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2014年8月 7日 (木)

安倍首相、「北朝鮮が拉致問題の全面調査を約束」と発表・13

安倍晋三首相は29日、日本と北朝鮮による外務相局長級の政府間協議を受け、北朝鮮が全ての拉致被害者と拉致の可能性が排除できない特定失踪者について、包括的な全面的調査をすると約束したことを明らかにした。
安倍晋三首相は29日、日本と北朝鮮による外務相局長級の政府間協議を受け、北朝鮮が全ての拉致被害者と拉致の可能性が排除できない特定失踪者について、包括的な全面的調査をすると約束したことを明らかにした。

首相官邸で記者団に語った内容は次の通り。
「ストックホルムで行われた日朝協議の結果、北朝鮮側は拉致被害者および拉致の疑いが排除されない行方不明の方々を含め、全ての日本人の包括的全面調査を行うことを日本側に約束をしました。
その約束に従って、特別調査委員会が設置をされ、日本人拉致被害者の調査がスタートすることになります。
安倍政権にとりまして、拉致問題の全面解決、最重要課題の一つであります。
全ての拉致被害者のご家族がご自身の手でお子さんたちを抱きしめる日がやってくるまで、私たちの使命は終わらない。この決意を持って取り組んできたところでありますが、全面解決へ向けて第一歩となることを期待しています」

※以上、産経新聞の報道より。

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リンク:拉致疑い不明者883人に - 速報:@niftyニュース.
リンク:「妹は生きている」北の嘘に突き付けた反論 脱北者からも生存証言 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致可能性の不明者883人=関心高まり23人増―警察庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮池さん、再調査への協力呼びかけ 「進展なければ大ダメージ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北の拉致再調査「進展なければ被害者に精神的ダメージ」蓮池さんが協力呼びかけ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮拉致調査報告ずれ込む公算 - 速報:@niftyニュース.
リンク:拉致再調査「少しでもいい結果を」=曽我ひとみさんが署名活動―新潟 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査「はっきりと結果を」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:北朝鮮、9月第2週にも拉致報告=裏付けへ調査団派遣―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<拉致調査>9月中旬めどに状況報告 北朝鮮「進展に努力」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<拉致被害>支援3億円を概算要求へ 認定12人分 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:横田夫妻「拉致された全員が日本の地踏めるよう」 拉致問題の全面解決訴え講演 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「今度こそ、みんな日本に帰して」横田夫妻訴え - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:横田夫妻、川崎での写真展で講演 - 速報:@niftyニュース.
リンク:12人帰国想定し概算要求=拉致被害者給付金予算を増額―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致再調査「来月上旬に報告」 北外相、岸田氏に伝達 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、「9月上旬」と直接伝達 - 速報:@niftyニュース.
リンク:市川さん・増元さん拉致36年 家族ら署名で解決訴え - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:調査会代表「国民の声で救出を」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<日朝外相協議>拉致問題や安全保障問題を議論 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岸田外相、北朝鮮外相と非公式協議 拉致再調査の徹底調査要求 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<岸田外相>ミャンマーで北朝鮮外相と非公式協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日朝外相、拉致再調査など意見交換…ネピドーで - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日朝外相、10年ぶり協議=拉致調査への取り組み要請―岸田氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日朝実務者が立ち話 ASEAN外相会談の夕食会で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮外相、ミャンマー着…岸田氏と接触可能性 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日朝協議、米に理解求める=岸田外相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致解決に理解求める=岸田外相、米国務長官と会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【拉致再調査】「もう一度逢いたい」歌い続ける熊本在住・うらた剛氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岸田外相、ミャンマーに出発 「拉致」進捗ただし日中、日韓にらむ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:小中学生に「拉致」説明=古屋担当相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【拉致再調査】家族会が七夕まつりで署名活動 宮城 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致被害者、市川修一さんの父・市川平さん 息子との再会、36年待ち続け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致報告、来月2週以降 北調査委「もう少し時間」 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

拉致疑い不明者883人に
2014年9月2日(火)12時59分配信 共同通信

 警察庁は2日、北朝鮮による拉致の疑いが排除できないとして、捜査、調査している行方不明者が23人増え、883人に上ったと発表した。2012年12月に初めて詳細な人数が公表された際は868人だったが、国内で所在が確認されるなどした8人が外され、これまでは860人だった。

 このうち約7割に当たる643人については、北朝鮮の再調査に備えるため、家族らからDNA型鑑定試料の採取を終えたことも明らかにした。日本側は拉致被害者らの安否についての調査結果を優先して出すよう求めている。


「妹は生きている」北の嘘に突き付けた反論 脱北者からも生存証言
産経新聞 9月2日(火)12時10分配信

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松本京子さんと田中実さんに関して「未入国」とする北朝鮮の主張を覆す証言(写真:産経新聞)

 北朝鮮が入国すら認めていない拉致被害者4人のうち、鳥取県米子市出身の松本京子さん=拉致当時(29)=と神戸市出身の田中実さん=同(28)は平成17~18年に拉致被害者に相次いで認定された。拉致を示す数々の証拠がありながら、一向に認めようとしない北朝鮮。不誠実な対応に政府が突きつけた反論が、拉致認定だった。

 「亡くなった母に一目でも会わせたかった」。北朝鮮への制裁の一部解除が正式に決まった7月4日、鳥取県江府(こうふ)町で講演に立った松本京子さんの兄、孟(はじめ)さん(67)。拉致から35年。再会を果たせないまま約2年前に89歳で他界した母、三江さんの無念さを思い起こすと涙があふれた。

 孟さんは今もあのときの驚きと不信感を思い出す。平成16年11月、京子さんや田中実さんらの安否確認を要求する政府に対し北朝鮮が実務者協議で「未入国」と回答してきたことだ。

