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2015年1月25日 (日)

「イスラム国」日本人人質2人殺害予告 うち1人を殺害か・10

シリア、イラクで勢力を拡大する過激組織「イスラム国」を名乗るグループが20日、湯川遥菜さんとフリージャーナリストの後藤健二さんとみられる日本人2人を人質に取り、身代金2億ドル(約235億円)を72時間以内に支払わなければ殺害すると警告するビデオ声明をインターネット上に公表した。イスラム国による日本人殺害警告が確認されれば初めてとなる。

殺害警告を受けて、安倍晋三首相は菅義偉官房長官に対し、事実関係の確認に全力を挙げるとともに、関係国と協力し、人命第一に対応するよう指示。安倍首相は訪問先のエルサレムで記者会見し、「人命を盾に脅迫することは許し難いテロ行為で、強い憤りを覚える。直ちに解放するよう強く要求する」と表明した。政府は首相官邸の危機管理センターに対策室を設置した。

※以上、時事通信の報道より。

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リンク:<イスラム国拘束>父親、衝撃隠せず…「湯川さん殺害」映像 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イスラム国殺害脅迫 小沢氏「支援表明は宣戦布告」と発言 「人道」を「後方」と混同も… - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イスラム国殺害脅迫 憤る与野党「言語道断」「許し難い暴挙」「残虐非道な蛮行」「テロに屈するな」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:人質事件の対応評価60% - 速報:@niftyニュース.
リンク:後藤健二さんとみられる男性のメッセージの和訳 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:人質強要処罰法違反の疑いで捜査 - 速報:@niftyニュース.
リンク:イスラム国、後藤さん解放で人質交換を要求 安倍政権、ヨルダンとの交渉どう進めるか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イスラム国殺害脅迫 首相と米大統領、協力方針を改めて確認 電話会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:後藤さん母、音声を疑問視 - 速報:@niftyニュース.
リンク:自民・林氏「オープンな人質交換、難しい」 民主・細野氏「他の方法含め最大限努力を」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「彼らはイスラム教徒ではない」=礼拝の在日信者、怒りと嫌悪あらわに―邦人人質 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日米首脳「テロに屈せず」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イスラム国殺害脅迫「支援策、脅かしに屈して変更すべきでない」首相NHK番組発言要旨 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イスラム国殺害脅迫 安倍首相、オバマ米大統領と電話会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:後藤さん画像、妻にメール - 速報:@niftyニュース.
リンク:日米首脳が電話協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イスラム国殺害脅迫 共産・池内氏「心の底から許せない政権」 安倍政権を批判 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「私が代わりに人質に」=後藤さん母「政府信じる」―涙ながらに訴え・東京 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「頭が真っ白…うそであれば」=突然の知らせに湯川さん父―邦人人質 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<イスラム国拘束>後藤さん、いつも著書で家族へ感謝 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<イスラム国拘束>官房長官「動画把握は午後11時すぎ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「本当に殺されたのか」=画像公開後、眠れず―湯川さん会社顧問の男性・邦人人質 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<イスラム国拘束>「すべてが真っ白」 湯川さん父 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イスラム国殺害脅迫 与党対策本部で谷垣氏「言語道断で許されない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:湯川氏「殺害」写真、信ぴょう性高い…安倍首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「言語道断」「政府に全面協力」=後藤さん解放を要求―与野党 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:菅長官、画像確認は24日午後11時すぎ=邦人人質 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:人質事件巡り一部から政府批判、神経尖らす民主 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:湯川さんの父「心痛めている」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:菅官房長官、殺害否定の根拠ない=邦人人質 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「とうとう来てしまった」…湯川遥菜さんの父 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イスラム国殺害脅迫 首相「画像の信憑性は高い」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<イスラム国拘束>安倍首相「画像の信ぴょう性高い」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:手首に鎖か、頬もこけ…後藤さんとみられる男性 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<イスラム国拘束>父親、衝撃隠せず…「湯川さん殺害」映像
毎日新聞 1月25日(日)21時45分配信

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記者のインタビューに答える湯川遥菜さんの父正一さん(手前)=千葉市内で2015年1月25日午前8時55分(代表撮影)

 イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループに拘束された湯川遥菜さん(42)を殺害したとするインターネット上の映像の信ぴょう性が高まった25日、父正一さん(74)は「残念な気持ちでいっぱい」と声を落とした。拘束が続くジャーナリストの後藤健二さん(47)の安否を巡っても、緊迫感が高まる。なぜ犠牲にならねばならないのか。国内の関係者に、衝撃と憤りが広がった。

 ◇「うそであればいい」

 「このような事態が起きないことを願っていた。うそであればいいと思っているが、残念な気持ちでいっぱいです」。正一さんは25日午前、千葉市内の自宅で報道各社の代表取材に応じ、硬い表情でそう話した。

 外務省から殺害の可能性を伝えられたのは同日午前0時ごろ。「とうとう起きてしまったと、全てが真っ白になった。今は冷静さを保つだけで精いっぱい」と心境を明かした。

 湯川さんに対しては「再会できれば思い切り抱きしめてやりたい」と望みつつ、「息子も42歳。本来ならもう少し生きて(世間の)皆さんに恩返しはしたと思うが、最悪の場合は人生の半ばで命を絶つということになり、心苦しい部分がある」とも述べた。

