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2015年4月28日 (火)

海上自衛隊の救難飛行艇US-2、高知県沖で訓練中にエンジン脱落

28日午後2時55分ごろ、高知県足摺岬の北東沖約40キロの太平洋上で訓練中だった海上自衛隊岩国航空基地第71航空隊所属の救難飛行艇US-2が離水しようとした際、エンジン1基が脱落し右側の翼端フロートの支柱が折損する事故が発生した。
同機の搭乗員19人は救命ボートで脱出し、近くを航行中の民間船に救助された。4人が打撲などの軽傷。

岩国航空基地は、同機は訓練中に波をかぶったとしている。防衛省海上幕僚監部が詳しい事故原因を調べている。事故機は機首が水没した状態で漂流しており、高知海上保安部の巡視船や自衛艦が監視・警戒している。

US-2は海上自衛隊が運用する救難飛行艇で、US-1Aの後継機として207年から運用を開始、外洋に離着水が可能な波高3メートルの荒海でも離着水を可能にするため、通常の航空機に比べて極めて低速度で飛行を可能とする各種の特殊装備を持つ。
航続距離がヘリコプターより大幅に長いため、遠距離の洋上進出が可能で、離島や海難事故での救助活動で活躍しているが、本来は自衛隊の艦船・航空機が洋上で遭難した場合の救難用である。

リンク:<飛行艇US2事故>ロープ外れ機体は海底に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<海自飛行艇>訓練中にエンジン1個脱落 4人軽傷 高知沖 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:海自救難飛行艇、訓練中に機体破損…4人軽傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:海自飛行艇のエンジン脱落 - 速報:@niftyニュース.
リンク:海自US2が離水失敗=4人軽傷、乗員救助―高知沖 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<飛行艇US2事故>ロープ外れ機体は海底に
毎日新聞 5月1日(金)20時43分配信

 海上自衛隊岩国基地(山口県岩国市)所属の救難飛行艇US2が訓練中に離水に失敗した事故で、高知県沖で水没していた事故機が1日正午ごろ、完全に沈んだことが分かった。機体は水深300メートルの海底で確認された。海自はサルベージ会社による引き揚げを検討している。

 同基地によると、海上に浮いていた機体の一部を台船にロープで固定し水没を防いでいたが、ロープが外れ、高知県の足摺岬の北東約37キロで沈んだ。

 事故は4月28日、発生し、搭乗員19人のうち5人が軽傷を負った。現場は波が高く、引き揚げ作業は難航していた。【古賀亮至】


<海自飛行艇>訓練中にエンジン1個脱落 4人軽傷 高知沖
毎日新聞 4月28日(火)20時12分配信

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墜落した海上自衛隊の救難飛行艇「US2」=高知海上保安部提供

 28日午後2時55分ごろ、高知県の足摺岬北東約40キロの海上で、海上自衛隊第31航空群(山口県岩国市)所属の水陸両用救難飛行艇「US2」(9905号機)が離水訓練中に機体の一部が破損した。乗員19人のうち4人が軽傷を負い、海自は事故調査委員会を設置し、原因を調べている。

 海自によると、岩国航空基地を飛び立ったUS2は洋上で離水する際に4個あるエンジンのうち1個が脱落し、主翼下に付いている浮き具が折れた。訓練で離着水を繰り返していたという。乗員は救命ボートで脱出し、近くを航行していた船舶に救助された。

 US2は荒天時にも活動でき、約3メートルの波でも離着水できるという。海難救助や急患搬送などを行う国産機で、インドへの輸出が協議されている。調達価格は約130億円で、海自には5機配備されており、事故が起きたのは5号機。【町田徳丈】


海自救難飛行艇、訓練中に機体破損…4人軽傷
読売新聞 4月28日(火)19時18分配信

 28日午後2時55分頃、高知県足摺岬灯台の北東沖約35キロの土佐湾で、訓練中だった海上自衛隊岩国航空基地(山口県岩国市)第71航空隊所属の救難飛行艇「US2」=機長・柴田周治3等海佐(39)=が離水しようとした際、エンジンが脱落するなど機体が破損した。

 乗組員19人は救命艇で脱出し、近くを航行中のタンカーに救出されたが、4人が打撲などの軽傷を負っているという。

 高知海上保安部や海自によると、事故機は、エンジン4基のうち右端の1基が脱落し、機体を安定させるため両翼についたフロートも右側が折れた。岩国航空基地は、訓練中に波をかぶったとしている。事故機は機首が水没した状態で漂流しており、同保安部の巡視船や自衛艦が監視・警戒している。

 US2は波高3メートルの荒海でも着水でき、離着水にかかる距離を抑える装置も導入。航続距離がヘリコプターより大幅に長いため、離島や海難事故での救助活動で活躍している。インドへの輸出も検討され、日印両国間で協議が続いている。


海自飛行艇のエンジン脱落
2015年4月28日(火)19時7分配信 共同通信

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 エンジン1基が脱落する事故を起こし、海上に浮かぶ海上自衛隊の救難飛行艇「US2」=28日午後6時40分ごろ、高知県の足摺岬沖(高知海上保安部提供)

 28日午後2時55分ごろ、高知県・足摺岬の北東約40キロの洋上で、離着水訓練中だった海上自衛隊岩国航空基地所属の救難飛行艇「US2」のエンジン1基が脱落する事故が起きた。乗組員19人は救命ボートで脱出し、民間船に救助された。4人が打撲などの軽傷。

 海自によると、訓練中に高波を受け、飛び立とうとしたところ、右翼にあるエンジンが落下し、浮具が折れた。事故調査委員会を設置し、詳しい原因を調べている。

 US2は海上の遭難者を救助するための航空機で、新明和工業(兵庫県宝塚市)が製造。波の高さが3メートル級の悪天候でも離着水が可能。


海自US2が離水失敗=4人軽傷、乗員救助―高知沖
時事通信 4月28日(火)17時47分配信

 28日午後3時ごろ、高知県・足摺岬沖約40キロの太平洋上で訓練中だった海上自衛隊第71航空隊(山口県)の救難飛行艇US2が、波をかぶり損傷した。乗員19人全員が救助され、うち4人が打撲などの軽傷を負った。防衛省海上幕僚監部が詳しい事故原因を調べている。
 海幕によると、US2は離着水訓練を行っており、4基あるエンジンの一つが機体から脱落し、右の主翼下に付いたフロートが折れた。19人は積んであった救命ボートで脱出し、近くのタンカーに救助された。 

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