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2014年4月 2日 (水)

239人乗りマレーシア航空機行方不明のニュース・18

引き続き、マレーシア航空クアラルンプール発北京行きMH370便が、8日2時40分頃に交信が途絶え、行方不明となっているニュースを伝達します。

行方不明となっているのは、同航空のボーイング777―200型機で、同機には、227人の乗客と、12人の搭乗員が乗っているという。

昨2013年7月には、韓国アシアナ航空の所有する同型機が、米カリフォルニア州サンフランシスコ国際空港で着陸に失敗して大破・全損し、死者3人負傷者多数を出す事故が起きている。

リンク:豪捜索当局、不明機のブラックボックスからとみられる信号を受信 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明マレーシア機の捜索、時間切れ迫る 進路変更は意図的か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国と豪州の船舶が信号探知―マレーシア機か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明機のブラックボックスか、中国と豪の船舶が信号探知 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【マレーシア】豪調整役「信号を探知」、MAS機と関連調査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国船、マレーシア機捜索海域で信号探知 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明機のブラックボックス、バッテリー切れ迫る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明マレーシア機から? 豪・中、信号3回探知 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明機から?インド洋南部で超音波信号…豪当局 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア不明機 信号3回、確認急ぐ 「ブラックボックス」信号受信 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:信号探知「有望な手掛かり」=不明機ブラックボックスか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:海中から3回の信号探知 - 速報:@niftyニュース.
リンク:不明機捜索の中国船がインド洋で信号探知、豪首相「確信できず」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明マレーシア機のブラックボックスか、中国船が信号を探知 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国巡視船、マレーシア機捜索海域で信号を探知 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国巡視船が信号探知 不明機ブラックボックスか インド洋 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<マレーシア機不明>中国巡視船37.5キロヘルツ信号探知 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国船がインド洋で信号探知 - 速報:@niftyニュース.
リンク:中国船、超音波信号を探知…ブラックボックスか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ブラックボックス? 信号探知か=中国救助船 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア機不明、海底捜索も本格化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:海上保安庁、マレーシア航空370便捜索活動を行っていたガルフVが帰国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マ機捜索、中国海軍力高める好機?周辺国が懸念 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア不明機捜索、ブラックボックス探知機が海域に到着 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア機の捜索、地球の果てまで - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明機捜索は難航、ブラックボックス探知可能期限迫る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英原潜、不明機捜索に参加 インド洋南部 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「真相究明まで諦めない」=マレーシア首相、豪州訪問 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:航空機リアルタイム追跡システム模索の動き - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明マレーシア機、乗客に不審な点なし 警察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア機不明「乗客は無関係」…警察長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原潜や自家用機も=不明機捜索に援軍―インド洋 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明のマレーシア機、警察捜査の対象は乗務員と操縦士=報道 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア機捜索、英海軍の原潜も参加-行方不明から26日日 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

豪捜索当局、不明機のブラックボックスからとみられる信号を受信
ロイター 4月7日(月)13時44分配信

[シドニー 7日 ロイター] -3月初めに消息を絶ったマレーシア航空<MASM.KL>機を捜索しているオーストラリア当局は7日、同機のブラックボックスからとみられる信号を捜索船が受信したことを明らかにした。

豪当局の幹部は記者会見で「明らかに有望な手掛かり」と述べた。信号は豪北西部沿岸で受信したとしている。


不明マレーシア機の捜索、時間切れ迫る 進路変更は意図的か
CNN.co.jp 4月7日(月)10時15分配信

マレーシア・クアラルンプール(CNN) インド洋で行われているマレーシア機の捜索で、最新鋭の音波探知機を装備した英海軍艦「HMSエコー」が7日、中国の巡視船が音波信号をとらえた海域へ向かった。

一方、マレーシア政府高官が6日にCNNに語ったところでは、同機は通信を絶って予定の針路を外れた後、意図的にインドネシアの領空を避けて飛行していた可能性が浮上した。

インド洋の捜索現場では、中国の巡視船が4日から5日にかけて音波信号を検知。英海軍艦はこの信号と行方不明機との関係を突き止めることを目指す。

時間切れは刻々と迫りつつある。同機から発信される信号はあと数日、または数時間で途絶えるかもしれない。この信号は、機体が海上に墜落すると発信される仕組みだが、バッテリーは装置が起動してから約30日で尽きる。

同機が消息を絶ったのは3月8日。既にその30日目を迎えた。ただ専門家によれば、バッテリーはあと数日はもつ可能性もある。

一方、同機の針路についてマレーシア政府高官は、周辺国のレーダー情報を解析した結果、同機はインドネシアの上空を迂回(うかい)する形で同国北部の海上を通過した後、南に方向転換してインド洋に向かっていたことが分かったと語った。

同高官はこれについて、マレーシア機を操縦していた人物がレーダーに検知されないルートを選んで飛行していたとの見方を示した。ただ、誰が何のためにやったのかという謎を解く手がかりは、依然として見つかっていない。


中国と豪州の船舶が信号探知―マレーシア機か
ウォール・ストリート・ジャーナル 4月7日(月)9時57分配信

 【パース(オーストラリア)】消息不明のマレーシア航空370便の捜索を統括しているオーストラリアの救援調整センターは6日、同機の「ブラックボックス(フライトレコーダー)」から出ていた可能性のある信号を探知したとの報告を中国とオーストラリアの船舶から受けたことを明らかにした。

 このニュースは「修正」衛星データに基づいて捜索範囲が変更された時に飛び込んできた。データの新たな分析から、不明機はこれまで考えられていたよりももっと南に飛んでいた可能性がうかがえる。

 同センターによると、不明機の捜索に加わっている中国の巡視船「海巡01」は4日と5日に約2キロメートル離れた場所で何度か発信音を探知した。5日の信号は約1分半続き、その周波数は不明機のフライトレコーダーの信号と一致すると考えられる。

 インド洋南部で捜索に当たっている英海軍の軍艦「エコー」やその他数隻の軍艦がこの信号を調べるために現場に向かった。

 オーストラリアの軍艦「オーシャン・シールド」も6日、約300カイリ(約555キロ)離れたところで信号を探知。現在、調査している。

 センターを指揮しているアンガス・ヒューストン氏は「これは重要で勇気づけられる手掛かりだが、慎重に当たらなければならない」とし、「われわれは全ての信頼できる手掛かりを徹底的に調べる」と述べた。

 中国船が信号探知に使った装置は、オーストラリア、英国、米国が使っているものほどには洗練されていない。捜索活動の説明に当たったある人物によると、中国の装置は深さ1000フィート(約300メートル)未満の水中の音を探知するためのものだが、現在捜索が行われている海域の水深は一部で1万3000フィートを超える。

 ヒューストン氏は、オーストラリア船の調査が実を結ばなければ、同船は中国船の報告に基づく捜索を支援することになると述べた。その場合、同船が現場に到着するのは7日正午以降になる見込みだという。

 軍で情報担当将校を務めた経験を持つオーストラリア国立大学の客員教授クライブ・ウィリアムズ氏は、オーシャン・シールドの位置探査機の方が中国船のそれよりはるかに役立つだろうとの見解を示した。同氏は「この装置をオーシャン・シールドが現在えい航している米国の装置とともに使えば、方向判断能力が得られ、より良い結果が得られるだろう」とし、「中国船の装置は水中の音を拾っているだけだ」と述べた。オーシャン・シールドは漂流物捜索を支援するための無人潜水機「ブルーフィン21」も搭載している。

