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2015年3月25日 (水)

独ジャーマンウイングス150人乗りエアバスA320墜落のニュース・2

引き続き、スペインのバルセロナからドイツのデュッセルドルフへ向かっていた独ジャーマンウイングスのエアバスA320型機(乗客144人、乗員6人)が24日、フランス南部の山岳地帯に墜落したニュースを伝達します。
ジャーマンウイングスは独ルフトハンザ航空傘下の格安航空会社(LCC)。

フランス内務省によると、墜落した航空機の残骸すでに発見されており、救助活動に入っていると報じられているが、オランド仏大統領は、全員の生存が絶望視されると発表した。

事故の詳細はまだ明らかではないが、今回の事故と同型の、エアバスインダストリー製のA320型機は、民間輸送機として世界で初めて電気信号による操縦指示(フライ・バイ・ワイヤ)を採用した機体で、最近では昨年12月28日に162人が乗ったエアアジアの同型機が悪天候の影響によると見られる理由でインドネシア沖に墜落する事故が起きたほか、時就航直後の1988年にエールフランス機がフランス・アブゼム空港でデモフライト中に墜落したのを皮切りに、1990年にはインディアン航空機がインド・バンガロール(ベンガルール)で、1992年にエールアンテール機がフランス・ストラスブールで、2006年にはアルマビア航空機がロシア・ソチでそれぞれ墜落するなど、これまでに操縦系統のトラブルによる多数の重大事故を起こしている。

リンク:回収のボイスレコーダーは損傷=独旅客機事故 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独機、邦人利用多く「ショック」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:格安航空、安全性は大手航空と同じ 専門家 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ドイツの高校生16人も墜落事故の犠牲に、「あまりに痛ましい」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:家族ら悲痛、空港に…現場入り求める声も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独スペイン首相が現地入り=旅客機墜落原因究明へ―仏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:商談終え、帰路に事故か=西華産業社員の佐藤さん―ドイツ旅客機墜落 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:搭乗者名簿に記載の佐藤さん勤務先、情報収集に追われる 独旅客機墜落 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ドイツ機墜落>「信じられない」…佐藤さん勤務先 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:6年前からドイツ出向=現地法人支配人代行の佐藤淳一さん―独旅客機墜落事故 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ドイツ機墜落>搭乗者名簿の日本人、1人は商社勤務 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:機体異常で機内が急減圧、急降下か…専門家分析 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独旅客機墜落で情報収集に全力=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独機墜落 犠牲のドイツ高校、地元は哀しみに - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独旅客機墜落 菅官房長官「遺族や関係国民に哀悼の意」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:標高1500メートル前後、急峻斜面…独機墜落 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独旅客機墜落、60歳代と40歳代日本人2名が搭乗のもよう=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独機墜落、8分間にわたり急降下 緊急着陸を試みか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ドイツ機墜落>安倍首相「安否を確認中」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ドイツ機墜落>搭乗者名簿に独在住の日本人2人 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ドイツ機墜落>急降下の原因を捜査…機体トラブルか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ドイツ機墜落>急斜面に残骸散乱、山肌黒焦げ…捜索難航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独機墜落、搭乗者名簿にドイツ在住邦人2人の名 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独旅客機墜落 ブラックボックス回収、原因究明が本格化へ オペラ歌手、学生ら遭難 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:邦人2人の氏名公表=外務省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独旅客機墜落 安倍首相「邦人2人の安否確認を急ぐ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:邦人安否確認急ぐ=安倍首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独機墜落、遺体収容は難航の見通し 2邦人が搭乗か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ドイツ機墜落>岸田外相「情報収集、安否確認に今、全力」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:救難信号なく8分間降下の謎が調査の焦点に-独旅客機墜落 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ブラックボックス発見=捜索は難航必至-独旅客機墜落 - 速報:@niftyニュース.
リンク:スウェーデンのサッカーチーム、難を逃れる―寸前で搭乗便変更 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岸田外相、安否確認に全力=独旅客機墜落 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ジャーマンウィングス社の広報担当者 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

回収のボイスレコーダーは損傷=独旅客機事故
時事通信 3月25日(水)15時59分配信

 【パリAFP=時事】フランス南東部でのドイツ旅客機墜落で、事故調査関係者は25日、墜落現場から回収されたブラックボックスは「ボイスレコーダー」だったと明らかにした。ボイスレコーダーは「損傷」しているという。 


独機、邦人利用多く「ショック」
2015年3月25日(水)15時58分配信 共同通信

 【デュッセルドルフ共同】フランス南部の山中に墜落したドイツの格安航空会社(LCC)ジャーマンウイングスの旅客機が向かっていた同国デュッセルドルフの日本人社会では24日、現地在住日本人2人の氏名が搭乗者名簿にあったことを受け、安否を気遣う一方で「人ごとではない」と衝撃が広がった。

 デュッセルドルフはロンドン、パリに続き欧州で3番目に大きい日本人社会があることで知られる。ジャーマン社は大手ルフトハンザ航空が傘下に入れ、便数を拡大。出張の際に「しょっちゅう使う」「半分はジャーマン社」などと、ドイツの日本人駐在員にとって極めて身近な存在だ。


格安航空、安全性は大手航空と同じ 専門家
AFP=時事 3月25日(水)15時52分配信

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15年3月24日に墜落した独格安航空会社ジャーマンウイングスのエアバスA320型機。イタリア、ミラノ・マルペンサ空港で(2014年9月2日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】欧州航空市場で大きなシェアを占めるようになった格安航空はすべて統一された安全・保守基準に従っており、これまでほとんど事故が起きたことはないと専門家らは述べている。

 フランス・アルプス(French Alps)に24日墜落し、乗員乗客150人全員が死亡したドイツ航空大手ルフトハンザ航空(Lufthansa)傘下の格安航空会社ジャーマンウイングス(Germanwings)のエアバス(Airbus)A320型機、9525便の事故は、欧州で起きた格安航空会社(LCC)の事故としてはわずか2件目だ。これより前のLCC旅客機の事故は、2005年にギリシャで乗員乗客121人が死亡したキプロス・ヘリオス(Helios)航空の事故。

