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2014年3月17日 (月)

横田めぐみさんの両親、孫とモンゴル・ウランバートルで初面会・2

外務省は16日、北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんの両親である横田滋さん、早紀江さん夫妻が、めぐみさんの娘、キム・ヘギョンさん(26)らと今月10〜14日、モンゴルのウランバートルで、初めて面会していたことを明らかにした。

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リンク:「八重子を帰して」飯塚さん、国連人権理事会に要請、「報告書は望みの綱」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致被害者の安否情報、北に再要求へ…政府方針 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:横田夫妻、安否触れず 孫と面会 「めぐみに似ていた」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国連人権理 飯塚さん拉致解決訴え 「全被害者 家族の元へ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「めぐみさんは死亡」 矛盾だらけの“証拠” 北 筋書き崩壊 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:曽我さん 気持ち察するにあまりある ウンギョンさん面会 横田夫妻会見 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:香港でも極秘会談 横田夫妻面会 内閣官房参与は懸念 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国連人権理 北、演説途中で退出 中国も調査委を批判 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:横田夫妻、ウンギョンさん一家と面会に喜び 孫もひ孫も「めぐみちゃんにそっくり」 - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:滋さん「死亡したと言われる人もきっと元気」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<拉致問題>日本、解決へ北朝鮮に国際的圧力 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致被害者を家族の元へ…飯塚代表が国連で訴え - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<国連人権理事会>飯塚さん、拉致解決へ協力訴え - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<拉致問題>「機運高まってきた」飯塚さん、国連で訴え - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:横田夫妻面会「失敗かも」=飯島参与が懸念 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮は日本との関係改善に前のめり 横田夫妻が孫のウンギョンさんと初面会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:曽我さんも「会えて良かった」=横田夫妻、孫と面会で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「めぐみに似ていた」横田さん夫妻、孫と面会 安否やりとりなし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:横田夫妻会見 「おばあちゃんとして話できた」祖父母の喜びにじませ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:横田さん夫妻、喜び語る 孫との面会「めぐみに似ている」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:会見する横田滋さんと早紀江さん - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<安倍首相>「胸熱くなった」横田夫妻と孫の対面実現 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:横田夫妻、「めぐみに似ていた」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:横田さん、めぐみさんを思い浮かべ孫と会話 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:会見する横田夫妻 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:横田夫妻の孫面会、菅長官「人道的観点」からの政府働き掛けを表明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:孫との面会「奇跡的な日でした」 横田さん夫妻、喜びを語る - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

「八重子を帰して」飯塚さん、国連人権理事会に要請、「報告書は望みの綱」
産経新聞 3月18日(火)11時16分配信

 【ジュネーブ=宮下日出男】国連人権理事会出席のためジュネーブを訪問中の拉致被害者家族会代表の飯塚繁雄さん(75)は17日夜、人権団体などが主催した北朝鮮による人権侵害の実態を訴えるイベントに参加した。飯塚さんは、妹の田口八重子さん=拉致当時(22)=の拉致を「まさしく人権蹂躙(じゆうりん)」と批判し、「八重子を帰してください。すべての拉致被害者を返してください」と訴えた。

 国連調査委員会は、北朝鮮の人権侵害を非難した報告書を同日、人権理事会に提出。報告書について飯塚さんは、「今までにない綿密な内容だ」と評価した。その上で、「人権理事会には強力な決議を採択し、国連安全保障理事会が具体的な行動をとれるようにしてほしい」と語った。イベントには北朝鮮の政治犯収容所を脱出したシンドンヒョク氏も参加し、「報告書には多くの人命がかかっている。最後の望みの綱」と述べた。

 イベントは報告書提出を機に拉致など人権侵害の被害者の声を世界に広めるため、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチなどが企画した。


拉致被害者の安否情報、北に再要求へ…政府方針
読売新聞 3月18日(火)8時3分配信

 政府は北朝鮮に対し、19、20の両日に中国・瀋陽で開かれる外務省課長級による非公式協議などを通じて、横田めぐみさんを含む拉致被害者の安否情報を改めて求める方針を固めた。

 政府筋が17日、明らかにした。近く再開される見通しの外務省局長級による政府間協議をにらみ、「拉致問題は解決済み」と主張している北朝鮮に再調査を促す狙いがある。

 めぐみさんの両親、横田滋さん、早紀江さん夫妻が10~14日にモンゴルでめぐみさんの娘、キム・ウンギョンさんらと面会した際、めぐみさんらについての新たな安否情報は「なかった」(菅官房長官)とされる。

 古屋拉致問題相は17日、記者団に「我々の責任は全ての拉致被害者を取り戻すことにあり、あらゆる手段を講じていく。北朝鮮との交渉はいろんな場面で始まっている」と述べた。


横田夫妻、安否触れず 孫と面会 「めぐみに似ていた」
産経新聞 3月18日(火)7時55分配信

 拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=の父、滋さん(81)と母、早紀江さん(78)が17日、川崎市内で会見し、めぐみさんの娘のキム・ウンギョンさん(26)との面会を振り返った。ウンギョンさんの印象を「若いときのめぐみの感じに似ていた」と話した早紀江さんは「夢のようなことが実現した」と対面の実現を喜んだ。

                   ◇

 面会は3月10日から14日までの日程で行われ、日本から横田さん夫妻と外務省職員、北朝鮮からウンギョンさんと夫、生後10カ月の女児、通訳が出席。ウンギョンさんが夫妻に手料理をふるまうこともあった。

 今回の面会で存在が分かったウンギョンさんの子供は昨年5月生まれで、体重は11キロ。歩行器で歩き回ったり、歌に合わせ頭を振ったりと非常に元気な様子で、滋さんは「非常によく懐いてくれたので、会うことができてよかった」と目を細めた。

