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2015年2月26日 (木)

宮城沖地震に関するニュース・1918,2015年2月26日

引き続き、2011年3月11日に発生した、東北関東大震災に関するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:圧力容器に最大18センチのひび - 速報:@niftyニュース.
リンク:<汚染水概要流出>東電が対策「放水口を港湾内に変更」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島第1原発 東電、汚染水外洋流出で「配慮足りなかった」と陳謝 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:船の下の民宿」高台で再建…岩手・大槌 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<原発事故>東京電力 就労不能損害賠償を2月で打ち切り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:データ未公表「配慮足りず」=汚染水流出で東電廃炉責任者 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:脱原発テント立ち退き命令 - 速報:@niftyニュース.
リンク:経産省前テントの撤去命令=脱原発運動の拠点―東京地裁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:被災地、全編3D撮影 映画「大津波」来月公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<汚染水非公表>「外洋流出の認識薄かった」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<汚染水非公表>福島県漁連「信頼が崩れた」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<祈りと震災>(18)戒め 子孫に伝え抜く - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:宮城県で震度4 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<地震>宮城・石巻などで震度4 M4.9 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:宮城県沖を震源、石巻市などで震度4…津波なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:宮城県で震度4 津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:宮城で震度4 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔地震〕宮城県北部・中部で震度4、津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<富岡町災害本部>原発情報把握手こずる/(上)電源ダウン 「何とかなる」願うのみ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<富岡町災害本部>4年前の混乱 今に残る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中間貯蔵施設 搬入受け入れ、国に伝達 福島知事、安全協定を締結 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<原発ADR>「就労不能」対象外で和解 南相馬の農協 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

圧力容器に最大18センチのひび
2015年2月26日(木)22時18分配信 共同通信

 【ブリュッセル共同】ベルギーの原子力規制当局は26日までに、現在停止中の同国の原発2基について、原子炉圧力容器に最大約18センチのひびがあることが判明したと電力会社から報告を受けたと発表した。

 問題の2基は北部のドール原発3号機と南部のティアンジュ原発2号機。2012年に圧力容器に微細なひびが見つかったとして運転を停止した。当局は13年に運転再開を許可したが、14年3月に圧力容器の耐久性に関する別の検査で安全性に疑問が生じる結果が出て、再び停止した。

 同当局は「(電力会社の)分析は継続中で、圧力容器の安全性に関する結論はまだ出せない」としている。


<汚染水概要流出>東電が対策「放水口を港湾内に変更」
毎日新聞 2月26日(木)21時18分配信

 東京電力が福島第1原発の排水路から汚染水が外洋に流出しているのを把握しながら約10カ月間公表しなかった問題で、廃炉作業を担う東電の社内組織・福島第1廃炉推進カンパニーの増田尚宏最高責任者は26日、経済産業省で高木陽介副経産相と面会し、放水口を外洋から港湾内に変更するなどの対策を取ることを明らかにした。

 高木副経産相は「東電はこれまでも情報公開のあり方で何度もミスをしてきた。組織の問題だ」と厳しく指摘。増田氏は公表遅れを謝罪し、「情報を隠す気はなかった。環境に与えるリスクなどを考慮し、しっかり情報公開したい」と述べた。

 面会後、増田氏は報道陣の取材に応じ、「データ公開に知恵が回らなかった。私の問題だ」と釈明した。地元漁協の反発で、汚染地下水を浄化後に海洋放出する「サブドレン(井戸)計画」の実施が危ぶまれることについて、「何とか信頼を回復し、話し合いの場を設けたい」と話した。【斎藤有香】


福島第1原発 東電、汚染水外洋流出で「配慮足りなかった」と陳謝
産経新聞 2月26日(木)21時12分配信

 東京電力福島第1原発の敷地内から高濃度の放射性物質を含む汚染水が港湾内や外洋(港湾外)に流出していた問題で、福島第1廃炉推進カンパニーの増田尚宏最高責任者は26日、経済産業省で高木陽介経産副大臣と面会し、「心配をおかけして申し訳ない。情報の出し方において配慮が足りなかった」と陳謝した。

 高木氏は「被災者や福島県民、国民が、どんな不安を持っているのかという視点を持たないと、また同じことを繰り返してしまう。早急に対策をしてもらいたい」と述べ、福島第1原発のリスクの総点検と対策の公表などを指示した。

