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2014年10月 4日 (土)

安倍首相、「北朝鮮が拉致問題の全面調査を約束」と発表・18

安倍晋三首相は29日、日本と北朝鮮による外務相局長級の政府間協議を受け、北朝鮮が全ての拉致被害者と拉致の可能性が排除できない特定失踪者について、包括的な全面的調査をすると約束したことを明らかにした。
安倍晋三首相は29日、日本と北朝鮮による外務相局長級の政府間協議を受け、北朝鮮が全ての拉致被害者と拉致の可能性が排除できない特定失踪者について、包括的な全面的調査をすると約束したことを明らかにした。

首相官邸で記者団に語った内容は次の通り。
「ストックホルムで行われた日朝協議の結果、北朝鮮側は拉致被害者および拉致の疑いが排除されない行方不明の方々を含め、全ての日本人の包括的全面調査を行うことを日本側に約束をしました。
その約束に従って、特別調査委員会が設置をされ、日本人拉致被害者の調査がスタートすることになります。
安倍政権にとりまして、拉致問題の全面解決、最重要課題の一つであります。
全ての拉致被害者のご家族がご自身の手でお子さんたちを抱きしめる日がやってくるまで、私たちの使命は終わらない。この決意を持って取り組んできたところでありますが、全面解決へ向けて第一歩となることを期待しています」

※以上、産経新聞の報道より。

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リンク:拉致安否情報の提供要求へ - 速報:@niftyニュース.
リンク:訪朝団、月内派遣で調整…拉致調査の継続促す - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:訪朝団派遣、20日に協議=政府・与野党 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:進展なければ独自制裁を 拉致交渉で維新が政府に要請へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日朝交渉の平壌派遣「総合的に判断」 菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査 政府、訪朝方針を堅持 近く与野党協議会 議連・家族会会合 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<拉致再調査>平壌への代表団派遣 家族会から「拙速だ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:訪朝見合わせるべき…拉致被害者家族ら申し入れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査 「訪朝待つべき」拉致家族会が政府に申し入れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査 政府、平壌派遣へ関係者説得も、準備加速へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:平壌派遣、飯塚代表が容認=家族会になお慎重論 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:核ミサイル強行なら「日朝協議の継続困難」 岸田外相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査 「正念場、対話のドア閉ざさず対応」 被害者帰国から12年で菅長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致問題「交渉は正念場」=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致問題 北調査委員長と会談調整 訪朝、月内にも正式決定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査で訪朝団派遣「拙速では」…飯塚代表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査 北が「平壌提案」に固執する理由は… - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<安倍首相>拉致問題「解決には対話」 派遣には言及せず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮への派遣は「今はやめて」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:北朝鮮の拉致問題、安倍首相が対話継続を強調 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「解決のためには対話を」 首相、北派遣に前向き - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:訪朝団派遣「やめてほしい」=拉致被害の曽我ひとみさん―新潟 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致解決へ対話重視=「北朝鮮は誠実対応を」―安倍首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致、全員帰国「いつになれば」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:拉致再調査「何も決まらぬまま」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:拉致調査、報告時期合意せず=5、7月の日朝協議―政府答弁書 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北派遣、家族意見踏まえ方針 下旬以降決定 首相、分断回避へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<拉致問題>政府、下旬以降に訪朝判断…家族会が慎重 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査 担当者派遣の最終決定は10月下旬以降に、家族らの意見踏まえ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮は誠実に調査を=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:菅長官「南北高官級協議再開を注視」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:事態打開へ訪朝団 拉致再調査状況の把握を優先 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<拉致訪朝団>週内にも派遣決定 伊原局長トップ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日朝交渉、仕切り直し必要=中山元拉致相インタビュー - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

拉致安否情報の提供要求へ
2014年10月20日(月)2時0分配信 共同通信

 安倍政権は北朝鮮の特別調査委員会が行う拉致被害者らの再調査に関し、平壌に派遣する方針の実務者チームを通じ、北朝鮮側に具体的な安否情報の提供を求める方針を固めた。情報を直接引き出すため、特別調査委の徐大河委員長や副委員長と面会する方向で北朝鮮側と既に調整に入っている。複数の日朝関係筋が19日、明らかにした。

 20日に「政府・与野党拉致問題対策機関連絡協議会」を開き、与野党の意見を聞いて安倍晋三首相が最終決定。外務省の伊原純一アジア大洋州局長を中心に、警察庁や拉致問題対策本部事務局などから要員を選び、月内にも派遣する。


訪朝団、月内派遣で調整…拉致調査の継続促す
読売新聞 10月19日(日)12時48分配信

 政府は、日本人拉致被害者らの再調査の現状について北朝鮮側の報告を受けるため、今月下旬に平壌に代表団を派遣する方向で検討を始めた。

 拉致被害者家族会は、訪朝への反対論が大勢だが、政府は、北朝鮮に調査継続を促すためには派遣が必要と判断した。近く最終決定する。

 北朝鮮は、9月の日朝両政府の外務省局長級による協議で、日本側に訪朝団の派遣を求めてきた。家族会では、過去に北朝鮮が拉致問題で不誠実な対応を繰り返したことへの不信感がきわめて強い。北朝鮮の打診に応じて日本が代表団を派遣した場合、その後の協議が北朝鮮ペースで進むのではないかと懸念している。

