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2014年7月22日 (火)

また支那産の汚染食品、今度はマクドナルドとファミマのチキンナゲットに期限切れ肉

毒入りギョーザ、農薬まみれのインゲンなど、支那産の汚染された食品・食材に関する事件は枚挙にいとまがないが、今度は日本マクドナルドとファミリーマートで販売するチキンナゲットに使われた上海の食品加工会社製造の鶏肉に、その保存期限を過ぎた製品が大量に混入された可能性があることが報じられた。

この両社は23日現在、この食品加工会社が製造したチキンナゲットの販売を中止したと発表した。

毒ギョーザ事件のときには、支那産の食品・食材について多くの警告がなされ、「支那食品離れ」が進んだが、のど元過ぎればナンとかで、最近ではまた外食産業を中心に大量の支那産食品・食材が使用されているようだが、今回の事件は、こうした国内の無警戒・緊張感の弛緩した状況に対して、重大な警鐘を鳴らすことになるだろう。

そもそも、支那という国・支那人という人種の実態を少しでも知る人なら自明のことだが、その不潔さ・衛生観念と遵法精神の欠如、恥知らず、およそ利益のためならどんな凶暴な行為でも悪びれることのない邪悪さ凶悪さ等々・・については、およそ日本人などの遠く及ぶところではない。

したがって、今回の事件などは起こるべくして起こった当然の事態であり、将来とも、この種の事件が根絶されることは決してないだろう。
命が惜しければ、日本人としての尊厳と誇りがあるなら、支那産の食品・食材などは決して口にすることのないよう、細心の注意を怠るべきではない。

リンク:<マクドナルド>全商品、加工国を公表 社長「深くおわび」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マクドナルド、信頼回復向け対策 - 速報:@niftyニュース.
リンク:“危険な中国産食品”専門家が教える防御法 大手外資系の安全神話「崩壊」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:上海福喜、返品食品を再出荷 - 速報:@niftyニュース.
リンク:マック 中国製チキン8種類販売中止 他社異常なしも不安の声受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マック、中国製鶏肉の輸入中止…すべてタイ製に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国製鶏肉商品の販売を中止 - 速報:@niftyニュース.
リンク:焼き鳥、ウナギ…高まる中国産依存度 大腸菌、殺虫剤まみれの食材ゴロゴロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:期限切れ肉 上海当局、不正見抜けず 過去3年、7回検査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:期限切れ鶏肉 上海食品会社の輸入停止 厚労省「異常発見難しい」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:期限切れ鶏肉 中国食品チェック限界 どこまで目配り…業界困惑 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:カビ牛肉!常温で冷凍食品!中国の期限切れ鶏肉工場、組織ぐるみ違法生産続々発覚 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:上海当局、サンプル検査を実施 - 速報:@niftyニュース.
リンク:期限切れ肉の食品会社から6000トンが日本へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<期限切れ肉>新商品発表を中止…日本のマック - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<期限切れ肉>日本に5956トン 全量マックとファミマ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:上海、食品会社幹部ら5人拘束 - 速報:@niftyニュース.
リンク:殺虫剤ギョーザ・農薬インゲン…中国産問題食品 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マック、期限切れ肉で「中国にだまされた」 ナゲットの販売中止 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国に真相解明要求=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:政府、検査態勢を強化へ…中国産期限切れ製品 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マック、ファミマ「確認中」…問い合わせ相次ぐ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<期限切れ肉>検査態勢を強化…菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:期限切れ鶏肉 「国民の食の安全のため対策講じる」と菅長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:政府、検査態勢を強化=期限切れ肉問題 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<期限切れ肉>「原料チェックしていない」…ファミマ社長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マックナゲット、ファミマの2商品が販売中止…期限切れ鶏肉供給の中国食品会社から輸入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:上海・期限切れ鶏肉、5人拘束 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<中国・期限切れ鶏肉>日本側の甘さ指摘も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国・期限切れ鶏肉>食品・流通、広がる不安 輸出量不明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:上海から期限切れ肉?マックとファミマ販売停止 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「チキンマックナゲット」に使用期限切れ鶏肉混入 中国の食品会社製造分か - 速報:@niftyニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<マクドナルド>全商品、加工国を公表 社長「深くおわび」
毎日新聞 7月29日(火)20時51分配信

 日本マクドナルドホールディングスのサラ・カサノバ社長兼最高経営責任者(CEO)は29日、期限切れ鶏肉を使用していた中国の食品加工会社「上海福喜食品」から商品を輸入していた問題を受けた安全管理体制の強化策を発表した。ほぼ全ての商品別に、原材料の最終加工国と原産国・地域を公開することなどを盛り込んだ。

 記者会見したカサノバ社長は「何よりも大切なお客様にご心配をおかけしたことを深くおわび申し上げる」と謝罪する一方、「報道されている行為は絶対に許すことができない」と述べ、上海福喜の対応を非難した。

 この問題で日本マクドナルドは、不正が発覚した翌日の21日から、上海福喜から仕入れた鶏肉を使った「チキンマックナゲット」の販売を中止。25日からは中国製の鶏肉を使った8種類の商品すべての販売を中止している。

 日本マクドナルドはこれまで牛肉や鶏肉など主要な原材料についてのみ原産国・地域を公開してきた。だが、利用客からの不安の声を受け、29日から同社のホームページで商品別の原材料の最終加工国と原産国・地域の掲載に踏み切った。商品情報の透明度を高めるのが狙いだ。

 さらに、アップルパイなどの調達先である中国の会社と、鶏肉商品の調達先であるタイの2社について、自社の品質管理担当者による臨時監査を来週にも実施する。この3社については、今後、自社の担当者らが毎月現地を訪問して、基準通りに商品が製造されているかを確認する。

 国内に商品が到着した際の検査も強化する。中国製商品と鶏肉商品について、到着のたびに検査機関に持ち込んで黄色ブドウ球菌などの衛生検査を行う。既に仕入れ在庫となっている商品についても検査を実施している。これまでも鶏肉商品については3カ月に1度、国内検査をしていたが、頻度を高めることで安全性を確保する。

 日本マクドナルドは同日、2014年12月期の連結業績予想を「未定」に変更した。従来予想は、売上高2500億円だった。期限切れ鶏肉問題の業績への影響について「現時点で見通せないため」(今村朗財務本部執行役員)としている。【神崎修一】


マクドナルド、信頼回復向け対策
2014年7月29日(火)16時44分配信 共同通信


 期限切れ食肉の使用問題発覚後に初めて記者会見する、日本マクドナルドのサラ・カサノバ社長=29日午後、東京都内のホテル

 日本マクドナルドは29日、仕入れ先だった中国の食品会社による期限切れ食肉の使用問題を受けて、原産地の情報公開や調達先の監査拡充といった品質管理の強化対策を発表した。顧客離れが進んでおり、信頼回復に向け対応を急ぐ。

