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2014年8月15日 (金)

今日終戦記念日、全国戦没者追悼式

今日8月15日の終戦記念日を迎え、東京都千代田区の日本武道館で正午前から、天皇、皇后両陛下のご臨席のもと、政府主催の全国戦没者追悼式が開かれた。

正午の時報に合わせて、参列者全員で1分間の黙とうをささげた後、天皇陛下が「かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」とのお言葉を述べられた。

リンク:69回目終戦の日 戦没者追悼式 次の世代のため誓い新た - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:終戦の日 「平和は戦没者の魂」 最高齢・難波いそさん(100) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:終戦の日 「黙祷、戦友に届け」 元陸軍兵士・杉浦彦示さん(92) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全国戦没者追悼式典 首相「世界平和に貢献」訴え 「反省」今年も踏襲せず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:村山氏以降の「反省」、今年も踏襲せず 戦没者追悼式の首相式辞 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:列島鎮魂、記憶継ぐ 平和への誓い新たに 全国戦没者追悼式 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:終戦の日 遺族の高齢化進む「孫やひ孫に語り継ぎたい」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国民の暮らし守ることに全力…衆院議長追悼の辞 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:戦没者の犠牲、片時たりとも忘れない…首相式辞 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:深い悲しみ、新たに…天皇陛下のお言葉 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「力による現状変更、予断許さない」伊吹衆院議長、「追悼の辞」で中国をけん制 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:一礼する遺族代表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<全国戦没者追悼式>安倍首相の式辞 全文 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<全国戦没者追悼式>天皇陛下のおことば 全文 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:首相、今年も加害責任に触れず…戦没者追悼式 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:一礼する安倍首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:追悼の辞を読み上げる牧野さん - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:黙とうする遺族ら - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全国戦没者追悼式に出席された両陛下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:式辞を述べる安倍首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:お言葉を述べられる天皇陛下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全国戦没者追悼式で黙とうされる両陛下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:黙とうされる両陛下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:69回目の終戦記念日 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:首相「平和への誓い」強調 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<終戦記念日>69回目の夏、平和誓う 武道館で追悼式 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:平和への誓い新たに=69回目の終戦記念日―東京で戦没者追悼式 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:きょう終戦の日 平和の祈り - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

69回目終戦の日 戦没者追悼式 次の世代のため誓い新た
産経新聞 8月16日(土)7時55分配信

 69回目の終戦の日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれた。今回で52回目となる追悼式には天皇、皇后両陛下のご臨席のもと、安倍晋三首相や全国各地の遺族ら計約6千人が参列。戦争の犠牲となった軍人・軍属約230万人、一般市民約80万人の計約310万人の冥福を祈るとともに、平和への誓いを新たにした。

 安倍首相は式辞で戦没者に哀悼の意を表し「歴史に謙虚に向き合い、その教訓を深く胸に刻みながら、今を生きる世代、そして明日を生きる世代のために国の未来を切り拓(ひら)いてまいります」と決意を述べた。その後、正午の時報とともに1分間の黙祷(もくとう)がささげられ、天皇陛下が「かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします」と、お言葉を述べられた。

 夫がサイパン島で戦死した愛知県豊橋市の牧野笑子(えみこ)さん(88)が遺族代表として「平和と繁栄は、尊い犠牲の上に築かれていることを忘れてはなりません」と追悼の辞を述べた。

 厚生労働省によると、参列した遺族は7歳から100歳までの4610人。戦没者の父母は4年連続でゼロだった。参列予定者の15・3%(731人)が孫やひ孫など戦後生まれで、世代交代が顕著になった。


終戦の日 「平和は戦没者の魂」 最高齢・難波いそさん(100)
産経新聞 8月16日(土)7時55分配信

 「立派になったはずの若い人がたくさん死んだ」。最高齢遺族として全国戦没者追悼式に参列した難波いそさん(100)=相模原市南区=は、「最後の機会」と、カートにつかまりつつ、しっかりした足取りで会場に入った。「(今の平和は)亡くなった人の魂があるからかな」と、遺族席から先人を悼んだ。

