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2014年9月20日 (土)

安倍首相、「北朝鮮が拉致問題の全面調査を約束」と発表・16

安倍晋三首相は29日、日本と北朝鮮による外務相局長級の政府間協議を受け、北朝鮮が全ての拉致被害者と拉致の可能性が排除できない特定失踪者について、包括的な全面的調査をすると約束したことを明らかにした。
安倍晋三首相は29日、日本と北朝鮮による外務相局長級の政府間協議を受け、北朝鮮が全ての拉致被害者と拉致の可能性が排除できない特定失踪者について、包括的な全面的調査をすると約束したことを明らかにした。

首相官邸で記者団に語った内容は次の通り。
「ストックホルムで行われた日朝協議の結果、北朝鮮側は拉致被害者および拉致の疑いが排除されない行方不明の方々を含め、全ての日本人の包括的全面調査を行うことを日本側に約束をしました。
その約束に従って、特別調査委員会が設置をされ、日本人拉致被害者の調査がスタートすることになります。
安倍政権にとりまして、拉致問題の全面解決、最重要課題の一つであります。
全ての拉致被害者のご家族がご自身の手でお子さんたちを抱きしめる日がやってくるまで、私たちの使命は終わらない。この決意を持って取り組んできたところでありますが、全面解決へ向けて第一歩となることを期待しています」

※以上、産経新聞の報道より。

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リンク:山本氏「北と厳しく、したたかな交渉を」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査の状況ただす=日朝、29日に協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、拉致再報告の遅れは身内の事情? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:横田滋さん「日本の意思伝えて」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:拉致再調査 「いつまでにかハッキリと」と飯塚さん 報告期限の設定求める - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致調査結果、早期報告を北朝鮮に要求へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致調査、北に迅速な報告要求へ…首相が会見 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日朝協議後、家族に説明=山谷拉致相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<安倍首相>「拉致問題再調査の早期報告を」 北朝鮮に要求 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査 「局長級協議で状況説明あれば伝達」 山谷拉致担当相、被害者家族に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:首相、北朝鮮に迅速調査要求 - 速報:@niftyニュース.
リンク:拉致進展へ対話継続=29日に日朝協議、詳細説明要求へ―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:菅官房長官「現実しっかりただす」=北朝鮮拉致被害者らの再調査で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:29日に日朝局長級協議 拉致再調査報告「遅れ」 菅長官「ただすのは当然」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日朝、29日に拉致会合=再調査の現状聴取 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:外相、拉致早期解決へ協力訴え…ハイレベル会合 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「拉致は重大な人権侵害」岸田氏、外相級会合で訴え - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮の人権決議提出へ=閣僚会合で拉致解決訴え―岸田外相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮>日本人墓参で訪朝遺族らが平壌出発、帰国へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮拉致 「総連いらない」「妥協許されない」国民大集会で上がった怒りの声 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査 安倍首相「もっと早く」…北の報告大幅遅れの情報に不快感 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査報告の遅れ「がっかり」…横田夫妻 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮墓参>やっと来られた…70代兄妹、父を供養 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:報告先送り「考えられない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「めぐみにも翼与えて」=母、拉致報告遅れに憤り―新潟 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、初回報告は特定失踪者 - 速報:@niftyニュース.
リンク:北に「調査実態強く求める」と菅氏…報告先送り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮の拉致被害者再調査 安倍首相「手間取っていることは事実」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:拉致再調査の第1回報告 北、一方的に延期 被害者家族「不誠実だ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査 気持ち抑え「焦らないで」 外務省と面会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査 見返り求め日本と駆け引き 救う会・調査会の見方 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査 北「まだ初期段階」と報告先送り 安倍首相「誠意持って調査を」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査 北の遅延戦術を牽制 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<拉致被害>調査報告に日本の期待「北朝鮮は引いている」 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

山本氏「北と厳しく、したたかな交渉を」
産経新聞 9月28日(日)18時22分配信

 山本一太前沖縄北方担当相が、北朝鮮による日本人拉致問題について語った。

 --北朝鮮が日本に近寄る姿勢を見せているようだ

 「油断できない。対日融和のいろいろなメッセージはあるかもしれないが、過去の協議の経緯を見ると、(北朝鮮は)結局、約束を守っていない。対話と圧力の路線を貫き、相当厳しくしたたかに交渉していかなければならない」

 --北朝鮮に対する制裁を一部解除した

 「メーンのところは残っている。この条件で今の情報を引き出したのは外交的な成果ではないか。とにかく今はきちんと交渉し、拉致問題を少しでも前に進めることに力を注ぐべきだ」

 --北朝鮮の本音をさぐらなければならない

 「感情的に焦って対応しても仕方がない。いろんなオプションを考え、いろんな方法で対峙(たいじ)していかなくてはいけない」


拉致再調査の状況ただす=日朝、29日に協議
時事通信 9月28日(日)14時37分配信

 【瀋陽時事】日本と北朝鮮の外務省局長級協議が29日、中国・瀋陽で行われる。北朝鮮が拉致被害者らの再調査に関する初回報告を先送りしたことを受けて日本側は、調査の進捗(しんちょく)状況の説明を要求する考えだ。
 日朝の公式協議は、北朝鮮が7月に拉致被害者らに関する特別調査委員会を設置して再調査入りした後、初めて。日本側から伊原純一外務省アジア大洋州局長、北朝鮮側から宋日昊・日朝国交正常化交渉担当大使が出席する。伊原局長は28日、成田発の民間機で瀋陽入りした。


北朝鮮、拉致再報告の遅れは身内の事情?
産経新聞 9月28日(日)13時0分配信

 またもや瀬戸際外交か、北朝鮮内部の混乱によるものかー。日本と北朝鮮の外務省局長級協議が29日、中国・瀋陽で開かれる。北朝鮮による日本人拉致被害者の再調査について、当初は最初の結果報告を「夏の終わりから秋のはじめ」としていたが、気付けば肌寒さすら感じる季節になってしまった。今回の局長級協議は業を煮やした日本側からの提案だが、トントン拍子に進んできた再調査のプロセスは、どうやら小休止しているようだ。

 「(局長級協議で)北朝鮮側に調査を迅速に行い、その結果を速やかに通報すべきである旨を強く求める。対話と圧力の姿勢に変わりはない」

 安倍晋三首相は26日、滞在先のニューヨーク市内で開いた記者会見で、苦々しい表情を浮かべながら、今回の局長級協議が再調査の結果報告の場ではないことを説明した。

 北朝鮮は18日、再調査の進捗状況について「全体で1年程度を目標としており、現在はまだ初期段階。現時点でこの段階を超えた説明を行うことはできない」と日本側に通報。「初回報告は夏の終わりから秋のはじめ」という日朝間の合意をあっさりと破った。