 このところの売り上げは1日の目標より約15~20%少なく、店舗を訪れる顧客数は1割弱減っているという。

 日本マクドナルドはまた、仮に期限切れの食肉を使っていたと確認できた場合、消費者への返金を検討することを明らかにした。

 サラ・カサノバ社長は、問題発覚後初めて記者会見し「顧客に懸念や心配をかけたことを深くおわびする」と陳謝した。


“危険な中国産食品”専門家が教える防御法 大手外資系の安全神話「崩壊」
夕刊フジ 7月28日(月)16時56分配信

 日本マクドナルドなどと取引のあった中国・上海の食品会社で使用期限切れの鶏肉が使われていた問題は、中国産食品の危険性を改めて浮き彫りにした。床に落ちた鶏肉を平然と使い、カビが生え、腐った牛肉を材料に混ぜる生産現場の実態に日本はおろか世界が衝撃を受けた。再び顕在化した食のチャイナリスク。われわれは今後どうやって食の安全を確保していけばいいのか。専門家が自己防御の心得を伝授する。

 米食肉大手OSI(本部・イリノイ州)の中国法人「上海福喜食品」で使用期限切れの鶏肉が使われていた問題は、中国の食品製造業界が抱える闇の深さを印象づけた。

 国営新華社通信が運営するサイト「新華網」は24日、上海市の品質管理や食品安全の監督当局が、過去3年間に同工場を7回検査したにもかかわらず、不正を見抜けなかったと報じた。

 検査官の怠慢か、不正を黙認していたのか。それとも偽装が巧妙すぎたのか。いずれにせよ、ずさんな生産体制を放置することになった上海当局にも批判が集まっている。

 被害を受けた日本マクドナルドは中国からの鶏肉調達に見切りをつけ、タイ産に切り替えることを決めた。

 日本で2007~08年にかけて起きた冷凍毒ギョーザ事件以降、中国産食品の危険性が度々伝えられてきたが、今回の問題は「外資系の大手ファストフード店なら安心」という安全神話を打ち砕いたという点で衝撃度はより大きい。

 『食品のカラクリ6 輸入食品の真実!! やっぱり危険!? 「中国産」の知られざる実態』(宝島社)などの著書がある食糧問題研究家の小倉正行氏は、「これまで期限切れや人体に有害な農薬、添加物が混ざった危ない食材は、中国国内だけで流通しているというのが定説だった。中国に進出している外国資本の食品関連企業の多くは、現地に生産拠点を構え、『独自の安全基準を設けて厳重な管理体制の下で製品を作っている』と安全性をアピールしてきた。ところが、今回の問題で、大手外国資本の傘下であっても現場の不正行為は防ぎきれないということが分かってしまった」と問題視する。

 財務省の貿易統計によると、日本が昨年度、中国から輸入した食品は金額ベースで約8700億円で、最大の輸入相手国である米国(約1兆2600億円)に次ぐ高さ。われわれの食卓に相当数の「メード・イン・チャイナ」が入ってきていることを意味する。

 この状況のなか、どうやって「食の安全」を図っていけばいいのか。

 『日中食品汚染』(文春新書)の著者で愛知大学教授の高橋五郎氏(中国農業経済学)は「外食チェーンで使われる食材の多くは中国産だ。デパートやスーパーの総菜の原材料として扱われることも多い。普通に生活していれば、完全に中国産食品を排除するのは不可能に近い」と話す。

 基準値以上の農薬や日本で使われない食品添加物が混入していることも多く、「細菌やウイルスは洗浄と加熱によって排除できるが、添加物や重金属は別。食材に浸透しているため、洗ったり熱を加えたりしても消えない」と高橋氏は指摘する。

 健康被害がすぐに出るものではないものの、「体内に蓄積されると危険性が増す。こういう化合物は『調味料』に含まれることが多い。産地表示を確認し、中国産であれば摂取しすぎないように気を付けること」と注意をうながす。

 徹底して避けるのなら、やはりこの方法しかない。

 「産地表示をよく確認して食材を購入し、自分で調理する。外食はなるべく避けて、出来合いの総菜も買い控える。それが最善の方法だ」(高橋氏)

 安全・安心な食生活を送るためには、それぐらいしないと、もはやダメなのかもしれない。


上海福喜、返品食品を再出荷
2014年7月26日(土)18時26分配信 共同通信

 【上海共同】新華社電によると、中国上海市の食品監督当局は26日、米ファストフード大手マクドナルドなどに使用期限切れの食肉を使った加工品を販売していた「上海福喜食品」が、いったん返品された食品の生産日を改ざんした上、包装を替えて再び出荷していたと発表した。

 同社は返品された2013年5月生産の食肉加工品について、生産日が今年1月だったように改ざん、商品名も変えて再出荷した。

 もともとの使用期限は今年2月で、生産日改ざんで期限延長を図ったとみられる。再出荷日は不明。


マック 中国製チキン8種類販売中止 他社異常なしも不安の声受け
スポニチアネックス 7月26日(土)7時1分配信

 日本マクドナルドは25日、仕入れ先の中国の食品会社による期限切れ食肉の使用問題を受け、中国製の鶏肉を使った「チキンマックナゲット」など8種類の商品の販売を中止した。消費者から不安の声が出ていることに配慮し、中国からの鶏肉の輸入は全面的に取りやめ、調達先をタイに一本化する。国内の外食産業や流通大手などに同様の動きが広がる可能性がある。

 日本マクドナルドが販売を中止したのは、チキンマックナゲットのほかチキンタツタ、チキンフィレオ、チキンエッグマフィンなど8種類。同社が輸入する鶏肉のうち約4割が中国製で、残りがタイ製。今回の措置により、多くの店舗でチキン関連商品の品切れが発生する恐れがあるという。

 同社のサラ・カサノバ社長は「中国製チキン商品に対する懸念が高まっていることを受けて(販売中止を)決定した」とのコメントを出した。

 マクドナルドは、中国・上海の「上海福喜食品」で使用期限が切れた鶏肉を使っていた問題が発覚したことから、この会社で製造したチキンナゲットの販売を21日に中止した。中国にある他の2つの仕入れ先からの鶏肉は、マクドナルドの検査では品質の異常は確認されていないが、消費者の声に配慮して輸入をやめることにした。

 上海福喜食品が製造したチキンナゲットを購入した客への返金に関しては「事実関係の調査結果が出た後に検討する」と説明。中国製鶏肉を使ったほかの商品は返金する予定はないという。

