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2014年9月 4日 (木)

アカいアカい売国朝日新聞、「従軍慰安婦」「強制連行」の虚偽を認める・4

これまで数々の虚偽・虚報、偽造捏造、事実の歪曲、誤報、デッチ上げ、自作自演・やらせ・・等々、およそ報道機関にあるまじきありとあらゆる悪事に満ちた記事−−というよりもはや政治的な反日・反国家キャンペーン・煽動−−で我々日本人と祖国日本国の名誉を傷つけ賎しめ貶め、その国際的地位と信用を毀損して国益を損ね、数々の国際的不利益と外交上の危機・困難をもたらして、日本国への侵略を目論む敵に手を貸し、機会を与え、その意図を増長させて来た日本社会の敵、何の意図があってかことさらに外患を招致する凶悪な売国新聞屋・朝日新聞が、その反日政治的煽動の中心的なテーマのひとつに据えていた、いわゆる「従軍慰安婦」なるものの「強制連行」の根拠だとして来た「吉田証言」について、「虚偽だと判断し、記事を取り消す」とした。

朝日新聞は5日付の朝刊で、同紙のこれまでのいわゆる「従軍慰安婦」報道−−煽動−−をふりかえる特集を組み、その中で上記の虚偽を認める文言を掲載した。

それでも朝日は、自称元韓国人慰安婦・金学順(キム・ハクスン)の“証言”を取り上げた記事で、事実の経験と異なる内容を書き「慰安婦」問題に火をつけた元記者・植村隆に関しては「意図的な事実のねじ曲げなどはない」と擁護し、まだ悲壮な居直りを続けているが、金学順の“証言”がいかに信憑性の乏しいその場しのぎの虚偽に満ちたものであるかは、すでに多数の研究者、歴史家、良識あるジャーナリストそれに市民有志らの綿密な調査によって明らかにされており、この点を最後の拠り所に居直りを続ける朝日新聞の姿勢は、さらに深刻な破綻へと自ら突き進む、愚劣にして滑稽な姿と言えよう。

朝日新聞なんざ、我が国社会と我々日本人にとって百害あって一利とてない有害無益この上ない存在だ。日本と日本人の凶悪な敵、売国外患誘致の朝日新聞の一日も早い崩壊と消滅を切に希望する。

最初の記事
2番目の記事
3番目の記事

リンク:「誤報とか捏造とかいう問題が今、議論されている」 渡辺読売会長の発言 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:読売・渡辺氏「自発的に間違いは早く認めろ」 朝日報道念頭に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:池上彰氏が与えた「朝日に猶予1か月」 慰安婦「誤報」を謝罪しないと連載終了か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝日が報じ続けた慰安婦証言の吉田清治氏 証言も経歴も虚構 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:池上彰氏コラム掲載問題 朝日新聞がおわび記事「過剰反応、間違った判断」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:慰安婦誤報 朝日はSTAP細胞で理研に求めたことを自ら実践せよ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「説明が不十分」「言い訳めいている」 池上コラム問題に朝日説明するも疑問相次ぐ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝日、池上コラム不掲載でまた釈明 往生際の悪さ相変わらず… - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:コラム掲載拒否問題、朝日新聞が改めておわび - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝日新聞、連載中断でおわび - 速報:@niftyニュース.
リンク:朝日新聞、池上氏コラム問題でおわび掲載 「掲載見合わせ判断は間違い」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<朝日新聞>「掲載見合わせは間違った判断」とおわび記事 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:慰安婦問題、政府が国連広報強化へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<菅官房長官>慰安婦96年国連報告書「朝日記事が影響」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:いまだに慰安婦誤報を謝罪しない朝日新聞 社長ら幹部の責任問題に発展するから? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:菅官房長官「朝日報道が影響」 慰安婦の国連報告書 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝日大迷走 池上氏コラム一転掲載 現場記者からも怒りのツイート続々… - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝日慰安婦記事、日本の評価に「悪い影響」71% - 速報:@niftyニュース.
リンク:従軍慰安婦報告書の「修正不要」 元国連報告者が共同通信に - 速報:@niftyニュース.
リンク:国連人権委報告「朝日の記事が影響」…官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<従軍慰安婦>官房長官、国連報告書に遺憾 朝日の影響指摘 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:クマラスワミ報告は「遺憾」=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:池上氏、コラム継続を「保留」…朝日の掲載拒否 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:池上彰氏と読者に朝日新聞謝罪、コラムも掲載 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝日「慰安婦」記事、日本の評価に悪影響71% - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<慰安婦問題>吉田氏証言 NHKも放送で使用 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「強制連行」吉田証言、NHKも放送…会長会見 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝日新聞「幹部級」も自社批判ツイート続々 池上コラム問題で「9月革命」が起きたのか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:NHK「吉田証言」2度放送、訂正など行わず 籾井会長「事実としては伝えてない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝日、「新潮」「文春」広告を一部黒塗りで掲載 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝日が1面でおわび、詳しい経緯には触れず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<朝日新聞>池上彰さんのコラムを掲載 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:池上氏コラムを掲載=見合わせ「適切でなかった」—朝日新聞 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「訂正、遅きに失した」池上氏のコラム一転掲載 朝日、おわびコメント添付も見合わせ理由なし - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

「誤報とか捏造とかいう問題が今、議論されている」 渡辺読売会長の発言
産経新聞 9月10日(水)15時21分配信

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情報保全諮問会議のため官邸に入った座長の渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長=10日午前、首相官邸(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)

 特定秘密保護法が提起されたときに「治安維持法の復活だ」といういわれない非難が随分あったが、最近では、そういう表現はマスコミ界から消えたように感じられる。言論界、報道界に身を置く者として、いろいろメディアの方も万能じゃないのであり、何でもかんでも全て自由というのは間違っている。

 誤報とか捏造(ねつぞう)とかいう問題が今、いろいろ議論されている。これは秘密保護法で規制されるのではなく、新聞協会で私が会長のときに作った新聞倫理綱領があり、これに適合しないものは業界自身の中で自浄作用しないといけない。自発的に間違ったものは間違ったと早く認める。

 問題は、国民の言論に対する信頼だ。特に、私らの新聞に対する信頼度を傷つけられるような報道がときどきある。この法律に規制されないうちに、される必要はないと思うが、自浄作用で克服していかなければならない。


読売・渡辺氏「自発的に間違いは早く認めろ」 朝日報道念頭に
産経新聞 9月10日(水)12時9分配信

 渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長は10日午前、首相官邸で開かれた情報保全諮問会議の座長あいさつで、朝日新聞の慰安婦問題などをめぐる報道を念頭に「誤報とか捏造(ねつぞう)とかそういう問題が今いろいろ議論されている」とした上で、「自発的に間違ったものは間違ったと早く認め、特定秘密保護法で規制されないうちに、自浄作用で克服しなければならない」と述べた。

 渡辺氏は「言論界、報道界に身を置く者として、メディアも万能ではないのであり、何でもかんでも全て自由というのは間違っている」と指摘。「新聞に対する信頼度が傷つけられるような報道が時々ある」とも語った。


池上彰氏が与えた「朝日に猶予1か月」 慰安婦「誤報」を謝罪しないと連載終了か
J-CASTニュース 9月8日(月)19時18分配信

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「猶予1か月」発言、朝日への最後通告か?(画像は9月6日付け東スポ)

 慰安婦報道について朝日新聞に謝罪を求めた池上彰さんの連載原稿は、一転して掲載されたが、池上さんは、連載を続けるかの判断は保留中と報じられている。池上さんはいったい何を朝日に求めているのだろうか。

 「まったくの白紙だ」。報道によると、池上彰さんは、朝日への月1回の連載「新聞ななめ読み」を今後も続けるかについて聞かれ、こう強調した。

■「慰安婦報道での姿勢を見極めてから判断」

 池上さんの原稿では、朝日が慰安婦誤報を認めたことを評価しながらも、謝罪が伴っていないことなどを指摘した。朝日の現役記者らからは、ごくまっとうな論評だとしてツイッター上で掲載拒否に疑問の声が上がったほどだ。

