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2015年5月15日 (金)

米国ペンシルベニア州フィラデルフィア近郊で列車脱線、8人死亡・2

アメリカ東部ペンシルベニア州フィラデルフィア近郊で12日夜(日本時間13日午前)、首都ワシントンからニューヨークに向かっていた全米鉄道旅客公社(アムトラック)の列車が脱線した。

脱線した列車は10輌編成で、乗客238人と乗員5人が乗車、このうち7輌が完全に脱線して一部は転覆している。
これまでに8人が死亡、150人前後が重軽傷を負って病院に搬送されたと伝えられる。

最初のニュース

NTSB(アメリカ・国家運輸安全委員会)におけるこれまでの調査では、曲線区間における速度制限の2倍以上に当たる時速約170キロで進入したことが事故原因との見方が有力となっている。アメリカでは、2013年の12月に、アメリカ東部ニューヨーク州ブロンクスでメトロノース鉄道ハドソン線の列車が曲線での速度超過により脱線転覆する事故が起きている。
また同じ年の7月には、スペイン北部で高速列車「アルビア」が、やはり曲線での速度超過で脱線転覆する事故が起きている。

リンク:脱線前に運転士「何かが当たった」 米列車脱線事故 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米脱線列車、事故直前に何かがぶつかった可能性 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米列車脱線直前「何か当たった」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:米列車脱線事故 機関士が事情聴取に同意 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米脱線、運転士「覚えてない」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:米列車脱線、カーブ1分前から加速…死者8人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米列車脱線、時速170キロでカーブ進入 制限の倍以上 死者7人に - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

脱線前に運転士「何かが当たった」 米列車脱線事故
CNN.co.jp 5月16日(土)15時7分配信

(CNN) 米ペンシルベニア州フィラデルフィアで全米鉄道旅客公社「アムトラック」の列車が脱線した事故で、車掌の一人が事故前に、電車に何か当たったと運転士が無線で話しているのを聞いたと証言していることが分かった。国家運輸安全委員会(NTSB)が15日、明らかにした。

この車掌は事故当日の12日、アムトラックのブランドン・ボスティアン運転士と、同じくフィラデルフィアを走っていた南東ペンシルベニア交通局(SEPTA)の列車の運転士がそれぞれ無線で話している内容を聞いた。

NTSBの当局者によると、車掌はアムトラックの運転士が無線で、何かが列車に当たったと話しているのを聞いたという。また、SEPTAの運転士が鉄道の指令部に対し、列車が石に当たったか撃たれたかしてフロントガラスが割れ、緊急停車したと報告しているのも耳にしたという。

脱線したアムトラックの列車のフロントガラスは損傷したが、中でも下部に特徴的な損傷が見られる。NTSBの当局者は「円形の形で若干広がりがある」としており、米連邦捜査局(FBI)も捜査に乗り出す。
一方、SEPTAの列車の運転席付近に乗車していた男性客は、同日午後9時10分ごろに大きな音が聞こえて列車が止まり、運転士が動揺した様子で列車に何かが当たったと乗客に報告していたと述べた。アムトラックが脱線したのはそれから少し経過した同9時半ごろだった。

ボスティアン運転士は15日、事故以来初となる事情聴取に応じた。NTSBによると、同運転士は「極めて協力的」だが、事故現場付近のノース・フィラデルフィア駅を過ぎてからのことは何も覚えていないと話しているという。同運転士は脳しんとうなどのけがを負っている。

この他にも、列車のスピード、線路の状態、人為的なミスなど、あらゆる可能性を考慮して捜査が行われている。

脱線事故では、8人が死亡、200人以上が負傷した。


米脱線列車、事故直前に何かがぶつかった可能性
読売新聞 5月16日(土)11時8分配信

 【ニューヨーク=広瀬英治】米東部ペンシルベニア州フィラデルフィアで全米鉄道旅客公社「アムトラック」の急行列車が脱線した事故で、米国家運輸安全委員会(NTSB)は15日、事故の直前に機関車のフロントガラスに何かがぶつかった可能性があり、米連邦捜査局(FBI)が捜査を始めたと発表した。

 NTSBが乗員に事情を聞いたところ、車掌の一人が脱線の直前、運転士(32)が近隣の列車の運転士と無線通話するのを聞いており、それによると双方の列車で、投石などによるような衝撃をフロントガラスに受けたことを報告し合っていた。

 NTSBによると、脱線した機関車のフロントガラスの一部に、硬い物がぶつかったような跡が見つかった。


米列車脱線直前「何か当たった」
2015年5月16日(土)9時58分配信 共同通信

 【ニューヨーク共同】米東部フィラデルフィアの全米鉄道旅客公社(アムトラック)列車脱線事故で、運転士が事故直前「何かに当たった」と付近を走る別の列車の運転士に話していたことが分かった。事故列車の車掌助手が鉄道無線で聞いていた。米運輸安全委員会(NTSB)が15日明らかにした。

 NTSBは運転士からも初めて事情を聴いた。事故の1分前、列車が112キロから制限速度の2倍以上の170キロに突然加速した事実も把握しており、NTSBは脱線直前の不自然な動きと事故との関連性を調査している。


