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2014年10月30日 (木)

小笠原・伊豆諸島周辺に、根こそぎ奪うドロボウ国家・支那のサンゴ密漁船団

200隻以上におよぶ大量の支那漁船によるサンゴ密漁が、小笠原諸島周辺から伊豆諸島周辺の我が国の領海および排他的経済水域(EEZ)内で傍若無人に繰り広げられている。

支那の国内で非常な高値で取引される、希少な「宝石サンゴ」目当てに、目先の我利我欲のためなら手段を選ばない強欲な支那人どもが群がっているさまは目に余る。

海上保安庁では、巡視船を出して取り締まりと警備にあたると言うが、この強欲で狡猾な支那人どもは、小笠原諸島と伊豆諸島周辺の海域を行ったり来たりして、巧妙に我が国巡視船を逃れ、またまれにその一部を逮捕しても、雀の涙の罰金と引き換えにすぐに釈放してしまうので、一向に取り締まりの効果が上がらないのが現実だ。

この事態を放置しておけば、我が国近海の貴重な「宝石サンゴ」は、根こそぎこのドロボウ国家・支那の密漁専断に奪われ、自然環境の回復力も丸ごと破壊されて絶滅に追いやられるだろう。

これまでにも多くの識者が指摘するように、一般に支那人という人種は、おのれの目先の利益のためなら、限度をわきまえずに収奪しつくし、およそ育成するとか保護するとかいう姿勢を持たない、おぞましくも浅ましい習性を持つ。
これは、先ごろフィリピンの海上警察に摘発されたウミガメの乱獲にしても然り、あるいは中共支那の国内で多く見掛ける、水資源・森林資源の乱獲にしても然りである。
そして、この「明日への持続」という概念を持たず、今日ただ今の目先の欲望を満たすことしか考えられない愚劣な支那人どもは、その見境のない強欲さによって自国の領域のあらゆる資源を枯渇させたあとは、もっぱら他国の領域を侵略して、他者の繁栄をむき出しの暴力によって奪い取ることしか発想出来ない、恐るべき凶悪な者たちである。

中共支那国内における砂漠化の異常な進行と、限度を超えた環境破壊の進行は、この愚劣にして凶悪な支那人自身が招いた災厄にほかならないが、当の支那人たちは一向にその相関関係に気づく様子もない。大方、論理的認識の能力を持たない下等動物なのだろう。

むろん、そのことによって支那人(漢人)自身が自滅に向かうだけなら、大いにけっこう、地球人類にとって歓迎すべきことだが、問題は(一説によればすでに14億人に達すると言われる)この残忍・凶悪・強欲な大量の支那人(漢人)が、自国の資源枯渇・環境汚染のあまりの深刻さに耐えかねて、南シナ海・東シナ海の周辺地域ばかりでなく、世界に大量の余剰人口を撒き散らすことの危険性だ。

地球の環境容量には限りがある。そのことをわきまえない(わきまえられない)支那人(漢人)が世界にあふれて行けば。この地球上の全人類の生存が危うくなるだろう。

支那人(漢人)のこの狂ったような際限のない収奪は、癌細胞の増殖を思わせる。支那人(漢人)の存在はいまや地球の癌と呼んで過言でない。世界の人類はは支那人(漢人)とは共存出来ない。
一刻も早く、この「地球の癌」を制圧しないと地球と人類の未来が危うい。

日本政府は、このような野蛮で野放図な支那人(漢人)の、我が国領海内における見境のない凶暴な資源収奪・環境破壊行為に対して、なぜ強制排除、拿捕、拘束、抑留などの正当で断固とした実力行使をしないのか? 政府にはこのような凶暴な強盗集団から、この国の領域・領海と資源・環境を守り抜く意思も能力もないのか?

このままでは、我が国の領域(領土・領海)も、ありとあらゆる資源も自然環境も、さらには国民の生活も生存も、凶悪残忍で野蛮な支那人(漢人)に根こそぎ奪い尽くされることになるだろう。

その結果、国際社会から、日本という国は自国の領域も資源も、さらには地球環境の保全にも、まったく熱意も能力ない、無能にして卑劣・臆病な矮小国と断定されることになるだろう。それによる我々一般の日本国民が被る不利益は決して小さなものではない。
「国の名誉を損なう」のは、何も「河野洋平」や「朝日新聞」にだけではない。

政府というものは、いったい何のために存在しているのか!? 右顧左眄の日和見主義もいい加減にしてもらいたい。

リンク:サンゴ漁船205隻、小笠原・伊豆諸島行き来? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁 台風の場合でも中国船員の上陸認めず 太田国交相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<サンゴ密漁>3日までの漁船205隻確認 海上保安庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:取り締まり強化へ法整備 サンゴ密漁問題で自民 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:密漁の中国船か、200隻超確認 - 速報:@niftyニュース.
リンク:サンゴ密漁「重大性認識」=中国が説明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国サンゴ密漁船団「現在も小笠原に200隻超」菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁に巡視船追加派遣 - 速報:@niftyニュース.
リンク:サンゴ密漁問題、中国は日本に適切な処理を注文 ネットでは反発の声 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<サンゴ密漁>急増、巡視船を追加派遣…国交相公表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:密漁中国船「台風避難でも上陸させない」国交相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁で自衛隊対応を否定「一義的には海保、警察」江渡防衛相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:小笠原などへ巡視船増派=中国サンゴ漁船対策―太田国交相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国に「実効的対応」要求=サンゴ密漁で―岸田外相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁問題 数千万円荒稼ぎ、罰金軽く抑止効果なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国のサンゴ密漁船団、日本の海上警備挑発か 専門家「単なる密漁と思えぬ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁船、1カ月半で10倍超 中国船212隻 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国漁船のサンゴ密漁、1カ月半で10倍超 小笠原沖で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国船団、一獲千金狙う…サンゴ価格100倍超 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ密漁で機動隊員ら小笠原派遣 海保も警備強化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:小笠原&伊豆諸島 違法船だらけ 中国から続々「宝石サンゴ」狙い212隻 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<サンゴ密漁>価格高騰 罰金払ってまた…中国船歯止めなし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<サンゴ密漁>今度は伊豆諸島に「CHINA」の漁船 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:鳥島の北に2船団…「宝石サンゴ」違法操業 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国に密漁防止求める=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「断固として領海を守る」中国船サンゴ密漁に菅義偉長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:習政権の陽動作戦か 小笠原沖で“不審船”が急増 サンゴ密漁はダミー? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ狙う中国船か、伊豆諸島周辺にも160隻 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:小笠原諸島のサンゴ密漁で警戒強化 警視庁が機動隊員ら派遣 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:小笠原に機動隊など派遣=島内警戒強化、中国密漁で―警視庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国サンゴ漁船212隻確認 小笠原諸島から船団北上か 海保 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:外務省、サンゴ密漁で中国に申し入れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:密漁防止、中国に要求=外務省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンゴ漁船の中国人船長逮捕 小笠原諸島で今月5人目 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