 その掲載拒否を朝日が謝罪したことで、池上さんは、「過ちを認め、謝罪する」が今回は実行されたと評価した。しかし、次回以降については、白紙だとして、「掲載を続けるかは今後話し合って決める」とマスコミ取材に答えたとされている。

 東京スポーツが2014年9月6日付記事で伝えたところによると、池上さんは、連載を続けるかについては、「慰安婦報道でのこれからの朝日の報道姿勢をしっかり見極めてから判断する」と東スポの直撃取材に答えた。東スポでは、その意味について、「次回の掲載までに読者への謝罪がなければ、池上氏のコラムはなくなることになるだろう」と解説している。つまり、池上さんは、誤報の謝罪に踏み切るまで、朝日に1か月の猶予を与えたというのだ。

 東スポの記事には、池上さんの直接のコメントが書かれていないので、その真意が必ずしもはっきりしない。

 池上さんは、朝日との今後のやり取りから信頼関係が取り戻せると判断したときに連載を続けるという意味などで言った可能性もあり、まだ分からないままだ。

朝日は、経緯説明でも誤報を謝罪せず
 朝日新聞は、池上彰さんの連載原稿を掲載してお詫びした後、2014年9月6日付朝刊でその経緯を説明している。

 しかし、慰安婦問題の誤報については、謝罪のコメントは見られなかった。ただ、検証記事後からの朝日関係者への脅迫などが激化することを懸念して池上さんの原稿掲載を断ったなどと、自己弁護しただけだった。朝日社内のだれが原稿のどの部分に過剰反応したのか、そしてどのように修整しようとしたのかさえ触れられていなかった。

 池上さんに1か月の猶予とは何を意味するのか、朝日の経緯説明についてはどう思うのかについて取材したが、回答はまだ来ていない。

 朝日新聞社の広報部に、その後の話し合いなどについて聞くと、「6日付朝刊紙面でご説明した通り、掲載を見合わせたことは、朝日新聞として間違った判断でした。池上彰さんとは誠意を持って話し合いを続けており、対応と結果については改めてお知らせします」とだけコメントした。


朝日が報じ続けた慰安婦証言の吉田清治氏 証言も経歴も虚構
夕刊フジ 9月8日(月)16時56分配信

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朝日新聞に16回も登場した吉田清治氏。あなたは一体何者なのか(写真:夕刊フジ)

 朝日新聞は32年もたって、吉田清治氏の「韓国・済州島で慰安婦を強制連行した」といった証言を虚偽と認めた。この吉田氏の経歴について、産経新聞が8日付朝刊で徹底検証している。その素性は、あまりにも怪しく、謎に満ちたものだった。

 吉田氏の本名は吉田雄兎(ゆうと)。清治はペンネームで、他に別名として東司、栄司を名乗っている。著書で「本籍・山口県」としているが、実は福岡県だった。門司市立商業学校(当時)の卒業生名簿には「吉田雄兎」の名があるが、卒業生名簿には「死亡」と記されている。

 著書の記述では、1937年、満州国地籍整理局に務め、39年から中華航空上海支店に勤務したことになっている。しかし、歴史学者の上杉千年氏の調査では中華航空社員会で吉田を記憶する者はいなかった。

 吉田氏によれば、40年に朝鮮の民族主義者で日本の民間人を殺害した金九(キム・グ)を輸送した罪で逮捕され懲役2年の刑を受けたという。ただ、吉田氏は、現代史家の秦郁彦氏に対し、罪名はアヘン密輸にからむ「軍事物資横領罪」であることを告白している。

 42年に山口県労務報国会下関支部動員部長に就いたとする吉田氏。済州島での慰安婦狩りも、著書で「(強制連行の)実態は私が家内にしゃべったか見せたかしたので、家内の日記の中にありました」と書くが、吉田氏が実際に妻と結婚したのは「慰安婦狩り」を行ったという時期の1年後のことだとされる。

 著書には戦後の吉田氏の足跡は一切触れられていないが、秦氏によると47年に下関市議に共産党から出馬し落選。70年ごろには福岡県の日ソ協会役員に就いた。

 これら吉田氏自身の虚構は、秦氏や上杉氏、戦史研究家らの丹念な調査・研究で明らかになった。秦氏は、吉田氏を「職業的詐話師」と呼ぶ。こんな男の証言を、朝日は慰安婦強制連行の証拠として、報じ続けたわけだが、謝罪や木村伊量(ただかず)社長の記者会見もしないのか。

 吉田証言は、米紙ニューヨーク・タイムズなどの海外メディアだけでなく、韓国政府の報告書や、国連人権委員会のクマラスワミ報告書にも引用された。

 吉田氏は96年の週刊新潮(5月2・9日合併号)のインタビューで「本に真実を書いても何の利益もない」「事実を隠し、自分の主張を混ぜて書くなんていうのは、新聞だってやっている」などと捏造(ねつぞう)を認めた。その後、2000年7月に死去したという。


池上彰氏コラム掲載問題 朝日新聞がおわび記事「過剰反応、間違った判断」
産経新聞 9月7日(日)7時55分配信

 朝日新聞が、同紙の慰安婦報道の検証を批判したジャーナリスト、池上彰氏のコラム「新聞ななめ読み」の掲載を見合わせ、その後掲載したことについて、同社は6日付朝刊で「間違った判断」とする市川速水東京本社報道局長名のおわび記事を掲載した。

 記事では8月5、6日付朝刊で慰安婦問題の検証記事を掲載後、「関係者への人権侵害や脅迫的な行為、営業妨害的な行為などが続いていた」と説明。その結果、「こうした動きの激化を懸念するあまり、池上さんの原稿にも過剰に反応してしまった」と釈明した。人権侵害などの具体的な内容については触れなかった。また、池上氏に修整を打診したことや、掲載見合わせの発覚後に読者から批判があったことも報告。「今回の過ちを大きな反省として、原点に立ち返り多様な言論を大切にしていく」とした。


慰安婦誤報 朝日はSTAP細胞で理研に求めたことを自ら実践せよ
産経新聞 9月6日(土)20時0分配信

Baikoku
産経新聞に掲載された週刊新潮、週刊文春の広告と、朝日新聞の慰安婦問題に関する特集記事=28日(写真:産経新聞)

 朝日新聞が過去の慰安婦報道の一部を取り消したり、誤用を認めたりした問題は、同社の対応に批判が強まる一方で収まる気配はありません。一部週刊誌の新聞広告を拒否した問題に続き、4日も朝日の慰安婦問題に関する検証記事を批判したジャーナリストの池上彰氏の連載記事原稿掲載を拒否したものの、池上氏から連載中止申し入れを受けて一転、掲載するという迷走がありました。

 これらを受けて、当初は朝日の慰安婦報道検証記事のことを報道していなかった新聞も、この問題を報道せざるをえなくなりました。朝日がいくら幕引きにしたいと思っても、もはやそうできない事態に発展しているわけです。

 その原因はただひとつです。朝日が8月5日付朝刊で過去の慰安婦問題に関する誤報を認めたものの、それが国内外に与えた影響の検証と謝罪を行わず、報道機関としての責任を果たしていないからにほかなりません。それどころか、同月28日付朝刊では「慰安婦問題 核心は変わらず」という見出しで「問題のすり替え」「開き直り」とも受け取れる内容の記事を掲載し、批判をさらに強める結果となっています。

 これでは朝日の読者を含めて誰もが納得できないのは明らかです。そのことには朝日自身も気付いているはずで、私が8月16日の前回のコラムで指摘した通り、慰安婦問題に関する記事は書けないという自縄自縛に陥っています。

 また、朝日が今、社説で何を主張しても説得力は全くありません。たとえば8月24日付では「辺野古掘削 説明できぬなら凍結を」、同月29日付では「A級戦犯法要 聞きたい首相の歴史観」という社説を掲載しましたが、「それを求めるなら、まず朝日自身が説明責任を果たせよ」と言いたくなるのは私だけではないでしょう。