 「えっ、なぜ未入国なのか。北朝鮮は『知らない』と嘘をついて逃れようとしている」

 最初から拉致が疑われた事件だった。京子さんは昭和52年10月21日午後8時頃、近所の編み物教室に向かう途中に行方不明になったが、その直後、京子さんが自宅から約50メートルの民家裏庭付近で不審な男2人といるところを近所の住民が目撃、男に声をかけると突然殴打された。その隙に2人は約500メートル先の海岸に京子さんを連れ去った。

 この1カ月後には新潟市で横田めぐみさん=同(13)=が拉致されるなど北朝鮮工作員が活発に活動していた時期と重なり、警察庁は直前に現場付近に工作船とみられる不審船が航行していたことなどを踏まえ北朝鮮による拉致と断定。政府は平成18年11月、拉致被害者に認定した。北朝鮮が主張する「未入国」への明確な反論だった。

 北朝鮮の嘘を暴く「京子さん生存」の証言は、脱北者らからも漏れ出ている。京子さんが今から約3年前に北朝鮮北東部の清津から平壌に移住させられたという情報があると、韓国の拉致被害者家族でつくる「拉北者家族会」代表が明らかにするなど、複数の情報が伝わってきている。

 孟さんは「日中は考えないようにしているが、夜になると妹は元気なのか、と眠れない時がある」と揺れる胸中を吐露しながらも「妹は生きている。北朝鮮は嘘をついているのだ」と語った。

 「田中さんのことは父の遺言。帰国したらみんなで迎えたい」。神戸市内の高校で昭和40年から3年間、田中実さんの担任教諭だった渡辺友夫さん=享年(75)=の長男、慎太郎さん(52)は言う。

 田中さんは身寄りがなかった。児童養護施設で育ったため一番気にかけていたこと。家庭の味を知らないから、よく弁当を分け与えたこと-。渡辺さんは何度も慎太郎さんに語った。

 家族のいないさびしさが狙われたのかもしれない。田中さんは神戸市内のラーメン店に勤務し、店主の男を家族のように慕った。その店主から海外旅行に誘われ、昭和53年6月、オーストリアに出国後、行方不明に。それから18年後、日本で工作活動をしていた在日朝鮮人非公然組織「洛東江」元メンバーが、田中さんは北朝鮮に連れ出された後、平壌で暮らし日本人女性と結婚、ラジオ放送の翻訳の仕事をしていると雑誌で暴露した。

 さらに別の元工作員が、平壌の工作員教育機関で1980年代末~90年代初め、「タナカ」と名乗る日本人男性が日本語講師として勤務、妻は日本人だと明らかにし、2つの証言が重なった。

 恩師の渡辺さんは平成20年12月に亡くなったが、その直前、「帰ってきたら、ずっと待っていたと伝えてほしい」と何度も話していたという。慎太郎さんは父の遺言を直接、田中さんに知らせる日を待ち続ける。


拉致可能性の不明者883人=関心高まり23人増―警察庁
時事通信 9月2日(火)11時29分配信

 警察庁は2日、北朝鮮に拉致された可能性を排除できないとして警察が調査している行方不明者が同日現在で883人になったと発表した。5月末時点は860人だったが、3カ月間で23人増えた。北朝鮮が拉致問題などをめぐる再調査を始めたことで関心が高まり、相談や届け出が増えたためだという。
 拉致を排除できない不明者の数を警察庁が初めて公表したのは2012年12月で、この時は868人だった。その後所在が判明するなどして860人まで減っていた。 


蓮池さん、再調査への協力呼びかけ 「進展なければ大ダメージ」
産経新聞 8月31日(日)7時55分配信

 拉致被害者の蓮池薫さん(56)が30日、さいたま市大宮区で講演した。蓮池さんは北朝鮮による拉致被害者らの再調査について、「進展なく終わった場合、被害者にどれだけ大きな精神的ダメージが残るか」と話し、「国民が鋭い目、力強い目で声を出すことが必要」と解決に向けた協力を呼びかけた。

 平成14年に帰国した蓮池さんだが、北朝鮮に残る被害者が蓮池さんらの帰国を「リアルタイムに近い形で知り、つらい思いを12年間してきたはずだ」と指摘。今回の再調査は北朝鮮でも報道されており、「被害者が報道を見ていないはずがない。期待度が上がる一方、不安も多いだろう」と思いやった。生存被害者が見つかった場合、帰国に向けて協議することになっているが、「無条件に日本に来てもらい、十分な期間をかけて将来のことを決めてほしい」と話し、被害者の即時帰国を求めた。


北の拉致再調査「進展なければ被害者に精神的ダメージ」蓮池さんが協力呼びかけ
産経新聞 8月30日(土)23時9分配信

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拉致問題について講演する拉致被害者の蓮池薫さん=30日、さいたま市(撮影・松岡朋枝)(写真:産経新聞)

 拉致被害者の蓮池薫さん(56)が30日、さいたま市大宮区で講演した。蓮池さんは北朝鮮による拉致被害者らの再調査について、「進展なく終わった場合、被害者にどれだけ大きな精神的ダメージが残るか」と話し、「国民が鋭い目、力強い目で声を出すことが必要」と解決に向けた協力を呼びかけた。

 平成14年に帰国した蓮池さんだが、北朝鮮に残る被害者が蓮池さんらの帰国を「リアルタイムに近い形で知り、つらい思いを12年間してきたはずだ」と指摘。今回の再調査は北朝鮮でも報道されており、「被害者が報道を見ていないはずがない。期待度が上がる一方、不安も多いだろう」と思いやった。生存被害者が見つかった場合、帰国に向けて協議することになっているが、「無条件に日本に来てもらい、十分な期間をかけて将来のことを決めてほしい」と話し、被害者の即時帰国を求めた。


