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2015年1月21日 (水)

777・787・A350等、航空機一般の話題・4

引き続き、ボーイング777、787、エアバスA350等、航空機一般の話題に関するニュース記事を伝達します。

なお、個別の機種についての特記すべき話題、および重大な航空機事故航空機を標的とするテロ等の発生については、これまでと同様、そのつど項を改めて伝達します。

リンク:ボーイング、シルク・ウェイ・ウエストから747-8Fを3機受注 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱重工、民間機事業部に787事業部を統合など組織改正…MRJ事業部も新設 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全日空、B787型機が福岡空港誘導路上で立ち往生 - 速報:@niftyニュース.
リンク:ANA787型機立ち往生「制御機器の不具合」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:インドが導入を検討する日本の救難飛行艇US-2 その実力とは - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福岡空港>滑走路が一時閉鎖 全日空機故障で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:滑走路を一時閉鎖=全日空機ブレーキ故障―福岡空港 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロールス・ロイス、年内に787-10向けエンジン型式証明取得へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、ボーイング787追加購入3機にロールス・ロイスのTrent1000エンジン採用 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<スカイマーク支援>米航空大手2社も検討 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JAL、787-9型機の導入を2015年度から開始、777型機と767型機は退役 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「空飛ぶ船」救難飛行艇US2 辛坊次郎も救った世界最高峰の国産装備 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、「ピタッとフリート」で90億円収支改善 退役間近の777、国内線で活用 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、A330-900neoをイスラエルから4機受注へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ルフトハンザドイツ航空、「空の女王」B747-8型機16機目を定期便に投入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、LANに787-9初納入 エアキャップがリース - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイングの15年1月納入50機、受注5機 787はスクートなどへ7機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ルフトハンザ、16機目の747-8受領 ニューアーク線に2月 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、スクートに787-9納入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エンジン洗浄で燃費1%改善、コンテナ軽量化…航空各社「燃料節約技」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANAがボーイング787-10発注--アジアで唯一787全ファミリーを持つ航空会社に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、国内線強化へ15機調達 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、787-10など15機発注へ 19年度から国内線 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<成田空港>米航空機から火花と煙 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、ボーイングとエアバスに15機を発注 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANAHD:航空機15機購入へ、25年度に営業益135%増めざす - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANAHDが15機発注、小型機増やし国内線の収支改善 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロールスロイス、シンガポールでトレント1000エンジンの製造を開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロールス・ロイス、シンガポール製トレント1000公開 スクートの787向け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JALの国際線、「SKY SUITE」路線を拡大へ…関西~ソウルは運休 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JAL、ボーイング787-9 スカイスイート仕様を成田~ジャカルタ線に投入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JALの787、2月にも運航路線の制約解決へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JAL、787-9を成田-ジャカルタ初投入 7月から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、787-9を羽田-ミュンヘン投入 5月から - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

ボーイング、シルク・ウェイ・ウエストから747-8Fを3機受注
Aviation Wire 3月4日(水)12時5分配信

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シルク・ウェイ・ウエストの747-8F=14年8月 PHOTO: Tim Stake/Boeing

 ボーイングは現地時間3月3日、アゼルバイジャンの貨物航空会社、シルク・ウェイ・ウエスト・エアラインズ(AZG/7L)から747-8F型貨物機を3機受注したと発表した。カタログ価格で総額11億ドル(約1315億1600万円)以上。

 AZGはシルク・ウェイ・エアラインズ(AZQ/ZP)の関連会社で、バクーを拠点に運航。香港や上海、デリー、イスタンブール、ミラノ、ロンドン(スタンステッド)などに就航している。保有機材は747-400Fと747-8Fが2機ずつ。

 747-8Fは2015年1月末現在、9社から計68機を受注、9社に計56機を引き渡している。国内では日本貨物航空(NCA/KZ)が14機を発注、8機を運航している。


三菱重工、民間機事業部に787事業部を統合など組織改正…MRJ事業部も新設
レスポンス 3月3日(火)8時27分配信

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三菱MRJ

三菱重工業は、4月1日に組織改正を実施すると発表した。

技術統括本部では、長崎研究所、高砂研究所、広島研究所、横浜研究所、名古屋研究所を統合して総合研究所を新設する。

総合研究所には、研究管理部、材料研究部、製造研究部、化学研究部、強度・構造研究部、振動研究部、機械研究部、流体研究部、燃焼研究部、伝熱研究部、電気・応用物理研究部を置く。

事業所では、各事業所の総務・人事労政機能を総務法務部と人事労政部に移管する。長崎造船所の長崎・下関総務統括部、広島製作所の広島総務統括部、神戸造船所の近畿総務統括部、名古屋航空宇宙システム製作所の名古屋総務統括部をそれぞれ廃止する。相模原製作所を新設する。

交通・輸送ドメインでは、ドメイン直属の組織として先端事業開発推進室、民間機経営企画室を新設する。民間機事業部には、787事業部を統合する。民間機事業部には、業務部、生産管理部、技術部、787技術部、工作部、大江西工作部を置く。

MRJ事業部を新設して傘下に業務部、工作部を置く。交通システム事業部には、O&M推進室を新設する。

防衛・宇宙ドメインでは、先端技術事業部を新設し、傘下に先端技術部、事業推進部を置く。統合防衛システム室、営業統括部は廃止する。ドメイン直属の品質保証統括室を新設する。

品質安全総括部の防衛・宇宙ドメイン所掌分を移管して航空機事業部、飛昇体事業部、宇宙事業部、品質保証部を新設する。

《レスポンス 編集部》


全日空、B787型機が福岡空港誘導路上で立ち往生
2015年3月2日(月)19時23分配信 コンポジット

全日空 <9202> は1日、福岡初羽田行の264便(B787型機)が福岡空港誘導路上で動けない状態に陥り、このため、福岡空港の滑走路が一時閉鎖される状態に陥ったことを発表した。

全日空のその後の調査により、機体に2つあるブレーキを制御するためのコンピューターに不具合が生じたことが機体が移動不能に陥った原因と判明。機器の交換を行うことで、問題を起こした機体は2日午前になってからようやく羽田に向けて離陸することができたとしている。

1日の福岡空港では、全日空機が滑走路上で立ち往生してしまったため、発着便が大幅に遅れる状態に陥った。


ANA787型機立ち往生「制御機器の不具合」
読売新聞 3月2日(月)18時25分配信

 福岡空港(福岡市博多区)で1日、福岡発羽田行きの全日空264便ボーイング787型機のブレーキが解除できなくなり、滑走路が一時閉鎖されたトラブルについて、全日空は2日、ブレーキを制御するコンピューター機器の不具合が原因だったと明らかにした。

