« 「河野談話」作成に携わった石原元官房副長官、いわゆる「従軍慰安婦」聞き取りの裏付けなしと証言・2 | トップページ | 宮城沖地震に関するニュース・1556,2014年3月2日 »

2014年3月 1日 (土)

宮城沖地震に関するニュース・1555,2014年3月1日

引き続き、2011年3月11日に発生した、東北関東大震災に関するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:被災の大川小検証委が報告書提出 - 速報:@niftyニュース.
リンク:原発の再稼働容認は2割 - 速報:@niftyニュース.
リンク:3割の子にPTSD症状=大震災2年後も―厚労省研究班 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:仙台にケア施設完成=東日本大震災遺児を支援―あしなが育英会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:困惑…灯火台計画が急遽中止 「閖上に神戸の灯」別企画先行で断念 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:絆で守る伝統芸能=宮城県気仙沼市の浪板虎舞〔東日本大震災3年〕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発賠償、広がる格差=距離、放射線量で「線引き」〔東日本大震災3年〕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:77校が今なお仮校舎=復旧3割、計画未定も―被災3県〔東日本大震災3年〕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<東日本大震災>遺児の心のケア担うレインボーハウスが完成 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩手の高田高、仮校舎で巣立ち - 速報:@niftyニュース.
リンク:<福島・高校卒業式>サテライト校307人「堂々と社会に」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震災遺児支援施設が仙台に竣工 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<わが子よ>東日本大震災3年 思い出せない声 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南海トラフのがれき、東日本大震災の推計11倍 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東日本大震災3年 「きめ細かな心のケアを」 根本復興相インタビュー - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

被災の大川小検証委が報告書提出
2014年3月1日(土)19時26分配信 共同通信

 東日本大震災で宮城県石巻市立大川小の児童・教職員計84人が死亡、行方不明となった問題で、第三者の検証委員会は1日、最終報告書を石巻市に提出した。受け取った亀山紘市長は「遺族の皆さまにあらためて心よりおわびする」と謝罪した上で「教訓と課題を真摯に受け止め、学校防災に生かしたい」と述べた。

 報告書は「避難開始の意思決定が遅く、避難先を河川堤防付近としたことが事故の直接的要因」との内容。背景として、学校や行政の防災態勢が不十分で教職員の危機意識が高まらなかったことを挙げた一方、当日の詳細な経緯は関係者のほとんどが死亡したため、明らかにならなかった。


原発の再稼働容認は2割
2014年3月1日(土)18時53分配信 共同通信

 全国の原発の半径30キロ圏にある156自治体のうち、原子力規制委員会が審査を終えれば原発の再稼働を「容認する」と答えたのは、条件付きを含めても約2割の37自治体にとどまることが1日、共同通信社のアンケートで分かった。「判断できない」との回答も約4割の66自治体に上っており、再稼働に向けた手続きは難航しそうだ。

 半径30キロ圏内の自治体の内訳は21道府県と135市町村で、原発事故を想定した対策を求められている。事故時の住民避難を尋ねたところ「どちらかといえば難しい」も含め、半数近い72自治体が困難とし、避難への準備が整わない実態も明らかになった。


3割の子にPTSD症状=大震災2年後も―厚労省研究班
時事通信 3月1日(土)18時11分配信

 東日本大震災当時、岩手、宮城、福島で被災した保育園児のうち約3割に、震災から約2年経過した時点でも心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状が見られたことが1日、厚生労働省研究班の調査で分かった。
 研究班の藤原武男国立成育医療研究センター研究所部長は「年齢が上がり、震災の恐怖や友人を失った悲しみなどを表現できるようになって判明したケースがあるのでは」と話している。
 大震災が起きた2011年3月11日に3県内の保育園の3~5歳児クラスに在籍した198人と保護者を調査。12年9月~13年6月に児童精神科医らが面接し、保護者が質問用紙に答えた内容を加えて診断した。
 その結果、33.8%の児童が睡眠障害やフラッシュバックなどを経験するPTSDの症状があると判明。比較のため調べた三重県では、同様の症状は3.7%にとどまった。 


