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2013年8月26日 (月)

宮城沖地震に関するニュース・1368,2013年8月26日

引き続き、2011年3月11日に発生した、東北関東大震災に関するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:<福島第1原発>避難者提訴「具体的な支援策を講じて」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島第1原発>避難住民、大阪・京都・兵庫でも提訴へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:タンク南側も汚染か=開閉弁付近で高線量—福島第1 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:柏崎原発ベント設備に不安相次ぐ - 速報:@niftyニュース.
リンク:地元住民から賛否=柏崎原発、申請方針を説明—東電 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:汚染水対策の強化指示=局長級ポスト新設—茂木経産相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:近畿の27世帯も提訴へ=原発事故避難で—大阪地裁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島第一原発の汚染水、タンク群南側にも流出か - 速報:@niftyニュース.
リンク:<汚染水>茂木経産相、地上タンクの巡回強化など東電に指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発事故賠償請求の時効延長を - 速報:@niftyニュース.
リンク:<東日本大震災>津波被害の第三者検証委初会合 名取・閖上 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:津波被害で監視手薄、岩手でアワビ大量密漁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発事故県外避難、大阪で70人損賠提訴へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発避難者が9月に集団提訴へ - 速報:@niftyニュース.
リンク:除染費5000億円要求へ=中間貯蔵は金額示さず—環境省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:規制委、もんじゅ追加調査指示へ - 速報:@niftyニュース.
リンク:原発事故賠償 京都に避難の31人が提訴へ、国と東電相手取り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:経産相、タンク漏えいで対策指示 - 速報:@niftyニュース.
リンク:岩手の被災地でアワビ密漁容疑 - 速報:@niftyニュース.
リンク:もんじゅ断層、追加調査指示=島崎氏「時間かけ検討」—規制委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:閖上津波被害で検証委=700人犠牲の原因究明へ—宮城・名取 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島第1原発>汚染水問題で与党がプロジェクトチーム - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東電に汚染水専門チーム設置を指示へ…経産相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発汚染水 与党がプロジェクトチーム設置へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震災指揮の君塚陸幕長が退任 - 速報:@niftyニュース.
リンク:環境省、森林除染の条件緩和へ - 速報:@niftyニュース.
リンク:除染計画見直し、環境副大臣が福島県知事に伝達 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<森林除染>条件緩和…副環境相、20m以内「こだわらず」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中間貯蔵施設、29日完成へ - 速報:@niftyニュース.
リンク:避難指示区域に初のコンビニ…楢葉町 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<菅官房長官>国の汚染水対応、予備費の活用検討 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:避難区域、再除染実施へ=計画見直し、30日発表—井上環境副大臣 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発汚染水について官房長官「予備費活用含め、すべてやる」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:予備費活用を検討=福島原発の汚染水漏れ対応—菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<安倍首相>被災地から研修の高専生激励…中東訪問 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日本一楽しい図書室>石巻・被災小学校に壁画 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:大川小の84人忘れない…名前刻んだ慰霊碑建立 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:石巻2地区で電力復旧、福島以外の停電解消 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:太平洋沿岸の土地境界調査=南海トラフ地震対策で—国交省 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<福島第1原発>避難者提訴「具体的な支援策を講じて」
毎日新聞 8月26日(月)23時23分配信

 大阪地裁に提訴する福島第1原発事故避難者の弁護団の記者会見には、原告3人も同席、「事故で日常生活を奪われた。国は具体的な支援策を講じてほしい」と訴えた。

 原告団代表の森松明希子(あきこ)さん(39)は、長男明暁(めいよう)君(5)、長女明愛(めいあ)ちゃん(2)と福島県郡山市から大阪市に避難した。郡山市内の病院に勤務する医師の夫暁史(あけし)さん(43)は同市に残っているため、子どもに会いに来る交通費など二重生活の負担が続く。「子どもの未来や健康を守りたいのは当たり前の気持ち。避難先で最低限度の生活を送れるようにしてほしい」と話した。

 副代表の菅野(かんの)昭雄さん(62)=大阪府高槻市=は、生まれ故郷の福島県浪江町へ移り住むつもりだったが、実家を建て替えた半年後、事故が起きた。一足先に福島に移住した妻(61)と長男(29)は事故後も仮設住宅に住み続けていたが、来春には大阪へ戻るつもりだという。「もう浪江町の家に大阪の孫たちを呼ぶこともできない。元の生活が回復できないなら、せめて賠償などの責任を取るべきだ」と語った。

 もう一人の副代表、佐藤勝十志さん(52)は、体調を崩した妻(51)の治療などもあり、福島県相馬市から滋賀県栗東市に家族4人で避難した。相馬市で営んでいた総合設備業は事故後、売り上げが事故前の約3割に激減。「被災企業への支援策はほとんどない。国が取るべき施策を裁判で訴えたい」と話した。【渋江千春】