 同社によると、機器は機体に二つあるうちの一つで、ブレーキを起動させたり、解除したりする。1日の離陸前の点検では異常がなかったという。同社は、機器を交換して2日午前の羽田行きの便から同機を就航させた。

 このトラブルでは1日、福岡空港の発着便が大幅に遅れたり欠航したりしたほか、着陸予定の便が行き先を変更したりした。同空港では2日午前、羽田行きなど全日空の2便が欠航したほか、航空券の振り替えや払い戻しなどを求める客で一時、混雑した。


インドが導入を検討する日本の救難飛行艇US-2 その実力とは
乗りものニュース 3月2日(月)11時51分配信

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離水するUS-2。約90km/hという非常に遅い速度で飛行可能なのも特徴(2012年10月、恵 知仁撮影)。

二式大艇からUS-2へ
 2015年2月末、日本の新明和工業が開発し海上自衛隊で使用されている救難飛行艇「US-2」について、インド国防省が導入の本格的な検討に入ったという報道が相次ぎました。このUS-2とは、一体どのような飛行機なのでしょうか。ちなみに「飛行艇」とは、胴体を水面に接する形で水上でも発着可能な飛行機のことです。

 太平洋戦争において、日本海軍は川西航空機が開発した4発の大型飛行艇、通称「二式大艇」を偵察や輸送など様々な任務に供しました。この二式大艇は日本が実用化した数少ない国産4発機であるのに加え、アメリカやイギリスの関係者から戦後、高い評価を受けたことでも知られています。

 その川西飛行機が戦後、新明和工業となり、改めて海上自衛隊向けの対潜飛行艇「PS-1」とその救難型である「US-1」「US-1A」を開発。そして1991(平成3)年からその改良型について計画が進められ、完成したのが「US-2」です。

 このUS-2はPS/US-1系と違い、洋上対潜・哨戒任務を「P-3C オライオン」という飛行艇タイプでない飛行機に譲り、最初から救難を主任務として開発が進められました。そして2003(平成15)年12月12日、初号機が初飛行に成功。その後、試作2号機も用いてのテストを経て現在は5機が完成し 外洋での救難任務に就いています。

 また2015(平成27)年1月23日には小笠原諸島の父島から神奈川県の厚木航空基地まで急患を輸送するなど、離島の命綱にもなっています。

ロシアのライバルと比較し優れているのは?
 このUS-2は飛行艇ですが前作US-1と同様に引き込み式の脚を備え、陸上基地からの運用もできます。そして波高3mまでなら水面からの離着水が可能というのも、US-2の大きく優れる点です。

 また操縦を機械的な連動ではなく電気信号で伝える「フライ・バイ・ワイア」や、速度や高度といった操縦に必要な主要情報を液晶画面に表示する「グラス・コクピット」の導入、キャビン内も完全与圧式とするなど、最新技術が取り入れられているのも特徴です。

 インドは飛行艇導入に関し、長らく友好関係を保っているロシア製のべリエフ「Be-200」などと比較検討を行ったとみられ、救難機に必要な「救難地点までの進出速度」という点ではジェットエンジンのBe-200が有利です。ただBe-200が着水可能なのは1.2mまで。US-2が持っている荒れた外洋での離着水能力とはるかに長大な航続性能、導入されている数々の最新技術などからUS-2が最有力候補になった可能性があります。

 US-2が輸出されると戦後初の国産軍用機輸出となりますが、まだ越えねばならないハードルは高く、時間を要するかもしれません。購入した機体をインドが救難以外に用いることも十分考えられ、そのあたりの調整も必要です。またインドはUS-2を輸入するだけではなく、自らライセンス生産できる権利も求めていると伝えられています。いずれにせよUS-2は今後、「MRJ(三菱リージョナルジェット)」などと並び目が離せない国産飛行機であることは間違いないでしょう。

後藤 仁


<福岡空港>滑走路が一時閉鎖 全日空機故障で
毎日新聞 3月1日(日)22時32分配信

 1日午後6時ごろ、福岡空港の滑走路への誘導路上で福岡発羽田行きの全日空264便(ボーイング787、乗員乗客336人)がブレーキの故障とみられるトラブルで自力走行できなくなった。午後6時10分ごろから午後7時44分ごろまでの約1時間半、滑走路が閉鎖され34便が欠航し、数千人に影響が出た。

 国土交通省福岡空港事務所によると、けが人はなかったが乗客1人が気分の不調を訴えたとの情報がある。当該便はその後、けん引して撤去された。全日空は2日朝の2便を含む発着便計15便が欠航となり、影響人員を約2600人と見込んでいる。

 同事務所によると、出発便11便、到着便10便が最大1時間48分遅れ、19便が熊本空港などの他空港に降りた。

 空港ターミナル内は一時、再開を待つ利用客で混雑した。【野呂賢治】


滑走路を一時閉鎖=全日空機ブレーキ故障―福岡空港
時事通信 3月1日(日)22時5分配信

 1日午後6時前、離陸のため福岡空港の滑走路に向かっていた羽田行きの全日空264便(ボーイング787型機、乗客327人)がブレーキ故障のため動けなくなった。全日空によると、滑走路が午後6時20分ごろから約1時間半閉鎖され、発着便に影響した。
 264便は滑走路に至る誘導路を移動中、異常を知らせるメッセージが操縦室で表示された。駐機場に引き返そうとしたが、動けなくなった。
 この影響で、全日空は少なくとも12便の欠航を決定。日本航空も3便が別の空港に目的地を変更するなどした。 


ロールス・ロイス、年内に787-10向けエンジン型式証明取得へ
Aviation Wire 2月26日(木)12時7分配信

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787に搭載されたロールス・ロイスのトレント1000=11年9月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ロールス・ロイスは2月25日、ボーイング787-10型機向けエンジン「トレント1000 TEN」について、2015年末までにEASA(欧州航空安全局)とFAA(米国連邦航空局)の型式証明取得を目指す意向を明らかにした。

 787-10は長胴型の787-9と比べて全長は5.5メートル長く、中胴は3メートル長くなる。航続距離は7020海里(1万3000km)で、メーカー標準座席数は323席。787-8と787-9に加え、777ともタイプレーティング(機種別操縦免許)を共有できる。最終組立と試験飛行は2017年初頭、初号機の引き渡しは2018年を予定している。

 日本では全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)が今年1月30日に、3機を国内線用機材として発注する意向を示した。発注が確定した場合、ANAHDは787-10を2019年度から2020年度にかけて導入する。ロールス・ロイスによると、ANAHDはこれまでに発注した787と同様、787-10についてもトレント1000を選定する見通し。