北朝鮮拉致調査報告ずれ込む公算
2014年8月29日(金)2時0分配信 共同通信

 拉致被害者の再調査などを行う北朝鮮の特別調査委員会による最初の結果報告が、9月第3週以降にずれ込む公算が出てきたことが分かった。日朝関係筋が28日、明らかにした。北朝鮮が水面下での折衝を通じ、結果提示の見返りに貨客船「万景峰92」の日本入港再開などを要求しているのに対し、日本が難色を示しているためとみられる。日本は、早ければ第2週の報告を見込んでいたが、現状では具体的な日程調整は困難と判断しているもようだ。

 9月下旬には、国連総会出席のため安倍晋三首相が訪米する見通し。日本は早期に報告を受けられるよう、北朝鮮との折衝を進める。


拉致再調査「少しでもいい結果を」=曽我ひとみさんが署名活動―新潟
時事通信 8月22日(金)17時41分配信

 1978年に北朝鮮に拉致され、2002年に帰国した曽我ひとみさん(55)が22日、新潟県佐渡市内で被害者全員の早期救出を求める署名活動を行った。北朝鮮が拉致被害者らの再調査を始め、初回の報告が来月上旬に迫る中、曽我さんは「少しでもいい結果が出るようにと願っている」と語った。
 曽我さんは拉致されたままの母ミヨシさん=失踪当時(46)=について、「思えば思うほどに心が痛むが、今回は『うれしい知らせがあるのかな』とも思っている」と帰国への期待感をにじませた。政府に対しては「はっきりした結果が出るよう、最後の最後まで頑張ってほしい」と求めた。
 署名活動は同市で行われている音楽イベントに合わせ、「曽我さん母娘を救う会」が企画。23、24日も行われ、集めた署名は政府に提出される。 


拉致再調査「はっきりと結果を」
2014年8月22日(金)16時10分配信 共同通信

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 北朝鮮に残る拉致被害者の早期救出を求める署名活動に参加する曽我ひとみさん=22日午後、新潟県佐渡市

 北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさん(55)が22日、新潟県佐渡市で記者団の取材に応じ、北朝鮮の特別調査委員会による日本人の安否再調査について「最後の最後まで、はっきりとした結果が見えるまで(日本政府に)頑張っていただきたい」と話した。

 北朝鮮に残る被害者への思いを問われると「私は期待の方が少なかった。帰りたいという気持ちがあっても結果が目の前になく、やきもきして寂しい思いをした」と振り返り「今回はそういう思いをなくすようにしてほしい」と話した。

 曽我さんは1978年、19歳の時に佐渡から連れ去られ、24年後の2002年に帰国を果たした。


北朝鮮、9月第2週にも拉致報告=裏付けへ調査団派遣―政府
時事通信 8月21日(木)18時46分配信

 北朝鮮による拉致被害者らの調査に関する初回の報告を9月第2週以降に行う方向で日朝両政府が調整していることが、21日分かった。日本側は報告の内容を精査の上、疑問点をただしたりするための調査団を北朝鮮に派遣する準備に入った。複数の政府関係者が明らかにした。
 最初の調査報告をめぐっては、両政府は7月1日の北京での外務省局長級協議で、「夏の終わりから秋の初め」に行うことで合意した。岸田文雄外相は8月10日にミャンマーで非公式に協議した北朝鮮の李洙※(※=土ヘンに庸)外相に着実な調査を要請。前後して両政府が水面下で接触した結果、安倍晋三首相が9月3日に内閣改造、6~8日の日程でスリランカとバングラデシュを訪問した後に、局長級協議を改めて開いて報告を受けることになった。
 日本政府が認定した未帰国の拉致被害者12人について、北朝鮮はこれまで「8人死亡・4人未入国」と説明してきた。今回の調査は金正恩第1書記体制に代わってから初めて行われるもので、第1書記の父親の金正日総書記時代に展開した主張を覆す形で新たな結果を示すかが焦点。拉致の疑いがある「特定失踪者」の安否情報をどの程度提示するかも注目される。
 日本政府の調査団は、外務省を中心に拉致問題対策本部や警察庁などの担当者で構成される。北朝鮮に一定期間滞在し、関係者への聴取や現地視察を行う方向だ。 


<拉致調査>9月中旬めどに状況報告 北朝鮮「進展に努力」
毎日新聞 8月21日(木)2時30分配信

 北朝鮮が実施している拉致被害者らの再調査の進展状況の報告時期について、日朝両政府が9月中旬をめどに調整していることがわかった。外務省局長級協議を開き、北朝鮮側から直接説明を受けることを想定している。北朝鮮側は調査状況について、複数のルートを通じ「日本側が掲げる拉致問題の進展に少しでもつながるような報告を示せるよう努力している」と説明。拉致の疑いが排除できない特定失踪者らの生存情報などを提示する可能性もある。

 複数の関係者によると、日本側は安倍晋三首相が9月3日に内閣改造、6~8日の日程でバングラデシュ、スリランカ両国を訪問する日程を伝えた。これに対し、北朝鮮側は首相の南西アジア訪問後の9月中旬以降で調整する意向を伝えてきた。

 北朝鮮側は9月初旬にも事前に日本側に報告内容の見通しや伝達方法について相談する意向も示している。両政府は水面下の交渉で、報告の受け取り方などの詳細を打ち合わせる方針だ。北朝鮮側は9月中旬の報告以降も、段階的に調査の進捗(しんちょく)状況を説明するとし、調査を前向きに進める姿勢を強調している。

 岸田文雄外相は今月10日、ミャンマーで北朝鮮の李洙●(リ・スヨン)外相と会談した際、「調査をしっかりとやってほしい。北朝鮮の核ミサイル問題は日朝関係をおかしくしてしまう」と要請した。それに対して李氏は「調査はしっかり行っている」と強調。核保有については「北朝鮮だけが核を放棄するのはおかしい」としつつも、日本海への発射を続ける弾道ミサイルについては「日本に向けて撃っているものではない」と理解を求め、日朝関係の改善への意欲を示した。【高山祐、福岡静哉】

