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2014年8月 8日 (金)

ボーイング787の機体トラブルに関するニュース・43

引き続き、昨年1月中に、日本航空(JAL)と全日空(ANA)が運行するボーイング787に続発した火災・発煙・燃料漏れなどのトラブルに関するニュース記事を伝達します。

リンク:羽田発の全日空機から部品落下か、到着後に判明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全日空機、パネル一部が落下か - 速報:@niftyニュース.
リンク:日航機揺れ、乗員7人けが - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JALのソウル便、金浦空港へ降下中に客室乗務員けが - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:旅客機揺れ、乗員7人けが=体調不良訴える乗客も―日航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング767型機 機体揺れ、日航乗務員7人けが - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:川崎重工、世界最大級となるオートクレーブが完成…B787の増産に対応 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ユナイテッド航空、787-9型機を受領…北米の航空会社で初 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JAL、空の旅がより快適になる「スカイスイート」を 787-8 に設定…787-9 にも導入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JAL、787に新仕様機 ビジネスはフルフラット、12月導入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ジャムコ、777X用ラバトリー独占受注 787向けも契約更新 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、787-9をユナイテッド航空に北米初納入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:防衛省、政府専用機の位置情報の非表示を申し入れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:政府機ルート、ネットに流出=サイト会社に改善要請―防衛省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アプリで政府専用機情報丸見え - 速報:@niftyニュース.
リンク:<政府専用機>位置情報、ネットで一時閲覧可能 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:カタール航空、ドーハ~ウィーン路線でドリームライナーの導入を開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、FAAからGEエンジン搭載787-9の認証取得 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アフリカ・ケニア航空、東アジア2路線でドリームライナー就航を開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:次期政府専用機は777型機 整備はANAが担当 - 速報:@niftyニュース.
リンク:政府専用機の後継機、ANA提案の B777-300ER に決定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:次期政府専用機はボーイング777に決定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:政府専用機、ANAがJALから初の「奪取」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<政府専用機>19年度からB777に 整備は全日空に委託 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:次期専用機、B777に決定=全日空に整備委託―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:次期政府専用機、777に正式決定 ANAが整備教育 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:政府専用機の後継、B777に - 速報:@niftyニュース.
リンク:次期政府専用機、ボーイング777に正式決定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新専用機、全日空に整備委託=ボーイング777型機―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱重工業、787増産計画に呼応して下関と名古屋を増強 - 2016年より増産へ - 速報:@niftyニュース.
リンク:三菱重工、787主翼を16年から増産 下関と名古屋の設備増強 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイングの14年7月納入58機、受注324機 787-9はANAへ1機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:B787向け複合材 主翼の生産増強 三菱重工、10月着工 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱重工、ボーイングの787増産に向け生産設備を増強 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

羽田発の全日空機から部品落下か、到着後に判明
読売新聞 9月21日(日)12時26分配信

 20日午後5時50分頃、高知県南国市の高知空港で、羽田空港から到着した全日空のボーイング767型機から、部品の一部がなくなっているのが見つかった。

 全日空によると、機体は羽田発高知行き565便。部品は左の翼とエンジンをつなぐ部分の強化プラスチック製パネルの表面で、長さ約2メートル、幅最大30センチ、厚さ2ミリ。重さは100~200グラムほど。到着後の整備中になくなっているのが見つかり、飛行中に落下した可能性があるという。


全日空機、パネル一部が落下か
2014年9月20日(土)23時0分配信 共同通信

 20日午後6時ごろ、高知空港(高知県南国市)に到着した羽田発の全日空565便ボーイング767を点検したところ、機体の強化プラスチック製パネルの一部(重さ約200グラム)がなくなっているのが見つかった。飛行中に落下したとみられる。乗客乗員277人にけがはなく、地上の被害も報告されていない。

 全日空によると、なくなっていたパネルは幅数十センチ、長さ約2メートル、厚さ数ミリで、翼とエンジンの接続部を覆っていた。高知空港の滑走路上にパネルはなかったという。全日空が機体を調べ、詳しい原因を特定する。


日航機揺れ、乗員7人けが
時事通信 9月17日(水)20時0分配信

 羽田発ソウル行きの日本航空93便(ボーイング767―300ER型機)で、飛行中に機体が大きく揺れて乗務員7人が負傷する事故があったことが17日、分かった。日航などが発表した。乗客3人も体調不良を訴えたが、けがはないという。 


JALのソウル便、金浦空港へ降下中に客室乗務員けが
Aviation Wire 9月17日(水)18時16分配信

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ソウルの金浦空港へ降下中に客室乗務員がけがをしたJAL=12年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 日本時間9月12日午後5時30分ごろ、日本航空(JAL/JL、9201)の羽田発ソウル(金浦)行きJL093便(ボーイング767-300ER型機、登録番号JA654J)が金浦空港へ向けて降下中、客室乗務員7人が負傷し、うち1人が捻挫(ねんざ)した。乗客に負傷者はなかった。

 同便は定刻の午後3時35分、乗客218人(幼児3人含む)と運航乗務員2人、客室乗務員10人(通訳2人含む)の計230人を乗せ、羽田を出発。金浦空港へ着陸する約25分前の午後5時30分ごろ、同空港南東95キロメートル付近、高度約1万6000フィート(約4900メートル)で機体が突然揺れ、着陸準備中の客室乗務員7人(通訳2人含む)が負傷した。気流の乱れなどが生じたとみられる。金浦空港へは定刻より4分遅れの午後5時59分に到着した。