サンゴ漁船205隻、小笠原・伊豆諸島行き来?
読売新聞 11月4日(火)21時9分配信

 希少な「宝石サンゴ」の密漁問題で、海上保安庁は4日、東京・小笠原諸島と伊豆諸島の鳥島周辺海域に中国漁船とみられる計205隻が航行しているのを3日のパトロールで確認したと発表した。

 海保は同じ海域で212隻が確認された先月30日、巡視船を追加投入したが、漁船の数に大きな変化はなく、取り締まりを逃れ、両諸島間を行き来しているとみている。

 海保によると、3日は小笠原諸島周辺で103隻、鳥島周辺で102隻確認された。このうち領海内にいたのは小笠原諸島が59隻、鳥島周辺が1隻で、それ以外はすべて排他的経済水域(EEZ)内だった。

 気象庁によると、4日には中心気圧935ヘクト・パスカル、最大風速50メートルの大型で非常に強い台風20号が沖ノ鳥島の近海を北上。小笠原諸島には6日朝に最接近する見込みで、周辺海域では最大で6メートルの高波が予想される。


サンゴ密漁 台風の場合でも中国船員の上陸認めず 太田国交相
産経新聞 11月4日(火)20時51分配信

 小笠原・伊豆諸島(東京)周辺で中国のサンゴ密漁船が急増している問題で、太田昭宏国土交通相は4日の閣議後会見で「台風20号の接近で中国漁船が小笠原諸島に避難してきた場合でも上陸させない」と述べ、避難目的での乗組員の上陸を認めない方針を明示した。3日現在、小笠原諸島周辺に103隻、伊豆諸島周辺に102隻の計205隻が確認され、密漁が横行している状態に変わりはない。

 周辺では6日に大型で勢力の強い台風20号が接近するとみられ、島民の間から台風回避を口実に中国船団が島に近づくことを懸念する声が高まっている。

 海上保安庁は、国際慣習に従い台風接近や船体の大規模な損傷などやむを得ぬ場合に限り、領海内の沖合で外国船の停泊を認めている。今回のケースでは、仮に小笠原諸島付近で中国漁船が停泊する場合は海上保安官が漁船への立ち入り検査を行い、乗組員が上陸しないよう24時間態勢で監視下に置くとしている。

 海保は現在、周辺海域にいる中国漁船に台風の接近を伝え、海域から退避するよう指示している。太田国交相は「海保の巡視船を伊豆諸島周辺に追加で派遣し、取り締まりを強化している」と明らかにしたが、台風接近に備え大規模船団の動きを全て監視下に置くことには限界もある。

 東海大の山田吉彦教授(海洋政策)は「乗組員の上陸に備え、島民への注意喚起を徹底するとともに、警視庁から派遣されている機動隊員らと連携して速やかに身柄を確保できる態勢を整えるべきだ」と指摘する。

 点在する無人島にも上陸する可能性があるため、「大型巡視船を周辺に配備し、可能なら自衛隊の投入も検討すべきだ」と話している。


<サンゴ密漁>3日までの漁船205隻確認 海上保安庁
毎日新聞 11月4日(火)20時4分配信

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伊豆諸島の鳥島周辺で漁をする多くの中国漁船とみられる外国船=伊豆諸島の鳥島周辺で2014年10月31日午後2時5分、本社機「希望」から小川昌宏撮影

 ◇小笠原諸島周辺で103隻、伊豆諸島南方海域で102隻

 東京都の小笠原、伊豆両諸島の周辺海域で、中国漁船によるサンゴの密漁が横行している問題で、海上保安庁は4日、前日(3日)までに確認された漁船数を公表した。 

 航空機による上空からの調査で、3日は小笠原諸島周辺で103隻、伊豆諸島南方海域で102隻の計205隻が確認された。すべて中国船とみられる。先月30日に過去最多の212隻が確認されており、それに次ぐ規模。1日は小笠原諸島周辺で38隻が確認されたが、伊豆諸島周辺は視界不良で調べられなかった。2日は調査を実施していない。

 海保は周辺に大型巡視船を追加派遣。水産庁の漁業取り締まり船などと連携しながら取り締まりを強化しているが、違法操業に歯止めがかかっていない。

 菅義偉官房長官は4日の記者会見で、中国側から「重大さを認識しており、漁民に対する指導など具体的な対策に取り組んでいる」と説明を受けたことを明らかにした。政府は外交ルートで中国側に対応を繰り返し求めている。【佐藤賢二郎、木下訓明】


取り締まり強化へ法整備 サンゴ密漁問題で自民
産経新聞 11月4日(火)19時28分配信

 自民党の海洋総合戦略小委員会(委員長・武見敬三参院議員)は4日の会合で、東京・小笠原諸島沖で多発する中国漁船によるサンゴ密漁問題を踏まえ、排他的経済水域(EEZ)内の取り締まりを強化する法整備に着手することを決めた。近く作業チームを設け、議員立法で海洋権益の保護を目指す。

 EEZ内での密漁は漁業主権法での取り締まり対象となるが、逮捕された船長が釈放時に払う担保金(罰金)の額が、密漁から得る違法利益より低すぎることが問題視されている。小委員会では密漁者に対する罰則の強化も含め、EEZ内の資源を保全する総合的な法整備を検討する。


密漁の中国船か、200隻超確認
2014年11月4日(火)18時19分配信 共同通信

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 サンゴ密漁が問題となっている伊豆諸島・鳥島(奥)の周辺で漁をする外国漁船。中国国旗を掲げる船も見えた=10月31日

