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2015年4月26日 (日)

ネパール中部でM7.8の地震・4

ネパール中部で25日午前11時56分(日本時間午後3時11分)ごろ、マグニチュード(M)7.8の強い地震が発生した。

各報道によると、これまでに2500人以上が死亡したとされる。死者がさらに増える恐れがある。世界最高峰エベレスト(8848メートル)では大規模な雪崩が起き、日本人登山者1人を含む18人が犠牲となったほか、まだ約400人以上が山中で孤立していると見られる。

またインドやチベットなどでも多数の被害が出ている模様。

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リンク:ネパール地震の死者、2500人超に 余震でパニックも - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:米救援隊がネパールへ - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:<ネパール地震>闇に包まれる首都…小雨、震える市民 - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:<ネパール地震>中印が積極支援…「アジアの大国」アピール - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:<ネパール地震>「早急に支援を」…日本人ら身を寄せ一夜 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ネパール大地震 欧米に続き、韓国・台湾・タイも続々支援表明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ネパール大地震 「エベレスト史上最悪の惨事」…登山家「氷の壁が襲ってきた」 - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:<ネパール地震>断層のずれ最大4m…専門家が解析 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ネパールに2500万円の緊急物資=政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ネパール大地震 50代日本人男性死亡、邦人女性けがも 死者2100人超 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:雪崩で日本人1人死亡=エベレスト、1人負傷―ネパール地震 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

ネパール地震の死者、2500人超に 余震でパニックも
AFP=時事 4月27日(月)7時55分配信

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ネパールの首都カトマンズで行われた、大地震の犠牲者の集団火葬式で、親族の死を嘆き悲しむ人々(2015年4月26日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】25日にネパールで起きたマグニチュード(M)7.8の大地震で、周辺国を含めた死者の数が2500人を超えたことが分かった。

【写真11枚】地震によりできた大きな地割れ

 ネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)に本部を置く国家緊急事態対策センター(National Emergency Operation Centre)によると、同国での死者は2430人、負傷者は約6000人。インド当局によると、同国では67人が死亡。また中国国営メディアは、チベット(Tibet)地方で18人が死亡したと伝えた。

 世界最高峰エベレスト(Mount Everest)では、地震が引き起こした雪崩がベースキャンプを襲い、18人が死亡。エベレスト史上最多の犠牲者を出す惨事となった。

 26日にはM6.7の強い余震が発生。多くが屋外での避難生活を送っているカトマンズの住民らの間にはパニックが広がった他、仮設テントで治療が行われている病院では建物崩壊を恐れた職員らが屋外に避難した。また登山者らによると、エベレストではこの余震により再び雪崩が発生した。

 人道支援を行う非政府組織「オックスファム・オーストラリア(Oxfam Australia)」のヘレン・ゾーキ(Helen Szoke)代表はAFPの取材に対し、「電気は遮断され通信システムは混雑し、病院は満員で遺体を収容する余地がない」と述べた。

 世界数十か国の政府や支援団体がネパールに対する援助を申し出ており、インドは食料、毛布その他の援助物資を積んだ軍用機13機を派遣した。【翻訳編集】 AFPBB News


ネパール地震 埼玉から国際消防救助隊隊員4人を派遣
産経新聞 4月27日(月)7時55分配信

 ネパールで25日に発生したマグニチュード(M)7・8の地震を受け、さいたま市と川越地区の両消防局は26日、消防庁からの要請で、国際消防救助隊の隊員4人を現地に派遣した。

 日本時間の27日にも現地入りし、主に人命救助などの任務に当たるとみられる。


ネパール支援 両隣・中印が存在感競う
産経新聞 4月27日(月)7時55分配信

 ネパール中部で25日に発生した大地震から一夜明けた26日、各国の援助活動が本格化した。隣国のインドは発生当日に緊急援助隊を向けたほか、中国も26日朝には専門家らから成る援助隊を出発させた。ネパールを挟んで向き合う両国が、存在感を競う面もありそうだ。

 ≪中国≫

 ■迅速 被災地に援助隊62人

 ■「一帯一路」にらみ

 【北京=川越一】中国国営新華社通信によると、中国政府は26日、ネパール政府の要請に応じ、62人からなる国際緊急援助隊を被災地に派遣した。迅速な支援活動でイメージ向上を図ると同時に、ネパールとの関係を強化し、中国から西に延びる大規模な経済圏「シルクロード(一帯一路)」構想の早期実現につなげる狙いがうかがえる。

 習近平国家主席は大地震が発生した25日、ネパールのヤダブ大統領に慰問の電報を送り「中国国民は常にネパール国民とともにある」と、積極的な支援を約束した。その言葉通り、捜索救助要員、医療要員、地震専門家、技術スタッフ、災害救助犬6頭などで構成する緊急援助隊を結成し、26日午前6時(日本時間同7時)には、北京からネパールに向けて出発した。

 同通信は、ネパール側が「雪中送炭(最も困っているときに援助の手を差し伸べること)だ」と謝意を示したと強調した。

 中国は近年、チベットの南側に位置するネパールとの関係強化を、着々と進めてきた。中国の英字紙チャイナ・デーリーによると、2020年までに青海チベット鉄道をネパール国境まで延伸する計画がある。エベレストの下にトンネルを通してカトマンズ以西まで延長し、インドと中国をつなぐ鉄路となる可能性もあるといい、中国の「一帯一路」構想と合致する。

 中国は13年11月、南シナ海で領有権を争うフィリピンが甚大な台風被害を受けた際には、当初の消極的な支援を国際社会から批判されたことがある。自国の利益が絡む今回は一転して、積極支援をアピール。ネパールに対する影響力をめぐり、発生直後から大規模な支援活動を展開するインドに対抗する意図も透けて見える。

 ≪インド≫

 ■友情作戦 物資やヘリ急派

 ■関係重視アピール

 【カトマンズ=岩田智雄】ネパールで起きた大地震で、隣国インドが発生初日から早急な緊急援助に乗り出した。モディ首相は昨年5月の就任時からネパールとの関係を重視しており、迅速な対応の背景には、影響力を強める中国に対抗する狙いがある。

 モディ氏は25日の地震発生直後、バンコクに滞在中だったネパールのコイララ首相に電話をかけ、支援を申し出た。この後、印外務省は記者会見で、テントや毛布などの支援物資を軍のC130輸送機で送ると発表し、同日中に緊急援助隊がネパールに向けられた。

 インド軍は救援を「友情作戦」と名付け、26日もヘリコプター12機を派遣。約200人の救援要員とともに、43トンの支援物資を空軍機で輸送した。モディ氏は26日のラジオ演説で「インドはネパール国民の涙を拭い、手を握り、できる限りの支援を行う」と強調した。

