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2014年10月 4日 (土)

御嶽山噴火、登山者多数が負傷、死者計51人・16

27日午前11時53分ごろ、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山(3067メートル)が噴火した。気象庁によると、山の南側斜面を3キロ以上にわたって噴煙が流れ下るのが確認されたという。警察や消防、自衛隊は10月4日、山頂付近で新たに心肺停止状態の4人を発見し麓まで搬送したが、全員の死亡が確認された。噴火による死者は計51人となった。

火山活動による被害では、平成3年に43人が犠牲となった長崎県の雲仙普賢岳を上回り、戦後最悪となった。

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リンク:御嶽山噴火 黙祷「不明者ゼロ」誓い - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山噴火 罪悪感…生還者に「急性ストレス反応」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山噴火 野口泉水さん妻、写真公開 牙むく霊峰、最後の一枚 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<御嶽山噴火>5日の捜索中止、降雨による2次災害の恐れで - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:親族いら立ち募る「早く見つけて」…御嶽山噴火から1週間 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山噴火から1週間 台風で捜索活動さらに長期化も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<御嶽山>傾斜に変化 気象庁観測 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山噴火 愛知、岐阜の2人の身元判明 4日に死亡確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロープ使い崖も捜索=水吸った火山灰「まるで粘土」―御嶽山噴火 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<御嶽山>小5長山さん遺体発見 グループ最年少 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山噴火 小5女子の長山照利さんと判明 4日に死亡確認の1人 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<御嶽山>土石流を警戒…木曽町、王滝村 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山噴火、死者51人に=新たに11歳少女ら4人―台風警戒強まる・長野 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:うつむく家族、遺体の元へ=身元確認行われた旧上田小―長野・木曽町 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<御嶽山>火山灰の泥、捜索阻む 「田んぼのよう」足重く - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<御嶽山>4人発見、死者51人に 台風で捜索難航も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:嶽山噴火、さらに2人死亡確認…死者50人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山噴火 犠牲者50人に…新たに2人の死亡確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山噴火 捜索隊、ぬかるみとの闘い 4人搬送「不明者ゼロにしたい」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山噴火 仲間の看取り、火口近くで一夜…生還者に急性ストレス反応 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山噴火 牙むく瞬間“最後の写真” 「山の安全のため」妻が公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山、死者と心肺停止計51人 - 速報:@niftyニュース.
リンク:御嶽山噴火 4日の捜索、午後3時で終了 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山噴火 死者48人に 4日発見の1人、死亡を確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:心肺停止4人のうち1人死亡確認…死者48人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新たに3人、死者50人に=山頂から搬送、依然不明者も―御嶽山噴火 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<御嶽山噴火>住民「集落の孤立不安」 カメラで土石流警戒 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<御嶽山噴火>山頂付近で心肺停止の4人を発見 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山、新たに心肺停止1人…4日発見は4人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山噴火 降雨で泥状の火山灰…防衛省、山頂付近の写真公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山噴火 心肺停止、きょう4人目の発見 山頂付近を捜索 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:心肺停止、さらに1人=御嶽山 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御嶽山噴火 迫る台風・雪 早ければ10月上旬にも…捜索より困難に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:富士山、地元に警戒感=登山者装備、連絡体制見直し―御嶽山噴火で、静岡・山梨 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

御嶽山噴火 黙祷「不明者ゼロ」誓い
産経新聞 10月5日(日)7時55分配信

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御嶽山噴火から1週間で、噴火した時刻に合わせて黙とうをささげる消防隊員ら=4日午前11時52分、長野県王滝村 (松本健吾撮影)(写真:産経新聞)

 台風接近で荒天が予想される中、つかの間の晴れ間がのぞいた4日、長野県警などの捜索隊は、救出・捜索活動を急いだ。ただ降り積もった火山灰は、ここ2日の雨を含んでぬかるみ活動は難航。それでも4人を麓に届けた。「不明者をゼロにしたい」。捜索隊は険しい表情を崩さなかった。

 噴火から1週間。麓の長野県木曽町や王滝村では発生時刻の午前11時52分、町民や消防隊員らが山に向かって手を合わせて黙祷(もくとう)をささげ、犠牲者の冥福を祈った。

 一方、捜索隊は雨で中断していた捜索を再開。麓から徒歩で山頂に向かった県警機動隊によると、山頂は厳しい状況だった。

 8合目付近からは降り続いた雨が積もった灰を沼地のように変え、隊員らは膝まで灰につかり、1歩進むだけで、ひと苦労だったという。9合目付近から山頂まで通常は15分ほどのところ、約1時間かかった。

 台風が近づく中、山頂は急激に冷え込み、風も強まっている。転倒する隊員もいたが、捜索隊は時計や携帯電話に反応する金属探知機などを使い、4人を捜し出した。

 機動隊の鈴木洋平小隊長は「雨での捜索中止で悔しい思いをしていた。何とか行方不明者をゼロにしたい」と力を込めた。


御嶽山噴火 罪悪感…生還者に「急性ストレス反応」
産経新聞 10月5日(日)7時55分配信

 御嶽山の生還者の精神状態が懸念されている。長野県によると、災害などで大きなストレスを受けた際に不眠や心身の不調などが起きる「急性ストレス反応」を訴える人が複数いるという。突然恐怖の記憶がよみがえる心的外傷後ストレス障害(PTSD)を引き起こす恐れもあり、心のケアが課題だ。

 「生きているのがつらいほど怖かった。死んだ方が楽なんじゃないかとも…」

 災害派遣医療チーム(DMAT)で同県立木曽病院へ派遣された信州大病院の小林尊志医師(44)は、生還した男性から心情を聞かされた。

 木曽病院には重傷者ら50人以上が搬送されたが、小林医師は「生還者は驚くほど冷静だった。まだ被災体験を実感できていないのかもしれない」と心配する。こうした災害では被災時の光景が突如よみがえる「フラッシュバック」や不眠、活動意欲の減退などの症状が出る。1カ月以上、症状が続けばPTSDと診断されるケースも少なくない。

