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2013年1月18日 (金)

ボーイング787の機体トラブルに関するニュース・6

引き続き、この数日間、日本航空(JAL)と全日空(ANA)が運行するボーイング787に続発している火災・発煙・燃料漏れなどのトラブルに関するニュース記事を伝達します。

リンク:B787運航、年度内再開は困難 部品供給側への影響深刻 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米当局、充電器にも調査拡大=ボーイング787の発火、過電圧は否定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボストン空港で発火したB787、電池に過剰な電圧かからず=NTSB - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日航787との共通性着目 - 速報:@niftyニュース.
リンク:運輸安全委、炭化バッテリー解析「1週間で」 B787緊急着陸 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、787の運航停止で21日と22日に合計30便が欠航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、787の出荷を停止へ、安全性が確認されるまで - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:B787納入を当面停止 ボーイング社 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:787飛行記録の解析に着手 - 速報:@niftyニュース.
リンク:バッテリー過充電の見方強まる - 速報:@niftyニュース.
リンク:ANA、787の使用取り止めで1月19、20日の2日間で52便欠航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:B787運航再開、米長官「いつかわからない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、787納入一時停止 - 速報:@niftyニュース.
リンク:「バッテリーが問題」=787型機トラブルで見解—米運輸長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:B787「1000%の安全確認必要」 運航再開へ米長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米ボーイングが787型機の納入停止、電池の安全性承認されるまで - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「千パーセントの安全」要求 - 速報:@niftyニュース.
リンク:787の納入停止=バッテリー安全性承認まで—米ボーイング - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全日空、計68便が欠航 21日まで B787の運航停止影響 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:B787日航機、バルブに不具合 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:B787の運航再開、安全性確認まで許可せず=米運輸長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<787機>米調査団、バッテリー外し調査…発煙・緊急着陸 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:高松空港での調査終了=日米の運輸安全委など—全日空787型機トラブル - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:1週間でバッテリー解析、安全委 - 速報:@niftyニュース.
リンク:787バッテリー画像公表、容器内全体が炭化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全日空、19〜22日に70便欠航…787路線 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:B787型機、バッテリーを高松から東京に運び再調査=運輸安全委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全日空は週末に52便が欠航、7100人に影響 B787トラブル - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:B787、運行停止長期化か バッテリー調査に1年 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:B787トラブル:きょうもANA10便中4便欠航 山口宇部−羽田 /山口 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:B787トラブル:高松空港緊急着陸 運航再開 乗客、安全に不安も /香川 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:情報BOX:B787型機に部材・部品を供給する日本メーカー - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:787、電池8本も炭化…過充電防止の不具合か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:成田の燃料漏れ日航機B787、弁に不具合 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

B787運航、年度内再開は困難 部品供給側への影響深刻
SankeiBiz 1月21日(月)8時15分配信

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緊急着陸した全日空機のボーイング787=16日午前10自半、高松空港(本社ヘリから、頼光和弘撮影)(写真:フジサンケイビジネスアイ)

 ボーイング787の運航停止が長期化する可能性が強まっている。3月末の今年度末までに解除され、運航が再開されることは極めて難しい。米ボーイング社もB787の出荷を停止し、今後、製造もストップするとみられる。全日空など航空会社よりもむしろ、素材や部品などを供給する日本メーカーの業績への影響が深刻化しそうだ。

 B787のトラブルについて、米連邦航空局(FAA)と国土交通省はともに、リチウムイオン電池の安全性が確認できるまで運航停止を指示する「耐空性改善通達」を出している。運航再開には、原因を究明し実験や検証を繰り返して安全性を確認するか、あるいは実績のあるニッカド電池に切り替えるといった対応が必要となる。

 「人為的なミスが原因とわかれば数週間で再開できる」(早稲田大の戸崎肇教授)が、可能性は「極めて低い」(同)。電池に構造上問題がある場合には、同じようなトラブルを再現させることで、原因のメカニズムを解明する行程が必要。実験室だけでなく、一定期間のテスト飛行なども不可欠で、数カ月は必要になる。

 ニッカド電池への切り替えも、少なくとも3カ月はかかる。B787はリチウムイオン電池で「型式証明」を取っているためで、ニッカドを搭載した機種を投入する際には新たな型式証明の審査を取る必要があるためだ。さらに、B787を戦略機と位置づけるボーイングは「急いで運航再開させるよりも十分に信頼を回復させるため、従来以上に慎重に対応する」(戸崎教授)とみられ、対応は長期化する可能性が高い。

 こういった状況から、株式市場は「少なくとも今年度末まで運航停止が続くシナリオで関連企業の業績分析に入る」(外資系証券アナリスト)など、長期化を織り込みつつある。ただ、航空会社の短期的な影響は少ないという見方が強い。全保有機が225機の全日空で、B787は17機で比率は7%程度、日航も3%程度だ。一部で欠航はあるが、長期化しても「ボーイングが費用を負担する形でのリース機での代替」(野村証券の廣兼賢治リサーチアナリスト)が進み、航空会社への打撃は少ない。

