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2015年6月29日 (月)

口永良部島で爆発的噴火 住民に島外避難指示・9

気象庁は、鹿児島県屋久島町の口永良部島の新岳で29日午前9時59分ごろ、爆発的噴火が発生したと発表した。
この噴火による火砕流が海岸まで到達した。気象庁は噴火警戒レベルを3(入山規制)から5(避難)に引き上げた。また、屋久島町は午前10時20分、全島民に避難指示を出した。

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リンク:口永良部の生物、つかめぬ被害…噴火1か月余 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:口永良部、最大規模の一時帰島=147人上陸、地震で短縮 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:一時帰島、住民は「時間不十分」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:口永良部一時帰島、火山性地震で滞在時間は短縮 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:口永良部へ147人上陸 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<口永良部噴火>避難の住民、7日に一時帰島 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風接近前に一時帰島=7日、避難の口永良部島民ら - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:口永良部の住民、7日に一時帰島 - 速報:@niftyニュース.
リンク:口永良部住民の上陸相談受ける - 速報:@niftyニュース.
リンク:口永良部島に住民が無断上陸 - 速報:@niftyニュース.
リンク:口永良部全島避難見直しも - 速報:@niftyニュース.
リンク:口永良部島、避難1カ月 「自分の居場所、えらぶ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:一時帰島、梅雨明け後か…口永良部噴火1か月 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全住民の一時帰島へ説明会 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<口永良部噴火1カ月>一時帰島、見えず 観測態勢に課題 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<口永良部島>菅官房長官「いつ帰島、申し上げられない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:一時帰島「焦らず待つ」=避難1カ月で説明会―口永良部島噴火・屋久島町 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:口永良部島噴火 全島避難1カ月、菅長官「帰島時期は不明」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<口永良部噴火1カ月>長期避難、生活支援に課題 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:噴火1か月「活動低下示すデータは何一つない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:口永良部島、噴火1カ月 遠い帰島、描けぬ展望 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

口永良部の生物、つかめぬ被害…噴火1か月余
読売新聞 7月8日(水)18時30分配信

 鹿児島県屋久島町の口永良部(くちのえらぶ)島・新岳の爆発的噴火から1か月余り。

 同島に生息する絶滅危惧種など動植物を保護・研究してきた島民や専門家たちは「噴火の被害を受けていないか」と心配している。同島は屋久島国立公園の一部で、エラブオオコウモリやウミガメ、タカツルランなど動植物の宝庫。7日の一時帰島は居住区での作業が中心で、居住区以外の詳しい状況は依然、把握できていない。

 島は世界のオオコウモリ類の生息北限地とされ、島に生息するエラブオオコウモリは国の天然記念物になっている。体長は約25センチ、重さは約500グラムで、昼間は林の中の樹木にぶら下がって休み、夜に飛び回ってガジュマルやアコウの果実や葉を食べる。

 生態を長年調査している鹿児島国際大の船越公威(きみたけ)教授(哺乳類学)によると、島の本村(ほんむら)地区と向江浜(むかえはま)地区に50~100匹生息している。向江浜には火砕流や、火山灰などを含む土石流が到達。船越教授は「5月から6月にかけては出産期なので無事なのか心配している」と話す。


口永良部、最大規模の一時帰島=147人上陸、地震で短縮
時事通信 7月7日(火)20時36分配信

 鹿児島県屋久島町・口永良部島の新岳噴火で避難している島民65人が7日、町営船などで一時帰島した。台風9号が接近しており、住宅の戸締まりなどを行うことが目的で、町職員なども同行し計147人が上陸。5月29日の爆発的噴火後、最大規模の一時帰島となった。
 町によると、町営船1隻と漁船4隻は午前7時20分ごろまでに屋久島の港を出発した。町営船は午前8時45分ごろに口永良部島に到着し、島民43人を含む98人が上陸。漁船も同8時15分以降、同島に順次到着した。
 滞在予定は3時間だったが、午前10時22分から29分にかけ、火山性地震が6回観測されたため、荒木耕治町長は一時帰島の中断を決定。予定より約1時間短縮され、同11時半ごろまでに島民らは町営船と漁船に乗って島を離れた。 