 菅義偉官房長官は4日の記者会見で、サンゴ密漁を狙った多数の中国船とみられる外国船が小笠原、伊豆諸島沖に押し寄せている問題について「現在も周辺海域で約200隻を超える外国漁船が確認されている」と明らかにした。政府は環境保護から治安、対中外交まで見据えた「総合的な対応」(官邸筋)に乗り出す必要があると判断し、関係省庁を通じた取り組みを本格化させた。

 密漁問題では、船員による不法上陸への懸念が広がる。菅氏は会見で、現地での監視態勢を強化するため、警視庁小笠原署に警察官28人を増員配置したと説明した。


サンゴ密漁「重大性認識」=中国が説明
時事通信 11月4日(火)17時55分配信

 菅義偉官房長官は4日の記者会見で、小笠原諸島周辺海域での中国漁船によるサンゴ密漁について、外交ルートを通じた再発防止の申し入れに対し、中国側から「重大性を認識しており、漁民に対する指導など具体的な対策に取り組んでいる」との説明があったことを明らかにした。
 菅長官は「今後ともさまざまなレベルで申し入れを行い、事態改善に向け中国側に迅速、実効的な対応を取るよう強く求めていく」と述べた。 


中国サンゴ密漁船団「現在も小笠原に200隻超」菅官房長官
産経新聞 11月4日(火)17時2分配信

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は4日の記者会見で、東京・小笠原諸島沖での中国漁船によるサンゴ密漁問題について「外交ルートを通じて中国側に迅速で実効的な対応を行うよう申し入れをしている。中国側からは『本件の重大さを認識しており、漁民に対する指導など具体的な対策に取り組んでいる』という説明を受けている」と述べた。

 菅氏は、密漁船に対する警戒強化のため警視庁小笠原署に警察官28人を増員、配置して態勢を強化していることを強調し、「海上保安庁によれば現在も小笠原周辺海域で約200隻を超える漁船が確認されている。こうした状況にしっかり対応すべく関係省庁と連携して徹底的な取り締まりを行っている」と説明した。


サンゴ密漁に巡視船追加派遣
2014年11月4日(火)12時22分配信 共同通信

 東京都の小笠原諸島や伊豆諸島の周辺海域で中国のサンゴ密漁船とみられる外国船が急増している問題で、太田昭宏国土交通相は4日、閣議後の記者会見で「海上保安庁の巡視船を伊豆諸島周辺に追加で派遣し、取り締まりを強化している」と明らかにした。

 また台風20号の接近で、外国船が小笠原諸島に避難する可能性があるとして「その場合は必要に応じて立ち入り検査し、上陸しないよう厳重に指導する」と述べた。

 海上保安庁によると、小笠原諸島周辺では9月から外国漁船が増加し10月からは伊豆諸島周辺でも急増。10月30日には小笠原諸島周辺で50隻、伊豆諸島南部で160隻が確認された。


サンゴ密漁問題、中国は日本に適切な処理を注文 ネットでは反発の声
2014年11月4日(火)12時19分配信 J-CASTニュース

小笠原諸島沖で中国漁船がサンゴを密漁している問題で、中国外務省の報道官は2014年11月3日の会見で、日本に対し、適切に処理するように求めた。

報道によると、報道官は、取り締まりを強めていくとしながらも、「日本には、取締りを丁寧に、理性的、抑制的に行い、適切に処理するよう望んでいる」と注文をつけた。

これに対し、日本のネット上では、中国がもっと厳しく取り締まるべきといった異論が相次いでいる。


<サンゴ密漁>急増、巡視船を追加派遣…国交相公表
毎日新聞 11月4日(火)11時46分配信

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鳥島(奥)周辺で漁をする多くの中国漁船とみられる外国船。中には中国国旗をたなびかせる船もあった=伊豆諸島の鳥島周辺で2014年10月31日、本社機「希望」から小川昌宏撮影

 東京都の小笠原諸島近海で中国漁船によるサンゴ密漁が横行している問題を巡り、伊豆諸島の周辺海域でも密漁船が急増していることについて、太田昭宏国土交通相は4日の閣議後の記者会見で、「海上保安庁の巡視船を伊豆諸島周辺に追加で派遣し、取り締まりを強化している」と述べた。

 また、台風20号の接近で外国漁船の船員が小笠原諸島などに上陸する可能性があるとして「(漁船に)注意喚起をし、立ち入り検査をして上陸しないよう指導する」とした。

 海保によると、伊豆諸島周辺では10月末以降、中国のサンゴ漁船が急増。小笠原諸島周辺から移動してきたとみられ、同月30日には164隻が確認された。警視庁は同31日、小笠原署に警察官28人を派遣した。【佐藤賢二郎】


密漁中国船「台風避難でも上陸させない」国交相
読売新聞 11月4日(火)11時14分配信

 東京・小笠原諸島の周辺海域で希少な「宝石サンゴ」を狙った中国漁船の違法操業が急増している問題で、太田国土交通相は4日の閣議後記者会見で「台風で漁船が小笠原諸島に避難してきた場合でも上陸させない」と述べ、避難目的での外国漁船の入港や乗組員の上陸を認めない方針を示した。

 同諸島周辺には台風20号が接近している。

 海上保安庁によると、人道上の観点からやむを得ず領海内の沖合に停泊することを認める場合でも、海上保安官が漁船への立ち入り検査を行うなどして、乗組員が上陸しないよう監視する。すでに海保は、同諸島周辺にいる漁船に台風の接近を伝え、現場海域からの退避を指示したという。

 また、太田国交相は、先月30日に伊豆諸島周辺でも160隻余りが確認されたことを受け、取り締まりに当たる巡視船を追加投入したことも明らかにした。具体的な派遣数は警備上の理由で公表していないが、太田国交相は「水産庁や東京都とも連携し、万全の態勢を取る」と述べた。


サンゴ密漁で自衛隊対応を否定「一義的には海保、警察」江渡防衛相
産経新聞 11月4日(火)11時13分配信

 江渡聡徳防衛相は4日午前の記者会見で、東京・小笠原諸島沖での中国漁船によるサンゴ密漁問題について「一義的には海上保安庁と警察で対応することだ。今の状況で自衛隊がどうのこうのするという思いは一切ない」と述べ、現時点での自衛隊による対応を否定した。

 ただ、江渡氏は「その後、どうしてもということがあれば今後の検討課題になる」と指摘した。自衛隊が対応する際の条件に関しては「最終的に政府としていろんなことを判断しなければならない」と述べるにとどめた。