 一方、主翼など重要部品を含む全部品の35%が日本企業製で、「メード・ウィズ・ジャパン」とも称されるB787の生産が停止となると、供給者側への影響が大きくなる。問題となっている電池のジーエス・ユアサコーポレーションだけでなく、炭素繊維素材の東レや内装品のジャムコなどにとってもボーイング向け出荷が滞ることになるため、「今期業績の下方修正懸念が強まる」(外資系証券)状況だ。


米当局、充電器にも調査拡大=ボーイング787の発火、過電圧は否定
時事通信 1月21日(月)8時13分配信

 【ワシントン時事】米メディアによると、米運輸安全委員会(NTSB)は20日、米東部ボストンのローガン国際空港で起きた日本航空のボーイング787型機の発火原因について、補助動力装置用バッテリーの過電圧による発火の可能性を否定する見解を示した。米当局は、調査をバッテリー充電器にも拡大し、幅広い発火原因を想定して調査を進める意向で、原因究明に一段と時間がかかる可能性が出てきた。
 NTSBは「日航787型機のフライトレコーダー(飛行記録装置)の調査では、補助動力装置用バッテリーは設計上の電圧32ボルトを超えていなかったことが示されている」と表明した。調査対象となっていたバッテリーは、日本のジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)製。
 ただ、米当局は引き続きバッテリーの内部構造などを調査しており、バッテリー自体に問題があったかどうかは明らかになっていない。 


ボストン空港で発火したB787、電池に過剰な電圧かからず=NTSB
ロイター 1月21日(月)6時18分配信

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1月20日、米運輸安全委員会は、7日に米ボストン・ローガン国際空港で日本航空のボーイング787型機が発火したトラブルについて、問題となった補助動力装置(APU)用電池に過剰な電圧はかかっていなかったと発表した。写真は同型機。成田空港で9日撮影(2013年 ロイター/Shohei Miyano)

[東京/ワシントン 20日 ロイター] 米運輸安全委員会(NTSB)は20日、1月7日に米ボストン・ローガン国際空港で日本航空(JAL)<9201.T>のボーイング<BA.N>787型機が発火したトラブルについて、フライトレコーダー(飛行記録装置)のデータを解析したところ、問題となった補助動力装置(APU)用電池に過剰な電圧はかかっていなかったと発表した。

787型機はトラブルが多発しており、16日には米連邦航空局(FAA)が、電池の安全が確認されるまで同機の運航を停止するよう航空各社に指示。各国の当局もこれに続き、787型機は世界的に運航が止まっている。

ローガン空港では7日午前にJALの787型機が駐機中に発火。到着後、整備士が機内で煙が出ているのを発見し、空港当局に通報した。消防隊が駆け付けたところ、補助動力装置(APU)系統の電池が爆発で破損していた。FAAとNTSBが発火原因の調査を進めている。

NTSBは20日の声明で「解析したJALの787型機のフライトレコーダーのデータは、APU用電池の電圧が設計上の32ボルトを超えていなかったことを示した」と発表した。APUは、機体が地上にある際に電力を供給する補助動力装置。NTSBは、発火したリチウムイオン電池のほか、配線や電池制御用の回路基板なども取り出して調査している。22日には調査団をアリゾナに集め、充電装置のテストや解析を行うほか、APUコントローラーからデータをダウンロードする予定という。

この電池は、16日に高松空港に緊急着陸した全日本空輸(ANA)<9202.T>の787型機で使われている電池と同じもの。ANAの機体の電池は黒く変色し、内部から液体が漏れていた。現地で調査に乗り出した日本の運輸安全委員会(JTSB)は、電池に過剰な電流や電圧がかかり、内部の液体が過熱して噴き出した可能性があるとの見解を示した。

同委員会は高松空港での調査を18日に終了し、ボストンで起きたトラブルと類似していると指摘した。電池とその周辺機器を東京に運び、あらためて調査する。調査には1週間程度かかる見通し。

同委員会の小杉英世・航空事故調査官は20日、ロイターの取材に対し、NTSBの発表内容について、今後の調査の参考にする意向を示した。その上で「今の段階ではそれ以上のことは言えない」と語った。東京での調査は解析を行う第三者機関が決まっていないため、まだ開始していないという。

英メギット<MGGT.L>傘下のセキュラプレーン・テクノロジーズは20日、787型機に搭載されているリチウムイオン電池向けの充電装置を製造していることを認めた上で、米当局の調査に全面的に協力すると表明した。

同社のShubhayu Chakraborty社長は、NTSBによる訪問計画についてはコメントを拒否したものの、調査には協力すると表明。ロイターに対し、「現時点で調査には全く関わっていない。関わることがあれば、全面的に協力する」と述べた。