 日本政府は、慎重論を考慮しつつも、「訪朝しなければ、北朝鮮に1年かけて行うと約束させた調査がストップする可能性がある」(政府関係者)とみている。菅官房長官は15日の記者会見で「これから交渉が正念場となる。対話のドアを閉ざせば、何もなくなる」と語った。


訪朝団派遣、20日に協議=政府・与野党
時事通信 10月18日(土)0時4分配信

 政府は、与野党との拉致問題対策機関連絡協議会を20日午後に首相官邸で開く方針を固めた。
 関係者が17日明らかにした。安倍晋三首相は、北朝鮮による拉致被害者再調査の現状確認のため検討している訪朝団派遣の是非について、同協議会で与野党の意見を聴いた上で判断する。 


進展なければ独自制裁を 拉致交渉で維新が政府に要請へ
産経新聞 10月17日(金)16時50分配信

 維新の党は17日、国会内で拉致問題対策本部(小野次郎本部長)の会合を開いた。北朝鮮から拉致被害者に関する調査結果の報告が行われない間は日本独自の制裁を改めて科すことなどを盛り込んだ政府への要請をまとめた。20日に行われる政府と与野党の協議会で政府側に伝える予定。


日朝交渉の平壌派遣「総合的に判断」 菅官房長官
産経新聞 10月17日(金)11時55分配信

 菅義偉官房長官は17日午前の記者会見で、政府が日朝交渉で検討している政府担当者の平壌派遣に慎重論が強いことについて「具体的な方針は政府として全体的に総合的な判断をする。みなさんから話を聞く中で最終的に判断したい」と述べた。


拉致再調査 政府、訪朝方針を堅持 近く与野党協議会 議連・家族会会合
産経新聞 10月17日(金)7時55分配信

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日朝協議の最近の経過(写真:産経新聞)

 政府が日朝交渉で検討中の政府担当者の平壌派遣の是非をめぐり、自民党、次世代の党、超党派拉致救出議員連盟(拉致議連)、拉致被害者家族会(家族会)が16日、相次ぎ会合を開き議論した。家族会などは拉致被害者に関する報告がないままの派遣に反対する安倍晋三首相宛ての申し入れ書を提出。ただ政府は派遣を北朝鮮による調査の進展につなげたい考えで、近く拉致問題の政府・与野党協議会を開いて理解を求め、派遣準備を加速させる。

 自民党は外交部会と拉致問題対策本部の合同会議を党本部で開催した。「(政府担当者が)訪朝しても嘘の報告を押しつけられる」「(北朝鮮に)倍返しの制裁を考えるべきだ」などの反対意見が相次いだ。

 また、次世代の党は首相宛てに、日朝交渉を一旦打ち切り警察庁などを主体とした交渉団結成を求める要請文を決定し、提出。拉致議連も、会長の平沼赳夫同党党首が「政府は北朝鮮にだまされ続けている。毅然(きぜん)とした行動が必要」と指摘。政府に交渉態勢の刷新を求める要請文提出を決めた。山谷えり子拉致問題担当相は議連の会合で「関係方面の意見を聞き、調査を進める視点から総合的に考える」と述べるにとどめた。

 一方で政府は、平壌派遣団の規模や調査状況の聴取の段取りなどについて、北朝鮮と水面下での調整を活発化。今月下旬の派遣も視野に入れ、4日間程度の現地滞在を見込んでいる。

 これに対し、北朝鮮側は日本人遺骨問題について説明する準備を進めている。同行する報道機関に遺骨問題にからむ取材を許可するとみられる。

 派遣しても反対派の指摘通り成果が得られない可能性もあり、安倍首相は「対話」と「圧力」のバランスを取ることに苦慮しながら、派遣時期を慎重に見極める考えだ。


<拉致再調査>平壌への代表団派遣 家族会から「拙速だ」
毎日新聞 10月16日(木)21時31分配信

 政府は16日、北朝鮮による日本人拉致被害者らの再調査を促すために検討している平壌への代表団派遣について、自民党などに現状を説明した。しかし、会合に同席した拉致被害者家族会からは改めて「拙速だ」と反対意見が続出。安倍晋三首相は来週、与野党に自ら説明したうえで、派遣を最終判断する。

 一連の会合には政府から山谷えり子拉致問題担当相らが出席し、外務省の伊原純一アジア大洋州局長が交渉の経過を説明した。家族会からは「代表団派遣は茶番で、北朝鮮のペースに乗せられるだけだ」「調査が不十分な状態で行く必要はない」などの意見が噴出。「現段階での当局者の訪朝は、日本が(再調査)結果に責任を持たされる危険がある」として、派遣を当面見送るよう求める首相あての文書を山谷氏に手渡した。

 ただ、家族会の飯塚繁雄代表は16日、同会の会合で「首相に勝算があれば、(派遣は)一つの手としてはあり得る」とも述べた。

 首相は週明けに政府と与野党議員で構成する「政府・与野党拉致問題対策機関連絡協議会」を首相官邸で開く方針だ。【高橋克哉、福岡静哉】


訪朝見合わせるべき…拉致被害者家族ら申し入れ
読売新聞 10月16日(木)21時20分配信

 北朝鮮による拉致被害者らの再調査を巡り、政府が訪朝団派遣を検討していることについて、拉致被害者「家族会」などは16日、国会内で緊急集会を開き、被害者の安否に関する報告を聞ける段階までは訪朝を見合わせるべきだとする申し入れ書を、山谷拉致問題相に手渡した。

