« 天皇皇后両陛下、激戦地パラオ・ペリリュー島から生還の元日本兵と懇談 | トップページ | 宮城沖地震に関するニュース・1945,2015年3月23日 »

2015年3月22日 (日)

チュニジアの首都チュニスで武装テロ集団が観光客を襲撃、死傷者多数 日本人3人死亡・7

北アフリカ・チュニジアの首都チュニスで18日、武装テロ集団が国会議事堂と国立バルドー博物館の敷地内で観光客を襲撃した。シド首相は記者会見で、外国人観光客17人とチュニジア人2人が死亡し、少なくとも24人が負傷したことを明らかにした。
日本政府関係者の確認によれば、この襲撃で邦人3人が死亡・3人が負傷したと伝えられる。

博物館内には一時、多数の観光客が取り残され、一部が人質になったが、その後の治安部隊による救出作戦で全員が解放された。内務省によると、治安部隊は作戦で武装テロ集団の2人を殺害し、治安部隊側の1人も犠牲になった。

これまでイスラム過激派による犯行との見方が広がっていたが、19日、過激派テロ組織「イスラム国」(IS)が犯行を認める音声メッセージをインターネット上に公開した。同組織はさらなる攻撃も予告している。

最初の記事
2番目の記事
3番目の記事
4番目の記事
5番目の記事
6番目の記事

リンク:チュニジア襲撃テロ 死亡の3人の遺体が帰国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:到着した犠牲者のひつぎ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:到着したひつぎと黙礼する空港関係者 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:邦人3遺体、悲しみの帰国 - 速報:@niftyニュース.
リンク:博物館の再開願い式典=一般公開は数日延期―チュニジア - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:女性3人、無言の帰国=チュニジア観光客襲撃―成田 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:背後関係の解明進まず=チュニジア襲撃事件から1週間―情報開示なく市民に不安 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<チュニジア襲撃>博物館にはしご、30人避難手助け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:チュニジア襲撃、犯人は自爆用意 - 速報:@niftyニュース.
リンク:チュニジア銃撃、警視庁と埼玉県警が捜査本部 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:対テロで連帯確認 - 速報:@niftyニュース.
リンク:邦人遺体が帰国へ=結城さん親子の容体回復―チュニジア襲撃事件 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<チュニジア襲撃>直前まで博物館に…間一髪の日本人帰国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:被害者収容の病院襲撃や現場撮影し投稿も計画か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:現場の警察署長ら多数解任=警備に不備―チュニジア襲撃事件 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<チュニジア襲撃>客の姿もまばらに…観光業界に広がる不安 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「あなたに断る権利はない」と怒鳴る声... チュニジア被害者「マスコミはどこも取材が強引だった」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:結城さん親子の容体回復=邦人遺体の帰国準備進む―観光客襲撃 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<警察庁>チュニジアテロで警視庁と埼玉県警が合同捜査本部 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:チュニジア襲撃テロ 警視庁と埼玉県警が合同捜査本部設置 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:殺人容疑で合同捜査本部=チュニジア日本人襲撃―警視庁・埼玉県警 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<チュニジア襲撃>警備不備、前日に指摘…議会、改善策要求 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:実行犯の一人は高校生=チュニジア観光客襲撃テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:銃撃負傷者「ショック」…朝日新聞が「おわび」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:博物館銃撃時、警備の警官全員カフェで休憩中 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:銃撃犯は「温和な性格、ネットで過激化か」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中根政務官がテロ現場視察 - 速報:@niftyニュース.
リンク:チュニジア襲撃事件、「第3の容疑者が逃走中」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:外務政務官、邦人死亡の現場に献花 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「イスラム国」拡散を警戒 - 速報:@niftyニュース.
リンク:邦人死亡の現場に献花=「テロに強い憤り」―外務政務官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<チュニジアテロ>IS組織的関与か 逮捕者接点 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<チュニジアテロ>外務政務官を派遣 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク<チュニジアテロ>犠牲者追悼 ミサに150人: - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

チュニジア襲撃テロ 死亡の3人の遺体が帰国
産経新聞 3月24日(火)20時23分配信

Photo_4
チュニジア襲撃テロ事件のご遺体とご遺族が成田空港に到着。花が供えられ運ばれるご遺体=24日午後、成田空港(三尾郁恵撮影)(写真:産経新聞)

 チュニジアの首都チュニスで起きた博物館襲撃事件で24日、亡くなった日本人3人の遺体が成田空港に到着した。警視庁と埼玉県警の合同捜査本部は刑法の国外犯規定に基づき殺人と殺人未遂の疑いで捜査。遺体を司法解剖するなどして襲撃の経緯を調べる。

 帰国したのは、埼玉県狭山市の宮崎チエミさん(49)、遥さん(22)親子と、東京都荒川区の成沢万知代さん(66)の遺体。3人は18日、チュニスのバルドー博物館で武装集団が銃を乱射した事件に巻き込まれて、死亡した。

 遺体は24日午後6時10分ごろ、成田空港に到着。今後は3人の住所を管轄する警視庁と埼玉県警の警察署に移送され、司法解剖などを行った上で、自宅に搬送される。午後7時15分ごろには遺族とみられる男性が到着ロビーに姿を現した。スーツ姿の男性は沈痛な表情で、空港職員らに付き添われながら、無言のまま空港事務室に入っていった。

 襲撃事件では、3人が死亡したほか、現場に居合わせた東京都と埼玉県の3人が負傷した。合同捜査本部は、チュニジアの治安当局と連携して情報収集するとともに、目撃者からも事情を聴く方針だ。