 「北は『全国で大規模かつ細かな調査を行っている』というが、生存する拉致被害者の安否情報などはとっくに把握しているはずだ。報告の遅れは、日本側が対北制裁をどれだけ緩めるのか、足元をみている面もあるでしょう。他方、最近金正恩第1書記をめぐる不穏な動きがさまざまあり、報告の遅れに影響している可能性もありますね」

 東京・広尾の小ぢんまりしたイタリアンレストランで、ある外務省幹部はため息をついた。頻繁に海外出張にでかける幹部氏をつかまえるのは大変だが、対北交渉の舞台裏を知るうえでは貴重な人材だ。

 「最近、再調査の遅れをめぐり『北が示した生存者情報に拉致被害者の名前がなく、日本側が報告を拒否している』などという憶測報道が乱れ飛んでいるが、すべて間違い。水面下でたびたび接触していることは認めるが、具体的な情報はがっかりするほど何もありません。むしろ、北からの要求の方が多いとも聞きますよ」

 昨年末に日朝の当局者が極秘接触を始めてから、今年7月に北朝鮮が拉致被害者らの特別調査委員会を立ち上げるまでは、とんとん拍子で話が進んだ。交渉には拉致被害者を管理する秘密警察・国家安全保衛部が終始関与し、特別委の委員長には金正恩氏の側近でもある除大河(ソ・デハ)国家安全保衛部副部長が就任した。

 拉致問題をこの際解決し、日朝関係を改善したいという金氏の意志が見えるような陣容でもあり、日本国内の期待は高まっていた。「安倍首相は初回の報告について、9月3日の内閣改造と話題がかぶらないよう、わざと9月の第3週に先送りさせた」などというやっかみも聞かれたほどだ。

 テーブルに、トウモロコシの冷製スープが運ばれてくる。一口すくうと、丹念に引き出された優しい甘みが転がっていく。普段はせっかちな幹部氏だが、今日はゆっくりとスープをすすっている。表情もどこかしら暗い。

 「北は(貨客船)万景峰号の入港禁止措置の解除など、対北制裁解除の見通しばかりを聞いてくる。再調査は『誠実にやっている』というが、平壌に派遣予定だった日本の調査団の受け入れも暗礁に乗り上げている。そもそも、今回『初期段階』と伝えてきた意味が分からないじゃないですか。どの程度の調査が必要で、今はどの程度だから『初期』なのか。恥ずかしながら日本側には、この物差しがまったくない。今回の局長級協議は、『調査』そのものを問い詰めるためにやるようなものですよ」

 うーん。日朝双方の歯車がかみ合っていた今年の春先とは雰囲気が違う。私が3月、中国・瀋陽で日朝の課長級協議を取材したときには、あまりの手際の良さに、てっきりゴールまでのシナリオが出来上がっていると感じたのだが…。幹部氏の話を聞いていると、これまで日朝間に築いていた一定の信頼関係すら疑わしくなっているように思う。

 「北朝鮮側は、これまでの水面下の協議で『自分の意志で北朝鮮入りした日本人が帰りたいというのなら、帰ればいい』という表現は使ったことがある。だが、こちらが確信できる生存情報というのは、まだありません。交渉を主導してきた保衛部が引いているような雰囲気はないのですが、こちらが何かを聞き、先方が打ち返すまでの時間がかかるようになったとは思いますね。あちら側に何があったのかは分かりませんが…」

 この店自慢のイカスミのパスタを頬張る幹部氏。濃密なコクがあり、冷えた白ワインが進む。

 幹部氏が注目しているのは、金氏の動向だ。

 金氏は25日に平壌で開かれた最高人民会議を欠席した。2011年末の金正日総書記の死去以降、5回目となる最高人民会議で、金氏の出席が確認されなかったのは初めてだ。金氏は9月に入り、20日間以上公の場に姿を見せていないともいわれ、7月以降は足をひきずりながら各地を視察する姿が朝鮮中央放送などでたびたび放映されている。

 「25日の最高人民会議では朝鮮人民軍の幹部人事がめまぐるしく動くなど、政治体制が不安定さを増している。北朝鮮に不穏な政治の動きがあるのなら、再調査にもなんらかしらの影響は避けられない」

 金氏は今月、15年ぶりに李洙●(=土へんに庸)外相をニューヨークの国連総会に派遣するなど、積極的に他国と交流する姿勢をみせている。拉致被害者の再調査はこうした流れの一環とみられるが、金氏自身の足元がぐらついているようでは、再調査にも責任を持った回答ができなくなるのでないか。

 幹部氏がワイングラスをコトりと置いた。

 「29日の局長級協議で新たな情報はほとんど出てこないとみているが、再調査にどの程度真剣に臨んでいるのか、肌感覚だけはつかみたいと思う。年内に報告が一つもないという事態は避けたいが、明るい展望が開けているわけでは決してないね」(水内茂幸)


横田滋さん「日本の意思伝えて」
2014年9月27日(土)18時39分配信 共同通信

 1977年に新潟市で北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=失踪当時(13)=の父滋さん(81)が27日、さいたま市内で講演し、北朝鮮による拉致被害者の再調査について「どんなふうになるのか非常に心配」と述べる一方、「ここまできたので日本の意思をちゃんと伝えて、一日も早く解決するよう望んでいる」と話した。

 母早紀江さん(78)は「被害者みんなが元気でいると信じている。一刻も早く祖国の地を踏んでほしい。拉致問題は国家犯罪が原因だ」と強調した。

 拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(76)は再調査の報告について「いつまでにというのをはっきり出してほしい」と述べた。


拉致再調査 「いつまでにかハッキリと」と飯塚さん 報告期限の設定求める
産経新聞 9月27日(土)18時12分配信

 北朝鮮による拉致問題を考える集会が27日、さいたま市で開かれた。北朝鮮による拉致被害者らの再調査結果報告について、田口八重子さん(59)=拉致当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(76)は「いつまでにというのをはっきり出してほしい」と、具体的な報告期限を設定するよう求めた。

 再調査結果は当初、「夏の終わりから秋の初めごろ」に示される見通しだったが、18日に北朝鮮が「まだ初期段階」と報告の延期を通告。日本政府は29日に中国で開かれる日朝外務省局長級協議で、北朝鮮から調査状況を聴取する。

 飯塚さんは「北朝鮮は結果を小出しにし、その都度何かを要求する」と指摘。日本政府に「不誠実な対応には再制裁をかけるなど、主導権を持って交渉を進めてほしい」と訴えた。

 横田めぐみさん(49)=同(13)=の父、滋さん(81)も「日本の意思を伝えて1日も早く解決を」と要請。母の早紀江さん(78)は「(遺骨収集など)人道問題ばかりが進展し、『何もなかった今までよりは良かった』という気持ちで交渉に臨まれては困る」と拉致被害者の救出を優先するよう求めた。


拉致調査結果、早期報告を北朝鮮に要求へ
読売新聞 9月26日(金)22時13分配信

 菅官房長官は26日午後の記者会見で、中国・瀋陽で29日に行われる北朝鮮との外務省局長級協議に関し、日本人拉致被害者らの調査結果の報告を急ぐよう求める考えを改めて強調した。

