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2014年10月28日 (火)

安倍首相、「北朝鮮が拉致問題の全面調査を約束」と発表・21

安倍晋三首相は29日、日本と北朝鮮による外務相局長級の政府間協議を受け、北朝鮮が全ての拉致被害者と拉致の可能性が排除できない特定失踪者について、包括的な全面的調査をすると約束したことを明らかにした。
安倍晋三首相は29日、日本と北朝鮮による外務相局長級の政府間協議を受け、北朝鮮が全ての拉致被害者と拉致の可能性が排除できない特定失踪者について、包括的な全面的調査をすると約束したことを明らかにした。

首相官邸で記者団に語った内容は次の通り。
「ストックホルムで行われた日朝協議の結果、北朝鮮側は拉致被害者および拉致の疑いが排除されない行方不明の方々を含め、全ての日本人の包括的全面調査を行うことを日本側に約束をしました。
その約束に従って、特別調査委員会が設置をされ、日本人拉致被害者の調査がスタートすることになります。
安倍政権にとりまして、拉致問題の全面解決、最重要課題の一つであります。
全ての拉致被害者のご家族がご自身の手でお子さんたちを抱きしめる日がやってくるまで、私たちの使命は終わらない。この決意を持って取り組んできたところでありますが、全面解決へ向けて第一歩となることを期待しています」

※以上、産経新聞の報道より。

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リンク:<日朝協議>拉致調査「早期報告」焦点に 日本、対応問われ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「拉致問題が最重要課題」代表団強調…日朝協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日朝協議>終了 代表団、拉致被害者の迅速調査要求 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日朝協議>家族会代表が解決へ期待感 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致問題「後回し避けて」=家族会の飯塚代表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日本、「拉致最重要」再び提起 - 速報:@niftyニュース.
リンク:北朝鮮、TBS記者を事情聴取 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮>TBSを事情聴取「報道に問題」 協議取材できず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<拉致被害者支援法>自公が拡充改正案 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致調査、早期報告を要求=日本 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北、TBS記者を事情聴取…報道内容に不満か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日朝協議が終了 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査 菅官房長官「北朝鮮の同行記者聴取はひどいことだ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:2日間の協議総括=午後も続行―日朝 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日朝協議が休憩 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日本人墓地と遺骨、全面的な調査…北朝鮮責任者 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日朝協議>遺骨問題を聴取…2日目 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、遺骨調査を説明=拉致問題、午後に総括 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:遺骨問題、北朝鮮「全面調査」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:政府代表団 拉致調査迅速化迫る 北の委員長らと協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:平壌日朝協議 姿見せた秘密警察高官 異例「誠意」も成果期待薄 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日朝協議>特別調査委の建物 大同江近くに - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日朝協議>北朝鮮、誠意強調 拉致再調査委幹部が勢ぞろい - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日朝協議>日本側、拉致再調査の迅速な報告要求 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査 政府代表団が北調査委トップと協議 「最重要課題」を集中討議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査の迅速通報要求 - 速報:@niftyニュース.
リンク:「調査迅速に・一刻も早く通報せよ」北に日本側 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮の説明、明らかにせず=伊原局長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、調査の現状説明=日朝協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、拉致再調査の現状説明=日本、詳細公表せず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査 菅官房長官「徐大河氏の出席は当然だ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日朝、午前の協議終了 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「拉致が最重要」北に伝達…平壌で日朝会談開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査 政府代表団が北調査委と協議、徐氏「訪朝は正しい選択」 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<日朝協議>拉致調査「早期報告」焦点に 日本、対応問われ
毎日新聞 10月29日(水)23時43分配信

 【平壌・高橋恵子、川畑さおり】2日間で計10時間半にわたった政府代表団と北朝鮮の特別調査委員会の協議が29日、終了した。日本側は拉致問題が進展しないことを織り込み済みだったとはいえ、国内の慎重論を押し切って訪朝した以上、今後は北朝鮮から「迅速な調査と報告」をどう引き出すかが問われる。政府は代表団の帰国を待って、安倍晋三首相を中心に対応の検討に入る。

 政府代表団団長の伊原純一外務省アジア大洋州局長は29日夜(日本時間同)、「今回の訪問の目的は、日本として拉致問題を最重視しているという基本的な立場を直接伝えることだった」と記者団に改めて語り、一定の目的は達したとの認識を示した。日本側は、北朝鮮が設置した分科会ごとの協議で拉致問題に最も時間を割き、29日の総括会合でも再提起した。外務省幹部は「機会を捉えて問題意識を伝えた」と評価する。ただ、伊原氏は北朝鮮側が現状をどう説明したかを明らかにしていない。

 北朝鮮が9月に提案した政府代表団の訪朝に対し、拉致被害者家族らからは反対意見が相次いだ。それでも首相が派遣を決めたのは、金正恩第1書記直轄の国家安全保衛部が関与する特別調査委から直接説明を聴取するメリットはあると判断したためだ。北朝鮮側が今後、早期の結果報告など具体的な行動を示さない場合、日本国内の批判は安倍政権にも向かいかねない。日本側同行筋によると、次回協議については「いつどこでどうするか決まっていない」という。