小笠原などへ巡視船増派=中国サンゴ漁船対策―太田国交相
時事通信 11月4日(火)11時11分配信

 太田昭宏国土交通相は4日の閣議後の記者会見で、小笠原諸島周辺などで増える中国漁船のサンゴ密漁に対応するため、海上保安庁の巡視船を追加派遣したことを明らかにした。水産庁の漁業取締船などと協力して、監視や取り締まりを進める方針だ。
 台風20号の接近に伴い、中国漁船が小笠原諸島に避難してくる可能性もある。太田国交相は「万一、来た場合は必要に応じて立ち入り検査し、上陸しないよう厳重指導する」と話した。 


中国に「実効的対応」要求=サンゴ密漁で―岸田外相
時事通信 11月4日(火)9時59分配信

 岸田文雄外相は4日午前、閣議後の記者会見で、小笠原諸島周辺海域での中国漁船によるサンゴ密漁について「ぜひ、中国側に実効的な対応を求めていきたい」と語った。外相は外交ルートを通じて、中国側に繰り返し再発防止を求めていることを強調した上で「中国側もこの事案の重大性を認識していると承知している」と指摘した。 


サンゴ密漁問題 数千万円荒稼ぎ、罰金軽く抑止効果なし
産経新聞 11月3日(月)7時55分配信

 中国漁船によるサンゴ密漁問題では、逮捕された中国人船長が釈放時に払う担保金(罰金)の低さが問題視されている。中国人船長の中には、過去に別の海域で逮捕されて担保金を払いながら、密漁を繰り返していた人物もいたからだ。取引価格の高騰を背景にサンゴで暴利をむさぼるケースが後を絶たない中、密漁抑止の観点から担保金の引き上げを求める声が関係者の間で高まっている。

 海上保安庁は10月以降、領海や排他的経済水域(EEZ)での密漁行為などで5人の中国人船長を逮捕して取り締まりを強化しているが、中国漁船は増え続けている。要因の一つとして指摘されるのは、逮捕された密漁者が釈放時に支払う担保金の低さだ。具体的な金額は非公表だが、違反の類型、程度、回数などを考慮して金額が決まる。関係者によると、EEZでの無許可操業は400万円前後、立ち入り検査拒否は数十万円が相場とされる。

 密漁の対象となっている赤サンゴは「宝石サンゴ」と呼ばれ、とりわけ日本産は品質が良く装飾品として中国や台湾の富裕層に人気が高い。日本珊瑚(さんご)商工協同組合によると、卸値はこの10年で約5倍に上昇し、平成24年の平均取引額は1キロ約150万円に上る。密漁を繰り返し、数千万円の荒稼ぎをするケースも珍しくないという。担保金の額が、密漁者が得る違法利益に比べて低すぎるのだ。

 「現在の担保金には抑止効果が全くない」と海保幹部も不満を漏らす。実際、横浜海上保安部が10月30日に漁業主権法違反(無許可操業)容疑で逮捕した中国人船長(45)は、昨年3月に沖縄県・宮古島沖で同容疑で現行犯逮捕され、担保金を支払って釈放されていた。この船長を含め、小笠原諸島沖では中国人船長4人が担保金の支払いを保証する書面を提出し釈放されたが、近くで密漁をしている可能性もある。

 京都産業大学法務研究科の安冨潔客員教授(刑事法)は「世界自然遺産である小笠原諸島周辺のサンゴは世界的に保護すべき対象であり、根こそぎ奪う中国船団の行為は悪質極まりない。担保金を引き上げるなど密漁への抑止効果を高めるべきだ」と話す。中国漁船の密漁に手を焼いた韓国は過去に担保金を引き上げたことがある。(花房壮)


中国のサンゴ密漁船団、日本の海上警備挑発か 専門家「単なる密漁と思えぬ」
産経新聞 11月3日(月)7時55分配信

 200隻以上に膨れあがった小笠原・伊豆諸島沖での中国のサンゴ密漁船団について、専門家からは「単なる密漁目的ではなく、日本の海上警備態勢への挑発ではないか」といった見方が浮上している。

 小笠原諸島沖で今秋増加した中国漁船によるサンゴ密漁は、中国近海での採取禁止や沖縄周辺での海上保安庁の警備強化が背景にあるとみられる。海保の佐藤雄二長官は「一獲千金を狙った違法な操業だ」と述べ、中国公船の航行が常態化している尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域での海洋権益拡大に向けた動きとは別との認識を示す。

 ただ、小笠原諸島沖では約30年前にも台湾漁船によるサンゴの密漁が横行した時期もあったが、古参のサンゴ販売業者は「今回は船団が異常に多い。取り合いになって行き帰りの燃料代が回収できないリスクもあるのに…」と船団の急増に首をかしげる。

 東海大の山田吉彦教授(海洋政策)も「数十隻ならまだしも、200隻以上に増えれば単なる密漁目的とは考えにくい」と指摘。中国漁船が領海に侵入し、島から見える距離まで大胆に近づいている状況などから「日本の海上警備態勢への挑発の意味合いもあるのでは。現状を国際世論に訴え、中国側にサンゴ密漁をやめさせるよう圧力をかけるべきだ」と話している。

 漁業関係者の間では、小笠原諸島沖で中国漁船が領海侵入を繰り返すことで、尖閣諸島の領海警備態勢に揺さぶりをかける狙いを指摘する向きもある。


サンゴ密漁船、1カ月半で10倍超 中国船212隻
産経新聞 11月3日(月)7時55分配信

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(写真:産経新聞)

 東京・小笠原諸島沖での中国漁船によるサンゴ密漁問題で、中国漁船は9月中旬から増加し、10月末には伊豆諸島沖でも確認され、この1カ月半で10倍以上の200隻超に膨れあがった。海上保安庁は、水産庁と連携し周辺海域での取り締まり態勢を強化している。

 海保によると、9月15日に小笠原諸島周辺で確認された中国漁船は17隻だったが、10月1日には40隻に急増。23日には100隻を突破して113隻に上った。30日には、400キロ以上北に位置する伊豆諸島の鳥島や須美寿島(すみすとう)周辺でも164隻が発見され、小笠原諸島周辺での48隻とあわせ計212隻が確認された。新たなサンゴの漁場を求めて北上した可能性があるという。