 戦前は同郷の夫、寿一(ひさいち)さんと名古屋市で暮らしていたが、寿一さんの転勤で、昭和15年に台湾・高雄に渡った。寿一さんが海軍に徴用されたのは17年9月。事前の通知はなく、その日も普段通り会社に見送った。勤務先から戦地に。「突然でお別れもできなかった」

 郵便事情が悪く、連絡は一切なかった。19年、戦地で寿一さんと一緒だった日本兵から「危ないから早く内地へ帰れ」との伝言を受けたのが最後の消息だ。

 同年夏、本土に戻りそのまま終戦。引き揚げ船を何度となく見に行ったが、寿一さんの姿はなかった。諦めていた23年、「フィリピン・ルソン島で20年2月に戦死」との通知が、白木の位牌(いはい)とともに来た。寿一さんは前線で陸軍に召集され45歳で亡くなっていた。

 台湾に荷物を置いてきたため、寿一さんの写真や形見はない。三十三回忌で訪れたルソン島で現地の人がくれた石を持ち帰り、遺骨代わりに墓に入れた。「シンガポールはいい所。戦争が終わったら移住しよう」という言葉が思い出だ。

 女手一つで長男を育て、孫2人にひ孫1人。「平和のために働く自衛隊の皆さんには感謝している」という。(大泉晋之助)


終戦の日 「黙祷、戦友に届け」 元陸軍兵士・杉浦彦示さん(92)
産経新聞 8月16日(土)7時55分配信

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初めて終戦の日に参拝した元陸軍兵士の杉浦彦示さん =15日午前、東京都千代田区の靖国神社(小野淳一撮影)(写真:産経新聞)

 69回目の終戦の日を迎えた15日、列島は厳しい残暑の中、失われた貴い命をしのぶ祈りに包まれた。戦没者遺族の高齢化が進む中、東京都千代田区の日本武道館で行われた全国戦没者追悼式では、参列者が故人に思いをはせた。多くの英霊が眠る靖国神社でも、参拝客が改めて戦争の記憶を心に刻みつつ、平和への誓いを新たにした。

                   ◇

 15日午前11時半、一人の男性が靖国神社の本殿に向け、つえを突きつつ歩みを進めていた。産経新聞社会部が集めていた戦争体験者の「声」の募集に応じてくれた元陸軍兵士の杉浦彦示(ひこじ)さん(92)=東京都港区南青山。取材を進める中、初めて終戦の日に靖国神社を訪れるという杉浦さんの参拝に同行した。杉浦さんの目に映った靖国は、鎮魂を祈る多くの同世代との邂逅(かいこう)の場でもあった。

 「こんなにたくさんの人がお参りしているとは…」。これまでの参拝は「終戦の日だけが供養じゃない」との思いから参拝しやすい涼しい時期を選んでいたため、参道で身動きができないこの日の混雑ぶりには少し驚いた様子だ。夏の日差しは92歳の体にも容赦なく降り注ぐが、歩みを止めることはない。

 元軍人だろうか、同じようにつえを突く高齢者の姿も目立つ。

 「どこに所属していたんですか」。途中、近くにいた元軍人の男性(88)に声をかけた。「15歳から志願して海軍にいました。戦地に出ることはなかったんですが」。こう話す男性に、「若い人は上官が厳しくて大変だったでしょう。私が所属していた陸軍は行軍があって勝手に休めないから…。つらくて自決する人も少なくなかったんですよ」と応じる。当時の過酷な状況を振り返りながら互いの労をねぎらい合った。

 「自分と同じように、国を守るために戦った人々と会えた。今日、ここに来ることができてよかった」

 愛知県の農家に生まれ、20歳のころ、陸軍の中部第2部隊に入隊。直後、中国南部の戦線に赴いた。

 戦地では何度も銃撃戦を経験した。宿営地に襲撃を受け、敵軍との距離が20〜30メートルほどしかない状況で激しい撃ち合いになったことがあった。仲間が撃たれてうめき声を上げる中、必死に応戦した。「軍隊は『運隊』だとよく言っていた。弾が当たれば運が悪かったと思うしかない」