 金浦空港へ到着後、7人のうち1人が医師に打撲と診断されたが、翌日日本へ帰国後に精密検査を受けたところ、「頸椎(けいつい)捻挫、腰椎(ようつい)捻挫などにより、2週間の入院や治療が必要」との診断を受けた。

 国土交通省航空局(JCAB)では、48時間以上の入院や治療を必要とするけがが運航中に生じた場合、「航空事故」と認定することになっている。このため、本件も航空事故に認定された。JALによると、捻挫した客室乗務員は療養を続けているという。

 乗客はソウル到着時に3人が体調不良を訴えたが、現時点で負傷した人はいない。

 本件は韓国領空で起きた事故のため、韓国航空局が調査権限を持つ。しかし、現時点で同局は事故認定を行っていない。


旅客機揺れ、乗員7人けが=体調不良訴える乗客も―日航
時事通信 9月17日(水)17時23分配信

 羽田発ソウル行きの日本航空93便(ボーイング767―300ER型機)で、飛行中に機体が大きく揺れて乗務員7人が負傷する事故があったことが17日、分かった。日航などが発表した。乗客3人も体調不良を訴えたが、けがはないという。
 日航によると、12日午後5時半ごろ、ソウル・金浦空港に着陸しようとしていた93便が高度約4900メートルを飛行中、機体が大きく揺れ、機内食の片付けなどをしていた女性客室乗務員7人が転倒して負傷した。うち1人は帰国後の精密検査で、腰椎捻挫などで2週間の入院が必要と診断された。シートベルトを締める表示は出ておらず、乗客3人も転ぶなどして不調を訴えた。
 当時は雲が発達しており、気流が乱れていた可能性がある。けがをした7人は乗務できなくなり、日航は同日夜の折り返し便を翌朝に延期し、乗客116人が影響を受けた。
 国土交通省は航空法上の「航空事故」に当たると判断したが、韓国領空内のため、原因調査をするかは韓国当局が判断する。 


ボーイング767型機 機体揺れ、日航乗務員7人けが
産経新聞 9月17日(水)16時48分配信

 羽田発の日本航空ボーイング767型機(乗員乗客計230人)が今月12日にソウル・金浦国際空港着陸に向け降下中、機体が突然揺れて客室乗務員7人が転倒するなどして負傷し、うち1人は首や腰を強く打ちその後の受診で2週間の入院が必要な重傷と判断されていたことが17日、日航への取材で分かった。日航から報告を受けた国土交通省航空局は同日、航空法に基づく航空事故と認定した。

 日航によると、高度が1万フィート以下であれば乗務員もベルトを締めるが、事故当時は約1万6千フィートを航行中でベルトを締めていなかった。

 重傷を負った乗務員は後方で機内食の後片付けをしていた。12日の受診後も体に違和感が残ったため、16日に再受診し、2週間の入院が必要と判断された。

 航空法では、乗務員などが骨折や48時間以上の入院加療が必要と診断された場合などに航空事故と認定される。 


川崎重工、世界最大級となるオートクレーブが完成…B787の増産に対応
レスポンス 9月16日(火)16時45分配信

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川崎重工、B787向け世界最大級のオートクレーブが完成

川崎重工業は、ボーイング787ドリームライナーの増産に対応するため、世界最大級となるオートクレーブ(複合材硬化炉)を播磨工場(兵庫県播磨町)に完成し、航空機製品の生産・組立工場である名古屋第一工場(愛知県弥富市)に向けて出荷する。

設備は、今年度末に竣工予定の名古屋第一工場の新工場に2号炉として導入される予定。

今回完成したオートクレーブは、直径9メートル、全長30メートル、総重量920トンと世界最大級のサイズで、川崎重工グループの川崎エンジニアリングが設計、川崎重工が組立・製作した。

川崎重工は、B787の前部胴体、主脚格納部、主翼固定後縁の生産を担当している。今回完成した設備は、前部胴体の生産に用いられ、複合材を積層した一体成形の前部胴体を高温高圧で焼き固めることで、強度にムラができないよう均一に硬化することができる。

川崎重工は、B787向け製品を製造する名古屋第一工場北工場を2006年7月、増産用の南工場を2010年3月に竣工して生産している。現在建設中の新工場は、さらなる増産と派生型機B787-10型の生産開始に向け、生産能力を増強するもの。

川崎重工は、2007年に787-8型の前部胴体を初出荷し、その後も順調に生産を継続してきた。B787向け製品の生産能力を増強するとともに、高品質な製品を提供し、民間航空機事業の拡大を目指す。

《レスポンス 編集部》


ユナイテッド航空、787-9型機を受領…北米の航空会社で初
レスポンス 9月10日(水)14時0分配信

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ユナイテッド航空、787-9型機を受領

ユナイテッド航空は、ワシントン州シアトルで787ドリームライナーの胴体延長型であるボーイング787-9型機を北米の航空会社として初めて受領した。

[関連写真]

ユナイテッド航空は787-9ドリームライナーを26機発注しており、今回1号機を受領したもの。乗客収容数が増大し、航続距離も延長した787-9型機を導入することでグローバルネットワーク戦略の柔軟性を高める。

ユナイテッド航空では受領したB787-9型1号機で今後、独自のソフトウェア搭載とハードウェアのアップグレード作業に入る。その後、ユナイテッド航空のパイロットが同社のハブ空港のひとつであるヒューストン(ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル)空港へ運航し、9月末には米国内線で商業飛行を開始する予定。