 海保は伊豆諸島周辺にも巡視船を追加派遣し警備態勢を強化。警視庁は31日、機動隊員ら28人を小笠原署に派遣し、24時間態勢で島内をパトロールしている。


中国漁船のサンゴ密漁、1カ月半で10倍超 小笠原沖で
産経新聞 11月2日(日)21時20分配信

 東京・小笠原諸島沖での中国漁船によるサンゴ密漁問題で、中国漁船は9月中旬から増加し、10月末には伊豆諸島沖でも確認され、この1カ月半で10倍以上の200隻超に膨れあがった。海上保安庁は水産庁と連携し周辺海域での取り締まり態勢を強化している。

 海保によると、9月15日に小笠原諸島周辺で確認された中国漁船は17隻だったが、10月1日には40隻に急増。23日には100隻を突破して113隻に上った。30日には400キロ以上北に位置する伊豆諸島の鳥島や須美寿島(すみすとう)周辺でも164隻が発見され、小笠原諸島周辺での48隻とあわせ計212隻が確認された。新たなサンゴの漁場を求めて北上した可能性があるという。

 海保は伊豆諸島周辺にも巡視船を追加派遣し警備態勢を強化。警視庁は31日、機動隊員ら28人を小笠原署に派遣し、24時間態勢で島内をパトロールしている。


中国船団、一獲千金狙う…サンゴ価格100倍超
読売新聞 11月1日(土)10時2分配信

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鳥島の沖合で網を用意する中国船籍とみられる漁船(10月31日午後3時57分、本社機から)=佐々木紀明撮影

 希少な「宝石サンゴ」を求めて日本の海域に大挙して押し寄せる中国漁船。

 東京・小笠原諸島だけでなく、より日本本土に近い伊豆諸島でも31日、中国漁船とみられる多数の船が本社機から確認された。専門家は「一獲千金を夢見て手つかずの漁場を狙ったのではないか」とみており、政府も違法操業の拡大に警戒を強めている。

 第3管区海上保安本部が30日午後に航空機から監視したところ、小笠原諸島周辺に48隻、同諸島より約400キロ北の伊豆諸島・鳥島と、約500キロ北の須美寿(すみす)島の周辺海域で、計164隻の航行を確認した。同本部は違法操業の範囲が拡大している恐れがあるとして、取り締まりの巡視船を増強した。

 31日に本社機から確認できた中国漁船とみられる船団では、赤や青の帽子をかぶり、軍手をはめた船員たちがワイヤや漁網のようなものを盛んに操っていた。老朽化してさびが目立つ船も多いが、レーダーやワイヤの引き揚げ機とみられる大きな装置を備えており、大がかりに漁を行っている様子がうかがえた。

 宝石珊瑚保護育成協議会(高知市)の田中元二理事によると、須美寿島と鳥島付近は宝石サンゴの生息地で、かつては日本の漁船によるサンゴ漁が盛んだったという。「小笠原諸島には既に多くの漁船が行っている。須美寿島や鳥島付近にもサンゴが生息しているという情報を得た船が来たのではないか」と話した。

 40年ほど前と比べ、宝石サンゴの価格は100倍以上にはね上がっており、田中理事は「ここは日本の海だ。国はもっと取り締まりを強化すべきだ」と訴えた。


サンゴ密漁で機動隊員ら小笠原派遣 海保も警備強化
産経新聞 11月1日(土)7時55分配信

 東京・小笠原諸島周辺での中国漁船によるサンゴ密漁問題で、警視庁は31日、住民の不安解消と警戒強化のため、機動隊員ら28人を小笠原署に派遣した。現在、同署員らで行っている警戒態勢を強化し、天候悪化や故障による漁船の入港など不測の事態に備える。

 小笠原諸島周辺では夜間に漁船の明かりが見えることなどから島民の不安の声が強まっており、小笠原村から警視庁に態勢強化の要請があった。

 警視庁によると、今回派遣されたのは、パトロールなどに当たる機動隊員ら16人と、情報収集に当たる12人。島内パトロールは24時間態勢で行い、夜間用の照明器材も搬送した。

 また、海上保安庁でも9月中旬以降、小笠原諸島周辺で複数の巡視船を派遣するなど領海警備を強化。海保は警備上の理由から巡視船の派遣数は明らかにしていないが、10月に入り、排他的経済水域(EEZ)で巡視船の停船命令を無視して逃走したとする漁業法違反(立ち入り検査忌避)などの容疑で、中国人船長計5人を逮捕している。

 小笠原諸島から北上した鳥島周辺でも中国のサンゴ漁船とみられる約160隻の船が確認され、海保は巡視船を追加派遣して警戒に当たっている。

 一方、菅義偉(すが・よしひで)官房長官は31日の記者会見で、「外交ルートを通じて注意喚起を行い、中国側に遺憾の意を表明し、再発防止を求めている。わが国の領土、領海は断固として守る決意で当たっている」と述べた。


小笠原&伊豆諸島 違法船だらけ 中国から続々「宝石サンゴ」狙い212隻
スポーツ報知 11月1日(土)7時4分配信

 世界遺産に登録されている東京・小笠原諸島の周辺で希少な「宝石サンゴ」を狙う中国漁船の違法操業が急増している問題で、海上保安庁などが現場周辺での警戒を強めている。警視庁は31日、船員が上陸した場合のトラブルに備え、小笠原署に警察官28人を派遣した。前日には200隻以上の違法操業船が確認されており、そのうち164隻が伊豆諸島周辺にまで現れるなど、徐々に北上している可能性もある。

 サンゴを狙って中国から押し寄せる密漁船は、日に日に増えている。海上保安庁第3管区海上保安部は10月30日のパトロールで、東京都心から約500キロ離れた伊豆諸島の須美寿島と鳥島付近で164隻の航行を確認した。そのうち150隻が領海内で、14隻が排他的経済水域(EEZ)に入っていた。小笠原諸島周辺と合わせると212隻。10月23日には113隻だっただけに、違法操業船の数は増える一方だ。海保の巡視船が無線やライトメール(電光掲示板)で警告を発すると、一時的に退避するものの、勢いが収まる気配はない。