 コンサルティング会社、アーチェリー・ストラテジー・コンサルティング(Archery Strategy Consulting)の航空輸送の専門家、ベルトラン・ムリーエグロ(Bertrand Mouly-Aigrot)氏によると、欧州では1990年代初めの航空規制緩和を受けて、中距離便の30~40%をLCCが占めるようになっている。ルフトハンザ航空でも、フランクフルト(Frankfurt)とミュンヘン(Munich)のドイツ2大空港の発着便を除く中距離便は、傘下のジャーマンウイングスへ移行させており、スペインのバルセロナ(Barcelona)からドイツのデュッセルドルフ(Dusseldorf)へ向かっていた9525便もそうだった。

 原因はまだ明らかになっていないが、ジャーマンウイングスの旅客機が墜落するまで、欧州のLCCは安全記録を誇っており、それを売りにしていたくらいだ。

 アイルランドのライアンエア(Ryanair)や英イージージェット(easyJet)は、保有する機体が新しいことも誇りにしているが、これは経営戦略の一部でもあると航空安全の専門家、ザビエル・ティテルマン(Xavier Tytelman)氏はいう。新しい機体はより効率的で、燃料コスト的に優位なだけでなく、メンテナンス費用も抑えられる。旅客機は4~5年に一度、徹底的な分解検査(オーバーホール)が必要だが、LCCはそうした維持費をかける代わりに、保有機が老朽化する前に売却してしまうと同氏は説明する。

 しかし、墜落したジャーマンウイングス9525便の機体は、親会社ルフトハンザで運航していたエアバスA320型機で、就航から24年が経っていた。つまり「比較的古く、おそらくあと数年で商業用飛行は終わりというところだっただろう」とムリーエグロ氏は語る。ただし「古い機体を商業飛行から引退させるというのは、経済的な問題であって、安全面の問題からではない。古い機体は単にコストが高くつき非効率的だからだ」と同氏は指摘する。

 格安航空でも従来の航空会社でも、航空機は同じ整備規定の対象となっている。ティテルマン氏は「格安というのは、比較して快適性を譲っているということで、安全性が低いという意味ではない」と強調する。格安航空会社が低価格の搭乗券を提供できているのは、フライト中の食事などのサービスをなくしたり有料化したり、地上スタッフを減らすといった他のコスト面を抑えているからだ。

 欧州の航空業界でジャーマンウイングスは非常に評判が高いと、2人の専門家は口をそろえる。「(ジャーマンウイングスは)欧州のトップ航空グループ、ルフトハンザの子会社であり、ルフトハンザといえば信頼できると評判であり、また世界中の多数の航空機の保守整備を行っている最大級のメンテナンス会社、ルフトハンザ・テクニーク(Lufthansa Technik)も所有している」とムリーエグロ氏は付け加えている。【翻訳編集】 AFPBB News


ドイツの高校生16人も墜落事故の犠牲に、「あまりに痛ましい」
ロイター 3月25日(水)15時51分配信

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 3月24日、乗客乗員150人全員が死亡したドイツ旅客機には、スペインでの語学交換プログラムを終えて帰国の途にあった高校生16人と教師2人も搭乗していた。写真は学校の前に置かれた追悼のろうそく(2015年 ロイター/Kirsten Neumann)

[ハルターン・アム・ゼー(ドイツ) 24日 ロイター] - 24日に仏アルプスの山岳地帯に墜落し、乗客乗員150人全員が死亡したドイツ旅客機には、スペインでの語学交換プログラムを終えて帰国の途にあった高校生16人と教師2人も搭乗していた。この悲報を受け、学校ではクラスメートたちが深い悲しみと衝撃に包まれている。

墜落したのは独ルフトハンザの格安航空部門ジャーマンウィングスのエアバスA320型機。スペインのバルセロナからドイツのデュッセルドルフに向かっていた。

高校生たちはバルセロナ近郊で1週間の語学交換プログラムを終了し、デュッセルドルフから北に約50キロにある小さな町ハルターン・アム・ゼーに戻るため同機に搭乗していた。

町があるノルトライン・ベストファーレン州の教育相は、搭乗していた高校生の大半が15歳前後だったとし、「あまりに痛ましく、悲しみは計り知れない」と語った。

クリンペル町長によると、同機が消息不明との報道は直ちに学校中に広まり、生徒たちは自分たちで情報を得ようとしていた。搭乗していたクラスメートらの携帯はつながらず、生徒たちは同機が墜落した可能性が高いことを知らされたという。

その後、学校は休校になり生徒たちは帰宅。しかし、多くは午後にろうそくを手に再び学校へ戻り、事故の犠牲となった友人たちを追悼した。また、教会も追悼のために開放され、住民たちは半旗を掲げた。

町長はまた、一部の保護者が空港に向かったことを明らかにし、「われわれはショック状態にある。想像を絶する」と述べ、涙をこらえた。

一方、交換プログラム先であるスペインのリナーズ・デル・バレスの町長はロイターに対し、町全体が悲しみで混乱しているとし、「家族はお互いに知っている仲だ。(生徒たちを)今朝6時に見送ったのに」と語った。


家族ら悲痛、空港に…現場入り求める声も
読売新聞 3月25日(水)15時43分配信

 【バルセロナ=柳沢亨之、ベルリン=工藤武人】ジャーマンウィングス機が離陸したスペイン・バルセロナと到着先のドイツ・デュッセルドルフでは、搭乗者の家族らが空港に駆けつけ、無事を祈った。

 バルセロナの国際空港では、搭乗者の家族ら100人以上が悲痛な表情で駆けつけた。家族らは、当局から情報提供を受けるために設けられたターミナル脇の施設に誘導された。空港内の運送会社に勤務するダニエル・フェレルさん(38)は「記憶にない大惨事。本当にショックだ」と話した。地元報道などによると、家族らからは現場入りを求める声が出ており、バルセロナを管轄するカタルーニャ自治政府が準備を進めているという。