 一方、ファミリーマートも上海福喜食品で加工した鶏肉を使ったナゲットなど2商品の販売を22日に中止した。主力商品の「ファミチキ」はタイ産の鶏肉を使っているという。

 中国は日本の鶏肉商品の輸入をタイと二分しており、製造コストや生産体制の面で競争力は強い。ただ、外食大手のマクドナルドが中国製鶏肉の使用を中止したことで、今後、他社にも影響が広がる可能性がある。同時に、中国製の食材に対する消費者の目も厳しくなることが予想される。


マック、中国製鶏肉の輸入中止…すべてタイ製に
読売新聞 7月25日(金)19時52分配信

 日本マクドナルドは25日、材料を調達していた中国の食肉加工会社が品質保持期限を過ぎた肉製品を扱っていた問題を受け、中国から鶏肉の輸入を中止すると発表した。

 「チキンマックナゲット」や「チキンフィレオ」など、チキン商品の全8種類はすべてタイ製に切り替える。多くの店舗で一時的に品切れになる可能性があるとしている。

 マクドナルドによると、2013年の輸入鶏肉約4万5000トンのうち、1割を問題が発覚した食品加工会社「上海福喜食品」から、3割を他の中国メーカー2社から、残りの6割をタイから仕入れていた。

 マクドナルドには問題が発覚した21日以降、品質などの問い合わせが1000件以上寄せられた。このため、チキン商品全体の4割を占めていた中国製について、「消費者の懸念が強く、いったんすべて打ち切るべきだと判断した」(広報)という。

 ただ、アップルパイなど一部商品は、中国製を引き続き販売する。


中国製鶏肉商品の販売を中止
2014年7月25日(金)17時51分配信 共同通信

 日本マクドナルドは25日、中国の食品会社による期限切れ食肉の使用問題を受けて、中国製の鶏肉を使った「チキンマックナゲット」など8種類の商品の販売を中止した。今後、商品に使う鶏肉は全てタイから調達する。調達先の切り替えに伴い、多くの店舗で鶏肉を使った商品の品切れが発生する可能性があるとしている。

 同社のサラ・カサノバ社長は「中国製チキン商品に対する懸念が高まっていることを受けて決定した」とのコメントを出した。

 販売が中止された商品は、中国製鶏肉を使ったチキンエッグマフィン、チキンフィレオなど8種類。


焼き鳥、ウナギ…高まる中国産依存度 大腸菌、殺虫剤まみれの食材ゴロゴロ
夕刊フジ 7月25日(金)16時56分配信

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※厚生労働省の「輸入届出における代表的な食品衛生法違反事例」から抜粋して作成。ジクロルボスは有機リン系の殺虫剤、E.coli(イー・コリ)は大腸菌の学名の略(写真:夕刊フジ)

 中国の食汚染が再び、日本の外食産業に激震を走らせた。上海の食品会社が使用期限の切れた鶏肉を使っていたことが発覚し、取引のあった日本マクドナルドやファミリーマートが一部商品の販売を取りやめた。これまで本紙でもたびたび取り上げてきた中国産食品の危険性が、またもや明らかになった格好だ。専門家は「中国産食品への依存を見直さない限り第2、第3の事件は起きる」と警鐘を鳴らしている。

 床にこぼれ落ちた肉塊を平然と調理鍋に投げ入れ、期限切れの肉を当たり前のように使い回す。

 中国・上海のテレビ局が報じた工場内部の映像は衝撃的だった。

 ずさんな衛生管理の実態が発覚したのは、上海の食肉加工会社「上海福喜食品」。同社では使用期限が半月過ぎた鶏肉や青カビが生えた牛肉を日常的に使っていたという。

 同社から「チキンナゲット」の約2割を輸入し、国内全体の約4割に当たる約1340店で販売していた日本マクドナルドと、「ガーリックナゲット」用などに輸入し、約1万店で店頭に並べていたファミリーマートは、メニューの販売中止に追い込まれた。

 今回の問題は、他の外食チェーンにとってもひとごとではない。

 ガストなどを展開するファミリーレストラン最大手「すかいらーく」は「問題になった上海の会社との取引はない。中国食品の取り扱いはあるが、厳しい検査基準をクリアしたものだけを使っている」と強調。牛丼大手「吉野家」を展開する吉野家ホールディングスは「国内外含めて問題となった会社との取引はない」とし、「中国産食品の取り扱いについては担当者不在のため回答できない」とした。

 日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)は中国産鶏肉の使用はなく、「小麦の一部に中国産を使っているが、食品の安全管理には万全を期している」と話した。

 主だった外食チェーンは安全性をアピールするが、消費者としては不安は尽きない。背景には、何度となく「食のチャイナリスク」に直面してきたことがある。

 2012年には、抗生物質や成長ホルモンが過剰投与された『速成鶏』と呼ばれる鶏肉が、KFCの中国法人で使われていたことが判明した。日本では07年から08年にかけて毒ギョーザ事件が発生し、食べた10人が中毒症状を訴え、1人が一時重体に陥った。米国や欧州各国でも、中国産のペットフードによるペットの大量死が起きるなど事件が相次いでいる。

 厚生労働省がまとめた「輸入届出における代表的な食品衛生法違反事例」で日本に輸入される際に摘発された中国産食品を調べてみると、危ない食材がゴロゴロと出てくる。

 大腸菌まみれの「蒸し鶏」、漂白剤が残存する「乾燥きくらげ」、下痢性貝毒に汚染された「冷凍あさり(むき身)」、猛毒のヒ素が検出された「清涼飲料水」もあった。

 違反事例は、食品専門商社などが輸入する際、厚労省のモニタリング検査などで汚染状況が判明したケースで、現実には日本国内に流通することはなかった。

 だが、厚労省の医系技官で検疫官の経験がある木村盛世氏は「問題のある食品を(検疫所で)すべてシャットアウトするのは事実上、不可能。輸入食品の水際検査を行う食品衛生監視員はわずか399人(13年3月末時点)。検査機能を備えるのは横浜と神戸の検疫所だけで、マンパワーとインフラの両方が不足している」と説明。中国政府が、現地にしっかりとした検査機関を設置しない限り汚染食品の流入は防ぎようがないという。

 『中国ニセ食品のカラクリ』(角川学芸出版)の著書があるジャーナリストの富坂聰氏は、中国の食汚染の要因について、「生産業者の規範意識の低さはもちろんだが、業者間の競争が激化していることも一因だ。一般論だが、彼らは悪いことをしているという認識の前に、コストを少しでも浮かせて利益を得たいという意識がある。競争を勝ち抜くため、期限切れのものを使ったり過剰に農薬を投与したりして不正を働く側面がある」と解説する。