 ヒューストン氏はまた、捜索海域を決めるために使っている衛星データをあらためて分析した結果、不明機はこれまで考えられていたよりも少し遠くまで飛んだ可能性があると述べた。このため、これまでの捜索海域の南部を優先的に捜索することになったという。この捜索海域は3ブロックに分割されている。

 同氏は「捜索範囲は大きくは変わっていない。捜索初期のような種類の変更ではない」としながらも、「しかし、最も有力と見られる海域は海巡01がいる場所にかなり近い、これまでの捜索海域の南部になるだろう」と話した。捜索海域は3月20日、不明機の残骸である可能性のある浮遊物を写した衛星画像に基づき突然変更され、その後、レーダーデータの分析でさらに700マイル(約1100キロ)ほど北に移された。

 海巡01が信号を探知した時、同船は3ブロックに分けられた捜索海域の外側にいた。ただ、同海域からは近い場所だった。ヒューストン氏は、中国が単独で捜索しているとの見方を退け、「中国は捜索に関連した全てのことを共有している」と述べるとともに、救援調整センターは同国との「協議や協力」に「非常に満足している」と付け加えた。不明機に乗っていた239人のほとんどは中国人だった。

 探知された発信音が不明機からのものかどうかははっきりしない。航空安全の専門家らは、他の海上位置情報装置も似たような周波数を使うと述べた。4月3日に探知されたが、のちに不明機とは関係ないとされた信号があったが、同センターはクジラなどの生物や船舶も誤った情報をもたらす可能性があるとしている。


不明機のブラックボックスか、中国と豪の船舶が信号探知
ロイター 4月7日(月)8時31分配信

[シドニー/パース(オーストラリア) 6日 ロイター] -オーストラリア当局は6日、消息不明のマレーシア航空機の捜索活動で、中国とオーストラリアの船舶がインド洋の異なる場所で電子信号を探知したと発表した。同機の「ブラックボックス」が発する信号であるかどうか確認を進めている。

不明機捜索の国際的な調整を担当するオーストラリアのヒューストン前国防軍司令官はパースで記者会見を行い、中国の巡視船「海巡01」が過去数日の間にパースの西方で電子信号を2回受信したと発表。中国の新華社は5日、巡視船が探知した信号は周波数が37.5キロヘルツで、フライトレコーダーが発するものと同じだと伝えた。

また、ブラックボックスからの信号を探知する米海軍の機器を搭載したオーストラリアの船舶「オーシャン・シールド」も、別の場所で電子信号を受信したと明らかにした。

ヒューストン氏は、不明機の場所として最も可能性が高いのが「海巡01」の活動範囲の南方部分だとし、このため同船が探知した電子信号に「大きな関心を寄せている」と述べた。

訪日したオーストラリアのアボット首相は、「海巡01」が探知した信号について、「(捜索隊は)期待を寄せているものの、確信できる状況ではない」などと話し、慎重な姿勢を示した。


【マレーシア】豪調整役「信号を探知」、MAS機と関連調査
NNA 4月7日(月)8時30分配信

 インド洋南部に墜落したとみられるマレーシア航空機(MAS)MH370便の捜索で、捜索を統括するオーストラリアの合同調整センター(JACC)の調整役を務めるオーストラリアのアンガス・ヒューストン前国防軍司令官は6日、中国やオーストラリアの船が同日までに海中から計3回の信号を探知したことを明らかにした。
 国営ベルナマ通信によると、現時点ではいずれもMH370便のフライトレコーダー(飛行記録装置)が発する信号かどうかは確認されていないものの、「有力な情報」と位置付けている。さらに調査するため、オーストラリア空軍機や英・豪の艦船が6日、中国の巡視船が信号を探知したパース沖北西約1,500キロの海域に向かっている。
 ヒューストン調整役は6日の記者会見で、中国の巡視船が4~5日にかけ、約2キロの範囲内で2回、信号を探知。5日には約90秒にわたって、同一周波数の音響信号を探知した。また、米海軍が提供したえい航式の探知機を使っているオーストラリアの艦船「オーシャン・シールド」も6日に別の場所で信号を探知している。両船舶の距離は約300カイリ(約556キロ)だという。
 ヒューストン調整役は両船舶の探知した音響信号について、現時点ではMH370便と断定せず、「慎重に捜索を進める」と強調した。また信号識別には数日かかる見通しだとも語った。
 
 ■3つの調査グループを編成
 
 ヒシャムディン・フセイン運輸相代理は5日夕方の会見で、MH370便が消息を絶った原因について調査するため、3つの特別調査グループを編成することを明らかにした。6日付ニュー・ストレーツ・タイムズ、スターなどが報じた。
 「航空「運用」「医療・人的要因」の3つの分野で調査を進める。航空調査グループは機体の整備、構造、システムなどに関して調べる。運用調査グループは、飛行記録と計画、天候などについて調べる。医療・人的要因調査グループは心理学、病理学的背景について調べる。マレーシア、オーストラリアが人員を派遣するほか、英国、米国、中国、フランスにも人員派遣を要請している。


中国船、マレーシア機捜索海域で信号探知
ウォール・ストリート・ジャーナル 4月7日(月)8時22分配信

 【パース(オーストラリア)】中国の新華社通信によると、消息を絶ったマレーシア航空370便の捜索を行っていた中国船が5日、インド洋南部の捜索海域で信号を探知した。不明機のものかどうかはわかっていない。

 オーストラリアのデービッド・ジョンストン国防相は報道に期待を持っていると語った。しかし、ジョンストン国防相を含む豪中の政府当局者は不明機との関係を示す証拠はないとして慎重な姿勢を崩していない。

 マレーシア航空370便(乗員乗客239人)は先月8日、マレーシアから中国に向かっている途中に消息を絶った。海に墜落したとみられている。

 これまでにも不明機の残骸の可能性がある漂流物が海上で見つかったとの報告があったが、不明機のものではないことが分かっている。

 新華社によると、ブラックボックス探知機を積んだ中国の巡視船「海巡01」がインド洋南部を捜索中、南緯25度、東経101度の海域で周波数37.5キロヘルツの信号を探知した。

 当局は不明機のボイスレコーダーとフライトレコーダーも同じ周波数の信号を出すことを明らかにしている。しかし、航空安全の専門家はこの周波数は他の海洋機器でも使用されていると指摘、混乱が起きる恐れがある。捜索隊が今月3日に信号を探知したものの、のちに否定する事態が起きたことを受けて、オーストラリアの合同調整センターはクジラなどの生き物や航行する船舶が信号と間違われることがあると指摘した。

 捜索隊の調整役を務めるオーストラリアのアンガス・ヒューストン空軍大将は声明を発表、報道された信号の特徴は不明機のブラックボックスのものと同じであると認めながら、「現段階で信号や物体が不明機と関係があることは確認されていない」と述べた。

 ヒューストン氏はオーストラリアが中国政府に情報提供を要請していることを明らかにした。また、信号が探知された海域へのオーストラリア空軍派遣も検討されていると述べた。

 新華社は5日遅くに、探知された信号と不明機の関係はまだ確認されていないとする中国海洋捜索救助センターのコメントを報じた。これとは別に、新華社は中国の航空機が5日、捜索海域で多数の白い物体を発見したと報道した。

 新華社はこれ以上の情報を伝えていない。5日夜の段階で中国の政府関係者とは連絡がつかなかった。


不明機のブラックボックス、バッテリー切れ迫る
ウォール・ストリート・ジャーナル 4月7日(月)8時7分配信

 インド洋南部でマレーシア航空370便の捜索が始まってから2週間が経過したが、捜索は依然として難航している。同機のブラックボックス(フライトレコーダー)のバッテリー切れが迫る中、4日には海中での捜索が初めて行われた。

