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2014年7月25日 (金)

ボーイング787の機体トラブルに関するニュース・42

引き続き、昨年1月中に、日本航空(JAL)と全日空(ANA)が運行するボーイング787に続発した火災・発煙・燃料漏れなどのトラブルに関するニュース記事を伝達します。

リンク:全日空787―9型機就航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱重工、787主翼の生産設備増強 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱重工、ボーイング787の複合材主翼生産設備を増強へ - 速報:@niftyニュース.
リンク:三菱重工、B787主翼増産へ設備増強 ボーイングの月産14機態勢に対応 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、ボーイング787-9型機を世界で初めて定期路線で運航 / 羽田空港発→福岡空港行きのANA241便。整備スタッフらが横断幕を持って見送り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全日空787―9型機就航=世界初の定期便 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全日空787―9型機就航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:787-9が世界初就航 ANA篠辺社長「お肌にやさしい飛行機」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<運輸安全委>B787「発煙原因はバッテリー劣化」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:バッテリー、冬の低温で劣化か - 速報:@niftyニュース.
リンク:ANAの次世代主力機、まもなく就航 写真特集・787-9国内線仕様機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、ボーイング787-9型機で世界初の旅客フライトを実施 / セレモニーにはキャロライン・ケネディ駐日米国大使が登壇。ライト兄弟の言葉をひいて祝辞 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA新型機「B787-9」 世界初の旅客フライト 日米友好記念 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【レポート】ANAが787-9で世界初旅客飛行へ! ケネディ大使"787-9は日米連携のシンボル" - 速報:@niftyニュース.
リンク:ボーイング787-9 富士山ぐるり、友好のフライト - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全日空、787―9型で遊覧飛行 - 速報:@niftyニュース.
リンク:胴体を伸ばした「787-9」、ANAが世界初旅客フライト ケネディ大使もハイタッチでお見送り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、787-9の世界初の定期便を8月7日から運航…国際線仕様は215席に決定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全日空のボーイング787―9型機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、787-9世界初の富士山遊覧 ケネディ駐日大使「日米連携のシンボル」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<全日空>胴体延長型787-9型機を公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANAホールディングス、総額165億ドルの航空機発注を完了 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、777-9XとA321neoなど70機正式発注 16年度から受領 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、8月7日に日本初のボーイング787-9型機を羽田-福岡/伊丹/松山線に投入 - 速報:@niftyニュース.
リンク:ANA、787-9国際線仕様は215席 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米ボーイング、787─10型機をサウスカロライナ州で製造へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、787-9を8月7日から羽田-福岡線投入 松山、伊丹も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、787-10最終組立はサウスカロライナ 17年開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、ANA向け787-9ドリームライナーの初号機を引渡し…8月運行開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ジェットスター、新鋭のB787をゴールドコースト~成田便などに導入…8月14日から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANAの新型機、ボーイング787-9型機が日本初登場 / 7月29日深夜に羽田空港に到着。8月4日には世界初の旅客フライトを予定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、787-9羽田到着 座席数と貨物量1.2倍に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、ANAに787-9納入 29日夜到着へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、世界初の787-9旅客フライトを実施…8月4日に世界遺産・富士山を遊覧 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

全日空787―9型機就航
時事通信 8月7日(木)20時1分配信

 全日本空輸は7日、米ボーイングの新型旅客機787―9型機を世界で初めて定期便に就航させた。第1便は同日午前7時30分、乗客387人とともに羽田空港を出発し、福岡に向かった。


三菱重工、787主翼の生産設備増強
時事通信 8月7日(木)20時1分配信

 三菱重工業 <7011> は7日、米ボーイングの中型ジェット旅客機「787」向けに製造している複合材主翼を増産するため生産設備を増強すると発表した。大江工場(名古屋市)と下関造船所(山口県下関市)を拡張するなどして、2016年からの増産を目指す。投資額は数百億円に上る見通し。 


三菱重工、ボーイング787の複合材主翼生産設備を増強へ
2014年8月7日(木)17時46分配信 財経新聞

 三菱重工業は7日、ボーイングの中型ジェット機「ボーイング787」用の複合材主翼の増産のため、10月から下関造船所(山口県下関市)および名古屋航空宇宙システム製作所大江工場(名古屋市港区)の2か所の設備増強に着工すると発表した。

 設備増強は、ボーイングが複合材主翼を月産10機から14機に増産する計画に対応して行われ、同社では2016年からの増産を目指しているという。

 補強用部材として使われる複合材主翼のストリンガー(縦通材)を製造する下関造船所の航空機工場では、複合材を積層した後に高温高圧で焼き固めるオートクレーブ(複合材硬化炉)などを増やす。また、名古屋航空宇宙システム製作所大江工場では、複合材主翼の外板を製造する複合材工場に、複合材テープを積層する自動積層機などを増設する。また、主翼組立を行う組立・塗装工場を拡張し、自動穴あけ機や塗装ロボットなどの改修や増設を行うとしている。


三菱重工、B787主翼増産へ設備増強 ボーイングの月産14機態勢に対応
産経新聞 8月7日(木)13時19分配信

 三菱重工業は7日、米ボーイングの中型旅客機「B787」向け複合材主翼を増産するため、山口県の下関造船所と名古屋市の名古屋航空宇宙システム製作所の生産設備を増強すると発表した。10月から着工し、2016年からの増産を目指す。

 ボーイングはB787について、現在の月産10機から2020年までに14機に増産する計画を打ち出しており、主翼の生産を担当する三菱重工も対応を急ぐ。

 下関造船所の航空機工場は主翼の補強用部材を製造しており、面積を拡張し、複合材の加工に必要な設備を増設する。投資額は約38億円。

 名古屋航空宇宙システム製作所では、主翼の組み立てを行う工場を拡張し、機器の改修などを実施。主要部品である外板を製造する工場も設備を増やす。投資額は未定としている。


ANA、ボーイング787-9型機を世界で初めて定期路線で運航 / 羽田空港発→福岡空港行きのANA241便。整備スタッフらが横断幕を持って見送り
Impress Watch 8月7日(木)12時1分配信

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写真:Impress Watch

 ANA(全日本空輸)は8月7日、ボーイングの最新鋭旅客機787-9型機を世界で初めて定期旅客路線に就航させた。

【この記事を写真付きで見る】

 ANAは7月29日(日本時間)にボーイングより787-9(登録記号:JA830A)を受領し、同日夜に羽田空港に回航。8月4日には日米の小学生を乗せて遊覧フライトを実施し、同型機で世界で初めて旅客を乗せた運航を行っていた。そして、いよいよ本日7日より同機材を定期路線に投入。同型機はニュージーランド航空がANAより一足早く受領していたが、就航では先んじた格好となる。

 ボーイング787-9型機の特徴などについては、到着時および遊覧フライトのリポートに詳しいが、従来の787-8から胴体を約6.1m延長することで、約1.2倍の乗客と貨物を積載可能。国内線仕様ではプレミアムクラス18席、普通席377席の計395席を設け、787-8の335席(プレミアムクラス12席、普通席323席)から60席増加する。これにより燃費効率も改善でき、ボーイング767-300ERと比較して787-8では座席あたり約20%の改善だったものが、787-9では約23%の改善となるといった特徴がある。

