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2014年8月29日 (金)

広島で豪雨による土砂崩れ、72人死亡、不明者は2人に・14

広島市北部の安佐南、安佐北両区で20日未明、局地的に猛烈な雨が降り、10カ所以上の土砂崩れが発生、多数の住宅に土砂が流れ込んだ。

広島県警によると、この土砂崩れ72人が死亡し、調査が進むにつれ、行方不明者は2人になったほか、けが人も多数出ており、自衛隊・消防隊などが救出や捜索を続けている。

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リンク:<広島土砂災害>安佐北区の避難勧告・指示を解除 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:広島市の避難指示・勧告、安佐北区全域を解除 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔広島市土砂災害〕安佐北区の避難指示・勧告を全面解除、安佐南区は継続 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:広島土砂災害 なぜ遅れた避難勧告 民間予想雨量1ミリの情報に頼った市 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<広島土砂災害>積乱雲4時間で25個 100キロの帯 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<広島土砂災害>15万人眠れぬ夜 雨予報で避難勧告継続 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<広島土砂災害>70カ所土石流の恐れ 避難勧告など継続 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:二次災害「危険」は70渓流=安佐北、安佐南両区―31日にも避難解除判断・広島市 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:広島の避難勧告、順次解除へ - 速報:@niftyニュース.
リンク:豪雨で密集した巨大な岩崩落 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<広島土砂災害>地元企業も救援活動「早くできることを」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボランティア集結、夏休み最後に…広島土砂災害 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:広島土砂災害 砂防ダム、防いだ流入 整備の下流域、被害なく - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:広島土砂災害 避難所にうるおい 壁新聞・炊き出し・六甲の湯 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:広島避難勧告、今夕にも一部解除 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<広島土砂災害>不明2人、全力の捜索…発生から10日 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<広島土砂災害>停電、全市で解消 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:避難勧告は午後一部解除へ、広島 - 速報:@niftyニュース.
リンク:広島災害ボランティア2700人 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<広島土砂災害>被災ペット、無償で預かります…NPO - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明2人の捜索続く=避難解除「今日中の判断も」-2度目の週末・広島土砂災害 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<広島土砂災害>新聞配達に家出たまま…依然不明の63歳 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<広島土砂災害>住民の足、9月1日に再開へ…JR可部線 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明2人の捜索続く=1100人が避難所―広島土砂災害 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:警戒区域指定、国が指示 - 速報:@niftyニュース.
リンク:土砂災害不明者2人、捜索続く - 速報:@niftyニュース.
リンク:広島土砂災害、残る不明者2人に…捜索に全力 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<広島土砂災害>家から遺品 亡き両親への思い募る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<広島土砂災害>復旧行程表を作成へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<広島土砂災害>市町村への警戒情報提供を義務化 法改正へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<広島土砂災害>行方不明者は2人 死者72人の身元判明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:広島土砂災害 水陸両用バギー初出動 長期化に備えサバイバル“特殊車両”も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「早く普通の生活に」=市営住宅への転居本格化―広島市安佐南区 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明2人捜索続く=避難解除へ作業進める―広島土砂災害、発生10日目 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<広島土砂災害>安佐北区の避難勧告・指示を解除
毎日新聞 8月31日(日)8時35分配信

 広島市北部の土砂災害で、市は31日午前8時、同市安佐北区の10万5880人に発令していた避難勧告・指示を解除した。被害が大きかった安佐南区の避難勧告・指示は継続する。

 市は、解除について、今後1週間でまとまった降雨がない▽土の中の水分量が下がっている▽2次災害の危険がないと認められる--を要件に検討していた。今後、降雨状況によっては、再度避難勧告などを発令する。

 松井一実市長は同日午前の会見で「完全に安全になったというわけではない。絶対に注意を怠ることなく、緊張した状況が続くと受け止めてほしい」と述べ、自宅に戻る被災者に気象情報の入手手段の確保などを呼びかけた。

 また、安佐北区内で開設している避難所について、大林、三入、三入東、可部小学校の計4カ所を除き、閉鎖する方針を示した。【寺岡俊】


広島市の避難指示・勧告、安佐北区全域を解除
読売新聞 8月31日(日)8時26分配信

 広島市北部で起きた土砂災害で、市は31日午前8時、安佐北区と安佐南区の15万131人に出していた避難指示・勧告のうち、安佐北区の全域10万5880人について解除した。


〔広島市土砂災害〕安佐北区の避難指示・勧告を全面解除、安佐南区は継続
レスキューナウニュース 8月31日(日)8時0分配信

広島市は、20日に発生した大規模土砂災害に伴い一部地域、約10万人以上の住民を対象に発令していた避難指示・勧告を31日08:00、全面解除しました。なお、安佐南区については引き続き継続中です。


広島土砂災害 なぜ遅れた避難勧告 民間予想雨量1ミリの情報に頼った市
産経新聞 8月31日(日)7時55分配信

 死者72人、行方不明者2人を出した広島市の土砂災害で、発生当日に市の避難勧告が遅れたと指摘されている問題で、現場に雨が降り始めた後に、気象情報会社が広島市に対し、「(現地の)1時間雨量は1ミリ以下」とする予想を提供していたことが30日、市への取材で分かった。降雨予想は20日午前1時50分に提供されたが、実際の午前2時以降の降雨量は同市安佐南区で80~87ミリ、安佐北区で92~115ミリを記録していた。

 予想と実際の降雨量が大きく乖離(かいり)しており、気象情報会社によるピンポイント降雨予想の困難さと、その予想に依拠して自治体が避難勧告などを出す危うさが明らかになった形だ。

 市によると、午前1時50分に気象情報会社から市に伝えられた降雨量の予想は、「午前2時以降4時までの1時間雨量は1ミリ以下」だった。

 前日の19日午後10時にも、同じ予想が伝えられていた。

 広島市は、避難勧告を出す際、(1)大雨特別警報(2)避難基準雨量の超過(3)土砂災害警戒情報の発表(4)(消防の)巡視によって危険と判明(5)土砂災害緊急情報の通知-のいずれかに該当した場合に、その後の降雨量の予想を考慮して、避難勧告を出すことにしている。

 市は降雨量の詳細な予想を、気象情報会社から得ていた。今回の災害では、5項目のうち土砂災害警戒情報が20日午前1時15分に発表されたため、避難勧告の検討を始めたという。

 実際に被害が出ていた20日未明、安佐北区では午前3時までの1時間に92ミリの雨が降っていたが、予想は「1ミリ」。午前4時までの1時間でも115ミリの雨が降ったのに対し、予想は「1ミリ未満」だった。