 ひ孫にもめぐみさんに似た部分を感じたという早紀江さんは「なぜそこにあの子(めぐみさん)が出てこないのかと思って、それが一番つらい」と話した。

 今回の面会でめぐみさんの安否に関する新たな情報はなかったが、早紀江さんは「きっと元気にいるに違いないと思って、細かく聞かなかった」と説明。今月19、20日には日朝赤十字会談が開催されるため、滋さんは「日本と北朝鮮の交渉が開かれるようになればいいと思っている」と事態の進展に期待を寄せた。


国連人権理 飯塚さん拉致解決訴え 「全被害者 家族の元へ」
産経新聞 3月18日(火)7時55分配信

 国連人権理事会は17日、北朝鮮の人権侵害を議論。横田めぐみさんの両親の滋さん、早紀江さんとめぐみさんの娘のキム・ウンギョンさんの面会に続き、拉致問題が大きく動き始めた。

                   ◇

 【ジュネーブ=宮下日出男】国連人権理事会は17日、ジュネーブの国連欧州本部で北朝鮮の人権侵害をめぐり議論し、拉致被害者家族会代表の飯塚繁雄さん(75)が日本代表団の一員としてスピーチ、拉致問題の早期解決を訴えた。拉致被害者家族が人権理事会の通常会期の会合で意見を述べるのは初めてという。

 国連北朝鮮人権調査委員会はこの日、日本人拉致などを「人道に対する罪」とした報告書を提出。飯塚さんは理事会で、拉致された妹の田口八重子さん=拉致当時(22)=について説明した上、「報告書には妹やそれ以外の外国人拉致事件のことが詳しく書いてある」と指摘した。また、「すべての拉致被害者が家族の元に帰り、北朝鮮の住民が人間の尊厳を回復できるように一層の努力をお願いしたい」と述べた。

 調査委のカービー委員長は北朝鮮の人権侵害状況に、「われわれはもはや無関心で無力であり続けることはできない」と強調した。北朝鮮側は「対決的な報告書を非難する」と反論した。


「めぐみさんは死亡」 矛盾だらけの“証拠” 北 筋書き崩壊
産経新聞 3月18日(火)7時55分配信

 ウンギョンさんとの面会でめぐみさんの安否に関する新たな情報はなかったが、横田さん夫妻は17日の会見でも生存を信じていると強調した。北朝鮮は「めぐみさん死亡」のストーリーの証拠として、さまざまな物証などを提示しているが矛盾だらけ。筋書きはすでに崩壊している。

 平成14年9月の日朝首脳会談でめぐみさんについて「死亡した」と説明した北朝鮮。その後、日本政府の調査団に対し、証拠の一つとして「患者死亡台帳」という文書を出してきた。

 「死亡台帳」の表紙にある「入退院」という文字に線を引き、「死亡」という文字に書き換えられていた。本当に「死亡」を証明するための書類であれば、表題も「死亡」とされるはずで、改竄(かいざん)されたとしか受け取れないものだった。

 ほかの被害者に関する文書もでたらめで、北朝鮮はその後、こう釈明した。「慌てて作ったもので、正確ではなかった」

 ウンギョンさんの父でめぐみさんの夫だった金英男氏が14年に横田さん夫妻にあてた手紙にも誤りがあった。《1993(平成5)年突然病気でめぐみを失った》。北朝鮮の主張と同じだった。

 14年10月に帰国した拉致被害者は、北朝鮮が「死亡した」とする翌年までめぐみさんを目撃していたことを証言すると、北朝鮮と金氏は「死亡は1994年4月」と訂正した。夫が、妻の死亡日を間違えることがあり得るのか。疑念は膨らんだ。

 最たるものは、平成16年11月にめぐみさんのものとして北朝鮮が出してきた「遺骨」。日本が実施したDNA型鑑定で、「めぐみさんとは別人2人の骨を混ぜたもの」との結果が出た。

 その後の北朝鮮は「拉致問題は解決済み」と主張するだけで、「死亡」の証拠を何も提示できていない。


曽我さん 気持ち察するにあまりある ウンギョンさん面会 横田夫妻会見
産経新聞 3月18日(火)7時55分配信

 横田さん夫妻の会見を受け、帰国した拉致被害者や家族がコメントなどを明らかにした。

 曽我ひとみさん(54)「やっと会うことができて本当に良かったと思っています。これまでのご夫妻の活動を振り返れば、お孫さんに会いたい気持ちをどれほど抑えてきたか察するにあまりあります。これを機に、互いに交流が持てるようになるといいですね。政府には、今回の面会を突破口として、すべての拉致被害者を取り戻すためにスピード感を持って取り組んでほしいと思います」

 地村保志さん(58)、富貴恵さん(58)夫妻「横田夫妻は、長い間、お孫さんとの接触を控えておられましたが、ずっと会いたかったことと思いますし、実際に会われて、たいへんな喜びを感じたことは、報道を通して伝わってきました。ただ、面会の場に、めぐみさんがいなかったことは、残念でなりません。面会をきっかけに、早期に日朝政府間協議が再開され、まったく進展が見られない拉致・特定失踪者問題が解決に向けて動くことを願っています」

 市川修一さん=拉致当時(23)=の兄、健一さん(68)「滋さんのニコニコした顔を見て本当によかったなあと思った。これまで解決の道筋が見えない中でも、『ある日突然、ぱっと開ける日が来る』と自分に言い聞かせてきた希望を、改めて感じられる出来事だった。横田夫妻だけでなく、私たちほかの家族にとっても希望になった。これをきっかけに道が開いてくれればいいと思う」