到着した犠牲者のひつぎ
時事通信 3月24日(火)20時12分配信

Photo_3
成田空港に到着したチュニジアの観光客襲撃事件で亡くなった犠牲者のひつぎ=24日午後


到着したひつぎと黙礼する空港関係者
時事通信 3月24日(火)20時12分配信

Photo_2
チュニジアの観光客襲撃事件で、犠牲になった日本人3人の遺体を乗せた飛行機が24日夕、成田空港に到着した。白い布がかぶせられ、花が供えられた3人のひつぎを、空港職員らが黙礼して見送った。


邦人3遺体、悲しみの帰国
2015年3月24日(火)19時51分配信 共同通信

 【チュニス共同】日本人3人を含む外国人観光客ら21人が犠牲になったチュニジア博物館襲撃テロから25日で1週間。容疑者らが周到な犯行準備を進めていた実態が明らかになる一方、犯人グループのうち1人は依然逃走。治安当局は過激派組織「イスラム国」の関与も含め事件の全容解明に全力を挙げている。日本人3人の遺体が24日、悲しみの帰国を果たした。

 地元メディアによると、治安筋は24日までに、射殺された容疑者2人が事件の20日ほど前から博物館周辺を下見、近くのバス停やカフェに長時間滞在していたと述べた。


博物館の再開願い式典=一般公開は数日延期―チュニジア
時事通信 3月24日(火)19時18分配信

 【チュニス時事】チュニジアの観光客襲撃事件の現場となった首都チュニスの国立バルドー博物館で24日、有志や同館関係者などによる営業再開に向けた記念式典が催された。ただ同日に予定されていた一般公開は数日間の延期が決まり、今週末ごろにずれ込む見通しとなった。
 24日午前(日本時間同日夕)には地元の観光事業者ら百人以上が博物館前に集結し、アフリカに古くから伝わる太鼓の演奏や踊りを披露。「チュニジアを訪れよう」「結束すれば苦しみに耐えられる」などと記したプラカードを掲げた。午後には同館主催の式典も実施。銃撃からの「復活」を世界中にアピールした。 

女性3人、無言の帰国=チュニジア観光客襲撃―成田
時事通信 3月24日(火)18時21分配信

 チュニジアの観光客襲撃事件で死亡した宮崎チエミさん(49)と娘の遥さん(22)=いずれも埼玉県狭山市=、成沢万知代さん(66)=東京都荒川区=の3人の遺体を乗せた民間機が24日、成田空港に到着した。
 着陸した飛行機は午後6時半ごろ、駐機場に停止。3人のひつぎがゆっくりと運び出されると、整列した航空会社の従業員らが深く一礼した。ひつぎには白い布がかぶせられ、上に花束が置かれていた。
 同じ飛行機に搭乗していたチエミさんの夫は終始うつむいたままで、やつれた様子。埼玉県警の警察官らと車に乗り込み、空港を後にした。宮崎さん親子の遺体は同県警狭山署(狭山市)に運ばれた。
 成沢さんの遺体を乗せた車は午後10時40分すぎ、警視庁尾久署(東京都荒川区)に着いた。
 今後、警視庁と埼玉県警の合同捜査本部が、遺体を司法解剖して詳しい死因を調べる。生存者から事件当時の状況を聴くとともに、現地の治安当局とも連携。殺人と殺人未遂容疑で捜査し、犯行グループの特定を進める。  


背後関係の解明進まず=チュニジア襲撃事件から1週間―情報開示なく市民に不安
時事通信 3月24日(火)14時29分配信

 【チュニス時事】チュニジアで日本人3人を含む外国人観光客20人以上が殺害された博物館襲撃事件が起きて、25日で1週間。人々に銃弾を浴びせた実行犯2人が現場で射殺され、3人目が逃走中とされる。全土で警戒態勢が敷かれる中、実行犯への指揮命令がどのように行われたのかなど背後関係は明らかにされておらず、事件の解明は進んでいないのが現状だ。
 事件では、犯行グループがイスラム教徒でない外国人観光客を標的としたことが、目撃証言などから分かっている。また、博物館に人質を取って立てこもり、政府と交渉するような気配はなかった。金銭的な動機はなく、社会に衝撃を与える目的だったことがうかがえる。
 これまでのところ、関与が最も強く疑われるのが過激派アンサール・シャリア系の「オクバ・イブン・ナフィア旅団」だ。事件後、インターネット上に掲載された同旅団のものとみられる声明は、「チュニジアの経済基盤を襲撃できた」と主力産業の観光に打撃を与えた成果を強調。その上で、イスラム教徒に英国人やフランス人など「十字軍の観光客」を殺害せよと呼び掛けている。
 チュニジア政府は事件を受け、全土で警備を強化し、万全の態勢を取っていると強調するが、対応が後手に回っている印象は否めない。カイドセブシ大統領は、事件から4日たった段階で「3人目の実行犯が逃走している」と明らかにし、市民に不安が広がった。
 また、これまでに20人以上の身柄を拘束したものの、事件に関する情報はほとんど開示していない。市民の間からは「もう政府は信用できない」(46歳女性)と不信の声も聞かれる。 


<チュニジア襲撃>博物館にはしご、30人避難手助け
毎日新聞 3月24日(火)11時53分配信

 【チュニス秋山信一】チュニジアの国立博物館が武装した男たちに襲撃された際、隣接する国会議事堂の職員が機転を利かせて博物館の2階にはしごをかけ、30人以上の観光客を避難させていたことが分かった。危険を冒してはしごを用意した議会報道官のハッサン・ファタハリさん(30)は「救助が使命だと感じ、責任を果たしたかった」と話した。