<福島第1原発>避難住民、大阪・京都・兵庫でも提訴へ
毎日新聞 8月26日(月)23時17分配信

 東京電力福島第1原発事故で避難などを余儀なくされたとして、福島県から関西に避難するなどした住民27世帯74人が来月17日、国と東電を相手取り、慰謝料などを求めて大阪地裁に集団提訴することが分かった。弁護団が26日、大阪市内で記者会見して明らかにした。同様の訴訟は福島地裁や東京地裁などで起きているが、関西では初めて。京都府の避難者16世帯31人も大阪と同じ日に京都地裁に、兵庫県内の避難者も来月をめどに神戸地裁にそれぞれ提訴する。

 大阪地裁に提訴するのは、大阪、京都、奈良、滋賀、三重の5府県に避難してきた男女ら。今まで築き上げた財産や人間関係などを原発事故で失ったとして、1人当たり1500万円を基準に賠償を請求する。

 弁護団は、2002年の政府の調査で、同原発付近で大地震が起こる可能性が指摘されたとして、地震や津波による重大事故の発生は予測できたと主張。東電は耐震設計を見直すなどの対策をせず、国も東電に対策を求めなかったため、事故が起きたと訴えている。

 また、京都地裁に提訴するのは福島県と茨城県からの避難者で、国と東電を相手取り、1人当たり500万円の慰謝料を請求する。【渋江千春、松井豊】


タンク南側も汚染か=開閉弁付近で高線量—福島第1
時事通信 8月26日(月)22時20分配信

 東京電力福島第1原発のタンクから高濃度汚染水が漏れた問題で、東電は26日、漏出があったH4区画を調べた結果、最初に水たまりが見つかった地点とは反対の南側で、毎時16ミリシーベルトの高い放射線量を測定したと発表した。
 東電によると、社員3人が同日、H4区画を囲む漏出防止用のせきに設けられた排水用の開閉弁24カ所の空間放射線量を測定。漏れたタンクから約30メートル南側にある弁の近くで、高い放射線量が確認された。水たまりはできていなかったが、開いたままの弁から汚染水が漏れた可能性がある。
 東電は「汚染が拡大している可能性が高い」とみて、周辺の土壌を回収する予定だが、時期や範囲などは決まっていない。 


柏崎原発ベント設備に不安相次ぐ
2013年8月26日(月)22時15分配信 共同通信

 東京電力は26日、柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)6、7号機で、原子力規制委員会への安全審査申請のため設置を計画する「フィルター付きベント設備」について、柏崎市で住民説明会を開いた。ベント設備は、事故時に放射性物質を減らした上で、原子炉格納容器内の蒸気を大気中に放出し、爆発を防ぐ装置。集まった約130人の地元住民からは「ベントを使用した際、健康に害なく逃げられるのか」など不安の声が相次いだ。


地元住民から賛否=柏崎原発、申請方針を説明—東電
時事通信 8月26日(月)21時54分配信

 東京電力は26日、柏崎刈羽原発6、7号機の原子力規制委員会への安全審査申請について、地元の新潟県柏崎市で住民向けの説明会を開催した。東電が「客観的に審査していただくことが安全のために重要だ」などと理解を求めたのに対し、出席者の賛否は分かれた。
 説明会には住民ら126人が出席。担当者が、福島第1原発事故後の新たな安全対策や、放射性物質を低減して圧力を外部に逃がす「フィルター付きベント」などについて説明した。その後の質疑応答では、「福島原発事故が収束していないのに申請はおかしい」とする意見が出る一方、「景気や雇用のため、いち早く再稼働してほしい」との声も上がった。
 安全審査をめぐっては、立地自治体の柏崎市と刈羽村は東電の申請方針を事実上容認したが、泉田裕彦知事が反対姿勢を崩していない。終了後、東電の姉川尚史常務は「県の理解を得るため最善の努力をしたい」と記者団に述べた。 


汚染水対策の強化指示=局長級ポスト新設—茂木経産相
時事通信 8月26日(月)21時35分配信

 茂木敏充経済産業相は26日、東京電力福島第1原発を視察後、「汚染水対策はモグラたたきのような状況。今後は国が前面に出る」と改めて強調した。経産省に汚染水対策担当の局長級ポストを新設することを明らかにした上で、貯蔵タンクの汚染水漏出問題を踏まえ、東電にタンクの管理体制強化や水漏れしにくいタイプへの切り替えなど5項目を指示した。福島県楢葉町の東電復興本社で報道陣に述べた。
 東電に対しては他に、タンクの見回り強化や汚染水の放射性物質除去の加速、汚染水貯蔵に関するリスクの洗い出しを指示。原発敷地内の土を凍らせて地下水の流入を防ぐ遮水壁など、緊急性があり技術的に難易度が高い対策は、予備費活用を含め財政措置も検討する考えを表明した。
 指示を受け、東電の広瀬直己社長も復興本社で記者会見。「必要な要員や機材を投入し、管理していきたい」と述べ、同日付で社内に汚染水・タンク対策本部を新設したと発表した。タンクの運用強化や地下水分析など計15のプロジェクトチームを設置し、内外の専門家から助言を仰ぐという。 