 インドは歴史的に、ヒンズー教徒が多数派のネパールと良好な関係を築いてきた。しかし、2007年に旧反政府武装勢力、ネパール共産党毛沢東主義派と既存政党が国王の強権政治を批判して結束し、王制を廃止した。その後、毛派が政権を主導し、両国の政治交流は停滞した。その一方、中国は王制崩壊後にネパールに急接近。08年に毛派指導者のダハル首相が、初外遊先として慣例のインドではなく中国を選んだことで、インドは焦燥感を募らせた。

 モディ氏が首相就任後、最初の外遊先に選んだのはブータンで、2番目が昨年8月のネパールだった。

 ブータンとネパールは、いずれも中印両国に挟まれる緩衝国。中国の軍事的な台頭をにらみ、インド側に引き留めておくことを外交上の最優先課題にしていることがうかがえる。


ネパール地震 死者2500人超、日本人登山者も犠牲 政府救助チーム出発
産経新聞 4月27日(月)7時55分配信

 【カトマンズ=岩田智雄】ネパール中部で25日に発生した大地震で、ロイター通信は26日、地元当局者の話として同国内の死者数が2460人になったと伝えた。負傷者数は約6500人。在ネパール日本大使館は26日、50代の日本人男性1人が地震による雪崩に巻き込まれて死亡したと明らかにした。救助活動や行方不明者の捜索が続いているが被害の把握が進んでいない地域もあり、今後、死傷者数が増える恐れがある。各国が救助隊派遣などの支援活動を本格化させており、日本の救助チームも26日午後に現地に向けて出発した。

 外務省によると、ネパールには約1100人の在留邦人がいるほか、観光目的の多数のツアー客が滞在している。同大使館によると、死亡した日本人男性はエベレストのベースキャンプで雪崩に巻き込まれた。また50歳の女性1人が雪崩に巻き込まれて負傷した。

 AP通信などによると、カトマンズ空港が26日に再開し、各国政府による救援物資が到着。非政府組織(NGO)も含めた国際的な支援活動が本格的に始まっている。

 日本政府は国際緊急援助隊の救助チーム約70人を26日午後、成田空港から派遣。27日に現地入りする。

 現地報道などによると、地震直後に雪崩が起きたエベレストで17人の遺体が収容された。また地震によるインドでの死者数が66人に達したほか、中国で18人、バングラデシュでも4人が死亡したとの情報がある。


ネパール地震 エベレストで「氷の壁襲ってきた」
産経新聞 4月27日(月)7時55分配信

 【ニューデリー支局】25日に大地震が襲ったネパールの首都カトマンズでは、26日にかけて大型の余震が相次ぎ、住民らが身を寄せ合って眠れぬ夜を過ごした。世界最高峰のエベレストでは地震が雪崩を引き起こし、登山客ら17人が死亡する「エベレスト史上、最悪の惨事」(ロイター通信)に発展。雪崩からかろうじて逃れた登山家は「氷の壁が襲ってきた」などと口々に恐怖を語った。

 「昨晩から今朝に少なくとも3回、大きな余震があった。目が覚めて自分が生きているとわかるたびに、喜びをかみしめた」

 大地震から一夜明けた26日、カトマンズの住人はAP通信に声を震わせながら語った。

 今回ほどの大規模地震は、ネパールでは約80年ぶりだ。住居の崩壊や余震を恐れた住民らは広場に集まり、夜を過ごした。

 現地では26日の夜明けとともに救助隊が活動をはじめ、倒壊した建物のがれきを掘り起こして生存者を捜している。多くの地域で電気が止まっており、医療品や食糧が不足しているという。カトマンズの病院は、血や泥にまみれて運び込まれるけが人などでごった返した。

 「氷の壁が襲ってきた」

 マレーシアの大学登山チームのリーダーとしてエベレストに登っていたアジム・アフィフさん(27)は、AP通信に地震直後の様子を語った。揺れを感じてテントから飛び出すと、雪崩が視界に飛び込んできた。地元ガイドの「逃げろ」という大声に反応し、チームの登山者がいっせいに身を隠して、事なきを得たという。

 ロイター通信によると、最初の雪崩の際、標高約5千メートルにあるベースキャンプには、登山者や地元ガイドら約千人がいた。雪崩は複数回発生したとみられ、辺りにはテントや登山道具などが散乱した。

 ヘリコプターによる救助活動が進められているが、「キャンプ1」と「キャンプ2」と呼ばれる、より標高が高い場所に約100人が取り残されているとの情報もある。


ネパール地震 札幌の女性が雪崩で脚骨折 不明7人は無事
産経新聞 4月27日(月)7時55分配信

 ネパール大地震で、エベレストの雪崩に巻き込まれて負傷した日本人女性は、札幌市清田区の小幡友子さん(50)と分かった。外務省から連絡を受けた家族が26日、明らかにした。

 夫の富美(とみよし)さん(73)によると、友子さんは脚を2カ所ほど骨折したと外務省から説明があった。友子さんは3月19日に日本を出発し、現地でシェルパを雇い、カトマンズを経てベースキャンプに滞在していた。6月に帰国予定だった。

 友子さんは7、8年前から登山を始め、北海道の山でトレーニングを積んでいた。今月25日には「元気で登っていて体調も最高」とメールがあったばかりという。富美さんは「自然のことだからどうしようもない。登山に危険はつきものなので、けがで済んで良かった」とほっとした表情で話した。外務省によると、友子さんのほかに、50代の日本人男性が雪崩に巻き込まれて死亡したという。

 一方、安否不明となっていた現地のトレッキング会社の客だった石川県の20代男性と、兵庫県の旅行会社のツアー客6人の計7人の日本人はいずれも無事が確認された。


世界遺産も「壊滅的」…観光客に人気の塔、倒壊
読売新聞 4月27日(月)7時31分配信

 【カトマンズ=丸山修】ネパール地震では、ユネスコの世界文化遺産に登録された複数の歴史的遺物が、損壊するなど大きな被害を受けた。

 カトマンズ盆地一帯は1979年、世界文化遺産に登録された。12~18世紀に建造されたヒンズー教の寺院などが含まれている。カトマンズ中心部に位置する「ダルバール広場」は特に有名で、外国人が多数訪れる観光スポットとなっている。

 今回の地震で、同広場の複数の寺院が深刻な被害を受け、広場はがれきだらけとなった。AFP通信はユネスコの担当者の話として、「壊滅的な状態だ」と報じた。

 土台を残して倒壊したダラハラ塔は、19世紀前半に建てられた。円柱形で高さは62メートル。塔は1934年の地震で倒壊し、再建されたものだった。カトマンズで最も高い建造物とされ、塔の上から町が一望できるため、国内外の観光客に人気があった。