 初便となったのは、羽田空港(7時25分)発/福岡空港(9時15分)行きのANA241便。その出発ゲートでは、787-9を世界で初めて定期路線に投入することを記念したセレモニーが行なわれ、ANA代表取締役社長の篠辺修氏が挨拶。「ボーイング787-8に比べて少し大きくなったが機内の快適さは変わらない。787-8は多くのお客様に搭乗いただいて好評を得ているが、787-9も引き続きご愛顧いただきければと思う」と挨拶した。

 ニュージーランド航空に先んじて世界初の定期路線就航を果たしたことについては、「国内線なので準備が整えば運航できる。夏の繁忙期でもあり、7日の初便就航は決まっていたことで、結果として世界初となったことはラッキーだと思っている」と控えめにコメントした。

 なお、今回運航する787-9は、ANA241便で福岡へフライト後、

・ANA248便(福岡/10時5分→羽田/11時50分)

・ANA25便(羽田/13時→伊丹/14時5分)

・ANA30便(伊丹/15時→羽田/16時15分)

・ANA595便(羽田/17時15分→松山/18時40分)

・ANA598便(松山/19時30分→羽田/21時)

と運用し、合わせて6便を1日で運航。篠辺氏は「便数が多く、787-8や777-200が使われていた路線から投入していくことにしており、そうした路線は西日本が多かったことから今回の3路線となった。初めての機体なので1日に3路線にし余裕をもたせている」と、この運用の理由を述べた。

 初便の乗客には搭乗証明書も配布。7時30分にスポットを離れた後、乗務員2名、客室乗務員11名、乗客387名(幼児11名を含む)を乗せ、7時52分にC(16L)滑走路から福岡へ向けて離陸。出発時には整備士らの地上スタッフが横断幕を持って見送った。

【Car Watch,多和田新也】


全日空787―9型機就航=世界初の定期便
時事通信 8月7日(木)11時0分配信

 全日本空輸は7日、米ボーイングの新型旅客機787―9型機を世界で初めて定期便に就航させた。第1便は同日午前7時30分、乗客387人とともに羽田空港を出発し、福岡に向かった。
 787―9型機は787―8型機より胴体を約6メートル延長し、座席が60席増えて395席となっている。就航式典であいさつした全日空の篠辺修社長は「従来機より機内湿度が2割高く、お肌に優しい飛行機」と利点を強調した。 


全日空787―9型機就航
時事通信 8月7日(木)9時29分配信

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全日本空輸は7日、米ボーイングの新型旅客機787―9型機を世界で初めて定期便に就航させた。第1便(写真)は同日午前7時30分、乗客387人とともに羽田空港を出発し、福岡に向かった。


787-9が世界初就航 ANA篠辺社長「お肌にやさしい飛行機」
Aviation Wire 8月7日(木)9時24分配信

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羽田を離陸するANAの787-9初便=8月7日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)は8月7日、ボーイング787型機の胴体延長型となる787-9を羽田-福岡線に就航させた。787-9の定期便就航は世界で初めて。羽田-福岡線のほか、羽田-伊丹線と松山線に投入する。

【787-9初便出発から離陸までを写真で見る】

 初便の羽田発福岡行きNH241便は、乗客387人(うち乳児11人)と乗員11人の398人を乗せて午前7時30分に羽田空港60番スポットを出発した。運航乗務員は池田克己機長と山本雄一機長で、池田機長が操縦桿を握り、チーフパーサーは西薗一代さんが務めた。

 出発前に開かれたセレモニーで、ANAの篠辺修社長は「機内の湿度が従来より2割高くなっており、女性の方にはお肌にやさしい飛行機」とアピールした。

 同社の787-9初号機(登録番号JA830A)は7月29日夜、羽田に到着。8月4日には世界初の787-9による旅客飛行として小学生を招待し、羽田発着で富士山上空の遊覧飛行を実施した。

 787-9は胴体が前方と後方でそれぞれ3.05メートル、計6.1メートル長くなり、航続距離を300海里(555キロメール)延長。座席数と貨物搭載量が787-8と比べて約1.2倍に増えることで運航コストが低減し、ANAの次世代主力機となる。燃費も767-300ERと比較して787-8は20%の改善だったが、787-9は23%向上する。

 今回就航した国内線仕様の座席数は、プレミアムクラス18席と普通席377席の計395席。従来の787-8の国内線仕様機と比べ、60席(プレミアム6席、普通席54席)多く設定した。2号機は今秋に受領予定で、2015年3月末までに国際線仕様機(215席:ビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー146席)を1機受領する。

 国内線仕様機の座席数は、幹線の主力である777-200(405席:プレミアム21席、普通席384席)とほぼ同等。777-200の古い機体は、導入からほぼ15年が経過しており、今後787-9への置き換えを進めていく。

 国際線では、777-300ERで運航する長距離路線を増便する際や、787-8で運航中の路線で需要が増えている路線に投入する。

 ANAは787を世界最多となる80機を発注済みで、このうち787-8が36機、787-9が44機と、787-9が半分以上を占める。

---運航スケジュール---
NH241 羽田(07:25)→福岡(09:15)
NH248 福岡(10:05)→羽田(11:50)
NH25 羽田(13:00)→伊丹(14:05)
NH30 伊丹(15:00)→羽田(16:15)
NH595 羽田(17:15)→松山(18:40)
NH598 松山(19:30)→羽田(21:00)


<運輸安全委>B787「発煙原因はバッテリー劣化」
毎日新聞 8月5日(火)18時30分配信

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緊急着陸し、脱出用シューターを出したまま停止する全日空のボーイング787=高松空港で2013年1月16日、本社ヘリから幾島健太郎撮影

 山口宇部発羽田行きの全日空ボーイング787が昨年1月、飛行中にバッテリーから発煙し、高松空港に緊急着陸したトラブルで、運輸安全委員会は気温低下でバッテリーが劣化したことなどが原因で内部ショートした可能性があるとする調査報告書の最終案をまとめた。

 787は従来のニッカド電池に代わり、初めてリチウムイオン電池を本格的に採用。関係者によると、極度の低温下では、電解液に溶けていた金属リチウムがとげ状に結晶化し、電極に付着する「析出」という現象が起きやすく、電池内の正負の電極がつながって一気に電流が流れた結果、ショートした可能性がある。また、充電時の電圧が不安定だったことも劣化の一因とみられ、複数の現象がトラブルを引き起こしたと指摘している。

 安全委は米ボーイング社やバッテリー製造元のGSユアサ(京都市)など、関係機関からの意見聴取を経て、9月以降に最終報告書を公表する方針。

 787を巡っては昨年1月、米ボストン空港でも駐機中の日航機のバッテリーから発火するトラブルが発生。全世界で運航が停止され、ボ社は原因を約80項目に絞り込み、電池一個一個に絶縁テープを巻く▽電池間に絶縁性や耐熱性を強化した仕切りを設置--などの改良策を施した。

 国土交通省航空局は昨年4月、「改善措置により安全性は担保された」として運航再開を許可したが、今年1月にも成田空港で待機中の日航機から発煙するトラブルが起きている。【佐藤賢二郎】