※●は土へんに庸


<拉致被害>支援3億円を概算要求へ 認定12人分
毎日新聞 8月18日(月)7時20分配信

 政府は北朝鮮による拉致被害者の再調査に向けて、被害者支援の関連予算として、約3億円を2015年度予算の概算要求に盛り込む方針を固めた。北朝鮮からの最初の再調査報告は9月上旬の見通し。政府認定被害者のうち、残る全12人分の予算を計上し、被害者全員の早期帰国を目指す安倍政権の姿勢を示す。

 認定被害者は17人おり、うち5人(3世帯)はすでに帰国。政府は05年から拉致被害者支援法に基づき、生活再建のため被害者等給付金を支給してきた。北朝鮮側の調査次第では新たな被害者の帰国も見込まれ、15年度予算の概算要求で全認定被害者分を確保。今年度予算に比べ、約9倍の大幅増となる。

 政府・自民党は被害者が帰国する場合の受け入れ態勢に万全を期す方針だ。被害者等給付金の支給は開始から10年間で、その後も支援を続けるため、議員立法で拉致被害者支援法の改正を検討。改正案は新たに「老齢給付金」を設け、支給額も現行の被害者等給付金(2人世帯月額24万円)より高い、月額28万円前後で調整している。

 拉致の疑いが排除できない特定失踪者も帰国し認定されれば、支援法に基づく支援を受けることができる。

 政府は認定被害者や特定失踪者が見つかれば速やかに帰国させる考えで、12人を超えた場合などでも、別項目の予算を使って帰国費用や通訳援助などについて柔軟に対応する方針だ。【村尾哲】


横田夫妻「拉致された全員が日本の地踏めるよう」 拉致問題の全面解決訴え講演
産経新聞 8月16日(土)19時51分配信

 拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=の父、滋さん(81)と母、早紀江さん(78)が16日、川崎市川崎区で講演を行った。北朝鮮による拉致被害者らの再調査について早紀江さんは「拉致された人みんなが日本の土を踏めるよう(政府に)お願いしている」と、拉致問題の全面解決を訴えた。

 再調査については、第1回の調査結果が9月にも示される見通し。北朝鮮はめぐみさんら被害者8人を「死亡」、4人を「未入国」と主張しているが、滋さんは「これまでとは違った形になると思う」と話し、帰国に期待感を示した。

 早紀江さんは「今度こそ、みんなを全部そろえて日本に帰しなさいと、祈り続けて9月を待っている」と心境を説明。そのうえで「安易に何人かを受け入れて、『これだけ帰ってきたんだから、しばらく交渉すればなんとかなるかもしれない』ということはやめていただきたい」と、すべての被害者救出を求めた。

 講演は、川崎市が主催するめぐみさんの写真展に合わせて行われた。滋さんが撮影しためぐみさんの写真などが展示され、18日まで百貨店の「さいか屋川崎店」で開かれる。


「今度こそ、みんな日本に帰して」横田夫妻訴え
読売新聞 8月16日(土)18時52分配信

 北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさん(拉致当時13歳)の父・滋さん(81)と母・早紀江さん(78)が16日、川崎市内で約400人を前に講演した。

 北朝鮮は7月から拉致被害者らの再調査を行っており、9月上旬にも最初の結果が報告される見通し。早紀江さんは「(北朝鮮に対して)いいかげんにしなさい、人間らしい誠意をもって今度こそみんな日本に帰しなさい、と祈り続けている」と心境を語り、日本政府に「安易に何人かを受け入れるのではなく、拉致された人みんなが日本の土を踏めるよう、お願いしてまいります」と強調した。

 めぐみさんの拉致が広く知られた1997年以降、救出を訴える夫妻の講演は全国で1400回を超えた。講演後の記者会見で、滋さんは「大勢の方が心配してくださった」と振り返り、早紀江さんは「年を取って疲れるようになったのが一番心配。早く解決していただきたい」と述べた。


横田夫妻、川崎での写真展で講演
2014年8月16日(土)17時32分配信 共同通信

 北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさん=失踪当時(13)=の父滋さん(81)と母早紀江さん(78)が16日、川崎市内の百貨店で開かれているめぐみさんの写真展の会場で講演し、「拉致された全員が日本の地を踏んで安心できるよう政府にお願いしたい」と訴えた。

 北朝鮮による拉致被害者の安否再調査について、滋さんは「日本人の多くが関心を持ち、政府が北朝鮮への制裁を解除するとしており、かなり進むのではないか」と期待を口にした。

 早紀江さんは「『今度こそみんなを帰して』と祈り続けている。政府は拉致被害者の一部が帰ってくればよいとするのはやめてほしい」と強い口調で話した。


12人帰国想定し概算要求=拉致被害者給付金予算を増額―政府
時事通信 8月15日(金)2時31分配信

 政府は14日、北朝鮮による拉致被害者に支給している給付金について、帰国が実現していない認定拉致被害者12人分の予算を計上する方針を固めた。2015年度予算の概算要求に、関連経費を盛り込む。安倍政権として、日本人拉致問題の全面解決に取り組む姿勢を強調する狙いがある。
 北朝鮮の特別調査委員会による拉致被害者らの包括的調査の報告が「夏の終わりから秋の初め」に示されるのを控え、政府は全ての認定拉致被害者の帰国を前提に、受け入れ態勢を強化する考えだ。
 認定拉致被害者17人のうち5人は既に帰国しており、政府は拉致被害者支援法に基づき本人や家族に自立や生活再建のための給付金(2人世帯で月24万円)を支給。今後、日朝協議の進展次第では、新たな認定拉致被害者の帰国も予想されるため、未帰国の12人に配偶者や子がいることも見込み、あらかじめ予算措置し拉致被害者支援に万全を期す方針。
 拉致された疑いが排除できない特定失踪者についても、帰国後に拉致被害者と認定した場合は、同法による支援の対象となる。 