 スペイン政府は25日から3日間を国民の服喪期間とすると発表。同国のフェリペ国王夫妻も、24日始めたばかりのフランス公式訪問を取りやめ、喪に服することを決めた。


独スペイン首相が現地入り=旅客機墜落原因究明へ―仏
時事通信 3月25日(水)14時38分配信

 【パリ時事】フランス南東部でのドイツ旅客機墜落で、多数の国民が犠牲になったとみられているドイツのメルケル首相とスペインのラホイ首相が25日、オランド仏大統領と共に現場近くを訪問する。国民と悲しみを共有し、墜落原因の徹底究明に取り組む姿勢を示す考えだ。
 24日にスペイン・バルセロナからドイツ・デュッセルドルフに向かう途中で墜落した旅客機(乗客乗員計150人)には、ドイツ人67人が乗っていたとみられている。メルケル首相は記者団に「この悲劇が多くの人にもたらした苦しみの深さを案じている」と表明。「(現地の)様子を確認し、地元当局と話をしたい」と述べた。
 ドイツのメディアによると、修学旅行でスペインに滞在していた独西部ハルテルン・アム・ゼーの高校生16人が墜落機に搭乗していたと伝えられ、地元はショックに包まれた。市長は「市の歴史において最も暗い日であることは間違いない」と語り、家族や関係者のケアに努める方針を示した。
 ガウク独大統領は南米歴訪を中断し、帰国を決めた。
 メルケル首相は仏スペイン両国首脳と電話で話し、原因究明に向け最大限協力し合うことを確認した。スペインも45人前後の国民が墜落機に搭乗していた可能性がある。 


商談終え、帰路に事故か=西華産業社員の佐藤さん―ドイツ旅客機墜落
時事通信 3月25日(水)14時21分配信

 ドイツ旅客機の墜落事故で、搭乗者リストに名前があった機械商社「西華産業」の社員佐藤淳一さん(42)は、スペインで商談を終えて勤務地のドイツへ戻る途中で事故に巻き込まれたとみられる。西華産業の幹部は25日会見を開き、「一報を聞いて『まさか』と思ったが、今でも信じられない。詳しい状況は全く分かっておらず、情報収集に全力を挙げる」と語った。
 同社によると、佐藤さんは1998年4月に入社し、2009年からデュッセルドルフの子会社へ出向していた。現地時間の23日、ドイツ人職員とともにスペイン・バルセロナへ出張し、翌朝の便でデュッセルドルフへ戻る途中で事故に遭ったとみられる。
 佐藤さんは機械分野の知識が豊富だったほか、ドイツ語や英語にも堪能で「営業職にたけた貴重な人材だった」という。現地では支配人代行として約10人の職員をまとめ、4月から支配人に昇格する予定だった。 


搭乗者名簿に記載の佐藤さん勤務先、情報収集に追われる 独旅客機墜落
産経新聞 3月25日(水)13時34分配信

 ドイツの格安航空会社ジャーマンウイングスの旅客機が24日にフランス南東部で墜落した事故で、搭乗者名簿に記載されていた佐藤淳一さん(42)が勤める機械商社「西華産業」(東京都千代田区)では25日、情報収集に追われた。

 西華産業によると、佐藤さんはドイツ・デュッセルドルフにある同社の欧州現地法人で支配人代行として勤務。現地時間の23日からスペイン・バルセロナに出張し、24日朝の便でデュッセルドルフに戻る途中、事故に遭ったとみられるという。

 佐藤さんは北海道出身。室蘭工業大の大学院を経て平成10年4月に同社に入社し、21年4月から営業担当としてデュッセルドルフに駐在していた。今年4月には支配人に昇任する予定だった。

 同社は対策本部を立ち上げ、現地法人の社長が一両日中にも現地入りして情報収集や家族への対応にあたる予定という。


<ドイツ機墜落>「信じられない」…佐藤さん勤務先
毎日新聞 3月25日(水)13時11分配信

 フランス南部で発生した独ジャーマンウイングス機墜落事故で、搭乗者名簿に名前のあった佐藤淳一さん(42)が勤務していた西華産業(東京都千代田区)は25日、阿部正典総務・人事部長が取材に応じ、「まだ信じられない。搭乗していないと思いたい。信頼の厚い社員で大変、心配している。真面目で温厚、礼儀正しい人柄」と話した。

 同社によると、佐藤さんが支配人代行を務めていた独デュッセルドルフの現地法人は産業機械の輸出入の欧州での拠点。24日夜、佐藤さんが同じ現地法人のドイツ人社員1人と共に事故機に乗った可能性があるという情報が寄せられたという。

 佐藤さんは北海道出身。室蘭工業大(室蘭市)の大学院を出て1998年入社。ドイツ語が堪能で、2009年4月から現地法人に出向していた。家族と現地で暮らしていたという。【山田奈緒】


6年前からドイツ出向=現地法人支配人代行の佐藤淳一さん―独旅客機墜落事故
時事通信 3月25日(水)13時7分配信

 フランス南東部で起きたドイツの旅客機墜落事故で、搭乗者リストに記載があったドイツ・デュッセルドルフ在住の佐藤淳一さん(42)は、機械商社「西華産業」(東京)の社員で、約6年前から現地法人に出向、社員約10人をまとめる支配人代行を務めていた。同社幹部は「礼儀正しく真面目。部下からも上司からも信頼が厚く、事故は信じられない」と話した。
 同社によると、佐藤さんは北海道出身で、室蘭工業大卒。1998年に入社してからは営業畑が長く、前任地の大阪での勤務が評価され、2009年4月から現地法人に出向。ヨーロッパ全域をカバーしていたという。
 現地法人から24日夜、本社に事故の一報が入ったのに続き、25日未明に領事館などから「客席確認でほぼ間違いない」と連絡があった。佐藤さんは現地採用の職員1人と一緒に事故機に乗っていたとみられる。 