 安佐南区でも午前3時までの1時間に87ミリが降っていたが、降雨予想は「1ミリ」。午前4時までの1時間でも実際は80ミリのところ予想は「1ミリ未満」となっていた。

 安佐南区と安佐北区では住民から20日午前2時過ぎに浸水被害の119番通報が入り始め、午前3時21分には「安佐南区山本で11歳と2歳の男の子が生き埋め」との119番通報が入るなど、これらの時間帯にはすでに甚大な被害が発生していた。

 広島市に情報を提供していた気象情報会社は産経新聞の取材に対し、守秘義務を理由に「一切お答えできない」としている。


<広島土砂災害>積乱雲4時間で25個 100キロの帯
毎日新聞 8月31日(日)7時46分配信

 広島市北部に大規模な土砂災害をもたらした集中豪雨の詳細が、気象庁気象研究所(茨城県)への取材で分かった。気象データの解析の結果、長さ約100キロにわたって積乱雲が約4時間で約25個も発生した。気象庁は同じ場所で積乱雲が次々と生じる「バックビルディング現象」とみている。専門家によると、2012年に起きた九州北部豪雨と同様に大規模な積乱雲群だったとみられる。【田辺佑介、椋田佳代】

 気象研によると、19日午後11時半ごろ、広島と山口の県境付近の広島湾沿いで積乱雲が発生し始めた。約1時間後の20日午前0時半ごろには、9個の積乱雲からなる二つの積乱雲群を形成。午前3時15分ごろまでに3、4個の積乱雲でつくる積乱雲群が七つでき、広島湾から吹き込む南からの風の影響で一直線に並んだ。大きな被害が出た広島市安佐南区の八木と緑井、安佐北区可部などはこの直線上にある。

 今回のバックビルディング現象は、九州と四国の山地間にある豊後水道を抜けた暖かい湿った空気が、山際にぶつかって上昇することで積乱雲が発生した。上空に停滞している別の湿った空気層にぶつかってさらに発達した。この空気層は、偏西風が南に蛇行した影響で日本海に停滞した前線の南側にできたもので、舌が飛び出したように伸びる形状から「湿舌(しつぜつ)」と呼ばれる。南風が吹き続けることで積乱雲が次々に発生し続け、積乱雲群が生まれた。

 衛星画像の解析から、積乱雲は発達できる高さの限界の上空16キロ付近で平らに広がり、午前3時ごろには広島県全体が円形の「かなとこ雲」に覆われた。小規模な現象は1時間程度で消滅するものもあるが、今回のバックビルディング現象は約4時間続いた。

 気象研によると、12年に起きた九州北部豪雨の際も今回と同じように約100キロ以上の大規模な積乱雲群が発生したことが確認されているが、バックビルディング現象の詳細な統計は取っていない。

 気象研の加藤輝之予報研究部第3研究室長によると、「風の吹き込む角度が1度でもずれると積乱雲の発生場所はばらつき、この現象は起きない場合もある。今回は気象条件が重なった」と指摘する。気象庁は「バックビルディング現象が起きる条件の一つに水蒸気を多く含んだ湿った空気の流れがある。しかし、水蒸気だけでは現在の技術でレーダーに映らないため、この現象は予測しにくい」と話す。


<広島土砂災害>15万人眠れぬ夜 雨予報で避難勧告継続
毎日新聞 8月30日(土)22時15分配信

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懸命に続けられる行方不明者の捜索=広島市安佐南区八木で2014年8月29日午後、大西岳彦撮影

 土砂災害で約15万人に避難勧告・指示が出され、1000人以上が避難している広島市の被災地。30日、発表された国土交通省の緊急点検結果では土石流に関し、依然として高い危険性が指摘された。検討が夜にずれ込んだこともあり、この日、一部の地域で見込まれていた避難勧告・指示の解除は見送りに。避難している住民たちの帰宅の喜びは31日以降に持ち越された。

 比較的早めの解除が見込まれていた安佐北区の可部小学校には約70人が避難している。避難指示の対象になっている同区可部東6に夫と2人で暮らす五十嵐久子さん(61)は「帰宅しようと思っていたのに肩透かしですね」と話した。

 自宅は土砂が少し入った程度なので、寝泊まりする夜間だけ小学校で過ごし、昼間は自宅に帰る生活を続けている。「不安なので、まだ(夜は)避難所生活を続ける」と疲れた様子を見せた。

 三入東小学校(安佐北区)に夫婦で避難している同区可部町桐原の無職男性(75)の自宅周辺にも避難指示が出ている。自宅は生活できる状況だが、指示に従って体育館で生活している。

 難聴の妻は周囲の会話がよく聞こえないためストレスがたまり、ここ数日はグラウンドに止めた自家用車内で1人、寝るようになった。同じ姿勢をとり続けることで血栓ができるエコノミークラス症候群も心配だ。

 「疲労はピークに来ている。解除が出たら、刺し身でもつまんで大好きなビールを飲みたい」

 避難勧告・指示の解除について、市は▽今後1週間、まとまった降雨量が見込まれない▽土壌の中の水分量が下がっている▽2次災害の恐れがないと認められる--ことなどを要件としている。

 この日、市役所には市や県、国の幹部らが集まって会議を重ねた。時間雨量、土壌雨量指数の細かな数値や解除後に再び勧告を出す場合の基準など、解除に向けた詰めの作業に時間を費やしたとみられる。

 しかし、この日の結論は「きょうは解除しない」。ある市幹部は「夜に暗くなってから解除するのも難しいだろう」と語った。【寺岡俊、長宗拓弥、石川将来】


<広島土砂災害>70カ所土石流の恐れ 避難勧告など継続
毎日新聞 8月30日(土)21時51分配信

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懸命に続けられる行方不明者の捜索=広島市安佐南区八木で2014年8月29日午後、大西岳彦撮影

 広島市北部の土砂災害で、国土交通省の緊急災害対策派遣隊は30日、同市安佐北、安佐南両区の被災地周辺にある渓流183カ所を緊急点検した結果、約4割にあたる70カ所は再び雨が降れば土石流を引き起こす危険性が高いと判定した。一部地域で避難勧告・指示を解除する方針だった市は、点検結果の検討などが夜にずれ込んだことなどからこの日の解除を見送った。31日午前に松井一実市長が記者会見し、改めて解除を発表するとみられる。

 点検は今月20~29日、延べ692人で実施。上流に不安定な土砂があるかどうかや谷底や岸の崩落・浸食状況などを分析し、危険度をA~Cの3段階で評価した。最も危険なA判定は70カ所。再び雨が降った場合に土砂災害を引き起こす可能性が高く、避難態勢の確保や2次災害防止措置が必要とされる。B判定は当面は警戒が必要な場所で38カ所、C判定は緊急度の低い場所で75カ所だった。