 では、朝日は今後、どうすればよいのでしょうか。その答えは実は、朝日が社説で「STAP細胞」の論文不正問題をめぐり理化学研究所に求めてきたことにあるのです。それを自ら実践することに尽きます。この問題に関する朝日の社説をここで改めて紹介していきますが、「理研」を「朝日」に置き換えて読んでいただくとよく分かると思います。

 朝日は6月12日、理研の外部有識者による改革委員会が提言をまとめたことを受けて、同月14日付の社説「理研への提言 改革で信頼取り戻せ」で、提言について「社会に対する重い責任を自覚せよ。(中略)理研本体にも不正を防ぐ認識が不足している。そう強く批判した。おおむね妥当な内容である。大幅な組織改編や幹部の人事刷新も求めている」と高く評価し、「理研は正面から受け止めて、改革を断行し信頼回復に努めるべきだ」と主張しました。

 そのうえで、「多くの人びとが(提言を)一読し、自らの組織の点検と改革に生かしたい」「(改革委は)不祥事究明の一つのあり方を示したといえよう」と、理研の問題を自らを含め社会全体の教訓にしたいとまで書きました。朝日は今こそ、自らが理研に対してどう書いたかを振り返ってもらいたいと思います。

 改革委の提言が出るまで、朝日の社説は理研の対応について厳しく批判していました。6月6日付の社説「STAP騒動 理研は再発防ぐ対応を」は、STAP細胞論文について「派手な展開で世間の耳目を集めたが、結果的には、根拠薄弱なものでしかなかった。撤回は当然だろう」との見解を示しました。

 そのうえで、理研については「科学に対する忠実さの意識がどれほどあったのか疑わしい。これまでの対応は不十分だ。ひとえに、なぜ、この不正が起きたのかの調査が乏しく、今後の改善策も見えないからだ」と指摘しました。これまた、「科学」を「歴史」に置き換えると、朝日の現在の問題点と今後のとるべき対応策が見えてきます。

 理研には徹底的な内部、外部調査や説明責任、謝罪、人事を含めた組織改革を求めておきながら、自分の問題となると何もしないというのでは、批判されるのは当たり前です。他人には厳しいが、自分には甘いという人は世間でも信頼されません。とくに社説を持ち、社会の方向性に大きな影響力を持つ新聞社には、自己を律することが強く求められます。

 朝日が今すべきことは、これまで他者に求めてきたことを自ら実践することです。それをせずに信頼を取り戻すことは不可能で、いくら黙りを決め込んでも批判が収まることはもはやないでしょう。秋の臨時国会では間違いなく、朝日のこの問題は取り上げられると思います。

 前回のコラムでも書きましたが、その前に社長はじめ編集幹部が記者会見を開くべきです。朝日は「紙面のことは紙面で回答する」とし、自らの読者に対して説明すればいいという姿勢をとっていますが、国内外とくに日本の国と国民の名誉に与えてきた影響を考えると、記者会見という公の場で説明責任を果たすことが不可欠です。

 その場で誤報とそれが与えた影響をどう受け止め、謝罪するのかしないのか、そして今後の対応としては理研に求めたような内部または外部の調査や人事を含めた組織改革を行うのかどうかなどを、自ら説明し、質問にもきちんと答える必要があります。

 このままでは、朝日の現場の記者は取材や記事の執筆で萎縮してしまい、たまったものではないでしょう。何よりも朝日を購読してきた読者が「裏切られた」という気持ちになっているのではないでしょうか。その状況を放置するのかどうかは、朝日の行く末に関わることですから勝手かもしれません。

 しかし、慰安婦問題に関して世界中に拡散された日本への誤解を解き、おとしめられた日本の国と国民の名誉を回復するためにも、朝日新聞社の幹部には決断を求めたいと思います。(高橋昌之)


「説明が不十分」「言い訳めいている」 池上コラム問題に朝日説明するも疑問相次ぐ
J-CASTニュース 9月6日(土)17時47分配信

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朝日新聞の「説明」は読者を納得させるか

 朝日新聞は2014年9月6日付朝刊で、池上彰さんのコラム掲載中止問題について、改めておわびし経緯を説明した。

 識者などによる「掲載中止の経緯を明らかにすべき」との声に応えたものと見られる。しかし、「説明が不十分」「言い訳めいている」との批判も出ている。

■「朝日関係者への脅迫激化を懸念」と自己弁護

  「8月5、6日付朝刊で慰安婦問題特集を掲載して以来、(中略)関係者への人権侵害や脅迫的な行為、営業妨害的な行為などが続いていました」

 朝日新聞は記事の中で、上記のように自身の置かれた立場を説明する。

 1100字超に上る東京本社報道局長名義のこの「おわび」と「説明」は、時系列に沿って一連の騒動の流れを述べている。これによれば8月27日、29日付朝刊に掲載するための原稿を池上さんから受け取ったものの、上に引用したような慰安婦問題特集以来の「人権侵害や脅迫的な行為、営業妨害的な行為」が「激化することを懸念するあまり」、「池上さんの原稿にも過剰に反応してしまいました」という。

 28日、池上さんに「修整」の余地があるかどうかを打診。このあたりからの流れはすでに報じられている通りで、池上さんが「原稿の骨格は変えられない」としたため29日付朝刊での掲載を取りやめ、この際に池上さんは連載を終了する考えを示した。その後も引き続き連絡を取る約束をしたが、1日に「やりとりが外部に伝わった」ことで事態が発覚、そして4日付朝刊で池上さんの意向を踏まえた上で改めて掲載した。

 なお連載続行について池上さんは「白紙」としているが、「これからも誠意を持って話し合いを続け、対応と結果については改めてお知らせします」としている。

江川紹子さんや現役記者も首かしげる
 今回の「説明」では、掲載中止の流れについて詳述しており、映画作家の想田和弘さんのように、「経緯の説明は充分ではないが、僕はかなり率直で真摯な文章だと思った」と一定の評価をする向きも皆無ではない。

 しかし、たとえば池上さんの原稿に「過剰に反応」した主体は誰だったのか、求めた「修整」の内容はどのようなものだったのか、など、肝心のディテールが明らかになっていない、との指摘が多勢を占める。

 ジャーナリストの江川紹子さんは「説明になっていない」と、ツイッターで手厳しく論評している。

  「『過剰に反応』したのは分かるが、原稿のどこを問題視したのか、誰の判断だったのか、などの言及なし。朝日新聞は、危機管理の優れた専門家にアドバイスを受けた方がいい」

 またジャーナリストの菊池雅志さんもやはりツイッターで、今回の「説明」に朝日新聞の「被害者」意識が見えると指摘する。

  「朝日新聞は『慰安婦問題で我々は右派勢力から不当な攻撃を受けている被害者である』という認識なんだろうか。先週の田原総一朗氏の記事(編注:BLOGOSに8月27日掲載のインタビュー)もそういうノリだったが、あそこら辺が朝日の本音だとすると、なかなか遠い道のりである……」

 今回の問題では、朝日新聞の現役記者がツイッターを通じて自社批判の声を上げたことが話題となった。今回の「説明」にも、東京社会部東京総局の原田朱美さんが、

  「私は(1)言い訳がましい、(2)元は自社の誤報が原因なのにあたかも朝日を攻撃する人のせいでこうなったと責任転嫁している(3)誰が掲載をやめろと指示したのかわからない、という点でおかしいと思います」

と3点を挙げて批判。安芸支局長の根岸敦生さんも「1記者として、の意見」と断ったうえで、「実際に拝見した記事の内容と今回の『掲載見送り』を決めた判断基準の落差が、いまだに分かりにくいです。続報を待ちたい」とコメントした。


朝日、池上コラム不掲載でまた釈明 往生際の悪さ相変わらず…
夕刊フジ 9月6日(土)16時56分配信

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池上氏のコラム掲載一時拒否の経緯を釈明した6日付朝日新聞朝刊(写真:夕刊フジ)

 慰安婦報道の検証を批判したジャーナリスト、池上彰氏のコラムを朝日新聞が不掲載とした問題で、同紙は6日付朝刊に「読者の皆様におわびし、説明します」との記事を掲載した。だが、不掲載の判断を下した人物、責任者の処分は明らかにしておらず、往生際の悪さは相変わらず。朝日批判の輪は政府にまで広がっている。