 面会後、記者団の取材に応じた増田氏は今後の廃炉作業について「仕事を止める必要はないと思っている」と述べた。また、建屋周辺の地下水をくみ上げる井戸「サブドレン」からの海洋放出について、「信頼が失墜したのは確か。(漁業者らと)もう一度話をさせていただけるよう信頼回復に努めていく」とした。


船の下の民宿」高台で再建…岩手・大槌
読売新聞 2月26日(木)20時26分配信

 東日本大震災の津波で流された観光遊覧船「はまゆり」が屋根に乗り上げた岩手県大槌町赤浜の民宿が、近くの高台で再建されることになった。

 経営者で漁師の古舘均さん(62)は「以前のように大槌のおいしい魚を楽しめる宿にしたい」と、年内の営業再開を目指している。

 古舘さんの民宿「あかぶ」は海から約100メートル離れた場所に立つ。古舘さんは自分でとったタコやタラ、カジキマグロなどを振る舞い、旬の魚介類を楽しみに訪れる客でにぎわっていた。リピーターも多かったという。

 4年前のあの日、民宿は津波にのまれ、屋根には同県釜石市が運航していた遊覧船が乗り上げた。船は震災2か月後に撤去・解体されたが、民宿はそのまま残され、鉄骨が一部むきだしの状態になっている。


<原発事故>東京電力 就労不能損害賠償を2月で打ち切り
毎日新聞 2月26日(木)19時57分配信

 東京電力は、福島第1原発事故による避難区域に自宅や勤務先があるなどして就労が困難になったり、給与が減ったりした労働者個人に対し減収分を補てんする就労不能損害賠償を、今月末で打ち切る。東電はやむを得ない個別の事情により就労が困難な場合は対応するとしているが、「個別事情」がどこまで認められるか不明だ。打ち切られる人たちは「ふるさとへの帰還の見通しも立たない中での打ち切りは、一方的だ」と訴える。【井上知大】

 福島県南相馬市の化学薬品メーカーで研究職だった遠藤和也さん(47)は、同県富岡町から家族4人で避難した。避難所で約4カ月過ごした後、妻の新しい職場が同県白河市に決まり、借り上げアパートに移った。一方、遠藤さんの会社は休業し、2011年5月に茨城県の関連会社への転勤を命じられたが、時期などが折り合わず退職した。

 遠藤さんは正規雇用を求め、ハローワークなどに50回以上通った。だが面接にたどり着けたのは4社。いずれも採用されず、期限付きの派遣と就職活動を繰り返している。

 現在は日給約1万円で医薬品検査をしているが、契約は3月で終了する。賠償金は就活に専念する期間の生活費に充ててきた。その頼みの綱が切れる。「働いていない期間が長いと就活で不利になる。でも働くと就活の時間が確保できない。これから、どうなってしまうんだろう」

 福島県二本松市の安達運動場では、今も217世帯が仮設住宅で生活する。ここで暮らす加藤茂幸さん(54)は事故前、同県浪江町にある会社で機械保全技能士として働き、母(83)と右半身にまひがある兄(59)を養っていた。主な業務は原発の設備診断。東電のテレビ会議に参加したこともあり「大企業に頼られている」と意気に感じていた。

 だが事故で会社は休業。加藤さんは、自宅がそのまま残っていたり、会社の再開方針が分からなかったりして再就職への踏ん切りがつかなかった。現在、定住先を探しており、決まったら就職活動をする予定だ。「レジ打ちでも何でもいい」が「定年間近の自分を雇う会社があるだろうか」と不安がる。

 東電は、どんなケースが「個別事情」に当たるかとの毎日新聞の取材に「一人一人異なるため、回答は差し控える」と話す。

 原発賠償請求などを支援する石川裕介弁護士(南相馬市)は「就労不能損害賠償は生活に直結する存在。いつかは打ち切りが必要だが、仕事は安定した定住生活の中で行うもの。帰還の見通しが立たない中での打ち切りは時期尚早」と批判。「打ち切るのであれば、東電は『個別事情』を広く考慮すべきだ」と指摘する。