野口健さん「戦場で爆撃されているようだった」
読売新聞 4月27日(月)7時10分配信

 地震発生時、世界最高峰のエベレスト(8848メートル)に向けて登山中だったアルピニストの野口健さん(41)が26日、衛星電話で読売新聞の取材に応じ、揺れの激しさや現地の被害状況などを語った。

 野口さんは14日に現地入りし、23日に仲間6人とエベレスト近くの5000メートル峰、ゴーキョピークに登頂した。その後、エベレストのベースキャンプに向かっていたが、25日午前、約4400メートル地点で、「ドーン」という轟音(ごうおん)とともに、斜面に立っていられないほどの横揺れに見舞われた。

 最初は雪崩が起きたのかと思った。だが、揺れは一向に収まらない。「ネパールで大きな地震に遭遇したことはなかった。いつまでも終わらない揺れに『3・11』の記憶がよみがえった」と野口さんは振り返る。

 当時は吹雪で、視界はほとんどきかなかった。間もなく山の至る所から「ゴロゴロ」と落石や雪崩の音が聞こえてきた。急いで近くの岩陰に隠れると、山頂の方からいくつもの岩が頭の上を越えていった。「戦場で爆撃されているかのようだった」。余震で再び雪崩や落石が起きる危険があったため、すぐに近くの村に下山を始めた。

 26日午後、同行した現地ガイドが暮らす村に到着すると、多くの家は壁が崩れ、屋外は避難住民のテントでいっぱいだった。車ほどの大きさの石も落ちていた。大きな余震が続き、住民は泣き叫び、パニックになっていた。


悲しみの結婚シーズンに=高級ホテル、床に雑魚寝―ネパール
時事通信 4月27日(月)6時26分配信

 【カトマンズ時事】「幸せがあふれる季節なのに…」。厳しい冬を越し、気温が上がり始める4月。この時期はネパールの結婚式シーズンだ。しかし、地震は幸福を迎えるはずだった人々の命を奪った。高級ホテルでは、壁や天井の一部が崩れ、客は床に寝ていた。
 記者は26日、地震発生から丸1日が経過したカトマンズに入った。理系研究者を目指し米国の大学院で学ぶ男性(27)は、29日にいとこ(29)の結婚式に出席する予定だった。だが、地震で花婿の母親ががれきの下敷きになって死亡し、式は中止された。
 男性は26日夜の便でインドを経由し、カトマンズに到着。空港から自宅に向かう途中の風景は一変していた。「普段は午後10時すぎまで店が開き、人通りも多いのだが」。今、目にしているカトマンズは、停電で中心部すら暗闇に包まれたまま。冷たい雨が人気のない道をぬらしていた。
 高級ホテル「ヤック・アンド・イエティ」では、自家発電機でかろうじて電力が確保されているものの、水の供給は止まっていた。ホテル側は「地震の危険がある以上、部屋に泊めることはできない」と主張。約100人の宿泊客は、1階ロビーの床で毛布やジャンパーにくるまり、身を寄せ合うように雑魚寝を余儀なくされている。 


ネパール大地震は政情不安に繋がるリスク
東洋経済オンライン 4月27日(月)6時0分配信

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4月26日、ネパールで発生したM7.9の地震で、警察当局によると、死者数は1910人に達した。今後さらに増加する恐れがある。中部バクタプルで撮影(2015年?ロイター/Navesh Chitrakar)

 4月25日午前にネパールを襲った大地震。マグニチュード7.8で、震源は首都カトマンズから北西に80キロメートル、震源の深さは15キロメートルとされている。26日午前現在、死者は約1900人、負傷者数は4700人とネパール内務省が発表したが、時間の経過とともに死傷者数は増えてくる勢いだ。

 ネパールの住居に耐震性が備わった住居は多くなく、レンガやブロックなどを積み上げたものであり、住民への被害は相当大きいようだ。余震も続き、地震発生後、「ガラガラガラと崩れ落ちるものすごい音が聞こえ、後は一面がれきの山。避難所もなく、ただ屋外で過ごす市民たちがかなり多い」(現地で旅行業を営む日本人)。

■ 日本人登山客が1人死亡

 ヒマラヤ山脈を抱えるネパールは世界的な観光地。世界最高峰のエベレストなどを目指す登山者も多い。現地ではすでに、地震によりヒマラヤ山脈に雪崩が発生し、少なくとも17人の登山者が死亡したという報道もある。4月26日夜時点で、登山中の日本人1名の死亡が確認されている。

 また、一帯がユネスコの世界遺産にも登録されたカトマンズ市内も壊滅状態。多くの観光地が被害を受けている。ネパールには約1000人(2014年、外務省)の日本人が住んでおり、在留邦人への被害も心配される。

 日本政府も地震発生を受け、国際緊急援助隊の派遣を決定。すでに26日には警察や消防、海上保安庁などの緊急援助要員約70人が経由地となるバンコクに向かった。ネパールの国際空港は少なく、地震による空港への被害も予想され、離発着できるか現段階では不透明。そのため、バンコクで情報収集を行い、現地入りを図る予定だ。

 ネパールで発生した大地震と言えば、1934年にマグニチュード8.1規模とされる「ビハール・ネパール地震」が発生している。インドとともに死傷者数は約1万人と推定されているが、当時のネパールは鎖国を行っていたため、はっきりとした死傷者数はわからないままだ。インドでは当時の独立指導者ガンジーが被災地を見舞った記録が残っている。

 1988年8月にはインドとの国境でマグニチュード6.6の地震が発生。ほかにも隣接するインドやパキスタンでは大きな地震が相次ぐ多発地帯とも言える。1991年にはインド北部でマグニチュード7.0で死者2000人、2001年にはインド・パキスタン国境で同8.0で2万人の死者を出した。また、2005年にはパキスタン側のカシミール地方でマグニチュード7.7の大地震が発生、インド、パキスタン両国で死者が8万人超という被害が発生した。

 ネパールは1990年代後半から、国内のマオイスト(毛沢東主義者)など反政府勢力との対立で政情不安が絶えなかった。2006年に政府と彼らとの包括的和平合意が成立、国連の協力の下に制憲議会選挙が2008年に実施され、マオイストが第1党になった。同年、それまでの王制が廃止され連邦民主共和制への移行が決定されたものの、期限内に憲法制定に失敗し制憲議会は解散するはめに。

 2013年に再度制憲議会を開くための選挙が実施され、第1党となったコングレス党(NC、ネパール会議派)のスシル・コイララ首相と第2党となったネパール共産党統一マルクス・レーニン主義派(CPN-UML)のヤダブ大統領を選出されて連立内閣が発足。現在は新憲法制定に向けた協議が行われているところだった。