 現在、不明機の捜索は航空機と艦船を使って行われている。捜索隊は同機の残骸を発見し、ブラックボックスからの信号が受信可能な海域を特定したい考えだ。

 ブラックボックスには海中から位置情報を知らせる発信機が取り付けられており、発信機のバッテリーは30日程度しか持たない。先月8日未明に消息を絶った370便は海に墜落したとみられており、バッテリーの寿命が切れるまでにあと2日しかない。

 オーストラリア艦船「オーシャン・シールド」と英国艦船「エコー」は4日、海中の捜索を行った。オーシャン・シールドにはブラックボックスからの信号を受信するために米国が提供した探知機が搭載されている。ブラックボックスが発見される可能性がある捜索海域の水深は最大4キロメートル。

 マレーシアとオーストラリアの首脳は希望が残る限り、航空機の位置の特定に努めてほしいと強い希望を表明。その後、海中捜索が決定された。しかし、今週末中に大きな手掛かりが見つからなければ、国際捜索チームの捜索が縮小される可能性がある。

 これまでのところ、捜索からの撤退を申し出た国はない。中国、マレーシア、オーストラリアの3カ国は政治的にも外交的にも撤退は難しそうだ。不明機には153人の中国人が搭乗、マレーシアは不明機が同国の航空会社のものだったため、捜査を行う法的な責任がある。オーストラリアは捜索範囲が同国西方に移ってから捜索の陣頭指揮を執ってきた。

 中国の新華社通信によると、中国の李克強首相は1日、オーストラリアのアボット首相との電話会談を行い、「捜索活動はますます複雑な事態や困難に直面しているが、捜索は緩めるべきではなく、ましてや放棄すべきではない」と述べた。

 アボット首相は期限を切らずに捜索を強化することを約束した。先月31日には「この不可解な事態が解決可能であるなら、われわれがそれを解決する」と述べている。首相は来週、訪中を予定しており、自由貿易をめぐる協議を前進させたい考えだ。

 捜索活動を指揮するオーストラリアのアンガス・ヒューストン空軍大将は4日、海上での残骸の捜索を当面継続する意向を示した。

 オーストラリア海軍には2007年にフィジーの沖合約3000メートルの海域で墜落からほぼ5カ月経過した軍用ヘリコプター「ブラックホーク」から遺体を回収するなど、海中から回収作業を成功させた実績がある。

 しかし、これらの捜索の際には捜索範囲がかなり分かっていた。370便の捜索活動は残骸の影も見当たらないまま続いている。アダム航空574便がインドネシア沖に墜落したときは残骸の発見までに10日かかったが、今回はそれをはるかに超える時間が経過している。

 パースのカーティン大学の研究員で、心理学と紛争解決を専門とするアラン・キャンベル氏は「費用を考えると、捜索への参加継続は非常に難しくなる可能性がある。(不明機に)直接関係ないという国民感情がある国は特にそうなるだろう」と話している。

 防衛関係のシンクタンクで政府に安全保障に関する助言を行っているオーストラリア戦略政策研究所(ASPI)のピーター・ジェニングス所長はどの国も先頭を切って撤退するのは避けたいと考えていると話す。参加国は「捜索中止の事前合意を望むだろう」と語った。

 防衛関係の専門家の間では、空からの集中的な捜索が2週間以内に中止されてもおかしくないと見方も浮上している。捜索には8カ国が参加しているが、航空機を使った捜索の費用は1カ国当たりで既に1000万ドル台に上っている可能性が高い。これまでに最大12機がインド洋南部の捜索を続けてきたが、漂流物以外は発見されていない。

 ブラックボックスの信号が受信できなくなれば、不明機の残骸を探すしかなくなる。しかし、専門家によると、捜索海域には不明機とは関係のない多数のゴミが漂流しており、不明機の残骸を見つけられる可能性はほとんどない。

 救命胴衣などが見つかれば今よりも墜落した可能性のある海域を見つけやすくなるだろう。現在の情報はレーダーのデータ、不明機の能力、人工衛星の通信記録の調査チームによる分析に基づいている。

 ヒューストン空軍大将は「われわれはまだ航空機が飛行した可能性のある全ての海域を捜索したわけではない」と述べた。

 ASPIのジェニングス氏は荒れた気象状況によって波風が強くなるにつれ、捜索は自然に縮小される可能性が高いと話す。他に何もなければ、気象を理由に捜索が中断されるだろうとみている。

 西オーストラリア大学の教授で沿岸海洋学が専門のCharitha Pattiaratchi氏は遠隔操作する水中船を配備したり海中から船上に物を乗せることができなくなる可能性があるため、回収作業は南半球の春まで中断せざるを得なくなるかもしれないと話している。


不明マレーシア機から? 豪・中、信号3回探知
産経新聞 4月7日(月)7時55分配信

 【シンガポール=吉村英輝】行方不明になっているマレーシア航空機捜索の国際的な調整に当たっているオーストラリアのヒューストン前国防軍司令官は6日、西部パースで記者会見し、同国と中国が計3回、不明機の飛行状況を記録している「ブラックボックス」が発した可能性がある信号を受信したことを明らかにした。

 ヒューストン氏によると、中国の巡視船「海巡01」が4、5両日の2回、墜落現場と推定されるインド洋南部で信号を受信。受信位置は2キロ離れており、周波数は、ブラックボックスが水没すると発信するとされる37・5キロヘルツだった。米国からのブラックボックス探査装置を搭載したオーストラリア艦船が6日、中国の巡視船が信号を確認した海域から約300カイリ(約560キロ)離れた場所で同種の信号を受信したことも発表した。

 ヒューストン氏はこれらの情報について「重要で勇気づけられる」と指摘し、「それぞれの情報を注意深く調べる」と語った。英国艦船などを確認のため派遣したことも明らかにした。

 この日の捜索は、パースの北西約2000キロの海域を中心に、航空機12機、船舶13隻で行われた。


不明機から?インド洋南部で超音波信号…豪当局
読売新聞 4月6日(日)19時45分配信

 【パース(オーストラリア西部)=石崎伸生】クアラルンプール発北京行きマレーシア航空370便(乗員・乗客239人)が消息を絶った問題で、オーストラリア当局は6日、不明機が墜落したとみられる豪州西方のインド洋南部で、超音波信号を探知したと発表した。

 信号が、不明機のブラックボックスから発せられているかは不明という。

 不明機の捜索を巡っては、中国国営新華社通信が5日、中国の巡視船が、インド洋南部で超音波信号を探知したと報じた。豪州当局によると、豪州の艦船が6日、探知した超音波信号は、中国船が探知した海域と約550キロ・メートル離れているという。中国船が信号を探知した海域には、探知機を装備した英国船などが派遣され、詳しく調べるという。


マレーシア不明機 信号3回、確認急ぐ 「ブラックボックス」信号受信
産経新聞 4月6日(日)19時2分配信

 【シンガポール=吉村英輝】行方不明になっているマレーシア航空機捜索の国際的な調整に当たっているオーストラリアのヒューストン前国防軍司令官は6日、西部パースで記者会見し、同国と中国が計3回、不明機の飛行状況を記録している「ブラックボックス」が発した信号を受信したことを明らかにした。ロイター通信などが伝えた。

 ヒューストン氏によると、中国の巡視船「海巡01」が4、5両日の2回、墜落現場と推定されるインド洋南部で信号を受信。受信位置は2キロ離れており、周波数は、ブラックボックスが水没すると発信するとされる37・5キロヘルツだった。米国からのブラックボックス探査装置を搭載したオーストラリア艦船が6日、中国の巡視船が信号を確認した海域から約300カイリ(約560キロ)離れた場所で同種の信号を受信したことも明らかにした。