一時帰島、住民は「時間不十分」
2015年7月7日(火)19時20分配信 共同通信

 火山活動が続く口永良部島(鹿児島県屋久島町)に一時帰島した住民の代表が7日、屋久島町役場で記者会見し、火山性地震の発生で滞在が短くなり「時間が十分ではなかった」と話す人もいた。同席した荒木耕治町長は「遠くない日にもう一度やらないといけない」と述べ、一時帰島を続ける意向を示した。

 町によると、台風に備えて大半の住宅は雨戸を閉め、漁船やマイカーの一部を屋久島に運んだ。ただ、時間が足りず、小中学校の校舎内に流れ込んだ土砂を取り除く作業は終わらず、家畜の一部は状態を確認できなかった。

 一時帰島した住民の中には、5月29日の全島避難以降、初めて島に入った人も。


口永良部一時帰島、火山性地震で滞在時間は短縮
読売新聞 7月7日(火)12時21分配信

 噴火に伴う全島避難が続く鹿児島県屋久島町・口永良部(くちのえらぶ)島の島民65人が7日午前、屋久島の宮之浦港などを町営フェリーと漁船で出発し、一時帰島した。

 同行した町職員らを含めると、口永良部に上陸したのは約150人。5月29日の爆発的噴火以来、最大規模の帰島となった。

 上陸後の午前10時半頃、「火山性地震が増えている」として町は作業中止を決定。滞在時間は予定より若干短縮されたが、台風接近に備えた対策や島に残した漁船の陸揚げはほぼ計画通りに行われたという。

 町によると、上陸したのは口永良部島の全86世帯のうち、一時帰島を希望した世帯の代表者。当初、滞在時間は午前8時50分頃から同11時半頃までを予定していた。作業中止の決定に伴い、島民らを乗せたフェリーは予定を繰り上げて同11時20分頃、島を離れ、午後1時過ぎに宮之浦港へ戻った。フェリーには島民らの車13台も積み込んできた。

 屋久島町の荒木耕治町長は「島民らの命が大事なので仕方ない。次の機会もあるので、無事に島を離れることが大切だ」と説明。今回、漁船を使って一時帰島し、屋久島へ戻ってきた湯向(ゆむぎ)地区の区長、畠喜人さん(57)は「家の中にかびが生えていて驚いた。雨戸を閉めることはできたが、やり残した作業もあり、残念だ」と話した。


口永良部へ147人上陸
2015年7月7日(火)10時15分配信 共同通信

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 一時帰島のため口永良部島に上陸する住民ら=7日午前、鹿児島県屋久島町(共同通信社機から)

 噴火による全島避難が続く口永良部島(鹿児島県屋久島町)の住民65人が7日、一時帰島した。町職員や九州電力の作業員らを含めると計147人が上陸。台風接近に備え、住宅の雨戸を閉め、漁船を陸揚げしたほか、一部のマイカーも運び出した。ただ、途中で火山性地震が多発し住民らは作業を中止、予定を約1時間切り上げて、屋久島へ戻った。

 5月29日の新岳噴火後の一時帰島としては最大規模。一行は、町営フェリーと漁船に分かれ、午前8時半ごろに上陸し、電力施設や火山観測機器のメンテナンス作業もした。


<口永良部噴火>避難の住民、7日に一時帰島
毎日新聞 7月4日(土)20時18分配信

 鹿児島県屋久島町は4日、新岳噴火のため全島避難が続く口永良部島(くちのえらぶじま)の島民が7日に一時帰島すると発表した。台風が接近する恐れがあり、自宅の点検など台風対策のためとしている。町営フェリーなどを使い、島内の滞在時間は3時間以内の予定。新岳の状況や天候を見極めて実施する。


台風接近前に一時帰島=7日、避難の口永良部島民ら
時事通信 7月4日(土)18時43分配信

 鹿児島県屋久島町・口永良部島の新岳噴火で、町は4日、台風9号が接近しているため、住宅の戸締まりなどを目的とした避難島民の一時帰島を7日に行うと発表した。1世帯1人だが、噴火後島に立ち入る数としては最大となるとみられる。
 町によると、天候や噴火状況を見ながら、7日午前7時に町営船と漁船で屋久島の港を出発。口永良部島に数時間滞在し、同日中に屋久島に戻る予定。
 鹿児島地方気象台によると、9日から10日にかけ、台風9号が口永良部島に接近する可能性があるという。 