バッテリー、冬の低温で劣化か
2014年8月5日(火)11時41分配信 共同通信

 山口宇部発の全日空ボーイング787が昨年1月に発煙し高松空港に緊急着陸したトラブルで、バッテリーシステムのリチウムイオン電池が冬の気温低下で劣化し、内部でショートした可能性があると、運輸安全委員会が指摘していることが5日、関係者への取材で分かった。バッテリーから出火、発煙した別の2件も昨年1月と今年1月に起きていた。

 787は旅客機で初めて、リチウムイオン電池を本格採用。電解液に溶けていたリチウムが低温下ではとげ状に結晶化する「析出」という現象が起きやすく、正極と負極を隔てる膜を突き破ってショートした可能性があり、安全委は最終報告書案に盛り込んだ。


ANAの次世代主力機、まもなく就航 写真特集・787-9国内線仕様機
Aviation Wire 8月5日(火)11時20分配信

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羽田を出発するANAの787-9=8月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)のボーイング787-9型機の同社向け初号機(登録番号JA830A)が8月4日、定期便就航を前に招待フライトを実施した。

【機内や外観、離陸シーンを写真で見る】

 同機は日本と米国の小学生ら招待客171人を乗せて、羽田空港を出発。富士山から名古屋、京都、宮津、琵琶湖、東京ディズニーランド上空を経て、約2時間後に羽田へ戻った。

 出発前に開かれた式典には、来賓のキャロライン・ケネディ駐日米国大使やANAホールディングス(9202)の大橋洋治会長らが出席。大橋会長は近年、同社の社外向け行事に姿を見せる機会が減っており、久々の登場となった。

◆777-200並みの座席数

 787-9は胴体が前方と後方でそれぞれ3.05メートル、計6.1メートル長くなり、航続距離を300海里(555キロメール)延長。座席数と貨物搭載量が787-8と比べて約1.2倍に増えることで、運航コストが低減し、ANAの次世代主力機となる。

 初号機は国内線仕様で、プレミアムクラス18席、普通席377席の計395席。従来の787-8の国内線仕様機と比べ、60席(プレミアム6席、普通席54席)多く設定した。幹線の主力である777-200(405席:プレミアム21席、普通席384席)とほぼ同等の座席数だ。

 2号機は今秋に受領予定で、2015年3月末までに国際線仕様機(215席:ビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー146席)を1機受領する。

 ANAは787を80機発注済みで、このうち787-8が36機、787-9が44機と、787-9が半分以上を占める。787の発注量としては世界最大となっている。

 国内線定期便には8月7日から就航。羽田-福岡線、伊丹線、松山線に投入する。

 招待フライトの前には、報道関係者には機内が公開された。本写真特集は787-9初号機の機内外や離陸の様子を、33枚の写真でまとめた。


ANA、ボーイング787-9型機で世界初の旅客フライトを実施 / セレモニーにはキャロライン・ケネディ駐日米国大使が登壇。ライト兄弟の言葉をひいて祝辞
Impress Watch 8月5日(火)9時0分配信

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写真:Impress Watch

 ANA(全日本空輸)は8月4日、日本で初めて受領したボーイングの最新鋭旅客機ボーイング787-9型機による乗客を乗せた世界初の旅客フライトを実施した。この世界初の旅客フライトには、招待された日米の小学生約80名、関係者、報道陣を含む171名と、パイロット2名、CA 9名が搭乗。富士山の遊覧フライトを1つの目的として、羽田空港(東京国際空港)~兵庫県付近までの世界初フライトを楽しんだ。

【この記事を写真付きで見る】

■ 挑戦がテーマとなっていた世界初の旅客フライト

 世界初の旅客フライトを前に実施した記者会見には、ANA HD会長 大橋洋治氏、ANA会長 伊東信一郎氏、ANA取締役 福田哲郎氏のほか、ボーイングジャパン社長 ジョージ・マフェオ氏、キャロライン・ケネディ駐日米国大使が登壇。ANA会長 伊東信一郎氏、キャロライン・ケネディ駐日米国大使がスピーチを行った。

 ANA会長 伊東氏は、「次世代を担う子供達を、次世代の航空機ボーイング787-9型機に招待し、世界初の787-9型機による旅客便を就航します。ここにいらっしゃる日米両国の子供達に“挑戦する勇気が世界への夢をかなえる”というメッセージを私から送りたいと思います。これからも、将来も、挑戦する勇気を持って世界中で活躍をしてほしいと思います」と、世界初の旅客フライトへの思いを語った。当日、搭乗した小学生らに配られた搭乗証明にも「挑戦する勇気が、世界への夢を叶える」と、伊東氏のサインとともに書かれており、今回の世界初旅客フライトのテーマが挑戦であることを示していた。

 伊東氏は、フライト実現に協力した在日米国大使館、ボーイングジャパンに謝辞を述べ、キャロライン・ケネディ駐日米国大使を紹介。米国側の代表としてケネディ氏が挨拶を行った。

 ケネディ氏は、ANAやボーイングの出席者に謝辞を述べた後、飛行機を発明したライト兄弟のエピソードにふれ、スピーチを行った。

「飛行機を発明したアメリカ人兄弟の1人オービルライトは、『真実だと一般に認められたことがすべて真実だと想定したとき進歩の見込みはほとんどなくなる』と述べました。この美しい機体を前にして、本当にすべてが可能だという信念を堅持したいと思います。私たちの心に従うことで、今日不可能だという発明も想像も生み出すことができます。ライト兄弟は、本日お祝いしている驚くべき航空機が、自分たちの発明を元に作られたことを見分けることができないのではないでしょうか。しかし、すべては“大空を飛びたい”という夢を実現する勇気から始まりました」「今日は私たちすべてにとって素晴らしい日です。世界で最も効率の高い航空機を、世界で初めて就航する航空会社となったANAにお祝い申し上げます。この飛行機は何が可能かを証明しているだけでなく、両国の深く永続する絆を作る上での数え切れない日米連携のシンボルでもあります」

 最後に「富士山遊覧飛行を楽しんでください」と、日米の小学生らを送り出した。

■ 体への負荷の小さい最新鋭機ボーイング787-9型機

 世界初の旅客フライトに用いられる機体は、7月29日に日本に到着したばかりのANAの787-9初号機(JA830A)。プレミアムクラス18席、普通席377席の国内線仕様で、7月29日との外観の相違点は、ANAのメッセージタグラインである「Inspiration of JAPAN」の後に、日米の友好関係強化のための「TOMODACHIイニシアチブ」への支援の一環として「TOMO DACHI」のロゴが特別に付け加えられていたこと。787-9型機は、787-8型機に比べ約6.1m全長が伸びているものの、ぱっと見787-8型機との区別が付けにくい。空港で787-9型機を見つけるときのよい目印になると思われる。

 世界初の旅客フライトに先駆け、機内を初公開。機内仕様は787-8型機と同様のもので、プレミアムクラスは2-2-2配置、普通席は3-3-3(後方の一部席は2-3-2)配置となっていた。

 世界初の旅客フライトは13時24分スポットアウト、13時43分にA滑走路から離陸。富士山の遊覧飛行が1つの目的だったが、往路は雲が厚く富士山は見えず、兵庫県付近でUターン。復路は房総半島の辺りまで戻ったときに、なんとか雲の隙間から富士山が見えた。

