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2014年4月 7日 (月)

239人乗りマレーシア航空機行方不明のニュース・19

引き続き、マレーシア航空クアラルンプール発北京行きMH370便が、8日2時40分頃に交信が途絶え、行方不明となっているニュースを伝達します。

行方不明となっているのは、同航空のボーイング777―200型機で、同機には、227人の乗客と、12人の搭乗員が乗っているという。

昨2013年7月には、韓国アシアナ航空の所有する同型機が、米カリフォルニア州サンフランシスコ国際空港で着陸に失敗して大破・全損し、死者3人負傷者多数を出す事故が起きている。

リンク:不明マレーシア機、深さ4.5キロの深海に? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:探知の信号、不明機のブラックボックスと「確信」 豪首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:探知の音波「不明機からと確信」=豪首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:上空からも信号探知=マレーシア機か―豪 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:豪哨戒機も信号探知 - 速報:@niftyニュース.
リンク:探知の海底音波は電子機器が発信源、マレーシア不明機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明機捜索で明らかとなった海洋ゴミ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:焦点:ブラックボックス発見で始まる「試練」、不明機回収は難航か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<マレーシア機捜索>豪艦船が信号再び2回探知 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明機の可能性高まる=音波、ブラックボックスと一致―豪 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:さらに2信号を探知、「数日中」の不明機発見を期待 豪高官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明機から?超音波信号、新たに2回探知 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア機不明、豪艦船が新たに信号2回探知 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明マレーシア機の捜索、さらに2回の信号探知=豪当局 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:豪艦艇、再び音波探知=不明機ブラックボックスか―インド洋南部 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「沈黙」続くマレーシア機 捜索に悲観論 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MH370便捜索活動、中国の独走に批判の声も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア機の捜索、対象海域を絞って続行 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明マレー機の超音波信号、8日は探知できず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、民間機パイロット3万人監視…電話盗聴も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:潜水艇投入には「数日の信号探索が必要」、不明マレーシア機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア不明機の捜索費用、航空史上最高の数億ドル規模か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:民間機乗員らを監視=マレーシア機不明で中国―人権団体 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:電源寿命近い「ブラックボックス」不明機1か月 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<マレーシア機>ブラックボックス? インド洋で信号捕捉 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア機不明 信号受信も水深4500メートル 「捜索、非常に困難」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MH370便捜索船が信号捕捉、ブラックボックスか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:豪艦船、インド洋南部で信号探知 - 速報:@niftyニュース.
リンク:豪艦艇「オーシャン・シールド」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ブラックボックス型音波を探知=豪「最有望な手掛かり」―不明のマレーシア機か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:豪当局者、「最も見込みある手がかり」 マレーシア機不明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明1カ月、捜索難航=発信機の電池切れも―マレーシア機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:豪海軍、深海から信号探知―不明機の有力手掛かりか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明機のブラックボックスと一致する信号を受信、豪海軍 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

不明マレーシア機、深さ4.5キロの深海に?
CNN.co.jp 4月11日(金)14時54分配信

(CNN) 3月8日にマレーシア機が消息を絶ってから、10日で34日がたった。インド洋で行われている捜索では、ブラックボックスから発信されたと思われる音波が探知されたことを受けて同日、捜索範囲が2万2400平方メートルの海域に絞り込まれた。

しかしこの捜索は、高い山の頂上に立って、深い闇に包まれた地上のスーツケースを探すのに等しい。

5日と8日に探知された音波は、深さ約4500メートルの海底から発信された。10日にも新たな信号の探知が伝えられたが、オーストラリア当局は11日になって、10日の信号探知について「この信号が不明機のブラックボックスに関連している可能性は低い」と発表した。

深さ約4.5キロの海底は、光も届かず水温は極めて低い。異常に高い水圧に耐えられる有人潜水艇は極めて少なく、これほどの深さに到達した人は数えるほどしかいない。

たとえ機体を見つけたとしても、深海からの回収はさらに困難だ。70年前に大西洋に沈んだ豪華客船「タイタニック」は、今も約3800メートルの海底にある。

2009年に南大西洋に墜落したエールフランスの旅客機は、墜落地点を突き止めるまでに2年近くを要した。機体の残骸は約4000メートルの海底で見つかり、小型潜水艇を使ってボイスレコーダーやフライトレコーダーを回収。154人は遺体が回収されたが、74人は行方不明のままとなっている。


探知の信号、不明機のブラックボックスと「確信」 豪首相
AFP=時事 4月11日(金)13時4分配信

【AFP=時事】消息を絶ったマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便の捜索中に探知された信号について、オーストラリアのトニー・アボット(Tony Abbott)首相は11日、不明機のブラックボックスから発信されたものだと「強く確信している」と述べた。

さらに2信号を探知、「数日中」に不明機発見か

 アボット首相は訪問先の中国で「捜索範囲は非常に狭まっており、信号がブラックボックスから発信されたものであることを強く確信している」と語った。オーストラリア放送協会(Australian Broadcasting Corporation、ABC)が伝えた。

 またアボット首相は英テレビ局スカイニュース(Sky News)に対し「ブラックボックスだとわれわれが確信している信号は、弱まり始めている」「信号が完全に消えるまでに、できるだけ多くの情報を手に入れたい」などと話した。【翻訳編集】 AFPBB News


探知の音波「不明機からと確信」=豪首相
時事通信 4月11日(金)12時24分配信

 【シドニー時事】オーストラリアのメディアによると、アボット首相は11日、探知している音波は消息不明になっているマレーシア航空機からの信号と確信していると語った。 


上空からも信号探知=マレーシア機か―豪
時事通信 4月10日(木)21時42分配信

 【シドニー時事】消息不明のマレーシア航空機をめぐり、インド洋南部での国際捜索活動を主導するオーストラリア政府は10日、豪哨戒機も不明機のブラックボックスが発した可能性のある信号を探知したと発表した。
 捕捉位置は豪西部パースの北西2280キロの海域。豪艦艇がブラックボックスの信号らしき音波を4回捉えていたが、上空からは初めて。
 マレーシア機が3月8日に行方が分からなくなった後、ブラックボックス発信機の電池寿命とされる1カ月を過ぎている。
 豪政府は既に、艦艇が探知した音波はブラックボックス信号用の周波数と一致すると確認。不明機のブラックボックスが発信源との見方を強めている。 