 正一さんによると、湯川さんは昨年初めてシリアに行った際、後藤さんと知り合ったという。「息子は大変慕っていて『誠実で優しく兄貴のようだ』と盛んに語っていた。後藤さんに大変な迷惑をかけて心苦しい。早く解放されて(日本に)帰ってきて、活動をしてほしい」と気遣った。

 イスラム国からの接触は「パソコンも持っていないので全く連絡はない」としたうえで、「人命の大切さを感じている。こういう戦争をやめて、早く平和な時間が来ることを切に願いたい」と訴えた。

 正一さんが取材に応じたのは約25分間。視線はほとんど動かさず、言葉を詰まらせる場面も。それでも「大変ご迷惑をおかけしました。政府をはじめ関係の方に尽力いただき、感謝しています」と謝意を繰り返した。

 近所の人たちも動揺を隠せなかった。未明のニュースで「殺害」を知ったという主婦(63)は「本当なのか」と今も信じられない様子。拘束情報が流れて1カ月ほどたった昨年9月、路上で湯川さんの母親(73)に「大丈夫ですか」と声をかけると、「はい」と言葉少なだったという。「両親の気持ちを考えると何と言っていいか分からない。なぜシリアに行ってしまったのか」と涙を浮かべた。

 一方、湯川さんが最高経営責任者を務める民間軍事会社の顧問で元茨城県議の木本信男さん(70)は「本当に殺されてしまったのか。(政府は映像が)『うそだった』と言ってほしい」としたうえで、「いつも『仕事を通じて世界を駆け巡るのが夢』と話していた。彼を殺す理由がない」とイスラム国への怒りをあらわにした。また、後藤さんについては「何とか帰ってきてもらい、イスラム国の現状を広く公表してほしい」と話した。

 ジャーナリストの西谷文和さん(54)=大阪府吹田市=は、昨年5月ごろにフェイスブックを通じて湯川さんと知り合った。直後に湯川さんがシリアの現地映像を送ってきたため驚いたといい、「危険な場所に入っているなと思った。会社の実績づくりだったら、アフガニスタンやイラクでも良かったかもしれない」と悔しがった。【円谷美晶、荻野公一、中里顕、関谷俊介】


イスラム国殺害脅迫 小沢氏「支援表明は宣戦布告」と発言 「人道」を「後方」と混同も…
産経新聞 1月25日(日)21時33分配信

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は25日放映のNHK番組で、政府によるイスラム国対策の2億ドル支援について「日本も敵だと捉えられても仕方ない。(支援表明は)イスラム国には宣戦布告とも言える」と述べた。

 政府が避難民への人道支援と強調していることについても「人道支援の名前で言おうが、後方支援、補給が戦争そのものだ。曖昧なごまかしの話はやめるべきだ」と指摘し、「政府はあたふたしているだけだ」と非難した。非軍事的な人道支援と軍事的な後方支援を混同した発言といえそうだ。番組は24日に収録された。


イスラム国殺害脅迫 憤る与野党「言語道断」「許し難い暴挙」「残虐非道な蛮行」「テロに屈するな」
産経新聞 1月25日(日)20時22分配信

 湯川遥菜(はるな)さんとみられる男性が殺害されたとする写真を持つ後藤健二さんの画像がインターネット上に掲載されたことをめぐり、与野党からは25日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に対する憤りの声が一斉に上がった。各党幹部の主な発言は次の通り。

 自民党の谷垣禎一幹事長「政府の対応を全面的にバックアップする。(殺害が)事実なら言語道断、許し難いことだ。ご家族の心情を察するに余りあるものがある。断固非難しなければならない。政府には引き続き事態の打開にあたってもらいたい。全力を挙げて邦人の救出、無事を確保してほしい」

 公明党の山口那津男代表「言語道断であり、許し難い暴挙だ。強く憤りを感じている。政府は(後藤さんの)解放をしっかり求め、あらゆる手段を尽くしてほしい。与党としては政府の対応をしっかり支えながら、見守っていく」

 民主党の岡田克也代表「伝えられていることが事実なら強い憤りを覚える。後藤さんが無事に日本に戻ってこられるように政府としては全力を尽くしてもらいたい。われわれとしてできることは非常に限られているが、しっかりと後押しをしていきたい」

 維新の党の江田憲司代表「政府には引き続きテロには屈しないという基本的な方針のもとに、人命救出に最大限の努力をしてほしい。これは与野党の別はないので、全面的に協力したい」

 共産党の志位和夫委員長「今回彼らがやっていることは残虐非道な蛮行だ。絶対に許すわけにはいかないと強く非難する。人質の解放を強く求めたい。政府には人命最優先で解放を図るためにあらゆる手段、可能性を追求してほしい」

 次世代の党の松沢成文幹事長「卑劣で許し難い行為に対し強い憤りを覚える。本来は特殊部隊による邦人人質奪還も辞さないという姿勢が求められるが、日本においては憲法9条の制約がかけられている。今回のようなことを二度と起こさないためにも、自国民が拉致拘束されたときに、あらゆる手が使える憲法にすべきである」

 日本を元気にする会の松田公太代表「人命をこのような形で奪うという残虐な行為で、許し難い暴挙だ。安倍晋三政権には人命の救助のためにあらゆる手を尽くしてほしい。ただ、テロに屈してはならない」