香港でも極秘会談 横田夫妻面会 内閣官房参与は懸念
産経新聞 3月18日(火)7時55分配信

 安倍晋三首相は17日、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの両親の滋さん、早紀江さんがモンゴルでめぐみさんの娘のキム・ウンギョンさんと面会したことについて、「大変胸の熱くなる思いがした」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。日朝外交筋によると、政府は今年に入り、ベトナム・ハノイのほか、中国・香港でも外務省当局者による極秘会談を実施。面会も一連の会談の過程ですりあわせられた。

 会談で日本側は、日本人拉致事件の再調査を目標に、平成24年11月以来途絶えている局長級協議の再開を打診。その際、横田夫妻とウンギョンさんが第三国で面会する可能性も話し合われたという。

 北はこれまで、面会の条件として横田夫妻の訪朝を求め、日本側が「北の宣伝材料に利用される」と拒否する構図が続いていた。しかし、今回の事前協議では「北は第三国での面会に協力的だった」(日朝交渉筋)という。

 ただ、日本政府内には拉致被害者家族の分断策に利用されるとの疑念が最後まで消えず、夫妻の希望を踏まえ、面会を最終決断したのは首相だった。

 首相は「かねて横田ご夫妻はお孫さんとの面会を希望しておられ、政府は人道的見地から実現に向けて努力を重ねてきた」と強調したが、飯島勲内閣官房参与は17日、「(北朝鮮の主張に沿って)『めぐみさんは死亡していた』と追認した形の会い方ならば、問題が生じる」「外交カードとしては失敗の策かもしれない」などと指摘した。

 政府は北との対話の機運を生かし、4月にも局長級会談を再開させ、拉致事件の再調査を実現させたい考え。古屋圭司拉致問題担当相は17日、「全ての拉致被害者を取り戻す環境は整いつつある」と述べた。


国連人権理 北、演説途中で退出 中国も調査委を批判
産経新聞 3月18日(火)7時55分配信

 「全世界の拉致家族を代表して感謝する」。国連人権理事会に出席した拉致被害者家族会代表の飯塚繁雄さんは、北朝鮮の人権侵害を断罪する報告書をまとめた国連調査委員会に謝意を伝えた。

 「緊張している」。スピーチ直前にこう語った飯塚さんの手元にあったのは、30年以上持ち歩いている妹の田口八重子さんの写真だった。飯塚さんは、「北朝鮮は知らないふりをしてきたが、もう逃げられない」と意を強くした。

 2月に公表された報告書は、拉致など北朝鮮の人権侵害は「比類ない」ものと批判。責任追及のため国連安全保障理事会に国際刑事裁判所(ICC)への付託や特別法廷の設置を勧告する極めて厳しい内容だ。日本政府は報告書を後ろ盾に、拉致問題への国際社会の関心を高める考えだ。

 北朝鮮代表団は予想通り反発した。飯塚さんの演説中には飯塚さんが日本政府代表であることに疑義を挟んで抗議し、演説は2回中断。その後、北朝鮮代表は演説途中で退出した。

 北朝鮮の友好国の中国は証言が国外で収集されたことを踏まえ、「調査委は、公平で客観的な任務を果たせなかった」と報告書の信憑(しんぴょう)性を疑問視し、勧告も「政治的なもの」と批判した。

 だが、他の理事国からは北朝鮮の人権侵害追及に向けた「転換点となる」などと、報告書への支持が多く示された。

 飯塚さんは理事会後、拉致被害者家族として初の演説について「インパクトがあったのではないか」と記者団に語った。

 ジュネーブで傍聴した家族会の増元照明事務局長(58)は、「北朝鮮の人権状況に対して非常に厳しい認識が広がっている」と手応えを強調した。(ジュネーブ 宮下日出男)


横田夫妻、ウンギョンさん一家と面会に喜び 孫もひ孫も「めぐみちゃんにそっくり」
スポーツ報知 3月18日(火)7時3分配信

 北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん(失踪当時13歳)の父・滋さん(81)と母・早紀江さん(78)が17日、自宅のある川崎市内で記者会見した。孫でめぐみさんの娘キム・ウンギョン(ヘギョン)さん(26)一家と今月10日から4日間にわたってモンゴル・ウランバートルで面会したことについて報告。横田夫妻は、初対面だったウンギョンさんについて「めぐみちゃんの若いころに似ていた」と振り返り、頬を緩ませていた。

 「希望がかない、夢のようだった」。滋さんの顔は、長年の念願を実現できたことへの喜びであふれていた。孫娘ウンギョンさんとの初対面。「丸顔で、やっぱり同じ家系なのかなと思った」と笑みを浮かべた。

 また、「ヘギョン」とされていた名前について「ヘギョン、ヘギョンと呼んでも向こうはピンと来てなくて…」と話し、本名が「ウンギョン」であることを明かした。

 早紀江さんは、ウンギョンさんについて「めぐみちゃんの若いころによく似ていた。歌っている姿もそっくりだった」と目を輝かせた。孫の手料理を食べたことも明かし「一緒に青菜をゆでて、おすましみたいなスープを作ってくれた」と満足げ。「にこにこと冗談も話してくれ、前から一緒にいたような和やかな感じだった」と目を細めた。

 今回の面会には、ウンギョンさんの夫と、その娘で横田夫妻にとってはひ孫にあたるとみられる10か月の乳児も同席した。名前は確認できなかったが、早紀江さんにとって、ひ孫もめぐみさんを思い出させる存在だった。「歩行器に乗って本当に自由自在。部屋中を遊び回っていた」とし、「めぐみちゃんが昔、(テレビ番組の)『ひょっこりひょうたん島』を見てテレビ画面にしがみついていた姿とそっくりで…。思わず涙が出た」。横田夫妻は、子供用の薬やおもちゃを手渡したという。