 同エンジンのうち、787-10向けはトレント1000 TENと呼ばれ、最大推力は7万6000ポンド、バイパス比は10.0-11.0、ファン径は他のトレント1000と同じ112インチ(2.8メートル)となっている。


ANA、ボーイング787追加購入3機にロールス・ロイスのTrent1000エンジン採用
2015年2月25日(水)14時39分配信 マイナビニュース

ロールス・ロイスは2月25日、ANAホールディングス(以下、ANA)が追加購入する3機のボーイング787ドリームライナー向けに、ANAより1.3億米ドル(※155億円)相当のTrent1000エンジンを受注したことを発表した。

Trent1000は、これまでANAから80機のドリームライナー向けに選ばれており、今回が4度目の受注となる。Trent1000は、ANAをローンチカスタマーとする787ドリームライナーに搭載され、2011年より運行されている。飛行時間はすでに65万時間を超え、定時出発信頼性は99.9%を誇っている。

※1ドル=119円で換算


<スカイマーク支援>米航空大手2社も検討
毎日新聞 2月24日(火)21時6分配信

 米航空大手のアメリカン航空とデルタ航空の2社が、民事再生手続き中の国内航空3位、スカイマークに対し、出資を含まない支援の検討を伝えていることが分かった。航空会社では、ANAホールディングスとマレーシアの格安航空会社(LCC)、エアアジアがすでにスカイマークの支援を表明しているが、今後は米航空2社も候補に加わる可能性がある。

 スカイマーク支援には、すでにANAとエアアジアの航空2社のほか、約20の事業会社が名乗りを上げている。アメリカンなど米航空大手2社は正式に支援を表明していないものの、安全管理などの運航支援のほか、首都圏と地方を結ぶ国内線の運航などでスカイマークとの提携を検討。スカイマークは23日で支援企業の募集を締め切ったが、アメリカンなどから支援を受ける可能性について協議を行う方針だ。

 スカイマークは、超大型機A380の解約を巡って、エアバスから最大7億ドル(約830億円)の違約金支払いを求められており、再建に向けた大きな課題となっている。米航空大手との提携が実現すれば、エアバスとの交渉を有利に進められる可能性がある。

 一方、ANAは出資も含めた包括的な支援を申し出ているほか、エアアジアはスカイマークの持つ中型機A330を国際線に就航させる考えを伝えている。スカイマーク側は3月上旬にも支援企業を選定する方針で、米航空2社が正式に支援を表明すれば4社が選択肢になる。ただ、23日の締め切り後に候補が追加されることについては、先に名乗りを上げたANAなどから批判が出る可能性もある。【永井大介、横山三加子】


JAL、787-9型機の導入を2015年度から開始、777型機と767型機は退役
レスポンス 2月24日(火)13時30分配信

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ボーイング 787-9

日本航空(JAL)は、「グループ中期経営計画ローリングプラン2015」で、機材・投資計画を発表した。

2015年度以降については、経年化する777機材、767機材の退役を進める一方、長胴型の787-9機材の導入を2015年度から開始するなど、2016年度末時点での787機材の導入機数が合計33機となる見込み。

また、グループ航空会社においても、機材更新を順次開始する。ジェイエアは、CRJ200機材の退役を開始し、E170、E190を導入する。日本トランスオーシャン航空は737-400機材の後継として737-800機材を導入する。日本エアコミューターは運航機材の更新を順次開始する。琉球エアーコミューターはDHC-8 Q100/Q300の後継機としてDHC-8 Q400ECを導入する。

2016年度末時点のJALグループの総機数は、224機となり、前年計画より2機増える。国際線が82機、国内線が142機となり、2015年度と2016年度の航空機投資額は、合計3480億円となる見込み。

客室改修は、顧客選好性の向上に向けた取り組みを継続する。具体的には、国際線機材は、客室仕様を一新した777-200ER機材を導入する予定。国内線機材は、新客室仕様「JAL SKY NEXT」への改修を推進する。

《レスポンス 編集部》


「空飛ぶ船」救難飛行艇US2 辛坊次郎も救った世界最高峰の国産装備
産経新聞 2月21日(土)19時0分配信

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離水する海上自衛隊の救難飛行艇US2=平成25年2月13日、神戸市東灘区沖(甘利慈撮影)(写真:産経新聞)

 「空飛ぶ船」とも呼ばれる海上自衛隊の救難飛行艇US2が突然スポットライトを浴びたのは、平成25年6月21日のことだ。

 太平洋をヨットで横断中に遭難したニュースキャスターの辛坊治郎さんら2人を、宮城県金華山沖約1200キロで救助した。厚木航空基地(神奈川県)で待機していた岩国航空基地(山口県)71飛行隊所属のUS2が飛来したが、現場海域の波の高さは4メートル。救助活動は困難と判断されたが、2機目のUS2が波高3メートルの瞬間を捉えて救助に成功した。

 「この飛行機、なければ私、死んでました」

 辛坊さんは後にラジオ番組でこう語った。世界最高峰と称賛される国産救難飛行艇であればこそなせる業だったというわけだ。

 新明和工業(兵庫県宝塚市)が製造するUS2の性能で特筆すべきは、世界で唯一、波高3メートルでも海面に降り立つことができる能力だ。カナダ・ボンバルディア社のCL415が着水可能な波の高さは1.8メートル、ロシア・ベリエフ社のBe200が1.2メートルであることを考えれば、US2の能力の高さが理解できる。

 最高速度は時速560キロ。荒波の上に着水するためには速度を落とさなければならない。しかし、航空機は速度が遅ければ遅いほど浮き上がる力を失ってしまう。US2は主翼から大量の空気を噴き出すことで時速約90キロでも機体姿勢を維持し、330メートルの距離があれば着水できる。

 主翼に取り付けられた浮き(フロート)でエンジンやプロペラを水から守り、機体に施された特殊な溝や突起物で着水時の波しぶきを防ぐ高耐波性技術を採用。電子制御で機体を操る「フライ・バイ・ワイヤ」や自動操縦装置を導入したことで、機敏な動きの中での安定性を確保した。

 先端技術の粋を結集した救難飛行艇には、海外からも熱視線が注がれる。インド政府はUS2輸入に意欲を示しており、日印両政府は合同作業部会で具体的な詰めを行っている。日本は昨年4月に閣議決定された防衛装備移転三原則で「武器」も輸出できるようになったため、敵味方識別装置を搭載したままでの輸出も可能になった。

 US2が活躍するのは海難事故の現場だけではない。自衛隊の航空機が墜落したときなどに乗員を救助するのが本来の役割と位置付けられている。特に、海上交通路(シーレーン)防衛に当たるP3C哨戒機の乗員を救助する任務では、US2の存在が不可欠だ。機内に置かれているベッドの数がP3Cの定員と同じ11床であるのも決して偶然ではない。