 死者が集中した安佐南区緑井・八木地区では37カ所中26カ所(約70%)、安佐北区可部・三入地区では87カ所中34カ所(約40%)がA判定だった。また、県が「土石流危険渓流」として公表していない12カ所でも土石流の発生が判明。国交省太田川河川事務所は、A判定とされた渓流約20カ所で大型土のうの設置などを始めており、9月中旬に大半の作業を終える見込み。

 広島市などはこの点検結果を慎重に検討。一時は31日に雨が降るとの予報が出されたこともあり、解除の発表を先送りした。

 広島県警によると、30日は新たな不明者の発見などはなく、死者72人、行方不明者は2人。【吉村周平、石川勝義、入江直樹】


二次災害「危険」は70渓流=安佐北、安佐南両区―31日にも避難解除判断・広島市
時事通信 8月30日(土)21時32分配信

 国土交通省中国地方整備局は30日、広島市の土砂災害現場などを流れる183渓流について、同省の緊急災害対策派遣隊が調査した結果を発表した。うち70渓流は二次災害の危険が高く、「緊急避難態勢の確保が必要」と判断。38渓流も「当面の態勢強化が必要」とした。
 市はこの調査結果などを踏まえ、安佐北区と安佐南区の計約15万人に対する避難指示・勧告の一部を、31日にも解除する方針。松井一実市長は30日の会見で「(最も危険が高い地域を除き)解除してもいいとの判断を固めている」と述べた。 


広島の避難勧告、順次解除へ
2014年8月30日(土)21時7分配信 共同通信

 広島市は30日、土砂災害で約15万人を対象とした避難指示・勧告について、一部地域の同日中の解除を見送った。市は「地域を絞りきれなかった」と説明、あらためて調整し、31日から順次解除する方針。

 国土交通省中国地方整備局は同日、土石流が発生した渓流やその周辺など計183カ所を調査し、うち70カ所は危険性が特に高いとする調査結果を公表した。

 市は70カ所以外の地域の避難指示・勧告の解除を検討。解除後に大雨警報などが出た場合、避難指示・勧告を出す基準を詰め切れていないことなどを考慮し、30日中の解除を見送ったという。


豪雨で密集した巨大な岩崩落
2014年8月30日(土)20時58分配信 共同通信

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 青空の広がった広島市安佐南区の八木地区。土石流で甚大な被害を受け、いまも行方不明者の捜索が続けられている。災害発生から2度目の週末を迎え、多くのボランティアが被災地を訪れたが、大量の土砂などで立ち入りが困難な山側には人の気配はなく、静寂が広がっていた=30日午後(10枚を合成したパノラマ写真)

 広島市の土砂災害で、土石流による被害が安佐南区八木3丁目で最も大きくなったのは、近くの阿武山の巨大な岩が密集する部分が豪雨により崩れ落ち、住宅地を襲ったことが原因と、砂防学会の現地調査で30日分かった。

 八木3丁目を直撃した土石流は、犠牲になった湯浅康弘さん(29)と妊娠中の妻みなみさん(28)らが住むアパートなどを襲い、多数の死者が出た。一帯では大きな岩がごろごろと転がり、家を突き破っているものもあった。

 京都大の小杉賢一朗准教授らの調査チームが26~27日に阿武山の標高420メートル付近で、土石流発生の最上部に当たる源頭部を視察した。


<広島土砂災害>地元企業も救援活動「早くできることを」
毎日新聞 8月30日(土)20時24分配信

 広島市で起きた大規模土砂災害を受け、企業が被災者向けの支援活動を強化している。自動車ディーラーは、顧客の自動車の修理を急ぐとともに、被災者に車を無償で貸し出せるよう手配を急ぎ、家電量販店は被災者向けに家電を無料提供。更に被災者の要望を聞き取り、食料品など生活必需品を届けるスーパーも出てきた。

 広島マツダ(広島市)によると、今月20日の災害後に修理依頼を受けた73台のうち、30台は車の床上まで水につかっていた。修理に時間がかかる車が約40台あり、被災地付近にある祇園店と可部店の他、周辺店舗でも引き受けている。修理に1カ月ほどかかるケースも多く、用意している代車に加え、展示車も提供。最近は「土砂に埋もれた車をどうすればいいか」という問い合わせが増えており、クレーンの手配でも復旧活動に協力する方針だ。また、同社の顧客でない被災者にも無償で貸し出すため、保有する車約20台をかき集めた。

 広島県内を中心にスーパーを展開するイズミ(広島市)は災害発生当日から、避難所にいる被災者に電話で要望を聞き、おにぎりなどの食料品や歯ブラシ、水のいらないシャンプーなど日用品を届けた。現場の混乱もあり、協定を結んでいる広島市から物品を運搬する要請はなかったが、報道などで物資不足を知り「一刻も早くできることを」と判断した。

 ドラッグストアのココカラファイン(横浜市)も21日、広島県の数店舗から経口補水液や消毒用アルコール、ドライシャンプーなどの物資をかき集め、社員が避難所4カ所を回り、無償で提供した。

 広島県内に家電量販店160店舗(フランチャイズ店含む)を展開するエディオン(大阪市)は広島市内と近郊の主要店で、被害を受けた家電の無料点検に応じている。冷蔵庫やエアコンなどの大型商品は出張点検も無料だ。また、避難所にテレビや扇風機などの家電を提供。県と市が用意する被災者向け公営住宅にも洗濯機などを提供する予定だ。

 復旧活動を見据えた動きも出てきた。地元に本社を置く自動車大手のマツダ(広島県府中町)は、広島市への義援金5000万円に加え、社員のボランティア活動に備えて従業員数人が被災地の現状を調査。復旧活動が本格化するのに合わせて従業員にボランティアを呼び掛ける。「地元広島の企業として被災地の一日も早い復旧に役立ちたい」(広報)と話す。【宇都宮裕一、浜中慎哉、宮崎泰宏】


ボランティア集結、夏休み最後に…広島土砂災害
読売新聞 8月30日(土)17時4分配信

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ボランティアの参加受け付けに並ぶ人たち(30日午前9時20分、広島市の安佐南区総合福祉センターで)=前田尚紀撮影

 広島市北部の土砂災害で、夏休み最後の週末を迎えた30日、多くのボランティアが安佐南、安佐北の両区で復旧作業に取り組んだ。

 午前9時、市社会福祉協議会の受け付けが始まった。二次災害を避けるため、原則的に避難指示区域での活動を禁止し、宿泊先の確保が困難なため、募集を広島県内に限定しているが、これまでで最多の1000人以上が集まった。参加者は安佐南区八木地区などに向かい、スコップで土砂撤去作業を進めた。

