« 低気圧急発達 北海道「数年に一度の猛吹雪」18日にかけ厳重警戒・2 | トップページ | 宮城沖地震に関するニュース・1849,2014年12月19日 »

2014年12月18日 (木)

777・787・A350等、航空機一般の話題・2

引き続き、ボーイング777、787、エアバスA350等、航空機一般の話題に関するニュース記事を伝達します。

なお、個別の機種についての特記すべき話題、および重大な航空機事故航空機を標的とするテロ等の発生については、これまでと同様、そのつど項を改めて伝達します。

リンク:エアバス、最新鋭ワイドボディ機「A350XWB」初号機をカタール航空に引渡し - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ステルス機「F-35」の整備拠点、日本と豪州に設置へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:スカイマーク、エアバスの訴訟準備報道について「訴訟準備の前段階のもの」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス新型機A350、1号機をカタール航空に納入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、カタール航空に新型機A350の初号機納入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、カタール航空にA350 XWB初号機納入 1月からフランクフルト線 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、最新鋭中型機「A350」1号機をカタール航空に納入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アメリカン機で異臭、緊急着陸 - 速報:@niftyニュース.
リンク:アメリカン機、また緊急着陸=「機内で異臭」―成田空港 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバスがスカイマークに訴訟準備 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:スカイマーク、A380の導入キャンセルでエアバスが英商事裁判所に提訴準備 - 速報:@niftyニュース.
リンク:スカイマーク、エアバスのA380契約に対する訴訟準備に「話し合い継続」表明 - 速報:@niftyニュース.
リンク:国土交通省、AIRDOに対して事業改善命令…訓練生体制に不備 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバスがスカイマーク提訴へ 訴訟準備の開始通知 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:スカイマークに訴訟準備=大型機購入契約見直しで―エアバス - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス社、スカイマークに訴訟準備開始を通知 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エア・ドゥ上層部に情報伝わらず - 速報:@niftyニュース.
リンク:エア・ドゥに事業改善命令…訓練不十分で機長に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<国交省>「不適切操縦でも機長に昇格」AIRDO改善命令 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エア・ドゥに事業改善命令 - 速報:@niftyニュース.
リンク:不十分な訓練で機長昇格…エア・ドゥに改善命令 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エア・ドゥに事業改善命令=不適切操縦でも機長昇格―国交省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JAL機の羽田尻もち原因、機長と副操縦士の分担一時不明確に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F35の整備拠点、日豪に設置決定 米国防総省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米、F35整備拠点が日豪に決定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、777X工場着工 セントルイスで16年完成 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アメリカン航空の緊急着陸、運輸安全委が調査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日本に「F35」整備拠点…正式発表、豪にも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日豪韓導入の「F35」戦闘機、整備拠点は日豪に 韓国は日本整備拒否との予想も - 速報:@niftyニュース.
リンク:次期戦闘機F35、日豪にアジア太平洋の整備拠点を設置 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日航機尻もち>副操縦士は減速で逆噴射、機長が再離陸中 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F35の整備拠点、日豪に決定 防衛産業基盤維持に貢献 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F35、日豪に整備拠点=米が正式伝達 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米決定、F35は日本に整備拠点 - 速報:@niftyニュース.

以下、参考のために同記事を引用

エアバス、最新鋭ワイドボディ機「A350XWB」初号機をカタール航空に引渡し
レスポンス 12月24日(水)14時16分配信

エアバスは、最新鋭ワイドボディ機である『A350XWB』の初号機を、カタール航空に引渡したと発表した。

[関連写真]

A350XWBは、空力、重量を軽減する材料を採用するなど、最先端技術を取り入れた航空機。燃費効率が高く、騒音を大幅に抑えたロールスロイス製「トレントXWB」エンジンを装備する。

A350XWBは、カタール航空が保有する『A380』『A330』のフリートに加わり、カタール航空はエアバスのワイドボディ機の全機種を運航させる世界で初めての航空会社となる。

A350XWBは、2014年11月末時点で41社から778機の受注を獲得している。

《レスポンス 編集部》


ステルス機「F-35」の整備拠点、日本と豪州に設置へ
レスポンス 12月24日(水)14時0分配信

F35
F-35Aライトニング II

防衛省は、米国政府がアジア太平洋地域でのステルス戦闘機『F-35』の整備拠点(リージョナル・デポ)を、2018年初期までに日本と豪州に設置すると発表した。

米国政府は、F-35を全世界で運用するため「北米・欧州・アジア太平洋」地域に、機体・エンジンを中心とした整備拠点を設置する。リージョナル・デポでは、F-35の機体・エンジンの分解・検査を要する整備作業を実施する予定。

今回米国政府は、エンジンの整備拠点は、2018年初期までにオーストラリアに設置し、追加的な所要に対応するため、3~5年後に日本にも設置すると防衛省に伝達した。

日本での機体のリージョナル・デポは、三菱重工業の小牧南工場(愛知県)、エンジンのリージョナル・デポはIHIの瑞穂工場(東京都)となる予定。

リージョナル・デポでの具体的な整備対象機や、整備の作業内容などについては、今後、米国政府などと調整する。

《レスポンス 編集部》


スカイマーク、エアバスの訴訟準備報道について「訴訟準備の前段階のもの」
レスポンス 12月24日(水)11時27分配信

A380skm
スカイマーク向けA380(参考画像)

スカイマークは、エアバス『A380』の発注を巡って、エアバスが英国商事裁判所に対して訴訟の準備を開始すると通知したと、米ブルームバーグ社の報道で確認したことを発表した。