 日朝の政府間協議で、北朝鮮は、遅くとも秋の初めとされていた最初の調査報告を見送る一方、経過説明を平壌で行うとし、訪朝団派遣を打診している。

 申し入れ書は、訪朝団派遣について「調査に日本が巻き込まれ、結果に責任を持たされる危険がある」と指摘。期限を定めて報告を求め、応じない場合は制裁をかけ直し、協議を白紙化すべきだとしている。

 横田めぐみさん(拉致当時13歳)の母早紀江さん(78)は、参加者約250人を前に「私が協議の場にいたら、相手につかみかかっているかもしれない。本当に助けたいという思いがあれば、真剣な仕事ができるのでは」と政府に強い態度を取るよう求めた。山谷拉致問題相は「拉致問題が最優先課題だと北朝鮮に伝えるため、強い体制をつくっていく」と決意を述べた。

 集会に先立ち、超党派の国会議員でつくる拉致議員連盟の総会も国会内で開かれた。政府は月内にも派遣を最終判断する方向で調整している。


拉致再調査 「訪朝待つべき」拉致家族会が政府に申し入れ
産経新聞 10月16日(木)20時59分配信

 拉致被害者らの再調査をめぐり、担当者を北朝鮮に派遣する政府方針に対し被害者の家族会は16日、「拉致被害者に関する報告を聞ける段階まで待つべきだ」と政府に申し入れた。同日に開いた緊急集会で山谷えり子拉致問題担当相に申し入れ書を手渡した。

 文書は、支援組織「救う会」などとの連名で、北朝鮮に期限を切って調査結果を出すよう求めることも要望。対応がない場合、「制裁をかけ直し、協議を白紙化するという断固たる措置を通告すべき」とした。

 集会では、現時点での訪朝への反対意見のほか、北朝鮮との交渉を担当する外務省への厳しい声が上がった。田口八重子さん(59)=拉致当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(76)は「(拉致被害者について)発表する内容がなければ、平壌に行く必要はない」と話し、慎重な対応を求めた。


拉致再調査 政府、平壌派遣へ関係者説得も、準備加速へ
産経新聞 10月16日(木)20時0分配信

 政府が日朝交渉で検討中の政府担当者の平壌派遣の是非をめぐり、自民党、次世代の党、超党派拉致救出議員連盟(拉致議連)、拉致被害者家族会(家族会)が16日、相次ぎ会合を開き議論した。家族会などは拉致被害者に関する報告がないままの派遣に反対する安倍晋三首相宛ての要請文を提出。ただ、政府は派遣を北朝鮮による調査の進展につなげたい考えで、近く拉致問題の政府・与野党協議会を開いて理解を求め、派遣準備を加速させる。

 自民党は外交部会と拉致問題対策本部の合同会議を党本部で開催した。「(政府担当者が)訪朝しても嘘の報告を押しつけられる」「(北朝鮮に)倍返しの制裁を考えるべきだ」などの反対意見が相次いだ。

 また、次世代の党は首相宛てに、日朝交渉を一旦打ち切り警察庁などを主体とした交渉団結成を求める要請文を決定し、提出。拉致議連も会長の平沼赳夫同党党首が「政府は北朝鮮にだまされ続けている。毅(き)然(ぜん)とした行動が必要」と指摘。政府に交渉体勢の刷新を求める要請文提出を決めた。

 これに対し、山谷えり子拉致問題担当相は「関係方面の意見を聞き、調査を進める視点から総合的に考える」と述べるにとどめた。

 一方で政府は、平壌派遣団の規模や調査状況の聴取の段取りについて、北朝鮮と水面下での調整を活発化。今月下旬の派遣も視野に入れ、4日間程度の現地滞在を見込んでいる。

 これに対し、北朝鮮側は日本人遺骨問題について説明する準備を進めている。同行する報道機関に遺骨問題に絡めた取材を許可するものとみられる。

 派遣しても反対派の指摘通り成果が得られない可能性もあり、安倍首相は「対話」と「圧力」のバランスを取ることに苦慮しながらも、派遣時期を慎重に見極める考えだ。


平壌派遣、飯塚代表が容認=家族会になお慎重論
時事通信 10月16日(木)19時34分配信

 自民党は16日、外交部会と拉致問題対策本部の合同会議を開催し、北朝鮮による拉致被害者らの再調査の現状を確認するため政府が検討している平壌訪問について、家族会も交え協議した。
 この中で、家族会の飯塚繁雄代表は、条件付きで訪朝を容認する考えを表明した。安倍晋三首相は20日にも政府・与野党の拉致問題対策機関連絡協議会を開いた上で、訪朝団派遣を最終判断する。
 16日は、家族会の増元照明事務局長が、会合を欠席した飯塚代表のメッセージを代読。飯塚代表は訪朝を「拙速だ」としながらも、「勝算につなげる覚悟」があるのなら、認める意向を示した。同時に、訪朝団は最小限とし、北朝鮮との交渉は行わず、示された情報は持ち帰って日本で分析するよう求めた。
 合同会議には外務省の伊原純一アジア大洋州局長も出席し、9月に中国・瀋陽で開いた日朝協議について「(再調査で)北朝鮮外務省が関わっている部分は大きくないということは分かった。特別調査委員会を相手にして、検証するという作業をやっていかないといけない」と説明した。自民党議員からは「交渉期限を区切るべきだ」「制裁復活を検討すべきだ」といった意見が相次いだが、訪朝自体への明確な反対はなかった。
 ただ、家族会には訪朝への慎重論が根強い。家族会は16日夜に開いた集会で、「訪朝は拉致被害者に関する報告を聞ける段階まで待つべきだ」とする申し入れ書を山谷えり子拉致問題担当相に手渡した。同日は、超党派の拉致議連の総会も開かれ、平沼赳夫会長は「日本として毅然(きぜん)とした行動を取るべきだ」と政府に求めた。 