B787-9型機の航続距離はB787-8型機の8200マイルから8550マイルに延長されている。ユナイテッド航空が今年10月26日に就航予定のロサンゼルス~メルボルン(オーストラリア)路線に投入する予定。この路線がユナイテッド航空のB787-9型機にとって最初の定期国際線となり、またこの路線が、現時点でドリームライナーによる世界最長路線となる。

ユナイテッド航空では、同新設路線の開設に先駆け、同機を主にヒューストン~ロサンゼルス間の国内線に使用する予定。

ユナイテッド航空のB787-9型機は、ユナイテッド・ビジネスファースト48席、ユナイテッド・エコノミー204席の合計252席となる。

《レスポンス 編集部》


JAL、空の旅がより快適になる「スカイスイート」を 787-8 に設定…787-9 にも導入
レスポンス 9月8日(月)18時0分配信

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JAL(参考画像)

日本航空(JAL)は、ボーイング『787-8』の新仕様機材「SKY SUITE 787(スカイスイート787)」を、12月から成田~フランクフルト線(JL407便/JL408便)に、2015年1月から成田~ニューヨーク線(JL004便/JL003便)にそれぞれ導入する。

[関連写真]

787-8 の新仕様には、座席ピッチ107cm、座席幅49cm、個人モニター12.1インチのプレミアムエコノミーを設定する。

ビジネスクラスには「SKY SUITE 777」と同様、フルフラットシート「SKY SUITE(スカイスイート)」を採用。座席配列は2-2-2の横6席で、全席通路アクセスが可能。プライバシー性の確保と同行者とのコミュニケーションのニーズに対応する電動プライバシー・パーティションも採用する。

23インチの大型個人モニターや液晶タッチパネル式エンターテインメント・コントローラーを用意する。

現行 787-8 はビジネスクラス42席、エコノミークラス144席の合計186席だが、新仕様ではビジネスクラス38席、プレミアムエコノミー35席、エコノミークラス88席の計161席となる。

また、エコノミークラスには、国際線“新・間隔エコノミー”の第2弾として、787シリーズの中では世界最大級となる居住空間を実現した座席「SKY WIDERII(スカイワイダーII)」を採用する。

世界の航空会社の 787 では横9席配列のエコノミークラスが主流だが、座席幅でプラス約5センチメートルのゆとりがある横8席配列を維持しながら、さらに座席ピッチ(前後間隔)をプラス約5センチメートル拡大することで、居住性の大幅向上を目指す。

手洗い設備はTOTO、ジャムコ、ボーイングが共同開発した温水洗浄機能付き便座「ウォシュレット」を全クラスのトイレに装備する。

スカイスイート787 では、機内エンターテインメント・システム「MAGIC-V」を進化させた、新システム「MAGIC-VI」を導入する。これは、座席モニターに触れた状態で指を滑らせるスワイプ操作を可能とし、画面デザインをシンプルで分かりやすいインターフェイスとすることで、直感的にエンターテインメントを利用できる。

また、機内エンターテインメント・サービス「SKY MANGA」や、ビジネスクラスで「機内食・機内販売オーダーサービス」も利用できる。

「SKY SUITE 787」の機内設備は、787-8 に加え、2015年度から運航予定の『787-9』にも順次導入し、国際線の中長距離路線を中心に展開していく予定。

《レスポンス 編集部》


JAL、787に新仕様機 ビジネスはフルフラット、12月導入
Aviation Wire 9月5日(金)21時50分配信

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スカイスイート787のビジネスクラス(JAL提供)

 日本航空(JAL/JL、9201)は9月5日、ボーイング787-8型機の新仕様機「スカイスイート787」を導入すると発表した。12月1日から成田-フランクフルト線(JL407/408便)に、2015年1月1日から成田-ニューヨーク線(JL004/003便)に就航する。

【シートの写真やレイアウトを見る】

 新仕様機では、ビジネスクラスにフルフラットシートを導入。新たにプレミアムエコノミークラスを設定し、従来のビジネスとエコノミーによる2クラス構成を、3クラスに刷新する。エコノミーは新シート「スカイワイダーII」を投入しながらも、現在の横8席配列を維持することで、快適性で他社との差別化を図る。

 座席数はプレミアムエコノミーの設定などに伴い、従来の186席(ビジネス42席、エコノミー144席)から161席(ビジネス38席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー88席)に減少。客単価を底上げすることで、収支を確保する。

◆フルフラット導入のビジネス

 ビジネスクラスは2-2-2の横6席配列。基本的なデザインや機能は、777-300ERの新仕様機「スカイスイート777」に導入済みのシートと同じ。全席通路アクセス可能な配列で、個室感を高めた。

 ベッド長が約188センチ、ベッド幅約65センチ、ベッド時の足もと幅約53センチ。個人モニターの画面サイズは現在の787(15.4インチ)より大きい、23インチのものを採用する。

◆2-3-2配列のプレエコ

 新設のプレミアムエコノミーは、2-3-2の横7席配列。主な機能やデザインはスカイスイート777と同じで、前席の背もたれが倒れてこない「フィックスド・バック構造」を採用している。

 シートピッチは約107センチ(42インチ)で、座席幅は約49センチ(19.4インチ)、個人モニターは12.1インチ(最前列のみ10.6インチ)となる。

◆新シート導入と横8席維持のエコノミー

 エコノミークラスは、2-4-2の横8席配列。787のエコノミークラスは世界的に横9席が主流だが、現在と同じ横8席を維持する。

 新開発のシートを導入し、シートピッチは現行の約79センチ(31インチ)より約5センチ広い約84センチ(33インチ)、座席幅は約48センチ(19インチ)、個人モニターは10.6インチとなる。座席幅は横9席配列と比べると、約5センチ広くゆとりがある。全席にパソコン用電源とUSB端子を備える。

