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2014年11月 5日 (水)

小笠原・伊豆諸島周辺に、根こそぎ奪うドロボウ国家・支那のサンゴ密漁船団・2

200隻以上におよぶ大量の支那漁船によるサンゴ密漁が、小笠原諸島周辺から伊豆諸島周辺の我が国の領海および排他的経済水域(EEZ)内で傍若無人に繰り広げられている。

支那の国内で非常な高値で取引される、希少な「宝石サンゴ」目当てに、目先の我利我欲のためなら手段を選ばない強欲な支那人どもが群がっているさまは目に余る。

海上保安庁では、巡視船を出して取り締まりと警備にあたると言うが、この強欲で狡猾な支那人どもは、小笠原諸島と伊豆諸島周辺の海域を行ったり来たりして、巧妙に我が国巡視船を逃れ、またまれにその一部を逮捕しても、雀の涙の罰金と引き換えにすぐに釈放してしまうので、一向に取り締まりの効果が上がらないのが現実だ。

この事態を放置しておけば、我が国近海の貴重な「宝石サンゴ」は、根こそぎこのドロボウ国家・支那の密漁専断に奪われ、自然環境の回復力も丸ごと破壊されて絶滅に追いやられるだろう。

最初のニュース

これまでにも多くの識者が指摘するように、一般に支那人という人種は、おのれの目先の利益のためなら、限度をわきまえずに収奪しつくし、およそ育成するとか保護するとかいう姿勢を持たない、おぞましくも浅ましい習性を持つ。
これは、先ごろフィリピンの海上警察に摘発されたウミガメの乱獲にしても然り、あるいは中共支那の国内で多く見掛ける、水資源・森林資源の乱獲にしても然りである。
そして、この「明日への持続」という概念を持たず、今日ただ今の目先の欲望を満たすことしか考えられない愚劣な支那人どもは、その見境のない強欲さによって自国の領域のあらゆる資源を枯渇させたあとは、もっぱら他国の領域を侵略して、他者の繁栄をむき出しの暴力によって奪い取ることしか発想出来ない、恐るべき凶悪な者たちである。

中共支那国内における砂漠化の異常な進行と、限度を超えた環境破壊の進行は、この愚劣にして凶悪な支那人自身が招いた災厄にほかならないが、当の支那人たちは一向にその相関関係に気づく様子もない。大方、論理的認識の能力を持たない下等動物なのだろう。

むろん、そのことによって支那人(漢人)自身が自滅に向かうだけなら、大いにけっこう、地球人類にとって歓迎すべきことだが、問題は(一説によればすでに14億人に達すると言われる)この残忍・凶悪・強欲な大量の支那人(漢人)が、自国の資源枯渇・環境汚染のあまりの深刻さに耐えかねて、南シナ海・東シナ海の周辺地域ばかりでなく、世界に大量の余剰人口を撒き散らすことの危険性だ。

地球の環境容量には限りがある。そのことをわきまえない(わきまえられない)支那人(漢人)が世界にあふれて行けば。この地球上の全人類の生存が危うくなるだろう。

支那人(漢人)のこの狂ったような際限のない収奪は、癌細胞の増殖を思わせる。支那人(漢人)の存在はいまや地球の癌と呼んで過言でない。世界の人類はは支那人(漢人)とは共存出来ない。
一刻も早く、この「地球の癌」を制圧しないと地球と人類の未来が危うい。

日本政府は、このような野蛮で野放図な支那人(漢人)の、我が国領海内における見境のない凶暴な資源収奪・環境破壊行為に対して、なぜ強制排除、拿捕、拘束、抑留などの正当で断固とした実力行使をしないのか? 政府にはこのような凶暴な強盗集団から、この国の領域・領海と資源・環境を守り抜く意思も能力もないのか?

このままでは、我が国の領域(領土・領海)も、ありとあらゆる資源も自然環境も、さらには国民の生活も生存も、凶悪残忍で野蛮な支那人(漢人)に根こそぎ奪い尽くされることになるだろう。

その結果、国際社会から、日本という国は自国の領域も資源も、さらには地球環境の保全にも、まったく熱意も能力ない、無能にして卑劣・臆病な矮小国と断定されることになるだろう。それによる我々一般の日本国民が被る不利益は決して小さなものではない。
「国の名誉を損なう」のは、何も「河野洋平」や「朝日新聞」にだけではない。

政府というものは、いったい何のために存在しているのか!? 右顧左眄の日和見主義もいい加減にしてもらいたい。

リンク:中国サンゴ密漁船 台風避け、12隻が領海内停泊 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国漁船の一部、再び小笠原へ=台風20号から避難後―海保 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<サンゴ密漁>台風で避難の中国船、小笠原領海付近に戻る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:佐々氏、中国漁船問題で「領海警備の法整備を」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁 第2列島線の攪乱、米軍接近阻止が狙いか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁 「海が中国に占領される」長崎・五島の住民に蘇る2年前の恐怖 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁、舛添都知事が中国大使館に対応要請 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風で外国漁船12隻が緊急入域 - 速報:@niftyニュース.
リンク:サンゴ密漁 実効ある対策を 舛添知事が菅長官に要望 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁 領海内“無許可”停泊の中国船、12隻に 台風避け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁、罰則強化へ=APEC控え中国に配慮も―政府検討 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁中国船“台風直撃” 小笠原・伊豆、領土上陸の可能性も… - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁防止、中国外相に求める…政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<サンゴ密漁>遺憾の意 中国に書面、再発防止要請 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国船13隻「緊急入域」か=小笠原周辺、巡視船が監視―海保 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁 安すぎる日本の罰金…大幅引き上げ検討 中国に防止策要求 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国漁船団、小笠原近海に移動…海保は監視継続 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁 台風で中国船13隻が領海内に避難、事前通報なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁、再発防止を要求=中国外相に文書で―木寺大使 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁 台風で身動き取れない中国船13隻、緊急避難的に領海内の停泊認める - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:密漁対応の決議提出=自民 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁 自民が決議採択「蛮行に憤り」 監視態勢・罰則強化求め - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国漁船、台風避け移動=小笠原諸島から遠ざかる―海保 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁船、台風避け小笠原の南東沖に移動 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「サンゴ密漁は蛮行、激しい憤り」 自民、政府に罰則強化求め決議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁 西川農水相、罰金引き上げに前向き - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:海保の態勢強化検討=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁 民主・維新が領域警備法案早期提出で協力 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁 菅長官「補正で海保強化」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国の赤サンゴ密漁 他国なら“銃撃”して拿捕…できないのは「日本だけ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁に厳正対処を=自民が決議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:太田国交相「台風避難でも上陸させない」中国サンゴ密漁船 - 速報:@niftyニュース.
リンク:菅官房長官「海保巡視船の数に無理がある」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁周辺なお205隻 国交相、台風でも中国船員上陸認めず - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

