2017年1月20日 (金)

東日本大震災等および原発事故関連のニュース・2191

引き続き、2011年3月11日に発生した、東日本大震災ならびに東電福島第一原発事故に関連するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:廃炉税導入で九電と合意=玄海1号機、全国2例目―佐賀県 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<原発避難いじめ>新潟・公立中でも「ばい菌扱い」鬼ごっこ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<皇室>秋篠宮ご夫妻、3月11日の追悼式に出席へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発避難の中1に「菌」=同級生いじめ、不登校に―新潟 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

廃炉税導入で九電と合意=玄海1号機、全国2例目―佐賀県
時事通信 1/20(金) 20:38配信

 老朽化に伴い廃止される九州電力玄海原発1号機(佐賀県玄海町)に関し、佐賀県は20日、法定外税として「廃炉税」を導入することで九電側と合意したと発表した。

 2月県議会での条例改正を経て、総務相に同意を求める。廃炉が決まった原発への課税は福井県に次いで全国2例目。


<原発避難いじめ>新潟・公立中でも「ばい菌扱い」鬼ごっこ
毎日新聞 1/20(金) 20:10配信

 東京電力福島第1原発事故に伴い福島県から新潟県北部に避難している公立中学1年の女子生徒が、同級生から名前に「菌」を付けて呼ばれるなどのいじめを受け、昨年12月中旬ごろからほとんど登校できずにいることが20日、県教育委員会などへの取材で分かった。

 県教委などによると、女子生徒へのいじめは1学期の終わりごろから始まった。複数の生徒が女子生徒の名前に「菌」を付けて呼び、ばい菌扱いして鬼ごっこをするなどしていたという。女子生徒は避難後に小学校でもいじめを受けていた。

 昨年12月中旬に女子生徒が保護者に相談し、保護者からの連絡を受け、学校側もいじめを把握。学校側はいじめに関与した複数の生徒を指導し、加害生徒と保護者は女子生徒の保護者に謝罪した。加害生徒の一部は女子生徒が福島から避難していることを知っていたが、名前に「菌」を付けて呼んだことと、原発事故による避難とは「関係ない」と話しているという。

 この問題を受け、学校は先月と今月、学年集会と全校集会を開いて生徒らにいじめがあったことを説明。21日には臨時の保護者会を開き、経緯などを説明する。

 新潟県内では昨年11月、同じく福島県から避難している新潟市立小4年の男子児童が担任教諭から名前に「菌」を付けて呼ばれ、1カ月余りにわたって学校を休んでいた。【堀祐馬、後藤結有】


<皇室>秋篠宮ご夫妻、3月11日の追悼式に出席へ
毎日新聞 1/20(金) 19:53配信

 政府は20日の閣議で、3月11日に国立劇場(東京都千代田区)で開く「東日本大震災6周年追悼式」に秋篠宮ご夫妻が出席されることを決定した。5周年までは天皇、皇后両陛下が出席され、陛下がおことばを述べてきた。宮内庁は「陛下の負担軽減とは関係ない」と説明している。

 菅義偉官房長官は記者会見で「6周年になるので、改めて検討した結果、秋篠宮ご夫妻にお願いすることになった。政府と宮内庁の間で過去の事例を踏まえながら判断している」と述べた。1995年1月の阪神大震災では、両陛下は10、20周年の追悼式典に出席し、2~4周年は秋篠宮ご夫妻、5周年は皇太子さま、1周年と15周年は皇太子ご夫妻が出席した。【高島博之】


原発避難の中1に「菌」=同級生いじめ、不登校に―新潟
時事通信 1/20(金) 19:26配信

 新潟県下越地方の公立中学校で、東京電力福島第1原発事故の影響で福島県から避難している1年の女子生徒が、複数の同級生から名前に「菌」を付けて呼ばれるいじめを受けていたことが20日、県教育委員会への取材で分かった。

 生徒はいじめが発覚した昨年12月中旬からほとんど登校していないという。

 県教委によると、同級生らは生徒がいない所で、遊びで名前に「菌」を付けて呼んでいた。これに気付いた女子生徒が昨年12月中旬、保護者に相談。保護者から連絡を受けた学校が指導し、同級生は謝罪した。学校は21日に保護者会を開き、経緯を説明する。

無法なキチガイ国家・韓国のエスカレートする「反日」、すでに末期症状・28

「日韓請求権協定」を踏みにじる異常判決、ゆすりたかり、大統領とか称する朴槿恵(パククネ)というキチガイ女による執拗な対日非難・罵倒、日本国内に紛れ込んだ韓国人による凶悪犯罪の多発等、異様な偏執狂国家・韓国による常軌を逸した「反日」敵対言動はますますエスカレートし、すでに国家の崩壊・滅亡にいたる事態までもが現実味を帯びて来た。

卑しく愚劣な韓国が崩壊しようが滅亡しようが、それは愚劣な韓国人が自ら招来する自業自得であり、本ブログとして関知したことではないが、この愚劣で凶悪な国家が我が国に及ぼす数々の害悪については決して許容出来ない。

今日もまた繰り広げられる、この精神異常国家による数々の「反日」行為に対しては、もはやその個々の事例についていちいちコメントするのもいささかめんどうになって来た。“馬鹿がいかに馬鹿であるかを証明する”などというくだらないことのために、貴重な時間と労力を浪費したくない。そこで、それらに関するニュースが報じられるたびにそれを拾い集めて収録し、新たなニュースを収録するごとに掲載時刻を更新することにしよう。

それにしても、この世界でも有数のレイプ大国・売春婦輸出大国として女性の性と尊厳を残酷に踏みにじる「本場」である卑しくおぞましい悪徳国家・韓国の、例えば多数のベトナム人女性に対して行なったおぞましい蛮行の数々のように,自国の恥ずべき歴史を直視せずしたがって反省もせず、自らの凶悪な行為には都合よく口を拭って、他者を執拗かつ凶暴に非難する異常さ・邪悪さ凶悪さは、まさしく精神異常者のそれというほかはない。

一方、例えばアメリカ国内でも、この凶悪な韓国人どもに媚びを売って自己の選挙活動を有利にしようと言う日系アメリカ人政治家、マイケル・ホンダ(民主党)下院議員のように、韓国人同様に精神の歪んだ卑しいクズのような人間もいる。

無知で卑劣・愚劣な精神異常の韓国人に未来はない。さっさと滅亡するがいい。一刻も早く滅亡してくださいな。
愚劣な恥知らずの韓国人(朝鮮人)の未来に災いあれ! くたばれ韓国!

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無法なキチガイ国家・韓国のエスカレートする「反日」、すでに末期症状
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リンク:自滅への道を突き進む韓国 中国も巨額の資本逃避、資金流出加速で支援どころではなく - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:平昌五輪組織委が「独島」と表記 岸田外相「受け入れられない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「独島」表記の削除促す=岸田外相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岸田文雄外相、平昌HPを批判 竹島領有権主張に「スポーツの政治利用」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:平昌五輪HP、竹島を「独島」…政府が懸念伝達 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:駐韓大使、帰任させず 慰安婦像 韓国政府の対応見極め - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

自滅への道を突き進む韓国 中国も巨額の資本逃避、資金流出加速で支援どころではなく
夕刊フジ 1/20(金) 16:56配信

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韓国の部門別純金融資産のGDP比(写真:夕刊フジ)

 【お金は知っている】20日の米トランプ政権発足を目前に控え、韓国検察当局が最大の財閥、サムスングループ経営トップ、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長の逮捕状を請求、棄却される騒ぎになった。その前には日韓合意を無視した慰安婦像設置に対し、日本側は通貨スワップ再開協議を中断した。

 この2つのドラマの背景は共通する。韓国経済は政府と財閥が癒着せずにはおかない構造を持つ。それゆえに国際金融情勢の変化に弱く、日本に金融依存せざるをえない。このままでは韓国は自滅しかねない。

 李氏への主要容疑は、国民年金公団に朴槿恵(パク・クネ)政権が圧力をかけてサムスンのグループ会社2社の合併について便宜を図り、その見返りとしてサムスン側が朴氏友人の崔順実(チェ・スンシル)被告の2つの財団や崔被告の娘の乗馬活動に資金提供したというものだ。

 韓国の国民年金公団は日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)などに次ぐ世界第3位の資産規模を持つ公的年金基金を運用し、サムスングループの筆頭株主である。

 韓国では、売り上げが国内総生産(GDP)の約2割に相当するサムスングループを筆頭に、財閥の経営を所有者一家が牛耳る。大統領権限も強大だから、大統領やその親族に資金提供をしようとする財閥トップの癒着事件は続発する。

 グラフは部門別の金融資産・負債である。日本と同じく、家計の金融資産が財閥など企業の債務を支えるのだが、韓国は中央・地方政府に年金など社会保障基金を加えた一般政府が純資産を持つ(日本では一般政府が巨額の負債を抱える)。一般政府の資産総額のうち4割近くを国民年金公団が管理し、主に国内の債券や株式で運用している。財閥に絶大な影響力を持てるわけである。その仕組みがあるから、今回のサムスンをめぐる疑惑を招いた。

 グラフでもう一つ目立つのは、海外との資産バランスがマイナスになっている点だ。韓国は2014年半ばまでは対外債務国だったが、日本と同じく対外債権国に転じたわけである。と言うと聞こえはよいが、韓国の場合、資金の最大の出し手である家計の純資産はGDPの1・1倍程度で、日本の2・5倍に比べてかなり劣る。企業純負債は同1・3倍(日本は0・91倍)であり、国内資金不足に陥りやすい。

 14年当時は、ユーロ危機を受けた欧米金融機関が韓国などから資本を引き揚げるので、韓国の大手企業は日本での資金調達に躍起となった。国際金融市場危機や、今回のサムスン問題、政局不安のために韓国売りが始まると、通貨危機になりかねない危うさがある。

 韓国は通貨スワップで大きく中国に依存しているが、中国自体、1年半前から巨額の資本逃避に悩まされ、トランプ政権発足を前にさらに資金流出は加速している。韓国支援どころではない。

 理性的に考えると、韓国政府は日本の信頼を取り戻すしかないはずだが、次期大統領候補者たちには「反日」しかないようだ。 (産経新聞特別記者・田村秀男)


平昌五輪組織委が「独島」と表記 岸田外相「受け入れられない」
ホウドウキョク 1/20(金) 15:51配信

平昌(ピョンチャン)オリンピックの組織委員会は、「独島」と表記していた。
岸田外相は「スポーツの政治利用に反対し、また、相互理解を求めるオリンピック憲章の精神にも反している」と述べた。
2018年に韓国・平昌で開催される冬季オリンピックの組織委員会のウェブサイトで、島根県の竹島が「独島」と表記されていることが明らかになり、岸田外相は20日の会見で、ウェブサイトの表記は「受け入れられない」と強調した。
そのうえで岸田外相は、韓国側に抗議するとともに、訂正などの適切な対応を求めたことを明らかにした。


「独島」表記の削除促す=岸田外相
時事通信 1/20(金) 15:37配信

 岸田文雄外相は20日の記者会見で、2018年の韓国・平昌冬季五輪・パラリンピックの組織委員会ホームページ(HP)で島根県・竹島が「独島」と表記されている問題について、「わが国の立場に照らし受け入れられない。韓国政府に適切な対応を求めた」と述べ、削除を促した。

 日本海が「東海」と記載されていることに対しても併せて抗議したことを明らかにした。

 岸田氏は「スポーツの政治利用に反対し、相互理解を求めるという五輪憲章の精神に反している」と批判した。


岸田文雄外相、平昌HPを批判 竹島領有権主張に「スポーツの政治利用」
産経新聞 1/20(金) 11:38配信

Kusochoninbai
【釜山で慰安婦像設置】 韓国・釜山の日本総領事館前の道路に設置された慰安婦像=30日、韓国・釜山(名村隆寛撮影)(写真:産経新聞)

 岸田文雄外相は20日午前の記者会見で、2018年の平(ピョン)昌(チャン)五輪の公式ホームページ(HP)で竹島(島根県隠岐の島町)を韓国領と主張している問題について「スポーツの政治利用に反対し、相互理解を求める五輪憲章の精神にも反している」と批判した。

 岸田氏はまた、政府が韓国政府に対し、竹島が日本固有の領土である史実を伝え、「適切な対応」を取るよう求めたと言明。HPでは、日本海の韓国呼称「EAST SEA(東海)」と記載しており、「竹島の領有権、あるいは日本海の呼称に関するわが国の立場に照らして受け入れられない」とも述べた。

 HPでは、竹島が韓国の呼称「Dokdo(独島)」となっており、「独島は韓国人の心の中で特別な場所であり、韓国人は韓国最東端の領土を防衛する誇りを抱いている」と説明している。


平昌五輪HP、竹島を「独島」…政府が懸念伝達
読売新聞 1/20(金) 8:58配信

 2018年2~3月に韓国・平昌(ピョンチャン)で開催される冬季五輪・パラリンピックの組織委員会ホームページ(HP)に、島根県・竹島が韓国領の「独島」として記載されているとして、日本政府が韓国政府に懸念を伝えたことが19日、分かった。

 HP内の「韓国の観光名所」のページで竹島を取り上げ、「独島は韓国人にとって特別な場所」「韓国最東端の領土」などと記述している。日本外務省は18日、韓国外交省に「竹島は国際法上も歴史的にもわが国固有の領土だ」との立場を改めて伝達した。


駐韓大使、帰任させず 慰安婦像 韓国政府の対応見極め
産経新聞 1/20(金) 7:55配信

 安倍晋三首相は19日、岸田文雄外相と対韓外交について官邸で協議した。韓国・釜山(プサン)にある日本総領事館前の慰安婦像設置への対抗措置として9日に一時帰国させた長嶺安政駐韓大使らについて、慰安婦像の撤去など韓国政府の動きがなければ、帰任させない方針を確認した。

 慰安婦像をめぐっては韓国政府による撤去に向けた具体的な動きはない。16日には韓国の地方議員が竹島(島根県隠岐の島町)に慰安婦像を年内に設置するための募金活動を始めており、日本政府は「なぜ韓国の外務省は何も言わないのか」(外務省幹部)と不快感を示している。

 政府・与党内には長嶺氏らの早期帰任を求める声もあったが、首相は周辺に「早く帰す必要はない」と語るなど強硬姿勢を堅持している。政府は韓国側の日韓合意違反を印象づけることで韓国側に合意に基づく動きを引き出したい考えだ。

 外務省幹部は首相と岸田氏の協議を受け「日本が何かやることではない。韓国がどう動くかだ」と韓国側の動きを注視しており、具体的な動きがなければ、長嶺氏らの一時帰国が長期化する可能性もある。

天皇皇后両陛下のベトナムご訪問を正式決定

天皇皇后両陛下が2月28日から、友好親善のためベトナムを初めて公式訪問されることが20日の閣議で正式決定した。

帰途にタイに立ち寄られ、昨年10月に死去したプミポン前国王を弔問される。具体的な日程は調整中だが、滞在は1週間程度で、3月6日に帰国される見通し。

ベトナムからはこれまで、歴代の国家主席が来日した際に両陛下に直接招待の意思が伝えられていた。両陛下の外国ご訪問は、昨年1月にフィリピンを公式訪問して以来となる。

宮内庁によると、両陛下は2月28日に東京・羽田から政府専用機でベトナム北部の首都ハノイに入り、3月5日まで国賓として同国に滞在する予定。1日に国家主席府で行われる歓迎式典やチャン・ダイ・クアン国家主席との会見、晩さん会といった公式行事に出席するほか、3日には中部のフエへ移動し、王宮などの視察を通じて同国の伝統や文化に触れる。

※以上、時事通信の報道による。

リンク:<天皇、皇后両陛下>ベトナム訪問を閣議決定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベトナム、タイご訪問 2月28日から7日間 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下、ベトナムとタイを訪問へ…来月末から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下のベトナム訪問決定=2月末から1週間、タイ弔問も - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<天皇、皇后両陛下>ベトナム訪問を閣議決定
毎日新聞 1/20(金) 12:14配信

 天皇、皇后両陛下が2月28日から約1週間の日程で友好親善のためベトナムを初めて訪問され、帰途には昨年10月に亡くなったタイのプミポン前国王の弔問のため首都バンコクに立ち寄ることが20日の閣議で決定した。両陛下の外国訪問は、友好親善と戦没者慰霊のため、昨年1月にフィリピンを訪れて以来となる。

 宮内庁によると、6泊7日で調整しており、ベトナムには国賓として招待される。

 両陛下は2月28日に羽田空港を出発する。3月1日に首都ハノイの国家主席府での歓迎行事や、チャン・ダイ・クアン国家主席との会見、晩さん会に臨む。また、故ホー・チ・ミン主席の廟(びょう)で供花する。

 3日に中部の古都フエに移動して2泊する。ベトナムでは政府や共産党要人との会見、青年海外協力隊員との面会も検討している。

 タイには5日に入り、6日夜に帰国予定。【高島博之】


ベトナム、タイご訪問 2月28日から7日間
産経新聞 1/20(金) 11:45配信

 天皇、皇后両陛下が、2月28日から6泊7日の日程でベトナムとタイを訪問されることが20日、閣議で決定した。国際親善と弔問が目的で、両陛下の海外ご訪問は昨年1月のフィリピン以来となる。

 両陛下は2月28日に日本を発ち、ベトナムのハノイに3泊される。ベトナムご訪問は初めてとなる。同国には国賓として招かれ、国家主席との会見、ホー・チ・ミン初代国家主席の遺体が永久保存されているホーチミン廟での供花や、国家主席主催の晩餐(ばんさん)会へ臨席されることが検討されている。

 3日には同国の古都・フエに移動され、伝統音楽などの文化交流が予定される。このほか、日本との友好親善に携わった関係者とのご面会なども調整が進められている。

 その後、5日にタイ・バンコクへ立ち寄り、昨年10月に死去した同国のプミポン前国王をご弔問。王宮での記帳や、ワチラロンコン新国王とのご会見が行われる見通し。6日はご帰国だけの日程となる。


両陛下、ベトナムとタイを訪問へ…来月末から
読売新聞 1/20(金) 11:07配信

 天皇、皇后両陛下が来月からベトナムとタイを訪問されることが、20日の閣議で正式決定された。

 日程は2月28日から約1週間。宮内庁によると、両陛下のベトナム訪問は初めてで、国賓として迎えられる。タイでは、昨年10月に死去したプミポン前国王を弔問される。

 現時点の日程案では、3月5日までベトナムに滞在し、首都ハノイで3泊、フエで2泊される。1日にハノイの国家主席府で、歓迎式典や国家主席との会見などの公式行事に臨まれる見込み。5日にタイの首都バンコクへ移動され、プミポン前国王の柩(ひつぎ)が安置されている王宮を弔問。同日はバンコクに宿泊し、6日に帰国される。


両陛下のベトナム訪問決定=2月末から1週間、タイ弔問も
時事通信 1/20(金) 9:58配信

 天皇、皇后両陛下が2月28日から、友好親善のためベトナムを初めて公式訪問されることが20日の閣議で正式決定した。

 帰途にタイに立ち寄り、昨年10月に死去したプミポン前国王を弔問する。具体的な日程は調整中だが、滞在は1週間程度で、3月6日に帰国する見通し。

 ベトナムからはこれまで、歴代の国家主席が来日した際に両陛下に直接招待の意思が伝えられていた。両陛下の外国訪問は、昨年1月にフィリピンを公式訪問して以来となる。

 宮内庁によると、両陛下は2月28日に東京・羽田から政府専用機でベトナム北部の首都ハノイに入り、3月5日まで国賓として同国に滞在する予定。1日に国家主席府で行われる歓迎式典やチャン・ダイ・クアン国家主席との会見、晩さん会といった公式行事に出席するほか、3日には中部のフエへ移動し、王宮などの視察を通じて同国の伝統や文化に触れる。

売国民進党のウソつき蓮舫、天皇陛下退位問題を政争の具にする予兆

自らの二重国籍問題に端を発する経歴詐称の疑惑で国民・有権者を愚弄し続ける売国民進党のウソつき蓮舫が、検討が進む天皇陛下の退位・譲位問題について、政府の有識者会議を「一つの特定の方向を見いだすかのような議論になっているのが引っかかる」と批判し、「恒久制度化」を主張する共産党などと連動して、これを自身と売国民進党の存在感を示すための政争の具にする姿勢を仄めかしている。

天皇陛下の退位・譲位問題を国政政党の政務を妨害する道具に利用しようとする、民進党共産党などの凶悪な動機を決して容認してはならない。

そもそも蓮舫は、そのような日本国の核心問題にくちばしをいれる前に、まず自分の二重国籍問題に関する経歴詐称疑惑を国民に説明したらどうなのか。あくまでそれをしないというのなら、このような邪悪な議員・政党はこの社会から追放するしかあるまい。

リンク:天皇陛下譲位、民進・蓮舫代表が政府の有識者会議を批判 「一つの方向を見いだす議論」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:譲位めぐる法整備 民・共など「恒久制度化」で足並み - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

天皇陛下譲位、民進・蓮舫代表が政府の有識者会議を批判 「一つの方向を見いだす議論」
産経新聞 1/20(金) 10:57配信

 民進党の蓮舫代表は20日午前の党参院議員総会で、天皇陛下の譲位をめぐる法整備に関する論点整理を23日に公表する政府の有識者会議を批判した。「一つの特定の方向を見いだすかのような議論になっているのが引っかかる」と語った。

 その上で、譲位を恒久的な制度とするために皇室典範改正で対処すべきだと明記した民進党の「論点整理」を念頭に、「(衆参の)正副両院議長のもとの会議体で、提案を主張しながら臨みたい」と強調した。


譲位めぐる法整備 民・共など「恒久制度化」で足並み
産経新聞 1/20(金) 7:55配信

 ■「政争の具」化見え隠れ 「一代限りの特例法」政府と深い溝

 天皇陛下の譲位をめぐる法整備のあり方について、民進、共産、社民など主要野党の足並みが「皇室典範改正による恒久制度化」でそろいつつある。19日には衆参両院正副議長と各会派の協議が始まったが、「一代限りの特例法」が念頭にある政府との溝は深い。野党幹部は一様に「政争の具にしない」と語るが、年内の衆院選もささやかれる。与野党対決を際立たせるために譲位問題を利用する恐れもある。(松本学)

 「(野党が)一緒になったのはいいことだ。通常国会で共闘できる」

 社民党の吉田忠智党首は協議に先立つ、19日の記者会見でこう語った。譲位に関する一致点が連携強化を後押しすると言わんばかりだ。

 もっとも、各野党は示し合わせて見解を一致させたのではないようだ。

 民進党の野田佳彦幹事長は協議後、記者団に「野党共闘や野党連携というテーマではない」と指摘。共産党の小池晃書記局長も「自然に一致点ができてくるということでないか。野党間の選挙協力や政策協議とは性格が違う」と語った。

 野田氏はこれまで「静かに議論できる環境を整えるべきだ」として、政府案への対案提出などは行わない方針も示している。

 しかし、今後、譲位の問題が「政争の具」となる懸念は大いにある。吉田氏は会見で「共謀罪」の構成要件を変更して「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案に絡め、政府をこう牽制(けんせい)した。

 「天皇の生前退位の問題を『静かな環境』の中でまとめたいと思うなら、国論を二分するような法案を出すのはいかがなものか」

 法案に問題があると思うなら堂々と論陣を張ればいい。しかし、譲位をめぐる問題を“人質”に取るような言いぶりには疑問を感じる。これを「政争の具」と言わずして何と呼べばいいのか。

 民進党が「論点整理」をまとめたのが、政府の有識者会議による論点整理公表(1月23日)より1カ月以上早かったことも気になる。旧民主党時代から「結論先送り」「決められない政治」がお約束の政党にしては、異例のスムーズさではないか。「一代限りの特例法」に傾く政府との対立軸を打ちだそうという思惑が透ける。

 「民進党の昨年末の動きを見ると、静かな(環境での議論)ということを理解しているのかどうか。『政争の具』という兆しが見える」

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は19日の会見でこう警鐘を鳴らした。

 民進、共産、自由、社民の4野党は、次期衆院選に向けて「できる限りの協力」を行うことで合意し、選挙区の候補者調整などの実務者協議を始めている。ただ、政策面で4野党間は原子力発電所の再稼働問題など国の根幹といえる分野でなお隔たりがあり、次期衆院選が近づけば、野党が譲位を共闘の材料として位置付ける可能性も否定できない。

無法なキチガイ国家・韓国のエスカレートする「反日」、すでに末期症状・27

「日韓請求権協定」を踏みにじる異常判決、ゆすりたかり、大統領とか称する朴槿恵(パククネ)というキチガイ女による執拗な対日非難・罵倒、日本国内に紛れ込んだ韓国人による凶悪犯罪の多発等、異様な偏執狂国家・韓国による常軌を逸した「反日」敵対言動はますますエスカレートし、すでに国家の崩壊・滅亡にいたる事態までもが現実味を帯びて来た。

卑しく愚劣な韓国が崩壊しようが滅亡しようが、それは愚劣な韓国人が自ら招来する自業自得であり、本ブログとして関知したことではないが、この愚劣で凶悪な国家が我が国に及ぼす数々の害悪については決して許容出来ない。

今日もまた繰り広げられる、この精神異常国家による数々の「反日」行為に対しては、もはやその個々の事例についていちいちコメントするのもいささかめんどうになって来た。“馬鹿がいかに馬鹿であるかを証明する”などというくだらないことのために、貴重な時間と労力を浪費したくない。そこで、それらに関するニュースが報じられるたびにそれを拾い集めて収録し、新たなニュースを収録するごとに掲載時刻を更新することにしよう。

それにしても、この世界でも有数のレイプ大国・売春婦輸出大国として女性の性と尊厳を残酷に踏みにじる「本場」である卑しくおぞましい悪徳国家・韓国の、例えば多数のベトナム人女性に対して行なったおぞましい蛮行の数々のように,自国の恥ずべき歴史を直視せずしたがって反省もせず、自らの凶悪な行為には都合よく口を拭って、他者を執拗かつ凶暴に非難する異常さ・邪悪さ凶悪さは、まさしく精神異常者のそれというほかはない。

一方、例えばアメリカ国内でも、この凶悪な韓国人どもに媚びを売って自己の選挙活動を有利にしようと言う日系アメリカ人政治家、マイケル・ホンダ(民主党)下院議員のように、韓国人同様に精神の歪んだ卑しいクズのような人間もいる。

無知で卑劣・愚劣な精神異常の韓国人に未来はない。さっさと滅亡するがいい。一刻も早く滅亡してくださいな。
愚劣な恥知らずの韓国人(朝鮮人)の未来に災いあれ! くたばれ韓国!