仙台にケア施設完成=東日本大震災遺児を支援―あしなが育英会
時事通信 3月1日(土)16時15分配信

 東日本大震災で親を亡くした子供たちの心のケアを行う「仙台レインボーハウス」が1日、仙台市青葉区に完成した。5月から本格的な運営を始める。あしなが育英会(東京)が運営するレインボーハウスは神戸市、東京都日野市に続き3カ所目。3月中に宮城県石巻市、5月には岩手県陸前高田市に関連施設ができる予定。
 4階建ての内部には、サンドバッグがつるされ、思い切り暴れたり泣いたりできる「火山の部屋」などがあり、子供たちが自由に自分の感情を表現し、ストレス発散ができる。遺児同士の交流やボランティアの養成講座なども行い、地域を限定せず全ての震災遺児を受け入れる。


困惑…灯火台計画が急遽中止 「閖上に神戸の灯」別企画先行で断念
産経新聞 3月1日(土)14時56分配信

Photo_10
灯火台が設置される計画だった日和山公園 =宮城県名取市閖上(写真:産経新聞)

 東日本大震災で被災した宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区の住民と兵庫県社会福祉協議会の運営団体が、震災から3年となる11日に合わせ、慰霊と復興を願う灯火台を同地区に共同設置する計画が急遽(きゅうきょ)、中止になったことが1日、分かった。灯火台には阪神大震災の復興を願う神戸市のガス灯「1・17希望の灯(あか)り」の炎を分け、2つの被災地をつなぐはずだった。これまで奔走した地元被災者らの間に困惑と落胆が広がっている。

 「灯りは閖上だけではなく、被災地全体の慰霊と復興への願いを込めたものになると考えていただけに残念です」。同地区の男性は無念さをにじませる。

 設置は兵庫県社会福祉協議会の運営団体「ひょうごボランタリープラザ」(神戸市中央区)が阪神大震災から19年となる1月17日、同地区の被災者らを神戸に招いたことがきっかけ。

 一行は、東遊園地(同)で行われた阪神大震災の追悼式典に参加。園内にある希望の灯りを訪問した際、「閖上にも同じようなモニュメントを作れないか」と同プラザに相談し計画がスタートした。「東日本大震災 鎮魂と復興への灯り」と命名し、地区の小高い丘にある「日和山(ひよりやま)公園」に設置することを決定。3月10日に除幕式、11日に分灯式典まで予定していたが、2月27日に状況が一変した。

 プラザ側が、この計画について神戸市の担当者に報告した際、名取市が同地区に別の震災モニュメントを作る計画がすでにあり、地元住民の中には今回の計画に反対する意見もあると聞いたからだった。

 プラザの高橋守雄所長代理は「事前に被災地の声を聞かず、慎重さを欠いてしまった。別の支援を考えたい」としている。


絆で守る伝統芸能=宮城県気仙沼市の浪板虎舞〔東日本大震災3年〕
時事通信 3月1日(土)14時28分配信

 かつて住宅があった場所を見下ろす高台で、今年も力強く虎が舞った。東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の浪板地区では、避難生活で離れ離れになった住民が集い、伝統の「浪板虎舞」を守り続けている。
 海の安全と大漁を祈願して行われる「浪板虎舞」は江戸時代から続く郷土芸能。毎年1月、高台に残った飯綱神社では、虎舞が奉納される。
 震災前、保存会には集落の全216世帯が加入していたが、津波と火災で町は一変。子ども3人を含む23人が犠牲となり、多くの住民が避難生活のため地区を離れた。それでも、保存会のメンバーは連絡を取り合い、今年も45人が参加した。
 岩手県の仮設住宅に暮らす小松伸一さん(51)は「なかなか練習には参加できないけど、昔からの仲間なので舞い始めればすぐに感覚は戻る」と額に汗をにじませ虎役を演じた。
 あの日から3年。雪の積もった更地には、住宅の基礎だけが今も残る。復興は思うように進まない。保存会の昆野文男会長(80)は「いつか街が復興し住民が戻って来るまで、皆が集える行事として守っていきたい」と話す。 