<ドイツ機墜落>搭乗者名簿の日本人、1人は商社勤務
毎日新聞 3月25日(水)13時7分配信

 スペイン・バルセロナ発ドイツ・デュッセルドルフ行きの独格安航空会社(LCC)ジャーマンウイングス4U9525便(エアバスA320、乗客144人、乗員6人)がフランス南部バルスロネット付近の山岳地帯に墜落した事故で、外務省などによると、搭乗者名簿には、いずれもデュッセルドルフ在住の日本人、永田敏(さとし)さんと佐藤淳一さん(42)の名前があり、安否確認を急いでいる。永田さんは60歳代。ジャーマンウイングス社はドイツ国籍の搭乗者は67人と発表。他にスペイン人45人が搭乗していたとみられる。

 ◇スペイン出張中

 佐藤さんは、機械商社「西華産業」(東京都)の社員で、同社によると、デュッセルドルフにある現地法人(子会社)「SEIKA SANGYO GmbH」の支配人代行を務めていた。ドイツを月曜日(現地時間)に出発し、バルセロナでの商談を終えて火曜(同)朝には戻るスケジュールで、その途中で事故に遭った可能性があるという。


機体異常で機内が急減圧、急降下か…専門家分析
読売新聞 3月25日(水)12時56分配信

 墜落したドイツの格安航空会社ジャーマンウィングスの旅客機は、巡航高度に達した後、8分間に約1万メートル降下したところで管制官と通信が途絶え、レーダーから消えた。

 その間、何があったのか。

 日本航空の元機長で航空評論家の小林宏之さんは「二つあるエンジンが両方止まっても、これほど急に降下しない」と分析した上で、「機体に穴があくなどの異常事態で機内が急減圧し、酸素を確保できる高度まで降下したものの、パイロットが意識を失って操縦不能に陥った可能性がある」と推測する。テロの可能性については「犯行声明が出たとの情報もなく、可能性は限りなくゼロに近い」と言う。

 今回墜落した機体のエアバスA320について、航空評論家の青木謙知さんは「約20年前の機体だが、保守点検が徹底されていれば安全運航に問題はなく、古いから事故が起きやすいとは言えない」と語る。

 格安航空会社(LCC)についても「パイロットや乗務員らの勤務スケジュールなどが分からなければ、LCCと事故の因果関係をはっきり示すことはできない」と指摘。降下した理由を明らかにするためには、「回収されたブラックボックスを分析し、管制官と機長とのやりとりの解明を急ぐべきだ」と話している。


独旅客機墜落で情報収集に全力=菅官房長官
時事通信 3月25日(水)12時13分配信

 菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、ドイツ旅客機の墜落について「多くの乗客が犠牲になった可能性が高いとの情報に接している」と述べ、哀悼の意を表明した。搭乗者リストに記載されていた日本人男性2人の安否に関しては「情報収集に全力を尽くしている」とし、墜落原因は「現時点において不明」と語った。
 事故を受けて政府は、フランスの在マルセイユ総領事館に現地対策本部を設置した。 


独機墜落 犠牲のドイツ高校、地元は哀しみに
AP通信 3月25日(水)12時2分配信

 ドイツ最大の国際航空会社「ルフトハンザ」の子会社で格安航空会社の「ジャーマンウイングス」の旅客機が24日、スペイン、バスセロナからドイツ、デュッセルドルフへ向かう途中、フランス南東部の山岳地帯に墜落した。乗員乗客150人全員が死亡しているとみられる。
 機体の残骸が散らばる墜落現場ではレスキュー隊による捜索が行われており捜査当局はすでにブラックボックスを回収。原因解明が急がれる。
 「ルフトハンザ」副社長、ハイケ・ビルレンバッハ氏は墜落事故後の会見で「ルフトハンザにとって悲劇」「本当に暗い日である」と述べた。
 またこの墜落機には、1週間のスペイン旅行を終え帰路にあったドイツの高校生16人と教員2人も乗っており、ドイツ北西部の地元町「ハルターン」は哀しみに包まれている。
 町長のボド・クリンペル氏は「町はショック状態」「想像を絶する酷い事が起きてしまった」と述べている。
 乗っていた150人の約半数はドイツ人。日本人とみられる名前も搭乗者名簿に含まれており日本の関係機関が確認作業を進めている。

(日本語翻訳:アフロ)

独旅客機墜落 菅官房長官「遺族や関係国民に哀悼の意」
産経新聞 3月25日(水)11時57分配信

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は25日午前の記者会見で、ドイツ機墜落事故で搭乗者名簿にあった日本人2人について「安否確認と情報収集に全力を尽くしている」と述べた。

 菅氏は「墜落原因は不明で、現地当局で調査中だ。多くの方が犠牲になった可能性が高いとの情報に接している。遺族や関係国民に哀悼の意を表したい」と語った。


標高1500メートル前後、急峻斜面…独機墜落
読売新聞 3月25日(水)11時56分配信

 【セーヌレザルプ(フランス南東部)=石黒穣】ドイツのジャーマンウィングス機がフランス南東部のアルプス山中に墜落した24日、仏当局は墜落現場に近いセーヌレザルプに捜索拠点を置いた。

 現場は標高1500メートル前後の急峻(きゅうしゅん)な斜面で足場が悪く、捜索活動は難航を極めそうだ。周辺の住民は、墜落時の様子を不安げに語った。

 「飛行機の音が、南から北に向かって通り過ぎるように聞こえた。ずいぶん近いと思ったら、最後にボーンと大きな音がした」

 同機が墜落した24日午前、セーヌレザルプの自宅の庭で暖房用のまきを運んでいたエミル・ガルさん(82)は当時を振り返り、本紙にそう語った。

 地元テレビでは現場付近の住民らが、低空飛行する航空機の異常なエンジン音を聞いたと証言した。


独旅客機墜落、60歳代と40歳代日本人2名が搭乗のもよう=菅官房長官
ロイター 3月25日(水)11時52分配信

[東京 25日 ロイター] - 菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、フランスアルプスの山岳地帯に墜落した独旅客機に日本人2人が搭乗していたもようだと述べた。