 誤報を認めながらも謝罪はしなかった朝日新聞。その検証記事を批判した池上氏のコラムをめぐる一連の経緯について説明したのは、6日付朝刊の市川速水・東京本社報道局長の記事だ。

 市川局長によると、コラムは8月27日に受け取り、29日付朝刊に掲載する予定だった。しかし、朝日側は28日、池上氏に「このままの掲載は難しい」として、原稿内容の変更を要求。池上氏がこれを拒否したため、掲載を見送ったという。

 その理由については、検証記事を掲載した8月5日以降、「関係者への人権侵害や脅迫的な行為、営業妨害的な行為」が続いたため、「こうした動きの激化を懸念するあまり、池上さんの原稿にも過剰に反応」したと説明した。

 だが、「人権侵害」や「脅迫的な行為」について具体的な説明はなく、不掲載を判断した責任者も特定されないまま。9月4日付朝刊で掲載した経緯についても、外部からの批判を受けて判断したのか、自発的に行ったのか、明確にしなかった。

 不十分な釈明記事を掲載せざるを得なかった背景には朝日の焦りがうかがえるが、朝日批判の大合唱は止みそうにない。

 菅義偉官房長官は5日、慰安婦を「性奴隷」と認定した国連のクマラスワミ報告書について「朝日が取り消した記事の内容に影響を受けている」と指摘。安倍晋三首相も5日発売の夕刊フジで「(誤報で)多くの人が悲しみ、苦しみ、国際社会において日本の名誉が傷つけられている」と述べるなど、政府も誤報を問題視している。


コラム掲載拒否問題、朝日新聞が改めておわび
読売新聞 9月6日(土)14時45分配信

 ジャーナリストの池上彰さん(64)が、朝日新聞の慰安婦報道検証記事を批判したコラムの掲載を拒否された問題で、朝日は6日朝刊1面で「読者におわびし説明します」との告知を出し、一連の経緯を説明する記事を市川速水・東京本社報道局長名で掲載した。

 朝日は掲載拒否が報道で表面化した後の4日朝刊に、8月29日に掲載予定だったコラムを載せ、池上さんと読者におわびしたが、具体的な経緯に関する記述はなかった。6日の記事では、「掲載見合わせは間違った判断であり、信頼を損なう結果になりました」と読者に改めておわびした。

 掲載拒否の理由については、8月5、6日に慰安婦報道の特集記事を掲載して以降、関係者への脅迫的、営業妨害的な行為などが続いたとし、「こうした動きの激化を懸念するあまり、池上さんの原稿にも過剰に反応してしまいました」と説明。掲載予定日の前日に池上さんに内容の修整を打診したが断られ、掲載を見合わせたという。

 ただ、池上さんとは話し合いの途上で、掲載は「いったん見合わせた」との認識を示した。池上さんはこれまでの読売新聞の取材に、「8月分について掲載を断られた」と答えていた。

 朝日新聞社広報部の話「読者のみなさまに対し、改めておわびするとともに、説明が必要と判断し、掲載しました」


朝日新聞、連載中断でおわび
2014年9月6日(土)12時26分配信 共同通信

 朝日新聞がジャーナリスト池上彰氏の連載コラム「新聞ななめ読み」の掲載を一度断った問題で、同紙は6日付の朝刊で「多様な言論を大切にする朝日新聞として間違った判断で、読者の信頼を損なった」とおわびし、経緯を説明した。連載の継続については「誠意を持って話し合いを続けていく」とした。

 おわび記事によると、朝日新聞は8月5、6日付朝刊で、従軍慰安婦報道を検証した特集を掲載。その後、関係者への脅迫的行為や営業妨害が続いていた。「こうした動きの激化を懸念するあまり、池上さんの原稿にも過剰に反応してしまった」と掲載を見合わせた理由を説明している。


朝日新聞、池上氏コラム問題でおわび掲載 「掲載見合わせ判断は間違い」
産経新聞 9月6日(土)11時25分配信

 朝日新聞が、同紙の従軍慰安婦報道の検証を批判したジャーナリスト、池上彰氏のコラム「新聞ななめ読み」の掲載をいったん見合わせ、その後一転して掲載したことについて、同社は6日付朝刊で「間違った判断」とし、読者に対するおわびを掲載した。

 おわびは東京本社報道局長名。8月5、6日付朝刊で慰安婦問題の検証記事を掲載後、「関係者への人権侵害や脅迫的な行為、営業妨害的な行為などが続いていました」と説明。その結果、「こうした動きの激化を懸念するあまり、池上さんの原稿にも過剰に反応してしまいました」と釈明した。

 「このままの掲載は難しい」と池上氏に修整を打診したことや、掲載見合わせの発覚後に「不掲載」「論評を封殺」との批判が同社に寄せられたことも報告。「今回の過ちを大きな反省として、原点に立ち返り、多様な言論を大切にしていきます」とした。

 同社の広報部はおわびの掲載について「読者のみなさまに対し、改めておわびするとともに、説明が必要と判断し、掲載しました」と説明している。


<朝日新聞>「掲載見合わせは間違った判断」とおわび記事
毎日新聞 9月6日(土)10時41分配信

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池上彰さん=山本晋撮影

 ◇池上さんコラム 市川・東京本社報道局長名で掲載

 朝日新聞が、ジャーナリストの池上彰さんの連載するコラム掲載をいったん断り、その後掲載した問題で、同紙は6日付朝刊に「掲載見合わせは間違った判断だった」との市川速水・東京本社報道局長名のおわび記事を掲載した。

 池上さんは8月29日付朝刊に掲載予定だった原稿で、朝日新聞が自社の慰安婦報道を検証した特集に対し「過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか」などと書いたところ掲載を断られ、連載打ち切りを申し入れた。しかしこの問題が報じられ、同紙は4日付朝刊に掲載した。

 おわび記事の中で「特集掲載以来、関係者への人権侵害や脅迫的行為、営業妨害的行為などが続き、こうした動きの激化を懸念するあまり、池上さんの原稿にも過剰に反応してしまった」と説明している。


慰安婦問題、政府が国連広報強化へ
読売新聞 9月6日(土)8時38分配信

 政府は5日、朝日新聞がいわゆる従軍慰安婦を巡り、「朝鮮人女性を強制連行した」とする吉田清治氏(故人)の証言を報じた記事を取り消したことを受け、慰安婦問題が現在も議論されているスイス・ジュネーブの国連人権理事会などでの広報活動を強化する方針を固めた。

 慰安婦を誤解に基づき、旧日本軍によって「強制連行された軍用性奴隷」と断定した1996年の国連人権委員会(人権理事会の前身)のクマラスワミ報告に続く新たな勧告や声明などが出されないようにする狙いがある。

 具体的には、慰安婦を組織的に「強制連行」した証拠は見つかっていないが、日本政府は、「女性のためのアジア平和国民基金」(アジア女性基金)を創設して元慰安婦に償い金を支給するなど、女性の人権問題の観点から道義的な責任を果たしてきたと丁寧に説明し、理解を得たい考えだ。


<菅官房長官>慰安婦96年国連報告書「朝日記事が影響」
毎日新聞 9月6日(土)1時8分配信

 菅義偉官房長官は5日午前の記者会見で、旧日本軍の従軍慰安婦を「性奴隷」と位置付けて日本に謝罪と賠償を勧告した1996年の国連人権委員会報告書(クマラスワミ報告)について「報告書の一部が、朝日新聞が先般取り消した記事に影響を受けているのは間違いない」と述べた。朝日新聞は8月5日朝刊で、「戦時中に朝鮮半島で女性を強制連行した」との吉田清治氏(故人)の証言が虚偽だったとして関連記事を取り消したが、菅氏は一連の報道とクマラスワミ報告の内容は無関係ではないとの認識を示した。