 記者も同乗取材を行ったが、787型機に乗って思うのはエンジンが静かなことと、気圧の変化が少ないこと、そして離陸時や着陸時の振動が小さいことだ。エンジンは、ジェット機にありがちな高周波があまり聞こえず、エンジンの近くの座席に座ってもひどく不快ではない。また、記者は気圧の変化に弱く、低気圧となっているエリアを飛ぶときには決まって頭痛が激しくなるのだが、それもなかった。着陸や離陸、タキシングの際など、タイヤがゴトゴトと転がる強めの振動を感じるのが常だが、787の場合その振動も角が取れたもので、高級タイヤのクルマに乗っている感覚がある(ちなみに787シリーズのタイヤはブリヂストン製。この機体のタイヤは「PLANT CODE EH」と書いてあり、久留米工場製のタイヤだった)。

 総じて、「体への負荷が小さな飛行機だな」というのが印象で、着陸後に起きがちな“耳ツーン”現象も、半ば覚悟していたけれど起きることはなかった。この辺りは個人差も強くあるところだが、記者と同じように気圧差に弱い人は一度787シリーズを試してみてほしいと思う。

 15時16分に羽田空港のB滑走路に着陸。15時27分にスポットインして世界初の旅客フライトは無事終了した。

 ANAは、この最新鋭旅客機ボーイング787-9型機による定期運航を8月7日より開始する。787-9型機が投入されるのは、以下の6便。

ANA241便 羽田:7時25分→福岡:9時15分

ANA248便 福岡:10時5分→羽田:11時50分

ANA25便 羽田:13時→伊丹:14時5分

ANA30便 伊丹:15時→羽田:16時15分

ANA595便 羽田:17時15分→松山:18時40分

ANA598便 松山:19時30分→羽田:21時

 ANAは今年度内に初号機を含め3機の787-9型機を受領予定としており、それには国際線仕様も含まれる。国際線仕様は、ビジネスクラス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミークラス146席の215席仕様で、これは787-8型機の国際線長距離仕様の169席よりも46席多い。投入路線およびどのようなタイプのシートを採用するかは今後発表予定とのことだ。

【Car Watch,谷川 潔/Photo:安田 剛】


ANA新型機「B787-9」 世界初の旅客フライト 日米友好記念
SankeiBiz 8月5日(火)8時15分配信

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ボーイング787-8(後方)と並ぶ、世界初の旅客フライトへ向かうボーイング787-9(手前) =4日、東京都大田区の羽田空港(写真:フジサンケイビジネスアイ)

 ANAホールディングス(HD)は4日、米ボーイング社の新型最新鋭機「787-9」の受領に伴い、羽田空港発の日米友好記念フライトを実施した。

 同機の旅客フライトは世界初。日米の小学生、約80人が搭乗し、羽田から富士山上空の遊覧フライトを楽しんだ。

 記念式典にはケネディ駐日米国大使も参加。「同機には日本企業製の部品が約35%、使用されており、日米間のパートナーシップを強くする象徴となる」などと話した。

 787-9は従来機の「787-8」に比べ燃費効率が良く、約1.2倍の座席と貨物を搭載できる。

 ANAHDは7日から同機で羽田-福岡など国内3路線を運航する。


【レポート】ANAが787-9で世界初旅客飛行へ! ケネディ大使"787-9は日米連携のシンボル"
2014年8月5日(火)7時0分配信 マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

ANAは8月4日、日本で初めて受領したボーイング787-9型機で世界初の旅客フライトを実施。"次世代の飛行機で次世代を担う子供たちの夢をのせて"という想いで企画された同フライトには、キャロライン・ケネディ 駐日米国大使等に見送られながら、日米の子供たち72人が搭乗した。

○大きく積んで燃費減も可能な機体

ANAは世界最大のボーイング787発注エアラインであり、787-8型機を36機(2011年より導入、すでに28機を保有)し、787-9型機を44機、合計80機を発注している。787-9型機に関しては国内線仕様の初号機を含めて年内に3機を受領予定、また、国際線仕様の787-9型機も今年度末に受領を予定している。1万5,400kmもの航続距離を持つ787-9型機は今後、国内の幹線ルート、ならびに国際線長距離ルートでの活躍が目されており、8月7日からは羽田-福岡/伊丹/松山線に投入される。

787-9型機は787-8型機の胴体を6.1m延長したモデル(787-8型機は全長56.7m、787-9型機は全長62.8m)で、787-8型機の約1.2倍の座席と貨物を搭載できる(座席は国内線仕様機材での比較、貨物は搭載可能重量での比較)。国内線仕様で比べると、787-9型機は787-8型機より60席多い395席仕様となる。なお現在、ボーイング社はさらに胴体を延長させた787-10型機を製造している。

また787-9型機は、787-8型機よりもさらに高い23%の燃費性能を有している(767-300ER対比)。現在、ANAが予定している787-8型機・787-9型機の合計80機を導入すると、年間の燃費削減効果は羽田-フランクフルト間約1,400往復にも値する。原油価格が世界的に高騰しているいま、燃費性能の改良によるメリットは大きい。「(ANAと)競合他社との格差は依然として大きいものがある。コストカットも含めて、徹底管理が必要」というANA会長の伊東信一郎氏の想いに応えるひとつの役目を、787-9型機が担っている。

8月7日からANAが787-9型機を投入する羽田-福岡線といえば、5月から運航開始となった「JAL SKY NEXT」のJALと、6月から運航された「全席グリーンシート」のスカイマークがある。JAL普通席の座席配列は3-4-3だが、シートピッチは変えずに(31インチ(約78.7cm))ひざ周りのスペースを現行座席から最大約5cm拡大した快適空間を確保している。また、スカイマークの座席配列は2-3-2で、シートピッチが38インチ(約96.5cm)、幅が31インチ(約49cm)という、JALの「クラスJ」とほぼ同じ広さだ。

その中で、座席配列3-3-3のANAの787-9型機普通席はというと、2社に比べてやや窮屈な印象を受ける。利用者にはまず、最大のメリットである"世界初の787-9型機での運航"という新型機投入効果を狙うことになりそうだ。

○日米の子供たち72人が世界初のフライトへ

そんなANAの787-9型機の初号機には、「TOMODACHI(トモダチ)」というロゴをデザイン。これは、ANAが2012年にスポンサー契約を結んだ日米友好関係強化のための官民パートナーシップ「TOMODACHIイニシアチブ」への支援の一環であり、同様のロゴを施した機体は現在、米国内でも運航されている。

この初号機で実施された旅客フライトは、日本と米国の小学生ら72名を含む招待客171人を乗せ、羽田から富士山、京都、宮津、琵琶湖、名古屋、東京ディズニーランド上空をめぐる約90分の遊覧フライト。搭乗前には伊東 ANA会長のほか、ケネディ 駐日米国大使とジョージ・マフェオ ボーイングジャパン社長も駆けつけ、ケネディ 駐日米国大使は787-9型機に対して、「両国の深く永遠に続く絆をつくる上で、日米連携のシンボルでもある」とコメントした。

