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2014年3月11日 (火)

239人乗りマレーシア航空機行方不明のニュース・5

引き続き、マレーシア航空クアラルンプール発北京行きMH370便が、8日2時40分頃に交信が途絶え、行方不明となっているニュースを伝達します。

行方不明となっているのは、同航空のボーイング777―200型機で、同機には、227人の乗客と、12人の搭乗員が乗っているという。

昨2013年7月には、韓国アシアナ航空の所有する同型機が、米カリフォルニア州サンフランシスコ国際空港で着陸に失敗して大破・全損し、死者3人負傷者多数を出す事故が起きている。

リンク:マレーシア機不明、世界のネットユーザーが捜索に協力 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国がマレーシア機の捜索活動を拡大へ、ベトナムは縮小方針 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:消息不明のマレーシア機副操縦士、操縦室に乗客招いた前歴 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:消えたマレーシア機、情報錯綜-事故かハイジャックかテロか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:消息不明機、乗員の行動が原因と信じる理由ない=マレーシア航空幹部 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア、消息不明の航空機捜索でインドに協力要請=印外務省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:消息絶ったマレーシア機を衛星写真から探す支援サイト 米DigitalGlobeが開設 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国際緊急援助隊、先遣隊が到着…不明機捜索支援 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:情報BOX:消息不明のマレーシア航空機、離陸からの経緯 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア空軍の司令官、レーダーで不明機を確認との情報を否定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア機、マラッカ海峡を飛行か…1時間後 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:自宅PCから60万人が不明機の捜索に協力、米企業が呼びかけ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア機不明、政府の危機対応不備露呈-透明性求める声 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:自衛隊機4機派遣へ…マレーシア機捜索 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア不明機、進路変えた可能性 捜索範囲を拡大 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明マレーシア航空機捜索、範囲拡大して続く - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:自衛隊機4機をマレーシア派遣へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明マレーシア機探すクラウドソーシング、アクセス殺到でダウン - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:哨戒機をマレーシア派遣=海外での航空機捜索は初-防衛省 - 速報:@niftyニュース.
リンク:食い違うレーダー報告―マレーシア機捜索難航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア機、飛行ルート大きく外れる 盗難旅券で搭乗のイラン人写真公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<マレーシア機不明>C130など海・空自の4機に派遣命令 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:自衛隊哨戒機を派遣=マレーシア機捜索に協力 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:消息不明のマレーシア機、交信途絶後に西へと針路変更か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:行方不明のマレーシア航空機、依然手がかりなし 捜索範囲を拡大へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ICPO、テロ否定的 マレーシア機 日本、空自輸送機を派遣 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア機不明、盗難旅券の2人はイラン人 密入国図る?  - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシア機、遭難信号なし…捜索範囲を拡大 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:2人ともイラン人=マレーシア機偽名旅券搭乗―ICPO - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<マレーシア機不明>12日にも自衛隊機派遣へ 先遣隊出発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシアに緊急援助隊派遣=空自機活用も視野-政府 - 速報:@niftyニュース.
リンク:マレーシア機不明、攻撃によるものでない=ICPO - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:盗難旅券使用、テロではない…ICPO事務総長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<マレーシア機不明>捜索に自衛隊機を派遣へ - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

マレーシア機不明、世界のネットユーザーが捜索に協力
CNN.co.jp 3月12日(水)17時25分配信

(CNN) 消息不明となっているマレーシア航空機の行方を捜すため、衛星画像をくまなく調べる作業に、インターネットを通して世界中のユーザーが協力している。

米コロラド州の衛星画像大手デジタルグローブがウェブサイト上に画像を公開し、一般ユーザーに調査を呼び掛けた。ネットを通して不特定多数の人に仕事を依頼する「クラウドソーシング」という手法だ。全世界から多数のボランティアが殺到し、サイトが一時アクセス不能となる事態も起きている。

公開されているのは、マレーシア機が消息を絶ったとされるタイ湾の約640キロ上空から、その時点の前後に撮影された画像。野球のホームベースほどの大きさまで識別できる解像度だという。

約3000平方キロに及ぶ海域に機体の残がいや救命具などの手掛かりがないかどうか、それぞれのユーザーがパソコン上で探して印を付ける。通信が途絶えた後で機体がいったん引き返した可能性も指摘されていることを受け、近日中にマレーシア西側のマラッカ海峡の画像も追加される見通しだ。

同社幹部のルーク・バーリントン氏は「干し草の山から針1本を探し出すような作業。干し草の代わりに大海原が広がっている」「ネット上の何十万人かの協力がなければ到底不可能な、気の遠くなる作業だ」と話す。

米シカゴ近郊に住むIT企業管理職の男性は、画像に目を通し始めた直後、海面にマレーシア機の機体と同じ大きさの影が写っているのを見つけ、デジタルグローブに報告したという。

同社は昨年オクラホマ州で発生した竜巻やコロラド州の洪水、フィリピンを襲った台風30号などの被災地の実態調査でも、世界規模のクラウドソーシングを実施した。ペルーで行方不明になった2人組の遺体を衛星画像で発見した実績もある。


中国がマレーシア機の捜索活動を拡大へ、ベトナムは縮小方針
ロイター 3月12日(水)17時17分配信

[北京/フーコック島(ベトナム) 12日 ロイター] -中国外務省は12日、消息不明となっているマレーシア航空機について、海上の捜索を拡大する方針を示した。同省の秦剛報道官が定例会見で述べた。

一方、ベトナムでの捜索を主導するベトナム交通運輸省のファム・クイ・ティエウ次官は、船舶による同国領海の捜索を停止すると述べ、捜索活動を縮小する方針を明らかにした。航空機による捜索は継続するとしている。

同次官は、管制塔との連絡が途絶えた後で不明機が針路を西に変えたとする報道について、マレーシア側に問い合わせているが、いまのところ正式な回答はないとしている。


消息不明のマレーシア機副操縦士、操縦室に乗客招いた前歴
ウォール・ストリート・ジャーナル 3月12日(水)17時17分配信

 8日朝から消息不明となっているマレーシア航空370便の副操縦士が、過去のフライトで操縦室に2人の乗客を招き入れていたことが明らかになった。コックピット内に部外者を入れるのは規則違反だ。

 南アフリカ出身の女性、ジョンティ・ルースさんが2011年12月のフライト中に撮影された写真を公開したことから分かったもので、写真には女性とその友人、さらにパイロットが一緒に写っている。マレーシア当局はハイジャックや妨害破壊行為といった可能性も含め、乗員の行動が消息不明の原因になったかどうかについても調査中だとしている。