 ヒューストン氏はこれらの情報について「重要で勇気づけられる」と指摘し、「それぞれの情報を注意深く調べる」と語った。英国艦船などを確認のため派遣したことも明らかにした。

 この日の捜索は、パースの北西約2000キロの海域を中心に、航空機12機、船舶13隻で行われた。


信号探知「有望な手掛かり」=不明機ブラックボックスか
時事通信 4月6日(日)18時21分配信

 【シドニー時事】インド洋南部で、消息不明のマレーシア航空機のブラックボックスが発した可能性がある信号を中国船が探知したことについて、オーストラリアの捜索責任者は6日、記者団に対し、過度な期待は禁物と述べつつ、「重要で有望な手掛かりだ」との認識を示した。
 中国船が4、5両日に探知した信号は37.5キロヘルツとされ、ブラックボックスの緊急信号に使われる周波数と一致する。確認のため、英艦艇などが現場海域に向かった。豪政府も中国とは別に微弱な発信信号を探知しており、確認作業を進めている。 


海中から3回の信号探知
2014年4月6日(日)16時27分配信 共同通信

 【シドニー共同】インド洋南部に墜落したとされるマレーシア航空機の捜索で、各国の調整役を務めるオーストラリアのヒューストン前国防軍司令官は6日、西部パースで会見し、中国やオーストラリアの船が同日までに海中から計3回の信号を探知したことを明らかにした。

 現時点ではいずれもマレーシア機のフライトレコーダー(飛行記録装置)などが発する信号かどうかは確認されていない。さらに調査するため、オーストラリアの空軍機や英艦船が6日、中国の船が信号を探知したパース沖北西約1500キロの海域に向かった。


不明機捜索の中国船がインド洋で信号探知、豪首相「確信できず」
ロイター 4月6日(日)15時37分配信

[シドニー/パース 6日 ロイター] -消息不明のマレーシア航空機を捜索中の中国巡視船が5日、インド洋で電子信号を探知したと新華社が報じた。海中に沈んだ同機の「ブラックボックス」が発する信号の可能性もある。

それによると、巡視船が探知した信号は周波数が37.5キロヘルツで、フライトレコーダーが発するものと同じだという。

一方、訪日中のオーストラリアのアボット首相は6日、この信号について、「(捜索隊は)期待を寄せているものの、確信できる状況ではない」などと話し、慎重な姿勢を示した。

各国の捜索活動を調整する豪当局は同日、最大で航空機12機と船舶13隻が、パースの北西約2000キロの3海域で捜索を行うと説明した。


不明マレーシア機のブラックボックスか、中国船が信号を探知
CNN.co.jp 4月6日(日)10時15分配信

(CNN) 消息を絶ってまもなく1カ月となるマレーシア航空機の捜索作業で、中国の巡視船が5日、インド洋南部で電子信号を探知した。同機のブラックボックスが発した信号かどうかは確認されていない。

捜索活動を指揮するオーストラリアの退役空軍大将、アンガス・ヒューストン氏の声明によると、信号の特徴はブラックボックスに搭載された発信装置の設定と一致する。さらに、約90キロ離れた海上に複数の白い物体が浮いているのが見つかった。ただしオーストラリア当局は信号と浮遊体のどちらについても、不明機との関連を確認できていないという。

中国国営新華社通信は、中国の巡視船「海巡01」がオーストラリア西部パースから西北西へ約1640キロ離れた海域で信号を探知したと伝えた。この位置は、同日の捜索海域から350キロほど外れていたとみられる。

上海の共産党機関紙「解放日報」によると、海巡01は4日にも信号を探知していたが、突然停止したため記録できなかった。5日に再び確認された信号は約1分半続いたとされる。

ブラックボックスが発見されれば、機体発見の可能性は飛躍的に上がる。ブラックボックスの電池の寿命は30日前後とされ、マレーシア機が失踪してから今月7日で30日が経過することから、捜索チームは時間との闘いを強いられている。

不明機のブラックボックスについて、マレーシア航空のジャウハリ最高経営責任者(CEO)は5日、「整備の問題」で6月に交換予定だったことを明らかにしている。


中国巡視船、マレーシア機捜索海域で信号を探知
AFP=時事 4月6日(日)9時34分配信

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マレーシア航空MH370便のブラックボックス捜索に投入される「ピンガー・ロケーター」(2014年4月4日撮影、5日公開)。

【AFP=時事】インド洋(Indian Ocean)に墜落したとみられるマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便の捜索に当たっている中国の巡視船が5日、同機のブラックボックスと同じ周波数の信号を探知した。ただオーストラリア当局は、同機と関係があるという証拠はまだないとして注意を促している。

 乗客乗員239人を乗せたMH370便がマレーシアのクアラルンプール(Kuala Lumpur)から中国の北京(Beijing)に向かう途中で消息を絶ってから4週間、中国国営新華社(Xinhua)通信は5日の速報で、中国の巡視船Haixun 01に搭載されているブラックボックス探知器が、南緯25度東経101度の地点付近で周波数37.5キロヘルツの信号を探知したと報じた。

 MH370便に搭載されていたブラックボックスの製造元であるハネウェル・エアロスペース(Honeywell Aerospace)の広報担当者がAFPに語ったところによると、同機のフライトデータレコーダーおよび操縦室のボイスレコーダーの水中音響ビーコン(Underwater Acoustic Beacons)はともに、この周波数で作動しているという。

 MH370便の捜索に当たる国々を率いているオーストラリア当局は、今回の報道に対して慎重を期すよう求め、同機との関連性はまだ確認されていないと強調した。

 捜索当局が、捜索活動を率いるアンガス・ヒューストン(Angus Houston)氏の話として伝えたところによると、報じられた信号の特徴は「同機のブラックボックスと一致」しており、探知地点から約90キロ離れた海上では多数の白い物体も発見されたという。ただ同氏は、「信号と物体が同機と関係があるかどうかは、現段階で確認できていない」としており、オーストラリアが中国側にさらなる情報の公開を求めたことと、この海域への捜索隊の派遣を検討中であることを明らかにしたという。

 一方の中国当局も、信号はまだ特定されていないとして注意を促しており、China Maritime Search and Rescue Centerは、認証済みのマイクロブログのアカウントに「Haixun 01が探知したパルス信号は現時点で特定されていない」と掲載している。【翻訳編集】 AFPBB News


中国巡視船が信号探知 不明機ブラックボックスか インド洋
産経新聞 4月6日(日)7時55分配信

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電子信号が探知された海域(写真:産経新聞)

 【北京=川越一】中国国営新華社通信によると、行方不明になっているマレーシア航空機の捜索に参加している中国の巡視船「海巡01」が5日、同機が墜落したとみられているインド洋南部で、周波数37・5キロヘルツの電子信号を探知した。

 同機の飛行状況を記録している「ブラックボックス」から発信されたものかは不明だが、米海軍のウェブサイトによると、民間航空機に搭載されているブラックボックスの一部であるフライトレコーダー(飛行記録装置)のほとんどは、水没すると周波数37・5キロヘルツの信号を発する発信装置を装着しているという。

 中国メディアによると、信号は約1分半にわたって確認された。4日にも、乗組員3人が同時に同種の信号を探知したが、突然だったために録音できなかったという。

 5日の捜索はオーストラリア西部パース沖の北西1700キロの海域で行われた。

 フライトレコーダーのバッテリーが持続するのは約1カ月とされる。マレーシア機は3月8日に消息を絶っており、捜索にはあまり猶予がない状況だ。


<マレーシア機不明>中国巡視船37.5キロヘルツ信号探知
毎日新聞 4月6日(日)0時41分配信

 【北京・石原聖】消息を絶ったクアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機(乗員乗客239人)の行方を捜索中の中国の巡視船が5日、オーストラリア西部パース西方の海域で、ブラックボックスが一般的に発する周波数の信号を探知した。中国国営新華社通信が報じた。