 30日には横浜海上保安部が小笠原諸島・北之島沖のEEZで違法にサンゴ漁をしたとして、漁業主権法違反(無許可操業)の疑いで、中国漁船の中国人船長・張財財容疑者(45)を現行犯逮捕。同容疑者は昨年3月にも沖縄県・宮古島沖で違法操業したとして現行犯逮捕されている。同容疑者は31日に釈放され、帰国の途についたが、中国人船長の逮捕は10月5日以降で5人目だ。

 逮捕のリスクも恐れず、押し寄せるのはなぜなのか。中国事情に詳しいジャーナリストの富坂聰(さとし)さんは「中国人が美術品として高額で売買していたサンゴは、2010年ごろに買い尽くされてしまっています。日本の海にはまだ豊富にあることが、向こうで広まっているのでしょう。モノによりますが、1キロあたり600万円が相場で、それ以上するとも言われています」と話す。

 中国での密漁の取り締まりが、日本よりも厳しいことも要因と考えられている。富坂さんは「それもありますが、中国ではすでに取り尽くされてしまっています。中国政府も密漁は悪いと分かっているので、日本政府としては、中国側に出口の時点で取り締まってもらうよう要請することが大事。また漁船についての正確な情報をもらうことです」と指摘した。

 海保のみならず、警視庁も警戒を強めている。警視庁によると、10月に入って、小笠原署に「夜間に不審船の光が近くで見える」などと住民から不安の声が寄せられるようになったという。警視庁は小笠原村長からの体制の強化を要請を受けて31日、小笠原署に警察官28人を派遣。島内をパトロールし、船員が上陸した場合のトラブルに備えている。

 菅義偉官房長官は31日、「中国側に遺憾の意を表明し、再発防止を強く求める。わが国の領土、領海は断固守る決意だ」と述べた。

 ◆小笠原諸島のサンゴ密漁 9月から周辺海域で中国籍とみられるサンゴの密漁船が現れ始め、10月に急増。地元漁業者の漁具が壊されるなどの被害が出て、海上保安庁が取り締まりの強化に乗り出した。対象となっているのは、中国などで高値で取引されているアカサンゴで、磨くと美しい光沢を放つ。装飾品として中国や台湾の富裕層に人気。同諸島や高知、長崎、鹿児島、沖縄各県周辺の沖合、水深100~200メートルの海底に自生している。


<サンゴ密漁>価格高騰 罰金払ってまた…中国船歯止めなし
毎日新聞 11月1日(土)7時1分配信

 【佐藤賢二郎、宮崎隆、上海・隅俊之】東京・小笠原などでの中国漁船によるサンゴ密漁問題で、過去に別の海域で逮捕された中国人船長が小笠原近海で再び逮捕されていたことが31日、関係者への取材で分かった。船長は罰金を払いながら密漁を繰り返していた。サンゴが中国で億単位で取引されるのに対し、日本での密漁の罰金は最大1000万円。罰金が軽すぎて法で歯止めがかからない実態が浮かんだ。

 横浜海上保安部は30日、小笠原諸島・北之島沖で中国サンゴ漁船の船長(45)を漁業法違反(無許可操業)で現行犯逮捕した。海保によると船長は昨年3月、沖縄県の宮古島沖でも逮捕され、罰金を払い釈放された。

 海保によると、逮捕歴のある中国人船長が小笠原諸島で逮捕されたのは初めて。海保幹部は「サンゴを求め沖縄から小笠原に移動してきた可能性が高い。中国で良質のサンゴは億単位で取引されているとの情報もあり、担保金(罰金)の額が低すぎる」と話した。

 実際、「一獲千金」を狙う中国の密漁船は後を絶たない。海底を根こそぎさらう漁法に、中国の業者も「赤サンゴは日本でも取れなくなるのでは」と懸念している。

 中国紙によると、福建省寧徳で2012年5月以降、10以上の密漁団が摘発され、約38キロの赤サンゴが押収されたケースでは、評価額は2240万元(約4億円)に上った。

 ある密漁者は出稼ぎ先で技術を学び、仲間数人で密漁を計画。漁船を約100万元(約1800万円)で購入し、赤サンゴを取る大型網を隠せるよう改造し密漁船に仕立てた。密漁先で裏切り者が通報しないよう携帯電話の電波を遮断する機器を付ける船もある。

 乗組員の給料や漁船の改造費、燃料費なども含めると投資は約200万元(約3600万円)。それでも密漁が成功すれば見返りは大きく、全財産を投じる者もいる。赤サンゴに詳しい上海の業者によると、以前は台湾の業者が高知県産を中国で販売していたが、ここ数年で日本産の価値に中国漁民が気づき始めたという。

 上海の専門店には日本円で数十万円から100万円以上の値札が付いた赤サンゴの宝飾品が並ぶ。日本の赤サンゴは「アカ」、桃色サンゴは「モモ」と日本語で呼ばれる。中でも深紅の「アカ」は人気で、高級品は1グラム1万元(約18万円)以上と5年前の約5倍に高騰しているという。

 中国は法律で採取を禁止し、悪質な場合10年以上の懲役刑が科される。だが、執行猶予の付くケースもあり、密漁の歯止めにはなっていない。業界関係者は「日本の赤サンゴは密漁者に根こそぎにされる」と警告する。

 太田昭宏国土交通相は31日、「違法操業には厳正に対処する。(中国側には)外交ルートできちんと抗議している」と述べた。だが、小笠原近海で今年、船長が逮捕された中国漁船は6隻、拿捕(だほ)は1隻にすぎず、残りは法令に基づき洋上で釈放しているのが現実だ。

 一方、小笠原諸島の警戒強化で警視庁は同日、小笠原署に警察官28人を派遣した。島内パトロールや船員が上陸した場合のトラブルに備える。10月に入り「陸から見える距離に不審船が近づいている」などと住民から不安の声が上がっていた。


<サンゴ密漁>今度は伊豆諸島に「CHINA」の漁船
毎日新聞 10月31日(金)21時52分配信

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伊豆諸島の鳥島周辺で操業する漁船の甲板で作業する乗組員たち。船には「CHINA」の文字が書かれていた=伊豆諸島の鳥島周辺で2014年10月31日午後1時52分、本社機「希望」から小川昌宏撮影

 小笠原諸島で4月ごろから確認されているサンゴ密漁目的とみられる中国漁船が、約500キロ北上し、伊豆諸島一帯で操業していることが本社機「希望」から確認された。海上保安庁によると一帯の中国漁船は30日現在164隻に上る。