人質事件の対応評価60%
2015年1月25日(日)20時14分配信 共同通信

 共同通信社が25日に実施した全国緊急電話世論調査によると、邦人人質事件に対する安倍政権の対応を「評価する」は「ある程度評価する」を含めて60・6%、「評価しない」は「あまり評価しない」を含めて31・2%だった。内閣支持率は52・8%で、昨年12月の前回調査比0・7ポイント減でほぼ横ばいだった。不支持率は3・0ポイント減の31・9%。

 政府が進める農協改革に「賛成」は52・2%、反対は26・0%。

 民主党の新代表に選ばれた岡田克也氏に「期待する」は34・4%で、「期待しない」の54・1%を下回った。


後藤健二さんとみられる男性のメッセージの和訳
読売新聞 1月25日(日)18時58分配信

 24日に動画サイトで流れた後藤健二さんとみられる男性のビデオ映像で、男性の声の内容は以下の通り。

          ◇

 私は後藤健二だ。あなた方が見たのは、私と同じように拘束され、イスラム・カリフ国の土地で殺された(湯川)遥菜(はるな)の写真だ。あなた方は警告された。期限を与えられていた。だから、私を拘束する人たちは、自分たちの言葉通りに行動した。

 安倍(首相)、あなたが遥菜を殺した。あなたは、私の拘束者による脅しを真剣に受け止めず、72時間以内に行動しなかった。

 いとしい妻よ、愛している。2人の娘が恋しい。安倍(首相)が私に同じことをしないようにしてほしい。あきらめないでほしい。私の家族、友人、「インデペンデント・プレス」の同僚とともに、政府に圧力をかけ続けなければならない。

 要求はより簡単なものになった。彼らは公正だ。彼らはもう金銭を要求していない。だから、テロリストに資金提供するという心配をする必要はない。

 彼らはただ、捕らわれている仲間のサジダ・リシャウィの釈放を求めている。簡単なことだ。サジダを彼らに渡せば、私は解放される。今なら、それは可能に思える。我々の政府はすぐ近くにいる。どうすればいいのか。皮肉にも我々の政府(日本)の代表はヨルダンにいて、サジダはそこでヨルダン政府に収監されている。

 もう一度強調するが、私の命を救うのは簡単だ。あなた方がサジダをヨルダン政府から彼らに返せば、私はすぐに解放される。私と彼女(サジダ)の交換だ。

 妻よ、これは私にとってこの世で最後の時間になるかもしれない。私は死ぬかもしれない。これを私の最後の言葉にしないでほしい。安倍(首相)に私まで殺させないでほしい。


人質強要処罰法違反の疑いで捜査
2015年1月25日(日)18時22分配信 共同通信

 過激派「イスラム国」とみられるグループに湯川遥菜さん(42)=千葉市=と後藤健二さん(47)=東京都=が拘束された事件で、2人の住所地がある警視庁と千葉県警が、人質強要処罰法違反(加重人質強要)の疑いがあるとみて捜査を始めたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。

 警察庁は後藤さんの救出を最優先する方針で、海外の治安機関と連携して情報収集を進め、イスラム国とパイプのある宗教指導者や部族長らにアプローチを試みている。

 人質強要処罰法の加重人質強要容疑は、2人以上が凶器を示して人を監禁し、義務のない行為を要求したときに適用される。


イスラム国、後藤さん解放で人質交換を要求 安倍政権、ヨルダンとの交渉どう進めるか
J-CASTニュース 1月25日(日)17時34分配信

 イスラム過激派組織「イスラム国」が、拘束した日本人の新たな映像をインターネット上で公開した。ジャーナリスト・後藤健二さんとみられる男性が写真を持たされ、そこには湯川遥菜さんの遺体とされる姿が写っている。

 映像では後藤さんを名乗る男性が、英語で、解放の条件を2億ドルの身代金からヨルダンで死刑判決を受けている爆弾テロ犯の釈放に変更したと説明した。

■湯川さんの遺体写真に信ぴょう性

 衝撃的な映像だ。オレンジ色の服を着せられた後藤さんが持つ1枚の写真に、殺害されたとみられる湯川さんが横たわる。映像とはいえ、映し出されているのは静止画像で、自ら「私は後藤健二です」という男性の英語の声が聞こえてくる。これまで公開してきた各種動画とはスタイルが少々違う。前回の映像には付いていた「イスラム国」の広報ロゴマークも見当たらない。

 ただ政府は「本物」ととらえているようだ。安倍晋三首相は2015年1月25日放送の「日曜討論」(NHK)に出演し、「残念ながら信ぴょう性は高いと言わざるを得ない」と沈痛な面持ちで語った。また首相官邸のウェブサイトは1月25日付で安倍首相の「このようなテロ行為は言語道断の許しがたい暴挙であり、強い憤りを覚えます。断固として非難します」との声明を掲載。同時に、「後藤健二さんに危害を加えないよう、そして直ちに解放するよう、強く要求します。後藤さんの解放に向け、政府を挙げて全力で取り組みます」と宣言した。

 「後藤さんの声」はイスラム国が、これまで解放の条件としていた身代金2億ドルを取り下げ、代わりに、「サジダ・リシャウィ」という人物の釈放を求めてきたと話した。これは、ヨルダンで収監されているサジダ・アル・リシャウィという女性を指す。2005年に同国の首都アンマンで爆弾テロを起こした実行犯で、死刑判決を受けた。イスラム国の前身「イラクのアルカイダ」の指導者で、2006年に米軍の空爆で殺害されたザルカウィ容疑者の側近の親族だという。自らも団体のメンバーだった。