 また、菅氏は5日午後の会見で「慰安婦問題に国際社会で誤解が生じている。政府の立場と取り組みをこれまで以上に説明していきたい」と述べた。

 クマラスワミ氏はスリランカの女性法律家で、国連人権委で「女性に対する暴力」について特別報告を行った。【木下訓明】


いまだに慰安婦誤報を謝罪しない朝日新聞 社長ら幹部の責任問題に発展するから?
J-CASTニュース 9月5日(金)19時48分配信

 慰安婦問題の誤報を「謝罪すべきだ」とした池上彰さんの連載原稿については、朝日新聞は、掲載拒否の誤りを認めて謝罪した。しかし、慰安婦誤報そのものについては、いまだに謝罪がないのはなぜなのだろうか。

 「過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか」。拒否から一転掲載された池上彰さんの連載「新聞ななめ読み」では、朝日新聞の慰安婦報道検証記事についてこう苦言を呈した。

■世論の7割「誤報が日本の評価を貶めた」

 朝日新聞は、検証記事で、吉田清治氏が慰安婦の強制連行を証言したとする一連の報道に誤りを認め、それらを取り消した。池上さんは、これに対し、遅ればせながら過去の報道を朝日が自己検証したことを評価した。「裏付けできなければ取り消す。当然の判断です」として、朝日が報道を訂正したことも支持している。

 しかし、そこに謝罪の言葉がなかったことについては、「せっかく勇気を奮って訂正したのでしょうに、お詫びがなければ、試みは台無しです」と嘆いた。

 さらに、池上さんは、検証記事そのものも不十分だったことを強く指摘した。それは、産経新聞が1992年に吉田証言に疑問を呈したとき、朝日は証言の裏付けがないことに気づいていながら、そのときになぜ訂正・謝罪をしなかったのか、についての検証がなされていないからだ。

 朝日が今になって訂正したことについては、「遅きに失したのではないか」と厳しく批判している。

 慰安婦報道の誤りが長年放置されたことについて、読売新聞の世論調査によると、国際社会における日本の評価に「悪い影響を与えた」と思う人が71%にも達している。それだけ不満が強いわけだ。

 にもかかわらず、木村伊量(ただかず)社長ら朝日の幹部が誤報したことすらいまだに謝罪しないのはなぜなのか。92年ごろの時点で訂正しなかった理由について、検証作業で分からなかったのか。

名誉棄損による集団訴訟の動きが出る?
 こうした点について、朝日新聞社の広報部に取材すると、次のようなコメントが返ってきただけだった。

  「読者にお伝えしなければならないと判断した事柄については、当社の紙面や朝日新聞デジタルでお知らせします」

 謝罪しない理由については、憶測の範囲を出ないものの、経済学者の池田信夫さんはブログで、「それは謝罪したら、木村社長の進退問題になるからだ」と指摘した。池上彰さんの原稿問題に至っては、社内からはツイッターでの批判を超えて責任を問う声まで高まっていると報じられており、さらに謝罪しづらい雲行きになっているのかもしれない。木村伊量社長が記者会見して説明するのも、ハードルが高そうだ。

 とはいえ、報道の誤りを放置したことの責任を問う声は、社外からも確実に高まっているようだ。

 週刊新潮の2014年9月4日発売号によると、法曹やマスコミの関係者から朝日に対して集団訴訟を起こそうという動きが出てきた。慰安婦の強制連行があったかのような誤報による名誉棄損で損害賠償などを求めるというのだ。記事では、10~20人の新聞購読者からなる原告団を結成し、1年後にも訴訟を起こすことを検討しているとする。さらに、100万人単位で補助参加人の署名を募ることも考えているという。

 ネット上では、日本軍兵士らの遺族らの被害を訴えれば、十分訴訟になるのではないかとの声も出ている。


菅官房長官「朝日報道が影響」 慰安婦の国連報告書
産経新聞 9月5日(金)19時32分配信

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は5日の記者会見で、慰安婦を強制連行された「性奴隷」と認定したクマラスワミ報告書の元特別報告者が修正の必要性を否定したことに関し、「報告書の一部が、朝日新聞が取り消した(吉田清治氏の証言に関する)記事の内容に影響を受けているのは間違いない」と指摘した。朝日新聞の慰安婦報道がクマラスワミ報告書の根拠の一つとして影響を与えたとの認識を政府として示したといえる。

 朝日新聞は8月、慰安婦を強制連行したとする吉田氏の証言を虚偽だったと判断し、報道の一部を取り消した。菅氏は会見で「朝日新聞は記事を取り消したが、慰安婦問題に関して国際社会で誤解を生じている」と述べた。

 菅氏はクマラスワミ報告書について「わが国の基本的立場や取り組みを踏まえていないことは極めて遺憾だ」と不快感を表明し、「強制連行を証明する客観的資料は確認されていない」と強調した。

 対外的な広報戦略に関しては「(スイスの)ジュネーブにおける自由権の規約委員会で『性奴隷』という表現は極めて不適切だと指摘している。国連をはじめ国際社会で、わが国の立場や取り組みの姿勢をしっかり主張、説明をしていきたい」と述べた。

 クマラスワミ報告を作成したスリランカの女性法律家、クマラスワミ元特別報告者は4日までに共同通信と会見し、報告書の内容について「修正は必要ない」との考えを示している。


朝日大迷走 池上氏コラム一転掲載 現場記者からも怒りのツイート続々…
夕刊フジ 9月5日(金)16時56分配信

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4日付朝日新聞朝刊に掲載された池上氏のコラム(写真:夕刊フジ)

 32年を経て大誤報を認めた慰安婦報道問題をめぐって、朝日新聞が大迷走を続けている。「慰安婦報道を謝罪すべきだ」と書いたジャーナリストの池上彰氏(64)のコラム掲載を見送った対応を社内外から批判され、一転掲載し、1面で謝罪。追及キャンペーンを展開する週刊誌の新聞広告をめぐっても、対応を二転三転させている。慰安婦報道を謝罪しない強硬姿勢が次々と“失敗”に終わる朝日。専門家からも「崩壊は進行している」と厳しい意見が飛び出した。

 朝日新聞は4日、いったん見送った池上氏のコラム「新聞ななめ読み」を掲載した。池上氏はコラムで慰安婦報道を検証し、《過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか》と指摘。「池上さんや読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをおわびします」とする朝日の謝罪コメントと、朝日が判断の誤りを認めたため、掲載することになったという池上氏のコメントが添えられた。

 国民的人気のジャーナリストのコラムを一時掲載拒否するという言論統制ともいえる対応に批判が集中、現場の記者たちからも“反乱”が起きた。朝日新聞が公式に認証するツイッターの実名記者アカウントで、「このニュースを聞いて、はらわたが煮えくりかえる思いでした。極めて残念です(査定に響きませんように…)」(社会部記者)、「良心を持つ記者として、対立する意見を封殺するような行為があったとするなら、許せないということです」(海外支局長)などと、書き込まれた。

 4日付の紙面では、先週号では掲載を見送った週刊誌「週刊文春」と「週刊新潮」の新聞広告を、一部黒丸にする形で掲載。「不正」や「捏造」などがNGワードとなり、黒塗りとなった。

 この日、猪瀬直樹前東京都知事への資金提供報道で同紙が新聞協会賞を受賞したニュースも報じたが、現場記者らの“汗”にも泥を塗る格好となった。

 拓殖大学の藤岡信勝客員教授は、「クオリティペーパーを自認しているにもかかわらずこの体たらくとは。今回の問題はジャーナリズムの歴史に残る事件だけでなく、戦後史に残る大事件だ。日本を糾弾することが正しいという朝日新聞の価値観は“目的は手段を正当化する”という左翼革命の論理と同じ。この感覚は明らかに世間とずれている」と“断罪”し、こう続ける。

 「訂正はするが、謝罪はしないという強気一点張りの姿勢は『白旗を掲げながら、進軍ラッパを吹いている』ようなものだ。大事なことは、そういう姿勢が読者に見透かされているということ。朝日新聞の崩壊は進行しているとしか言いようがない」