 ルースさんはウォール・ストリート・ジャーナルに対し、航空機に乗り込むために並んでいた際、パイロットからコックピットを見学に来るよう招かれたと述べた。その後、ルースさんは航空機がタイ・プーケットを離陸し、クアラルンプールに着陸するまで、ファリク・アブドル・ハミド副操縦士や機長と一緒に過ごした。写真は上空を飛行中に撮影されたという。

 マレーシア航空は11日遅く発表した声明の中で、ファリク副操縦士に関するこの情報に「衝撃(を受けた)」とし、「非常に深刻に」受け止めていると述べた。だが、同航空の幹部はルースさんの話が事実かどうか、すぐには確認がとれないとしている。写真に写っているもう1人のパイロットと、ルースさんの友人の身元も確認されていない。

 航空業界の専門家によると、マレーシア航空を含め、航空会社は一般的に、運航中にコックピット内へ乗客を入れることを禁止している。


消えたマレーシア機、情報錯綜-事故かハイジャックかテロか
Bloomberg 3月12日(水)16時53分配信

  3月12日(ブルームバーグ):消息を絶って5日目となったマレーシア航空370便について、飛行経路から外れマラッカ海峡を通過していたとの情報をマレーシア空軍当局者が否定。情報が錯綜(さくそう)し、謎は深まるばかりだ。

マレーシア空軍の基地の一つがマラッカ海峡で問題の航空機を捉えたと軍高官が述べたと同国紙が報じていたが、同高官はこれを否定するコメントを出した。

8日にクアラルンプールから北京に向かっていて突然消えたボーイング777-200型機について、捜索範囲は目的地とはほぼ逆方向のマラッカ海峡にまで拡大された。

残骸が何も発見されないことから同機の消失をめぐってはさまざまな可能性が取り沙汰されている。事故を起こしたか、ハイジャックに遭ったか、あるいはその他何らかの妨害工作の対象となったのか。

盗難パスポートを所持していた2人の乗客については、マレーシア当局と国際刑事警察機構(インターポール、ICPO)が19歳と29歳のイラン人男性であることを突き止めた。2人はテロ集団とはつながりがなかった。

一方、米中央情報局(CIA)はテロの可能性を排除できないとしている。ブレナンCIA長官はワシントンで、その可能性を「私は全く排除しない」と述べた。

日本の在マレーシア大使館によると、日本も支援チームを派遣する。

記事に関するブルームバーグ・ニュース・スタッフへの問い合わせ先:Kuala Lumpur Chong Pooi Koon ;Kuala Lumpur Ranjeetha Pakiam ,pchong17@bloomberg.net,rpakiam@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Anand Krishnamoorthy Kammel ,anandk@bloomberg.netBenedikt


消息不明機、乗員の行動が原因と信じる理由ない=マレーシア航空幹部
ロイター 3月12日(水)16時37分配信

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3月12日、マレーシア航空の幹部は、南シナ海上空で消息を絶った航空機について「乗員の何らかの行動が同機の消息不明の原因になったと信じる理由は何もない」と述べた。写真はクアラルンプール国際空港で撮影(2014年 ロイター/Damir Sagolj)

[北京 12日 ロイター] -マレーシア航空<MASM.KL>の幹部は12日、南シナ海上空で消息を絶ったマレーシア航空370便について「乗員の何らかの行動が同機の消息不明の原因になったと信じる理由は何もない」と述べた。同社の営業担当取締役、ヒュー・ダンリービー氏がロイターに話した。

同機の捜索は12日、中国からアンダマン海まで範囲を広げて行われているが、決定的な手掛かりは見つかっていない。


マレーシア、消息不明の航空機捜索でインドに協力要請=印外務省
ロイター 3月12日(水)16時31分配信

[ニューデリー 12日 ロイター] -インド外務省は12日、消息を絶ったマレーシア航空<MASM.KL>370便をめぐり、マレーシア政府から捜索での協力要請を受けたと明らかにした。

同省の報道官は、どのような協力が必要なのか、インドが何ができるかについては今後確定するとした。

また、インドが担当する区域はまだ決まっていないと述べた。


消息絶ったマレーシア機を衛星写真から探す支援サイト 米DigitalGlobeが開設
ねとらぼ 3月12日(水)15時56分配信

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ブロックごとに分けられた衛星写真に何かが写りこんでいないか調べます

 Googleなどに衛星写真を提供している米DigitalGlobeが、3月8日未明に消息を絶ったマレーシア航空370便に関する手がかりを衛星写真から探すWebページを公開しました。衛星写真上に機体発見の手がかりになるようなものが写りこんでいないかを、世界中のネットユーザーの力を借りて調べるためのページです。

【拡大画像や他の画像】

 同ページは、同社が運営する衛星写真を使った人道支援サイト「tomnod」上に公開されました。ユーザーはタイル上に配置された衛星写真を1つ1つ調べ、機体発見につながりそうなものを見つけた場合は、その箇所にタグを付けて知らせることができます。

 同サイトには世界各国からアクセスが集中しており、つながりにくい状態が続いています。同社はトラフィック対策を進めており、つながらない場合も「後でもう一度試してほしい」と呼びかけています。


国際緊急援助隊、先遣隊が到着…不明機捜索支援
読売新聞 3月12日(水)15時31分配信

 【クアラルンプール=梁田真樹子】消息を絶ったマレーシア航空機の捜索支援のため、日本の国際緊急援助隊の先遣隊8人が12日、クアラルンプール入りした。

 捜索活動には、すでに米国や中国など8か国が軍用機や艦船を派遣するなどして協力。ニュージーランドも航空機の派遣を決めている。


情報BOX:消息不明のマレーシア航空機、離陸からの経緯
ロイター 3月12日(水)15時16分配信

[シンガポール 12日 ロイター] -マレーシアの首都クアラルンプールから中国の北京に向かっていたマレーシア航空<MASM.KL>370便が8日未明、南シナ海上空で消息を絶った。同機をめぐるこれまでの経緯は以下の通り。

<3月8日>

*マレーシア航空のMH370便が現地時間8日午前0時21分(GMT7日午後2時21分)にクアラルンプールを出発。中国・北京には8日午前6時半(GMT7日午後10時半)に到着する予定だった。同機はボーイング777―200型機で、乗客227人、乗員12人の計239人が搭乗していた。

