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2013年10月16日 (水)

大型で強い台風26号、強い勢力で北日本へ  伊豆大島で豪雨による土砂災害・3

大型で強い台風26号は、暴風域を伴ったまま関東の東の海上を北東へ進んでいて、16日は、関東地方から北日本にかけての広い範囲で暴風や高波、大雨、高潮に厳重に警戒が必要だ。

台風26号は、16日11時には石巻市の南東約150キロの海上にあって、1時間におよそ70キロの速さで北東へ進んでいるとみられる。

台風に伴う大雨で、伊豆大島(東京都大島町)では同日未明に観測史上最多の1時間に122.5ミリの記録的な雨を観測し、土砂崩れなどが発生。これまでに死者13人が確認され、行方不明者は50人以上となっている。また、東京都町田市の1人が増水した川に流され死亡、愛知や栃木などで計18人が重軽傷を負っている。

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リンク:台風、空路や鉄道に大きく乱れ - 速報:@niftyニュース.
リンク:台風26号 茨城・行方市で土砂崩れ、3人軽傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風26号 鶴見川に流され高齢男性が不明 川崎市 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風26号>東京・町田で1人死亡 鎌倉で土砂崩れも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風26号 東京都日野市で土砂崩れ 女性1人が軽傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風26号 宮城県内では転倒などで2人軽傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風26号 岩手県内で男性1人が軽傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風26号 山形県内では222世帯に避難勧告 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風26号 おののく伊豆大島の住民「風呂桶ひっくり返したような雨」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:伊豆大島に救援部隊=都が災害派遣要請—防衛省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風26号 東京消防庁、ハイパーレスキュー隊を派遣 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風26号 警視庁救助隊、伊豆大島で70代女性を救出 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:短い前線、記録的大雨に=災害の伊豆大島—気象庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:波にさらわれ男児2人不明=岩壁崩れ住宅損壊も―神奈川 - 速報:@niftyニュース.
リンク:台風26号 千葉・稲毛、早朝の避難勧告に住民「水が膝下まで…」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風26号 伊豆大島の死者13人に、不明50人以上 警視庁まとめ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風26号>土砂崩れ 東京・日野や千葉・酒々井でも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:伊豆大島で13人死亡=多数の住宅埋まり、50人不明—東京 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風26号>打ち上げられたジンベエザメを救出 和歌山 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:神奈川では小学生2人が波にさらわれる 台風26号 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風26号>最近の主な台風被害は… 10月は18個 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「土砂が一気に襲ってきた」伊豆大島で7人死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風接近で福島第1、タンク群の堰から雨水を放出 基準値以下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風26号 警視庁、特殊救助隊を伊豆大島に派遣 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風26号>集落に豪雨の爪痕 伊豆大島 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風26号 千葉県でも猛威…行方不明1人、避難指示2万8千人 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風26号>未明の街を襲う土砂に「埋もれた」 伊豆大島 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風で首都の交通機関混乱…山手線など見合わせ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風26号>伊豆大島で史上最大の1時間雨量 7人死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:伊豆大島で7人死亡、46人と連絡取れず…台風 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風26号>タンク周辺雨水を敷地内に排出 福島第1原発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風26号>地下化下北沢で冠水 小田急一時運転見合わせ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JR東日本の運行情報サービスが一時停止 混乱に拍車かかる - 速報:@niftyニュース.
リンク:人があふれて乗れない! 台風26号で首都圏の通勤の足、大混乱 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

台風、空路や鉄道に大きく乱れ
2013年10月16日(水)13時20分配信 共同通信

 台風26号による悪天候の影響で、日本列島は16日、関東を中心に空路や鉄道のダイヤが大きく乱れた。高速道路も各地で通行止めが相次いだ。

 東海道新幹線は16日朝から浜松―三河安城や品川―小田原などで運転を一時見合わせ、午前に上下12本が運休した。

 JR東日本は台風接近を見越し、15日夜に東北、山形、上越、長野新幹線31本の運休を決めていたが、16日朝から各地の風速計が規制値に達し、運転見合わせが続出。さらに秋田新幹線の6本が運休した。

 空の便は羽田発着を中心にダイヤが乱れ、日航は国内線195便、全日空は国内線と国際線計211便を欠航した。


台風26号 茨城・行方市で土砂崩れ、3人軽傷
産経新聞 10月16日(水)13時18分配信

 16日午前7時ごろ、茨城県行方市三和の大工、坂田孝道さん(59)方の裏山で土砂崩れが発生したと県警行方署に通報があった。家族は自力で脱出したが、坂田さんの母親(82)が逃げ遅れて足に軽傷を負い、病院に搬送された。

 午前7時50分ごろには、同市麻生でも住宅に土砂が流れ込んだ。中学3年の男子生徒が両足が土砂に埋まり、逃げ遅れたが消防署員に救出された。男子生徒は両足に軽傷を負った。

 また、同市山田でも土砂崩れがあり女性1人が救出された。同署などによると、女性は軽傷とみられる。


台風26号 鶴見川に流され高齢男性が不明 川崎市
産経新聞 10月16日(水)13時13分配信

 16日午前10時10分ごろ、川崎市幸区の鶴見川で高齢者の男性が流されていると、通行人から119番通報があった。男性はその後、最初の目撃地点から約200メートル下流で沈んだといい、神奈川県警や消防が捜索している。


<台風26号>東京・町田で1人死亡 鎌倉で土砂崩れも
毎日新聞 10月16日(水)13時13分配信

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台風26号で裏山が崩れ、乗用車が押しつぶされた現場=神奈川県鎌倉市で2013年10月16日午前10時39分、木葉健二撮影