 広報PR・危機対応コンサルタントの山見博康氏も厳しい。

 「メディアには監視、評価、批評の役割がある。これがなくなると北朝鮮と同じだ。その上で大切なのは大義があり、公平性、客観性があること。一連の朝日の対応は客観性がなく、偏りが出ていることが明らかになった。企業にはお客さんに現状と対策を知らせ、社会的責任を表明する義務がある。社長は記者会見を開いて、まずは社会的責任を果たすべきだ」

 朝日への批判は高まるばかりだ。

■朝日の広告で黒塗りされた部分

 (週刊新潮)

 ・懲りない「●●」ご注進→他紙の広告では「売国」

 ・吉田調書“●●”→他紙の広告では「誤報」

 (週刊文春)

 ・美人秘書と中国●●出張→他紙の広告では「不正」

 ・●●する「純真な球児」→他紙の広告では「捏造」


朝日慰安婦記事、日本の評価に「悪い影響」71%
2014年9月5日(金)15時18分配信 J-CASTニュース

読売新聞が安倍第2次改造内閣発足にともなって2014年9月3日から4日にかけて行った緊急全国世論調査で、いわゆる従軍慰安婦問題で朝日新聞が行った報道が与えた影響についても聞いたところ、国際社会における日本の評価に「悪い影響を与えた」と答えた人が71%にのぼった。「そうは思わない」は16%にとどまった。

慰安婦に関する質問は、13個ある質問のうちのひとつで、

「朝日新聞は、いわゆる従軍慰安婦問題について、慰安婦にするために女性を強制連行したとの証言を紹介した過去の記事を取り消しました。また、慰安婦と『女子挺身(ていしん)隊』とを混同していたと誤りを認めました。朝日新聞の過去の記事は、国際社会における日本の評価に、悪い影響を与えたと思いますか、そうは思いませんか」
という問いに対して「悪い影響を与えた」「そうは思わない」「答えない」の3つの選択肢から答えるというもの。「答えない」を選んだ人は13%いた。


従軍慰安婦報告書の「修正不要」 元国連報告者が共同通信に
2014年9月5日(金)12時40分配信 J-CASTニュース

旧日本軍の従軍慰安婦を「性奴隷」と位置付けた1996年の国連報告書(クマラスワミ報告)を作成したラディカ・クマラスワミ元特別報告者が2014年9月4日までに共同通信と会見し、報告書の内容について修正不要との考えを示したことが分かった。

クマラスワミ氏はスリランカの女性法律家。旧日本軍による従軍慰安婦を「性奴隷」と位置付け、日本政府に謝罪や賠償を勧告した報告書をまとめた。報告書では、旧日本軍が朝鮮で若い女性を大量に強制連行したとする故吉田清治氏の証言を引用していた。

「吉田証言」については朝日新聞が8月に「虚偽」と判断して一部記事を取り消しているが、共同通信によるとクマラスワミ氏は「修正は必要ない」との考えを示した。独自に行った元慰安婦への聞き取り調査などを踏まえ「(慰安婦の)募集は多くの場合、強制的に行われた」と主張したという。


国連人権委報告「朝日の記事が影響」…官房長官
読売新聞 9月5日(金)12時33分配信

 菅官房長官は5日午前の記者会見で、いわゆる従軍慰安婦問題を巡り、旧日本軍により「強制連行された軍用性奴隷」と断定した、1996年の国連人権委員会のクマラスワミ報告について、「朝日新聞が先般取り消した(吉田清治氏の証言に関する)記事の内容に影響を受けていることは間違いない」と述べた。

 朝日新聞は8月5日朝刊で、慰安婦を「強制連行」したとする吉田氏の証言は虚偽だったとして、過去の記事を取り消した。菅氏の発言は、朝日新聞の誤報がクマラスワミ報告の根拠の一つになったとの認識を政府として示したものだ。

 菅氏はクマラスワミ報告について、「我が国の基本的立場や取り組みを踏まえていないことを遺憾に思っている。不適切だと言い続けてきたが、これからも政府の立場をしっかり説明していきたい」と述べた。


<従軍慰安婦>官房長官、国連報告書に遺憾 朝日の影響指摘
毎日新聞 9月5日(金)12時30分配信

 菅義偉官房長官は5日午前の記者会見で、旧日本軍の従軍慰安婦を「性奴隷」と位置付けて日本に謝罪と賠償を勧告した1996年の国連報告書(クマラスワミ報告)について「我が国の基本的立場や取り組みを踏まえていないことは遺憾だ」と述べた。その上で「国連人権規約委員会でも『性奴隷』との表現は不適切と指摘した」と明らかにした。

 そのうえで、朝日新聞が一連の慰安婦報道の中で取り消した「戦時中に朝鮮半島で女性を強制連行した」との吉田清治氏(故人)の証言に関する記事について「クマラスワミ報告の一部が朝日新聞の取り消した内容に影響を受けていることは間違いない」と指摘した。【木下訓明】


クマラスワミ報告は「遺憾」=菅官房長官
時事通信 9月5日(金)11時49分配信

 菅義偉官房長官は5日午前の記者会見で、旧日本軍の従軍慰安婦を「性奴隷」と位置付け、日本政府に賠償と謝罪を勧告した1996年の国連人権委員会「クマラスワミ報告」について、「わが国の基本的立場や取り組みを踏まえていないことは遺憾だ」と述べた。
 菅長官は、朝日新聞が先月、韓国・済州島で女性を強制連行したとする吉田清治氏の証言は虚偽だとして、過去の記事を取り消したことにも触れ、「朝日新聞が取り消した記事内容に、報告書が影響を受けていることは間違いない」と指摘。「国連を含む国際社会にわが国の立場をしっかり説明したい」と語った。 


池上氏、コラム継続を「保留」…朝日の掲載拒否
読売新聞 9月5日(金)8時19分配信

 ジャーナリストの池上彰さん(64)が、朝日新聞の慰安婦報道検証記事を批判したコラムの掲載を拒否された問題で、朝日は4日朝刊でコラムを掲載した。

 池上さんは同日、読売新聞の取材に応じ、朝日側から謝罪を受けたことを明らかにした。

 池上さんは今回のコラムで、朝日の8月5、6日朝刊に掲載された慰安婦報道の特集記事を取り上げ、「過ちがあったなら、訂正するのは当然。でも、遅きに失したのではないか。過ちがあれば、率直に認めること。でも、潔くないのではないか。過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか」と指摘した。

 朝日は、掲載を決めた理由について、「社内での検討や池上さんとのやり取りの結果、掲載することが適切だと判断しました。池上さんや読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをおわびします」としたが、具体的な経緯に関する記述はなかった。

 池上さんは4日夕、都内で朝日側と面談し、「掲載を見送った判断は間違っていた。申し訳ない」との謝罪を受けたという。朝日側からは、連載の継続を求められたが、池上さんは判断を保留した。


池上彰氏と読者に朝日新聞謝罪、コラムも掲載
スポーツ報知 9月5日(金)7時5分配信

 朝日新聞は4日付朝刊で、同紙の従軍慰安婦報道の検証を批判したジャーナリスト・池上彰氏のコラム「池上彰の新聞ななめ読み」を掲載した。いったん掲載を見合わせていたが、判断の誤りを認めて池上氏と読者に謝罪するコメントを付けた。

 コラムは「訂正、遅きに失したのでは」と題し「過ちがあったなら、訂正するのは当然。でも、遅きに失したのではないか。過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか」などと指摘した。

 また、「朝日新聞が判断の誤りを認め、改めて掲載したいとの申し入れを受けました。このコラムで私が主張したことを、今回に関しては朝日新聞が実行されたと考え、掲載を認めることにしました」とする池上氏のコメントも併載した。

 一方、同紙は東京本社発行などの4日付朝刊で、同紙を批判する記事を載せた週刊文春や週刊新潮の9月11日号(4日発売)の広告について、一部の文字を伏せて掲載した。対象になったのは記事の見出しで、週刊文春では「不正」「捏造(ねつぞう)」、週刊新潮では「売国」「誤報」の文字が黒丸や白丸で伏せられていた。