 一方で、めぐみさん自身との対面は実現できなかった。早紀江さんは「めぐみちゃんはどうして出てこないのか」とこの日の会見で唯一、寂しそうな顔を見せた。それでも「政治的な問題が絡んでくることにしたくなかった。肉親同士が穏やかに会いたかった」と気遣いを見せ、「(消息は)行く前と同じ状態だが、元気でいると信じている」と述べた。

 「とにかく楽しい時間を過ごせた」と口をそろえた横田夫妻。政治的な壁は残るが、孫とひ孫に囲まれたつかの間の幸せをかみしめていた。


横田さん夫妻 孫ウンギョンさんは「めぐみによく似ていた」
スポニチアネックス 3月18日(火)7時1分配信

 北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=失踪当時(13)=の父滋さん(81)と母早紀江さん(78)が17日、自宅のある川崎市内で記者会見した。10~14日に実現した、孫でめぐみさんの娘キム・ウンギョン(ヘギョン)さん(26)一家との初対面について報告。「元気な間に会いたかった」とし、今年に入って拉致被害者の松木薫さん=同(26)=の母が亡くなったことが面会決断の後押しとなったことを明かした。

 孫の存在が明らかになった02年から11年半たって実現した面会。ひ孫とも会えた喜びからか、会見に臨んだ夫妻の表情はにこやかだった。

 滋さんはウンギョンさんの印象について「丸顔で同じ家系なのかなという感じを受けた」と説明。早紀江さんは「めぐみちゃんの若いころによく似ていた」と振り返り、帰国後の疲れた様子を見せながらも「希望が実現して感動した。ニコニコと冗談も話してくれ、前から一緒にいたような和やかな感じだった」と目を細めた。

 モンゴル・ウランバートルの大きなホテルのような施設で共に宿泊し、ウンギョンさんの夫とその娘という生後10カ月の乳児とも会った。滞在期間中はウンギョンさんが夫妻のために野菜をゆでた料理を振る舞ったり、乳児と一緒に遊んだという。

 ひ孫について、滋さんは「昨年5月生まれで、大きな赤ちゃんだった」と話し、早紀江さんは「まさかあんな大きな子に会えるとは思わなかった。抱っこもできた」と感激。ウンギョンさんとは「育児の話など、普通のおばあちゃんとして話ができて楽しかった。料理上手でおいしかった」と振り返った。夫妻は子供用の薬やおもちゃを一家に手渡したという。


横田夫妻と孫面会、与野党は人道的措置と評価
読売新聞 3月17日(月)23時40分配信

 拉致被害者の横田めぐみさんの両親、滋さん、早紀江さん夫妻がモンゴルで、めぐみさんの娘、キム・ウンギョンさんと初めて面会したことについて、与野党では、前向きに評価し、さらに拉致問題の解決を目指していくべきだとの声が相次いだ。

 自民党の石破幹事長は17日の記者会見で「拉致被害者の消息について北朝鮮からきちんとした調査報告がなされることが重要だ。誠意ある対応を求めたい」と述べ、拉致問題の打開に向けた北朝鮮のさらなる努力を求めた。公明党の漆原良夫国会対策委員長は17日、面会について「拉致問題の解決につなげていくべきだ」と語った。

 面会については、これまで与党内では北朝鮮に利用されることへの警戒感があった。だが、拉致問題の解決が長期化して、横田夫妻ら家族も高齢になっていることもあり、人道的措置だと評価する受け止めが広がっている。


滋さん「死亡したと言われる人もきっと元気」
読売新聞 3月17日(月)22時55分配信

 「奇跡的」「夢のよう」――。拉致被害者の横田めぐみさん(拉致当時13歳)の両親、滋さん(81)、早紀江さん(78)夫妻は17日の記者会見で、めぐみさんの娘、キム・ウンギョンさん(26)と初めて面会できた喜びをそう語った。

 会見では「孫たちの姿を見て、(北朝鮮に)死亡したと言われている人もきっと元気で頑張っていると思った」と述べ、今後も拉致被害者救出に全力を注ぐ考えを示した。

 夫妻によると、面会がモンゴルで行われたのは10~14日の5日間。ウンギョンさんや、ひ孫にあたる生後10か月のウンギョンさんの娘らと同じ施設に宿泊し、一緒に過ごした。

 夫妻は、拉致問題の幕引きに利用される懸念から、ウンギョンさんとの面会を控えていた。早紀江さんは会見で「会いに行きたいという思いは持ち続けていたが、いろいろな面で難しかった」と振り返り、「体力が弱ってきているのはわかっていたので、ここ何年かのうちに会わないと、会えないと思っていた」と、面会した理由を述べた。


<拉致問題>日本、解決へ北朝鮮に国際的圧力
毎日新聞 3月17日(月)22時5分配信

 日本政府は、国連調査委員会の報告書を拉致問題への対応を迫る手段の一つと位置づけ、北朝鮮への国際的圧力を強めたい考えだ。古屋圭司拉致問題担当相は17日、記者団に「報告書は世界各国との連携の成果だ。あれだけ厳しく糾弾する報告書は極めてまれで、北朝鮮も強く意識している」と強調。拉致被害者の横田めぐみさんの父滋さん、母早紀江さん夫妻と孫のキム・ウンギョンさんとの面会について、報告書が後押ししたとの見方を示した。