報道を受けスカイマークは、エアバスが英国商事裁判所に通知したのは事実とした上で、「訴訟準備の前段階にあたる手続きで、通知が正式な訴訟に発展したことを意味するものでない」としている。

スカイマークはエアバスにA380を6機購入する契約を結んでいたが、業績不振などを理由に、一部機体の納入延期を要請、エアバスは契約解除を通告し、違約金の支払いを求めている。

スカイマークは「現在もエアバスとは問題の解決に向けて話し合いを継続している」とコメントした。

《レスポンス 編集部》


エアバス新型機A350、1号機をカタール航空に納入
CNN.co.jp 12月23日(火)17時19分配信

(CNN) 欧州の航空機大手エアバスは22日、フランス・トゥールーズの本社で新型機「エアバスA350 XWB」の1号機をカタール航空に引き渡す式典を行った。

A350は800型(座席数270)、900型(同314)、1000型機(同350)の3モデルがあり、カタール航空に納入された1号機は900型にビジネスクラス36席、エコノミークラス247席を配置している。

同航空は900型機43機と1000型機37機の計80機を発注済みで、1号機はカタールのドーハとドイツのフランクフルトを結ぶ便で来年1月に就航予定。同年末までに最初の8機の就航を目指す。

1号機の納入式は当初12月12日に予定されていたが、カタール航空が数日前にこの予定を中止したことから、関係者の間では理由を巡る憶測が飛び交っていた。

カタール航空のアクバル・バーキル最高経営責任者(CEO)は22日の記者会見で、サプライヤーの都合で日程がずれこんだものの、「同機は予定より1週間早く納入された」と強調した。

エアバスのブレジエCEOは、同社がA380の製造を打ち切るのではないかとうわさされていることにも言及し、「市場は拡大しており、A380の未来は明るい」と言明した。

エアバスA350はボーイング787型機(ドリームライナー)や777型機に対抗する旅客機として2006年から開発が進められてきた。

機体の53%に炭素繊維強化ポリマーを使うことにより、燃料消費量は既存の小型ジェット機に比べて25%削減。XWBは「エクストラ・ワイド・ボディ」の略で、エコノミークラスの座席幅は約45センチ広くなった。エアバスは11月末の時点で41社から778機を受注しているという。


エアバス、カタール航空に新型機A350の初号機納入
AFPBB News 12月23日(火)11時22分配信

【12月23日 AFP】欧州航空機大手エアバス(Airbus)は22日、中東カタールの国営航空会社、カタール航空(Qatar Airways)に次世代旅客機、A350-900型の初号機を納入した。これを皮切りに競合する米ボーイング(Boeing)による長距離路線市場の独占を崩していこうという構えだ。(c)AFPBB News


エアバス、カタール航空にA350 XWB初号機納入 1月からフランクフルト線
Aviation Wire 12月23日(火)10時41分配信

 エアバスは現地時間12月22日、A350 XWBの初号機をカタール航空(QTR/QR)に引き渡したと発表した。QTRは2015年1月から、ドーハ-フランクフルト線に投入。世界初の商業運航をスタートさせる。

【A350のその他の写真を見る】

 QTRはA350のローンチカスタマーで、A350-900を43機、A350-1000を37機の計80機を発注済み。初号機は10月2日にロールアウトし、同月16日には初飛行に成功した。

 座席数は、ビジネスクラスが1-2-1配列で36席、エコノミークラスが3-3-3配列で247席。ビジネスクラスはフルフラットシートで、個人モニターは17インチのものを採用した。エコノミークラスのシートピッチは32インチで、座席幅18インチのシートを導入している。個人モニターは10.6インチとなる。

 QTRはA350のほか、エアバス機ではA320とA319LR、A321、A330の旅客型と貨物型、A340、A380を運航している。

 エアバスのファブリス・ブレジエ社長兼CEO(最高経営責任者)は、「A350 XWB初号機の引き渡しは、エアバスと航空史上において大きな躍進を意味するものだ」とコメントした。

 A350は3機種で構成。座席数はメーカー標準仕様で短胴型のA350-800が276席、A350-900が315席、A350-1000が369席で、エンジンは英ロールス・ロイス社製トレントXWBを搭載する。11月19日には、アジア歴訪ツアーの一環として、羽田に初飛来した。

 A350は11月末現在、41顧客から778機を受注。日本では、日本航空(JAL/JL、9201)がボーイング777型機の後継機として、A350-900とA350-1000を合わせて最大56機導入する。

---運航スケジュール---
QR067 ドーハ(07:40)→フランクフルト(12:30)
QR068 フランクフルト(15:25)→ドーハ(23:25)


エアバス、最新鋭中型機「A350」1号機をカタール航空に納入
ロイター 12月23日(火)10時28分配信

[トゥールーズ(フランス) 22日 ロイター] - 欧州航空機メーカーのエアバス<AIR.PA>は22日、最新鋭の中型機「A350」の第1号機をカタール航空に納入した。生産目標に向かって順調な進展を遂げているとしている。A350の納入は、カタール航空の意向で当初予定から10日遅れとなった。

超大型旅客機「A380」についても、同社は生産を停止することはないとの姿勢を示した。A380をめぐっては同社幹部が刷新、もしくは打ち切りを決定しても2018年まで収支トントンの状況が続くと発言し、A380の今後をめぐり憶測が浮上していた。