*マレーシア航空と同機との連絡が、離陸後1─2時間の間に途絶える。同機からの遭難信号は出ておらず、当時の天候は良好。

*航空管制官との最後の交信が確認されたのは、マレーシアのコタバル沖120カイリの位置だった。

*ベトナム民間航空局(CAAV)は、同機がマレーシアとホーチミン市の上空を飛行するGMT7日午後5時21分に、予定されていた連絡がなかったと発表。

*航空機の運航情報を提供するフライトアウェア・ドット・コムによると、同機は離陸後に北東に進み、高度3万5000フィート(約1万メートル)まで上昇。その1分後、上昇途中だった同機が追跡記録から消えた。

*マレーシアの捜索船は、同機が消息を絶ったとする海域で航空機の残骸は確認できていないと発表。ベトナム当局は同国沖で油膜や煙を確認したと明らかにした。

*搭乗者名簿に記載されていたイタリア人男性とオーストリア人男性が実際には搭乗していないことが判明。パスポートは盗まれたとしている。

<3月9日>

*マレーシア航空は最悪の事態を懸念しているとし、災害復旧を専門とする米企業と連携したことを明らかにした。

*レーダーの航跡によると、同機は消息を絶つ前に引き返そうとした可能性がある。

*国際刑事警察機構(ICPO)は、紛失・盗難パスポートのデータベースに登録されている、少なくとも2つのパスポートが同機の乗客に使用されていたと明らかにした。その他に疑わしいパスポートが使用された可能性についても調べを進めているとした。

*マレーシアの調査関係者はロイターに対し、飛行機が空中分解した可能性を指摘。

<3月10日>

*米情報当局の衛星画像では、空中爆発の形跡は確認できず。

*10カ国が派遣した捜索船や飛行機がマレーシアとベトナム南部の海域周辺で捜索。同機をめぐる爆発やハイジャックの可能性も浮上。

*マレーシア民用航空局のアズハルディン・アブドル・ラーマン局長、ハイジャックの可能性は排除できないと表明。同機が消息を絶ったことは「航空史上、前代未聞の謎」と指摘。

*マレーシア航空は2014年末までの黒字転換を目指しているが、株式アナリストらは、同機の消息不明が黒字転換計画に悪影響を及ぼす可能性があると指摘。

*マレーシア当局者、盗難旅券を使用して搭乗した2人の乗客はアジア系の顔立ちではないと発言。同機の残骸からの可能性がある油膜が海上で見つかったとの情報についても、ジェット燃料の油膜ではないと指摘。

*独保険大手アリアンツ<ALVG.DE>、機体の主要保険提供社と表明。

<3月11日>

*ICPOのロナルド・ノーブル事務総長が、盗難旅券で搭乗した2人について、18歳と29歳のイラン人の男だと明らかに。2人はイラン旅券を使用しマレーシアに入国していたという。ノーブル氏は「情報が入れば入るほど、テロ行為ではないとの結論に傾いている」と述べた。

*マレーシア警察当局者によると、18歳のイラン人の男は不法入国が目的だった可能性がある。ドイツのフランクフルトで男の到着を待っていた母親と当局は接触したという。

*マレーシア警察は、個人的、精神的な問題を抱えた乗客や乗員がいなかったかどうか確認すると同時に、ハイジャックや妨害行為、機械の故障などの可能性も調査していると発表。

*マレーシア軍の高官はロイターに対し、管制官との交信が途絶えた後、同機が針路を西に取り数百キロ飛行していた可能性があると指摘。「コタバル上空を通過後、針路を変更し高度を下げた。マラッカ海峡に向かった」と述べた。

*米商業衛星企業デジタルグローブ<DGI.N>、同機の捜索にクラウドソーシングを利用し、衛星画像から機体の残骸などを探し出すようインターネットユーザーに協力を呼びかけたことを明らかに。

<3月12日>

*捜索地域が中国からインドまで拡大。


マレーシア空軍の司令官、レーダーで不明機を確認との情報を否定
ロイター 3月12日(水)14時58分配信

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3月12日、マレーシア空軍の司令官は消息を絶ったマレーシア航空370便について、レーダーがマラッカ海峡の海上で機影を捉えたとする同司令官発言を引用した現地紙の情報を否定した。写真は12日、クアラルンプールの空港で撮影(2014年 ロイター/Damir Sagolj)

[クアラルンプール 12日 ロイター] -マレーシア空軍の司令官は、8日未明に消息を絶ったマレーシア航空370便について、レーダーがマレー半島の西側に位置するマラッカ海峡の海上で機影を捉えたとする同司令官発言を引用した現地紙の情報を否定した。

不明機の捜索活動は5日目に突入。行方は未だ不明なままで、情報は錯綜している。

マレーシア紙ブリタ・ハリアンは11日、空軍のロザリ・ダウド司令官発言として、軍用レーダーが最後に不明機を捉えたのは8日午前2時40分で、飛行経路から数百キロ離れたマラッカ海峡の北端だったと伝えた。

同司令官は声明で「そのような発言はしていないと表明したい」とコメント。不明機が引き返した可能性を軍用のレーダーが示していると再度言及しただけだと指摘した。

捜索に関して説明を受けた軍の高官がロイターに11日明らかにしたところでは、管制官との交信が途絶えた後、不明機は西へと方向転換した。「コタバル上空を通過後、針路を変更し高度を下げた。マラッカ海峡に向かった」と述べていた。


マレーシア機、マラッカ海峡を飛行か…1時間後
読売新聞 3月12日(水)13時30分配信

 【クアラルンプール=梁田真樹子】クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便(ボーイング777―200型機、乗員・乗客239人)の行方が分からなくなっている問題で、航空機が消息を絶ってから約1時間後に同国の空軍レーダーにより、マラッカ海峡上で確認されていたとの情報があることがわかった。

 マレーシアの有力紙「ニュー・ストレーツ・タイムズ」(12日付)などが、マレーシア空軍幹部の情報として伝えた。それによると、行方が分からなくなった航空機は8日午前2時40分頃、マラッカ海峡・ペラック島付近を低高度で西方向へ航行していた模様だという。