 菅氏は「拉致問題は安倍政権にとって最重要課題の一つだ。北朝鮮側に誠意ある対応を望んでいきたい」と述べた。

 これに先立ち、ニューヨーク訪問中の安倍首相も25日夜(日本時間26日朝)、市内のホテルで記者会見し、「北朝鮮側に調査を迅速に行い、その結果を速やかに通報すべきであると強く求めていく。調査の現状をしっかりと聴取し、状況を見極めていく」と語った。


拉致調査、北に迅速な報告要求へ…首相が会見
読売新聞 9月26日(金)12時7分配信

 【ニューヨーク=芳村健次】ニューヨークを訪問中の安倍首相は25日夜(日本時間26日朝)、市内のホテルで記者会見し、29日に中国で行われる北朝鮮との外務省局長級協議に関し、日本人拉致被害者らの調査結果を速やかに通報するよう求める考えを強調した。

 ロシアのプーチン大統領との首脳会談については、11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に合わせた実現に期待感を示した。

 首相は、日本人拉致問題に関し、「北朝鮮側に調査を迅速に行い、その結果を速やかに通報すべきであると強く求めていく。調査の現状をしっかりと聴取し、状況を見極めていく」と語った。その上で、「全ての拉致被害者のご家族が、ご自身の手で肉親を抱きしめる日が来るまで使命は終わらない」と力を込めた。

 日露関係では、プーチン氏との首脳会談について、「APECの際の首脳会談の可能性も含めて、国際会議の機会も活用していく」と述べた。今秋の実現が困難となっているプーチン氏の来日については「引き続き実現を目指していく」と語った。日本政府はウクライナ情勢をめぐり、24日にロシアへの追加制裁を閣議了解したが、首相は「ロシアに責任ある国家として振る舞うよう働きかけを行っていくためにも、対話は重要だ」と指摘した。

 冷え込んでいる中韓両国との関係については、「中国や韓国との関係を改善していきたい。課題があるからこそ、前提条件を付けずに対話をしていくべきだ」と述べ、APEC首脳会議などに合わせた首脳会談の実現に意欲を示した。


日朝協議後、家族に説明=山谷拉致相
時事通信 9月26日(金)11時52分配信

 山谷えり子拉致問題担当相は26日の閣議後の記者会見で、29日に中国・瀋陽で開かれる日朝外務省局長級協議で拉致被害者らの再調査の状況を聴取した後、速やかに被害者家族に内容を説明する考えを示した。山谷氏は「29日を受け、できるだけ早く(説明の)場所をつくりたい」と語った。 


<安倍首相>「拉致問題再調査の早期報告を」 北朝鮮に要求
毎日新聞 9月26日(金)11時49分配信

 【ニューヨーク青木純】安倍晋三首相は25日午後(日本時間26日午前)、ニューヨークのホテルで記者会見し、中国・瀋陽で29日に開かれる日朝外務省局長級協議について「北朝鮮側に(日本人拉致被害者らの)調査を迅速に行い、結果を速やかに通報すべきだと強く求めていく」と述べ、再調査の早期報告を要求する考えを示した。

 そのうえで首相は「北朝鮮の特別調査委員会による調査の現状をしっかりと聴取し、状況を見極めていく」と強調。「対話と圧力の姿勢に変わりはない」と述べ、北朝鮮の対応次第で制裁措置を強化する可能性を示唆した。

 首相は中国、韓国との関係改善に意欲を表明。11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の際、中国の習近平国家主席との会談が実現するよう重ねて期待を示し、「そのためには両国がお互いに静かな努力を重ねることが必要だ」と訴えた。「中国の平和的発展は日本と世界にとってチャンスだ」とも述べた。

 首相はウクライナ情勢について「力による現状変更は断じて認められない」とロシアを批判する一方、日露関係を「日本の国益に資するよう進めていく」と述べ、対話継続の必要性を改めて指摘した。プーチン大統領の来日に関しては「何ら決まっていない。総合的に考慮し、検討していく」と述べ、当面はAPECなど国際会議に合わせた首脳会談を探る考えを示した。

 首相は25日午後(日本時間26日未明)、会見に先立ち国連総会で一般討論演説を行った。イスラム過激派組織「イスラム国」への対応として、難民支援などで総額5000万ドル(約54億円)規模の人道支援を実施する方針を示したほか、国連安全保障理事会の常任理事国入りを目指す考えを表明した。


拉致再調査 「局長級協議で状況説明あれば伝達」 山谷拉致担当相、被害者家族に
産経新聞 9月26日(金)11時47分配信

 山谷えり子拉致問題担当相は26日の閣議後会見で、中国・瀋陽で29日に行われる日朝外務省局長級協議で北朝鮮側から拉致被害者らの調査状況について説明があった場合、その内容を拉致被害者家族にも伝える意向を示した。

 山谷氏は、拉致被害者らの再調査の初回報告を北朝鮮が先送りしたことについて「全く認められない」とし、「いったい調査がどこまで進んでいるのか、具体的な説明が必要」と指摘。その上で、「(19日の被害者家族に対する説明会で)具体的な説明が来た場合には、速やかに(家族に)説明をして意見を聞く場をつくりたいと申した。その考えは変わっていない」と述べた。

 初回報告の期限を新たに突きつけるかどうかについては「(北朝鮮側の)説明がどのようなものであるかが今は予断を許さない状況。今日の段階で、次の期限はいつだとコメントするのは適切ではない」と述べるにとどめた。


首相、北朝鮮に迅速調査要求
2014年9月26日(金)9時31分配信 共同通信

 【ニューヨーク共同】安倍晋三首相は25日午後(日本時間26日午前)、米ニューヨークで記者会見し、中国・瀋陽で29日に開かれる北朝鮮との政府間協議に関し「(拉致被害者らの再調査を)迅速に行い、結果を速やかに通報するよう強く求めていく。対話と圧力の姿勢には変わりはない」と強調した。

 11月の北京でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた日中首脳会談実現に重ねて意欲を表明。日韓首脳会談についても「さまざまな国際会議の機会で行われるといい」と期待感を示した。

 ロシア・プーチン大統領の来日に関し「日程は何ら決まっていない」と述べた。


拉致進展へ対話継続=29日に日朝協議、詳細説明要求へ―政府
時事通信 9月25日(木)18時37分配信

 29日に中国・瀋陽で開かれることになった日朝の外務省局長級協議で日本政府は、拉致被害者らをめぐる再調査の現状について詳細な説明を求める方針だ。北朝鮮による第1回目の報告時期が「夏の終わりから、秋の初め」からずれ込んだことを受け、北朝鮮が「初期段階」としている再調査の進捗(しんちょく)状況について具体的に聴取し、早期の報告を迫る。
 菅義偉官房長官は25日の記者会見で、日朝協議について「具体的にどういう体制で、どういう調査をやって、どうなっているか、日本として見極めておく必要がある」と説明した。29日は日本側から伊原純一外務省アジア大洋州局長、北朝鮮側から宋日昊・日朝国交正常化交渉担当大使が出席する。 


