駆けつけた民間船や巡視艇が救助した。

 国土交通省は31日、運航する商船三井フェリー(東京)を特別監査。

 救助されたのは乗客71人と、坂上幹郎船長(58)ら乗員22人。救助活動に当たった民間船3隻、巡視艇2隻で順次、苫小牧港に入り、下船した。


<フェリー火災>積載車両から出火 1人不明 苫小牧沖
毎日新聞 7月31日(金)19時47分配信

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民間船に救助されて下船し、用意されたタクシーに乗り込む火災が起きたフェリーの乗組員ら=北海道厚真町の苫小牧東港フェリーターミナルで2015年7月31日午後10時26分、手塚耕一郎撮影

 ◇「さんふらわあ だいせつ」乗客71人ら94人乗り

 31日午後5時40分ごろ、北海道苫小牧市の苫小牧港沖約55キロの太平洋上を航行中のカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1401トン、全長190メートル、旅客定員154人)から、車両甲板で火災が発生していると第1管区海上保安本部に通報があった。

 同本部などによると、船には乗員23人、乗客71人の計94人が乗っていたが、約2時間後に乗客全員と乗員21人は船に備え付けてあった救命艇を用いて、近くを航行する船3隻と海保の巡視艇に退避、その後、苫小牧港に到着。坂上幹郎(さかうえ・みきろう)船長(58)は不明者の確認などのため船内に残ったが、発生から約3時間半後に救助された。消火活動にあたっていた2等航海士の織田(おりた)邦彦さん(44)が行方不明。乗客や他の乗員にけが人はないという。1日午前0時半現在、海保による消火活動が続いている。

 「さんふらわあ だいせつ」は商船三井フェリー(東京都港区)が定期運航。同社などによると、車両甲板は3層構造で、トラックなどの積載スペースとなっている2層目の中央付近のトラックから出火したとみられる。フェリーは航行を停止してスプリンクラーで消火しようとしたが消えず海保に連絡。海保の巡視船15隻、航空機5機が現場海域に向かった。

 フェリーは茨城県大洗町の大洗港を同日午前1時45分に出港し、苫小牧港に午後7時45分に到着予定だった。フェリーは大型トラック160台、乗用車62台を積載可能で、この日はトラック36台、乗用車24台、オートバイ8台、シャシー(車台)100台を積んで航行していたという。

 国土交通省は31日夜、商船三井フェリーの本社や苫小牧事務所を特別監査し、発生状況などを聴取した。また日本旅客船協会など旅客船3団体に安全確保の徹底などを要請。国の運輸安全委員会は船舶事故調査官ら5人を1日に現地に派遣することを決めた。政府は、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、関係省庁や地方自治体と連絡を取りながら情報収集に当たった。【袴田貴行、福島英博、大迫麻記子】


フェリー火災で情報連絡室=政府
時事通信 7月31日(金)19時36分配信

 政府は31日、北海道・苫小牧沖のフェリー火災を受け、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。 


苫小牧沖でフェリー火災、乗員1人行方不明
読売新聞 7月31日(金)19時34分配信

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海上保安庁の巡視艇えぞかぜに救助され、港に降りる乗客たち(7月31日午後10時25分、北海道苫小牧市で)=原中直樹撮影

 31日午後5時40分頃、北海道苫小牧市の沖合約55キロ・メートルの海上を航行していたフェリー「さんふらわあ だいせつ」(商船三井フェリー、1万1401総トン)から、「船内で火災が発生した」と118番があった。

 第1管区海上保安本部(北海道小樽市)によると、乗員23人と乗客71人の計94人が乗っていたが、乗員の2等航海士織田(おりた)邦彦さん(44)が行方不明という。近くを航行中のフェリーなどが乗客全員を救助した。

 運輸安全委員会は1日、調査官5人を派遣し、調査を始める。

 1管や運航会社によると、火災があった「さ号」内は3層に分けて車両を積載。このうち「Dデッキ」の中央付近に積んでいたトラック付近から火が出ているのを乗員が見つけ、118番するとともに、乗客の避難誘導と消火作業を行った。乗員乗客は救命用ボートで脱出後、別のフェリーや貨物船などに救助された。

 近くを航行中、救助に当たったフェリーを運航する川崎近海汽船(東京)によると、午後6時10分頃、「さ号」から無線で救助要請を受け、同35分頃から、救助用ボートに乗客を乗せてフェリーに運んだという。

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