« 宮城沖地震に関するニュース・1906,2015年2月14日 | トップページ | 宮城沖地震に関するニュース・1908,2015年2月16日 »

2015年2月15日 (日)

宮城沖地震に関するニュース・1907,2015年2月15日

引き続き、2011年3月11日に発生した、東北関東大震災に関するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:客減れど欠かせぬ足/被災地のバス事情(上)/かすむ復興 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<石巻の連続不審火>容疑者逮捕 「被災者がなぜ?」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:津波避難タワー完成 仙台・中野 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相、気仙沼など視察 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

客減れど欠かせぬ足/被災地のバス事情(上)/かすむ復興
河北新報 2月15日(日)14時30分配信

Photo_5
津波被災地を走るバス。人口流出や少子化で利用客の減少が加速している=石巻市鮎川浜

 <乗り降りゼロ>

  車体をきしませて停留所にバスが止まる。乗り降りはゼロ。そもそも車内には乗客そのものがいない。傍らを自家用車が追い抜いていく。

  牡鹿半島にある石巻市の鮎川港とJR石巻駅を結ぶ「鮎川線」。宮城交通(仙台市)の子会社が運行する。ある平日の午後、最初の客が乗り込んできたのは港を出て1時間が過ぎたころだった。

  鉄路がない半島で、バスは唯一の公共交通機関だ。2010年度の利用者は9万人を超えたが、東日本大震災後の13年度は4割落ちた。1日7往復しているから1便平均10人程度にとどまる。

  地方の路線バスはどこも苦戦気味とはいえ、東北の沿岸部では退潮が際立つ。震災で地域社会そのものが壊滅的な被害を受けたのが響いている。

 <「通院できず」>

  鮎川港がある旧牡鹿町の場合、14年末の人口は3196人。震災直前の約4500人から大きく減少した。転出届を出さないまま域外に避難しているケースも多く、定住者は表向きの数字を下回るとみられる。

  宮城交通の担当者は「半島部だけでなく、旧石巻市の沿岸部も似たような状況だ。全線にわたって厳しい状況になっている」と説明する。

  たとえ採算性が落ちても、バスが通院や通学の足であることに変わりはない。現役世代の流出に伴い、被災地では交通弱者となる高齢者の割合が上昇した。乗車率の低下と裏腹に、路線の必要性は高まっている。

  鮎川港近くに住む無職の男性(74)は「車の免許がないので病院に行くのもバスが頼り。路線がなくなったら生きていけない」と話す。

 <融通利く経路>

  輸送力などの面で鉄路に劣るとはいえ、震災はバスの有用性を再確認する機会にもなった。道路さえあれば経路設定はほぼ自在。地域事情に合わせた運行で生活再建を後押ししてきた。

  岩手県田野畑村は震災後、沿岸部を走らせていた無料バスの路線を延長した。災害公営住宅が完成すれば、近くに停留所を設けるなどした。

  スクールバスも兼ね、13年度の利用者は6万3000人に上った。だが、多くは通学の児童・生徒が占め、一般客は6400人にすぎない。

  「このまま少子化が進めば、過疎地区ではバス運行ができなくなってしまう」と村の担当者。路線や便数を減らせば人口流出を加速させかねない。効率性と地域振興のはざまで、被災地の苦悩は深まっている。

  震災の被災地で地域交通を担うバスがあえいでいる。人口減による乗車率の低下にとどまらず、運転手の求人難といった課題にも直面する。頼みとする補助金の行方は不透明だ。バス事業の現状と展望を報告する。(震災取材班)


<石巻の連続不審火>容疑者逮捕 「被災者がなぜ?」
毎日新聞 2月15日(日)14時3分配信

 宮城県石巻市の津波被災区域で起きた連続不審火事件で、うち1件への放火容疑で逮捕された男は、津波で自宅を失った地元の被災者だった。「同じ被災者がなぜ……」。住民は逮捕の報に安堵(あんど)した一方、やり切れない思いを募らせた。【伊藤直孝】