近畿の27世帯も提訴へ=原発事故避難で—大阪地裁
時事通信 8月26日(月)21時29分配信

 東京電力福島第1原発事故で福島県からの避難を余儀なくされ、精神的苦痛を受けたなどとして、家族が福島県から近畿地方などに移り住んだ27世帯74人が9月17日、東電と国を相手に、1人1500万円程度の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こす。弁護団が26日に会見し明らかにした。
 弁護団によると、同様の訴訟は北海道、山形、福島、千葉、東京、新潟、愛知で起こされている。
 住民側は訴状で、政府の地震調査研究推進本部が2002年、日本海溝沿いでマグニチュード8クラスの津波地震が30年以内に2割の確率で発生すると予測しており、東電は耐震設計を見直すべきだったなどと主張する。 


福島第一原発の汚染水、タンク群南側にも流出か
2013年8月26日(月)21時23分配信 読売新聞

 東京電力は26日、福島第一原子力発電所のタンクから漏れた汚染水300トンについて、タンク群の北東側だけでなく、南側にも流出して周辺土壌を汚染した可能性があると発表した。

 タンク群を囲むせきの24か所に設けられている排水弁のうち、これまでは北東側の2か所から外部へ漏れ出したとみられていた。しかし、南側の排水弁でも最大で毎時16ミリ・シーベルトの高い放射線量が計測されたという。


<汚染水>茂木経産相、地上タンクの巡回強化など東電に指示
毎日新聞 8月26日(月)21時0分配信

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汚染水の漏えいが見つかったタンク周辺を視察する、茂木敏充経産相(右)=福島県大熊町の東京電力福島第1原発で2013年8月26日午後2時7分、手塚耕一郎撮影

 茂木敏充経済産業相は26日、放射性物質を含んだ汚染水漏れ問題が続く東京電力福島第1原発を視察し、汚染水が漏れた地上タンクの巡回強化などを東電に指示した。東電も同日、対策本部設置や国内外から専門家を招くことを柱とする追加対策を発表した。

【「長期間耐えられる構造ではない」との証言も】汚染水漏れ:「タンク、金かけず作った」協力会社会長証言

 茂木経産相はこの日、汚染水が漏れたタンクや汚染水の流出対策工事などの現場を確認。視察後、記者団に「これまでの地下水の汚染問題とは異なり、タンクからの漏えいは(東電が)管理をしっかり行ってこなかったことに大きな問題がある」と指摘、東電の広瀬直己社長に対策を指示したことを明らかにした。タンクに異常がないかを見る巡回を1日2回から4回に増やすほか、漏えいする恐れが小さい溶接型タンクの増設なども東電に求めた。

 これを受け、東電の広瀬社長はこの日の記者会見で「極めて大きな経営課題だ」として、追加対策を発表。社長直轄の「汚染水・タンク対策本部」を設置し、社内外の技術や知識をフル活用するほか、巡回要員を現在の9人から約60人に増員。今後、組み立て式タンク全基に水位計を設置するなどの監視強化システムの導入を検討する。

 ただ、今回の対策は再発の防止が主眼。溶接型タンクへの全面切り替えなどの抜本策の実施には時間がかかるため、「(問題が解決する時期は)今の段階では言えない」(広瀬社長)状況だ。政府内には「東電が抜本策を取れないのは、対策費用の大きさを気にしていることも一因」との指摘もある。

 茂木経産相は「これまで東電任せでモグラたたきのような状態が続いてきたが、今後は国が前面に出る」との考えを重ねて強調した。菅義偉官房長官も同日の会見で同様の考えを表明。政府は、建屋周囲の土を凍らせて地下水を遮る工事の研究開発支援として今年度予算の予備費から国費を投じる方向だ。【浜中慎哉、神保圭作】


原発事故賠償請求の時効延長を
2013年8月26日(月)20時40分配信 共同通信

 東京電力福島第1原発事故から3年になる来年3月以降、損害賠償請求の時効が過ぎて救済されない人が出てくる恐れがあるとして、被災者や市民団体、弁護士らが26日、東京都内で記者会見し「時効を適用しないための特別立法が必要だ」と訴えた。今後、全国規模で500万人を目標とした署名活動や、集会を実施するという。署名は秋の臨時国会中に国会に提出することを目指す。