 一方、日本人遺骨問題を巡っては、日本側は9月の外務省局長級協議で、平壌市郊外の「竜山墓地」への遺族の訪問を許可するよう北朝鮮に要請。政府と遺族による墓参・遺骨収容のための訪朝団派遣にも前向きな考えを伝えた。しかし、北朝鮮が拉致問題より先に遺骨や残留日本人などの調査を進めることを警戒しており、菅義偉官房長官は29日の記者会見で「拉致問題が最優先だ」と強調した。

 拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表は29日、埼玉県上尾市の自宅前で記者団に対し、「包括的に何とか解決しようという雰囲気は感じられる。協議を踏まえて日本が今後どのように対応していくか注目したい」と理解を示しつつ、「拉致問題以外が主題になり、拉致が後回しになることは絶対に避けてもらいたい」と注文もつけた。


「拉致問題が最重要課題」代表団強調…日朝協議
読売新聞 10月29日(水)22時6分配信

 【平壌=仲川高志】北朝鮮による日本人拉致被害者らの再調査をめぐり、外務省の伊原純一アジア大洋州局長をトップとする日本政府代表団は29日、北朝鮮が拉致被害者らの調査に向けて設置した「特別調査委員会」幹部らとの2日目の会談を平壌市内で行い、すべての日程を終えた。

 伊原氏は会談後、「今回の訪問の目的は調査の現状について詳細に把握することだったので、そういった趣旨に沿った説明があった」と記者団に語り、北朝鮮側から調査状況について一定程度の説明があったことを明らかにした。

 また、伊原氏は前日に続き、29日の会談でも拉致問題について「最重要課題と強調し、調査を迅速に行い、結果を一刻も早く通報するよう求めた」と述べた。ただ、会談の中身については「まずは(日本に)帰って、政府首脳に報告したい」と語るにとどめた。


<日朝協議>終了 代表団、拉致被害者の迅速調査要求
毎日新聞 10月29日(水)21時48分配信

 【平壌・高橋恵子】外務省の伊原純一アジア大洋州局長を団長とする政府代表団と北朝鮮の特別調査委員会は29日(日本時間同)、平壌市内で2日目の協議を行った。伊原氏は午後の総括会合で、政府認定の拉致被害者12人の問題を再度提起し、「調査を迅速に行い、結果を一刻も早く通報してほしい」と北朝鮮に強く求めた。協議はこの日で終了し、政府代表団は30日夜に帰国。同日中に、安倍晋三首相に内容を報告する。

 29日は午前と午後に分けて計約5時間協議した。午前の協議では、第二次世界大戦の終戦前後に北朝鮮で亡くなった日本人の遺骨に関する分科会と、残留日本人・日本人配偶者分科会の責任者がそれぞれ調査状況を説明した。遺骨分科会責任者の金賢哲(キム・ヒョンチョル)国土環境保護省局長は「日本人の遺骨が埋葬されている墓地などの全面的な調査を行った」と述べ、調査の経過を日本側に通告した模様だ。

 総括会合には、特別調査委員長の徐大河(ソ・デハ)国防委員会安全担当参事兼国家安全保衛部副部長と4分科会の責任者らがそろって出席。伊原氏は28日に続いて「拉致問題は最重要課題だ」と強調した。北朝鮮は拉致問題の再調査を「準備段階」と位置付けており、今回の協議では結果を提示しなかったとみられる。

 伊原氏は協議終了後、「拉致問題を中心に追加的な質疑を行った。北朝鮮側から、再調査の現状を把握するという(日本側の)趣旨に沿った形で説明があった」と記者団に語った。

 政府代表団の受け入れは、北朝鮮が9月末の中国・瀋陽での外務省局長級協議で提案し、日本側が応じた。菅義偉官房長官は29日の記者会見で「特別調査委は拉致被害者だけでなくすべての日本人に関する包括的調査を進めている。北朝鮮側の取り組みを踏まえて今後、しかるべき対応をしていきたい」と述べた。


<日朝協議>家族会代表が解決へ期待感
毎日新聞 10月29日(水)21時41分配信

 拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(76)は29日夜、埼玉県上尾市の自宅前で報道陣の取材に応じ、「日本の要求に対して相手がどういうコメントをしたか今の時点では分からないが、包括的に何とか解決しようという雰囲気は感じられる。協議を踏まえて日本が今後どのような対応をしていくのか注目したい」と期待感を示した。

 同日午前の協議で日本人遺骨問題の調査結果が報告されたことについて、飯塚代表は「拉致問題以外のことが主題になり、拉致が後回しになることは絶対に避けてもらいたい」と強調。その上で、場合によっては北朝鮮に対して改めて制裁を科すなど「もっとハードルを高くして、早急に拉致問題に関する報告をするよう強い態度を取ってほしい」と政府に注文した。【川畑さおり】


拉致問題「後回し避けて」=家族会の飯塚代表
時事通信 10月29日(水)21時2分配信

 北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(76)は29日夜、埼玉県上尾市の自宅前で取材に応じ、「日朝協議の内容を踏まえて今後政府がどう対応していくか注目したい。遺骨問題など拉致以外のことが主題になって、拉致問題の解決が後回しになることは避けてほしい」と語った。 


日本、「拉致最重要」再び提起
2014年10月29日(水)20時51分配信 共同通信

 【平壌共同】日本政府代表団(団長・伊原純一外務省アジア大洋州局長)は29日、拉致被害者らの再調査をめぐり、北朝鮮の特別調査委員会側と最終日の協議を行った。出席した徐大河委員長に対し、安否不明の拉致被害者12人に関する再調査が最重要課題と重ねて提起。迅速な調査と報告をあらためて求めた。