 台風26号の風雨で、伊豆大島以外でも死者や行方不明者が相次いだ。

 ◇東京・町田◇

 東京都町田市では16日午前5時45分ごろ、町田市森野の境川で「女性が流された」と警視庁町田署に通報があった。下流の同市金森の金山橋で救助しようと消防や警察の署員が浮輪やロープを持って待ち構えていたが「だめだ、流された」。流れが早く女性はそのまま下流へ。約900メートル下流の鶴間橋でも救助隊が橋の上からロープや浮輪を持って川面を見つめる。「来たぞ。あれじゃないか」。上流から濁流の中をオレンジ色の救助用浮輪が流れてくるのが見え、ロープを川のすぐそばまで垂らしたが、浮輪に人の姿はなかった。

 その後、女性は発見され、横浜市の病院に搬送されたが助からなかった。【斎川瞳】

 ◇神奈川・二宮町◇

 神奈川県二宮町山西の海岸では16日午前8時半ごろ、「小学生2人が海に流された」と近くに住む1人の母親が110番した。高波にさらわれたとみて、同町消防本部や横浜市消防局と海上保安庁のヘリコプターなどが捜索している。

 県警大磯署などによると、流された2人はいずれも12歳で町立二宮小6年の男児。午前8時ごろ、他の小学生3人と西湘バイパス沿いの海岸に高波を見に行った。海岸に続くバイパス下のトンネル(長さ約15メートル)の中ほどまで届いていた波で遊んでいたところ、押し寄せてきた高波にさらわれた。入り口付近にいた他の3人は階段を上って逃げて無事だった。

 トンネルはバイパス脇の高台の住宅地と海岸を結んでおり、住宅地から階段で下りる構造になっていた。当時、現場付近の海岸には5メートル以上の高波が押し寄せていたという。

 5人は前夜に、流された男児の家に泊まっていた。【河津啓介、渡辺明博】

 各地で土砂崩れも相次いだ。

 ◇千葉県で3件◇

 千葉県警に入った連絡によると、16日午前5時35分ごろ、酒々井(しすい)町下岩橋の住宅裏で土砂崩れがあり、この住宅に住む夫婦が閉じ込められたと付近住民から110番通報があった。消防隊員らが間もなく2人を救助したが夫は軽傷を負っているという。現場は京成宗吾参道駅から約1キロで、住宅が点在している。

 午前6時過ぎには、成田市成毛の民家の裏山が崩れ、住人の会社員、佐久間忠さん(56)が行方不明になった。妻(52)は外出しており無事だった。現場はJR成田線久住駅から約1.5キロの住宅地。木更津市真里谷でも裏山の土砂が崩れ、近くの男性(62)が左腕を骨折した。【荻野公一、味澤由妃】

 ◇神奈川・鎌倉市◇

 神奈川県鎌倉市植木では午前4時半ごろ、高さ約10メートルの斜面が崩れ、直径約5メートルの岩などが会社員、石塚克利さん(46)の住宅を直撃した。県警大船署などによると、木造2階建て住宅の玄関と居間の一部が壊れ、車1台が大破した。石塚さんら家族3人にけがはなかった。近くの電柱2本が倒れ隣の住宅の一部が損壊した。【松永東久】

 ◇東京・日野市◇

 東京都日野市三沢3では午前5時ごろ、2階建てアパート(14世帯18人)の裏山が長さ約10メートルにわたって崩れ、1階2部屋に土砂が流れ込んだ。アパート1階の部屋にいた女性(35)が、割れた窓ガラスで足に軽いけがをした。他の住民は近くの地区センターに避難した。

 警視庁日野署などによると、現場は傾斜地を切り開いた住宅街。京王線の線路から30メートルほどの場所にあり、今年7月に入居が始まったばかりだった。避難した女性は「いきなりドンという音で目が覚め、見ると後ろの山が崩れていた。何も持たずに避難した」と話した。【黒川将光】


台風26号 東京都日野市で土砂崩れ 女性1人が軽傷
産経新聞 10月16日(水)13時13分配信

 16日午前5時ごろ、東京都日野市三沢のアパート裏にある宅地造成地で土砂崩れが起き、土砂がアパートに流れ込んだ。警視庁日野署によると、アパートの住人の女性が割れたガラスで足を切り、軽傷を負った。造成地は幅約10メートルにわたって崩れており、同署は台風26号による豪雨の影響などで地盤が緩んだとみている。


台風26号 宮城県内では転倒などで2人軽傷
産経新聞 10月16日(水)13時13分配信

 16日午前7時15分ごろ、宮城県石巻市内の路上で、40代女性の胸に、風に飛ばされた貯水タンクのプラスチック製のふた(重さ9キロ)が当たって軽傷。同日午前8時半ごろには、同市内でトラックの荷台の荷降ろしをしていた50代男性も転倒して頭を打つ軽いけがを負った。

 石巻地区広域行政事務組合消防本部によると、このほか、同日午前10時半までに、石巻市と東松島市と女川町で、計24件の建物被害の通報があったという。


台風26号 岩手県内で男性1人が軽傷
産経新聞 10月16日(水)13時12分配信

 岩手県警察本部によると、16日午前9時ごろ、大船渡市赤崎町で、強風で飛んできた瓦が50代の男性の頭に当たり、男性が軽傷を負った。


台風26号 山形県内では222世帯に避難勧告
産経新聞 10月16日(水)13時12分配信

 山形県内では、大雨の影響で山形市青柳の村山高瀬川が16日午前10時40分時点で氾濫(はんらん)危険水位(120センチ)に達するまで7センチに迫った。同市は同日午前10時35分、同流域222世帯に避難勧告を出した。

 山形新幹線も始発から午後3時頃まで、上下線20本が運休の予定となっている。


台風26号 おののく伊豆大島の住民「風呂桶ひっくり返したような雨」
産経新聞 10月16日(水)12時59分配信

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大島町の被害状況(東京都提供)(写真:産経新聞)