口永良部の住民、7日に一時帰島
2015年7月4日(土)16時42分配信 共同通信

 鹿児島県屋久島町は4日、噴火で全島避難が続く口永良部島の住民が7日に一時帰島すると発表した。台風の接近を前に、住宅の雨戸を閉めるといった対策をするのが目的。住民約75人が参加する予定で、町の職員や九州電力の作業員らを含めると計約140人になる見込み。噴火後に住民らが上陸するのは5回目で、最大規模になる。

 帰島の可否は、当日の天候や、火山の状況を見て最終決定する。町によると、7日午前7時に各世帯の代表者らが町営の「フェリー太陽」と漁船に乗り込み、屋久島を出発。滞在は2時間半程度で、住宅対策のほか、漁船を陸揚げしたり、屋久島に移動させたりする。


口永良部住民の上陸相談受ける
2015年7月2日(木)18時19分配信 共同通信

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 全島避難が続く、鹿児島県の口永良部島に残された牛=6月4日

 爆発的噴火で全島避難が続く口永良部島(鹿児島県屋久島町)に住民らが家畜を連れ出すために上陸していた問題で、町が住民側から事前に上陸したいとの相談を受けていたことが2日、分かった。町は許可しないと伝えたが、上陸した男性は「駄目と言われても、家畜の命を守るために行かざるを得なかった」と話している。

 上陸したのは口永良部島で畜産業を営む男性(80)と、屋久島で漁業をしている長男(46)。長男によると、6月6日以降の計5回、漁船で島に入り、家畜に餌をやったり、連れ帰ったりした。上陸や屋久島への帰島の都度、町には報告していたという。


口永良部島に住民が無断上陸
2015年7月2日(木)12時31分配信 共同通信

 爆発的噴火で全島避難が続く口永良部島(鹿児島県屋久島町)に、住民の男性らが町に無断で上陸し、家畜を島外に連れ出していたことが2日、分かった。口永良部島は全域に避難指示が出ているが、罰則はない。町は「無断の帰島は許可しておらず、安全のためにも自粛してほしい」としている。

 町や関係者によると、帰島したのは口永良部島で畜産業を営む男性(80)と屋久島で漁業をしている長男(46)。無断上陸したのは6月で、漁船を使って島に入り、牛などに餌をやったり、豚や鶏を船に載せて連れ帰ったりした。

 家畜については、フェリーを使って運び出す計画があるが、時期は決まっていない。


口永良部全島避難見直しも
2015年6月30日(火)21時27分配信 共同通信

 鹿児島県屋久島町と福岡管区気象台は30日、噴火した口永良部島・新岳の避難態勢見直しを検討する方針を明らかにした。現在は全島避難になっているが、地域によって島内の避難も認めるかどうか議論する。実現すれば一部の地域は帰島できる可能性もあるが、安全性の見極めは難しいとみられ、結論が出る時期は決まっていない。

 新岳は5月29日に爆発的噴火し、気象庁は警戒レベルを5(避難)に引き上げた。これを受け町は、地域防災計画に沿って全島に避難指示を出している。ただ、住民には「全島一律ではなく、島内で線引きできないか」という声が根強い。


口永良部島、避難1カ月 「自分の居場所、えらぶ」
産経新聞 6月30日(火)7時55分配信

 鹿児島県・口永良部(くちのえらぶ)島の新岳(しんだけ)の噴火に伴い、多くの島民が避難生活を送っている屋久島で、故郷のコミュニティーを守ろうと精力的に動く男性がいる。ちょうど20年前、移住先で阪神大震災を経験。未曽有の災害に人生観を覆され、島に戻ったUターン組の一人だ。今は島民の悩みに耳を傾け行政に橋渡しする日々。全島避難から29日で1カ月。心はいつも「えらぶ」とともにある。

 口永良部島で民宿を経営する貴舩森(きぶね・もり)さん(43)。5月29日の爆発的噴火後、妻と中学生の長女ら子供4人と屋久島の避難所へ。現在は知人が紹介してくれた空き家で暮らしている。