    ◇

 警察、消防、自衛隊は30日も行方不明者2人が住んでいた安佐南区八木3の県営住宅周辺を中心に、約3500人態勢で捜索を続けた。松井一実市長は30日の記者会見で、安佐北区で継続している避難指示・勧告について、同日中にも一部解除する意向を示した。


広島土砂災害 砂防ダム、防いだ流入 整備の下流域、被害なく
産経新聞 8月30日(土)15時21分配信

 広島市の土砂災害で、安佐北区内にある広島県が整備した砂防ダムが土石流をせき止め、下流域にある住宅街への流入を防いでいたことが30日、県の調査で分かった。同区内で土砂災害が起きた地域や、多くの犠牲者を出した安佐南区ではダム整備が進んでおらず、ダムの有無が対照的な結果を招いた。

 大規模な土砂災害が起きた安佐北区内に県が整備した砂防ダムは計8基。県が現地で調査したところ、渓谷上流で土石流が発生して土砂や流木が押し寄せたが、いずれもダムが食い止め、住宅街や幹線道路への流入を防いだ。逆に同区の可部東6丁目などでは渓谷上流にダムがなく、土石流が住宅街に押し寄せた。

 国が9基のダム整備計画を立てていながら1基も完成していなかった安佐南区の八木地区では、多数の住宅が押し流され、多くの犠牲者を出した。

 安佐南区には県のダムが山本新町地区周辺に13基あったが、渓谷上流で土石流の発生は確認されていないという。

 一方、土石流をせき止めた安佐北区のダムには大量の土砂や流木がたまっている。台風シーズンを控え、今後再び土石流がダムに押し寄せる可能性があり、県は土砂などの撤去方法を検討している。


広島土砂災害 避難所にうるおい 壁新聞・炊き出し・六甲の湯
産経新聞 8月30日(土)15時7分配信

 ■工夫凝らしストレス解消図る

 広島市の土砂災害は30日で発生から10日を迎えた。避難所にはなお約1100人が暮らす。疲労が募るなか、子供目線で生活情報を伝えるほほ笑ましい壁新聞や温かい食事を届ける炊き出し、東日本や阪神大震災でも活躍した仮設風呂が登場。不自由な生活にうるおいをもたらしている。

 ◆前向きなニュース

 「次号が楽しみだね」「見てると和むよね」。手書きの文字や挿し絵が紙面いっぱいに並ぶ「ファイト! 梅林しんぶん」の前で、親子が声を弾ませる。

 約500人が過ごす安佐南区八木の梅林小学校。周囲の大人が落ち込む様子を見て少女2人が発行した。中学1年の宮本博代さん(12)が東日本大震災で宮城県気仙沼市の小学生が始めた「ファイト新聞」を思い出したという。

 絵が得意な梅林小5年の道上ゆなさん(11)を誘い、支援物資のスケッチブックとサインペンで書いた。「悲しいことやストレスの多い避難者に、役に立つ情報や前向きなニュースを発信したい」と2人は話す。

 最新の第3号のテーマは「手洗い場」。置いたままになっていた歯ブラシや洗濯物の数をグラフで表し、「きれいにしよう」と呼びかけた。

 梅林小4年の丸山慎太郎君(9)の母親(36)は「避難所の身近な情報が得られてうれしい」。

 ◆たまった疲れ癒やす

 グラウンドでは陸上自衛隊第3後方支援連隊補給隊(兵庫県伊丹市)が仮設した「六甲の湯」が人気だ。正午から午後10時まで、土砂撤去でたまった疲れを癒やす避難者でにぎわう。

 一度に10人ほどが入浴できる広さで、せっけんや歯ブラシ、ひげそり、タオルもそろう。梅林小5年の武田梨瑚ちゃん(10)は「プールみたいで楽しい。広くて気持ちいい」と喜んだ。母親(35)はほてった顔で「避難所生活に潤いがでました」とさっぱりした様子だった。

 ◆温かい食事久しぶり

 同区緑井の佐東公民館では29日夕、おいしそうな豚汁の香りに誘われた人たちがボランティアの炊き出しに列をつくった。乳児用のお尻ふきからマンガまで何でもそろう避難所だが、食事は弁当やおにぎりなど冷めた料理が多くなる。

 小6の坂本絢さん(12)は「温かいものを食べたのは久しぶり。とてもおいしかった」とお代わりして2杯食べた。

 炊き出しを企画した男性(38)は「何をしたら避難者のためになるかを考えてきた。喜んだ顔が見られてよかった」と話した。


広島避難勧告、今夕にも一部解除
産経新聞 8月30日(土)15時4分配信

 広島市の土砂災害で、松井一実市長は30日の記者会見で、安佐南区と安佐北区に出している避難勧告・指示の一部を今夕にも解除することを検討していると明らかにした。

 発生から2度目の週末を迎え、被災地は支援活動が活発化。市災害ボランティア本部は県内在住者を対象に1日あたり約1500人を募集する。避難勧告・指示を出している地域にはボランティアを派遣していない。

 一方、なお行方が分かっていない2人について、自宅があった広島市安佐南区の八木3丁目を中心に捜索活動が続いている。死者は72人。


<広島土砂災害>不明2人、全力の捜索…発生から10日
毎日新聞 8月30日(土)13時55分配信

 広島市北部の土砂災害は30日で発生から10日が過ぎた。死者72人全員の身元が判明する一方、2人が依然行方不明になっている。被災地では、30日朝の時点で1121人が避難生活を余儀なくされているが、全市で停電が解消するなどインフラは徐々に復旧。約15万人を対象に出されている避難勧告・指示も30日午後には一部で解除される見通しとなっている。

 被災現場では、警察などが約3000人態勢で、土砂の除去や、残る不明者の安佐南区八木、新聞販売店従業員、西田末男さん(63)と大屋弘子さん(67)の捜索を続けている。

 ◇リスト公表、全関係者が了解

 行方不明者捜しを巡っては、広島市が25日、独自に行方不明者28人の実名を公表したことが注目を集めた。広島市の松井一実市長は会見で「私の責任でやることを決めた」と決断を強調。当時の市の説明では、旅行や入院などで実際には被害に遭っていない人を含む可能性があるとされた。だが実際は、確認に確認を重ねた、極めて確度の高いものだったことが分かってきた。

 25日に公表された行方不明者28人のうち、これまでに26人の死亡が確認された。残る2人が災害と無関係だった可能性は低い。西田さんは仕事に向かう途中に災害に巻き込まれた可能性が高く、大屋さんも夫の幸雄さん(71)=死亡=とともに被災した可能性が高いからだ。