ファブリス・ ブレジエ最高経営責任者(CEO)はA350納入式典で「状況が改善している中でA380を中止するというのは全く不合理」とし、継続すると言明した。


アメリカン機で異臭、緊急着陸
2014年12月23日(火)8時49分配信 共同通信

 22日午後10時55分ごろ、中国・上海発米ロサンゼルス行きアメリカン航空182便ボーイング777が、「貨物室から異臭がした」として緊急事態を宣言し、約50分後に成田空港に着陸した。乗客乗員253人にけがはなかった。

 国交省成田空港事務所によると、成田空港の東北東約500キロの太平洋上で異臭が発生。客室内にあるギャレー(調理室)のオーブンが焦げていたといい、原因を調べている。煙や火災の発生は確認できず、着陸後は駐機場まで自走した。

 アメリカン航空は17日にも、米ダラス行きの便が乱気流に巻き込まれて乗客乗員12人が重軽傷を負い、成田空港に緊急着陸している。


アメリカン機、また緊急着陸=「機内で異臭」―成田空港
時事通信 12月23日(火)0時10分配信

 22日午後11時ごろ、中国・上海発米ロサンゼルス行きアメリカン航空182便ボーイング777型機から、「機内の貨物室で異臭が発生したので目的地を変更し、成田空港に着陸したい」と成田国際空港会社などに連絡があった。同機は同11時45分ごろ、成田空港に緊急着陸。国土交通省成田空港事務所によると、着陸時の段階でけが人が出たとの情報は入っていない。
 同事務所が詳しい状況を調べている。
 アメリカン機をめぐっては16日にも、韓国・仁川発米ダラス・フォートワース行き777型機が日本上空で乱気流に巻き込まれ、17日未明に成田空港に緊急着陸。12人が重軽傷を負い、同省運輸安全委員会が航空事故として調べている。 


エアバスがスカイマークに訴訟準備
時事通信 12月22日(月)20時0分配信

 国内航空会社3位のスカイマーク <9204> に対し、欧州航空機大手エアバスが大型旅客機「A380」の購入契約見直しをめぐり、英国商事裁判所で損害賠償を求める訴訟の準備を始めたことが、20日分かった。スカイマークは経営悪化を受け購入条件の変更を申し入れたが、エアバスからは巨額の違約金の支払いを求められている。 


スカイマーク、A380の導入キャンセルでエアバスが英商事裁判所に提訴準備
2014年12月22日(月)12時9分配信 コンポジット

スカイマーク <9204> は19日、同社がエアバス社との間で購入契約を結んだ超大型機「A380」6機のキャンセルを行ったことに関して、エアバス社が英商事裁判所に対して訴訟準備を開始したことを明らかにした。

その上でスカイマークは「エアバス社が上記の通知を英国商事裁判所にしたことは事実ですが、あくまで訴訟準備の前段階にあたる手続きであり、こちらの通知が正式な訴訟に発展したことを意味するものではございません」とし、A380問題に関しては現在に至るまで尚「問題の解決に向けて話し合いを進めている」と述べた。

同社は今年の7月末ではA380のキャンセル問題については、「当社はAIRBUS S.A.S.社(エアバス社)と計6機のA380型機の購入契約を締結しており、導入準備を進めておりますが、平成26年7月25日に、当該契約について解除する旨の通知をエアバス社より受けております。当該契約の解除通知については、現在当社においてその内容の妥当性等について法的助言を得ながら対応策を検討しております」とするコメントを発表していた。

その後、10月に入ってからは朝日新聞が「違約金200億円で大幅合意」と報じられたが、スカイマークでは「報道内容は決定している事実ではなく、エアバス社との間で10月中の合意を目指して交渉を継続中」と述べていた。

今回、仮にエアバス社が英商事裁判所に提訴という事態になった場合には、これらの交渉は決裂したということになる。


スカイマーク、エアバスのA380契約に対する訴訟準備に「話し合い継続」表明
2014年12月22日(月)11時38分配信 マイナビニュース

スカイマークは、ブルームバーグ社がA380をめぐるエアバスとスカイマークの契約解除について、「エアバス社が英国商事裁判所に対し、訴訟の準備を開始した旨を通知した」という報道に関して、事実であることを12月19日に発表した。

一方で、「訴訟準備の前段階にあたる手続きであり、こちらの通知が正式な訴訟に発展したことを意味するものではございません」と加え、スカイマークはエアバスと問題解決に向けた話し合いを進めているという。


国土交通省、AIRDOに対して事業改善命令…訓練生体制に不備
レスポンス 12月22日(月)9時30分配信

国土交通省は、AIRDOに対する事業改善命令を出したと発表した。

国交省によると9月11日のADO11便で、機長初期訓練中の訓練生が、新千歳空港への着陸進入中、不適切な操縦を行ったにも関わらず、そのまま訓練を修了させていた。

国交省航空局は12月3日から12日まで、AIRDOに対し立入検査を実施した結果、運航乗務員の訓練体制、安全管理体制に不備が認められたため、事業改善命令を出した。

具体的には運航乗務員の訓練・評価を適切に実施し、必要な場合、追加訓練が的確に実施されるよう訓練体制を見直すこと。また、安全に影響のある事案が発生した場合、各部門長と安全統括管理者に正確に報告され、各部門は収集された情報をもとに、迅速、適切な評価・検証を行い、必要な対策が講じられるよう安全管理に係る体制を抜本的に見直すよう求めている。