◆全クラスウォシュレット装備

 ラバトリー(洗面所)には、全クラスとも温水洗浄機能付き便座「ウォシュレット」を装備。現行の787-8ではビジネスクラスのみだった。

 機内エンターテインメントシステム(IFE)は、既存の「MAGIC-V」を進化させた「MAGIC-VI」を導入。座席モニターに触れた状態で指を滑らせる「スワイプ操作」ができるようになる。

 2014年度末からは、無線LANによる機内インターネット接続サービス「スカイWi-Fi」にも対応する。

 JALは現在15機の787-8を保有。今後受領する16機目から10機程度を、スカイスイート787仕様で導入する。2015年度から導入する長胴型の787-9も、同じ仕様となる見込み。既存の787-8についても、改修を実施するか検討していく。

 JALでは2013年1月に運航を開始したスカイスイート777は全13機の777-300ERを、同年12月に就航したスカイスイート767は全9機の767-300ERを改修済み。


ジャムコ、777X用ラバトリー独占受注 787向けも契約更新
Aviation Wire 9月5日(金)18時28分配信

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777-9Xのイメージイラスト(ボーイング提供)

 航空機内装品大手のジャムコ(7408)は9月5日、ボーイングから次世代大型機777X向けラバトリー(化粧室)を独占受注したと発表した。年間で30億円から50億円弱程度の受注額となる見通しで、長期の複数年契約を締結した。

【777Xの機内イメージイラストを見る】

 777Xは現行の777のうち、長距離国際線向けの777-300ERの後継機。主翼などに複合材を取り入れ、燃費の良い新型エンジンに換装する。一方で、胴体の構造は既存の777を踏襲し、787で採用した複合材は使用しない。

 2017年から始まる試験機製造に合わせてラバトリーの設計や試作に着手し、2019年から量産開始。ボーイングでは、2020年から航空会社への引き渡しを始める。

 777X向けと合わせて、現在ジャムコがボーイングへ納入している777と747-8、767貨物機向けラバトリー、787向けラバトリーとギャレー(厨房設備)、バーカウンター、操縦室の内装パネルと収納ボックス、操縦室ドアと周辺隔壁の供給契約も更新。契約期間は納入品目により異なるが、すべて長期の複数年契約で更新した。

 ジャムコは、1979年に767向けラバトリーをボーイングへ初納入。その後、747や777向けラバトリーを供給しており、787はラバトリーやギャレーをはじめ内装品を独占供給している。

 777Xの製造には日本企業5社も参画。三菱重工業(7011)と川崎重工業(7012)、富士重工業(7270)、新明和工業(7224)、日本飛行機が参画し、現行の777と同じ主要構造部位の約21%を分担する。

 三菱重工が後部と尾部胴体、乗降扉を、川崎重工が前部と中部胴体、主脚格納部、貨物扉を、富士重工が中央翼、中央翼と主脚格納部の結合、主脚扉、翼胴フェアリング(前部)を、新明和が翼胴フェアリング(中・後部)を、日飛が主翼構成品の製造を担当する。

 一方、787では三菱重工が担当する主翼は、ボーイングがワシントン州エバレットの自社工場で製造。787は分担比率が35%まで増加したが、主翼を製造しないことで現行の777と同等にとどまった。

 777Xは777-8Xと777-9Xで構成。3クラスの標準座席数は777-8Xが350席、777-9Xが400席、航続距離は777-8Xが9300海里(1万7220キロメートル)以上、777-9Xが8200海里(1万5185キロメートル)以上を計画している。

 日本の航空会社では、全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)が、777-9Xを777-300ERの後継機として20機を7月に正式発注した。


ボーイング、787-9をユナイテッド航空に北米初納入
Aviation Wire 9月5日(金)9時1分配信

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ユナイテッド航空に発納入された787-9=14年8月 PHOTO: Tim Stake/Boeing

 ボーイングは現地時間9月4日、ユナイテッド航空(UAL/UA)に787-9型機の同社向け初号機を引き渡したと発表した。北米の航空会社への787-9の引き渡しは初めて。

 座席数はビジネス48席、プレミアムエコノミー88席、エコノミー116席の計252席。「ビジネスファースト」と名付けられたビジネスクラスは、就寝時に1.98メートルの水平なベッドになるフルフラットシートを採用している。また、無線LANによるインターネット接続サービスに対応済み。

 最初の路線はロサンゼルス-メルボルン線で、10月26日から導入予定。週6往復の直行便として運航する。同路線就航前に、米国内線のヒューストン-ロサンゼルス線に投入する。

 UALは787-9を26機を発注済み。このほかに787-8を12機と、787-10を27機発注しており、8月末時点で787-8を11機受領済み。787-9が就航すると、787-8と2機種を運航する北米初の航空会社となる。

 787-9のローンチカスタマーはニュージーランド航空(ANZ/NZ)で、量産初号機は4月5日にロールアウト。エバレットで世界初公開された。日本の航空会社では、全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)が44機、日本航空(JAL/JL、9201)が20機発注済み。ANAでは、8月7日から国内線定期便に787-9を投入している。

 8月末時点での787の受注は、787-8が474機、787-9が435機、787-10が139機で、計1048機。


防衛省、政府専用機の位置情報の非表示を申し入れ
レスポンス 9月3日(水)18時45分配信

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羽田空港に着陸した政府専用機。FlightRadar24で飛来を把握し、撮影に向かうということは多くの航空ファンにとっては一般的だった。