拉致再調査「来月上旬に報告」 北外相、岸田氏に伝達
産経新聞 8月14日(木)7時55分配信

 岸田文雄外相と北朝鮮の李洙●(リ・スヨン)外相が10日にミャンマーの首都ネピドーで立ち話による非公式会談を行った際、拉致被害者の再調査のために設置した特別調査委員会の報告時期について李氏が「9月上旬」と伝えていたことが13日、分かった。外務省幹部が明らかにした。

 北朝鮮側から報告時期が明確に出たのは李氏の発言が初。日朝は報告時期について「9月第2週以降」で調整しているが、第2週前半にも結果が示されそうだ。

 岸田氏は、非公式会談について記者団に「双方がそれぞれの立場を発言した」と述べるにとどめていたが、再調査に関して具体的なやりとりが行われたことになる。

●=土へんに庸


北朝鮮、「9月上旬」と直接伝達
2014年8月14日(木)2時0分配信 共同通信

 岸田文雄外相が北朝鮮の李洙ヨン外相と10日にミャンマーで接触した際、拉致再調査などのため設置した特別調査委員会の最初の報告時期について、李氏が「9月上旬になる」と伝えていたことが分かった。外交筋が13日明らかにした。両政府は報告時期を9月第2週以降で調整しており、この週の前半にも結果が示される可能性がある。日本政府は着実な成果が得られるよう、取り組み強化を働き掛ける方針だ。

 接触における李氏の具体的な発言が明らかになるのは初めて。李氏は北朝鮮最高指導者の金正恩第1書記に近いとされ、日本政府は李氏の発言を重視している。


市川さん・増元さん拉致36年 家族ら署名で解決訴え
産経新聞 8月13日(水)7時55分配信

 昭和53年に鹿児島県日置市の吹上浜で市川修一さん=拉致当時(23)=と増元るみ子さん=同(24)=が拉致されてから12日で36年を迎え、るみ子さんの弟、照明さん(58)らが東京都港区のJR新橋駅前で署名活動を行った。

 市川さんと増元さんが北朝鮮に連れ去られた同じ日に新潟県佐渡市では、曽我ひとみさん(55)と母のミヨシさん=同(46)=も拉致された。曽我さんは平成14年10月に帰国を果たしたが、北朝鮮は市川さんや増元さんら8人について「死亡した」、ミヨシさんら4人に関しては「未入国」と主張している。

 7月には拉致被害者らの再調査が10年ぶりに始まった。照明さんは政府に対し、「これが最後の交渉になるという思いで臨んでほしい」と訴えた。


調査会代表「国民の声で救出を」
2014年8月11日(月)19時34分配信 共同通信

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 失踪した木村かほるさんの写真を手に心境を語る天内みどりさん=11日午後、秋田市

 北朝鮮による拉致問題の解決を訴える集会が11日、秋田市で開かれ、民間団体「特定失踪者問題調査会」の荒木和博代表が「国民の声で政府がまともな方針を採れば、必ず被害者全員を救出できるだろう」と述べた。

 集会は「救う会秋田」が主催し、拉致の可能性を否定できないとされる特定失踪者の家族らが参加した。看護学校在学中の1960年に秋田市で失踪した木村かほるさん=失踪当時(21)=の姉、天内みどりさん(81)=青森県八戸市=は「北朝鮮からの発表で名前が出てくるのか。発表を前に心は揺れ動いている」と複雑な心境を語った。


<日朝外相協議>拉致問題や安全保障問題を議論
毎日新聞 8月11日(月)11時7分配信

 【ネピドー福岡静哉】岸田文雄外相は10日午後(日本時間同)、ミャンマーの首都ネピドーで、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)外相会議の合間に、北朝鮮の李洙※(リ・スヨン)外相と非公式に協議した。岸田氏は協議後、「北朝鮮の特別調査委員会が進める(拉致問題などの)調査や核ミサイル開発の安全保障問題を取り上げ、日本の考えを伝えた」と述べた。

 協議で岸田氏は、北朝鮮が進める拉致問題などの調査の進ちょく状況などについて説明を受け、調査に誠実に取り組むよう求めたとみられる。岸田氏によると、李氏は北朝鮮の立場について話し、協議の冒頭では握手も交わした。

 日朝外相の接触は昨年7月のARFで立ち話を行って以来。今回は着席による協議で、本格的な日朝外相の協議は、2004年7月の当時の川口順子外相と白南淳(ペク・ナムスン)外相との会談以来となる。

李氏は金正恩第1書記に近い実力者。駐スイス大使時代には、留学中だった金第1書記の後見人だったとも言われる。

 これに先立ち、岸田氏は10日午前(日本時間同)、米国のケリー国務長官、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相との日米韓3カ国の外相会談に出席し、北朝鮮の核ミサイル問題に対し日米韓の連携を強化することで一致。また岸田氏は「拉致問題を巡る北朝鮮との交渉について米韓に透明性をもって説明する」と強調した。

 ※土へんに庸


岸田外相、北朝鮮外相と非公式協議 拉致再調査の徹底調査要求
産経新聞 8月10日(日)23時49分配信

 【ネピドー=沢田大典】ミャンマーを訪問中の岸田文雄外相は10日、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議に出席し、会議場内で北朝鮮の李洙●(リ・スヨン)外相と接触した。岸田氏は、9月第2週以降に予定されている特別調査委の最初の報告について徹底的な調査を実施するよう要請した。日本海への弾道ミサイル発射事案も取り上げ、抗議した。

 岸田、李の両氏は初対面で、閣僚会議の合間に握手を交わし、あいさつをした。岸田氏は記者団に「(拉致被害者の安否再調査を行う)特別調査委員会が進める調査や、核・ミサイル開発などの安全保障問題を取り上げ、日本の考えを伝えた。双方がそれぞれの立場について発言した」と説明した。