 「人質交換」の格好だが、前例は存在するようだ。NHKの報道によると2014年、イラクの都市モスルで、トルコ総領事館がイスラム国の戦闘員に襲撃されて49人が拘束されたが、3か月後に全員解放された。トルコメディアによると、トルコ側が捕虜としていたイスラム国の幹部と引き換えに政府が交渉、イスラム国側がこれに応じて実現したという。

ヨルダンもパイロットがイスラム国に拘束されている
 今回の場合、釈放を求めるリシャウィ死刑囚は日本が身柄を押さえているわけではない。あくまでもヨルダンの判断に任されることとなる。菅義偉官房長官は1月25日の記者会見で、「ヨルダンをはじめ各国に協力を得ながら、さまざまなチャンネルやルートを生かして全力を尽くしている」と述べた。協力要請の中身は不明だが、リシャウィ死刑囚の取り扱いについても協議されているだろう。

 ただ2014年12月には、ヨルダン軍のパイロットがイスラム国に拘束されている。リシャウィ死刑囚の釈放を、このパイロット解放のカードに使うべきだとの声も、ヨルダンの中で出ているようだ。

 日本人がイスラム過激派に拘束され、その後解放された例としては2004年4月、イラクでの事件が思い出される。日本人3人を人質とした武装グループが日本政府に、当時イラクに派遣されていた自衛隊の撤退を要求。小泉純一郎首相(当時)がこれを拒否したうえで、イスラム教スンニ派の宗教指導者に仲介を要請した。最終的にこれが奏功したとされ、3人は無事帰国した。


イスラム国殺害脅迫 首相と米大統領、協力方針を改めて確認 電話会談
産経新聞 1月25日(日)17時25分配信

 安倍晋三首相は25日午後、オバマ米大統領と電話会談し、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件をめぐり、日米両政府が引き続きテロに屈することなく協力していくことを確認した。

 首相は、早期解放に向けて日本政府として全力で取り組む方針を強調。大統領は改めて日本政府と連携していく考えを表明した。


後藤さん母、音声を疑問視
2015年1月25日(日)17時24分配信 共同通信

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 取材に応じる後藤健二さんの母、石堂順子さん=25日午後、東京都小金井市

 フリージャーナリスト後藤健二さん(47)とみられる新たな画像が公開されてから一夜明けた25日、母の石堂順子さん(78)は悲痛な表情で「身代わりになりたい」と語った。画像には、後藤さんを名乗り英語で人質交換を要求する音声が付いていたが、「信じられない。あんなことを言う子じゃない」と語気を強めた。

 東京都小金井市の自宅で報道陣に応対した石堂さん。音声が、ヨルダンでの自爆テロ犯として収監されているイラク人女性死刑囚の釈放を要求していることについては「健二は正義のためにジャーナリストになった。自分から人質交換を求めるなんて信じられない」と険しい表情になった。


自民・林氏「オープンな人質交換、難しい」 民主・細野氏「他の方法含め最大限努力を」
産経新聞 1月25日(日)17時12分配信

 自民党の林芳正前農林水産相と民主党の細野豪志政調会長が出演し、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件について議論した。

 --政府の対応をどう見るか

 林氏「こういうときは冷静に政府の対応をバックアップするということに尽きる」

 細野氏「危機管理の問題に与野党(の区別)はない。私にも一部の情報は入ってくるがコメントは控えてきた。いろんな事後的な検証はあり得るが、それは一連のことに一定の方向性が見えてきたときだ」

 --イスラム国の要求にはどう対応すべきか

 林氏「日本人の人質と(イスラム国が釈放を要求する死刑囚との)交換ということをオープンでいわれて、それをやるというのは極めて難しい」

 細野氏「(死刑囚釈放以外の)その他の方法も含めて、最大限の努力をすべきだ」

 --今後も難しい判断が迫られる局面が増える

 林氏「あらゆる情報と判断を一元化しないと相手につけ込まれる。できる限りの情報を集め、最終的な判断をするに尽きる」


「彼らはイスラム教徒ではない」=礼拝の在日信者、怒りと嫌悪あらわに―邦人人質
時事通信 1月25日(日)17時9分配信

 名古屋市中村区の住宅街にあるイスラム教礼拝所「名古屋モスク」では1日5回の礼拝のうち、午後0時半からの礼拝「ズフル」に信者7人が集まった。クレシ・アブドルワハブ代表(57)は、湯川遥菜さん(42)が殺害されたとみられることについて「罪がない人に暴力を振るうイスラム国はイスラムの教えに反する。彼らはイスラム教徒ではない」と怒りをあらわにし、「命が助かるよう祈ってきた。悲しい気持ちでいっぱいだ」とがっくりと肩を落とした。
 礼拝では「イマーム」と呼ばれる男性指導者が前に出て、代表や信者らとともに立ち上がったりひれ伏したりしながら祈りの言葉を唱えた。
 アブドルワハブさんは1981年、友人の勧めで来日した敬虔(けいけん)な信者だが、「日本人の礼儀正しさや誠実さはイスラム教の教えに近い」と感じたという。最近はイスラム教に関心を持つ日本人が増えたとしており、この日からモスクで日本人を対象にアラビア語教室を始めるところだった。
 日本で自動車輸出販売会社を興し日本人女性と結婚、4人の子どもを持つアブドルワハブさんは、イスラム国の報道を見るたび「イスラム教の国が危険な国と誤解される」と不安に思う。「日本でオウム真理教の地下鉄サリン事件があったが、日本人全てが悪いわけではない。(一般信者を)イスラム国と一緒にしないでほしい」とテロリストの所業に嫌悪感を示した。