787型機の電池はジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)<6674.T>製で、仏タレス<TCFP.PA>の電源管理システムとともにボーイングに納入されている。

ロイターはNTSBの声明についてGSユアサにコメントを求めたが、ボーイングの日本法人に連絡するよう指示された。

(ロイターニュース 大林優香、長田善行、ジェームス・トパム、アントニー・スロドコフスキー;編集 久保信博)


日航787との共通性着目
2013年1月20日(日)19時0分配信 共同通信

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 ボーイング787のバッテリー。左は高松空港に緊急着陸した全日空機のメーンバッテリー(運輸安全委員会提供)、右はボストン国際空港で出火した日航機の補助動力装置用バッテリー(米運輸安全委員会のホームページから・共同)

 全日空ボーイング787の発煙トラブルで運輸安全委員会は20日、電気系統の異常の有無を確認するため飛行記録装置のデータ解析を本格化させた。米ボストン国際空港の日航787出火トラブルとの共通点にも着目、米国の調査チームと連携して原因究明を進める。安全委などによると、全日空機は操縦室計器などに電気を供給するメーンバッテリーが発煙元で、日航機は機体中央部にある補助動力装置(APU)用バッテリーから出火。


運輸安全委、炭化バッテリー解析「1週間で」 B787緊急着陸
産経新聞 1月20日(日)18時23分配信

 全日空ボーイング787機内で発煙し、高松空港に緊急着陸したトラブルで、運輸安全委員会の航空事故調査官は18日、高松空港での日米合同の調査を終了したことを明らかにした。小杉英世次席調査官は、発煙元とみられ、内部が炭化していたメーンバッテリーの解析について「1週間くらいで進めたい」と述べ、安全性の早期確認のため調査を急ぐ方針を示した。

 この日は、現地入りした米運輸安全委員会(NTSB)など米調査団と、機体や取り外したバッテリーを確認し、機体外壁などに付着したすすを採取した。

 これまでの日本側の調査では、バッテリーが高温状態となって中の液体が噴出、発煙につながった可能性がある。運輸安全委はバッテリーの写真も公開。リチウムイオン電池など内部は黒く変色し、原形をとどめていなかった。

 バッテリーは第三者機関で解析が進められるが、7日に米ボストンの空港で起きた日本航空のボーイング787のバッテリーが原因となった出火トラブルの米側の調査にも重要な資料になるとみられる。

 一方、太田昭宏国土交通相は18日、成田空港で13日の整備中に燃料漏れを起こした日本航空のボーイング787について、機の弁の駆動装置に不具合が見つかったと明らかにした。

 太田氏は「運航再開に向け原因究明に努めたい」と語った。ボーイング787は、日米の航空当局が運航停止を指示している。


ANA、787の運航停止で21日と22日に合計30便が欠航
レスポンス 1月20日(日)13時4分配信

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ボーイング・787 ANA仕様

全日本空輸(ANA)は、日米当局からボーイング787の運航停止命令が出ていることから、1月21日、22日に国内線・国際線で合計30便を欠航すると発表した。

同社は1月16日に発生したANA692便(山口宇部発、羽田行き)の重大インシデント認定を受けてから787の運航を一時的に停止している。同社では当面、22日まで787型機による運航を見合わせることにしている。

21日は国内線14便を欠航する。影響旅客数は約2200人、国際線は成田〜サンノゼの1往復・2便を欠航とする。影響旅客数は約200人。

22日の国際線は成田〜シアトルの1往復・2便を欠航する。国内線は12便が欠航となる。

23日の国内線・国際線については21日に公表する。

《レスポンス 編集部》


ボーイング、787の出荷を停止へ、安全性が確認されるまで
レスポンス 1月20日(日)11時44分配信

ボーイングは、主力中型機の787の出荷を停止すると発表した。

米連邦航空局(FAA)が787の運航停止を米国の航空会社に命令するとともに、バッテリーからの発火事故などのトラブルを調査している。ボーイングでは787の生産は継続するものの、完成しても787の安全性が確認されるまで出荷を停止する。

FAAの787運航停止命令を受けて、世界中の航空会社が50機ある787の運航を取り止めている。

787はワシントン州とサウスカロライナ州にある2つの工場で月産5機を生産している。787は航空会社など約50社から800機の受注残を抱えており、生産能力を月産10台に引き上げる計画。ボーイングでは、増産計画も従来通り進める方針。

《レスポンス 編集部》


B787納入を当面停止 ボーイング社
産経新聞 1月20日(日)7時55分配信

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緊急着陸した全日空692便ボーイング787 =16日午前、高松空港(本社ヘリから、頼光和弘撮影)(写真:産経新聞)

 【ワシントン=柿内公輔】米航空機大手ボーイングは18日、運航トラブルが相次ぐ最新鋭中型旅客機ボーイング787について、問題が解決されるまで航空会社など顧客への引き渡しを当面停止すると発表した。生産は継続する。