原発賠償、広がる格差=距離、放射線量で「線引き」〔東日本大震災3年〕
時事通信 3月1日(土)14時25分配信

 政府による東京電力福島第1原発事故の損害賠償をめぐって、福島県の被災者の間での格差拡大の問題があらわになっている。原発事故から3年を経ても、避難生活を続けている人は約14万人。帰還も始まる中、行政の新たな線引きで賠償額に理不尽な差が生じ、生活再建の道筋が描けない被災地の悩みが深まっている。
 ◇帰れぬ人でも格差
 安倍政権は昨年秋、避難生活の長期化を踏まえ、それまで掲げてきた「全員帰還」の方針を断念し、移住を促す政策に転換した。その直後に決まった国の賠償指針は、福島第1原発から20キロ圏内「避難指示区域」を3区分し、放射線量が高く帰還が極めて困難な「帰還困難区域」の住民への慰謝料を新たに700万円一括で支払うと明記した。故郷を失った精神的苦痛に配慮し、住宅取得費の上積みで移住を支援する。
 しかし、新指針により、避難指示区域内での賠償額格差は広がった。国の試算では、標準的な4人世帯の賠償総額は、「帰還困難区域」で1億675万円。これに対し、「居住制限区域」で7197万円、「避難指示解除準備区域」では5681万円。放射線量の違いによって帰還の可能性が高いか低いかで決まった。
 だが、3区分された被災者の避難生活の内実は何ら変わらず、帰還がいつ可能になるかの見通しはいずれも立たない便宜的な線引きだ。町内に3区域を抱える富岡町の宮本皓一町長は「賠償額の差で町民感情は複雑になる」とし、住民の絆が乱れ、町が空中分解することを懸念する。
 内閣府も「賠償の不公平感はある」と仕組みの欠陥を認める。いずれ、自治体に財政支援して被災地再建の裁量を委ねる検討が進むが、現在、各自治体が格差是正を求めても返答すらないという。富岡町と同様に3区域を抱える大熊町は昨年末、国の対応に業を煮やし、町の財源で差額を補填(ほてん)することを決めた。
 ◇20キロ圏外打ち切り
 帰還が可能とされた20キロ圏外での格差問題も深刻だ。「20キロ圏内と圏外で賠償に開きがある。格差の是正をお願いしたい」―。境界をまたぐ川内村の遠藤雄幸村長は2月に経済産業省を訪れ、訴えた。20~30キロ圏は、2011年9月に避難準備指示が解除され帰還が可能になった「旧緊急時避難準備区域」。
 しかし、帰還可能は名ばかりで、電気や水道が復旧せず、当初は線量が高い場所もあった。それでも「帰還可能」を理由に、20~30キロ圏の住民への慰謝料は12年8月で打ち切られた。就労不能損害の補償は約半年間支払われただけだ。宅地・建物などへの賠償はもともと対象外。川内村は12年1月、「帰村宣言」したが帰った住民は村民の4割程度にとどまっている。


77校が今なお仮校舎=復旧3割、計画未定も―被災3県〔東日本大震災3年〕
時事通信 3月1日(土)14時22分配信

 東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の公立小中学校のうち約半数の77校が、3年たった今も仮校舎での授業を強いられている。修繕や新築による学校再開は3割にとどまり、東京電力福島第1原発事故が起きた福島を中心に、38校は再建計画が立てられずにいる。
 3県の教育委員会などに取材し、2月末時点で集計した。校舎が使えなくなったのは40市町村の149校。統廃合で18校がなくなり、3割に当たる44校が再開した。プレハブなどの仮設や間借りの77と休校10の計87校のうち、49校が再建計画を策定した。 


<東日本大震災>遺児の心のケア担うレインボーハウスが完成
毎日新聞 3月1日(土)12時42分配信

 ◇あしなが育英会が仙台市青葉区に

 東日本大震災で親を亡くした遺児の心のケアを担う拠点施設として、あしなが育英会(東京都)が仙台市青葉区に建設していた「仙台レインボーハウス」が完成し、式典が1日行われた。「楽しく遊び、いろんなことをしたい」。式典では遺児代表の小中学生3人が作文を読み上げ、感謝の思いを伝えた。

 レインボーハウスは同育英会が阪神大震災後の1999年、遺児の心理的サポートや交流、遺児に寄り添う人材の育成などを目的に神戸市に設置。東日本大震災を受け、仙台市のほか宮城県石巻市、岩手県陸前高田(りくぜんたかた)市など計4カ所に開設する計画だ。

 4施設の事業費は建設費や5年間の維持費など計41億5000万円で、既に全国各地から約48億円の寄付金が寄せられている。

 式典には遺児やその家族など約230人が参加。両親と妹を失った宮城県東松島市の中学1年、高橋さつきさん(13)は「死にたいと思ったこともあったけど、学校に行くとたくさんの友だちが私を支え、励ましてくれました」と振り返った。父を亡くした岩手県大船渡市の小学5年、熊谷翔太さん(11)は「レインボーハウスを作るのに関わってくれたみなさんに本当に感謝しています。大切に使いたいです」と話した。