 海自ヘリコプターUH60が航続距離約1300キロであるのに対し、US2は約4500キロ。巡航速度もUH60の約2倍で、半径約1900キロの広範な海域へ素早く向かうことができる。脱出用の内火艇が積まれている艦船と異なり、航空機が大海原に投げ出されれば、乗員は救助を待つしかない。US2は自衛隊パイロットを守る命綱となっている。(政治部 杉本康士)


ANA、「ピタッとフリート」で90億円収支改善 退役間近の777、国内線で活用
Aviation Wire 2月21日(土)12時17分配信

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退役間近の777-200を国内線で活用するANA=14年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)は、退役を控えたボーイング777-200型機を活用して、2015年度から2016年度にかけて国内線の需給適合を順次進化させる。

 これまで、高需要路線や繁忙期に大型機の777を導入し、閑散期や地方路線は機材を小型化していた。これを各路線で曜日ごとに運航機材を見直し、1週間の中で週末など高需要日と乗客数が減る週の中日で運航機材を使い分ける。同社では「ピタッとフリート」と名付け、需給適合の推進により収益性を改善する。

◆償却済みの777-200活用

 現在ANAHDは54機の777を保有。このうち、16機の777-200と6機の777-200ER、7機の777-300の29機を国内線で、6機の777-200ERと19機の777-300ERの25機を国際線で運航している。

 今回活用する777-200は、1995年10月に引き渡された初号機をはじめ、償却期間がほぼ満了する7機。2-3年を目安に、退役を当初計画より延長する。

 国内線は今後の需要の伸びが期待できない上に、日による需要の変動幅が大きい。このため、低需要日は運航コストのかかる777の稼働を落とし、中型機の787や767と、小型機の737やA321を中心とする運航体制に改めることで、ロードファクター(座席利用率)を改善する。

 一方、高需要日は退役間近の777-200を投入することで提供座席数を増やし、従来取りこぼしていた旅客需要を取り込む。

◆A321は200席クラスに

 ANAHDでは、777-200の延命活用に加えて、国内線機材としてボーイング787-10型機やエアバスA321neoなど4機種15機の発注する意向を示しており、2015年度から2021年度にかけて順次導入する。

 発注意向を示したのは、ボーイング機は787-10が3機と737-800が5機、エアバス機はシャークレット付きのA321ceo(従来型)が4機とA321neoが3機。737-800は2015年度に、A321ceoは2016年度に、787-10は2019年度から2020年度にかけて、追加発注となるA321neoは2020年度から2021年度にかけて導入する。

 いずれも自社購入だが、737-800とA321ceoは購入後リース会社に一旦売却し、リース契約を結ぶ「セール・アンド・リースバック」で導入。両機種はA321neoを2020年度から導入するまでのつなぎで、長期保有は前提としていない。

 ANAHDは2014年7月にA321neoを23機、A320neoを7機発注済み。A320neoが2016年度から2018年度、A321neoは2017年度から2023年度に受領する。

 中でも、A321は200席クラスで導入を計画しており、これまで主力の737-800よりも約20%座席数を増やすことで、小型機ながら需要増にも対応できるようにする。

 ANAHDでは、ピタッとフリートの導入により、最大で年間90億円程度の収支改善を図るとしている。


エアバス、A330-900neoをイスラエルから4機受注へ
Aviation Wire 2月19日(木)21時30分配信

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アルキア・イスラエル・エアラインズのA330-900neo(エアバス提供)

 エアバスは現地時間2月18日、アルキア・イスラエル・エアラインズ(AIZ/IZ)とA330-900neoを最大4機発注する覚書(MoU)を締結したと発表した。イスラエル国内でエアバスのワイドボディー(双通路)機を運航するのはAIZが初めて。

 A330neoは、ファンボロー航空ショーで発表されたA330-800neoとA330-900neoの2機種からなるA330の派生型。初号機の引き渡しは2017年10月-12月期(第4四半期)の予定で、ロールス・ロイス社製新型エンジンのトレント7000を搭載する。

 空力性能を強化するとともに、客室装備も改良。座席あたりの燃費を14%削減し、航続距離も最大400海里(740.8キロ)延びる見込み。メーカー標準座席数は、A330-800neoが246-252席、A330-900neoが300-310席。

 AIZは2012年に英国で開催されたファンボロー航空ショーでA321neoを4機発注。相互乗員資格(Cross Crew Qualification、CCQ)でA330neoへの以降訓練時間を短縮できる。

 現在、ボーイング757-300型機を2機、エンブラエル190型機と195型機を1機ずつ、ATR 72を5機保有。A321neoを4機のほか、787を4機発注。2017年に受領する見込み。

 AIZは1949年設立。翌年から運航を開始した。現在はイスラエル国内のほか、英国やイタリア、スペインなどの欧州、ヨルダンやアルメニア、グルジア、トルコなど近隣諸国にも運航している。


ルフトハンザドイツ航空、「空の女王」B747-8型機16機目を定期便に投入
レスポンス 2月12日(木)16時30分配信

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世界最長の旅客機

ルフトハンザドイツ航空は、16機目となるボーイング747-8型機を調達、定期運航便に投入すると発表した。

「空の女王」と称されるB747-8型機は、退役したボーイング747-400型機に代わってルフトハンザのジャンボ機材に加わる。

今回引き渡しを受けた747-8型機のテールナンバーは、「D-ABYR」で、ルフトハンザが2015年に導入する同型機4機のうちの1機。今後、数カ月間にわたって、同社の母港となるフランクフルトには最新のジェット機が相次いで到着する予定。

ルフトハンザでは、747-8型機4機のほか、エアバスA380型機2機、A320ファミリー10機の引き渡しを控えているほか、貨物部門ルフトハンザ カーゴも、ボーイング777F型貨物機1機を受領する予定。

今回引き渡しを受けた機材は、ルフトハンザ・テクニークがキャビンを整備、運航免許を取得した後、2月中旬から定期航空便に投入される予定で、最初の目的地はニューヨークとなる見込み。

最新技術と高い快適性を備えた747-8型機への投資額は、3億6000万米ドル超(カタログ価格)。

747-8型機は最新のエンジンを搭載しているため、燃油消費量は少なく、燃料効率を改善する。乗客1人当たりの二酸化炭素排出量は15%減、騒音も30%抑えられる。

ルフトハンザグループは現在、機材の抜本的なリニューアルを実施している。過去数年間の機材発注で、現時点で最新の航空機263機(総額370億ユーロ)納入が予定されており、これらの機材は2025年までに納入される予定。