 市のリスト発表は、災害が発生した20日未明からまる5日後で、救命率が極端に下がる「72時間の壁」を過ぎていた。発表のタイミングについて、県警幹部は「不明者が51人いると発表した21日午後ごろの時点で独自にリストを公表することも検討した。法的にも可能だった」と振り返る。しかし、「当時、リストは10人単位で増えたり、減ったりしていた。不明者の確定が非常に難しかった」と語る。

 また、県警と不明者情報をすり合わせ、リストをまとめた市消防局の幹部も「住宅地図を見ると建物があったはずだが流失している、という家がいくつもあったが、それだけで実名を出すのはやはりまずい、と考えた。プライバシーは重い」と打ち明けた。

 こうした配慮から、県警や市はリスト公表を前に家族や知人、近隣住民らの了解を全て取ったという。公表されたリストは結果的に、極めて正確なものとなった。【黄在龍、高橋咲子、石川裕士】


<広島土砂災害>停電、全市で解消
毎日新聞 8月30日(土)13時27分配信

 広島市北部の土砂災害は30日で発生から10日が過ぎた。死者72人全員の身元が判明する一方、2人が依然行方不明になっている。被災地では、30日朝の時点で1121人が避難生活を余儀なくされているが、全市で停電が解消するなどインフラは徐々に復旧。約15万人を対象に出されている避難勧告・指示も30日午後には一部で解除される見通しとなっている。

 中国電力は30日、広島市安佐北、安佐南両区内で住宅の停電が解消したと発表した。ピーク時には約7100戸が停電していた。

 広島市によると、水道は安佐南区緑井、八木地区を中心に208戸で断水が続いている。

 被災地では、住民の足だったJR可部線の復旧作業が大詰めを迎えている。可部線は線路が土砂に覆われたり、敷石の一部が流失したりして緑井-可部間(6.6キロ)で運休が続いていたが、9月1日に再開されることが決まった。


避難勧告は午後一部解除へ、広島
2014年8月30日(土)13時11分配信 共同通信

 広島市の土砂災害で、松井一実市長は30日の記者会見で、避難指示・勧告の一部を午後にも解除することを検討していると明らかにした。解除は家屋への被害の少ない安佐北区が中心となる見通し。

 中国電力によると、最多で6900戸あった停電も、30日に全面復旧した。勧告・指示の対象は約15万人。避難所に身を寄せる人は約1100人いる。

 国土交通省などによると20~29日、土石流が発生した渓流やその周辺など183カ所を調査し、3分の1を危険と判断した。残りの渓流の危険性は低く、市は周辺住民の帰還が可能と判断するものとみられる。


広島災害ボランティア2700人
2014年8月30日(土)12時44分配信 共同通信

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 広島市安佐北区のボランティアセンターで、受け付けのため屋外にまで並んだ人たち=30日午前8時20分

 広島市の土砂災害で、支援のボランティアの活動が本格化している。2回目の週末となる30日は、受け付け開始前から参加希望者が殺到して長蛇の列をつくり、待機場所から人があふれ出す場面も。この日は募集人数の1500人を上回る約2700人が参加したとみられる。

 ただ二次災害を懸念し、活動地域などは限定されており、受け入れ窓口として安佐南区と安佐北区に置かれたボランティアセンターの担当者は「支援の気持ちと安全確保のはざまで、もどかしさを感じる」と漏らす。

 両区のセンターには、この日早朝から参加希望者が詰めかけた。受け付け前から300人以上の行列ができた。


<広島土砂災害>被災ペット、無償で預かります…NPO
毎日新聞 8月30日(土)12時18分配信

 広島市北部で土砂災害に遭い、避難所で生活するなどペットと一緒にいることができない被災者を支援しようと、ペットを無償で預かる取り組みが始まっている。

 広島市安佐北区可部町の動物愛護団体でNPO法人の「犬猫みなしご救援隊」(中谷百里代表)は現在、犬と猫、約30匹を1カ月をめどに預かっている。

 東日本大震災の被災地でもペットを保護してきた。中谷代表は「ペットたちが家族から離れていると感じないように育てたい。大震災でも問題になったが、今後、賃貸住宅などに引っ越し、飼えなくなる人が出てくるのが心配だ」と話している。問い合わせは救援隊(082・812・3745)。【後藤由耶】


不明2人の捜索続く=避難解除「今日中の判断も」-2度目の週末・広島土砂災害
2014年8月30日(土)11時51分配信 時事通信

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土砂災害で亡くなった夫婦の家があった場所。捜索で手帳や写真が見つかったことへの感謝のメッセージが置かれていた=30日午前、広島市安佐南区八木

 72人が犠牲になった広島市北部の土砂災害で、広島県警や消防、自衛隊は30日も、行方不明者2人の捜索を続けた。大災害から11日目も、約15万人に対する避難指示・勧告が継続。解除に向けた動きも進むが、いまだ多くの人が避難生活を余儀なくされており、約1100人が小学校などで2度目の週末を過ごした。
 松井一実市長は同日、避難指示・勧告の解除について、「もう少し時間をいただきたい。今日中の判断もあり得る」と述べた。市は同日、国や県と解除の要件について協議。今後1週間程度、まとまった雨が見込まれず、土砂災害の危険度を測る目安となる土壌雨量の低下などが認められれば、順次解除する方針を確認した。
 県警などによると、依然行方が分からない2人は、いずれも60代で安佐南区八木の大屋弘子さんと西田末男さん。
 県警などはこの日、約3500人態勢で、2人が住んでいた地域を集中的に捜索。2000人以上のボランティアも駆け付け、がれきの撤去を進めた。 


<広島土砂災害>新聞配達に家出たまま…依然不明の63歳
毎日新聞 8月30日(土)11時48分配信

 広島市の土砂災害では、30日午前の時点で同市安佐南区八木3の大屋弘子さん(67)と西田末男さん(63)が行方不明のままだ。朝日新聞販売所従業員の西田さんは20日未明、豪雨をついてバイクで出勤したまま、行方が分からなくなった。手がかりは自宅から離れたJR可部線の線路で見つかったバイクだけで、捜索は難航している。妻の一代さん(69)は「泥で汚れていてもいいから会いたいよ」と、祈りながら待ち続けている。

 ◇妻「早く会いたい」

 雷鳴がとどろき、雨音が家の中まで鳴り響いていた20日午前2時40分、心配する一代さんに西田さんは「大丈夫、大丈夫」と言い、普段通りに家を出た。一代さんによると、西田さんは「『くそ』が付くほどまじめ」な性格で、家を出た後、一代さんは「せめて、配達中に危険な道を通るのはやめて」と伝えたくて、携帯電話を鳴らした。だが聞こえてきたのは「電波の届かない場所にあるか、電源が入っておりません」とアナウンスする音声だけだった。