航空局では、AIRDOが事業改善命令に基づく措置を着実に実施するよう、指導・監督するとしている。

《レスポンス 編集部》


エアバスがスカイマーク提訴へ 訴訟準備の開始通知
産経新聞 12月21日(日)7時55分配信

 国内航空3位スカイマークが欧州エアバスから超大型旅客機「A380」の売買契約を解除され巨額の違約金を求められていた問題で、スカイマークは19日夜に、エアバスが英国商事裁判所に対し訴訟準備の開始を通知したと発表した。

 スカイマークは「あくまで訴訟準備の前段階にあたる手続きであり、正式な訴訟に発展したことを意味するものではない」としている。一方、エアバスの関係者は「当社の主張を裁判所に提出したのは事実だが、それ以上のコメントは差し控える」と話している。

 スカイマークは平成23年に6機のA380を買う契約をエアバスと結んだ。だが、業績悪化で代金支払いのめどが立たなくなったためエアバスが今年7月に売買契約解除を通告し、最大7億ドル(約840億円)の違約金の支払いを求めた。スカイマークはエアバスと違約金の減額交渉を進めてきたが、長期化している。


スカイマークに訴訟準備=大型機購入契約見直しで―エアバス
時事通信 12月21日(日)0時30分配信

 国内航空会社3位のスカイマークに対し、欧州航空機大手エアバスが大型旅客機「A380」の購入契約見直しをめぐり、英国商事裁判所で損害賠償を求める訴訟の準備を始めたことが、20日分かった。スカイマークは経営悪化を受け購入条件の変更を申し入れたが、エアバスからは巨額の違約金の支払いを求められている。
 スカイマークは国際線進出を目指し、エアバスから世界最大の旅客機A380を6機購入する契約を結んだ。しかし、格安航空会社(LCC)との競争激化や円安の進行に伴う燃料費負担の増加で経営状態が悪化、購入時期の延長などを申し入れた。これに対し、エアバスは今年7月、「購入は中止された」と判断し、契約の解除を通告。違約金として700億円の支払いを要求し、スカイマークは減額を求めていた。 


エアバス社、スカイマークに訴訟準備開始を通知
読売新聞 12月20日(土)10時24分配信

 スカイマークは19日、欧州航空機大手エアバスとの大型旅客機「A380」の購入契約解除に伴う違約金交渉を巡り、エアバス側が英国商事裁判所に対し、訴訟の準備を始めたと通知したと発表した。

 正式な訴訟に発展した場合、問題の解決が遠のく可能性がある。スカイマークは2011年、エアバスと6機のA380を約1900億円で購入する契約を結んだ。しかし、業績悪化で代金支払いのメドが立たなくなった。エアバス側は今年7月に契約解除を通告し、最大700億円規模の違約金を求めた。両社は9月末から違約金の減額交渉をしているが、条件面で折り合いがつかず、長期化している。


エア・ドゥ上層部に情報伝わらず
2014年12月19日(金)21時58分配信 共同通信

 訓練中の男性副操縦士(57)の不適切な操縦を見逃して機長に昇格させたとして、国土交通省から航空法に基づく事業改善命令を受けたAIRDO(エア・ドゥ)は19日、東京都内で記者会見し、社内の安全部門が把握した情報を上層部に伝えていなかったことを明らかにした。

 同社の説明によると、不適切な操縦の事実は、安全推進室が訓練後の飛行データ解析で把握したが、同室の会議で問題ないと判断。情報が共有されず、本来必要な再訓練につながらなかった。斎藤貞夫社長は「処分を重く受け止め再発防止に努める」と謝罪した。


エア・ドゥに事業改善命令…訓練不十分で機長に
読売新聞 12月19日(金)21時44分配信

 国土交通省は19日、航空会社「エア・ドゥ」(札幌市)が不十分な訓練で副操縦士を機長に昇格させたとして、同社に事業改善命令を出した。

 同社は整備計画の改ざんで9月に同省から厳重注意を受けたばかりで、斎藤貞夫社長は同日午後、同省内での記者会見で、「安全管理システムが機能していなかった。処分を重く受け止める」と謝罪した。

 国交省によると、9月11日の羽田発新千歳行きの乗客を乗せた同社便で、機長昇格のための社内訓練が行われた。その際、副操縦士(57)が、定められた速度を超えて着陸態勢に入り、警報装置が作動するなどし、着陸をやり直した。操縦が不適切な場合は再訓練の必要があるが、同乗の教官役の機長(61)は会社側に警報装置の作動を伝えず、「やり直した後の着陸は成功した」として訓練の評価を「良好」と報告。副操縦士は同26日に機長に昇格した。


<国交省>「不適切操縦でも機長に昇格」AIRDO改善命令
毎日新聞 12月19日(金)20時29分配信

 国土交通省は19日、機長への昇格訓練中の副操縦士(57)が不適切な操縦を行ったにもかかわらず、訓練を修了させ、機長に昇格させたとして、航空会社AIRDO(エア・ドゥ)に対し、航空法に基づく事業改善命令を出した。運航乗務員の訓練体制と安全管理体制に不備があったとして、来年1月30日までに改善措置を報告するよう求めている。

 国交省によると、9月11日、副操縦士が操縦を担当していた羽田発のAIRDOボーイング767(乗員乗客294人)が着陸のため新千歳空港に進入した際、着陸態勢が整わない状態で降下したため、対地接近警報装置(GPWS)が鳴り、着陸をやり直した。