 ボーイングによると、トラブルの原因とみられているB787のリチウムイオン電池について、米連邦航空局(FAA)などが実施している調査が進展し、運航再開に向けた是正措置計画がまとまるまで新規の納入を見合わせる。


787飛行記録の解析に着手
2013年1月19日(土)21時21分配信 共同通信

 飛行中に発煙し高松空港に緊急着陸した全日空ボーイング787の重大トラブルで、運輸安全委員会は同機のフライトレコーダー(飛行記録装置)を東京に運び19日、データ解析に着手した。過熱して内部が炭化、発煙元となったメーンバッテリー周辺で、電気系統の不具合を示す記録が残っていないか調べる。高松での現地調査を終え東京に来た米国政府派遣の調査チームも、解析作業に加わった。


バッテリー過充電の見方強まる
2013年1月19日(土)18時15分配信 共同通信

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 高松空港に緊急着陸した全日空ボーイング787のメーンバッテリーの炭化した内部(左上)と膨らんだふた(左下)。右は異常がなかった補助動力用バッテリーの内部とふた=17日(運輸安全委員会提供)

 バッテリーの出火や発煙トラブルが相次ぐ新鋭中型機ボーイング787。高松空港に緊急着陸した全日空機は、操縦席付近床下のメーンバッテリーへの過充電で飛行中に煙が発生したとの見方が19日までの日米航空当局の調査で強まった。ラフード米運輸長官は18日(現地時間)、徹底的な安全対策が取られるまで787の運航を認めない方針を強調した。日本の運輸安全委員会は、バッテリー解析を優先的に調査し原因究明を急ぐ。


ANA、787の使用取り止めで1月19、20日の2日間で52便欠航
レスポンス 1月19日(土)18時0分配信

全日本空輸(ANA)は、1月16日に、使用機材ボーイング787で発生したANA692便(山口宇部発・羽田行)の重大インシデント認定を受け、787による運航を一時的に停止しているのに伴って1月19〜20日に国内線・国際線52便を欠航する。

日米航空当局は、安全が確認できるまで787の使用を禁止したことから19日から22日まで、787型機による運航見合わせを決定した。これに伴って機材の調整が付かない分について、19日は国内線で28便、国際線で2便を欠航、20日は国内線で16便、国際線で6便が欠航となる。

2日間に影響する旅客数は国内線が約6400人、国際線が700人。

21日以降の欠航便については後日公表する。

ANAでは重大インシデントに認定された16日以降、787の運航を停止している。

《レスポンス 編集部》


B787運航再開、米長官「いつかわからない」
読売新聞 1月19日(土)10時43分配信

 【ニューヨーク=越前谷知子】ラフード米運輸長官は18日、重大なトラブルが相次いでいる「ボーイング787型機」の運航停止について、「当局は1000%安全と確認できなければ、再び飛行することを許可しない」と記者団に述べ、徹底的に安全確認を図る考えを示した。

 運航の再開時期については「いつになるかわからない」とした。

 一連のトラブルは、バッテリーとして使われていたリチウムイオン電池に原因があるとみて、精査していることも明らかにした。

 一方、米ボーイングは、バッテリーの安全性を当局が認めるまで、787型機の出荷を見合わせる方針であることがわかった。生産は続けるという。ロイター通信が報じた。

 ボーイング社は世界の航空58社から約800機の受注残がある。


ボーイング、787納入一時停止
2013年1月19日(土)10時34分配信 共同通信

 【ニューヨーク共同】米航空機大手ボーイングは18日、最新鋭旅客機787がトラブルで運航停止となったことを受け、航空会社への新規納入を一時停止する方針を明らかにした。米連邦航空局が問題となったバッテリーの安全対策を認めるまで、787の納入を止める。生産は続けるという。一方、787用のエンジンを製造している米GEは18日、供給計画に現時点では変更がないことを明らかにした。


「バッテリーが問題」=787型機トラブルで見解—米運輸長官
時事通信 1月19日(土)10時29分配信

 【ワシントン時事】ラフード米運輸長官は18日、米航空機大手ボーイングの最新鋭中型旅客機787型機のトラブルについて、記者団に対し「バッテリーが問題のようだ」との見解を示した。ロイター通信が報じた。ラフード長官は「バッテリーを詳細に検査しない限り、(787型機の)運航停止は続く」とし、「安全を1000%確認するまで飛行させない」と強調した。 


B787「1000%の安全確認必要」 運航再開へ米長官
産経新聞 1月19日(土)9時55分配信

 【ワシントン=柿内公輔】ラフード米運輸長官は18日、トラブルが相次ぎ運航停止中のボーイング787について、「安全を千%確認できるまで飛行させない」と述べ、徹底的な安全対策がとられることが運航再開に不可欠と強調した。米メディアが伝えた。