当日は台風の影響もあり、遊覧フライトのメインでもあった富士山へのアプローチは、厚い雲によって阻まれてしまった。しかし子供たちは、「これ、最新の飛行機なんだよね? 飛び立つ時はちょっとドキドキしたけど、明かり(LEDの機内照明)もいろいろひかってきれいだし、中も広くてかっこいい!」などと世界初の体験を楽しむことができたようだ。また、機内では今冬にも投入される新制服で記念撮影も行われ、CAに着せてもらう子供たちのうれしそうな顔が印象的だった。

(松永早弥香)


ボーイング787-9 富士山ぐるり、友好のフライト
産経新聞 8月4日(月)21時40分配信

 ANAホールディングス(HD)は4日、米ボーイング社の最新鋭機「787-9」の受領に伴い、日米友好の記念フライトを羽田空港から行った。同機の旅客フライトは世界初。日本と米国の小学生、約80人が搭乗して、羽田から富士山上空の遊覧フライトを楽しんだ。

 羽田空港で行われた記念式典にはキャロライン・ケネディ駐日米国大使も参加。「同機には日本企業製の部品が約35%、使用されており、日米間のパートナーシップを強くする象徴となる」などと話した。

 「787-9」は従来機に比べて燃費効率が高く、約1・2倍の座席と貨物を搭載することができる。


全日空、787―9型で遊覧飛行
2014年8月4日(月)18時18分配信 共同通信

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 ボーイング787―9型の遊覧飛行を楽しむ、招待された日米の小学生=4日午後

 全日空は4日、ボーイング787の胴体を約6メートル延ばした「787―9型」に日米の小学生計約80人を招き、羽田空港を発着する遊覧飛行をした。787―9型の客を乗せたフライトは世界で初めて。

 設計の変更で従来の787―8型より燃費性能が向上し、国内線の座席数は60席増えて最大395席。米ボーイング社に44機を発注している全日空は、7月末に最初の機体を受領。国内線で7日から、国際線では来年度から定期運航を始める。

 来賓で参列したケネディ駐日米大使も「この飛行機は日米連携のシンボル。遊覧飛行を楽しんでほしい」と呼びかけた。


胴体を伸ばした「787-9」、ANAが世界初旅客フライト ケネディ大使もハイタッチでお見送り
J-CASTニュース 8月4日(月)18時5分配信

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手前が新たにお目見えしたボーイング787-9型機。奥の787-8型機よりも胴体が6メートル長く、乗客、貨物を2割多く乗せられる

 全日空(ANA)は2014年8月4日、新型中型旅客機のボーイング787型機の胴体が長くなったタイプ「787-9」型機に日米の小学生約80人を載せて遊覧フライトを行った。9型機の初号機はニュージーランド航空に納入されたが、同型機に乗客を乗せてフライトするのは2号機を受け取ったANAが初めて。

 米国のキャロライン・ケネディ駐日大使も記念式典に出席し、ハイタッチで乗客を見送った。

■乗客、貨物が従来タイプより2割多く乗せられる

 2011年に導入が始まった787型機は、正確には787-8型機と呼ばれている。新たにお目見えしたのは、胴体が約6メートル長くなった787-9型機だ。国内線仕様で比べた場合、8型機が335人乗れるのに対して9型機は2割多い395人が乗れる。荷物も同様に約2割多く積むことができる。これまでの中型旅客機のボーイング767-300ER型機と比べると燃費が2割以上向上しており、767では不可能だった長距離路線でも運航できるようになる。

 ANAでは9型機を44機発注しており、8月7日に羽田-福岡、大阪(伊丹)、松山に就航させるのを皮切りに、国内線では幹線、国際線では長距離路線を中心に就航予定。日本航空(JAL)も9型機を20機発注。15年度以降に国際線の中長距離路線に就航予定だ。両社とも「大型機を投入すると空席が出て採算が合わないが、これまでの中型機では航続距離が足らず飛ばせない」といった「需要の空白地帯」を埋める役割を787が担うことを期待している。

 初旅客フライトの機体には日米の官民パートナーシップ「TOMODACHI(トモダチ)イニシアチブ」のロゴがペイントされ、日米の協力関係を強調。ケネディ大使も、新型機を

  「両国の深く永遠に続く絆をつくる上での数え切れない日米連携のシンボルでもある」

とたたえた。

台風12号の余波で外はほとんど見えず
 初フライトは羽田空港周辺に住む小学生約50人と米国大使館経由で招待された小学生約30人を含む計171人を乗せて13時過ぎに羽田空港を出発。富士山、京都上空を飛び、天橋立付近で折り返して約1時間半後に羽田に戻った。

 台風12号の余波で上空は雲に覆われ、首都圏を離れると窓から地上の景色はほとんど見えなくなったが、小学生からは

  「めちゃくちゃかっこいい!」

といった歓声があがっていた。


ANA、787-9の世界初の定期便を8月7日から運航…国際線仕様は215席に決定
レスポンス 8月4日(月)17時45分配信

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ボーイング、ANAに787-9型機を引渡し

全日本空輸(ANA)は、日本で初めて受領したボーイング『787-9』を、世界初の定期便として8月7日から羽田~福岡線に投入すると発表した。

[関連写真]

また、同日に羽田~伊丹、羽田~松山線にも投入する。

ANAは今年度内に、今回受領した国内線仕様の初号機を含め、787-9を3機を受領する予定。今年度末に受領予定の国際線長距離仕様の初号機は、『787-8』の国際線長距離仕様機に比べ座席数が46席多い215席仕様に決定した。

787-9は、787-8よりも高い燃費性能を持ちながら、約1.2倍の座席と貨物を搭載することが可能で、新しいマーケットへ参入する可能性を広げることができる機材となっている。

国内線では、約400席という規模を活かし、787-9を主要幹線を中心に投入する。これによって、より多くの乗客に利用してもらいながら運航コストを低減、収益力向上を図る。

国際線では、欧米などの長距離路線を中心に、既存大型機では事業性の確保が困難であった路線へ投入するほか、787-8で開拓した市場の成熟度合いに合わせて787-9へ大型化するなど、低運航コストを維持。より多くの旅客・貨物需要を取り込み、拡大する国際線需要に、柔軟に対応していく。

《レスポンス 編集部》


全日空のボーイング787―9型機
時事通信 8月4日(月)17時38分配信

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全日空が定期運航を開始するボーイング787―9型機(手前)=4日午後、羽田空港


ANA、787-9世界初の富士山遊覧 ケネディ駐日大使「日米連携のシンボル」
Aviation Wire 8月4日(月)16時41分配信

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羽田を出発するANAの787-9初号機=8月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)は8月4日、ボーイング787-9型機の同社向け初号機(登録番号JA830A)で遊覧フライトを実施した。日本初受領を記念したもので、787-9による旅客を乗せたフライトは世界で初めて。

【787-9離陸を写真で見る】

 同機は羽田発富士山経由羽田行きのNH2051便として、日本と米国の小学生ら招待客171人を乗せて、羽田空港を午後1時24分に出発。富士山から名古屋、京都、宮津、琵琶湖、東京ディズニーランド上空を経て、約2時間後の午後3時27分に羽田へ戻った。

 機体中央部には、ANAが2012年にスポンサー契約を結んだ、日米友好関係強化のための官民パートナーシップ「TOMODACHI(トモダチ)イニシアチブ」への支援の一環で、ロゴをラッピング。同機以外にも、米国路線で運航する2機の787-8と1機の777-300ERにも描かれている。