豪哨戒機も信号探知
2014年4月10日(木)21時10分配信 共同通信

 【シドニー共同】オーストラリアのテレビ、スカイニューズは10日、インド洋に墜落したとされるマレーシア航空機の捜索で、オーストラリアの哨戒機が新たにブラックボックスから発信された可能性がある信号を探知したと報じた。

 各国の捜索を統括するオーストラリアのヒューストン前国防軍司令官も、哨戒機の探知は10日午後と発表。さらに確認が必要としつつ、ブラックボックスから発信された可能性があることを認めた。

 AP通信によると、哨戒機は、オーストラリア船がこれまでに信号を探知したインド洋南部の海域付近に、水中の信号を探知できるブイを海に投下して調べていた。


探知の海底音波は電子機器が発信源、マレーシア不明機
CNN.co.jp 4月10日(木)18時27分配信

(CNN) マレーシア航空370便が消息を絶っている問題で、インド洋南部で機体残骸を捜索するオーストラリア当局者は10日までに、豪州海軍艦船「オーシャン・シールド」が今月5日に探知した海底からの音波信号は海洋生態系が絡んだものでなく、特定の電子機器が発信源の可能性があるとの結論を下した。

この音波を分析した末の判断としている。捜索作業を仕切るヒューストン前豪州国防軍司令官は、5日の音波信号は370便の飛行記録装置のものと一致するとの結論に傾いているとも述べた。

航空機の飛行記録装置や操縦室の音声記録装置には水中に没した場合などの事故原因解明を想定し、自らの場所を知らせる音波発信の機能が付いている。

オーシャン・シールドは8日にも音波信号を2度にわたって探知。これら4回を受信した海域は約27キロの範囲内にあるという。信号は深度約4506メートルの海中から発していたという。

ヒューストン氏は探知が4回となったことなどを受け、「正しい場所を捜索していると信じている」と指摘。その上で、370便の最終的な墜落場所と確信する前に、視認出来る残骸が必要とも付け加えた。


不明機捜索で明らかとなった海洋ゴミ
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 4月10日(木)17時56分配信

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 インドネシアのブナケン島付近の海中に浮遊するビニール袋。海洋生物がこのようなゴミを飲み込むと、命を落とす危険性もある。 (Photograph by Paul Kennedy Getty)

 マレーシア航空370便が行方不明となる以前、世間が海洋浮遊ゴミの存在に関心を払うことはほとんどなかった。

 ところが、オーストラリア沖で目撃された数百もの浮遊物が、捜索していた航空機の破片ではなく、実は投棄された漁具やコンテナの部品、レジ袋などであったことが判明し、行方不明機捜索の過程に新たな逸話が付け加えられようとしている。世界の海には、想像以上に多くのゴミが漂っているという事実だ。そのほとんどはプラスチックで、海洋生物がこれらを飲み込んで、取り返しのつかない事態にまでなっている。

「海洋ゴミにこれほど世界の注目が集まったのは初めてだ。この機会にぜひ、世界の海がゴミ捨て場になっている現状を多くの人に知ってもらいたい。全ての海洋で起こっている問題だ」と話すのは、ワシントン州シアトルにある地球・宇宙研究所(Earth and Space Research)研究員で、海面海流図の研究をしているキャスリーン・ドーハン(Kathleen Dohan)氏だ。

 ドーハン氏は、ゴミが海に投棄されてから10年後に、どのような経路をたどってどこにたどり着くのかをシナリオ化し、コマ取りビデオを作成している。投棄物は、海を漂流して「ゴミベルト」と呼ばれる海域に集まる。大西洋と太平洋にはそれぞれ、北と南に1つずつのゴミベルトが存在する。インド洋のゴミベルトは、アフリカとオーストラリアのほぼ真ん中あたりに漂っている。

 多くのゴミが集まってひとかたまりになって漂流していることから、海上に出現した埋立地のような硬い地盤を想像しそうだが、実際にはきわめて広大な海域に個々のゴミが勝手に動き回り、常に循環している状態だ。そのため、船舶や小さなボートがゴミベルトの中に迷い込み、ゴミに取り囲まれてしまうという状況も起こりうる。

◆太平洋ゴミベルトが最大

 それが実際に起こったのが、昨年夏に開催された太平洋ヨットレースでのことだった。参加したヨットは、カリフォルニア州ロサンゼルスとハワイ州ホノルル間のコース上を漂う太平洋ゴミベルトに遭遇した。木材や電柱、その他のがれきは2011年の日本の震災と津波によるもので、それらがひとかたまりに寄り集まって、テキサス州サイズの巨大なゴミベルトを形成していたのだ。

 ホノルルにあるハワイ大学国際太平洋研究センターの海洋学者ニコライ・マキシメンコ(Nikolai Maximenko)氏は、「衝突報告が十数件あり、中には流木に当たって損傷を受けたヨットもあった」と話す。震災による太平洋の漂流ゴミについて研究しているマキシメンコ氏は、この海域にはいまだに、家屋の柱や材木など、10万から100万本の大型木片が漂流しているだろうと推測している。(Nikolai Maximenko)

「太平洋の瓦礫(がれき)とマレーシア航空機には類似点がある」と、マキシメンコ氏は続ける。「どちらの場合も、衛星画像からはそれと特定するものは何も見つけられなかった。個々の漂流物を追跡するような監視システムがない。このシステムは早晩構築されるべきだ」。

 太平洋ゴミベルトに関しては、1970年代にマサチューセッツ州ウッズホールにあるウッズホール海洋研究所の研究員らがその存在を予想していたが、それを初めて文書に記録したのは、1999年に太平洋横断レースに参加したチャールズ・ムーア(Charles Moore)氏である。