 伊原氏は終了後、記者団に「拉致問題を中心に追加的な質疑を行った。北朝鮮側から、再調査の現状を把握するとの趣旨に沿った形で説明があった」と述べた。

 伊原氏らは30日に帰国。安倍晋三首相に協議内容を報告する。


北朝鮮、TBS記者を事情聴取
時事通信 10月29日(水)20時48分配信

 拉致問題に関する日朝協議の取材で日本政府訪朝団に同行しているTBS記者が29日、北朝鮮当局に事情聴取され、協議の取材に参加できなかった。
 日本外務省によると、TBSが28日夜に報道した内容に問題があると指摘されたという。
 これに関し、菅義偉官房長官は29日午後の記者会見で、「記者が外務省職員立ち会いの下で事情聴取を受けたと報告を受けている。政府として抗議すべきことは抗議する」と述べた。


<北朝鮮>TBSを事情聴取「報道に問題」 協議取材できず
毎日新聞 10月29日(水)19時59分配信

 拉致問題などに関する日本政府代表団に同行取材しているTBSの記者が29日、北朝鮮当局者に報道内容に関する事情聴取を受け、同日午前に行われた日朝協議の取材に参加できなかった。政府関係者によると、北朝鮮側は28日夜のTBSの報道に北朝鮮を批判する内容があったことを理由に事情を聴いたという。

 外務省などによると、日本の報道陣が29日朝に協議会場に向かうため宿舎を出発する際、北朝鮮当局者がTBS記者を「昨夜の報道について事情を聴きたい」と呼び止め、出発を認めなかった。日本側は同日午後の日朝協議の席上、北朝鮮側に対し、「報道の自由」の重要性を申し入れた。

 菅義偉官房長官は29日の記者会見で、「記者が北朝鮮側からの要請を受け、外務省職員の立ち会いの下で事情聴取を受けたと報告を受けている。政府として抗議すべきことは抗議していく」と述べた。

 TBSの西野智彦報道局長は29日、「外務省の連絡で記者が北朝鮮側から話を聞かれ、29日午前の取材ができなかったことを知った」と報道陣に説明。記者からは午後、取材に戻ったと連絡があったという。詳細については帰国後、本人から説明を受けるとしている。同日の定例記者会見で同社の石原俊爾社長は「(報道内容に)問題があると言われているが、どこを問題にしているのか分からない」と話した。【平壌・高橋恵子、須藤唯哉】


<拉致被害者支援法>自公が拡充改正案
毎日新聞 10月29日(水)19時33分配信

 自民、公明両党は29日、北朝鮮による日本人拉致被害者らの帰国に備えた拉致被害者支援法に関するワーキングチームの会合で、支援策を拡充する同法改正案をまとめた。来週以降、野党に賛同を呼びかけ、議員立法による今臨時国会中の成立を目指す。

 改正案は帰国した拉致被害者の老後の所得を補う「老齢給付金」の創設や、65歳以上の被害者が拉致されなければ受け取れたはずの国民年金相当額の一括支給などが柱。現行法で10年間が限度とされる「拉致被害者等給付金」の支給期間は、被害者の帰国後の生活環境などを考慮して延長可能とする付則を盛り込む。【高橋克哉】


拉致調査、早期報告を要求=日本
時事通信 10月29日(水)19時11分配信

 【平壌時事】外務省の伊原純一アジア大洋州局長は29日夜、同日の日朝協議では、拉致問題について「最重要課題と強調し、調査を迅速に行い、結果を一刻も早く通報するよう求めた」と記者団に述べた。 


北、TBS記者を事情聴取…報道内容に不満か
読売新聞 10月29日(水)18時55分配信

 【平壌=仲川高志】日本政府代表団に同行取材しているTBS記者が29日、北朝鮮当局の事情聴取を受けた。

 北朝鮮側が、前日のTBSの報道に不満があるとして説明を求めたという。

 TBS記者は29日朝、宿泊先のホテルから日朝協議の会場に車で移動しようとしたところ、北朝鮮当局者から下車を命じられた。その後、数時間にわたって報道内容の説明などを求められた。聴取には日本外務省職員の同席が認められた。

 これに関し、TBSの西野智彦報道局長は29日の記者会見で「相手はよく分からないが、話を聞かれたという情報が入っている。(帰国後に記者から)詳しく聞きたい」と述べた。


日朝協議が終了
時事通信 10月29日(水)18時5分配信

 【平壌時事】北朝鮮による日本人拉致被害者らの再調査をめぐる日朝協議が29日夕、終了した。 


拉致再調査 菅官房長官「北朝鮮の同行記者聴取はひどいことだ」
産経新聞 10月29日(水)17時5分配信

 菅義偉官房長官は29日の記者会見で、北朝鮮訪問中の政府代表団に同行しているTBS記者が北朝鮮側から事情聴取されたことについて「どういう意図でこんなひどいことをしたのか承知する立場にないが、北朝鮮側に抗議するのは当然のことだ」と述べた。