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リンク:<平昌五輪HP>竹島を韓国名表記…外務省が対応要請 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:平昌五輪HP「独島」と記載 日本政府抗議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:平昌五輪HPに「独島」=日本政府が懸念伝達 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:少女像「長く残る遺産に」…区長撤去しない考え - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:駐韓大使ら、帰任当面見送りへ…首相と外相会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国妄言連発 スワップ「要請しない」、釜山慰安婦像は「永久保存」 菅長官は激怒 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:駐韓大使帰任、当面見送り=官邸に反対論―少女像問題 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:竹島に少女像の設置計画、韓国議員らが募金活動 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岸田外相、竹島への少女像設置計画に強く反発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<竹島少女像>政府、韓国側に抗議「極めて遺憾」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:竹島にも少女像設置目指す動き 韓国の議員団が募金活動開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:竹島慰安婦像計画に政府が抗議 菅義偉官房長官「受け入れられず、極めて遺憾」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:少女像の竹島設置けん制=岸田外相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岸田文雄外相、竹島の慰安婦像計画を批判 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:駐韓大使帰任に官邸慎重 韓国側の対応見極め - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<駐韓大使>来週にも帰任 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国・潘基文氏、少女像撤去と関連なら「10億円返すべき」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:駐韓大使帰任は17日以降=安倍首相帰国後に判断 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:慰安婦像めぐる「民団」の苦渋 「また息を殺して生きなければならないのか」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国民団が慰安婦像撤去求める 「在日同胞は息を殺して生活」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:釜山の少女像撤去、韓国民団が求める - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:高橋洋一の霞ヶ関ウォッチ 慰安婦像問題の非は韓国にある 「日韓両国が冷静に」論への違和感 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「少女像撤去すべきだ」=韓国民団の呉団長―東京 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:釜山・慰安婦像設置 民団トップが撤去求める 「私たち在日同胞の切実な思い」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:菅氏「問題は慰安婦像自体」 政府呼称の「少女像」で見解 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:釜山の少女像問題、安倍首相が外相と対応協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<安倍首相>少女像問題で外相と協議か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岸田外相、長嶺大使らと協議=韓国帰任「総合的に判断」―少女像問題 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<駐韓大使>「少女像」難しい対応…安倍首相と協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:釜山「慰安婦像」、大使帰国が深める泥沼 韓国政府の「弱腰」批判も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:長嶺駐韓国大使らの帰任 政府、韓国側の対応見極め決定へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:釜山・慰安婦像設置 稲田朋美防衛相「設置は極めて遺憾」 東アジアの平和と安定には「共通の利益」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:釜山・慰安婦像設置 安倍首相、一時帰国の駐韓大使らから報告受ける - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:信頼関係ないと再開困難=日韓通貨協定交渉―麻生財務相 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<平昌五輪HP>竹島を韓国名表記…外務省が対応要請
毎日新聞 1/20(金) 2:30配信

 ◇「憲章に違反」

 2018年平昌冬季五輪の大会組織委員会が公式ホームページ(HP)の地図で、島根県の竹島を韓国名の独島と表記し、外務省が韓国政府に対応を要請したことが19日、関係者への取材で分かった。関係者によると、五輪での政治宣伝を禁止している国際オリンピック委員会(IOC)の五輪憲章に違反すると申し入れたという。

 五輪憲章では「いかなる種類のデモンストレーション、政治的、宗教的もしくは人種的な宣伝活動は認められない」と定めており、日本オリンピック委員会(JOC)も韓国側に抗議した。

 竹島を巡っては、12年ロンドン五輪のサッカー男子3位決定戦の日本と韓国の試合でも、試合直後に韓国選手が竹島の韓国領有を主張するメッセージを掲げ、IOCが警告を与え、国際サッカー連盟(FIFA)が代表戦2試合の出場停止処分を科したことがある。【松本晃】


平昌五輪HP「独島」と記載 日本政府抗議
産経新聞 1/19(木) 23:32配信

Takeshima
竹島(島根県隠岐の島町)(写真:産経新聞)

 2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の公式ホームページ(HP)で竹島(島根県隠岐の島町)を「Dokdo」(独島)と記載して韓国領であることをアピールしていることに対し、日本政府が外交ルートで抗議していることが19日、分かった。HPの掲載内容を見直すよう求めている。

 HPでは英語で記載された「韓国文化」ページで、竹島を紹介。「独島は韓国人の心の中で特別な場所であり、韓国人は韓国最東端の領土を防衛する誇りを抱いている」と記述している。観光地としてフェリーで竹島を訪れる方法なども説明している。

 また、開催地を説明するページでは、イメージ地図で平昌に極めて近い沖合に「Dokdo」を配置。海には日本海の韓国呼称「EAST SEA」(東海)と記されている。

 日本政府は一連の記述が韓国の政治的主張を国際的に浸透させようとの意図があると判断。韓国政府に対し、会場やその他の区域で政治的な宣伝活動を禁じる五輪憲章に違反するとも述べ、HPの記載内容を見直すよう求めた。

 12年のロンドン夏季五輪では、韓国選手がサッカー男子3位決定戦で日本に勝った後、竹島の領有を主張するメッセージを掲げ、国際オリンピック委員会(IOC)は同選手と韓国オリンピック委員会に警告を与えている。


平昌五輪HPに「独島」=日本政府が懸念伝達
時事通信 1/19(木) 23:11配信

 2018年に韓国・平昌で開催される冬季五輪・パラリンピックの組織委員会ホームページ(HP)に、島根県・竹島が韓国領として「独島」と記載されているとして、日本外務省が韓国政府に懸念を伝えていたことが19日分かった。

 外務省は「竹島は国際法上も歴史的にもわが国固有の領土だ」との日本政府の立場も伝達。しかし、同日現在、「独島」の記述はそのままになっている。


少女像「長く残る遺産に」…区長撤去しない考え
読売新聞 1/19(木) 21:30配信

 【ソウル=井上宗典】釜山市東区の朴三碩(パクサムソク)区長は19日、釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦を象徴する少女像を初めて視察した後、「区には撤去する力がない。少女像問題は法で問うことはできない」と記者団に述べ、撤去しない考えを強調した。

 少女像の損壊を防ぐため、監視カメラを設置すると明らかにした。

 区長が、世論に押されて少女像を保護する方針に転じたことで、撤去はさらに困難な見通しとなった。

 朴区長は「歴史に長く残る文化遺産になることを期待する」とも話した。今後、市民団体らと協議しながら、少女像を管理する具体策を検討していくという。

 一方、韓国北西部・京畿道(キョンギド)議会の超党派議員でつくる団体が島根県・竹島(韓国名・独島)に少女像を設置する計画を進めていることについて、韓国外交省報道官は19日の定例記者会見で、「少女像関連問題を、性格が全く違う(領土問題の)独島に結びつけることは望ましくない」と述べ、反対する立場を示した。


駐韓大使ら、帰任当面見送りへ…首相と外相会談
読売新聞 1/19(木) 21:01配信

 安倍首相は19日、岸田外相と首相官邸で会談し、韓国・釜山(プサン)の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置された問題への対応を協議した。

 一時帰国中の長嶺安政・駐韓大使と森本康敬・釜山日本総領事の帰任時期については、引き続き、韓国側の対応を見極めて判断する方針で一致した。韓国側に少女像を撤去する動きはなく、帰任は当面見送られる見通しだ。

 関係者によると、首相と岸田氏は、韓国政府が少女像撤去に前向きな対応を取らないのは、2015年12月の慰安婦問題を巡る日韓合意の精神に反するとの認識を共有した。帰任時期に関しては、「韓国側に前向きな動きがないから現段階で決められない。韓国側の対応を見極める」との立場を確認したという。


韓国妄言連発 スワップ「要請しない」、釜山慰安婦像は「永久保存」 菅長官は激怒
夕刊フジ 1/19(木) 16:56配信

 韓国は冷静な判断能力を失ったのか。日韓合意やウィーン条約に反する釜山の日本総領事館前の慰安婦像新設で日韓関係が悪化するなか、韓国企画財政部の宋寅昌(ソン・インチャン)国際経済管理官(次官補級)は17日、日韓通貨スワップ協議再開を求める計画はないと明言したのだ。協議再開は昨年8月、金融・通貨危機に脅えた韓国側が提案してきたもの。慰安婦像の永久保存論も浮上しており、さすがの日本政府も逆鱗の果てに、隣国を見放しかねない。

 聯合ニュースによると、宋氏は記者懇談会で「日本が協議の場に出てくるなら私たちも(姿勢を)オープンにするが、この状況で(韓国が先に再開協議を)要請することはしない」と語った。

 宋氏は10月に期限を迎える中国との通貨スワップ協定について、「そのまま続くと予想している」と述べたが、高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備をめぐり中韓関係は悪化している。記事では「延長は確実とはいえない状況だ」と分析した。

 危機的状況だが、韓国の「反日」は続く。

 釜山の慰安婦像について、同市東区の朴三碩(パク・サムソク)区長は17日、「像の永久的な保存・管理する方策が必要と思う」と語った。また、韓国の地方議員が、島根県・竹島(韓国名・独島)に慰安婦像を設置する計画をブチ上げた。

 菅義偉官房長官は17日の記者会見で、朴区長の発言に「日韓関係に好ましくない影響を与える。ウィーン条約に照らしても問題だ」と激怒した。

 日本政府内では、駐韓大使らの帰任について意見が分かれていたが、これで強硬論(=帰任延期)が強まりそうだ。


駐韓大使帰任、当面見送り=官邸に反対論―少女像問題
時事通信 1/19(木) 12:26配信

 安倍晋三首相は19日、岸田文雄外相と首相官邸で会談し、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置された問題への対応を協議した。

 韓国政府への対抗措置として一時帰国させた長嶺安政大使の帰任時期について、引き続き韓国側の対応を見極めることで一致した。外務省は早期帰任に前向きだが、首相官邸では反対論が強く、当面見送られる見通しだ。

 協議後、外務省幹部は「何も決まっていない。韓国が対応を考えるべき問題だ」と指摘。菅義偉官房長官は記者会見で「引き続き韓国側に粘り強く、あらゆる機会を捉えて慰安婦像の問題を含め、日韓合意の着実な実施を強く求めていく」と語り、韓国政府に少女像撤去に向けた具体的な対応を促した。

 大使の帰任時期に関し、外務省は「早く帰任させて韓国側と交渉させた方がいい」との立場。自民党の二階俊博幹事長も同様の考えを示している。一方、首相官邸では韓国側の前向きな対応がないまま帰任させることに反対意見が出ている。


竹島に少女像の設置計画、韓国議員らが募金活動
読売新聞 1/17(火) 20:25配信

 【ソウル=井上宗典】韓国北西部の京畿道(キョンギド)議会の超党派議員34人でつくる団体が16日、島根県・竹島(韓国名・独島)に慰安婦を象徴する少女像を設置するための募金活動を始めた。

 2011年にソウルの日本大使館前に少女像が設置された日と同じ12月14日に設置する計画という。

 団体は議会にも少女像を置く方針で、募金の目標金額は2体分の7000万ウォン(約675万円)。16日に議会のロビーに募金箱を設けた。団体は昨年10月に結成された。韓国では竹島は天然保護区域に指定されており、設置には文化財庁の許可が必要で、実現するかどうかは不透明だ。韓国外交省報道官は17日の定例記者会見で「関連動向を確認する」と述べるにとどめた。


岸田外相、竹島への少女像設置計画に強く反発
ホウドウキョク 1/17(火) 19:58配信

竹島への少女像設置計画に、強く反発した。
岸田外相は「竹島は、そもそも、国際法上も、歴史的にも、わが国固有の領土である。受け入れられない。これが、わが国の立場」と述べた。
韓国の議員団が、島根県の竹島に、慰安婦を象徴する少女像の年内設置を目指し、募金活動を始めたことに対して、岸田外相は、17日の記者会見で、「竹島は、日本固有の領土だ」として、受け入れられないとの姿勢を示した。
韓国では、ソウルの日本大使館前に続き、2016年12月末に、釜山(プサン)の日本総領事館前にも少女像が違法に設置されたばかりで、日韓の新たな外交の火種になるとみられる。


<竹島少女像>政府、韓国側に抗議「極めて遺憾」
毎日新聞 1/17(火) 19:03配信

 韓国の超党派の地方議員で作る団体が16日、従軍慰安婦を象徴する少女像を島根県の竹島(韓国名・独島)に設置するための募金活動を開始すると発表した。聯合ニュースによると今年12月までの設置を目指しており、日韓間の新たな波乱要因となりそうだ。

 これに対し、菅義偉官房長官は17日の記者会見で、韓国側に外交ルートで抗議したことを明らかにした。「竹島の領有権に関する我が国の立場に照らしても極めて遺憾だ」と語った。

 少女像はソウルの日本大使館前に続いて昨年末、釜山の日本総領事館前にも市民団体が設置した。菅氏は2015年末の慰安婦問題に関する日韓合意で「最終的、不可逆的な解決を確認している」と述べ、韓国側に順守を求めた。

 岸田文雄外相も記者会見で「竹島は国際法上も歴史的にも我が国固有の領土で、受け入れられない」と述べた。【影山哲也】


竹島にも少女像設置目指す動き 韓国の議員団が募金活動開始
ホウドウキョク 1/17(火) 18:17配信

竹島にも少女像設置の動きが出てきた。
韓国・京畿道の議員団が、いわゆる「従軍慰安婦」を象徴する「少女像」を、島根県の竹島に設置するための募金活動を始めた。
竹島は、日本固有の領土だが、韓国による不法占拠が続いている。
議員団によると、募金目標金額は、総額7,000万ウォン、およそ680万円で、2017年前半に像1体を議会に、また、2011年に、ソウルの日本大使館前に少女像が設置された日と同じ12月14日には、竹島に1体を設置する計画だという。
計画が進めば、日韓関係のさらなる冷え込みは避けられない。


竹島慰安婦像計画に政府が抗議 菅義偉官房長官「受け入れられず、極めて遺憾」
産経新聞 1/17(火) 17:56配信

 菅義偉官房長官は17日の記者会見で、韓国・京畿道議員団が竹島(島根県隠岐の島町)で慰安婦像設置を計画していることについて「竹島の領有権に関するわが国の立場に照らしても受け入れられず、極めて遺憾だ」と述べ、韓国側に抗議したことを明らかにした。岸田文雄外相も記者会見で「受け入れられない」と反発した。

 菅氏はまた、韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦像をめぐり、現場の道路を管轄する釜山市東区の朴三碩区長が像を「永久的に保存・管理する手だてが必要だ」と述べたことについて「日韓関係に好ましくない影響を与える。(外国公館の安寧と尊厳を守るよう定めた)ウィーン条約に照らしても問題だ」と指摘。慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した一昨年12月の日韓合意を順守することが重要だとの認識を示した。

 岸田氏は韓国の尹炳世外相が「ソウルや釜山の日本公館前に設置された慰安婦像は好ましくない」との趣旨の発言をしたことについて「韓国政府も日韓合意を履行していく立場には変わりない。尹氏の発言はこうした韓国政府の立場に沿ったものだ」と述べた。

 日本政府は像設置に抗議し、長嶺安政駐韓大使らを今月9日に一時帰国させている。


少女像の竹島設置けん制=岸田外相
時事通信 1/17(火) 11:41配信

 岸田文雄外相は17日の閣議後の記者会見で、韓国で慰安婦を象徴する少女像を島根県・竹島に設置する動きが出ていることについて、「竹島は国際法上も歴史的にもわが国固有の領土だ。受け入れられない」とけん制した。

 岸田氏は「日韓両国は(慰安婦問題に関する)合意を履行する責任を負っている。韓国政府も合意を履行していく立場は変わらないと承知している」と述べ、既に設置された少女像も含め、韓国政府に善処を求めた。


岸田文雄外相、竹島の慰安婦像計画を批判
産経新聞 1/17(火) 11:32配信

 岸田文雄外相は17日午前の記者会見で、韓国・京畿(キョンギ)道議員団が竹島(島根県隠岐の島町)での慰安婦像設置を目指していることについて、「竹島はそもそも国際法上も歴史的にもわが国固有の領土だ。この立場に照らしても(慰安婦像設置は)受け入れられない」と批判した。

 また、尹炳世(ユンビョンセ)外相がソウルや釜山(プサン)の日本公館前に設置された慰安婦像は好ましくないとの趣旨の発言をしたことについて「韓国政府も(一昨年の慰安婦をめぐる)日韓合意を履行していく立場には変わりない。尹(ユン)氏の発言はこうした韓国政府の立場に沿ったものだ」と述べた。

 慰安婦像設置自体に関しては「日韓関係において好ましいものではない。(外国公館の安寧と尊厳を守るよう定めた)ウィーン条約との関係においても問題がある」と述べ、改めて撤去を求めた。


駐韓大使帰任に官邸慎重 韓国側の対応見極め
産経新聞 1/17(火) 7:55配信

 政府は17日に安倍晋三首相が東南アジア諸国とオーストラリア歴訪から帰国するのを受け、韓国・釜山(プサン)の日本総領事館前に設置された慰安婦像への対抗措置として一時帰国させている長嶺安政駐韓大使の帰任時期について本格検討に入る。外務省は早期帰任を模索しているが、首相官邸には慰安婦像撤去などの動きがない限り帰任させるべきではないとの意向があり、韓国側の出方を見極めて判断する見通しだ。

 政府・与党内では、外務省幹部や自民党の二階俊博幹事長らが早期帰任に前向きな姿勢を示している。

 一方、安倍首相は周辺に「外務省は大使たちを早く韓国に帰したがっているが、早く帰す必要はない。国民も納得しないし、それはさせない」と語っており、慎重な構えを崩していない。

 日本の対抗措置を受け、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は「外交公館前に造形物を設置することは望ましくない」と発言したが、慰安婦像が撤去される見通しは立っていない。外務省内でも「大事なのは、あの像が撤去されるかどうかだ」(幹部)との声が上がっており、長嶺氏らの一時帰国は長引く可能性がある。


<駐韓大使>来週にも帰任
毎日新聞 1/13(金) 23:22配信

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一時帰国した長嶺安政駐韓大使=羽田空港で2017年1月9日、西本勝撮影

 政府は13日、韓国・釜山の慰安婦少女像設置に対抗して9日から一時帰国している長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事を、来週にも帰任させる方針を固めた。外国訪問中の安倍晋三首相が17日に帰国するのを待って最終的に判断する。韓国内の混乱が深まっていることもあり、大使帰任によって事態打開に向けた韓国側との連絡を密にする。

 複数の政府・与党関係者が明らかにした。日本側は当初から「召還」ではなく「一時帰国」と位置付け、帰任時期を探っていた。韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相が国会答弁で少女像設置は問題があるとの認識を示すなど、韓国政府が事態打開を目指す姿勢を示したことも考慮した。

 自民党の二階俊博幹事長は13日、外務省の杉山晋輔事務次官を党本部に呼び、説明を聞いた。自民幹部は「早めに帰して韓国側と交渉した方がいい」との認識を示した。【田所柳子】


韓国・潘基文氏、少女像撤去と関連なら「10億円返すべき」
ホウドウキョク 1/13(金) 22:58配信

「10億円を返すべき」と発言した。
韓国の次期大統領選への出馬が有力視される潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長が、12日、韓国に戻る機内で、現地メディアのインタビューに応じ、慰安婦問題をめぐる日韓合意を受けて、日本政府が拠出した10億円について、少女像の撤去に関連するものならば返すべきだと述べた。
合意直後に、「合意を歓迎する」とコメントしていたことについては、「合意したことを歓迎したのであって、何がうまくいったのか話したものではない」と釈明している。
また、2016年のクリスマスに、安倍首相と電話会談した際、「慰安婦問題など、歴史問題で公平にアプローチする中で、未来志向的に解決すべき」と話したという。