<東日本大震災>津波被害の第三者検証委初会合 名取・閖上
毎日新聞 8月26日(月)20時11分配信

 東日本大震災で800人近くが死亡・行方不明となった宮城県名取市・閖上(ゆりあげ)地区の津波被害について専門家らが検証する第三者検証委員会(委員長=吉井博明・東京経済大教授)の初会合が26日、同市増田の市文化会館であった。市の避難指示の在り方、震災時に故障で鳴らなかった防災行政無線などを検証し、来年3月に報告書をまとめることを確認した。

 検証委は、遺族でつくる「市震災犠牲者を悼む会」(相澤芳克会長)の要望で、市が一般社団法人「減災・復興支援機構」(東京都)に委託して設置。津波や電気通信工学が専門の大学教授や弁護士ら9人が、市災害対策本部の対応▽移動途上に多くの犠牲者が出たとされる閖上公民館から閖上小への避難行動▽防災無線の故障原因−−について、3作業チームで検証する。

 会合では、今後の検証方法などを確認。震災発生から閖上小・中学校に津波が到達するまでを検証対象とし、3項目について事前対策の問題点、震災当日の状況、今後の教訓をまとめる。11月ごろまでに市や佐々木一十郎市長、防災無線の製造会社、被災者などに聞き取り調査を行う。会合後、委員らは現地を視察した。

 悼む会は、震災時の市の対応などについて説明を求め、佐々木市長に公開質問状を3回提出。しかし、市側の回答はほとんど変わらず、佐々木市長は公開討論にも応じなかった。このため、悼む会は「納得できない」などとして3900人以上の署名を添えて第三者委設置を求める請願を市議会に提出し、全会一致で採択された。

 相澤会長は「市とは対話ができなかった。これからが本番。うわべだけの検証ではなく、真実を明らかにしてほしい」と期待を込めた。【金森崇之】


津波被害で監視手薄、岩手でアワビ大量密漁
読売新聞 8月26日(月)19時53分配信

 岩手県沿岸部で、アワビ約1550個(約166キロ)を密漁したとして、釜石海上保安部などは26日、北海道函館市、自営業木村利春容疑者(63)ら9人を岩手県漁業調整規則違反容疑で現行犯逮捕、送検したと発表した。

 発表によると、9人は24日夜、同県普代村から田野畑村にかけての沿岸海域で、禁漁期(3月1日〜10月31日)にもかかわらず、空気ボンベなどを使って潜り、大量のアワビを取った疑い。

 同県沿岸部のアワビは高級品とされ、昨年は1キロ当たり1500〜9000円の値が付いた。釜石海保は、9人が東日本大震災の津波で漁業監視船が被災するなどし、監視が手薄になったところを狙ったとみて追及する。

 田野畑村漁協の中村芳正組合長(64)は、「津波被害を受け、漁の回数を減らして資源回復を図っていた。仮設住宅で暮らしながら、11月からの漁を心待ちにしている漁業者も多いのに、悔しさでいっぱいだ」と憤った。


原発事故県外避難、大阪で70人損賠提訴へ
産経新聞 8月26日(月)19時50分配信

 東京電力福島第1原発事故で避難生活を余儀なくされたとして、近畿地方などに避難した福島県の27世帯計約70人が、9月17日に国と東電を相手取り、損害賠償を求めて大阪地裁に集団提訴する。避難者と弁護団が26日、記者会見して明らかにした。

 県外避難をめぐっては、国と東電に対し、同様の集団訴訟が東京や福島など各地で起こされている。京都府内に住む避難者16世帯31人も同種訴訟を9月17日に京都地裁に起こすほか、兵庫弁護団も9月中の提訴に向け準備を進めている。

 大阪地裁への訴えを起こすのは、浪江町や南相馬市など事故後に避難を指示された区域内に住んでいた4世帯10人と、郡山、いわき両市など区域外の23世帯約60人。国と東電には、事故を予見できたのに対策を取らなかった過失責任があるほか、事故後も十分な支援策を行わなかったため不安な生活を強いられたとして、1人当たり1500万円の慰謝料を求める。

 会見した「原発事故被災者支援関西弁護団」副団長の山西美明弁護士(大阪弁護士会)は「司法の場で国の責任を明らかにし、すべての避難者に具体的な支援策が実施されるように求めたい」と話した。


原発避難者が9月に集団提訴へ
2013年8月26日(月)19時47分配信 共同通信

 東京電力福島第1原発事故の影響で避難を余儀なくされたとして、福島県から近畿へ避難してきた住民ら約75人が、国と東電に慰謝料などを求め、9月17日に大阪地裁に集団提訴することが分かった。京都地裁にも同じ日に京都府内の約30人が訴訟を起こす。支援する弁護団が26日、明らかにした。同様の訴訟は既に、札幌や東京などで起こされているほか、神戸地裁など各地でも準備が進められている。