 ◇隣接の国会職員が機転

 ファタハリさんは今月18日の事件発生当時、議事堂でナセル議長の公務に立ち会っていた。襲撃の情報が入ると、議長はカイドセブシ大統領や国防相、内相に対応を要請。ファタハリさんは議事堂の安全責任者として安全確保に当たった。

 議事堂の外に出ると、博物館から多数の観光客が逃げ出していたため、すぐに議事堂の部屋を避難用に開放。さらに、博物館2階に観光客が取り残されているのが窓越しに見えたため、天井の修復などに使う高さ4~5メートルの金属製のはしごを議事堂倉庫から持ち出し、他の職員らと共に観光客がいる部屋の窓にかけた。そこから日本人を含めて30人以上の客が避難したという。

 襲撃犯はその後、はしごがかけられた部屋に手投げ弾を投げ込んで避難を妨害。はしごを立てかけた議会職員らにも被害が及ぶ恐れがあった。ファタハリさんは「チュニジア人にとって観光客は親戚同然だ。少しでも命を救いたかった」と振り返った。


チュニジア襲撃、犯人は自爆用意
2015年3月24日(火)11時27分配信 共同通信

 【チュニス共同】チュニジア博物館襲撃テロで、同国のカイドセブシ大統領は23日までに、米CNNとのインタビューで、実行犯2人が自爆の用意をしていたことを明らかにした。

 大統領は、2人が爆弾を体に巻いていたことを確認した上で「警官が駆けつけ犯人を撃ったため、起爆できなかった。もし爆発していれば、大惨事となっていただろう」と語った。また犯人はリビアで訓練を受けた過激派メンバーとの見方を示した。

 一方、チュニジア紙によると、チュニスの警察当局は、事件の前日までにテロの可能性を示唆する情報を入手し、翌日朝には博物館と、同国議会で警備を強化していたことが分かった。


チュニジア銃撃、警視庁と埼玉県警が捜査本部
読売新聞 3月24日(火)5時43分配信

 日本人3人を含む21人が死亡した北アフリカ・チュニジアでの博物館銃撃テロ事件で、警視庁と埼玉県警は23日、合同捜査本部を設置した。

 刑法の国外犯規定に基づき、殺人や殺人未遂容疑で捜査を進める。3人の遺体は24日夕に成田空港に到着する予定で、捜査本部は司法解剖を行うとともに、現地で治療中の負傷者が帰国し次第、事情を聞き、当時の状況を調べる。

 死亡したのは、東京都の成沢万知代さん(66)と、埼玉県の宮崎チエミさん(49)、遥さん(22)親子の3人。今月18日、現地で博物館を観光中、武装集団に銃撃された。

 事件では、イスラム過激派組織「イスラム国」によるとみられる犯行声明がインターネット上に公開されている。捜査当局は、チュニジア当局と情報交換しながら捜査を進める方針で、捜査員の現地派遣も検討している。


対テロで連帯確認
2015年3月24日(火)0時56分配信 共同通信

 【チュニス共同】チュニジア博物館襲撃テロへの対応などのため首都チュニスを訪問中の中根一幸外務政務官は23日、同国のシド首相やバクーシュ外相らと会談し、対テロでの連帯を確認した。テロでは日本人3人を含む外国人観光客ら21人が犠牲になり、中根氏は在留邦人や日本人観光客の安全確保も求めた。

 バクーシュ外相は犠牲となった日本人3人に哀悼の意を示し、テロとの戦いのためには軍備強化だけでなく「平和主義を構築、貫くことが大切だ」と指摘。「過激主義に染まっていく若者に目を向けてゆく必要がある」と話し、貧困や失業対策の重要性を訴えた。


邦人遺体が帰国へ=結城さん親子の容体回復―チュニジア襲撃事件
時事通信 3月24日(火)0時12分配信

 【チュニス時事】外国人ら20人超が死亡したチュニジアの観光客襲撃事件で、成沢万知代さん(東京都荒川区)ら犠牲となった日本人3人の遺体を乗せた飛行機が23日午後(日本時間同日深夜)、チュニジアの空港を出発した。ドバイ経由で日本へ向かう予定という。チュニジアの空港関係者が明らかにした。
 一方、事件で負傷し首都チュニス市内で入院中の結城法子さんとその母親は、23日までにほぼ容体が回復した。病院関係者は時事通信に「経過は順調で、間もなく退院できそうだ」と語った。
 もう一人の負傷者である日本人の男性は、別の病院で治療を続けている。チュニジア訪問中の中根一幸外務政務官は23日、現地で記者団に、負傷した3人の状況について「回復の方向に向かっている」と説明した。 


<チュニジア襲撃>直前まで博物館に…間一髪の日本人帰国
毎日新聞 3月23日(月)21時36分配信

 チュニジアの国立バルドー博物館が襲撃されたテロ事件で亡くなった埼玉県狭山市の宮崎チエミさん(49)と娘の遥さん(22)と同じクルーズ船に乗り、事件発生直前に同博物館を訪れていた日本人観光客が23日、成田空港に到着した。

 東京都港区の主婦(47)は宮崎さん親子とクルーズ船上で知り合いになった。「仲が良さそうで、姉妹かと思ったほど。お嬢さんが『行きたい国がいろいろあるんです』と話していた」という。

 自身は事件発生約1時間前の同博物館ツアーに参加。「一歩間違えていたら遭遇していた。比較的治安が良いと聞いていたのに。今でも信じられない」と語った。事件は当日夜、船上で知ったといい、「すぐ船を下りるというわけにもいかず、参加を続けたが、時折(事件のことを)思い返していた」と語った。【渡辺暢】