菅官房長官「現実しっかりただす」=北朝鮮拉致被害者らの再調査で
時事通信 9月25日(木)12時7分配信

 菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、北朝鮮から拉致被害者らの再調査の現状を聞くための29日の外交当局会合に関し「具体的にどういう態勢で、どういうことについて、どういう調査をして、現実はどうかということをしっかりただしていきたい」と述べた。 


29日に日朝局長級協議 拉致再調査報告「遅れ」 菅長官「ただすのは当然」
産経新聞 9月25日(木)11時59分配信

 【ニューヨーク=峯匡孝】岸田文雄外相は24日夜(日本時間25日午前)、日本と北朝鮮の外務省局長級協議を中国・瀋陽で29日に開催すると発表した。局長級協議は7月1日の北京以来3カ月ぶり。北朝鮮が実施している拉致被害者らの再調査の初回報告が遅れた理由について、詳細な説明を求める。滞在中のニューヨークで記者団に語った。

 日本から外務省の伊原純一アジア大洋州局長、北朝鮮から宋(ソン)日昊(イルホ)・朝日国交正常化交渉担当大使が出席する。日本政府は再調査の進捗(しんちょく)状況を確認し、調査結果を早急に示すよう強く要求する。

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は25日の記者会見で「(北朝鮮は)誠実に調査しているということだから、具体的にどんな調査をし、今どんな状況だとか日本の政府当局者がしっかりとただすのは当然のことだ」と強調した。

 北朝鮮は7月4日、日本が独自制裁を一部解除したのと同時に特別調査委員会を設置し、再調査を開始した。初回報告は当初、「夏の終わりから秋の始めくらい」とされたが、北朝鮮は今月18日、「現在はまだ初期段階だ」と報告の先送り方針を伝えてきた。

 日本政府はその後、北朝鮮に先送りの理由などの説明を求めてきたが、明確な回答は得られていない。

 岸田氏は「初回の通報に当たるものではない」と指摘し、「拉致被害者をはじめ、全ての日本人に関する包括的、全面的な調査を迅速に行い、結果を速やかに通報すべきだ」と訴えた。


日朝、29日に拉致会合=再調査の現状聴取
時事通信 9月25日(木)9時2分配信

 【ニューヨーク時事】米ニューヨークを訪問中の岸田文雄外相は24日、北朝鮮から日本人拉致被害者らの再調査の現状について説明を受けるため、29日に中国・瀋陽で外交当局間会合を開くと記者団に明らかにした。外相は「(調査結果の)1回目の通報に当たるものではない」と説明した。
 再調査をめぐり北朝鮮は18日、「調査は初期の段階であり、これを超えた説明はできない」として、「夏の終わりから秋の初めごろ」と約束していた最初の報告の延期を日本側に通告した。これを受け、日本は北京の大使館ルートを通じ、詳細な説明を求めてきた。
 29日の会合には日本から伊原純一外務省アジア大洋州局長、北朝鮮から宋日昊・日朝国交正常化交渉担当大使が出席する。 


外相、拉致早期解決へ協力訴え…ハイレベル会合
読売新聞 9月24日(水)10時42分配信

 【ニューヨーク=加藤理一郎】岸田外相は23日午前(日本時間23日夜)、北朝鮮の人権問題に関する関係国のハイレベル会合に出席し、日本人拉致問題の早期解決に向けた協力を求めた。

 岸田氏は「北朝鮮の人権状況は、国際社会全体の深刻な懸念だ」と指摘したうえで、「被害者の家族は高齢となり、一刻も早い解決が望まれる」と訴えた。

 日本は、今年秋に北朝鮮の人権状況を非難する国連決議案を欧州連合(EU)と共同で提出予定で、岸田氏は決議案への賛同も求めた。韓国の尹炳世(ユンビョンセ)外相も出席した。


「拉致は重大な人権侵害」岸田氏、外相級会合で訴え
産経新聞 9月24日(水)7時55分配信

 【ニューヨーク=黒沢潤】日米韓の外相らは23日午前(日本時間同日夜)、米ニューヨークのホテルで北朝鮮の人権問題に関する外相級のハイレベル会合を開催した。国連総会の一般討論で演説するため各国首脳らが多数集まるこの時期の会合開催は初めて。

 会合は、北朝鮮の人権問題に対する国際社会の関心を喚起するため、ケリー米国務長官が主宰。岸田文雄外相や韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相、フセイン国連人権高等弁務官らが出席した。

 岸田外相は会合で、「北朝鮮による拉致は重大な人権侵害であり、被害者自身や、残された家族に何十年にもわたる耐え難い苦しみをもたらしている」と指摘。家族が高齢となり、早期解決が必要だと訴えるとともに、「日本は安倍政権の最重要課題の一つとして、引き続き全力で取り組む」と強調した。

 日本と欧州連合(EU)は今年11月、国連総会第3委員会(人権)に北朝鮮の人権状況を非難する決議案を提出する予定。同様の決議は2005年以降、9回連続で採択されている。今回の決議案では文言をさらに強めるなど補強し、多数の国々の支持を得て11月下旬の採択を目指す。


北朝鮮の人権決議提出へ=閣僚会合で拉致解決訴え―岸田外相
時事通信 9月23日(火)22時37分配信

 【ニューヨーク時事】北朝鮮の人権問題を話し合う閣僚級会合が23日午前(日本時間同日夜)、米ニューヨークのホテルで開かれた。岸田文雄外相は、日本人拉致問題の早期解決に向けた協力を要請。北朝鮮の人権状況決議案を11月にも国連総会に提出する考えを示すとともに、各国に採択への支持を訴えた。
 国連人権理事会の調査委員会は2月、日本人拉致が「人道に対する罪」に当たるとした報告書を公表。同理事会は3月、国際刑事司法機関への付託の検討を安全保障理事会に勧告する決議を採択した。23日の会合はこうした流れを受けて初めて開かれたもので、ケリー米国務長官、尹炳世・韓国外相、ザイド・フセイン国連人権高等弁務官らが出席した。脱北者の男性も会合で、収容所の状況などを証言した。
 外相は会合で「拉致は重大な人権侵害であり、被害者や残された家族に耐え難い苦しみをもたらしている」と指摘。「家族は高齢となっており、一刻も早い解決が望まれる」と呼び掛けた。 