 午前3時ごろ、約4キロ離れた新聞販売所では、いつも時間通りに出勤する西田さんが姿を見せないことから心配されていた。「おかしい。この雨で家を出られないのか?」。そこに一代さんから「自宅を出たまま、連絡が取れない」との知らせがあった。西田さんの行方はそのまま、分からなくなった。

 西田さん方は夫婦と長男(30)の3人暮らしで、土砂災害のあった20日は長男が出張中だったという。西田さんのバイクは同日朝、西田さん宅から300メートルほど離れたJR可部線の線路上で見つかった。普段の通勤ルートに近い場所だ。

 他の行方不明者が次々と見つかり、一代さんの焦りは募るばかりだ。広島県警などが西田さんの通勤ルートやバイクを手がかりに捜索を続けている。一代さんは自分に言い聞かせるように語った。「もうちょっとしたら見つかるはず。大丈夫、もうすぐ見つかる。そうしないと決着つかんでしょ……」

 もう一人の行方不明者、大屋弘子さんは、今回の土砂災害で死亡した夫幸雄さん(71)と2人暮らしで、農作業が趣味だった。弟の浜野順次さん(65)=松江市=は「温厚で面倒見のいい、しっかり者の姉だった。とにかく早く見つけてほしい」と話した。【目野創、岡村崇、大森治幸、宮嶋梓帆】


<広島土砂災害>住民の足、9月1日に再開へ…JR可部線
毎日新聞 8月30日(土)11時26分配信

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可部線の復旧を目指し、土砂の撤去作業をする鉄道関係者ら=広島市安佐南区八木で2014年8月30日午前8時41分、後藤由耶撮影

 広島市北部の土砂災害は、30日で発生から10日を過ぎた。これまでに死者72人全員の身元が判明する一方、2人が依然行方不明になっている。被災地では警察や消防、自衛隊などが約3000人態勢で、土砂の除去に全力を挙げている。

 一方、住民の足だったJR可部線の復旧作業が大詰めを迎えている。可部線は線路が土砂に覆われたり、敷石の一部が流失したりして、緑井-可部間(6.6キロ)で運休が続いていたが、9月1日に再開されることが決まった。【高橋咲子】


不明2人の捜索続く=1100人が避難所―広島土砂災害
時事通信 8月30日(土)5時1分配信

 広島市北部の土砂災害で、広島県警や消防、自衛隊は30日も、行方不明者2人の捜索を続けた。72人が犠牲になった大災害から11日目。いまだ多くの人が避難生活を余儀なくされており、約1100人が小学校などで2度目の週末を過ごした。
 市は同日、国や県と避難指示・勧告の解除について協議。今後1週間程度、まとまった雨が見込まれず、土砂災害の危険度を測る目安となる土壌雨量の低下などが確認されれば、順次解除する方針を示した。
 県警などによると、依然行方が分からない2人は、いずれも60代で安佐南区八木の大屋弘子さんと西田末男さん。
 県警などはこの日、約3500人態勢で、2人が住んでいた地域を集中的に捜索。2000人以上のボランティアも駆け付け、がれきの撤去を進めた。
 安佐南区と安佐北区では依然15万人に対する避難指示・勧告が継続しており、市は解除に向けた作業を進めている。 


警戒区域指定、国が指示
2014年8月30日(土)2時0分配信 共同通信

 広島市の大規模災害を受けて政府、与党が検討中の土砂災害防止法改正案の素案が29日判明した。重点対策を実施する「警戒区域」の指定が進んでいない場合、国が都道府県に適切な対応を指示できるようにし、指定の前提となる基礎調査の結果公表も義務付ける。広島の被災地の多くは未指定で、対策の遅れを招いたとの批判を踏まえ、国の関与を強める。調査や地元説明などの事務作業が重荷となっており、自治体からは法改正と併せ、財政支援を求める声も出そうだ。

 全国的にも土砂災害の危険箇所は52万カ所以上とされているのに対し、指定は35万カ所程度。政府は指定促進に向けた環境整備を急ぐ。


土砂災害不明者2人、捜索続く
2014年8月30日(土)0時31分配信 共同通信

 広島市の土砂災害で、広島県警や消防、自衛隊は29日午後も約3千人態勢で、残る行方不明者2人の自宅がある安佐南区八木地区の捜索を続けた。住宅地に流れ込んだ巨大な岩を、自衛隊の削岩機で割る作業も始め、発見を急ぐ。死亡した72人の身元は全員判明している。

 一方、政府の現地対策本部長を務める西村康稔内閣府副大臣は、今後の復興計画について「地域ごとに作成した作業手順を来週後半に示し、(住民に)安心していただきたい」と話した。


広島土砂災害、残る不明者2人に…捜索に全力
読売新聞 8月29日(金)23時51分配信

 広島市北部の豪雨に伴う土砂災害で、広島県警は29日、遺体で見つかっていた2人の身元が、いずれも安佐南区八木4の無職渡辺美恵子さん(69)とパート高野千津子さん(60)と判明し、死者72人全員の身元が確認されたと発表した。

 行方不明者は2人減って2人になった。

 不明者2人はともに八木3の居住。県警などは、2人が土石流に流されたとみて、山裾から離れたエリアに捜索範囲を広げて発見に全力を挙げる。

 一方、内閣府の西村康稔副大臣は同日、被災地区の土砂撤去や道路復旧の手順、スケジュールをまとめ、来週中に住民に示すことを明らかにした。広島市内で記者団に語った。

 今回の災害では、計112か所で土石流や土砂崩れが起きたとみられ、住宅地に大量の土砂やがれきが流入、散乱して、被災者の生活再建に支障が出ることが懸念されている。西村副大臣は「(復旧の見通しを示すことで)住民の不安を取り除けるようにしたい」と話した。


<広島土砂災害>家から遺品 亡き両親への思い募る
毎日新聞 8月29日(金)23時13分配信

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全壊した父母が暮らしていた家の前に立つ(左から)末永悠さん、橋本忠実さん、末永弘さん=広島市安佐南区八木で2014年8月29日午後0時57分、大西岳彦撮影

 広島市北部を襲った土砂災害の被災地では、29日までに死亡した72人全員の身元が確認された。現地では悲しみにうちひしがれる間もなく、撤去される実家から遺品を運び出す遺族の姿があり、家族の遺体を見つけてくれた捜索隊への感謝をつづる立て看板があった。一方で、いまだ行方の分からない人もおり、周辺では懸命の捜索活動が続いている。