 生還者らは転院や帰宅などで各地に分散。継続的な支援が難しい飛行機事故やホテル火災と同様のケースでもある。県は国を通じ、地元に戻った生還者らから相談を受け付けるよう全国の自治体に呼びかけた。

 福島県立医大の前田正治教授(災害精神医学)は「家族や友人を救えなかった生還者は1人生き残ったことに罪悪感を抱く。分散した生存者救済のネットワーク作りが重要だ」と指摘している。


御嶽山噴火 野口泉水さん妻、写真公開 牙むく霊峰、最後の一枚
産経新聞 10月5日(日)7時55分配信

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遺品となったカメラに残されていた、御嶽山山頂で撮影した野口泉水さんの写真 =9月27日(写真:産経新聞)

 「この衝撃的な写真を多くの人に伝えたい」。長野県池田町の会社員、野口泉水(いずみ)さん(59)は御嶽山噴火の瞬間、カメラのシャッターを切っていた。そこには激しく噴き上げた灰色の噴煙が、登山者に襲いかかろうとする様子が写っていた。妻の弘美さんは二度と同じような犠牲者が出てほしくないとの思いから、夫が命と引き換えに残した最後の写真を公開した。

 泉水さんは噴火当日の9月27日午前5時、1人で御嶽山へ向かった。普段は2人で登山に出かけることが多いが、この日は弘美さんの仕事の都合がつかず、単独での山登りとなった。

 泉水さんが山登りを始めたのは1年ほど前。自宅近くでウオーキングをする弘美さんを見て、「歩くなら山の方が楽しいだろ?」と弘美さんを誘った。泉水さんはどんどん山にのめり込んでいったが、2人で登山をするときは、初心者の弘美さんでも必ず登れる山を選んでいたという。

 泉水さんは弘美さんを楽しませることが好きだった。弘美さんが「旅行に行きたい」といえば、すぐに計画を練り始め、予定を立てた。サッカーが大好きで、フランス、ドイツで開催されたワールドカップにも現地へ足を運び、「とにかく多趣味で、誰とでもすぐに仲良くなる人」(弘美さん)だったという。

 そんな仲むつまじい2人を引き裂いた御嶽山の噴火。弘美さんは「『実は安全なところに隠れていたんだよ』なんていいながら、笑顔で帰ってくるんじゃないか」と最後まで望みを捨てていなかったが、噴火から4日たった1日、泉水さんの死亡が確認された。

 その際、遺品として手渡されたのが、デジタルカメラだった。そこには、紅葉をまとった御嶽山の美しい姿とともに、最愛の夫に牙をむいた霊峰の別の一面が生々しく記録されていた。

 「すぐに逃げればよかったのに」。弘美さんは何度もそう繰り返したが、「多くの人が少しでも安全に山登りが楽しめるように」と写真公開を決めた。そして続けた。

 「緑が戻り、きれいな花が咲くようになったら私も御嶽山に登る」


<御嶽山噴火>5日の捜索中止、降雨による2次災害の恐れで
毎日新聞 10月5日(日)7時53分配信

 51人が死亡した長野・岐阜県境の御嶽山(おんたけさん、3067メートル)の噴火で、長野県は5日早朝、警察や消防、自衛隊による同日の捜索活動の中止を決めた。午前4時25分に同県全域に大雨洪水注意報が発令され、同4時半には御嶽山のふもとで降雨を確認した。雨は今後も降り続けると予想され、2次災害が起きる恐れがあると判断した。

 台風18号の接近に伴い、御嶽山周辺は5日昼過ぎに大雨になる恐れがある。積もった火山灰が土砂と共に流れ落ちる土石流の発生などが懸念されている。

 4日の捜索では新たに4人を山頂付近で発見、全員の死亡が確認された。【光田宗義】


親族いら立ち募る「早く見つけて」…御嶽山噴火から1週間
スポーツ報知 10月5日(日)7時5分配信

 戦後最悪の火山災害となった御嶽山(長野・岐阜県、3067メートル)の噴火から1週間となった4日、陸上自衛隊などは捜索活動を2日ぶりに再開し、新たに心肺停止状態の性別不明の4人を発見し、全員の死亡を確認した。うち1人の身元は、愛知県の小学5年・長山照利(あかり)ちゃん(11)と判明した。3日までに死亡が確認された47人と合わせて犠牲者は計51人に。台風18号の接近により、5日以降の捜索活動への影響が懸念されている。

 今なお、家族らは行方不明者の帰りを、待ち続けている。噴火から1週間。御嶽山の麓では何が起きていたのか―。

 木曽川のせせらぎが涙声に聞こえた。

 麓の長野県木曽町では、ベッタリと火山灰が付いた乗用車が散見される。県道には「災害派遣」のプレートが貼られた自衛隊の車が行き交い、普段静かだという町は、ものものしい雰囲気に包まれていた。

 狭い町役場の待機所に、多い時は約120人の家族らが行方不明者の安否情報を求め、訪れた。だが役場から御嶽山を望むことすらできず、町からの情報も少ない。4日目の9月30日、進展しない捜索にいら立ちを抑えきれず「今日会えると思ったのに。早く見つけてくれ」と声を荒らげる親族もいた。

 日がたつにつれ、家族らの口は重くなった。マスクをして帽子を目深にかぶり、話し掛けられることを「拒否」する意思を示す人も。ほとんどの人が黙って過ごし、テレビで報道番組が始まれば、注視する。遺体の身元確認へ向かう親族らは、役場の裏口から一様に肩を落とし出て行った。待機所の裏では、町の職員に肩を抱かれて号泣する女性の姿もあった。