《レスポンス 編集部》


ボーイング、LANに787-9初納入 エアキャップがリース
Aviation Wire 2月6日(金)15時30分配信

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LANの787-9初号機=15年1月 PHOTO: Tim Stake/Boeing

 ボーイングは現地時間2月5日、LATAMエアライン・グループに同社向け初号機となる787-9型機を引き渡したと発表した。オランダの航空機リース会社、エアキャップからのリースとなる。

 LATAMはチリのラン航空(LAN/LA)とブラジルのTAM航空(TAM/JJ)との経営統合で誕生。787-9はLANが保有し、4月に南米路線への投入を予定している。座席数は313席。

 LANは現在、787-8を10機保有。787-8と787-9の両型機を運航するのは、ラテンアメリカ諸国ではLATAMが初めてとなる。受注残は787-8が12機、787-9が9機。自社発注分は、787-8は保有中のものも含め全22機、787-9は4機となっている。

 1月末現在、787-9はニュージーランド航空(ANZ/NZ)や全日本空輸(ANA/NH)など、計6社に11機を引き渡している。1月23日にはシンガポール航空(SIA/SQ)系LCC(低コスト航空会社)のスクート(SCO/TZ)に同社向け初号機を引き渡した。


ボーイングの15年1月納入50機、受注5機 787はスクートなどへ7機
Aviation Wire 2月6日(金)15時9分配信

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スクートの787-9=15年1月 PHOTO: Gail Hanusa/Boeing

 ボーイングの2015年1月の引き渡しは50機(前年同月45機)、受注は5機(38機)だった。

 引き渡しの内訳は737が35機(前年同月35機)、747が1機(0機)、767が2機(0機)、777が5機(6機)、787が7機(4機)。787は7機中1機が787-9で、シンガポール航空(SIA/SQ)系LCC(低コスト航空会社)のスクート(SCO/TZ)に引き渡した。

 受注は737が5機(前年同月33機)、747が0機(0機)、767が0機(0機)、777が0機(4機)、787が0機(1機)だった。5機の737はすべて737-800で、全日本空輸(ANA/NH)が発注した。


ルフトハンザ、16機目の747-8受領 ニューアーク線に2月
Aviation Wire 2月6日(金)9時51分配信

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16機目となったルフトハンザの747-8=15年1月 PHOTO: Tim Stake/Boeing

 ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)はこのほど、16機目のボーイング747-8型機(登録番号D-ABYR)を受領した。

 現地時間1月27日、フランクフルトに到着した。DLHの747-8は、プレミアムエコノミーを設定する364席と340席、設定しない362席と386席の4種類。16機目は364席(ファースト8席、ビジネス80席、プレミアムエコノミー32席、エコノミー244席)タイプのもので、ルフトハンザ・テクニークでの整備などを経て、2月中にはフランクフルト-ニューアーク線LH402/403便に投入。747-400からの機材変更となる。

 DLHは747-8を19機発注。16機目の受領で残り3機となり、今年中にすべて受領する見込み。今年はこのほか、エアバスA380型機を2機、A320ファミリー10機、ルフトハンザ・カーゴ(GEC/LH)では777F型貨物機を1機受領する予定。


ボーイング、スクートに787-9納入
Aviation Wire 2月2日(月)19時10分配信

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スクートの787-9=15年1月 PHOTO: Gail Hanusa/Boeing

 ボーイングは現地時間2月2日、シンガポール航空(SIA/SQ)系LCC(低コスト航空会社)のスクート(SCO/TZ)に同社向け初号機となる787-9型機を引き渡したと発表した。当初、2014年12月に引き渡す予定だった。

 エンジンは英ロールス・ロイスのトレント1000。シンガポールのセレター航空宇宙産業団地で製造した。座席数はプレミアムエコノミー35席、エコノミー340席の計375席。プレミアムエコノミークラス「スクートビズ」は2-3-2配列。ゆりかごのような角度になるリクライニング機能を備える総革張りシートを採用する。エコノミークラスの配列は3-3-3となる。

 SCOは787-8と787-9を、それぞれ10機ずつ発注済み。現在は777-200型機(402席)を6機使用している。787は2月から、シンガポール-香港、パースの各線に導入する予定。


エンジン洗浄で燃費1%改善、コンテナ軽量化…航空各社「燃料節約技」
産経新聞 2月1日(日)22時0分配信

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全日本空輸によるエンジン洗浄作業。燃費効率を1%高められる(写真:産経新聞)

 航空各社が燃料節約の取り組みを強化している。燃料代は営業費用の実に25%を占め、機材購入費などをはるかに上回るためだ。原油価格は急落しているが、燃料使用量はコスト競争力に直結するため、削減の手を緩めるわけにはいかない。エンジン洗浄、コンテナの軽量化など地味な作業が多く、まさに「乾いた雑巾を絞る作業」といっていい。ただ、こうした細かな努力の積み重ねが日本の航空会社の競争力を支えている面も見逃せない。

■洗浄で年1万7500キロリットルの節約

 騒音問題のため、23時に1日の運用を終える成田空港。全日本空輸の整備格納庫では、その直後から夜を徹して航空機のエンジン洗浄作業が行われる。

 エンジンをスターターモーターで回転させつつ、前方からエンジン内部に温水や水を注入する。するとエンジンの後方から汚れた水が流れ出てくる。それを排水回収車で受け止め、排水処理するのが大まかな流れだ。

 航空機は、飛ばすたびにコンプレッサー(圧縮機)の羽根に空気中の微少なゴミやチリが付着し、運転効率が低下する。逆に定期的な水洗いを行えば、性能が回復し、燃費も良くなる。

 洗浄にはエンジン1基あたり4時間を要するが、燃費効率は1%高まる。1%といってもバカにできない。東京-ニューヨーク間では片道でドラム缶約5本、全日空全体では年間1万7500キロリットルの節約となり、CO2削減量は4万3000トンに及ぶ。

 洗浄は、運航への影響が少ない夜間に行うのが望ましい。ただ気温の低い夜間に行えば、水が凍ってエンジンを傷めかねない。気温が5度以下だと作業は不可能になるため、冬場にはほとんど行えなかった。

 そこで同社は、水に特殊なアルコール系の薬剤を混ぜる手法を編み出し、マイナス5度以下でも作業できるようにした。

 これまで冬場の夜間における洗浄は羽田空港のみで行ってきたが、今シーズンから成田、中部空港にも拡大した。

 全日空は昨年4月、各部門の社員約60人が参加する社内横断組織「燃費節減プロジェクト」を3年間の予定で始動。夜間のエンジン洗浄も、このプロジェクトで実施を決めた。

 「今年度は680基の洗浄を計画しているが、昨年12月までに623基で実施した。おそらく計画を上回り、上回った分だけ燃料を節約できる」

 プロジェクトを率いる望月吉雄CSR推進チームリーダーは計画達成に自信をみせる。

 燃料を節約するには、燃費性能の高い最新機材に更新するのが最も手っ取り早い。新型のボーイング787-8は、同じ中型機の767-300ERに比べてCO2排出量が20%も少ない。