3日、読売新聞などの国内メディア各社が「日本の政府専用機の位置情報がインターネットサイトで閲覧できる状態にあった」という情報を一斉に報じた。空港に集い、撮影を行う航空ファンであればスマートフォンに入れていることが多いアプリケーションが問題となった。

[関連写真]

そのアプリケーションは「FlightRadar24」で、航空機に搭載された機器が発信する信号(ADS-B)を元に、現在地の情報を表示するというものだ。航空機が発信するGPS連携の位置情報や高度、速度などの信号を世界各地の有志が無線機で受信。その情報をFlightRadar24のサーバーにインターネットを介して送信し、FlightRadar24は地図上に航空機を表示するPC向けサイトや、スマートフォン向けアプリケーションで公開している。

航空自衛隊が運航する政府専用機(ボーイング747-400型)は、通常の民間機と同様にADS-B信号を発信する機器を搭載しており、政府専用機と運航する際はもちろん、主として新千歳~羽田間で行う回送運航の際にも他の民間機と同様に位置情報の発信を行っていた。その事実は航空ファンの間では常識となっており、ここ最近で始まったというものでもない。

防衛省は今回の指摘を受け、FlightRadar24に対して「政府専用機の位置情報を反映させないように」との申し入れを行い、8月以降は回送運航も含めて一切表示されなくなっているという。

しかし、機体が発信する信号はこれまでと同様なので、ADS-B信号を受信する環境があり、FlightRadar24以外の方法で位置情報を把握しているような場合は何らの影響も及ぼさないようだ。また、音声による航空管制との交信もこれまでとは変わらないので、航空管制の交信を受信できる環境にあれば、音声通信によっておおよその位置情報を把握できる。

アメリカの大統領専用機(VC-25)にもADS-B信号を発する機器は搭載されているが、高度と速度、進行方向のみを発信し、位置情報の通報はキャンセルされている。機器の設定次第でこうした運用を行ったり、位置情報を含めた表示を認めても、飛んでいる機体についての詳細情報をわからないようにする表示(BLOCKED)も可能だという。

位置情報の発信について、防衛省は「位置情報を発信することは運航の安全を考えた上では必要不可欠で、信号を発信していることは航空自衛隊も認識していたが、今後は航空当局のみが閲覧できるようにした」と説明している。

《レスポンス 石田真一》


政府機ルート、ネットに流出=サイト会社に改善要請―防衛省
時事通信 9月3日(水)17時7分配信

 安倍晋三首相ら要人が外国訪問時などに使用する政府専用機の飛行中の位置やルートが、インターネット上のサイトに流出していたことが分かった。政府関係者が3日、明らかにした。政府専用機を運航する防衛省が8月にサイト運営会社に改善を要請し、現在では表示は中止されている。
 政府専用機の詳細な飛行ルートは警備上の理由から公表されていないが、空中での衝突を防止する装置が「ADS―B」という信号を発している。スマートフォンなどに専用アプリを入れると、「フライトレーダー24」というサイトで、この信号を発している航空機の緯度や経度などの位置情報、速度、高度、進路などが機体写真とともに示される。
 外部から指摘を受ける8月まで、防衛省は政府専用機の情報がサイトに流出していることを把握していなかった。同省幹部は「安全に関わる情報であり、サイトに流出したのは不適切だった」と話している。 


アプリで政府専用機情報丸見え
2014年9月3日(水)13時29分配信 共同通信

 皇室や首相の外国訪問などに利用する政府専用機が飛行中に、スマートフォンなどにインストールしたアプリを利用すれば、経路や位置、速度などの情報がリアルタイムで把握できる状態だったことが3日、防衛省への取材で分かった。

 政府はテロ対策のため、公表する専用機の飛行情報を発着する空港名に限っているが、詳細な情報がインターネット上で丸見えの状態だった。

 防衛省は8月上旬、「安全上好ましくない」としてアプリを提供するスウェーデンの会社に専用機の情報を公開しないよう申し入れた。同月下旬、情報が非表示になっているのを確認した。


<政府専用機>位置情報、ネットで一時閲覧可能
毎日新聞 9月3日(水)11時26分配信

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政府専用機=2013年4月、西本勝撮影

 首相など要人の外国訪問などに使用する政府専用機の飛行中の位置情報が、インターネットサイトに表示され、誰でも閲覧できる状態だったことが3日、分かった。政府専用機を運用する防衛省は、運航の日付と目的地以外は公表しておらず、サイトの運営者に位置情報を非公開とするよう依頼した。

 同省によると、位置情報が掲載されていたのは「フライトレーダー24」。空中衝突を防止するため航空機が発信する信号「ADS-B」を受信し、世界中の航空機の位置を地図上に表示している。各航空機の高度や針路、機種などが、写真とともに閲覧できる。

 同省は8月上旬、外部からの指摘を受けて政府専用機の位置情報が公開されていることに気付いた。同27日から非公開になっている。同省の担当者は「安全に重大な影響はなかったが、本来、詳細を公表していないので、非公開を依頼した」としている。【斎藤良太】


カタール航空、ドーハ~ウィーン路線でドリームライナーの導入を開始
レスポンス 9月2日(火)16時30分配信

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カタール航空の旅客機

カタール航空は9月1日、ボーイング787型機「ドリームライナー」をドーハ~ウィーン路線に導入した。

[関連写真]

ドリームライナー定期便がウィーンに就航するのは初めて。最新鋭旅客機導入の要因は、ドーハ=ウィーン路線の需要の高まり、カタール航空のオーストリア市場に対する強い関心だ。収容人数は、従来のエアバスA320型機と比較し、1週間(週7往復の運航)につき92%増を実現した。