<北朝鮮>日本人墓参で訪朝遺族らが平壌出発、帰国へ
毎日新聞 9月23日(火)20時40分配信

 【平壌・井出晋平】終戦前後に現在の北朝鮮地域で亡くなった日本人の墓参のため訪朝していた遺族らが23日、平壌を出発し帰国の途に就いた。

 遺族らは9日間の滞在中、平壌のほか中朝国境の町、会寧(フェリョン)、北部の清津(チョンジン)、東部の咸興(ハムフン)を訪れた。7月の日朝協議で北朝鮮側が日本人拉致被害者の再調査や遺骨問題などを扱う「特別調査委員会」を設置して初の墓参となった今回、北朝鮮側は遺族の要望を受け入れ、これまで近寄れなかった場所にも立ち入りを許した。特別調査委の報告が遅れるなか、調査に前向きに取り組んでいる姿勢を示す狙いがあったとみられる。


北朝鮮拉致 「総連いらない」「妥協許されない」国民大集会で上がった怒りの声
産経新聞 9月23日(火)15時30分配信

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国民大集会の会場で一礼する安倍晋三首相を見つめる横田めぐみさんの父、滋さんら=13日午後、東京都千代田区の日比谷公会堂(小野淳一撮影)(写真:産経新聞)

 拉致問題の早期解決を訴える国民大集会が13日、東京都千代田区の日比谷公会堂で開かれた。被害者家族や拉致問題に取り組む関係者からは、北朝鮮の不誠実な対応を批判し、厳しい対応を求める声が相次いだ。19日には政府が北朝鮮から「現在はまだ初期段階にある。現時点でこの段階を超える説明を行うことはできない」と連絡があったことを発表。集会で家族らが明かした懸念が、現実のものとなりつつある。

■総連議長「再入国撤回も検討せよ」

 7月から始まった北朝鮮による再調査の報告はまだ日本に伝えられず、当初予定されていた時期よりも遅れる見通しとなった。拉致問題をめぐって、これまでさまざまな揺さぶりをかけてきた北朝鮮。今回の再調査でも、宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使が一部メディアの取材に対し、日本側が訪朝して直接説明を受ける方法が「最も都合が良く簡単だ」と見解を示し、新たな制裁解除に期待を寄せた。

 何の報告もしていないのに、見返りを一方的に求めるかのような宋大使の発言に対し、被害者の家族は集会で、怒りの声を上げた。

 昭和53年7月に拉致され、平成14年10月に帰国した地村富貴恵さん(59)の兄、浜本七郎さん(62)は「拉致した犯人は無条件で(被害者を)帰すのが当たり前のことなんです。それがなぜできないのかということですが、こちらも手段がある」と主張。制裁解除で再入国禁止が解けたことを受け、今月初旬に訪朝した在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の許宗萬(ホ・ジョンマン)議長の再入国許可取り消しも検討すべきだとの考えを示した。

 増元るみ子さん=拉致当時(24)=の弟、照明さん(58)は「今後の日朝交渉で、外務省の伊原純一アジア大洋州局長が宋大使に対し、小さな声で『これだったらもう朝鮮総連はいらん』ぐらいのことは言ってもいいのではないか」と話し、朝鮮総連不要論を展開。増元さんの姉、平野フミ子さん(64)は「まさかこのような恫喝(どうかつ)外交や揺さぶりに屈することはないと思いますが、心配でなりません」と語った。

■「中途半端な回答はいらない」

 今回の再調査では、開始と同時に、日本政府は北朝鮮に対して実施してきた経済制裁の一部を解除。北朝鮮は今後さらなる制裁解除を期待しているとみられるが、家族からは日本政府に対して妥協なき交渉を求める声が上がった。

 田口八重子さん=拉致当時(22)=の長男、飯塚耕一郎さん(37)は再調査結果の報告に関し、「焦る気持ちが出てくることは分かるが、焦ることより、確実で誠実な回答を求めることが重要で、中途半端な回答はいらないという気持ちを持つべきだと思います。中途半端で悲惨な状況になることは避けなければならない」と指摘。その上で、「家族の命を救うために一切の譲歩、妥協はいらない。モノを出すのはすべての被害者が帰ってきてからなんです。交渉の過程で出す必要はない」と訴えた。

 横田めぐみさん=拉致当時(13)=の弟、哲也さん(46)は「小泉(純一郎)首相のときの日朝交渉で北朝鮮の言うことをうのみにして確認もせずに幕引きを図ろうとした苦い過去がある。今の外務省のそれぞれの方は全員信頼はしているが、どうしても一抹の不安がある。首相官邸と拉致問題対策本部と連携して全面的に解決を図っていただきたい」と話し、政府一丸となっての対応を求めた。

■「生きている人殺して遺骨に」との情報も

 再調査への懸念、北朝鮮への厳しい対応を求める声は家族以外の参加者からも上がった。

 かつて安倍晋三首相の秘書官として、北朝鮮との交渉に携わった経験をもつ井上義行参院議員は「北朝鮮は相変わらず、また、変な動きをしてきているのではないかと思っている。残留日本人を出すとか、拉致問題とは全く関係のない事案を出して日本の世論を変えようとしている、そんな動きがあるような気がする」と説明。「われわれ自身が拉致問題の妥協はしてはならないというような声を外務省に届けなければならない」と訴えた。

 元拉致問題担当相の中山恭子参院議員は「今、行われている日朝協議のまま進めば、被害者は誰も帰ってこないことになる可能性が十分にある。それは日本の世論が許さないということを常に声を出していただきたい。それがなければ、北朝鮮のペースで何となくうやむやに解決といわれてしまう可能性がある」と指摘。制裁解除時期が調査開始と同時だったことなどを問題点として挙げ、政府だけでなく民間も含めた日本全体で交渉に取り組むべきだと訴えた。

 集会の最後では、被害者の支援組織「救う会」の西岡力会長が現在の状況について、「人質を取って立てこもった犯人との話し合いが始まった」と説明。さらに救う会が入手した情報として、「生きている人を殺して遺骨を作ろうという計画さえあるという。それくらい厳しい状況なんです」と話した。

 集会から約1週間後の19日、再調査結果の報告時期が当初の予定よりも遅れる見通しとなった。北朝鮮との厳しい戦いは長期化の様相となっている。


拉致再調査 安倍首相「もっと早く」…北の報告大幅遅れの情報に不快感
産経新聞 9月22日(月)11時53分配信

 安倍晋三首相は22日午前、北朝鮮が拉致被害者らの再調査を行う特別調査委員会の進捗(しんちょく)状況の報告が、年末など大幅に遅れる可能性が出ていることについて「もっと早く説明するよう求めたい」と述べた。羽田空港で記者団に答えた。

 首相は「日本側の要求は全ての拉致被害者の即時帰国だ。そのための調査をしっかり行うと約束したのだから、進捗状況を早く報告してもらいたい」と指摘。さらに「大切なことは真摯(しんし)に誠意を持って説明することだ」と語った。


拉致再調査報告の遅れ「がっかり」…横田夫妻
読売新聞 9月22日(月)7時12分配信

 北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさん(拉致当時13歳)の同級生らによるチャリティーコンサートが21日、新潟市内で開かれ、めぐみさんの父、滋さん(81)と母、早紀江さん(78)も招かれた。