米列車脱線事故 機関士が事情聴取に同意
CNN.co.jp 5月15日(金)16時31分配信

(CNN) 米フィラデルフィア近郊で起きた長距離列車アムトラックの脱線事故に関して、列車を運転していたブランドン・ボスティアン機関士(32)が米国家運輸安全委員会(NTSB)の事情聴取に同意した。12日に発生したこの事故ではこれまでに8人が死亡した。

NTSBは調査を続けているが、カーブに差しかかった列車が加速した理由や、線路上の障害物の有無など不明な点がいくつも残っている。ボスティアン機関士から直接事情を聴くことで、疑問を解く鍵が見つかるとの期待が高まっている。

関係者が注目しているのが、脱線の直前に列車が加速したことを示すビデオだ。NTSBのロバート・サムウォルト委員によれば、録画が終わる65秒前の速度は時速112キロを超え、その後も加速が続いたという。

だが「分かるのは速度だけだ。どのようにして加速したのかまでは分からない」とサムウォルト委員は述べた。

ボスティアン機関士の弁護士がABCテレビに語ったところによると、同機関士は事故で意識を失った後について「何一つ思い出せない」状態だという。

「(ボスティアン機関士は)カーブに差しかかり、速度を落とそうとしたことは覚えている。最後の記憶はバッグを探して携帯電話を取り出し、電源を入れて緊急通報したことだ」と弁護士は語った。

非常ブレーキについても記憶にないというが、サムウォルト委員によれば脱線の直前の「わずかな時間」、作動させたとみられる。

弁護士はボスティアン機関士に関して、脳しんとうから回復すれば記憶がよみがえる可能性もあると考えている。同機関士は頭を15針縫ったほか、片足がギプスで固定されているという。

消防によれば、事故の8人目の犠牲者は1両目の残骸から14日の朝、運び出された。これで乗員乗客243人全員の安否が確認されたが、現時点で少なくとも6人が重体だ。


米脱線、運転士「覚えてない」
2015年5月15日(金)11時17分配信 共同通信

 【ニューヨーク共同】米東部フィラデルフィアの全米鉄道旅客公社(アムトラック)列車脱線事故で、運転士が「脱線時は脳振とうを起こし、何も覚えていない」と弁護士に語っていたことが分かった。弁護士が14日までに明らかにした。

 フィラデルフィア市当局は14日、列車に乗っていたとみられる乗客乗員243人全員の消息を確認し、死者は8人に上ったと発表した。

 速度超過が事故につながったとの見方が強まるが、運転していたブランドン・ボスティアン運転士(32)は警察の聴取に消極的とされる。米運輸安全委員会(NTSB)も聴取できていない。


米列車脱線、カーブ1分前から加速…死者8人に
読売新聞 5月15日(金)10時44分配信

 【ニューヨーク=広瀬英治】米東部ペンシルベニア州フィラデルフィアで12日、全米鉄道旅客公社「アムトラック」の急行列車が脱線した事故で、米国家運輸安全委員会(NTSB)は14日、列車がカーブに進入する約1分前から加速し始め、制限速度を大幅に超過していたと発表した。

 発表によると、列車の速度は脱線の65秒前に時速約110キロを超え、43秒前には同130キロ近くに達し、16秒前に同160キロとなった。カーブ区間の制限速度は同80キロ。運転士は非常ブレーキをかけたが間に合わず、列車は同170キロ近い速度で進入、脱線した。

 列車が加速したのは運転士の操作によるものかどうかは、わかっていないという。NTSBは今後、運転士から事情を聞く方針。

 地元当局は14日、脱線車両の中から新たに1人の遺体が見つかったと発表した。事故による死者は8人となった。急行列車には事故当時、乗客238人、乗員5人が乗っており、これで全員の安否が確認されたという。


米列車脱線、時速170キロでカーブ進入 制限の倍以上 死者7人に
産経新聞 5月15日(金)7時55分配信

 【ニューヨーク=黒沢潤】米東部ペンシルベニア州フィラデルフィアで起きた全米鉄道旅客公社(アムトラック)の列車脱線事故で、米運輸安全委員会(NTSB)は13日、列車が制限速度の2倍以上にあたる時速約106マイル(約170キロ)でカーブに進入していたと発表した。死者は1人増えて7人となった。

 現場は大きな左カーブで、制限速度は時速50マイル(約80キロ)。ロイター通信によれば「高度な安全装置」が適用されていない地点といい、乗務員がブレーキをかけたのは、事故発生のわずか数秒前だった。

 NTSBは、列車が異常な速度でカーブ区間に進入した原因や、線路の具合、乗員に対する指導法などについて調査する。

 現場ではこの日、激しく損傷した車両の一部をブルドーザーなどで撤去する作業が行われた。

 東部デラウェア州選出の上院議員出身で、首都と地元との往復にアムトラックを8千回程度利用したというバイデン副大統領は、「多くの人々と同様、アムトラックは私にとって第2の家族のようなものだ」と述べるとともに、犠牲者の遺族に哀悼の意を示した。

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