◆トリ、カメ、クジラによるプラスチック誤飲

 使い捨てプラスチックによる環境汚染撤廃に取り組むファイブ・ジャイルズ・インスティテュート(5 Gyres Institute)を創設した海洋科学者のマーカス・エリクセン(Marcus Eriksen)氏によると、世界に存在する5つのゴミベルトのうち、90%はプラスチックゴミだという。「プラスチックは、1950年以降になって現れた、比較的新しい素材だ。それから半世紀経った今、袋やペットボトル、ボトルのふた、キッチン用品など一回きりの使い捨てプラスチックから出たプラスチック微粒子が海にあふれている。タバコのライターが、何百という鳥の骨から見つかっている」。

 ウミガメやカリフォルニア・コククジラも、プラスチックの誤飲で思わぬ犠牲になっているという。

 マキシメンコ氏によると、「魚はプラスチックを噛み砕くので、破片は少しずつ小さくなっていく。ある程度まで細かくなると簡単に飲み込むことができ、腹の中に消えてしまう」という。

 プラスチックの量が最も多いのは、北太平洋ゴミベルトだという。そのほとんどは、アメリカ、カナダ、メキシコ、そしてヨーロッパからやってくる。

Laura Parker, National Geographic News


焦点:ブラックボックス発見で始まる「試練」、不明機回収は難航か
ロイター 4月10日(木)16時47分配信

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4月9日、マレーシア航空MH370便の捜索では、「ブラックボックス」の発見は深海から機体を引き上げるという試練の始まりに過ぎず、テクノロジーの限界が試されることになる。写真は豪当局による捜索範囲の説明資料(2014年 ロイター/Richard Polden)

[9日 ロイター] -行方不明となっているマレーシア航空MH370便の捜索は、バッテリー切れで間もなく途絶えるとみられるフライトレコーダーの信号をもとに、捜索範囲を狭めつつある。しかし、「ブラックボックス」の発見は深海から機体を引き上げるという試練の始まりに過ぎず、テクノロジーの限界が試されることになる。

オーストラリア当局は5日に同機が発する可能性のある電子信号を探知していたが、8日にも新たな信号を2回探知。ブラックボックスのバッテリーは通常1カ月と保つとされているが、既にその寿命を2日過ぎている。

レコーダーの発見は、単に機体の所在特定に役立つだけではない。機器にはコクピットのデータが記録され、クアラルンプールから北京に向かっていたはずの同機に何が起きたのかや、同機が航路から何千キロも外れて飛行した理由を解き明かす鍵にもなり得る。

米フロリダ州の水中音響発信装置メーカー、デュケイン・シーコムのアニッシュ・パテル氏は、「機器(の電源)は30日間もつようになっているが、設計上は数日分の余裕がある」と説明する。

同機捜索で最も重要なことは、ソナーを使ったより精密な捜索を行うために、電子信号を出来るだけ長く捉えて探す範囲を狭めることだ。

豪船舶「オーシャン・シールド」は現在、信号探知のために米海軍が提供した牽引型の「ピンガー・ロケーター」を使用。フランス当局によると、この機器は2009年に大西洋で起きたエールフランス機墜落事故の捜索活動で、非常に高い能力を発揮したという。

英海軍で潜水艦司令官を務めたマイク・デービス・マークス氏は、捜索プロセスについて「問題なのは(機体の)場所を突き止めることではなく、まず最初にどこを探すかということだ」と指摘。それは時間がかかり、大きな消耗を伴う作業となる。

捜索関係者は、1.08秒間隔で繰り返される9.3ミリ秒という短い信号を、海からの雑音や別の捜索船が発する音と区別しなければならない。

デービス・マークス氏は「他の船舶や低空飛行の飛行機は言うまでもなく、天候といった環境音やくじらなど海洋生物の出す音、エビがはねる音など、あらゆる雑音が存在する」と語る。

<ロボット投入へ>

レコーダーの信号探知は、水深の浅い海域では比較的単純な作業だ。しかし、最大水深4500メートルにもなる深海では、非常に大きなチャレンジと言える。

レコーダーの信号が届く範囲の2倍という距離だけでなく、水深が深くなればなるほど、信号は不明瞭になって捉えるのが難しくなる。

信号には37.5キロヘルツという比較的高い周波数が利用されているため、到達できる範囲は限られている。水中では周波数の高い音が届く距離は短くなり、レコーダーの信号は2─3キロしか届かない。

豪船舶オーシャン・シールドは、米海軍のピンガー・ロケーターをケーブルで海中深くに投下し、信号を捉えようとしている。しかし、専門家は、こうした方法が船舶の機動性を低下させ、活動自体も遅れるというマイナス面を指摘する。

捜索範囲が狭まった場合に直ちに投入できるようスタンバイするのが、「ブルーフィン─21」と呼ばれる米潜水ロボットだ。この潜水機は、高性能のソナーで周囲の精細な音響画像を作成できる。昨年、日本沖で墜落したF15戦闘機の発見にも力を発揮した。

潜水ロボットが不明機の残骸とみられる物体を見つけた場合、光がほとんど届かない条件下で注意深く写真撮影を行うことになる。深海の闇で撮影した何千枚もの画像をつなぎ合わせるのは、ストレスのたまる長い作業になることも予想される。

<回収作業のコスト>

新たな信号が探知されたものの、MH370便の機体が早期に回収される見通しは小さい。エールフランス機の捜索には、ほぼ2年を要した。

また、今回は調査の役割分担をめぐって懸念が生じているが、不明機が見つかったとしても、最終的な回収作業がどのように行われるのかも不透明だ。エールフランス機事故でも、金銭的な問題からコストの安い船舶に切り替えるなどして、ようやく捜索を終了した。

米海軍は、機体回収への支援要請はまだ受けていないとしているが、専門家によると、エールフランス機事故でブラックボックスや遺体を引き上げた米海軍の探査機「レモラ6000」は数少ない選択肢の1つだという。