 日中はひっきりなしに携帯電話が鳴る。着信の相手は島民ばかりだ。

 「少しでも帰島できるようにしたいと思います」「天候に左右されるので、いつなら確実に帰れるとはいえないんです」

 次の一時帰島に備え各自の要望を取りまとめ、行政につなぐ。「本来は役場の役目かもしれないが、地元を知らない人間が予定を組むと、かえって収拾がつかなくなる。納得しない人が出ても、不平不満を受け止めることはできる」

 小学5年まで口永良部島で過ごした。8歳だった昭和55年には新岳の噴火も体験した。「怖かった記憶は今でも鮮明。噴煙から必死に逃げた」と振り返る。

 その後、親の都合で兵庫県に移住。大阪を中心にアパレル関係の会社員などとして働き、バブルも経験した。「いい車に乗り、いいマンションに住む。それがいい生活だと思っていた」

 そんな価値観は、22歳のときに発生した阪神大震災で一変した。当時は大阪にいて被災を免れたが、神戸の惨状を見て、ボランティア活動に参加し、虚無感に襲われたという。

 会社を辞め、定職にも就かずに、沖縄から青森まで各地を転々とした。そして落ち着いた先が、口永良部島だった。「島の空間にすっぽり自分が収まるような、居心地の良さがあった」と話す。

 島では民宿経営だけでなく、消防団などさまざまな活動に力を注ぎ、いつしか島の若手を束ねるリーダー的存在になっていた。

 5月29日の爆発的噴火の際は、火砕流が木々をなぎ倒す場面を目撃した。口永良部は火山の島だ。この先もどんな災厄が待っているか分からない。だが、避難が長引こうと、島民と乗りきる覚悟だ。「自分の居場所は、えらぶにある」と、気負わずに語った。


一時帰島、梅雨明け後か…口永良部噴火1か月
読売新聞 6月29日(月)22時51分配信

 鹿児島県屋久島町の口永良部(くちのえらぶ)島・新岳(626メートル)の爆発的噴火に伴う全島避難から1か月となった29日、町は避難者向けの説明会を開いた。

 避難者の関心が高い一時帰島に関しては、梅雨明け後になるとの見通しが示されたほか、島内の道路状況などをあらかじめ確認したうえで、3グループ程度に分けて、フェリーで一時帰島させることなどが説明された。

 町によると、29日時点で、口永良部島の全86世帯137人のうち、71世帯118人が屋久島内、15世帯19人が島外で避難生活を送っている。

 説明会には、避難住民の半数以上にあたる71人が出席。荒木耕治町長や気象庁職員らが、一時帰島や火山活動の現状などについて説明した。

 島内には現在、自家用車約80台、牛60頭などが残されている。町側は、これらをフェリーで搬出するには、3回程度に分ける必要があると説明。住民からは、一時帰島の順番を決める名簿をどのように作成するのかや、1回でどの程度運べるのかといった質問が出た。このほか、避難の長期化に備えた支援の拡充などを求めたという。


全住民の一時帰島へ説明会
2015年6月29日(月)22時25分配信 共同通信

 口永良部島・新岳(鹿児島県屋久島町)の爆発的噴火で避難した住民向け説明会が29日、屋久島で開かれ、全住民が数回に分けて一時帰島する方向で、町と住民側が協議していく方針を確認した。梅雨明けに実現する見通しで、住民側が今後、順番やグループ分けを決める。

 全島避難から1カ月が過ぎ、荒木耕治町長は記者会見で「町として細かい支援をしていきたい。一日も早く帰してあげたい思いだ」と述べた。

 これまでは消防団員ら住民の代表者が島に入り、ペットを救出するなどしてきたが、今後は全ての住民の一時帰島を目指す。町営フェリーを使って、島に残してきたマイカーや家畜も運び出す予定だ。


<口永良部噴火1カ月>一時帰島、見えず 観測態勢に課題
毎日新聞 6月29日(月)21時46分配信

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全島民が避難した爆発的噴火から1カ月が経過した口永良部島の牧草地で放し飼いにされる牛=鹿児島県屋久島町で2015年6月29日午前9時40分、本社ヘリから須賀川理撮影

 口永良部島(くちのえらぶじま、鹿児島県屋久島町)の新岳(しんだけ)の爆発的噴火から1カ月となった29日、避難住民への説明会で荒木耕治町長は要望の強い一時帰島について梅雨明け後に検討する方針を示し、実施時期は明言しなかった。この日夕方、新岳では火口から300メートルの白煙が確認され、気象庁は引き続き大規模噴火への警戒を呼びかけている。