中国サンゴ密漁船 台風避け、12隻が領海内停泊
産経新聞 11月7日(金)7時55分配信

 小笠原諸島や伊豆諸島(東京都)周辺での中国漁船によるサンゴ密漁問題で、海上保安庁は6日、中国漁船計12隻が台風20号の影響を避けるため、小笠原諸島周辺の領海(約22キロ)内に停泊しているのを確認した。

 海保は人道上の観点から領海内への緊急避難を認めたが、同日夕に台風の影響が弱まったと判断、領海外へ出るよう求めた。領海外に退避していた一部の漁船が戻り始めたことも確認され、海保は警戒を強めている。

 海保によると、台風20号の接近で、船団の大半は影響の少ない南東の海域などに退避。6日朝には小笠原諸島の領海内に13隻が残っているのを確認し、午後3時現在では12隻に減った。外国船が領海内に避難する場合、海上保安部署などに事前申請するのがルールだが、この12隻は申請していなかった。

 退避していた中国漁船の一部が小笠原諸島周辺に戻り始めたことに島民の間では不安が広がる。

 父島の漁師、石井勝彦さん(62)は「中国漁船はサンゴが採れるまで居座るだろう」と話す。長年管理してきた漁場を荒らされ、中国漁船への怒りを募らせる石井さんは「漁ができない時期が長引き、今後の生活が見通せない。国はこの現実をもっと直視してほしい」と訴えた。

 台風20号は6日、父島や伊豆諸島の八丈島などに接近した後、北上を続けた。今後も日本の東海上へ遠ざかり、7日に温帯低気圧に変わる見通し。


中国漁船の一部、再び小笠原へ=台風20号から避難後―海保
時事通信 11月7日(金)0時56分配信

 小笠原諸島近海などで中国漁船のサンゴ密漁が相次いでいる問題で、海上保安庁は6日夜、台風20号を避けて同諸島の領海外に出ていた中国漁船団の一部が、再び近海に戻りつつあると明らかにした。
 海保によると、何隻いるかなど詳しい状況は夜間のため分からず、巡視船などが警戒を強めている。
 一方、小笠原諸島の父島と母島近くの領海内にとどまっていた一部の漁船に対しては、台風20号が通過して停泊の必要がなくなったと判断し、領海から出るよう呼び掛けを再開した。


<サンゴ密漁>台風で避難の中国船、小笠原領海付近に戻る
毎日新聞 11月6日(木)23時20分配信

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サンゴを密漁しているとみられる中国船=2014年10月31日午後2時5分、本社機「希望」から小川昌宏撮影

 小笠原諸島(東京都)の周辺海域などで中国漁船によるサンゴ密漁が深刻化している問題で、海上保安庁は6日、台風20号の進路を避けて同諸島の南東海域に移動していた中国船の一部が、領海付近に戻り始めていると発表した。

 正確な数などは不明。台風は6日の夕方に同海域を通過しており、中国漁船はサンゴ漁を再開する可能性が高く、海保の巡視船などが24時間態勢で警戒を続けている。

 これとは別に、台風の通過前から小笠原諸島の領海内で漂泊していた計12隻の中国漁船に対し、海保は領海外に出るよう指導を開始した。これまで台風の接近を受けて人道上の措置で緊急入域とみなし、領海内での漂泊を認めていた。

 海保は3日以降、台風が通過する海域から移動するよう洋上で指導。中国船の大半がこれに従い、接岸したり乗員が上陸したりした船は確認されていない。【佐藤賢二郎】


佐々氏、中国漁船問題で「領海警備の法整備を」
読売新聞 11月6日(木)23時10分配信

 佐々淳行元内閣安全保障室長は6日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、小笠原諸島沖などで中国漁船によるサンゴの密漁が急増している問題に関して、「(日本は)海洋国家でありながら、法律や制度の面で欠陥だらけだ」と述べ、法整備の必要性を訴えた。

 佐々氏は海上保安庁の取り締まりについて「領海警備をする法的根拠を持っていない。漁業法違反でやっている」と語り、領海警備法を整備する必要性を指摘。海保の武器使用の制限を緩和するべきだとの考えも示した。


サンゴ密漁 第2列島線の攪乱、米軍接近阻止が狙いか
産経新聞 11月6日(木)21時9分配信

 小笠原、伊豆諸島周辺海域に現れた大量の中国漁船の狙いは「日本の領土領海への揺さぶり」(元海上自衛隊海将補)であり、日本政府は警戒監視を強化すべきだ。同時に、政府・与党は、荒天を理由に日本の港などへの避難を認めた片務的な日中漁業協定の見直しに着手する必要がある。

 中国漁民が協定を盾に堂々と上陸し、島民の安全や領土保全への懸念が現実化する中、「日本と協力して解決を望む」(5日夜のニュース)という中国外務省のコメントを垂れ流すNHKの脳天気な報道ぶりにはあきれるばかりだが、問題をサンゴの密漁事件に矮小(わいしょう)化してはならない。

 大量の漁船団は、小笠原諸島から、サイパン、グアムを結ぶ第2列島線を攪乱(かくらん)し、米軍の接近阻止・領域拒否に道筋をつけることを狙った中国海軍の先兵とみて警戒を強めるべきだ。