外務省によれば、2人はともにドイツ・デュッセルドルフ在住の永田敏さん(60歳代)と佐藤淳一さん(40歳代)で、菅長官は「現在安否確認など情報収集にあたっている」と語った。事故の原因など、詳細は分かっていない。


独機墜落、8分間にわたり急降下 緊急着陸を試みか
CNN.co.jp 3月25日(水)11時48分配信

(CNN) ドイツの格安航空会社ジャーマンウィングスの旅客機が24日午前(日本時間同日夜)、フランス南東部のアルプス山脈付近に墜落した事故で、同機は巡航高度に達したあと、8分間にわたり急降下をしていたことが分かった。

CNNの航空アナリストはインターネット上の飛行データから、墜落機は約1万1500メートルの巡航高度に達した後、8分間で高度約3500メートルまで降下し、この間にスピードが時速約890キロから約770キロに落ちていたと指摘。

エンジンが突然停止したわけではなく、機長が意図的に緊急着陸などを試みていた可能性もあると話している。

カズヌーブ仏内相によると、同機が搭載していたブラックボックス1個が回収された。24日中に仏民間航空事故調査委員会へ送られるが、分析には時間がかかる見通しだという。

同便には乗客144人、乗員6人が搭乗していたが、生存が絶望視されている。

日本のメディアは外務省の話として、搭乗者名簿に日本人とみられる2人の名前があったと伝えている。
地元当局高官によると、現場へ向かったヘリコプターが墜落機の残骸(ざんがい)を発見したものの、機体の損傷は激しく、断片は最大でも小型車ほどの大きさにすぎない。遺体は数百メートルの範囲に散乱している。

墜落現場周辺は雪深い渓谷で、現在は住む人もほとんどいない。天候は悪化に向かっているとされ、25日以降さらに降雪も予想される。同高官は、24日中に遺体が収容される見通しは立っていないと述べた。
フランスの消防隊員や警官ら数百人にスペイン、ドイツ当局者らが加わって捜索作業を急いでいるが、24日夜の時点で手掛かりはほとんど見つかっていない。


<ドイツ機墜落>安倍首相「安否を確認中」
毎日新聞 3月25日(水)11時39分配信

 安倍晋三首相は25日午前、ドイツ旅客機が墜落したことに関し「邦人2人の名前が搭乗者リストにあり、現在安否を確認中だ。犠牲となられた方々に心から哀悼の意を表したい」と述べた。首相官邸で記者団に語った。【松本晃】


<ドイツ機墜落>搭乗者名簿に独在住の日本人2人
毎日新聞 3月25日(水)11時33分配信

 【ベルリン篠田航一】スペイン・バルセロナ発ドイツ・デュッセルドルフ行きの独格安航空会社(LCC)ジャーマンウイングス4U9525便(エアバスA320、乗客144人、乗員6人)がフランス南部バルスロネット付近の山岳地帯に墜落した事故で、 外務省などによると、搭乗者名簿には、いずれもデュッセルドルフ在住の日本人、永田敏(さとし)さんと佐藤淳一さんの名前があり、安否確認を急いでいる。永田さんは60歳代で、佐藤さんは40歳代。佐藤さんは機械商社「西華産業」(東京)の社員という。ジャーマンウイングス社はドイツ国籍の搭乗者は67人と発表。他にスペイン人45人が搭乗していたとみられる。


<ドイツ機墜落>急降下の原因を捜査…機体トラブルか
毎日新聞 3月25日(水)11時27分配信

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ジャーマンウイングス機の墜落現場に到着した救援ヘリコプター。山腹に見えるのは同機残骸=フランス・アルプスのセーヌレザルプ近くで2015年3月24日、AP

 【ベルリン篠田航一】スペイン・バルセロナ発ドイツ・デュッセルドルフ行きの独格安航空会社(LCC)ジャーマンウイングス4U9525便(エアバスA320、乗客144人、乗員6人)がフランス南部バルスロネット付近の山岳地帯に墜落した事故で、現場を捜索していたフランス捜査当局は24日夜、航空機の飛行状況や音声を記録する「ブラックボックス」を回収した。カズヌーブ内相が明らかにした。天候不順やテロ攻撃などの外的要因は指摘されておらず、機体トラブルが起きた可能性がある。フランスの事故調査委員会がブラックボックスの解析を急ぐが、独DPA通信によると、原因究明は数週間かかる見通し。

 ◇ブラックボックスを回収

 外務省などによると、搭乗者名簿には、いずれもデュッセルドルフ在住の日本人、永田敏(さとし)さんと佐藤淳一さんの名前があり、安否確認を急いでいる。永田さんは60歳代で、佐藤さんは40歳代。佐藤さんは機械商社「西華産業」(東京)の社員という。ジャーマンウイングス社はドイツ国籍の搭乗者は67人と発表。他にスペイン人45人が搭乗していたとみられる。

 同社の会見によると、同機は24日午前10時1分にバルセロナを離陸。同45分ごろに規定の飛行高度約1万1600メートルに達した直後に急降下し、同53分には約1800メートルまで下がり、その後は管制官との通信が途絶えたという。

 原因究明のカギを握るとみられるこの「急降下」について、複数の独メディアは、過去にもエアバス機が同様の問題を起こしていたと報じた。昨年11月5日にはスペイン・ビルバオ発ドイツ・ミュンヘン行きのルフトハンザ機が、コンピューターの不調で高度を正確に把握できず、降下し続けた例があったという。コンピューターのセンサーの一部が寒さで氷結したことが原因とみられているが、今回の事故との関連は不明だ。

 また独誌シュピーゲルは、事故前日の23日に機体の前輪付近の部分に不調があったと伝えたが、ジャーマンウイングスの親会社であるルフトハンザの担当者は「その問題は完全に解決され、飛行開始の24日午前10時には通常の状態に戻っていた」と述べ、事故との因果関係を否定した。