 食材の危険性がクローズアップされても日本の中国依存は弱まらない。

 財務省がまとめた貿易統計によると、昨年度の中国産食品の輸入高は約8701億円。日本は最大の輸入相手国である米国の1兆2646億円に次ぐ高さで、00年度の約6503億円から約33・8%も取引量が増えた。

 日本の食料自給率も1992年にカロリーベースで46%だったが、2012年には39%に減り、輸入食品頼みが続いている。

 木村氏は「根本的な解決を目指すなら、日本の食糧事情を見直すべきだ。(この状況なら)中国産食品での第2、第3の事件はいつ起きてもおかしくはない」と語る。

 中国発の「毒食品」にむしばまれる前に早めの対策が求められている。


期限切れ肉 上海当局、不正見抜けず 過去3年、7回検査
産経新聞 7月25日(金)7時55分配信

 【上海=河崎真澄】米食品大手の中国法人「上海福喜食品」が期限切れの肉製品を日本マクドナルドなどに納入していた事件で、国営新華社通信が運営するサイト「新華網」は24日、上海市の品質管理や食品安全の監督当局が、過去3年間に7回、同社工場を検査したにもかかわらず、不正を見抜けなかったと報じた。

 上海の地元テレビ局の調査報道によって初めて問題を認識した上海当局に対する批判が高まりそうだ。

 問題の上海福喜は米食肉大手OSIの現地法人。中国政府は同日までに関係部門に対し、OSIグループが中国本土にもつすべての生産販売拠点を立ち入り調査するよう指示。広東、湖南、四川、山東など各省で期限切れの肉製品や関連書類などを差し押さえた。

 上海福喜の工場では、米マクドナルド中国法人などによる定期検査の際に、期限切れの材料を別室に移すなど不正の隠蔽(いんぺい)工作を行っていたことも明らかになっている。

 捜査当局では「組織的な違法行為」との見方を強め、刑事事件として全容の解明を急いでいる。


期限切れ鶏肉 上海食品会社の輸入停止 厚労省「異常発見難しい」
産経新聞 7月24日(木)7時55分配信

 中国の食品会社「上海福喜食品」が使用期限切れの鶏肉を使用していた問題で、厚生労働省は、食品衛生法に基づく輸入禁止とは別に、同社の製品の輸入を一時的に停止し、輸入品があった場合は留め置くよう検疫所に指示している。輸入品に同法上の問題がなかったかも調査しているが、「すべての輸入食品を検査するのは不可能で、異常を発見するのは難しい」(食品安全部)のが現状だ。

 同部によると、海外から食品を輸入する際は、通常はそのうち約7%(平成24年度実績)を無作為に選んで検査する。

 検査項目は、微生物や残留農薬、添加物が基準値内に収まっているか▽腐敗やカビ付着がないか-など。違反があった場合は廃棄措置が取られる。ただ、同じ製造業者で違反が繰り返された場合は、その業者の全食品を重点検査することもある。

 上海福喜食品が過去に違反を指摘されたことがあったかは調査中だが、「違反を繰り返し重点検査の対象になったことはない」(同部)。使用期限切れの肉を加工しても、腐敗や微生物の増殖などがなければ発見は難しく、検査の態勢と内容には、限界があるという。

 消費者庁の阿南久長官は23日の記者会見で、この問題について「中国産食品を輸入する業者は多いが、現地の工場に深く関わって、品質管理をチェックする態勢が必要だ」と述べた。


期限切れ鶏肉 中国食品チェック限界 どこまで目配り…業界困惑
産経新聞 7月24日(木)7時55分配信

 ◆「対岸」ではない

 問題の「上海福喜食品」からファミリーマート向けチキンナゲットを輸入する伊藤忠商事は、中国当局や自社調査による全容解明を見極めた上で、「再発防止策を考えたい」としている。だが、今春からの取引開始にあたり、ヒアリングや現地工場などの視察を通じてチェック体制を構築してきただけにショックを隠せない。原料や生産、衛生管理の各段階に今後どこまで目配りできるかが大きな課題だ。

 上海福喜食品と取引はないが、中国やタイから鶏肉加工品を輸入する大手商社も、「対岸の火事」ではないとの受け止めだ。「社員が日常的に常駐しチェックしているわけではない。偽装や悪意を見抜けない可能性もある」と懸念する。

 日本の食品業界でも、2008年に発覚した中国製冷凍ギョーザ中毒事件などを受け、安全管理やトレーサビリティー(履歴管理)の徹底を図ってきたが、今回の問題で、改めてチェック体制を確認する動きが広がっている。

 ◆改めて管理徹底

 スーパーのイトーヨーカドーやセブン-イレブンなどを運営するセブン&アイ・ホールディングスの広報担当者は「輸入業者には仕入れ段階でかなり厳しい品質基準で管理してもらっているが、改めて徹底してもらう」と話す。同社はグループで一括の原材料調達を行っており、鶏肉については現在、メーンの仕入れ先はタイ。担当者は「仕入れ先選択の決め手は関税率などもあるが、一番は工場での工程管理など安全を担保できているか」と強調する。

 流通大手のイオンも、鶏肉については、鳥インフルエンザの流行以来、「中国産はほとんど使用しておらず、タイやブラジル産が大半」というが、すべての海外産食材について管理体制のチェックを行うとした。

 ◆以前から使わず

 コンビニ大手のローソンでは、ファミリーマートと同様、ナゲットなどで中国産鶏肉を使用。広報担当者は「改めて調査した上で、必要があれば安全対策を強化する」と話す一方、「こういう問題が起きると、中国産などの類似商品への風評被害が懸念される」と表情を曇らせた。

 バーガーキング・ジャパンでは、ハンバーガーなど約50種の定番メニューでは中国産食材は全く使用せず、期間限定メニューに使うチップ状のニンニクだけが中国産。広報担当者は「日本の消費者は、中国産食材に不安を感じることが多く、ニーズに合わせて、以前から使わないようにしている」と説明した。

                   ◇

 ファミリーマートの中山勇社長は23日、東京都内で記者団の取材に応じ「信頼関係を裏切られた。国内ではお客さまの信頼を裏切った。大変申し訳ない」と謝罪した。「さらにチェックを重ね、安心できる商品を提供していきたい」と強調した。

 米マクドナルドのドン・トンプソン最高経営責任者(CEO)は「少しだまされた」と語った。


カビ牛肉!常温で冷凍食品!中国の期限切れ鶏肉工場、組織ぐるみ違法生産続々発覚
スポーツ報知 7月24日(木)7時4分配信

 中国・上海市の食品会社「上海福喜食品」が使用期限切れの食肉を販売していた問題で23日、同市の公安当局は責任者や品質担当幹部ら5人を刑事拘束し、違法生産活動が組織的に行われていたとみて本格捜査に着手した。また新たに、同社の工場では常温下で冷凍食品が取り扱われたり、カビが生えた牛肉の加工品が生産されていたことも発覚した。