 信号が探知されたのは南緯25度、東経101度の海域。ブラックボックスは水中に没すると、信号(37.5キロヘルツ)を毎秒1回発信するといい、巡視船が探知した信号も同じ周波数だという。

 新華社によると、中国の捜索救助センターは、この信号が同機のブラックボックスのものとは「まだ確認されていない」としており、関係各国で確認作業が進められているとみられる。

 同機は3月8日未明、北京に向かう途中に消息を絶った。マレーシア当局などが衛星情報を基にインド洋南部に墜落したと断定し、捜索が続けられている。


中国船がインド洋で信号探知
2014年4月5日(土)21時35分配信 共同通信

 【北京共同】新華社電によると、消息を絶ったマレーシア航空機の捜索に参加している中国の巡視船が5日、インド洋で周波数37・5キロヘルツの電子信号を探知した。飛行状況を記録した「ブラックボックス」のものかどうかは不明だという。

 米海軍のウェブサイトによると、ほとんどの民間航空機では、ブラックボックスの一部であるフライトレコーダー(飛行記録装置)は37・5キロヘルツの信号を発生する。

 マレーシア機の乗客には150人以上の中国人が含まれていることもあり、中国は捜索のために艦船や航空機を派遣している。


中国船、超音波信号を探知…ブラックボックスか
読売新聞 4月5日(土)21時12分配信

 【クアラルンプール=鈴木隆弘】クアラルンプール発北京行きマレーシア航空370便が消息を絶った問題で、中国国営新華社通信は5日、オーストラリア西部パースから西方の海域で捜索をしていた中国海警局の巡視船が同日、超音波信号を探知したと報じた。

 飛行記録などが残されたブラックボックスから発せられている信号か関連を調べている。

 音波が探知されたのは南緯25度、東経101度の海域。ブラックボックスは水中に没すると、超音波信号(37・5キロ・ヘルツ)を毎秒1回発信するといい、新華社通信は、巡視船が探知した超音波信号も同じ周波数だと伝えている。

 370便は3月8日未明、北京に向かう途中に消息を絶った。マレーシア当局は、不明機と通信衛星の交信を調べた結果、インド洋南部に墜落したと断定。豪州や中国、日本などが捜索を続けている。


ブラックボックス? 信号探知か=中国救助船
時事通信 4月5日(土)20時40分配信

 【北京時事】新華社電によると、インド洋南部で、消息不明のマレーシア航空機の捜索に当たっている中国の救助船は5日、同機のブラックボックスが発した可能性がある信号を探知した。探知されたのは南緯25度、東経101度の海域近くで、確認を進めている。
 このほか、中国空軍機もインド洋南部で多くの白色の浮遊物を発見したという。 


マレーシア機不明、海底捜索も本格化
CNN.co.jp 4月5日(土)16時10分配信

オーストラリア・パース(CNN) クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便が消息を絶っている問題で、インド洋南部で続けられている機体残骸などの捜索作業は5日、海面だけでなく、海底でも本格実施される見通しとなった。

海底捜索では、同機が積む飛行記録装置や操縦室の音声記録装置が入ったいわゆる「ブラックボックス」の位置特定や回収が主要目的となる。

飛行記録装置などは自らの位置を知らせる音波発信機能を持つが、正常に作動していた場合、音波用のバッテリーは7日に尽きるとの見方がある。それだけにブラックボックス発見は時間との勝負ともなっている。

370便は先月8日未明に交信を絶っていた。

多国間の機体捜索作業を調整するオーストラリア当局によると、海底捜索は英海軍の調査船と豪州海軍の補給艦が4日に開始。長さ約240キロの範囲で、6500~1万3000フィート(約1981~3962メートル)の深度で海底を調べた。

豪州の補給艦には、米国から調達した最深で6100メートルでの音波探知が可能な海中マイクなどの最新装置が積まれている。ただ、飛行記録装置の開発経験がある豪州の科学者は、今回の捜索でブラックボックスが発見されるなら驚くべきこととなると作業の困難さを指摘している。

豪州政府によると、5日の捜索には軍、民間合わせ約13機の航空機と船舶11隻が加わる。捜索海域は4日より狭まり、約21万7000平方キロ。場所は豪州西部パースから西方へ約1690キロ離れた海域となっている。

しかし、この海域で機体残骸などが見付かる保証はない。米海軍幹部は決定的な残骸の証拠が見付かるまで、捜索に当たる海域は憶測に過ぎないとも認めた。

370便の残骸発見には長期間かかるとの見方も強まっている。大西洋に2009年に墜落したエールフランス航空447便の事故では、残骸は5日後に見付かっていた。ただ、残骸の主要部分、ブラックボックスや多数の遺体発見までには約2年要した。

この中で豪州のアボット首相は3日、機体捜索で最終的な成功を収めることに確信は抱けないと慎重な姿勢を示した。今回の捜索作業については人類史上、最も困難な内容になるとも述べていた。


海上保安庁、マレーシア航空370便捜索活動を行っていたガルフVが帰国
レスポンス 4月5日(土)11時53分配信

海上保安庁は、3月8日に発生したマレーシア航空370便行方不明事案への対応のため、国際緊急援助隊の枠組みで派遣中の航空機ガルフVと現地調整本部要員が現地での活動を終了し、帰国した。

航空機ガルフVは4月3日、オーストラリア・パース近郊のピアース空軍基地を出発し、4月4日午前1時25分に羽田航空基地に到着した。

また、現地調整本部要員3人は、民間機で4日午後3時34分に帰国した。

ガルフVは3月13~4月3日までの22日間、捜索救助活動に派遣、マレー半島東側海域で2日間、インドネシア南方海域で4日間、インド洋南部で5日間捜索に当たった。


マ機捜索、中国海軍力高める好機?周辺国が懸念
読売新聞 4月4日(金)20時16分配信

 【クアラルンプール=鈴木隆弘、ニューデリー=田原徳容】インド洋で進む消息不明のマレーシア航空機の捜索に、中国が続々と艦艇を送り込んでいる。 乗員・乗客239人のうち154人を占める中国人客の捜索が理由だが、軍事専門家らは「中国海軍の運用能力を高める好機にもなっている」と指摘し、一部の周辺国からは懸念の声も出ている。

 豪西部パースの西方の海域では、8か国による捜索が続く。新華社電によると、中国からはミサイル駆逐艦「海口」、揚陸艦「崑崙山」など海軍の艦艇4隻、海警局の巡視船など3隻が参加。3日には、捜索開始から2度目となる補給艦からの給油と食料の補給を海上で行った。4日は範囲を拡大して捜索が続けられている。同海域では、ほかの国の艦艇などは4隻だけで、中国の存在感が際立っている。


マレーシア不明機捜索、ブラックボックス探知機が海域に到着
AFP=時事 4月4日(金)19時40分配信

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豪パースで、艦船「オーシャン・シールド」に搭載する、消息を絶ったマレーシア航空MH370便捜索のための探知機を組み立てる作業員ら(2014年3月30日撮影)。

【AFP=時事】消息を絶ったマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便の捜索で4日、米海軍のブラックボックス探知機が捜索海域に到着し、ようやく初めて捜索活動に投入された。だが、ブラックボックスの電池の寿命が間近に迫っており、捜索活動は時間との戦いになっている。