 自衛隊などの捜索拠点となった王滝村役場へは、木曽町役場から車で約1時間。窓を開けながら運転すると、火山灰の影響か、喉に違和感を感じた。雨が降り、ワイパーを動かすと、滴をはじくと同時に、灰が引き延ばされ前方が見えにくくなった。水を吸い、粘土のようになったこんな灰が、麓と比べものにならないほど大量にある中で、4日の捜索は困難を極めただろう。

 午前で捜索打ち切りとなった2日には、自衛隊のある隊長が「今までにない強風と豪雨でゴーグルに灰がこびりつき視界が奪われ、立っていると飛ばされて滑落しそうになる」と死と隣り合わせの恐怖を語っていた。

 台風18号が接近している。大雨などによる二次災害が起きないことを祈るばかりだ。(江畑 康二郎)


御嶽山噴火から1週間 台風で捜索活動さらに長期化も
スポーツ報知 10月5日(日)7時5分配信

 戦後最悪の火山災害となった御嶽山(長野・岐阜県、3067メートル)の噴火から1週間となった4日、陸上自衛隊などは2日ぶりに捜索活動を再開し、新たに心肺停止状態の4人を発見、全員の死亡を確認した。4人のうち1人は愛知県豊田市の小学5年、長山照利(あかり)さん(11)と判明。3日までに死亡が確認された47人と合わせて犠牲者は計51人となった。台風18号の接近により、5日以降の捜索活動への影響が懸念されている。

 4日午前11時52分。噴火発生時刻に御嶽山の麓では、消防隊員らが黙とうし、犠牲者の冥福を祈った。行方不明者家族の待機所近くでも、山に向かって頭を下げる警察官の姿が見られた。

 御嶽山の全体が見渡せる展望台では、追悼の鐘の音が響く中、手を合わせる2人連れの男性の姿も。展望台には、誰が手向けたのか、白い花束がひとつ、置かれていた。

 前日は降雨で終日、活動できなかったため、2日ぶりの捜索再開。雨の影響で、火山灰が泥状にぬかるんでいるため、当初、捜索隊を山頂に輸送する予定だった陸自の大型ヘリコプターは使えず、約930人態勢の捜索隊は、中型ヘリや徒歩で山頂に向かった。

 太陽に照らされ、一時は降り積もった火山灰に、ひびわれ部分もあったが、雨を吸い込んだことにより、状態は一変。山頂付近の景色は沼のようになっていたという。長野県警機動隊の鈴木洋平小隊長(35)は「深いところは膝まで埋まった。足を引き抜いて一歩ずつという感じだった」と語った。岩に手をかけながら歩き、通常15分で移動できる距離も1時間かかってしまったという。

 厳しい状態の中で、この日から投入した金属探知機も使い、心肺停止状態の4人を発見した。4人のうち3人は頂上山荘の南側で、長山照利さんは北側で見つかった。

 今後の捜索活動で懸念されるのは、大型で非常に強い台風18号の接近の影響。御嶽山周辺では5日朝から雨、6日も雨量が増える予報となっている。土砂とともに灰が流れ出し、危険な土石流となる可能性もある。

 また、不明者の手がかりが流されれば、捜索は長期化する恐れも出てくる。鈴木小隊長は「早く不明者をゼロにしたい」と、焦りを抑えるように言葉に力を込めていた。


<御嶽山>傾斜に変化 気象庁観測
毎日新聞 10月5日(日)0時36分配信

 気象庁は4日夜、御嶽山頂の南東約3キロに設置した傾斜計にごくわずかな変化が確認されたと発表した。同様の現象は9月27日の噴火7分前に観測されて以来だが、この時に比べて変化はゆっくりで、規模は100分の1程度という。火山性地震の回数など他の観測データに特異な変化はみられず、火山課の担当者は「山が再び膨張しているとは断定できない。今後の変化を注視する」と話している。2日午後から続く振れ幅の小さな火山性微動は4日も続いた。噴煙は午後11時50分現在、火口の縁から300メートルの高さで東に流れている。【阿部周一】


御嶽山噴火 愛知、岐阜の2人の身元判明 4日に死亡確認
産経新聞 10月5日(日)0時9分配信

 長野・岐阜県両県にまたがる御嶽山(おんたけさん)噴火で長野県警は、4日の捜索活動で死亡が確認され身元が判明していなかった3人のうち2人は、愛知県春日井市、河合芳夫さん(23)と岐阜市日置江、武口求(もとむ)さん(46)と判明した、と発表した。身元判明者は計50人となった。


ロープ使い崖も捜索=水吸った火山灰「まるで粘土」―御嶽山噴火
時事通信 10月5日(日)0時2分配信

 噴火による犠牲者が4日、51人に増えた御嶽山。2日ぶりに再開された安否不明者の捜索では、登山道を外れた急斜面にも対象を広げ、同日見つかった4人のうち、3人は崖の途中で発見された。
 この日、東京消防庁のチームは登山道近くでペットボトルとストックを発見。登山者の姿が見つからず、近くにある崖をロープで降りて捜した。
 約30度の傾斜を10メートル下がった地点で1人、さらに30メートル下で2人が埋まっているのを見つけた。同庁の嶋田洋二郎さん(52)は「3人は滑落したのだろう」と話す。
 雨を吸った火山灰は粘土のようになり、静岡市消防局の永田雅彦さん(47)は「登山靴が脱げそうになった」と隊員から報告を受けたという。陸上自衛隊の大沢浩喜3佐(54)も「灰が登山靴に付着して重くなった」と振り返る。 


<御嶽山>小5長山さん遺体発見 グループ最年少
毎日新聞 10月4日(土)23時50分配信

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この日の捜索活動を終え、輸送ヘリに乗り込む自衛隊員=御嶽山の山頂付近で2014年10月4日、本社ヘリから徳野仁子撮影