フェニックス・インターナショナル社が開発したこの無人探査機は、これまでも多くの深海探査に導入され、タイタニック号の調査などでもその能力を見せた。

しかし、エールフランス機は海底山脈の頂上付近にある平坦な場所で見つかった。インド洋の水深と地形から考えると、MH370便の回収作業はさらに困難が伴う可能性もある。

こうした深海作業は低コストでは実現できず、すでに航空史上最高になると予想される今回の捜索費用に加算されることになる。エールフランス機の回収作業にかかった費用は総額600万ドルで、1日25万ドル以上を費やした計算になる。

(Tim Hepher記者、翻訳:橋本俊樹、編集:宮井伸明)


<マレーシア機捜索>豪艦船が信号再び2回探知
毎日新聞 4月9日(水)20時48分配信

 インド洋南部に墜落したとされる消息不明のマレーシア機(クアラルンプール発北京行き)について、オーストラリアの捜索当局は9日の記者会見で、豪海軍の艦船が8日にブラックボックスからと思われる信号を再び2回探知したと発表した。6日に同船が信号を探知したのと同じ海域という。

 一般的にブラックボックスのバッテリーは着水から約30日間しか持たない。マレーシア機が消息を絶った3月8日から既に30日間がたっているが、発信を続けている可能性がある。新たに探知したのは、約5分間と7分間続いた信号で、6日に探知した信号より短く弱くなっており、バッテリー切れの兆候がみられるという。

 捜索当局はさらに詳細な地点を絞り込んだ上で、無人潜航艇「ブルーフィン21」を投入して残骸の確認を急ぐ。

 中国国営新華社通信は9日、捜索に当たっている中国巡視船からの情報として、信号が探知された海域上で複数の残骸が浮遊しているのを、捜索に参加している飛行機が確認したと伝えた。

【林哲平】


不明機の可能性高まる=音波、ブラックボックスと一致―豪
時事通信 4月9日(水)15時20分配信

 【シドニー時事】消息不明のマレーシア航空機をめぐるインド洋南部での国際的な捜索活動で、オーストラリア艦艇が5日探知した音波を解析した結果、周波数や発信間隔がブラックボックスで使われる信号と一致することが確認された。捜索を統括するヒューストン前国防軍司令官が9日、西部パースで記者会見し、明らかにした。不明機が発信源との見方を強めており、発信位置の絞り込みを急ぐ。
 豪海軍の洋上支援船「オーシャン・シールド」は8日にも、ブラックボックスが発したとみられる音波を再び2度にわたり探知した。
 マレーシア機が行方不明となったのは3月8日で、ブラックボックス発信機の電池寿命とされる1カ月を過ぎた。豪政府は、発信が途絶えるまで発信位置の特定作業を優先する方針。少しでも絞り込んだ後、海底の様子を調べる音響測定機を備えた無人潜水機「ブルーフィン21」を投入する。
 ヒューストン氏は「不明機確認には残骸を目視する必要がある」と説明。一方で、音波解析結果を受けて「以前より自信を深めた」と断言した。 


さらに2信号を探知、「数日中」の不明機発見を期待 豪高官
AFP=時事 4月9日(水)13時58分配信

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インド洋南部の海上で、マレーシア航空MH370便の捜索に当たる豪艦船「オーシャン・シールド」の船内で、同艦船がえい航するブラックボックス探知機「ピンガー・ロケーター」からのデータを監視する乗組員(2014年4月5日撮影、同7日提供)。

【AFP=時事】消息を絶ったマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便の捜索を指揮するオーストラリアのアンガス・ヒューストン(Angus Houston)前国防軍司令官は9日、同国の艦船「オーシャン・シールド(Ocean Shield)」が、機体の捜索活動中にさらに2つの信号を探知したと発表した。

【図解】MH370便の捜索範囲

 信号は8日の午後と夜に探知され、1つ目は5分32秒、2つ目は約7分間続いていたという。これにより、同艦船が探知した信号は計4つとなった。

 また、今週これに先立ち探知されていた2つの信号を分析した専門家チームは、2つの信号が「ブラックボックス」と呼ばれるフライトレコーダー(で使われる信号)の種類と仕様と一致するものであると確信できる結果が出たという。ヒューストン氏は、信号探知を続けることで、海底の捜索領域を狭め、不明機の残骸を「数日中」に発見できることを期待していると述べている。【翻訳編集】 AFPBB News


不明機から?超音波信号、新たに2回探知
読売新聞 4月9日(水)13時32分配信

 【パース(オーストラリア西部)=石崎伸生】クアラルンプール発北京行きマレーシア航空370便が消息を絶った問題で、豪当局は9日、豪艦船が捜索している豪西方沖のインド洋で、新たに超音波信号を2回探知したことを明らかにした。

 探知されたのは、8日夕~夜で、豪艦船が5日に2回の超音波信号を探知した海域に近い。不明機のブラックボックスが発信している可能性があるとみて調べている。


マレーシア機不明、豪艦船が新たに信号2回探知
CNN.co.jp 4月9日(水)12時59分配信

(CNN) マレーシア航空370便の捜索が続くインド洋南部で8日、ブラックボックスから発信された可能性のある電子信号が新たに2回探知されたことが分かった。

捜索活動を指揮するオーストラリアのヒューストン前国防軍司令官が9日に発表したところによると、5日に信号を2回探知していたオーストラリア海軍の艦船「オーシャン・シールド」号が、8日午後に5分32秒、同日夜には約7分にわたって信号を受信した。

ヒューストン司令官は、オーシャン・シールドが拾った複数の信号から推定すれば捜索範囲を大幅に絞ることができると説明。機体の位置を特定するためには「信号の発信が続いている間に残骸を見つけることが非常に重要だ」と述べた。

ただ、5日から計4回探知された信号は次第に弱くなっているという。同司令官は「艦船が発信器から遠ざかっているのか、電池切れが迫っているのか、あるいは海底の別の要因が影響しているのかは不明だ」と語った。