朝日「慰安婦」記事、日本の評価に悪影響71%
読売新聞 9月4日(木)22時43分配信

 読売新聞社の緊急全国世論調査では、いわゆる従軍慰安婦問題を巡り、朝日新聞が女性を強制連行したとの証言を紹介した記事を取り消した問題についても聞いた。

 朝日新聞の過去の記事が、国際社会における日本の評価に「悪い影響を与えた」と思う人が71%に達し、「そうは思わない」の16%を大きく上回った。

 日本の評価に「悪い影響を与えた」との回答は、男女ともに多く、男性で78%、女性でも65%を占めた。年代別では20~30歳代71%、40~50歳代76%、60歳以上は68%だった。


<慰安婦問題>吉田氏証言 NHKも放送で使用
毎日新聞 9月4日(木)21時5分配信

 NHKは4日、従軍慰安婦問題をめぐり、戦時中、韓国・済州島で朝鮮人の女性を強制連行した体験を自ら明らかにしていた吉田清治氏(故人)のインタビューを、1991年11月のニュースで伝えていたことを明らかにした。

 吉田氏の証言については朝日新聞が8月5日の紙面で「虚偽だと判断し、記事を取り消します」と訂正。これを受け、NHKも過去の放送について調べたところ、韓国人元慰安婦らが同年12月に日本政府に補償を求めて提訴する前月に、その動きを伝えるニュースの中で吉田氏のインタビューを放送していた。この日の定例記者会見で籾井勝人会長は「(証言を)事実として伝えたのではなく、証言の中にこういうものがあるという伝え方をしている」と説明。訂正や取り消しの放送をする必要はないとの見解を示した。

 番組を統括する編成局の松坂千尋・計画管理部長は「当時から慰安婦問題についてはいろいろな意見、見方があったので、政府の受け止め方などさまざまな見解も踏まえて放送した」と説明した。

 このほか92年2月に朝鮮人の強制連行について扱った大阪ローカルの報道番組で、吉田氏の証言を取り上げたという。【望月麻紀】


「強制連行」吉田証言、NHKも放送…会長会見
読売新聞 9月4日(木)19時42分配信

 朝日新聞がいわゆる従軍慰安婦に関する一部記事の誤りを認め、取り消したことに関連し、NHKは4日の定例会長記者会見で、信ぴょう性が否定されている「慰安婦を強制連行した」という吉田清治氏(故人)の証言を、NHKが1991年11月に放送していたことを明らかにした。

 籾井(もみい)勝人会長は「事実として伝えたのでなく、証言の中にこういうものがあるという伝え方であり、取り消す必要はない」と述べた。

 朝日の一件を受け、NHKが調査を行って判明した。91年11月に報道番組「ニュース21」で、韓国人元慰安婦らが日本に補償を求めて翌月提訴することを踏まえ、複数の証言者の一人として吉田氏に行ったインタビューを紹介していた。吉田氏には92年2月に関西圏で放送された報道番組「発信基地」でも、朝鮮人の徴用について話を聞いていたという。


朝日新聞「幹部級」も自社批判ツイート続々 池上コラム問題で「9月革命」が起きたのか
J-CASTニュース 9月4日(木)18時31分配信


池上コラム「一時不掲載」は木村伊量社長をはじめとする首脳陣が主導したとみられている

 一度は朝日新聞に掲載を拒否された池上彰さんのコラムが一転、2014年9月4日朝刊紙面で掲載されたのは、社内外の激しい批判が一因だった。朝日新聞では記者によるツイッターの活用を進めており、ツイッターを通じて社内からの批判も可視化された。一連の自社批判には、末端の若手記者にとどまらず、編集委員などスター記者、さらには管理職など「幹部級」記者にも広がり、その数はあっという間に数十人に膨れ上がった。

 記者たちは、結果的にコラムが掲載されたことには安堵しながらも、コラムを実際に読んでみて「『この内容では掲載できません』の理由がますます分からない」などと当初の決定を改めて批判する声も多い。当初の掲載拒否の判断は木村伊量(ただかず)社長を頂点とする首脳陣が主導したとみられており、社内では「木村体制」への批判が高まっているともみられる。帝政ロシアが倒れた「10月革命」になぞらえて「9月革命」の可能性も指摘されはじめた。

■社内の統制が取れていないので「情報が漏れ、現場が声を上げる」

 2014年9月3日夕方にコラム掲載が決まってからも、当初の決定を批判する声は朝日社内でやまなかった。尾形聡彦・国際報道部デスクは

  「池上さんのコラムの掲載を見合わせていたことは、朝日新聞として間違った判断だったと思います。今日、社内で多くの議論があり、私を含め大勢の記者たちが『即日掲載すべきだ』と意見しました。そうした議論を踏まえ、掲載が決まりました。読者のみなさんや池上さんに本当に申し訳なく思います」

とツイート。社内の声が掲載を後押ししたことを明かした。北野隆一・編集委員は、一連の経緯を

  「今回、結果的に社内の議論がオープンになったのは決して悪いことではなかった。でも、そもそも新聞は載せた記事の中身が話題になるべきで、新聞社の内幕が話題になるのはちょっと恥ずかしい」

と振り返った。複数いる朝刊編集長のひとり、沢村亙(わたる)氏は、社内の統制がとれない体質が、災い転じて福となしたとみているようだ。

  「うちの会社も官僚的な体質があるが、主筆とか社長とかトップの鶴のひと声で軍隊のように一糸乱れずに動くこともできない。だからこそ情報が漏れ、現場が声を上げる。つくづく危機管理には向かない組織と思うが、これはこれでいい、と思う」

天声人語・前筆者「『この内容では掲載できません』の理由がますます分からない」
 9月4日朝になって紙面のコラムを読んだ記者からも、「不掲載」を支持する声は皆無だ。

 07年から13年まで天声人語の執筆を担当した冨永格(ただし)特別編集委員は、

  「厳しいけれど、いつもの『池上節』の範囲内だと思います。こういうことを書いていただくのがこのコラムの狙い、かつ人気の理由でしょう。『この内容では掲載できません』の理由がますます分からない」

と、コラムの掲載は当然だとの見方を示した。石合力・国際報道部長も、

  「見識ある批判に対して、謙虚に耳を傾けたいと思います」

とツイートした。 今回の一連のツイートは、最初は末端記者クラスから始まったが、一気に中堅、幹部級まで広がったのが特徴だ。

  「もし本当なら言論機関の自殺行為だ。朝日新聞社の対応に私は個人として賛同しない。少なからぬ同僚記者たちもそう思っている」(谷津憲郎・社会部遊軍長)
  「北京出張で体調を壊し、帰宅すると冷蔵庫が『自然死』していて中は腐臭が漂い、池上彰さんのコラムの問題で会社の姿勢に腹が立って眠れず」(吉岡桂子・編集委員)
  「掲載した上で、異論反論があるなら、紙面上で堂々と意見をぶつけ合えばいい。言葉には言葉で、それこそ読者は読みたいはず。いまからでも遅くない」(真鍋弘樹・ニューヨーク支局長)

「どの顔を思い浮かべても『こんな判断するわけない』という人物ばかり」
 中でも冨永氏は、

  「ネット上の罵詈雑言や週刊誌広告の煽情とはワケが違います。『善意の批判』までを封じては言論空間が成り立ちません。度量の広さを示すチャンスをみすみす逃したばかりか、発信力のある書き手を『敵』に回してしまった。何重もの意味で『らしく』ない、もったいない対応でした」
  「私の年齢になると編集幹部の多くと顔見知りですが、不思議でならないのは、どの顔を思い浮かべても『こんな判断するわけない』という人物ばかり。ここから何とかリセットできないものでしょうか」

と、今回の判断についての不可解さをにじませた。

 また、かなり早い段階から自社の対応を批判していた神田大介・テヘラン支局長は、

  「別に記者アカウントの批判ツイートで決定がひっくり返ったってわけじゃないと思いますよ。もっと大きいうねりが社内であったようです」
  「(まあ昔っから社内では、『朝日新聞のことを知りたければ文春・新潮を読め』ってよく言われたもんです。社員の知らない会社の話が満載)」