被害者収容の病院襲撃や現場撮影し投稿も計画か
読売新聞 3月23日(月)21時13分配信

 【チュニス=酒井圭吾】チュニジアのバルドー博物館銃撃テロ事件で、地元大手紙シュルークは22日、テログループが事件後、被害者の収容された病院や市内の政府施設を襲撃する計画を立てていたと報じた。

 グループの一部は、事件現場を撮影し、イスラム過激派組織「イスラム国」のサイトに投稿しようとしていたという。さらなるテロを起こすことで、「イスラム国」への忠誠を示そうとした可能性がある。

 仏ラジオ局によると、実行犯2人のうち、ハテム・ハシナウィ容疑者は、中部カスリーヌ出身で、今年高校を卒業する予定だった。

          ◇

 チュニジアのバクーシュ外相は23日、チュニスの日本大使館を弔問に訪れ、記帳した。その後、中根一幸外務政務官と会談し、「今こそ、世界は連帯してテロと戦うべきだ」と述べた。


現場の警察署長ら多数解任=警備に不備―チュニジア襲撃事件
時事通信 3月23日(月)20時29分配信

 【チュニス時事】チュニジア政府関係者は23日、AFP通信に対し、日本人3人を含む外国人観光客20人以上が死亡した博物館襲撃事件を受け、事件現場を管轄していた警察署の署長ら多数の当局者を解任したと明らかにした。
 博物館の警備をめぐっては、敷地入り口の警備員が持ち場を離れて喫茶店に行っていたなど大きな問題があったとみられている。関係者によれば、シド首相が22日に博物館やその周辺を視察。複数の不備が認められたため、解任を決めた。 


<チュニジア襲撃>客の姿もまばらに…観光業界に広がる不安
毎日新聞 3月23日(月)19時41分配信

 ◇「船のキャンセル響く」 見合わされる外国客船寄港

 【シディブサイド(チュニジア北部)宮川裕章、チュニス秋山信一】チュニジアの首都チュニスで国立バルドー博物館が襲撃され20人以上が死亡した事件で、国の基幹産業の観光業界に不安が広がっている。2011年の反政府運動で崩壊したベンアリ政権時代に経済が安定していたことを懐かしむ声も出ている。

 地中海沿いの丘に連なる鮮やかな青白2色の建物。チュニジア北部の観光地シディブサイドには土産物店が並ぶが、通りは客の姿がまばらだ。「船のキャンセルが響いている」。キーホルダーなどを売る土産物店主、フェシシ・ボルヘンヌさん(38)は渋い表情だ。18日にチュニスで起きた襲撃事件以降、外国からの客船の寄港が見合わされている。

 「今回のテロの影響は、11年の革命時の混乱で観光客が減った時とは比較にならないほど大きい」。国内の旅行代理店700店が加盟するチュニジア旅行代理店協会のナディア・クタタ事務局長(40)は心配する。

 革命前、約700万人だった外国人観光客は一時470万人に減ったが、13年以降は600万人台に持ち直していた。だが以前の水準には戻っておらず、観光業界では、人権抑圧体質だった一方で治安、経済は安定していたベンアリ政権時代を懐かしむ声が聞こえてくる。

 クタタ事務局長は02年に南部ジェルバ島のシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)でドイツ人観光客ら約20人が死亡したテロ事件を振り返り、「あのテロでドイツからの観光客が減少し、その時の影響が続いていた。そこに首都で事件が起きた。回復までに何年かかるのか分からない」と話した。

 国内総生産の7%を占め、直接雇用だけで40万人、間接雇用などを合わせると人口1000万人の国民の2割が従事するとされる主産業・観光業への打撃に政府も頭を痛めている。政府は襲撃事件後、治安対策と同時に観光業界へのテコ入れを進める緊急委員会を発足させ、金融支援をこれまでの2倍に増やす意向だ。

 「観光しかない国だからこそ、博物館がテロに狙われた。この危機を国民みんなで団結して乗り越えなければならない」。チュニスのタクシー運転手、アビブ・キアリさん(46)は語った。


「あなたに断る権利はない」と怒鳴る声... チュニジア被害者「マスコミはどこも取材が強引だった」
J-CASTニュース 3月23日(月)19時15分配信

 チュニジアのテロで負傷して現地で入院中の結城法子さん(35)が、一部マスコミに寄せた手記で、次々と取材に来たのがショックだったと明かした。ネット上では、被害者への過度の取材については疑問視する声も多い。

 結城法子さんは、2015年3月18日の事件後に、包帯を巻くなどした痛々しい姿のまま病室でインタビューを受ける姿がNHKニュースなどの映像に流され、話題になった。結城さんは、陸上自衛隊の3等陸佐で、チュニジアには母親とプライベートで旅行していて被害に遭った。

■日テレ記者から「NHKに名前も顔も出ている」と言われ

 その後は、事件で負傷した母親とともに現地の病院で治療を受けているが、朝日新聞や産経新聞などは22日、結城さんが現地の日本大使館を通じて手記を寄せたと報じた。

 そこでは、自らが体験した当時の様子を生々しく語るとともに、マスコミの取材ぶりについても触れた。

 手記によると、病院では、けがをした耳の処置をされた後、まずNHKや米ニューヨーク・タイムズ紙の記者が来て、質問に答えるように言われた。結城さんは、「そうしなくてはならない」と義務があるかのように感じ、取材に受け答えした。

 さらに、全身麻酔をして3時間にもわたる手術をした後、夜10時を過ぎて病室に戻ると、そこにはすでに、大使館員と日本人の現地のコーディネーターがいた。結城さんは、コーディネーターから日本テレビのインタビューを受けるように言われ、日テレ記者の質問に答えた。記者からは、「そのままテレビで流していいですか」と聞かれたが、ボーッとして恥ずかしかったので断った。しかし、記者からは、「すでにNHKのインタビューがテレビで流れていて、名前も顔も出ているからいいでしょう」と言われ、ショックを受けたという。