 ただ、ロイター通信によると、同国空軍は12日、「不明機がマラッカ海峡に到着したという証拠は出ていない」と、情報を否定する声明を発表した。


自宅PCから60万人が不明機の捜索に協力、米企業が呼びかけ
ロイター 3月12日(水)13時20分配信

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3月11日、米商業衛星企業デジタルグローブは、消息を絶ったマレーシア航空370便の捜索にクラウドソーシングを利用し、衛星画像から機体の残骸などを探し出すようインターネットユーザーに協力を呼びかけたことを明らかにした。写真は捜索活動が行われているタイ湾のトーチュー島付近(2014年 ロイター/Kham)

[デンバー 11日 ロイター] -米商業衛星企業デジタルグローブ<DGI.N>は11日、消息を絶ったマレーシア航空<MASM.KL>370便の捜索にクラウドソーシングを利用し、衛星画像から機体の残骸などを探し出すようインターネットユーザーに協力を呼びかけたことを明らかにした。

クラウドソーシングはインターネットを通じて不特定多数の人に業務を委託する手段。

同社は、マレーシア機が消息を絶った当初に墜落したとみられていたタイ湾と南シナ海にわたる海域から衛星2基を使って画像を収集。10日にクラウドソーシング・ウェブサイト「Tomnod(トムノッド)」に掲載し、同機の捜索を一般に呼びかけた。

同ウェブサイトには画像をスキャンするため、少なくとも60万人のボランティアがログインした。

デジタルグローブの創設者で研究開発部門責任者のShayHar-Noy氏によると、ボランティアと企業アナリストらが、説明できない未確認の物体を見つけた。ただ同氏は、より綿密な精査が必要と指摘。「一連の手掛かりを見つけたが、決定的な証拠ではない」と語った。

マレーシア機の捜索をめぐっては、飛行針路に疑問が浮上しており、複雑さが増している。

マレーシア軍の高官は11日、消息不明機について、管制官との交信が途絶えた後、針路を西に取り数百キロ飛行していた可能性があると明らかにした。

デジタルグローブはこの発表の直前に衛星画像からの捜索プロジェクトを開始しており、飛行経路が衛星画像の範囲から逸れている可能性もある。


マレーシア機不明、政府の危機対応不備露呈-透明性求める声
Bloomberg 3月12日(水)13時8分配信

  3月12日(ブルームバーグ):マレーシアは6年以内に先進国の仲間入りを目指しているものの、50年以上政権を握る与党連合の下で厳格に情報を管理しているため、世界中が注目する危機への対応で不備が露呈している。

乗客・乗員239人を乗せ8日に消息を絶った北京行きマレーシア航空機について、中国はマレーシア政府当局に対し透明性を高めるよう求めている。ナジブ首相はいとこのヒシャムディン運輸相代行を対応に当たらせている。少なくとも9カ国の関係当局が同機の捜索を行っている。

ナジブ首相率いる統一マレー国民組織(UMNO)は、与党連合で第一党の座にある。近年ようやく一部地域で演説を重視するより競争的な選挙への移行が見られるものの、政府の明確なメッセージの不足に加え、航空機の行方をめぐる情報が錯綜(さくそう)し、捜索での協調にも疑問が浮上しており、同国の国際的なイメージが低下する恐れがある。

豪ニューサウスウェールズ大学のクライブ・ケスラー名誉教授(社会学・文化人類学)は「マレーシア当局は大きな国際問題を、内政問題であるかのように扱っている」と指摘。「消息を絶った理由が依然として不明なため慎重さや注意深さが必要なのは理解できるが、マレーシア国内や近隣地域では真実を隠そうとしていると受け止められている」と述べた。

原題:Malaysia Failing to Manage Crisis Exposes Leadership Limit(1)(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:シンガポール Sharon Chen ;Canberra Jason Scott ,schen462@bloomberg.net,jscott14@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Rosalind Mathieson Western ,rmathieson3@bloomberg.netNeil


自衛隊機4機派遣へ…マレーシア機捜索
読売新聞 3月12日(水)12時55分配信

 マレーシア航空370便の行方が分からなくなっている問題で、防衛省は12日、海上自衛隊のP3C哨戒機2機と空自のC130輸送機2機の計4機を現地に派遣することを決めた。

 同便が消息を絶った周辺の海域で捜索にあたる。

 同省によると、捜索には、米国や中国など約10か国が航空機などを派遣している。自衛隊機はクアラルンプール周辺の空港を拠点に活動し、派遣人員は約100人の予定。


マレーシア不明機、進路変えた可能性 捜索範囲を拡大
AFP=時事 3月12日(水)12時4分配信

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マレーシア航空370便捜索のため、ベトナム南西部フーコック島からトーチュー島に向かう船(2014年3月9日撮影)。

【AFP=時事】マレーシア空軍の司令官は12日、消息を絶ったマレーシア航空(Malaysia Airlines)370便について、消息を絶つ前に何らかの理由で進路を変えた可能性は排除していないと述べた。一方、飛行経路を大きくはずれた地点で同機の機影が捉えられていたとの報道は否定した。

マレーシア機不明、盗難旅券のイラン人 密入国目的か

 マレーシア空軍のロザリ・ダウド(Rodzali Daud)大将は、「不明機がレーダーから姿を消す直前に進路を変えて引き返そうとした可能性は排除できない」と述べ、これを受けて捜索海域をマレーシア西岸沖付近まで大幅に拡大したことを明らかにした。

 マレーシア紙「ブリタ・ハリアン(Berita Harian)」が11日、同大将の発言としてマレーシア西岸沖のマラッカ海峡(Strait of Malacca)でレーダーが不明機を捉えたと伝えたが、ダウド大将は「そのような声明は出していない。明らかに正確性を欠く誤った記事だ」と述べて報道を否定した。

 消息不明のマレーシア航空機は、南シナ海(South China Sea)上空へと予定の飛行経路をはるか西方にはずれた可能性が指摘されている。

 マレーシアの民間航空当局者は12日午前、捜索範囲を当初より北西に数百キロ離れたアンダマン海(Andaman Sea)にまで拡大したと明らかにした。【翻訳編集】 AFPBB News


不明マレーシア航空機捜索、範囲拡大して続く
読売新聞 3月12日(水)11時56分配信

 【クアラルンプール=梁田真樹子】クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空ボーイング777―200型機(乗員・乗客239人)が消息を絶った事故は12日、発生から5日目を迎え、マレーシア海軍などが捜索を続けている。

 地元有力紙「ニュー・ストレーツ・タイムズ」(12日付)などによると、マレーシア空軍幹部は、航空機は消息を絶ってから約1時間後の8日午前2時40分頃、レーダーによりマラッカ海峡・ペラック島付近で確認されていたと明らかにした。