 しかし、教官として同乗した機長(61)は警報が鳴ったことを報告せず、訓練の評価を「良好」と記載。副操縦士は本来は必要な再訓練を受けず、9月26日に機長に昇進した。

 AIRDO社内では10月中旬、飛行データの解析などから不適切な操縦があった事実が確認されたが、上層部に十分な情報が伝わらず、必要な検証が行われなかった。情報提供を受けた国交省が12月3日、立ち入り検査を実施して全容が判明。副操縦士は昇格後、12月初旬まで計66回機長として乗務していた。

 AIRDOでは今年9月、社員が管理データを改ざんし、整備ミスを隠していた事実が発覚。国交省から厳重注意を受けており、相次ぐ不祥事を受け、国交省はより重い事業改善命令に踏み切った。同社が事業改善命令を受けるのは初めて。

 AIRDOは19日、会見し、「他人任せで各組織間で情報を共有できない企業風土に問題があった」と陳謝。同社によると、この副操縦士は今年6月に入社。前の会社で機長として十分な経験があったことから、教官役の機長がその技量を過大に信頼したことが背景にあったと釈明した。

 航空評論家の小林宏之さんは「安全を守る上で最も重要な『報告の文化』がないがしろにされた結果の不祥事。会社は機長の職責の重さについて再確認すべきだ」と指摘した。【佐藤賢二郎】


エア・ドゥに事業改善命令
2014年12月19日(金)13時50分配信 共同通信

 国土交通省は19日、機長昇格訓練中の副操縦士が速度を出しすぎる不適切な操縦をしたのに、機長に昇格させたとして、航空会社AIRDO(エア・ドゥ)に対し、航空法に基づく事業改善命令を出したと明らかにした。

 国交省によると、9月11日に訓練を兼ねた羽田発AIRDO11便(乗客約280人)が新千歳空港に着陸進入中、50代の男性副操縦士が航空機の運用限界速度(時速約450キロ)を超過、警報が鳴るなど不適切な操縦をし、着陸をやり直した。

 教官として同乗していた60代の男性機長は警報が鳴ったことを会社に伝えず、AIRDOは副操縦士を機長に昇格させた。


不十分な訓練で機長昇格…エア・ドゥに改善命令
読売新聞 12月19日(金)13時45分配信

 国土交通省は19日、航空会社「エア・ドゥ」(札幌市)が、不十分な訓練で副操縦士を機長に昇格させたとして、同社に事業改善命令を出し、安全管理の徹底を求めた。

 国交省によると、9月11日、羽田発新千歳行きの同社便で、機長昇格のための社内訓練が行われたが、操縦していた副操縦士は、着陸時に定められた速度を一時超えて滑走路に進入。警報装置が作動するなどして、着陸をやり直した。操縦が不適切な場合は再訓練の必要があるが、同乗していた機長は会社側に訓練の評価を「良好」と報告。副操縦士は9月26日に機長に昇格した。

 同社は10月に訓練内容が不適切だった事実を把握していたが、そのまま機長として勤務させていたという。


エア・ドゥに事業改善命令=不適切操縦でも機長昇格―国交省
時事通信 12月19日(金)12時24分配信

 北海道の航空会社「AIRDO(エア・ドゥ)」が、訓練で不適切な操縦をしたパイロットを機長に昇格させるなどしたとして、国土交通省は19日、同社に対し航空法に基づく事業改善命令を出した。
 同社に対する事業改善命令は初めて。エア・ドゥは9月にも、旅客機の点検ミスを隠すために社員が記録を改ざんしたことが発覚し、国交省から厳重注意を受けている。
 国交省などによると、9月11日に新千歳空港に着陸しようとしたエア・ドゥ11便が速度超過や警報装置の作動により、着陸をやり直すトラブルが発生。機長への昇格訓練中だった男性副操縦士(57)が操縦していたが、教官役の男性機長(61)は訓練結果が良好と報告。副操縦士は26日に昇格した。
 同社は飛行データなどを解析し、遅くとも10月には問題を把握。本来は追加の訓練をすべきだったが、乗務を継続させ、副操縦士は66回機長として運航した。現在は降格され、乗務から外れた。 


JAL機の羽田尻もち原因、機長と副操縦士の分担一時不明確に
Aviation Wire 12月19日(金)11時34分配信

777ja
羽田空港で尻もち事故を起こしたJALの当該機=12年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 羽田空港で2012年3月31日に発生した日本航空(JAL/JL、9201)の上海発羽田行きJL082便(ボーイング777-200ER型機)がA滑走路(34L)に尻もちをついた事故で、国土交通省の運輸安全委員会(JTSB)は2014年12月18日、報告書を公表した。機体が接地後、機首を大きく上げた状態で滑走し続けたことで、機体後部が滑走路に接触し、損傷したと推定している。

【飛行経路などを図で見る】

 また、着陸時に操縦を担当していた副操縦士が、減速するためにリバーススラスト・レバー(逆推力装置レバー)を操作してエンジンを逆噴射する一方、機長はゴーアラウンド(着陸復行)を決断しており、副操縦士から操縦を引き継ぐ「テイクオーバー」の宣言がなかったことも明らかになった。

 両者の意思疎通が欠けたことで、計器による機体の姿勢監視が一時的に不十分になり、機体が滑走路をこする「テールストライク」につながったとみられる。

 テールストライクにより、事故当時の機体には後方下部の外板に長さ約11メートル、幅約40センチメートルの擦過痕(すり傷)があり、亀裂や穴があった。テールストライクを感知するセンサーは削り取られており、後部圧力隔壁の下部がわずかに変形していた。