 台風26号が直撃し、7人の死亡が確認された東京都大島町の伊豆大島。被害が最も大きかった島西部の元町地区では台風のため集落の風景が一変した。町ではまだ行方のわからない人が30人以上いる。「どうなるんだろう」。台風は過ぎ去ったが、住民の不安はまだ残ったままだ。

 「大変だった。すべての機能が停止した」。大島町元町にあるホテルの女性従業員は産経新聞の電話取材に対し、それだけ答えると、慌ただしく電話を切った。建設会社の男性も「沢沿いの低い土地の民家が流されている。山も崩れて、土砂が漁港を埋めている。安否不明の人が何人もいる」とだけ話すのみだった。

 元町にある「ホテル白岩」の女将、白井喜久子さん(58)によると、島では15日午後11時ごろから、雨と風が一気に強くなった。16日午前2時ごろに停電し、約7時間後の9時ごろに復旧するまで、懐中電灯で対応。5人いた宿泊客は無事で、ホテルの周辺でも建物被害はなかった。

 同じく元町に住む小坂満さん(64)は、「被害が大きいのは元町地区の南側。午前0時すぎから横殴りの雨がひどくなった。バケツや風呂おけをひっくり返したように『ザバザバ』と雨が降る音が響いていた」という。

 小坂さんの知り合いで、被害が甚大だった元町神達地区の住民はこう説明したという。「上流で起きた土砂災害がそのまま下流の民家に流れ込んだようだ。直前の大雨で外出できるような状況でなく、逃げる間もなく家ごと土砂に押し流されたようだ」

 元町神達地区では電話がつながらないなどの状況が発生したが、ほかの地域では一部停電程度で、水道、ガスなどライフラインへの影響はないという。


伊豆大島に救援部隊=都が災害派遣要請—防衛省
時事通信 10月16日(水)12時58分配信

 防衛省は16日、猪瀬直樹東京都知事からの災害派遣要請を受け、台風26号で多数の死者が出た伊豆大島へ陸上自衛隊の救援部隊を派遣した。
 同省によると、知事から同日午前10時20分に派遣要請があった。陸自は正午前に情報収集のためヘリコプター1機を派遣。近く隊員30人と車両1台を乗せた大型ヘリ2機も送る。 


台風26号 東京消防庁、ハイパーレスキュー隊を派遣
産経新聞 10月16日(水)12時58分配信

 東京消防庁は16日、台風26号で甚大な被害が出ている伊豆大島にハイパーレスキュー隊27人を含む計41人を消防ヘリで派遣。土砂崩れなどで連絡が取れなくなっている住人が多数いるとみられる元町地区などに向かう。被害の程度を確認しながら、さらに追加派遣することも検討している。


台風26号 警視庁救助隊、伊豆大島で70代女性を救出
産経新聞 10月16日(水)12時58分配信

 警視庁は16日午前9時25分ごろ、東京都・伊豆大島(大島町)に災害対策課特殊救助隊6人を派遣。同隊は10時に現地入りして救助活動を始め、神達の崩れた民家の土砂中から70代の女性を発見。女性は意識があり、問いかけにも反応しているという。町田市の流された女性は身元の確認を進めている。

 警視庁は機動隊員ら計61人と警察犬2頭を出動させる方針。


短い前線、記録的大雨に=災害の伊豆大島—気象庁
時事通信 10月16日(水)12時56分配信

 伊豆大島で記録的な大雨が降り災害となった原因について、気象庁は台風26号が接近する前に出現した短い前線の影響が大きいと説明している。15日夜から16日未明にかけ、伊豆大島から房総半島に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、猛烈な雨が降り続いたという。
 伊豆大島では15日朝の降り始めから16日朝までの24時間雨量が824.0ミリと、平年の10月月間雨量の2.5倍に上り、1991年の統計開始以来最多となった。16日未明には、1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降ったとの記録的短時間大雨情報が3回発表された。 


波にさらわれ男児2人不明=岩壁崩れ住宅損壊も―神奈川
2013年10月16日(水)12時54分配信 時事通信

 16日午前8時半ごろ、神奈川県二宮町山西の袖ケ浦海岸近くの民家から「小学生2人が波にさらわれた」と110番があった。県警大磯署によると、町立二宮小学校6年で12歳の男子児童2人が海岸で波にのまれて行方不明となった。
 同署などによると、同小の男児5人が沿岸のトンネル内で遊んでいたところ、高波が入り込み、2人がさらわれた。同小は台風26号の影響で同日は休校だった。
 また、同県鎌倉市植木では同4時半前、大雨で斜面の岩壁が崩れ、複数の岩と土砂が住宅2棟に押し寄せた。県警大船署によると、家の玄関が壊れたり、乗用車1台が押しつぶされたりしたが、住民計7人にけがはなかった。最大で5メートル大の岩も落下し、家に衝突した。(了)


台風26号 千葉・稲毛、早朝の避難勧告に住民「水が膝下まで…」
産経新聞 10月16日(水)12時52分配信

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台風による大雨の影響で、冠水した道路を走る車=16日午前7時20分、千葉市美浜区稲毛海岸の国道14号(大島悠亮撮影、画像を一部加工しています)(写真:産経新聞)

 台風26号の影響で大雨と強風に見舞われた千葉市では16日午前5時半ごろ、同市稲毛区の一部に避難勧告が出された。同日午前7時半ごろには、避難所に指定された市立稲毛中学校の体育館で近所の約20人らが避難していた。住民らは用意されたストーブでぬれた服を乾かしたり、館内で放送されているラジオの情報に耳を傾けながら、不安そうに窓の外を眺めていた。