 コンサートに先立ち、講演した横田さん夫妻は、北朝鮮による再調査の報告が遅れていることに、「がっかりした」などと心境を語った。

 早紀江さんは講演で、「日朝間の交渉が動いているが、すんなりと(回答を)出してくる国ではない。(政府は)侮られないよう絶対解決するんだという気持ちで臨んでほしい」と述べ、滋さんは「国民の関心が高まっている。解決に向けて頑張りたい」と話した。また、滋さんは、講演後の取材に、「直接乗り込んで誰かが意見交換した方がよい結果が出るのではないか」と訴えた。

 コンサートはめぐみさんの小、中学時代の同級生が企画。夫妻の隣には、めぐみさんの席も用意され、めぐみさんの同級生でバイオリニストの吉田直矢さん(50)が演奏したほか、「翼をください」を同級生らで合唱した。合唱を聴き終えた早紀江さんが「どんな翼でも帰ってきてくれたら……」と話すと、会場からはすすり泣く声も聞かれた。


<北朝鮮墓参>やっと来られた…70代兄妹、父を供養
毎日新聞 9月21日(日)22時40分配信

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終戦直後に病死した父親の埋葬地付近とされる場所で、手を合わせて慰霊する福島隆さん(右)と畔田八恵子さん=北朝鮮で2014年9月21日、井出晋平撮影

 【咸興(ハムフン)(北朝鮮東部)井出晋平】終戦前後に現在の北朝鮮地域で亡くなった日本人の墓参のため訪朝している遺族らが21日、咸興の埋葬地を訪ね、霊を弔った。日本からの墓参団にこの埋葬地の立ち入りが許可されるのは初めて。北朝鮮地域では引き揚げ途中に多くの人が命を落とした。日朝協議で遺骨収集の先行きが見通せないなか、高齢化の進む遺族は「問題解決を急いでほしい」と話す。

 「やっとここまで来ることができました。お父さん、遅くなってごめんね」。咸興の山にあるかつての日本人共同墓地を訪れた福島隆さん(79)=熊本県山鹿市=と妹の畔田八恵子さん(70)=千葉県茂原市=は、線香と日本酒をささげて父久登(ひさと)さん(当時48歳)の冥福を祈った。今は地元住民の墓地だが、周辺に日本語の書かれた欠けた墓石が転がっており、日本人墓地だったことをうかがわせる。

 福島さん一家は終戦直前、北東部清津(チョンジン)に居住。だが、会社員の久登さんに辞令が出たため転居先の下見をしようと、福島さんは久登さんと1945年8月9日、母ミスエさんと幼い畔田さんらを残して清津南方へ向かった。その後、ソ連が参戦。駅で落ち合うことにしたが、ダイヤの混乱で会えなかった。

 福島さんと久登さんはミスエさんらを捜して移動したが終戦後、ソ連軍により咸興へ移された。咸興には日本人が多数集められ、劣悪な環境で発疹チフスが大流行。久登さんは45年12月末に亡くなり、福島さんは自ら穴を掘って埋葬した。

 福島さんは46年5月に咸興を脱出。ソ連兵の監視の目をかいくぐって38度線を越え、韓国・釜山経由で帰国した。一方、畔田さんらは親族の家に身を寄せた後、一足先に帰国。畔田さんは「私たちを捜そうとしたせいで父は亡くなった」と今も悔やむ。

 2人は昨年6月にも咸興を訪れたが、埋葬地に近寄れなかった。今回、北朝鮮は遺族の要望実現に努力している姿勢を示す狙いがあったとみられる。

 だが、北朝鮮が設置した日本人拉致被害者や遺骨問題を扱う「特別調査委員会」の報告は遅れている。墓参に参加した横浜市神奈川区の遠藤功一さん(72)は「次にいつ来ることができるか分からない。早く国交正常化を果たし、問題を解決してほしい」と話した。

 ◇北朝鮮墓参◇

 第二次大戦の終戦前後、現在の北朝鮮地域で約3万5000人の日本人が死亡した。同地域に住む多くの日本人はソ連(当時)統治下で残らざるを得なかった。引き揚げ者らが持ち帰った遺骨は1万3000柱にとどまり、2万人以上の遺骨が今も現地に眠る。遺族らは2012年以降、独自に訪朝墓参してきた。


報告先送り「考えられない」
2014年9月21日(日)19時12分配信 共同通信

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 新潟市で講演する横田滋さん、早紀江さん夫妻=21日午後

 1977年に新潟市で北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=当時(13)=の母早紀江さん(78)が21日、同市で講演し、北朝鮮による拉致被害者の再調査に関する初回報告が先送りされたことについて「みんな今度こそなんとかなると思っていたが、考えられないような知らせだった。37年たってもまだこの状態なのか」と厳しい口調で述べた。

 めぐみさんが通っていた新潟市立中学の同級生たちが開いたコンサートの冒頭で話した。早紀江さんはこれまで1400回以上講演し、1千万筆以上の署名が集まったことに触れ「人命を救う、ただその一つのことだけなんです」と早期解決を訴えた。


「めぐみにも翼与えて」=母、拉致報告遅れに憤り―新潟
時事通信 9月21日(日)18時55分配信

 北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=失踪当時(13)=の小中学校の同級生らが主催するコンサートが21日、新潟市内で開かれ、講演しためぐみさんの父滋さん(81)と母早紀江さん(78)が改めて早期救出を訴えた。
 早紀江さんは、北朝鮮による拉致被害者らの再調査の報告が先送りされたことについて、「考えられない。37年間もたって消息も分からない状態が続いているのはどういうことなのか」と憤った。
 コンサートでは、バイオリン演奏に続き同級生ら約20人が、中学1年のときにめぐみさんと共に歌った思い出の曲「翼をください」を合唱。早紀江さんは、時折涙ぐみながら聴いていた。
 終了後、取材に応じた早紀江さんは「新潟に来て歌を聴くと、どうしても当時を思い出してつらい。(めぐみさんにも)帰って来られる翼を与えてください」と訴えた。
 滋さんは「舞台に立つ同級生を見て、めぐみもこんな感じに成長しているのかなと思った」と話し、「頑張って健康に気をつけて、(めぐみさんの帰国を)待つ」と語った。 


北朝鮮、初回報告は特定失踪者
2014年9月21日(日)2時0分配信 共同通信

 北朝鮮が9月中旬、日本人拉致被害者らの再調査に関し、拉致の疑いが拭えない特定失踪者と、残留日本人、日本人配偶者の安否情報に限って初回報告に盛り込む考えを日本側に示していたことが分かった。日本政府認定の拉致被害者12人については「調査中」として具体的な情報は提示しなかった。日朝関係筋が20日、明らかにした。日本側は、12人に関する新たな情報が含まれない限り、報告を受け入れることはできないとして拒否した。