<ドイツ機墜落>急斜面に残骸散乱、山肌黒焦げ…捜索難航
毎日新聞 3月25日(水)10時56分配信

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墜落した旅客機が出発したバルセロナ近郊の教会で開かれたミサでは、搭乗していたドイツ人生徒の友人たちが泣き崩れていた=2015年3月24日、AP

 【セーヌレザルプ(フランス南東部)宮川裕章、ブリュッセル斎藤義彦】黒焦げの崩れた山肌に無数の残骸が散らばる。「おぞましい光景だ」。24日発生したフランス南部での独ジャーマンウイングス機墜落事故の現場を空から見たシュタインマイヤー独外相は言葉を失った。捜索作業は同日、始まったが、雪に覆われた悪天候の山岳地帯での作業は困難を極め、遺体回収は1週間はかかるとみられる。

 ヘリで墜落現場に入った地元山岳救助隊のフレデリック・プチジャン医師(54)は「衝突の衝撃が大きく生存者を発見できる可能性は非常に低い」と話す。同医師は主に憲兵隊で構成する救助隊第1陣に参加。「残骸や遺体は最大約70度の急斜面に広い範囲に散乱している。事故原因調査のための現場保存が優先され、遺体を動かさず目印を付け、憲兵隊が写真に収めていた」と現場の様子を証言した。

 救助拠点は事故現場から約8キロのセーヌレザルプのスポーツ施設に設置され、大型救急車や消防車両十数台が待機。ドイツ、スペインなど各国メディアが深夜まで詰めた。付近の元パン店経営、ジャクリーヌ・ミシェルさん(70)は「昼食の準備をしていた午前11時前、経験したことのない衝撃音が聞こえた。後で墜落事故と知って驚いた。多くが亡くなってショックだ」と話す。

 現場の空撮によると標高1700メートル程度の山肌が墜落後の炎上で黒焦げになり、雪崩の後のように崩れている。細かい破片が数平方キロにわたり散らばり、谷間に赤と黄色の塗装が残る胴体や車輪などの残骸が見える。

 仏当局は救助隊など600人、ヘリ10機を投入。十数人が現場に降りたが、足元が崩れ、歩くのも困難な状態だ。現場に到達するためにはヘリか徒歩で行くしかなく、降雪が作業を困難にしている。

 犠牲者には独北西部ハルテルンアムゼーの高校生16人と教師2人が含まれていた。スペインでの短期交換留学の帰りだった。24日には多数の生徒が学校でろうそくに火をともし仲間の無事を祈った。

 事故原因はまだ解明されておらず、衝撃を受けた「ジャーマンウイングス」の一部の乗員が24日、搭乗を拒否したため、キャンセル便がでた。


独機墜落、搭乗者名簿にドイツ在住邦人2人の名
読売新聞 3月25日(水)10時55分配信

 日本政府は25日、フランス南東部で24日に墜落したドイツの格安航空会社ジャーマンウィングスの旅客機9525便(エアバスA320)の搭乗者名簿に、いずれもドイツ西部デュッセルドルフ在住で60歳代の永田敏さんと40歳代の佐藤淳一さんの名前が記載されていたと発表した。

 仏政府は24日午後、音声記録などを収めた同機のブラックボックス1個が見つかったことを明らかにした。今後、墜落原因の調査を本格化させる。同機には乗客乗員計150人が搭乗しているとみられるが、生存者は確認されていない。

 【パリ=三好益史、ベルリン=工藤武人】墜落現場は、南仏のリゾート地ニースの北西約100キロのアルプス山脈にある村メオラン・ルベル。地元テレビの映像では、険しい山岳地帯の中腹でバラバラになった機体の白い破片が広い範囲にわたって散乱している。仏当局は24日、ヘリコプターで日没まで墜落現場を捜索。25日朝から捜索活動を再開するが、現場は急峻(きゅうしゅん)な崖で、難航が予想される。

 ジャーマンウィングス社によると、同機は24日午前10時1分(日本時間午後6時1分)、スペイン・バルセロナを約20分遅れで出発。デュッセルドルフに同日正午前に到着予定だった。同機は午前10時45分頃に巡航高度の3万8000フィート(約1万1600メートル)に達したが、その後、降下し始め、約8分間で6000フィート(約1830メートル)まで高度が下がり、同53分にレーダーから消えたという。仏当局によると、同機は遭難信号を発信していなかった。

 乗客乗員の内訳についてジャーマンウィングスは、ドイツ人が67人で最も多いと説明した。スペイン政府関係者によると、スペイン人は45人いるとみられる。日本人のほか、ベルギー人やトルコ人、英国人も搭乗していたとの情報もある。

 同社の親会社のルフトハンザ航空は24日、事故との見方を示した。一方、米国土安全保障省の報道官は同日、「テロにより墜落したとの兆候はない」と述べた。独情報機関筋も同日、テロの可能性をうかがわせる兆候がないことを明らかにした。

 墜落したエアバス機は1991年から使われていた。23日にルフトハンザ航空による点検を終え、24日朝はデュッセルドルフからバルセロナに飛んだが、異常はなかったという。同機のパイロットは飛行時間6000時間を超える経験があるという。

 一方、ドイツの有力誌シュピーゲル(電子版)は24日、同機が23日に前輪部分に技術的な問題が見つかり修理を受けていたと伝えた。墜落との関連は明らかになっていない。

      ◇

 外務省は24日夜、仏マルセイユ総領事館に現地対策本部を設置し、職員を仏政府の現地対策本部に派遣して情報収集を進めている。また、独デュッセルドルフ総領事館は、現地で永田さんと佐藤さんの家族支援にあたっている。


独旅客機墜落 ブラックボックス回収、原因究明が本格化へ オペラ歌手、学生ら遭難
産経新聞 3月25日(水)10時48分配信

 【ロンドン=内藤泰朗】ドイツの格安航空会社ジャーマンウイングスのエアバスA320(乗客乗員150人)がフランス南東部のアルプス山中に墜落した事故で、仏救難当局は24日、飛行状況を記録したブラックボックスを回収したことを明らかにした。事故機が墜落直前になぜ高度を急激に下げたのかなど、事故原因の究明が本格化する。