 「勧告のエリアメールに気付いて、玄関の外をみたら足首まで水が来ていて…」。同区稲毛の大学病院職員、吉沢佑世さん(30)は、妻(29)と生後3週間の長男を連れて、高台にある同中学校に避難した。勧告から約30分で最低限の準備して家を出たが、そのときはすでに「近くの用水路が氾濫したみたいで、膝下ぐらいまで水が来ていた」といい、「家が無事だと良いが…」と案じた。

 同じく同中学校に避難した飲食店従業員、夏井慶彦さん(30)は心配そうに窓の外を眺めながら、「こんなことは初めてだ」とつぶやいた。

 最初は「そんなに大事ではないだろう」と考えていたが、次第に消防車のサイレンの音などが辺りに鳴り響き、自宅近くに川があることから避難を決意。雨脚が弱まった午前7時ごろ、家族とともに避難所に来た。「午後からの仕事がどうなるかも心配。早く帰りたい」

 一方、稲毛公民館にも3人が避難。会社員の永田如代さん(39)は「出勤準備をしていたら、サイレンの音があちこちで聞こえて、怖くなって逃げようと思った」と話していた。


台風26号 伊豆大島の死者13人に、不明50人以上 警視庁まとめ
産経新聞 10月16日(水)12時51分配信

 警視庁によると、16日午前11時55分現在の台風による死者数は男女計14人。うち13人が東京都・伊豆大島(大島町)と最も被害が大きく、大島町元町神達のホテル椿園近くで男性1人を含む9人が死亡したほか、神達の民家近くの土砂の中から男女各1人、弘法浜近くで1人、元町港近くで1人の死亡を確認した。また、東京都町田市では女性が増水した川に流され、死亡が確認された。

 警視庁は16日午前9時25分ごろ、災害対策課特殊救助隊6人を大島に派遣。同隊は10時に現地入りして救助活動を始め、神達の崩れた民家の土砂中から70代の女性を発見。女性は意識があり、問いかけにも反応しているという。町田市の流された女性は身元の確認を進めている。

 町役場によると、同時刻現在の行方不明者は51人で、多数の家屋が倒壊しているという。警視庁は機動隊員ら計61人と警察犬2頭を出動させた。


<台風26号>土砂崩れ 東京・日野や千葉・酒々井でも
毎日新聞 10月16日(水)12時41分配信

 関東付近を通過した台風としては「過去10年で最大級の勢力」の台風26号は、首都圏などに大きな被害をもたらした。

 東京都日野市三沢3では午前5時ごろ、2階建てアパート(14世帯18人)の裏山が長さ約10メートルにわたって崩れ、1階2部屋に土砂が流れ込んだ。アパート1階の部屋にいた女性(35)が、割れた窓ガラスで足に軽いけがをした。他の住民は近くの地区センターに避難した。

 警視庁日野署などによると、現場は傾斜地を切り開いた住宅街。京王線の線路から30メートルほどの場所にあり、今年7月に入居が始まったばかりだった。避難した女性は「いきなりドンという音で目が覚め、見ると後ろの山が崩れていた。何も持たずに避難した」と話した。【黒川将光】

 千葉県酒々井(しすい)町下岩橋では午前5時35分ごろ土砂崩れがあり、住宅1棟で夫婦が閉じ込められたと付近住民から110番があった。駆けつけた消防隊員や警察官が間もなく2人を救助したが、夫は軽傷を負っているという。現場は、京成線宗吾参道駅から約1キロで、住宅が点在している。

 また、同県警成田署に入った連絡では午前6時過ぎ、成田市成毛の民家の裏山が崩れ、倒壊した家屋の下敷きになっている人がいるという。署と消防が安否を確認している。【荻野公一】


伊豆大島で13人死亡=多数の住宅埋まり、50人不明—東京
時事通信 10月16日(水)12時33分配信

 台風26号の影響で、東京でも被害が相次いだ。伊豆大島では16日、記録的な豪雨で多数の住宅が土砂に埋まっているのが見つかった。数十棟が倒壊したとみられ、警視庁によると、これまでに計13人の遺体が確認された。
 警視庁は特殊救助隊や機動隊など約60人を派遣し、救出活動を急ぐ。特殊救助隊は災害救助の専門部隊で、昨年の発足後、大規模な災害に出動するのは初めてという。
 気象庁によると、伊豆大島では1時間当たり122.5ミリの猛烈な雨を観測。1日の雨量は800ミリ以上に達し、いずれも観測史上最多となった。
 大島町役場によると、同島の大島元町と神達地区で、土砂崩れで川がせき止められ、あふれた水に流されるなどして、多数の住宅が土砂に埋まった。同地区の約50人と連絡が取れないという。
 土石流のようなものが発生したとの情報もあり、遺体のうち2人は大島元町で見つかった。島内で少なくとも30棟の家屋が倒壊しており、警視庁大島署などが安否の確認を急いでいる。


<台風26号>打ち上げられたジンベエザメを救出 和歌山
毎日新聞 10月16日(水)12時21分配信

 台風26号が通り過ぎた16日午前9時ごろ、和歌山県串本町の海岸に体長4メートルのジンベエザメが打ち上げられているのが見つかった。

 国の天然記念物「橋杭岩」手前の浅瀬(水深約30センチ)で、尾をばたつかせていた。

 連絡を受けた串本町は近くの養殖業者に応援を求め、尾にロープをくくり付け、水深1メートルの海域まで引っ張り、さらにボートで沖まで運び、海に放した。

 串本海中公園センター水族館の宇井晋介館長は「サメは普段は沖合にいる。こんな浅瀬に生きたまま迷い込むのは珍しい。台風26号の影響で方向を失ったのだろう」と話していた。【山本芳博】