■ 早期の復興にハードル

 長い政治混乱から抜け出したネパール。だが、完全に安定を迎えているわけではなく、さらに電力不足というインフラもいまだ整備されていない。国力も1人当たりGDPは703ドル(2013年)と最貧国レベルだ。地震後には深刻な食料・水不足も発生しており、いち早い復興が可能かは予断を許さない状況だ。前述のように空港などインフラの未整備で、今後の国際的な援助活動にも支障を来しそうだ。コイララ政権にとって、難問中の難問が発生したことになるが、その政治運営次第では再び政治状況の悪化も招きそうだ。


子供94万人に緊急支援を=ネパール被災地で病気懸念―ユニセフ
時事通信 4月27日(月)5時49分配信

 【ベルリン時事】国連児童基金(ユニセフ)は26日、ネパールで起きた大地震の被災地で、少なくとも94万人の子供が緊急の人道支援を必要としていると明らかにした。
 ユニセフによれば、被災地では水や食料の供給が減少。余震の恐怖から屋外で過ごす人が多いが、激しい雨で衛生状態の悪化が懸念されている。
 ユニセフは「こうした危機に子供は特に弱い。水を介した病気の大きなリスクにさらされる」と強調。飲料水や清潔な環境の確保に加え、医療用テントや毛布の供給にも力を入れる重要性を訴えた。 


歴史遺産に被害=完全修復「不可能」の見方も―ネパール地震
時事通信 4月27日(月)5時44分配信

 【カトマンズAFP=時事】ネパールを襲った大地震では、首都カトマンズの観光名所の塔「ダラハラ」が倒壊したほか、各地にある歴史的な文化財に被害が出た。専門家からは「ネパールと全世界にとって、取り返しのつかない損失だ」と嘆く声が上がっている。
 カトマンズ中心部では、12~18世紀に建立された寺院や像の多くが倒壊。いずれもカトマンズ盆地にある古都のパタンやバクタプルでも文化財に被害が出ており、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が情報収集を急いでいる。
 ユネスコ・ネパール事務所のマンハート代表は、AFP通信に「パタンの寺院2カ所が全壊するなど、幾つかの寺院に被害が出た」と説明。仏教の開祖・釈迦(しゃか)生誕の地と言われ、ユネスコ世界遺産に登録されている南部のルンビニ遺跡についても、被害状況を調査中という。
 ネパール政府は国連機関に支援を要請しているが、マンハート代表は、現時点で文化財の再建やユネスコによる支援額について話すのは時期尚早だと強調した。インドの専門家は「被害の大きさを考えれば、完全な修復は不可能だ」と話している。 


米救援隊がネパールへ
時事通信 4月27日(月)5時42分配信

 【ワシントン時事】米国防総省によると、ネパールで起きた地震の救援隊を乗せた米軍輸送機が26日午前(日本時間27日未明)、デラウェア州の空軍基地を飛び立った。国際開発局(USAID)の災害援助対応チームなど約70人が搭乗しており、27日にネパール入りするという。 


ネパールに3億9000万円=加盟国から援助チームも―EU
時事通信 4月27日(月)5時41分配信

 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会は26日、ネパールの大地震を受けて300万ユーロ(約3億9000万円)相当の援助を実施すると発表した。EUは域内外での重大な災害に対応する緊急援助制度の発動を決定。加盟国のベルギー、ドイツ、オランダなどが、捜索や援助チームの提供を申し出ているという。
 援助は、水の浄化や薬品、避難所の提供など最も緊急性の高い分野を対象に実施される。


ネパールに緊急援助隊70人…自衛隊派遣も検討
読売新聞 4月27日(月)2時30分配信

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ネパールへ出発する国際緊急援助隊救助チーム(26日午後2時37分、成田空港で)

 政府は26日、大地震で多数の死傷者が出ているネパールに向け、国際緊急援助隊を派遣した。

 メンバーは警察庁や総務省消防庁、海上保安庁の職員を中心とする約70人で、同日午後に成田空港をチャーター機で出発した。27日に現地に到着し、行方不明者の救出や被災者の支援などを行う。

 政府はまた、国際協力機構(JICA)を通じてテントなど2500万円相当の緊急援助物資を提供することも決めた。自衛隊の派遣も検討中で、被災状況や支援ニーズを把握するため、防衛省の調査チーム3人を援助隊に同行させた。

 これに関連し、外務省は26日、ネパールへの渡航者に注意を促す渡航情報(スポット情報)を発表した。余震が続いていることから、「さらに被害が出る可能性があり、十分な注意が必要だ」と呼びかけている。


<ネパール地震>闇に包まれる首都…小雨、震える市民
毎日新聞 4月27日(月)1時49分配信

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地震で頭部を負傷した住民の女性(中央)=カトマンズ郊外で2015年4月26日、AP

 【カトマンズ金子淳】ネパール中部で25日に起きた巨大地震で被災した首都カトマンズに26日夜入った。日が沈んだ首都の街並みは異様な暗さに包まれ、外は小雨がぱらつき肌寒い。度重なる余震の中、人々は建物の倒壊を恐れ、屋外で夜を明かす人も多い。

 ◇空港に救援機

 空港から市街地に向かう通りは街灯だけがともり、暗闇に浮かぶ建物の多くは明かりが消えていた。空港の外にいた地元の男性(23)は「今日も大きな余震があり、たくさんの建物が揺れた」と不安そうに話した。

 「空港が混雑していて着陸できない」。インドの首都ニューデリーから飛行機で1時間あまり。カトマンズ上空にくると、機長のアナウンスが流れた。救援物資を運ぶ各国の輸送機などが集中しているためだ。

 ようやく午後9時(日本時間27日午前0時15分)すぎに着陸すると、機内では拍手がわいた。ただ、駐機場が混んでいるため、数十分間機内で待機を余儀なくされた。携帯電話もつながりにくい状況が続いた。

 同じ飛行機に乗り合わせたネパール中部チトワンでゲストハウスを経営するサマンさん(33)は、仕事でニューデリーに出張中、大地震のニュースに接した。故郷に残る家族の無事は確認できたが、被害があまりに大きく不安は消えない。「飛行機に乗っている間に国が壊滅するという映画を見たことがある。今まさに自分がそんな状況だ」と話した。

 カトマンズに何とかたどり着いたが、チトワンまでの道路状況は不明だ。「ようやく故郷を助けるために活動できると思うとうれしいが、数日は首都で足止めをくらいそうだ」


ネパール地震、死者2500人超に=エベレスト雪崩で邦人1人犠牲
時事通信 4月27日(月)0時38分配信

 【カトマンズ時事】ネパール中部を震源とする大地震で、AFP通信は26日、インドなど周辺国を含む死者が2500人を超えたと報じた。在ネパール日本大使館によると、大地震に伴い、25日に世界最高峰エベレスト(8848メートル)で起きた雪崩に巻き込まれた50代の日本人男性が死亡、50代の日本人女性が負傷した。都市部から隔絶されている農村地域の被害は、地震に伴う土砂災害や通信事情の悪さなどが原因で全容が把握できていない。犠牲者はさらに増えそうだ。
 ネパールでは2430人が死亡し、6000人以上が負傷した。また、インドで67人、中国で18人、バングラデシュで4人が犠牲になった。
 米地質調査所(USGS)によれば、ネパールでは26日、マグニチュード(M)6.7の余震が発生するなどM4以上の余震が断続的に発生。地元報道では、首都カトマンズでは市民が屋外で毛布をかぶり、度重なる揺れの中で不安な夜を過ごす光景が見られた。 