 複数の知人によると、非現住建造物等放火容疑で逮捕された石巻市築山3の無職、武山修容疑者(39)の自宅は海から約800メートルの場所にあり、津波で全壊。同市須江の仮設住宅で両親と暮らし、2013年末に自宅を現地再建した。須江の仮設に住む女性(89)は「誰よりも早く自力再建して出て行った。いつも笑顔の良いお兄ちゃん。事件なんて信じられねえ」とかぶりを振った。

 自宅は真新しい2階建てだが、周辺は5件の火災現場と同様に空き家や空き地が目立つ。近所の60代女性は「震災に遭い、家をなくした人の気持ちは分かるはずなのに」と憤る。「頭の中がいっぱいで、申し訳ないですが何も答えられません」。武山容疑者の母親は、インターホン越しに声を絞り出した。

 自宅から東に約3.5キロ離れた湊町1の火災現場周辺でも、逮捕に驚きが広がった。近所の主婦(57)は「早く容疑者が逮捕されて良かったが、被災者だなんて……。3月11日が近付き、落ち着かない気持ちがあったのだろうか」と推し量った。

 石巻署は14日午後、武山容疑者を仙台地検に送検した。容疑を認め「すみません」と話しているといい、詳しい動機を追及する。


津波避難タワー完成 仙台・中野
河北新報 2月15日(日)9時0分配信

Photo_4
完成した津波避難タワー。高齢者や車いすの人でも上れるスロープを設けた=14日、仙台市宮城野区中野5丁目

  東日本大震災を教訓に、仙台市が宮城野区中野5丁目に建設した津波避難タワーが14日、地元住民に公開された。市が沿岸部で計画する6カ所の避難タワーのうち、最初に完成した。

  鉄骨製で高さ9.9メートル。高さ6.6メートルの2階部分には屋内スペース(100平方メートル)があり、トイレなどの設備を整えた。屋上と合わせて約300人が約24時間避難できるように毛布や非常食、防災行政無線を置く。建設費約2億3000万円は全額国費で賄う。

  奥山恵美子仙台市長は「避難訓練などソフト面も充実させて緊急時に備えたい」と話した。


安倍首相、気仙沼など視察
河北新報 2月15日(日)9時0分配信

  安倍晋三首相は14日、気仙沼市と大船渡市を訪れ、東日本大震災の被災者向けに完成した災害公営住宅や、女性が活躍するニット製造販売会社などを視察した。

  気仙沼市では、1月末に入居が始まった市内初の南郷地区災害公営住宅を視察。入居者代表らと意見交換し「仮設住宅から移り、生活が変わればストレスも出てくる。心のケアや見守りを重視したい。住民同士の助け合いも大切にしてほしい」と激励した。

  ニット製造販売の「気仙沼ニッティング」は震災後の2012年に創業。地元の女性約35人を雇用し、手編みの高級セーターを販売する。首相はカーディガンを試着し「軽くて本当に温かい」と語った。

  仙台市で3月に開催される国連防災世界会議を記者団に問われ「防災の知見や復興状況を世界に示すとともに、被災地の復興に資する会議にしたい」と期待感を示した。

  大船渡市では、生産の効率化に取り組む水産加工業の森下水産と高度衛生管理を導入した大船渡魚市場を視察した。

« 宮城沖地震に関するニュース・1906,2015年2月14日 | トップページ | 宮城沖地震に関するニュース・1908,2015年2月16日 »

ニュース」カテゴリの記事

社会・事件」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/566606/61139869

この記事へのトラックバック一覧です: 宮城沖地震に関するニュース・1907,2015年2月15日:

« 宮城沖地震に関するニュース・1906,2015年2月14日 | トップページ | 宮城沖地震に関するニュース・1908,2015年2月16日 »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30