 燃料使用には飛行ルートも大きな影響を与える。昨年7月、マレーシア航空機がウクライナ東部上空で撃墜された。マレーシア当局は否定するが、リスクの高いウクライナ上空を飛んだのは、客離れに苦しむなか、燃料代を切り詰めようと最短距離により近いルートを選んだためといわれる。

■コンテナをアルミから樹脂製に

 一方、それらと並んで効果があるのが機材の軽量化だ。

 日本航空は昨年5月から、それまでのアルミ製に代えて合成樹脂製の新型コンテナを480台導入。昨年12月に120台を追加し、続けて近く500台を導入する方向だ。

 100キロ近いアルミ製に対して、新型コンテナは58キロまで減量。ハチの巣に似た特殊な内部構造により耐久性も高まった。長距離路線に使われるボーイング777-300は、このコンテナを44台搭載でき、最大で約1800キロの軽量化が可能だ。

 コンテナに限らず、軽量化の努力はあらゆる範囲に及ぶ。全日空は11年10月から、米アップルのタブレット端末「iPad(アイパッド)」の客室乗務員への配布を開始。半年後に全6500人への配布を終えた。紙のマニュアルを電子化すれば、1人あたり2.1キロの“ダイエット”になるためだ。操縦士への配布も始め、13年2月までに完了している。

 灯油に似た航空機のジェット燃料の価格は、原油価格に連動する。ピーク時の08年7月に1バレル=150ドル近くに達し、昨年7月時点でも100ドルを超えていた原油価格は、直近で45ドル付近まで急落。円安こそ続くものの、航空会社にとってはようやく一息つく状況となっている。燃料代は営業費用の実に25%を占め、機材購入費などをはるかに上回るからだ。

 全日空の親会社であるANAホールディングスは、20年のCO2排出量を05年度比で20%減らす目標を掲げる。望月リーダーは「燃料節約や環境負荷低減の取り組みは原油相場に関係なく行っていかないといけない」と、継続的な努力の必要性を強調する。(井田通人)


ANAがボーイング787-10発注--アジアで唯一787全ファミリーを持つ航空会社に
マイナビニュース 1月31日(土)14時46分配信

ボーイングは1月30日、ANAが787-10ドリームライナー3機の購入を計画していることを発表した。確定発注になった場合、787-10を国内の航空会社で導入するのはANAが初めてとなり、787ファミリー全3機種を運航するのもアジア初となる。また同時に、ANAは737-800を5機購入する計画をしている。

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787-10は2019年度~2020年度に、737-800は2015年度に導入を予定している。なおANAは、エアバスに関してもこのほど、2014年7月にA320neoを7機、A321neoを23機を確定発注したことに続いて、A321を7機(シャークレット付きのA321従来型が4機と、新型エンジンを搭載したA321neoが3機)追加発注している。追加発注のA321neoは2020年度から2021年度にかけて導入する予定となっている。


ANA、国内線強化へ15機調達
時事通信 1月31日(土)6時0分配信

 全日本空輸を傘下に持つANAホールディングス <9202> は30日、2015年度以降に新造の旅客機15機を調達すると発表した。内訳は、米ボーイングの「787―10」3機と「737―800」5機、欧州エアバスの「A321ceo」4機と「A321neo」3機。15機の定価は合計で約2590億円に上る。 


ANA、787-10など15機発注へ 19年度から国内線
Aviation Wire 1月30日(金)21時37分配信

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ANAが発注する意向を示したボーイング787-10(ボーイング提供)

 全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)は1月30日、ボーイング787-10型機やエアバスA321neoなど4機種15機の発注する意向を示した。国内線用機材として、2015年度から2021年度にかけて順次導入する。確定発注に至ると、787-10を国内の航空会社で導入するのはANAが初めてで、787ファミリー全3機種を運航するアジア初の航空会社になる。

 発注する意向を示したのは、ボーイング機は787-10が3機と737-800が5機、エアバス機はシャークレット付きのA321ceo(従来型)が4機とA321neoが3機。737-800は2015年度に、A321ceoは2016年度に、787-10は2019年度から2020年度にかけて、追加発注となるA321neoは2020年度から2021年度にかけて導入する。

 いずれも自社購入だが、737-800とA321ceoは購入後リース会社に一旦売却し、リース契約を結ぶ「セール・アンド・リースバック」で導入。両機種はA321neoを2020年度から導入するまでのつなぎで、長期保有は前提としていない。

 ANAHDでは、2014年7月にA321neoを23機、A320neoを7機発注済み。エンジンはいずれも米プラット・アンド・ホイットニー製PW1100G-JMを選定した。A320neoが2016年度から2018年度、A321neoは2017年度から2023年度に受領する。

 787-10は長胴型の787-9と比べて全長は5.5メートル長く、中胴は3メートル長くなる。全長は68メートルで、787ファミリーではもっとも長い。航続距離は7020海里(1万3000km)で、メーカー標準座席数は323席。最終組立と試験飛行は2017年初頭、初号機の引き渡しは2018年を予定している。

 787のローンチカスタマーであるANAは、標準型の787-8を36機、787-9を44機の計80機を発注済み。これまでに世界最多の34機(787-8を32機、787-9を2機)を受領している。エンジンはいずれもロールス・ロイス製トレント1000を搭載する。

 ANAでは、今回発注を決めた4機種について、国内線に導入する計画。また、今後首都圏空港(羽田・成田)の発着枠増枠に対応出来るようにする。

 同社によると、現在国際線で運航している777-200ERの一部を国内線に転用することも検討したが、787-10を国内線に就航させることで、発着枠の増枠時に777-200ERを国際線用機材としてそのまま使い続けられるなど、現有機材を有効活用できるメリットがあるという。

 機体価格は、カタログ価格で787-10が3機で約1070億円、737-800が5機で約560億円、A321ceoが4機で約530億円、A321neoが3機で430億円。


<成田空港>米航空機から火花と煙
毎日新聞 1月30日(金)21時14分配信

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火花と煙が出た地上動力装置との接続部分を調べる消防隊員ら=成田空港で2015年1月30日午後5時29分、早川健人撮影