神奈川では小学生2人が波にさらわれる 台風26号
産経新聞 10月16日(水)12時16分配信

 16日午前8時半ごろ、神奈川県二宮町の海岸で同町立二宮小学校6年生の男児2人が波にさらわれたと、母親から110番通報があった。

 県警大磯署によると、男児2人は友人5人で海を見に行き、波が高くて引き返そうとしたところ、列の後ろを歩いていた2人が波にさらわれたという。消防がヘリコプターを出動させるなどして捜索している。

 また、同県藤沢市でも15日午後8時35分ごろ、自転車に乗っていた女性(39)が風にあおられて転倒し、軽傷を負った。

 このほか、同県内では16日午前8時現在、鎌倉市で住宅の裏に直径約4メートルの岩が落下するなど同市と横浜市で住宅計3戸が一部損壊。横須賀や三浦、秦野各市で計1万324世帯で停電した。

 また、横浜市の指定有形文化財「旧川合玉堂別邸」(同市金沢区)で主屋の全焼と裏山の土砂崩れが確認され、県警金沢署などで出火原因を調べている。


<台風26号>最近の主な台風被害は… 10月は18個
毎日新聞 10月16日(水)12時14分配信

 過去10年に発生した主な台風としては、今回と同じ10月に西日本を中心に98人の死者、行方不明者を出した2004年の台風23号がある。11年9月の台風12号は紀伊半島が記録的な豪雨に襲われ、奈良県や和歌山県を中心に98人の犠牲者を出した。

 気象庁の集計では、10月に日本列島に接近する台風は03〜12年の10年間で18個で、8、9月に次いで多い。【川口裕之】

 ◇最近の主な台風被害◇

2004年9月 台風18号(死者・不明46人)

 山口沖でインドネシア船籍の貨物船が座礁し22人が死亡・不明。厳島神社(広島県)で国宝の神社や神殿が損壊

〃 9月 台風21号(死者・不明27人)

 愛媛県で土砂崩れなど相次ぎ14人死亡

〃 10月 台風23号(死者・不明98人)

 西日本を中心に大きな被害。京都府舞鶴市で水没した観光バスの上で37人が一夜を明かす

 05年9月 台風14号(死者・不明29人)

 鹿児島県垂水市で鉄砲水などで4人死亡。宮崎市で竜巻発生。高千穂鉄道の鉄橋が崩落し廃線に

 09年8月 台風9号(死者・不明27人)

 佐用川の氾濫などにより兵庫県で22人死亡・不明

 11年9月 台風23号(死者・不明98人)

 紀伊半島で記録的豪雨。熊野川の氾濫などにより和歌山県で61人死亡・不明。奈良県十津川村で土砂崩れなどにより12人死亡・不明

※死者・不明数は総務省消防庁集計


「土砂が一気に襲ってきた」伊豆大島で7人死亡
読売新聞 10月16日(水)12時7分配信

 崩れ落ちた土砂が、瞬く間に民家をのみ込んだ——。

 「過去10年で一番強い勢力」を持つ台風26号は各地に深刻な被害をもたらし、伊豆大島(東京都大島町)では土砂崩れなどで7人が死亡した。大島では16日午前11時現在、少なくとも46人と連絡が取れなくなっており、懸命の捜索活動が続けられた。首都圏では交通網も大きく乱れた。

 「轟音(ごうおん)のような雨の後、土砂が一気に襲ってきた」

 伊豆大島の元町に住む津野忍さん(66)は、そう振り返った。窓ガラスが割れるような音が響いたのは16日午前3時頃。その直後に、津野さんの自宅の庭に高さ1メートルの土砂が一気に流れ込み、隣接する息子の家の中も土砂であふれた。知人が行方不明になっているといい、「これまでで最大級の災害。無事かどうか心配だ」と話した。


台風接近で福島第1、タンク群の堰から雨水を放出 基準値以下
産経新聞 10月16日(水)12時1分配信

 東京電力福島第1原発への台風26号の接近を受け、東電は16日、大雨による地上タンク群の堰内のたまり水が堰外へあふれ出るのを防ぐため、放射性物質の濃度が排出基準値以下と確認された4カ所の堰で排水弁を開け、雨水を放出したと発表した。

 排出基準値は、原子力規制庁が15日深夜に台風の接近のため緊急的に了承した数値。セシウム134が1リットル当たり15ベクレル、セシウム137が同25ベクレル、ストロンチウム90が同10ベクレルをそれぞれ下回り、人体への影響が大きいガンマ線を出す放射性物質が未検出であるなどの場合に限り排出を認めた。いずれも法定基準値よりも厳しい値で、4カ所の堰から放出した雨水は全てこの基準値を下回る水であることが確認されている。

 また、別の2カ所の地上タンク群の堰でもたまり水が堰外へあふれ出る可能性が発生した。東電は、排出基準値を超える濃度の放射性物質が検出されているため「緊急避難的措置」と判断し、未使用の地下貯水槽へ移送した。地下貯水槽は今年4月に汚染水の漏洩が相次いでいた。


台風26号 警視庁、特殊救助隊を伊豆大島に派遣
産経新聞 10月16日(水)11時55分配信

 警視庁は16日、台風による被害が出ている伊豆大島に、特殊救助隊員らを派遣することを決めた。

 同庁によると、救助隊は災害対策課の特殊救助隊員6人のほか、機動隊員約50人や警備犬2頭などで構成され、同日午前から順次、現地入りするという。

 伊豆大島では、大島町元町地区と神達地区を中心に土砂崩れが発生し、多数の家屋が倒壊。3人の死亡が確認された上、住人35人と連絡が取れていない。


<台風26号>集落に豪雨の爪痕 伊豆大島
毎日新聞 10月16日(水)11時54分配信

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土砂崩れで押しつぶされた家屋=東京都大島町で2013年10月16日、本社ヘリから梅村直承撮影