 広島市安佐南区八木3で土石流被害に遭った橋本晴允(はるのぶ)さん(66)、恵美子さん(60)夫妻方。土台だけになった家の跡地で東広島市に住む長女、末永悠(はるか)さん(31)が手を合わせていた。建物は10メートルほど下に流された。残骸に家財の一部が残っており、夫の弘さん(32)とともに毎日少しずつ、遺品を取り出してきた。29日には、橋本さん夫婦と同居していて被害に遭い、負傷した悠さんの兄、橋本忠実(ただよし)さん(34)も参加した。

 「ほんと物を大事にするよ。捨てられないんだよね」。物持ちのよかった両親を思い、悠さんがほほ笑んだ。屋根裏からは、沖縄や韓国への家族旅行を記録したビデオテープやアルバムなどが出てきた。「この写真若い!」。結婚前の両親の写真に顔を見合わせた。

 思い出をたどるような作業は間もなく終わる。家は道路に乗り上げており、復旧工事のため市から解体を認めるよう求められ、週明けにも始まる。「(解体は)いやなものがあるね。もう帰る実家がない。何もなくなると思うとつらい」。悠さんはつぶやいた。

 広島市安佐南区八木4で1人暮らしをしていた斎藤要子さん(73)の次女享子さん(42)は、スペインのマドリードから故郷に駆けつけた。すぐには現場に近づけず23日、ようやく実家に着くとばらばらになった家と巨石だけが残っていた。15年ほど前にスペインに渡り、現地男性と結婚した享子さん。親族が反対する中「自由にしたらいいと言ってくれた優しい母だった。来年にはスペインに遊びに来てくれるような話もしていたのに」と沈痛な面持ちで語った。

   ◇

 亡くなった安佐南区八木4の高野和郎さん(58)、千津子さん(60)夫妻の自宅跡に、小さな看板が立っていた。「高野和郎邸 ここにありました」。知人が訪ねてきた際に分かるようにと親類の男性が立てたものだ。2人の遺体が見つかった日には、「皆様本当にありがとうございました」と、捜索にあたった人への感謝の言葉が書き加えられた。【釣田祐喜、目野創、加藤小夜】


<広島土砂災害>復旧行程表を作成へ
毎日新聞 8月29日(金)23時8分配信

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高野和郎さん、千津子さん夫妻が亡くなった自宅跡に立てられていた看板。捜索にあたった人への感謝の言葉が書かれていた=広島市安佐南区八木で2014年8月29日午後6時19分、山崎一輝撮影(一部画像を処理しています)

 防災を担当する西村康稔副内閣相は29日、視察先の広島市安佐北区の土砂災害現場で、記者団に「来週中にそれぞれの地域の復旧作業手順をまとめ、地域の皆さんに示したい」と述べ、復旧のためのロードマップ(行程表)を作成する考えを示した。国と広島県、広島市でつくる「応急復旧連絡会議」でスケジュールを策定して公表する。

 県技術企画課によると、土砂・がれきの撤去▽道路や用水路の復旧▽土石流の発生場所の応急対策--などについて復旧計画を示す方針。国土交通省緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)が土砂災害の恐れがある沢など約180カ所を調査しており、県の調査とすり合わせて危険度を判定し、計画策定に生かす。西村副内閣相は「1、2週間後、1カ月後にどうなるのかを各地域の人に分かるように示したい」と話した。

 広島市の災害現場では29日夜も警察や消防、自衛隊などが捜索にあたった。広島県警はこの日までに死者72人全員の身元を確認しているが、行方不明者のうち同市安佐南区八木3の大屋弘子さん(67)と西田末男さん(63)の2人が依然、見つかっておらず、捜索は徹夜で行われた。

 一方、広島市の松井一実市長は29日の記者会見で、約15万人を対象に出されている避難指示・勧告について「天候や土壌に含まれる雨の量は(解除の条件が)整ってきた。危険箇所や建物について部分的に進入禁止するようなイメージだ」と改めて早期に解除したい意向を示した。ただこの日も夕方から強い雨が降るなどしており、解除はされなかった。またJR西日本は同日、土石流被害で運休していた可部線の緑井-可部間(6.6キロ)を9月1日の始発から運転再開すると発表した。生活インフラのうち鉄道網が復旧することになる。【入江直樹、石川裕士、石川勝義】


<広島土砂災害>市町村への警戒情報提供を義務化 法改正へ
毎日新聞 8月29日(金)22時57分配信

 広島市の土砂災害を受け、太田昭宏国土交通相は29日の閣議後記者会見で、土砂災害防止法を改正し、都道府県に対し市町村への土砂災害警戒情報の提供を義務づける方針を明らかにした。市町村が迅速に避難勧告を出すよう促す狙いがある。早ければ秋の臨時国会での成立を目指す。

 広島市の土砂災害では、土砂災害警戒情報の発表から実際の避難勧告まで約3時間かかった。警戒情報はこれまでも、避難勧告を発令する際の参考として市町村に提供されてきたが、国交省の調査によると「警戒情報が発表されたらすぐに避難勧告を出す」という市町村はわずか4%にとどまる。64%が、前兆現象があった時や災害が発生した時などと合わせて「総合的に判断する」としていた。

 このため、警戒情報の提供を都道府県の義務として明記することで、避難勧告に直接結びつくよう基準の見直しを促したい考えだ。

 さらに、土砂災害警戒区域を指定するための基礎調査を終えた場合、調査結果の公表を義務づける。早めの周知で住民の同意を得やすくするのが狙い。国交省によると、住民の反対などで基礎調査を終えたのに警戒区域が未指定な箇所が、全国に約4万カ所ある。【安高晋】


<広島土砂災害>行方不明者は2人 死者72人の身元判明
毎日新聞 8月29日(金)21時14分配信

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懸命に続けられる行方不明者の捜索=広島市安佐南区八木で2014年8月29日午後5時31分、大西岳彦撮影

 広島市北部の土砂災害で、広島県警は29日、収容された遺体のうち新たに2人の身元が判明したと発表した。行方不明とされていた4人のうちの2人で、これで死者72人全員の身元が判明。残る行方不明者は2人となった。一方、防災担当の西村康稔副内閣相が同日、視察先の同市安佐北区の現場で記者団に「来週中にそれぞれの地域の復旧作業手順をまとめ、地域の皆さんに示したい」と述べ、復旧のためのロードマップ(行程表)を作成する考えを示した。国と広島県、広島市でつくる「応急復旧連絡会議」でスケジュールを策定し公表する。

 県技術企画課によると、土砂・がれきの撤去▽道路や用水路の復旧▽土石流の発生場所の応急対策--などについて復旧計画を示す方針。国土交通省緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)が土砂災害の恐れがある沢など約180カ所を調査しており、県の調査と擦り合わせて危険度を判定し、計画策定に生かす。西村副内閣相は「1、2週間後、1カ月後にどうなるのかを各地域の人に分かるように示したい」と話した。