データ未公表「配慮足りず」=汚染水流出で東電廃炉責任者
時事通信 2月26日(木)16時13分配信

 東京電力福島第1原発で汚染水が外洋流出し、データが公表されていなかった問題で、福島第1廃炉推進カンパニーの増田尚宏代表が26日、経済産業省を訪れ、政府の現地対策本部長を務める高木陽介副大臣に「公表への配慮が足りなかった」と謝罪した。
 高木副大臣は「被災者をはじめ多くの国民に不安を与えた。情報公開の面からも大変遺憾だ」と述べた上で、「現時点で考えられるリスクを被災者、国民の視点に立って網羅的に総点検し、対策と必要な情報提供をお願いしたい」と求めた。 


脱原発テント立ち退き命令
2015年2月26日(木)16時8分配信 共同通信

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 東京地裁が立ち退きを命じた経産省前のテント=26日午後、東京・霞が関

 東京・霞が関の経済産業省の敷地内にテントを設置して脱原発を訴えている市民団体のメンバー2人に、国が立ち退きなどを求めた訴訟の判決で東京地裁は26日、立ち退きと、過去の土地使用料として約1100万円の支払いを命じた。

 実際に立ち退くまで1日当たり約2万1千円の制裁金支払い(間接強制)も命じた。判決に仮執行宣言が付いたため、確定前に強制執行が可能になる。被告側は執行停止を申し立てることができる。

 被告側は訴訟で「公道に面する空き地にテントを立てて原発への抗議を表明することは表現の自由で認められるべきだ」と占有の正当性を主張。国側の対応を批判していた。


経産省前テントの撤去命令=脱原発運動の拠点―東京地裁
時事通信 2月26日(木)15時16分配信

 経済産業省の敷地内に設置された脱原発グループのテントについて、国が不法占拠だとして代表者2人に撤去などを求めた訴訟の判決が26日、東京地裁であった。村上正敏裁判長はテントの撤去と、土地使用料として約1140万円の支払いを命じた。判決確定前に強制執行できる仮執行も認めた。
 判決によると、市民グループは2011年9月11日、経産省の敷地に無許可でテントを設置し、原発再稼働に対する反対運動の拠点とした。その後、同省に土地使用の許可申請をしたが認められず、現在まで不法占拠を続けていた。 


被災地、全編3D撮影 映画「大津波」来月公開
河北新報 2月26日(木)15時5分配信

  東日本大震災の被災地を3年半にわたり記録した映画「大津波 3・11 未来への記憶」が3月、仙台、山形両市で公開される。全編、3D(3次元)映像で撮影され、「現場に立ち会ったような臨場感で、あの震災を見つめ直してほしい」と製作者は話している。

  製作したのはNHKメディアテクノロジー(東京)。プロデューサーの智片通博さん(65)らが11年4月から、釜石、陸前高田、気仙沼、石巻各市や宮城県南三陸町などに通い、被災した住民の暮らしと街の変化を記録した。映画の監督は、NHK特集「シルクロード」などを撮った河邑厚徳さん(67)が担当した。

  取材地ごとに一家族の歳月を追い、震災で失われたもの、それぞれの苦闘や再起、古里への思いや復興の現実を、証言と映像で浮き彫りにした。

  震災直前の10年秋、一体型で携帯できる3Dカメラが取材現場に登場し、それを駆使した初の震災記録映画だという。

  智片さんは東北大出身で、今回も現地で百日以上を過ごした。「震災から間もなく4年。時とともに変わる被災地の風景をリアルに追体験してもらえる。通うことで、人々から初めて語られた言葉とともに、ありのままに伝えたい」と話す。

  全国上映が予定され、東北では3月14日から「チネ・ラヴィータ」(仙台市)、21日から「ムービーオンやまがた」(山形市)で公開される。

  また、国連防災世界会議のプレ行事として10日、仙台市の東北大・川内萩ホールである「東日本大震災メモリアル」でも特別上映される。連絡先は東北大災害科学国際研究所広報室022(752)2049。


<汚染水非公表>「外洋流出の認識薄かった」
河北新報 2月26日(木)13時35分配信

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福島第1原発の2号機原子炉建屋(上の矢印)にたまっていた汚染雨水が排水路(点線)に流れ込み、外洋流出(下の矢印)していた=23日

  東京電力福島第1原発で汚染雨水が外洋に流出していたとみられる問題で、東電は25日、当該排水路の放射性物質濃度が高いことを2014年1月には把握していたと明らかにした。同年1月下旬と2月の国の会議で、他の高い排水路とともに報告。4月にモニタリングを開始したという。