 ただ、政府は20日にも国連人権理事会に提出する決議案に、報告書をどう反映させるかは慎重に検討している。報告書は人権問題を国際刑事裁判所(ICC)に付託するよう勧告したが、そのために必要な国連安全保障理事会の決議は中国が拒否する見通しだ。このため、決議案ではICC付託など具体的な措置を盛り込むことは見送る一方、拉致を「人道に対する罪」と明記することで、北朝鮮への国際的な包囲網を築いたほうが現実的との見方が強まっている。

 岸田文雄外相は17日、記者団に、横田夫妻とウンギョンさんとの面会について「人道的な見地から調整を進めたものだ。北朝鮮側に(拉致など)諸懸案で具体的な対応を求めていくことは変わらない」と強調。国際的な圧力を背景に、北朝鮮には2国間交渉を通じて拉致問題の解決を引き続き迫っていく。【吉永康朗、村尾哲】


拉致被害者を家族の元へ…飯塚代表が国連で訴え
読売新聞 3月17日(月)22時1分配信

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17日、ジュネーブの国連人権理事会で拉致問題の早期解決を訴える「家族会」代表の飯塚繁雄さん(石黒穣撮影)

 【ジュネーブ=石黒穣】ジュネーブで開かれている国連人権理事会の定例会合で17日、北朝鮮の人権に関する国連調査委員会が最終報告書を提出した。

 これを受けた各国討議で、拉致被害者「家族会」代表の飯塚繁雄さんが日本政府代表団の一員として発言し、拉致問題の早期解決を訴えた。

 飯塚さんは、1978年に拉致された妹の田口八重子さんが北朝鮮の港に着いた後、「幼い子どもがいるから日本に帰してほしいと必死で頼んだ」と聞いていることなどを話し、「すべての拉致被害者が家族の元に帰り、北朝鮮の住民が人間の尊厳を回復できるよう」支援を求めた。

 途中で、在ジュネーブ北朝鮮政府代表部の徐世平(ソセピョン)大使が飯塚さんは政府代表でないとして発言中止を求めたが、議長は却下した。


<国連人権理事会>飯塚さん、拉致解決へ協力訴え
毎日新聞 3月17日(月)20時45分配信

 【ジュネーブ福島良典】1978年に北朝鮮によって拉致された田口八重子さん(当時22歳)の兄で、拉致被害者家族会代表の飯塚繁雄さん(75)が17日、スイス・ジュネーブで開会中の国連人権理事会の本会合で発言し、拉致問題解決への協力を各国に訴えた。人権理本会合で日本の拉致被害者の家族が意見表明したのは初めて。拉致を国際法上の「人道に対する罪」と指弾した国連調査報告書が同日、人権理に提出されたのを受けて発言の場が設けられた。北朝鮮に対して拉致問題の解決を求める国際圧力が強まった。

 日本の被害者家族は、拉致や誘拐などを扱う人権理の「強制的失踪作業部会」での証言機会しかなかった。

 飯塚さんは、田口さんが2人の子を残したまま突然、行方不明となった当時の様子や、87年に起きた大韓航空機爆破事件の実行犯、金賢姫(キムヒョンヒ)元死刑囚の日本語教育係だったとされる経緯を説明。「すべての拉致被害者が家族の元に帰り、北朝鮮住民が人間の尊厳を回復できるように」と各国に支援と協力を呼びかけた。

 日本政府代表は北朝鮮が「人権理の活動を尊重していない」と非難。報告書に基づく決議案を提出すると述べ、支持を求めた。

 発言に先立ち、国連調査委員会のカービー委員長(オーストラリア)が報告書を提出し「国際社会は行動する時だ」と促した。報告書は北朝鮮が「最高指導者レベルの承認」に基づく拉致などの「人道に対する罪」を犯していたと非難。カービー氏は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に「自ら関与していなくても、訴追される可能性がある」と警告する書簡を送ったことを明らかにしている。

 北朝鮮の徐世平(ソ・セピョン)駐ジュネーブ国際機関代表部大使は「日本政府代表団ではない」として飯塚さんの発言中止を求めたが、議長から却下され、抗議して退場。中国代表は「北朝鮮の人権状況に関する協議は建設的対話に貢献するように行われるべきだ」と述べ、国際社会は「(朝鮮半島の)平和と安定を損なうべきではない」と主張した。

 報告書は北朝鮮が60~80年代に日本、韓国を含むアジア、欧州、中東から数百人を連れ去り、少なくとも100人の日本人が拉致された可能性があると推定。国連安保理に対して、北朝鮮の人権侵害を国際刑事裁判所(ICC)に付託するか、特別法廷を設置するよう勧告している。

 日本人拉致を巡っては、被害者の横田めぐみさん(77年の行方不明時13歳)の父滋さん(81)、母早紀江さん(78)夫妻が、孫でめぐみさんの娘のキム・ウンギョン(ヘギョン)さん(26)と今月10~14日にモンゴルで面会した。


<拉致問題>「機運高まってきた」飯塚さん、国連で訴え
毎日新聞 3月17日(月)20時37分配信

 【ジュネーブ福島良典】「この場で発言できるだけでインパクトがある」--。17日にスイス・ジュネーブの国連人権理事会本会合でスピーチした拉致被害者家族会代表の飯塚繁雄さん(75)は、1978年に北朝鮮に拉致された妹の田口八重子さん(当時22歳)の写真を手に会場入りし、拉致問題解決への進展に期待を表明した。

 飯塚さんは発言前、36年間持ち歩いているという田口さんの写真を手帳から取り出して机の上に置いた。そして記者団に「拉致問題は全世界で知られている話だ。(北朝鮮は)逃げようとしても逃げられる問題ではない」「(解決への)機運が高まってきた感じもする。国連安保理に問題を持っていって具体的な行動ができる決議ができればよい」と語った。