日米首脳「テロに屈せず」
時事通信 1月25日(日)16時59分配信

 安倍晋三首相は25日、オバマ米大統領と電話で会談し、過激組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人人質事件について、テロに屈することなく、国際社会とともに世界の平和と安定に協力していくことで一致した。 


イスラム国殺害脅迫「支援策、脅かしに屈して変更すべきでない」首相NHK番組発言要旨
産経新聞 1月25日(日)16時48分配信

 安倍晋三首相の25日のNHK番組でのイスラム国に関する主な発言は次の通り。

 ■後藤さん安否「さまざまな情報に接しているところだ」

 --(インターネット上の)メッセージは高い確証をもっているのか。動画を補う情報もあるのか

 「湯川遥菜さんを殺害したと見られる写真が配信された。痛恨の極みだ。分析をしているが、信憑(しんぴょう)性は高いと言わざるを得ない」

 「家族の心痛を察するにあまりあり、言葉もない。さらに分析を進める。このようなテロ行為は言語道断で、許すことのできない暴挙だ。強い憤りを覚え、断固として非難する」

 「後藤健二さんに危害を加えないよう、直ちに解放するよう求めたい。関係各国と連携しながら解放に向けて努力を重ねる。テロに屈することなく、国際社会と協力して世界の平和と安定のため、より積極的に貢献していく。この考えに一切、変わりはない。過激主義の流れを止めないといけない」

 --現時点で後藤さんの安否情報は

 「さまざまな情報に接しているところで、後藤さんの救出、解放に全力を尽くしたい」

 ■「支援策、脅かしに屈して変更すべきでない」

 --(今回の事件は)首相の中東訪問を狙ったのではないか

 「中東の平和と安定はわが国にとって死活的に重要だ。中東を訪問し、特にイスラム国の戦闘行為によって発生した難民を受け入れている国々への食料、医療の提供を中心とした支援を発表した。私たちの支援は避難民の方々に本当に必要なもので、国際社会からも高く評価されている。脅かしに屈して政策を変更すべきではない」

 --ヨルダンが拘束するイラク人女性死刑囚の釈放を新たに要求してきた

 「今回、訪問したヨルダン、エジプト、イスラエルなどと、さまざまな情報の交換も含め、邦人に対する攻撃も含めて協力して対応していくことを議論した。そしてテロに関する情報、分析の結果などを共有することで合意をしている」

 --ヨルダン政府に釈放を求めることもあるのか

 「イスラム国側からの要求に対し、どのように対応するかは、いま事態が動いているので答えを控える。われわれは人命第一の観点から、ヨルダンと緊密に協議、連携して対応したい」


イスラム国殺害脅迫 安倍首相、オバマ米大統領と電話会談
産経新聞 1月25日(日)16時42分配信

 安倍晋三首相は25日午後、インド訪問中のオバマ米大統領と電話会談した。

 首相は、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件への協力を求めたとみられる。外務省幹部が同日、明らかにした。


後藤さん画像、妻にメール
2015年1月25日(日)16時24分配信 共同通信

 インターネット上で24日夜に配信された後藤健二さん(47)とみられる男性の画像を添付したメールが、後藤さんの妻に送られていたことが25日、政府関係者への取材で分かった。

 日本時間の24日の早い時間帯に届けられたとみられる。画像には後藤さんとみられる男性の音声も添付されていた。

 政府は、画像の信ぴょう性は高く、イスラム国関係者から送付されたとみて内容の分析を進めている。

 イスラム国を名乗るグループによる後藤さんら2人の殺害予告のビデオ放映後、犯行グループからのメール送付が明らかになるのは初めて。


日米首脳が電話協議
時事通信 1月25日(日)16時15分配信

 安倍晋三首相は25日、オバマ米大統領と電話で会談した。過激組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人人質事件を受け、日米が連携して対応する方針を確認したとみられる。 


イスラム国殺害脅迫 共産・池内氏「心の底から許せない政権」 安倍政権を批判
産経新聞 1月25日(日)14時39分配信

 共産党の池内沙織衆院議員が、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に拘束された湯川遥菜(はるな)さんとみられる男性の画像がインターネット上に公開された後、短文投稿サイトのツイッターに「こんなにも許せないと心の底から思った政権はない」と、安倍晋三首相を批判する投稿をしていたことが25日、分かった。

 池内氏は首相が「テロ行為は言語道断であり、許し難い暴挙だ」と述べたことを念頭に「『ゴンゴドウダン』などと、壊れたテープレコーダーの様に繰り返し、国の内外で命を軽んじ続ける安倍政権」と書き込んだ。