除染費5000億円要求へ=中間貯蔵は金額示さず—環境省
時事通信 8月26日(月)19時40分配信

 環境省は26日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染費用として、2014年度予算概算要求で前年度並みの約5000億円を要求する方針を固めた。一方、除染で生じた汚染土を保管する中間貯蔵施設の建設費用は、金額を明示しない事項要求とし、年末の予算編成で決める。 


規制委、もんじゅ追加調査指示へ
2013年8月26日(月)19時39分配信 共同通信

 原子力規制委員会の有識者調査団は26日、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県)の敷地内断層(破砕帯)に関する評価会合を開き、検証材料が不足しているため追加調査を指示する方針を決めた。周辺海域での音波探査や破砕帯に含まれる鉱物の年代測定などを原子力機構に求める。島崎邦彦委員長代理は「活動性があるか判断は難しい。時間をかけて検討させてもらう」と述べ、評価は長期化するとの見通しを示した。


原発事故賠償 京都に避難の31人が提訴へ、国と東電相手取り
産経新聞 8月26日(月)19時33分配信

 東京電力福島第1原発事故で、京都府内に住む福島県や茨城県からの避難者が9月17日に、国と東電を相手取り、損害賠償を求める集団訴訟を京都地裁に起こすことが26日、分かった。弁護団によると、原告の数は少なくとも16世帯31人。

 弁護団によると、原告には福島県南相馬市などの避難指示区域のほか、福島市や郡山市、茨城県つくば市などから自主避難した人も含まれている。

 原告側は、東電は災害を予見して損害を回避することができた。国も事故を避けるために東電を規制するべきだったのに怠ったなどと主張。避難したことによって受けた経済的、精神的損害として1人あたり550万円を目安に請求する方針。


経産相、タンク漏えいで対策指示
2013年8月26日(月)19時18分配信 共同通信

 茂木敏充経済産業相は26日、福島第1原発を視察し、地上タンクから高濃度汚染水が漏れた現場などを確認した。視察後、記者団に「タンクの管理をしっかり行ってこなかったことに大きな問題がある」と述べ、巡回強化など五つの対策を実施するよう東電に指示したことを明らかにした。また汚染水対策について、実現可能か検討が進められている1~4号機の「凍土遮水壁」に、予備費の活用を検討していることも明らかにした。


岩手の被災地でアワビ密漁容疑
2013年8月26日(月)18時54分配信 共同通信

 東日本大震災で被災した岩手県沿岸でアワビを密漁したとして、釜石海上保安部などは26日までに、県漁業調整規則違反の疑いで、いずれも北海道函館市に住む自営業木村利春容疑者(63)ら男9人を現行犯逮捕した。逮捕容疑は、禁漁期間中の24日深夜、岩手県普代村から田野畑村にかけての沿岸で、アワビ約166キロを採った疑い。岩手県沿岸では地元漁業者が被災して監視活動が手薄になり、アワビの密漁が横行していた。


もんじゅ断層、追加調査指示=島崎氏「時間かけ検討」—規制委
時事通信 8月26日(月)18時14分配信

 日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉建屋直下の破砕帯(断層)に活断層の疑いが指摘されている問題で、原子力規制委員会の専門家調査団は26日、初の評価会合を開いた。破砕帯の活動時期が特定できておらず、活断層かどうか判断がつかないとして、原子力機構に追加調査を指示することを決めた。
 座長役の島崎邦彦規制委員長代理は「活動性のある断層か判断が難しい段階なので、もう少し時間をかけて検討させていただきたい」と述べた。 


閖上津波被害で検証委=700人犠牲の原因究明へ—宮城・名取
時事通信 8月26日(月)17時10分配信

 東日本大震災の津波で宮城県名取市閖上地区の住民ら700人以上が犠牲になった問題で、学者や弁護士らでつくる第三者検証委員会が26日、同市で初会合を開いた。委員長に選ばれた吉井博明東京経済大教授(69)は「震災から2年半たっているので難しいところもあるが、事実解明と原因究明をしっかりまとめ上げたい」と述べた。
 検証委は今後、地震直後に市の避難指示、誘導が適切に行われなかったとされる点を検証するほか、防災無線の不具合についても調査する。住民や市職員らからの聞き取りも行い、来年3月11日をめどに最終報告をまとめる予定だ。 


<福島第1原発>汚染水問題で与党がプロジェクトチーム
毎日新聞 8月26日(月)17時3分配信

 自民、公明両党は26日、東京電力福島第1原発から高濃度の放射性物質を含んだ汚染水が漏れた問題に関し、与党プロジェクトチーム(PT)を設置することを決めた。汚染水問題の早期解決に向け、現地視察や政府への提言を行う考えで、週内にも初会合を開く。