 空軍はすでに、「航空機は引き返した可能性がある」と説明している。

 同紙によると、こうした情報を受けて、12日の捜索活動は同海峡から北に位置するアンダマン海まで範囲を拡大して行われる。


自衛隊機4機をマレーシア派遣へ
2014年3月12日(水)11時25分配信 共同通信

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 マレーシア航空機の捜索活動に向け、出発の準備をする航空自衛隊のC130輸送機=12日午前10時45分ごろ、那覇市の航空自衛隊那覇基地

 【クアラルンプール共同】小野寺五典防衛相は12日、防衛省で幹部を集めた会議を開き、消息を絶ったマレーシア航空機の捜索活動に参加するため、国際緊急援助隊派遣法に基づき、航空自衛隊のC130輸送機2機と海上自衛隊のP3C哨戒機2機を現地に派遣すると決定した。早ければ同日中に出発する。航空機捜索で海外に自衛隊を派遣するのは初めて。

 自衛隊機派遣に先立ち、自衛官ら8人で構成する調査チームが12日、クアラルンプール国際空港に到着した。現地の状況を聞き取り、具体的な支援策を検討する。

 小野寺氏は「自衛隊の豊富な経験を生かして捜索に全力を挙げてもらいたい」と述べた。


不明マレーシア機探すクラウドソーシング、アクセス殺到でダウン
AFP=時事 3月12日(水)11時19分配信

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消息を絶ったマレーシア航空機の捜索のため、ベトナム・フーコック島の南約200キロ沖合の上空を飛ぶベトナム空軍のヘリコプターの操縦席から見た航行中の船舶(2014年3月11日撮影、資料写真)。
【AFP=時事】米衛星画像大手デジタルグローブ(DigitalGlobe)は11日、消息を絶ったマレーシア航空(Malaysia Airlines)機を衛星画像で捜索するクラウドソーシングのサイトが「前例のない」トラフィック量が殺到したためダウンしたとウェブサイト上で発表した。

中国、マレーシア機捜索に衛星10基投入

 クラウドソーシングは、インターネットを通じて不特定多数の人たちに業務を依頼する形態。

 デジタルグローブは10日、乗員乗客239人を乗せ北京(Beijing)に向けて8日にクアラルンプール(Kuala Lumpur)を発った後、原因不明のまま姿を消したマレーシア航空370便の位置を特定するためのプラットフォームを衛星捜索サイトTomnodに立ち上げ、衛星画像で不明機の発見につながる手がかりを探すよう呼び掛けた。

 自社が運営している衛星画像システムは商用では世界最先端だとしているデジタルグローブによれば、マレーシア航空機が消息を絶ったことを受けて緊急システムを稼働させたという。

 同社の衛星2基は9日、不明機が墜落した可能性があるとされるエリアの画像情報を収集した。

 デジタルグローブには、協力を申し出るものからシステムダウンにいら立ちを見せるものまで、さまざまなコメントが寄せられている。一言、「わたしも協力させて」というコメントもあれば、「私は海軍哨戒機の指揮官だった。航空機の残骸ならば、見ればすぐに分かると思う」などと自信を見せるものもある。【翻訳編集】 AFPBB News


哨戒機をマレーシア派遣=海外での航空機捜索は初-防衛省
2014年3月12日(水)11時4分配信 時事通信

 防衛省は12日午前、省内で防衛会議を開き、消息不明のマレーシア航空機の捜索協力のため、国際緊急援助隊派遣法に基づき海上自衛隊の哨戒機など4機をマレーシアに派遣することを決めた。防衛省が航空機の捜索で海外に自衛隊を派遣する初めてのケースとなる。
 小野寺五典防衛相は会議で「現地の情勢をしっかりと把握した上で迅速かつできる限りの支援を実施すべきだ」と述べた。 


食い違うレーダー報告―マレーシア機捜索難航
ウォール・ストリート・ジャーナル 3月12日(水)10時52分配信

?【クアラルンプール】南シナ海上空で消息を絶ったクアラルンプール発北京行きのマレーシア航空MH370便について、同機に何が起こったのか依然として不透明で、捜索も難航している。これは同機が8日、消息を絶つ直前、予定していた飛行ルートを数百マイルも外れて飛行していたことをレーダーが追跡していたのかどうか報告が食い違うからだ。

 マレーシア空軍の高官は11日、軍のレーダーがマラッカ海峡上空にいる同機から信号を傍受したとするメディア報道を否定した。同高官は、同機についてベトナムとマレーシアの領空の中間でレーダーから消えたと述べ、これはどうやら当初の飛行ルートから引き返そうとしていたためだと語った。

 同高官は、それよりはるかに西方に位置するマラッカ海峡付近の捜索について、おおむね念のために実施されているにすぎないと述べた。

 米海軍当局者は、マレーシア当局が全体的な捜索作戦を調整していると述べ、これは参加している米海軍の駆逐艦2隻と偵察機1機の活動も含まれると語った。

 米海軍第7艦隊によれば、駆逐艦「キッド」がヘリコプターによる捜索をタイ湾南西部で実施し、同じく駆逐艦「ピンクニー」が捜索水域の北東部を担当しているという。海軍当局者によると、第7艦隊の旗艦/司令部のある揚陸指揮艦「ブルーリッジ」も米国の捜索活動の調整に一役買う見通しで、11日に香港に到着した。

 マレーシア警察当局は、ハイジャックないし破壊行為が同機の消えた原因かどうか捜査中だと述べ、乗客と乗員の心理的・個人的プロファイルを作成中だと語った。

 マレーシア警察のハリド長官は11日、テロに結び付く情報は一切出ていないと述べた。しかし、8カ国の艦船や航空機による4日間の捜索でもMH370便の機体の残骸は全く見つかっていないとはいえ、警察の捜査の形はより具体的になっている。

 捜索当局は、マレーシアとベトナムの間とマラッカ海峡北部の水域で捜索範囲を拡大したが、機体の痕跡は一切発見されていない。

 中国政府は11日、マレーシアに対し、捜索活動を強化するよう要請した。MH370便は北京に向かっていたもので、多数の中国人が搭乗していた。

 中国外務省の秦剛報道局長は定例記者会見で、国際的な捜索にもかかわらず「実質的な進展はない」と述べ、マレーシアは捜索・救援を主導する必要があり、その調整に主たる責任があると語った。