 領土や領海をめぐり、大量の偽装漁船を使って対象国に揺さぶりをかける手口は、中国の常套(じょうとう)手段である。遠洋航海する漁船は中国当局の管理下にある。大船団の中に、軍事訓練を受けた海上民兵が紛れ込んでいる蓋然性は高い。

 人口約2万人のパラオ共和国ですら2年前、領海内で違法操業していた中国漁船に警告射撃を行った。海上保安庁もすでに数人を逮捕しているが、不法行為があれば断固として対応すべきなのは当然だ。

 1970年代前半、国連が東シナ海の海底に原油の埋蔵を示唆する報告書を出した直後、突如として尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を主張し始めた中国当局と呼吸を合わせるかのように、100隻もの漁船団が尖閣諸島周辺の領海に侵入した。五島列島に押し寄せたときは、異様な光景に町民が震え上がった。

 南シナ海のスプラトリー諸島、パラセル諸島では大量の漁船団を使って示威行動させ、その後に漁船保護を名目に海軍艦艇を派遣し一方的に不法占拠した。

 不法上陸を許してならないのは当然だが、荒天による日本の港への緊急避難を認めた日中漁業協定の見直しも喫緊の課題だ。中国漁船が日本の港に避難と称して押し寄せることはあっても、「日本の漁船が中国の港に避難するケースは聞いたことがない」(水産庁担当者)のが実態だからだ。

 海上民兵の合法的な上陸を許せば、それが既成事実化して、事実上、島を乗っ取られることになりかねない。不平等な協定は一刻も早く見直すべきである。(佐々木類)


サンゴ密漁 「海が中国に占領される」長崎・五島の住民に蘇る2年前の恐怖
産経新聞 11月6日(木)21時0分配信

 2年前、中国漁船団が押し寄せた長崎県・五島列島の住民らが、小笠原、伊豆両諸島(東京都)周辺海域に現れた200隻以上の中国漁船の動向を固唾を呑(の)んで見守っている。「いつまた五島列島に大挙して来るかもしれない」(住民)として、海上保安庁や水産庁による警備の強化を訴えた。(田中一世)

 「ものすごい威圧感だった。あれだけの船団で来るなんて異常だ。住民はみんな『避難以外に、何か狙いがあるんじゃないか。五島の海が占領されるんじゃないか』と不安を感じましたよ。小笠原の人たちも同じ思いではないか」

 静かな農漁村である長崎県五島市玉之浦町の小川地区。町内会長の白石敏博氏(64)は、2年前、近くの玉之浦湾に押し寄せた106隻もの中国漁船団に脅威を感じたという。

 台風が接近した平成24年7月18日未明、五島市の玉之浦湾に見慣れぬ中国漁船団が突如として現れ、陸から数十メートルの先にずらりと停泊した。

 東シナ海で虎網(とらあみ)漁や底曳(そこびき)き網漁をしていた400~500トン級の大型漁船だった。計3千人と推定される乗組員は上陸しなかったが、この年は、さらに3回にわたり計162隻が湾内に押し寄せた。25年にも計31隻、今年はこれまでに計11隻が避難停泊した。

 かつては中国漁船の乗組員が不法上陸し、民家の倉庫の生米を食べるなどの事件を起こしたことがあった。船上から、食べかすなどのゴミを撒(ま)き散らし、乱暴な操船の結果、湾内の定置網など漁具を破損したことも少なくないという。

   × × ×

 五島列島の沖合はアジ、サバなどの好漁場で、中国大陸に近く、以前から領海や排他的経済水域(EEZ)内での違法操業が後を絶たない。近年は中国が経済発展し、魚需要の高まりを背景に日本側への“侵攻”をさらに強める。

 中国漁船の脅威は、普段は漁業者しか目にする機会はない。だが、台風が発生すると玉之浦湾などに避難し、島の住民も目の当たりにする。

 それだけに、小笠原・伊豆諸島の問題についても、ひとごととは考えられないようだ。

 白石氏は「密漁船とはいえ、台風の時は避難を受け入れざるを得ないのかもしれない。でも、絶対に上陸させない方がよい。今回の(小笠原の)事態が心配だ」と語る。

 旧玉之浦町(現在は五島市の一部)の鶴田廣太郎・元町長(66)は「数の違いはあれど、五島には毎年のように中国漁船がやって来る。当たり前のことになってしまった。それに慣れてしまうことが怖い。既成事実化されてしまうからね」と警鐘を鳴らす。

   × × ×

 小笠原、伊豆両諸島に現れたような多数の中国漁船団がいつまた、五島列島など九州の離島にやってこないともかぎらない。

 実際、今年5月には、五島列島の周辺海域で違法操業していた中国漁船が摘発された。

 14日午後7時ごろ、五島沖の領海内に中国漁船が3隻侵入し、このうち1隻が違法操業しているのを水産庁漁業取締船が発見し、外国人漁業規制法違反(領海内操業)容疑で船長(48)を現行犯逮捕した。

 しかし、船長は福岡地裁での公判で「日本の領海だとは知らなかった」と主張し、丸田顕(あきら)裁判官は無罪を言い渡した。中国漁船の横暴を助長しかねない疑問の残る判決となった。

 五島列島の周辺海域では海上保安庁や水産庁が監視や取り締まりに当たっているが、限界もある。「監視の目」の役割を果たす漁業者が、漁業不振や高齢化で減少しているためだ。

 五島市防衛協会会長の才津為夫氏(87)はこう訴える。

 「沖縄や九州以外にもこういう問題がいつか起きるだろうと予想していた。自衛隊の大きな部隊を配置するなどの手を明日からでも打つべきだ。もう手遅れかもしれませんが…」


サンゴ密漁、舛添都知事が中国大使館に対応要請
読売新聞 11月6日(木)20時10分配信

 「宝石サンゴ」の密漁問題で、東京都の舛添要一知事は6日、報道陣に対し、中国大使館に電話で違法操業への対応を取るよう要請したことを明らかにした。

 舛添知事によると、中国大使館側は韓志強公使が「本国政府にきちんと伝える。本国政府も対応を取る」と応じたという。舛添知事は同日、首相官邸で菅官房長官と面会し、違法操業の取り締まり強化を要望した。