 台風26号による集中豪雨で大きな被害が出た伊豆大島上空をヘリコプターで飛んだ。

 島に近づくと、山肌を爪でかきむしったような跡が何本も走っているのが見えてきた。接近すると、土石流で樹木が流出した跡だと分かる。そのうち一番大きなものは幅数百メートル。沢沿いに長さ約2キロにわたり、海の方へ向かって市街地まで流れ込んでいた。

 砂防ダムや農業用のビニールハウス、道路や住宅、車などがのみ込まれ、土石流の勢いのすさまじさを見せつける。大島町役場周辺の元町地区が特に壊滅的な被害を受けており、沿岸の海面は流出した土砂で茶色く濁っていた。

 泥の塊の合間から民家の赤い屋根が顔を出している。屋根以外は土石流に完全に埋まった状態だ。中に住民が生き埋めになっているらしく、周囲では消防らによる懸命な救出活動が行われていた。上空から見る限り、つぶれた民家は少なくとも数十棟確認できた。

 土石流が通った跡には、土砂崩れによって運ばれてきた無数の木が散乱し、その周囲では泥に車が頭から突っ込んでいる場所もあった。初めて見る光景に、全身に鳥肌が立つのを抑えられなかった。【袴田貴行】


台風26号 千葉県でも猛威…行方不明1人、避難指示2万8千人
産経新聞 10月16日(水)11時51分配信

 台風26号の影響で、15日夜から大雨が降り続いた千葉県内では各地で土砂崩れなどの被害が相次いだ。16日午前9時半現在の県のまとめによると、成田市で1人が行方不明となり、木更津市と酒々井町の計2人が軽傷を負った。避難指示の対象者は君津市など3市で約2万8千人、避難勧告は10市1町の4万8千人以上に及んだ。

 県警などによると、16日午前5時35分ごろ、酒々井町下岩橋の住宅裏で土砂崩れがあり、この家に住む高齢の夫婦が「室内に閉じ込められた」と、別居する家族から110番通報があった。消防隊員や警察官が間もなく夫婦を救助。70代とみられる妻にけがはなかったが、80代とみられる夫が肩などに軽傷を負った。

 同日午前6時ごろには、成田市成毛の会社員、佐久間忠さん(56)方の裏山で土砂崩れが起き、平屋建て住宅が倒壊した。佐久間さんと連絡が取れなくなっており、成田署などは倒壊した家屋の中にいる可能性があるとみて捜索活動を続けている。

 また、東京電力によると、午前9時現在で、県内では2万9800軒余りが停電した。


<台風26号>未明の街を襲う土砂に「埋もれた」 伊豆大島
毎日新聞 10月16日(水)11時50分配信

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台風26号で起こった大規模な土砂崩れで被害を受けた家屋で続く捜索活動=東京都大島町で本社ヘリから2013年10月16日午前10時28分、梅村直承撮影

 猛烈な風と雨が伊豆大島・三原山の山肌をえぐり、土石流が未明の町を襲った。「埋もれちゃった」。救助された子供が担架の上で声を震わせた。関東付近を通過した台風としては「過去10年で最大級の勢力」の台風26号は、伊豆諸島(東京都)や首都圏などに大きな被害をもたらした。

 伊豆大島(東京都大島町)の住民らによると、土石流の発生は午前3時ごろ。町の中心部の元町一帯が流された。

 元町3の自営業の男性(74)は午前2時過ぎ、自宅を訪れた消防隊員に起こされた。「沢の上流の方が危ない。避難して」。男性は寝間着のまま消防車に乗り、町役場に避難。午前8時ごろ、着替えを取りに戻ると自宅の周りや自分の車が、流されてきた樹木や土砂で埋まっていた。

 「隣の家は室内まで土砂が入り込んでしまっているし、倒壊した家も数軒あるようだ。70年以上暮らしているが、こんな雨は初めてで、ただ驚いている」と途方に暮れた様子だ。

 近くに住む主婦(49)は、風雨が収まった午前6時ごろ雨戸を開けて、自宅の周辺の惨状に気づいた。「山肌が削れ、沢の近くの家は倒壊したり、流されたりしていた」。泥だらけになって逃げ出してきた住民も多く、毛布に包まれ動かなくなったまま運ばれてきた人や、担架に乗せられる子供もいた。自宅に土砂が流れ込んできた人は「ガラスが割れる音と共に水と泥が室内に流れ込んできて、やっとの思いで逃げ出した」と話していたという。

 ホテル大島館では、流木が従業員宿舎の建物を貫通した。従業員は避難していて無事だったが、経営者の稲葉真知子さん(79)は「夜通し殴りつけるような風雨のものすごい音。怖いし、あちこち雨漏りもするし、一睡もできなかった」。電柱が何本も倒れ、午前3時ごろに停電した。「家の前を何人もの人が担架で運ばれていった。近所の家は何軒もつぶれている。こんな台風は初めて」と声を震わせた。

 「土砂と流木で庭が埋まって、どうしようもない」。元町2でクリーニング店を営む那知岩成さん(67)は電話口で言葉をつまらせた。店舗兼住宅は平屋建てで、土石流があった大金沢(おおがなさわ)に近い。三原山噴火時の火砕流でできた沢の一つだ。

 「ゴゴーッというすごい音」で未明に目が覚めたが雨と風で窓が開けられず、外の様子は音でしかわからなかった。午前6時すぎに外に出ると、約100メートル先のガソリンスタンドからコンテナが流れてきていた。「鉄砲水だろう。山崩れが何カ所でも起きているのが見える。ひどい状況だ」と話した。【山本浩資、前谷宏、市川明代】