 町によると全島避難した86世帯137人のうち21世帯35人が屋久島の2カ所の避難所におり、他は公営住宅や町内外の知人宅などで暮らす。7月下旬には仮設住宅が完成予定だ。

 説明会には住民71人が参加した。18日の再噴火で延期されている一時帰島の再開について、町側は梅雨明けにより火口の確認やフェリーの運航の安全が確保されるなど「完璧な条件が必要」と説明した。住民からは生活支援策の拡充を求める声もあがった。

 帰島の判断には火山観測データが重要だが、口永良部島では噴火後に停電で観測機器の一部が使えなくなるなど観測態勢の脆弱(ぜいじゃく)さが問題となった。このため、九州大は鹿児島大などと共同で7月、口永良部島周辺の海底に地震計を設置することを決めた。

 口永良部島では昨年8月の噴火で、気象庁や研究機関が設置する地震計14台のうち7台、地殻変動を調べる全地球測位システム(GPS)も8台のうち2台が故障。噴火警戒レベル3(入山規制)となり修理が完了しない中で今年5月29日に爆発的な噴火をした。

 さらに、梅雨入りした6月2日と再噴火直後の6月18日に島全域が停電。観測機器は非常用バッテリーに切り替わったものの、一部が使えなくなった。復旧の作業員が島に入るには上空などからの安全確認が必要で、復旧まで数日を要した。

 九州大などはこうした事態を受け、海底への地震計設置で態勢を強化させる。長崎大水産学部の実習船を借り、火口から約6キロ地点に4台を設置する予定だ。【尾垣和幸、関東晋慈】


<口永良部島>菅官房長官「いつ帰島、申し上げられない」
毎日新聞 6月29日(月)19時39分配信

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全島民が避難した爆発的噴火から1カ月が経過した口永良部島=鹿児島県屋久島町で2015年6月29日、本社ヘリから須賀川理撮影

 ◇29日で噴火1カ月

 菅義偉官房長官は29日の記者会見で、同日で噴火から1カ月が経過した口永良部島(くちのえらぶじま、鹿児島県屋久島町)の新岳(しんだけ)について「火山活動は依然高まっており、いつ終息するのか見通しが立たない状況だ。(避難生活を送る島民が)いつ帰島できるかについて申し上げられる状況ではない」と述べた。


一時帰島「焦らず待つ」=避難1カ月で説明会―口永良部島噴火・屋久島町
時事通信 6月29日(月)18時46分配信

 全島民137人が避難した鹿児島県・口永良部島の新岳噴火から1カ月となった29日、同県屋久島町は避難者対象の説明会を開いた。上空から確認した島の様子などを説明したが、要望の多い一時帰島は天候不順で見通しが立たず、避難者からは「焦らず待つしかない」との声も聞かれた。
 説明会には約70人が出席し、荒木耕治町長が冒頭、「全員が無事に帰島するまで力を合わせて頑張りたい」とあいさつ。その後、仮設住宅の建設状況の説明や就労意向のアンケートを行った。
 口永良部島には車約80台、牛約60頭が残されており、一時帰島して運び出したいという避難者が多いが、フェリーの積載容量から3回以上往復して運ぶ必要がある。町は「梅雨明けして天候が回復し、火口の状況が確認できないと難しい」と理解を求めた。 


口永良部島噴火 全島避難1カ月、菅長官「帰島時期は不明」
産経新聞 6月29日(月)12時18分配信

 菅義偉官房長官は29日の記者会見で、口永良部島・新岳(鹿児島県屋久島町)噴火による全島避難から1カ月を迎えたことに関し「火山活動が依然高まっている。島民がいつ帰島できるか申し上げられる状況ではない」と述べた。

 同時に「火山の観測強化や地元への情報提供はしっかり行いたい。政府の総力を挙げて支援したい」と強調した。


<口永良部噴火1カ月>長期避難、生活支援に課題
毎日新聞 6月29日(月)12時15分配信

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全島民が避難した爆発的噴火から1カ月が経過した口永良部島=鹿児島県屋久島町で2015年6月29日午前9時46分、本社ヘリから須賀川理撮影