 また、都庁にはこの日、小笠原諸島の母島漁協の佐々木幸美組合長が訪れ、密漁船によって魚の生息状況が悪化し、操業に支障をきたしている実情を訴えた。


台風で外国漁船12隻が緊急入域
2014年11月6日(木)19時30分配信 共同通信

 小笠原諸島周辺海域などに中国のサンゴ密漁船とみられる外国漁船が多数押し寄せている問題で、第3管区海上保安本部(横浜)は6日午後、父島沖合の領海に12隻が残っているのを確認した。台風20号による高波の影響で漁船の移動は危険と判断。人道上の措置で緊急入域したとみなし漂泊を認めたが、島に近づかないよう呼び掛け、監視を続けている。

 3管によると、緊急入域は、気象の悪化など切迫した危険がある場合、一時的に他国の領海にとどまる行為。国際慣行として認められ、通常は外国船が事前に申請する。いずれの漁船からも正式な申請はなく、救助や上陸を求める船もない。


サンゴ密漁 実効ある対策を 舛添知事が菅長官に要望
産経新聞 11月6日(木)19時17分配信

 東京・小笠原諸島沖での中国漁船によるサンゴ密漁問題で、東京都の舛添要一知事は6日、菅義偉官房長官と面会し、政府に対し、違法操業への取り締まりの強化を要望した。

 要望書などによると、小笠原や伊豆諸島の周辺海域には9月以降、多数の大型密漁船が航行。地元の小型漁船が近づけなかったり、設置した漁具が切断されたりする被害が出ている。都は「漁業への影響や住民の不安が大きい」とし、法整備を含めた実効性のある対策を求めた。


サンゴ密漁 領海内“無許可”停泊の中国船、12隻に 台風避け
産経新聞 11月6日(木)19時16分配信

 小笠原諸島や伊豆諸島(東京都)周辺での中国漁船によるサンゴ密漁問題で、海上保安庁は6日、中国漁船計12隻が台風20号の影響を避けるため、小笠原諸島周辺の領海(約22キロ)内に停泊しているのを確認した。

 周辺海域は波が高く、海保は人道上の観点から台風の影響が弱まるまで領海内への緊急避難を認めたが、島に不法上陸しないよう近くに巡視船を配備し監視を強めている。

 海保によると、台風20号の接近に伴い、約200隻いた中国船団の大半は影響の少ない南東の海域などに退避。6日朝には小笠原諸島の領海内に13隻が停泊しているのを確認し、午後3時現在では12隻になった。

 外国船が領海内に緊急避難する場合、最寄りの海上保安部署などに事前申請するのがルールだが、この12隻は申請していなかった。海保は波が高く中国漁船に近づけないため、監視を続けながら停泊理由を申請するよう呼びかけている。

 一方、台風接近で大半の密漁船が退避したが、「また戻ってくるのでは」と不安がる島民も少なくない。

 小笠原村の漁師、石井勝彦さん(62)は「中国船はサンゴが採れるまで居座るに違いない」と話す。その上で、長年にわたり苦労して管理してきた漁場が中国船団に荒らされたことに怒りを募らせ、「漁に出られない時期が長期化する中で、どうやって暮らしていけばいいのか。この現実を国はもっと理解してほしい」と訴えた。


サンゴ密漁、罰則強化へ=APEC控え中国に配慮も―政府検討
時事通信 11月6日(木)19時4分配信

 小笠原諸島と伊豆諸島の近海で相次ぐ中国漁船のサンゴ密漁を受け、政府は6日、漁業主権法など関係法令を改正し、罰則を強化する検討に入った。違法操業の罰金(現在は最高1000万円)や、逮捕された船長が釈放時に支払う担保金の額を引き上げ、抑止力を高める。ただ、10日からのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた日中首脳会談を目指す立場から、中国当局に対しては一定の配慮もにじませている。
 小笠原諸島を抱える東京都の舛添要一知事は6日午後、首相官邸に菅義偉官房長官を訪ね、違法操業への取り締まり強化や必要な法整備を求める要望書を提出。菅長官は「きちんと対応する」と強調した。同日午前には自民党外交部会のメンバーも罰則強化を政府に申し入れた。
 海上保安庁や水産庁は、日本の排他的経済水域(EEZ)内で外国漁船の違法操業を確認すれば、漁業主権法に基づき船長を逮捕し、漁船を押収する。船長は担保金を支払えば釈放され、押収された漁船や漁獲物も返還される。担保金の額は非公表だが、罰金や違反の程度・回数を考慮して決める仕組み。担保金を支払っても密漁サンゴを売って得られる利益が上回るとみられ、抑止効果に乏しいのが実情で、政府は罰金の最高額や担保金を引き上げる方針だ。
 ただ、日中首脳会談の開催へ調整を進める日本政府としては、サンゴ問題を日中間の新たなあつれきとしたくないのが本音。日本側は外交ルートで中国側に遺憾の意を伝え、再発防止を申し入れたが、厳しい口調での批判や抗議は控えている。日本政府関係者は「サンゴ問題での日本の対応は控えめだ」と指摘する。 


サンゴ密漁中国船“台風直撃” 小笠原・伊豆、領土上陸の可能性も…
夕刊フジ 11月6日(木)16時56分配信

 小笠原・伊豆諸島(東京)周辺で中国漁船がわが物顔でサンゴを密漁している。目的は密漁だが、背後に中国共産党の影が見え隠れし、日本領海を脅かすのが真のねらいとの指摘もある。その船団に大型の台風20号が接近し、6日にも直撃する見通しだ。台風を避けて日本の領土に上陸する事態も予想され、緊迫した状況が続いている。

 中国漁船は3日時点で、小笠原諸島周辺に103隻、伊豆諸島周辺に102隻の計205隻が確認され、日本領海内に侵入を繰り返していた。

 奇しくも大型で強い勢力の台風20号(中心気圧945ヘクトパスカル)が日本の南海上を北上中で、6日には両諸島に接近。周辺海域は猛烈な暴風雨と高波に襲われるとみられる。

 台風を避けるように中国漁船も南下しつつあり、小笠原諸島の領海内を航行する船が激増。海上保安庁などによると、10月末と比べて、3日時点で約6倍の59隻に上ったという。