 日本政府は、北朝鮮が経済的な見返りを得るため、情報を小出しにする駆け引きの姿勢を強めたと分析。拉致被害者12人の調査を最重視する構えだ。


北に「調査実態強く求める」と菅氏…報告先送り
読売新聞 9月20日(土)14時32分配信

 菅官房長官は20日午前の読売テレビの番組で、北朝鮮が行っている拉致被害者ら日本人の再調査の報告が先送りされたことについて、「今まで何年も交渉の扉は閉ざされていたが、ようやくこじ開けることができた。今どんな調査をして、どんな実態になっているか強く求めている」と語り、調査の進捗(しんちょく)状況を説明するよう北朝鮮に要求していることを明らかにした。

 菅氏は「あのようなしたたかな国だから、こっちも何が最も効果的かを考えながら、形だけではなく中身の伴ったものができるように全力で交渉にあたる」と強調した。

 また、菅氏は、来年10月の消費税の10%への引き上げを予定通り行うかどうかについて、「7~9月期の国内総生産(GDP)改定値が出た上で判断する」と述べた。改定値の発表は12月8日で、政府は同月上旬に引き上げの可否を判断する方向だ。


北朝鮮の拉致被害者再調査 安倍首相「手間取っていることは事実」
2014年9月20日(土)12時39分配信 J-CASTニュース

安倍晋三首相は北朝鮮による拉致被害者の再調査について、「手間取っていることは残念ながら事実だ」と2014年9月19日に都内で行った講演で認めた。

再調査は1回目の報告を「夏の終わりから秋の初め」としていたが、予定より遅れる見通しとなった。安倍首相は「形ばかりの中身のない報告をしてもらってもしょうがない。しっかりと確実な報告をしてもらいたい」として、「対話と圧力の姿勢で進捗状況を見極めて判断していきたい」と語った。


拉致再調査の第1回報告 北、一方的に延期 被害者家族「不誠実だ」
産経新聞 9月20日(土)7時55分配信

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拉致被害者らの再調査をめぐる経緯(写真:産経新聞)

 北朝鮮による拉致被害者らの再調査の第1回報告時期が当初の予定から遅れる見通しとなった。19日に行われた外務省の説明でも、報告時期がいつになるかは不明確なまま。早期の被害者帰国を願いながらも、家族は焦らず、確実な報告を求めた。

 「北朝鮮の説明の仕方はまったく不誠実だ」

 外務省の伊原純一アジア大洋州局長との面会後、田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(76)は、一方的に報告時期の延期を通告した北朝鮮への不信感をあらわにした。横田めぐみさん=同(13)=の母、早紀江さん(78)も「何らかの回答が出てくると思っていたので、がっかりした」と肩を落とした。

 10年ぶりに始まった北朝鮮による拉致被害者らの再調査を家族は「最後のチャンス」と位置づけ、調査結果を心待ちにしてきた。

 それだけに、増元るみ子さん=同(24)=の弟、照明さん(58)は「北朝鮮の回答には納得できない。合意違反だ」と憤る。日本政府は7月の再調査開始時に独自制裁の一部を解除しており、照明さんは「制裁解除を交渉のためではなく、解決のために使ってほしい」と訴えた。

 有本恵子さん=同(23)=の父、明弘さん(86)は「『北朝鮮が不誠実な対応をしたら解除した制裁を“倍返し”でかけろ』という意見があるが、今回の対応は不誠実そのものだ」と話し、報告時期の先送りを理由に再制裁に踏み切るよう要請。めぐみさんの父、滋さん(81)も「もう少し催促して、早く被害者を救出するように努力してほしい」と求めた。

 北朝鮮からの報告が遅れることで、被害者の苦しみがさらに続き、家族の高齢化もその分進んでいく。確実に被害者を救出するため、報告時期よりも報告内容に重点を置くべきだという声が目立った。

 この日の面会で山谷えり子拉致問題担当相に「政府の方針、態度を示しながら焦らずに、確実な報告が取れるようにやってほしい」と要請した飯塚さんは「細かいところを突くのではなく、北朝鮮が確実な報告を出さざるを得ない状況を作ってほしい」と要望。るみ子さんの姉、平野フミ子さん(64)も「北朝鮮のペースに乗せられそうで不安。中途半端でない結果を出してほしい」と話した。


拉致再調査 気持ち抑え「焦らないで」 外務省と面会
産経新聞 9月20日(土)7時55分配信

 東京都千代田区の内閣府で行われた外務省と拉致被害者家族との面会。やり取りはすべて非公開だった。同席した拉致被害者の支援組織「救う会」の西岡力会長によると、北朝鮮に対して速やかな通報を求めているという外務省に対し、家族からは「焦らないで」との声が相次いだ。被害者帰国実現のため、家族は気持ちを押し殺して面会に臨んでいた。

 説明の冒頭、外務省の伊原純一アジア大洋州局長は18日に北朝鮮からの回答があったと説明。内容は「現在はまだ初期段階だ。現時点でこの段階を超える説明を行うことはできない」というものだった。

 「初期段階」という言葉がどういった段階なのかは分からず、「説明を聞く機会を早く作らないといけない」と述べた伊原局長。だが、説明を聞く時期について具体的な説明はなく、北朝鮮との水面下での接触については口を閉ざした。

 日本との約束を破り、報告時期を遅らせた北朝鮮に対して怒りを感じながらも、家族が外務省に早期報告の実現を促すようなことはなかった。逆に何人もの家族が確実に家族を救出するため、「焦らないで」「中途半端な結果にならないようにしてほしい」と訴えていたという。

 「どうすれば本当に被害者を助けられるのかを考えて発言していた」(西岡会長)。今後の展開が不透明な中、家族は被害者を取り戻すため、今も厳しい闘いを強いられている。


拉致再調査 見返り求め日本と駆け引き 救う会・調査会の見方
産経新聞 9月20日(土)7時55分配信

 なぜ再調査結果の報告時期がずれ込むことになったのか。拉致問題に取り組む支援組織の関係者は、再調査を通じて見返りを求めている北朝鮮が日本に対し、駆け引きを仕掛けているという見方を強めている。

 「水面下で北朝鮮が調査結果の一部報告の見返りに、日本の独自制裁の追加解除を求め、安倍政権がそれを拒否しているのではないかとみられる」。拉致被害者の支援組織「救う会」の西岡力会長はそう話す。

 拉致の可能性を排除できない行方不明者を調べている「特定失踪者問題調査会」の荒木和博代表も「(報告時期の)時間をずらすことで、日本をあせらせて、値段をつり上げようとしているのでは」と、時間稼ぎをすることで、北朝鮮はさらなる見返りを引き出そうとしているとみる。

 再調査に北朝鮮が応じた背景には、外貨不足があるとされ、北朝鮮は今後も日本に見返りを求め続ける可能性も考えられる。西岡会長は「途中で何らかの要求に応じれば、すべての拉致被害者救出に失敗する恐れがある」と説明。北朝鮮に対して「日本が譲歩すると思ったら大間違いだというメッセージを伝え続けるべきだ」と語る。