 一方、米中央情報局(CIA)のブレナン長官は11日、消息不明になった原因はまだ分からないとし、米国としてはテロの可能性を含め、どんな説も排除していないと述べた。

 同長官はワシントンでの外交問題評議会(CFR)の講演後の質疑応答で、「どんな説も切り捨てることはできない」と語った。


マレーシア機、飛行ルート大きく外れる 盗難旅券で搭乗のイラン人写真公開
CNN.co.jp 3月12日(水)10時5分配信

(CNN) 今月8日未明に消息を絶ったマレーシア航空機は本来の飛行ルートから大きく外れ、引き返そうとしていた可能性が浮上している。マレーシア空軍幹部が11日、匿名でCNNに語った。

同幹部によると、問題のマレーシア機はベトナム沖上空で自動交信装置が停止した後、目的地の北京とは逆方向へ引き返したとみられる。空軍は出発地クアラルンプールの北西、マラッカ海峡の上空で機体を見失ったという。

これが事実とすれば、操縦席で交信装置を切り、方向転換する操作が意図的に行われた可能性がある。一方で、重大故障によって停電が起き、操縦士が手探りで引き返そうとしたとも考えられる。

同機の乗客のうち2人が盗まれたパスポートを使って搭乗していた問題を巡っては、国際刑事警察機構(ICPO)のノーブル事務総長が11日の記者会見で、2人の身元を特定したと発表した。18歳と29歳のイラン人男性で、いずれもマレーシア入国時にはイランの合法的なパスポートを提示していたという。
このうち18歳の男性は当初、「19歳のイラン人でドイツに移住する予定だった」と伝えられていた。マレーシアの警察責任者は、この人物について他国の警察などにも問い合わせて調べた結果、テロ組織のメンバーだった可能性は低いことが分かったと述べている。

マレーシア機からの通信が途絶えたタイ湾や、マレー半島西側のマラッカ海峡、アンダマン海では、関係諸国などによる大規模な捜索作業が続いている。これに加え、中国は衛星10基に気象観測や通信の支援を指示。米海軍は対潜哨戒機のP3Cオライオンを投入した。

2009年に大西洋上でエールフランス航空機が消息不明となった事故では、5日後になって初めて残がいが発見された。海底に沈んだ機体の主要部分とともに乗客らの遺体が収容されたのは、さらに2年近くたってからだった。


<マレーシア機不明>C130など海・空自の4機に派遣命令
毎日新聞 3月12日(水)10時2分配信

 小野寺五典防衛相は12日、消息不明のマレーシア航空機を捜索するため、海上自衛隊のP3C哨戒機2機と航空自衛隊のC130H輸送機2機に派遣命令を出した。

 国際緊急援助隊法に基づく命令。早ければ同日中にマレーシアに到着し、現地の空港を拠点にマレー半島周辺で捜索活動を行う見通し。派遣規模は同日未明に出発した先遣隊4人と合わせ約100人となる。【青木純】


自衛隊哨戒機を派遣=マレーシア機捜索に協力
時事通信 3月12日(水)9時57分配信

 防衛省は12日午前、省内で防衛会議を開き、消息不明のマレーシア航空機の捜索協力のため、国際緊急援助隊法に基づき海上自衛隊哨戒機など4機をマレーシアに派遣することを決めた。 


消息不明のマレーシア機、交信途絶後に西へと針路変更か
ロイター 3月12日(水)8時47分配信

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3月12日、南シナ海上空で消息を絶ったマレーシア航空370便について、マレーシア軍の高官は11日、管制官との交信が途絶えた後、針路を西に取り数百キロ飛行していた可能性があると明らかにした。写真は9日、捜索活動を支援する米海軍のヘリコプター。米海軍提供(2014年 ロイター)

[クアラルンプール 12日 ロイター] -南シナ海上空で消息を絶ったマレーシア航空370便について、マレーシア軍の高官は11日、管制官との交信が途絶えた後、針路を西に取り数百キロ飛行していた可能性があると明らかにした。

航空史上「前代未聞の謎」とも称されるマレーシア機の消息不明問題。乗客乗員239人を乗せた同機の所在に関する手掛かりは、発生から約4日経過しても見つかっていない。

調査の進展を把握している軍高官はロイターに対し、同機は管制官との交信途絶後、西へと方向転換したと指摘。その上で「コタバル上空を通過後、針路を変更し高度を下げた。マラッカ海峡に向かった」と述べた。

マレーシア当局は、クアラルンプール発北京行きの同機は、離陸から約1時間後に消息を絶ったと説明していた。

マラッカ海峡は、世界で船舶航行の最も多い海域の一つで、マレー半島の西側に位置し、コタバルは同半島の東側の沿岸にある都市。

軍高官の説明通り、西へと針路を切り換えたとすれば、同機が少なくとも500キロ飛行したことを意味し、突然の機械故障に見舞われた可能性は低くなる。

ただ、この軍高官のコメントについて、調査に詳しい関係筋は針路変更は推測されることの一つだが、確認している最中だと発言。また首相府の報道官は、米紙ニューヨーク・タイムズとのインタビューで、軍関係者から、マレー半島を再び横断したという証拠はなく、引き返そうとした可能性があるとだけ説明を受けたと語った。


行方不明のマレーシア航空機、依然手がかりなし 捜索範囲を拡大へ
レスポンス 3月12日(水)8時3分配信

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マレーシア航空

マレーシア航空(MAS)の旅客機が8日未明にベトナム南方海上で消息を絶ってから、11日午後5時の段階で依然として行方はわかっていない。

[関連写真]

残骸ひとつ見つかっておらず、安否を気遣う乗客の家族や関係各者も疲労の色を濃くしている。

マレーシア航空は10日、捜索範囲を大幅に拡大する方針を明らかにした。新たに範囲に含められたのはマレー半島北部とその西方のアンダマン海域。マレーシアのほか、10カ国が参加しての捜索活動が続けられている。

ベトナムの沖合で見つかった油膜について、マレーシア海事執行局(MMEA)は貨物船用の燃料油であり、ジェット燃料ではないと明らかにした。緊急脱出用ドアと見られた部分も違っていたことが判明した。マレーシア警察のカリド・アブ・バカル長官は、これまでの捜査でテロにつながる可能性は見当たらなかったとした上で、だからと言ってテロの可能性を完全には否定しないと述べた。