とツイート。社内で何らかの大きなうねりが起きており、それがまた週刊誌に報じられる可能性をほのめかした。


NHK「吉田証言」2度放送、訂正など行わず 籾井会長「事実としては伝えてない」
産経新聞 9月4日(木)17時57分配信

 NHKは4日、過去のニュースと番組で「慰安婦の強制連行」を証言した吉田清治氏へのインタビューを2度放送したことを明らかにしたうえで、検証や訂正を行わない考えを示した。籾井勝人(もみい・かつと)会長は定例会見で、「事実として伝えたのではなく、証言の中にこういうものがあるという伝え方をしている」と述べた。

 NHKによると、元慰安婦を名乗る女性が国を相手取り、訴訟を起こす動きを伝えた平成3年11月の全国ニュースで、複数の証言者の一人として吉田氏のインタビューを放送。朝鮮人の戦時徴用の状況を伝えた4年2月の関西圏向けの番組では、吉田氏が「朝鮮人の強制連行」を証言した。

 NHK計画管理部は「3年のニュースでは同時に日本政府の受け止めや見解も伝えた。吉田証言を4年以降は放送しておらず、現在は事実と呼べる根拠はないと考えている」と説明している。

 一方、13年に昭和天皇を「強姦と性奴隷制」の責任で裁いた民間法廷の模様を報じた教育テレビ(Eテレ)の番組について、同局は「NHKは特定の意見や考え方だけに基づいて番組を制作しないよう心掛けている。慰安婦問題の事実関係にはさまざまな見解があり、政府や海外、関係者や識者の動きを多角的に伝えるようにしてきた」(同部)として、検証は行わない方針を示した。


朝日、「新潮」「文春」広告を一部黒塗りで掲載
読売新聞 9月4日(木)12時5分配信

 朝日新聞が慰安婦報道を批判する記事を掲載した週刊誌2誌(9月4日号)の広告掲載を拒否した問題で、朝日新聞は、4日朝刊で、同日発売の「週刊新潮」(新潮社)と「週刊文春」(文芸春秋)(ともに9月11日号)の広告を、見出しの一部を黒塗りにした状態で掲載した。

 新潮社によると、朝日新聞社から「新聞広告の一部を読めないように修正する」と連絡があった。従軍慰安婦報道を巡る朝日の検証記事などを批判する記事の見出しの一部で、「売国」と「誤報」の文言。新潮社は「この修正には納得はしていない。読者には記事の内容を読んで判断してほしい」と話している。

 一方、文芸春秋の「週刊文春」の広告では、朝日新聞の高校野球報道や元幹部の中国出張に批判的な「捏造(ねつぞう)」「不正」の文字が黒塗り状態になっていた。文芸春秋は、「個別の案件についてはお答えしません」とコメントした。


朝日が1面でおわび、詳しい経緯には触れず
読売新聞 9月4日(木)11時56分配信

 ジャーナリストの池上彰さん(64)が、朝日新聞に慰安婦報道検証を批判したコラムの掲載を拒否された問題で、朝日は4日朝刊1面で、「池上さんコラム 掲載します」と告知を出し、池上さんと読者へ謝罪した上で、「オピニオン」面に池上さんのコラムを掲載した。

 問題となったコラムは、月1回、池上さんが新聞各紙を批評する「池上彰の新聞ななめ読み」。このコラムで池上さんは、朝日の8月5日と6日の朝刊に掲載された慰安婦報道の特集記事を取り上げ、「『93年以降、両者(慰安婦と挺身(ていしん)隊)を混同しないよう努めてきた』とも書いています。ということは、93年時点で混同に気づいていたということです。その時点で、どうして訂正を出さなかったのか」などと指摘した。

 また、特集記事に謝罪の文言がないことに触れ、「せっかく勇気を奮って訂正したのでしょうに、お詫(わ)びがなければ、試みは台無し」と検証のあり方に疑義を呈している。

 さらに、朝日は、コラムとともに「過ちを認め、謝罪する。このコラムで私が主張したことを、今回に関しては朝日新聞が実行されたと考え、掲載を認めることにしました」などとする池上さんのコメントも掲載した。

 「池上さんと読者の皆様へ」との見出しで朝日としてのおわびの文章も掲載。「社内での検討や池上さんとのやり取りの結果、掲載することが適切だと判断しました。池上さんや読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをおわびします」としたが、詳しい経緯については触れなかった。読売新聞は朝日新聞社広報部に対し、詳しい経緯の説明を求めたが、掲載文と同じ回答が返ってきた。


<朝日新聞>池上彰さんのコラムを掲載
毎日新聞 9月4日(木)11時35分配信

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池上彰さん=東京都千代田区で2014年7月、山本晋撮影

 朝日新聞は4日付朝刊で、同紙がいったん掲載を見合わせたジャーナリストの池上彰さんのコラムを掲載した。当初は8月29日付朝刊の予定だった。

 コラムは、月1回朝刊に掲載している「新聞ななめ読み」。池上さんは文中で、朝日新聞が自社の慰安婦報道を検証した特集について、「過ちがあったら訂正は当然。でも、遅きに失したのではないか。謝罪もすべき」などと書いた。

 朝日新聞は4日付の1面で「池上さんと読者の皆様におわびして、掲載します」とのコメントを発表。別面に載せたコラムには、「池上さんと読者の皆様へ」として、「社内での検討や池上さんとのやり取りの結果、掲載することが適切だと判断しました」との見解を付けた。また、池上さんの「過ちを認め、謝罪する。コラムで私が主張したことを、今回に関しては朝日新聞が実行されたと考え、掲載を認めることにしました」とのコメントも紹介した。【渡辺諒】


池上氏コラムを掲載=見合わせ「適切でなかった」—朝日新聞
時事通信 9月4日(木)11時4分配信

 朝日新聞は4日付朝刊で、従軍慰安婦問題報道の一部を誤りと認めた同紙の特集記事について、「検証記事として不十分」などと記したジャーナリスト池上彰さんのコラムを掲載した。同紙は当初コラムの掲載を見合わせたが、社内での検討や池上さんとの話し合いの結果、掲載を決めたという。見合わせについて「適切ではありませんでした」と記載した。
 コラムは、池上さんが新聞各紙を批評する「池上彰の新聞ななめ読み」。
 4日付のコラムは「訂正、遅きに失したのでは」と題し、同紙の8月5、6日付朝刊の検証記事を取り上げた。「過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか。おわびがなければ、試みは台無しです」「新聞記者は、事実の前で謙虚になるべきです」などと指摘した。
 同紙は「池上さんや読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをおわびします」と謝罪。池上さんの「過ちを認め、謝罪する。このコラムで私が主張したことを、今回に関しては朝日新聞が実行されたと考え、掲載を認めることにしました」とのコメントも載せた。 


「訂正、遅きに失した」池上氏のコラム一転掲載 朝日、おわびコメント添付も見合わせ理由なし
産経新聞 9月4日(木)10時10分配信

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池上彰氏(大橋純人撮影)(写真:産経新聞)

 朝日新聞は4日付朝刊で、同紙の慰安婦報道の検証に関して批判したジャーナリスト、池上彰氏のコラムを掲載した。いったん掲載を見合わせた判断の誤りを認めて池上氏と読者におわびするコメントを付けた。

 コラムは「池上彰の新聞ななめ読み」。「訂正、遅きに失したのでは」と題し、「過ちがあったなら、訂正するのは当然。でも、遅きに失したのではないか。過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか」などと指摘している。

 同紙は紙面で「本社はいったん、このコラムの掲載を見合わせましたが、適切ではありませんでした」「社内での検討や池上さんとのやりとりの結果、掲載することが適切だと判断しました」と説明した。

 また、池上氏のコメントも「朝日新聞が判断の誤りを認め、あらためて掲載したいとの申し入れを受けました。過ちを認め、謝罪する。このコラムで私が主張したことを、今回に関しては朝日新聞が実行されたと考え、掲載を認めることにしました」と掲載した。

 ただ、なぜ見合わせたのかの説明はなかった。

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