核ミサイル強行なら「日朝協議の継続困難」 岸田外相
産経新聞 10月15日(水)21時25分配信

 岸田文雄外相は15日の衆院外務委員会で、北朝鮮が核実験や事実上の長距離弾道ミサイルを発射した場合、日本人拉致被害者に関する日朝外務省局長級協議の継続が困難になるとの考えを示した。「現在の話し合いに深刻な影響を及ぼすと再三伝えている」と強調した。岸田氏は、北朝鮮に厳しい姿勢を示すことで、核・ミサイル開発を懸念する米国や韓国の理解を得る狙いがあるとみられる。


拉致再調査 「正念場、対話のドア閉ざさず対応」 被害者帰国から12年で菅長官
産経新聞 10月15日(水)19時51分配信

 菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は15日の記者会見で、北朝鮮による拉致被害者5人の帰国から同日で12年が過ぎたことについて、「安倍政権を挙げて全面解決に向け取り組んでいる」と指摘。北朝鮮が拉致被害者の再調査を始めたことに触れ「長年閉ざされてきた固い扉をこじ開けることができた」と述べた。

 菅氏はさらに「これからが(北朝鮮との)交渉の正念場。対話のドアを閉ざしてしまったら何もなくなってしまうので、しっかり対応したい」と述べ、粘り強く交渉を続ける考えを示した。


拉致問題「交渉は正念場」=菅官房長官
時事通信 10月15日(水)17時47分配信

 菅義偉官房長官は15日午後の記者会見で、北朝鮮による拉致被害者のうち5人が帰国してから同日で12年が経過したことに関し、「長年閉ざされてきた固い扉をこじ開けることができた」と振り返った上で、「これから交渉が正念場にさしかかる」と述べ、拉致問題の解決に全力を挙げる姿勢を示した。 


拉致問題 北調査委員長と会談調整 訪朝、月内にも正式決定
産経新聞 10月15日(水)7時55分配信

 日本政府が、北朝鮮の特別調査委員会による拉致被害者らの再調査の実態を把握するため平壌への派遣を検討している調査団と、調査委トップの徐大河(ソ・デハ)委員長との会談を調整していることが14日、分かった。政府は拉致被害者家族から意見を聞いた上で、月内にも外務省、拉致問題対策本部、警察庁などの担当職員で編成する調査団派遣を正式決定したい考えだ。

 徐氏は国防委員会の幹部で、再調査を主導する国家安全保衛部の副部長を務めている。日本側は外務省の伊原純一アジア大洋州局長を調査団の責任者として派遣。調査の現状を把握できる立場にある徐氏に直接説明を求め、早期の報告を促す方針だ。

 日本側の平壌訪問は、9月29日に中国・瀋陽で行われた日朝外務省局長級協議で、北朝鮮の宋日昊(ソン・イルホ)・朝日国交正常化交渉担当大使が伊原氏に提案した。7月3日に日朝両政府が発表した合意文書には調査団の受け入れを明記しており、派遣は合意に基づいて行われる。

 政府・与党内には調査団の派遣に反対する意見もある。ただ、外務省幹部によると、これまでの水面下の交渉で「徐氏との会談が実現する見通しが立ちつつある」といい、政府は徐氏から事情聴取できれば拉致被害者の家族らから疑問視されている再調査の実効性を確認できるとみている。その一方で、北朝鮮側が十分な説明を行わず、さしたる成果が得られない可能性も否定できない。

 政府は北朝鮮側の対応を慎重に見極めた上で最終決定する。

 安倍晋三首相は14日、首相官邸で開かれた政府与党連絡会議で拉致被害者らの再調査に関し「対話と圧力の姿勢で臨むが、解決するには対話しなくてはいけない」と述べ、調査団派遣に重ねて意欲を示した。


拉致再調査で訪朝団派遣「拙速では」…飯塚代表
読売新聞 10月14日(火)23時6分配信

 北朝鮮による日本人拉致被害者「家族会」の飯塚繁雄代表は14日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、拉致問題の再調査を巡る訪朝団の派遣について、「ちょっと拙速ではないかと感じる。中途半端な状況で行けば向こうの思惑通りになるし、変な要求を出されるかもしれない」と懸念を示した。

 支援組織「救う会」の西岡力会長も「今行くのは拙速だ」と語った。

 一方、「コリア・レポート」の辺真一編集長は「調査団を派遣すべきだ。誠実な調査結果になるように、納得できなければ反論すべきだ」と語った。


拉致再調査 北が「平壌提案」に固執する理由は…
産経新聞 10月14日(火)8時30分配信

 北朝鮮の特別調査委員会による拉致被害者らの再調査をめぐり、北朝鮮側は日本側の平壌入りを提案、日本側も前向きに検討している。北朝鮮と日本、それぞれの思惑や意図は何か。

 北朝鮮には、日朝交渉の主導権を握り、日本側が納得するような調査結果の報告を遅らせつつ日本側に再調査の「見返り」を得ようという、周到な準備と計算がうかがえる。

 宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使は、機会あるごとに「日本側の制裁解除を望む」と言い続けている。見返りなしでは何も出ない…と言わんばかりだ。調査結果を渋り、日本側に訪朝を呼びかけるのは、日本をじらそうという北朝鮮が得意とする「心理戦」の可能性が高い。