便数は1日1往復。カタール航空のドリームライナーの座席数はビジネスクラス22席、エコノミークラス232席の合計254席。旅客は機内インターネット接続サービスの利用が可能。

《レスポンス 日下部みずき》


ボーイング、FAAからGEエンジン搭載787-9の認証取得
Aviation Wire 8月25日(月)12時33分配信

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GEエンジンも認証を取得した787-9=14年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ボーイングは現地時間8月22日、米GE製GEnxエンジンを搭載する787-9型機について、FAA(米国連邦航空局)から認証を取得したと発表した。

 787-9はエンジンに英ロールス・ロイス製トレント1000を搭載する機体については、すでに787-9のローンチカスタマーであるニュージーランド航空(ANZ/NZ)へ初号機を引き渡し済み。同じくトレント1000を採用した全日本空輸(ANA/NH)にも最初の機体が引き渡され、8月から定期便に投入されている。

 GEnxを搭載した初号機は、ユナイテッド航空(UAL/UA)に引き渡される。日本航空(JAL/JL、9201)の787-9もGEnxを採用しており、2015年度から引き渡しが始まる予定。


アフリカ・ケニア航空、東アジア2路線でドリームライナー就航を開始
レスポンス 8月21日(木)8時45分配信

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ケニア航空787ドリームライナー

東アフリカ・ケニア共和国のナショナル・フラッグ・キャリアであるケニア航空は8月19日、ナイロビ=広州、ナイロビ=香港路線(いずれもタイ・バンコク経由)へのボーイングB787型機(ドリームライナー)就航開始を発表した。

第1便は19日、ケニア・ナイロビのジョモケニアッタ国際空港を出発。経由地のスワンナプーム国際空港で記念行事が行われ、ケニア航空関係者、在ケニア・タイ大使、在タイ・ケニア大使館参事官らが顔を揃えた。

運航スケジュールは、広州路線が週4往復、香港路線が週3往復。ケニア航空は機材更新を推進しており、最先端技術が結集したドリームライナーの導入はパリ、ヨハネスブルグ路線に続き、3・4路線目。

《レスポンス 日下部みずき》


次期政府専用機は777型機 整備はANAが担当
2014年8月13日(水)13時7分配信 J-CASTニュース

政府は2014年8月12日、2019年度に導入する次期政府専用機の機種をボーイング777-300ER型機に決めたと発表した。現行のボーイング747-400型機の機体整備は日本航空(JAL)に委託してきたが、777では全日空(ANA)に変更する。

現行の政府専用機は1993年に導入。老朽化が進んでいたうえ、JAL・ANA両社が747型機の運航をすでに打ち切っていたため、後継機の選定が急がれていた。両社ともに777の導入を提案していたが、同型機を多く保有するANAの方がコスト面で有利になった可能性がある。


政府専用機の後継機、ANA提案の B777-300ER に決定
レスポンス 8月13日(水)10時0分配信

政府専用機検討委員会は、天皇陛下や首相の外国訪問に使用する政府専用機の後継機としてANAホールディングスが提案していたB777-300ERに正式決定したと発表した。

現行の政府専用機はB747-400を使用しており、機体の整備は日本航空(JAL)が行っている。

同委員会は、B777-300ERが新たな政府専用機として必要な要求事項を全て満たしており、機内の性能や仕様、後方支援、教育訓練、納期、経費などを評価したところ最も高い評価になったとしている。

次期政府専用機の選定では、2013年8月に同委員会が後継機の調達と条件を決定し、今年6月に提案希望会社から提案書を受領して選定してきた。JALもB777-300ERを提案していたが、ANA提案が選定された。ANAが政府専用機を整備するのは初めてとなる。

《レスポンス 編集部》


次期政府専用機はボーイング777に決定
産経新聞 8月13日(水)7時55分配信

 政府は12日、次期政府専用機に米航空機大手ボーイングの大型機「777-300ER」を導入すると発表した。平成31年度から運用し、現在のボーイング「747-400」は退役させる。また、機体整備の委託先は、初めて日本航空から全日空に変更された。


政府専用機、ANAがJALから初の「奪取」
読売新聞 8月13日(水)0時8分配信

 政府は12日、政府専用機検討委員会(委員長・杉田和博官房副長官)を開き、2019年度に導入する政府専用機の後継機種を米ボーイング社の大型機「777―300ER」とし、機体の調達や整備を全日本空輸に委託することを決定した。

 現行機の整備を担ってきた日本航空と全日空との受注争いとなっていたが、「提示価格や搭乗員の訓練機材の性能などを細かく採点した結果」(内閣官房幹部)、全日空に軍配が上がった。

 777は現行機のボーイング「747―400」とほぼ同じ大きさだが、航続距離が1000キロ・メートル長い約1万4000キロまで伸びる。燃費は3割改善する。現行機と同様、予備機も含めた2機を購入し、航空自衛隊が運航する。

 初代となる現行機は1991年に導入され、整備は一貫して日航が請け負ってきた。後継機選定に当たり、政府が機体納入や整備業務を一括で提案募集したところ、全日空と日航の2社が、同じ777を挙げて応募していた。


<政府専用機>19年度からB777に 整備は全日空に委託
毎日新聞 8月12日(火)22時15分配信

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次期政府専用機に決まったボーイング777の同型機=ボーイング社提供

 政府は12日、首相や皇族らの外国訪問に使用する政府専用機の後継機を米ボーイング社の「777-300ER」型機の2機とし、機体の整備を全日空に委託すると発表した。同日の政府専用機検討委員会で決定した。防衛省は今秋にも全日空と契約し、2019年度から運用を開始する予定。