 来賓として出席したキャロライン・ケネディ駐日米国大使は「この飛行機は何が可能かを証明しているだけではなく、日米両国の深く永続する絆を作る上で、日米連携のシンボルでもある」と述べた。

 初号機は国内線仕様で、プレミアムクラス18席、普通席377席の計395席。従来の787-8の国内線仕様機と比べ、60席(プレミアム6席、普通席54席)多く設定した。2号機は今秋に受領予定で、2015年3月末までに国際線仕様機(215席:ビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー146席)を1機受領する。

 ANAの787-9はエンジンに英ロールス・ロイス製トレント1000を採用。胴体が前方と後方でそれぞれ3.05メートル、計6.1メートル長くなり、航続距離を300海里(555キロメール)延長しながらも、燃費は国内線で現在主力の767-300ERよりも23%の向上を見込む。座席数と貨物搭載量が787-8と比べて約1.2倍に増えることで、運航コストが低減し、ANAの中核機材となる。

 8月7日からは国内線定期便に就航。羽田-福岡線、伊丹線、松山線に投入する。


<全日空>胴体延長型787-9型機を公開
毎日新聞 8月4日(月)12時7分配信

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全日空が新たに導入するボーイング787-9。奥は従来型の787-8=東京都大田区の羽田空港で2014年8月4日午前11時39分、米田堅持撮影

 全日空(ANA)は4日、ボーイング787の胴体延長型、787-9型機を東京・羽田空港内の同社機体メインテナンスセンターで公開した。

【787-9型機を写真特集で】

 787-9型機は787-8型機(従来型)に比べ幅(60.1メートル)などは同じだが機体の長さが62.8メートルと8型機より6.1メートル伸び、座席数が国内線仕様で395席と在来型より60席増えた。また貨物の搭載可能重も約22トンとなり4トン増えている。先月28日にボーイング社より受領した。

 この日午後からは「世界初の旅客フライト」として夏休み中の日米の小学生約80人を乗せ羽田から富士山上空を飛行する遊覧飛行を実施した。

 787シリーズは炭素繊維などを多用することなどで軽量化、燃費が従来のボーイング767(約220席)などに比べて2割よい。ANAでは787-9型機を44機、8型機を36機発注。8型機をすでに28機受領して、羽田-フランクフルト線や羽田-広島線などに投入している。

 787-9型機は、すでにニュージーランド航空が先月9日に受領してテスト飛行などを行っているが、全日空は7日より東京-福岡線で運航されるため、定期便としては世界初の運航となる。

 787をめぐっては2013年1月7日、米ボストン国際空港で日本航空機のバッテリーが発火。同16日には山口宇部空港発羽田行きの全日空機のバッテリーから煙が出て、高松空港に緊急着陸した。事故が連続したことから日米航空当局により飛行停止となった。その後、ボーイング社でバッテリー発火時に他に燃え移らないようにするなどバッテリーユニットの改修を行い、国土交通省の承認を得た上で、全日空では同年6月1日から路線での運航を再開している。

 ANAの伊東信一郎会長は「バッテリーについては運航再開以降、大きな不具合は起こっていない。ボーイングの改修は正しかったといえるし、バッテリーについては心配していない。今後も安全に対して気を使っていきたい」と話した。【黒川将光】


ANAホールディングス、総額165億ドルの航空機発注を完了
ロイター 7月31日(木)19時32分配信

[シンガポール 31日 ロイター] - ANAホールディングス<9202.T>は31日、欧州航空機大手のエアバス<AIR.PA>と米ボーイング<BA.N>に総額165億ドル相当の航空機発注を完了したことを明らかにした。

ANAがボーイングに発注したのはワイドボディ機40機で、内訳は777―9X型20機、787─9型14機と777―300ER型6機で、カタログ価格で合計130億ドルに上る。

エアバスに対しては、A320ネオ7機とA321ネオ23機を発注した。価格は合計34億9000万ドル程度。


ANA、777-9XとA321neoなど70機正式発注 16年度から受領
Aviation Wire 7月31日(木)19時6分配信

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ANAの777-9X(ボーイング提供)

 全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)は7月31日、ボーイング777-9XやエアバスA320neoなど5機種の契約を正式発注に切り替えたと明らかにした。合計70機を発注し、ANAグループとしては過去最大の発注機数、投資額となる。受領時期は2016年度から2027年度。

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 大型機は777-9Xを777-300ERの後継機として20機発注。777-9Xの引き渡し開始までの新機材として、777-300ERを6機発注した。中型機は787-9を14機発注し、ANAが発注した787は合計80機(787-8が36機、787-9が44機)にのぼり、世界最多となった。

 小型機はA321neoを23機、A320neoを7機発注。エンジンはいずれも米プラット・アンド・ホイットニー製PW1100G-JMを選定した。既存の737-500とA320従来型機を置き換える。

 777-9Xは開発中の機体で、現行の777-300ERよりやや大型化する。メーカー標準の座席数は400席超を計画しており、航続距離は8200海里(1万5185キロメートル)。GEアビエーション社製GE9X-105エンジンや複合材を使用した高効率新型主翼など、数多くの最新技術を採用し、生産開始は2017年、ローンチカスタマーへの初号機引き渡しは2020年を予定している。

 A320neoとA321neoは、A320とA321のエンジン換装型。新型エンジンと翼端のシャークレットにより、燃費が15%向上する。A320neoは今年10-12月期(第4四半期)に初飛行し、ローンチカスタマーへの初号機の引き渡しは2015年10-12月期、A321neoの初号機引き渡しは2016年からとなる見通し。メーカー標準の座席数は、A320neoが1クラスで180席、A321neoが1クラスで220席。

 PW1100G-JMはP&Wのほか財団法人日本航空機エンジン協会(JAEC)と独MTUアエロエンジンズによる国際共同事業で、JAECには三菱重工業(7011)と川崎重工業(7012)、IHI(7013)が参画。JAECが全体の23%を担当している。

 機体価格は、カタログ価格で777-9Xが20機で約7920億円、777-300ERが6機で約2020億円、787-9が14機で約3670億円、A321neoが23機で2910億円、A320neoが7機で750億円となる。

 受領時期は777-9Xが2021年度から2027年度、777-300ERが2018年度から2019年度、787-9が2017年度から2021年度、A321neoが2017年度から2023年度、A320neoが2016年度から2018年度となっている。

 ANAHDでは、2020年の東京五輪や、需要が拡大するアジアからの訪日需要の取り込みを図る。


ANA、8月7日に日本初のボーイング787-9型機を羽田-福岡/伊丹/松山線に投入
2014年7月31日(木)15時16分配信 マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

ANAは日本で初めて受領したボーイング787-9 型機を、世界初の定期便として8月7日羽田=福岡線に投入し、同日に羽田=伊丹、および羽田=松山線へも投入する。

○今年度末受領予定の国際線仕様は215席

ANAは今年度内に、今般受領した国内線仕様の初号機を含め、787-9型機を3機受領する予定。今年度末に受領予定の国際線長距離仕様の初号機は、787-8型機の国際線長距離仕様機(169席)に比べて46席多い、215席仕様とした。