 「私は細部はわからない」から「日本側が訪朝し、直接説明を聞くのがいい」という宋大使の提案は、あたかも日本に協力的な振る舞いにみえる。

 だが、2004年11月、訪朝した日本側に北朝鮮側が渡したものは、「8人死亡」の膨大な捏造(ねつぞう)資料と横田めぐみさん、松木薫さんの偽遺骨だった。

 こうした過去の経緯から分析すると、今回の訪朝提案も、調査委と日本側を面談させて“日朝合同調査”に持ち込み、調査過程で勝手に問題を複雑化させようとしているとみられる。

 また、平壌入りした日本政府担当者は、そこに日本人妻らが待っていたら面会を拒否できないだろう。面会と人定、聞き取りなどが行われれば、それだけでも事実上の日朝共同調査の始まりである。

 日本政府は02年以来、拉致問題に関する交渉で、北朝鮮のウソと欺瞞(ぎまん)を十分に味わってきたはずだ。今回必要なのは、北朝鮮側の誠意ある調査結果と、日本側の徹底した検証だ。まだ何の結果も期待できない時点で訪朝することは、北朝鮮ペースに巻き込まれる可能性が高い。日本は北朝鮮のペースに乗らず、「誠意ある調査結果なくして見返りはない」の原則を貫く必要がある。

 一方、再調査の実施状況を正確に把握したい日本政府は、外務省、内閣府、警察庁の担当者らからなる調査団を派遣する方向で検討しているが、成果に結びつく保証はない。

 調査団派遣を主導するのは首相官邸と外務省だ。政府高官は「北朝鮮の窓をこじ開けるのにどれだけ苦労したか。今回がダメならまた何年もかかる」と述べ、平壌への調査団派遣の意義を強調する。外務省幹部も「現地で直接話を聞くことで、北朝鮮が真剣に取り組んでいるかどうか推し量れる」と指摘する。

 背景には「待ち」の姿勢を続けても北朝鮮が調査結果の提示をなし崩し的に先送りしかねないとの懸念が大きいうえ、「宋大使とこれ以上、交渉してもらちが明かない」(政府筋)との判断がある。調査団の派遣を断行し、調査委を取り仕切っている北朝鮮の国家安全保衛部と接触し、事態打開への道筋を探る戦略に転じたわけだ。

 しかし、日本側の担当職員の訪朝には、大きなリスクも伴う。北朝鮮がこれまで以上の詳細な説明を行うかどうか不透明なことに加え、日本側の予測を超える行動に出る可能性も否定できないからだ。「すべての日本人」に関する調査で日朝が合意している以上、例えば北朝鮮が意図的に拉致被害者以外の日本人の安否情報のみを持ち出して“誠意”を演出、さらなる制裁の解除などの見返りを求めることも想定される。

 調査団の派遣で成果が出なかった場合の安倍政権へのダメージは大きいとみられる。世論の反発が高まるばかりか、拉致被害者の家族らとの信頼関係が揺らぎかねない。(編集局編集委員 久保田るり子、政治部 山本雄史)


<安倍首相>拉致問題「解決には対話」 派遣には言及せず
毎日新聞 10月12日(日)20時12分配信

 安倍晋三首相は12日、北朝鮮による日本人拉致被害者の再調査状況を確認する平壌への代表団派遣について、「対話と圧力という今まで同様の姿勢で対応するが、(拉致問題)解決のためには対話をしていかなければならない」と述べ、前向きな姿勢をにじませた。ただ、拉致被害者の家族らに派遣への慎重論があることも念頭に、派遣の可否や時期には言及しなかった。視察先の仙台市内で記者団に語った。

 また首相は「北朝鮮には迅速に、正直に状況を報告してほしい。全面解決に向けて誠実な対応を求めていきたい」と強調した。

 これに先立ち、首相は宮城県内を視察し、東日本大震災直後から交流を続けている同県亘理町立長瀞(ながとろ)小6年、小野望美さん(11)と再会。今年8月に再建された同小校舎も訪れ、遊具で遊ぶ子供たちと笑顔で触れ合った。【高橋克哉】


北朝鮮への派遣は「今はやめて」
2014年10月12日(日)19時17分配信 共同通信

 北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさん(55)=新潟県佐渡市=が12日、市内で報道陣の取材に応じ、拉致被害者らの再調査状況を確認するため政府が北朝鮮への担当者派遣を検討していることについて、「(北朝鮮側から)結果報告がない今の状況ではやめてほしい」と反対した。

 曽我さんはこの日、市内のイベントで拉致問題解決への支持を訴えて署名活動し、「北朝鮮に残された方々も年を取る。時間がないのに解決されず、歯がゆい」と被害者や家族に思いをはせた。

 15日で02年の帰国から12年を迎えるのを前に「悔しいこともあったが、国民の支援で楽しい生活が送れている」と語った。


北朝鮮の拉致問題、安倍首相が対話継続を強調
読売新聞 10月12日(日)19時11分配信

 安倍首相は12日、北朝鮮による日本人拉致問題について「基本的には対話と圧力の姿勢で対応していくが、解決のためには、対話をしていかなければならない」と述べ、3月に再開した日朝政府間協議を継続していく考えを強調した。