 東京の南約600キロ、伊豆諸島の鳥島付近を本社機で飛行した。沖合2カ所の半径約1.5キロの海域内に、それぞれ50隻以上の不審船が所狭しと浮かんでいる。船体に「CHINA」の文字を掲げ、中国国旗をなびかせる船も。

 甲板に10人以上の漁師たちが並んでいる。各自が海中から青い網を引き上げている。本社機を見上げ笑顔を浮かべる漁師もおり、悪びれる様子は全くなかった。

 東京から1000キロ離れた小笠原近海では既に多数確認されており、日本近海の自然環境への深刻な打撃が懸念されている。【小川昌宏】


鳥島の北に2船団…「宝石サンゴ」違法操業
読売新聞 10月31日(金)21時46分配信

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鳥島の沖合に集まる漁船団(10月31日午後0時41分、読売機から)=佐々木紀明撮影 

 東京・小笠原諸島の周辺海域で希少な「宝石サンゴ」を狙った中国漁船の違法操業が急増する中、伊豆諸島でも新たに中国船籍とみられる船が海上保安庁に確認され、記者が31日、読売機で同諸島上空から取材した。

 第3管区海上保安本部は30日、小笠原諸島から北に約500キロ離れた伊豆諸島周辺で中国漁船とみられる160隻余りを確認した。31日午後には、伊豆諸島の無人島・鳥島の北で約60隻、北西に約20隻の二つの船団が見えた。船はいずれも排他的経済水域(EEZ)内で動き、小型船が多いが、中国国旗を堂々と掲げる船も確認できた。ワイヤや漁網のようなものを海に垂らし、まさにサンゴを採取しているように見える船もあった。

 鳥島を中心とした穏やかな日本の海で、傍若無人にうごめく船の数々。その姿は、まるで獲物に群がるアリのようにも見えた。(社会部 岡本裕輔)


中国に密漁防止求める=菅官房長官
時事通信 10月31日(金)17時19分配信

 菅義偉官房長官は31日の記者会見で、小笠原諸島周辺海域での中国漁船によるサンゴ密漁について、「外交ルートを通じて注意喚起を行うと同時に、累次にわたって中国側に遺憾の意を表明し、再発防止を強く求めている。わが国の領土、領海は断固として守る決意だ」と述べた。 


「断固として領海を守る」中国船サンゴ密漁に菅義偉長官
産経新聞 10月31日(金)17時5分配信

 菅義偉官房長官は31日の記者会見で、東京・小笠原諸島周辺で問題化している中国漁船によるサンゴの密漁について「外交ルートを通じて注意喚起を行い、中国側に遺憾の意を表明し、再発防止を求めている。わが国の領土、領海は断固として守る決意で当たっている」と述べた。

 菅氏は「海上保安庁は小笠原諸島の周辺海域で、大型巡視船や航空機を集中的に投入し、違法操業する外国船の取り締まりを強化している」とも説明した。


習政権の陽動作戦か 小笠原沖で“不審船”が急増 サンゴ密漁はダミー?
夕刊フジ 10月31日(金)16時56分配信

 東京・小笠原諸島沖などで30日、中国船とみられる不審船が計212隻も確認された。中国で高値で取引されているサンゴを狙った密漁という見方が有力だが、別の観測もある。沖縄・尖閣諸島周辺での海上保安庁の警備を手薄にさせるため、中国当局が陽動作戦を仕掛けているという見方だ。経済は墜落寸前といわれ、香港のデモで厳しい立場にある習近平指導部が、なりふり構わぬ攻勢に出ているのか。

 「大型巡視船や航空機を集中的に投入し、特別な態勢で臨む」

 海上保安庁の佐藤雄二長官は15日の定例会見で、小笠原周辺海域の取り締まり強化に乗り出す方針を明らかにした。

 中国船とみられる外国漁船は9月から増え始めた。200トン級などの大型船が大挙して現れるのが特徴で、第3管区海上保安本部(横浜市)は30日、同諸島周辺や、約400キロ北に位置する伊豆諸島の須美寿島や鳥島(いずれも東京都)周辺の領海および排他的経済水域(EEZ)内で、中国のサンゴ漁船とみられる計212隻の外国漁船を確認したと発表した。

 さらに、横浜海上保安部は同日、小笠原諸島・北之島(東京都)沖の日本のEEZで違法にサンゴ漁をしたとして、漁業主権法違反(無許可操業)の疑いで、中国漁船の中国人船長、張財財容疑者(45)を現行犯逮捕した。中国人船長の逮捕者は今月5人目。日本政府は逮捕を受け同日午後、中国側に「遺憾の意」を伝え、再発防止を求めた。

 日本産のサンゴは品質が良く、中国では高値で取引される。日本珊瑚商工協同組合によると、最も人気が高い赤サンゴの卸値は10年で約5倍に上昇。2012年の平均取引額は1キロ約150万円で「金より高値で取引されることもある」(同組合)という。今年は1キロ250万円に高騰しているとの報道もあり、中国人は領海やEEZを無視して、サンゴに群がっているようだ。

 ただ、国際政治学者の藤井厳喜氏は「小笠原まで航行してくるには高額の燃料代がかかる。必ずサンゴが獲れる保証もない。ここまで大挙して押し寄せるのは不自然だ」と指摘し、こう続ける。

 「中国当局が漁業者に対し、『(燃料代などを)補償する』と言って差し向けていることも考えられる。サンゴ密漁だけではなく、日本を揺さぶる陽動作戦の面もあるのではないのか。あちらこちらで不審船が現れれば、警備にあたる海保の疲弊は避けられない」

 海保では、小笠原周辺は第3管区海上保安本部、尖閣周辺は第11管区海上保安本部(那覇市)が担当しているが、不審船が急増すれば、別の本部から応援を受けることがある。ある海域に不審船が集中すれば別の場所が手薄になることもあり得る。「モグラたたきをやらされているような状態」(藤井氏)だ。

 もっとも、陽動作戦説には「中国当局には、そのような余裕はない」(元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘氏)という見方もある。

 海保も現状では「小笠原周辺、尖閣周辺のいずれにも十分な態勢を整えている」(海保広報室)というが、事態が長期化すれば警備力に影響が出ないともかぎらない。


サンゴ狙う中国船か、伊豆諸島周辺にも160隻
読売新聞 10月31日(金)12時21分配信

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鳥島付近に集まる中国船とみられる船(31日午後0時48分)=読売機から、佐々木紀明撮影