駐韓大使帰任は17日以降=安倍首相帰国後に判断
時事通信 1/13(金) 19:52配信

 韓国・釜山の慰安婦少女像設置への対抗措置として一時帰国した長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事の帰任が17日以降になる見通しとなった。

 複数の政府・与党幹部が13日、明らかにした。アジア大洋州4カ国を歴訪中の安倍晋三首相が17日に帰国した後、岸田文雄外相らと協議して帰任時期を最終判断する。

 長嶺、森本両氏は9日に帰国。少女像撤去の見通しが立たず、対抗措置に韓国側が強く反発していることから、政府・与党内には長嶺氏らの日本滞在を長引かせても問題解決につながらないとの見方が強まっている。

 自民党の二階俊博幹事長は13日、杉山晋輔外務事務次官を党本部に呼び、説明を聴取した。この後、二階氏はTBSの番組収録で「短期間に解決することが第一目標だ。この事態を一日も早く解消して、友好に満ちた日韓関係をつくっていく努力が大事だ」と述べた。


慰安婦像めぐる「民団」の苦渋 「また息を殺して生きなければならないのか」
J-CASTニュース 1/13(金) 19:45配信

 韓国・釜山の日本総領事館前の路上に市民団体が従軍慰安婦をモチーフにした少女像を設置した問題で、撤去に否定的が韓国世論では圧倒的だ。だが、在日本大韓民国民団(民団)は2016年1月12日に都内のホテルで開いた新年会で、呉公太(オ・ゴンテ)団長が、像は撤去すべきだとの考えを表明。15年末の慰安婦をめぐる日韓合意についても着実な履行を訴えた。

 民団はこういった考えを韓国政府にも申し入れる方針だが、すでに「議論を呼びそう」とい報じるメディアもあり、韓国国内世論の反発を受けることは必至だ。

■「撤去が同胞の切実な思い」と韓国世論の落差

 日韓の複数のメディアによると、呉団長はあいさつの中で、釜山の慰安婦像について

  「撤去すべきだというのが、100万在日同胞の共通した切実な思いだ」

と述べ、15年末の日韓合意を

  「両国政府が苦悩の末、選択した結果で、両国関係の発展のための英断」

と高く評価。

  「今こそ日韓の合意が誠実な態度で履行されなければ、この問題は永遠に解決されない」
   「合意が履行されずに再び両国関係が冷え込んだら、私たちの同胞は、どうなるだろう。また息を殺して生きなければならないのか」

などと確実な履行を訴えた。

  「(韓国)国民の冷静かつ賢明な判断と、日本政府の冷静な対処を望むだけだ」

とも述べた。

 15年12月28日の日韓合意では、日本政府が元慰安婦の女性を支援する財団設立のために約10億円を拠出することを前提に、慰安婦問題が「最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する」としていた。ソウルの日本大使館前の慰安婦像についても、日本側が「公館の安寧・威厳の維持の観点から懸念していることを(韓国政府が)認知」し、「適切に解決されるよう努力する」。この部分を根拠に日本側は釜山の慰安婦像についても撤去を求めている。

潘基文氏も「むしろお金を返すべきであり、話にならない」
 合意をめぐる韓国世論の反発や根強い。世論調査会社「リアルメーター」が16年12月28日に行った世論調査では、合意を「破棄しなければならない」との回答が59.0%にのぼり、「維持しなければならない」の25.5%を大きく上回った。

 近く行われるとみられる大統領選の候補者として取り沙汰されていた人物の大半が合意を「破棄」または「見直すべき」だという立場。国選事務総長在任時には合意を「歓迎する」としていた潘基文(パン・ギムン)氏も、合意に否定的な立場に転じつつある。中央日報によると、ニューヨークから韓国に帰国する際の機内で潘氏が同紙記者の取材に応じ、

  「(日本側合意に基づいて拠出した)10億円が少女像撤去と関係があるものなら間違っている」
   「むしろお金を返すべきであり、話にならない」

と述べた。日韓合意では慰安婦像の撤去を韓国側が確約する内容ではないが、「努力する」とある。潘氏の主張は、そもそも10億円と慰安婦像の撤去をリンクさせるべきではないとの立場で、国内世論を背景に、合意を支持していた立ち位置を大きく転換させた形だ。

 こういった中で出た民団の発言で、聯合ニュースなどは

  「少女像撤去を公に主張したことで、議論が予想される」

と、韓国国内で反発が起こる可能性を指摘している。


韓国民団が慰安婦像撤去求める 「在日同胞は息を殺して生活」
産経新聞 1/13(金) 7:55配信

 在日本大韓民国民団(民団)は12日、都内のホテルで新年会を開き、呉公太(オ・ゴンテ)団長が韓国・釜山の総領事館前に設置された慰安婦像について「撤去すべきだというのが、私たち在日同胞の共通した切実な思いだ」と述べた。その上で、一昨年12月の慰安婦問題に関する日韓合意の堅持を訴えた。

 呉氏は日韓合意を「両国政府が苦渋の末に選択した結果で、関係発展のための英断だ」と評価し、会場の拍手を浴びた。その上で「誠実な態度で履行されなければ問題は永遠に解決されない」と強調。「合意が履行されずに再び両国関係が冷え込み、私たち同胞はまたも息を殺して生きなければならないのか」と切々と述べ、「(韓国)国民の冷静かつ賢明な判断と、日本政府の冷静な対処」を求めた。

 民団は在日韓国人の最大組織。新年会には日韓の国会議員ら約800人が出席した。日韓議員連盟会長を務める額賀福志郎元財務相(自民)は、日本政府が慰安婦像設置への対抗措置として駐韓大使らを一時帰国させたことを「(日韓合意による)国と国との約束を守っていくため、初心に帰ってがんばろうというメッセージだ」と語った。

 一方、共産党の小池晃書記局長は慰安婦像設置には言及せず、「日本政府は過去に元慰安婦の人権を著しく侵害したことへの誠実な謝罪が必要だ」と主張。永住外国人地方参政権付与について「超党派で力を合わせ、実現に向けた努力を続ける」と語った。社民党の福島瑞穂副党首も参政権付与に関して「一歩進められるよう国会議員や民団の皆さんとやっていく」とあいさつした。

 また、額賀氏は同日、韓日議連の徐清源会長と都内で会談。関係改善のために韓国政府に具体的な対応を促すよう協力を求めた。


釜山の少女像撤去、韓国民団が求める
読売新聞 1/13(金) 2:52配信

 在日本大韓民国民団(韓国民団)の呉公太(オゴンテ)団長は12日、都内で開かれた新年会のあいさつで、釜山(プサン)の日本総領事館前に設置された慰安婦を象徴する少女像について、「なくさなければならないというのが在日同胞の共通した思いだ」と述べた。

 呉氏は、慰安婦問題をめぐる一昨年12月の日韓合意について、「両国政府が苦渋の末に選択した結果で、両国関係発展のための英断だ」とした上で、「合意が誠実な態度で履行されなければ、問題は永遠に解決されない」と指摘した。


高橋洋一の霞ヶ関ウォッチ 慰安婦像問題の非は韓国にある 「日韓両国が冷静に」論への違和感
J-CASTニュース 1/12(木) 17:00配信

 安倍晋三政権は韓国の慰安婦像問題で毅然とした外交姿勢を示した。釜山の日本総領事館前に昨2016年末、慰安婦像が新設された。これは、15年12月の「日韓合意」に反する。

 そもそも、「ウィーン条約」にも反する行為のため、駐韓日本大使を17年1月9日に一時帰国させ、日韓通貨スワップ協定の協議再開の中断などを打ち出した。

■新聞各紙の社説、ポイントは「日韓のどちらに対する物言いか」

 まず、この問題での新聞各紙の論調を見比べておこう。

  朝日新聞「韓国との外交 性急な対抗より熟考を」(17年1月7日)
  読売新聞「少女像釜山設置 日韓合意を損なう不法行為だ」(1月6日)
  毎日新聞「釜山の少女像 合意の崩壊を危惧する」(1月7日)
  日経新聞「日韓の合意をほごにするな」(1月5日)
  産経新聞「釜山の慰安婦像 反日では墓穴掘るだけだ」(1月7日)

 ポイントは、日韓のどちらに対する物言いかである。

 朝日新聞は、韓国政府が合意を守る必要があると指摘する一方、日本政府にも問題があるとして自重を求めている。読売新聞は、合意を損なう韓国政府に問題があると論じている。毎日新聞は、合意が守られるべきとしながら、両国の冷静な対応を求めている。日経新聞は、やはり合意が必要としながら、韓国側へ慎重な対応を求めている。産経新聞は、はっきりと韓国の反日姿勢に問題があり、韓国は国際的な信用を失うと警告している。

 こうしてみると、朝日新聞だけが異質な論調になっている。慰安婦問題について、朝日新聞は、いわゆる吉田証言の大誤報を行い、日韓関係の悪化、両国民の理解不足を招いた責任はどうなっているのだろうか。

 日韓合意関係の事実の経緯は、以下のとおりだ。

 2015年12月、慰安婦問題に関する日韓合意があり、「慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されたことを確認する」と日本政府と韓国政府は公表している。日本政府の予算10億円で元慰安婦を支援するための財団を設立するとともに、ソウルの日本大使館前の慰安婦像について、韓国政府は「適切に解決できるよう努力する」と公表している。

ウィーン条約が定めていること
 日本側は10億円の拠出は済んでいる。韓国側はソウルの慰安婦像を撤去しておらず、新たに釜山の日本総領事館前にも新設されるという事態になっている。

 日韓合意の背景には、ソウル大使館前の慰安婦像には、ウィーン条約違反のおそれが大きいという事がある。同条約には「接受国は、(略)公館の威厳の侵害を防止するため適当なすべての措置を執る特別の責務を有する」とある。

 要するに、各国政府は外国公館の安寧を妨害したり、品位を損なったりすることを防止するため、適切なあらゆる措置を取る特別な義務を持つ。

 ソウルの日本大使館前の慰安婦像については、この条項違反のおそれがあると日本政府は主張している。韓国政府の外交部当局者も、日本の主張が国際的に通用する可能性が高いことを認めているからこそ、2015年末の日韓合意が成立したわけだ。

 韓国国内には10億円を日本に返せという主張があるが、10億円があってもなくても、この慰安婦像がウィーン条約違反であることに変わりはない。

 こうした経緯などを考えると、今回は韓国政府に非がある。それにもかかわらず、テレビのコメンテーターなどで両国ともに冷静に対応すべきだ、とか言う人は、慰安婦像がウィーン条約違反ということすら思い至らない人たちなのだろう。

++ 高橋洋一プロフィール高橋洋一(たかはし よういち) 元内閣参事官、現「政策工房」会長1955年生まれ。80年に大蔵省に入省、2006年からは内閣参事官も務めた。07年、いわゆる「埋蔵金」を指摘し注目された。08年に退官。10年から嘉悦大学教授。著書に「さらば財務省!」(講談社)、「図解ピケティ入門」(あさ出版)、「これが世界と日本経済の真実だ」(悟空出版)など。


「少女像撤去すべきだ」=韓国民団の呉団長―東京
時事通信 1/12(木) 16:33配信

 在日本大韓民国民団(民団)の呉公太団長は12日、東京都内で行われた新年会のあいさつで、韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦問題を象徴する少女像について「撤去すべきというのが在日同胞の共通した切実な思いだ」と述べた。

 今後、訪韓し行政側に要望を伝えるという。

 呉団長はあいさつで、2015年12月の日韓両政府の慰安婦問題に関する合意について「苦渋の末に選択した結果で、両国の関係発展のための英断だ」と評価。「合意が誠実な態度で履行されなければ、この問題は永遠に解決されない」と訴えた。

 その後、取材に応じた呉団長は「韓国国内で反発が予想されるが覚悟している。両国関係の悪化による一番の被害者は在日同胞だ」と強調。元慰安婦の大半が、両国の合意に基づき設置された財団からの現金受け取りを表明している点を挙げ、「慰安婦問題を政治利用してはならない」と訴えた。


釜山・慰安婦像設置 民団トップが撤去求める 「私たち在日同胞の切実な思い」
産経新聞 1/12(木) 15:51配信

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韓国・釜山の日本総領事館前の道路に設置された慰安婦像=12月30日、韓国・釜山(名村隆寛撮影)(写真:産経新聞)

 在日本大韓民国民団(民団)は12日昼、都内のホテルで新年会を開き、呉公太(オ・ゴンテ)団長が韓国・釜山の総領事館前に設置された慰安婦像について「撤去すべきだというのが、私たち在日同胞の共通した切実な思いだ」と述べた。その上で「(韓国)国民の冷静かつ賢明な判断と、日本政府の冷静な対処を望む」とし、一昨年12月の慰安婦問題に関する日韓合意を堅持すべきだとの考えを示した。


菅氏「問題は慰安婦像自体」 政府呼称の「少女像」で見解
産経新聞 1/12(木) 7:55配信

 菅義偉官房長官は11日の記者会見で、昨年末に韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦像について政府が「少女像」と呼んでいることに関し、「政府として問題視しているのは慰安婦像のことで、そういう意味で『慰安婦の少女像』あるいは『少女像』ということに尽きるのではないか」と述べた。あくまでも呼称ではなく、慰安婦像の存在そのものが問題だとの見解を示したものだ。

 韓国側には慰安婦像を「少女」として描くことで、旧日本軍の残虐性を強調する狙いがある。このため、日本政府が「少女像」と呼ぶのは不適切との指摘が出ていた。

 韓国では、多くの10代前半の女性が旧日本軍によって強制的に連行されて慰安婦にされた-との主張が横行している。しかし、日本政府の調査などでは、「少女」と呼ばれる年代の女性が慰安婦になったことは裏付けられていない。

 実際、米軍が昭和19(1944)年、ビルマ(現ミャンマー)で捕らえた朝鮮人慰安婦から聞き取り調査して作成した報告書によると、調査対象となった女性20人の平均年齢は23歳で、最年少は19歳が1人いるだけだった。ただ、韓国側はこうした事実関係を無視し、慰安婦の「性奴隷説」や「20万人説」を国際社会で流布し続けてきた。

 外務省筋は「像自体が少女をかたどっているのは事実。政府は“いわゆる”という意味で『少女像』という言葉を使ってきたのが実情だ」と説明している。


釜山の少女像問題、安倍首相が外相と対応協議
読売新聞 1/12(木) 7:34配信

 安倍首相は11日、欧州歴訪から同日帰国した岸田外相と首相官邸で面会した。

 韓国・釜山(プサン)の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置された問題への対応を協議したとみられる。

 これに先立ち、岸田氏は、一時帰国中の長嶺安政・駐韓大使、森本康敬・釜山日本総領事と外務省で会い、一連の経緯について報告を受けた。

 日本政府は6日、長嶺氏らの一時帰国や日韓通貨交換(スワップ)協定の協議中断など4項目の措置を打ち出したが、少女像が撤去される見通しは立っていない。外務省幹部は11日、長嶺氏らの帰任時期について「その判断をする前に、韓国側の動向を見極めたい」と語った。


<安倍首相>少女像問題で外相と協議か 
毎日新聞 1/11(水) 20:19配信

 安倍晋三首相は11日、欧州歴訪から同日に帰国した岸田文雄外相と官邸で面会した。韓国・釜山の慰安婦を象徴する少女像設置問題などを協議したとみられる。これに先立ち、岸田氏は外務省で一時帰国中の長嶺安政駐韓大使らから韓国政府側との調整状況などについて報告を受けた。岸田氏は記者団に、長嶺氏らの帰任時期について「総合的に判断する」と述べるにとどめた。


岸田外相、長嶺大使らと協議=韓国帰任「総合的に判断」―少女像問題
時事通信 1/11(水) 19:01配信

 岸田文雄外相は11日午後、韓国・釜山の慰安婦少女像設置への対抗措置として一時帰国している長嶺安政駐韓大使、森本康敬釜山総領事と外務省で会い、報告を受けた。

 少女像撤去の見通しが立たない中、今後の韓国当局への要求事項などをめぐり協議したとみられる。

 岸田氏はこの後、安倍晋三首相を首相官邸に訪ね、自身の欧州訪問について報告。併せて少女像問題への対応や長嶺大使らの帰任時期をめぐっても意見調整したもようだ。岸田氏は大使らの帰任に関し、記者団に「総合的に判断する」との考えを示した。


<駐韓大使>「少女像」難しい対応…安倍首相と協議
毎日新聞 1/10(火) 21:29配信

 韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が新たに設置された問題で、安倍晋三首相は10日、一時帰国した長嶺安政・駐韓大使、森本康敬・釜山総領事らと面会し、今後の対応を協議した。長嶺氏らの日本滞在日数は未定。日本側は対抗措置で韓国側に日韓合意履行を求めているが、韓国国内の反発も強まっており、難しい対応を迫られている。

 日本政府は長嶺氏らの一時帰国を、「今後の対応を協議するため」(外務省幹部)と位置づけ、韓国側の対応にかかわらず数日程度で韓国に戻すことも検討している。ただ、韓国では最大野党「共に民主党」が、日本側が拠出した10億円の返還と合意の破棄を主張するなど日本側の対抗措置への反発を強めており、韓国政府の少女像撤去に向けた動きも鈍い。前進がないまま長嶺氏らが韓国に戻れば日本国内の反発も出かねず、日本として出口戦略は描けていないのが実情だ。

 菅義偉官房長官は10日の記者会見で「(少女像撤去を)韓国側に粘り強くあらゆる機会を通じて求めていく」と強調する一方、長嶺氏らの日本滞在期間については「総合的に判断したい」と述べるにとどめた。

 麻生太郎副総理兼財務相は10日の記者会見で、日本側の対抗措置として中断した日韓通貨交換(スワップ)協定の協議について、「約束が守られないなら、貸した金も返ってこないとか、スワップも守られないとか、難しくなる」と指摘した。【小田中大】


釜山「慰安婦像」、大使帰国が深める泥沼 韓国政府の「弱腰」批判も
J-CASTニュース 1/10(火) 19:35配信

 韓国・釜山の日本総領事館前の路上に市民団体が従軍慰安婦をモチーフにした少女像を設置した問題で、一時帰国している長嶺安政駐韓大使、森本康敬釜山総領事は2017年1月10日、首相官邸に安倍晋三首相や菅義偉官房長官を訪れて現地の様子を報告した。

 安倍首相は、慰安婦像の撤去を含めた日韓合意の履行が「国の信用の問題」だと韓国側に対して強い態度で臨むが、韓国メディアは「むしろ市民の慰安婦像への訪問は大きく増えた」と報じるなど、慰安婦問題をめぐる対日感情は悪化の一途をたどっている。像設置から1週間以上が経過した1月8日夕方時点でも数十人が像の周りに集まっていた。朴槿恵(パク・クネ)政権が「死に体」となった以上、韓国の行政が当面、慰安婦像撤去に乗り出すことは考えにくく、日韓関係は泥沼状態に陥っている。

■釜山市民「韓国政府がみすぼらしい」

 大使と総領事の一時帰国は慰安婦像設置に対する日本側の対抗措置の一環。安倍晋三首相は1月8日朝放送の「日曜討論」(NHK)で15年末の日韓合意に基づいて日本がすでに10億円を拠出したことに触れながら、

  「次は韓国がしっかりと誠意を示して頂かなければならないと思っている。それはたとえ政権が代わろうとも、それを実行するのが国の、言わば信用の問題だろうと思う」

と述べ、改めて慰安婦像の撤去を求めた。

 この発言は韓国でも大きく報じられた。民放のMBCテレビは同日の慰安婦像前からのレポートで、「むしろ市民の訪問が大きく増えた」と伝え、訪れた中年女性は

  「韓国政府がこのようにみすぼらしく見えたことはない。今回の件について、より強力な意思表現をしてくれたらいい」

などと韓国政府の弱腰の対応を批判。市民団体は24時間体制でパトロールを始めたといい、メンバーは

  「最後まで何があっても少女像を守るつもり」

と話していた。

大量のお菓子や花が供えられ...
 このMBCの現地レポートが収録されたのは1月8日夕方。当時、韓国メディア数社に加えてJ-CASTニュースも取材していた。慰安婦像が設置されているのは総領事館の裏口に面した歩道。正面の入り口に面した道路の方が歩道の幅が狭いことが影響しているとみられる。

 像にはストールがかけられ、その上には大量のお菓子や花が供えられていた。設置から1週間以上経っているにもかかわらず、約30人が像の周りを取り囲み、中年女性が像にマフラーをかける様子を見守っていた。市民団体メンバーはスケッチブックのようなものを掲げて慰安婦問題をアピールしながら、通行人から署名を集めていた。見物人や市民団体メンバーは総じて穏やかな口調で、怒声などはあがらなかった。

大使の韓国帰任「諸状況を総合的に判断して検討」
 菅官房長官は1月10日午前の記者会見で、長嶺大使と森本総領事からの報告内容について

  「ある意味で、まだ部内での打ち合わせの段階なので、詳細については答えるのは控えたい」

と述べ、韓国への帰任時期についても

  「現時点では決まっているわけではない。今後の諸状況を総合的に判断して検討したい」

と述べるにとどめた。その上で、

  「今後とも日韓が合意を責任を持って実行していくことがきわめて重要。韓国政府も合意を着実に実行していくという立場には変わりないとしており、引き続き韓国側に対して、慰安婦像の問題を含め、合意の着実な実施を求めていきたい」

などと従来の日本側の立場を繰り返した。


長嶺駐韓国大使らの帰任 政府、韓国側の対応見極め決定へ
ホウドウキョク 1/10(火) 17:35配信

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(写真:ホウドウキョク)

大使を韓国に戻す日程は未定。
韓国・釜山(プサン)の日本総領事館前に、慰安婦問題を象徴する少女の像が新たに設置されたことを受け、安倍首相と菅官房長官は10日、対抗措置として一時帰国させた韓国駐在の長嶺大使と森本釜山総領事を首相官邸に呼び、韓国国内の状況について報告を受けた。
長嶺駐韓大使は、「総理、官房長官にしっかりと報告したということです」と述べた。
政府は、長嶺大使らを韓国に戻す日程について、韓国側の対応を見極めて判断する方針。
菅官房長官は「大使、総領事が韓国に帰る日程については、現時点では決まっているわけではありません。今後の諸状況を総合的に判断して、検討していきたい」と述べた。


釜山・慰安婦像設置 稲田朋美防衛相「設置は極めて遺憾」 東アジアの平和と安定には「共通の利益」
産経新聞 1/10(火) 11:57配信

 稲田朋美防衛相は10日午前の記者会見で、昨年12月に韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置され、長嶺安政・駐韓大使らが一時帰国したことに関し、「設置は日韓合意に反するもので極めて遺憾だ」と不快感を示した。その上で「(日韓は)ともに米国の同盟国として、東アジアの平和と安定に共通の利益を有している」と強調した。

 さらに稲田氏は「長年の懸案だったGSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)が発効したことは、これに資する」と続け、「安全保障をめぐる環境について、しっかり協力を強化していきたい」と述べた。