 「我が社の品質管理は本来非常に厳しい。偶発的に起きた問題だ」。上海福喜食品の工場前。女性従業員は戸惑ったように語り、足早に立ち去った。地元では「優良企業」とされる同社で働くプライドが傷つけられたような心情が話しぶりににじみ出た。

 使用期限切れ食肉工場の問題は、刑事事件へと発展した。上海市公安局は上海福喜食品の責任者や品質担当幹部ら計5人を刑事拘束し、取り調べを開始。違法な生産活動が組織的に行われていたものとみている。

 工場には警察車両が出入りし、当局の車両に箱を運び込む人の姿も。公安当局などでつくる調査チームは、使用期限切れの鶏肉を使って加工された「チキンマックナゲット」やハンバーグのほか、期限切れになってカビが生えた牛肉の加工品を問題商品として特定した。いずれも6月に生産されたもので、計5108箱分に上った。

 また、工場の倉庫には冷却設備がなく、常温下で冷凍食品が取り扱われていたことも明らかに。従業員の1人は「調査は続いているが、詳しい状況は全く分からない。会社からは何の説明も受けていない」と不満げな表情を浮かべた。市食品監督当局は同社に対し、生産や販売先に関する資料提出を要求、問題の流通ルート特定を急いでいる。

 市内中心部のマクドナルドでは、牛肉を使ったハンバーガー全てと一部の鶏肉メニューの販売を中止。客は激減、空席の目立つ中でほとんどの客はデザートやドリンクのみを注文していた。女性客の1人は「中国で安全な食品を手に入れるのは簡単ではない。工場の従業員は食品を扱っている自覚がなさすぎる。どうせ自分が食べるんじゃないと思っているんでしょう」と吐き捨てるように言った。

 自国商品の品質や当局の監督態勢への不信感が中国国内で高まる一方で、23日付の英字紙チャイナ・デーリーは、社説で「外資だからといって危険な行為が見逃されるべきではない」などと批判。上海福喜食品はあくまでも米企業の子会社であると強調した。


上海当局、サンプル検査を実施
2014年7月24日(木)5時24分配信 共同通信

 【上海共同】中国上海市の食品会社「上海福喜食品」が米ファストフード大手マクドナルドなどに使用期限切れの食肉を使った加工品を販売していた問題で、同市の食品監督当局は23日、押収した福喜食品の商品や原料の中から抽出したサンプルを専門機関に送り、問題がないか検査を行った。上海テレビなどが伝えた。

 上海市公安局は、違法生産が組織的に行われていたとみて福喜食品の責任者ら5人を拘束しており、刑事責任を追及するための裏付け捜査を急いでいるもようだ。

 上海テレビによると、福喜食品の輸出商品の品質や数量に関する調査も始まっている。


期限切れ肉の食品会社から6000トンが日本へ
読売新聞 7月23日(水)22時33分配信

 中国・上海の食品加工会社「上海福喜食品」が品質保持期限を過ぎた鶏肉製品を出荷していた問題で、今月22日までの1年間に、同社から計約6000トンの鶏肉製品が日本に輸入されていたことが厚生労働省への取材でわかった。

 納入先は日本マクドナルドとファミリーマート以外には確認されていない。期限切れのものが含まれているかどうかは不明だが、同省は、問題の会社で製造された製品の輸入を一時的に差し止める措置をとった。23日までに健康被害の報告はないという。

 農林水産省は同日、業界団体を通じて食品小売業や外食産業などに対し、問題の会社から原料や製品を調達していないかどうか尋ねた。日本マクドナルドとファミリーマート以外から報告はなく、同省は両社から製品の輸入状況などについて聞き取りを行った。


<期限切れ肉>新商品発表を中止…日本のマック
毎日新聞 7月23日(水)21時30分配信

 中国で品質保持期限を過ぎた鶏肉が使われていた問題で、ナゲットを販売しているマクドナルドの客らから衛生管理を心配する声が相次いだ。店頭に「全て他の業者の製品に切り替えております」などと書いた張り紙をする店もあった。

 東京都内の店舗を利用した飲食店の男性店員(25)は「健康被害が出ていないのなら大きな問題ではないとは思う。中国の工場まで管理するのは難しいのかもしれないが、大手なんだからしっかりしてほしい」と要望する。数日前にナゲットを食べたばかりという男性会社員(22)は「中国産だからといって全てが悪いわけではないと思うが、ちょっと怖い」。店舗近くで待ち合わせをしていた会社員の男性(26)は「価格が安いので、衛生管理などのコストをカットした面もあったのでは」といぶかる。

 ファミリーマートで総菜を買うという足立区の自営業男性(43)は「中国製のギョーザ中毒事件を思い出した。安全を追求するなどと言っても格好だけで、チェックできておらず、企業として未熟だ。記者会見で『裏切られた』と言っていたが、消費者には関係ない」と憤った。

 日本マクドナルドには23日午後5時までに約340件の問い合わせが寄せられた。同社PR部によると「自分の住んでいるエリアの店舗で売られていたのか」「食べてしまったが大丈夫か」という内容が多いという。同社は23日に東京で予定されていた新商品の発表イベントを中止した。

 一方、ファミリーマートには23日正午までに約100件の問い合わせがあった。同社広報グループによると、「健康への影響はあるのか」などの問い合わせが多いという。【一條優太、関谷俊介】


<期限切れ肉>日本に5956トン 全量マックとファミマ
毎日新聞 7月23日(水)21時6分配信

 中国の米国系食品加工会社「上海福喜食品」が加工品に期限切れの鶏肉などを混ぜていた問題で、厚生労働省は23日、上海福喜から日本国内への輸入量は今月21日までの1年間に計5956トンだったと明らかにした。輸入業者への聞き取りではファミリーマートに約180トン、日本マクドナルドに残り全量が納められ、流通先はこの2社に限られるという。

 菅義偉官房長官は23日午前の記者会見で、「問題のある食品が国内に入ることがないように検査態勢を強化し、国民の食の安全のための対策を講じていく」と述べ、対応に万全を期す考えを示した。菅氏はまた、「問題のある製造業者から輸入届等が出された場合は、貨物を保留するよう指示している」と説明した。

 厚労省によると、多くの中国の食品加工会社は国内向けと輸出向けの製品で、ラインや製造時間を分けて生産している。2008年の中国製冷凍ギョーザ事件以降、中国政府が輸出向けの検査を厳しくしてきたためで、国内向けの製品と混ざる可能性は少ない。厚労省は、期限切れの肉を混ぜたものが輸出向けの製品に含まれていたのか中国大使館を通じて中国当局に確認を求めている。