787-9型機は787-8型機よりも高い燃費性能を有しながら、約1.2倍の座席と貨物を搭載することが可能な、高い運航性能・経済性・豊富な座席数を兼ね備えた最新鋭機。国内線では約400席という規模を生かし、787-9型機を主要幹線中心に投入することで、運航コストを低減させて収益力向上を実現させていくという。

国際線では、欧米などの長距離路線を中心に、既存大型機では事業性の確保が困難であった路線への投入や、787-8型機等で開拓した市場の成熟度合いに合わせて787-9型機へ大型化させる。787-9型機は、低運航コストを維持しながらより多くの旅客・貨物需要の取り込みを可能にし、伸びゆく国際線需要に柔軟に対応する推進力になることが目指されている。


ANA、787-9国際線仕様は215席
Aviation Wire 7月31日(木)15時7分配信

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ANAの787-9国内線仕様初号機=7月29日 FILE PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)は7月31日、ボーイング787-9型機の国際線仕様の座席数を発表した。2015年3月までに初号機を受領する。

 ビジネスクラス48席とプレミアムエコノミークラス21席、エコノミークラス146席の計215席。787-8の国際線長距離仕様の169席(ビジネス46席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー102席)よりも46席増える。

 投入時期や路線、シートの仕様などについては、決まり次第発表するという。

 一方、8月4日から定期便に投入する国内線仕様はプレミアムクラス18席、普通席377席の計395席。従来の787-8の国内線仕様機と比べ、60席(プレミアム6席、普通席54席)多く設定。座席数と貨物搭載量が787-8と比べて約1.2倍に増えることで、運航コスト低減が見込まれる。

 ANAでは787-8を36機発注し、28機を受領済み。787-9は44機発注済みで、787全体では80機を発注。787の発注機数としては世界最大となっている。


米ボーイング、787─10型機をサウスカロライナ州で製造へ
ロイター 7月31日(木)13時3分配信

[ノースチャールストン(米サウスカロライナ州) 30日 ロイター] - 米ボーイング<BA.N>は30日、旅客機「787ドリームライナー」シリーズで最大のモデルである「787─10」型機を米サウスカロライナ州ノースチャールストンの工場で全面的に製造することを決定した。同型機は大型であるため、1カ所で製造する方が経済的と判断した。

「787─10」型機は「787」の3モデルの中で最新かつ最も大型。座席数は323と、「787─8」型機よりも33%、「787─9」型機よりも15%多い。さらに、同様の大きさの現行機よりも燃費効率の面で優れているため、航空会社の関心が非常に高いという。

ボーイングは、ワシントン州エバレットに「787」の組み立てライン2本を持っている。「787─10」型機よりも小さい「787─8」型機や「787─9」型機の場合、ノースチャールストンで一部を製造、その後エバレットに輸送し最終的な組み立てを行っている。

ボーイングは、「787─10」型は機体が「長いため」、ノースチャールストンからエバレットに輸送するのは非効率だと説明した。

ボーイングが今回、組合が組織されていない工場での製造を決定したことで、機械工やエンジニアの組合からは反発の声も上がっている。


ANA、787-9を8月7日から羽田-福岡線投入 松山、伊丹も
Aviation Wire 7月31日(木)12時56分配信

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ANAの787-9初号機=7月29日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)は7月31日、ボーイング787-9型機を8月7日から羽田-福岡線、伊丹線、松山線に投入すると発表した。787-9の定期便就航は世界初。

 ANAの787-9初号機(登録番号JA830A)は29日夜、羽田空港に到着。8月4日には世界初の787-9による旅客飛行として、小学生を招待。羽田発着で富士山上空の遊覧飛行を実施する。

 定期便初便は羽田発福岡行きNH241便。羽田を午前7時25分に出発する。羽田と福岡を1往復した後は、羽田と伊丹、羽田と松山を1往復ずつ運航。1日あたり6便に投入する。

 福岡や伊丹、松山の3空港は、すでに787-8が就航していることと、需給バランスで選ばれた。今後も主要幹線を中心に投入していく。

 787-9の国内線仕様はプレミアムクラス18席、普通席377席の計395席。従来の787-8の国内線仕様機と比べ、60席(プレミアム6席、普通席54席)多く設定した。2号機は今秋に受領予定で、2015年3月末までに国際線仕様機(215席:ビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー146席)を1機受領する。

 ANAの787-9はエンジンに英ロールス・ロイス製トレント1000を採用。胴体が前方と後方でそれぞれ3.05メートル、計6.1メートル長くなり、航続距離を300海里(555キロメール)延長しながらも、燃費は国内線で現在主力の767-300ERよりも23%向上するとしている。

 座席数と貨物搭載量が787-8と比べて約1.2倍に増えることで、運航コスト低減が見込まれ、ANAの中核機材となる。

 ANAでは787-8を36機発注し、28機を受領済み。787-9は44機発注済みで、787全体では80機を発注。787の発注機数としては世界最大となっている。

---運航スケジュール---
NH241 羽田(07:25)→福岡(09:15)
NH248 福岡(10:05)→羽田(11:50)
NH25 羽田(13:00)→伊丹(14:05)
NH30 伊丹(15:00)→羽田(16:15)
NH595 羽田(17:15)→松山(18:40)
NH598 松山(19:30)→羽田(21:00)


ボーイング、787-10最終組立はサウスカロライナ 17年開始
Aviation Wire 7月31日(木)10時51分配信

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787-10のイメージイラスト(ボーイング提供)

 ボーイングは現地時間7月30日、787型機の中で機体が最も大きい787-10の最終組立を米国サウスカロライナ州ノースチャールストンで2017年から開始すると発表した。

 標準型の787-8と長胴型の787-9はワシントン州エバレットとノースチャールストンで最終組立を実施。787-10の設計はエバレットで行う。

 787-10は787-9と比べて全長は5.5メートル長く、中胴は3メートル長くなる。システム統合作業はノースチャールストンで実施。エバレットまで輸送するのには大きすぎるため、ノースチャールストンでの最終組立を決定した。エバレットでは787-8と787-9に注力し、両機種の生産性向上につなげる。

 787の生産ラインはエバレットで2つ、ノースチャールストンで1つ稼働。エバレットは月産7機で、ノースチャールストンは現在の3機を2016年に5機、2019年に7機と段階的に増産する。2カ所合計で、現在は月産10機、2016年に12機、2019年までには14機体制に引き上げる。

 787-10の航続距離は7000海里(1万2964km)で、双通路機による運航路線の90%以上が含まれる。メーカー標準座席数は、3クラスで300-330席となる見込み。

 787全体ではこれまでに1000機以上を受注し、21社が165機を運航。787-10は6社から132機を受注している。


ボーイング、ANA向け787-9ドリームライナーの初号機を引渡し…8月運行開始
レスポンス 7月30日(水)18時15分配信

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ボーイング、ANAに787-9型機を引渡し

ボーイングは、全日本空輸(ANA)向け『787-9 ドリームライナー』初号機をデリバリーしたと発表した。

[関連写真]

ANAは、初号機を8月から国内線に導入する予定で、『787-8』と787-9の両型機を運航する世界初の航空会社となる。

ANAは、世界最大の787型機発注航空会社で、今回のデリバリー機を含め、合計で29機の787型機を保有しているほか、787-9を29機発注済みで、14機の追加発注も決定している。