 視察先の仙台市で記者団に語った。

 首相は、北朝鮮が行っている拉致問題の再調査については「迅速に正直に状況を報告してもらいたい」と求めた。

 政府は、北朝鮮側が再調査の経過説明を平壌で行うことを打診していることから、訪朝団の派遣を検討している。ただ、拉致被害者の家族会に慎重論が多いため、家族会や与野党の意見を聞いて最終判断する方針だ。


「解決のためには対話を」 首相、北派遣に前向き
産経新聞 10月12日(日)18時28分配信

 安倍晋三首相は12日、拉致被害者らの再調査状況を確認する政府担当者の北朝鮮派遣に関し「基本的には対話と圧力の姿勢で対応するが、解決するためには対話をしていかなければならない」と述べ、前向きな姿勢を示した。視察先の仙台市内で記者団の質問に答えた。

 首相は北朝鮮側の報告が遅れていることに「迅速、正直に状況を報告してもらいたい」と強調。「われわれは拉致問題の全面解決を求めている。北朝鮮から誠実な対応を引き出すことに全力を挙げる」と述べた。


訪朝団派遣「やめてほしい」=拉致被害の曽我ひとみさん―新潟
時事通信 10月12日(日)16時55分配信

 北朝鮮による拉致被害者曽我ひとみさん(55)が12日、新潟県佐渡市で拉致問題の署名活動を行った。拉致被害者らの再調査の現状を確認するため、政府が訪朝団の派遣を検討していることについて、曽我さんは「個人的には不安だ。やめていただきたい」と話した。
 取材に応じた曽我さんは「北朝鮮からはっきりした調査結果が出た後ならいいが、今の状況での派遣は反対というか心配」と懸念。再調査の報告が先送りされている現状に「腹立たしく思う。どうしたら一日も早く解決するだろうと毎日考えている」と憤った。 


拉致解決へ対話重視=「北朝鮮は誠実対応を」―安倍首相
時事通信 10月12日(日)16時14分配信

 安倍晋三首相は12日午後、北朝鮮による日本人拉致問題について、「全面解決に向けて誠実な対応を求めていく。
 対話と圧力の姿勢で対応するが、解決のためには対話をしていかなくてはいけない」と述べ、対話を重視して交渉に臨む考えを示した。仙台市内で記者団の質問に答えた。
 首相は拉致被害者らの再調査に関し「北朝鮮側に誠実な対応をさせることに全力を挙げていきたい」と強調した。北朝鮮側は再調査の現状確認のための日本政府担当者の訪朝を提案しており、日本側も応じる方針。ただ、被害者家族会や与党内に慎重論があるため、首相がイタリア訪問から帰国後の20日以降に政府・与野党による拉致問題対策機関連絡協議会を開いて、最終判断する。 


拉致、全員帰国「いつになれば」
2014年10月11日(土)19時20分配信 共同通信

 北朝鮮による拉致被害者の支援組織「救う会愛媛」などが11日、松山市の愛媛大で集会を開き、拉致の疑いが否定できない愛媛県伊予市の大政由美さん=1991年失踪、当時(23)=ら、県内の特定失踪者3人の親族が「いつになれば全員帰国できるのか」と早期救出を訴えた。

 大学生など約100人が参加した。拉致被害者らの再調査の初回報告を「夏の終わりから秋の初め」としていた北朝鮮側は、9月18日に「初期段階」と回答。大政さんの母悦子さん(73)は「調査結果が出ると思っていた。不安で仕方がない」と沈痛な面持ちで話した。


拉致再調査「何も決まらぬまま」
2014年10月11日(土)18時36分配信 共同通信

 北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=失踪当時(13)=の母早紀江さん(78)が11日、千葉県木更津市で講演し、拉致被害者らの安否再調査について「今度こそはと見守ってきたが、まだ何も決まらないままだ」と焦る気持ちを語った。

 同時に「めぐみは5日で50歳になった。30歳、40歳までにはと思い活動を続けてきたが、情報はない」と訴えた。被害者家族の高齢化が進んでいることも挙げ、「子どもに会えないまま亡くなってしまった家族もいる」と一層の支援を求めた。

 早紀江さんなどによると、夫の滋さん(81)は数日前に川崎市の自宅近くの路上で転倒、けがをしたため欠席した。


拉致調査、報告時期合意せず=5、7月の日朝協議―政府答弁書
時事通信 10月10日(金)18時41分配信

 政府は10日の閣議で、北朝鮮による拉致被害者らの再調査をめぐり、今年5月と7月に開かれた日朝政府間協議では「『具体的にいつまでに調査結果をわが国側に伝えるか』の合意はなされていない」とする答弁書を決定した。
 地域政党「新党大地」の鈴木貴子衆院議員の質問主意書に答えた。 


北派遣、家族意見踏まえ方針 下旬以降決定 首相、分断回避へ
産経新聞 10月10日(金)7時55分配信

 安倍晋三首相は9日、山谷えり子拉致問題担当相、自民党の古屋圭司拉致問題対策本部長と官邸で会談し、拉致被害者らの再調査状況を確認する政府担当者の北朝鮮派遣について、拉致被害者家族会や超党派拉致救出議員連盟(拉致議連)、与党の意見を踏まえて正式決定することを確認した。派遣にあたり、政府と家族会などが一致団結した「オールジャパン」の態勢構築を目指すためで、正式決定は今月下旬以降になる見通しとなった。