2日間の協議総括=午後も続行―日朝
時事通信 10月29日(水)15時45分配信

 【平壌時事】日本と北朝鮮の両政府は、日本人拉致被害者らの再調査をめぐる協議を29日午後も続行した。
 2日間にわたる協議の総括が行われることになっており、日本側は拉致問題の解決が最優先課題であるとの考えを改めて伝える方針だ。
 29日の協議は午前9時半ごろから始まり、昼すぎに休憩に入った。その後、午後3時半ごろ再開した。
 北朝鮮側は午前の協議で、終戦前後に現在の北朝鮮で死亡した日本人の遺骨問題について、「調査活動の内容と調査を通じて分かったことについて通報する」と表明。日本側に調査内容を説明したものとみられる。 


日朝協議が休憩
時事通信 10月29日(水)12時55分配信

 【平壌時事】北朝鮮による日本人拉致被害者らの再調査をめぐり平壌で行われている日朝協議は29日昼すぎ、休憩に入った。 


日本人墓地と遺骨、全面的な調査…北朝鮮責任者
読売新聞 10月29日(水)12時20分配信

 【平壌=仲川高志】北朝鮮による日本人拉致被害者らの再調査をめぐり、外務省の伊原純一アジア大洋州局長ら日本政府代表団は29日午前、北朝鮮が拉致被害者らの調査に向けて設置した「特別調査委員会」幹部らとの2日目の会談を平壌市内で行った。

 伊原氏らは午前9時半ごろ、特別調査委員会の庁舎に入った。午前の会談に出席した調査委の金明哲(キムミョンチョル)副委員長は冒頭、「本日は日本人遺骨問題について協議する」と述べた。続いて、調査委の4分科会のうち、日本人遺骨分科会の責任者である金賢哲(キムヒョンチョル)国土環境保護省局長が「日本人墓地と遺骨の全面的な調査を行った。調査を通じて分かったことを(日本側に)通報する」と説明した。

 午前に始まった会談は約3時間行われた。午後は2日間の会談の総括を行う予定で、調査委トップの徐大河(ソデハ)委員長も出席するとみられる。

 日本政府代表団は30日夜に北京経由で帰国する。同日中に安倍首相らに北朝鮮側の説明内容を報告する予定だ。


<日朝協議>遺骨問題を聴取…2日目
毎日新聞 10月29日(水)11時35分配信

 【平壌・高橋恵子】政府代表団(団長・伊原純一外務省アジア大洋州局長)と北朝鮮の特別調査委員会は29日午前(日本時間同)、平壌市内で2日目の協議を行った。北朝鮮側は特別調査委副委員長の金明哲(キム・ミョンチョル)国家安全保衛部参事ら8人が出席。日本側は、第二次世界大戦の終戦前後に北朝鮮で亡くなった日本人の遺骨問題について調査の状況を聴取した。

 日本人遺骨分科会の責任者を務める金賢哲(キム・ヒョンチョル)国土環境保護省局長は冒頭で「遺骨が埋葬されている墓地などの全面的な調査を行った」と説明した。北朝鮮は29日の協議で調査結果を報告する可能性があるが、菅義偉官房長官は同日の記者会見で「拉致問題が最優先だ。(北朝鮮による初回の通報には)当たらない」と述べた。

 29日は残留日本人・日本人配偶者の問題も協議する。日本側はさらに午後の総括会合で拉致問題を再度取り上げる方針だ。

 協議は初日と同じ庁舎で行われた。29日に終了し、政府代表団は30日に帰国する予定。


北朝鮮、遺骨調査を説明=拉致問題、午後に総括
時事通信 10月29日(水)10時53分配信

 【平壌時事】日本と北朝鮮の両政府は29日午前、日本人拉致被害者らの再調査に関し、平壌市内で2日目の協議を行った。
 冒頭、北朝鮮特別調査委員会で日本人遺骨問題に関する分科会の責任者を務める国土環境保護省の金賢哲局長は「われわれは日本人の墓地などの全面的な調査を行った」と説明、「調査活動の内容と調査を通じて分かったことについて通報する」と述べた。
 初日の協議で伊原純一外務省アジア大洋州局長は、拉致問題の解決を最優先する立場を伝えるとともに、速やかな再調査と結果報告を要求しており、北朝鮮がどう対応するかが焦点だ。
 伊原氏は29日午前、特別調査委員会の庁舎に到着した際、協議の見通しに関する記者団の質問に何も答えなかった。北朝鮮側からは金賢哲局長のほか、特別調査委の金明哲副委員長らが出席。午前の協議では遺骨問題を中心に話し合ったとみられる。午後は2日間の協議を総括し、日本側は拉致被害者の問題を取り上げる方針だ。 


遺骨問題、北朝鮮「全面調査」
2014年10月29日(水)10時3分配信 共同通信

 【平壌共同】日本政府代表団(団長・伊原純一外務省アジア大洋州局長)は29日午前、平壌市内で北朝鮮の特別調査委員会と最終日の協議を行った。日本人遺骨問題を担当する分科会責任者は冒頭で「日本人の墓地、埋葬されている遺骨、埋葬地への全面的調査を実施した」と伝えた。

 責任者の金賢哲・国土環境保護省局長は、調査には、同省のほかに軍が参加していると説明。遺骨対応に関し「5月のストックホルムでの日朝協議で、日本政府が要請した」と述べ、北朝鮮として積極的に取り組んでいると強調した。