 終戦後は警察予備隊(現自衛隊)に入隊。当時の定年だった40歳以降は、自宅がある南青山に洋品店を開業するなどして生計を立ててきた。国防の任からは離れたが、中国の領海侵犯など日本を取り巻く環境が不安定な状況下、国の行く末に心配も募らせている。

 正午前、本殿前の参道にたどりついたが、そこからさらに長い行列ができていた。酷暑の中、長時間並ぶのは高齢の身にはつらい。

 そして正午。全国戦没者追悼式の時報に合わせ、本殿前で他の参拝客と一緒に黙祷(もくとう)をささげ、亡き戦友を悼んだ。セミの鳴き声だけが響き渡る中、腰の曲がった杉浦さんは、少しでも姿勢を正そうと、必死につえで体を支えていた。少しでも鎮魂の思いが届くように、と。(田中俊之)


全国戦没者追悼式典 首相「世界平和に貢献」訴え 「反省」今年も踏襲せず
産経新聞 8月16日(土)7時55分配信

 安倍晋三首相は15日の全国戦没者追悼式の式辞で、近年の歴代首相が使用してきたアジア諸国の人々に損害と苦痛を与えたとする「反省」を昨年に続いて踏襲しなかった。一方、新たに平和重視のフレーズを盛り込み、未来志向で世界の恒久平和に貢献する姿勢を訴えた。

 首相は、集団的自衛権行使容認の閣議決定に対し「軍拡につながる」などと歪曲(わいきょく)した指摘が多いことを踏まえ、「私たちには変えてはならない道がある。今日はその平和への誓いを新たにする日だ」と平和路線を強調。7月にパプアニューギニアで先の大戦の激戦地を慰霊に訪れたことにも触れ、「いまだふるさとへの帰還を果たされていないご遺骨のことも決して忘れない」と戦没者の遺骨収集に意欲を示した。

 歴史認識については「歴史に謙虚に向き合い、教訓を深く胸に刻みながら、今・明日を生きる世代のために国の未来を切り拓く」と昨年とほぼ同じ表現を使用、「不戦の誓い」という言葉を使わなかったのも昨年と同様だった。政府高官は「追悼式は国内向けの式典だ」と述べ、反発を強める中国や韓国への配慮は不要だとした。

 首相の式辞をめぐっては平成5年に細川護煕(もりひろ)氏が初めて近隣諸国の犠牲者に「哀悼の意」を表明。6年の村山富市氏以降はアジア諸国への加害責任と「深い反省」にも言及していた。

 一方、伊吹文明衆院議長は追悼の辞で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で軍事的圧力を強める中国などを念頭に「わが国を取り巻く国際環境も目まぐるしく変化し、力による現状変更の現実は予断を許さない状況だ」と述べた。


村山氏以降の「反省」、今年も踏襲せず 戦没者追悼式の首相式辞
産経新聞 8月15日(金)20時1分配信

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全国戦没者追悼式で式辞を述べる安倍晋三首相=15日、東京都千代田区の日本武道館(宮崎裕士撮影)(写真:産経新聞)

 安倍晋三首相は15日の全国戦没者追悼式の式辞で、近年の歴代首相が使用してきたアジア諸国の人々に損害と苦痛を与えたとする「反省」を昨年に続いて踏襲しなかった。一方、新たに平和重視のフレーズを盛り込み、未来志向で世界の恒久平和に貢献する姿勢を訴えた。

 首相は、集団的自衛権行使容認の閣議決定に対し「軍拡につながる」などと歪曲(わいきょく)した指摘が多いことを踏まえ、「私たちには変えてはならない道がある。今日はその平和への誓いを新たにする日だ」と平和路線を強調。7月にパプアニューギニアで先の大戦の激戦地を慰霊に訪れたことにも触れ、「いまだふるさとへの帰還を果たされていないご遺骨のことも決して忘れない」と戦没者の遺骨収集に意欲を示した。