 ただ、会談の形式、時間に関しては言及を避けた。「立ち話」だった可能性が高いとみられる。

 日朝の外相レベルでの接触は昨年7月以来。今年3月に日朝の外務省局長級協議が再開して以降、最も高いレベルとなる。日本政府としては、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の側近とされる李氏に働きかけることで、拉致問題の解決を加速させたい狙いがある。

 9日夜にミャンマーで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)関係外相会合の夕食会で、外務省の小野啓一北東アジア課長と北朝鮮のリ・フンシク国際機構局長が立ち話をしていたことも明らかになった。両氏は、拉致被害者らの安否再調査について事務レベルでの確認作業を行ったとみられる。

 平成14年7月にブルネイで開かれたARFでは、当時の川口順子外相と白南淳(パク・ナムスン)外相による日朝外相会談が行われた。この会談から2カ月後、小泉純一郎首相が訪朝し、金正日総書記が拉致を認めたことがあり、今回のARFでも日朝外相会談の有無が注目されていた。

●=土へんに庸


<岸田外相>ミャンマーで北朝鮮外相と非公式協議
毎日新聞 8月10日(日)23時35分配信

 【ネピドー福岡静哉】岸田文雄外相は10日午後(日本時間同)、ミャンマーの首都ネピドーで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)の会場で、北朝鮮の李洙●(リ・スヨン)外相と非公式に協議した。

 日朝外相協議は2004年7月以来。両外相は北朝鮮による拉致被害者の再調査や核・ミサイル問題などについて意見交換した。

 ●は土ヘンに庸


日朝外相、拉致再調査など意見交換…ネピドーで
読売新聞 8月10日(日)21時59分配信

 【ネピドー=仲川高志、中川孝之】岸田外相は10日夜(日本時間10日深夜)、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF※)会場で、北朝鮮の李洙●(リスヨン)外相と意見交換した。(●は、土へんに「庸」)

 岸田氏は、9月上旬に北朝鮮が1回目の報告を予定している日本人拉致被害者らの再調査を着実に行うように要請し、北朝鮮の核・ミサイル開発に抗議した。

 日朝外相の接触は昨年7月以来で、今年3月に日朝政府間協議が再開して以降は初めて。今年4月に就任した李氏は、金正恩(キムジョンウン)第1書記に近い実力者とされる。

 岸田氏は記者団に「(再調査する)特別調査委員会、核・ミサイル開発といった安全保障問題を取り上げ、日本の考えと立場を伝えた」と明らかにした。李外相の反応については「北朝鮮の立場について話があった」とだけ述べた。接触の形式について、日本政府は、事前に議題などの調整を行う「会談」でなく「立ち話」などの形を模索していた。

 日朝間では、外務省の小野啓一・北東アジア課長が9日夜、ASEAN関連外相会議の夕食会で、北朝鮮外務省のリ・フンシク国際機構局長と接触し、言葉を交わした。

 ※ARF=ASEAN Regional Forum


日朝外相、10年ぶり協議=拉致調査への取り組み要請―岸田氏
時事通信 8月10日(日)21時35分配信

 【ネピドー時事】ミャンマーを訪問中の岸田文雄外相は10日午後(日本時間同)、首都ネピドーで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)の合間に北朝鮮の李洙※(※=土ヘンに庸)外相と非公式に協議した。岸田氏はこの後、記者団に「北朝鮮の特別調査委員会が進める(拉致被害者らの)調査や核・ミサイル開発を取り上げ、日本の考えを伝えた」と述べた。
 岸田、李両氏の顔合わせは初めて。日朝外相による協議は川口順子外相当時の2004年7月の外相会談以来、10年ぶり。岸田氏は昨年7月のARFの際にも北朝鮮の朴宜春外相(当時)と言葉を交わしている。
 今回の協議で岸田氏は、拉致被害者らの全面調査に誠意をもって取り組み、先の日朝合意に従い「夏の終わりから秋の初め」に最初の報告をするよう要請。李氏は植民地支配をめぐる「過去の清算」や早期の国交正常化を求めたとみられる。
 また、岸田氏は北朝鮮による度重なる弾道ミサイル発射などについて、過去の国連安全保障理事会決議や日朝平壌宣言に違反していると指摘し、中止を求めた。岸田氏によると、李氏は「北朝鮮の立場について話した」という。協議の冒頭では握手も交わした。
 04年の外相会談はその後、拉致被害者の曽我ひとみさん家族の来日と定住につながった。ただ、岸田氏は今回の協議を踏まえた展望について「今後、日朝関係がどう進むかによる」と述べるにとどめた。
 李氏は金正恩第1書記に近い実力者とされ、駐スイス大使時代には留学中だった金第1書記の世話をしたこともある。日本側は李氏と金第1書記の関係に着目し、外相協議の実現を働き掛けたとみられる。 


日朝実務者が立ち話 ASEAN外相会談の夕食会で
産経新聞 8月10日(日)13時5分配信

 【ネピドー=沢田大典】日本と北朝鮮の外務省の実務者が、ミャンマーで9日開かれた東アジア諸国連合(ASEAN)関係外相会合の夕食会で立ち話をしていたことが10日、分かった。北朝鮮による日本人拉致問題の再調査について意見交換したとみられる。

 外務省によると、接触したのは外務省の小野啓一北東アジア課長と北朝鮮外務省のリ・フンシク国際機構局長で、紙を手に持ったまま短時間の会話を交わした。小野氏は他に複数の北朝鮮関係者とも接触したという。

 詳細について外務省は「あいさつ程度」として詳細を明らかにしていないが、日本政府は北朝鮮から9月の第2週以降に最初の調査結果報告を受ける方向になっており、進捗状況などを聞いたとみられる。

 10日に行われるASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議の機会での岸田文雄外相と北朝鮮のリ・スヨン外相による会談については、調整が続いている。