 御嶽山の噴火で、4日に死亡が確認された愛知県豊田市立平和小5年の長山照利(あかり)さん(11)はグループ計17人で登山中、噴火に見舞われた。

 グループ関係者によると、長山さんは17人の最年少。噴火前、山頂付近で、同県知立市の県立安城南高3年、伊藤琴美さん(18)や豊田市の会社員、水野利幸さん(60)=ともに死亡=らと一緒におにぎりを食べている姿が目撃されていた。

 しかし、遺体は二ノ池に向かう登山道からやや離れたところで発見された。頭や足に噴石が当たった痕があったが、顔には目立った傷がなかった。グレーのパーカを着て登山を始めたが、見つかった時は水色のジャンパー姿で、誰かに貸してもらったとみられる。登山には母や兄も参加していたが、無事だった。

 平和小ではこれまで児童たちが千羽鶴を折り、帰りを待っていた。学校の話では、長山さんは4年生の時からバスケットボールのクラブに所属。「下級生の面倒もみる優しい子で、芯もしっかりしていた。何でも頑張る子だった」と話していた。【中島幸男、金寿英、井口慎太郎】


御嶽山噴火 小5女子の長山照利さんと判明 4日に死亡確認の1人
産経新聞 10月4日(土)23時15分配信

 長野・岐阜県両県にまたがる御嶽山(おんたけさん)噴火で長野県警は、4日の捜索活動で発見され、死亡が確認された4人のうち1人は、愛知県豊田市平和町の小学5年、長山照利(あかり)さん(11)と判明した、と発表した。

 長山さんは16人の行方不明者の1人。身元判明者は計48人となった。


<御嶽山>土石流を警戒…木曽町、王滝村
毎日新聞 10月4日(土)23時0分配信

 御嶽山の土石流被害が懸念される中、台風18号が接近しているため、ふもとの長野県木曽町と王滝村は4日、対策会議を開いたり、住民を戸別訪問したりして警戒を強めている。両町村は噴火後に新たに避難基準を作成したが、王滝村では国土交通省が行った土石流シミュレーションが示す影響範囲をすべてはカバーできておらず、対応に追われている。

 王滝村役場では同日、村幹部と県担当者ら約10人が対策会議を開いた。村の避難基準では、山頂南側の濁沢(にごりざわ)川の土石流被害による孤立が懸念される滝越(たきごし)地区(10世帯14人)について、大雨注意報が出た場合は避難勧告を出す。

 木曽町でも山頂東側の白川(しらかわ)などの流域6地区(25世帯82人)について、大雨注意報の場合は避難準備情報、大雨警報は避難勧告を出すと3日に決めた。3~4日、住民に戸別訪問や郵送で伝えた。【関谷俊介、戸上文恵】


御嶽山噴火、死者51人に=新たに11歳少女ら4人―台風警戒強まる・長野
時事通信 10月4日(土)22時39分配信

 長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)の噴火で、警察や消防、自衛隊は4日、山頂付近で新たに心肺停止状態の4人を発見、麓まで搬送したが、全員死亡が確認された。噴火による死者は計51人となった。4人のうち3人は愛知県豊田市の長山照利さん(11)、同県春日井市の河合芳夫さん(23)、岐阜市の武口求さん(46)と判明、長野県警はもう1人の身元確認を急ぐ。
 長野県によると、4日の捜索は午後3時で打ち切られた。県は3日の時点で、噴火による行方不明者を少なくとも16人と発表しており、5日以降も山頂付近や登山道の捜索を続行する。ただ、気象庁によると、5~6日に大型の台風18号が本州に接近する見通しで、県は5日早朝に捜索実施の可否を判断する。 


うつむく家族、遺体の元へ=身元確認行われた旧上田小―長野・木曽町
時事通信 10月4日(土)22時18分配信

 御嶽山の噴火で新たに登山者3人の死亡が確認された4日、遺体安置所となっている長野県木曽町の旧上田小学校(廃校)には、身元確認のため沈痛な面持ちの家族らが次々と訪れた。
 同校には午後4時半ごろ、シートに包まれた遺体が到着。同5時50分ごろ、車で駆け付けた男性は、小走りで校舎に向かった。
 この日も、行方不明者の家族らは町内の公民館で待機した。同8時には男女らが県警の車両で同校へ。移動の車両に向かう男性はうつむき加減で、歯をくいしばるような表情を見せた。


<御嶽山>火山灰の泥、捜索阻む 「田んぼのよう」足重く
毎日新聞 10月4日(土)21時46分配信

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この日の捜索を終え、靴が火山灰まみれの消防隊員たち=長野県王滝村で2014年10月4日午後3時52分、小出洋平撮影

 御嶽山(おんたけさん)の噴火から1週間がたった4日、新たな犠牲者4人が見つかった。雨で泥となった火山灰が捜索隊の足に絡みつき、急斜面はザイル(ロープ)を使って捜索を続けた。台風18号も接近し、いまだ見つからない登山者らの捜索活動は、さらに厳しさを増しそうだ。一方、かすかな希望を打ち砕かれた家族たちは深い悲しみに包まれた。

 ぬかるんだ灰にずっぽりと足がはまり、斜面をはいつくばりながら下る--。捜索する自衛隊員や消防隊員らのブーツには火山灰の泥がべっとりとまとわりついた。

 山頂付近で岐阜県側の捜索を担った同県警捜索隊の高橋徹也・警備2課長補佐によると、現場は「田んぼのような状態」で、ひざ近くまで足が埋まる場所もあったという。緊急消防援助隊の愛知県隊を率いた牧野英二隊長は「10キロぐらいの鉄アレイを持って歩いているようだった」と表現した。