 問題を憂慮する太田昭宏国土交通相は、4日の閣議後会見で「台風20号の接近で中国漁船が小笠原諸島に避難してきた場合でも上陸させない」と断言。避難目的での乗組員の上陸を認めない方針を示し、海保は小笠原周辺に大型巡視船や航空機などを投入した。

 東海大の山田吉彦教授(海洋政策)は産経新聞の取材に対し、「乗組員の上陸に備え、島民への注意喚起を徹底するとともに、警視庁から派遣されている機動隊員らと連携して速やかに身柄を確保できる態勢を整えるべきだ」と指摘。点在する無人島にも上陸する可能性があるため、「大型巡視船を周辺に配備し、可能なら自衛隊の投入も検討すべきだ」と話す。

 江渡聡徳防衛相は自衛隊の投入について現段階で「一切ない」としてはいるが、「今後の検討課題になる」としている。

 中国情勢に詳しい評論家の宮崎正弘氏は「漁船が台風の影響で入り江に避難してきたら、国際慣習上、受け入れざるを得ないが、絶対に上陸させてはいけない。強固な防衛線を張るために東京から警察や消防隊の応援部隊を増派させるべきだ」とし、こう続ける。

 「ただ、入り江に入ったときは捜査権を発動させられるため逆にチャンス。密漁の疑いがあることで、海保が船内の臨検を実施することができる。船の装備や船団の指揮系統がどこにあるかなどを調べあげることだ」

 漁船の襲来には、中国政府や中国軍の組織的関与が疑われている。船内捜査によって、その決定的証拠をつかめる可能性もある。

 宮崎氏は「漁船には中国軍の海上民兵が漁民のふりをして乗り込んでいるとみられる。そこで、臨検の際に乗組員の写真を撮影する。その写真を尖閣にやってくる漁船の乗組員の顔写真と照合すれば、海上民兵かどうか判定する材料になりうる。今後の取り締まりに生かせるし、中国軍が違法行為に加担している証明にもなる」。台風が1つのカギを握っている。

 海上保安庁は6日朝、接近中の台風20号を避けるため中国漁船計13隻が小笠原諸島周辺の領海内で停泊しているのを確認した。海保の巡視船が監視している。


サンゴ密漁防止、中国外相に求める…政府
読売新聞 11月6日(木)15時43分配信

 菅官房長官は6日午前の記者会見で、小笠原諸島沖などでサンゴ密漁の中国漁船が急増している問題について、木寺昌人中国大使が3日に、中国の王毅(ワンイー)外相に遺憾の意を示し、再発防止を求める文書を提出したことを明らかにした。

 菅氏は「中国は本件の重大さを認識しており、漁民に対する指導など、具体的な対策に取り組むとの回答があった。我が方からも、中国に(密漁漁船に関する)情報提供をしている」と述べた。そのうえで、日本政府として、「(密漁の)罰則強化や担保金(保釈金)の引き上げについて自民党から申し入れがあった。関係省庁で早急に検討して対応していきたい」と対応を強化する考えを示した。


<サンゴ密漁>遺憾の意 中国に書面、再発防止要請
毎日新聞 11月6日(木)12時52分配信

 東京都の小笠原、伊豆両諸島の周辺海域で中国漁船によるサンゴ密漁が横行している問題で、菅義偉官房長官は6日午前の記者会見で、木寺昌人駐中国大使が3日、中国の王毅外相に対し、遺憾の意を表明し、再発防止策を行うよう申し入れる書面を送ったことを明らかにした。

 菅氏は中国側から「本件の重大さを認識しており、漁民指導など対策に取り組む」との回答があったとした上で「中国側はそれなりの対応はしている」との見方を示した。

 サンゴ密漁問題では6日、自民党関係部会が対策強化などを求める決議を菅氏に提出した。これに関し、菅氏は会見で「取り締まりの実効性を確保する点からも関係省庁と早急に検討する」と述べた。【高橋克哉】


中国船13隻「緊急入域」か=小笠原周辺、巡視船が監視―海保
時事通信 11月6日(木)12時42分配信

 小笠原諸島近海などで中国漁船のサンゴ密漁が相次いでいる問題で、海上保安庁は6日午前、13隻の中国漁船が同諸島付近の領海にとどまり続けていると明らかにした。台風20号の接近により周辺海域で約9メートルの高波があるため、海保は13隻が台風を避けるため「緊急入域」したと判断し、巡視船で監視を続けている。 


サンゴ密漁 安すぎる日本の罰金…大幅引き上げ検討 中国に防止策要求
産経新聞 11月6日(木)12時21分配信

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伊豆諸島の須美寿島(東京都)周辺海域で確認された中国のサンゴ漁船とみられる多数の外国漁船=10月30日(第3管区海上保安本部提供)(写真:産経新聞)

 東京・小笠原諸島沖で多発する中国漁船によるサンゴ密漁問題で、自民、公明両党が議員立法で罰金の大幅引き上げを柱とする違法操業の罰則強化の検討に入ったことが6日、分かった。また、菅義偉官房長官は6日の記者会見で、木寺昌人駐中国大使が3日に中国の王毅外相に対し、遺憾の意を示すとともに再発防止を求める文書を提出したことを明らかにした。

 与党が検討している法改正は外国人漁業規制法、漁業法、漁業主権法の3法。排他的経済水域(EEZ)内の密漁は取り締まり対象となるが、船長が漁業主権法違反などで逮捕されても、担保金(罰金)を支払えば釈放され、漁船や押収物も返還することになっている。

 しかも、担保金の額は、密漁から得る違法利益より低すぎることが問題視されており、自公両党内からは「担保金の額を引き上げるべきだ」などの声が上がっていた。

 一方、会見で菅氏は「累次に渡って遺憾の意を表明し、再発防止を中国に強く求めている」とした上で、中国側が「重大性を認識しており、漁民の指導や対策に取り組んでいる」と日本側に回答していると語った。自民党が対策強化を求める決議を採択したことには「罰則強化や担保金の引き上げなど、政府として早急に検討し対応していく」と述べた。