 公明党の井上義久幹事長が26日の政府・与党協議会で「汚染水は大変な問題で漁業者も苦労している。世界からみた日本という意味で、国が前面に出て処理してほしい」と一層の取り組みを要請。与党PTの設置も決まった。汚染水の流出が続けば、国際的な信用が失墜し、2020年夏季五輪の東京招致に影響しかねないとの懸念がある。【福岡静哉】


東電に汚染水専門チーム設置を指示へ…経産相
読売新聞 8月26日(月)15時9分配信

 東京電力福島第一原子力発電所で汚染水を巡るトラブルが相次いでいる問題で、経済産業省は26日、東電に対して、汚染水対策の専門チームの設置など対策強化を求める。

 茂木経産相が同日午後、福島第一原発を訪れて指示する。

 福島第一原発の貯蔵タンクから汚染水300トンが漏れた問題について、経産省は、日常の点検不備など、東電の人為的ミスの側面が強いとみている。「技術・資金の問題というよりも、現場の対応力の問題」などと指摘しており、東電に対する監視体制も強化する方針だ。

 東電の社内では、これまで汚染水関係の専門家の発言力が低かったとされている。このため、専門チームには、汚染水対策の知見が深いゼネコンなどに、助言を求めることも検討する。


原発汚染水 与党がプロジェクトチーム設置へ
産経新聞 8月26日(月)13時59分配信

 自民、公明両党の幹事長は26日昼、国会内で会談し、東京電力福島第1原発の高濃度汚染水漏れに対応するため、両党でプロジェクトチームの設置することで一致した。


震災指揮の君塚陸幕長が退任
2013年8月26日(月)13時52分配信 共同通信

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 退任の記者会見をする君塚栄治陸上幕僚長=26日午前、防衛省

 東日本大震災で、最大10万人規模で救助、救援に当たった陸海空3自衛隊の部隊を一元的に指揮した陸上自衛隊のトップ、君塚栄治陸上幕僚長(61)が26日、退任を前に東京・市谷の防衛省で記者会見し、震災発生直後について「生涯忘れられない。津波のすさまじさに大きな衝撃が残っている」と振り返った。


環境省、森林除染の条件緩和へ
2013年8月26日(月)13時43分配信 共同通信

 環境省の井上信治副大臣は26日、東京電力福島第1原発事故を受けて国が直轄で進める除染事業の計画見直しを30日に発表すると明らかにした。森林除染の条件を緩和するほか、これまで否定的だった再除染にしっかり取り組む方針を表明した。福島県庁で佐藤雄平知事と会談後、報道陣の取材に答えた。森林除染の対象は現在、住宅から20メートル程度が目安だが、井上副大臣は「20メートルにこだわらない」と明言した。


除染計画見直し、環境副大臣が福島県知事に伝達
読売新聞 8月26日(月)13時37分配信

 東京電力福島第一原発周辺の福島県11市町村で国が直轄で行う除染事業をめぐり、井上信治環境副大臣は26日、福島県庁で佐藤雄平知事に対し、来年3月末の完了を目指すとした除染計画を見直す方針を伝えた。

 新たな計画には、放射線量に応じて再度除染することや、森林の除染などが盛り込まれる予定だと説明した。

 井上副大臣は「市町村によって状況も違い、計画の遅れが出ざるを得ない。しっかり見直しをさせていただきたい」と述べた。計画では各市町村ごとの完了時期も明記する方針。

 佐藤知事は「見直しは大変残念。住民も将来の計画設計の見直しを余儀なくされる」と不満を示した。


<森林除染>条件緩和…副環境相、20m以内「こだわらず」
毎日新聞 8月26日(月)13時14分配信

 東京電力福島第1原発事故で森林に広がった放射性物質の除染を巡り、井上信治副環境相は26日、福島県庁で佐藤雄平知事と会談し、「住宅から20メートル以内」としてきた従来の条件を緩和する方針を示した。いったん除染した後も線量が高くなった区域について再除染する方針も伝えた。

 面談後、井上副環境相は記者団に、集落を取り囲む森林や、キャンプ場やシイタケ栽培施設など日常生活に影響する区域は「20メートルにこだわらずやっていく」と述べた。また、再除染についても「取り残した場所や、新たに線量が高くなった場所は地元自治体と調整しながら取り組む」と述べた。

 井上副環境相は、国直轄除染の計画の一部を来年度以降に延期する新工程表を30日に発表することも明らかにした。【阿部周一、神保圭作】


中間貯蔵施設、29日完成へ
2013年8月26日(月)12時53分配信 共同通信

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 建設工事をほぼ終え、報道陣に公開された使用済み核燃料の中間貯蔵施設内部=26日午前、青森県むつ市

 東京電力と日本原子力発電が出資する「リサイクル燃料貯蔵」は26日、青森県むつ市で進めてきた使用済み核燃料の中間貯蔵施設の建設工事をほぼ終え、報道陣に公開した。点検後29日に完成する予定。公開建屋1棟には使用済み核燃料を収容し、空気で冷却する金属製容器「キャスク」の貯蔵部屋が24室あり、高さ約5・4メートル、直径約2・5メートルのキャスク288本(核燃料約3千トン)を保管できる。