 ワシントン市内の会合に出席したラフード長官は記者団に対し、運航再開の時期は現時点ではいえないとした上で、「われわれは忍耐が必要だ」と述べ、調査が長引く可能性を示唆した。また、一連の運航トラブルの原因と疑われるリチウムイオン電池を問題視し、「電池の調査が終わるまで飛行は再開されない」との認識を示した。


米ボーイングが787型機の納入停止、電池の安全性承認されるまで
ロイター 1月19日(土)9時7分配信

[ワシントン 18日 ロイター] 米ボーイング<BA.N>は18日、787型機「ドリームライナー」について、リチウムイオン電池の安全性をめぐる懸念を払しょくのための計画を米連邦航空局(FAA)が承認するまで、納入を停止すると発表した。

同機の生産は継続するとしている。


「千パーセントの安全」要求
2013年1月19日(土)8時56分配信 共同通信

 【ワシントン共同】飛行中の発煙による緊急着陸など、重大なトラブルが相次いでいるボーイング787について、ラフード米運輸長官は18日、記者団に「安全を千パーセント確認するまで飛行させることはない」と述べ、徹底的な安全対策が取られるまで飛行を認めない方針を強調した。米メディアが伝えた。長官は、バッテリーの調査が終わるまで飛行再開はできないとの認識を示した上で、再開のめどは現時点では言えないと述べた。


787の納入停止=バッテリー安全性承認まで—米ボーイング
時事通信 1月19日(土)8時45分配信

 【シカゴ時事】米航空機大手ボーイングは18日、リチウムイオン電池の問題が解決されるまで、最新鋭中型旅客機787型機の引き渡しを停止すると発表した。ただ同型機の生産は継続する。ロイター通信などが同日報じた。
 米連邦航空局(FAA)は今週、全日本空輸の787型機が高松空港に緊急着陸した事態を受け、同型機を対象に一時的な運航停止措置を命令。FAAがバッテリーをめぐる安全上の懸念に対応した計画を承認し、この計画が実行されるまで、ボーイングは同型機の引き渡しを中止する。 


全日空、計68便が欠航 21日まで B787の運航停止影響
産経新聞 1月19日(土)7時55分配信

 全日本空輸は18日、トラブルが相次いだボーイング787の運航停止の影響で、19日から週明け21日までの3日間に国内線58便、国際線10便の計68便が欠航すると発表した。計9500人に影響が出る見通し。

 同社によると、19日は国内・国際線30便、20日は同22便が欠航し、合計7100人に影響が出る見通し。週明け21日は同16便が欠航し、約2400人に影響がおよぶ。代替便や別の便に乗れなければ、旅行をやめるケースもありそうだ。

 同社は22日まではB787の運航をとりやめる方針で、影響はさらに拡大する。日本航空も、B787の欠航で19〜25日の7日間に8便、約1290人に影響が出る。

 太田昭宏国土交通相は18日の会見で、B787問題について「米国の関係機関・企業と連携し、安全かつ速やかに運航が再開できるよう取り組む」と話した。


B787日航機、バルブに不具合
産経新聞 1月19日(土)7時55分配信

 運航停止措置が取られているボーイング787について、太田昭宏国土交通相は18日の閣議後会見で、成田空港で整備中に燃料漏れを起こした日本航空機のバルブの駆動装置に不具合が見つかったと明らかにした。近く製造元の英国に国交省の職員を派遣し、本格調査に乗り出すという。

 国交省航空局などによると、日航機は今月13日に成田空港で燃料を抜き取る作業中、燃料を機外に放出する左翼のバルブから燃料が漏れだした。同省の調査で、実際はバルブが開いているにもかかわらず、操縦室では閉まっていると表示される不具合が見つかったという。国交省は、操縦室に開閉の信号を送るバルブの駆動装置に不具合があったとみて英国の製造元に装置を送付。詳細検査を依頼するとともに、近く職員を英国に派遣し、検査などに立ち会わせる方針。


B787の運航再開、安全性確認まで許可せず=米運輸長官
ロイター 1月19日(土)4時38分配信

[ワシントン 18日 ロイター] ラフード米運輸長官は18日、ボーイング<BA.N>の787型機について、安全性が「1000%確実」になるまで運航を許可しない考えを明らかにした。運航再開の時期は不明としている。

同長官はは記者団に対し、一連のトラブルで問題になっているリチウムイオン電池を完全に調査する必要があるとし、「リチウムイオン電池を調査するまで、787型機は運航されない」と言明。

安全当局は専門家と協力して調査を進めているとし、「調査には時間がかかるため、辛抱強く行う必要がある」と述べた。

米連邦航空局(FAA)は16日、787型機の一連のトラブルを受け、航空各社に対し同型機の運航を見合わせるよう命じている。


<787機>米調査団、バッテリー外し調査…発煙・緊急着陸
毎日新聞 1月18日(金)21時18分配信

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内部が激しく炭化したボーイング787のメーンバッテリー(左)。右は同じ製品だが異常がなかった同機の補助動力装置用バッテリー。メーンバッテリーのふた(左下)は変形し上部が膨らんでいる=高松空港で2013年1月17日、国土交通省運輸安全委員会提供