海底火山に荒れ狂う海、不明機捜索を阻む障害

 上空から航空機14機が不明機の残骸の捜索に当たる中、ブラックボックスが発する信号を検知するけん引型の探知機「ピンガー・ロケーター(Pinger Locator)」を搭載したオーストラリア艦船「オーシャン・シールド(Ocean Shield)」は同日、インド洋(Indian Ocean)南部の捜索海域に到着した。

 MH370便が先月8日に消息を絶ってから1か月近い時間が経過していることから、国際的な捜索活動をまとめるオーストラリア当局は信号を発するブラックボックスの電池の寿命が尽きる前の探知機の到着を急いでいた。

 8か国による捜索活動を率いるアンガス・ヒューストン(Angus Houston)氏によれば、ブラックボックスが信号を発する期間は最大で約1か月で、信号が途絶える時間は非常に押し迫っているとヒューストン氏は語った。【翻訳編集】 AFPBB News


マレーシア機の捜索、地球の果てまで
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 4月4日(金)18時48分配信

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消息不明のマレーシア航空MH370便の捜索活動に参加していたニュージーランド空軍機から撮影したインド洋南部(3月22日)。 (PHOTOGRAPH BY JASON REED REUTERS)

 世界最大級の海難救助会社を営むジム・ギブソン(Jim Gibson)氏は先日、自律型無人潜水機(AUV)と9人編成のチームをオーストラリアに送り込んだ。マレーシア航空MH370便の残骸発見後に、ブラックボックスを捜索するためだ。

 アメリカ、メリーランド州ラーゴに拠点を置くフェニックス・インターナショナル(Phoenix International)社は、50以上の航空機の回収に関わっている。2009年に太西洋に墜落したエールフランス447便、2003年にアメリカ、テキサス州上空で空中分解し、搭乗していた宇宙飛行士7人全員が死亡したスペースシャトル、コロンビア号などだ。

 しかし、ギブソン氏のチームは誰一人として、370便の捜索が進められているインド洋の海域に行ったことさえない。

 その理由は? 現地に赴いた者は、あの海には何も存在しないと口をそろえる。航路もなければ、漁場もなく、あえて言及するような陸地すらない。1840年代にフランスが領有権を主張した、岩だらけの無人島がいくらかあるのみだ。水深は1980~4000メートルで、海底にはほとんど調査されていない海溝や峡谷、火山の尾根がある。

「これから捜索活動を行う場所より、おそらく月面の方が詳しく調査されている」とギブソン氏は話す。「人に対して寛容とは言い難い場所だ」。

◆荒れる海、うなる風

 370便を飲み込んだ海が隔絶されていることは、消息不明の謎を解く際に直面する難題の1つにすぎない。まず、この海域は気が遠くなるほど離れた場所にある。西オーストラリア州の州都パースを飛び立った捜索機が到達するまで4時間。往復8時間かかることを考えると、残骸を探す時間は2時間しか残されていない。しかも、海面はうなり声を上げながら絶え間なく吹き抜ける風でうねりや白波が絶えず、捜索の視界を遮るという悪条件だ。

 観光客などを運ぶ全長35メートル超の船「ブレイブハート(Braveheart)号」を所有するマット・ジョリー(Matt Jolly)氏は、「アフリカとオーストラリアの中間にあり、パースからも南アフリカ共和国からも10日かかる」と説明。「南に行けば行くほど、無慈悲なまでに海は荒れてくる」。

 370便は8日、マレーシアのクアラルンプールから中国の北京に向けて離陸した約40分後に消息を絶った。突然、北東方向の進路から外れると、まず西、次に南へと旋回し、南極の方向に飛行。その理由は未だ不明だ。事故対策本部は24日、燃料切れでインド洋南部の大海原に墜落し、乗客、乗員合わせて239人全員が死亡したと最終的な結論を公表。

 捜索範囲は広大だ。生存が絶望視されてから11日間にわたって捜索活動が行われたパース沖約2400キロの地点は、船で2、3日はかかる。その後の捜索海域は、吠える40度(Roaring Forties)、狂う50度(Furious Fifties)、絶叫する60度(Screaming Sixties)と南進し、最終的には南極のすぐ北まで移動。18世紀の帆船時代には、アフリカの喜望峰、南アフリカのホーン岬を航行するほかなく、南に行くにつれ荒れていく天候が船乗りたちを苦しめた。

 高空からは中国やフランス、タイ、日本の人工衛星が大小さまざまな物体を数百単位で見つけていたが、予想通り、悪天候と荒波が捜索を阻んでしまう。

◆新たな捜索範囲

 28日、370便の速度と燃料消費の予測が見直され、捜索範囲が北に約1126キロずれることになった。オーストラリア運輸安全局(Australian Transport Safety Bureau)によれば、当初の予想より燃費が悪く、それほど南下しないうちに墜落した可能性があるという。新たな捜索範囲は米国ニューメキシコ州大まで縮小、位置もオーストラリア寄りに変わった。移動時間が短くなり捜索時間に余裕が生まれ、現在は天候にも恵まれている。

 29日には、救難船6隻、航空機8機が加わり、約25万2000平方キロの捜索範囲に赴いた。オーストラリア海上保安局(Australian Maritime Safety Authority)によれば、中国機が色の異なる物体3個を発見したという。

 フェニックス・インターナショナル社は、アメリカ海軍の委託で海底探査用のソナー装置をパースに輸送。墜落現場の特定後は、370便のブラックボックス発見が次の目標となる。ギブソン氏によれば、水深約6100メートルの海底でも運用可能だという。

Laura Parker, National Geographic News


不明機捜索は難航、ブラックボックス探知可能期限迫る
ウォール・ストリート・ジャーナル 4月4日(金)11時32分配信

 消息不明のマレーシア航空370便をめぐり、マレーシア、オーストラリアの両政府はインド洋南部の捜索活動で機体発見の新たな糸口を見いだそうと懸命だ。だが、「ブラックボックス」と呼ばれるフライトレコーダーの信号発信に必要な電池の寿命は刻々と迫っている。

 マレーシアのナジブ首相は3日、多国籍の捜索隊が拠点とするオーストラリア・パース近郊のピアース空軍基地を訪問した。ナジブ首相がこの基地を訪れるのは、漂流物の映り込んだ衛星写真を基に捜索の焦点がインド洋南部へ移った3月20日以来。これまでのところ、消息不明機の一部と特定された物体はない。

 マレーシア当局は、3月8日のマレーシア航空370便が民間のレーダーから消えてからも何時間か飛行を続け、燃料切れでインド洋に墜落したとの見方を崩していない。この便には乗員・乗客239人が搭乗していた。

 ナジブ首相は記者団に対し「捜索範囲が広大で、条件もやさしくないが、新たに選び出された捜索範囲に希望をつなぐ」と述べた。

 しかし、選定された海域が正しいかどうかに関しては不透明感も残る。米中など5カ国の調査員は、衛星画像のほか、航行時のスピードや高度の手掛かりとなる通信データの分析を続けている。

 オーストラリアのアボット首相は3日、捜索は史上恐らく最も難しいだろうと述べ、突破口が開かれるかどうか確実でないと語った。

 同首相は「ほんの断片的な情報に基づいて、われわれはジグソーを組み立てようとしている」と述べ、「この不運な370便に何が起こったか、日に日に知識が多くなり、自信も強まっている」と語った。

 3日には、飛行機10機と船舶9隻が捜索水域に派遣された。この水域はパースから北西に約1680キロメートル(約1000マイル)離れた海域で、残骸を探したり、マーカーブイ(目標灯)を海上に落としたりしている。マーカーブイは、海流が飛行機の残骸を拡散する影響度を当局が理解する一助になる。この水域は、探索飛行機搭乗員と船舶が捜索したが成果のなかった前日2日の対象水域とおおむね重複している。