 その上で中国から回答があるまでの措置として、空港や港にある全国32カ所の検疫所に対し上海福喜の製品の輸入を差し止めるよう指示。輸入業者はその間、陸揚げせず倉庫などで製品を保管することになる。

 一方、日本マクドナルドは23日、一部店舗で中止していたチキンマックナゲットの販売を全店舗で再開した。ナゲットの2割が上海福喜食品製で、21日から最大約500店舗で販売を中止。タイや中国の別会社の工場で作ったナゲットを22日中に販売中止店舗に納品した。

 ファミリーマートは、上海福喜食品から仕入れたガーリックナゲットとポップコーンチキンの販売を22日から中止しており、販売再開の予定はないという。【桐野耕一、神崎修一】

 ◇上海福喜食品…米大手子会社 従業員500人

 上海福喜食品は米食肉加工大手OSIグループの中国子会社。1996年に上海市に設立され、従業員約500人。外食チェーン向け肉製品などを製造する。

 親会社のOSIは1909年創業の非上場企業で、世界17カ国に約60の拠点を持つ。本社はシカゴ。マクドナルドなど世界的なファストフードチェーンとの取引も多い。中国進出は91年で、上海福喜を含めて関連会社計10社を河北、広東省などで展開しており、米国に次ぐ拠点になっている。米経済誌フォーブスによると2013年の売上高は57億ドル(5700億円)。


上海、食品会社幹部ら5人拘束
2014年7月23日(水)18時45分配信 共同通信

 【上海共同】中国上海市の食品会社「上海福喜食品」が米ファストフード大手マクドナルドなどに使用期限切れの食肉を使った加工品を販売していた問題で、同市公安局は23日、食品会社の責任者や品質担当幹部ら計5人を刑事拘束したと発表した。違法な生産活動が組織的に行われていたとみて本格的な捜査に着手した。

 国家食品薬品監督管理総局も厳しく対処する方針を示した。

 中国製ギョーザ中毒事件など「食の安全」を揺るがす事件が相次ぎ、業者や監督当局に対する消費者の不信感が高まる中、安全対策を徹底する姿勢をアピールすることで信頼回復を図る狙いがありそうだ。


殺虫剤ギョーザ・農薬インゲン…中国産問題食品
読売新聞 7月23日(水)18時45分配信

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読売新聞

 中国産食品を巡っては、2008年1月、中国の工場での製造過程で殺虫剤が混入された輸入冷凍ギョーザで、千葉と兵庫の3家族10人が吐き気などの中毒症状を訴える事件が発生。

 同年10月には、東京都内のスーパーで販売された中国産冷凍インゲンから農薬が検出され、国内企業や消費者に危機感が広がった。

 全国消費者団体連絡会の元事務局長で食の安全に詳しい日和佐信子さんは「中国製冷凍ギョーザ事件以降、多くの企業が製造工程などを厳しく管理するようになっている。今回、食品を販売する国内企業が安全性を積極的に確認する必要があったのではないか。販売側は責任が大きいことを改めて認識してほしい」とする。


マック、期限切れ肉で「中国にだまされた」 ナゲットの販売中止
夕刊フジ 7月23日(水)16時56分配信

 中国産の冷凍毒ギョーザ事件(2007-08年)以降、問題視されてきた食のチャイナリスクが再燃した。日本マクドナルドが上海の食品会社から使用期限の切れた鶏肉を仕入れた可能性があり、食品会社から調達していたチキンナゲットの販売を取りやめた。この食品会社では、期限切れ肉の再利用はごく当たり前の行為だったという。日本の外食企業の中国食品切りは、避けられそうにない情勢になってきた。

 使用期限が切れた鶏肉を使っていたのは「上海福喜食品」。日本マクドナルドでは国内で1年間に販売する「チキンマックナゲット」の約2割を輸入していた。ファミリーマートも「ガーリックナゲット」用に輸入。両社は計1万店余で販売を中止した。

 共同電によると、米マクドナルドのドン・トンプソン最高経営責任者は、上海福喜食品に関し「少しだまされた」との認識を示し、ファミリーマートの中山勇社長は「信頼関係を裏切られた」と謝罪。今後の取引に関し「中国だから輸入しないということはない。信頼できるパートナーを見つける努力をする」と、上海福喜食品との取引中止を示唆した。

 相次ぐ中国食品問題を受けて、日本の外食企業の「メード・イン・チャイナ」を避ける動きが加速しそうだ。

 今回の問題は、上海のテレビ報道で発覚。中国紙の報道によると、上海福喜食品の責任者は当局の調べに対し、使用期限切れの鶏肉を再利用するのは会社の長年の一貫したやり方で、上層部が指示したと語った。同社の従業員は、現地のテレビ局の潜入取材に「期限切れを食べても死ぬことはない」と話していた。

 新華社が23日までに、この食品会社の製品を使用していたと伝えた企業は現地のマクドナルド、ピザハット、バーガーキング、パパ・ジョンズ、ディコス、セブン-イレブンなど計9社。

 『中国「猛毒食品」に殺される』(扶桑社)の著書があるジャーナリストの奥窪優木氏は「食汚染は、現地中国人の規範意識の低さが背景にある。自分たちさえよければ相手のことなど関係ないというのが基本姿勢。自分たちの口にさえ入らなければ、どんな危険な食品を作ってもいいと思っている」と指摘する。

 奥窪氏によると、中国産食品の汚染は同国内でも深刻な問題となっており、現地住民でさえ自国の食品を避ける傾向にあるという。飲食店の衛生環境も悪く、「従業員は自分たちの口に入るまかないを作るときだけはキチンとする。だから、店のよりまかないのほうが安全でおいしいと言われている」(奥窪氏)というから笑うに笑えない。


中国に真相解明要求=菅官房長官
時事通信 7月23日(水)16時53分配信

 菅義偉官房長官は23日午後の記者会見で、中国の食品会社が消費期限切れの肉をマクドナルドなどに納入していた問題について、「中国関係当局に事実関係の確認や真相の早期解明を求めると同時に、(関係省庁が)事実確認の調査を行っている」と述べた。 


政府、検査態勢を強化へ…中国産期限切れ製品
読売新聞 7月23日(水)14時36分配信

 中国・上海の食品加工会社が品質保持期限を過ぎたチキンナゲットなどの鶏肉製品を日本マクドナルドなどに納入したとされる問題で、菅官房長官は23日午前の記者会見で、厚生労働省などの関係省庁が連携し事実確認の調査を急ぐ一方、問題のある食品が国内に入らないよう検査態勢を強化する考えを明らかにした。