 同育英会東北事務所の林田吉司所長は「今日からスタート。一緒にお茶を飲んで、気持ちを通じ合うところから始めたい」と気を引き締めた。5月ごろにオープンする予定。【山本佳孝】


岩手の高田高、仮校舎で巣立ち
2014年3月1日(土)12時32分配信 共同通信

 東日本大震災で被災し、岩手県内の高校で唯一、仮校舎で学ぶ県立高田高の卒業式が1日、開かれた。卒業生169人は、混乱の収まらない震災直後に入学。大船渡市の廃校舎に間借りして3年間を過ごし、「復興の光になりたい」との思いを胸に巣立ちを迎えた。

 冒頭には、全員がじっと目を閉じて犠牲者に黙とう。生徒会長を務めた及川詩央里さん(18)は答辞で「みんなが同じ制服で学校に通える当たり前のことに、喜びを感じる学校生活でした」と声を詰まらせ、「たとえ仮校舎でも母校。復興の力に、光になれるよう努力を重ねます」と決意を語った。


<福島・高校卒業式>サテライト校307人「堂々と社会に」
毎日新聞 3月1日(土)12時5分配信

Photo_9
福島県立双葉高の卒業式で別れのことばを述べる山本未来さん=同県いわき市で2014年3月1日午前11時12分、西本勝撮影

 福島県立高校(96校)の大半で卒業式が1日あり、1万5050人が巣立つ。東日本大震災が起きた3年前の3月11日、県内の多くの公立中学校を卒業した生徒たちだ。福島第1原発事故に伴う避難区域内にあった8高校の卒業生計307人は、仮設校舎などを利用した「サテライト校」で学んできた。3年間、一度も本校舎に通うことなく高校生活を終える。

 県立双葉高(双葉町)の卒業式は午前10時から、いわき明星大(いわき市)内のサテライト校の講堂であり、前生徒会長の山本未来(みき)さん(18)が卒業生34人を代表し、涙ながらに「別れのことば」を述べた。

 <中学生の時に思い描いていた高校生活とは、かけ離れた日々が続きました。慣れない土地での生活。少人数のクラス。行事の少ない学校生活。精神的に追い詰められた日々。当然、私たちも迷いました。悩みました>

 あの日、中学卒業式から帰宅後、揺れに襲われ津波も見た。東京電力の下請け会社に勤める父(51)、小学校教員の母(45)と中学1年の妹、祖父母との6人家族。栃木県の親類宅などを転々として2011年4月、いわき市へ。県内4カ所に分散した双葉高のサテライトのうち、一つが市内の高校にできたからだ。食堂を使った教室で一緒なのは12人、女子は1人だけ、入学式も制服もない。同級生160人の多くは県内外に移り、「双葉高」を選んだのは4カ所で計40人にとどまった。

 2年生になり、4カ所のサテライトが、いわき明星大に集約され同じ教室で学べるように。入学1年後の初対面で当初は戸惑いも覚えた。支援のお陰で実現した愛媛県への修学旅行、野球部の応援、学校創立90周年記念事業で取り組んだ映画製作……。共に重ねる日々が絆を深めていく。

 <人数は少ないですが最高の仲間たちとともに過ごすことができたこと、私たちはずっと忘れません>

 国語教師を目指して関東の大学に進む。3年後の教育実習時、双葉高など双葉郡の5校は統合されて中高一貫校となっている。「なくなってしまうかもしれない古里のすばらしさを伝えられる先生」が目標だ。実現できた時、支えてくれた人々に感謝を伝えられる、と信じている。

 <堂々と社会の荒波に立ち向かっていく覚悟です>

【中尾卓英、樋口岳大】


震災遺児支援施設が仙台に竣工
2014年3月1日(土)11時23分配信 共同通信

 東日本大震災で親を失った子どもを支援するケア施設「仙台レインボーハウス」が仙台市青葉区に完成し、竣工式が1日、開かれた。建設したあしなが育英会(東京)は「震災遺児が、心のよりどころとして集まることができる場所にしたい」としている。

 同会によると、施設は既存の4階建て建物を改修、約360平方メートルの遊戯室などを増築。土地代や工事費など計14億円は寄付で賄った。5月中の運用開始を目指している。

 子どもたちのストレス発散の場としてサンドバッグを置いた「火山の部屋」や、「おしゃべりの部屋」を設け、子どもの自由な感情表現を促し、心のケアにつながるよう工夫した。