 横田めぐみさん(77年の行方不明時13歳)の父滋さん(81)、母早紀江さん(78)夫妻と、孫でめぐみさんの娘のキム・ウンギョン(ヘギョン)さん(26)がモンゴルで初めて面会した件については「日朝協議で拉致問題がテーマに上がるようなプラス方向に向かうかどうかだ」と、今後の動きを注意深く見守る姿勢を示した。

 同行している拉致被害者家族会の増元照明事務局長(58)は「拉致問題は国際問題だからこそ国連で話をしているのだ」と強調。19日には中国・瀋陽で日朝赤十字協議が予定され、両政府当局者の非公式接触も行われるとみられるが「(拉致問題で)政府には変な妥協はしてもらいたくない」と注文を付けた。

 17日の国連人権理事会本会合での拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表の発言

  *  *  *

 私の妹、田口八重子は1978年に日本国内から拉致された。当時、妹には2歳の娘と1歳の息子がいた。妹は工作船で北朝鮮の港に着いた直後、幼い子どもがいるから日本に返してほしいと必死で頼んだという。妹は87年に北朝鮮が起こした大韓航空機爆破テロ事件の犯人に日本語や日本の習慣などを教える教師をさせられていたことが分かっている。

 今回の報告書には妹のこと、それ以外の日本人や他の外国人拉致被害者のことが詳しく書いてある。拉致被害者は韓国、タイ、レバノン、ルーマニア、中国マカオなどにまたがっている。3月3日、世界中の拉致被害者家族が東京に集まり、愛する家族を取り戻し、北朝鮮の人権問題を解決するためにこの重要な報告書を生かして我々が今後、何をすべきかを議論した。

 全世界の拉致被害者家族を代表し、報告書を取りまとめた調査委員会のカービー委員長と2委員に感謝する。ぜひすべての拉致被害者が家族の元に帰り、北朝鮮の住民が人間の尊厳を回復できるよう皆さまの一層のご努力をお願いする。【ジュネーブ福島良典】


横田夫妻面会「失敗かも」=飯島参与が懸念
時事通信 3月17日(月)17時5分配信

 飯島勲内閣官房参与は17日、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの両親がモンゴルでめぐみさんの娘のキム・ウンギョンさんと面会したことについて「外交カードとしては、失敗の策かもしれない」と述べ、今後の拉致問題の進展に懸念を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 今回の面会に関して飯島氏は、「(北朝鮮の主張に沿って)『めぐみさんは死んでいた』と追認した形の会い方だったならば、問題が生じる」と指摘。拉致問題をめぐる日朝交渉が北朝鮮ペースとなる可能性に言及した。
 飯島氏はさらに、今回の面会が日朝の外務省局長級協議につながるとの観測に対し、「私のスタンスは違う」として、政府間の事務レベル協議に懐疑的な姿勢を示した。 


北朝鮮は日本との関係改善に前のめり 横田夫妻が孫のウンギョンさんと初面会
夕刊フジ 3月17日(月)16時56分配信

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ウンギョンさんとの面会について記者会見する横田さん夫妻=17日午前、川崎市内(写真:夕刊フジ)

 北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん=失踪当時(13)=の父、滋さん(81)と、母、早紀江さん(78)が17日午前、自宅のある川崎市内で記者会見した。孫でめぐみさんの娘、キム・ウンギョン(幼名ヘギョン)さん(26)との初面会について、「希望がかなってうれしい。めぐみの若い時に似ていた」などと語った。北朝鮮が第三国での面会を認めた背景には、焦りもありそうだ。

 横田夫妻は10~14日にモンゴル・ウランバートルでウンギョンさんと面会した。昨年5月に生まれたというひ孫(女の子)も同席したという。

 滋さんは「ウンギョンさんはテレビでは見ていたが、実際に会ったのは初めて。早紀江より少し背も高く、丸顔で『同じ家系なんだな』と思った。(ひ孫は)歩行器で歩き回っていた。良かった」などと発言。

 早紀江さんは「夢のような時間だった。形式的な面会にしたくなく、(めぐみさんの安否について)細かく聞かなかった。『きっと元気でいるに違いない』と改めて思った」などと語った。

 これまで北朝鮮側は、横田夫妻に対し、北朝鮮に渡航するよう求めてきたが、日本側は「北朝鮮での面会は、めぐみさんの死を受け入れたことになり、拉致事件の幕引きに利用されかねない」として拒否してきた。

 ただ、日本政府は、滋さんが80歳を超えたことなどを考慮して、第三国での面会を打診し、北朝鮮側も合意した。

 北朝鮮の軟化について、日本政府関係者は「中国との関係悪化に伴い、国内経済が疲弊する中で、北朝鮮が日朝の関係改善に前のめりになっている証拠ではないか」と分析する。

 日朝両政府は4月にも、局長級会談を再開する方針。安倍晋三首相は17日午前、官邸で記者団に「拉致問題の全面解決に向けて全力で取り組む決意だ」と語った。


曽我さんも「会えて良かった」=横田夫妻、孫と面会で
時事通信 3月17日(月)16時53分配信

 北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさん(54)は17日、横田めぐみさんの両親、横田滋さん(81)、早紀江さん(78)夫妻がめぐみさんの娘キム・ウンギョンさん(26)と初めて面会したことについて、「やっと会うことができて本当に良かった。これを機に互いに交流が持てるようになるといいですね」とのコメントを新潟県佐渡市を通じて発表した。 