死者2500人超える=ネパール地震
時事通信 4月27日(月)0時15分配信

 【カトマンズAFP=時事】ネパール大地震による死者は26日、2500人を超えた。


<ネパール地震>観光産業に打撃…仏教遺跡、甚大な被害
毎日新聞 4月27日(月)0時2分配信

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倒壊した「ダラハラ」塔のがれきを撤去する人々=カトマンズで2015年4月25日、AP

 【カトマンズ金子淳】ネパール中部で25日発生した巨大地震は、観光客に人気の首都カトマンズにある仏教遺跡を直撃した。エベレストでは日本人を含む外国人登山客が雪崩に巻き込まれて死亡。今回の地震の被害は広範囲に及ぶ見通しで、ネパールの成長産業として期待される「観光」が立ち直るには、かなりの時間がかかりそうだ。

 カトマンズ中心部近くにそびえる高さ約50メートルの塔「ダラハラ」。地震で根元部分を残して崩れ去り、多数の観光客らががれきの下敷きになった。ダラハラは19世紀に建てられた見張り塔。1934年の地震で被害を受けたが再建された。10年前から一般公開され市内を一望できる名所として親しまれていた。

 カトマンズ盆地には、仏教やヒンズー教の寺院が集まるパタンや、中世の街並みが残るバクタプルなどの古都が集中。主要な史跡は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されているが、木材やレンガを使った古い建築物が多く、甚大な被害を受けた。

 インドと中国に挟まれたネパールは、アジア最貧国の一つ。2013年の1人当たり国民総所得は約730ドル(約8万6800円)と、インドの半分以下にすぎない。

 工業化の遅れが顕著で、就労人口の6割以上が農業に従事する。他に目立つ産業がないため、海外へ出稼ぎに出た人々からの送金に依存する経済体質となっており、海外からの送金が国内総生産(GDP)に対する比率は2割超と、南アジアでも突出している。

 こうした中、期待がかかっていたのが観光産業だった。ネパール共産党毛沢東主義派が90年代から武装闘争を続けていたが06年に終結を宣言。治安回復に伴い外国人観光客が増え、07年に50万人の大台を突破した後も順調に数を伸ばし、観光年の11年に約73万人、12年には約80万人を記録していた。

 また、世界中から登山者が集まる観光シーズンを迎えていたエベレストでは雪崩がベースキャンプを直撃し、少なくとも17人が死亡した。

 昨年4月にも雪崩で山岳ガイドのシェルパら16人が死亡・行方不明となる事故が起きた。それから1年が経過し、登山客が戻り始めたところに再び悲劇が襲った。


<ネパール地震>「200メートルは流された」…生存者証言
毎日新聞 4月26日(日)23時24分配信

 雪氷の壁がすべてをのみ込んだ--。ネパールの大地震で誘発された雪崩は、世界最高峰エベレストを目指す登山家がいたベースキャンプを襲った。現地では余震と雪崩が頻発し、救助もままならない状況だ。

 25日の地震後の雪崩では、少なくとも17人が死亡し、エベレスト史上最悪の惨事となった。救出されたネパール人のガイドはAP通信に、「大きな音を聞いた。次に分かったのは、自分が雪に押し流されたことだった。200メートルは流されたと思う」と恐怖を語った。

 ルーマニア人の登山者、アレックス・ギャバンさんは、ツイッターに「たくさんの人が死んだ。負傷者はそれ以上だ。ヘリがすぐにも来なければ、もっと死者が増える」と投稿した。

 「余震がきてる。くそ、雪崩だ」。インド人のアルジュン・バジパイさんは26日、ロイター通信の電話インタビューの途中で叫んだ。電話口から悲鳴や雪が通り抜けるような大きな音が聞こえた。バジパイさんは無事だったが、雪崩は25日より近い場所まで来たという。また、登山家のアドリアン・バリンジャーさんも、ツイッターで余震を「本当に大きい」と伝えた。

 ベースキャンプは標高約5300メートル。天候も安定しない。

 ネパール人の医療関係者、ニマ・ナムギャル・シェルパさんは26日、救出ヘリを迎えた現地の様子をフェイスブックに書き込んだ。「重傷者を運ぶ初めてのヘリが来た。医療関係者は、負傷者の生存のために徹夜の努力をしている。数時間、天候が持ってくれることを祈る」【カトマンズ金子淳】


なすびさんら無事…登山客ら日本人安否確認続く
読売新聞 4月26日(日)22時58分配信

 ヒマラヤ山系には登山やトレッキングで訪れていた日本人も多く、旅行会社などは安否確認に追われた。

 世界最高峰のエベレスト(8848メートル)のベースキャンプには地震発生当時、タレントのなすびさん(39)ら日本人17人が滞在していたが、全員の無事が確認された。ガイドとして同行している旅行会社「アドベンチャーガイズ」(東京)の近藤謙司社長(52)から26日朝、同社に現地の状況について連絡があった。それによると、メンバーはテント内で休んでいた時に揺れに襲われた。大規模な雪崩が発生し、テントは雪に埋まったり、強風で吹き飛ばされたりした。転倒したネパール人スタッフが頭に切り傷を負ったという。

 首都カトマンズに本社がある旅行会社「こだまツアーズ」の関係者によると、現地ガイドとともに登山のためにヒマラヤ山系に入り、安否不明だった群馬県の60代男性については、26日夕に無事が確認された。

 また、ネパールの旅行会社「ロイヤルオーキッドトレックス&エクスペディション」の日本支店(神戸市)が募集したトレッキングツアーには、千葉、神奈川、群馬、兵庫4県の30~70代の日本人男性6人が参加。一時、連絡がつかなかったが、26日夕までに現地ガイドからの連絡や本人のフェイスブックの書き込みで、無事がわかった。

    ◇

 国際協力機構(JICA)では、ネパール国内に滞在する職員やボランティアら日本人108人全員の無事を確認したという。


<ネパール地震>日米欧も救助隊派遣へ
毎日新聞 4月26日(日)22時45分配信

 ネパールの大地震では、日本の国際緊急援助隊が26日に出発した他、米国やドイツなど各国も救助隊派遣を表明。国連などの国際機関や国際NGO(非政府組織)も救援活動を始め、国際的な支援活動が本格化してきた。