 捜索当局は3日夜、新たな目標物は目撃されなかったと述べた。

 今週、捜索に英国海軍の潜水艦「タイアレス」が参加した。この潜水艦は旅客機のフライトレコーダーからの信号を検知する装置を搭載している。しかしレコーダーのビーコン(無線標識)は早ければ今週末にも電力が枯渇してしまう恐れがある。タイアレスは多国籍捜索チームを支援する。これまでの同チームの捜索活動は、人工衛星画像やレーダー情報のほか、捜索機の窓から搭乗員がイタリアほどの大きさの海域を見下ろし、そこに浮かぶ残骸を探すという作業をベースにしてきた。

 タイアレスは原子力潜水艦で、冷戦時の攻撃用として英海軍向けに建造された。フライトレコーダー信号を検知する装置を搭載しており、不明の370便のブラックボックスから発せられる信号をピンポイントで察知できる可能性がある。

 しかしオーストラリア戦略政策研究所(ASPI)の国防専門家ピーター・ジェニングス氏は、潜水艦は深海捜索では限定的にしか役立たないと述べている。同氏によれば、大半の潜水艦は水深1キロメートル(約0.6マイル)未満で活動するよう設計されている。これに対し現在の探索水域の水深はその4倍もあると推定されている。

 同氏は、最大の希望は、船舶によってえい航されるソナー(水中音波探知)システムにある。例えば米海軍のブラックボックス探知機で、これを乗せた豪海軍艦船「オーシャン・シールド」は先月31日夜にパースを出港した。

 しかしオーシャン・シールドは、週末5日までは捜索海域に到着しないとみられている。370便に搭載された「ローケーター・ビーコン」から信号を発するバッテリーの寿命は推定30日間。同便は先月8日に不明となったから、探索に残された時間はオーシャン・シールドが現場水域に到着する週末5日からわずか2日間程度だ。?


英原潜、不明機捜索に参加 インド洋南部
ウォール・ストリート・ジャーナル 4月3日(木)14時57分配信

 【シドニー】英国海軍の原子力潜水艦1隻がこのほど、消息不明になったマレーシア航空370便の捜索のため、インド洋南部に到着した。この潜水艦は「ブラックボックス」と呼ばれるフライトレコーダーからの信号を検知する能力を備える。

 これまでボーイング777-200型機の多国籍捜索は、人工衛星画像やレーダー情報のほか、捜索機の窓から搭乗員がアリゾナ州ほどの大きさの海域を見下ろし、そこに浮かぶ残骸を探すという作業を続けてきた。

 原子力潜水艦「タイアレス」が派遣されたのは、インド洋の中でもあまり地図化されていない海域だ。残骸が見つかっていないため、正しい場所を捜索しているか確実には分からない。

 タイアレスは冷戦時代に攻撃用として英海軍向けに建造された。敵の潜水艦や水上艦を探して破壊するために作られたトラファルガー級潜水艦の一種だ。護衛などのため味方の船舶の後をつけたり、沿岸を警備したりするのに使われることもある。

 タイアレスは2011年、中東で英軍部隊と艦船を支援した。今回インド洋南部に派遣されたのは、MH370便のブラックボックスから発せられる信号を察知できる可能性があるからだ。

 英国防省の報道官によると、タイアレスは、マレーシア航空機の残骸を海底に沿って探すのにも使われる可能性がある。潜水艦は全長が約85メートルで、およそ130人の乗組員を乗せることができ、最高速度は32ノットに上る。

 2日には、軍用機9機と船舶9隻が西オーストラリア州の州都パースから北西に約1500キロメートル離れた海域で捜索を行った。

 オーストラリア当局は、現在の捜索海域で航空機が見つかる可能性が最も高いとの見方を崩していない。ただ、間違った場所を捜索している可能性がないとは言い切れないとしている。同当局は、370便が深海に沈んでいる場合、その位置を特定するのに十分な信号を同便のブラックボックスが発信できる時間はあと1週間も残っていないかもしれないと推測している。

 時間が迫るなか、当局はさらなる支援を要請している。英国防省は海軍調査艦「エコー」も捜索海域に派遣した。エコーは海底を地図化する能力がある。これまでペルシャ湾に配備されていた。同省は、エコーがブラックボックスの捜索や、海上での残骸の捜索を支援できるとの見方を示した。

 マレーシアのヒシャムディン国防相は今週、米国と東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の国防相に対し、インド洋の深海を捜索できるハイテク機器を要請すると述べた。

 一方、豪州船「オーシャン・シールド」号は31日夜にパースをたち、捜索海域に向かった。この船は南極地方の天候の下で操業できるように作られており、フライトレコーダーの信号を検知できる米海軍のブラックボックス探知機を積んでいる。4月5日までに捜索海域に到着するとみられている。水深2000から4000メートルの深海にブラックボックスが沈んでいるとしても、その位置を特定するまでわずか2日間程度しか残されていないことになる。


「真相究明まで諦めない」=マレーシア首相、豪州訪問
時事通信 4月3日(木)14時36分配信

 【シドニー時事】マレーシアのナジブ首相は3日、消息を絶ったマレーシア航空機の捜索拠点のオーストラリア西部パースを訪問した。空軍基地を視察後に記者団に対し、捜索を主導するオーストラリアなど各国に謝意を表した上で、「真相究明まで諦めない」と決意を語った。


航空機リアルタイム追跡システム模索の動き
ウォール・ストリート・ジャーナル 4月3日(木)12時37分配信

 マレーシア航空370便が消息不明になったことを受け、世界の航空業界幹部は、これまでコストが高過ぎるとして後ろ向きだった安全対策の受け入れを迫られている。それは、事実上全ての旅客機を人工衛星によりリアルタイムで追跡するシステムだ。

 同便の国際的な捜索ほとんど進展がみられないまま4週間目に突入した。国際的な航空業界団体のトップは1日、マレーシア機の位置が特定できないことに関する不信感が広がっていることを認め、業界はこれに対処する必要があると述べた。

 国際航空運送協会(IATA)のタイラー事務総長兼CEOは、「われわれの一挙一動が追跡されているように思える現代の世界で、航空機をこれ以上失踪させるわけにいかない」と述べた。

 業界関係者によると、リアルタイム追跡には1機当たり最大数十万ドル(数千万円)の費用がかかる可能性がある。これは航空機に機材を装備するだけのコストだという。

 クアラルンプールで開かれた業界の会合で発言したタイラー氏は、民間機がどこを飛んでいても位置情報を送信するシステムの世界基準を策定・導入するため、規制当局と航空会社による「早急な行動と慎重な分析」を求めた。

 捜査当局は、239人を乗せたマレーシア航空370便が飛行経路から外れて何千マイルか飛行した後、3月8日にインド洋南部に墜落したとみている。しかし航空機の残骸は見つかっておらず、オーストラリア西岸沖での捜索を指揮する同国軍の元トップ、アンガス・ヒューストン空軍退役大将は1日、残骸が数日後に見つかるというものではないだろうと述べ、期待感を戒めた。

 ヒューストン大将は「われわれは極めて不確かな出発点から作業している」と述べた。捜索隊はアイルランドほどの大きさで、しかもほとんど地図化されていない広大な海域で活動している。