 防衛省が14年度予算で計上した機体関連経費は1355億円。全日空と日本航空が同型機の導入と整備などを提案した。全日空は機体の納入や乗員の教育訓練、機内改造などの費用約850億円に加え、19年度から20年間運航する際の運用、整備関連経費を約380億円と見積もった。内閣官房総務官室は「機体の仕様、後方支援、経費などを細かく採点して、全日空が上回った」と説明した。

 全日空は777を日本航空より3機多い16機保有。今後もさらに導入する計画があり、整備体制や経費面で有利とみられていた。

 初代の政府専用機である現在のボーイング「747-400」型機2機は1993年から運用しており、整備は日本航空が行ってきた。だが、747は全日空、日本航空とも退役させており、日本航空が整備できるのは2018年度末が限界とされてきた。

 777は1階建てで全長73.9メートル。2階建ての747に比べ若干狭いが、燃費は3割程度優れている。航続距離も約1万4000キロで、約1000キロ延びる。後継機も現行機と同様、北海道の航空自衛隊千歳基地(千歳市)を拠点とする予定。【村尾哲】


次期専用機、B777に決定=全日空に整備委託―政府
時事通信 8月12日(火)18時34分配信

 政府は12日、首相や皇族ら要人の移動に用いる政府専用機の後継機を米ボーイング社の「777―300ER」型機とし、全日本空輸を傘下に持つANAホールディングス(HD)に機体整備を委託すると発表した。同日の政府専用機検討委員会(委員長・杉田和博官房副長官)で正式に決定した。
 現行機のボーイング747―400型機2機は2018年度末で退役し、19年度から後継機の運航を開始する。政府によると、ANAHDと日本航空(JAL)の2社が777―300ER型機の導入と機体整備などを提案。総合的に評価した結果、ANAHDが選ばれた。 


次期政府専用機、777に正式決定 ANAが整備教育
Aviation Wire 8月12日(火)18時18分配信

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次期政府専用機の整備委託先に決まったANAの777=14年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 政府の政府専用機検討委員会(委員長・杉田和博官房副長官)は8月12日、2019年度に2機導入する次期政府専用機としてボーイング777-300ER型機を選定したと発表した。同時に、維持整備はANAホールディングス(9202)に委託することを決めた。

 機種については、ANAHDと日本航空(JAL/JL、9201)ともに777-300ERを提案。現行のボーイング747-400型機の乗客用座席数(約150席)と同等のものを実現できることや、米国東海岸へ直航できることなどから選ばれた。

 維持整備の委託先については、受注額のほかに整備や教育、訓練なども含めて評価したところ、ANAHD側に軍配が上がった。また、ANAHDは7月に777-300ERを6機追加発注しており、同型機の運航が長期間見込まれる。政府関係者は、「価格も評価対象だが、ANAHDのほうが総合的に良い提案だった」と話した。

 ANAHDの伊東信一郎社長は「大変名誉かつ光栄なことであると同時に、非常に身の引き締まる思い。責任を全うすべく、全社を挙げて取り組む」とのコメントを発表。JALは「非常に残念。2018年度に現政府専用機が任務運航をすべて終えるまでは、しっかりと支援を行っていく」とコメントした。

 現政府専用機では、整備をはじめ民間機の客室乗務員にあたる航空自衛隊の空中輸送員の教育などをJALが担当。次期政府専用機では、空中輸送員の教育はANAHD傘下の全日本空輸(ANA/NH)が担う。


政府専用機の後継、B777に
2014年8月12日(火)15時44分配信 共同通信

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 ボーイング777―300ER(ロイター=共同)

 政府は12日、皇室や首相の外国訪問などに利用している政府専用機の後継機種を、米大手航空機メーカー・ボーイングの「777―300ER」にすると発表した。同日開いた政府専用機検討委員会で正式決定した。政府専用機の機体整備を担う企業には全日空を選んだ。これまでは日本航空が請け負っており、全日空への委託は初めて。

 後継機は2機体制で運用し、2019年度に導入される。

 政府は後継機種の条件として(1)米国東海岸へ直行可能(2)貴賓室や執務室、機密情報をやりとりする通信機器と随行員などの座席の確保(3)将来にわたり国内で機体整備ができる機種―を挙げていた。


次期政府専用機、ボーイング777に正式決定
産経新聞 8月12日(火)14時47分配信

 政府は12日、新たな政府専用機として米航空機大手ボーイングの大型機「777-300ER」を導入すると発表した。平成31年度から運用し、現在のボーイング「747-400」を退役させる。

 政府は現在、皇族方や首相の外国訪問などのため、専用機2機を保有。航空自衛隊が運航を担当し、昨年1月のアルジェリア人質事件では犠牲者の遺体搬送にも使われた。


新専用機、全日空に整備委託=ボーイング777型機―政府
時事通信 8月12日(火)12時29分配信

 政府は12日、新たな政府専用機として2019年度から運用する米ボーイング社の「777―300ER」型機の整備を全日空に委託する方針を固めた。同日午後に発表する。
 現在運用しているボーイング747―400型機は日本航空が整備しているが、新機種の同型機は全日空が多く保有していることを理由に委託先を切り替える。現行機は18年度で退役する。 


三菱重工業、787増産計画に呼応して下関と名古屋を増強 - 2016年より増産へ
2014年8月8日(金)15時1分配信 マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

三菱重工業は、米国ボーイング社がボーイング787型機向け複合材主翼を現状の月産10機から14機に増産する計画に対応し、下関造船所(山口県下関市)と名古屋航空宇宙システム製作所(名古屋市港区)の複合材主翼生産設備の増強投資を実施する。