<わが子よ>東日本大震災3年 思い出せない声
毎日新聞 3月1日(土)9時0分配信

Photo_8
丹野祐子さん=宮城県名取市閖上で、梅村直承撮影

 宮城県名取市閖上(ゆりあげ)で、長男の公太君(当時13歳)を失った丹野祐子さん(45)。

 「声をね。思いだせないの」。大粒の涙が丹野さんの頬を伝った。家も流され息子の声を記録したものが無い。3年の時間を痛切に感じている。遺族会を作り、市立閖上中に公太君ら生徒14人の慰霊碑を建てた。大切な人を亡くす苦しさを、もう誰にも経験してほしくない。語り部として同中前の津波復興祈念資料館「閖上の記憶」で、あの日のことを伝える。最後に必ず「また来てくださいね」と語りかける。息子が育った場所を忘れないでほしいから。帰る人が見えなくなるまで手を振り続けていた。【梅村直承】


南海トラフのがれき、東日本大震災の推計11倍
読売新聞 3月1日(土)8時55分配信

 環境省は28日、南海トラフ巨大地震で発生するがれきや津波堆積物の最大量が、東日本大震災の約11倍の推計3億4900万トンに上ると発表した。

 既存の処理施設では、処理を終えるまでに最長20年近くかかる場合もあるという。

 被害想定が大きい東海地方を震源とした場合、最大発生量を計3億4900万トンと推計。約3000万トンだった東日本大震災の約11倍に相当するという。これらを全国にある既存の処理施設で広域処理した場合、リサイクルできる資源の割合が低い条件で試算すると、焼却処理で最大7年9か月、埋め立て処分で最大19年4か月かかることがわかった。

 首都直下地震の発生時についても推計し、がれきは最大1億1000万トン発生し、広域処理終了までに最長13年かかると試算した。


東日本大震災3年 「きめ細かな心のケアを」 根本復興相インタビュー
産経新聞 3月1日(土)8時20分配信

 東日本大震災の発生から3年を迎えるのを前に、根本匠復興相は産経新聞のインタビューに応じ、被災地で深刻化している「震災関連自殺」の問題について、「自殺者を出さないためにも、国としてきめ細かな『心のケア』を行っていく必要がある」と述べ、自殺防止対策に積極的に取り組む方針を明らかにした。

 根本氏は、被災者の置かれた現状を「避難生活の長期化を余儀なくされ、さまざまなストレスにさらされてきた被災者の方々は、複雑化・多様化した悩みを抱えている」と指摘。

 阪神大震災の場合、被災から3年を経過したころに自殺者が増えたといわれることを教訓に、「3年を迎えるのに先駆けて昨年11月、私の下に関係省庁の局長クラスで構成する作業チームを立ち上げた。12月には施策パッケージをまとめた」と実績を強調した。

 岩手、宮城、福島3県に「心のケアセンター」を置き、訪問・来所相談を受けているほか、市町村の保健師の支援に取り組んでいるといった現状を紹介。「今後も関係省庁と一体となって、被災者の心のケアに関する施策を着実に進めていきたい」と述べた。

 一方、難航している住宅の集団移転や災害公営住宅の用地取得については「新たな課題が出てくれば、関係省庁とともにしっかり対応していく。引き続き市町村をきめ細かく支援し、加速させていきたい」。

 また、津波で浸水し、集団移転後に「更地」となった「災害危険区域」の復興策については「復興まちづくりが進む中で今後、ますます重要な課題になると認識している」と話し、「これからも円滑な土地利用が進められるよう、市町村の要望を丁寧に聞き、具体的な課題を明確にした上で、関係省庁と連携し検討を進めていきたい」と語った。

« 「河野談話」作成に携わった石原元官房副長官、いわゆる「従軍慰安婦」聞き取りの裏付けなしと証言・2 | トップページ | 宮城沖地震に関するニュース・1556,2014年3月2日 »

ニュース」カテゴリの記事

社会・事件」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/566606/59216900

この記事へのトラックバック一覧です: 宮城沖地震に関するニュース・1555,2014年3月1日:

» ケノーベルからリンクのご案内(2014/03/02 08:51) [ケノーベル エージェント]
東松島市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。 [続きを読む]

« 「河野談話」作成に携わった石原元官房副長官、いわゆる「従軍慰安婦」聞き取りの裏付けなしと証言・2 | トップページ | 宮城沖地震に関するニュース・1556,2014年3月2日 »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31