 捜査当局によると、ブラックボックスからの信号は、深海で航空機の位置を特定するのに役立つ可能性があるが、あとわずか1週間で途絶える公算が大きいという。

 ヒューストン大将は「マレーシア機がどのくらいの高度を飛んでいたのか分からない」と述べ、「どのくらいの速度で飛んでいたのかも実際には分からない。速度に関するヒントを与える情報が多少あるだけだ」と述べ、「それは極めて不正確な科学だ」と話した。

 IATAは専門家によるタスクフォースを設ける計画で、それには国際的な基準を策定する国連機関である国際民間航空機関(ICAO)の代表者も含まれる予定だ。タスクフォースは今年12月まで結論を出す予定だが、このような策定作業では異例の速さでの対応となる。

 航空機を宇宙からリアルタイムで追跡するシステムの導入は長年、関係機器メーカーや民間の衛星事業者のほか、航空安全分野の専門家からも提唱されてきた。元民間機事故調査官で、米軍の安全担当者は「航空業界はシステムを強化する必要がある」と述べ、「この重要な分野で誰かがリーダーシップを取る必要がある」と付け加えた。

 こういったブロードバンド接続は、関連の取り組みでも重要な役割を果たす可能性がある。緊急時に航空機のパフォーマンス、飛行命令、それに自動操縦に関する一連のデータを自動で送信することを目指す取り組みだ。この取り組みは、2009年にエールフランス航空のエアバスA330型機が大西洋に墜落した事故を受けて活発になった。

 タイラー氏は、こういった取り組みが「いくらかの進展をみせている」が、マレーシア機の失踪を受け、「それを加速する必要がある」と述べた。

 IATAはこれまでリアルタイム追跡に対する公式見解を持っていなかった。関係者によると、加盟する航空会社も、緊急時のデータ接続を支持するか否か検討中だという。

 タイラー氏は、衛星でどこでも追跡できる信頼性の高いシステムの構築が複雑かつ高額であることを認め、「急ごしらえの売り込みトークや地域的・局所的な解決法」に屈しないよう注意を促した。それでも、同氏の発言は追跡システム構築に向けた行動を支持するもので、異例な発言と言える。航空会社や規制当局は、特定の航空機事故の詳細が十分解明されるまで待ってから、教訓を生かす行動に移ることが多いためだ。

 旅客機のパイロットたちはこれまで、そういった追跡に抵抗することがしばしばだった。航空会社が飛行情報の詳細な追跡を利用して自分たちを処罰するのではないかと懸念しているためだ。しかしこうしたパイロットたちの団体も、技術更新の必要性に同意しつつある。国際定期航空操縦士協会連合会(IFALPA)は31日、「消息を絶った航空機の位置を特定する能力を大幅に向上させる技術は利用可能であり、この技術は業界の標準にならなければならない」と述べた。

 不明のマレーシア機を製造したボーイング社も支持する姿勢を示唆した。同社広報担当者は「ボーイングはグローバルな追跡能力向上のための効果的・効率的な方法考案を支持し、それに参加するだろう」と述べた。


不明マレーシア機、乗客に不審な点なし 警察
CNN.co.jp 4月3日(木)11時48分配信

クアラルンプール(CNN) マレーシア警察は2日、行方不明になっているマレーシア航空機の乗客227人全員を調べた結果、同機の乗っ取りや破壊工作にかかわったり、精神的問題などを抱えていたと思われる人物は見つからなかったと発表した。

パイロットの自宅から押収されたフライトシミュレーターからも犯行をうかがわせるような内容は見つからず、乗員10人の発言にも不審な点はなかったという。

同機が消息を絶ってから27日が過ぎた今も、同機に何が起き、どこに行き着いたのかを示す確固たる手がかりは見つかっていない。

オーストラリア海上保安局(AMSA)によると、同国西部沖のインド洋では3日も航空機8機と、英国の潜水艦1隻を含む船舶9隻が出動して捜索に当たる。

キム・ビーズリー駐米オーストラリア大使は、「いつまでかかろうと捜索は続ける」「何カ月も、何年もかかるかもしれない」との見通しを示した。

マレーシア航空は今回の事態を受けてコックピットの安全管理規定を強化する方針だ。関係者が2日にCNNに語ったところでは、パイロットがコックピットで1人になることを禁止して、機長と副操縦士のいずれかがコックピットを出る場合は、客室乗務員が入ることを義務付ける。

国際航空運送協会(IATA)のタイラー事務局長も、商用機の追跡方法について検討する作業部会を設置し、12月までに結論を出すと表明した。


マレーシア機不明「乗客は無関係」…警察長官
読売新聞 4月2日(水)23時57分配信

 【クアラルンプール=鈴木隆弘】クアラルンプール発北京行きマレーシア航空370便が消息を絶った問題で、マレーシア国営通信(電子版)が2日伝えたところによると、マレーシアのハリド警察長官は「乗客の関与はみられない」と語った。

 機長や副操縦士、乗組員に対する捜査は継続している。

 警察当局は、乗客227人について、ハイジャックなどを行う動機の有無などに重点を置いて身元の捜査を行ってきた。その結果、乗客が関与した可能性はなくなったという。

 マレーシア当局は、不明機が進路を変更したことなどについて、「誰かが故意に行った」という見方を示している。


原潜や自家用機も=不明機捜索に援軍―インド洋
時事通信 4月2日(水)19時49分配信

 【シドニー時事】インド洋南部で続く消息不明のマレーシア航空機の捜索で、英海軍の原子力潜水艦「タイアレス」が2日、現場海域に到着した。これまではオーストラリアなど各国の航空機や船舶で不明機の残骸を探してきたが、海中での探索も本格的に始まった。
 ラジオ・ニュージーランドによると、ヒット映画「ロード・オブ・ザ・リング」で知られるニュージーランド出身のピーター・ジャクソン監督は自家用ジェット機を捜索に提供。米軍が準備した無人潜水艇やブラックボックス信号探知機を積んだ豪艦艇も航行中で、捜索の幅が広がりそうだ。 


不明のマレーシア機、警察捜査の対象は乗務員と操縦士=報道
ロイター 4月2日(水)19時31分配信

[クアラルンプール 2日 ロイター] -マレーシアのハリド国家警察長官は、消息を絶ったマレーシア航空370便に関する警察捜査の対象を、乗務員と操縦士に絞ったことを明らかにした。マレーシア国営のベルナマ通信が2日伝えた。

ハリド長官は、227人の乗客全員が捜査の対象から外れたことを明らかにした。同長官は、乗客がハイジャックなどに関与したり、今回の一件と関連があるような個人的・心理的な問題を抱えたりはしていなかったと述べた。

ロイターはハリド長官からのコメントを得られていない。内相からも、報道の確認は取れていない。


マレーシア機捜索、英海軍の原潜も参加-行方不明から26日日
Bloomberg 4月2日(水)17時44分配信

  4月2日(ブルームバーグ):消息を経ってから26日目に入ったマレーシア航空370便の捜索活動に、英国海軍の原子力潜水艦も加わった。

在オーストラリア英国大使館の報道官は電子メールで、英海軍の原潜「タイアレス」が370便の捜索活動に人道的立場から支援する任務に就いていることを明らかにした。

捜索活動を統括する豪当局の声明によれば、航空機10機と船舶9隻がパース沖の約22万1000平方キロメートルの海域で捜索に従事している。

捜索海域は霧や途切れ途切れの雲、突発的な雷雨で視界不良の状態にある。また、飛行データがないため捜索海域の絞り込みが困難となっている。

原題:British Nuclear Submarine Joins Search for MissingMalaysian Jet(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:シドニー David Fickling ;Canberra Jason Scott ,dfickling@bloomberg.net,jscott14@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Anand Krishnamoorthy Longid ,anandk@bloomberg.netFrank

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