「めぐみに似ていた」横田さん夫妻、孫と面会 安否やりとりなし
産経新聞 3月17日(月)15時2分配信

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キム・ウンギョンさんとの面会について会見する横田滋さん(左)と早紀江さん夫妻 =17日午前、川崎市(写真:産経新聞)

 今月10~14日にモンゴルで拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=の娘、キム・ウンギョンさん(26)と面会しためぐみさんの父、滋さん(81)と母、早紀江さん(78)が17日、自宅のある川崎市内で記者会見し、「奇跡的な日だった。とてもうれしかった」と感想を語った。

 めぐみさんの安否についてのやりとりはなく、滋さんは「仮に知っていたとしても話せないと思う」。早紀江さんも「これまでと同じような状態」と新たな情報はないことを明かし、「きっと元気でいるに違いないと信じている」と話した。

 平成14年9月に存在が分かったウンギョンさんと夫妻が会ったのは今回が初めて。5日間の日程のうち3日間はウンギョンさんと長時間話すことができ、最終日の昼食にはウンギョンさんが夫妻に手料理をふるまったという。

 面会には、横田さん夫妻とウンギョンさんのほか、ウンギョンさんの夫と女の子の乳児が同席。今回初めて存在が分かったウンギョンさんの子供は昨年5月に生まれ、現在10カ月。体重は11キロで元気そうな様子だった。ウンギョンさんの夫について、職業や名前など詳細は分からなかったという。

 ウンギョンさんの印象について、早紀江さんは「若いときのめぐみに似ていると非常に感じるところがあった」と話した。今後再び会う約束などはなかった。

 ウンギョンさんやひ孫と会うことができ、会見では笑顔を浮かべていた横田さん夫妻だが、めぐみさんら拉致被害者に関する新たな情報はなく、今後も解決のために運動を続ける。

 早紀江さんは「北朝鮮がどう出てくるか分からないが、国としてどのように外交を展開するのかという点に関心を向けないといけない。政府に拉致が解決に向かうようにしてほしい」と訴えた。


横田夫妻会見 「おばあちゃんとして話できた」祖父母の喜びにじませ
産経新聞 3月17日(月)14時20分配信

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キム・ウンギョンさんとの面談について会見する横田滋さん(左)、早紀江さん夫妻=17日、神奈川県川崎市(寺河内美奈撮影)(写真:産経新聞)

 「育児の話など、おばあちゃんとして話ができた」。拉致被害者の横田めぐみさん=拉致当時(13)=の父、滋さん(81)と母、早紀江さん(78)は17日の記者会見で、めぐみさんの娘、キム・ウンギョンさん(26)との面会を振り返った。会見は1時間に及び、言葉の端々から「祖父母」としての喜びが浮かんだ。

 自宅がある川崎市内で開かれた会見には、多数の報道陣が集まった。帰国後の疲れた様子を見せながらも、滋さんは「とにかく会うことができて良かった」と安堵の表情。早紀江さんは「込み入った話はできなかったが、希望していることが実現し感動した」と目を細めた。

 横田夫妻とウンギョンさんはウランバートルで同じ施設に宿泊し、夫妻は日本からのお土産として薬やおもちゃを手渡し、ウンギョンさんは料理を振る舞ったという。

 ウンギョンさんの様子について、早紀江さんは「めぐみちゃんの若いころによく似ていた」と感慨深げ。「育児の話など普通のおばあちゃんとして話ができて楽しかった。料理上手でおいしかった」と話した。ひ孫と出会えたことについても「まさかあんな大きな子に会えるとは思わなかった」と驚いた。

 滋さんも「(ウンギョンさんは)背も早紀江より大きくなって、丸顔で、やっぱり同じ家系なのかなと思った」と笑みを浮かべながら話した。


横田さん夫妻、喜び語る 孫との面会「めぐみに似ている」
産経新聞 3月17日(月)14時17分配信

 今月10~14日にモンゴルで拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=の娘、キム・ウンギョンさん(26)と面会しためぐみさんの父、滋さん(81)と早紀江さん(78)が17日、自宅のある川崎市内で記者会見した。めぐみさんの安否について早紀江さんは「これまでと同じような状態」と新たな情報はないことを明かし、「きっと元気でいるに違いないと思っている」と話した。

 平成14年9月に存在が分かったウンギョンさんと夫妻が会ったのは今回が初めて。5日間の日程のうち、11、12、13日はウンギョンさんと長時間話すことができ、最終日の昼食には、ウンギョンさんが夫妻に手料理をふるまった。

 面会には、横田さん夫妻とウンギョンさんのほかか、ウンギョンさんの夫と女の子の乳児が同席。今回の面会で初めて存在が分かったウンギョンさんの子供は昨年5月生まれで現在10カ月。体重は11キロで、元気そうな様子だった。ウンギョンさんの夫について、職業や名前など詳細は分からなかったという。

 滋さんはウンギョンさんについて、「テレビでは何回も見たが、実際に本人に会うのは初めて。大人になって背も高くなっていた。会うことができてよかった」、早紀江さんは「私たちにとって奇跡的な日だった。希望していたことが叶えられた。本当にうれしい」などと話した。

 ウンギョンさんの印象について、滋さんは「大人になって背も高くなった」、早紀江さんは「若いときのめぐみに似ていると非常に感じるところがあった」と説明した。今後再び会う約束などはなかった。

 ウンギョンさんやその子供と会うことができ、会見では笑顔を浮かべていた横田さん夫妻だが、めぐみさんら拉致被害者に関する新たな情報はなく、今後も解決のために運動を続ける。

 早紀江さんは「北朝鮮がどう出てくるか分からないが、国としてどのように外交を展開するのかという点に関心を向けないといけない。政府に拉致が解決に向かうようにしてほしい」と訴えた。