 30日午後4時35分ごろ、成田空港に駐機していた米ユナイテッド航空機の右前部と地上動力装置を結ぶケーブル付近から火花と煙が出た。地上作業員が消火し、けが人はなかった。消防車19台が出動し、計17便に最大36分の遅れが出た。

 同機は米国ヒューストン発成田行きのUA7便(ボーイング777)。成田国際空港会社によると、第1旅客ターミナルビルのスポットに停止した10分後、乗員乗客265人が搭乗橋を渡って同機を降りる途中に煙が出た。地上動力装置はエンジンを停止した航空機に電気や空気を送る装置。同社が原因を調べている。【早川健人】


ANA、ボーイングとエアバスに15機を発注
時事通信 1月30日(金)20時0分配信

 ANAホールディングス <9202> は30日、航空機15機を発注したと発表した。米ボーイングからは「787―10」を3機と「737―800」を5機、欧エアバスからは「A321ceo」を4機と「A321neo」を3機取得する。2015年度から順次導入する。 


ANAHD:航空機15機購入へ、25年度に営業益135%増めざす
Bloomberg 1月30日(金)19時29分配信

  (ブルームバーグ):国内航空最大手のANAホールディングスは30日、米ボーイングと欧州エアバスから航空機を合計15機購入すると発表した。国内線需要の変動や羽田・成田両空港の拡張を見込み、保有航空機の構成を適合させる。中期経営計画の改定も発表し、10年後に営業利益を2倍以上にする計画を明らかにした。

発表資料によると、購入するのはボーイングから787-10を3機と737-800を5機で、エアバスからA321ceoを4機とA321neoを3機。カタログ価格で約2590億円で、2015年度から受領開始する。

人口が減少し国内線市場の成長が見込めない中、ANAHDでは同日、25年度に売上高で今期予想比47%増の2兆5000億円、営業利益で135%増の2000億円規模を目指すと発表した。資料によると、国内線事業では「マーケットシェア維持と徹底した効率化」を図るとしている。

上席執行役員の長峯豊之氏は都内の会見で、需要に対する保有機材の適合により、営業利益ベースで年間約90億円の収支改善ができると述べた。17年3月期は営業利益で1300億円、純利益で600億円を目指す。同日発表した決算で、15年3月期の営業利益見通し850億円、純利益見通し350億円などは据え置いた。

ANAHDは、10年後には国際線を「国内線に替わる稼ぎ頭」と位置づけ、北米とアジア間での旅客などの移動に資源を「集中投下」するほか、急増する訪日外国人需要の取り込みを狙う。25年度までには国際線売上高は国内線を逆転する計画だ。同社として過去最大となる航空機70機の発注を昨年3月に発表したばかり。

記事についての記者への問い合わせ先:
Tokyo 松田潔社 ,kmatsuda@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:
Anand Krishnamoorthy ;大久保義人
宮沢祐介, 岡田雄至 ,anandk@bloomberg.net,yokubo1@bloomberg.net


ANAHDが15機発注、小型機増やし国内線の収支改善
ロイター 1月30日(金)16時22分配信

[東京 30日 ロイター] - ANAホールディングス<9202.T>は30日、航空機大手の米ボーイング<BA.N>と欧州エアバス<AIR.PA>に約2600億円相当の航空機計15機を発注すると発表した。

15機のうち12機が小型機で、季節変動が激しい国内線での旅客需要に対応するため大型機と小型機を使い分け、年間90億円の収益改善を図る。2015年度から21年度にかけて段階的に受領する。

国内線は年末年始や夏休みなど需要の高い時期と低い時期で旅客数の差が大きい。このため、需要が低い時期には大型機に比べて空港発着料が安く客室乗務員も少なくて済む小型機を中心に使用し、運航コストを抑制する。

今回の機材戦略では常に使わない機材が7機発生する。通常は保有機材をフル稼働させるほうが効率的だが、大型機の償却期間の満了が近いことなどもあり、機材数にあえて余裕を持たせても収益改善が実現できるという。

ボーイングに787─10型機3機(1070億円)、737─800型機5機(560億円)、エアバスにA321ceo型機4機(530億円)、A321neo型機3機(430億円)を発注する。

一方、2015─16年度に500億円のコスト削減を実施する計画も発表した。16年度に連結営業利益1300億円(13年度実績は659億円、14年度予想は850億円)、営業利益率7.0%(同4.1%、同5.0%)を目指す。


ロールスロイス、シンガポールでトレント1000エンジンの製造を開始
レスポンス 1月28日(水)10時15分配信

ロールスロイスは、シンガポールの航空会社スクート向けのロールスロイス・トレント1000エンジンを公開した。

シンガポールのセレター航空宇宙産業団地で製造された初のトレント1000エンジン。今後、スクートのボーイング787向けに20機を供給する予定。

シンガポールで製造したトレント1000公開イベントには、シンガポールのヘン・スウィー・キート教育相、スクートのキャンベル・ウィルソンCEO、ロールスロイスのジョナサン・アシャーソンASEAN太平洋地域ディレクターが出席した。

787ドリームライナーに搭載するトレント1000は、燃費性能が高く、ノイズも低いエンジンで、2011年10月に就航した787-8ドリームライナーに初めて搭載された。

《レスポンス 編集部》


ロールス・ロイス、シンガポール製トレント1000公開 スクートの787向け
Aviation Wire 1月23日(金)18時51分配信

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シンガポール製トレント1000を公開するスクートのウィルソンCEO(右から3人目)ら(ロールス・ロイス提供)

 ロールス・ロイスはこのほど、シンガポールで製造された最初のボーイング787型機用エンジン「トレント1000」を公開した。

 公開されたエンジンは、シンガポールのセレター航空宇宙産業団地で製造された最初のトレント1000。シンガポール航空(SIA/SQ)系LCC、スクート(SCO/TZ)の787向けエンジンで、20機に搭載が予定されている。

 SCOは現在ボーイング777-200型機(402席)を6機使用しているが、今後787-8と787-9を10機ずつ、計20機導入する。

 最初に受領する787は長胴型の787-9。座席数は375席で、35席が2-3-2配列のプレミアムエコノミークラス「スクートビズ」は、ゆりかごのような角度になるリクライニング機能を備える総革張りシートを採用する。エコノミークラスは340席で、配列は3-3-3となる。


JALの国際線、「SKY SUITE」路線を拡大へ…関西~ソウルは運休
レスポンス 1月23日(金)13時30分配信

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ボーイング 787-9

日本航空(JAL)グループは、2015年度の国際線の路線便数計画を決定した。

国際線は、既存の「SKY SUITE 767/777/787」に加え、7月から新たに導入される787-9型機SKY SUITE仕様を活用し、「新・間隔エコノミー」の導入路線を拡大する。