 協議で代表団は、金氏から埋葬場所や保管状況などについて説明を受ける。


政府代表団 拉致調査迅速化迫る 北の委員長らと協議
産経新聞 10月29日(水)7時55分配信

 【平壌=桜井紀雄】北朝鮮の特別調査委員会による拉致被害者らの再調査の実態を把握するため平壌入りした外務省の伊原純一アジア大洋州局長をトップとする日本政府代表団は28日、調査委トップの徐大河(ソデハ)委員長ら調査委幹部と協議した。代表団は「拉致問題が最重要課題だ」との安倍晋三政権の方針を徐氏らに直接ぶつけ、拉致被害者らの調査を迅速に実施し、一刻も早く報告するよう求めた。

 北朝鮮側は徐氏や2人の副委員長のほか、拉致被害者や特定失踪者を含む日本人行方不明者をそれぞれ調べる4つの分科会の責任者が全員、協議に出席した。

 代表団は午前の協議で、調査報告を速やかに行うよう求めるとともに、調査委の体制や調査の現状について説明を受けた。

 午後には徐氏と同じく拉致被害者らの情報管理に深く関わっているとされる秘密警察の国家安全保衛部幹部で、調査委副委員長の金明哲(キム・ミョンチョル)氏や拉致被害者分科会責任者の姜成男(カン・ソンナム)氏らに拉致被害者と行方不明者の調査現状を重点的に質問した。

 伊原氏は協議後、記者団に「わが方の問題意識を明確に伝え、疑問や質問を提起して詳細を問いただした」と強調した。この日の調査委側からの説明については「詳細は帰国して首相に報告したい」と述べるにとどめた。

 協議の冒頭、徐氏は「皆さんの訪朝に関し、日本で食い違った主張がいわれている」と前置きしつつ、代表団訪朝を「朝日合意を履行しようとする日本政府の意思の表れとしてよい選択だった」と述べた。

 29日午前は、北朝鮮に戦後渡った日本人配偶者や、日本人遺骨問題などを協議する。午後に総括の協議を行い、拉致問題が再度取り上げられる見通し。代表団は30日に帰国し、首相に報告する。


平壌日朝協議 姿見せた秘密警察高官 異例「誠意」も成果期待薄
産経新聞 10月29日(水)7時55分配信

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北朝鮮特別調査委の構成(写真:産経新聞)

 【平壌=桜井紀雄】日本政府代表団との協議で、北朝鮮の特別調査委員会は、トップの秘密警察高官を含め、全ての責任者が顔をそろえ、日本メディアの前に姿をさらすという異例の対応に出た。拉致被害者ら日本人調査に取り組む「誠意」を日本世論にアピールすることで、今後の協議を北朝鮮ペースに持ち込もうとの思惑がにじむ。

 「徐大河(ソ・デハ)と申します。委員長を務めています」

 28日午前、調査委庁舎の玄関で、副委員長2人と軍服姿で外務省の伊原純一アジア大洋州局長らを出迎えた徐大河委員長は、握手の手を差し伸べながら、こう自己紹介した。

 中国や欧米の現地駐在メディアも代表団を待ち構えていた。北朝鮮側が手配したとみられ、海外に向けた宣伝姿勢をのぞかせた。

 庁舎は平壌中心を流れる大同江(テドンガン)沿いの道路に面した2階建て。玄関には「特別調査委員会」の真新しい金看板が掲げられていた。日本人調査が外国人管理に関わるためか、「出入国事業局」も入居している。

 北朝鮮ガイドは、調査委事務所は「日本人調査の重要さを示すために設けられた」と説明した。ただ、手狭な上、職員らが日常的に使っている様子はなく、「象徴」のための建物との印象が拭えなかった。

 代表団を委員長室に案内してからも、徐氏は「遠いところ、大変ご苦労さまでした。多少窮屈ですが、ご理解ください」と述べ、気遣いぶりを示した。

 徐氏をはじめ、調査委幹部の多くは、7月のメンバー公表後も素性が謎に包まれていた。特に秘密警察の国家安全保衛部副部長でもある徐氏や副委員長の金明哲(キム・ミョンチョル)同部参事、拉致被害者分科会責任者の姜成男(カンソンナム)同部局長は、秘密警察幹部という特性上、公の場での姿が確認されていなかった。

 平成14年の当時の小泉純一郎首相と金正日(キム・ジョンイル)総書記の首脳会談を調整したとされる当時の柳敬(リュ・ギョン)保衛部副部長も日本側から「ミスターX」と呼ばれ、自ら素性を明かすことはなかった。

 海外のテレビカメラ前に軍服姿でわざわざ姿をさらした徐氏は70歳前後とみられ、小柄な体格。代表団とのあいさつでは低姿勢に徹し、国内で反体制者を次々と粛清してきた機関の高官との印象を消していた。大きな星1つの肩章を付けていたことから、朝鮮人民軍少将の階級にもあるようだ。

 消息筋によると、徐氏や姜氏は保衛部内でも特にエリートが就く海外工作を担当しているとされる。保衛部は現在、朝鮮労働党幹部に対する広範囲の盗聴監視に乗り出し、党幹部からの反発が予想されている。一方で、6月以降、ロシアや中国で続いた要人失踪事件をめぐり、管理責任を問われる事態ともなっている。

 “内憂外患”を抱える中、徐氏ら幹部は、対日協議でも失敗を許されない立場に置かれている。このため、調査に対する真剣さを強調し、対日交渉をつなぎ留めようとはしても、拉致再調査で責任を追及されかねない踏み込んだ結果を提示するかは疑わしい。