 25日には、フランスのオランド大統領、ドイルのメルケル首相、スペインのラホイ首相が墜落現場を訪れ、状況を直接視察する。

 墜落現場は標高1500メートルほどの険しい山岳地帯で、日没前の映像では粉々となった機体の残骸が岩肌に散乱している。地上から現場に向かうことが難しく、仏救難当局はヘリコプターで救難隊員らを現場に投入したが、25日朝から本格化する捜索活動は難航が伝えられる。

 カズヌーブ仏内相は「原因究明を速やかに進めたい」と述べた。現場で回収されたブラックボックスは、パリの事故調査委員会に送られ、25日に解析作業に着手する。

 英メディアによれば、墜落現場を管轄する仏マルセーユの検察当局者は、管制塔との交信記録をもとに、事故機の高度が急速に下がり始めた後、機長が管制塔との無線交信に応答しなかったことを明らかにした。

 ジャーマンウイングス社は、事故機が23日にデュッセルドルフで定期点検を受けた際には異常がなかったと説明。同機は製造から24年が経過しているという。機長はエアバス機での飛行時間が6000時間を超えるベテランだとしている。

 乗客には、交換留学を終えて帰国の途にあったドイツの高校生16人のほか、スペインのバルセロナで公演したオペラ歌手2人、乳児2人らが含まれていた。


邦人2人の氏名公表=外務省
時事通信 3月25日(水)10時42分配信

 外務省は25日午前、フランス南東部で墜落したドイツ旅客機の搭乗者リストに記載されていた邦人2人について、永田敏さんと佐藤淳一さんと発表した。同省によると、永田さんは60歳代、佐藤さんは40歳代で、ともにドイツのデュッセルドルフ在住。 


独旅客機墜落 安倍首相「邦人2人の安否確認を急ぐ」
産経新聞 3月25日(水)10時28分配信

 安倍晋三首相は25日午前、フランス南東部でのドイツ旅客機墜落事故について「邦人2人の名前が搭乗したリストにあり、現在、安否を確認中だ。まずは安否の確認を急ぎたい」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 岸田文雄外相は同日午前、外務省で記者団に「乗客名簿の中に2人の日本人と思われる名前が確認できている。関係各国と連携しながら情報収集、安否確認に全力で取り組んでいる」と語った。


邦人安否確認急ぐ=安倍首相
時事通信 3月25日(水)10時19分配信

 安倍晋三首相は25日午前、ドイツ旅客機の墜落について「邦人2人の名前が搭乗者リストにあり、現在安否を確認中だ。確認を急ぎたい」と述べた。「大きな惨事であり、犠牲となった方々に心から哀悼の意を表したい」とも語った。首相官邸で記者団の質問に答えた。 


独機墜落、遺体収容は難航の見通し 2邦人が搭乗か
CNN.co.jp 3月25日(水)9時54分配信

(CNN) ドイツの格安航空会社ジャーマンウィングスの旅客機が24日午前(日本時間同日夜)、フランス南東部のアルプス山脈付近に墜落した事故は、乗客144人、乗員6人全員の生存が絶望視されている。当局者らは現場の地形や天候などから、遺体の収容作業は難航するとの見通しを示した。

日本のメディアは外務省の話として、搭乗者名簿に日本人とみられる2人の名前があったと伝えている。

地元当局高官によると、現場へ向かったヘリコプターが墜落機の残骸(ざんがい)を発見したものの、機体の損傷は激しく、断片は最大でも小型車ほどの大きさにすぎない。遺体は数百メートルの範囲に散乱している。

墜落現場周辺は雪深い渓谷で、現在は住む人もほとんどいない。天候は悪化に向かっているとされ、25日以降さらに降雪も予想される。同高官は、24日中に遺体が収容される見通しは立っていないと述べた。

フランスの消防隊員や警官ら数百人にスペイン、ドイツ当局者らが加わって捜索作業を急いでいるが、24日夜の時点で手掛かりはほとんど見つかっていない。

墜落機が出発したスペイン・バルセロナの空港には緊急対策センターが設置され、乗客の家族らが集まって待機している。

乗客の中には乳児が2人いたとされる。スペイン国王フェリペ6世は、同機に多数のスペイン人、ドイツ人、トルコ人が乗っていたと述べた。

ジャーマンウィングスのウィンケルマン最高経営責任者(CEO)によると、乗客のうち少なくとも67人はドイツ人で、この中には高校生16人と教師2人が含まれている。ドイツ人のオペラ歌手2人も搭乗していた。

オランダ人1人とベルギー人1人、オーストラリア南部ビクトリアの男性とその母親、コロンビア人の建築家ら2人も搭乗していたことが、各国外務当局の発表で分かった。複数の英国人が乗っていた可能性もある。


<ドイツ機墜落>岸田外相「情報収集、安否確認に今、全力」
毎日新聞 3月25日(水)9時48分配信

 岸田文雄外相は25日、フランス南部でドイツの旅客機が墜落した事故について「乗客名簿の中に2人の日本人と思われる名前が確認できている。関係各国と連携しながら情報収集、安否確認に今、全力で取り組んでいる」と述べた。外務省で記者団に語った。【高橋恵子】


救難信号なく8分間降下の謎が調査の焦点に-独旅客機墜落
Bloomberg 3月25日(水)9時30分配信

  (ブルームバーグ):フランスのアルプス山脈に墜落した独ルフトハンザ傘下の格安航空会社ジャーマンウイングスの旅客機事故では、同機が救難信号を1度も発することなく8分間にわたって急降下した原因を中心に調査が進められる見通しだ。

同航空9525便は3万8000フィート(約1万1600メートル)の巡航高度に達してから60秒間飛行。緊急事態を宣言したのは2人のパイロットではなくフランスの航空管制官らだった。同機は降下を始めたが、高度5000フィートまでは依然として制御されていた可能性がある。スペインのバルセロナから独デュッセルドルフに向かっていた同航空のエアバス製旅客機A320機には乗客・乗員合わせて150人が搭乗していた。