釜山・慰安婦像設置 安倍首相、一時帰国の駐韓大使らから報告受ける
産経新聞 1/10(火) 11:56配信

 安倍晋三首相は10日午前、首相官邸で韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置されたことへの対抗措置で一時帰国中の長嶺安政・駐韓大使と森元康敬・釜山総領事から慰安婦像設置に至る経緯などについて報告を受けた。菅義偉官房長官も別途両氏に会い、報告を受けた。政府は、韓国内の状況を見極めながら長嶺氏らの帰任を判断する。

 菅氏は同日の記者会見で、長嶺氏らの帰任時期は「現時点では決まっていない。今後の諸状況を総合的に判断して検討してきたい」と述べた。その上で平成27年12月の慰安婦問題に関する日韓合意を「両政府が責任をもって実施していくことが極めて重要であって、韓国側にも粘り強くありとあらゆる機会を通じて求めていきたい」と語り、重ねて韓国側に像の早期撤去を求めた。

 菅氏はまた、日韓合意に基づき日本政府が韓国の財団に拠出した10億円の返却を求める主張が、韓国野党より出ている状況に、直接言及することは避けながら「韓国政府も合意を着実に実行していくという立場には変わりないとしており、引き続き慰安婦像の問題も含め合意の着実な実施を求めていきたい」と繰り返し述べた。


信頼関係ないと再開困難=日韓通貨協定交渉―麻生財務相
時事通信 1/10(火) 11:51配信

 麻生太郎財務相は10日の閣議後記者会見で、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことへの対抗措置として中断している日韓通貨スワップ(交換)協定交渉について、「金だけの話じゃなく、信頼関係で成り立っている。信頼関係がなくなり、難しくなってきている」と述べ、早期の交渉再開に否定的な見解を示した。

 麻生氏は「(日韓合意という)約束が守られないのなら、貸した金も返ってこない、スワップなんか守られないかもしれないという話になる」とも指摘した。

2017年1月18日 (水)

777・787・A350等、航空機一般の話題・44

引き続き、ボーイング777、787、エアバスA350等、航空機一般の話題に関するニュース記事を伝達します。

なお、個別の機種についての特記すべき話題、および重大な航空機事故航空機を標的とするテロ等の発生については、これまでと同様、そのつど項を改めて伝達します。

リンク:<新千歳空港>逸脱の全日空機、スリップか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F35配備で同盟より強固に=岩国基地で在沖米軍トップ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JAL、2017年度路線便数計画を発表。羽田~ニューヨーク便を開設 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ブレーキに異常なし=全日空機滑走路逸脱―安全委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、羽田=ジャカルタ線を増便へ…快適性を向上した機材を投入 8月1日から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、羽田-香港減便 夏ダイヤ、成田-ホノルルはプレエコ導入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA機逸脱、機長から聞き取り…機体も調査へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、羽田-ジャカルタ8月増便へ 深夜発、787-8で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<新千歳空港>国交省「重大インシデント」…滑走路逸脱 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<新千歳空港>全日空機が滑走路逸脱「曲がりきれなかった」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANAの新千歳オーバーラン、重大インシデント認定 運輸安全委、調査官派遣 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JALが羽田-ニューヨーク線を開設 4月1日から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新千歳空港で全日空機がオーバーラン けが人なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA機、新千歳でオーバーランか 滑走路閉鎖 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<新千歳空港>全日空機逸脱、雪山に衝突 けが人なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全日空機が新千歳空港で滑走路から外れ止まる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA機、滑走路はみ出し雪に突っ込む…新千歳 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全日空機、滑走路外れる=けが人なし、調査官派遣―新千歳空港 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:最新鋭ステルス戦闘機 F-35B ついに岩国基地到着 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:最新戦闘機「F-35B ライトニングII」、2機が岩国基地に到着 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:最新鋭ステルス戦闘機「F-35B」が岩国基地に到着 米国外で初配備 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アメリカ海兵隊、最新鋭のステルス戦闘機「F-35B」を日本に配備 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<新千歳空港>逸脱の全日空機、スリップか
毎日新聞 1/20(金) 20:29配信

 北海道・新千歳空港に着陸した全日空機が滑走路を逸脱したトラブルで、国の運輸安全委員会が20日、本格的な調査を始めた。この日の調査ではブレーキなど機体の制動系統に異常は見つからず、運輸安全委はスリップの可能性もあるとみて、当時の路面状況などを詳しく調べていく方針。

 この日は航空事故調査官5人が現地入りし、機長ら乗組員の聞き取り調査を行ったほか、機体の状態を調べた。福田公爾(こうじ)主管調査官は「滑走路も、(滑走路の先の)過走帯も越えており、オーバーランと言える」との認識を示した上で、「調査はまだ始まったばかり。(路面が)どのような状況だったのかこれから調べていく」と述べた。

 現地調査は21日も実施する。【日下部元美】


F35配備で同盟より強固に=岩国基地で在沖米軍トップ
時事通信 1/20(金) 20:07配信

 米海兵隊は20日、岩国基地(山口県岩国市)で最新鋭F35Bステルス戦闘機配備の式典を開いた。

 在沖米軍トップのニコルソン中将は、F35の配備について「地域のさらなる安定と繁栄をもたらし、日米同盟をより強固なものにできる」と述べた。

 海兵隊仕様のF35Bは18日、米国外で初の配備先となる岩国基地に到着した。ニコルソン中将は「世界で最も進化した航空機の配備により、不測の事態に速やかに対応することが可能となる」と強調。配備を容認した岩国市や山口県に謝意を示した。

 運用する第1海兵航空団のラッセル・サンボーン少将は式典後、記者団の取材に応じ「安全性の確保は最も重要だ。搭乗員だけでなく、地元のみなさんの安全が大切だと考えている」と話した。


JAL、2017年度路線便数計画を発表。羽田~ニューヨーク便を開設
Impress Watch 1/20(金) 19:31配信

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写真:Impress Watch

 JAL(日本航空)は1月19日、2017年度の路線便数計画を発表した。4月1日より羽田~ニューヨーク線の新設や、成田~ニューヨーク線をボーイング 777-300ER(SS7)へ大型化し新たにファーストクラスサービスを開始。国内線では「JAL SKY NEXT」サービスの商品、品質強化や、2016年度同様、季節運航路線を継続する。

■国際線

 2017年1月からのロシアのビザ発給緩和を受け成田~モスクワ線を増便、7月~10月は毎日運航する。需要が旺盛なハワイ路線では、年末年始に好評だったファーストクラスを夏の高需要期にも設定する。

■国内線

 国内線では、伊丹発着路線を中心に「クラスJ」および、無料Wi-Fiサービスによるビデオプログラムを備えた「エンブラエル 190型機」での運航拡大や、鹿児島、沖縄県内の離島線に対しても「JAL SKY NEXT」のサービスを拡充する。その他、プロペラ機からリージョナルジェット機材への移管を進めていく。


ブレーキに異常なし=全日空機滑走路逸脱―安全委
時事通信 1/20(金) 19:13配信

 北海道・新千歳空港で全日空の双発プロペラ機が着陸後に滑走路を外れた問題で、運輸安全委員会の福田公爾事故調査官は20日、同空港で取材に応じ、機体のブレーキ装置に異常はなかったと明らかにした。

 今後、路面の状態やブレーキ操作が適切だったかなどを詳しく調べる。

 福田調査官によると、着陸時にプロペラを逆回転させるブレーキ装置や車輪のブレーキを調べたが、異常は見つからなかった。機長らから事情を聴いており、回収したフライトレコーダーなどの解析を進める。


ANA、羽田=ジャカルタ線を増便へ…快適性を向上した機材を投入 8月1日から
レスポンス 1/20(金) 14:30配信

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ANA

全日本空輸(ANA)グループは、2017年度の国際線の航空輸送事業計画を策定した。

2017年度は、羽田空港の深夜早朝時間帯を活用し、8月1日から羽田=ジャカルタ線を増便する。ANAは現在、羽田から東南アジア6都市に就航しているが、今回の増便に伴い、シンガポール・バンコクに加え、ジャカルタにも1日2便(往復)の運航となる。

運航ダイヤは、既存の「羽田空港午前発」「羽田空港朝着」に加え、新たに「羽田空港深夜発(23時30分発)」「羽田空港夕方着(16時30分着)」便を設定する。機材にはボーイング787-8型機を使用する。

3月26日から成田=成都線を週4便から7便に増便、週10~14便で運航している羽田=香港線は週9便に減らす。

また、ANAでは現在、北米・欧州・オセアニアに運航する全便にフルフラットシートを装着したビジネスクラスとプレミアムエコノミーサービスを提供している。アジア線でも飛行時間が長い東南アジアやインドに運航する便を中心に、ビジネスクラスのフルフラット化、プレミアムエコノミーサービスの導入を推進する。

2017年10月末までに、ビジネスクラスのフルフラットシート、プレミアムエコノミーサービスを提供するアジア路線を8路線11便に拡大するほか、ホノルル線でも2017年9月からは全便でビジネスクラスのフルフラットシート、プレミアムエコノミーサービスを提供する。

《レスポンス レスポンス編集部》


ANA、羽田-香港減便 夏ダイヤ、成田-ホノルルはプレエコ導入
Aviation Wire 1/20(金) 11:31配信

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夏ダイヤで成田-ホノルル線などにプレエコを導入するANA=16年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)は3月26日から始まる夏ダイヤで、成田-成都線と羽田-ジャカルタ線を増便する。羽田-香港線は減便するほか、一部路線で機材を変更する。

 2016年冬ダイヤでは週4往復を運航する成田-成都線は、週7往復に増便する。同路線は冬ダイヤで期間減便していた。羽田-香港線は1日2往復から週9往復に減便。羽田を深夜に出発するNH821便と早朝に到着するNH822便を一部の曜日で減便し、夏ダイヤでは月曜と土曜の週2往復のみを運航する。

 また2路線で787-9に機材変更し、プレミアムエコノミーを導入する。767-300ERで運航している成田-ホノルル線は6月1日から、787-8で運航する羽田-クアラルンプール線は8月1日から、それぞれ変更する。

 成田-マニラ線は3月26日から、ボーイング777-200ER型機を787-8に変更し、機材を小型化する。一方で787-8で運航している羽田-マニラ線は、7月24日から787-9に変更し大型化する。

 4月28日からは、成田2路線で機材を変更。787-9で運航しているムンバイ線は787-8で小型化し、787-8で運航しているデュッセルドルフ線は787-9を導入し大型化する。

 3月26日からは、767-300ERで運航する成田-杭州線を機材変更。エアバスA320neoを導入し、小型化する。


ANA機逸脱、機長から聞き取り…機体も調査へ
読売新聞 1/20(金) 11:01配信

 北海道千歳市の新千歳空港に着陸した全日空機が滑走路をはみ出したトラブルで、運輸安全委員会の航空事故調査官は20日午前、男性機長や客室乗務員からの聞き取りなど本格的な調査を開始した。

 国土交通省は、深刻な事故につながりかねない重大インシデントと位置付けており、減速できずにオーバーランしたか、スリップした可能性があるとみて調べている。

 飛行機は、秋田発新千歳行きの全日空1831便(ボンバルディアDHC8型機、定員74人)。19日正午頃、滑走路から誘導路に左折しようとして曲がりきれず、積もった雪に突っ込んだ状態で停止した。乗客・乗員計25人にけがはなかった。

 全日空によると、機長は「路面が凍結してスリップした」と話しているが、国交省新千歳空港事務所がトラブル後に滑走路を調べたところ、問題はなかったという。航空事故調査官は20日午後、機体を調べる。


ANA、羽田-ジャカルタ8月増便へ 深夜発、787-8で
Aviation Wire 1/20(金) 10:03配信

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8月に羽田-ジャカルタ線を増便するANA=16年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)は1月19日、羽田-ジャカルタ線を8月から増便すると発表した。羽田を深夜に出発し、夕方に到着する便を設定することで、国内の乗り継ぎ需要を確保する。増便後は既存便と合わせ、1日2往復を運航することになる。

 羽田発は8月1日から、ジャカルタ発は翌2日から増便する。運航機材はボーイング787-8型機で計240席(ビジネス42席、エコノミー198席)。ジャカルタ行きNH871便は羽田を午後11時30分に出発し、翌日午前5時5分に到着する。羽田行きNH872便はジャカルタを午前6時55分に出発し、午後4時30分に到着する。

 羽田-ジャカルタ線の増便に伴い、貨物専用便として運航している成田-バンコク-ジャカルタ-成田線を3月25日から運休。増便後は旅客便の床下貨物スペースを活用し、運搬する。

 羽田-ジャカルタは現在、羽田午前発・朝着便を設定し、1日1往復を運航している。2016年冬ダイヤでは、ジャカルタ行きNH855便は午前10時15分に羽田を出発し、ジャカルタ発NH856便は午前7時に羽田に到着する。運航機材は787-9で、おもに215席仕様(ビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー146席)を投入している。


<新千歳空港>国交省「重大インシデント」…滑走路逸脱
毎日新聞 1/19(木) 23:03配信

 北海道千歳市の新千歳空港で19日正午ごろ、着陸した秋田発の全日空機が滑走路から外れるトラブルがあった。国土交通省は事故につながりかねない「重大インシデント」と認定。十分減速せず路外に出たオーバーランの可能性があるとみており、運輸安全委員会は航空事故調査官5人を現地へ派遣した。

 全日空によると、機体はボンバルディアのプロペラ機。誘導路に入ろうとしてブレーキをかけたがスリップし、パイロットは「曲がりきれなかった」と説明しているという。

 乗客乗員25人にけがはなく、乗客は午後1時ごろ機体から降り、バスで空港ターミナルビルまで移動した。

 気象庁新千歳航空測候所によると、空港周辺は19日未明から雪が降り続いた。正午段階で積雪32センチだったが、滑走路は除雪され、国交省によると路面の状態は良好だった。このトラブルで2本ある滑走路のうち全日空機が着陸したB滑走路を約6時間閉鎖。雪の影響などもあり50便以上が欠航した。【日下部元美、澤俊太郎】


<新千歳空港>全日空機が滑走路逸脱「曲がりきれなかった」
毎日新聞 1/19(木) 20:51配信

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滑走路から逸脱して雪の中で停止した全日空の航空機。作業員が雪をかいていた=北海道千歳市の新千歳空港で2017年1月19日午後2時32分、手塚耕一郎撮影

 19日正午ごろ、北海道千歳市の新千歳空港で、着陸した秋田発の全日空機が滑走路から逸脱し積雪に突っ込んだ。乗客乗員25人にけがはなかった。全日空によると、滑走路脇の誘導路に入ろうとブレーキをかけたがスリップし、パイロットは「曲がりきれなかった」と説明しているという。

 国土交通省は事故につながりかねない「重大インシデント」と認定。オーバーランの可能性があるとみており、運輸安全委員会は航空事故調査官5人を現地へ派遣した。

 機体はプロペラ機のボンバルディアDHC8-402で、滑走路(長さ3000メートル)やその先にあるオーバーラン対策の「過走帯」(約60メートル)を越え、緑地帯で停止した。

 乗客らは午後1時ごろ機体から降り、バスで空港ターミナルビルまで移動した。

 気象庁新千歳航空測候所によると、空港周辺は19日未明から雪が降り続いた。正午段階で積雪32センチだったが、滑走路は除雪され、国交省によると路面の状態は良好だった。このトラブルで2本ある滑走路のうち全日空機が着陸したB滑走路を約6時間閉鎖。雪の影響などもあり50便以上が欠航した。【日下部元美、澤俊太郎】


ANAの新千歳オーバーラン、重大インシデント認定 運輸安全委、調査官派遣
Aviation Wire 1/19(木) 18:00配信

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新千歳空港でオーバーランしたANAのQ400=17年1月19日 PHOTO: Shota DOKI/Aviation Wire

 1月19日正午ごろ、全日本空輸(ANA/NH)の秋田発札幌行きNH1831便(ボンバルディアDHC-8-Q400型機、登録番号JA461A)が新千歳空港へ着陸後、オーバーランした。国土交通省航空局(JCAB)は、重大インシデントに認定した。これを受け、国の運輸安全委員会(JTSB)は航空事故調査官5人を現地へ派遣した。

【現地の写真を見る】

 NH1831便はANAウイングス(AKX/EH)が運航。乗客21人、運航乗務員2人、客室乗務員2人の計25人が搭乗していた。乗客乗員にけがはなかった。

 同便は午前11時56分にB滑走路の南側(RWY01R)から着陸後、誘導路に入る際に曲がり切れずにオーバーランし、滑走路北端で停止した。乗客はバスでターミナルへ向かった。

 気象庁によると、新千歳空港の正午現在の気温はマイナス2.5度。北風で風速6.8メートル、32センチの積雪があった。

 JTSBによると、5人の調査官は午後6時35分に現地入りし、関係者への聴取を開始。機体の調査はあす20日に実施するという。

 オーバーランしたJA461Aは、2012年12月17日製造。昨日18日時点での総飛行時間は8832.6時間、総飛行サイクルは9886サイクルとなっている。NH1831便の機長(52)の総飛行時間は1万5510時間6分、副操縦士(38)は2880時間55分。

 今回のトラブルの影響により、同機材で運航予定だった札幌発中標津行きNH4883便と、中標津発札幌行きNH4884便が欠航。滑走路閉鎖の影響により、ANAは14便、日本航空(JAL/JL、9201)は17便が欠航し、その他の航空会社にも影響が及んでいる。


JALが羽田-ニューヨーク線を開設 4月1日から
SankeiBiz 1/19(木) 16:32配信

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日本航空機(羽田空港にて撮影)(写真:フジサンケイビジネスアイ)

 JALグループは19日、2017年度の路線便数計画を発表した。国際線は羽田空港昼間時間帯の国際線発着枠を活用し、4月1日から羽田-ニューヨーク線を開設する。これにより、国内各地から北米への乗り継ぎ利便性が向上する。

 また、引き続き成長が見込まれる北米-アジア間の需要取り込みを強化するため、成田-ニューヨーク線の成田午後発着便を、現在のボーイング787-8型機から同777-300ER型機へ大型化し、ファーストクラスのサービスを開始する。

 成田-モスクワ線は増便し、7~10月は毎日運航する。需要旺盛なハワイ路線については、高需要期に成田-ホノルル線を1日最大5便、関西-ホノルル線を1日最大2便に増便。年末年始に実施したホノルル線のファーストクラスサービスが好評だったことから、夏の高需要期にも成田発着路線においてファーストクラスを設定する。


新千歳空港で全日空機がオーバーラン けが人なし
ホウドウキョク 1/19(木) 15:22配信

19日正午前、新千歳空港で、全日空機が滑走路でスリップして、滑走路をオーバーランし、雪山に突っ込んだ。乗客21人と乗員4人に、けがはなかった。国土交通省で、原因を調べている。
オーバーランし、雪山に突っ込んだのは、秋田空港午前10時46分発、新千歳空港午前11時56分着の全日空のプロペラ機。
19日午前11時59分、新千歳空港に着陸した全日空機が、滑走路から誘導灯に移動しようとしたところ、スリップして、コースを外れ、雪山に突っ込んだ。
全日空機は、一部のタイヤが雪に埋まり、移動できなくなった。
新千歳空港事務所によると、当時、2つあるうちのA滑走路が閉鎖されていて、全日空機はB滑走路に着陸した。
乗客21人と乗員4人の25人が乗っていて、およそ1時間後、バスで空港ビルに移動した。
けがをした人はいなかった。
国土交通省は、正式な通報を受けたあと、事故調査委員を現地に派遣し、原因の究明にあたることにしている。


ANA機、新千歳でオーバーランか 滑走路閉鎖
Aviation Wire 1/19(木) 14:12配信

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新千歳空港でオーバーランしたとみられるANAのQ400=17年1月19日 PHOTO: Shota DOKI/Aviation Wire

 1月19日正午ごろ、全日本空輸(ANA/NH)の秋田発札幌行きNH1831便(ボンバルディアDHC-8-Q400型機、登録番号JA461A)が新千歳空港への着陸後、誘導路に入る際、曲がりきれず滑走路の端で停止した。オーバーランしたとみられる。ANAと国土交通省航空局(JCAB)で確認を急いでいる。

【オーバーランしたとみられる機体の写真】

 NH1831便はANAウイングス(AKX/EH)が運航。乗客21人、運航乗務員2人、客室乗務員2人の計25人が搭乗していた。午前11時56分、新千歳空港のB滑走路(RWY01R)に着陸後、誘導路に向かう際にスリップしたものとみられる。JCABによると、機体は自走できずに留まっているという。午後1時38分現在、滑走路は閉鎖されている。

 ANAによると、乗客はバスでターミナルに向かうという。乗客乗員にけがはなかったという。

 今回のトラブルの影響により、同機材で運航予定だった札幌発中標津行きNH4883便と、中標津発札幌行きNH4884便が欠航となった。

 気象庁によると、新千歳空港の正午現在の気温はマイナス2.5度。北風で風速6.8メートル、32センチの積雪があった。


<新千歳空港>全日空機逸脱、雪山に衝突 けが人なし
毎日新聞 1/19(木) 13:03配信

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滑走路を外れ雪の中で停止した全日空の航空機=北海道千歳市の新千歳空港で2017年1月19日、手塚耕一郎撮影

 19日正午ごろ、北海道千歳市の新千歳空港で、秋田発の全日空1831便が着陸の際に滑走路の端でスリップし、曲がり切れずにコース外の雪山に衝突した。千歳市消防本部によると、けが人の情報は入っておらず、乗客は機体から降り、バスでターミナルまで移動した。新千歳空港は滑走路2本のうち1本を閉鎖。

 全日空によると、滑走路を外れた機体はボンバルディアDHC8型機で、乗員・乗客合わせて25人が乗っていた。

 気象庁新千歳空港測候所によると、新千歳空港周辺では19日未明から雪が降り続き、正午の天候は雪で積雪は32センチ、気温は氷点下2.5度。北から風速6.8メートルの風が吹き、平年の3・7メートルより風は強かった。【日下部元美、野原寛史】


全日空機が新千歳空港で滑走路から外れ止まる
産経新聞 1/19(木) 12:50配信

 19日正午前、北海道の新千歳空港で、秋田発の全日空1831便ボンバルディアDHC8-Q400(乗客21人、乗員4人)が着陸後に滑走路から外れ、積雪の中で止まった。

 全日空によると、同機は出発予定時間を16分遅れて10時46分に出発し、同11時56分に着陸。滑走路から誘導路に入る際、曲がり切れずに滑走路端で停止した。乗客は全日空のバスでターミナルへ移動。けが人はなかったという。

 この影響で、新千歳空港の滑走路2本のうち1本が閉鎖された。国交省や全日空が詳しい状況を確認している。

 気象庁によると、空港の正午時点の天候は雪で、滑走路外の積雪は32センチ。気温は氷点下2・5度、北から風速6・8メートルの風が吹いていた。


ANA機、滑走路はみ出し雪に突っ込む…新千歳
読売新聞 1/19(木) 12:46配信

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滑走路を逸脱し、雪に突っ込んだ全日空機(19日午後1時すぎ、新千歳空港で)=守谷遼平撮影

 19日午前11時56分頃、北海道千歳市の新千歳空港で、同空港に着陸した全日空機が滑走路をはみ出し、積もった雪に突っ込んだ状態で停止した。

 乗客・乗員計25人にけがはなかった。国土交通省は、事故につながりかねない重大インシデントと認定。運輸安全委員会は同日、航空事故調査官5人を同空港に派遣し、調査を始めた。