 「今のやり方を変えないと事態は動かない」と強調する荒木代表は北朝鮮を動かすためには、「恐怖感」が必要とする。その上で「放っておいたら、『日本がどう動くか分からないぞ』と思わせないといけない」と指摘した。


拉致再調査 北「まだ初期段階」と報告先送り 安倍首相「誠意持って調査を」
産経新聞 9月20日(土)7時55分配信

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は19日の記者会見で、北朝鮮側が拉致被害者らの再調査を行う特別調査委員会の最初の報告に関し、「現在はまだ初期段階だ。現時点でこの段階を超える説明を行うことはできない」と伝えてきたことを明らかにした。当初は報告時期を「夏の終わりから秋の初め」と設定していたが、遅れる見通しとなった。菅氏は「時期は現時点では未定だ」と述べた。

 安倍晋三首相は19日、都内で講演し「報告が手間取っていることは事実だ」と認めた上で「形ばかりの報告には意味がない。北朝鮮は誠意を持って調査し全てを正直に回答すべきだ」と強く牽制(けんせい)した。

 菅氏によると、北朝鮮側が18日、日本政府の報告時期の照会に対し、北京の大使館ルートを通じて通告してきた。北朝鮮側は「調査を誠実に進めている。全体で1年程度を目標としている」と説明したという。

 菅氏は「拉致被害者をはじめ日本人に関する包括的、全面的な調査を迅速に行い、結果を速やかに通報すべきだと考えており、このような問題意識は北朝鮮側にしっかり伝えている」と述べ、早期の調査状況の説明を求めていくことを表明。「拉致された方について北朝鮮は全て掌握していると思う」とも語った。外務省幹部は北朝鮮側の対応に「日本が期待しているものを出せる段階ではないということではないか」と指摘した。

 菅氏は、北朝鮮の再調査開始を受けて実施した日本独自の制裁解除見直しについては「全く考えていない」と否定した。

 政府は19日夕、内閣府で拉致被害者家族らへの説明会を開いた。山谷えり子拉致問題担当相は北朝鮮側の対応などを報告し、「誠実な回答を出すよう強く求めていくことが、一日も早い全面解決につながる」と述べた。


拉致再調査 北の遅延戦術を牽制
産経新聞 9月20日(土)7時55分配信

 拉致被害者らの再調査をめぐり、北朝鮮が1回目の報告を先送りする「遅延戦術」に出てきた。合意した期限を守らない不誠実な北朝鮮の対応が露呈した格好で、日本政府高官は「(再調査開始から)約2カ月見守ってきたが、非常に残念だ」と牽制した。日本政府は内容のある調査報告につなげるため、日朝外務省局長級協議の早期開催を求めるなど、北朝鮮の出方を慎重に見極める構えだ。

 ◆約束違反を指摘

 菅義偉官房長官は19日の記者会見で、「夏の終わりから秋の初め」とした北朝鮮側からの報告時期について「双方が認識し、一致していた」と述べ、北朝鮮側の約束違反であることを明確に指摘した。そして、菅氏は「これからが交渉の正念場だ」とも強調した。

 ただ、菅氏は直接批判することには慎重だった。日本政府は、報告の遅れを理由に北朝鮮を責めたてて、再調査自体が白紙に戻ることを警戒。外務省幹部はこの日、「『なぜ結果が出せないのか』と憤ったら調査がストップする可能性もある。調査を前に進めることが大事だ」と指摘した。

 日朝関係筋によると、日本が再調査を最優先で求めている政府認定の拉致被害者12人について、「北朝鮮側が回答を渋っている」のが現状という。日本政府内には、北朝鮮が経済的な見返りを日本から引き出すため、駆け引きを強めているとの見方が広がる。

 ◆再び制裁も視野

 一方で、日本国内の期待が高まり、北朝鮮が“二の足”を踏んでいるとの分析もある。政府高官は「期待感が高まり過ぎると北朝鮮は引いてしまう。1年間かけてやろうとしているのに1回目からそんなに結果は出せないだろう」と語る。

 しかし、北朝鮮ペースに引きずり込まれれば“長期戦”を余儀なくされる。山谷えり子拉致問題担当相は19日の拉致被害者家族らへの説明会で「対話と圧力」路線を堅持する姿勢を示した。家族らは「焦らず、確実な報告が得られるようやってほしい」など、粘り強い交渉を求めた。日本政府と家族が「結果を伴う報告」を迫ることで結束した格好で、不誠実な対応が続くようなら、経済制裁の再発動を含めた厳しい対応が視野に入る。

 日本政府は今後、報告を先送りした具体的な理由を追及するとともに、局長級協議で「一日も早く報告を出すよう促していく」(外務省幹部)方針だ。(山本雄史)


<拉致被害>調査報告に日本の期待「北朝鮮は引いている」
毎日新聞 9月20日(土)5時0分配信

 菅義偉官房長官は19日の記者会見で、北朝鮮が日本人拉致被害者らの再調査に関し「現段階では初期段階を超える説明はできない」と回答していることを明らかにした。日朝両政府は初回の報告の時期は「夏の終わりから秋の初め」で合意していたが、ずれ込む見通しとなった。政府は早期の経過説明を求めているが、北朝鮮は拉致問題の進展に日本で期待が高まっていることを警戒しており、調整が難航する可能性がある。

 安倍晋三首相は19日の講演で、「(北朝鮮側が)手間取っていることも事実だ。中身のない報告では意味がない。北朝鮮が誠実に向き合っているかもよく見極める必要がある」と対応を注視する考えを示した。

 菅氏によると、北朝鮮は18日に北京の大使館ルートを通じ、「特別調査委員会の調査は1年程度を目標としており、現在はまだ初期段階にある」と回答したという。

 北朝鮮が報告に慎重になっているのは、拉致問題で大きな成果が見つかっていないことが背景にあると見られる。政府筋は「拉致問題の進展に対する日本国内の期待感が高くなりすぎ、北朝鮮は引いている」と打ち明ける。

 関係者によると、北朝鮮は今月、戦後に北朝鮮へ渡った日本人妻など拉致被害者以外の調査も進めているとし、「日本側はすべての調査に対応できる、専門家などによる新たな組織を作るべきだ」と求めた。拉致以外の調査で成果を出し制裁解除などにつなげる狙いがあり、日本側が拉致調査のみに着目しないよう求めたとみられる。

 外務省の伊原純一アジア大洋州局長は19日、拉致被害者家族への説明会に出席し「北朝鮮が言う『初期段階』の意味を直接聞く機会を早期に作りたい」と述べ、北朝鮮と接触し調査状況を聴取する考えを示した。

 政府は北朝鮮批判を極力抑えて、対話を維持し早期の報告提示を目指す構え。菅氏は会見で、「拉致問題は長年にわたり対話の扉さえ閉ざされていたが、その扉をようやくこじ開けた。これから交渉の正念場だ。北朝鮮側も調査を誠実に進めていると説明している」と強調した。【村尾哲、平壌・井出晋平】

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