  東電福島復興本社の新妻常正副代表は25日、いわき市での県漁連組合長会議後、報道陣の取材に「(排水路が外洋に通じていることを)私自身確認できていなかった。認識が薄かった」と述べた。公表が24日になったことには「原因を究明し対策も整えてから説明すべきだと考えた。情報隠しではない」と説明した。

  県漁連は組合長会議で、排水口を原発港湾内に変更するよう東電に求めた。新妻氏は「重く受け止め、検討する」との考えを示した。

  県は25日、原子力関係部長会議を県庁で開催。内堀雅雄知事は「情報の速やかな公表とその意識徹底の基本がなされなかったのは極めて遺憾。県民に分かりやすく情報提供しなければならない」と批判した。


<汚染水非公表>福島県漁連「信頼が崩れた」
河北新報 2月26日(木)11時55分配信

  東京電力福島第1原発2号機原子炉建屋の搬入口屋上から汚染雨水が排水路を通じて外洋に流出していたとみられる問題で、福島県漁連は25日、いわき市で組合長会議を開き、東電から説明を受けた。組合長からは「信頼関係が崩れた」などと批判が噴出。第1原発の建屋周辺の井戸「サブドレン」から地下水をくみ上げ、浄化後に海に放出する東電の計画も、実施の見通しが立たない状況になった。

  県漁連の野崎哲会長は会議後、「サブドレンの計画は、信頼関係と今回の問題の詳しい報告がなければ、容認はあり得ない」との認識を示した。

  会議では、東電が問題を把握しながら公表しなかったことに批判が集中。いわき市漁協の矢吹正一組合長は「東電は毎月、組合長会議で原発の状況を報告しているのに一言も説明がなかった。信用していたのに裏切られ、サブドレンどころではない」と語気を強めた。

  他の組合長からも「サブドレンの計画に協力しようと、耐え忍んで組合員を説得してきた努力を何だと思っているのか」などの声が相次いだ。

  東電福島復興本社の新妻常正副代表は「国の会議では報告していた。組合長会議で説明しなかったのは、私の考えの甘さだった」と陳謝した。

  サブドレンの計画について、県漁連は現在、各漁協で意見を集約する作業を進めている。25日の会議では、集約作業を継続することを確認したが、難航するのは必至だ。

  相馬双葉漁協(相馬市)の佐藤弘行組合長は「状況が変わった。漁業者の反応によっては、一から仕切り直しになる」と指摘。同漁協富熊支所の石井宏和支所長は「東電への不信感に拍車が掛かった。安易に賛成はできない」と話した。

  県漁連の野崎会長は会議後、外洋につながる排水路の存在自体、知らされていなかったことを明らかにした上で「計画の容認には、東電が信頼を回復するという一つの過程が増えた。状況によっては、一般の組合員向けの説明会も必要になる」との考えを示した。


<祈りと震災>(18)戒め 子孫に伝え抜く
河北新報 2月26日(木)11時55分配信

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津波の爪跡が今も残る浜辺。約120年前の月夜、福治はどんな思いで歩いたのだろう=岩手県山田町

  岩手県山田町の公務員、長根勝さん(55)は東日本大震災で母享(きょう)さん=当時(78)=を亡くした。今も行方不明だ。

  津波への警戒心が強い母がなぜ犠牲になったのか。どうして母を見つけられないのか。許せない気持ちを抱えたまま1年が過ぎた。

  母との「再会」は突然訪れた。先祖が登場する遠野物語の秘話を知ったあの日のように。

  初めは一人娘の璃歩さん(18)の夢に現れた。「おばあちゃん、にこにこ笑ってたよ。何で逃げなかったのと聞いたら、困ったような顔で仕方がなかったんだよって」

  程なくして勝さんも再会を果たした。夢の中の母は60代ぐらいに見えた。台所で家事をしていた。

  「母さん、腹減ったよ」

  「今、準備できっから待ってて」。表情は穏やかだった。光が降り注ぐ明るい部屋で何げない会話を交わした。そこで目が覚めた。

  母から教わった第99話は、先祖の福治が明治三陸大津波(1896年)後の体験を語ったことを基にする。幽霊になった妻がやはり津波で命を落とした前の恋人と夫婦になったことを知り、「久しく煩いたり」と結ぶ。