 国交省などによると、滑走路を逸脱したのは、秋田発新千歳行き全日空1831便(ボンバルディアDHC8型機、定員74人)。同空港に2本ある滑走路のうち、東側のB滑走路(3000メートル)に南側から着陸した後、ターミナルビルに向かうために左折して誘導路に入ろうとしたが、曲がりきれずに滑走路をはみ出し、雪が積もった草地付近で止まった。


全日空機、滑走路外れる=けが人なし、調査官派遣―新千歳空港
時事通信 1/19(木) 12:24配信

 19日正午前、北海道・新千歳空港の滑走路で、全日空のボンバルディアDHC8―400型機(乗客21人乗員4人)が着陸後、滑走路を外れて停止した。

 国土交通省によると、けが人はいない。同省は機体がオーバーランした可能性もあるとみて「重大インシデント」に認定。運輸安全委員会は航空事故調査官5人を現地に派遣した。

 国交省などによると、逸脱したのは秋田発新千歳行きの1831便で、双発プロペラ機。二つある滑走路のうちB滑走路(3000メートル)南側から着陸し、北側の滑走路端を約60メートル通過して、除雪されていない草地に突っ込んで停止した。

 機長(52)は「誘導路に向かう際、曲がりきれずに滑走路から外れた」と話しているという。滑走路は除雪されており、逸脱後に滑りにくさを測定したところ、6段階評価で一番良い状態だった。

 乗客は全日空が手配したバスで移動した。B滑走路は一時閉鎖されたが、機体の移動作業を終え午後6時前に再開した。


最新鋭ステルス戦闘機 F-35B ついに岩国基地到着
ホウドウキョク 1/19(木) 11:51配信

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(画像:ホウドウキョク)

1月9日にアリゾナ州の基地を出発した最新鋭ステルス戦闘機F-35Bライトニング2 2機が18日、岩国基地に到着した。
これは第121海兵隊戦闘攻撃機飛行隊グリーンナイツで岩国基地に配備される10機中の2機で、午後5時半頃、岩国基地に着陸。F-35のアメリカ国外の配備はこれが初となる。
今回F-35Bは垂直での着陸ではなかった。
航空軍事評論家の石川潤一氏によると、今回飛来したF-35Bは能力の段階がブロック2Bで空対空ミサイルは、自分のレーダーで標的を追尾できるAMRAAM(アムラーム)は使用できるが、ヘルメット装着型照準器により斜め後ろに撃てる短距離赤外線誘導空対空ミサイルAIM-9Xは運用できない、また爆弾はレーザー誘導爆弾のGBU-12やGPS誘導爆弾のJDAMは運用可能とのこと。
そして2月にはE-2D早期警戒機が同じく岩国基地に配備され、これで巡航ミサイルの脅威に対応するNIFC-CA(ニフカ)に必要なパズルが揃うこととなる。

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(文責:松島 スタッフ:能勢・中西・北原)
1月18日(水)配信「日刊安全保障」より


最新戦闘機「F-35B ライトニングII」、2機が岩国基地に到着
sorae.jp 1/19(木) 9:20配信

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最新戦闘機「F-35B ライトニングII」、2機が岩国基地に到着

意外と時間がかかりました。在日米海兵隊は1月19日、戦闘機「F-35B ライトニングII」2機が18日夕方に岩国航空基地に到着したことを伝えています。この2機は、第121海兵戦闘攻撃中隊に所属しています。
 
F-35はロッキード・マーティンが中心となって開発した次世代戦闘機で、ステルス性能や高い情報収集/共有能力によるネットワーク戦闘能力が特徴。F-16戦闘機やF/A-18戦闘攻撃機、A-10攻撃機、AV-8B ハリアー II攻撃機などの置き換えを狙って開発されました。その中でもF-35Bは短距離離陸/垂直離着陸が可能となっており、米海兵隊ではAV-8B ハリアー IIの後継機として位置づけられています。
 
今回のF-35Bの配備はアメリカ国外への最初のF-35の展開となり、今後は合計で16機が岩国基地へと配備される予定です。さらに米海兵隊だけでなく、航空自衛隊も合計で42機の「F-35A」の導入を計画しています。こちらは昨年9月にロールアウトが行われ、2017年度以降に正式に配備される予定です。


最新鋭ステルス戦闘機「F-35B」が岩国基地に到着 米国外で初配備
ホウドウキョク 1/19(木) 8:09配信

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(写真:ホウドウキョク)

アメリカ国外では初の配備となる、最新鋭のステルス戦闘機「F-35B」が、山口県のアメリカ軍・岩国基地に到着した。
18日夕方、岩国基地に「F-35B」の第1陣、2機が到着した。
「F-35B」は、レーダーに探知されにくいステルス戦闘機で、ヘリコプターのように垂直に離着陸できることから、強襲揚陸艦と呼ばれる艦船に、艦載機として配備される見通し。
「F-35B」のアメリカ国外への配備は、岩国基地が初めてで、戦闘機「F-18」に代わり、2017年中にあわせて16機が配備される予定。


アメリカ海兵隊、最新鋭のステルス戦闘機「F-35B」を日本に配備
レスポンス 1/18(水) 20:15配信

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18日午後5時30分、岩国基地に着陸した最新鋭のステルス戦闘機「F-35B ライトニングII」、同基地への恒久配備となる。

アメリカ海兵隊は18日、最新鋭のステルス戦闘機「F-35B ライトニングII」を岩国航空基地(山口県岩国市)へ恒久配備した。第12海兵飛行大隊・第121海兵戦闘攻撃中隊(VMFA-121)所属のもので、同基地に駐留することになる。

[関連写真]

F-35B ライトニングIIは、F-35シリーズのうち海兵隊向けの機体で、強襲揚陸艦での発着も視野に入れており、垂直着陸機能を有する。これまで海兵隊に配備されていた「F/A-18 ホーネット」、「AV-8B ハリアー」、「EA-6B プラウラー」など3機種の任務遂行能力を1機種で担うことができる。

岩国航空基地への配備は日本周辺の防衛だけでなく、太平洋地域の安全も視野に入れたもので、海外の米軍基地へF-35シリーズが配備されるのは今回が初。日本(航空自衛隊)は空軍向けの機体で、垂直離着陸能力を持たない「F-35A」を導入する予定となっている。

VMFA-121所属のF-35Bは9日に米本土を発ち、アラスカ経由で日本入りを目指していたが、悪天候に進路を阻まれる状態となって到着が遅れていた。18日には2機が岩国入りしたが、今後数日以内に残る8機が順次到着する見込みとなっている。

《レスポンス 石田真一》

2017年1月17日 (火)

東日本大震災等および原発事故関連のニュース・2190

引き続き、2011年3月11日に発生した、東日本大震災ならびに東電福島第一原発事故に関連するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:両陛下、追悼式に臨席されず=震災6周年は秋篠宮ご夫妻 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東日本大震災追悼式の出席、秋篠宮ご夫妻で調整 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下、3月の震災式典出席せず=秋篠宮ご夫妻で調整―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東日本大震災追悼式、秋篠宮ご夫妻のご臨席で調整 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「応力腐食割れ」が原因=高浜3号機の蒸気発生器―福井県 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:双葉町長に伊沢氏再選=福島第1原発が立地 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:玄海3、4号機合格 新基準、年内再稼働も 原発10基に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:反原発運動の一環…有償で参加者送迎容疑で「中核派」逮捕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:島根原発の換気ダクトが腐食し穴 他原発に調査指示 原子力規制委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:同一書式のはがき3千通超 玄海原発の審査書案に意見 特定人物・団体作成か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発中央制御室ダクトの調査要請へ 島根原発2号機の問題で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原子力規制委、もんじゅ廃炉作業監視チーム立ち上げへ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:茨城県沖震源の地震、東海村で震度4 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:玄海原発3・4号機、規制基準に合格 再稼働は夏以降の見通し - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:茨城で震度4 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<地震>茨城・東海村で震度4=午後5時19分 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔地震〕茨城県東海村で震度4、津波の心配なし(1/18) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:玄海3・4号機「合格」 規制委決定 年内再稼働の可能性 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<玄海原発>「お金が大事なのか」審査合格に市民団体ら憤り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<玄海原発>3、4号機が適合 合格5原発10基に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:もんじゅ廃炉で監視チーム=燃料取り出し前から―規制委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:3月31日の解除を提案=福島・浪江町の避難指示―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:合格原発を優先調査=配管腐食、保温材外し―運転中の川内、伊方も・規制委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島・浪江町>避難指示、3月31日に一部解除 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:玄海原発再稼働へ「審査書」正式決定 規制委「新基準に適合」 全国6例目 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:玄海原発、審査書正式決定=3、4号機、来年度にも再稼働―規制委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:阪神と東北、黙祷のエール - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:阪神大震災22年 明日が来ることは当たり前じゃない - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<阪神大震災>「浜風の家」閉館へ 故・藤本義一さんら設立 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:除染・インフラを国が負担…復興特措法改正案 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<阪神大震災22年>愛知の高校生が追悼集会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島第1原発事故 3号機建屋カバー設置工事始まる 29年度中の終了目指す - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<阪神大震災22年>「神戸と東北の思いは共有」語り継ぐ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:山形の指定廃棄物ゼロに=県内全ての解除は初―環境省 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

両陛下、追悼式に臨席されず=震災6周年は秋篠宮ご夫妻
時事通信 1/20(金) 12:14配信

 政府は20日の閣議で、東日本大震災6周年の追悼式を3月11日に国立劇場(東京都千代田区)で開催することを決めた。

 今回、天皇、皇后両陛下は臨席されず、代わって秋篠宮ご夫妻が出席する。天皇陛下が昨年8月のお言葉で退位の意向を示唆されたことも勘案したとみられる。


東日本大震災追悼式の出席、秋篠宮ご夫妻で調整
読売新聞 1/20(金) 7:11配信

 天皇、皇后両陛下が出席されてきた3月11日の東日本大震災の追悼式に、今年は秋篠宮ご夫妻が出席される方向で調整していることが19日、わかった。

 両陛下は5年を迎えた昨年まで毎年、政府主催の追悼式に出席し、お言葉を述べられてきた。

 関係者によると、宮内庁は過去にも、負担軽減のため、両陛下が出席される式典を見直し、10年、20年といった節目に限る整理を行っており、同様の判断に基づく調整だという。

 両陛下は、阪神大震災の追悼式でも、震災後10年の2005年と震災後20年の15年に出席された。8月15日の全国戦没者追悼式は毎年、出席されている。


両陛下、3月の震災式典出席せず=秋篠宮ご夫妻で調整―政府
時事通信 1/19(木) 22:02配信

 3月11日に政府主催で行う東日本大震災6周年の追悼式典に、天皇、皇后両陛下が出席されないことが19日、政府関係者への取材で分かった。

 秋篠宮ご夫妻が出席する方向で調整が進んでおり、政府が近く正式に発表する。

 両陛下は被災地に心を寄せ、天皇陛下が心臓手術を受け、退院からわずか1週間で出席した2012年の震災1周年追悼式以降、毎年出席。昨年で発生から5年の節目を迎えたのを機に、今後は10年などの節目に、その時の天皇が出席する方向という。

 天皇陛下は震災5日後の11年3月16日、国民に向けビデオメッセージを発表。同月末からは皇后さまと7週連続で岩手、宮城、福島など1都6県の被災地や避難所を訪れ、被災者を見舞った。

 その後も、東北3県に足を運んで復興状況を視察するなど、被災地訪問を継続。誕生日の記者会見や和歌、震災追悼式のお言葉などで復興への思いを述べてきた。

 両陛下は、神戸市で行われた阪神大震災の追悼式典には、発生から10年の05年1月と、同20年の15年1月に出席している。

 天皇陛下は16年8月、退位の意向をにじませたビデオメッセージを表明。公務の引き継ぎをめぐっては、両陛下が平成に入って続けてきた「こどもの日」と「敬老の日」に合わせた施設訪問を15年から皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻が分担して行っている。今年2月には、札幌市で開催される第8回冬季アジア大会に、陛下の名代として皇太子さまが出席する。


東日本大震災追悼式、秋篠宮ご夫妻のご臨席で調整
産経新聞 1/19(木) 21:03配信

 今年3月11日に政府主催で行われる予定の東日本大震災六周年追悼式に、秋篠宮ご夫妻が臨席される方向で調整していることが19日、政府関係者への取材で分かった。近く閣議決定される。昨年の五周年までは天皇、皇后両陛下が毎年臨席されていた。

 高齢となった両陛下のご負担軽減や、天皇陛下の譲位に関する政府の有識者会議で議論されているご公務の引き継ぎとは関係なく、政府関係者は「五周年の節目を過ぎたことから検討されているものと受け止めている」と話している。

 両陛下は、平成24年の一周年追悼式に陛下の心臓手術直後に臨席するなど、重要な行事と位置付けられてきた。昨年にも福島、宮城、岩手の被災3県を見舞うなどされており、宮内庁関係者は「両陛下が被災地の復興や被災者に心を寄せ続けられていることには変わりがない」としている。


「応力腐食割れ」が原因=高浜3号機の蒸気発生器―福井県
時事通信 1/19(木) 19:33配信

 福井県は19日、定期検査中の関西電力高浜原発3号機(同県高浜町)で蒸気発生器の伝熱管から見つかった傷について、管の材料と環境、力の三つによって起こる「応力腐食割れ」が原因と推定されると発表した。

 問題の伝熱管は栓をして使用しないという。

 原子炉で生じた高温高圧水は蒸気発生器の伝熱管を通り、発電用タービンを回す蒸気を生み出す。高浜3号機には蒸気発生器が3台あり、計約9800本の伝熱管のうち1本で傷が検出された。環境への影響はなかった。

 県原子力安全対策課によると、蒸気発生器を製造する際、伝熱管と取り付け部分を密着させるため、管の内側をローラーで広げる。この時に引っ張る力が残り、高温高圧水(約320度、157気圧)が流れる状態が12、13年以上続くと、伝熱管はひび割れしやすくなるという。応力腐食割れは過去に22本の伝熱管で見つかっている。

 高浜3、4号機は昨年1~2月に再稼働したが、大津地裁が運転差し止めの仮処分決定を出し、停止状態が続いている。


双葉町長に伊沢氏再選=福島第1原発が立地
時事通信 1/19(木) 17:26配信

 任期満了に伴う福島県双葉町長選が19日告示され、無所属現職の伊沢史朗氏(58)が無投票で再選を果たした。

 同町には東京電力福島第1原発が立地。事故後に町面積の96%が放射線量の高い帰還困難区域に指定され、町民約6200人は仮役場が置かれる同県いわき市など、県内外に避難している。

 伊沢氏は町議を経て、2013年3月に就任。昨年12月に「全身全霊を傾け、復興に取り組みたい」と出馬表明していた。


玄海3、4号機合格 新基準、年内再稼働も 原発10基に
産経新聞 1/19(木) 7:55配信

 原子力規制委員会は18日、九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県)について、新規制基準に適合しているとする「審査書」を正式決定した。新基準を満たす原発は5原発10基となる。再稼働に向けて、今後は地元自治体の同意が得られるかが焦点となる。

 同原発の再稼働には、地元同意のほかにも規制委による工事計画などの認可が必要なほか、使用前検査も受ける必要がある。新基準に移行後、再稼働したほかの原発のケースでは一連の手続きに10~13カ月かかっている。九電はこの間に地元同意を取り付けたい考えで、早ければ年内に再稼働する可能性がある。

 規制委の田中俊一委員長は同日午後の定例会見で「(ほかの原発に比べて)出力が大きい点などをきちんとみた」などと審査を振り返った。

 佐賀県の山口祥義知事は「規制委の審査で安全性が確認され、住民の理解が得られた場合には再稼働していく」などとしている。また、県は昨年末に各種団体の代表者から意見を聴くための委員会を立ち上げており、ここでの意見などを参考にしながら、再稼働の是非を決める方針。

 玄海3、4号機は、平成25年7月12日に審査を申請。しかし、九電川内原発1、2号機(鹿児島県)を優先させたため審査が一時中断していた。新基準に適合させるため、九電は想定する最大の地震の揺れを540ガルから620ガルに引き上げたほか、想定する津波の高さも約3メートルから約4メートルに変更し対策を講じた。


反原発運動の一環…有償で参加者送迎容疑で「中核派」逮捕
産経新聞 1/19(木) 7:55配信

 反原発運動の参加者を有償で運ぶ白タク行為をしたとして、埼玉県警は18日、道路運送法違反の疑いで、同県加須市障がい者福祉課長、幼方(うぶかた)忠雄容疑者(58)=同市花崎=ら過激派「中核派」の活動家3人を逮捕した。認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は、共謀して平成27年9月5日、無許可でワゴン車に数人を乗せ、さいたま市大宮区と福島県楢葉町を往復し、1人当たり参加費約4千円を受け取ったとしている。埼玉県警は反原発運動の一環とみている。ほかに逮捕されたのは同県上尾市の職業不詳の男(62)と、同県川越市の無職の女(76)。

 加須市の大橋良一市長は「容疑が事実であれば誠に遺憾。厳正に対処したい」とのコメントを出した。


島根原発の換気ダクトが腐食し穴 他原発に調査指示 原子力規制委
産経新聞 1/18(水) 19:32配信

 中国電力島根原発2号機の中央制御室で、空調換気ダクトに腐食による穴が見つかった問題があり、原子力規制委員会は18日、ほかの原発でも同様の問題が起きていないか調査するよう全国の事業者に指示した。

 規制庁によると、稼働中の原発で同様の腐食が見つかった場合、保安規定では10日以内に補修することになっており、補修できなければ原子炉を停止する必要があるという。

 穴は中国電が昨年12月、ダクトを覆う保温材を外して点検した際に発見。これまでに計19個の穴が見つかった。ダクトに穴が開いていると、事故が起きた際に制御室に放射性物質が入り込み、運転員が被曝する可能性がある。

 中国電は今後、穴ができた原因や再発防止策について規制委に報告書を提出する予定。規制委は報告を踏まえ、ダクトの管理方法の改善点を検討する。


同一書式のはがき3千通超 玄海原発の審査書案に意見 特定人物・団体作成か
産経新聞 1/18(水) 19:21配信

 原子力規制庁は18日、九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県)の審査書案に対して、技術的な意見を聞く意見募集を行ったところ、同じフォーマットのはがきでそれぞれ別の人物から3千件を超える意見が寄せられたことを明らかにした。

 特定の人物や団体が、はがきを作成し、それに別々の人が意見を記入して投稿したものとみられる。規制庁によると、同原発に寄せられた意見は計4200件で、過去に意見募集を行った6回のうち、2番目に多い件数だった。意見のうち、はがきで寄せられた意見は約3600件で、その大半が同一フォーマットを使ったものだという。

 はがきには「再稼働より福島原発事故の原因究明が先決」「避難計画も適合性審査における検証の対象とすべき」などといった7項目が記され、チェックできるようになっている。項目の下には「私の意見」として自由記述欄もある。

 フォーマットの作成者や意図は不明だが、原発に反対する意見が多く、規制庁の担当者は「意見の数で審査の結果が変わるわけではない」と話している。

 意見募集は昨年11月10日から12月9日まで実施。郵送のほか、FAXや政府の意見募集専用のホームページでも受け付けていた。


原発中央制御室ダクトの調査要請へ 島根原発2号機の問題で
ホウドウキョク 1/18(水) 18:34配信

原発の中央制御室にあるダクトの調査を要請する。
この問題は、中国電力の島根原発2号機で、中央制御室の換気用ダクトの保温材を取り除いたところ、腐食により穴が開いていたもので、事故時に、放射性物質が入り込む可能性がある。
原子力規制委員会は、ほかの原子力施設でも同様の問題がないか、事業者に中央制御室のダクトの調査を行うよう求めることを決めた。
仮に、再稼働中の原発でダクトに穴が見つかった場合は、10日以内に穴を埋め、気密性を確保しなければならず、期限内に作業を終えなければ、運転を停止する必要がある。


原子力規制委、もんじゅ廃炉作業監視チーム立ち上げへ
ホウドウキョク 1/18(水) 18:30配信

もんじゅの廃炉作業の監視チームを立ち上げる。
福井県の高速増殖炉、もんじゅが廃炉になることが決まったことを受けて、原子力規制委員会は、日本原子力研究開発機構の廃炉作業を確認するため、「もんじゅ廃止措置安全監視チーム」を設置することを決めた。
監視チームは、原子力機構に説明を求めるほか、文部科学省にもオブザーバーでの参加を求め、廃炉工程のリスクに応じた規制を行っていくとしている。
通常の原発と違い、核燃料の取り出しに5年半かかる見通しであることから、規制委員会は、原子力機構が速やかに廃炉の計画を出せるよう、規則などを改正することも決めた。


茨城県沖震源の地震、東海村で震度4
読売新聞 1/18(水) 17:32配信

 18日午後5時19分頃、茨城県沖を震源とする地震があり、同県東海村で震度4、水戸市、日立市などで震度3を観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4・2と推定される。


玄海原発3・4号機、規制基準に合格 再稼働は夏以降の見通し
ホウドウキョク 1/18(水) 17:31配信

原子力規制委員会は、佐賀県の玄海原発3号機と4号機について、規制基準に合格したとする審査書を了承した。再稼働は夏以降になる見通し。
九州電力は、玄海原発3号機と4号機について、福島第1原発事故を受けて、想定される地震の規模や津波の高さを引き上げたほか、新たに重大事故の対策などを行った。
規制委員会は、これらの対策が規制基準に適合しているとして、再稼働に向けて事実上の合格証である審査書を了承した。
これにより、基準に合格したのは、鹿児島県の川内原発1号機と2号機をはじめ、10基となる。
今後、耐震設計の認可のほか、地元の同意なども必要で、再稼働は夏以降になる見通し。


茨城で震度4
時事通信 1/18(水) 17:27配信

 18日午後5時19分ごろ、茨城県沖を震源とする地震があり、同県東海村で震度4の揺れを観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約50キロ、地震の規模(マグニチュード)は4.2と推定される。

 日本原子力発電によると、停止中の東海第2原発(東海村)や廃炉中の東海原発(同)で異常は確認されていない。

 主な各地の震度は次の通り。

 震度4=茨城県東海村
 震度3=水戸市、栃木県茂木町
 震度2=茨城県つくば市、宇都宮市、福島県白河市、群馬県大泉町、埼玉県東松山市、千葉市、東京都江戸川区。


<地震>茨城・東海村で震度4=午後5時19分
毎日新聞 1/18(水) 17:27配信

 18日午後5時19分ごろ、茨城県東海村で震度4を観測する地震があった。同県南部、栃木県南部でも震度3を観測した。

 気象庁によると、震源地は茨城県沖で、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4.2と推定される。この地震による津波の心配はないという。

 主な各地の震度は次の通り。

 震度4=茨城県東海村▽震度3=水戸市、日立市、土浦市、栃木県茂木町


〔地震〕茨城県東海村で震度4、津波の心配なし(1/18)
レスキューナウニュース 1/18(水) 17:25配信

気象庁によると、18日17:19頃、茨城県沖を震源とするM4.2の地震があり、茨城県東海村で震度4の揺れを観測しました。
この地震による津波の心配はありません。

■発生事象
・発生日時 :1月18日17:19頃
・震源地  :茨城県沖(北緯36.4度、東経140.7度)
・震源の深さ:約50km
・地震の規模:M4.2(推定)