 全日空のボーイング787がバッテリーの発煙で高松空港に緊急着陸したトラブルで、米国の調査団と日本の運輸安全委員会は18日、同空港での現地調査を終えた。19日午後、国土交通省で日米が今後の調査方針を協議する。

【バッテリー過充電か】内部激しく炭化、大量の液漏れで重量も減少

 米国の調査団はNTSB(国家運輸安全委員会)とFAA(連邦航空局)の調査官、ボーイング社の電気技術者ら4人。発煙から緊急着陸に至る経過について運輸安全委から説明を受けた後、発煙の状況を検証。バッテリーが収納されていた機体前方床下の電気室など機体内外の6カ所から煙のすすを採取した。取り外したバッテリーは19日にも羽田空港内にある全日空の整備施設に送る。

 小杉英世・運輸安全委次席調査官によると、機内の各種機器類の作動状況を記録したフライトレコーダーやボイスレコーダーのデータは既に米側に提供した。米側は「(今月7日に)ボストン・ローガン国際空港で出火した日航機のバッテリーより状態がよく、原因解明への手がかりになる」と、期待していたという。

 これまでの調査で、発煙の原因はバッテリーとして使われているリチウムイオン電池(29.6ボルト)が過充電状態となり過熱したためとみられている。FAAは米国内で787を運航する航空会社に対し、原因究明と電源システムの改修が完了するまで運航中止を指示。787を導入している7カ国の航空当局も同様の措置を取っている。小杉次席調査官は「多数の787が運航停止されており、運航再開に向けた要請は強い。早期の原因解明に向け、米側と協力して調査を急ぎたい」と話した。【山田泰正、伊藤遥、鈴木理之】


高松空港での調査終了=日米の運輸安全委など—全日空787型機トラブル
時事通信 1月18日(金)21時14分配信

 全日空ボーイング787型機が高松空港に緊急着陸したトラブルで、運輸安全委員会の航空事故調査官らは18日、高松空港での機体の調査などを終えた。今後は、問題があったとみられるメーンバッテリーを第三者機関で解析するほか、レコーダーに収められているデータの分析などを行う。
 同日合流した米運輸安全委員会(NTSB)や米連邦航空局(FAA)の調査官、ボーイング社の社員らも19日午前、東京に向かうという。
 小杉英世次席調査官は18日夜、記者団に対し、「フライトレコーダーのデータを日米で共有し、分析を進める」と言及。トラブルの具体的な原因については、「まだ分かってはいない。(電気系統やシステムなども)今後の調査の焦点になる」と述べるにとどめた。 


1週間でバッテリー解析、安全委
2013年1月18日(金)20時57分配信 共同通信

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 緊急着陸した全日空ボーイング787の機体下部を調べる航空事故調査官ら=18日午後、高松空港

 飛行中の発煙で高松空港に緊急着陸した全日空ボーイング787について、運輸安全委員会は18日、当初は3カ月程度かかるとしていた発煙元のメーンバッテリーの解析を、約1週間に短縮させる考えを明らかにした。解析を依頼する第三者機関は「選定中」という。世界で影響が出ている787の運航停止について、再開の可否を早期に判断したい米側の意向を受け入れたとみられる。


787バッテリー画像公表、容器内全体が炭化
読売新聞 1月18日(金)20時34分配信

 全日空が運航する最新鋭機「ボーイング787型機」が高松空港に緊急着陸したトラブルで、運輸安全委員会は18日、異常が起きたメーンバッテリーの画像を公表した。

 運輸安全委などによると、メーンバッテリーは金属製容器(縦22センチ、横28センチ、奥行き34センチ)の中に、8個のリチウムイオン電池と電池の過充電などを防ぐための「管理装置」が収納されているが、容器の上蓋は数センチ膨らみ、側面には電池から漏れ出た電解液が付着。容器内全体が炭化していた。また、機体の側面と下部にある換気弁周辺も、長さ約2〜3メートルにわたり、すすのような汚れが付着していた。

 同委はバッテリーが過充電などによって異常過熱、電解液が沸騰するなどして、高温の液体や煙の状態で容器外に漏出したとみている。


全日空、19〜22日に70便欠航…787路線
読売新聞 1月18日(金)19時59分配信

 全日本空輸は、相次ぐ機体トラブルで運航停止命令を受けた「ボーイング787型機」を使っている路線で、19〜22日に計70便を欠航する。

 欠航便の利用者は、別の便に振り替える。日本航空も20〜25日に、成田—米サンディエゴの国際線計8便を欠航する。

 全日空の欠航便は、19日が羽田—大阪(伊丹)、羽田—岡山など国内線28便と、成田—米サンノゼの国際線2便の計30便。20日は羽田—札幌(新千歳)など国内線16便、成田—北京など国際線6便の運航を取りやめる。21日は国内線14便、国際線2便、22日は国際線が2便で、国内の欠航便は19日午前に同社のホームページで発表する。4日間で計約9700人が影響を受ける見込みという。