787型機ファミリーの2機種目となる787-9 ドリームライナーは、787-8よりも胴体が6m長く、同クラス機費での燃料効率性が約20%アップ、排ガス量も約20%減少。787-8と同等の環境性能を保持しながらも、搭乗客数や貨物搭載量が増加でき、航続距離も長い。

客室内も大型窓、大型収納棚、LED照明、高湿度、高客室内気圧、空気清浄システム、揺れの軽減など、787-8で採用している快適性を生み出すテクノロジーをそのまま取り入れており、乗客に心地よい空の旅を提供するとしている。

787型機はこれまで、60社から1000機以上の受注を獲得しており、現在、160機以上が運航されている。

《レスポンス 編集部》


ジェットスター、新鋭のB787をゴールドコースト~成田便などに導入…8月14日から
レスポンス 7月30日(水)11時15分配信

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ジェットスター、成田~ゴールドコースト線に787を投入

ジェットスター航空は、ゴールドコースト~東京(成田)線に最新鋭のボーイング『787』での運航を開始する。

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今回導入した787は、従来使用していた機材よりも32席多い335席を設置しながらも、飛行性能の向上により従来に比べ、ゴールドコースト発東京(成田)行きを15分、東京(成田)発、ゴールドコースト行きを25分それぞれ短縮して運航する。

ジェットスター航空では、昨年12月に787を導入し、現在は5機を保有している。また、6月には同型機による累計フライト1000便を達成した。

8月14日から東京(成田)~ケアンズ、9月5日から大阪(関西)~ケアンズに787を導入する計画だ。

同社では今後、中・長距離路線を中心に導入を進め、快適なフライトを乗客に提供していく方針である。

《レスポンス 編集部》


ANAの新型機、ボーイング787-9型機が日本初登場 / 7月29日深夜に羽田空港に到着。8月4日には世界初の旅客フライトを予定
Impress Watch 7月30日(水)9時0分配信

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写真:Impress Watch

 ANA(全日本空輸)は7月27日(現地時間)、米国ワシントン州エバレットで日本初となるボーイング787-9型機(JA830A)を受領、29日深夜、羽田空港に到着した。


 同機は2011年から就航し、ANAが世界で初めて運航を開始したボーイング787-8型機のストレッチモデルで、全長が56.7mから62.8mと6.1m延長されているのが特長。今回受領したANA初号機は国内線仕様で座席数が335席から395席へと60席増加したのに加え、プレミアムクラス、普通席ともに最新型のシートを採用しており快適性も向上している。また、貨物搭載可能重量も約18tから約22tへとアップするなど運航コストの低減と環境性能の向上を実現している。

 そのほかの仕様は787-8型機とほぼ変わらず、エンジンはロールスロイス製Trent1000で巡航速度(M0.85)、航続距離(約1万1000?)となっている。これまでどおり、三菱重工業や川崎重工業など日本メーカーが製造に携わり、中央翼の製造は富士重工業が担当している。

 同社では787-9型機を44機を発注済み。今後、国際線仕様も用意され順次充当される予定となっている。

【Car Watch,安田 剛】


ANA、787-9羽田到着 座席数と貨物量1.2倍に
Aviation Wire 7月30日(水)7時47分配信

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羽田空港D滑走路に着陸するANAの787-9初号機=7月29日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)のボーイング787-9型機の同社向け初号機(登録番号JA830A)が7月29日夜、羽田空港に到着した。

【787-9到着時の写真を見る】

 初号機は27日に受領。NH9399便として、米シアトルのペインフィールド空港を現地時間28日午後9時3分に出発。羽田には日本時間29日午後10時37分にD滑走路へ着陸し、同47分に到着した。

 到着した機体は国内線仕様で、プレミアムクラス18席、普通席377席の計395席。従来の787-8の国内線仕様機と比べ、60席(プレミアム6席、普通席54席)多く設定した。2015年3月末までの段階で計3機を受領予定で、国内線仕様機2機に続き、国際線仕様機1機が引き渡される。

 初号機は8月以降、国内線に就航。8月4日には世界初の787-9による旅客飛行として、小学生を招待。羽田発着で富士山上空の遊覧飛行を実施する。

 787-9はエンジンに英ロールス・ロイス製トレント1000を採用。胴体が前方と後方でそれぞれ3.05メートル、計6.1メートル長くなり、航続距離を300海里(555キロメール)延長しながらも、燃費は767-300ERよりも23%向上するとしている。

 座席数と貨物搭載量が787-8と比べて約1.2倍に増えることで、運航コスト低減が見込まれ、ANAの国際線事業拡大の中核機材となる。

 ANAは787-8を36機発注し、28機を受領済み。787-9は44機発注済みで、787全体では80機を発注。787の発注量としては世界最大となっている。


ボーイング、ANAに787-9納入 29日夜到着へ
Aviation Wire 7月29日(火)18時48分配信

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ANAに引き渡した787-9=14年7月 PHOTO: Tim Stake/Boeing

 ボーイングは現地時間7月28日、全日本空輸(ANA/NH)に787-9型機の同社向け初号機(登録番号JA830A)を米ワシントン州エバレットで引き渡したと発表した。ANAは787-8と787-9を運航する、世界初の航空会社となる。日本への到着は、日本時間29日午後11時近くとなる見通し。

 引き渡した787-9は国内線仕様で、プレミアムクラス18席、普通席377席の計395席。787-8型機の国内線仕様機と比べ、60席(プレミアム6席、普通席54席)多く設定した。8月以降、国内線に就航し、2015年度以降は国際線仕様機も順次導入する。

 787-9はエンジンに英ロールス・ロイス製トレント1000を採用。全長が6メートル長くなり、航続距離を300海里(555キロメール)延長しながらも、消費燃料は767-300ERよりも20%削減できるとしている。

 ANAは787-8を36機発注し、28機を受領済み。発注済みの787-9は29機で、14機を追加発注している。787の発注量としては世界最大となっている。

 787はこれまで60社から1000機以上を受注している。現在、160機以上を運航している。


ANA、世界初の787-9旅客フライトを実施…8月4日に世界遺産・富士山を遊覧
レスポンス 7月25日(金)17時33分配信

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ANA、TOMODACHIロゴの787-9特別機を使用して世界初の旅客フライト

全日本空輸(ANA)は、7月27日に受領する予定のボーイング『787-9』で、世界で初めて乗客を乗せたフライト(旅客フライト)を行うことを決定したと発表した。

[関連写真]

787-9型機の日本初受領を記念し、在日米国大使館とボーイングの協力のもと、日本と、在日アメリカ人の小学生を招待し、「次世代を担う子どもたち」が、次世代航空機に搭乗して国際交流を行う場として、8月4日に羽田空港発着の遊覧フライトを実施、羽田空港発で世界遺産・富士山上空を遊覧して羽田空港に到着する。

また、日米の友好関係強化のための「TOMODACHIイニシアチブ」への支援の一環として、初号機に限り特別にTOMODACHIロゴをラッピングする。

ANAはボーイング787のローンチカスタマーで、世界最大となる80機の787型機を発注している。

《レスポンス 編集部》

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