台風で首都の交通機関混乱…山手線など見合わせ
読売新聞 10月16日(水)11時49分配信

 台風の接近に伴い、首都圏の交通機関にも大きな影響が出た。

 JR東日本によると、東海道線が始発から東京—熱海間で全線運転を見合わせるなど、在来線のほとんどで運休や遅れが相次いだ。山手線の高田馬場—新大久保間では、風で飛んできたとみられる窓枠が線路付近に入り、山手線と埼京線が午前8時15分から運転を見合わせた。上越、東北、長野、秋田、山形各新幹線は計31本運休。東海道新幹線も各地で風速計が規制値に達し、遅れや運休が出た。

 私鉄は小田急線の下北沢駅(東京都世田谷区)で、午前6時頃に線路1本が冠水するなどし、同8時48分まで運行に影響が出た。京成線成田駅では線路脇の土砂が崩れ、電柱が倒れ、架線が断線した。


<台風26号>伊豆大島で史上最大の1時間雨量 7人死亡
毎日新聞 10月16日(水)11時43分配信

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台風26号で起こった大規模な土砂崩れで被害を受けた家屋で続く捜索活動=東京都大島町で本社ヘリから2013年10月16日午前10時29分、梅村直承撮影

 大型で強い台風26号は16日午前、関東地方に最接近し、関東甲信を暴風域に巻き込んだ。東京都大島町(伊豆大島)では一時、1時間雨量が観測史上最大の122.5ミリに達し、16日午前9時までの24時間雨量は10月の平均雨量の2倍以上の824ミリを記録した。警視庁などによると同日未明、同町元町付近を流れる大金沢が氾濫して住宅などが流されるなどし、7人の死亡が確認され、51人の行方が分かっていない。毎日新聞の午前10時現在の集計では、同町を含め3都県で死者は8人、行方不明者54人。気象庁は引き続き土砂災害、洪水に警戒を呼びかけている。

【写真で見る・台風26号伊豆大島直撃】土砂崩れで押しつぶされた家屋

 東京都町田市では、40代くらいの女性が川に流されて死亡。神奈川県二宮町では小学6年の男児2人が海を見に行ったまま流されて不明となり、千葉県成田市でも男性(56)の行方が分からないという。

 午前9時現在の集計では、栃木県や静岡県などで計19人がけがをし、床上浸水18戸、床下浸水106戸の被害が出た。避難指示が出た住民は3万2000人を超えている。大島町では約114ヘクタールの範囲で家屋倒壊などが発生しているとみられ、全壊や半壊などの被害は同町だけで約280戸に上る見込み。警視庁によると、遺体(男性3人、女性1人、不明3人)は元町の海岸付近や元町港の海中などで見つかり、身元の確認を進めている。

 気象庁によると、台風26号は16日午前9時現在、時速70キロで水戸市の東約120キロを北東に進んでいる。中心気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速35メートル、最大瞬間風速50メートル。

 最大1時間雨量は▽大島122.5ミリ▽茨城県鹿嶋市62.5ミリ▽千葉県船橋市61.5ミリ−−など。大島と船橋では観測史上最大の激しい雨となった。16日午前9時までの24時間雨量は、大島824ミリや千葉県香取市351.5ミリなど14地点で観測史上1位を記録した。

 また、千葉県銚子市46.1メートル、東京・八丈島44.7メートルの最大瞬間風速を観測するなど、関東から東北の沿岸部で激しい風が吹いた。

 台風26号は日本列島には上陸せず太平洋上を北東に進み、16日夕には三陸沖で温帯低気圧になる見込み。北海道、東北、北陸の沿岸部では17日朝までに多い所で150〜200ミリの雨が予想される。

 台風26号の影響で、南東から入り込んだ湿った暖かい空気と関東平野からの冷気がぶつかって、伊豆大島を含む地域に前線が形成された。前線は15日夜から停滞し、伊豆大島の記録的豪雨の原因になったとみられる。

 また、今回の豪雨では「大雨特別警報」が発表されなかった。気象庁業務課によると、大雨特別警報の発令は都道府県単位など広域で発生する現象を想定し、今回の伊豆大島のように都道府県の一地域での豪雨には対応できないという。【和田武士、山崎征克、夫彰子、大場あい】


伊豆大島で7人死亡、46人と連絡取れず…台風
読売新聞 10月16日(水)11時35分配信

 大型で強い台風26号は16日午前、勢力を保ったまま伊豆諸島付近や千葉県沿岸を通過し、関東や東海、東北の広い範囲を暴風域に巻き込みながら、北東に進んだ。

 台風に伴う大雨で、伊豆大島(東京都大島町)では同日未明に観測史上最多の1時間に122・5ミリの記録的な雨を観測し、土砂崩れなどが発生。大島町で7人が遺体で発見され、46人と連絡が取れなくなっている。読売新聞の集計では午前11時現在、東京都町田市の1人を含む8人が死亡、愛知や栃木などで計18人が重軽傷を負っている。また、強い風雨は首都圏の朝の通勤帯を直撃し、鉄道や空の便は大幅に乱れた。

 気象庁によると、台風は16日午前9時現在、水戸市の東約120キロを時速約70キロで北東に進んでいる。中心気圧は960ヘクト・パスカル、最大風速は35メートル。


<台風26号>タンク周辺雨水を敷地内に排出 福島第1原発
毎日新聞 10月16日(水)11時26分配信

 東京電力は16日、台風26号による大雨で、福島第1原発の汚染水をためる貯蔵タンク周辺にあるせき内にたまった雨水を敷地内に排出したと発表した。東電は大雨で雨水が満水になり、放射性物質濃度が高い水があふれ出ることを避けるため、外部へ排出できる雨水の放射性物質濃度の基準を決め、原子力規制庁が15日夜に了承した。この基準未満の水を排出した。