会見する横田滋さんと早紀江さん
時事通信 3月17日(月)12時32分配信

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横田めぐみさんの娘キム・ウンギョンさんとの面会について記者会見する横田滋さん(左)、早紀江さん夫妻=17日午前、川崎市


<安倍首相>「胸熱くなった」横田夫妻と孫の対面実現
毎日新聞 3月17日(月)12時30分配信

 安倍晋三首相は17日午前、横田滋さん、早紀江さん夫妻と横田めぐみさんの娘キム・ウンギョンさんの面会が実現したことについて「たいへん胸の熱くなる思いがした」と語った。その上で「政府は人道的見地から実現に向けて努力を重ねてきた」と強調。「今後、拉致問題全面解決に向けて全力で取り組んでいく決意だ」と述べた。首相官邸で記者団に語った。【水脇友輔】


横田夫妻、「めぐみに似ていた」
2014年3月17日(月)12時18分配信 共同通信

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 孫と初めて面会したことについて笑顔で記者会見する横田早紀江さん、滋さん夫妻=17日午前11時46分、川崎市川崎区

 北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさん=失踪当時(13)=の父滋さん(81)と母早紀江さん(78)が17日、自宅のある川崎市内で記者会見した。孫でめぐみさんの娘キム・ウンギョン(ヘギョン)さん(26)一家と初めて面会したことについて報告。「充実していた。とてもうれしかった」などと感想を語った。

 モンゴル・ウランバートルの大きなホテルのような施設で共に宿泊し、ウンギョンさんの夫とその娘という生後10カ月の乳児とも会った。

 早紀江さんはウンギョンさんの印象を「めぐみちゃんの若いころによく似ていた」と述べた。


横田さん、めぐみさんを思い浮かべ孫と会話
読売新聞 3月17日(月)12時17分配信

 「ひとつひとつが感動しました」――。

 拉致被害者の横田めぐみさん(拉致当時13歳)の娘、キム・ウンギョンさん(26)との面会を果たしためぐみさんの両親、滋さん(81)、早紀江さん(78)夫妻は17日、孫娘への思いを記者会見で語った。その存在が明らかになってから約12年。「会いたい」という気持ちをずっと抑えてきただけに、夫妻は、生後10か月のひ孫と共に会えた喜びや感動を笑顔を交えながら、率直に表現した。

 午前11時半から、川崎市の自宅近くで開かれた記者会見。早紀江さんは、詰めかけた80人以上の報道陣を前に、孫との対面について、めぐみさんの面影を思い浮かべながら会話を重ねたと明かし、「私たちにとって奇跡的な日。歴史的な瞬間」とほほ笑んだ。

 ウンギョンさんの印象について、滋さんは「テレビで見たのは小さい子どもだったが、大人になって、背の高さも早紀江よりちょっと大きいくらいだった」と語った。ウンギョンさんから「育児が大変」と聞かされた早紀江さんは「私も同じだったので、みんなそうなんですよ」と語りかけたという。


会見する横田夫妻
時事通信 3月17日(月)12時9分配信

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横田めぐみさんの娘キム・ウンギョンさんとの面会について、記者会見する横田滋さん(左)、早紀江さん夫妻。早紀江さんは「夢のようなことが実現した。奇跡的な日だった」と述べた=17日午前、川崎市


横田夫妻の孫面会、菅長官「人道的観点」からの政府働き掛けを表明
産経新聞 3月17日(月)12時5分配信

 菅義偉官房長官は17日の記者会見で、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの両親が孫のキム・ウンギョンさんとモンゴルで初めて面会したことについて、「人道的観点から努力してきた」と述べ、日本政府が積極的に働き掛けていたことを明らかにした。同時に「拉致問題に対する政府の一貫した立場は何ら変更はない。解決に全力で取り組む」と強調もした。

 平成24年11月を最後に途絶えている北朝鮮との局長級会談については、政府は4月にも再開する構えだが、菅氏は「現段階では決めていない」と述べるにとどめた。


孫との面会「奇跡的な日でした」 横田さん夫妻、喜びを語る
産経新聞 3月17日(月)12時4分配信

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キム・ウンギョンさんとの面談について会見する横田滋さん(左)、早紀江さん夫妻=17日午前、神奈川県川崎市(写真:産経新聞)

 今月10~14日にモンゴルで拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=の娘、キム・ウンギョンさん(26)と面会しためぐみさんの父、滋さん(81)と早紀江さん(78)が17日午前、自宅のある川崎市内で記者会見した。

 滋さんは「テレビでは何回も見たが、実際に本人に会うのは初めて。大人になって背も高くなっていた。会うことができてよかった」、早紀江さんは「私たちにとって奇跡的な日だった。希望していたことが叶えられた。本当にうれしい」などと話した。

 面会で北朝鮮側は、めぐみさんについて「死亡した」と従来と変わらない主張を展開。ウンギョンさんの夫とされる男性と、ウンギョンさんが産んだ乳児の女の子が同席していたことも新たに判明した。

 横田さん夫妻は今回の面会をきっかけに、すべての拉致被害者帰国につながることを熱望している。16日に報道各社にあてた文書では、「ウンギョンさんとの対面は、本当に奇跡的なことで、大きい喜び」としながら、「日朝会談が何とか良く進められ、全被害者救出のためになることを切望しています」とコメント。面会の目的について、すべての被害者の救出のためと説明し、拉致問題解決に向けた運動を今後も続けていく姿勢を強調した。

 今回の面会は、今月3日の中国・瀋陽での日朝赤十字会談に伴う非公式の政府間協議で、夫妻が高齢になったことなどを理由に日本側が提案し、合意した。 

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