  病に伏せるほどの哀れな体験を福治が語り伝えたことの意味を思う。「幽霊との出会いで、妻の死と、残された者として生きることを受け入れたのではないか」

  前の恋人と一緒だったことには、独りだとかわいそうなのであの世で暮らせという、福治の思いやりを感じた。「気持ちの優しい人だったのだろう」と勝さん。

  享さんの夢を見て、先祖の姿が重なった。「話すことができて自分も母も許せるとやっと思えた。怒りのような感情が薄らいでいった」

  長根家の歴史を正しく伝えようと、震災前から高齢の親類らに話を聞いてきた。福治の生き残った子は遠野物語の記述より1人多い3人だった。幽霊と会った時期についても諸説ある。

  さまざまな資料を集めたが全て津波で流された。自分が残さなければ途絶えてしまう。使命感を胸に再び調べ始めた。

  30年ほど前、母は遠野物語を息子の自分につないだ。福治が失った妻の名は「キヤウ(きょう)」。くしくも同じ名を持つ母は何を伝えたかったのだろう。

  「数字の被害記録だけでは、津波で肉親を奪われた家族の痛みは残せない。親から子へ、子から孫へ口々に思いを伝えていくしかない」。勝さんが出した答えだ。「次の世代が悲劇に遭わないよう、血の通った教訓として語り継ぎたい」

  死者と再び会う、悲哀を帯びた不思議な昔話。いつか救いの物語となるよう願う。


宮城県で震度4
2015年2月26日(木)11時16分配信 共同通信

 26日午前10時11分ごろ宮城県で震度4の地震があった。気象庁によると震源地は宮城県沖で、震源の深さは約50キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4・9と推定される。津波の心配はない。

 各地の主な震度は次の通り。

 震度4=石巻桃生、大崎、女川(宮城)▽震度3=大船渡、一関大東、陸前高田、釜石中妻、奥州前沢、平泉、住田(岩手)仙台宮城野、石巻北上、塩釜、気仙沼、名取、岩沼、登米、栗原、東松島鳴瀬、松島、大郷、涌谷、南三陸志津川(宮城)など▽震度2=階上(青森)盛岡、釜石(岩手)仙台、石巻、気仙沼(宮城)尾花沢(山形)福島(福島)など


<地震>宮城・石巻などで震度4 M4.9
毎日新聞 2月26日(木)10時29分配信

 26日午前10時11分ごろ、宮城県沖を震源とする地震があり、同県石巻市などで震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4.9と推定される。この地震による津波の恐れはないという。

 主な各地の震度は次の通り。

 震度4=宮城県石巻市、大崎市、女川町▽震度3=同県気仙沼市、登米市、岩手県大船渡市、陸前高田市


宮城県沖を震源、石巻市などで震度4…津波なし
読売新聞 2月26日(木)10時23分配信

 26日午前10時11分頃、宮城県沖を震源とする地震があり、同県石巻市などで震度4を観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約50キロで、マグニチュード(M)は4・9と推定される。

 各地の主な震度は以下の通り。

 ▽震度4 宮城県大崎市、女川町

 ▽震度3 岩手県大船渡市、釜石市、一関市、仙台市、宮城県気仙沼市、栗原市、岩沼市、東松島市など


宮城県で震度4 津波の心配なし
産経新聞 2月26日(木)10時20分配信

 26日午前10時11分ごろ、宮城県で震度4の地震があった。気象庁によると震源は宮城県沖で、震源の深さは約50キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4.9と推定される。この地震による津波の心配はないという。

 各地の主な震度は次の通り。震度4=宮城県大崎市古川三日町、同県大崎市田尻、同県石巻市桃生町、同県女川町女川浜。


宮城で震度4
時事通信 2月26日(木)10時17分配信

 26日午前10時11分ごろ、宮城県沖を震源とする地震があり、同県石巻市、女川町などで震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.9と推定される。主な各地の震度は次の通り。
 震度4=宮城県大崎市、石巻市、女川町
 震度3=宮城県気仙沼市、仙台市、岩手県大船渡市
 震度2=盛岡市、青森県階上町、山形県尾花沢市、福島市。 