北朝鮮外相、ミャンマー着…岸田氏と接触可能性
読売新聞 8月9日(土)20時6分配信

 【ネピドー=中川孝之】北朝鮮の李洙ヨン外相が9日、民間機でネピドー入りした。

 10日のASEAN地域フォーラム(ARF)に出席する。岸田外相と個別に接触し、日本人拉致被害者の再調査に前向きに取り組む考えを伝える可能性がある。

 ミャンマー政府筋によると、李氏は9日、カンボジア、モンゴルの外相と個別に会談。報道陣の取材には応じなかった。滞在先のネピドーのホテルは宿泊客以外の立ち入りが禁止され、ミャンマー当局が厳重に警備している。


日朝協議、米に理解求める=岸田外相
時事通信 8月9日(土)18時4分配信

 【ネピドー時事】岸田文雄外相は9日、ケリー米国務長官とミャンマーの首都ネピドーで会談し、北朝鮮問題について「拉致・核・ミサイルの包括的解決を目指す方針は一貫している」と述べ、拉致問題をめぐる日朝協議に理解を求めた。 


拉致解決に理解求める=岸田外相、米国務長官と会談
時事通信 8月9日(土)14時59分配信

 【ネピドー時事】岸田文雄外相は9日午後(日本時間同)、ミャンマーの首都ネピドーのホテルでケリー米国務長官と昼食をともにしながら約50分間会談した。岸田氏は北朝鮮問題への日本政府の対応について「拉致・核・ミサイルといった諸懸案の包括的解決を目指す方針で一貫している」と強調。日本人拉致問題の解決を目指し、北朝鮮と交渉を進めていることに理解を求めた。
 日朝協議をめぐっては、ケリー氏が7月7日の日米外相電話会談で、北朝鮮との対話路線にかじを切った安倍政権の姿勢に強い懸念を表明した経緯がある。これを踏まえ、岸田氏は会談で米韓両国との協調を重視する立場を伝達。この後、記者団に「米側の理解を得て、引き続き日米韓で緊密に連携していくことを確認した」と語った。 


【拉致再調査】「もう一度逢いたい」歌い続ける熊本在住・うらた剛氏
産経新聞 8月9日(土)7時55分配信

 ■被害者の思いを曲に あす記念コンサート

 熊本を拠点に病院や施設を慰問するミュージックボランティア活動に取り組んでいる熊本県益城町のうらた剛氏(68)が10日、同町文化会館で、訪問千回達成記念のコンサートを催す。熊本市出身の拉致被害者、松木薫さん=拉致当時(26)=を歌った「薫の約束」を欠かさず熱唱してきた。うらた氏は「家族の思いを胸に、今後も大切に歌い続けたい」と語った。(谷田智恒)

                   ◇

 ♪お母さん叶(かな)うものならもう一度 お母さん一目だけでも逢いたい(中略) お母さんもう一度食べたい ちょっぴり酸っぱいところてん

 北朝鮮によって昭和55年5月ごろに拉致され、いまだ帰国が叶わない松木さんの心情を慮った歌詞がつづられる。うらた氏がこの曲を作ったのは平成20年4月だった。「私にとって、とても大事な曲。宝物なんです」と語る。

 うらた氏は熊本市出身。無類の音楽好きだった父の影響で音楽に目覚め、神奈川大法学部在学中から、キャバレーやナイトクラブでバンド活動をしてきた。昭和59年に不動産業を始め、平成14年から、高齢者施設やイベント会場をめぐるミュージックボランティアの慰問活動を続けてきた。

 「薫の約束」は拉致被害者の救援活動に取り組む不動産業の仲間を通じ、松木さんの姉、斉藤文代さん(69)との出会いをきっかけに誕生した。

 斉藤さんは「横田めぐみちゃんの歌は全国各地の音楽関係者が作られているが、薫の歌はなかったのでお願いしました」と振り返る。

 うらた氏は曲作りにあたり、斉藤さんに「インターネットなどにはない、家族しか知らない薫さんに関する情報を教えてほしい」と頼んだ。斉藤さんは、入院中の母、スナヨさん=今年1月死去=の言葉や、薫さんとの思い出を、五七五調の詩にまとめ上げた。

 「鳥たちよ 伝えておくれ 会いたいと」「トコロテン 食べる笑顔が いつ見れる」

 この詩を基に、うらた氏は「薫の約束」を書き上げ、20年7月のコンサートで披露した。熱唱するうらた氏の横には、涙を流す斉藤さんがいた。

 録音を病室で聴いたスナヨさんも涙を流したという。

 斉藤さんは「生前の母の言葉を、歌の中に残せてよかった。この曲が、北朝鮮でつらい思いをしている薫に届き、希望を持ってくれるよう願っています」と語る。

 うらた氏は、その後のコンサートでもほとんど毎回、「薫の約束」を歌ってきた。政府が北朝鮮向けに発信する短波ラジオ放送「ふるさとの風」でも流されている。

 「薫の約束」が誕生して6年。北朝鮮による日本人拉致被害者らの再調査が始まり、被害者帰国へ期待が高まっている。「これからも歌を通じて、拉致被害者の救出に向けたお手伝いをしたい」

 うらた氏は、こう語った。

                   ◇ 

 うらた剛氏の「ミュージックボランティア ハッピーコミットメンツ 1000回訪問達成記念コンサート」は10日午後2時から熊本県益城町の町文化会館で。入場料は大人2千円、高校生以下1500円。


岸田外相、ミャンマーに出発 「拉致」進捗ただし日中、日韓にらむ
産経新聞 8月8日(金)12時11分配信

 岸田文雄外相は8日午前、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の外相会合に出席するため、羽田空港からミャンマーの首都ネピドーに出発した。

 会議には米国、韓国、中国、北朝鮮の外相も出席する。11日までの滞在期間中には北朝鮮の李洙●(=土へんに庸)(リスヨン)外相と非公式に接触し、日本人拉致問題の再調査の進捗(しんちょく)状況をただす方向で調整中。中国の王毅外相とも、11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際の日中首脳会談実現をにらみ、接触を模索している。