中国漁船団、小笠原近海に移動…海保は監視継続
読売新聞 11月6日(木)11時57分配信

 希少な「宝石サンゴ」の密漁問題で、海上保安庁は6日夕、小笠原諸島の近海に向けて移動する船団を確認した。

 台風20号を避け、同諸島の南東沖に一時移動していた中国漁船団とみられる。

 海保によると、200隻近い漁船団が5日に同諸島の南東数十キロ以上の沖合に移動したが、台風20号が遠ざかった6日夕頃から、一部の船が沖合から同諸島周辺に向かって移動を始めたという。すでに日没を迎えたため、船の数は確認できていないが、海保の巡視船が移動する船の監視を続けている。

 また、海保は現場海域の波がおさまり、危険な状況にはなくなったと判断し、同諸島の領海(約22キロ)内に停泊していた中国漁船とみられる12隻に対し、領海外へ出るよう指示した。


サンゴ密漁 台風で中国船13隻が領海内に避難、事前通報なし
産経新聞 11月6日(木)11時57分配信

 小笠原諸島や伊豆諸島周辺海域での中国漁船によるサンゴ密漁問題で、海上保安庁は6日朝、接近中の台風20号を避けるため中国漁船計13隻が小笠原諸島周辺の領海内で停泊しているのを確認した。海保の巡視船が監視している。

 海保によると、午前8時現在、小笠原諸島の父島周辺に1隻、母島周辺に12隻を確認。外国船が緊急時に領海内に退避する場合は、最寄りの海上保安部署などに事前通報するのがルールだが、この13隻は通報していなかった。海保は人道上の観点から領海内への避難を認めたが、船名などを知らせるよう指導している。 中国漁船が退避している海域は波が高く、島に近づける状態にはないという。海保は台風の影響が弱まり次第、領海外に排除する方針。

 小笠原・伊豆諸島沖では10月末以降、約200隻の中国漁船が出没しているが、台風20号の接近に伴い、船団の大半が影響の少ない南東の海域などに退避し、5日夕には15隻が領海内に残っていた。


サンゴ密漁、再発防止を要求=中国外相に文書で―木寺大使
時事通信 11月6日(木)11時34分配信

 中国漁船による小笠原諸島周辺などでのサンゴ密漁問題で、木寺昌人駐中国大使が3日、中国の王毅外相に対し、遺憾の意を示すとともに再発防止を求める文書を提出した。菅義偉官房長官が6日午前の記者会見で明らかにした。
 日本政府はこれまで外交ルートを通じてたびたび中国政府に再発防止を申し入れ、中国側は「本件の重大さを認識している。漁民に対する指導など具体的な対策に取り組んでいる」と回答している。菅長官は会見で「(中国側は)それなりの対応はしていると考えている」と一定の評価を示した。 


サンゴ密漁 台風で身動き取れない中国船13隻、緊急避難的に領海内の停泊認める
産経新聞 11月6日(木)11時33分配信

 中国漁船のサンゴ密漁問題で、海上保安庁が、台風20号による影響で身動きが取れなくなった中国漁船に対し、緊急避難的に領海内での停泊を認める措置を取っていたことが6日、分かった。

 第3管区海上保安本部によると、これまで小笠原諸島周辺などで確認されていた約200隻の中国漁船の大半は5日、台風の影響を避け、同諸島の南東方向に退避したという。

 しかし、5日午後10時半現在で、13隻が同諸島の母島周辺の日本の領海内に留まっていた。周辺海域は波が6メートルと高い上に、うねりもあり、海保は、この13隻に対し、緊急避難的に停泊を認める措置を取ったとしている。

 13隻は、現時点で網を海中に投げ入れるなどの漁はしていないという。ただ、海保は、付近に巡視船を配備させ、13隻の監視を続けている。


密漁対応の決議提出=自民
時事通信 11月6日(木)11時30分配信

 自民党の秋葉賢也外交部会長らは6日午前、首相官邸に菅義偉官房長官を訪ね、小笠原諸島周辺などでの中国漁船によるサンゴ密漁について、警戒態勢を強化し、中国側に厳重に抗議するよう政府に求める党の決議を提出した。菅長官は「必要なことを関係閣僚に指示し、前に進めていきたい」と応じた。
 この後、秋葉氏は記者団に、巡視船の増強や罰則強化の必要性を指摘。予算措置に関しては「来年度予算を待たずに前倒しで行ってほしい」と今年度補正予算での対応を求めた。 


サンゴ密漁 自民が決議採択「蛮行に憤り」 監視態勢・罰則強化求め
産経新聞 11月6日(木)7時55分配信

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伊豆諸島の須美寿島(東京都)周辺海域で確認された中国のサンゴ漁船とみられる多数の外国漁船=10月30日(第3管区海上保安本部提供)(写真:産経新聞)

 自民党は5日、小笠原・伊豆諸島(東京)周辺で中国のサンゴ密漁船が急増している問題をめぐり、外交部会などの合同会議を開いた。中国政府への対応や密漁船に対する罰則の甘さに批判が集中し、政府に警戒監視態勢や罰則の強化を求める決議を採択した。

 決議文は、日本政府が中国側に再発防止を要求しているにもかかわらず、密漁船が激増していることを踏まえ、「根こそぎサンゴを奪い取る蛮行を繰り返していることに、激しい憤りを禁じ得ない」と強調。「政府の総力を挙げて厳正な対処と厳重な抗議を行うことを要望する」と明記した。

 排他的経済水域(EEZ)内での密漁は、船長が漁業主権法違反で逮捕されても担保金(罰金)を支払えば釈放され、漁船や押収物も返還することになっている。このため、会合では「担保金の額を引き上げるべきだ」との批判も出た。

 一方、菅義偉官房長官は5日の記者会見で「海上保安庁は大型巡視船や航空機を集中的に投入し、特別態勢を取っている。やりくりして対応しているが、非常に無理があるのは事実だ」と述べ、対応に苦慮していることを明らかにした。

 政府は平成26年度補正予算などで態勢を強化する考え。西川公也農林水産相は5日の参院本会議で、釈放時の担保金に関し「抑止力の観点から引き上げが可能かどうか、関係省庁と早急に協議したい」と述べた。