不明マレーシア機の捜索、さらに2回の信号探知=豪当局
ロイター 4月9日(水)12時57分配信

[シドニー 9日 ロイター] -行方不明になっているマレーシア航空MH370便の捜索で、オーストラリアのヒューストン前国防軍司令官は9日、さらに新たな信号を2回探知したことを明らかにした。


豪艦艇、再び音波探知=不明機ブラックボックスか―インド洋南部
時事通信 4月9日(水)12時37分配信

 【シドニー時事】消息不明のマレーシア航空機をめぐるインド洋南部での国際的な捜索活動で、オーストラリア海軍の洋上支援船「オーシャン・シールド」が8日、不明機のブラックボックスが発した可能性がある音波を再び探知した。捜索活動の指揮官を務めるヒューストン前豪国防軍司令官が9日、豪西部パースで記者会見し、明らかにした。 


「沈黙」続くマレーシア機 捜索に悲観論
CNN.co.jp 4月9日(水)9時37分配信

(CNN) 先月失踪したマレーシア航空370便の捜索は、新たな手掛かりのないまま33日目を迎えた。ブラックボックスから発信された可能性のある電子信号も6日以降まったく探知されず、「沈黙」の状態が続いている。

捜索に協力する米海軍第7艦隊のウィリアム・マークス中佐によれば、機体の残骸が発見されず新たな手掛かりも出てこないため、現場には「より慎重」な空気が流れている。同中佐は「時間がたつにつれ、楽観論は少しずつ遠のきつつある」と指摘した。

ブラックボックスと同じ周波数帯の信号は、まず中国の巡視船が4日と5日に探知。5日にはオーストラリア海軍の艦船が約600キロ離れた海域で受信した。機体の捜索は、オーストラリア船による受信場所の周囲で集中的に行われている。信号は半径約8キロの範囲まで届くとされる。

ブラックボックスの発信器は機体の水没と同時に信号を発し始めるよう設定されているが、保証されている電池寿命は30日。すでにその期間は過ぎている。しかし実際には40日近く作動可能とする説もあり、信号の探知を妨げる恐れのある潜水艇の投入は見送られている。

CNNで航空分野のアナリストを務めるマイルズ・オブライエン元記者は、信号が探知されながら機体の残骸が見つからないという状況について「何か想像もつかないようなことが起きたのか、あるいは信号の受信が間違いだったのか。説明が難しい」と話している。


MH370便捜索活動、中国の独走に批判の声も
レスポンス 4月8日(火)20時40分配信

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マレーシア航空

インド洋上で行方不明になったマレーシア航空(MAS)MH370便の捜索活動を参加各国が粛々と行っている中、中国の独走が際立っている。

[関連写真]

乗客の安否が絶望視される中、救援という当初の目的を離れて中国の技術的な実力誇示が目的になってしまっているとの指摘もある。

英国のインターネットニュース「スカイニュース」の安全保障担当のアリステア・ブンコール氏は、「中国の優位性を自国民に確認させる機会」になっていると指摘した。巡視船に同行している中国の国営メディアは巡視船が4、5日にブラックボックスのものと思われる信号を受信したと唐突に報じたが、豪州にある合同捜索チーム本部は寝耳に水だった。中国本国に先に連絡するのが中国のやり方だとしても、報道より先に合同捜索チーム本部に情報がもたらされるべきで、ブンコール氏は「中国が無法者化している」と批判した。’

事件発生当初から中国政府はマレーシア側に対して常に批判的であり、中国人乗客の家族が抗議デモを行う騒ぎも起き、マレーシア側を「人殺し」とまで呼んだ。こうしたヒステリックな反応には反発の声も上がっている。

ブンコール氏は、最も多くの乗客が乗っていたことから捜索活動の中で中国が主力として振る舞う権利があるのは理解できるとした上で、ブラックボックス捜索では独断的行動は役にはたたないと指摘。ブラックボックス発見が「レース」であっても、協調を欠いた「競争」ではないと述べた。

《レスポンス 伊藤 祐介》


マレーシア機の捜索、対象海域を絞って続行
CNN.co.jp 4月8日(火)19時2分配信

(CNN) 消息不明となっているマレーシア航空370便の捜索は、インド洋南部の対象海域を約3分の1に絞り、24時間態勢で続いている。すでにブラックボックスの発信器の電池寿命とされる30日を過ぎたが、実際にはその後しばらく信号が続く可能性もあるという。

機体の捜索範囲は約22万平方キロに及んでいたが、8日までに約7万8000平方キロに絞り込まれた。範囲を絞ればそれだけ集中的な捜索が可能になる。

捜索現場では、中国の巡視船が4日から5日にかけてブラックボックスから発信された可能性のある電子信号を探知したのに続き、米国の探知機を搭載したオーストラリア海軍の艦船も5日、オーストラリア西部パースの北西約1750キロの海域で信号を2回とらえたと発表。

信号は1回目が2時間以上、2回目も約13分間にわたって探知され、捜索を指揮するオーストラリアのヒューストン前国防軍司令官は「最も有望な手掛かり」と期待を示した。

信号はその後まったく探知されないまま、8日でマレーシア機失踪から32日目を迎えた。しかし、オーストラリアのジョンストン国防相は同日の記者会見で「少なくともあと数日間は全力で捜索を続ける」と表明した。

専門家によれば、ブラックボックスの発信器が最大限の機能を発揮した場合、寿命とされる30日を過ぎてもさらに最大10日間ほど電池がもつことが考えられる。「それまでは徹底的に捜索するべき」との意見が有力だ。

ただ、この海域は水深が深いうえ、約2週間前に猛烈なサイクロンに見舞われたため残骸の発見がさらに難しくなった恐れがある。

マレーシア機の消息を巡っては、「有力が手掛かり」が発表されては打ち消されるサイクルが何度となく繰り返されてきた。乗客の家族や友人からは、「実際に機体が見つかるまで何も信じない」という声が上がっている。