 米、日韓に加え日米韓3カ国による外相会談を行う環境が整いつつある。


小中学生に「拉致」説明=古屋担当相
時事通信 8月7日(木)17時34分配信

 古屋圭司拉致問題担当相は7日、省庁見学のため内閣府を訪れた小中学生と懇談し、北朝鮮による日本人拉致事件について熱心に説明した。古屋氏は「再調査するところまで何とかこぎ着けた。ここからが本当に厳しい勝負の始まりだ。一人ひとりの活動が集約されて北朝鮮への強いメッセージになるので、応援してほしい」と呼び掛けた。
 懇談には小中学生の男女19人が参加。生徒から「日本人が拉致されていることを北朝鮮の人は知っているのか」「なぜ拉致するのか」などの質問も出された。小中学生は拉致被害者の横田めぐみさんを題材にしたドキュメンタリーアニメも視聴した。 


【拉致再調査】家族会が七夕まつりで署名活動 宮城
産経新聞 8月7日(木)7時55分配信

 北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表らが6日、仙台市中心部で拉致問題の早期解決を求める署名運動を行った。同日から始まった仙台七夕まつりでにぎわう中、多くの人が足を止めて、署名していた。同会は7、8日も署名活動を行う。

 七夕飾りには「一日も早い帰国を」「全員を戻そう」など、拉致問題解決に向けた決意の短冊が貼り付けられていた。飯塚代表も「北朝鮮にいる皆さん。もう少しです。待っててください」と願いを込めた。

 署名した同市青葉区の会社員、五十嵐道雄さん(64)は「北朝鮮と政府の交渉がうまく進んでほしい。署名することで応援できれば」と話した。川崎市から訪れた落合一枝さん(77)は「拉致被害者に一日も早く祖国の土を踏ませてあげたい。私も満州で育ち、一歩間違えれば残留孤児になっていたかもしれない。そう考えると人ごととは思えない」と早期解決に期待を込めた。

 飯塚代表らは街頭での署名活動に参加後、県庁を訪問し、村井嘉浩知事の代理で出席した犬飼章経済商工観光部長らと会談。拉致被害者が帰国した際の県による支援を求めた。飯塚代表は北朝鮮による拉致被害者の本格的な再調査が始まることを踏まえて「経済的、精神的なケアを準備してほしい。長い間の苦しみをいやしてあげたい」と訴えた。

 増元照明事務局長も「拉致被害者に子供や孫がいるかもしれない。教育現場でもケアが必要だ」と要望した。


拉致被害者、市川修一さんの父・市川平さん 息子との再会、36年待ち続け
産経新聞 8月7日(木)7時55分配信

Ichikawa
4日に死去した市川修一さんの父、平さんの遺影=5日、鹿児島県鹿屋市(写真:産経新聞)

 昭和53年8月12日、次男の修一さん=拉致当時(23)=を北朝鮮に奪われた。40歳を前にして授かった大切な息子を拉致されてから、間もなく36年。人生の3分の1は、息子との再会を待ち続けることに費やされた。

 「私たちの前では修一のことを口にすることはなかったけれど、生存情報を聞いて裏で泣く姿を見たことがある。きっとうれしかったんだと思う」

 大正生まれの寡黙な父親の思いを長男、健一さん(69)はそう代弁する。平成20年に妻のトミさんが91歳で死去し、2年後に自身も脳梗塞で倒れた。その後、認知症の症状が出始め、家族も修一さんの話をすることはなくなった。

 今月4日、容体が悪化する父の耳元で健一さんはさけんだ。「もうすぐ修一が帰ってくるよ。がんばれ」。4年ぶりに修一さんの名前を聞き、わずかに反応が見られたが、間もなく息を引き取った。享年99。政府認定の拉致被害者の両親では最高齢だった。

 7月に北朝鮮による拉致被害者らの再調査が始まったばかり。朗報が届く前に力尽きた父について、健一さんは「本当なら大往生。がんばったと言いたいけれど、心からは言えない」と言葉を詰まらせた。

 祭壇には、遺影とともに家族からの感謝状が飾られた。《ただひとつ気がかりだったことは拉致された弟に会うことが出来なかったことだと思います》と無念さがつづられ、残された家族の決意が記されていた。

 《後は心配せず私たちに任せて安心してください》。健一さんら家族は天国の父に弟の奪還を改めて誓った。(松岡朋枝)


拉致報告、来月2週以降 北調査委「もう少し時間」
産経新聞 8月7日(木)7時55分配信

 北朝鮮による日本人拉致被害者らの安否に関する再調査について、9月第2週以降に日朝外務省局長級協議を開き、最初の報告を受ける見通しとなっていることが6日、分かった。日本政府関係者が明らかにした。詳細な日時や開催場所は今後、調整する。安倍晋三首相が9月6日から3日間程度の日程でスリランカとバングラデシュを訪問する予定を組んでいることから、帰国後の日程でセットする方向だ。

                  ◇

 北朝鮮は7月4日に、拉致被害者らの再調査のために「特別の権限」を付与された特別調査委員会を発足し、調査を公式に開始。日本側は当初、1回目の報告時期を8月末から9月初旬とにらんでいたが、北朝鮮側は先週、北京の外交ルートを通じ、「もう少し時間がかかる」と伝達してきた。

 北朝鮮側は事前交渉で「自分の意思で(北朝鮮に)入国しとどまっている人は日本に帰国させてもいい」と伝えており、安否確認とともに日本送還対象者の選別作業も進めているとされる。こうしたことから日本側は「9月初旬が中旬になっても、作業を遅らせているとはいえない」(政府筋)と判断した。

 日本は、ミャンマーで8月10日に開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)の地域フォーラム(ARF)閣僚会議に合わせ、岸田文雄外相と北朝鮮の李洙●(リ・スヨン)外相との会談を実現させ、再調査の進捗(しんちょく)状況を聞くとともに拉致問題の解決を促す方針だ。

●=土へんに庸

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