中国漁船、台風避け移動=小笠原諸島から遠ざかる―海保
時事通信 11月5日(水)20時43分配信

 小笠原諸島の周辺海域などで中国漁船のサンゴ密漁が相次いでいる問題で、海上保安庁は5日、漁船の多くが台風20号を避けて、南東方向に遠ざかっていると発表した。海保は同諸島周辺に残っている漁船にも退避を呼び掛けている。
 海保によると、5日午前6時には、漁船約200隻が同諸島の領海外にいることが確認された。一方で約20隻が領海内に停泊。午後4時にも約15隻が周辺海域にとどまっていた。
 海保の巡視船は小笠原諸島から離れるよう呼び掛けを継続。中国の海難救助機関に対しても、漁船に退避を指導するよう申し入れた。 


サンゴ密漁船、台風避け小笠原の南東沖に移動
読売新聞 11月5日(水)20時26分配信

 希少な「宝石サンゴ」の密漁問題で、第3管区海上保安本部は5日、中国漁船とみられる約200隻の漁船団の大部分が東京・小笠原諸島の南東数十キロ以上沖の海域に遠ざかったと発表した。

 接近中の台風20号から退避するためとみられる。

 3日には同諸島周辺から伊豆諸島南部にかけて205隻が確認されたが、5日午後4時現在、小笠原諸島周辺の領海(約22キロ)内にとどまっていたのは15隻だけだった。海上保安庁の巡視船が領海内の漁船に小笠原諸島から遠ざかるよう指示しているほか、同本部が中国の海難救助当局に対し、退避を指示するよう求めた。

 台風20号は日本の南海上を北東方向に進んでいる。気象庁によると、5日午後9時現在、中心気圧は955ヘクト・パスカルで、最大風速は40メートル。小笠原諸島近海では6日未明、最大で9メートルの高波を伴う猛烈なしけになる見込みだ。

 同諸島では、台風からの避難目的で中国漁船の乗組員が上陸することに住民から不安の声が上がっており、太田国土交通相は4日、上陸を認めない方針を明らかにしている。


「サンゴ密漁は蛮行、激しい憤り」 自民、政府に罰則強化求め決議
産経新聞 11月5日(水)19時49分配信

 自民党は5日、小笠原・伊豆諸島(東京)周辺で中国のサンゴ密漁船が急増している問題をめぐり、外交部会などの合同会議を開いた。中国政府への対応や密漁船に対する罰則の甘さに批判が集中し、政府に警戒監視態勢や罰則の強化を求める決議を採択した。

 決議文は、日本政府が中国側に再発防止を要求しているにもかかわらず、密漁船が激増していることを踏まえ、「根こそぎサンゴを奪い取る蛮行を繰り返していることに、激しい憤りを禁じ得ない」と強調。「政府の総力を挙げて厳正な対処と厳重な抗議を行うことを要望する」と明記した。

 排他的経済水域(EEZ)内での密漁は、船長が漁業主権法違反で逮捕されても担保金(罰金)を支払えば釈放され、漁船や押収物も返還することになっている。このため、会合では「担保金の額を引き上げるべきだ」との批判も出た。

 一方、菅義偉官房長官は5日の記者会見で「海上保安庁は大型巡視船や航空機を集中的に投入し、特別態勢を取っている。やりくりして対応しているが、非常に無理があるのは事実だ」と述べ、対応に苦慮にしていることを明らかにした。政府は平成26年度補正予算などで態勢を強化する考え。西川公也農林水産相は5日の参院本会議で、釈放時の担保金に関し「抑止力の観点から引き上げが可能かどうか、関係省庁と早急に協議したい」と述べた。


サンゴ密漁 西川農水相、罰金引き上げに前向き
産経新聞 11月5日(水)18時29分配信

 西川公也農林水産相は5日の参院本会議で中国漁船によるサンゴ密漁問題に絡み、逮捕された中国人船長が釈放時に払う担保金(罰金)について「抑止力の観点から、担保金の引き上げが可能かどうか関係省と早急に協議したい」と述べ、引き上げに前向きな考えを示した。みんなの党の和田政宗氏の質問に答えた。


海保の態勢強化検討=菅官房長官
時事通信 11月5日(水)17時55分配信

 菅義偉官房長官は5日午後の記者会見で、小笠原諸島周辺などで横行する中国漁船によるサンゴ密漁への対応について「人員も含めてできる限りのことは行う必要がある」と述べ、新たな予算措置を含めて海上保安庁の態勢強化を検討する考えを示した。 


サンゴ密漁 民主・維新が領域警備法案早期提出で協力
産経新聞 11月5日(水)17時29分配信

 民主党と維新の党の政調会長は5日、国会内で会談し、武力攻撃に至らない「グレーゾーン」事態に対処するため両党が検討している領域警備法案の早期提出に向け協力することを確認した。小笠原・伊豆諸島周辺で中国のサンゴ密漁船が急増していることを受け、早期の対応が必要との認識で一致した。


サンゴ密漁 菅長官「補正で海保強化」
産経新聞 11月5日(水)17時8分配信

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は5日の記者会見で小笠原・伊豆諸島(東京)周辺で急増する中国のサンゴ密漁船の対処に関して「海上保安庁全体として、人員を含めてできる限りのことは行う必要がある」と述べ、平成26年度補正予算などで海保の態勢を強化する考えを示した。

 また、菅氏は密漁船約20隻(3日午前6時現在)が日本の領海内に停泊していることから、海保の巡視船が台風20号の進路から避難するよう指導していることも明らかにした。


中国の赤サンゴ密漁 他国なら“銃撃”して拿捕…できないのは「日本だけ」
夕刊フジ 11月5日(水)16時56分配信

 東京都の小笠原・伊豆諸島沖に出現した中国漁船は、200隻以上に膨れあがっている。サンゴの密漁を狙っているという見方がある一方、専門家の中には「単なる密漁ではなく、西太平洋の覇権を握ろうとする下準備ではないか」と分析する向きもある。安倍晋三首相は来週、北京で開催されるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議に出席するが、中国の暴挙にどう対応すべきなのか。