B787型機、バッテリーを高松から東京に運び再調査=運輸安全委
ロイター 1月18日(金)19時18分配信

[高松 18日 ロイター] 日本の運輸安全委員会は18日、高松空港に緊急着陸した米ボーイング<BA.N>787型機の高松空港での調査を終了したことを明らかにした。

高松空港でのトラブルは米ボストンでのバッテリー不具合のトラブルと類似しているといい、787型機のバッテリーとその周辺機器を東京に運び、あらためて調査するとしている。東京での調査は1週間程度かかる見通し。

ボーイング787型機のトラブルをめぐっては、16日には全日本空輸(ANA)<9202.T>の便でバッテリーの異常を知らせる表示が出たため、高松空港に緊急着陸。同委員会が現地で確認したところ、バッテリーが変色し、電解液が漏れ、内部が炭化したように黒くなっていた。9日には同じバッテリーを使用している日本航空(JAL)<9201.T>の787型機が米ボストン・ローガン国際空港で発火事故を起こしている。

(ロイターニュース アントニー・スロドコフスキー、白木真紀;編集 山川薫)


全日空は週末に52便が欠航、7100人に影響 B787トラブル
産経新聞 1月18日(金)17時4分配信

 ボーイング787の相次ぐトラブルと航空当局の運航停止指示を受けて、全日本空輸は18日、当面の影響をまとめて発表した。週末の19−20日の2日間で国内線44便と国際線8便のあわせて52便が欠航、7100人に影響が出る見通し。

 日米の航空当局の運航停止指示により、少なくとも22日まではB787の運航を見合わせる。21日は国際線2便を含む16便を欠航することが決まったが、22日分はまだ決まっていない。後日、改めて発表する予定。

 一方、日本航空では、B787の欠航により、19〜25日の7日間で8便、約1290人に影響が出る見通し。


B787、運行停止長期化か バッテリー調査に1年
夕刊フジ 1月18日(金)16時56分配信

 飛行中の発煙で高松空港に緊急着陸した全日空ボーイング787の機体を調べるため、米政府が派遣した運輸安全委員会(NTSB)や連邦航空局(FAA)、ボーイング社の関係者らの調査団メンバー4人が18日午前、同空港に到着した。

 日本の運輸安全委からさっそく調査経過の説明を受け、機体や取り外されたメーンバッテリーを点検。日米で連携して原因の特定を急ぐ。

 日本側のこれまでの調査によると、操縦席付近床下の電気・電子機器室にあるメーンバッテリーの日本製リチウムイオン電池に過剰な電流や電圧が加わって充電し過ぎた状態となり、可燃性の電解液が過熱・沸騰するなどして噴出、発煙につながった可能性がある。

 日本の運輸安全委員会は問題となったリチウムイオン電池の解析を第三者機関に依頼する方針を明らかにしている。小杉英世次席調査官は「調査を進め9カ月から1年ほどで報告書をまとめたい」と話しており、運航停止期間が長期化する恐れが強まっている。

 日本や欧州連合(EU)など世界の航空当局はFAAに同調し、バッテリーの安全性が確認されるまで787の運航停止を航空各社に指示している。米側は調査団派遣で、運航再開の可否を早期に判断したい意向とみられる。

 高松空港の到着ロビーで、調査団長のロレンダ・ワードNTSB調査官は「日本の運輸安全委員会をサポートするために来た。現時点では何も言えない」と厳しい表情で語り、車に乗り込むと、約200メートル離れた空港事務所へ向かった。


B787トラブル:きょうもANA10便中4便欠航 山口宇部−羽田 /山口
毎日新聞 1月18日(金)15時58分配信

 ボーイング787機の緊急着陸を受け、全日空が同型機の運航を全面的に中止した影響で、山口宇部空港では、18日も山口宇部−羽田間の10便(5往復)中、4便が欠航する。

 全日空山口支店によると、同区間では少なくとも4往復、ボーイング787型機を使用していた。代替機が用意できなかった4便を欠航する。同支店は「できる限りほかの機体を回して対応したい」と話している。


B787トラブル:高松空港緊急着陸 運航再開 乗客、安全に不安も /香川
毎日新聞 1月18日(金)15時35分配信

 山口宇部発羽田行きの全日空ボーイング787が16日に緊急着陸した高松空港では、17日は朝から運航が再開された。ほぼ終日、滑走路が閉鎖された16日と違って空港はにぎわいを取り戻したが、搭乗客には空の安全に対する不安を漏らす人もいた。