 既に主な登山道での捜索は終わっており、この日は登山道から外れた人を想定し、斜面にも捜索範囲が広げられた。「これまでは、目に見える登山者の『点』、登山道などの『線』で捜索を行ってきた。これからは『面』による捜索だ」。牧野隊長はこう説明した。

 行方不明者が灰の中に埋まっていることを想定し、金属探知機やスコップ、棒などが捜索で用いられた。その結果、剣ケ峰から二ノ池に下る登山道からやや外れた緩やかな斜面で、小学生の女児が見つかった。石や灰に埋もれていたという。

 頂上近くにある「八丁ダルミ」と呼ばれる登山道北側の急斜面では、約10メートル下で1人、さらに約20メートル下で2人が見つかった。ほぼ同じ場所から滑落したとみられる。見つけたのは緊急消防援助隊東京都大隊。隊員約15人がザイルを使って斜面を降下して捜索した末のことだった。【山崎征克、猪飼健史】

 ◇生還者ら「滑落者いる」

 御嶽山頂付近は岩や石などで足場が悪く、登山道の下には斜面が広がる。噴煙で暗闇に包まれた時間もあり、生還した登山者や山小屋関係者らは「あの状況ならば、滑落者がいてもおかしくない」と指摘する。

 「『助けて、助けて』と暗闇から女性の声が2回、聞こえたんです。あの声は滑落した人だったのかもしれない」。山頂の剣ケ峰と王滝頂上山荘の間の登山道「八丁ダルミ」を下山中、噴火に遭った石川県小松市の中西幸一さん(64)は振り返る。

 中西さんは右手の火口から迫る噴煙から逃げようと、登山道を外れ、火口と反対側の緩やかな斜面の方へ約20メートル走った地点で、噴石をザックで防いだ。降灰が少し収まり、斜面を走って王滝頂上山荘へ避難した。女性の声を聞いたのはその途中だった。その声の主の安否を気に掛けている。

 山頂周辺の山荘「二の池本館」で16年間働き、噴火時も山荘にいた小寺祐介さん(34)は「急斜面で滑落した人がいる可能性はある」と語る。山頂付近の登山道は10センチほどの小石や2~3メートルある岩、安定していない石(浮石)などがある。小寺さんは「噴煙から逃れようと、暗闇の中を走り、誤って足を踏み外して転落した人もいるはずだ」と話す。【巽賢司】


<御嶽山>4人発見、死者51人に 台風で捜索難航も
毎日新聞 10月4日(土)21時40分配信

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捜索が再開され、御嶽神社奥社付近に到着した自衛隊や消防隊員たち=御嶽山山頂で2014年10月4日午前10時4分、本社ヘリから徳野仁子撮影

 戦後最悪の火山災害となった御嶽山(おんたけさん)(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火で、警察や消防、自衛隊は4日、捜索活動を再開。山頂付近で心肺停止状態の4人を発見し、全員の死亡を確認した。死者は51人となった。台風18号の接近で御嶽山周辺は5日昼過ぎに大雨となる恐れがあり、積もった火山灰が土砂と共に流れ落ちる土石流が発生するなど、今後の捜索は一層難航することも予想される。

 4日に投入された捜索隊は王滝登山口などから入った地上部隊と、ヘリコプターで山頂付近に降り立った計931人態勢。これまでに犠牲者が発見された六つのエリアに重点を置き、噴石を逃れて登山道を外れたり、滑落したりした登山者がいる可能性もあるとみて、登山道周囲も捜索した。

 また、膝下まで積もった火山灰の中を捜すため、地中に埋まった物質の変化がモニターを通して分かる地雷探知機と、金属探知機を今回の捜索で初めて活用した。長野県警によると、4人のうち、3人は八丁ダルミ(長さ約600メートル)で、1人は二ノ池の南東で見つかった。

 気象庁によると、台風18号の接近に伴い、御嶽山周辺は5日朝から雨が降り始め、昼過ぎに大雨となり、6日はさらに強まる見込み。7日未明まで降り続く可能性もあるという。台風通過までの総雨量は200~300ミリ。火山灰が積もった場所では少量の雨で土石流が発生する恐れがある。

 御嶽山では4日も振れ幅の小さな火山性微動が続いた。小さな微動は2日午後7時半ごろから継続して観測されており、気象庁は「火山活動が低下しているとは言えない」と注意を呼びかけている。噴煙は午後5時50分現在、火口の縁から300メートルの高さで東へ流れている。【関谷俊介、野口麗子、光田宗義、飯田和樹】


御嶽山噴火、さらに2人死亡確認…死者50人に
読売新聞 10月4日(土)20時14分配信

 御嶽山の噴火で、長野県警は4日、山頂付近などで発見した心肺停止とみられる4人のうち、さらに2人の死亡を確認したと発表した。

 これで噴火による死者は50人になった。


御嶽山噴火 犠牲者50人に…新たに2人の死亡確認
産経新聞 10月4日(土)20時5分配信

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山頂付近の一ノ池を捜索する救助隊員ら=4日午前11時54分、長野・岐阜県境(本社ヘリから、門井聡撮影)(写真:産経新聞)

 長野・岐阜県両県にまたがる御嶽山(おんたけさん)の噴火で、長野県警は4日の捜索活動で発見された心肺停止状態の4人のうち、新たに2人の死亡を確認した。

 すでに1人の死亡も確認しており、4日発見された4人のうち3人の死亡が確認されたことになる。死者は計50人になった。


御嶽山噴火 捜索隊、ぬかるみとの闘い 4人搬送「不明者ゼロにしたい」
産経新聞 10月4日(土)19時43分配信

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4人の登山者を発見して終了した捜索活動。台風18号の接近を前に、御嶽山は夕焼けに赤く染まった=4日夕、長野県王滝村(川口良介撮影)(写真:産経新聞)