<日朝協議>特別調査委の建物 大同江近くに
毎日新聞 10月28日(火)21時49分配信

 【平壌・高橋恵子】外務省の伊原純一アジア大洋州局長を団長とする政府代表団と、日本人拉致被害者らの再調査を行う北朝鮮の特別調査委員会の協議が行われた建物は、平壌市中(チュン)区域の大同江近くにある。政府代表団が滞在する高麗ホテルから東へ約600メートル離れている。正面玄関には「出入国事業局」と「特別調査委員会」の二つの看板がかかる。北朝鮮側の説明によると、出入国事業局の庁舎の2階部分を改装し、特別調査委が入ったという。

 28日の協議会場になった委員長室には机やソファのほか、2台のパソコンが置かれていた。「拉致被害者・行方不明者」などと英語表記された分科会とみられる部屋もあった。


<日朝協議>北朝鮮、誠意強調 拉致再調査委幹部が勢ぞろい
毎日新聞 10月28日(火)21時44分配信

 【平壌・高橋恵子、北京・西岡省二】外務省の伊原純一アジア大洋州局長を団長とする政府代表団と、日本人拉致被害者らの再調査を行う北朝鮮の特別調査委員会が28日(日本時間同)、平壌市内で会談した。北朝鮮側は、委員長を務める徐大河(ソ・デハ)国防委員会安全担当参事兼国家安全保衛部副部長ら特別調査委幹部が全員そろい、「誠意ある対応」を国内外にアピールした。しかし、回答の先延ばしを懸念する日本側は責任者の出席を「当然のこと」(菅義偉官房長官)と受け止め、29日の協議で拉致問題を再度提起する方針だ。

【日朝協議初日】日本側、拉致再調査の迅速な報告要求

 初日の協議は同市内の庁舎で午前中2時間半、午後3時間行われた。冒頭で徐氏は、日本国内で政府代表団派遣に異論があったことを指摘し、「(5月の)ストックホルム合意を履行しようとする日本政府の意思の表れとして、(訪朝は)正しい選択だった」と評価した。これに対し伊原氏は、北朝鮮側が拉致被害者の調査を最優先し、結果を早急に報告するよう求めた。

 午後の協議では、拉致被害者分科会責任者の姜成男(カン・ソンナム)国家安全保衛部局長、行方不明者分科会責任者の朴永植(パク・ヨンシク)特別調査委副委員長から、日本側が調査の状況を聴取した。終了後、伊原氏は「わが方の問題意識を明確に伝え、疑問や質問を提起して詳細を問いただした」と記者団に説明した。29日は残留日本人・日本人配偶者、遺骨両分科会との協議や総括会合が予定されている。

 ラヂオプレスによると、残留日本人分科会の責任者を務める李虎林(リ・ホリム)朝鮮赤十字会事務総長を除いて、特別調査委メンバーは北朝鮮の公式報道でもほとんど名前が報じられたことがないという。北朝鮮側が日本の要望に応じて徐氏らを出席させた狙いについて、日朝交渉関係者は「調査を進めていることをアピールするためだ」と指摘した。

 この日、北朝鮮側メンバーの多くは軍服姿だった。徐氏や金明哲(キム・ミョンチョル)特別調査委副委員長の肩章は「少将」を示している。北朝鮮情勢に詳しい関係者によると、徐氏は職歴の大半を保衛部で積み重ね、故金正日(キム・ジョンイル)総書記時代に「体制維持のために多大な功績を上げた」とされる。また、姜氏は一貫して保衛部畑を歩んだ人物。この関係者は「宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使ら外務省幹部よりも正確な情報が出せる」と語る。

 しかし、9月末に中国・瀋陽で行われた外務省局長級協議で、北朝鮮側は拉致被害者や行方不明者の調査について「目撃情報や証言は集まっているが、裏付ける証拠を見つけるのが難しい」と説明しており、大きな姿勢の変化はなかったとみられる。日本側は28日の協議の詳細を記者団に明らかにしていない。


<日朝協議>日本側、拉致再調査の迅速な報告要求
毎日新聞 10月28日(火)21時37分配信

 ◇徐・特別調査委委員長と会談

 【平壌・高橋恵子】外務省の伊原純一アジア大洋州局長を団長とする政府代表団と、日本人拉致被害者らの再調査を行う北朝鮮の特別調査委員会幹部らが28日(日本時間同)、平壌市内で会談した。北朝鮮側は、特別調査委委員長を務める徐大河(ソ・デハ)国防委員会安全担当参事兼国家安全保衛部副部長が出席。伊原氏は「特別調査委が発足し、7月から調査を開始して既に4カ月がたった」と述べ、拉致被害者の調査を最優先し、結果を早急に報告するよう求めた。

 初日の協議は同市内の庁舎で午前中2時間半、午後3時間行われた。冒頭で徐氏は「共和国訪問を歓迎する。訪朝に関して日本の中でいろいろと食い違った主張がされていることを承知している」と述べたうえで、「朝日平壌宣言に従い、(5月の)朝日政府間のストックホルム合意を履行しようとする日本政府の意思の表れとして、(訪朝は)正しい選択だった」と評価した。

 午後の協議では、拉致被害者分科会責任者の姜成男(カン・ソンナム)国家安全保衛部局長、行方不明者分科会責任者の朴永植(パク・ヨンシク)特別調査委副委員長から、日本側が調査の状況を聴取した。協議終了後、伊原氏は「わが方の問題意識を明確に伝え、疑問や質問を提起して詳細を問いただした」と記者団に説明した。29日は残留日本人、遺骨両分科会の責任者と協議したうえで、日本側は総括会合で拉致問題を再度取り上げる方針だ。