 日本の救助チームは警察庁や消防庁などの約70人。26日午後に成田空港を出発し、バンコク経由でネパールの首都カトマンズへ向かう。外務省はさらに、2500万円相当のテントや毛布など緊急援助物資を供与すると発表した。

 米国のケリー国務長官は、100万ドル(約1億1900万円)の緊急支援とともに、緊急支援チームと被災者の捜索・救出チームの派遣を準備していると表明した。AP通信などによると、ドイツは52人、フランスは11人の救助隊を派遣する。英国も派遣を決めた。

 ビショップ豪外相も現地で活動する豪州の非政府組織(NGO)や国連機関に500万豪ドル(約4億6000万円)の支援を行うと表明。韓国も100万ドル(約1億1900万円)、台湾も30万ドル(約3600万円)の支援を発表した。

 また、国際NGO「国境なき医師団」は26日朝、ネパールに隣接するインド・ビハール州から医療支援の4チームを現地に派遣。別のNGO「ハンディキャップ・インターナショナル」も、現地にいたスタッフ47人による病院などへの支援を始めた。米仏の他のNGOも現地にいるスタッフが支援活動を始め、物資支援の準備も進めている。

 ネパール出身の兵士「グルカ兵」を雇用するなど歴史的関係が深い英国では、キャメロン首相がツイッターで「ショッキングなニュースだ。英国はできる限りの支援を行う」と表明した。生き埋めになった人の救出を専門とする英国のNGOも、現地入りの準備を進めている。

 一方、国連の潘基文(バン・キムン)事務総長は25日、「国際的な捜索・救助活動を調整してネパール政府を支援しており、大規模な救援活動を始める準備をしている」という声明を発表した。

 ローマ法王フランシスコも26日、バチカンのサンピエトロ広場で被災者のための祈りをささげ、国際社会に支援を呼びかけた。イタリアのANSA通信によると、イタリア北部ミラノで5月1日に開幕する国際博覧会(ミラノ万博)でも募金活動が行われるという。【まとめ・隅俊之】


<ネパール地震>死者2100人超す…雪崩で日本人男性も
毎日新聞 4月26日(日)22時35分配信

 【ニューデリー金子淳】ネパール中部で25日に起きたマグニチュード(M)7.8の巨大地震で、ネパール警察は26日、死者が2152人、負傷者が5463人に達したと明らかにした。ロイター通信が伝えた。インドなど近隣国と合わせれば少なくとも2200人が犠牲になったとみられる。また在ネパール日本大使館によると、世界最高峰エベレスト(8848メートル)のベースキャンプ付近で日本人の男女2人が雪崩に巻き込まれ、ヘリで首都カトマンズの病院に搬送されたが26日に男性の死亡が確認された。女性は負傷しているが命に別条ないという。

 米地質調査所によると、現地では26日午後0時54分(日本時間同4時9分)ごろにもM6.7の大きな余震が発生。山岳部などは交通網が寸断され孤立している地域もあるとみられ、被害の全容判明には時間がかかりそうだ。

 カトマンズでは、多数の家屋が倒壊したため、多くの住民が屋外で一夜を明かした。余震も続き建物の周辺は危険な状態だが、住民らは手作業でがれきの下敷きになった被害者の救出にあたっている。農村部では、震源付近の中部ゴルカ郡などの被害が大きいとみられているが、交通や通信が回復しておらず、被害状況の把握が遅れている。

 雪崩があったエベレストでは当時、約1000人の登山者が入山していたとみられる。ロイター通信はこれまでに少なくとも17人の遺体が収容されたと伝えた。他にも多数の行方不明者がいるとみられ、ネパールの観光当局者は「被害状況を推定することすら困難だ。登山者は散らばっており、連絡を取るのはほとんど不可能だ」と語った。

 登山隊の拠点となるベースキャンプでは少なくとも61人が負傷しているといい、ルーマニアの登山者は25日、ツイッターで「多くの負傷者がおり、ヘリが来なければもっと死者が増える」と投稿した。

 ネパールで4月は登山やトレッキングを楽しむ人でにぎわう季節。同国内には約30万人の外国人観光客が滞在していたと推定されている。多くは被害が大きかった首都カトマンズや山岳部にいるとみられる。

 ロイター通信や中国中央テレビによると、周辺国での死者は、インド49人▽中国チベット自治区17人▽バングラデシュ4人--などとなっている。


<ネパール地震>中印が積極支援…「アジアの大国」アピール
毎日新聞 4月26日(日)22時22分配信

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ネパールの地震救援任務への出発を前にニューデリーの空港で気勢を上げるインド軍兵士=2015年4月26日、AP

 【ニューデリー金子淳、北京・工藤哲】ネパール大地震で、中国とインドが発生直後から救援隊を派遣するなど積極的な救助支援活動に乗り出している。被災者の中に自国民が含まれていることも理由だが、両国ともにアジア地域の大国として、存在感を示す狙いがありそうだ。

 インド民放NDTVなどによると、インド政府は25日夜から26日早朝にかけて、ネパールの被災者500人以上を空軍機でニューデリーに運んだ。また、26日には航空機10機をカトマンズに飛ばし、陸軍の医療チームやインフラ復旧の工兵部隊、救助隊、飲料水や食料などを空輸する。

 インドのモディ首相は26日のラジオ演説で、「インド国民12億5000万人はネパールの同胞だ。この危機の中で、我々はあなた方と共にいる」と、ネパール国民に呼びかけた。モディ首相はその上で、緊急を要する救出活動や、今後長期間に渡る支援活動を含め「できることはすべて行う」と宣言した。

 インドの隣国ネパールは、歴史的にインドの影響が強い国だった。しかし、近年は中国がダムや道路などのインフラ整備を積極的に行い、相対的にインドの力が落ちていた。

 中国はネパールだけでなくパキスタンやバングラデシュ、スリランカなどインド洋諸国で港湾を含むインフラ開発を進めており、インド側では「中国軍が使用できるインフラ拠点を整備し、インド包囲網を築こうとしている」との懸念を呼んできた。今回の地震を受け、インドは影響力挽回へ向けた好機と捉えている可能性がある。

 一方、中国の習近平国家主席や李克強首相は25日夜、医療隊員や地震の専門家ら62人と6匹の捜索犬などで組織される国際救援隊の派遣を決めた。また、中国中央テレビによると、発電機など2000万元(約3億8000万円)相当の支援物資を送る。

 中国政府の国際救援隊派遣は、東日本大震災(2011年)以来初めての国外での大規模活動となる。ネパールは中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)の加盟国で、中国は救援や復旧活動で大規模支援を打ち出すことで、ネパールでの存在感を高める狙いもある。