 台風接近で荒天が予想される中、つかの間の晴れ間がのぞいた4日、長野県警などの捜索隊は、救出・捜索活動を急いだ。ただ降り積もった火山灰は、ここ2日の雨を含んでぬかるみ、活動は難航。それでも4人を麓に届けた。「不明者をゼロにしたい」。捜索隊は険しい表情を崩さなかった。

 噴火から1週間。麓の長野県木曽町や王滝村では発生時刻の午前11時52分、町民や消防隊員らが山に向かって手を合わせて黙祷をささげ、犠牲者の冥福を祈った。

 一方、捜索隊は雨で中断していた捜索を再開。麓から徒歩で山頂に向かった県警機動隊によると、山頂は厳しい状況だった。

 8合目付近からは降り続けた雨が積もった灰を沼地のように変え、隊員らは膝まで灰につかり、1歩進むだけで、ひと苦労だったという。9合目付近から山頂まで通常は15分ほどのところ、約1時間かかった。

 台風が近づく中、山頂は急激に冷え込み、風も強まっている。転倒する隊員もいたが、捜索隊は時計や携帯電話に反応する金属探知機など使い、4人を探し出した。機動隊の鈴木洋平小隊長は「雨での捜索中止で悔しい思いをしていた。何とか行方不明者をゼロにしたい」と力を込めた。


御嶽山噴火 仲間の看取り、火口近くで一夜…生還者に急性ストレス反応
産経新聞 10月4日(土)18時57分配信

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山頂付近の一ノ池を捜索する救助隊員ら=4日午前11時53分、長野・岐阜県境(本社ヘリから、門井聡撮影)(写真:産経新聞)

 御嶽山の生還者の精神状態が懸念されている。長野県によると、災害などで大きなストレスを受けた際に不眠や心身の不調などが起きる「急性ストレス反応」を訴える人が複数いるという。突然恐怖の記憶がよみがえる心的外傷後ストレス障害(PTSD)を引き起こす恐れもあり、心のケアが課題だ。

 ■「死んだ方が楽なんじゃないかとも…」

 「生きているのが辛いほど怖かった。死んだ方が楽なんじゃないかとも…」

 災害派遣医療チーム(DMAT)で同県立木曽病院へ派遣された信州大病院の小林尊志医師(44)は、生還した男性から心情を聞かされた。

 木曽病院には重傷者ら50人以上が搬送されたが、小林医師は「生還者は驚くほど冷静だった。まだ被災体験を実感できていないのかもしれない」と心配する。こうした災害では被災時の光景が突如よみがえる「フラッシュバック」や不眠、活動意欲の減退などの症状が出る。1カ月以上、症状が続けばPTSDと診断されるケースも少なくない。

 ■「1人生き残ったことに罪悪感を抱く」

 生還者らは転院や帰宅などで各地に離散。継続的な支援が難しい飛行機事故やホテル火災と同様のケースでもある。県は国を通じ、地元に戻った生還者らから相談を受け付けるよう全国の自治体に呼びかけた。

 福島県立医大の前田正治教授(災害精神医学)は「家族や友人を救えなかった生還者は1人生き残ったことに罪悪感を抱く。分散した生存者救済のネットワーク作りが重要だ」と指摘している。


御嶽山噴火 牙むく瞬間“最後の写真” 「山の安全のため」妻が公開
産経新聞 10月4日(土)18時13分配信

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野口泉水さんは命の危険をかえりみず、御嶽山噴火の瞬間を撮影した=9月27日(写真:産経新聞)

 「この衝撃的な写真を多くの人に伝えたい」。長野県池田町の会社員、野口泉水(いずみ)さん(59)は御嶽山噴火の瞬間、カメラのシャッターを切っていた。そこには激しく吹き上げた灰色の噴煙が、登山者に襲いかかろうとする様子が写っていた。妻の弘美さんは二度と同じような犠牲者が出てほしくないとの思いから、夫が命と引き換えに残した最後の写真を公開した。

 ■2人の都合あわず…単独の登山に

 泉水さんは噴火当日の9月27日午前5時、1人で御嶽山へ向かった。普段は2人で登山に出かけることが多いが、この日は弘美さんの仕事の都合がつかず、単独での山登りとなった。

 泉水さんが山登りを始めたのは1年ほど前。自宅近くでウオーキングをする弘美さんを見て、「歩くなら山の方が楽しいだろ?」と弘美さんを誘った。泉水さんはどんどん山にのめり込んでいったが、2人で登山をするときは、初心者の弘美さんでも必ず登れる山を選んでいたという。

 泉水さんは弘美さんを楽しませることが好きだった。弘美さんが「旅行に行きたい」といえば、すぐに計画を練り始め、予定を立てた。サッカーが大好きで、フランス、ドイツで開催されたワールドカップにも現地へ足を運び、「とにかく多趣味で、誰とでもすぐに仲良くなる人」(弘美さん)だったという。

 ■灰まみれのカメラ、紅葉ともに…

 そんな仲むつまじい2人を引き裂いた御嶽山の噴火。弘美さんは「『実は安全なところに隠れていたんだよ』なんていいながら、笑顔で帰ってくるんじゃないか」と最後まで望みを捨てていなかったが、噴火から4日たった1日、泉水さんの死亡が確認された。

 その際、遺品として手渡されたのが、火山灰にまみれたデジタルカメラだった。そこには、紅葉をまとった御嶽山の美しい姿とともに、最愛の夫に牙をむいた霊峰の別の一面が生々しく記録されていた。

 「すぐに逃げればよかったのに」。弘美さんは何度もそう繰り返したが、「多くの人が少しでも安全に山登りが楽しめるように」と写真公開を決めた。そして続けた。

 「緑が戻り、きれいな花が咲くようになったら私も御嶽山に登る」


御嶽山、死者と心肺停止計51人
2014年10月4日(土)18時7分配信 共同通信

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 御嶽山の山頂付近で見つかった登山者を搬送する捜索隊(上)=4日午後2時23分、共同通信社ヘリから