 歴史認識については「歴史に謙虚に向き合い、教訓を深く胸に刻みながら、今・明日を生きる世代のために国の未来を切り拓(ひら)く」と昨年とほぼ同じ表現を使用、「不戦の誓い」という言葉を使わなかったのも昨年と同様だった。政府高官は「追悼式は国内向けの式典だ」と述べ、反発を強める中国や韓国への配慮は不要だとした。

 首相の式辞をめぐっては平成5年に細川護煕(もりひろ)氏が初めて近隣諸国の犠牲者に「哀悼の意」を表明。6年の村山富市氏以降はアジア諸国への加害責任と「深い反省」にも言及していた。

 一方、伊吹文明衆院議長は追悼の辞で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で軍事的圧力を強める中国などを念頭に「わが国を取り巻く国際環境も目まぐるしく変化し、力による現状変更の現実は予断を許さない状況だ」と述べた。


列島鎮魂、記憶継ぐ 平和への誓い新たに 全国戦没者追悼式
産経新聞 8月15日(金)19時6分配信

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退出される、天皇皇后両陛下=15日午後、千代田区北の丸公園の日本武道館(写真:産経新聞)

 69回目の終戦の日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれた。今回で52回目となる追悼式には天皇、皇后両陛下のご臨席のもと、安倍晋三首相や全国各地の遺族ら計約6千人が参列。戦争の犠牲となった軍人・軍属約230万人、一般市民約80万人の計約310万人の冥福を祈るとともに、平和への誓いを新たにした。

 安倍首相は式辞で戦没者に哀悼の意を表し「歴史に謙虚に向き合い、その教訓を深く胸に刻みながら、今を生きる世代、そして明日を生きる世代のために国の未来を切り拓(ひら)いてまいります」と決意を述べた。

 その後、正午の時報とともに1分間の黙とうがささげられ、天皇陛下が「かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします」と、お言葉を述べられた。

 夫がサイパン島で戦死した愛知県豊橋市の牧野笑子さん(88)が遺族代表として「平和と繁栄は、尊い犠牲の上に築かれていることを忘れてはなりません」と追悼の辞を述べた。

 厚生労働省によると、参列した遺族は7歳から100歳までの4610人。戦没者の父母は4年連続でゼロだった。参列予定者の15・3%(731人)が孫やひ孫など戦後生まれで、世代交代が顕著になった。


終戦の日 遺族の高齢化進む「孫やひ孫に語り継ぎたい」
産経新聞 8月15日(金)18時47分配信

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全国戦没者追悼式の会場に入る遺族ら=15日午前、東京都千代田区の日本武道館(宮崎裕士撮影)(写真:産経新聞)

 戦後70年目の夏を迎え、戦没者遺族の高齢化が進んでいる。会費収入や慰霊ツアー参加者の減少で、遺族会の運営は逼迫(ひっぱく)。日本遺族会の拠点となっていた九段会館(東京都千代田区)も取り壊しの方向が決まっている。

 「昔はバス2、3台をチャーターしたのに、いまでは1台を埋めるのも大変。人が集まらず、かろうじてやっているような状況だ」。東京都遺族連合会(文京区)の大沢博紹(ひろつぐ)事務局長(71)はそう漏らす。

 同会では年1回、沖縄での戦死者を悼む慰霊巡拝を実施しているが、参加者は年を追うごとに減少。今年1月の参加者は約20人にとどまった。海外への慰霊ツアーや、東京都戦没者霊園で行う月1回の拝礼式の参加者も減少傾向という。

 今年4月現在の会員は約6800人。10年前の約半分となり、1人年500円の会費収入も減る一方だという。

 戦没者遺族の福祉のため、国が日本遺族会に無償貸与する九段会館も取り壊しの方向だ。同会は会館をホテルや結婚式場などとして利用し、収益を会の運営費に充てていた。しかし、東日本大震災で天井が崩れ、33人が死傷する事故が発生し、経営を取りやめた。