 そのうえで「安倍政権の存続こそ、言語道断。本当に悲しく、やりきれない夜。眠れない」と続けた。イスラム国への批判はなかった。

 その後、投稿は池内氏のアカウント上では閲覧できなくなった。池内氏が削除したとみられるが、ツイッター上では削除理由を明らかにしていない。


「私が代わりに人質に」=後藤さん母「政府信じる」―涙ながらに訴え・東京
時事通信 1月25日(日)14時13分配信

 新たな画像がインターネット上に投稿されてから一夜明けた25日午前、拘束されているジャーナリスト後藤健二さん(47)の母、石堂順子さん(78)が東京都内の自宅で取材に応じ、「もう耐えられない。もし私が代わりになるなら喜んで人質になる」と涙ながらに語った。
 順子さんは「日本は国民を見捨てることは決してしない。政府一丸となって精いっぱいやってくださっていると信じている」と強調。後藤さんとみられる写真について、「以前公開された写真よりもやつれて、身に迫る危険に強く緊張しているように感じた」と振り返り、「末っ子で一番かわいがっていたので、母としてもう耐えられない思いだ」と訴えた。 


「頭が真っ白…うそであれば」=突然の知らせに湯川さん父―邦人人質
時事通信 1月25日(日)12時57分配信

 「すべてが真っ白というか、言葉が出ない」。殺害されたとみられる写真が公開された湯川遥菜さん(42)の父正一さん(74)は25日午前、千葉市の自宅で報道陣の取材に応じ、「とうとう起きてしまった。残念な気持ちでいっぱい」と心境を明かした。
 外務省から連絡が入ったのは25日午前0時ごろ。遥菜さんが殺害された可能性を伝える内容に「しばらく(頭が)真っ白になった」という。
 昨年8月に遥菜さんが拘束されてから、無事を祈り続けた正一さん。「このような事態が起きないことを願っていたが残念だ。本当に心を痛める部分が多い」と絞り出すように語った。


<イスラム国拘束>後藤さん、いつも著書で家族へ感謝
毎日新聞 1月25日(日)12時39分配信

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ユーチューブに投稿された後藤健二さんとみられる新たな映像=2015年1月24日

 家族に、ありがとうと言いたい--。過激派組織「イスラム国」とみられるグループに拘束されたジャーナリストの後藤健二さん(47)は、紛争地域で傷つく市民や子供の姿を見つめ、その声を本で伝えてきた。これまで出版された5冊のうち4冊のノンフィクションは、「あとがき」で家族への感謝の言葉をつづっている。

 4冊は児童書を出版する「汐文社」(東京都)から刊行された。いずれも紛争地や途上国などで、困難な状況にある子供たちの姿を描いている。大きな活字でふりがなを多用し、子供でも読めるように分かりやすく書かれているが、大人にも読み応えがある。

 1冊目の「ダイヤモンドより平和がほしい」(2005年)の舞台は、ダイヤモンド利権を巡り内戦が続いた西アフリカ・シエラレオネ。取材した元少年兵は12歳の時、目の前で反政府軍に両親を殺され、誘拐された。無理やり兵士にされ、多くの人を殺したが、脱走して施設で暮らしていた。心の傷を抱えながらも、生まれ変わろうとしている姿を描く。

 バルト3国のエストニアでの取材をまとめた2冊目の「エイズの村に生まれて」(07年)は、16歳で子供を出産した時に、エイズウイルス(HIV)感染が判明した少女を追った。3冊目の「ルワンダの祈り」(08年)では、3カ月間で80万人以上が殺されたアフリカ中部・ルワンダの内戦で傷ついた家族を描いた。

 4冊目の「もしも学校に行けたら」(09年)では、女子教育を禁じたアフガニスタンのタリバン政権が崩壊し、初めて学校に通った少女を追った。学ぶ喜びを知った少女をこう描く。「カーテンも扇風機もない教室の中は、子どもたちの熱気でムッとしています。(少女が)書こうとして下を向くたびに、汗がノートにしたたり落ちそうになっていました」

 4冊の本のあとがきは、いずれも家族への感謝のメッセージで結ばれている。「エイズの村に生まれて」では、こう書かれている。「くじけて逃げ出しそうになるわたしを元気づけてくれる家族に『いっしょにいてくれてありがとう』と言いたいと思います」【高島博之】


<イスラム国拘束>官房長官「動画把握は午後11時すぎ」
毎日新聞 1月25日(日)12時13分配信

 菅義偉官房長官は25日の記者会見で、湯川遥菜さん(42)の殺害について「殺害を否定する根拠は見いだせないということだ」と説明。政府として動画を把握した時間は、24日の午後11時10分か20分ごろだったと述べた。【松本晃】


「本当に殺されたのか」=画像公開後、眠れず―湯川さん会社顧問の男性・邦人人質
時事通信 1月25日(日)12時11分配信

 湯川遥菜さん(42)が設立した民間軍事会社の顧問木本信男さん(70)は25日午前、水戸市の自宅で取材に応じ、「本当に殺されてしまったのか。殺す理由はないでしょう。まだ生きているような気がする」と言葉を詰まらせた。
 24日夜に後藤健二さん(47)の新たな画像が公開されてから、木本さんは眠れずにさまざまなことを思い出したという。「湯川さんはいつもにこにこして、『こういうことをしたい』『ああいうことをしたい』と言っていた」といい、「民間軍事会社で身を立てることができれば、最高に幸せだったはずだ。彼は『仕事を通じて世界を駆け巡るのが夢だ』と言っていた。若い人が夢を語るのは聞いていて楽しかった」と振り返った。 


<イスラム国拘束>「すべてが真っ白」 湯川さん父
毎日新聞 1月25日(日)11時59分配信

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取材に応じる湯川遥菜さんの父親正一さん(手前)=千葉市で25日午前(代表撮影)