 JALでは事故後、適切なテイクオーバーの再徹底や副操縦士が右席で離着陸を実施するための気象条件追加、オペレーション・ガイドの改正、運航乗務員に対する座学、シミュレーターの訓練項目追加などの再発防止策を実施している。


F35の整備拠点、日豪に設置決定 米国防総省
SankeiBiz 12月19日(金)8時15分配信

 米国防総省は18日、日本の企業が国際共同生産に参入している最新鋭ステルス戦闘機F35に関し、日本とオーストラリアにアジア太平洋地域の整備拠点を置くことを決定した。防衛省が同日、発表した。

 日本は航空自衛隊の次期主力戦闘機としてF35を導入する計画。防衛省は「国内の防衛産業基盤の維持や日米同盟の強化につながる」と歓迎している。

 機体整備については2018年初頭までに日本とオーストラリアそれぞれに拠点を設置する。


米、F35整備拠点が日豪に決定
産経新聞 12月19日(金)7時55分配信

 米政府はアジア太平洋地域での最新鋭ステルス戦闘機F35の整備拠点として、日本とオーストラリアを選定した。菅義偉官房長官は18日の記者会見で「わが国のF35の運用支援体制の確保や国内防衛産業基盤の維持、日米同盟の強化を考えたときに意義深いものだ」と歓迎の意を表明した。

 米政府は北米、欧州、アジア太平洋の3地域で、機体やエンジンの分解・検査を中心とした重整備の拠点を設置する構想を進めている。日本が拠点として選ばれたのは、日本企業の技術力が評価された形だ。

 F35は米国のほか、日本、オーストラリア、韓国が導入を決めており、シンガポールも関心を示している。日豪両国はこれらの整備を受け持つことになる。

 日本国内では、機体に関しては平成30年までに三菱重工業小牧南工場(愛知県豊山町)、エンジンに関しては3~5年後にIHI瑞穂工場(東京都瑞穂町)で整備が行われる見通し。

 防衛省は6月にまとめた「防衛生産・技術基盤戦略」でF35整備拠点の誘致を掲げていた。


ボーイング、777X工場着工 セントルイスで16年完成
Aviation Wire 12月18日(木)21時3分配信

777x
777-9X(左)と777-8Xのイメージイラスト(ボーイング提供)

 ボーイングは現地時間12月16日、777Xの製造工場をセントルイスで着工したと発表した。広さは36万7000平方フィート(約3万4100平方メートル)で、完成予定は2016年。

 新工場は現在、セントルイスにあるボーイングのツーリングセンターを拡張して建設。複合材を積層した後に高温高圧で焼き固めるオートクレーブ(複合材硬化炉)は6基設置する。新工場では尾翼部品や豪メルボルンのボーイング・エアロストラクチャーズ・オーストラリア(BAA)などで設計した複合材主翼の一部を製造。部品はワシントン州エバレットに運ばれ、組み立てられる。

 777Xの生産開始は2017年、初号機の引き渡しは2020年を予定。3クラスの標準座席数は777-8Xが350席、777-9Xが400席、航続距離は777-8Xが9300海里(1万7220キロメートル)以上、777-9Xが8200海里(1万5185キロメートル)以上を計画している。

 現在、エミレーツ航空(UAE/EK)やカタール航空(QTR/QR)など、航空会社6社から300機を受注。日本の航空会社では、全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)が、777-9Xを777-300ERの後継機として20機を7月に正式発注した。


アメリカン航空の緊急着陸、運輸安全委が調査
Aviation Wire 12月18日(木)20時57分配信

777aa
アメリカン航空の777(当該機と同型のもの)=13年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 アメリカン航空(AAL/AA)の仁川発ダラス行きAA280便(ボーイング777-200型機、登録番号N751AN)が12月17日、成田空港に着陸した問題で、国土交通省の運輸安全委員会(JTSB)は18日、概要を明らかにした。

 AA280便(乗員15人、乗客240人、計255人)は16日午後6時15分、仁川空港を離陸。石川県小松市から茨城県久慈郡大子町間の上空、高度8200メートルを飛行中、機体が揺れ、客室乗務員3人と乗客9人が負傷した。

 その後、目的地を成田空港に変更。航空交通管制上の優先権を要請し、17日午前0時55分、緊急着陸した。乗員のうち1人が左肩を亀裂骨折、2人が打撲。乗客のうち1人が頸椎(けいつい)を骨折、8人が打撲だった。

 JTSBは17日、3人の航空事故調査官を派遣した。報告書は1年後を目処に公表する。


日本に「F35」整備拠点…正式発表、豪にも
読売新聞 12月18日(木)18時34分配信

 日米両政府は18日、米国の最新鋭戦闘機「F35」の国際整備拠点の一つを日本に置くと正式発表した。

 F35のエンジンや機体組み立てを受注している三菱重工業小牧南工場(愛知県)とIHI瑞穂工場(東京都)が拠点となる。

 アジア太平洋地域では日本のほか、オーストラリアに整備拠点を置く。日豪両国は2018年以降、アジア太平洋地域の各国が導入するF35の整備を請け負う。航空自衛隊は次期主力戦闘機として、17年度以降にF35を42機導入する方針で、日本での整備の対象は空自の機体に加え、在日・在韓米軍が保有する機体となる見通しだ。

 韓国空軍もF35の導入を決めているが、韓国国内には日本での整備に反発する声があり、どこで整備するのかを米韓両国で協議する。豪州での整備は約100機の自国分のほか、F35の導入を検討しているシンガポール分が対象になる予定だ。