 同会は自力での再建は困難と判断し、会館の返却を決定。国は民間事業者に会館の土地を貸し付け、高層施設に建て替える方針だ。新しい建物の一部を事務所として遺族会に無償貸与できるよう法改正に向けた国会審議が進んでいる。

 遺族会を取り巻く現状は厳しいが、厚生労働省がまとめた全国戦没者追悼式の参列予定者の内訳によると、戦没者の「妻」は19人で10年前の1割以下に減少する一方、「孫」は257人と増加傾向にあり、世代交代が進んでいる。

 大沢さんは「どこの遺族会も運営は厳しいと思うが、戦争の記憶を風化させてはならない。孫やひ孫に語り継いでいきたい」と述べた。


国民の暮らし守ることに全力…衆院議長追悼の辞
読売新聞 8月15日(金)17時27分配信

 先の大戦では多くの尊い命が失われました。

 祖国の平和と発展、家族の安寧を願いつつ、戦禍の犠牲となられた方々、飢えや病にたおれた方々のご無念を思うと、誠に哀惜の念に堪えません。愛する家族を失われたご遺族の悲しみは、筆舌に尽くしがたいものがあると存じます。

 いまだに多くのご遺骨が国内外の戦地に取り残されており、一刻も早くご遺族のもとに戻れるよう努力することも、国の責務です。

 国際環境も目まぐるしく変化し、力による現状変更の現実は予断を許さない状況にあります。悲惨な体験を後世へと伝えることは、戦争を実体験した世代が果たさなければならない責務です。憲法の精神を大切に、国民の暮らしを守ることに全力で取り組みます。


戦没者の犠牲、片時たりとも忘れない…首相式辞
読売新聞 8月15日(金)17時27分配信

 天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、戦没者のご遺族、各界代表、多数のご列席を得て、全国戦没者追悼式を、ここに挙行致します。

 祖国を思い、家族を案じつつ、戦場に倒れられた御霊(みたま)、戦禍に遭われ、あるいは戦後、遠い異郷に亡くなられた御霊、いまその御前にあって、御霊安かれと、心より、お祈り申し上げます。

 戦没者の皆様の、貴い犠牲の上に、いま、私たちが享受する平和と、繁栄があります。そのことを、片時たりとも忘れません。

 いまだ、ふるさとへの帰還を果たされていないご遺骨のことも、決して忘れません。過日、パプアニューギニアにて、ジャングルで命を落とされ、海原に散った12万を超える方々をおもい、手を合わせてまいりました。


深い悲しみ、新たに…天皇陛下のお言葉
読売新聞 8月15日(金)17時27分配信

 本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

 終戦以来既に69年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。

 ここに歴史を顧み、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。


「力による現状変更、予断許さない」伊吹衆院議長、「追悼の辞」で中国をけん制
J-CASTニュース 8月15日(金)13時42分配信

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追悼の辞を述べた後に天皇皇后両陛下(写真右)に一礼する伊吹文明衆院議長(中央)

 69回目の終戦の日にあたる2014年8月15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京・北の丸公園の日本武道館で開かれた。天皇皇后両陛下、安倍晋三首相、100歳から7歳までの遺族ら5969人が参列し、日中戦争と第二次世界大戦で犠牲になった約310万人を追悼した。

 伊吹文明衆院議長は「追悼の辞」で、世界には「未だに領土拡張の風潮」があることを指摘し、日本を取り巻く国際環境の例として「力による現状変更の現実は予断を許さない状況」を挙げた。沖縄県の尖閣諸島周辺で中国が領海侵犯を繰り返していることを念頭に置いているとみられ、名指しこそしないものの、2013年の式辞よりもさらに直接的な表現で中国をけん制した。