 母親と同じ病室になった後も、マスコミの取材は続いた。

 今度は、部屋の前で、取材を制止された朝日新聞の記者が大使館員に対し「あなたに断る権利はない」と怒鳴る声が聞こえ、またショックを受けた。

朝日新聞は、記者が大使館員に怒鳴ったことは否定
 大使館員は、朝日記者とのやり取りの後に病室に来て、結城法子さんにインタビューを受ける必要はないと勧めた。その理由として、「体調も良くないし、インタビューがどう使われるかわからないし、あなたには断る権利があります」と述べたという。これに対し、結城さんは、「今まで、義務だと思いインタビューを受けていたので、涙が出るほどうれしかった」と書いている。

 その後、フジテレビにも取材を申し込まれ、断る代わりに自分の気持ちを伝えようと手記を書くことにしたと明かした。結城さんも母親も体調は悪いといい、「どうか私たちを静かに見守っていてほしい」と訴えている。

 フジテレビなどによると、この手記については、必ず全文を使用するとともに、これまで撮ったインタビューも流さないように求めている。

 朝日新聞では、3月23日付朝刊で、結城さんの求め通りに、手記の全文を載せるとともに国際報道部長名で異例の経緯説明をした。それによると、記者が病院の医師に取材したところ、「軽傷なので病室に行くといい。インタビューできると思う」と言われ、警備担当者の先導で病室に向かった。病室前にいた大使館員から「できない」「だめだ」と制止されたが、「結城さんご本人やご家族が断るならわかるが、あなたが決める権利はないですよね」と食い下がった。「ご本人に聞いてみてほしい」とも求めたが、大使館員は一歩も引かず、病室に向かった。そして、警備担当者に促されて退出したという。

 経緯説明では、記者は大声を出したつもりはなかったと説明したが、結城さんが手記でショックだと明かしたには、「重く受け止め、結城さんにおわびします」としている。

 NHKは、ニュースサイト上で結城さんのインタビュー内容を書いた記事をアップしているが、写真や映像は使っていない。また、日テレは、ニュースサイト「NNN」で、インタビューの映像配信ができないとして、音声だけを流している。しかし、NHK も日テレも、23日夕時点で、結城さんの手記については何も触れていない模様だ。


結城さん親子の容体回復=邦人遺体の帰国準備進む―観光客襲撃
時事通信 3月23日(月)19時11分配信

 【チュニス時事】日本人3人が死亡したチュニジアの観光客襲撃事件で、けがをして首都チュニスの病院に入院している結城法子さん(35)とその母親の容体がほぼ回復したことが23日、在チュニジア日本大使館への取材で分かった。
 2人の入院先であるシャルルニコル病院の関係者は時事通信に「経過は順調で、間もなく退院できそうだ」と話した。もう1人の負傷者である日本人の男性は、別の病院で治療を続けている。
 一方、関係者によれば、シャルルニコル病院に安置されていた成沢万知代さん(東京都荒川区)ら日本人の犠牲者3人の遺体は、同日までに病院からの別の施設に運び出された。近く日本に帰国する見通しだ。 


<警察庁>チュニジアテロで警視庁と埼玉県警が合同捜査本部
毎日新聞 3月23日(月)18時51分配信

 チュニジアの国立博物館が襲撃されたテロ事件で、警察庁は23日、犠牲となった3人の居住地を管轄地域とする警視庁と埼玉県警に捜査を指示した。これを受け、警視庁と埼玉県警は同日、60人態勢で合同捜査本部を設置し、殺人と殺人未遂容疑で捜査を始めた。

 3人の遺体は24日夕、成田空港着の民間航空機で日本に戻る見通し。捜査本部は3人の詳しい死因を調べるとともに、チュニジアなど海外の捜査当局から犯人グループについての情報を集める。東京都内在住の3人の負傷者からも事情を聴く方針。

 国外で日本人が被害者となった場合は刑法の国外犯規定が適用される。イスラム過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)が日本人2人を殺害したとされる事件では、警視庁と千葉県警が2月、合同捜査本部を設置している。【長谷川豊】


チュニジア襲撃テロ 警視庁と埼玉県警が合同捜査本部設置
産経新聞 3月23日(月)17時41分配信

 チュニジアの首都・チュニスで日本人3人が死亡、3人が負傷したテロ事件で警視庁と埼玉県警は23日、警察庁の指示に基づき、警視庁の永井達也公安部長を長とする60人態勢の合同捜査本部を設置した。刑法の国外犯規定に基づき、殺人と殺人未遂容疑で捜査する。

 襲撃は18日に発生。武装集団がバルドー博物館で銃を乱射し、東京都と埼玉県の女性3人が死亡、別の3人が負傷した。遺体は24日にも帰国する見通しで、合同捜査本部は司法解剖などを行う一方、目撃者から事情を聴き事件の状況を調べる。

 襲撃には複数の人物が関与したとされ、チュニジアの治安当局は20人以上を逮捕。合同捜査本部は今後、現地当局と連携して、情報共有を進める。


殺人容疑で合同捜査本部=チュニジア日本人襲撃―警視庁・埼玉県警
時事通信 3月23日(月)16時25分配信

 チュニジアで観光客が襲撃され日本人6人が死傷したテロ事件で、死傷者の居住地などを管轄する警視庁と埼玉県警は23日、合同捜査本部を設置した。刑法の国外犯の規定に基づき、殺人や殺人未遂容疑で捜査を進める。
 警察庁の金高雅仁長官の指示を受けたもので、警視庁公安部によると、同庁30人と埼玉県警30人の計60人態勢。事件では日本人3人が死亡、3人が負傷した。
 合同捜査本部は3人の遺体が日本に到着次第、司法解剖して詳しい死因を調べる。また、負傷者から事情を聴くとともに、チュニジアの治安機関とも連携し、事件当時の詳しい状況を調べる。 