 家族会や自民党内の意見集約は、首相の指示を受けた古屋氏が中心になって対応する。

 古屋氏は会談後、記者団に対し、同本部の会合を16日に開き、家族会ら関係者から意見聴取することを明らかにした。その上で「政府・与党は一体だ。意見は決まっている」と述べ、担当者派遣に向け説得していく姿勢をみせた。拉致議連も同日に会合を開き、外務省から状況を聞くことにしている。

 城内実外務副大臣は記者会見で、「被害者家族や関係各方面から理解を得ないと(派遣は)決められない」と述べた。

 官邸サイドは、9月29日の日朝政府間協議で北朝鮮の宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使が担当者の訪朝を提案したことを受け、今後の交渉の選択肢を分析。「派遣しないのは、何もしないということだ」(外務省幹部)と判断し、早々に派遣方針を決めた。

 これに対し、拉致被害者家族らからは1日、訪朝反対の意見が相次いだ。山谷氏も訪朝に慎重な立場とみられ、9日の首相との会談で慎重な対応を求める家族会の意向を、改めて伝えた。

 政権と家族会が対立する構図になるのは「政府と家族の分断をもくろむ北朝鮮の思うつぼ」(日朝関係者)だ。首相は、家族会から拙速との批判を受けないため、交渉を少しでも前進させるため時間がかかっても説得に全力を挙げる。(比護義則)


<拉致問題>政府、下旬以降に訪朝判断…家族会が慎重
毎日新聞 10月10日(金)2時31分配信

 政府は9日、北朝鮮による日本人拉致被害者らの再調査を巡り、実施状況を聴取する平壌への代表団派遣について、判断を今月下旬以降に先送りする方針を固めた。今週中にも派遣を決める方針だったが、与党や被害者家族の異論を踏まえ、慎重に派遣時期を探る必要があると判断した。

 安倍晋三首相は9日、山谷えり子拉致問題担当相と対応を協議。16日に家族会などへの説明会、20日以降に与野党の拉致問題関係者との協議会を開催するなど、意見を幅広く聞く方針を確認した。菅義偉官房長官も9日、岸田文雄外相と対応を協議。記者会見で「被害者家族をはじめ、関係各方面に耳を傾けた上で判断する」と強調した。

 代表団派遣は北朝鮮側の提案で、日本政府内では前向きな意見が強かった。だが、家族会や与野党などから「北朝鮮に交渉の主導権を握られかねない」との慎重論が噴出。政府は引き続き派遣を前提に調整するが、「早期に派遣決定に踏み切れば、世論の反発が強まりかねない」(政府関係者)との声もあり、判断時期を先送りした。【高橋克哉、福岡静哉】


拉致再調査 担当者派遣の最終決定は10月下旬以降に、家族らの意見踏まえ
産経新聞 10月9日(木)22時16分配信

 安倍晋三首相は9日、山谷えり子拉致問題担当相、自民党の古屋圭司拉致問題対策本部長と官邸で会談し、拉致被害者らの再調査状況を確認する政府担当者の北朝鮮派遣について、拉致被害者家族会や超党派拉致救出議員連盟(拉致議連)、与党の意見を踏まえて最終決定する方針を確認した。このため、最終決定は10月下旬以降になる見通しとなった。

 古屋氏は会談後、記者団に対し、同本部の会合を16日に開き、家族会ら関係者から意見聴取することを明らかにした。拉致議連と次世代の党も同日にそれぞれ会合を開き、外務省から状況を聞くことにしている。

 城内実外務副大臣は記者会見で「被害者家族や関係各方面から理解を得ないと(派遣は)決められない」と述べた。菅義偉官房長官は官邸で岸田文雄外相、山谷氏と協議し、北朝鮮に対し再調査結果を速やかに報告するよう求めていくことで一致した。


北朝鮮は誠実に調査を=菅官房長官
時事通信 10月8日(水)18時12分配信

 菅義偉官房長官は8日午後の記者会見で、北朝鮮外務省高官が国連本部で各国に「日本人拉致問題は完全に解決済み」と主張したことに関し、「生存者がいれば途中でも通報するという日朝政府間の合意に基づき、特別調査委員会ができた。
 しっかりと誠実に調査してほしい」と求めた。 


菅長官「南北高官級協議再開を注視」
産経新聞 10月6日(月)12時20分配信

 菅義偉官房長官は6日午前の記者会見で、北朝鮮の金正恩第1書記の最側近らと韓国高官が会談し、南北の次官レベルによる高官級協議の再開で合意したことについて「関心を持って注視している」と強調した。

 菅氏は「南北間の動きを北朝鮮の非核化や他のさまざまな案件解決につなげていく必要がある。日本は韓国、米国と緊密に連携して、北朝鮮に対応したい」と述べた。


事態打開へ訪朝団 拉致再調査状況の把握を優先
産経新聞 10月6日(月)7時55分配信

 北朝鮮の特別調査委員会による拉致被害者らの再調査をめぐり、北朝鮮側が日本側の平壌入りを提案した。再調査の実施状況を正確に把握したい日本政府は、外務省、内閣府、警察庁の担当者らからなる調査団を派遣する方向で検討しているが、成果に結びつく保証はない。(山本雄史)

                  ◇

 調査団派遣を主導するのは首相官邸と外務省だ。政府高官は「北朝鮮の窓をこじ開けるのにどれだけ苦労したか。今回がダメならまた何年もかかる」と述べ、平壌への調査団派遣の意義を強調する。外務省幹部も「現地で直接話を聞くことで、北朝鮮が真剣に取り組んでいるかどうか推し量れる」と指摘する。