日豪韓導入の「F35」戦闘機、整備拠点は日豪に 韓国は日本整備拒否との予想も
2014年12月18日(木)17時46分配信 NewSphere

Photo_18
記事画像

 アメリカ国防総省が、太平洋地域におけるF35戦闘機の修理整備作業を日本とオーストラリアが行うことを発表。巨額の経済効果が見込まれる整備事業だが、整備施設の建設自体は担当国が負担する。

 広大な太平洋をカバーするために2つの拠点が必要だったということだが、日本が選ばれたのは、最終組み立て・検査(FACO)施設への投資を行ったのも大きな要因だったようだ。ただし、韓国が自身のF35戦闘機の整備を日本に任すのか、といった疑問をロイターが投げかけている。

◆整備施設建設費用は日本が負担
 F35戦闘機開発プログラムのトップである、クリストファー・ボグダン米空軍中将によれば、F35戦闘機の機体の整備・修理拠点を、北部太平洋では日本が、南部太平洋ではオーストラリアが担当する予定だ。両国は施設を2018年までに整える。

 エンジンの整備施設は、2018年初頭までにまずオーストラリアで整備され、日本はその3-5年後になる見通しだ。

 アメリカ国防総省のサイトは、太平洋地域の整備施設が2ヶ所となったのは「北太平洋の機体が新たな脅威に対処するために迅速なアップグレードを必要としているのに、オーストラリアまで7000マイル移動させる、もしくはその逆をするのは、作戦上に大きな影響がある」ためと伝えているが、アメリカの国防技術専門紙であるディフェンス・ニューズは、「日本は最終組み立て・検査(FACO)施設建設へ投資しており、整備施設を一から建設するより少ない費用で、FACOを整備施設への転用できるのは、大きな要因となっている」というボグダン中将の言葉も伝えている。

 日本のFACO施設は三菱重工が建設を予定しており、IHIもF35戦闘機のエンジンを手がけている(ロイター)。

◆韓国のF35戦闘機の整備はオーストラリアで?
 F35戦闘機の購入は、太平洋地域ではオーストラリアが100機、日本が42機、韓国が40機を予定しているが、北部太平洋地域のF35戦闘機の修理・整備は日本が担当することになる。

 しかし、ロイターは韓国が日本での整備を拒否するのではないか、という見方を示している。

 「韓国のF35戦闘機は日本で整備されるのか」という質問にボグダン中将がコメントを控えたことを引用した後、開発プログラム関係筋の情報として、韓国は第二次大戦後、軍装備を日本で整備させたことは一度もないので、韓国政府はおそらくオーストラリアかアメリカに送るのではないかとの見方を伝えた。

◆整備で3500万ドルの効果が見込まれる
 また、ディフェンス・ニューズ紙は、整備事業により大きな経済効果が得られることを示唆している。

 同じように、ヨーロッパでのF35戦闘機の整備・修理事業が進められているイタリアでの試算だが、2018年から2022年の間で45-50機の機体の整備作業がイタリアでの施設で見込まれており、おそらく15万時間の作業で、3000万ドル-3500万ドルの経済効果があると見られている(ディフェンス・ニューズ)。

 ロイターも、F35戦闘機開発プログラム局は2-3年ごとに修理の割り当てを見直し、数十億ドルの利益を他の国も享受できるようにするとのボグダン中将の言葉を伝えた。


次期戦闘機F35、日豪にアジア太平洋の整備拠点を設置
ロイター 12月18日(木)12時49分配信

F35_2
 12月17日、米政府は次期戦闘機F35のアジア太平洋地域における整備拠点を日本と豪州に設置することを決めた。写真はフロリダ州のエグリン空軍基地で2012年3月撮影されたF35A。提供写真(2014年 ロイター)

[東京/ワシントン 18日 ロイター] - 米政府は17日、次期戦闘機F35のアジア太平洋地域における整備拠点を日本と豪州に設置することを決めた。両国とも自国軍機を整備し、在日米軍機などの取り扱いは今後詰める。韓国軍機をどちらの国で整備するかが焦点となる。

日本の防衛省によると、2018年初めまでに日本と豪州に機体の整備拠点を設置。エンジンの拠点は同時期までにまず豪州に、その後3─5年で日本にも開設する。日本では機体の整備を三菱重工業<7011.T>小牧南工場(愛知県豊山町)が、エンジンの整備をIHI<7013.T>瑞穂工場(東京都瑞穂町)が請け負う。

F35は米政府とロッキード・マーチン<LMT.N>が主導し、9カ国が開発に参加している。整備を効率化するため、欧州・アジア太平洋・北米にそれぞれ拠点を設けることにしている。日本は共同開発には参加してないが、技術力の高さなどから整備拠点に選定された。

現時点で決定している日本の整備対象機は、自衛隊が配備予定の42機。在日米軍機を含めその他のF35は、事業を主導する米国と調整する。

問題は、韓国軍が導入予定の40機の取り扱い。日本は北太平洋地域、豪州は南太平洋地域に配備される機体を整備する見通しだが、日本に自国軍機の整備を任せることには韓国国内で異論が出る可能性がある。韓国政府関係者は、日本で整備を行うことはない、としている。

豪政府関係者によると、機体・エンジンとも豪州が韓国軍機を整備する見通しだという。

欧州の整備拠点はイタリアとトルコに開設すること決まっている。

(久保信博)