不明マレー機の超音波信号、8日は探知できず
読売新聞 4月8日(火)18時59分配信

 【パース(オーストラリア西部)=石崎伸生】消息を絶ったクアラルンプール発北京行きマレーシア航空370便(乗員・乗客239人)について、豪当局は8日、ブラックボックスから発信されている可能性のある超音波信号を探知したインド洋の海域で捜索を続けた。

 信号の位置を絞り込んでから無人潜水機を投入したい考えだが、この日は探知できなかった。

 同機が消息を絶ってから8日で1か月がたった。ブラックボックスの電源の寿命は30日程度とされるが、AP通信によると、トラス豪副首相は「(電源がさらに)数週間持つこともある」と述べ、捜索を続ける考えを示した。

 信号は5日と6日の2回、豪西部パースの北西沖約1700キロ付近で、豪艦船が超音波信号探知機を使って探知した。


中国、民間機パイロット3万人監視…電話盗聴も
読売新聞 4月8日(火)18時45分配信

 【香港=比嘉清太】香港の人権団体「中国人権民主化運動ニュースセンター」は8日、中国の習近平(シージンピン)政権が新たに発足させた治安対策の司令塔「中央国家安全委員会」が、国内の民間航空機のパイロット約3万人に対する身元調査や監視に乗り出したと伝えた。クアラルンプール発北京行きマレーシア航空370便が消息を絶った問題で、機長や副操縦士も捜査対象となったことを受けた措置だとしている。

 同センターによると、習政権は、北京周辺を飛行する民間機が航路を変更して共産党指導部の所在地・中南海に向かった場合、10分間しかかからず、撃墜命令を下す前に突入されてしまう可能性が高いと危惧。軍などから選抜された約400人の専門チームが、既に一部のパイロットの電話の盗聴などを始めたという。


潜水艇投入には「数日の信号探索が必要」、不明マレーシア機
AFP=時事 4月8日(火)15時58分配信

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消息不明のマレーシア航空MH370便の捜索のための試験運転を終え、豪艦船「オーシャン・シールド」に引き上げられる無人潜水艇「ブルーフィン 21 アルテミス」(2014年4月1日撮影、8日提供)。

【AFP=時事】消息不明となっているマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便の捜索を指揮するオーストラリアのアンガス・ヒューストン(Angus Houston)前国防軍司令官は8日、潜水艇を投入して実際に海中を捜索する前に、ブラックボックスからの信号をさらに数日かけて捜す必要があると述べた。

不明機のブラックボックスと一致する信号を受信、豪海軍

 MH370便の捜索では7日、同便のブラックボックスのものと一致する信号が受信されたとの発表により、直ちに潜水艇が投入されるのではとの期待が高まっていた。だが、ヒューストン氏は、潜水艇を使った視覚的捜索の範囲を狭めるため、ブラックボックスの電池の寿命が切れたことが確実になるまで信号探知の努力を続ける必要があると述べた。

 ただ、いまのところ新たな信号は探知されていないという。【翻訳編集】 AFPBB News


マレーシア不明機の捜索費用、航空史上最高の数億ドル規模か
ロイター 4月8日(火)15時53分配信

[シドニー 8日 ロイター] -3月8日に消息を絶ったマレーシア航空<MASM.KL>MH370便の捜索活動に各国が拠出する費用が、航空史上最高となる見通しであることが分かった。同機をめぐっては、26カ国が航空機や船舶、潜水艦、人工衛星を投入して捜索を続けている。

捜索は過去1カ月にわたり続けられているが、防衛関連装備の使用コストや米国防総省の報告などからロイターが試算したところでは、オーストラリア、中国、米国、ベトナムによるインド洋や南シナ海への軍用機・艦船の派遣費用はこれまでのところ、少なくとも4400万ドル(約45億円)に上ることが分かった。

この数字は、2009年に大西洋上に墜落し、2年後に発見されたエールフランス機捜索の公式費用3200万ユーロとほぼ同額。専門家は、同機捜索には3─4倍の費用が実際にかかった可能性もあるとしており、マレーシア機捜索の費用も数億ドル規模になるとみられる。

また、4400万ドルという試算値は、英国やフランス、ニュージーランド、韓国などの軍機動員費用はすべてカバーされていないほか、捜索に関わった民間航空機や各国の情報分析にかかった費用も含まれていない。


民間機乗員らを監視=マレーシア機不明で中国―人権団体
時事通信 4月8日(火)14時28分配信

 【北京時事】中国人権民主化運動情報センター(本部香港)は8日、習近平国家主席をトップに内外の治安強化を統括する中央国家安全委員会が、国内の民間航空機のパイロットら3万人を審査・監視する専門部署を創設したと伝えた。
 北京に向かう途中に消息不明となったマレーシア航空機では、機長ら乗員も捜査対象となっている。民間機が北京近くで進路を変え、国家指導者が執務する中南海などに突っ込もうとした場合、対応が間に合わないためこのような措置を取ったという。
 同センターによると、新たな部署は国家安全省や軍、民用航空局などの約400人から成り、パイロットらの交友関係や財産状況、海外での親族の活動を含め資料を収集、電話やインターネットも監視対象としている。 


電源寿命近い「ブラックボックス」不明機1か月
読売新聞 4月8日(火)10時3分配信

 【パース(オーストラリア西部)=石崎伸生、クアラルンプール=鈴木隆弘】消息を絶ったマレーシア航空370便の捜索で、豪州当局は7日、同国艦船が豪州西方沖のインド洋で、不明機のブラックボックスが発信している可能性がある超音波信号を2回にわたり探知したと発表した。