 イスラム過激組織「イスラム国」とみられるグループに拘束され、殺害されたとする画像がインターネット上に配信された湯川遥菜さん(42)の父正一さん(74)は25日午前、千葉市内の自宅で報道各社の代表取材に応じ、「うそであればいいと思っているが、残念な気持ちでいっぱい」と話した。

 同日午前0時ごろに外務省から連絡があったといい、「とうとう起きてしまったんだと。すべてが真っ白になった。言葉は出なかった」と声を落とした。

 人質になっている後藤健二さん(47)については「できるだけ早く解放されて、(日本に)帰ってきて活動してほしい」と気遣った。【円谷美晶】


イスラム国殺害脅迫 与党対策本部で谷垣氏「言語道断で許されない」
産経新聞 1月25日(日)11時52分配信

 自民、公明両党は25日午前、湯川遥菜氏とみられる邦人1人が殺害された写真を持つ後藤健二氏の写真がインターネット上で配信されたことを受け、自民党本部で与党対策本部の会合を開いた。自民党の谷垣禎一幹事長は「このようなテロ行為は言語道断であって許されない暴挙だ。ご家族のご心情を察するにあまりある」と述べ、政府の対応を全面的に支援する考えを示した。

 公明党の井上義久幹事長も「テロに屈することなく、国際社会とともに世界の平和と安定のために貢献をするという政府の基本的姿勢を断固支持する」と述べた。

 会合には、自民党の稲田朋美政調会長、二階俊博総務会長らも出席。加藤勝信官房副長官が湯川氏に関する情報などを説明した。


湯川氏「殺害」写真、信ぴょう性高い…安倍首相
読売新聞 1月25日(日)11時42分配信

 イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループが日本人2人の殺害を予告した事件に関し、安倍首相は25日のNHK番組で、動画サイトに投稿された湯川遥菜(はるな)さん(42)とみられる写真について、「湯川氏を殺害したとみられる写真が配信された。残念ながら信ぴょう性は高いと言わざるを得ない状況になっている」と述べた。

 また、同じく人質になっている後藤健二さん(47)について、「危害を加えないよう、直ちに解放するように求める。関係各国とも連携しながら、解放に向けて努力を重ねていく」と語った。イスラム国側が要求している女死刑囚の釈放に関しては、「人命第一の観点からヨルダンとも緊密に協議、連携しながら対応にあたっていきたい」と述べた。

 菅官房長官は25日の記者会見で、「(湯川氏の殺害を)断定するには、遺体を確認したわけではないので、引き続き画像の分析を進める。現時点で殺害を否定する根拠は見いだせない状況だ」と述べた。

 24日に動画サイトに投稿された映像では、人質になっている後藤さんとみられる男性が、横たわる湯川さんとみられる男性の写真を手にし、「安倍(首相)、あなたが(湯川)遥菜さんを殺しました」などとする音声が流された。


「言語道断」「政府に全面協力」=後藤さん解放を要求―与野党
時事通信 1月25日(日)11時34分配信

 過激組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人人質事件で、湯川遥菜さんが殺害されたとみられる画像がインターネット上に投稿されたことについて、与野党の幹部は25日、強く非難するとともに、拘束されている後藤健二さんの解放を求めた。
 自民、公明両党は25日午前、幹部による合同対策本部の会合を自民党本部で開き、加藤勝信官房副長官や関係省庁の幹部から説明を受けた。自民党の谷垣禎一幹事長は会合の冒頭、「このようなテロ行為は言語道断だ。引き続き政府を全面的にバックアップしていく」と述べた。
 公明党の山口那津男代表も東京都内で記者団に「許し難い暴挙であり、憤りを感じている」と表明。政府に対して「残る(人質の)解放をしっかり求め、国際社会と連携してテロには屈しない姿勢を取っていただきたい」と求めた。
 民主党の岡田克也代表はNHKの討論番組で「事実なら強い怒りを覚える。後藤さんが無事に日本に戻れるよう政府には全力を尽くしてほしい」と強調。維新の党の江田憲司代表も同じ番組で「この問題に与野党の別はないので、全面的に協力していきたい」と語った。 


菅長官、画像確認は24日午後11時すぎ=邦人人質
時事通信 1月25日(日)11時22分配信

 菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、日本人人質事件に関し、インターネット上に配信された画像を日本政府が確認したのは「(24日午後)11時10分か20分」と明らかにした。 


人質事件巡り一部から政府批判、神経尖らす民主
読売新聞 1月25日(日)11時17分配信

 与野党は、イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる邦人人質事件に対し、日本政府の対応を見守る姿勢を取り続けている。

 岡田新代表が「挙党態勢の構築」を掲げた民主党も、政府に協力する方針を示しているが、一部議員からは政府批判と受け止められる発言が続いており、党執行部が神経をとがらせている。

 民主党執行部は、今回の人質事件を「政争の具にすべきではない」として、当面は安倍内閣に協力する考えを取っている。岡田氏も22日の常任幹事会で「政府には人命第一で努力していただきたい。我々もできる限り後押しする」と述べた。