<チュニジア襲撃>警備不備、前日に指摘…議会、改善策要求
毎日新聞 3月23日(月)15時0分配信

 【チュニス秋山信一、宮川裕章】チュニジアの国立博物館襲撃事件で、事件前日に開かれた同国議会の治安委員会が、博物館や隣接する国会議事堂を含む公共施設などに関し警備体制の不備を指摘していたことが22日、分かった。アブドルファタハ・モーロ副議長(66)が毎日新聞の取材に明らかにした。議会は近く、襲撃事件に関する検証委員会を発足させ、政府の治安対策について抜本的な改善策を求めていく方針だ。

 モーロ副議長によると、3月17日の治安委員会では、公共施設や要人周辺の警備が議題に上り、体制が不十分だとの指摘が相次いだ。襲撃された国立バルドー博物館についても敷地内進入時のチェックが手薄だという意見が以前からあった。

 博物館敷地への入場門は、隣接する国会議事堂に向かう車なども利用するが、門から議事堂付近までは庭が広がり、検問所もない。入場門警備も目視が中心で、金属探知機などは設置されていない。

 ◇襲撃時の門警備、4人中3人不在

 さらに事件当時は、入場門を警備する警察官4人のうち3人が休憩や欠勤のために不在で、残る1人も軽食をとりながら目視するだけだったという。

 襲撃犯はこの入場門から侵入しており、議事堂の建物付近まで接近できた可能性もあった。当時、議会では複数の委員会で審議が行われており、全217議員の約3分の1が議事堂にいたという。

 一方、モーロ副議長は、こうした警察官の失態を治安当局が当初隠蔽(いんぺい)しようとした可能性があると指摘した。シド首相は発生直後に「犯人は軍服を着ていた」と説明したが、後に普段着姿だったことが判明した。モーロ副議長は「治安当局が犯人の侵入を防げなかった言い訳をするために虚偽の報告をした疑いがある」と述べた。

 また、テロ対策の不備について「(2011年の)革命後、独裁政権下で専横が目立った治安機関の解体が進められたことが一因だ」と指摘。その上で「情報機関や警察の連携が不十分だった」として、テロ対策専門の新機関を設けるべきだとの考えを示した。

 モーロ副議長は、議会第2党のイスラム政党「アンナハダ(再生)」の中心メンバー。アンナハダは、第1党の世俗政党「ニダチュニス(チュニジアの呼びかけ)」と連立政権を組んでいる。


実行犯の一人は高校生=チュニジア観光客襲撃テロ
時事通信 3月23日(月)14時42分配信

 チュニジアの博物館で起きた観光客襲撃テロの実行犯の一人は、卒業を数カ月後に控えた高校生だった。親族が23日までにAFP通信に明らかにした。
 事件では、実行犯2人が治安当局に射殺された。そのうちの一人、ハテム・ハシュナウィ容疑者は、親族によれば本名は「ジャブール」。1994年生まれで、今年卒業を迎える成績優秀な生徒だったという。3人のおじが教師として同じ高校に勤務し、それぞれ哲学や体育などを教えていた。
 実行犯は隣国リビアの過激派キャンプで軍事訓練を受け、「恐ろしい爆発物」(カイドセブシ大統領)を所持して犯行に及んだことが既に判明している。チュニジアのシェリー内務次官は22日付の仏誌パリマッチ(電子版)に対し、「犯人が自爆テロを想定して身に着けていたベルトには、高性能プラスチック爆薬が備え付けられていた。(死亡したリビアの独裁者)カダフィの保管庫から直接持ち出された極めて危険な軍事物資だ」と語った。 


銃撃負傷者「ショック」…朝日新聞が「おわび」
読売新聞 3月23日(月)13時6分配信

 朝日新聞は23日朝刊で、チュニジアの博物館銃撃テロ事件で、負傷した自衛隊の医官、結城法子さん(35)が、一部の報道機関に向けた手記で、同社による取材を「ショックでした」などと記していたことについて、経緯を説明し、「(手記の内容を)重く受け止め、結城さんにおわびします」などとする記事を掲載した。

 同社によると、同社記者が19日午後(日本時間同日夜)、入院中の結城さんを取材するため首都チュニス市の病院を訪れた。だが、病室前で日本の大使館員から取材を断られ、その後も取材させるかどうかで押し問答があったという。結城さんは手記の中で、このやり取りについて、「どなっている声が聞こえ、ショックでした」と記した。

 同社はこれを受け、手記の全文を朝刊に掲載。石合力(いしあいつとむ)・国際報道部長名で、「記者には大声を出したつもりはありませんでした」と釈明し、「当事者への取材にあたっては、十分な配慮をしながら、丁寧な取材をこころがけたい」とした。


博物館銃撃時、警備の警官全員カフェで休憩中
読売新聞 3月23日(月)10時42分配信

 【チュニス=酒井圭吾】日本人3人を含む外国人観光客ら21人が死亡した北アフリカ・チュニジアの首都チュニスの博物館銃撃テロ事件で、中根一幸外務政務官は22日夕(日本時間23日未明)、事件現場となったバルドー博物館を訪問し、博物館長らから事件当時の状況説明を受けた。