 8日で消息不明から1か月――。機体の残骸などは確認できておらず、当局は信号から不明機の所在を割り出すことに全力を挙げている。

 ◆「見込みあり」

 「今日は、とても励みになる情報を報告できる」

 捜索の調整役を務めるヒューストン前豪国防軍司令官は7日、パースでの記者会見でこう切り出した。豪艦船は5日深夜、約2時間20分間にわたり信号を確認。6日早朝には同じ海域で2回目の信号をとらえ、約13分間続いた。不明機との関連性の確認には数日かかる見通しだが、前司令官は「(これまでで)最も見込みのある手がかりだ」と期待を示した。

 今後、信号の発信場所を絞り込めれば、水深約4500メートルまで捜索できる無人潜水機を投入する。一方、中国巡視船も4、5日に豪艦船の捜索範囲から約600キロ・メートル離れた海域で信号を探知。ただ、豪の確認した信号とは異なる模様で、不明機との関連も不明だ。

 ブラックボックスは飛行記録が残る「フライトデータレコーダー」と、操縦室の音声を録音する「ボイスレコーダー」を収めた二つの箱で、真相解明のカギになる。水没すると約30日間、超音波信号を発する。不明機が消息を絶って7日で30日を過ぎ、「時間はなくなりつつある」(前司令官)との焦りも出ている。


<マレーシア機>ブラックボックス? インド洋で信号捕捉
毎日新聞 4月7日(月)21時12分配信

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ブラックボックスからとみられる信号を捕捉した場所

 【ジャカルタ平野光芳】先月8日から消息を絶っているマレーシア航空機について、オーストラリア政府は7日、同機のブラックボックスからとみられる信号を、同国西部パース沖の北西約1680キロのインド洋(深さ約4500メートル)で捕捉したと発表した。1カ月に及ぶ国際的な捜索でも機体が確認できない中、当局は「これまでで最も有望な手がかりで、非常に励みになる進展だ」と意義を強調した。

 記者会見した軍幹部によると、信号は豪軍の船が計2回、それぞれ約2時間と13分にわたって捕捉。「残骸が見つかっておらず、断定はできない」と述べた上で、無人潜水機を派遣して捜索する意向を示した。ただ、深海での複雑な作業に加え、ブラックボックスの電池寿命(通常30日間)も限界近くに達しており、発見のハードルは高そうだ。

 ブラックボックスを巡っては中国の巡視船が5日、今回の海域から約550キロ南西の海域で「信号を探知した」と公表している。AP通信によると、豪軍はより精度の高い方法で捜索しているという。


マレーシア機不明 信号受信も水深4500メートル 「捜索、非常に困難」
産経新聞 4月7日(月)20時57分配信

 【シンガポール=吉村英輝】行方不明になっているマレーシア航空機の国際的な捜索を調整するオーストラリアのヒューストン前国防軍司令官は7日、不明機の飛行状況などを記録した「ブラックボックス」が発した可能性のある信号をオーストラリア艦船が2回、計2時間半にわたり受信したと発表した。消息を絶ってから8日で1カ月。「これまでの捜索で得られた最も信頼できる手がかりだ」と述べた。

 信号はオーストラリア西部パースの北西約1700キロの海域で、6日から7日にかけての24時間に、米海軍提供の曳航(えいこう)型探知機で捉えた。1回目は2時間20分間、2回目は13分間、それぞれ受信した。

 同海域から南に約600キロ離れた海域では5日、中国の巡視船も同種の信号を約1分30秒受信しており、この確認も急ぐ。

 ヒューストン氏は、信号情報をさらに集めて発信源の位置を絞り、撮影装置などを備えた米国提供の無人潜水機で残骸の発見を進める方針を示した。ただ、信号を受信した海域が潜水機の最大深度と同じ水深約4500メートルと深いことから、「長期にわたって非常に困難な捜索になる」とした。


MH370便捜索船が信号捕捉、ブラックボックスか
レスポンス 4月7日(月)20時31分配信

マレーシア航空(MAS)のMH370便がインド洋上で墜落したとみられる事件で、捜索に参加している豪州と中国の艦船が航空機が搭載するブラックボックスが発信したと思われる信号を数度にわたってキャッチしたと発表した。

[関連写真]

周波数は37.5キロヘルツとブラックボックスの信号と同じだが、同機のものかどうか確認するのは難しく、また同機のものであったとしても引き揚げは困難を極めると予想されている。

中国の巡視船「海巡01」がキャッチしたのは、豪州パースから1,550キロメートルほどのインド洋。4日午後4時ごろと5日午後4時ごろの2回で、互いに2キロメートルほど離れている。

一方、豪海軍「オーシャンシールド」が発見したのは5日午後と6日早朝の2回。パースから1,650キロメートルほどの地点で、中国船が発見した場所から600キロメートルも離れている。同艦は米海軍から貸与された探知器「牽引式ピンガーロケーター」を牽引していて受信したもので、8カ国が参加する捜索隊をコーディネートするアンガス・ヒューストン氏は「これまで得られた情報の中で最も有望な手掛かりだ」と述べた。付近の水深は5,000メートルもあるという。

なお米CNNは、マレーシア高官の話としてMH370便がインドネシアのレーダー網にキャッチされないように意図的に同国領空に入らないように飛行した可能性があるとの指摘を紹介した。

《レスポンス 伊藤 祐介》


豪艦船、インド洋南部で信号探知
2014年4月7日(月)18時42分配信 共同通信

 【シドニー共同】不明となっているマレーシア機の捜索を統括するオーストラリアのヒューストン前国防軍司令官は7日、米海軍提供のえい航式の探知機を使用するオーストラリアの艦船が、パース沖西のインド洋南部で同日までに2回、ブラックボックスからの可能性がある信号を長時間探知したと明らかにした。

 ブラックボックスはボイスレコーダー(音声記録装置)とフライトレコーダー(飛行記録装置)の総称。ヒューストン氏は、信号がブラックボックスのものと特徴が「一致する」と指摘。現時点では「最も希望のある手掛かり」と述べ、機体発見への期待をにじませた。


豪艦艇「オーシャン・シールド」
時事通信 4月7日(月)17時18分配信

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行方不明となったマレーシア機を捜索するオーストラリア軍の洋上支援船「オーシャン・シールド」。同艦艇がブラックボックスの緊急信号と同型の音波を2回探知したと、豪側が発表した。写真は4日撮影。