 背景には「待ち」の姿勢を続けても北朝鮮が調査結果の提示をなし崩し的に先送りしかねないとの懸念が大きいうえ、「宋日昊(ソン・イルホ)・朝日国交正常化交渉担当大使とこれ以上、交渉してもらちが明かない」(政府筋)との判断がある。調査団の派遣を断行し、調査委を取り仕切っている北朝鮮の国家安全保衛部と接触し、事態打開への道筋を探る戦略に転じたわけだ。

 しかし、日本側の担当職員の訪朝には、大きなリスクも伴う。北朝鮮がこれまで以上の詳細な説明を行うかどうか不透明なことに加え、日本側の予測を超える行動に出る可能性も否定できないからだ。「すべての日本人」に関する調査で日朝が合意している以上、例えば北朝鮮が意図的に拉致被害者以外の日本人の安否情報のみを持ち出して“誠意”を演出、さらなる制裁の解除などの見返りを求めることも想定される。

 調査団の派遣で成果が出なかった場合の安倍政権へのダメージは大きいとみられる。世論の反発が高まるばかりか、拉致被害者の家族らとの信頼関係が揺らぎかねない。


<拉致訪朝団>週内にも派遣決定 伊原局長トップ
毎日新聞 10月5日(日)7時30分配信

 政府は、北朝鮮による日本人拉致被害者らの再調査について聴取するため、平壌への代表団派遣を週内にも決定する。北朝鮮は再調査を「初期段階」と主張しており、成果が見込めないままの訪朝には被害者家族らから異論が出ているが、報告を先送りさせないためには特別調査委員会幹部と直接会う必要があると判断した。

 政府代表団は外務省の伊原純一アジア大洋州局長をトップに、警察庁や内閣官房拉致問題対策本部事務局の職員らで構成する。山谷えり子拉致問題担当相を通じて自民党の意見も聞きながら代表団の規模や派遣時期を調整する。米国と韓国には既に派遣を検討していることを伝えた。

 先月29日に中国・瀋陽で行われた日朝外務省局長級協議で、宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使は「調査の詳細な現状は平壌で特別調査委から直接聞いてほしい」と表明した。日本側は、特別調査委の委員長を務める徐大河(ソ・テハ)国防委員会安全担当参事兼国家安全保衛部副部長らからの聴取を想定している。

 政府内には「訪朝して進展がなければ国内世論が反発し、今後の交渉に悪影響を及ぼす」(日朝交渉関係者)という慎重論がある。安倍晋三首相は3日の衆院予算委員会で代表団派遣について「総合的に判断したい」と答えるにとどめた。しかし、交渉担当者には「対話を途切れさせないように」と指示。外務省幹部は「特別調査委から直接説明を聞くことが重要だ」と語る。

 山谷氏は4日、川崎市で開かれた被害者家族らの会合で「拉致問題を最重要課題とし、すべての日本人に関する調査結果を速やかに通報するよう北朝鮮に求める」と述べた。【福岡静哉、高橋克哉】


日朝交渉、仕切り直し必要=中山元拉致相インタビュー
時事通信 10月4日(土)14時53分配信

 福田政権で拉致問題担当相を務めた中山恭子参院議員(次世代の党)が時事通信のインタビューに応じ、拉致問題をめぐる現在の日朝交渉は北朝鮮ペースだとして、仕切り直しが必要との認識を示した。
 主なやりとりは次の通り。
 ―拉致被害者に関する北朝鮮の調査報告が遅れている。交渉の現状をどう見るか。
 5月の日朝合意以降、北朝鮮の一連の動きには明確な戦術があり、北朝鮮のペースで交渉が行われている。北朝鮮は、調査委員会を立ち上げることで日本の制裁措置を解除させた。これは北朝鮮側からみると非常に大きな勝利だ。成功しているのだから、この路線をずっと使っていこうというのが今の状況と言える。
 ―日本政府はどう対応すべきか。
 今の形を断ち切る必要がある。拉致問題に関して日本が譲歩しないということをはっきり示すことができれば、次の手段を北朝鮮は考えるはずだ。なし崩し的に交渉を続ければ、制裁解除、人道支援と譲歩に譲歩を重ね、それでも拉致被害者救出に至らないだろう。拉致被害者を解放する決断を促すための交渉に切り替える必要がある。
 ―北朝鮮が決断しない限り、交渉に応じないということか。
 被害者の帰国なくして制裁解除もしないし、交渉も切れても仕方がない。このまま交渉を続けても、北朝鮮が決断しない限り、被害者は帰って来ないのだから。
 ―どう仕切り直しすべきか。
 外務省だけでなく、警察、公安などの専門家が入った交渉が必要だ。例えば、農産品問題の交渉でも、農林水産省が中心となって交渉を行う。拉致問題と日本人遺骨などその他の問題を一緒に扱ってはならない。安倍晋三首相は拉致被害者救出が最重要課題だと言っているが、今の交渉はそうなっていない。首相の意にかなうよう、もう一度交渉のやり方を検討する必要がある。
 ―北朝鮮は再調査の状況について「平壌で説明する」と言っている。
 再調査の担当者が交渉の場に出てきて説明すればいい話だ。平壌へ行くことは、最悪のことも考えて対応しないといけない。拉致被害者が亡くなりましたという説明を受けた場合も反論できない。拉致に関する説明は少しだけで、人道支援の要求が出てくる可能性もある。 

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