■震度3以上が観測された市町村(*印は気象庁以外の震度観測点)
【震度4】
・茨城県 :東海村東海*
【震度3】
・茨城県 :水戸市金町、水戸市千波町*、水戸市内原町*、日立市助川小学校*、日立市役所*、笠間市石井*、笠間市下郷*、ひたちなか市南神敷台*、ひたちなか市東石川*、茨城町小堤*、常陸大宮市北町*、那珂市福田*、那珂市瓜連*、城里町徳蔵*、城里町石塚*、小美玉市小川*、小美玉市堅倉*、土浦市常名、石岡市柿岡、石岡市若宮*、筑西市門井*、かすみがうら市上土田*、かすみがうら市大和田*、桜川市真壁*、桜川市羽田*、鉾田市汲上*

・栃木県 :茂木町茂木*


玄海3・4号機「合格」 規制委決定 年内再稼働の可能性
産経新聞 1/18(水) 15:07配信

 原子力規制委員会は18日、九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県)について、新規制基準に適合しているとする「審査書」を正式決定した。新基準を満たす原発は5原発10基となる。再稼働に向けて、今後は地元自治体の同意が得られるかが焦点となる。

 同原発の再稼働には、地元同意のほかにも規制委による工事計画などの認可が必要なほか、使用前検査も受ける必要がある。新基準に移行後、再稼働した他原発のケースでは一連の手続きに10~13カ月かかっている。九電はこの間に地元同意を取り付けたい考えで、早ければ年内に再稼働する可能性がある。

 佐賀県の山口祥義知事は「規制委の審査で安全性が確認され、住民の理解が得られた場合には再稼働していく」などとしている。また、県は昨年末に各種団体の代表者から意見を聴くための委員会を立ち上げており、ここでの意見などを参考にしながら、再稼働の是非を決める方針。

 玄海3、4号は、平成25年7月12日に審査を申請。しかし、途中で九電川内原発1、2号機(鹿児島県)の審査を優先させたため、約1年間審査が中断。昨年に入ってから再び審査が本格化していた。

 新基準に適合させるため、九電は想定する最大の地震の揺れを540ガルから620ガルに引き上げたほか、想定する津波の高さも約3メートルから約4メートルに変更し対策を講じた。


<玄海原発>「お金が大事なのか」審査合格に市民団体ら憤り
毎日新聞 1/18(水) 13:02配信

 玄海原発3、4号機が18日、原子力規制委員会の審査に合格した。佐賀県玄海町の原発前と佐賀市中心部には同日、それぞれ脱原発を求める市民団体のメンバーらが集まり、「原発は被ばく労働なしにはあり得ない」と書かれたのぼりなどを掲げ、住民に不安を残した中での審査通過を批判した。

 原発前に集まったのは「玄海原発反対からつ事務所」のメンバーら約10人。事故時の周辺住民の避難計画の実効性が不十分なことなどを非難した。

 玄海町の岸本英雄町長は17日、地元同意の表明時期を「2月いっぱいにできたらいい」と発言。18日も「やっと決めていただいた。町議会に議論をいただき地元の理解を発表したい」と語り、早期の再稼働を目指す姿勢を強めている。玄海原発反対からつ事務所代表で佐賀県唐津市の薬剤師、北川浩一さん(69)は「住民の健康被害より、お金が大事なのか。福島の事故を忘れたのか」と憤った。【石井尚、池田美欧】


<玄海原発>3、4号機が適合 合格5原発10基に
毎日新聞 1/18(水) 12:49配信

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玄海原発の(手前左から)3、4号機=佐賀県玄海町で、本社ヘリから津村豊和撮影

 原子力規制委員会は18日の定例会合で、九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県)が新規制基準に適合したことを示す審査書を正式決定した。これで安全審査に合格した原発は全国で5原発10基となった。九電は年内の再稼働を目指しており、今後は周辺自治体の地元同意の手続きが焦点になる。

 九電は2013年7月に、玄海3、4号機の審査を申請。規制委は昨年11月に審査書案をまとめた。審査書は約410ページで、想定する最大の地震の揺れ(基準地震動)を620ガル(ガルは加速度の単位)、津波の高さを約6メートルに引き上げるなどの安全対策を盛り込んだ。審査書案に対し、一般からは昨年の熊本地震を受け、地盤のさらなる調査を求める声など4200件の意見が寄せられたが、大きな修正はなかった。

 審査合格を受け、九電は年内にも2基を再稼働する方針。今後は設備の詳細設計などをまとめた「工事計画」と、重大事故の対応手順などを示す「保安規定」の二つの審査のほか、現地での使用前検査の手続きが必要になる。九電は3号機については、ウランとプルトニウムの混合酸化物(MOX)燃料を使用するプルサーマル発電を実施する方針。合格した原発では4基目の導入となる。

 一方、避難計画にはなお課題が残る。政府は昨年12月、事故の際の住民の避難計画を了承したが、一部の施設では放射性物質の流入を防ぐなどの整備は終わっていない。玄海原発の半径30キロ圏には全国の原発で最多となる20の離島を抱え、約2万6000人が住む。事故時には住民の島外移送などを想定しているが、地震や津波などの複合災害下で有効に機能するかが問われる。

 再稼働のためには地元同意を経る必要がある。佐賀県や地元の玄海町などは前向きな意向を示す一方、同県伊万里市などの周辺自治体は慎重姿勢で、同意手続きが今後どのように進むかは不透明だ。

 玄海原発は全国の原発の中でも使用済み核燃料プールの空き容量が逼迫(ひっぱく)し、3、4号機が稼働すれば5年程度で満杯になる見通し。九電は燃料の間隔を詰めて対応する方針だが、「核のごみ」の課題も抱える。

 既に合格した原発は玄海の2基のほか、九電川内1、2号機▽関西電力高浜1~4号機(福井県)▽同美浜3号機(同)▽四国電力伊方3号機(愛媛県)。このほか、関電大飯原発3、4号機(福井県)も、今年度内に事実上合格する見通しだ。【酒造唯】

 ◇玄海原発

 佐賀県北西部の玄海町にある九州電力の原子力発電所。1~4号機の4基あり、いずれも加圧水型(PWR)で、東京電力福島第1原発の沸騰水型(BWR)とは異なる。3号機は1994年、4号機が97年にそれぞれ営業運転を始めた。3号機は2009年、日本初のプルサーマル発電を開始した。両基は出力各118万キロワットで、定期検査のために11年12月までに運転を停止した。1号機は九州初の原発として75年に運転を始め、15年4月に廃炉となった。2号機は81年に運転開始。11年1月の定期検査で停止しているが、今後の対応は決まっていない。


もんじゅ廃炉で監視チーム=燃料取り出し前から―規制委
時事通信 1/18(水) 12:44配信

 原子力規制委員会は18日、廃炉が決まった高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)について、規制委内に監視チームを設置することを決めた。

 2022年まで5年半かかるとされる核燃料の取り出し前から、運営主体の日本原子力研究開発機構への監督を強める。

 田中俊一委員長は「一番重要なのはリスクを早急に低減すること。監視チームでは積極的にリスク低減を図れるようお願いしたい」と述べた。

 通常の原発(軽水炉)の廃炉では、事業者が核燃料を取り出した後に、スケジュールや安全対策などを記した廃止措置(廃炉)計画を提出する。作業は規制委の認可を受けて進められるが、もんじゅは核燃料がナトリウムに漬かっており、過去に取り出した経験もほとんどないため、原子力機構は5年半かかると説明している。

 規制委は、もんじゅについては核燃料取り出し前に廃炉計画を認可できるよう、今年度中に規則を改定する。また、原子力機構から定期的に報告を受け、進行状況や対応方針などを監視チームで確認する。


3月31日の解除を提案=福島・浪江町の避難指示―政府
時事通信 1/18(水) 12:28配信

 政府は18日、東京電力福島第1原発事故で全域に避難指示が出ている福島県浪江町について、放射線量の高い帰還困難区域を除き、3月31日に解除する案を示した。

 26日から住民懇談会を開き、町と協議した上で解除の可否を判断する。

 避難先の福島県二本松市で開かれた町議会全員協議会で説明した。

 これまで進めてきた取り組みから生活再開の環境が整っているとみて、解除を判断した。宅地の平均空間放射線量は、除染前と比べ7割低下し、毎時0.52マイクロシーベルト。

 解除の対象となるのは、居住制限区域と避難指示解除準備区域。5842世帯1万5356人が住民登録しており(2016年12月31日時点)、町民の8割以上に当たる。


合格原発を優先調査=配管腐食、保温材外し―運転中の川内、伊方も・規制委
時事通信 1/18(水) 12:08配信

 中国電力島根原発2号機(松江市)で重要設備である中央制御室の空調換気配管に多数の腐食や穴が見つかった問題で、原子力規制委員会は18日、再稼働の前提となる審査に合格し、運転中の九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)などを優先的に調査すると決めた。

 規制委事務局の原子力規制庁は、審査・検査に合格した原発について速やかに中央制御室や事故時の拠点となる緊急時対策所の換気配管の保温材を外し、直接点検するよう電力会社に求める方針。審査に合格していない原発も順次点検を求める。運転中でも点検は可能という。

 島根2号機では昨年12月、運転開始後初めて換気配管に巻かれている保温材を外して点検し、多数の腐食や穴が見つかった。中国電は要求される機能を満たしていないと判断し、規制委に報告した。

 規制委の審査に合格し、使用前検査が終わった原発は川内1、2号機と関西電力高浜原発3号機(福井県高浜町)、四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の4基。このうち現在運転しているのは、川内1号機と伊方3号機の2基だ。

 配管に穴が確認された場合、10日以内に修復する必要がある。できなければ運転上のルールから逸脱するため、運転停止となる。

 原発設備の審査を担当する更田豊志委員長代理は「保温材を取って、直接見る調査をしてほしい」と求めた。

 点検対象は廃炉が決まった原発を除く全国42基のうち、島根2号機を除く41基。このほか日本原燃の再処理工場(青森県六ケ所村)や、政府が廃炉を決めた日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)などが含まれる。


<福島・浪江町>避難指示、3月31日に一部解除
毎日新聞 1/18(水) 11:57配信

 ◇「帰還困難区域」除く 政府の原子力災害現地対策本部方針

 東京電力福島第1原発事故で福島県浪江町の全域に出ている避難指示について、政府の原子力災害現地対策本部は18日、空間放射線量の高い「帰還困難区域」を除き3月31日に解除する方針を示した。町は今後、町民の意見を集約するなどし、政府方針を受け入れるかどうかを判断する。

 同県二本松市の仮役場であった町議会の全員協議会で示された。解除の対象は、避難指示区域の3区分のうち「避難指示解除準備区域」と「居住制限区域」。両区域の人口は計1万5356人(2016年末現在)で、全人口の約8割。

 原発事故で政府の避難指示が出た県内11市町村のうち、解除の対象人口は浪江町が最も多い。【土江洋範】


玄海原発再稼働へ「審査書」正式決定 規制委「新基準に適合」 全国6例目
西日本新聞 1/18(水) 11:52配信

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九州電力玄海原発3号機(右)と4号機

 原子力規制委員会は18日午前の定例会合で、九州電力が再稼働を目指す玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)の安全対策について、原発の新規制基準を満たすとする「審査書」を全会一致で正式決定した。残る審査手続きや地元同意手続きが必要なため、再稼働は早くても今夏以降となる見通しだ。

 審査書の正式決定は、既に再稼働した九電の川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)などに続いて全国6例目、九電の原発では2例目となった。

 審査書は、規制委が昨年11月に審査書案を作成した後、一般公募した意見を踏まえて取りまとめた。内容は審査書案と大筋で変わらず、想定される最大の地震の揺れ「基準地震動」は620ガル、津波の高さは約4メートルとした上で、重大事故対策や基本的な設計方針が東京電力福島第1原発事故後の新基準に「適合している」と結論付けた。

 規制委は今後、施設の詳細設計をまとめた「工事計画」、運転管理体制を定めた「保安規定」の認可の可否を審査する。

 再稼働に対する地元同意の範囲を巡っては、国が基準を示しておらず、九電は立地自治体の佐賀県と玄海町の同意で再稼働したい考え。山口祥義知事は住民理解などを条件に容認する意向を示唆し、岸本英雄町長は一貫して賛成している。ただ同県内では複数の自治体の首長が再稼働に反対しており、同意を得るべき自治体の拡大を求める声も上がっている。

 玄海3号機は1994年3月、4号機は97年7月に運転開始。ともに出力は118万キロワット。3号機はプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使うプルサーマル発電を行う。2基の審査は、九電が新基準の施行直後の2013年7月に申請していた。

=2017/01/18 西日本新聞=


玄海原発、審査書正式決定=3、4号機、来年度にも再稼働―規制委
時事通信 1/18(水) 11:25配信

 原子力規制委員会は18日、九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)について、再稼働に必要な新規制基準を満たしたとする審査書を全会一致で正式決定した。

 事実上の合格証で、規制委が新基準に適合したと認めたのは5原発10基目。

 再稼働にはこのほか、機器や設備の詳細設計を記した「工事計画」、重大事故時の対応手順などを定めた「保安規定」の認可も必要で、再稼働は来年度以降になる見通し。

 規制委は昨年11月に審査書案をまとめ、一般から意見を募集。4200件が寄せられた。昨年4月の熊本地震を踏まえた大地震の連続発生が考慮されていないなどの意見もあったが、規制委は「知見の収集、分析はしているが、現時点で規制基準を見直す必要はない」と判断。審査書案からの変更は語句の修正程度にとどまった。


阪神と東北、黙祷のエール
産経新聞 1/18(水) 7:55配信

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神戸市中央区の東遊園地(竹川禎一郎撮影)(写真:産経新聞)

 6434人が亡くなった阪神大震災は17日、発生から22年を迎えた。神戸市などの被災各地では発生時刻の午前5時46分、一斉に黙祷(もくとう)がささげられた。市民らは亡くなった愛する人への鎮魂とともに、次の世代への震災の記憶と教訓の継承を誓った。

 神戸市から「希望の灯(あか)り」と呼ばれるガス灯を贈られた東日本大震災の被災地、岩手県陸前高田市では、住民が黙祷。大きな被害を出した2つの震災を「忘れないでほしい」と願った。神戸市中央区の東遊園地では竹灯籠を「3・11」の形に並べて手を合わせ、東北の被災地に思いを寄せた。


阪神大震災22年 明日が来ることは当たり前じゃない
産経新聞 1/18(水) 7:55配信

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追悼式で献花をして祈りをささげる往古卓巳さん(左)ら=17日午前、兵庫県芦屋市の精道小学校(宮沢宗士郎撮影)(写真:産経新聞)

 ■妹一家3人失った小学教諭

 冷たい風が吹く神戸の街に17日、今年も追悼の明かりがともされた。6434人の命を奪った阪神大震災から22年。人々は被災地のそれぞれの場所で鎮魂の祈りをささげた。

 兵庫県芦屋市に住んでいた妹とおい、めいを阪神大震災で亡くした東京都練馬区の小学校教諭、往古(おうこ)卓巳さん(56)は17日、おいたちが通った同市立精道小の追悼式に10年ぶりに出席。亡きおいたちの後輩に命の大切さを語りかけた。

 管理栄養士で妹の道子さん=当時(33)=は震災前年の春、長男の大喜(だいき)君=同(10)、長女のさら紗(さ)さん=同(8)=を連れ、東京から芦屋へ転居。約10カ月後、大震災が3人を襲った。2日後、卓巳さんと母、敏江さん(83)は芦屋に入ったが妹らの集合住宅は1階が崩れ、3人は潰れた2段ベッドで折り重なるように亡くなっていた。圧死だった。

 22年たった今も悲しみが消えることはない。ただ、当時とは受け止め方が変わった。

 「あそこはきれいな湧き水が出る」「この川は貝が取れるよ」-。震災前年の夏、卓巳さんが芦屋へ遊びに行った際、大喜君とさら紗さんが流暢(りゅうちょう)な関西弁で街を楽しそうに案内してくれた。最近は2人の笑顔を思い出すたびにこう考える。「そうだ。3人は芦屋が好きだったんだ」

 卓巳さんは敏江さんと毎週日曜、練馬区内にある3人の墓参りを欠かさず続けている。毎回、新しい花を手向けながら、「3人の分も命を輝かせられているか。懸命に生きられているか」と自分に問いかける。

 卓巳さんはこの日、遠ざかっていた芦屋の街を10年ぶりに訪れ、精道小の児童らの前に立った。

 「皆さん、隣に友達がいること、明日が来ることを当たり前のように思っていませんか」。そして、こう児童に呼びかけた。「実はそれはかけがえのないこと。亡くなった人の分も今を懸命に生き、命を輝かせてください」


<阪神大震災>「浜風の家」閉館へ 故・藤本義一さんら設立
毎日新聞 1/18(水) 7:45配信

 作家の故・藤本義一さんらが阪神大震災の遺児・孤児の心のケアを目的に1999年1月17日、兵庫県芦屋市浜風町にオープンさせた「浜風の家」が来年春、閉館する見通しとなった。土地を無償貸与してきた兵庫県との契約期限が切れるため。遺児らも成人し、児童館になっていた。閉館を惜しむ声もあり、運営する社会福祉法人には「県に存続を要望したい」とする動きもある。

 浜風の家は、藤本さんや歌手のさだまさしさんらの呼びかけで集まった約1億3000万円の募金を基に建設。2階建てのログハウス風で敷地面積は約1000平方メートル。集会室や図書室などがある。藤本さんが初代理事長だった社会福祉法人「のぞみ会」が運営。小児科医らの協力で遺児らの心のケアに当たったが、遺児らは2009年ごろまでに利用を終えたという。現在は児童館として年約1万人が利用する。

 県企業庁によると、98年5月、藤本さんから「親を亡くした子供が成人するまで支援したい」との要望を受け、15年4月末までの有償貸与を契約。寄付金の減少などで財政状況が悪化したことから、県は04年4月に無償貸与に切り替えた。期限切れとなる15年に最長3年の延長を決めた。県は延長期限の終わる18年3月までに建物を取り壊して土地を返却するよう求めている。

 長女(5)と利用する市内の主婦(30)は「当初の役割は終えても児童館として地域に根づいている」と残念がる。「のぞみ会」理事長で、藤本さんの妻統紀子(ときこ)さん(81)は「夫も、遺児らの心のケアの役割を十分に果たせたと理解してくれるはず。でも、利用者の要望もあり、できるなら残したかった」と話す。理事の一人は「土地の買い取りなど、存続の方策を検討し、県に要望したい」と述べた。【山本愛】


除染・インフラを国が負担…復興特措法改正案
読売新聞 1/18(水) 7:09配信

 政府が20日召集の通常国会に提出する東京電力福島第一原子力発電所事故の影響で立ち入りが制限されている帰還困難区域の復興を柱とした「福島復興再生特別措置法改正案」の概要が明らかになった。

 おおむね5年以内の避難指示解除を目標に、「特定復興再生拠点区域」(復興拠点)の除染や廃棄物処理を国の負担で実施するほか、道路建設などのインフラ整備も「除染と一体」で行うことなどを盛り込んだ。

 概要によると、帰還困難区域を持つ市町村長が、復興拠点を定めた上で、整備計画を作成する。計画には復興拠点の範囲や復興までの期間、土地利用を実現するための事業手法などを明記するとした。

 復興拠点の認定は、計画の申請を受けた政府が行う。その認定基準については、〈1〉除染で放射線量がおおむね5年以内に避難指示解除の基準(年間被曝(ひばく)線量20ミリ・シーベルト以下)に低減〈2〉計画的で効率的な公共施設の整備が可能〈3〉住民帰還や事業活動を想定した土地利用の見込みの有無――などが想定されている。


<阪神大震災22年>愛知の高校生が追悼集会
毎日新聞 1/17(火) 20:44配信

 阪神大震災から22年を迎えた17日夜、愛知県豊橋市の私立桜丘高校の生徒有志ら約100人が、豊橋駅前で追悼集会を開いた。発生時刻から12時間後の午後5時46分、黙とうをささげた。

 同校では震災を機に、被災地の高齢者の孤独死をなくそうと、生徒会を中心にサークル「孫便りの会」を発足した。生徒が被災地を訪れたり、神戸のお年寄りを学園祭に招いたり、手紙を交換するなどしている。集会では約300本のペットボトルにろうそくを入れて「結」の字などに並べ、被災者との絆を大事にしたいとの気持ちを表現した。

 2年生で生徒会長の鈴木花歩さんが「少しでも力になりたいと先輩たちが始めた活動は、今も引き継がれている。今後も誇りを持って取り組みたい」とあいさつした。

 続いて、和太鼓部の生徒たちが、鎮魂と希望の思いを込め、太鼓を演奏した。【石塚誠】


福島第1原発事故 3号機建屋カバー設置工事始まる 29年度中の終了目指す
産経新聞 1/17(火) 20:43配信

 東京電力は17日、福島第1原発3号機の使用済み燃料の取り出しに向けた建屋カバーの設置工事を開始した。廃炉に向けた中長期ロードマップでは、平成29年度中に設置工事を終え、燃料取り出し作業を始める計画だが、原子炉建屋上部のがれきの撤去作業などに時間がかかり、すでに行程は半年以上遅れている。

 東電によると、3号機の燃料貯蔵プールには566体の燃料が保管されている。使用済み燃料の取り出しは同原発のリスク低減の重要なステップで、4号機プールにあった燃料1533体は26年12月に取り出しが完了している。

 この日は、カバーの基礎部分の取り付け作業が行われた。現場は放射線量が高く、設置工事は遠隔操作で無人の重機を動かして行うが、一部、人が立ち入って作業をする工程もあるという。1、2号機の燃料取り出しに向けた作業も、3号機の取り出しと並行して順次進めていく予定。


<阪神大震災22年>「神戸と東北の思いは共有」語り継ぐ
毎日新聞 1/17(火) 20:15配信

 6434人が亡くなった阪神大震災の発生から22年を迎えた17日、被災した各地では、夜にかけても犠牲者を追悼する行事が続けられた。東日本大震災(2011年3月11日)の遺族らも午後、神戸市中央区の東遊園地を訪問。「3・11」の文字が追加された竹灯籠(とうろう)の明かりの前で黙とうし、記憶と教訓を次の世代に語り継ぐ思いを新たにした。

 東遊園地で早朝から続いた「1・17のつどい」の参列者は午後5時までに約3万1000人に上った。宮城県名取市・閖上(ゆりあげ)地区の住民が暮らす愛島(めでしま)東部団地仮設住宅自治会役員、長沼俊幸さん(54)は神戸のボランティアとの交流を続けている。「神戸と東北は思いを共有している。経験しなければ分からないことを、今後の災害に向け、ともに発信していきたい」と語った。

 神戸市長田区の災害復興住宅「フレール長田」では住民らが「しのぶ会」を開いた。高齢化が進み、この1年で10人以上が亡くなったといい、会では震災犠牲者だけではなく、この人たちも追悼した。