■「領土拡張の風潮」はロシアも念頭に置いている可能性

 伊吹氏は式辞の中で、

  「戦後我が国は、国民の懸命の努力により、平和で美しく、豊かな日本を取り戻し、さらに発展させてきた。しかし、世界各地の今日(こんにち)の状況に目を向ければ、未だに領土拡張の風潮、テロリズム、核の脅威、宗教や民族の違いによる地域紛争は絶えることがない。我が国を取り巻く国際環境も目まぐるしく変化し、力による現状変更の現実は予断を許さない状況にある」

と述べた。前半の「領土拡張の風潮」は、ロシアとウクライナの関係を念頭に置いている可能性もあるが、「我が国を取り巻く国際環境」を説明する文脈での「力による現状変更の現実」は、尖閣諸島を念頭に置いている可能性が高い。2013年の式辞では「安全保障環境も、国際法の枠を超える行為により厳しさを増している」と間接的な表現だったが、さらに踏み込んだ。

 産経新聞によると、伊吹氏は13年4月25日に行われた出身派閥・自民党二階派の会合でも、

  「領土とか国益の問題がぶつかるから、媚中派の人たちに中国との交渉を任せてはダメだ」

と述べたとされ、以前から尖閣諸島をめぐる中国の動きには警戒感を持っていたとみられる。

震災の追悼式でも「脱原発」発言が問題に
 伊吹氏をめぐっては、14年3月11日に行われた「東日本大震災3周年追悼式」の「追悼の辞」で、

  「震災で得た教訓をもとに、エネルギー政策のあり方について現実社会を混乱させることなく、将来の脱原発を見据えて議論を尽くしてまいりたい」

と述べ、原発を主要電源のひとつと位置づける政府・自民党の方針と矛盾するとして問題になったことがある。

 一方、安倍晋三首相は、式辞では、

  「歳月がいかに流れても、私たちには変えてはならない道がある。今日は、その平和への誓いを新たにする日。私たちは歴史に謙虚に向き合い、その教訓を深く胸に刻みながら、今に生きる世代、そして明日を生きる世代のために国の未来を切り開いていく」

と述べるにとどめ、憲法や集団的自衛権には触れなかった。

 参列者のうち約4610人が遺族で、そのうち6割にあたる約3000人が戦没者の子どもだ。参列した遺族の約5%にあたる約250人は孫だった。遺族が高齢化し、世代交代が進んでいることを反映している。


一礼する遺族代表
時事通信 8月15日(金)13時40分配信

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全国戦没者追悼式で献花し、一礼する各都道府県の遺族代表=15日午後、東京都千代田区の日本武道館


<全国戦没者追悼式>安倍首相の式辞 全文
毎日新聞 8月15日(金)13時40分配信

 天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、戦没者の御遺族、各界代表、多数の御列席を得て、全国戦没者追悼式を、ここに挙行致します。

 祖国を思い、家族を案じつつ、戦場に倒れられた御霊(みたま)、戦禍に遭われ、あるいは戦後、遠い異郷に亡くなられた御霊、いまその御前にあって、御霊安かれと、心より、お祈り申し上げます。

 戦没者の皆様の、貴い犠牲の上に、いま、私たちが享受する平和と、繁栄があります。そのことを、片時たりとも忘れません。

 いまだ、ふるさとへの帰還を果たされていないご遺骨のことも、決して忘れません。過日、パプアニューギニアにて、ジャングルで命を落とされ、海原に散った十二万を超える方々を想(おも)い、手を合わせてまいりました。

 いまは、来し方を想い、しばし瞑目(めいもく)し、静かに頭(こうべ)を垂れたいと思います。

 日本の野山を、蝉(せみ)しぐれが包んでいます。六十九年前もそうだったのでしょう。歳月がいかに流れても、私たちには、変えてはならない道があります。

 今日は、その、平和への誓いを新たにする日です。

 私たちは、歴史に謙虚に向き合い、その教訓を深く胸に刻みながら、今を生きる世代、そして、明日を生きる世代のために、国の未来を切り拓(ひら)いてまいります。世界の恒久平和に、能(あた)うる限り貢献し、万人が、心豊かに暮らせる世の中の実現に、全力を尽くしてまいります。