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「SKY SUITE」を成田~パリ(787-8)・ヘルシンキ・ジャカルタ(787-8)・デリー(787-8)・ホノルル(767-300ER)・マニラ(767-300ER)線にそれぞれ新設定する。

ネットワークでは、3月29日から787-8型機で運航する成田~モスクワ線を週1便増便して週4便とし、変動する需給環境に対応する。また、週7便で運航している関西~ソウル(金浦)線は3月29日から運休する。

機材では、成田~フランクフルト線を787-8から777-300ER、成田~シドニー線を777-300ERから777-200ER、羽田~北京を767-300ERから787-8、関西~上海(浦東)を767-300ERから737-800など、変更する。

《レスポンス 編集部》


JAL、ボーイング787-9 スカイスイート仕様を成田~ジャカルタ線に投入
レスポンス 1月22日(木)17時15分配信

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ボーイング 787-9

日本航空(JAL)は、「SKY SUITE(スカイスイート)」仕様のボーイング『787-9』を新たに導入し、7月から成田~ジャカルタ線に投入すると発表した。今回を機に順次路線を拡大していく。

[関連写真]

787-9は、『787-8』の胴長タイプ。座席数はスカイスイート787-8より34席多い195席となる。内訳はビジネスクラスが44席、プレミアムエコノミーが35席、エコノミークラスが116席。

スカイスイート787-9は、昨年12月に成田~フランクフルト線に導入した「スカイスイート787」と同様に、ビジネスクラスはフルフラットシート「スカイスイート」、プレミアムエコノミーはゆとりの居住空間を確保した「SKY PREMIUM(スカイプレミアム)」を採用する。

またエコノミークラスは横9席配列が一般的だが、JALでは座席ピッチ(前後間隔)を約5cm拡大、座席幅も横9席に比べて約5cm広い横8席配列とした「SKY WIDER II」を引き続き採用し、「国際線 新・間隔エコノミー」の投入路線を拡大する。

一方、『777-300ER』 でサービスを導入している国際線機内インターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」を787-9でも提供する。機内で、無線LAN対応端末でのホームページ閲覧やメールの送受信、SNSなどを利用できる環境を提供する。

《レスポンス 編集部》


JALの787、2月にも運航路線の制約解決へ
Aviation Wire 1月21日(水)23時53分配信

 日本航空(JAL/JL、9201)の植木義晴社長は1月21日、同社のボーイング787-8型機がエンジンの仕様で運航路線に制約が生じている問題について、2月にも解決するとの見通しを示した。

 JALの787-8は、米GE製エンジン「GEnx-1B」を搭載。同エンジンは、積乱雲周辺で空気中にある氷の結晶(氷晶)がエンジンへ入った際、推力が一時的に減少する影響を受けやすい。

 このため、ボーイングは同エンジンを搭載する787のAFM(飛行規程)を、2013年11月に改定。高度3万フィート(約9000メートル)以上の雲の中を飛行する際、積乱雲など活発な雲の周囲約90キロメートルの飛行を禁止している。

 JALでは改定前から積乱雲を回避して運航しているが、改定後はさらに大回りしなければならず、気象条件によっては大幅な遅延や欠航の可能性が高まった。この影響により、飛行中に赤道付近で積乱雲が多く発生する空域「熱帯収束帯」を横切る可能性が高いシンガポール線などで、機材を変更している。

 植木社長は現状について、「最適な機材繰りになっていない」と述べた上で、GE側の氷晶対策は「2月ぐらいにはメドがつく」と説明。「(3月29日からの)夏ダイヤは、条件がクリアされた中での運航になる」と語り、夏ダイヤからは機材繰りを最適化できる見通し。

 一方、全日本空輸(ANA/NH)が運航する787は、英ロールス・ロイス製エンジンのトレント1000を搭載。ロールス・ロイスは対策済みで、運航路線の制約は生じていない。


JAL、787-9を成田-ジャカルタ初投入 7月から
Aviation Wire 1月21日(水)22時41分配信

 日本航空(JAL/JL、9201)は1月21日、ボーイング787型機の長胴型となる787-9を、成田-ジャカルタ線から導入すると発表した。7月就航を予定している。

 座席数はビジネス44席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー116席の計195席。ビジネスクラスにはフルフラットシート「スカイスイート」を導入する。2014年12月に就航した787-8の国際線新仕様機「スカイスイート787」と同じシートを採用するが、同一仕様の787-8(3クラス161席)と比べると、34席多い。時刻表では「SS9」と表記する。

 エコノミーは787で標準的な横1列9席にせず、これまでの横1列8席配列を維持。9席配列と比べて、シート幅は約5センチ広くなる。プレミアムエコノミー並みのシート幅や足もとの広さで、快適性を訴求する。

 また、スカイスイート仕様の787-8と同じく、全クラスのラバトリー(洗面所)に温水洗浄機能付き便座「ウォシュレット」を装備。無線LANによる機内インターネット接続サービス「スカイWi-Fi」にも対応する。

 JALでは787-8を25機、787-9を20機の計45機を発注済みで、エンジンは両機種とも米GE製GEnx-1Bを採用している。787-9は、導入初年度は2016年3月末までに3機を受領予定。2017年3月末には787-8は25機全機が揃い、787-9は8機となる見通し。

 一方、競合の全日本空輸(ANA/NH)は、787-9を2014年8月から国内線に2機導入済み。初の国際線仕様機は今年3月に受領予定で、5月以降に1路線目の羽田-ミュンヘン線、8月以降に羽田-ジャカルタ線への投入を計画している。


ANA、787-9を羽田-ミュンヘン投入 5月から
Aviation Wire 1月21日(水)21時26分配信

7879an
羽田-ミュンヘン線が国際線仕様機1路線目となるANAの787-9(写真は国内線仕様機)=15年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)は、ボーイング787-9型機の国際線仕様機を5月以降、羽田-ミュンヘン線に投入する。787-9の国際線仕様機が就航するのは、同路線が初めて。

 ANAは787の長胴型である787-9を、2014年8月から国内線に2機就航させている。ミュンヘン線に初めて就航する国際線仕様機の初号機は今年3月に受領予定で、8月以降に2路線目となる羽田-ジャカルタ線への投入を計画している。

 座席数はビジネスクラス48席とプレミアムエコノミークラス21席、エコノミークラス146席の計215席。787-8の国際線長距離仕様の169席(ビジネス46席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー102席)よりも46席増える。

 ANAは787-8を36機、787-9は44機発注しており、787全体で80機発注済み。3月末に787-8が32機、787-9が3機の35機となる。2016年3月末までには787-8を3機、787-9を8機の11機を新たに受領する計画で、787-8は35機、787-9は11機の46機体制になる見通し。

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