乗客名簿にあった男性2人が偽造旅券を使ったことが判明した件について、カリド長官はうちオーストリアの偽造旅券を使った男がイラン人の19歳の男性であったことを確認したと発表した。ドイツに移住するつもりだったと見られており、テロとは無関係とみられている。

一方、イタリアの旅券を使った男についてはいまだ身元はわかっていない。ウイグル分離独立派の関与したテロとの疑いも出ていたが、カリド長官は新疆ウイグル自治区出身ではないとしたものの、国籍は明らかにしなかった。偽造旅券を使った2人の航空券は「アリ」と名乗るイラン人男性がタイのパタヤにおいて購入していたことが判明している。

また旅客機が消息を絶ったほぼ同時刻、クランタン州の海岸部で空中の白い光や低空飛行する旅客機を見たとの目撃情報も出ているが、正式には確認されていない。

《レスポンス 広瀬やよい》


ICPO、テロ否定的 マレーシア機 日本、空自輸送機を派遣
産経新聞 3月12日(水)7時55分配信

 【シンガポール=吉村英輝、北京=山本秀也】マレーシア航空機が消息を絶っている問題で、マレーシアやベトナム、中国など各国当局は11日も捜索を続けた。国際刑事警察機構(ICPO)のノーブル事務総長は同日の記者会見で、「テロでないとの結論に傾いている」と述べた。ノーブル氏は、盗まれたオーストリアとイタリアのパスポート(旅券)で同機に搭乗した男2人は、29歳と19歳のイラン人だったと発表した。

 マレーシア警察当局によると、不法移民が目的とみられ、オーストリアの旅券を使った19歳の男の最終目的地だったドイツ・フランクフルト空港では母親が待っていた。テロ組織との関連は確認できなかったという。

 一方、マレーシア機の捜索に当たる中国当局は高解像度の地球観測衛星「高分1号」など約10基を捜索海域上空の軌道に投入した。高分1号は昨年4月に打ち上げられた最新型。同日付の中国人民解放軍の機関紙、解放軍報などが伝えた。

 小野寺五典防衛相は11日、マレーシア航空機の捜索活動に協力するため、国際緊急援助隊派遣法に基づき自衛隊に派遣命令を出した。航空自衛隊のC130輸送機1機を派遣する。

 同国政府から10日、外交ルートを通じて要請があった。


マレーシア機不明、盗難旅券の2人はイラン人 密入国図る? 
AFP=時事 3月12日(水)7時25分配信

【AFP=時事】消息を絶ったままのマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便に、盗難パスポート(旅券)で搭乗していた男2人はいずれもイラン出身の不法移民だったとみられると、当局が11日発表した。疑惑の2人の身元判明でテロの可能性は低くなったものの、乗客乗員239人の行方は依然謎に包まれたままとなっている。

盗難旅券で不明機搭乗、1人はイラン人 テロ関与なしか

 国際刑事警察機構(インターポール、Interpol、ICPO)は2人の身元を、後にドイツへ向かう飛行機に搭乗予定だった18歳のイラン人と、デンマークへ渡るはずだったサイド・モハマド・リザ・デラバ(Seyed Mohammed Reza Delavar)容疑者(29)だったと発表した。マレーシア警察は若い方のイラン人を19歳と説明していた。

 スウェーデン紙アフトンブラデット(Aftonbladet)は、デラバ容疑者の最終目的地はスウェーデンで、政治亡命申請の意向だったと報じている。

 2人は正規のイラン旅券でカタールのドーハ(Doha)からクアラルンプール(Kuala Lumpur)入りしていた。欧州に住む親族らが、2人が行方不明になっていると通報、その親族らの協力で身元特定に至ったという。

 インターポールのロナルド・ノーブル(Ronald Noble)事務総長はフランスで記者会見し、「これはテロ事件の一部ではなく、密入国あっせん問題の一部だ」という認識を示した上で、「これらの人物は恐らくテロリストではないという確信」がますます強まっていると述べた。

 これを受けてイランは、マレーシア当局の捜査への協力を申し出ており、このイラン人2名についての情報が分かり次第、提供すると言明した。

■密入国あっせん組織が存在? 

 東南アジア諸国の警察は、この身分詐称の背景には密入国あっせんがあるという見方を強めている。この2旅券はイタリアとオーストリア国籍のもので、過去2年間にタイで盗まれたものだった。タイ警察は以前から、活発に取引され犯罪組織が悪用している欧米の旅券の取り締まりに取り組んできている。

 タイ南部を管轄する警察署長はAFPに対し、「これら2つの旅券は、第三国、特に欧州諸国での就労を希望する人々を渡航させる密入国あっせん組織によって盗まれたと考えている」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News


マレーシア機、遭難信号なし…捜索範囲を拡大
読売新聞 3月12日(水)7時20分配信

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読売新聞

 【クアラルンプール=梁田真樹子、バンコク=石崎伸生】クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便(ボーイング777―200型機、乗員・乗客239人)が消息を絶った問題で、マレーシア海軍などは11日、機体がレーダーから消えた地点の半径約200キロ・メートルに捜索範囲を拡大したが、発見には至っていない。

 発生から4日目――。大規模な捜索にもかかわらず、なぜ機体は見つからないのか。

 ◆特定できず

 マレーシア民間航空局は、「マレーシアからベトナムの管制域に入るとの連絡があった後、一切の交信がなく、異常を知らせる連絡も受けていない」と説明。「引き返した可能性もある」とし、問題発生時の位置を特定できていない。

 同機は、位置情報や機体異常について、無線を通じて自動で管制と交信する装置エーカーズ(ACARS)を装備。非常事態に対処するパイロットが直接交信できなくても、地上に異常を知らせる仕組みだが、今回は受信されていない。

 また、墜落事故など非常時に備え、強い衝撃を受けたり、水につかったりすると自動的に遭難信号を発信する航空機用救命無線機(ELT)も搭載しているが、この信号も、これまでとらえられていない。専門家によると、ELTは頑丈な作りだが、爆発などで強い衝撃を受ければ破損する可能性はある。航空評論家の青木謙知さんは「ELTは深海に沈んでしまうと、信号を捕捉するのは困難になる」と指摘。飛行記録などが残されるブラックボックスも水につかった場合、音波を発信する機能を持つが、深海に沈めば音波をとらえるのは難しいという。

 ◆残骸飛散?