避難指示区域に初のコンビニ…楢葉町
読売新聞 8月26日(月)12時52分配信

 東京電力福島第一原発事故による避難指示区域で26日、初めてコンビニ店が営業を再開した。

 避難指示解除準備区域にある福島県楢葉町の「セブン—イレブン楢葉下小塙(しもこばな)仮設店舗店」で、約2年5か月ぶりの営業となる。

 一時帰宅する住民や、原発復旧の作業員らのため、復興庁と町が再開を要請していた。店内は軍手や洗剤などの清掃用品のコーナーが設けられ、熱中症対策でミネラルウオーターの箱売りもしている。

 この日午前7時の開店後、住民らが次々と来店した。いわき市の仮設住宅から町内の自宅へ掃除をしに来た農業の男性(73)と妻(66)は弁当やお茶を購入。「再開はありがたい。店が増え、元の楢葉に戻ってくれれば」と喜んだ。

 当面、午前6時から午後8時まで営業するという。


<菅官房長官>国の汚染水対応、予備費の活用検討
毎日新聞 8月26日(月)12時51分配信

 菅義偉官房長官は26日午前の記者会見で、東京電力福島第1原発の地上タンクから高濃度の放射性物質を含んだ汚染水が漏れた問題について「予備費の活用を含めてできる限りのことを行うよう経済産業相に指示している」と述べ、2013年度予算に計上した予備費での対応を検討していることを明らかにした。

 予備費は緊急事態に備えた使い道を決めない経費。政府は14年度予算で国費を投入する方針を既に固めており、一歩踏み込んだ形だ。

 また、汚染水問題を巡って海外メディアが20年夏季オリンピックの東京招致への影響を指摘していることについて、菅氏は「外務省経由で各大使館への情報提供を適切に行っているので、影響はない」と反論した。【朝日弘行】


避難区域、再除染実施へ=計画見直し、30日発表—井上環境副大臣
時事通信 8月26日(月)12時48分配信

 環境省の井上信治副大臣は26日、東京電力福島第1原発事故の避難区域のうち、除染後も放射線量が下がらない地域について「再除染をしっかりやっていく。(1回目の)除染が一巡した段階でモニタリングをする」と述べ、再除染を実施する意向を示した。福島県庁で記者団の質問に答えた。
 避難区域での除染作業は、国が直轄事業として進めている。地元市町村からは、除染完了後も国が長期目標として掲げる年間被ばく線量1ミリシーベルトの水準まで下がらない地域があるとして、再除染を求める声が上がっていた。
 また、井上副大臣は、2013年度末までとしていた1回目の除染計画について、30日に見直しを発表すると表明。「市町村によって状況が異なっている。現実的な見直しをしたい」と述べた。 


原発汚染水について官房長官「予備費活用含め、すべてやる」
産経新聞 8月26日(月)12時47分配信

 菅義偉官房長官は26日の記者会見で、東京電力福島第1原発で高濃度の汚染水が漏れた問題について「茂木敏充経済産業相に対し予備費の活用を含め、できる限りのことを行うよう指示している。解決に向けてできることはすべてやるのが政府の方針だ」と述べた。

 汚染水の問題が2020年の東京五輪招致への影響が指摘されていることについては「外務省経由で各大使館への説明や情報提供を適切に行っている。言われているような影響はない」と語った。


予備費活用を検討=福島原発の汚染水漏れ対応—菅官房長官
時事通信 8月26日(月)11時41分配信

 菅義偉官房長官は26日の記者会見で、東京電力福島第1原発の貯蔵タンクから高濃度汚染水が漏れた問題に関し、「予備費の活用を含めてできる限りのことを行うよう指示している」と述べた。 


<安倍首相>被災地から研修の高専生激励…中東訪問
毎日新聞 8月26日(月)11時27分配信

 【クウェート市・宮島寛】中東を訪問中の安倍晋三首相は25日夕(日本時間同日夜)、バーレーンの首都マナマで、同国やサウジアラビアなど周辺国で研修を受けている東日本大震災の被災地出身の日本人高等専門学校生と懇談した。

 懇談したのは仙台高等専門学校、福島工業高等専門学校の1年生計11人。首相は「復興に向けた強い意志や将来の夢を持って学ぼうとする熱意を頼もしく感じた」などと激励した。

 首相は25日夜(日本時間26日未明)クウェートに到着した。26日にナワフ皇太子やガーニム国民議会議長と会談する予定。


<日本一楽しい図書室>石巻・被災小学校に壁画
毎日新聞 8月26日(月)11時20分配信

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図書室に描かれた壁画がお披露目され、絵本作家の飯野和好さん(中央)の話を聞く石巻市立北上小学校の児童たち=宮城県石巻市で2013年8月26日午前10時22分、小川昌宏撮影