〔地震〕宮城県北部・中部で震度4、津波の心配なし
レスキューナウニュース 2月26日(木)10時15分配信

気象庁によると、26日10:11頃、宮城県沖を震源とするM4.9の地震があり、大崎市、石巻市、女川町で震度4の揺れを観測しました。
この地震による津波の心配はありません。

■発生事象
発生日時 :2月26日10:11頃
震源地  :宮城県沖(北緯38.5度、東経142.1度)
震源の深さ:約50km
地震の規模:M4.9(推定)

■震度3以上が観測された地域
震度4:宮城県北部、宮城県中部
震度3:岩手県沿岸南部、岩手県内陸南部、宮城県南部

■震度3以上が観測された市町村
震度4:大崎市、石巻市、女川町
震度3:大船渡市、陸前高田市、釜石市、住田町、一関市、平泉町、奥州市、気仙沼市、宮城加美町、涌谷町、栗原市、登米市、南三陸町、宮城美里町、名取市、岩沼市、仙台宮城野区、塩竈市、東松島市、松島町、大郷町


<富岡町災害本部>原発情報把握手こずる/(上)電源ダウン 「何とかなる」願うのみ
河北新報 2月26日(木)9時50分配信

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災害対策本部に集まった情報が書き込まれたホワイトボード。道路の亀裂など津波被害の情報が中心だった

 ホワイトボードには2011年3月11日に記された文字がまだ残る。

  <線路約200メートル流される>

  <下水マンホール陥没多数>

  東京電力福島第1原発事故で、全町避難する福島県富岡町。災害対策本部が置かれた文化交流センター「学びの森」の会議室に入ると、当時都市整備課長を務めた緑川富男さん(60)がホワイトボードを指さして言う。

  「津波被害の情報以外に、原発の状況はほとんど入りませんでした」

  原発そのものの情報は1カ所のみ。

  <原発2F 4号(機)停止>

 <メモを手に走る>

  あの日。本来は役場庁舎に災害対策本部を置くはずだったが、庁内は停電し、非常用電源も機能しなかった。隣接する学びの森が急きょ、対策本部となった。原発状況の把握に手こずった理由の一つだ。

  富岡町は福島第1原発から南に7キロ。町内には同第2原発が立地している。両原発を所管する生活環境課内に、緊急時に原発とやりとりするホットライン電話と専用ファクスがあった。

  職員は連絡のメモを取り、交代で学びの森に走った。大量のファクスで足の踏み場もない。小型発電機で最低限の電力を確保したが、日没で庁内は暗くなった。口頭の情報伝達に加え、専門用語も職員を混乱させた。

  午後9時ごろ、議会事務局職員だった原田徳仁さん(44)が原発のホットラインを取った。 「(原子力災害対策特別措置法)15条の3報になります。(炉心から)マイナス600です。水位は安定しています」

  緊急事態を告げるはずの連絡だった。だが、専門外の原田さんは断片的に「安定」という単語を聞いたことで、危機感を抱かなかった。

 <津波対応を優先>

  生活環境課長だった滝沢一美さん(60)が説明する。「原発が深刻な状況に陥るとは想定できなかったので、人命救出など目の前の津波対応を優先していた」。別の職員は「地震、津波で手が回らなかった。原発は何とかなると願い続けた」と打ち明ける。

  原子力災害拠点のオフサイトセンター(大熊町)への参集連絡が町に入らなかったことも、原発の現状認識を遅らせた。

  午後9時すぎ、第2原発から東電職員2人が町に到着。ホットラインを受けていた生活環境課長補佐の渡辺弘道さん(57)は、第1原発の状況を尋ねたが明快な回答はなく困惑した。「避難した方がいいのか、情報は得られなかった」

  第1原発のホットラインは午後11時すぎにダウン。ファクスも回線がパンクした影響か、同7時前に停止した。

  不安定な通信網の中、学びの森のテレビだけが刻々と悪化する原発の状況を伝えていた。


<富岡町災害本部>4年前の混乱 今に残る
河北新報 2月26日(木)9時50分配信

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福島県富岡町の災害対策本部。中央のテーブルで幹部が対応を協議した=町文化交流センター「学びの森」

  東京電力福島第1原発事故で全域が避難区域にある福島県富岡町に、東日本大震災の対応を取った町の災害対策本部が当時のまま残っている。震災から間もなく4年。対策本部が設置された町文化交流センター「学びの森」に町職員と入った。(郡山支局・吉田尚史)