 戦後最悪の火山災害となった御嶽山(長野・岐阜県、3067メートル)の噴火で、長野県警と消防、陸上自衛隊の捜索隊は4日、山頂付近で新たに心肺停止状態の1人を発見した。この日見つかったのは計4人で、うち1人の死亡を確認。身元の確認を急いでいる。3日までに死亡が確認された47人と合わせて死者、心肺停止状態の登山者は計51人となった。

 4人のうち3人は頂上山荘の南側で、1人は北側で見つかった。依然として山中で行方不明となっている16人に含まれている可能性がある。

 台風18号の接近により御嶽山周辺では5日朝から雨の予報。今後の捜索活動に影響しそうだ。


御嶽山噴火 4日の捜索、午後3時で終了
産経新聞 10月4日(土)17時38分配信

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火山灰にまみれた、捜索から戻った消防隊員ら=4日午後、長野県王滝村(松本健吾撮影)(写真:産経新聞)

 長野・岐阜県両県にまたがる御嶽山(おんたけさん)の噴火で、自衛隊や警察などの捜索隊は、4日午前から行っていた山頂付近の捜索活動を午後3時に終了した。

 長野県警によると、この日の捜索で発見した心肺停止状態の4人のうち、1人はヘリコプターで山麓に搬送。ほかの3人は陸路で運んでいるという。


御嶽山噴火 死者48人に 4日発見の1人、死亡を確認
産経新聞 10月4日(土)17時20分配信

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複数箇所から噴煙が上がる火口=4日午前11時43分、長野・岐阜県境(本社ヘリから、門井聡撮影)(写真:産経新聞)

 長野・岐阜県両県にまたがる御嶽山(おんたけさん)の噴火で、長野県警は4日の捜索活動で発見された心肺停止状態の4人のうち、1人の死亡を確認したと発表した。

 これで死者は計48人になった。


心肺停止4人のうち1人死亡確認…死者48人に
読売新聞 10月4日(土)17時20分配信

 御嶽山の噴火で、長野県警は4日、山頂付近などで新たに発見した心肺停止とみられる4人のうち、1人の死亡を確認したと発表した。

 これで噴火による死者は48人になった。


新たに3人、死者50人に=山頂から搬送、依然不明者も―御嶽山噴火
時事通信 10月4日(土)17時3分配信

 長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)の噴火で、警察や消防、自衛隊は4日、山頂付近で新たに心肺停止状態の4人を発見、麓まで搬送し、このうち3人の死亡を確認した。噴火による死者はこれで計50人となった。長野県警は4人の身元確認を急ぐ。
 長野県によると、4日の捜索は午後3時で打ち切られた。県は3日の時点で、噴火による行方不明者を少なくとも16人と発表しており、5日以降も山頂付近や登山道の捜索を続行する。ただ、気象庁によると、5~6日に大型の台風18号が本州に接近する見通しで、県は5日早朝に捜索実施の可否を判断する。 


<御嶽山噴火>住民「集落の孤立不安」 カメラで土石流警戒
毎日新聞 10月4日(土)17時2分配信

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土石流の発生に備え、鹿ノ瀬川に設置された監視カメラ=長野県木曽町で、幾島健太郎撮影

 御嶽山(おんたけさん)(3067メートル)の噴火で、火山灰の影響で土石流が発生する恐れがあるとして、ふもとの長野県王滝村や木曽町では、行政などが対策を進めている。台風18号も接近しており、住民らは「集落が孤立しないだろうか」と、雲が重く垂れこめた空を不安そうに眺める。観光ツアーやイベントの中止が相次ぐなど、火山活動は住民生活への影響を強めている。

 噴火で積もった火山灰の影響で土石流が発生する恐れがあるとして、ふもとの王滝村と木曽町が警戒を強めている。台風18号も接近しており、国や県は河川に設置した監視カメラなどを使って警戒態勢を強化した。

 王滝村は3日午前6時55分、防災無線を通じて全409世帯(865人)に注意を呼びかけた。集落に達する土石流の恐れは少ないとしつつも、河川への立ち入りを避け、川沿いの住民は異常を感じたら直ちに安全な場所に避難するよう呼びかけている。

 村中心部から西へ約10キロに位置する同地区は、中心部と連絡する道路が村道1本のみ。農作業をしていた三浦雪雄さん(89)は「雨による土石流で、橋が流されたり道が塞がったりするのが怖い。火山灰が山の上でたまって土石流が起きやすくなっているはず。孤立しないか心配だ」と話した。村役場近くに住む農業、中越学さん(70)も「心配なのは土石流。起きる前には川が濁るだろう」と不安そうな表情を浮かべた。

 ◇台風に備えて

 同村では、宿直の職員を通常の1人から2~3人体制に増やし、2日に設置された土石流の恐れのある川のウェブカメラ映像を監視している。

 森本克則総務課長補佐は「噴火が続いているので、どのくらいの火山灰が流れ落ちるかは分からない。台風に備えてさらなる警戒態勢を検討している」と話している。

 木曽町は大雨注意報が発表された場合、開田高原西野地区、三岳(みたけ)倉本地区など御嶽山麓(さんろく)の河川沿いにある6地区に避難勧告を出す。2日から防災行政無線を通じて関係地区の住民に注意を促すとともに、避難場所の確認を進めている。

 土石流が発生した場合、木曽町で避難勧告が出される可能性がある地区に住む下平修以知さん(73)は「雨に注意しろという連絡が回ってきたのは初めて。もし起きたら逃げようがない。どこに避難しても、どこが危ないか分からない」と戸惑いを見せた。