 拉致問題を巡る政府代表団の派遣は2004年11月以来10年ぶり。


拉致再調査 政府代表団が北調査委トップと協議 「最重要課題」を集中討議
産経新聞 10月28日(火)21時6分配信

 【平壌=桜井紀雄】北朝鮮の特別調査委員会による拉致被害者らの再調査の実態を把握するため、平壌入りした外務省の伊原純一アジア大洋州局長をトップとする日本政府代表団は28日、調査委トップの徐大河(ソ・デハ)委員長ら調査委幹部と協議した。代表団は「拉致問題が最重要課題だ」との安倍晋三政権の方針を徐氏らに直接ぶつけ、拉致被害者らの調査に関して集中的に問いただした。

 北朝鮮側は徐氏や2人の副委員長のほか、拉致被害者や特定失踪者を含む日本人行方不明者をそれぞれ調べる4つの分科会の責任者が全員、協議に出席した。

 協議後、取材に応じた伊原氏によると、午前には、調査結果の報告を迅速に行うよう求めるとともに、調査委の体制や調査の現状について説明を受けた。

 午後は、徐氏と同じく拉致被害者らの情報管理に深く関わっているとされる秘密警察の国家安全保衛部幹部で、調査委副委員長の金明哲(キム・ミョンチョル)氏や拉致被害者分科会責任者の姜成男(カン・ソンナム)氏らから拉致被害者と行方不明者の調査現状を重点的に質問した。調査委側からの説明について、伊原氏は「詳細は帰国して首相に報告したい」と述べるにとどめた。

 協議冒頭、徐氏は「皆さんの訪朝に関し、日本で食い違った主張がいわれている」と前置きしながらも、代表団訪朝を「朝日合意を履行しようとする日本政府の意思の表れとしてよい選択だった」と述べた。

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は28日の記者会見で、徐氏との協議が実現したことについて「当然のことだ。誠意を持って、早く調査結果を報告してほしい」と述べ、北朝鮮側に迅速な対応を求めた。

 代表団は29日も協議を行い、日本人配偶者ら拉致被害者以外の調査の現状について説明を受ける。30日に帰国し、首相に報告する。


拉致再調査の迅速通報要求
2014年10月28日(火)21時0分配信 共同通信

 【平壌共同】日本政府代表団(団長・伊原純一外務省アジア大洋州局長)は28日、拉致被害者の再調査をめぐり、北朝鮮特別調査委員会の徐大河委員長と協議し、再調査を迅速に行い、結果を早急に通報するよう要求した。拉致被害者の再調査を担当する姜成男・国家安全保衛部局長からは再調査の進展状況の説明を受けた。

 北朝鮮側は特別調査委の態勢や調査の現状などについても説明。伊原氏は初日協議後、記者団に「日本の問題意識を明確に伝え、疑問や質問を提起して詳細を問いただした」と述べた。

 徐氏は、拉致被害者の安否情報を握るとされる秘密警察組織の国家安全保衛部では副部長を務めている。


「調査迅速に・一刻も早く通報せよ」北に日本側
読売新聞 10月28日(火)20時49分配信

 【平壌=仲川高志】北朝鮮訪問中の伊原純一外務省アジア大洋州局長をトップとする日本政府代表団は28日、北朝鮮が日本人拉致被害者らの調査のために設置した「特別調査委員会」の徐大河(ソデハ)委員長ら幹部と平壌市内で会談した。

 伊原氏は「日本側は拉致問題を最重要課題だと考えている」と伝えたうえで、「調査は迅速に行い、一刻も早く(日本側に)通報せよ」と求めた。

 28日の会談は午前と午後、計5時間半行われ、午前は徐氏らが調査態勢について日本側に説明した。午後は特別調査委が設置した4分科会のうち、「拉致被害者」と「行方不明者」の分科会の責任者と日本側担当者が議論した。

 伊原氏は28日の会談終了後、「今回のやりとりの詳細は帰国してまず政府首脳に報告したい」と述べ、北朝鮮側の説明について明らかにしなかった。会談は29日も行われ、代表団は30日に中国経由で帰国する。


北朝鮮の説明、明らかにせず=伊原局長
時事通信 10月28日(火)19時44分配信

 【平壌時事】外務省の伊原純一アジア大洋州局長は28日夜、記者団に日朝協議での北朝鮮からの説明について「詳細は帰国してまず政府首脳に報告したい」と述べ、明らかにはしなかった。 


北朝鮮、調査の現状説明=日朝協議
時事通信 10月28日(火)19時36分配信

 【平壌時事】外務省の伊原純一アジア大洋州局長は28日夜、初日の日朝協議について記者団に、北朝鮮側からは「特別調査委員会の態勢や調査の現状について説明があった」と語った。 