 終わりにいま一度、戦没者の御霊に永久(とわ)の安らぎと、ご遺族の皆様には、ご多幸を、心よりお祈りし、式辞と致します。


<全国戦没者追悼式>天皇陛下のおことば 全文
毎日新聞 8月15日(金)13時40分配信

 本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

 終戦以来既に六十九年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。

 ここに歴史を顧み、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。


首相、今年も加害責任に触れず…戦没者追悼式
読売新聞 8月15日(金)13時32分配信

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全国戦没者追悼式で黙とうされる天皇、皇后両陛下(15日正午、日本武道館で)=吉岡毅撮影

 69回目の終戦記念日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が、東京都千代田区の日本武道館で開かれた。

 天皇、皇后両陛下をお迎えして、戦没者の遺族や安倍首相ら各界の代表者など計約6000人が参列し、犠牲になった約310万人を追悼した。

 式は正午前から始まり、天皇、皇后両陛下をお迎えした後、国歌を斉唱した。安倍首相は「戦没者の貴い犠牲の上に、私たちが享受する平和と繁栄がある。歴史に謙虚に向き合い、その教訓を深く胸に刻みながら、国の未来を切りひらく」と式辞を述べた。多くの首相が言及してきたアジア諸国への加害責任については、昨年に続き、今年も触れなかった。

 正午の時報に合わせて、参列者全員で1分間黙とうした後、天皇陛下が「かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」と述べられた。


一礼する安倍首相
時事通信 8月15日(金)13時24分配信

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全国戦没者追悼式で献花し、一礼する安倍晋三首相=15日午後、東京都千代田区の日本武道館


追悼の辞を読み上げる牧野さん
時事通信 8月15日(金)13時8分配信

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全国戦没者追悼式で、追悼の辞を読み上げる遺族代表の牧野笑子さん=15日午後、東京都千代田区の日本武道館


黙とうする遺族ら
時事通信 8月15日(金)13時2分配信

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全国戦没者追悼式で黙とうする遺族ら=15日正午、東京都千代田区の日本武道館


全国戦没者追悼式に出席された両陛下
時事通信 8月15日(金)13時2分配信

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全国戦没者追悼式に出席された天皇、皇后両陛下=15日午前、東京都千代田区の日本武道館
(時事通信社)


式辞を述べる安倍首相
時事通信 8月15日(金)12時39分配信

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全国戦没者追悼式で式辞を述べる安倍晋三首相=15日午前、東京都千代田区の日本武道館


お言葉を述べられる天皇陛下
時事通信 8月15日(金)12時39分配信

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全国戦没者追悼式で、お言葉を述べられる天皇陛下=15日午後、東京都千代田区の日本武道館


全国戦没者追悼式で黙とうされる両陛下
時事通信 8月15日(金)12時39分配信

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全国戦没者追悼式で黙とうされる天皇、皇后両陛下=15日正午、東京都千代田区の日本武道館


黙とうされる両陛下
時事通信 8月15日(金)12時33分配信

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全国戦没者追悼式で黙とうされる天皇、皇后両陛下=15日正午、東京都千代田区の日本武道館


69回目の終戦記念日
時事通信 8月15日(金)12時33分配信

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69回目の終戦記念日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれた。天皇、皇后両陛下と安倍晋三首相、遺族ら約6000人が参列。写真は式典で黙とうされる両陛下=同日正午


首相「平和への誓い」強調
2014年8月15日(金)12時26分配信 共同通信

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 全国戦没者追悼式で黙とうする参列者=15日正午、東京・日本武道館

 終戦から69年がたった15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれ、安倍晋三首相は式辞で「変えてはならない道がある。今日は、平和への誓いを新たにする日です」と述べた。7月の集団的自衛権行使容認の閣議決定を受け「戦争ができる国になる」との懸念が広がる中、平和路線を強調した。首相は戦没者の遺骨収集にも意欲を示した。