 一方、放射性物質濃度が高い恐れがある雨水は、緊急措置として今年4月に汚染水漏れで使用停止となった地下貯水槽7基のうち、使ったことがない1基へ移送を始めた。台風の通過後に仮設タンクへ再移送する予定。

 東電によると、せき内の雨水を排出する基準は、ガンマ線を出す放射性物質を検出せず、放射性セシウム134が1リットル当たり15ベクレル未満、セシウム137が同25ベクレル未満、ストロンチウム90が同10ベクレル未満。せき内の水はいったん仮設タンクに移送し、濃度が基準未満の場合に排出する。

 東電は「Cエリア」と呼ばれる区域のせきから、仮設タンクへ雨水を移送。基準未満だったため、16日午前5時40分ごろから、計40トンの水を排出した。その後も雨水はたまり、同日午前10時現在、4エリアで順次排出している。水の濃度は最大でセシウム137が同21ベクレル、ストロンチウム90が同9.5ベクレル。その他は検出限界値未満だった。【鳥井真平】


<台風26号>地下化下北沢で冠水 小田急一時運転見合わせ
毎日新聞 10月16日(水)11時20分配信

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台風26号による雨の影響で冠水した小田急線の下北沢駅の上り線路=東京都世田谷区で2013年10月16日午前7時40分、木葉健二撮影

 台風26号の影響で、首都圏の交通機関は始発から運休や運転見合わせが相次ぎ、通勤・通学の足に甚大な影響をもたらした。

 今年3月に駅が地下化した小田急線下北沢駅(東京都世田谷区)で16日午前6時過ぎ、ホーム下の線路が冠水。復旧作業のため小田急は小田原線の一部や江ノ島、多摩の全線で3時間程度、運転を見合わせた。

 JR山手線は9時過ぎから、沿線の障害物を確認するため内回り外回りとも運転を見合わせた。東海道線も始発から上下線全線で運転を見合わせるなど、JRは首都圏の大半の路線で運休や、本数を大幅に減らしての運行をした。

 東北▽山形▽秋田▽上越▽長野−−の各新幹線で、16日午前から午後にかけて発車する31本を運休。東海道新幹線でも強風の影響で、上下線の一部の運行を一時見合わせた。

 空の便も欠航が相次いだ。日本航空は、羽田空港を午前中に発着する便を中心に国内線193便の欠航を決定。約2万9000人に影響する見通し。全日空も羽田、成田両空港で午前中の発着便を中心に国内線207便、国際線4便の欠航を決めた。約3万2500人に影響が出る見通し。【町田結子、和田武士】


JR東日本の運行情報サービスが一時停止 混乱に拍車かかる
2013年10月16日(水)11時16分配信 J-CASTニュース

台風26号が首都圏を通過した2013年10月16日朝から、JR東日本ウェブサイト上で提供されている「列車運行情報サービス」が使用できない状態になった。原因は不明だが、一時

「誠に申し訳ございませんが、復旧まで今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます」
というメッセージがPDFファイルで掲載された。11時過ぎに復旧した。JR各線は山手線や東海道線といった主要路線が相次いで運行を見合わせており、自社サイトで情報提供ができないことで混乱に拍車をかける形になった。首都圏の交通情報はYahoo!などでも一覧できる。


人があふれて乗れない! 台風26号で首都圏の通勤の足、大混乱
J-CASTニュース 10月16日(水)11時12分配信

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武蔵小杉駅構内の様子。長蛇の列が延々と続く

 台風26号の影響で首都圏では2013年10月16日朝、JRや私鉄に大幅な遅れ出たほか運休も発生し、通勤の足が大幅に乱れた。ツイッターには出勤途中の人から、「人があふれて乗れない!」といった悲鳴のツイートが次々に投稿された。

 下北沢駅で冠水した小田急線でも、通勤の足が大混乱した。

 利用者などからは、

  「小田急動いてなかったので京王で新宿迂回したら山手線止まるというステキコンボ」
  「小田急ダメだとなると京王線に迂回しよう。 でもこの南武線登戸止まりなので稲田堤まで行けず」
  「普段30分かからないところが一時間半かかったよ(涙)そして山手線動いてない…オレ会社にいつ着けるんだろ(遠い目)」

など、混乱している様子が次々に投稿された。その後、復旧作業が行われ、8時半ごろには排水が完了した。下北沢駅は混雑解消のため、3月に地下化されたばかり。小田急線は10時10分から通常速度での運転を再開したが、その後も遅延が発生している。混乱したのは小田急ばかりではない。

■JR、私鉄問わず「多摩川越え」がネック

 運転を再開した路線でも、通勤客がつめかけるなどしてかなりの混乱が発生しているようだ。

 東急東横線は9時台に運転を再開したものの、駅・電車ともに「すし詰め」状態となっており、各地で悲鳴が上がっている。東急目黒線やJR横須賀線など複数の路線が乗り入れる川崎市の武蔵小杉駅では入場規制がかけられ、改札から階段にいたるまで長蛇の列が。都内の企業に勤務する会社員は、

  「10時30分ごろから15分ほど並んでみたが、ほとんど一歩も前に進めない状態。構内などではベンチなどで時間をつぶす『通勤難民』のサラリーマンが大勢いましたよ」

と語る。

 また、JR東日本は、ほぼ首都圏全域で始発から大幅に本数を減らした。特に山手線、横須賀線、中央線といった主要路線は運転を見合わせ、通勤客が身動きが取れない状態になった。

 JR、私鉄問わず「多摩川越え」がネックになった。例えば東急田園都市線の場合、二子玉川駅付近に設置されている風速計がたびたび基準値を超え、そのたびに断続的に運転を中止。通常では50分で行ける中央林間-渋谷間が2時間程度かかった。

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