北朝鮮、拉致再調査の現状説明=日本、詳細公表せず
時事通信 10月28日(火)18時31分配信

 【平壌時事】日朝両政府は28日、日本人拉致被害者らの再調査に関する協議を行った。
 日本側は、北朝鮮特別調査委員会の徐大河委員長らに対し、拉致問題の解決を最優先課題と位置付ける立場を伝え、再調査の進捗(しんちょく)状況をただした。北朝鮮側は再調査の現状などを説明したが、日本側は詳しいやりとりの公表を避けた。協議は29日までを予定している。
 日本政府訪朝団の団長を務める外務省の伊原純一アジア大洋州局長は28日夜、同日の協議について記者団に「先方からは特別調査委員会の態勢や調査の現状について説明があり、日本側からはわが方の問題意識を明確に伝えるとともに、疑問や質問を提起して、詳細を問いただした」と説明。拉致被害者や行方不明者の問題に関しては午後に質疑を行ったことを明らかにした。
 ただ、伊原氏は、詳細なやりとりについては「まず帰国して政府首脳に報告したい。私から個人的な感想、評価を述べることを差し控えたい」と述べ、明かさなかった。
 28日の協議は、平壌市内の特別調査委の庁舎で、午前に約2時間余り、午後に約3時間行われた。北朝鮮側から、徐氏のほか特別調査委の副委員長2人や四つの分科会の責任者ら計8人が出席。徐氏は午後の協議には出席しなかった。 


拉致再調査 菅官房長官「徐大河氏の出席は当然だ」
産経新聞 10月28日(火)17時39分配信

 菅義偉官房長官は28日の記者会見で、北朝鮮の特別調査委員会による拉致被害者らの再調査の実態を把握するための外務省と調査委の協議に、日本側が求めた徐大河委員長が出席したことに対し「当然のことだ。誠意を持って、できるだけ早く調査結果を報告してほしい」と述べた。


日朝、午前の協議終了
時事通信 10月28日(火)12時20分配信

 【平壌時事】日本人拉致被害者らの再調査をめぐる日本政府訪朝団と北朝鮮特別調査委員会の28日午前の協議は終了した。 


「拉致が最重要」北に伝達…平壌で日朝会談開始
読売新聞 10月28日(火)12時1分配信

 【平壌=仲川高志】北朝鮮訪問中の伊原純一外務省アジア大洋州局長をトップとする日本政府代表団は28日午前、北朝鮮が日本人拉致被害者らの調査のために設置した「特別調査委員会」の徐大河(ソデハ)委員長ら幹部と平壌市内で会談した。

 北朝鮮側からは特別調査委トップの徐氏のほか、副委員長の2人、「拉致被害者」など4分科会の責任者らが出席した。

 会談は平壌市内にある特別調査委員会の委員長室で、28日午前9時半頃から約2時間20分行われ、休憩に入った。秘密警察にあたる国家安全保衛部の副部長の肩書をもつ徐氏が、日本との会談の場に出席するのは初めて。

 冒頭、制服姿の徐氏は「皆さんの訪朝について、日本で食い違った主張が提起されていることは承知している。そういった中、皆さんが平壌を訪れたことは『朝日平壌宣言』に従って、朝日政府間の(5月の)ストックホルム合意を履行しようとする日本政府の意思の表れとして、正しい選択であったと考える」と述べた。その後、徐氏が7月に北朝鮮が設置した特別調査委の幹部を紹介した。

 これに対し、伊原氏は「すべての日本人に関する包括的、かつ全面的な調査を行うための特別調査委員会が発足し、7月から調査を開始してから4か月がたった。その調査の中でも、とりわけ拉致問題は日本として最重要課題だ。拉致問題は我が国の主権および国民の生命と安全にかかわる重要な問題だ」と強調した。


拉致再調査 政府代表団が北調査委と協議、徐氏「訪朝は正しい選択」
産経新聞 10月28日(火)11時42分配信

 【平壌=桜井紀雄】北朝鮮の特別調査委員会による拉致被害者らの再調査の実態を把握するため、平壌入りした外務省の伊原純一アジア大洋州局長をトップとする日本政府代表団は28日午前から、調査委トップの徐大河(ソ・デハ)委員長ら調査委幹部と協議に入った。

 徐氏は協議冒頭「皆さんの訪朝に関し、日本で食い違った主張が言われていることは承知している」と牽制(けんせい)しながらも、「そういう中平壌を訪れたのは、日朝合意を履行しようとする日本政府の意思の表れとして、正しい選択だと思う」と強調した。

 伊原氏は「5月の日朝協議を受け、全ての日本人に関する調査委が発足して4カ月たったが、日本としては、拉致問題がとりわけ最重要課題だ」と日本政府の意思を伝えた。

 協議は、平壌中心部に設けられた調査委庁舎の委員長室で行われた。

 午前9時25分ごろ、日本側代表団が玄関に到着すると、徐氏と調査委の金明哲(キム・ミョンチョル)、朴永植(パク・ヨンシク)両副委員長が出迎えた。徐氏は「徐大河と申します。委員長を務めています」と日本語であいさつし、伊原氏と握手。両副委員長も伊原氏と握手を交わし、代表団は委員長室に案内された。

 北朝鮮側は徐氏と副委員長に加え、拉致被害者や日本人配偶者などをそれぞれ調べる調査委の4つの分科会の責任者が全て顔をそろえた。日本側は伊原氏や通訳を含め、外務省、警察庁などからの12人が出席した。

 テーブルに着くと、徐氏は「遠いところご苦労さまでした」と代表団に歓迎の意を伝え、分科会の責任者についても丁寧に紹介。対応の「誠実さ」をアピールする姿勢をうかがわせた。

 政府代表団は、中国を経由し、27日午後から平壌入りしていた。29日も調査委幹部と協議し30日に帰国。調査委からの説明内容を安倍晋三首相に報告する。

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