 菅氏は、日本政府の取り組みについて、「事実関係を早急に確認することとともに、(問題があったとされる会社で)製造された食品は、一時的に輸入を差し止める措置を行っている」と述べた。その上で、「問題のある食品が国内に入らないよう、しっかりと検査態勢を強化し、国民の食の安全の対策をしっかり講じていきたい」と強調した。

 中国政府に対しては、北京の大使館ルートなどを通じて、事実関係を照会しているという。菅氏はまた、日本国内での対応として「日本マクドナルド、ファミリーマートなどが適宜、情報を共有しながら、(問題があったとされる)施設で製造された食品の販売を停止している」と説明した。


マック、ファミマ「確認中」…問い合わせ相次ぐ
読売新聞 7月23日(水)14時6分配信

 日本マクドナルドとファミリーマートには、消費者からの問い合わせや苦情が相次いだ。

 ファミリーマート広報グループによると、問題が発覚した22日午後から23日午前11時までに、約100件の問い合わせがあった。健康被害の不安を訴える人や、今後の対応を尋ねる人もいたという。

 同社の中山勇社長は23日、都内の新店開店の式典後に取材に応じ、「大変申し訳ない。どのようなものが混入したかは現在、調査中だが、先方の原材料までチェックしていなかった」と述べた。

 日本マクドナルドは23日に予定していた夏の新商品の発表会を急きょ中止した。チキンマックナゲットを食べた消費者らから安全性についての質問などが寄せられており、同社広報担当は「お客様にご心配をおかけして申し訳ない。現在、事実確認を急いでいる」とコメントした。


<期限切れ肉>検査態勢を強化…菅官房長官
毎日新聞 7月23日(水)12時26分配信

 菅義偉官房長官は23日午前の記者会見で、中国から消費期限切れの鶏肉が輸入されていた問題について「問題のある食品が国内に入ることがないように検査態勢を強化し、国民の食の安全のための対策をしっかり講じていく」と述べ、対応に万全を期す考えを示した。

 菅氏はまた、「問題のある製造業者から輸入届等が出された場合は、貨物を保留するよう指示をしている」と説明。在中国日本大使館と東京の中国大使館を通じて事実関係を確認中だとした。【木下訓明】


期限切れ鶏肉 「国民の食の安全のため対策講じる」と菅長官
産経新聞 7月23日(水)12時26分配信

 菅義偉(よしひで)官房長官は23日午前の記者会見で、中国の食品会社が使用期限切れの鶏肉を供給していた問題について「問題のある食品が国内に入ることがないようにしっかり検査態勢を強化し、国民の食の安全のための対策をしっかり講じていきたい」と述べた上で、現時点で健康被害の報告はないことを明らかにした。


政府、検査態勢を強化=期限切れ肉問題
時事通信 7月23日(水)11時57分配信

 菅義偉官房長官は23日午前の記者会見で、中国の食品会社が消費期限切れの肉を使った製品を日本マクドナルドなどに納入していた問題について、「問題ある食品が国内に入らないように検査態勢を強化し、国民の食の安全のための対策をしっかり講じたい」と述べ、対応に万全を期す考えを示した。 


<期限切れ肉>「原料チェックしていない」…ファミマ社長
毎日新聞 7月23日(水)11時37分配信

 上海福喜から鶏肉を仕入れていたファミリーマートの中山勇社長は23日、「私どもは信頼関係を裏切られた。国内ではお客様の信頼を裏切った」と陳謝した。東京都内で記者団に語った。

【チェーン店中心に幅広く流通】期限切れ肉 中国国内9社に納品…混入業者

 社長によると、ファミリーマートは仕入れ前、社員を現地工場に派遣し、安全管理体制を点検。発売前にも取引を仲介した伊藤忠商事が品質を確認した。社長は「かなり厳しくチェックした中で起きたのでショックは大きい」と述べる一方、「先方の原料のチェックまではしていない」ことも明らかにした。ファミリーマートは今月から販売している「ガーリックナゲット」「ポップコーンチキン」用の鶏肉を上海福喜から購入。問題が発覚した22日、販売をやめた。

 日本マクドナルドも「チキンマックナゲット」の2割を上海福喜から仕入れていたため、同社製のナゲットの販売を21日から中止。タイや中国の別工場などの材料に切り替えた。【神崎修一】


マックナゲット、ファミマの2商品が販売中止…期限切れ鶏肉供給の中国食品会社から輸入
スポーツ報知 7月23日(水)7時5分配信

 中国・上海の食品会社が使用期限の切れた鶏肉を供給していた問題で22日、日本マクドナルドは国内で使用する「チキンマックナゲット」の約2割を、ファミリーマートは「ガーリックナゲット」と「ポップコーンチキン」を同社から輸入していたと発表した。両社は該当商品の販売を急きょ中止し、輸入品が実際に期限切れだったかどうか調査している。

 問題の食品会社は「上海福喜食品有限公司」。マクドナルドでは、同社から輸入していたナゲットを使用した店舗は国内全体の約4割に当たる約1340店舗。地域は東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木、長野、静岡、山梨、新潟の1都10県にわたっている。神奈川、静岡以外では全店舗で同食品会社の鶏肉を使用しており、うち約500店舗でナゲットの販売を21日に中止した。

 日本マクドナルドは2002年から同食品会社と取引を始め、13年に同社から輸入したナゲットは約4300トン。既にマクドナルドはタイや中国の別会社が生産した鶏肉への切り替えを進めており、23日には全店舗でのナゲット販売を再開する。

 一方のファミリーマートは、期限切れ鶏肉を使った恐れのある「ガーリックナゲット」を、国内店舗のほぼ全部に当たる約1万店で販売していたと明らかにした。同社は中国の現地スタッフに事実関係の調査を指示。食品会社の工場の実態を調べ始めたが「中国当局が先に関係先の調査に入ってしまい、こちらが調査できない状況だ」と困惑を隠せない様子だ。

 中国メディアは「問題の鶏肉は(中国の)ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)にも供給された」と報じたが、日本KFCホールディングスは「全くの別会社で、一切関係ありません。日本では国産の鶏肉を使用しておりますので、ご安心下さい」と話している。


上海・期限切れ鶏肉、5人拘束
2014年7月23日(水)5時16分配信 共同通信


 中国・上海の食品会社「上海福喜食品」=21日(共同)

 【上海共同】23日の新華社電によると、上海の食品会社「上海福喜食品」が米ファストフード大手マクドナルドなどに使用期限切れの鶏肉を販売していた問題で、上海の公安当局は同日までに関係者5人を刑事拘束した。組織的な違法生産行為があったと認定したとみられる。