 口永良部島(鹿児島県屋久島町)の新岳の爆発的噴火から29日で1カ月となった。全島避難した86世帯137人は依然、屋久島の避難所などで生活している。7月下旬に仮設住宅が完成予定だが帰島の見通しはたたず、住民の生活支援が課題となっている。

 町によると避難住民は今月28日現在、屋久島の2カ所の避難所に21世帯35人がおり、他は公営・賃貸住宅、町内外の知人宅などで過ごしている。避難所などの27世帯47人が仮設住宅に移る予定だ。

 新岳は18日に再噴火し、その後も火山性地震が多い日で約20回発生している。避難は年単位になるとの見方もあり、町は世帯主に見舞金10万円を支給するなど支援した。しかし、複数の住宅全壊などを条件に支援金を支給する被災者生活再建支援法は、家屋被害が確認できず適用が困難な状態となっている。

 町は29日午後、住民説明会を開いて、要望を聞き一時帰島などを検討する。【尾垣和幸】


噴火1か月「活動低下示すデータは何一つない」
読売新聞 6月29日(月)9時55分配信

 鹿児島県屋久島町の口永良部(くちのえらぶ)島・新岳(626メートル)の爆発的噴火に伴う全島避難から、29日で1か月となる。

 全86世帯137人のうち28日現在、屋久島内で69世帯114人、同島外で17世帯23人が避難生活を送っており、避難者の生活支援という新たな課題が浮上している。

 口永良部島では18、19日の再噴火や梅雨による悪天候のため、島への上陸回数が限られ、詳しい被害状況が確認できていない。被災者生活再建支援法(最大支給額300万円)や県の支援制度は被害確認が前提で、現段階での適用は難しい状況だ。

 屋久島町は各世帯主に10万円、扶養家族1人につき5万円を上乗せする見舞金を支給。義援金約3000万円の活用も検討している。

 6月の再噴火があった後の火山性地震の回数は1日0~20回となっているが、気象庁の火山噴火予知連絡会委員を務める井口正人・京都大教授は「火山活動低下を示すデータは何一つ出ておらず、依然として活発な状態が続いている。火山ガス、地盤変動、山の表面温度にも注意しなければならない」と説明。予知連は今後、地震計増設や、山の隆起・沈降をミリ単位で把握できる測量実施などを計画している。


口永良部島、噴火1カ月 遠い帰島、描けぬ展望
産経新聞 6月29日(月)7時55分配信

 口永良部(くちのえらぶ)島(鹿児島県屋久島町)の新岳(しんだけ)の噴火で、全島民が屋久島に避難してから29日で1カ月となる。この間、新岳では再噴火も起き、噴火警戒レベルは依然最高の5(避難)。火山活動の高まりや梅雨の悪天候で、残された家畜をフェリーで搬送する計画も実施のめどが立たない。仮設住宅の建設も始まったが、遠のく一方の帰島に、住民の多くが生活再建の展望を描けずにいる。

 現在、屋久島に避難している口永良部島民は110人余り。およそ半数が親類や知人宅、自ら借りた民間住宅に身を寄せ、さらに22世帯34人が公的住宅に移り住んだ。ただ、いまだ約30人が不自由な避難所生活を送る。町は仮設住宅の建設に着手し、7月末の完成を目指している。

 避難所で暮らす本村(ほんむら)地区の区長、林信昭さん(69)は「避難所はプライバシーがなく、ゆっくり休めない人もいる。仮設住宅には感謝している」と入居を待ちわびている。

 出口の見えない状況の中で、国や行政の姿勢に不満を持つ島民も少なくない。漁師の畠喜人さん(57)は「このまま避難が長引けば高齢者は精神的に参ってしまう」と懸念する。

 島内では牛60頭、豚25頭など家畜も残されたままだが、搬送実施のめどは立っていない。手元の資金も足りなくなっている。町は当面の対策として見舞金(世帯主に10万円など)の支給を決定。義援金約3千万円の配分も今後決める。

 町にとってうれしい知らせは支援目的の「ふるさと納税」が急増したことだ。噴火前の4、5月の2カ月間は計4件(総額25万5千円)だったが、6月は24日時点で223件(同314万7800円)に達した。

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