 御嶽山の長野県側には、土石流の監視カメラが3カ所に設置されていたが、国土交通省などは噴火に伴い新たに5河川7カ所に設置または設置予定。土石流や泥流がワイヤを切断すると自動的に通報されるワイヤセンサーも7カ所に設け、監視態勢を強化する。【関谷俊介、井上知大、猪飼健史、藤河匠】


<御嶽山噴火>山頂付近で心肺停止の4人を発見
毎日新聞 10月4日(土)16時40分配信

 長野県警によると、御嶽山の4日の捜索で新たに心肺停止状態の1人を発見した。この日の捜索での発見者はこれで4人となった。


御嶽山、新たに心肺停止1人…4日発見は4人に
読売新聞 10月4日(土)15時50分配信

 御嶽山の噴火で、長野県警は4日、山頂付近の捜索で新たに心肺停止とみられる1人を発見したと発表した。

 これで同日の捜索で発見されたのは計4人となった。


御嶽山噴火 降雨で泥状の火山灰…防衛省、山頂付近の写真公開
産経新聞 10月4日(土)15時49分配信

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御嶽山9合目手前約500メートルの地表は、降雨で火山灰が泥化している=4日午前(防衛省統合幕僚監部提供)(写真:産経新聞)

 防衛省統合幕僚監部は4日、御嶽山山頂付近で行われた同日の捜索活動の写真を公開した。

 降雨の影響で、降り積もった火山灰が泥状になっている様子が分かる。


御嶽山噴火 心肺停止、きょう4人目の発見 山頂付近を捜索
産経新聞 10月4日(土)15時42分配信

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金属探知機を手に、山頂周辺を捜索する救助隊員ら=4日午前11時53分、長野・岐阜県境(本社ヘリから、門井聡撮影)(写真:産経新聞)

 長野・岐阜県両県にまたがる御嶽山(おんたけさん)の噴火で、4日午前から山頂付近を捜索していた自衛隊や警察などの捜索隊が、新たに心肺停止状態の1人を発見した。捜索関係者が明らかにした。

 この日、発見されたのは計4人になった。


心肺停止、さらに1人=御嶽山
時事通信 10月4日(土)15時32分配信

 長野県警によると、御嶽山山頂付近で4日午後、さらに1人が心肺停止状態で見つかった。この日の捜索での発見者は、これで4人となった。 


御嶽山噴火 迫る台風・雪 早ければ10月上旬にも…捜索より困難に
産経新聞 10月4日(土)15時3分配信

 御嶽山には積雪の時期も迫っている。地元住民によると、早ければ10月上旬にも積雪が観測される年もあるといい、多い時期には頂上付近で1・5メートルにも達する。噴火後も活発な火山活動や雨で捜索が中断されてきたが、降雪は年をまたいで4月ごろまで続く。火山灰が降り積もる過酷な現場での捜索は、一層の困難を極めそうだ。

 王滝観光総合事務所(長野県王滝村)によると、山頂付近は毎年10~11月から積雪があり、初冠雪は早い年で10月上旬。積雪で山頂付近の御嶽神社の鳥居が埋まることもあるという。

 長野地方気象台によると、御嶽山の麓にある開田(かいだ)高原に設けられた観測所(1130メートル)では、10月下旬~4月中旬は平年の最低気温が氷点下を記録する。同気象台の担当者は「標高の高いところでは、より気温が低いことが想定される」と話す。捜索現場に雪が降り積もれば、不明者の発見がより困難になるほか、捜索に伴う二次災害が起こる可能性もある。

 気象庁によると、長野の今後1週間の予想気温は、最高気温は平年並みかやや高い日もあり、最低気温は平年より低い日もあるという。

 御嶽山によく登るという地元の男性(52)は「十分な捜索活動ができるのはあと1カ月もないのではないか」と懸念している。


富士山、地元に警戒感=登山者装備、連絡体制見直し―御嶽山噴火で、静岡・山梨
時事通信 10月4日(土)15時1分配信

 御嶽山の噴火を受け、富士山の地元で警戒感が強まっている。世界文化遺産に登録され、毎年夏に30万人が訪れる名峰は、江戸時代に大噴火を起こした活火山でもある。静岡、山梨両県では従来の対策を見直す動きが出始めた。
 「ヘルメットは従業員らの分しかない。最低限の分はそろえないと」。山小屋経営者らでつくる富士山頂上奥宮境内地使用者組合の宮崎善旦組合長は、登山者の装備を見直す必要を感じている。「かっぱや防寒具と同じように、防災頭巾でもいいから携帯するよう呼び掛けることになるのでは」と話す。
 登山道「須走ルート」がある静岡県小山町の新井昇危機管理監は「ご来光の時は1000人も山頂にいる。山小屋にヘルメットを用意するといっても、可能なのか」と懸念。「情報をいかに早く伝達するかというソフト面ならできる」と登山者への連絡体制の充実を訴える。
 宮崎組合長も来夏に向け、連絡体制の見直しを考えている。ただ、夏以外の閉山期に足を踏み入れる人も多い。
 静岡県の岩田孝仁危機管理監は「緊急情報は山小屋と携帯電話のエリアメールで伝えることにしているが、閉山期はアンテナが撤去される」と指摘する。常に緊急情報が伝わるようにするのは簡単ではない。
 山梨県でも、県議会で避難シェルター設置などの対策を促す声が出始めた。県は監視体制の強化や、噴火の予兆に関する情報の伝達・共有などの議論を進める方針だ。
 富士山は1707(宝永4)年以来、噴火していないが、2000年に低周波地震が多発し、噴火に備えた議論が本格化した。
 静岡、山梨、神奈川3県と国などでつくる富士山火山防災対策協議会は今年2月、初の広域避難計画を策定。溶岩流などの避難対象を75万人と推計した。円滑に避難するための対策を年度内にまとめる。
 岩田危機管理監は「もともと検討課題はあったが、目の前でああいう事態が起きた。みんな真剣に考えることになる」と話した。 

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