 26日には王毅外相が財政省や商務省、国家旅遊局、国家地震局各省の担当者を集めて緊急対策会議を開いた。

 ネパールに駐在する中国資本の企業関係者は2100人余り。さらに春の旅行シーズンのため多くの中国人旅行者がネパールにいる。会議では「事態は深刻」と報告され、ネパール国内の中国人を迅速に帰国させ、テント、発電機、医療施設などの提供を急ぐことを確認した。また、支援物資を迅速に被災地に運ぶため、チベット自治区とネパールを結ぶ道路の復旧を急ぐ方針を決めた。


ネパール、強い余震で空の便混乱=離着陸中止、乗客ら足止め
時事通信 4月26日(日)22時1分配信

 【ニューデリー時事】ネパール中部を襲った強い余震の影響で、首都カトマンズの国際空港は26日午後、数時間にわたり全ての航空機の離着陸を中止した。インドの首都ニューデリーを出発してカトマンズに向かっていた複数の便も途中で引き返し、乗客数百人が足止めを食った。
 「カトマンズで大きな揺れが観測されたため、出発地に戻ります」。同日午後0時半(日本時間同4時)にニューデリーを出発した航空機では、離陸の約1時間後に機長のアナウンスが入った。
 インターネットも携帯電話も通じない機中。家族の安否を心配して帰国するネパール人や各国の報道関係者は、余震に関する情報が不足する中、不安に襲われた。
 地元報道によると、カトマンズ空港は一時、救援物資を積んだ航空機の離着陸も中止したが、数時間後に再開した。ニューデリーに戻って一度機外に出された乗客は、再び搭乗手続きや出国審査などを経て、約6時間遅れで出発。その顔には濃い疲労の色が浮かんでいた。 


<ネパール地震>日本国内の関係者、情報に一喜一憂
毎日新聞 4月26日(日)21時53分配信

 日本国内にいるネパール出身者や旅行会社関係者らは現地の情報収集に追われた。

 東京都渋谷区にあるネパール料理店「クンビラ」のスタッフで、カトマンズ出身の男性(48)は地震発生後、何度も実家に電話をかけたものの不通で、不安を募らせていたが、25日夕、父親から電話があった。男性は「家族全員で避難所にいるようだ。ひとまず無事でほっとした」。一方、岐阜市で飲食店を営むアディカリ・サンジブさん(46)は「食料はインドからの輸入に頼っているが、買い占めが起きているらしい」と不安そうだった。

 一時、安否不明になっていた千葉や群馬、神奈川、兵庫からの登山ツアー客の男性6人は、ツアーを企画した旅行会社が26日昼、全員の無事を確認。別の会社を通じてヒマラヤのトレッキングに参加した後、安否不明だった群馬の60代の男性も26日夕までに無事が確認された。

 外務省によると、ネパール在留日本人は約1100人。日本からヒマラヤ山脈を目指す登山者、古い寺社を訪れる観光客も多く、在ネパール日本人会商工部会には旅行会社や飲食店など約20の業者が加盟している。【深津誠、斎川瞳】


<ネパール地震>「早急に支援を」…日本人ら身を寄せ一夜
毎日新聞 4月26日(日)21時51分配信

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地震で頭部を負傷した住民の女性(中央)=カトマンズ郊外で2015年4月26日、AP

 25日にネパールで発生した大地震で、日本人の犠牲者も出る中、多くの建物が倒壊した首都カトマンズでは、26日も帰る場所を失った人々が戸外にあふれた。続く余震におびえながら、人々は炊き出しをするなどして助け合って25日夜を過ごした。その後も電気は途絶え、水道は断水したまま。「早急な支援を」。現地の日本人たちが訴えた。【斎川瞳、榊原雅晴】

 ◇余震、食料…募る不安

 カトマンズ北部でネパール人の夫と子供の家族4人で暮らす上乃知子さん(42)は26日、毎日新聞の電話取材に応じ、「電気も止まって水も出ず、食料や飲料水がなくなってきている。衛生状況も心配だ」と現地の窮状を話した。

 上乃さんによると、自宅周辺でも多くの建物が崩れたり、ひびが入ったりし、住民らが家に戻れなくなっている。このため、上乃さん一家は自宅の庭を開放。住民ら30~50人が常時集まっているという。

 現地の気温は雨が降って下がり、夜は10~12度、昼間は約25度。住民らはビニールシートなどを持ち寄り、上乃さん宅の庭に簡易のテントを建てた。また、炊き出しで芋を煮たり、食料を分け合ったりして過ごしている。上乃さんは「子供も多く、不安などの精神的ストレスも大きいと思う。早急に支援が必要だ」と話した。

 先月末から社会学調査のためカトマンズに滞在中の関西学院大教授、古川彰さん(63)=兵庫県西宮市=は地震発生当時の様子について「鉄筋のアパートにいたが、突き上げるような激しい揺れを感じた」と電話取材に答えた。古川さんによると、自室のパソコンのプリンターが机から落ち、周りを見ると古い家などが多数倒れていた。外に出ると、王宮広場の瓦屋根が壊れ、街の広場は避難住民であふれていた。

 地震の3、4時間後には、街区ごとの広場に避難所が設けられ、地域の青年グループや婦人会による炊き出しが始まった。被災者は余震が続く中、毛布にくるまり不安な一夜を過ごした。

 古川さんによると、さまざまな民族が同じテントで寝泊まりし、助け合うコミュニティーができており、若者らがお年寄りや体の不自由な人を背負って避難所に運ぶなどしている。長時間停電が続くなどインフラも大きな被害を受けたが、現時点で大きな混乱はないという。

 一方、岐阜県在住でカトマンズに一時帰国中のクサール・デイタールさん(34)の実家は倒壊し、親族15人で屋外の畑に避難しているという。クサールさんは「周囲の半分くらいの家が倒れた。明日の食料もなく、けが人も治療を受けられない。こんな悲惨な状況は信じられない」と嘆いた。


ネパール大地震 欧米に続き、韓国・台湾・タイも続々支援表明
産経新聞 4月26日(日)21時3分配信

 【ニューデリー支局】大地震に見舞われたネパール政府に対し、近隣国以外からも支援の申し出が相次いでいる。米国が救助隊の派遣や100万ドル(約1億2千万円)の資金拠出を決め、欧州各国や韓国、台湾も支援を表明した。

 米国では国際開発局(USAID)が災害支援対策チームの派遣準備を進めている。キャメロン英首相やメルケル独首相も25日に支援方針を表明。英政府は専門チームの派遣も決めた。

 26日には、オーストラリアが500万豪ドル(約4億6千万円)、イタリアが30万ユーロ(約3900万円)の拠出を決めた。韓国が100万ドル規模の支援方針を示したほか、台湾が30万ドルの支援を発表。タイも医療チーム派遣の準備を進めている。国連などの国際機関も救援活動の準備を進め、国際通貨基金(IMF)も金融支援の用意があると発表した。