 広島市は29日、同市安佐南区の市立梅林(ばいりん)小に避難している被災者を対象に、市内のホテルを2次避難所として提供すると発表。計85人分が提供可能で随時追加する。梅林小ではこの日から新学期が始まる予定だったが、教室が避難所になっているため授業を再開できていない。2次避難所へ移ってもらうことで避難者を減らし、少しでも早く授業を再開させたい考え。9月1日から入所を開始するとしている。

 また、JR西日本は土石流被害で運休していた可部線の緑井-可部間(6.6キロ)を9月1日の始発から運転再開すると発表した。生活インフラのうち鉄道網が復旧することになる。

 一方、遺体のうち身元が確認されたのは広島市安佐南区八木4丁目の高野千津子さん(60)と渡辺美恵子さん(69)の2人。県警や消防、自衛隊などは約3000人態勢で捜索や土砂の撤去を継続。いまだ行方不明の2人が被災したとみられる八木3丁目周辺に人員を集中投入し、夜通し捜索している。【入江直樹、石川裕士、石川勝義】


広島土砂災害 水陸両用バギー初出動 長期化に備えサバイバル“特殊車両”も
産経新聞 8月29日(金)20時41分配信

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被災地を移動する水陸両用バギー=27日午前9時51分、広島市安佐南区八木(頼光和弘撮影(写真:産経新聞)

 広島市北部で起きた土砂災害の現場で、平成23年3月の東日本大震災の救助活動を教訓に開発され、全国に先駆けて投入された新型の消防車両が活躍している。泥に覆われた冠水地域も機動力を発揮する水陸両用バギーと、捜索活動に当たる隊員をバックアップする拠点機能形成車両だ。

 ■30度の急斜面も踏破

 「発生直後は土砂やがれきで覆われ、車ではとても入れなかった。バギーで奥まで入り、被災状況を把握できたのは大変に役に立った」。総務省消防庁広域応援室の担当者が振り返る。

 土砂災害で最も被害が大きかった安佐南区八木地区を中心に投入された水陸両用バギー。車体の左右に幅広のタイヤを4個ずつ備え、最大30度の急斜面も登坂できる機動力を誇る。水に浮くのが特徴で、冠水した個所ではタイヤに刻まれた深い溝で水をかき分けながら時速4キロで航行する。

 大量の水を含んだ重い土砂と流木、山肌からえぐり取られた岩石に阻まれ、捜索活動は難航した。だが、バギーは捜索現場の前線基地へ向かう隊員の輸送に活躍。食料や水、スコップなどの資材運搬でも機動力を発揮した。

 太平洋沿岸部が大津波で壊滅的な被害を受けた東日本大震災では、交通網が広域にわたって寸断され救助を妨げた。水陸両用バギーは、いち早く被災者のもとに急行するために開発され、今年初めて全国に15台が配備された。今回は岡山市消防局と島根県の江津邑智(おおち)消防組合消防本部に消防庁から出動要請があった。

 ■捜索活動長期化に備え

 「現場の足場は悪く、泥水が隊員たちの体力を奪っている。現場には隊員が休む場所もなく、捜索活動が長期化すれば疲労も増す」

 消防庁広域応援室の杉田憲英室長(45)は、現場で捜索・救助活動に取り組む隊員たちを気遣う。いかに鍛え抜いた隊員たちでも、活動の長期化で疲弊すれば士気にも影響しかねない。杉田室長は「隊員が全力を発揮できる環境づくりが必要だ」と強調する。

 全国から延べ約11万人の隊員が駆けつけ88日間にわたり救助活動に当たった東日本大震災でも、津波浸水域での過酷な活動による隊員の疲弊が問題になった。

 その大震災の教訓を生かして開発されたのが拠点機能形成車両だ。今年4月、大阪市消防局など全国6カ所に1台ずつ配備。配備先の一つの松山市消防局は21日夜、消防庁長官の出動要請を受け、土砂災害現場に拠点機能形成車を派遣。全国初の出動となった。

 松山市消防局の芳野政博消防広報監(57)は「川の水や泥水を浄化できる装置も積んでいる。過酷な環境下で威力を発揮してもらいたい」と期待する。

 消防庁の杉田室長は「食べ物は自給自足が原則。被災者の前で隊員たちがコンビニやスーパーで食料を買って我先に食事することはできない」と話す。

 拠点機能形成車両には冷暖房を完備した大型エアテントと簡易ベッド、簡易シャワー、トイレも搭載。豚汁やカレーライスを作ることができる調理器具も備える。「体力回復には温かいおいしい食事が欠かせない」(杉田室長)という。

 大阪市消防局は「捜索が長引けば出動要請があるかもしれない。いつでも派遣できる準備は整えている」としている。


「早く普通の生活に」=市営住宅への転居本格化―広島市安佐南区
時事通信 8月29日(金)19時37分配信

 甚大な被害が出た広島市安佐南区では29日、市営住宅へ移り住む被災者の引っ越し作業などが本格化し、「本当に良かった」と安堵(あんど)の声が聞かれた。避難所ではホテルなどへの二次避難についての説明会が開かれたが、「ホテルより家で寝たい」と長引く避難指示・勧告の解除を望む声が上がった。
 「運よく抽選に当たり、一安心です」。足が不自由な母親(96)とともにバリアフリーの市営住宅に入った女性(71)は、ほっとした表情で家具などが運び込まれた新居を見詰めた。
 自宅には土砂が流入。リハビリでようやく少し歩けるようになった母は、被災後に再び車いす生活に戻った。妹夫婦の家にも身を寄せたが、段差が多く苦労した。新しい住居に入り、「怖いから元の家には住みたくない。この家で早く普通の生活に戻りたい」と話した。 


不明2人捜索続く=避難解除へ作業進める―広島土砂災害、発生10日目
時事通信 8月29日(金)18時26分配信

 広島市北部の土砂災害で、広島県警などは29日午後も、行方が分からなくなっている2人の捜索を続けた。災害発生から10日目。市は住民への避難指示・勧告の解除に向けた作業を進めた。松井一実市長が一両日中にも判断する。
 市などによると、避難指示・勧告の解除は、土砂災害の危険度を測る目安となる土壌雨量や、現場の調査結果などを基に決める。既に国土交通省の緊急災害対策派遣隊が、市内約180カ所の調査を終えたという。
 市は、安佐南、安佐北両区の約15万人に指示・勧告を継続しており、約1200人が小学校などに避難している。
 一方、市災害対策本部などによると、捜索は行方が分からない2人が住んでいた安佐南区八木で集中的に行われた。現場には大型重機でも運べないほどの大岩が散乱しており、自衛隊などは小型ドリルで砕くなどして撤去を進めた。 

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