 昨年の追悼式では、歴代首相が式辞に盛り込んできたアジア諸国への加害責任と反省に言及せず、例年の「不戦の誓い」との表現も使わなかったため波紋が広がった。今年もアジアへの加害については式辞で言及せず、独自色を変えなかった。


<終戦記念日>69回目の夏、平和誓う 武道館で追悼式 
毎日新聞 8月15日(金)12時20分配信

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全国戦没者追悼式で式辞を述べる安倍晋三首相=東京都千代田区の日本武道館で2014年8月15日午前、竹内幹撮影

 69回目の終戦記念日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が、東京都千代田区の日本武道館で正午前から開かれた。天皇、皇后両陛下や遺族ら約6000人が参列。安倍晋三首相は式辞で、戦没者に対する感謝と追悼の意を表明し、恒久平和への決意を述べた。

 戦後70年という大きな節目を来年に控え、安倍政権は今年7月、憲法の解釈を変えることにより、自国が攻撃を受けていなくても他国同士の戦争に参加できる集団的自衛権の行使容認に踏み切った。昨年12月には、国家機密の漏えいに厳しい罰則を科す特定秘密保護法を成立させた。国のかたちが大きく変わりつつある中での追悼式となった。

 式典は国歌斉唱と首相式辞の後、正午から全員が1分間の黙とうをささげた。天皇陛下のおことばに続いて、衆参両院議長や最高裁長官らが追悼の辞を述べ、遺族代表らが献花する。

 日中戦争と第二次大戦の戦没者は軍人・軍属約230万人と民間人約80万人。厚生労働省によると、参列を予定する遺族のうち戦後生まれは731人(15.3%)と3年連続で1割を超え、70歳以上は8割に達した。終戦から経過した時間の長さと、遺族の高齢化を改めて印象づけた。

 戦争が終わって69年がたつが、中国や韓国との間で歴史認識を巡る火種はくすぶり続ける。安倍首相が昨年12月、靖国神社に参拝したことに加え、政府は、従軍慰安婦への旧日本軍の関与を認めた1993年の河野洋平官房長官談話の作成過程を検証し、6月に報告書を公表。中韓との冷え切った関係を打開する糸口は見えない。

 米軍基地が過度に集中する沖縄では、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設を巡る論議が尽きない。今年1月、反対派の現職が再選された名護市長選に続き、11月の知事選でも移設の是非が争点化する。【遠藤拓】


平和への誓い新たに=69回目の終戦記念日―東京で戦没者追悼式
時事通信 8月15日(金)12時2分配信

 69回目の終戦記念日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれた。天皇、皇后両陛下と安倍晋三首相、遺族ら約6000人が参列。戦争の犠牲となった約310万人(軍人・軍属約230万人、民間人約80万人)の冥福を祈り、平和への誓いを新たにした。
 式典は正午前に開始。安倍首相は式辞で「戦没者の貴い犠牲の上に、私たちが享受する平和と繁栄がある」と追悼した。その上で、「歳月が流れても変えてはならない道がある」とし、「世界の恒久平和にあたうる限り貢献」すると宣言した。 


きょう終戦の日 平和の祈り
産経新聞 8月15日(金)7時55分配信

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「終戦の日」を前に大勢の参拝客が訪れた靖国神社=14日午後、東京都千代田区(鴨川一也撮影)(写真:産経新聞)

 69回目の「終戦の日」となる15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれる。天皇、皇后両陛下のご臨席のもと、安倍晋三首相や全国各地の遺族約4800人が参列する。

 安倍首相の式辞の後、正午に参列者全員で黙祷(もくとう)をささげ、戦争の犠牲となった軍人・軍属約230万人と一般市民約80万人の計約310万人の冥福を祈るとともに、平和を祈念する。天皇陛下のお言葉に続き、衆参両院議長と最高裁長官、遺族代表が追悼の辞を述べる。参列予定の遺族の最高齢は100歳で、最年少は7歳。

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