○月産10機から14機に対応できる設備を

三菱重工業は、米国ボーイング社がボーイング787型機向け複合材主翼を現状の月産10機から14機に増産する計画に対応し、下関造船所(山口県下関市)と名古屋航空宇宙システム製作所(名古屋市港区)の複合材主翼生産設備の増強投資を実施する。

三菱重工業は10月に、補強用部材である複合材主翼のストリンガー(縦通材)を製造する下関造船所の航空機工場、複合材外板の製造、組み立てを行う名古屋航空宇宙システム製作所大江工場の設備増強にそれぞれ着工。2016年からの増産を目指している。

下関造船所では航空機工場を拡張し、複合材を積層した後に高温高圧で焼き固めるオートクレーブ(複合材硬化炉)等を増設する。名古屋の大江工場では、複合材主翼の主要部品である外板を製造する複合材工場に複合材テープを積層する自動積層機等を増設、主翼組み立てを行う組み立て・塗装工場を拡張。自動穴あけ機や塗装ロボット等を、順次改修・増設していく。

三菱重工業は787型機の複合材主翼の生産を担当しており、2007年5月に787-8型機の主翼を初出荷して以来、順調に生産に取り組んでいる。今後も787型機向けの生産能力増強、高品質の複合材主翼の供給を通じて787型機のプロジェクトの一翼を担い、民間航空機事業の拡大につなげていくという。


三菱重工、787主翼を16年から増産 下関と名古屋の設備増強
Aviation Wire 8月8日(金)13時23分配信

 三菱重工業(7011)は、山口・下関市の下関造船所と名古屋・港区の名古屋航空宇宙システム製作所の複合材主翼生産設備を増強する。ボーイング787型機の増産を受けてのもので、2016年からの増産を目指す。

 増設は10月に開始。下関造船所では航空機工場を拡張、複合材を積層した後に高温高圧で焼き固めるオートクレーブ(複合材硬化炉)などを、名古屋・大江工場では、主翼を組み立てる組立・塗装工場を拡張し、自動穴あけ機や塗装ロボットなどを順次改修し増設する。

 三菱重工は787の複合材主翼の生産を担当。ボーイングは787の生産レートを現在の月産10機から、2016年までに同12機、2020年までには同14機に増産する計画を発表している。


ボーイングの14年7月納入58機、受注324機 787-9はANAへ1機
Aviation Wire 8月8日(金)11時57分配信

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羽田に着陸するANAの787-9初号機=7月29日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ボーイングの2014年7月の引き渡しは58機(前年同月52機)、受注は324機(90機)だった。787の引き渡しは、全日本空輸(ANA/NH)へ1機など8機(7機)となった。

 引き渡しの内訳は737が39機(前年同月35機)、747が1機(0機)、767が0機(2機)、777が10機(8機)。787の引き渡しは計8社で、エア・カナダ(ACA/AC)、エア・インディア(AIC/AI)、ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW/BA)、ケニア航空(KQA/KQ)、カタール航空(QTR/QR)、米国の航空機リース会社ILFC、英TUIトラベルには787-8を、ANAには787-9の同社向け初号機を引き渡した。

 受注は737が60機(前年同月79機)、747が0機(2機)、767が0機(0機)、777が238機(8機)、787が26機(1機)だった。60機の737は、すべて737 MAX。777のうち150機は、エミレーツ航空(UAE/EK)が現地時間7月9日に確定発注したもので、内訳は777-9Xを115機、777-8Xを35機となっている。


B787向け複合材 主翼の生産増強 三菱重工、10月着工
SankeiBiz 8月8日(金)8時15分配信

 三菱重工業は7日、米ボーイングの中型旅客機「B787」向け複合材主翼を増産するため、山口県の下関造船所と名古屋市の名古屋航空宇宙システム製作所の生産設備を増強すると発表した。10月から着工し、2016年からの増産を目指す。

 ボーイングはB787について、現在の月産10機から20年までに14機に増産する計画を打ち出しており、主翼の生産を担当する三菱重工も対応を急ぐ。下関造船所の航空機工場は主翼の補強用部材を製造しており、面積を拡張し、複合材の加工に必要な設備を増設する。投資額は約38億円。

 名古屋航空宇宙システム製作所では、主翼の組み立てを行う工場を拡張するほか、機器の改修などを実施。主要部品である外板を製造する工場も設備を増やす。投資額は未定としている。


三菱重工、ボーイングの787増産に向け生産設備を増強
マイナビニュース 8月8日(金)8時0分配信

三菱重工業は8月7日、ボーイングが中型ジェット旅客機「787」向け複合材主翼を現状の月産10機から14機に増産する計画に対応し、下関造船所と名古屋航空宇宙システム製作所の複合材主翼生産設備の増強投資を実施すると発表した。

具体的には、2014年10月、補強用部材である複合材主翼のストリンガー(縦通材)を製造する下関造船所の航空機工場、複合材外板の製造と組立を行う名古屋航空宇宙システム製作所大江工場の設備増強にそれぞれ着工し、2016年からの増産を目指す。

下関造船所では航空機工場を拡張し、複合材を積層した後に高温高圧で焼き固めるオートクレーブ(複合材硬化炉)などを増設する。また、名古屋の大江工場では、複合材主翼の主要部品である外板を製造する複合材工場に複合材テープを積層する自動積層機などを増設、主翼組立を行う組立・塗装工場を拡張し、自動穴あけ機、塗装ロボットなどを順次改修・増設する。

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