 この日、日本航空は12便が発着し、通常運航。しかし、一部でボーイング787を使っていた全日空は代替機が間に合わず、14便のうち高松−羽田の4便は欠航となった。18日も2便の欠航を決めた。
 高松市の実家に帰省していた東京都世田谷区の専門学校生の女性(19)は「16日は突然欠航になり驚いた。トラブル直後に飛行機に乗るのは少し心配です」。1日遅れで沖縄に行くという丸亀市の会社員の男性(32)は「予定が狂って本当に迷惑だ。徹底して原因を調べてほしい」と話した。【鈴木理之】


情報BOX:B787型機に部材・部品を供給する日本メーカー
ロイター 1月18日(金)15時9分配信

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1月19日、トラブルが相次いでいる米ボーイングの787型機には多くの日本メーカーが部材や部品を供給している。2009年12月撮影(2013年 ロイター/Robert Sorbo)

[東京 18日 ロイター] トラブルが相次いでいる米ボーイング<BA.N>の787型機には多くの日本メーカーが部材や部品を供給している。バッテリー異常による全日本空輸(ANA)<9202.T>機の緊急着陸を重く受け止め、米連邦航空局(FAA)は16日、航空会社に運航停止を指示。

【ロイター特集】ボーイング787問題

日本、欧州、インドも17日、これに続いた。運航停止が長期化すれば、航空会社だけでなく、日本メーカーの業績にも影響が及ぶ可能性もある。

787型機に部材・部品を供給している主な日本メーカーは以下の通り。

<会社名>       <供給部材・部品>

三菱重工業<7011.T>   主翼

川崎重工業<7012.T>   主翼後縁固定部 前部胴体 主脚格納部

富士重工業<7270.T>   中央翼

東レ<3402.T>      炭素繊維複合材

パナソニック<6752.T> キャビン・サービス・システム 機内エンターテイメントサービス

ブリヂストン<5108.T>  タイヤ

タイヤジャムコ<7408.T>    化粧室 フライト・デッキ・インテリア ギャレー(厨房設備)など

GSユアサ<6674.T>   リチウムイオン

電池ナブテスコ<6268.T>   配電装置多摩川精機       操舵用の角度検出センサー

IHI<7013.T>     ゼネラル・エレクトリック<GE.N>製エンジンのシャフト

大同特殊鋼<5471.T>   エンジンシャフト素材

住友精密工業<6355.T>  補助動力装置内の熱交換機

東邦チタニウム<5727.T> チタン大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>

チタン 住友化学<4005.T>    炭素繊維複合材の強度を高める樹脂ポリエーテルサルホン

新明和工業<7224.T>   主翼前後桁


787、電池8本も炭化…過充電防止の不具合か
読売新聞 1月18日(金)15時5分配信

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機体を調べる米国家運輸安全委員会の調査団ら(18日午前、高松空港で)=森田昌孝撮影

 全日空が運航する最新鋭機「ボーイング787型機」が高松空港に緊急着陸したトラブルで、異常が発生したメーンバッテリーへの過充電などを防ぐ保護システムに不具合があった可能性のあることが運輸安全委員会などへの取材でわかった。

 同委は18日、来日した米国家運輸安全委員会(NTSB)の調査団と連携して機体の調査を進めている。

 運輸安全委や全日空などによると、バッテリーに使われていたリチウムイオン電池は、異常時に発熱や発火の恐れがあるため、過充電や過放電などによる過熱を防ぐ機能を持つ「管理装置」とともに金属製容器に収納されていた。また、機体側にも過充電などを防ぐ制御装置もあった。

 しかし、同委がバッテリーの容器内を調べたところ、収納されている8本の電池と管理装置はいずれも炭化しており、保護システムが十分に機能していなかった可能性が出てきた。


成田の燃料漏れ日航機B787、弁に不具合
産経新聞 1月18日(金)15時3分配信

 運航停止措置が取られているボーイング787について、太田昭宏国土交通相は18日の閣議後会見で、成田空港で整備中に燃料漏れを起こした日本航空機の弁の駆動装置に不具合が見つかったと明らかにした。近く製造元の英国に国交省の職員を派遣し、本格調査に乗り出すという。

 一方、改修や必要な措置を求めているバッテリーについては「安全かつすみやかな運航再開に向け原因究明に努めたい」と語った。

 国交省航空局などによると、日航機は今月13日に成田空港で燃料を抜き取る作業中、燃料を機外に放出する左翼のバルブから燃料が漏れだした。

 同省の調査で、実際はバルブが開いているにもかかわらず、操縦室では閉まっていると表示される不具合が見つかったという。航空局は、操縦室に開閉の信号を送る弁の駆動装置に不具合があったとみて英国の製造元に装置を送付。詳細検査を依頼するとともに、近く調査チームを英国に派遣し、検査などに立ち会わせる方針。

 この日航機は、米ボストンの国際空港でも8日(日本時間9日)に燃料漏れを起こしており、国交省は関連も調べる。

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