 中根氏は、「非道で卑劣なテロに強い憤りを感じずにいられない。テロには屈しない」と述べ、被害現場で献花して哀悼の意をささげた。死亡した3人の遺体搬送や、入院中の邦人3人の帰国については、「ご家族の意向を尊重する」と話した。

 一方、AFP通信によると、チュニジア議会のモーロ副議長は、博物館の警備担当の警官4人が近くのカフェで休憩を取るなどしていたため、事件当時、博物館の警備が全く行われていなかったことを明らかにした。


銃撃犯は「温和な性格、ネットで過激化か」
読売新聞 3月23日(月)10時0分配信

 【チュニス=本間圭一】チュニジアのバルドー博物館で18日に起こった銃撃テロ事件で射殺された銃撃犯2人のうち、ヤシン・ラアビディ容疑者は、温和で気さくな性格で知られ、友人や親族は「犯行が信じられない」と口をそろえた。

 モスク(イスラム教礼拝所)やインターネットで、「イスラム国」などイスラム過激派の思想に触れたのではないかとの見方が出ている。

 「サッカーが好きないい男だったのに」。チュニス郊外のオムラン地区。21日、ラアビディ容疑者の自宅近くで商店を営む男性は、友人の凶行が信じられない様子だった。

 親族らによると、ラアビディ容疑者は、中流家庭で育ち、大学ではフランス語を学んだ。米国人のガールフレンドがいたという。

 ラアビディ容疑者の別の友人によると、2年前からモスクに通い始め、礼拝を欠かさないようになった。酒やたばこをやめ、ひげを伸ばし始めた。モスクで、共犯のハテム・ハシナウィ容疑者と知り合い、過激思想に染まった可能性がある。

 一方で、ラアビディ容疑者のいとこ、ウェリッド・ラアビディさんは「あいつを洗脳したのは、インターネットのネットワークだろう」と話す。仏紙パリジャンも、ラアビディ容疑者らの隣人の話から「ネットで過激化」の可能性に触れており、今年1月以降、フランスやデンマークで起こった銃撃テロのように、ネットなどを通じて過激思想に感化されていった若者の姿と重なる。

 ラアビディ容疑者は昨年、周囲に「リビアで仕事ができた」と言って出国した。地元メディアは、同容疑者が既に、イスラム過激派組織「アンサール・シャリーア」と関わり、隣国リビア東部デルナで戦闘訓練を受けていたと伝えた。

 ラアビディ容疑者が通っていたインターネットカフェの店主は「彼は事件の4日前にバイクと新しい服を買っていた」と話す。犯行の準備だった可能性もある。ラアビディ容疑者は事件当日、配達の仕事に行くと言って自宅を出た後、博物館に向かった。


中根政務官がテロ現場視察
2015年3月23日(月)9時49分配信 共同通信

Photo_9
 テロの現場となった博物館で関係者(右)から説明を受ける中根一幸外務政務官=22日、チュニス(共同)

 【チュニス共同】中根一幸外務政務官は22日、博物館襲撃テロが起きたチュニジアに入り、日本人3人を含む外国人観光客ら21人が犠牲となった首都チュニスの博物館で哀悼の意を示し献花した。館内を視察した後、記者団に「非道で卑劣なテロに対し、強い憤りを感じる。テロには決して屈しない」と語った。

 テロ発生時の状況や警備体制について館長らから詳しい説明を受けた中根氏は「亡くなられた方々、ご家族の沈痛を考えると言葉がない。許せない行為で、断固抗議する」と強調した。日本人3人の遺体の帰国日程などについては明らかにしなかった。


チュニジア襲撃事件、「第3の容疑者が逃走中」
AFP=時事 3月23日(月)9時46分配信

Photo_8
チュニジアの首都チュニスの国立バルドー博物館を襲撃した容疑者の男2人(右)と、博物館の外に向かって走る男性(左)を写した防犯カメラの映像からの一こま。チュニジア内務省がフェイスブックで公開(2015年3月21日公開)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】外国人観光客ら21人が殺害されたチュニジアの首都チュニス(Tunis)の国立博物館襲撃事件で、ベジ・カイドセブシ(Beij Caid Essebsi)大統領は22日、当局が3人目の容疑者の行方を捜索していることを明らかにした。

 カイドセブシ大統領は仏ニュース専門チャンネル「iTele」と仏ラジオ「ヨーロッパ1(Europe 1)」に対し、「(犯人は)間違いなく3人いた」「2人は死亡したが、1人が逃走中だ」と語り、「いずれにせよ、そう遠くには行けないだろう」と述べた。

 18日に起きた事件では、国立バルドー博物館(National Bardo Museum)が武装集団に襲われ、日本人3人を含む外国人観光客20人と警官1人が死亡。イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が、同国で起きた事件としては初めて犯行声明を出した。

 当局は21日、自動小銃で武装した黒服の容疑者2人が、館内の広いロビーを闊歩する様子などを写した防犯カメラ映像を公開。映像には、身元不明の男性とすれ違う容疑者らの姿も写されている。2人は自動小銃を一瞬だけ男性に向けたが、すぐに男性を逃がし、階段を上って行った。2人は後に治安部隊により射殺された。

 チュニジア内務省は21日、事件に関連し、「危険テロ分子」とされるチュニジア人の男、マーヘル・ベン・ムドリ・カイディ(Maher Ben Moudli Kaidi)容疑者に対して逮捕状が出たと発表。また、内務省報道官によると、襲撃事件に直接または間接的に関与したとみられる10人以上がこれまでに逮捕された。【翻訳編集】 AFPBB News