 市による借り上げ住宅のため、20年間の入居期限が17年度に迫る。妻裕美子さん(当時43歳)を震災で亡くした長尾政三さん(68)は「次の家に入れるのか、病院を変えないといけないのか、不安が広がっている。私は仮設を含めれば次で5カ所目の住まいになる。どこで死ねばいいのか」と嘆いた。

 木造住宅などが密集し、市内で最も火災の被害が大きかった長田区のJR新長田駅前では午後5時46分、ペットボトルの灯籠の前で多くの人が手を合わせた。

 近くに住む星澄子さん(84)は、姉の安田敏子さん(当時65歳)を失った。住んでいたマンションの下敷きになり、火災に見舞われた。焼け跡から、きれいにそろった遺骨が見つかったという。既に8人きょうだいの6人が亡くなり、「天国でみんな仲良うやってね」と語りかけた。

 友人と訪れた大学1年、伊角(いすみ)菜々さん(19)=神戸市垂水区=は「震災は映像でしか知らないが、いつどこで災害が起きるか分からない。追悼行事は年々減っているが、風化を防ぐためにも顔を出し続けたい」と話した。【阪神大震災取材班】


山形の指定廃棄物ゼロに=県内全ての解除は初―環境省
時事通信 1/17(火) 19:27配信

 環境省は17日までに、山形県東根市で民間事業者が管理していた、東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物計0.2トンの指定を解除した。

 解除は13日付で、これで同県内の指定廃棄物はゼロになった。県内全ての指定が解除されるのは山形が初めて。

 同省は昨年4月、放射性物質の濃度が1キロ当たり8000ベクレルを下回れば、指定解除して通常ごみと同じように処分できるルールを決めた。指定廃棄物は汚泥や稲わらなどで、昨年9月末時点の宮城、栃木など東日本12都県の保管量は計約17万9000トン。

天皇陛下、「生前退位」のご意向と報道・15

天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子殿下に譲る「生前退位」の意向を宮内庁関係者に伝えられていることが13日、報じられた。
報道によれば、陛下は数年内に退位されるお考えで、宮内庁は、天皇陛下ご自身が国民に向けて考えを伝えられる方向で調整を進めているとされるが、同庁の山本信一郎次長は「報道されたような事実は一切ない」とNH報道を否定している。

天皇陛下は83歳になられた。ご健康面では、平成23年に気管支肺炎のため入院し、翌24年には心臓のバイパス手術を受けられている。

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リンク:譲位めぐる法整備 民・共など「恒久制度化」で足並み - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<退位>3月めど集約…議運で法案審議 議長・与野党合意 - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:天皇陛下の退位をめぐり、自民党内でも議論必要との声相次ぐ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下の退位をめぐり、宮内庁「儀式を元日に行うこと難しい」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:元日、早朝から多くの行事=「皇室に極めて重要な日」―宮内庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:菅義偉官房長官「ご多忙という趣旨」 宮内庁次長の元日の即位「難しい」発言に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<宮内庁>「元日の即位は困難」西村次長が見解 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:宮内庁見解は一般論=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

譲位、合意形成難航 衆参正副議長 各党協議、3月に集約
産経新聞 1/20(金) 7:55配信

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譲位の法整備をめぐる日程(写真:産経新聞)

 衆参両院の正副議長が19日、天皇陛下の譲位をめぐる法整備に向けて8党2会派の幹部を国会内に集め、「国民の総意」の形成に向けた協力を要請した。2月中旬以降、各党代表者から個別に意見を聴取し、3月上中旬をめどに取りまとめて政府に報告する考え。政府は「一代限り」の特例法で譲位を認める方針だが、さっそく皇室典範改正を求める意見が相次ぎ、合意形成は難航しそうだ。

 各党協議を主導する大島理森衆院議長は会合で、目的について「国民を代表する国会において、国民の総意を見つけ出す」と説明した。「静かな環境」での議論も求め、意見集約に向けて「努力をする」と語った。

 出席したのは自民、民進、公明、共産、維新、自由、社民、日本のこころの8党と、参院会派の無所属クラブと沖縄の風。一つの意見への集約は困難で、取りまとめは複数の意見を併記する形になる見通しだ。

 政府の有識者会議は23日に論点整理を公表し、各党の意見聴取を踏まえ5月上旬にも関連法案を国会に提出する。政府が法案を作成する前に意見を聴取する場が設けられるのは異例。国会審議で皇室典範改正を求める野党の批判を和らげ、譲位の議論が政争の具になるのを避けたい考えだ。

 この日の会合は今後の段取りを確認する目的で開かれた。だが、具体的な法制度の主張を展開する党が続出し、「静かな環境」は初回から崩れた。

 共産、社民両党は「皇室典範改正による恒久制度化」を主張。民進党は会合では見解を述べなかったが、野田佳彦幹事長は会合後、記者団に、皇室典範改正に加え女性宮家創設と女系天皇の容認も検討課題とするよう今後求める意向を示した。自民党も具体的な法制度に言及しなかったが、近く高村正彦副総裁を座長に少人数の党内組織を立ち上げ、特例法容認で意見集約する方針だ。維新と日本のこころも特例法を容認する方向で、公明党は党内議論を本格化させる。

 大島氏は会合の議事録を当面非公開とする考えも示したが、公開を求める党から異論が相次いだ。


譲位めぐる法整備 民・共など「恒久制度化」で足並み
産経新聞 1/20(金) 7:55配信

 ■「政争の具」化見え隠れ 「一代限りの特例法」政府と深い溝

 天皇陛下の譲位をめぐる法整備のあり方について、民進、共産、社民など主要野党の足並みが「皇室典範改正による恒久制度化」でそろいつつある。19日には衆参両院正副議長と各会派の協議が始まったが、「一代限りの特例法」が念頭にある政府との溝は深い。野党幹部は一様に「政争の具にしない」と語るが、年内の衆院選もささやかれる。与野党対決を際立たせるために譲位問題を利用する恐れもある。(松本学)

 「(野党が)一緒になったのはいいことだ。通常国会で共闘できる」

 社民党の吉田忠智党首は協議に先立つ、19日の記者会見でこう語った。譲位に関する一致点が連携強化を後押しすると言わんばかりだ。

 もっとも、各野党は示し合わせて見解を一致させたのではないようだ。

 民進党の野田佳彦幹事長は協議後、記者団に「野党共闘や野党連携というテーマではない」と指摘。共産党の小池晃書記局長も「自然に一致点ができてくるということでないか。野党間の選挙協力や政策協議とは性格が違う」と語った。

 野田氏はこれまで「静かに議論できる環境を整えるべきだ」として、政府案への対案提出などは行わない方針も示している。

 しかし、今後、譲位の問題が「政争の具」となる懸念は大いにある。吉田氏は会見で「共謀罪」の構成要件を変更して「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案に絡め、政府をこう牽制(けんせい)した。

 「天皇の生前退位の問題を『静かな環境』の中でまとめたいと思うなら、国論を二分するような法案を出すのはいかがなものか」

 法案に問題があると思うなら堂々と論陣を張ればいい。しかし、譲位をめぐる問題を“人質”に取るような言いぶりには疑問を感じる。これを「政争の具」と言わずして何と呼べばいいのか。

 民進党が「論点整理」をまとめたのが、政府の有識者会議による論点整理公表(1月23日)より1カ月以上早かったことも気になる。旧民主党時代から「結論先送り」「決められない政治」がお約束の政党にしては、異例のスムーズさではないか。「一代限りの特例法」に傾く政府との対立軸を打ちだそうという思惑が透ける。

 「民進党の昨年末の動きを見ると、静かな(環境での議論)ということを理解しているのかどうか。『政争の具』という兆しが見える」

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は19日の会見でこう警鐘を鳴らした。

 民進、共産、自由、社民の4野党は、次期衆院選に向けて「できる限りの協力」を行うことで合意し、選挙区の候補者調整などの実務者協議を始めている。ただ、政策面で4野党間は原子力発電所の再稼働問題など国の根幹といえる分野でなお隔たりがあり、次期衆院選が近づけば、野党が譲位を共闘の材料として位置付ける可能性も否定できない。


<退位>3月めど集約…議運で法案審議 議長・与野党合意
毎日新聞 1/20(金) 7:10配信

 衆参両院の正副議長は19日、国会内で与野党の幹事長らと会談し、天皇陛下の退位に関する法整備について今後の議論の進め方を協議した。正副議長は、2月中旬以降に各党の意見を個別に聴取し、3月上中旬をめどに意見集約したい方針を伝え、各党は了承した。関連法案の審議の場は両院の議院運営委員会を検討する。

 政府は春の大型連休前後に退位に関する関連法案の提出を目指しており、国会審議の前にできる限りの合意形成を図りたい考えだ。

 大島理森衆院議長は各党に「天皇の地位は国民の総意に基づくもので、その総意を見いだすことが、国民の代表機関の立法府の重大な使命だ」と呼びかけた。事前の意見集約は国会審議の空洞化につながるという指摘にも配慮し、「国会の審議権を制約するものではない」とも付け加えた。

 23日に政府の有識者会議が論点整理を公表するのを受け、安倍晋三首相は24日に正副議長に各党からの意見聴取を要請。25日に各党代表が政府から説明を聞く。これを受けて各党内で意見集約をし、結果を両院正副議長に伝える。

 各党に対して事前に示した段取り案では、両院正副議長が各党の意見を取りまとめた後、「首相に回答」するとあった。しかし、野党から「国会が政府の下請け機関になる」との指摘があり、削除された。

 各党からの意見聴取は個別に行い、非公開とする。議事録は作成するが、大島氏は「当面の間、非公表とする」と説明した。これに対し民進党の野田佳彦幹事長らは「国民的な議論につながるよう、議事録は随時、公表すべきだ」と反論し、公表方法については今後協議することとなった。

 議運での審議を検討するのも与野党対立の芽を摘む狙いがある。議運は本会議の日程や国会運営のあり方を議論する場で、個別の法案を審議するのは異例。両院正副議長の下で「静かな議論」を主導する狙いがあるとみられる。【飼手勇介】


退位は特例法で=こころ代表
時事通信 1/19(木) 16:16配信

 日本のこころを大切にする党の中山恭子代表は19日、天皇陛下の退位について談話を発表し、特例法による対応で今の陛下一代に限って認め、終身制の原則を維持すべきだと主張した。

 中山氏は談話で「皇室典範の付則に例外的な譲位を認める根拠規定を置き、それに基づいて特別措置法を制定し、今上陛下の譲位を実現できるようにしてはいかがか」と提案。「一時的な国民感情だけで終身制を即座に改正することには慎重な対応をすべきだ」と強調した。


退位、3月中旬までに意見集約=与野党間の調整に着手―衆参議長
時事通信 1/19(木) 16:04配信

 衆参両院の正副議長は19日、与野党の幹事長らと国会内で会い、天皇陛下の退位に関する法整備をめぐり、今後の議論の進め方を協議した。

 正副議長が2月中旬以降、各党の見解を個別に聴取した上で、3月上中旬をめどに取りまとめる方針を確認した。

 政府の有識者会議は23日に論点整理を公表。政府は5月の大型連休前後に、関連法案を国会に提出する日程を描いている。19日に確認されたスケジュールには、法案に国会の意見を反映させることで、その後の審議を円滑に進める狙いがある。

 安倍晋三首相は24日に衆参両院議長に対し、各党からの意見聴取を要請。各党は25日に政府から説明を受けた後、党内論議を本格化させる。

 大島理森衆院議長は席上、「天皇の地位は国民の総意に基づくものであり、その総意を見いだすことが、国民の代表機関である立法府の重大な使命だ」と述べ、与野党に合意形成を強く促した。

 これに対し、与党は速やかに党内論議に着手する考えを伝えると同時に、「各会派の意見の共通部分を見いだす努力をしてほしい」(自民党の二階俊博幹事長)と議長らに要望した。自民党は、高村正彦副総裁を座長とする懇談会を23日に設置し、政府が想定する特例法案による一代限りの退位実現の方向で党内の意見集約を目指す。

 一方、共産、社民両党は、民進党が公表している党見解と同様に、皇室典範改正により退位を恒久制度化すべきだとの立場を示した。

 衆参議長と各党の協議の議事録について、大島氏は「作成するが、当分の間、非公開にする」と提案。民進党などが「随時公表すべきだ」と異議を唱え、引き続き調整することになった。


天皇退位、2月中旬に見解を=衆院議長が与野党に
時事通信 1/19(木) 12:39配信

 大島理森衆院議長が与野党に対し、天皇陛下の退位を可能にする法整備に関して2月中旬までに党の見解をまとめ、衆参両院議長に報告するよう要請していることが分かった。

 社民党の吉田忠智党首が19日の記者会見で明らかにした。


自民「退位」懇談会設置へ…党内意見を集約
読売新聞 1/19(木) 10:23配信

 自民党は18日、天皇陛下の退位に関する法整備を検討するため、「天皇の退位等についての懇談会」(仮称、座長・高村正彦副総裁)を23日にも発足させる方針を固めた。

 衆参両院の正副議長が2月中旬に予定する各党からの意見聴取へ向け、党内の意見集約を図る。

 懇談会は15人程度の幹部で構成し、茂木政調会長が座長代理を務める。党執行部は「皇室の問題は大衆討議にはなじまない」(幹部)として、少人数での議論が望ましいと判断した。野党との合意形成に向けた調整についても、同懇談会での議論を踏まえて行う方針だ。

 ただ、石破茂・前地方創生相らが幅広く意見を聞くことを求めていることを踏まえ、全ての党所属国会議員には説明資料を配布した上で、文書での意見提出を受け付ける。


<退位>一代限りの利点強調 有識者会議、論点整理概要
毎日新聞 1/19(木) 7:30配信

 安倍晋三首相の私的諮問機関「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」が23日に公表する論点整理の概要が分かった。天皇陛下の退位について、一代限りで認める案と将来の天皇にも適用する案について、利点と課題を併記する。状況の変化に対応できるなど一代限りの利点を多く記述し、「制度化には課題が多い」と明記する。

 両論併記の形をとるが、皇室典範改正による退位の制度化に否定的で、一代限りの特別立法で対応する政府方針に沿った内容となる。また典範の付則に特別立法の根拠規定を置く案を「一代限りと将来の適用の双方に対応可能な考え方」として併記する。論点整理は、現行制度の摂政の設置要件の拡大では陛下の公務負担軽減ができないとして、退位が必要と指摘。一代限りの案の利点について、政治・経済状況や天皇の考え方、世論は変化するため、時代ごとに判断する必要がある点などをあげる。

 首相官邸関係者は、陛下のおことばから意思を推察できるとし、今回は退位の要件を定めなくとも対応可能としている。課題としては、天皇が高齢化する問題は将来も起こりうることなどを指摘する。

 一方、将来も適用する案は、憲法で皇位は「皇室典範の定めるところにより」継承すると定めるため、典範改正が憲法の趣旨に沿うことを利点とする。課題としては「個々の天皇により事情が変わるので、今の段階で退位の要件を決めることは難しい」など、制度化の問題点を複数あげる。ただしこれから審議を始める国会に配慮して、特別立法か典範改正かという法整備の手法には踏み込まない。将来の天皇にも適用するか、一代限りで認めるかについての考え方を示す。

 政府は通常国会中の成立を目指し、特別立法を検討しているが、民進党などは典範改正を主張し、隔たりがある。法整備の手法については国会で合意形成を目指すという体裁にして、野党に配慮する。【松井豊】


『平成』は2019年1月7日まで? 「元日即位は難しい」と宮内庁見解で新元号は…
ホウドウキョク 1/19(木) 6:30配信

2016年8月、天皇陛下は「身体の衰えを考慮すると全身全霊で象徴の務めを果たすことが難しくなるのではないか」とお気持ちを発表した。これを受けて政府は 2年後の2019年元日に新たな天皇が即位する案などを検討している。

しかし、宮内庁の西村次長が「即位に伴う儀式を元日に行うことは難しい」との見解を示した。

「一般論」と前置きしながらも、1月1日は年の初めの宮中祭祀と国事行為にあたる新年祝賀の儀が重なり、皇室にとって極めて重要な日だからだという。そうした中で、「三種の神器」を継承する儀式『献璽等承継の儀』を行なうのは難しいというのだ。

さらに、「ここのところ、1月1日ということが幅広く報道されていますので、1月1日は難しいという宮内庁の見解を、お伝えした方が良いと考えた。1月1日に限定した、われわれの見解です。それ以外の日については、検討しておりません」と語った。

皇室制度を研究する京都産業大学の所功名誉教授は次のように予見する。

「継承の儀式である『献璽等承継の儀』が行われた後に、今の陛下と皇太子さまが皇位を継承したことを、そこで集まった皆さんに披露なさるという場面も新たに工夫される可能性がある」

宮中祭祀と新年祝賀の儀、そして献璽等承継の儀を元日に行うことが難しいとすればいつ儀式は行われるのか。またいつから新しいに元号に変わるのか。
所名誉教授の考える日程は2つ。

【1】2019年1月1日に新元号がスタート。皇位継承の儀式は繰り上げて行なう。

【2】2019年の1月8日に皇位継承の儀式を行いその日から新元号にする。

2019年1月7日で、今の陛下は満30年在位されたことになる。なので、「皇太子さまが、2019年1月8日に天皇としての立場に立たれ、新しい年号が交付されるのが一番ふさわしいと思う」と所名誉教授は話す。

政府は現在、今の天皇陛下に限って、退位を認める特例法を制定する方向で調整している。宮内庁は元日に退位・即位の儀式を行うことが難しいとの考えを今後官邸側に説明するという。


通常国会、20日召集=政府与党、予算年度内成立期す―退位・「共謀罪」が焦点
時事通信 1/18(水) 20:05配信

 第193通常国会が20日、召集される。

 政府・与党は冒頭で、災害復旧費などを盛り込んだ2016年度第3次補正予算案を処理。続いて安倍晋三首相が「最大の経済対策」と位置付ける総額97兆4547億円の17年度予算案の年度内成立に全力を挙げる。会期は6月18日までの150日間。夏に東京都議選を控え、大幅な会期延長は難しく、政府・与党は窮屈な国会運営を強いられそうだ。

 首相の施政方針演説など政府4演説は20日に行われる。これに対する各党代表質問は、衆院で23、24両日、参院で24、25両日にそれぞれ実施。与党は補正予算案について、衆院予算委員会で26日からの審議入りを目指しており、2月初めまでに成立させ、速やかに17年度予算案の審議に移る方針だ。

 後半国会は、天皇陛下の退位に関する法案や、「共謀罪」の構成要件を改め「テロ等準備罪」を設ける組織犯罪処罰法改正案などが焦点。天皇退位の法整備をめぐり、政府は今の陛下一代に限り退位を認める特例法案を5月の大型連休前後に提出したい考えだ。

 これに対し、民進党などは皇室典範改正による恒久制度化を主張している。法案提出前に、衆参両院の正副議長が主導する与野党協議で合意形成を図れるかがカギとなる。

 「共謀罪」法案は、過去に3回提出されたが、いずれも廃案となった。政府は20年東京五輪・パラリンピックのテロ対策としての必要性を訴え、通常国会での成立を目指している。公明党は計676に上る対象犯罪の削減を主張しており、政府は応じる方向だ。

 一方、「同一労働同一賃金」導入や長時間労働是正などの働き方改革関連法案をめぐっては、法案化作業の遅れから、通常国会提出を見送る可能性も出ている。

 こうした法案に加え、政府は通常国会で新たに64法案・19条約の提出を予定している。


退位、立法形式踏み込まず=論点整理「一代限り」推奨―有識者会議
時事通信 1/18(水) 19:09配信

 天皇陛下の退位をめぐる政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」が23日に公表する論点整理の骨格が判明した。

 今の陛下一代に限り退位を認めるのが望ましいとの立場を強くにじませるものの、そのための特例法制定や、対案となっている皇室典範改正といった具体的な法整備の形式には踏み込まない。与野党協議を控え、立法府の議論を尊重する立場を明確にするためだ。複数の会議関係者が18日、明らかにした。

 有識者会議は、社会の状況や国民の意識が変わり得るとして、「将来にわたる退位の制度化は困難」との意見で大筋一致している。ただ、論点整理では、退位を一代限り認める案と、将来の全ての天皇を対象に恒久制度とする案、退位を認めない案の三つの考え方を軸に、それぞれメリットとデメリットを併記する。

 具体的には、一代限りとする案について、国会でその都度、国民の意思を反映した慎重な審議ができることや、状況に応じた柔軟な対応が可能になるといった利点を強調することで、優位性を打ち出す方向だ。一方、恒久制度案では、客観的な要件設定が難しいことや、制度が硬直化して退位の強制や恣意(しい)的な退位が起こりかねないなどの課題を列挙する。

 有識者会議では特例法や皇室典範改正のほか、皇室典範に根拠規定を置いて別の法律を制定するなど、複数の法整備の形式が議論された。当初は、論点整理にもそれぞれの是非を盛り込む方向だった。だが、大島理森衆院議長の意向として「論点整理で具体的な方向性を出すべきでない」と伝えられたことから、立法形式については会議で出された個別の意見の引用にとどめる。


天皇陛下の譲位 「1月1日は特別な日」「具体的検討はしていない」宮内庁・西村次長の記者会見一問一答
産経新聞 1/18(水) 11:19配信

 宮内庁の西村泰彦次長は17日の定例会見で、平成31年(2019)年元日に皇太子さまが新天皇に即位し、同日から新元号とすることは困難との見解を示した。主なやり取りは以下の通り。

 --政府が2019年1月1日に即位、元号も変えるとの報道あったが、元日は新年儀式が続く。1日の即位は宮内庁としては都合がよくないとの考えは

 「有識者会議で議論がなされている最中なので、制度の仮定の議論は控えたいが、一般論として、1月1日は皇室にとって極めて重要。早朝から四方拝、歳旦最の祭祀があり、国事行為としての儀式である新年祝賀の儀が行われる。両陛下は大事な儀式、行事を終日、連続して心を込めてお務めになっておられる。1日に譲位、即位に関する行事を設定するのは実際にはなかなか難しいのではないかと考えている」

 --1日に儀式や宮中祭祀があることが、即位、譲位が難しい理由か。1月は歌会始まで様々な行事があるが

 「1月1日は皇室にとって極めて重要な日で、両陛下は様々な儀式に心を込めてお務めになっておられる。そうした状況から考えると、仮に譲位になっても、その日を1月1日に設定するのはなかなか難しい」