 しかし、党内からは、安倍首相がエジプトでイスラム国対策の2億ドル支援を表明したことなどを問題視する発言が続いている。

 徳永エリ参院議員は、21日更新のフェイスブックに「いくら人道支援とはいえ、資金援助を大々的に記者会見でアピールし、テロ組織を刺激したことは否めない」と書き込んだ。桜井充元政調会長も22日のメールマガジンで、「首相の発言が原因で人質事件が起こったのであれば、発言は慎重であるべきだ」と言及した。

 党公式ツイッターでは21日、「『イスラム国』とみられる集団が日本人2人の殺害を公表した」と誤った情報を流し、その後、削除・訂正に追い込まれた。


湯川さんの父「心痛めている」
2015年1月25日(日)11時16分配信 共同通信

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 取材に応じる湯川遥菜さんの父親正一さん(手前)=25日午前、千葉市(代表撮影)

 過激派「イスラム国」とみられるグループに湯川遥菜さん(42)が殺害されたとする画像がインターネット上に流れたことについて、千葉市の湯川さんの実家で父親の正一さん(74)は25日、報道陣の代表取材に「こういう事態になり心を痛めている。本人でなければ良いと思うが、非常に残念だ」と述べた。

 外務省からは同日午前0時ごろに電話で「確認されていないが、湯川さんが殺害されたようだ」と連絡があったといい、「気持ちとしては全てが真っ白。それ以上言葉にできない」と声を震わせた。


菅官房長官、殺害否定の根拠ない=邦人人質
時事通信 1月25日(日)11時13分配信

 菅義偉官房長官は25日の記者会見で、過激組織「イスラム国」とみられるグループの人質となっていた湯川遥菜さんについて「現時点で殺害を否定する根拠は見いだせない」と述べた。同時に「殺害を断定するには、遺体を確認したわけではないので、引き続き画像の分析を進める」とも語った。 


「とうとう来てしまった」…湯川遥菜さんの父
読売新聞 1月25日(日)10時53分配信

 「イスラム国」を名乗る過激派組織による邦人人質事件で、25日午前、湯川遥菜(はるな)さん(42)の父、正一(しょういち)さん(74)が、千葉市花見川区の自宅で報道各社の代表取材に応じた。

 正一さんは「皆さまには大変ご迷惑をおかけした。政府を始め、関係の方にご尽力をいただきまして、誠にありがたいと深く感謝しております」と語った。

 正一さんによると、25日午前0時過ぎ、外務省から「殺害されたようだ。確認は取れていないが、ご承知おき願いたい」との連絡を受けたという。正一さんは「『本当にとうとう来てしまったんだ』という残念な気持ちでいっぱいだった」と明かした。

 後藤健二さん(47)については「遥菜を心配して現地に入られた。拘束されて心苦しい。解放されて一刻も早く、日本に帰ってきてほしい」と述べた。


イスラム国殺害脅迫 首相「画像の信憑性は高い」
産経新聞 1月25日(日)10時45分配信

 安倍晋三首相は25日午前のNHK番組で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に拘束された湯川遥菜さんとみられる男性の画像について「信憑(しんぴょう)性は高いと言わざるを得ない」と述べた。同じく拘束されている後藤健二さんの安否に関しては「つまびらかにできない。さまざまな情報に接している」と語り、早期解放を要求した。

 ヨルダンで死刑判決を受け収監中のイラク人死刑囚の釈放要求に対しては「事態が動いているので答えを控えたい。人命第一の観点からヨルダンと緊密に連携して対応する」と述べた。


<イスラム国拘束>安倍首相「画像の信ぴょう性高い」
毎日新聞 1月25日(日)10時3分配信

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首相官邸に入る安倍首相=首相官邸で2015年1月25日午前0時半、小出洋平撮影

 安倍晋三首相は25日、NHKの討論番組で、イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループに拘束された後藤健二さん(47)が、湯川遥菜さん(42)の遺体とみられる写真を持たされた新たな映像が、インターネット上の動画投稿サイトに公開されたことについて「湯川さんを殺害したとみられる写真が配信された。残念ながら今の時点で信ぴょう性は高いと言わざるを得ない」と述べ、政府として湯川さんが殺害された可能性が高いと判断していることを明らかにし、後藤さんの早期解放を訴えた。

 首相はまた、犯行グループがヨルダン当局に拘束されている死刑囚とみられる女性の釈放を要求したことについて「人命第一の観点から、ヨルダンとも緊密に連携しながら対応に当たっていく」と語った。【松本晃】


手首に鎖か、頬もこけ…後藤さんとみられる男性
読売新聞 1月25日(日)9時27分配信

 動画投稿サイトで新たに公開されたのは3分弱の映像。

 オレンジ色の服を着た後藤さんとみられる男性の手首には、鎖のようなものがみえ、湯川さんとみられる遺体が写っている1枚の写真を両手で持っていた。

 男性の口元には薄くひげが伸び、頬もこけており、幾分やつれているように見えた。

 投稿された映像に流れる音声は、後藤さんを名乗っているが、言語は英語。本人とは異なる声色にも聞こえ、手にしているのは殺害された湯川さんの写真だなどと説明した。

 さらに、「安倍(首相)、あなたが(湯川)遥菜さんを殺しました」「72時間以内に行動しなかったからです」などと話した。また、妻と2人の娘がいると語り、「どうか、安倍(首相)が私を同じ目に遭わせないようにしてください」などと呼び掛ける場面もあった。

 政府は、映像の解析を進めるとともに、実際に後藤さんが語った言葉かどうか慎重に調べている。

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