 宮城県石巻市立北上小学校(児童130人、橋本恵司校長)の図書室で26日、人気絵本作家6人が描いた「壁画」(全長約14メートル、縦約2メートル)のお披露目会があった。この日、同県内のほとんどの小中学校は2学期の始業式。式の後に図書室に集まった1〜4年の児童は、歓声を上げながら壁画に見入っていた。

 北上小は今春、東日本大震災で全壊した市立相川小、吉浜小と、両校が間借りしていた橋浦小の3校が統合して誕生。図書室には被災地支援団体「こどもとあゆむネットワーク」(仙台市)の呼びかけなどで全国から約4000冊の本が寄せられた。

 同ネットと飯野和好さんら人気絵本作家が2学期を前に「日本一楽しい図書室にしよう」と企画。「ねぎぼうずのあさたろう」などで知られる飯野さんや、「せとうちたいこさん」シリーズなどが人気の長野ヒデ子さんら絵本作家6人が20〜22日、カラフルなアクリル絵の具でキャラクターやシマウマなどの動物を描いた。【小川昌宏】


大川小の84人忘れない…名前刻んだ慰霊碑建立
読売新聞 8月26日(月)10時26分配信

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児童、教職員の名前が刻まれた慰霊碑の前に参列する関係者ら(25日午後、宮城県石巻市で)=飯島啓太撮影

 東日本大震災で児童と教職員計84人が死亡・行方不明になった宮城県石巻市立大川小学校の校庭に、慰霊碑が建立された。

 中央の石碑には「恩愛」の2文字と、犠牲者一人ひとりの名前が刻まれ、左右に、震災前の校舎の姿や校歌などを記した石碑が置かれている。

 25日には慰霊碑前で法要が行われ、児童の保護者ら約200人が参列。小学2年の長男が犠牲となった遺族会副会長の大槻清勝さん(38)が「震災から2年5か月が過ぎたが、多くの遺族が非現実的な日常を過ごしている。心の傷が癒えることはないが、手を取り合い、一緒に進んでいきましょう」とあいさつした。

 多くの親が、我が子の名前を見つめ、花を手向けた。小学6年の三男を亡くした46歳の男性は「一人ひとりの名前を見て、改めてたくさんの子供が亡くなったという事実を突きつけられた」と目を赤くした。「慰霊碑の建立が区切りになるという人もいるが、『助けることができたかもしれない』との思いは強く、ここに来ると悔しさがこみ上げてくる」と語った。


石巻2地区で電力復旧、福島以外の停電解消
読売新聞 8月26日(月)10時11分配信

 東日本大震災の後、停電が続いていた宮城県石巻市の長面(ながつら)、尾崎(おのさき)両地区で25日、電線の復旧工事が行われ、電力供給が再開された。

 13軒で電力利用が始まり、福島第一原発事故の影響で工事ができない地域を除き、岩手、宮城両県など東北電力管内で停電が解消された。

 両地区は津波で204世帯すべてが全壊。災害危険区域に指定され家の新築はできないが、修復して漁業の作業場などとして使われている家もある。津波の水が引かない場所があったため復旧が遅れていたが、排水作業を進めた上で電線を敷設した。

 この日、2年5か月ぶりに照明がともったのは、通電を希望した尾崎地区の13軒。カキ養殖業小川英樹さん(32)は震災後、石巻市内の仮設住宅から車で約30分かけて通い、未明には車のライトや懐中電灯などを頼りにしてきた。「ようやく震災前の生活に戻った気分。車のライトに頼らなくて済むのがうれしい」と喜びをかみしめていた。


太平洋沿岸の土地境界調査=南海トラフ地震対策で—国交省
時事通信 8月26日(月)2時33分配信

 国土交通省は25日、南海トラフ巨大地震などの津波による被害が予想される太平洋沿岸部で、公有地と民有地の境界を決める「官民境界基本調査」を進める方針を固めた。道路などの公有地と住宅などの私有地との境界を明確化することで、津波によって土地の形状が変わっても迅速に復興作業に着手できるようにする。
 土地の境界は、市町村が土地の所有者や境界を画定する「地籍調査」を行っている。しかし、市町村には予算や人材が乏しく、国内の地籍調査は50%しか進んでいない。明治時代初期に調べた後、調査が行われていない地域もあり、津波で地形が変わると境界が分からなくなる恐れがある。
 東日本大震災では、土地の境界が画定していない地域の復興計画策定には、画定していた地域の倍以上の時間がかかったケースもあるという。そこで国交省は、公有地と民有地の境界線だけでも国の直轄事業として先行調査すべきだと判断した。 

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