 複数の専門家は、何らかの理由で飛行中に大きな爆発が起き、信号を送る電気が完全に失われた可能性も指摘。ロイター通信は、捜査当局が「爆発で空中分解したとの見方を強めている」と報じている。

 巡航速度の航空機が高度3万5000フィート(約1万メートル)で分解した場合、残骸は少なくとも数十キロ・メートルにわたって散らばるとされ、広範囲の飛散が発見の遅れにつながっている可能性がある。交信途絶後、一定程度航行した可能性があることも、捜索範囲の特定を難しくしている模様だ。

 捜索関係者は「飛行機の残骸は沈んでしまう物が多く、捜しにくい」と指摘する。2009年6月、エールフランス航空のエアバスA330型機が大西洋上のレーダー圏外で墜落した事故では、乗客の遺体と機体の残骸の発見は発生から5日後、機体発見は11年になってからだった。


2人ともイラン人=マレーシア機偽名旅券搭乗―ICPO
時事通信 3月12日(水)6時9分配信

 【クアラルンプール時事】国際刑事警察機構(ICPO)のノーブル事務総長は11日、本部のある仏リヨンで記者団に対し、南シナ海上空で消息を絶ったマレーシア航空機に偽名旅券で搭乗していた乗客2人について、18歳と29歳のイラン人の男と特定したと明らかにした。AFP通信などが報じた。
 ICPOは不明機がテロに遭った可能性は低いとの見方を示している。18歳の男に関し、マレーシア警察は19歳と説明している。 


<マレーシア機不明>12日にも自衛隊機派遣へ 先遣隊出発
毎日新聞 3月12日(水)0時54分配信

 政府は11日、消息を絶っているクアラルンプール発北京行きマレーシア航空機の捜索のため、自衛隊の航空機を派遣する方針を決めた。10日にマレーシア政府から支援要請があり、政府は11日に国家安全保障会議(NSC)で応じる方針を決定。防衛省や海上保安庁などの職員8人が同日夜、先遣隊としてマレーシアに出発した。早ければ12日にも自衛隊機を派遣する。

 小野寺氏は11日、記者団に「マレーシア政府からは、航空機による捜索について『一機でも多く参加してほしい』という話があった。正式な要請を受けたうえで、速やかに派遣したい」と述べた。

 自衛隊が実際に派遣されれば、初めての航空機の遭難に関する国際緊急援助隊派遣となる。南シナ海周辺では現在、マレーシアのほか米国や中国などの艦船・航空機が海上の捜索を行っている。【青木純】


マレーシアに緊急援助隊派遣=空自機活用も視野-政府
2014年3月12日(水)0時48分配信 時事通信

 政府は11日、消息不明のマレーシア航空機の捜索協力のため、国際緊急援助隊派遣法に基づき緊急援助隊を送ることを決めた。これを受け、自衛隊員や海上保安官らで構成する先遣隊が12日未明に日本を出発。クアラルンプールでマレーシア政府と具体的な協力内容の調整に入る。
 緊急援助隊の派遣はマレーシア政府からの要請による。必要があれば、航空自衛隊はC130輸送機を派遣し、上空から捜索活動を行う方針。実現した場合、防衛省が航空機の捜索で海外に自衛隊を派遣する初めてのケースとなる。海保も航空機派遣の準備を進めている。 


マレーシア機不明、攻撃によるものでない=ICPO
ロイター 3月12日(水)0時14分配信

[リヨン(フランス) 11日 ロイター] -マレーシア航空<MASM.KL>370便が南シナ海上空で消息を絶った件で、国際刑事警察機構(ICPO)のロナルド・ノーブル事務総長は11日、攻撃によるものでないとの見方を示した。

記者団に明らかにした。同氏は、盗難旅券で搭乗した2人について、人身売買業者が密航させていた可能性もあるとした。

同氏は「情報が入れば入るほど、テロ行為でないとの結論に傾いている」と述べた。

同氏によると、2人は18歳と29歳の男性。イラン旅券を所持してドーハを出発し、2月28日にクアラルンプールに到着。盗まれたイタリアとオーストリアの旅券を使ってマレーシア機に搭乗したという。

イラン旅券は、盗難や紛失の届け出はない。

ノーブル氏は「テロ、組織犯罪、人身売買や密航という形での不法移動」などあらゆる可能性を念頭に、ICPOが加盟各国と連携していると説明した。

イラン旅券に記載された2人の実名も公表された。同氏は、家族や友人らから情報が寄せられ、攻撃の可能性が排除され得るとの見方を示した。

同氏は「(実名公表に伴って)証拠が集まり(2人が)機体不明への関与も疑われる行動に関わっていたとの見方を排除し、渡航を可能にした人身売買ネットワークの撲滅に注力できるようになるだろう」と語った。


盗難旅券使用、テロではない…ICPO事務総長
読売新聞 3月11日(火)23時57分配信

 【パリ=三井美奈】ロイター通信によると、国際刑事警察機構(ICPO、本部・仏リヨン)のロナルド・ノーブル事務総長は11日、消息不明となったマレーシア航空機で使用された盗難パスポートの調査結果を踏まえ、「テロではないとの結論に傾いている」と記者団に述べた。

 ノーブル氏によると、盗難パスポートを使用したのは、ドーハから2月28日にクアラルンプール入りした18歳と29歳の2人。イラン発行のパスポートを持っていたが、クアラルンプールでオーストリア人とイタリア人の盗難パスポートを取得し、これを使って同機に搭乗したとみられている。


<マレーシア機不明>捜索に自衛隊機を派遣へ
毎日新聞 3月11日(火)21時53分配信

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交信が途絶えた地点と本来の航路

 政府は11日、消息を絶っているクアラルンプール発北京行きマレーシア航空機の捜索のため、自衛隊の航空機を派遣する方針を決めた。10日にマレーシア政府から支援要請があり、政府は11日に国家安全保障会議(NSC)で応じる方針を決定。小野寺五典防衛相が自衛官ら4人を先遣隊として現地派遣することを決めた。現地との調整を経たうえで、国際緊急援助隊法に基づき、早ければ12日にも自衛隊機を派遣する。

【残骸の可能性がある物体が発見された地点】

 小野寺氏は11日、記者団に「マレーシア政府からは、航空機による捜索について『一機でも多く参加してほしい』という話があった。正式な要請を受けたうえで、速やかに派遣したい」と述べた。

 自衛隊が実際に派遣されれば、初めての航空機の遭難に関する国際緊急援助隊派遣となる。南シナ海周辺では現在、マレーシアのほか米国や中国などの艦船・航空機が海上の捜索を行っている。【青木純】

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