 上海食品監督当局は同日までに「チキンマックナゲット」や豚肉のハンバーグなどの加工品に問題があったと認定、関連商品約100トンを押収した。新華社が報じた。菅義偉官房長官は23日の記者会見で「製造された食品については(検疫所が)一時的に輸入を差し止める措置を行っている」と述べ、健康被害の報告はないと説明した。


<中国・期限切れ鶏肉>日本側の甘さ指摘も
毎日新聞 7月22日(火)22時16分配信

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マクドナルド向けの食肉加工品などに期限切れの肉を混ぜていた疑いが発覚した上海福喜食品の工場=2014年7月22日、隅俊之撮影

 中国で発覚した期限切れ食品の問題で、日本マクドナルドなどが商品の販売を中止したことを受け、厚生労働省も食品衛生法上の問題がなかったか事実関係の確認に乗り出した。食品の安全問題に詳しい有識者からは、日本側のチェックが十分だったのか疑問視する声も出ている。

 厚労省は中国大使館に対し、実際に期限切れの食品が輸入されたのかや、施設の衛生管理などの調査を求めた。健康被害の報告はないといい、担当者は「冷凍保存されていたとすれば腐敗もなく、食品衛生上問題ないかもしれないが、どのような管理状況だったのか調べる必要がある」と話す。食品衛生法上の問題が確認されれば、輸入自粛の指導などを検討する。

 中国の食品事業に詳しい経営コンサルタントの太田光雄さんは「氷山の一角という印象。中国製冷凍ギョーザ事件などを受け、中国でも衛生管理の厳格化が進んでいるが、まだまだ万全ではないのが現実だ」と話す。食品業界が、仕入れ先工場の衛生管理や製造状況などを定期的に検査するのは常識だといい「マクドナルドはそうした検査をきちんと行っていたのか疑問だ。契約して終わりではなく、常に仕入れ先をチェックすることも重要だ」と指摘した。

 一方、公益財団法人「食の安全・安心財団」理事長で東京大名誉教授の唐木英明さんは「床に落ちた肉もそのまま使うという報道もあり、期限表示もなかった50年前の日本のようだ」と指摘。「今回は米系の工場だったと聞く。そうした理由で日本側のチェックが行き届いていなかったとしたら、責められても仕方ない」と話した。

 ただ、食べた人の健康への影響については「もし、肉が腐っていたり大量の微生物が繁殖していたりしたとするなら、これまでに食中毒が続出しているはず。そうした被害報告は聞いていないので、消費者が『以前に食べてしまった。どうしよう』と不安になる必要はない」と語った。【斎川瞳、遠藤拓、安高晋】


中国・期限切れ鶏肉>食品・流通、広がる不安 輸出量不明
毎日新聞 7月22日(火)22時1分配信

 中国で発覚した期限切れ食品の問題は、国内にも影響が広がっている。日本マクドナルドは一部店舗でナゲットの販売を中止したほか、ファミリーマートも一部商品の販売中止に踏み切った。問題の食材がどの程度、日本に入ってきたかは判明しておらず、さらに不安が広がる可能性もある。

 発端は、中国・上海のテレビ局の20日の報道。食肉加工会社「上海福喜食品」の工場で、品質保持期限を半月近く過ぎた鶏肉を混ぜてナゲットを生産し、不合格品を5%の割合で生産ラインに戻してミンチにしていた。期限を7カ月も過ぎた牛肉を使ったケースもあり、出荷の際には生産日時も改ざん。潜入取材の記者に対し、同社の従業員が「期限切れを食べても死にはしない」などと発言していた。

 中国メディアによると、上海市の食品監督部門は期限切れの材料の使用を指示する同社の内部文書を押収。同社の品質管理担当者も工場長らの関与を認め、会社ぐるみの疑いが濃厚となっている。

 上海福喜は、米食肉加工大手OSIグループの現地法人。OSIの中国の統括会社「欧喜投資」(上海市)は毎日新聞の取材に「日本への輸出量や納入先は現在調査中で分からない」と答えた。

 日本マクドナルドでは21日から上海福喜で作られたナゲットの販売を中止。仕入れ先の切り替えに時間がかかり、全店舗の約16%に当たる約500店舗ではナゲット販売そのものを中止した。同社は世界のマクドナルドと協力し、現地工場に赴いて安全管理をチェックする「査察」を実施しているが、安全管理体制の強化が求められそうだ。

 中国国内ではケンタッキーフライドチキンやスターバックスにも問題の食材が供給されていたとみられるが、両社とも日本での使用はないとしている。

【神崎修一、北京・井出晋平、上海・隅俊之】


上海から期限切れ肉?マックとファミマ販売停止
読売新聞 7月22日(火)19時41分配信

 日本マクドナルドとファミリーマートは22日、中国・上海の食品加工会社が保存期限を過ぎた鶏肉を使用した可能性があるとして、この食品加工会社が製造したチキンナゲットの販売を中止したと発表した。

 両社が取引していた食品会社は「上海福喜食品」。

 日本マクドナルドによると、この食品会社から「チキンマックナゲット」の約2割を調達し、関東を中心に1340店で販売していた。保存期限切れの鶏肉だったかどうかは不明という。取引中のタイや中国メーカーからの調達を増やし、ナゲットの販売自体は続ける。

 一方、ファミマはナゲット2商品の販売を中止した。「ガーリックナゲット」は今月1日から全国約1万店で販売し、「ポップコーンチキン」は21日から関東10店舗で試験販売していた。

 この食品会社を巡っては、中国のメディアが保存期限が過ぎた食肉を販売していると報道していた。中国内の取引先と報じられたケンタッキー・フライド・チキンやスターバックス、セブン―イレブンは、いずれも日本国内の店舗では扱っていないと運営会社などが説明している。

 日本マクドナルドは2002年から、この食品会社のナゲット用の鶏肉を仕入れており、「あってはならない事態で、ご心配をおかけし、大変申し訳ございません」(広報)としている。


「チキンマックナゲット」に使用期限切れ鶏肉混入 中国の食品会社製造分か
2014年7月22日(火)18時36分配信 J-CASTニュース

日本マクドナルドは2014年7月22日、定番商品の「チキンマックナゲット」に一部使用期限切れ鶏肉が使われていた恐れがあることを発表した。

発表によると使用期限切れ鶏肉が使われていたとされる「チキンマックナゲット」は中国の食品会社「上海福喜食品有限公司」(上海市)より輸入したもので、全体の2割を占めるという。

20日の現地メディアによる報道を皮切りに、21日には国内マスコミ各社もこの一件を揃って報じた。

21日をもって該当の「チキンマックナゲット」は販売中止となり、現在は他の企業が製造したものに切り替えて販売されているという。

日本マクドナルドは「上海福喜食品有限公司」への発注を中止するとともに、直ちに事実確認の調査を行うとしている。

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