ネパール大地震 「エベレスト史上最悪の惨事」…登山家「氷の壁が襲ってきた」
産経新聞 4月26日(日)20時59分配信

 【ニューデリー支局】25日に大地震が襲ったネパールの首都カトマンズでは、26日にかけて大型の余震が相次ぎ、住民らが身を寄せ合って眠れぬ夜を過ごした。世界最高峰のエベレストでは地震が雪崩を引き起こし、登山客ら18人が死亡する「エベレスト史上、最悪の惨事」(ロイター通信)に発展。雪崩からかろうじて逃れた登山家は「氷の壁が襲ってきた」などと口々に恐怖を語った。

 「昨晩から今朝に少なくとも3回、大きな余震があった。目が覚めて自分が生きていると実感するたびに、喜びをかみしめた」

 大地震から一夜明けた26日、カトマンズの住人はAP通信に声を震わせながら語った。

 今回ほどの大規模地震は、ネパールでは約80年ぶりだ。住居の崩壊や余震を恐れた住民らは広場に集まり、夜を過ごした。

 現地では26日の夜明けとともに救助隊が活動をはじめ、倒壊した建物のがれきを掘り起こして生存者を探している。多くの地域で電気が止まり、医療品や食糧が不足しているという。カトマンズの病院は、血や泥にまみれて運び込まれるけが人などでごった返した。

 「氷の壁が襲ってきた」

 マレーシアの大学登山チームのリーダーとしてエベレストに登っていたアジム・アフィフさん(27)は、AP通信に地震直後の様子を語った。

 揺れを感じてテントから飛び出すと、雪崩が目に飛び込んできた。地元ガイドの「逃げろ」という大声に反応し、チームの登山者がいっせいに身を隠して、事なきを得たという。

 ロイター通信によると、最初の雪崩の際、標高約5千メートルにあるエベレスト登山のベースキャンプには、登山者や地元ガイドら約千人がいた。雪崩は複数回発生したとみられ、辺りにはテントや登山道具などが散乱した。

 ヘリコプターによる救助活動が進められているが、「キャンプ1」と「キャンプ2」と呼ばれる、より標高が高い場所に約100人が取り残されているとの情報もある。


ロシアも緊急援助隊=ネパール地震
時事通信 4月26日(日)20時58分配信

 【モスクワ時事】タス通信によると、ロシア非常事態省のステパノフ次官は26日、ネパールの大地震で、緊急援助隊を乗せた航空機2機を被災地に派遣することを決めたと発表した。このほか、民間の山岳救助隊も出発の準備をしている。
 同省は、東日本大震災でも宮城県石巻市で活動した実績がある。 


<ネパール地震>断層のずれ最大4m…専門家が解析
毎日新聞 4月26日(日)20時44分配信

 ネパールを25日に襲ったマグニチュード(M)7.8の巨大地震で、震源の断層は首都カトマンズ一帯の東西150キロ、南北120キロに及び、場所によっては4.1メートル以上ずれたとみられることが26日、八木勇治・筑波大准教授(地震学)の解析で分かった。エネルギーは同じく都市直下型だった阪神大震災の約30倍だったうえ、カトマンズ直下が最も大きくずれたため、被害が拡大した可能性がある。

 ◇エネルギーは阪神大震災の30倍

 地震は陸側のユーラシアプレート(岩板)と海側のインド・オーストラリアプレートの衝突帯で起きた。米地質調査所(USGS)によると、震源はカトマンズの北西約80キロ、深さ約15キロ。八木准教授がデータを解析したところ、エネルギーは東南東方向へ約60秒かかって伝わり、断層を南にずらしていったという。八木准教授は「強い揺れを起こす領域が首都直下と重なり、最悪の被害を招いた」と話す。

 また、この地域はM7以上の大地震が繰り返し発生していることで知られるが、今回の震源の位置や深さから、過去の特徴とは異なる巨大地震だった可能性も指摘されている。

 纐纈一起(こうけつ・かずき)東京大地震研究所教授(応用地震学)によると、1万人以上が死亡した1934年のM8.3の地震など従来の巨大地震は、プレート境界より南側の浅い領域で起きたと考えられていた。

 しかし、今回の地震と余震の震源はそれより北側のやや深い部分といい、纐纈教授は「想定と異なる巨大地震が起き得るということを日本も教訓にすべきだ」と語る。【酒造唯、千葉紀和】


ネパールに2500万円の緊急物資=政府
時事通信 4月26日(日)20時33分配信

 政府は26日、大規模な地震発生により甚大な被害を受けたネパールに対し、国際協力機構(JICA)を通じて、テントや毛布など2500万円相当の緊急援助物資を供与すると発表した。


ネパール大地震 50代日本人男性死亡、邦人女性けがも 死者2100人超
産経新聞 4月26日(日)19時47分配信

 【ニューデリー=岩田智雄】ネパール中部で25日に発生した大地震で、AP通信は地元当局者の話として死者数が2169人になったと伝えた。負傷者数は5千人を超えた。在ネパール日本大使館は26日、50代の日本人男性1人が地震による雪崩に巻き込まれて死亡したと明らかにした。救助活動や行方不明者の捜索が続いているが被害の把握が進んでいない地域もあり、今後、死傷者数が増える恐れがある。各国が救助隊派遣などの支援活動を本格化させており、日本の救助チームも26日午後に現地に向けて出発した。

 外務省によると、ネパールには約1100人の在留邦人がいるほか、観光目的の多数のツアー客が滞在している。同大使館によると、死亡した日本人男性はエベレストのベースキャンプで雪崩に巻き込まれた。また50代の女性1人が雪崩に巻き込まれて負傷したという。

 AP通信などによると、カトマンズ空港が26日に再開し、各国政府による救援物資が到着。非政府組織(NGO)も含めた国際的な支援活動が本格的に始まっている。

 日本政府は消防庁などによる災害救助チームを26日午後、成田空港から派遣。27日には現地入りする。

 現地報道などによると、地震直後に雪崩が起きたエベレストで18人の遺体が収容された。また地震によるインドでの死者数が61人に達したほか、中国で18人、バングラデシュでも3人が死亡したとの情報がある。


雪崩で日本人1人死亡=エベレスト、1人負傷―ネパール地震
時事通信 4月26日(日)19時46分配信

 在ネパール日本大使館によると、ネパールの大地震に伴い、エベレストで25日に起きた雪崩に50代の日本人男女2人が巻き込まれ、男性は26日、救助ヘリで搬送されたカトマンズの病院で死亡が確認された。女性も負傷したが命に別条はなく、病院で治療を受けている。
 大使館によると、2人はエベレストのベースキャンプ近くで雪崩に巻き込まれた。

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