外務政務官、邦人死亡の現場に献花
時事通信 3月23日(月)9時29分配信

Photo_7
日本人3人が死亡したチュニジアの観光客襲撃事件で、中根一幸外務政務官(写真)が22日、テロリストによる銃撃の現場となった首都チュニスの国立バルドー博物館を訪れ、花をささげて犠牲者の冥福を祈った。


「イスラム国」拡散を警戒
2015年3月23日(月)8時57分配信 共同通信

 【ワシントン共同】米中央情報局(CIA)のブレナン長官は、22日放映のフォックステレビの番組で、過激派組織「イスラム国」がチュニジアの博物館襲撃テロやイエメンの連続自爆テロで犯行声明を出したことを受け、系列組織が中東や北アフリカ全域に広がることに警戒感を表明した。

 ブレナン氏は、有志国連合による空爆やイラクの軍事作戦でイラクやシリアでのイスラム国の勢いは止めたと明言。同時に、両国の外での系列組織への対処が必要になっているとし「今後10年間に及ぶ長く、厳しい戦いになるだろう」と長期化を予測した。


邦人死亡の現場に献花=「テロに強い憤り」―外務政務官
時事通信 3月23日(月)7時32分配信

 【チュニス時事】日本人3人が死亡したチュニジアの観光客襲撃事件で、中根一幸外務政務官が22日、テロリストによる銃撃の現場となった首都チュニスの国立バルドー博物館を訪れ、花をささげて犠牲者の冥福を祈った。
 現場では館長が具体的な場所を指さしながら、一連の襲撃がどのように行われたかを中根政務官に説明。視察後、政務官は記者団に「非道なテロに強い憤りを感じた。私たちはテロに屈しない」と強調した。 


<チュニジアテロ>IS組織的関与か 逮捕者接点
毎日新聞 3月23日(月)7時31分配信

Photo_6
襲撃から2日後、バルドー博物館周辺を警備する警官。後方の警察車両にはチュニジア国旗がかけられている=2015年3月20日、AP

 【チュニス秋山信一、宮川裕章】チュニジア内務省のナンバー2、ラフィク・シェリー次官が21日、毎日新聞の取材に応じ、博物館襲撃事件の実行犯2人がイスラム過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)と関連がある小規模な過激派グループのメンバーだったことを明らかにした。治安当局はISが組織的に関与した疑いもあるとみて調べている。

 シェリー次官によると、実行犯2人のほか、グループの指導者ら16人を逮捕。うち1人がシリアでISに参加した経験があるという。このグループはイスラム過激派組織「アンサール・シャリア」の元メンバーを中心に約20人で構成され、博物館から約2キロ離れた地区のモスク(イスラム礼拝所)などを拠点に活動。このモスクに出入りしていた者の中で、逮捕されたメンバー以外にも5人がシリアやイラクに渡航し、ISなど過激派勢力に加わった。

 また、観光客らを銃撃したヤシン・ラアビディ、ハテム・ハシュナウィ両容疑者のうちのどちらかが、過去にISが活動するイラクで過激派に加わっていたとの情報もあり、治安当局は裏付けを進めている。

 またラアビディ容疑者は1~2年前、テロ活動に関与した疑いで治安当局に一時拘束されていた。しかし犯罪行為が確認できなかったため、訴追されずに釈放された。治安当局はその後もラアビディ容疑者らのグループの動向を追っていたが、襲撃事件前に摘発に踏みきる証拠はなかったという。治安当局は、このグループが市民に紛れて秘密裏に活動する「スリーパー・セル(休眠細胞)」の一つだとみている。


<チュニジアテロ>外務政務官を派遣
毎日新聞 3月22日(日)22時45分配信

 岸田文雄外相は22日、チュニジアの国立バルドー博物館襲撃事件を受け、ナミビアに出張中の中根一幸外務政務官を急きょチュニジアに派遣したと発表した。ソウル市内で記者団に語った。岸田氏は「テロ事件で負傷した日本人を見舞い、在留邦人の安全確保や今後の協力について、チュニジア政府要人との会談を行う」と説明した。【ソウル】


<チュニジアテロ>犠牲者追悼 ミサに150人
毎日新聞 3月22日(日)22時42分配信

Photo_5
チュニジアの首都チュニスの聖ビンセント・デ・ポール大聖堂で、国立博物館襲撃事件の犠牲者を悼む参列者ら=2015年3月21日、秋山信一撮影

 【チュニス秋山信一】チュニジアの国立博物館襲撃事件を受けて、首都チュニス中心部の聖ビンセント・デ・ポール大聖堂で21日、犠牲者を悼むミサが行われ、政府関係者ら約150人が参列した。アントニアッツィ大司教は「神と人類、あらゆる宗教への敵対行為だ」とテロを非難し、国民の団結を呼びかけた。

 ミサにはチュニジアのアイディ保健相やレキク観光相、犠牲者が出た国の政府関係者らが参加した。チュニジア国民の95%以上はイスラム教徒だが、キリスト教徒やユダヤ教徒も少数いる。英語教師のマリ・ロフラーさん(67)は「犠牲者への連帯を表すために来た。宗教に関係なく、チュニジア人として団結する必要を感じている」と話した。

« 天皇皇后両陛下、激戦地パラオ・ペリリュー島から生還の元日本兵と懇談 | トップページ | 宮城沖地震に関するニュース・1945,2015年3月23日 »

ニュース」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

社会・事件」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/566606/61328347

この記事へのトラックバック一覧です: チュニジアの首都チュニスで武装テロ集団が観光客を襲撃、死傷者多数 日本人3人死亡・7:

« 天皇皇后両陛下、激戦地パラオ・ペリリュー島から生還の元日本兵と懇談 | トップページ | 宮城沖地震に関するニュース・1945,2015年3月23日 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31