仏航空事故調査局(BEA)の調査では、なぜいずれのパイロットも救難信号を発信しなかったのか、同機が許可を求めることなく降下した理由に重点が置かれる見通しだ。同機のフライトレコーダーの一つが発見されている。たとえ困難な状況でも緊急事態を宣言することはパイロット訓練における基本原則の一つだ。同機は日中、穏やかな気象条件の下で墜落しており、パイロットらの沈黙について謎が深まっている。

ロンドンの航空データ会社アセンドの安全責任者、ポール・ヘイズ氏は、「何かがきっかけとなって降下した」と指摘。「当局はそのきっかけが航空機なのか、何らかの外部的事象、乗組員に関連するものか、あるいはこれら全てが複合したものなのかを知りたがっている。さらに、なぜ降下が止められず、機体の状態が回復されなかったのかを調査することになるだろう」と述べた。

ジャーマンウイングスによれば、このA320機は親会社のルフトハンザに1991年に納入された。同航空のパイロットの1人はエアバス機で6000時間の飛行経験があった。同機はこの日の朝には問題なくバルセロナに向けて飛行したという。        

原題:Crash Experts Face Mystery of Eight-Minute Drop Without a
Mayday(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:トゥールーズ Andrea Rothman ,aerothman@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:
Benedikt Kammel
Christopher Jasper ,bkammel@bloomberg.net


ブラックボックス発見=捜索は難航必至-独旅客機墜落
2015年3月25日(水)9時29分配信 時事通信

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24日、フランス南東部セーヌレザルプで、旅客機墜落について記者会見するカズヌーブ仏内相(中央)、シュタインマイヤー独外相(右端)ら(EPA=時事)

 【デュッセルドルフ(ドイツ西部)時事】AFP通信などによると、フランス南東部で起きたドイツの旅客機墜落で、カズヌーブ仏内相は24日、墜落機のブラックボックスが見つかったことを明らかにした。今後、墜落原因の調査が本格化する。現場はアルプス地域の険しい山岳地帯で、生存が絶望視される乗客乗員150人の捜索は難航が予想され、少なくとも数日を要する見込みだ。
 岸田文雄外相は25日、記者団に対し「乗客名簿の中に2人の日本人と思われる名前が確認できている」と説明。ドイツ西部デュッセルドルフの日本総領事館などが家族らと接触し、確認を進めている。
 墜落現場の映像によると、急峻(きゅうしゅん)な山肌の広範囲にわたって機体の残骸が散らばっている。上空から確認した地元選出議員はツイッターに「悲惨な光景だ。がれきと遺体以外には何もなかった。飛行機は完全に破壊されていた」と記した。
 墜落が起きた24日午前は、航路周辺に雲はなく天候は穏やかで、気象条件がトラブルの原因になった可能性は低いとみられている。旅客機を運航していた格安航空会社ジャーマンウィングスの親会社ルフトハンザ航空幹部は記者団に「事故と考えている。それ以外(の可能性)は臆測と言うべきだ」と指摘。米当局者も今のところテロとの関連を示す情報はないと述べた。 


スウェーデンのサッカーチーム、難を逃れる―寸前で搭乗便変更
AFP=時事 3月25日(水)9時28分配信

【AFP=時事】ドイツ航空大手ルフトハンザ航空(Lufthansa)傘下の格安航空会社ジャーマンウイングス(Germanwings)の旅客機9525便が24日、フランス・アルプス(French Alps)に墜落した事故で、スウェーデン3部のサッカーチームが同便の搭乗を予定していたものの、直前でフライトを変更し、事故を免れたことが分かった。チーム関係者が明かした。

ドイツ旅客機墜落、乗員乗客150人死亡 ブラックボックス回収

 スウェーデン中央部のボルレンゲ(Borlaenge)を本拠地とするダルクルドFF(Dalkurd)の選手たちは、バルセロナ(Barcelona)遠征からの帰国に9525便を使うことを予定していた。

 しかし、デュッセルドルフ(Dusseldorf)での乗り次ぎ待ちが非常に長くなることから、チームはバルセロナの空港に到着した後、チューリッヒ(Zurich)やミュンヘン(Munich)を経由する別の3便にフライトを変更したという。

 チームに所属するGKフランク・ペターソン(Frank Pettersson)は、ツイッター(Twitter)に「ここ数時間で僕らと連絡を取ろうとしてくれたみなさんへ、僕たちは大丈夫です。別の便でした。ご冥福をお祈りいたします」と投稿した。

 しかし、クラブのアディル・キジル(Adil Kizil)スポーティング・ディレクターは、本当に危ないところだったことを明かし、日刊紙アフトンブラデット(Aftonbladet)に対して「当初は乗る予定だった」と語っている。

「アルプスを越えて北に向かう便は、同じ時間帯に4便あった。そのうちの3便に選手たちは乗っていたんだ。本当に、本当に幸運だった」

 ダルクルドFFは、スウェーデン国内のクルド人コミュニティーのクラブで、世界中に散らばるクルド人がサポーターについている。

 墜落したのは、スペイン・バルセロナ発、ドイツ・デュッセルドルフ行きのエアバス(Airbus)A320型機で、乗客乗員150人全員が死亡した。主にスペイン人とドイツ人が搭乗し、ほかに複数のトルコ人、ベルギー国籍の少なくとも1人が乗っていたとみられている。【翻訳編集】 AFPBB News


岸田外相、安否確認に全力=独旅客機墜落
時事通信 3月25日(水)9時16分配信

 岸田文雄外相は25日朝、フランス南東部でドイツの旅客機が墜落したことについて「乗客名簿の中に、2人の日本人と思われる名前が確認できている。関係各国と連携しながら、情報収集、安否確認に今、全力で取り組んでいるところだ」と説明した。外務省で記者団の質問に答えた。 


ジャーマンウィングス社の広報担当者
時事通信 3月25日(水)9時15分配信

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24日、ドイツ西部ケルンで、墜落機についての声明を発表するジャーマンウィングス社の幹部

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