  対策本部が置かれた2階会議室。町長ら幹部が詰めたテーブルには、避難所の人数が書き込まれた紙が散乱する。津波被害状況で埋まったホワイトボード。防護マスクが辺りに転がる。

  全町避難を決め、震災発生2日目の2011年3月12日夕方に会議室を出た。アルミホイルに包まれたおにぎりや飲みかけのお茶が、大混乱の中で慌ただしく避難したことを物語る。


中間貯蔵施設 搬入受け入れ、国に伝達 福島知事、安全協定を締結
産経新聞 2月26日(木)7時55分配信

 東京電力福島第1原発事故による除染の廃棄物を保管する国の中間貯蔵施設について、施設への廃棄物搬入受け入れを表明した福島県の内堀雅雄知事は25日、福島県庁で望月義夫環境相と竹下亘復興相と会い、搬入容認の考えを正式に伝えた。建設予定地の大熊町の渡辺利綱町長、双葉町の伊沢史朗町長も同席し、施設の建設や運営に関する安全協定を締結した。

 内堀知事は、使用開始から30年以内の県外最終処分の法制化や交付金の予算化、地元との安全協定締結など国に要請していた5項目を改めて伝えた後、「本県の一日も早い環境回復を図り、復興を実現するため中間貯蔵施設への搬入受け入れを容認することと致します」と述べた。望月環境相は、地権者への丁寧な説明や輸送の安全を図ることを約束し、「中間貯蔵施設の整備と福島の除染と復興に政府一丸となって取り組みたい」と答えた。

 政府は震災から4年となる3月11日までの搬入を目指していたが、伊沢町長らは震災発生日は鎮魂の日として、地権者にとって最後の墓参りになる可能性がある彼岸以降の搬入開始に配慮を求めた。望月環境相は「重く受け止める必要がある」と述べ、検討して近日中に回答するとした。


<原発ADR>「就労不能」対象外で和解 南相馬の農協
毎日新聞 2月26日(木)7時40分配信

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原発損害賠償を巡る主な手続き

 福島第1原発事故の影響で仕事の収入を失う「就労不能損害」の賠償を巡る国の原子力損害賠償紛争解決センターの和解仲介手続き(原発ADR)で、東京電力が指針で対象外とした「そうま農協」(福島県南相馬市)の従業員79人に計約2723万円を支払う内容の和解が成立したことが25日、関係者への取材で分かった。原発賠償問題に詳しい秋山直人弁護士は「東電の形式的な線引きではなく、実際に損害が出ていることを重視した」と評価する。【土江洋範】

 関係者によると、同農協の営業範囲は南相馬市、飯舘村、相馬市、新地町の4市町村。同原発事故で業績が悪化し、2011年春~13年春のボーナス計7回分を減額せざるを得なかった。

 そのため、当時の全従業員405人が東電に賠償請求したところ、東電は避難指示などが出ていない相馬市と新地町に住み、両市町の事業所に勤務していた従業員79人については「対象外」として支払いを拒否した。79人は「同じ雇用条件なのに、配属先で差が出るのはおかしい」として13年11月にADRを申し立てた。

 ADRでは、センターの仲介委員が東電に賠償金を支払うよう求める和解案を提示。東電は「センターは原発事故の影響を大きく受けた農協に勤務していたという特殊事情を考慮したものと理解する」として今年1月に受諾した。

 秋山弁護士は「今後、営業範囲が対象区域の内外にまたがる企業に勤めていれば、区域外でも賠償が認められる可能性が出てきた」と今回の和解の波及効果に言及した。

 対象区域外の就労不能損害賠償に関して、東電福島広報部は「他にもADRで和解した事例はあるが、内容は申し上げられない」とコメントした。

 【ことば】就労不能損害賠償

 福島第1原発事故に伴い、避難や勤め先の廃業などによって働くことが困難となり、収入が減ったり失業状態となったりした労働者に対し減収分を補填(ほてん)する。対象は(1)避難区域(2)同原発から20~30キロ圏内の旧・緊急時避難準備区域(3)30キロ圏内で屋内退避を指示されたいわき市北部と、市が独自で避難を要請した南相馬市の一部--で13市町村にまたがる。東電は今年1月末までに総額約2216億円を賠償している。

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