ブラックボックス型音波を探知=豪「最有望な手掛かり」―不明のマレーシア機か
時事通信 4月7日(月)16時43分配信

 【シドニー時事】行方不明のマレーシア航空機をめぐるインド洋南部での国際的な捜索活動で、指揮官を務めるオーストラリアのヒューストン前国防軍司令官は7日、西部パースで記者会見し、豪軍の洋上支援船「オーシャン・シールド」が、ブラックボックスの緊急信号と同型の音波を2回探知したと発表した。1回目の探知時間は2時間20分に及んでおり、「これまでで最も有望な手掛かり」と断言した。
 中国や豪州の艦船が以前にも計3回音波を探知していたが、数秒か、最長でも90秒ほどだった。中国船が探知した位置とは500キロ以上離れており、今回の音波と「同じ発信源とは考えにくい」(ヒューストン氏)という。 


豪当局者、「最も見込みある手がかり」 マレーシア機不明
CNN.co.jp 4月7日(月)16時32分配信

マレーシア・クアラルンプール(CNN) 約1カ月前に消息を絶ったマレーシア航空機370便の捜索がインド洋で行われているなか、捜索活動を指揮するアンガス・ヒューストン前豪州軍司令官は7日、インド洋で検知した信号が飛行記録などを収めた「ブラックボックス」から発信されるものと一致するとして、「最も見込みのある手がかり」が見つかったと明らかにした。中国船がこれまでにインド洋で信号を検知したなどとしていた。

ただ、ヒューストン氏は「まだ証拠を確認したわけではない」とも付け加えた。

信号は4500メートルの深さから発信されているという。

この信号が実際にマレーシア機からのものかどうかを確認するには数日かかる見通し。

ヒューストン氏は、1週間前よりも楽観的になっているとしながらも、「機体の残がいを見つけたい」とも述べた。

マレーシア機発見の可能性が高まるなか、別の疑問も生じている。

マレーシア政府高官は、CNNに対し、同機は通信を絶って予定の針路を外れた後、意図的にインドネシアの領空を避けて飛行していたと指摘。マレーシア機を操縦していた人物がレーダーに検知されないルートを選んだ可能性があるという。


不明1カ月、捜索難航=発信機の電池切れも―マレーシア機
時事通信 4月7日(月)16時24分配信

 【クアラルンプール時事】北京行きのマレーシア航空370便が南シナ海で消息を絶ってから、8日で1カ月。同機が墜落したとみられているインド洋南部では、日米を含む多数の国が捜索活動を続けている。このうち中国とオーストラリアの艦船は同機のブラックボックスから発信された可能性のある音波を相次いで探知した。ブラックボックスの発信機の電池は30日間で切れるとされており、探知した音波が同機のものか、捜索は一つの節目を迎えている。
 同機が行方不明となって以降、捜索範囲はレーダーや衛星情報の解析に応じて、当初の南シナ海やマラッカ海峡などからインド洋南部へと大きく移動した。マレーシアのナジブ首相が3月24日にインド洋南部に墜落したとの見解を発表してから既に2週間たつが、日米豪などの哨戒機による捜索でも残骸は見つかっていない。
 マレーシアのヒシャムディン運輸相代理は、2009年6月に大西洋に墜落したエールフランス機のブラックボックスが回収されるまで2年かかったことも引き合いに、捜索が一筋縄でいかないことを強調した。 


豪海軍、深海から信号探知―不明機の有力手掛かりか
ウォール・ストリート・ジャーナル 4月7日(月)15時52分配信

 マレーシア航空370便の捜索で、オーストラリア海軍艦船が深海からの信号を2回探知した。捜索活動を指揮するオーストラリアのアンガス・ヒューストン空軍退役大将が7日に語った。

 過去24時間に探知された2回の信号うち最初の信号は、航空機の「ブラックボックス(フライトレコーダー)」が発する信号と一致しており、2時間以上続いた。2つめの信号は、同じ航路を戻る際に探知され、13分ほど続いたという。

 信号を探知した艦船「オーシャン・シールド」は、深海の信号を探知できる米海軍のブラックボックス探知機を搭載。インド洋南部の西オーストラリア州沖を捜索している。当局は、マレーシア機が一帯で墜落した可能性が最も高いとみている。

 ヒューストン氏は「フライトデータレコーダーとコックピットボイスレコーダー両方からの信号に一致しそうだ」とし、「これは最も有力な手がかりであり、これまでの捜索でわれわれが得た中でおそらく最高の情報だ」と述べた。

 深さ4500メートルの深海を潜水機で捜索するには、正確な発信位置を突き止める必要がある。ヒューストン氏はこの深さについて、潜水機の限界だと述べた。


不明機のブラックボックスと一致する信号を受信、豪海軍
AFP=時事 4月7日(月)14時1分配信

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消息不明のマレーシア航空MH370便のブラックボックス捜索のため豪艦船「オーシャン・シールド」から海に投入される探知機「ピンガー・ロケーター」(2014年4月4日撮影、5日公開)。

【AFP=時事】(一部更新)消息不明となっているマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便のブラックボックスのものと一致する信号を、オーストラリア海軍艦が受信したと、豪高官が7日発表した。これまで見つかった中で「最も有望な手がかり」だという。

【写真4枚】

 捜索を指揮するアンガス・ヒューストン(Angus Houston)前国防軍司令官によると、豪艦船「オーシャン・シールド(Ocean Shield)」に搭載された探知機「ピンガー・ロケーター(Pinger Locator)」が、MH370便のブラックボックスが発する信号と一致する信号を捉えたという。

 検知された信号のうちの1つは2時間20分、もう1つは13分にわたり続いていたという。ヒューストン氏は、これらの信号がMH370便のものかを特定するのには数日かかる可能性もあるとしている。【翻訳編集】 AFPBB News

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