 「中国の関係部門が、違法行為に対する取り締まりを強めるだろう」

 中国外務省の華春瑩副報道局長は3日の記者会見でこう語った。日本近海に、中国漁船が大挙して現れてから、中国当局者が取り締まり強化に言及したのは初めてだ。

 ただ、中国は南シナ海や東シナ海で、領土や領海をめぐって他国と平気で衝突を起こしており、現実に取り締まりが行われるかは疑わしい。サンゴ密漁という見方についても、疑問を投げかける意見は多い。

 東海大学の山田吉彦教授(海洋政策)は「数十隻ならまだしも、200隻以上に増えれば単なる密漁目的とは考えにくい」と指摘。中国漁船が領海に侵入し、島から見える距離まで大胆に近づいている状況などから「日本の海上警備態勢への挑発の意味合いもあるのでは。現状を国際世論に訴え、中国側にサンゴ密漁を止めさせるよう圧力をかけるべきだ」と語る。

 中国でサンゴが高値で取引されるとしても、往復の燃料代が回収できないリスクがあるなか、これだけ大量に押し寄せるのは尋常ではない。

 中国情勢に精通する評論家の宮崎正弘氏は「彼らは海上民兵と見るべきだ。中国漁船は遠洋航海用のレーダーを装備している。中国ではレーダーを装備した船はすべて海軍の管理下にある」といい、こう続ける。

 「中国海軍は事実上、第1列島線(九州を起点に、沖縄、台湾、フィリピン、ボルネオ島に至るライン)を突破した。次は、第2列島線(伊豆諸島を起点に、小笠原諸島、グアム・サイパン、パプアニューギニアに至るライン)を突破し、西太平洋の覇権を握ろうと狙っている。その下準備の可能性が高い」

 海上保安庁は現在、日本の領海および排他的経済水域(EEZ)内で違法にサンゴ漁をしたとして、漁業主権法違反(無許可操業)の疑いで、中国漁船の中国人船長を次々と逮捕しているが、焼け石に水だ。安倍首相がAPECなどで、世界の指導者らに訴えてはどうなのか?

 前出の宮崎氏は「中国政府は『悪い中国人がいる。直ちに取り締まる』と言うだろうが、それだけだろう。普通の国家なら、自国の領海で他国の漁船が違法操業をしていたら、銃撃を加えて、すべて拿捕(だほ)する。ロシアも韓国もフィリピンも、世界中がそうだ。日本だけができない。この現実を国民が知ることが重要だ」と語っている。


サンゴ密漁に厳正対処を=自民が決議
時事通信 11月5日(水)16時14分配信

 自民党の外交、国土交通などの合同部会は5日、小笠原諸島周辺などでの中国漁船によるサンゴ密漁について、政府に厳正対処を求める決議を採択した。近く政府に提出する。
 決議は「荒々しい漁法で根こそぎサンゴを奪い取る蛮行を繰り返していることに、われわれは激しい憤りを禁じ得ない」と密漁を非難。「違法操業の中国漁船を一刻も早く一掃するためにも、一層実効性のある政府の対応が急務」と指摘し、政府に対して船舶・人員の増派や徹底的な検挙、より高いレベルでの抗議を促す内容となっている。 


太田国交相「台風避難でも上陸させない」中国サンゴ密漁船
2014年11月5日(水)12時56分配信 J-CASTニュース

東京都の小笠原諸島周辺で中国漁船がサンゴを密漁している問題で、太田明宏国土交通相は2014年11月4日の記者会見で、台風が接近した際の避難時でも「立ち入り検査を行い、上陸しないよう指導する」と述べた。

周辺海域には現在、台風20号が接近している。


菅官房長官「海保巡視船の数に無理がある」
産経新聞 11月5日(水)12時36分配信

 菅義偉官房長官は5日午前の記者会見で、小笠原・伊豆諸島(東京)周辺海域で急増する中国のサンゴ密漁船への対処について「海上保安庁では大型巡視船、航空機を集中的に投入し、特別態勢を取っている。やりくりして対応しているが、(海保巡視船の数に)非常に無理があるのは事実だ」と述べた。「限られた中で懸命の努力をしている」とも語った。


サンゴ密漁周辺なお205隻 国交相、台風でも中国船員上陸認めず
産経新聞 11月5日(水)7時55分配信

 小笠原・伊豆諸島(東京)周辺で中国のサンゴ密漁船が急増している問題で、太田昭宏国土交通相は4日の閣議後会見で「台風20号の接近で中国漁船が小笠原諸島に避難してきた場合でも上陸させない」と述べ、避難目的での乗組員の上陸を認めない方針を明示した。

 3日現在、小笠原諸島周辺に103隻、伊豆諸島周辺に102隻の計205隻が確認されているが、海上保安庁は尖閣諸島(沖縄県石垣市)対応で十分な巡視船を配置できず、厳しい警戒態勢を強いられている。

 周辺では6日に大型で勢力の強い台風20号が接近するとみられ、海保は現在、周辺海域にいる中国漁船に台風の接近を伝え、海域から退避するよう指示している。海保は、国際慣習に従い台風接近や船体の大規模な損傷などやむを得ぬ場合に限り、領海内の沖合で外国船の停泊を認めている。仮に小笠原諸島付近で中国漁船が停泊する場合は海上保安官が漁船への立ち入り検査を行い、乗組員が上陸しないよう24時間態勢で監視下に置く予定だ。

 ただ、大規模船団の動きを全て監視下に置くことには限界もある。

 東海大の山田吉彦教授(海洋政策)は「乗組員の上陸に備え、警察と連携して速やかに身柄を確保できる態勢を整えるべきだ」と指摘し、点在する無人島についても「大型巡視船を周辺に配備して警戒を強化し、自衛隊の投入も検討すべきだ」と話している。

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は4日の記者会見で「中国側に迅速で実効的な対応を行うよう申し入れをしている。中国側からは『本件の重大さを認識しており、漁民に対する指導など具体的な対策に取り組んでいる』と説明を受けている」と述べた。

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