 東京・小笠原諸島の周辺海域で希少な「宝石サンゴ」を狙った中国漁船の違法操業が急増している問題で、第3管区海上保安本部の30日のパトロールで、同諸島より約500キロ北の伊豆諸島周辺でも、中国漁船とみられる160隻余りが確認された。

 違法操業の範囲が拡大している恐れがあり、同本部は取り締まりにあたる巡視船を増強した。

 同本部が30日に航空機で監視したところ、小笠原諸島周辺に48隻、同諸島より約400キロ北にある伊豆諸島・鳥島と500キロ北の須美寿(すみす)島の周辺海域で164隻の航行が確認された。

 小笠原諸島周辺では9隻が領海内、39隻が排他的経済水域(EEZ)内に、須美寿島や鳥島周辺では150隻が領海内、14隻がEEZ内にそれぞれ入っていた。


小笠原諸島のサンゴ密漁で警戒強化 警視庁が機動隊員ら派遣
産経新聞 10月31日(金)12時16分配信

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伊豆諸島の須美寿島(東京都)周辺海域で確認された中国のサンゴ漁船とみられる多数の外国漁船 30日(第3管区海上保安本部提供)(写真:産経新聞)

 東京・小笠原諸島周辺での中国漁船によるサンゴ密漁問題で、警視庁は31日、住民の不安解消と警戒強化のため、機動隊員ら28人を小笠原署に派遣した。現在、同署員らで行っている警戒態勢を強化し、天候悪化や故障による漁船の入港など不測の事態に備える。

 小笠原諸島周辺では10月以降、中国のサンゴ漁船とみられる外国漁船が確認され、海上保安庁が監視活動を行っている。夜間に漁船の明かりが見えることなどから島民の不安の声が強まっており、小笠原村から警視庁に態勢強化の要請があった。

 警視庁によると、今回派遣されたのは、父島と母島でパトロールなどにあたる機動隊員ら16人と、情報収集にあたる12人の計28人。島内パトロールは24時間態勢で行い、夜間用の照明器材も搬送する。

 現在は、小笠原署員が12人態勢でパトロールを行っている。情報収集の12人は6日間で撤収するが、パトロール要員は当面、12日間ごとに約15人の職員を交代で派遣する。


小笠原に機動隊など派遣=島内警戒強化、中国密漁で―警視庁
時事通信 10月31日(金)11時26分配信

 東京・小笠原諸島周辺海域での中国漁船によるサンゴ密漁問題で、警視庁は31日、小笠原署に機動隊や自動車警ら隊など警察官28人を派遣した。島民の不安解消と安全確保が目的。同署員とともにパトロールの強化などを行う。
 同庁によると、10月初旬から「近くに船がいる」「夜に明かりが見える」などと住民から不安の声があり、小笠原村からの要請を受け派遣した。 


中国サンゴ漁船212隻確認 小笠原諸島から船団北上か 海保
産経新聞 10月30日(木)23時13分配信

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伊豆諸島の須美寿島(東京都)周辺海域で確認された中国のサンゴ漁船とみられる多数の外国漁船=10月30日(第3管区海上保安本部提供)(写真:産経新聞)

 東京・小笠原諸島周辺で問題化している中国漁船によるサンゴ密漁で、第3管区海上保安本部は30日、航空機での監視活動を行い、同諸島周辺や、約400キロ北に位置する伊豆諸島の須美寿島(すみすとう)や鳥島(いずれも東京都)周辺の領海および排他的経済水域(EEZ)内で、中国のサンゴ漁船とみられる計212隻の外国漁船を確認したと発表した。同本部は取り締まりを強化する。

 同本部によると、このうち小笠原諸島周辺では計48隻を確認し、うち9隻は領海内、39隻はEEZ内にいた。また、同諸島から北上した須美寿島や鳥島周辺では計164隻を確認し、うち150隻は領海内、14隻はEEZ内にいた。

 23日に行った監視活動では、同諸島周辺の領海およびEEZ内で113隻を確認したが、須美寿島および鳥島周辺では確認されなかったといい、同本部は「この1週間で、漁船の群れが北上してきている可能性がある」と指摘。今後、両島周辺での取り締まりも強めるとしている。


外務省、サンゴ密漁で中国に申し入れ
産経新聞 10月30日(木)18時0分配信

 中山泰秀外務副大臣は30日の記者会見で、小笠原諸島沖でサンゴを密漁したとして、中国漁船の船長(中国籍)が漁業主権法違反で同日逮捕されたことを受け、在京の中国大使館に遺憾の意を伝えたことを明らかにした。中山氏は「これまでも累次に渡って申し入れをしてきたが、本日も逮捕後、ただちに申し入れをした」と述べた。

 小笠原諸島沖の排他的経済水域(EEZ)内では、サンゴの密漁が相次いで見つかっており、横浜海上保安部は今月に入り、中国人船長を計5人逮捕した。


密漁防止、中国に要求=外務省
時事通信 10月30日(木)17時37分配信

 中山泰秀外務副大臣は30日の記者会見で、小笠原諸島周辺海域での中国漁船によるサンゴ密漁を受け、外務省の担当課長から在京中国大使館の参事官に対し遺憾の意を伝え、再発防止を申し入れたことを明らかにした。中山氏は「今後も関係省庁と連携して対応していきたい」と述べた。 


サンゴ漁船の中国人船長逮捕 小笠原諸島で今月5人目
産経新聞 10月30日(木)16時18分配信

 小笠原諸島沖の排他的経済水域(EEZ)内で密漁をしたとして、横浜海上保安部は30日、漁業主権法違反(無許可操業)の容疑で、サンゴ漁船「浙椒漁運88355」の船長、張財財容疑者(45)=中国籍=を現行犯逮捕した。同保安部が小笠原諸島周辺で中国人船長を逮捕したのは今月に入って5人目で、いずれもサンゴの密漁が目的とみられている。

 逮捕容疑は、30日午前9時20分ごろ、同諸島北之島(東京都小笠原村)の北北西沖約34キロの日本のEEZ内で、サンゴ漁に用いる道具を海中に投入した状態で操業していたとしている。同保安部は張容疑者の認否を明らかにしていない。

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