<日航機尻もち>副操縦士は減速で逆噴射、機長が再離陸中
毎日新聞 12月18日(木)12時42分配信

 羽田空港で2012年3月、中国・上海発の日本航空ボーイング777(乗員乗客308人)が機体後部を滑走路に接触させた事故で、運輸安全委員会は18日、着陸時に副操縦士が減速のための逆噴射をする一方で、機長が再離陸を試みたことが原因とする報告書を公表した。事故の背景に意思疎通の欠如があったことが明らかになった。

 同機は12年3月31日、羽田空港に着陸直後にやり直しを決め、機首を上げたが、直前に着陸操作を行っていたため減速。機体後部が約7秒間滑走路に接触した後、再び離陸し、約25分後に同空港に着陸した。

 報告書によると、同機は副操縦士が操縦を担当していたが、着陸直前から機長が操縦を補助していた。着陸直後、副操縦士が減速のためにエンジンを逆噴射。一方、機体がバウンドしていると錯覚した機長はこの操作に気付かず、再離陸を指示した。

 通常、逆噴射後は再離陸せず、着陸を継続すべきだったが、機長は逆噴射に気付いた後も、操縦の引き継ぎを副操縦士に告げないまま、自ら離陸作業を実施した。しかし、エンジンの出力増加まで時間がかかったため、低速で機首を上げた形となり、機体後部が滑走路に接触した。

 日航は事故後、機長と副操縦士間の操縦引き継ぎの手順や操縦中のアドバイスの方法を見直し、運航ガイドラインを改正した。【佐藤賢二郎】


F35の整備拠点、日豪に決定 防衛産業基盤維持に貢献
産経新聞 12月18日(木)11時43分配信

 米政府は17日、アジア太平洋地域における最新鋭ステルス戦闘機F35の整備拠点として、日本とオーストラリアを選定したと発表した。これを受け、防衛省は18日午前、日米同盟の強化やF35運用支援体制の確保、国内の防衛産業基盤の維持につながるものとして歓迎の意を表明した。

 米政府は北米、欧州、アジア太平洋の3地域でそれぞれ機体・エンジンを中心とした整備拠点を設置する構想を進めている。F35は米国のほか、日本、オーストラリア、韓国が導入を決めており、日豪両国はこれらの機体整備を受け持つことになる。

 日本国内では、機体に関しては平成30年までに三菱重工業の小牧南工場(愛知県豊山町)、エンジンに関しては3~5年後にIHIの瑞穂工場(東京都瑞穂町)で整備が行われる見通し。

 防衛省は6月にまとめた「防衛生産・技術基盤戦略」でF35整備拠点の誘致を掲げており、米側に働きかけを行ってきた。武器輸出の新ルールを定めた防衛装備移転三原則が4月に閣議決定されたことで、他国の機体整備も可能となった。

 F35は敵のレーダーに捕捉されにくい高度なステルス性が特徴。日本政府は23年12月、次期主力戦闘機として42機を調達することを決定している。


F35、日豪に整備拠点=米が正式伝達
時事通信 12月18日(木)11時38分配信

 米政府は、米軍の最新鋭ステルス戦闘機「F35」のアジア太平洋地域の整備拠点を日本とオーストラリアに設置すると防衛省に正式に伝達した。同省が18日明らかにした。航空自衛隊が2017年度から導入する42機や在日米軍の所属機が対象となる。
 米政府によれば、機体の整備拠点は18年の早い時期までに日本と豪州に置き、日本では三菱重工業の小牧南工場(愛知県)が担当。また、同じ時期にエンジン整備拠点を豪州に設置し、その3~5年後に日本にも置くとしている。日本ではIHIの瑞穂工場(東京都)が受け持つ。
 防衛省は、在日米軍の運用性向上や日本企業の技術力の高さから日本が拠点に選ばれたとみている。韓国軍もF35の配備を決めており、同国軍所属機も日本で整備を行う可能性がある。


米決定、F35は日本に整備拠点
2014年12月18日(木)11時26分配信 共同通信

F35
 ステルス戦闘機F35(米ロッキード・マーチン社提供、共同)

 米国防総省は18日、日本の企業が国際共同生産に参入している最新鋭ステルス戦闘機F35に関し、日本とオーストラリアにアジア太平洋地域の整備拠点を置くことを決定した。防衛省が同日、発表した。

 日本は航空自衛隊の次期主力戦闘機としてF35を導入する計画。防衛省は「国内の防衛産業基盤の維持や日米同盟の強化につながる」と歓迎している。

 機体整備については2018年初頭までに日本とオーストラリアそれぞれに拠点を設置。エンジンに関しては18年初頭にオーストラリアに、その数年後に日本にも置く。機体は三菱重工業小牧南工場で、エンジンはIHI瑞穂工場で整備する予定。

« 低気圧急発達 北海道「数年に一度の猛吹雪」18日にかけ厳重警戒・2 | トップページ | 宮城沖地震に関するニュース・1849,2014年12月19日 »

システム・技術・産業」カテゴリの記事

ニュース」カテゴリの記事

事故・トラブル・インシデント」カテゴリの記事

国防・軍事・安全保障」カテゴリの記事

船舶・鉄道・航空」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/566606/60830971

この記事へのトラックバック一覧です: 777・787・A350等、航空機一般の話題・2:

« 低気圧急発達 北海道「数年に一度の猛吹雪」18日にかけ厳重警戒・2 | トップページ | 宮城沖地震に関するニュース・1849,2014年12月19日 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31