 --新年行事と即位の行事が難しいと

 「はい。1月1日限定で難しいとの見解です」

 --その見解は次長のものか、宮内庁で検討してみたものか

 「宮内庁としての見解と受け止めてもらっていい」

 --いつだといいのか

 「繰り返しだが、1月1日は難しいのではと」

 --官邸には伝えているか

 「いえ。独自の判断として」

 --両陛下の「おろそかにしたくない」というご意向を踏まえたものか

 「それも踏まえて、私どもはそう考えている」

 --どういうタイミングがふさわしいと考えているか

 「検討はしていないが、ここのところ1月1日ということが幅広く報道されているので、現時点で難しいという見解をお伝えした方がいいかなと思った」

 --大切に行事を務めるために難しいのか、物理的に難しいのか

 「繰り返しだが、皇室にとって極めて重要な日で、もう1つ大きな行事なりを設定することは困難ではないかということ」

 --新年の1月1日以外ならありうるか

 「具体的な検討はしてないが、1月1日に限定してのご譲位、即位は難しい」

 --官邸に伝える必要があるのでは

 「質問があったので答えた。これから宮内庁として伝える」

 --官邸側から「これくらいの時期でどうか」というような話は

 「全くありません」

 --陛下にもお尋ねしているということか

 「申し上げているのは宮内庁としての現時点での考えだ」

 --両陛下の意向も踏まえての判断とのことだったが

 「それは儀式にのぞんでおられる両陛下のお考えを踏まえて、という趣旨で、1月1日が難しいというのは、両陛下のご意向ということではありません」

 --次長自身が、法令で定める譲位、退位の時期と、付随した儀式は近接した方がいいとお考えか

 「そもそも譲位の儀式は即位の日、あるいは前後にやらないと無理なのでは」

 --元日に即位関連の儀式が難しいとすると、改元も容易にはできないことにつながるのではないか

 「そうですね」

 --例えば12月31日に(即位の儀式を)済ませて1日に改元し、新天皇で四方拝をやるという検討は

 「どういう形で儀式をやるかなどは検討していないので、差し控えたい」

 --譲位、退位に関わる儀式を検討しているか

 「まだ、そこまでは至っていない」

 --1月1日限定とのことだが、誕生日以降、ぎっしり行事がつまっている。その時期はやりたくないということか

 「そこまで申し上げていない。1月1日が特別な日で、皇室には重要な日、宮中祭祀も含めてあり、それ以外の日は何も検討していない。流れとして1月1日で決まるみたいな報道が相次いでいるので、現時点で、宮内庁としての意見をお示しした方がいいと思った」


宮内庁、元日即位「難しい」 祭祀と新年祝賀の重複指摘
産経新聞 1/18(水) 7:55配信

 宮内庁の西村泰彦次長は17日の定例会見で、平成31(2019)年元日に皇太子さまが新天皇に即位し、同日から新元号とする方向で政府が検討を始めたとする報道について、宮中祭祀(さいし)と国事行為の「新年祝賀の儀」が重なることを理由に「元日に譲位や即位に関する行事を設定するのは難しい」との認識を示した。「宮内庁としての見解」として、今後、官邸側に伝えるという。

 西村次長は「一般論」と前置きした上で「元日は皇室にとって極めて重要な日。もう一つの大きな行事を設定するのは困難ではないか」と話した。見解は「両陛下のご意向ではない」という。

 一方、新元号を元日から適用することは「どういう形で儀式をやるかも検討していないので、答えるのは差し控えたい」と述べるにとどめた。

 元日は午前5時半から、陛下が五穀豊穣(ほうじょう)と国の安寧を祈願する宮中祭祀「四方拝」が行われる。続いて掌典長による「歳旦祭」、午前9時すぎからは三権の長や国会議員、外交団らとの「新年祝賀の儀」が午後まで続く。一方、元日に即位する場合、三種の神器などを引き継ぐ「剣璽(けんじ)等承継の儀」を行う必要がある。


元日即位困難…「陛下のお気持ち踏まえ」宮内庁異例の意思表示
産経新聞 1/18(水) 7:55配信

 皇室を支える宮内庁の幹部が17日、平成31年元日に皇太子さまが即位する方向で検討に入った政府の方針に待ったをかけた。宮内庁は昨年来、天皇陛下の譲位に向けた制度の議論を静観する姿勢を貫いてきたが、元日に営まれる宮中祭祀(さいし)や祝賀行事を重視する陛下のお気持ちを踏まえた異例の意思表示といえる。

 陛下が譲位の意向を示された昨年8月以降、宮内庁は公式には「ボールは政府に預けられた」と強調。

 政府の有識者会議を含めた制度の議論について、「言及する立場にない」との態度を一貫して示してきた。

 西村泰彦次長は、「31年元日に即位」との報道が出た直後の今月11日の定例会見では「寝耳に水」と述べるにとどめ、12日に会見した山本信一郎長官も「全く承知していないし、理解を超える」と従来の姿勢を崩さなかった。

 しかし、17日になって、西村氏は、「1月1日(の即位)ということが幅広く報道されており、現時点で『難しい』との見解を伝えた方がいいと思った」と説明。見解そのものは陛下の意向ではないが、新年の行事を大切にする陛下のお気持ちを踏まえたものであることを明らかにした。

 西村氏は前職で政府の内閣危機管理監を務め、譲位に向けた政府と宮内庁の風通しの良さを期待されて就任したとされる。

 ただ、今回は政府側から譲位の時期についての情報が「全くない」といい、制度設計を先行させる議論の在り方に一石を投じたともいえる。


<宮内庁>にじむ警戒感 元日即位浮上「寝耳に水」
毎日新聞 1/18(水) 7:00配信

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「新年祝賀の儀」で退出される天皇、皇后両陛下=皇居・宮殿「松の間」で2017年1月1日午前11時8分(代表撮影)

 宮内庁の西村泰彦次長が17日、2019年1月1日に皇太子さまが新天皇に即位される案を政府が検討していることについて「困難」との見解を示した。この案については今月10日から各紙で報道が相次いだが、宮内庁では「寝耳に水。全く聞いていない」と戸惑いの声が出ていた。記者会見という公式な場での今回の発言。天皇陛下の退位を巡る議論が本格化する矢先、改元との絡みで「即位の日」が浮上するという急展開への同庁の警戒感がにじむ。

【新年一般参賀 9万6700人…平成で2番目に多く】

 新天皇の即位が元日に行われることに否定的な宮内庁が、その理由として挙げるのは伝統的な皇室行事だ。「四方拝(しほうはい)」は元日午前5時半から皇居・宮中三殿に付属する神嘉殿(しんかでん)の庭で行われてきた。天皇が国の安寧や五穀豊穣(ほうじょう)などを祈る儀式で、12年からは住まいの御所に場所を移して行われている。

 続いて、宮中三殿を拝礼する「歳旦(さいたん)祭」が行われる。近年は陛下の負担軽減のため、宮中祭祀(さいし)を担う掌典(しょうてん)職が代理を務め、陛下は御所で過ごされる。

 その後は、皇族方や首相、閣僚、衆参両院の議長、最高裁長官らのあいさつを受ける国事行為の「新年祝賀の儀」がある。

 一方、新天皇の即位に際しては長期にわたってさまざまな儀式や行事があるが、即位当日の実施が想定されている国事行為の儀式もある。昭和天皇の逝去により陛下は1989年1月7日に即位した。同じ日に、歴代天皇に伝わる三種の神器のうち剣と璽(じ)(まが玉)、印章の御璽(ぎょじ)と国璽を受け継ぐ「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」が行われている。

 ある宮内庁関係者は「皇位継承と元日行事のどちらが優先されるべきかという問題ではない。元日に即位した天皇が、四方拝や歳旦祭に加えて剣璽等承継の儀を行うことは現実的ではない」と話している。【高島博之】

 ◇見解理解できる

 所功・京都産業大名誉教授(日本法制文化史)の話 天皇陛下や皇室が、従来続いている行事や祭祀を重んじるのは当然であり、宮内庁の見解は理解できる。元日は重要な行事が目白押しで、皇位継承の儀式を加えることは困難だ。国民生活にとって元日の改元が都合がいいからと、それを前提に皇位継承の時期まで決めてしまうのは本末転倒だ。

 ◇「具体的検討はまだ」一問一答

 西村泰彦・宮内庁次長の記者会見での主なやりとりは次の通り。

 --2019年1月1日に(皇太子さまの)即位が検討されていることについて、宮内庁として考えは。

 ◆有識者会議で議論がなされている最中なので、制度に関わる議論に言及することは控えたいが、一般論として申し上げれば、1月1日というのは皇室にとって極めて重要な日。早朝から四方拝、歳旦祭の祭祀があり、国事行為に位置づけられている新年祝賀の儀が行われる。両陛下は終日、心を込めてお務めになっている。1月1日に譲位、即位に関する行事を設定するのは、なかなか難しいのではないかと考えている。

 --同じ日に二つのことをやるのは物理的に難しいのか。

 ◆皇室にとって極めて重要な日。そこにもう一つ大きな行事なりを設定するのは、やはり困難ではないかということです。

 --新年の1月1日以外の日ならありえるのか。

 ◆そこはまだ具体的に検討していない。1月1日に限定して、その日のご譲位なりご即位は難しいと。

 --官邸に伝える必要があるのでは。

 ◆質問があったので答えた。これから宮内庁としての考えは伝える。

 --陛下に(意向を)尋ねたのか。

 ◆宮内庁としての考え方です。

 --両陛下の意向を踏まえて(の見解)では。

 ◆1日は無理だということは、両陛下のご意向ということではない。

 --改元が元日にできないことにつながる。

 ◆そうですね。

 --12月31日に(即位の儀式を)済ませて、1日に改元するといった検討はあるのか。

 ◆まだ検討していない。その質問に答えるのは差し控えたい。


<陛下退位>自民「透明性の確保を」 党内議論で注文
毎日新聞 1/17(火) 21:53配信

 自民党は17日の総務会で天皇陛下の退位に関する党内議論について協議し、出席者から「党内で十分に意見を聞くべきだ」との指摘が出た。党執行部は高村正彦副総裁ら少人数の幹部で党方針をまとめる意向で、透明性を確保するよう注文が付いた格好だ。

 総務会では野田毅元自治相が「意見のくみ上げ方について知恵を出してほしい」と幅広く党内で意見を聞くよう要請。村上誠一郎元行政改革担当相ら複数から「大変大事な問題だ。よく中身を協議すべきではないか」との発言が出た。

 政府は今の陛下に限り退位を認める特別立法の制定を目指しており、党執行部は限定的な議論で、政府方針を容認する調整を進めている。高村氏は総務会で「まだ方針は決まっていない」と述べるにとどめた。

 公明党の井上義久幹事長も17日の政府・与党協議会で「有識者懇談会はあくまで政府の諮問機関だ。立法が必要という方向性は立法府として出していく」と指摘。国会が主導的な役割を果たすべきだとの認識を示した。【加藤明子】


天皇陛下の退位をめぐり、自民党内でも議論必要との声相次ぐ
ホウドウキョク 1/17(火) 21:20配信

天皇陛下の退位をめぐり、自民党内でも、議論が必要だとの声が相次いだ。
自民党の細田総務会長は「党内でも、われわれ、十分意見を聞くことは必要ではないかという発言がありました」と述べた。
細田総務会長は、17日の総務会で、天皇陛下の退位について、党内議論を求める意見が、複数の議員から挙がったことを明らかにした。
これに関し、細田総務会長は、「法律改正が出てくるという前提に立つならば、さまざまな手続きが当然必要だ」との見方を示した。
一方で、自民党の執行部は、退位について、所属議員に門戸を開いた議論の場は設置せず、高村副総裁ら主要幹部だけで、意見集約したい考え。


天皇陛下の退位をめぐり、宮内庁「儀式を元日に行うこと難しい」
ホウドウキョク 1/17(火) 21:17配信

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(写真:ホウドウキョク)

天皇陛下の退位をめぐり、政府が、2019年の元日に、新たな天皇が即位する案を検討していることについて、宮内庁は、「即位にともなう儀式を、元日に行うことは難しい」との見方を示した。
宮内庁の西村次長は、17日に行われた定例会見で、「一般論として」と前置きしたうえで、1月1日は、年の初めの宮中祭祀(さいし)と国事行為にあたる新年祝賀の儀が重なる「皇室にとって極めて重要な日」であることを理由に、「元日に譲位、即位に関する行事を設定するのは、実際には難しい」との見方を示した。
これは、2019年元日に、新天皇が即位する案が政府で検討されているとの報道を受け、宮内庁としての考え方を整理したもので、今後、官邸側にも説明するという。


元日、早朝から多くの行事=「皇室に極めて重要な日」―宮内庁
時事通信 1/17(火) 19:57配信

 宮内庁の西村泰彦次長が17日、元日の譲位が難しいとの同庁としての見解を示した。

 天皇陛下は例年、元日は早朝から多くの宮中祭祀(さいし)や行事に臨まれているが、政府が検討している2019年元日の改元が実現すれば、皇太子さまの即位関連儀式も同時に行う必要があるためだ。

 西村次長は「1月1日は皇室にとって極めて重要な日」と繰り返し、「一般論として、譲位の日を1月1日に設定するのは難しい」と述べた。

 陛下は今年も元日早朝から、皇居・御所で四方の神々を拝む宮中祭祀「四方拝」に臨んだ。続いて皇居・宮中三殿で、年始を祝う祭祀「歳旦祭」が行われている間、御所で待機していた。

 陛下はその後、皇后さまと共に、午前中から皇太子ご夫妻ら皇族方に続き、三権の長らから祝賀を受ける国事行為「新年祝賀の儀」に臨み、午後も各国の在日大使らからの祝賀などが続いた。

 昭和から平成への改元の際には、1989年1月7日朝、昭和天皇が逝去した約3時間半後に、皇位の証しである「剣」と「璽」(じ)=勾玉(まがたま)=などを受け継ぐ「剣璽(じ)等承継の儀」が皇居・宮殿で行われた。同9日、陛下は国民の代表と即位後初めて公式に会う「即位後朝見(ちょうけん)の儀」に臨みお言葉を述べた。

 今回、元日の改元が実現すれば、恒例の新年行事に加え、「剣璽等承継の儀」などの譲位、即位関連儀式が行われることになる。

 西村次長は「ここのところ、1月1日ということが幅広く報道されており、現時点で1月1日は難しいというのが宮内庁の見解ということをお伝えした方がいいと思った」と説明した。


菅義偉官房長官「ご多忙という趣旨」 宮内庁次長の元日の即位「難しい」発言に
産経新聞 1/17(火) 19:00配信

 菅義偉官房長官は17日の記者会見で、宮内庁の西村泰彦次長が天皇陛下の即位の儀式を平成31(2019)年1月1日に行うのは困難との見方を示したことについて「あくまでも一般論として、1月1日に天皇陛下はご多忙であるという趣旨の発言をされたということだ」などと述べた。

 また、31年元日の新天皇即位に関し「政府が検討するということについては全く承知をしていない」とコメントした。


<宮内庁>「元日の即位は困難」西村次長が見解
毎日新聞 1/17(火) 18:44配信

 宮内庁の西村泰彦次長は、17日の定例記者会見で、2019年1月1日(元日)に皇太子さまが即位する案を政府が検討しているとの報道について、元日には宮中祭祀(さいし)や国事行為の行事があることを挙げ、「皇室にとって極めて重要な日。即位の行事を設定するのは難しい」との見解を示した。

 西村氏は会見で、19年元日の即位が検討されていることへの受け止めについて質問を受け、元日には宮中祭祀の「四方拝(しほうはい)」と「歳旦祭(さいたんさい)」、国事行為の「新年祝賀の儀」が行われていることに言及。「皇室にとって極めて重要な日だ」とし、天皇、皇后両陛下がこれらの儀式や行事を「心を込めてお務めになっておられる」と述べたうえで即位の儀式を元日に行うことに否定的な考えを示した。

 こうした発言の理由について西村次長は「1月1日に(即位が)決まったかのような報道が相次いでいるので、宮内庁としての考えを示した」と説明した。


宮内庁見解は一般論=菅官房長官
時事通信 1/17(火) 17:28配信

 菅義偉官房長官は17日の記者会見で、政府が検討している2019年1月1日の新天皇即位をめぐり宮内庁の西村泰彦次長が「難しい」との認識を示したことについて、「あくまでも一般論として1月1日は天皇陛下は多忙だという趣旨の発言をされた」と述べた。

2017年1月16日 (月)

トルコ籍のACTエアラインズのボーイング747貨物機、キルギスで墜落 37人死亡

中央アジアのキルギス共和国の首都ビシケク近郊のマナス国際空港近くで16日午前7時30分(日本時間午前10時30分)ごろ、支那の海航集団傘下でトルコに本社を置く航空会社・ACTエアラインズのボーイング747貨物機が墜落し、同機の乗員と墜落現場付近の住民ら少なくとも37人が死亡した。

同機は濃霧の中、同空港に着陸を試みて失敗。墜落現場付近の多くの住民が巻き込まれた。同貨物機は香港からビシケクを経由してトルコのイスタンブールに向かう予定だった。

リンク:<トルコ輸送機墜落>30軒の住宅なぎ倒し 死亡31人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:貨物機墜落37人死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:貨物機が住宅地に墜落、37人死亡…タス通信 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【写真特集】トルコ航空貨物機が墜落 キルギス住民ら犠牲に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:キルギスで貨物機墜落、少なくとも37人死亡か-中国海航集団の機体 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:貨物輸送機が村に墜落、37人死亡 キルギス - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:キルギスでトルコの航空会社「ACT」の貨物機墜落 37人死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トルコの貨物機がキルギスで墜落、村を直撃し37人死亡 操縦ミスか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トルコ航空貨物機、キルギスで墜落 少なくとも20人死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:貨物機墜落37人死亡=住民巻き込まれる―キルギス - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<キルギス>トルコの貨物機墜落、住人ら16人死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<トルコ輸送機墜落>30軒の住宅なぎ倒し 死亡31人に
毎日新聞 1/16(月) 21:26配信

 【モスクワ杉尾直哉】中央アジア・キルギスの首都ビシケクのマナス国際空港付近で16日朝、着陸しようとしていたトルコの空輸会社「アビア・カーゴ・ターキッシュ」(ACT)のボーイング747-400型輸送機(乗員4人)が滑走路から約1.5キロ離れた集落に墜落した。インタファクス通信などによると、機体は約30軒の住宅をなぎ倒して大破し、住民と乗員全員の計31人が死亡、住民15人が負傷した。

 当時、空港周辺は濃霧だったという。キルギス当局が原因を調べている。輸送機はトルコ航空がチャーターし、香港からキルギス経由でトルコのイスタンブールに向かっていた。


貨物機墜落37人死亡
時事通信 1/16(月) 20:11配信

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中央アジア・キルギスの首都ビシケクの空港近くで16日午前、トルコの貨物機が墜落し、AFP通信によると37人が死亡した。写真は家屋に墜落した貨物機。


貨物機が住宅地に墜落、37人死亡…タス通信
読売新聞 1/16(月) 20:02配信

 【モスクワ=畑武尊】タス通信によると、中央アジアのキルギスの首都ビシケクで16日、トルコの航空会社のボーイング747型貨物機が国際空港付近の住宅地に墜落し、住民や乗員ら少なくとも37人が死亡した。

 貨物機は香港からトルコのイスタンブールに向かう途中で、給油のため空港に着陸する直前だった。墜落現場では火災が発生し、少なくとも15棟の住宅が全壊した。


【写真特集】トルコ航空貨物機が墜落 キルギス住民ら犠牲に
アフロ 1/16(月) 16:22配信

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トルコ航空の貨物機が16日、キルギスタンのマナス国際空港付近で墜落。住民らが犠牲となった。写真は墜落現場の様子(写真:ロイター/アフロ)


キルギスで貨物機墜落、少なくとも37人死亡か-中国海航集団の機体
Bloomberg 1/16(月) 16:10配信

中央アジアのキルギスの首都ビシケクの空港近くで現地時間16日、貨物機が墜落した。中国の海航集団傘下でトルコのイスタンブールに本社を置く航空会社ACTエアラインズは、自社の機体だと発表した。

ACTが電子メールで発表した資料によれば、墜落したのは香港発ビシケク行きの「ボーイング747-400」型機。乗員4人の安否は今のところ不明だとしている。ロシア通信(RIA)は、この墜落で少なくとも37人が死亡したと伝えた。原題:Plane That Crashed in Kyrgyzstan Belonged to China’s HNA Group(抜粋)


貨物輸送機が村に墜落、37人死亡 キルギス
CNN.co.jp 1/16(月) 15:54配信

香港(CNN) 香港を出発したトルコの貨物輸送機が16日、中央アジア・キルギスの村に墜落し、これまで37人が死亡した。同国非常事態省が明らかにした。同省の広報担当者はCNNに対し、「犠牲者が急速に増えている」「消防隊やレスキュー隊、内相、首相、非常事態相が現場入りした」と説明した。

キルギスの国営メディアによれば、墜落発生は同日の現地時間午前7時18分。現場は空港から2キロほど離れた地点だった。

ボロノフ非常事態相は同メディアに対し、視界不良が墜落の原因となった可能性が高いと述べた。報道では子どもを含む少なくとも8人が病院に搬送されたとしている。非常事態省の担当者は、墜落を受けて住宅15棟が破壊されたと説明した。

墜落機を運航していたのはトルコのイスタンブールに拠点を置く貨物航空会社のACTエアラインズ。機体はボーイング747型で、航空会社のウェブサイトによると定員はパイロット2人を含む10人。墜落時に何人が搭乗していたかは明らかになっていない。

民間の航空情報サイト「フライトレーダー24」によれば、同機は香港からキルギスの首都ビシケクに向かっていた。


キルギスでトルコの航空会社「ACT」の貨物機墜落 37人死亡
産経新聞 1/16(月) 15:39配信

 中央アジア・キルギスの首都ビシケクの国際空港付近で16日、トルコの航空会社「ACT」の貨物機が墜落した。イタル・タス通信などによると、墜落現場となった村落で多数の民家が破壊され、乗組員のほか住民ら少なくとも37人が死亡した。負傷者も多数おり、今後死者数が増加する懸念もある。墜落したのは香港からイスタンブールに向かっていたボーイング747型機。ロイター通信によると、周辺は事故時、濃霧で視界が極めて悪い状態だったという。墜落を受け空港は閉鎖された。(モスクワ 黒川信雄)


トルコの貨物機がキルギスで墜落、村を直撃し37人死亡 操縦ミスか
AFP=時事 1/16(月) 15:13配信

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キルギスの首都ビシケク郊外の村の墜落現場で、貨物機の残骸のそばに立つ警察官(2017年1月16日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(更新、写真追加)中央アジアのキルギスで16日、トルコの貨物機が首都ビシケク(Bishkek)近郊の村に墜落し、少なくとも37人が死亡した。地元当局が発表した。事故機は濃霧の中で、キルギスの玄関口であるマナス(Manas)国際空港への着陸を試みていたという。

【関連写真】白煙を上げる貨物機の残骸

 非常事態省によると、香港(Hong Kong)からビシケクを経由し、トルコのイスタンブール(Istanbul)へ向かう予定だったが、現地時間午前7時30分(日本時間午前10時30分)ごろに墜落した。少なくとも4人のパイロットが乗っていたが、全員死亡したという。また、貨物機は民家を直撃し、約43棟が損壊した。

 トルコのACTエアラインズ(ACT Airlines)は、同社所有の飛行機が墜落に関与したとし、事故について「深く悲しんで」おり、「事故原因は分かっていない」とする声明を発表した。一方でキルギスの副首相は国営テレビに対し、「予備段階の情報によれば、飛行機の墜落はパイロットのミスによるもの」だと説明している。

 当局は当初、事故機はトルコ航空(Turkish Airlines)のものと述べていたが、トルコ航空側が否定していた。

 匿名を条件にAFPの取材に応じた目撃者の1人は、「飛行機が家々に向かって墜落した。皆一家そろって死んでしまった」と語った、「家々には何も残ってない。家族皆、子どもたちもそろって死んでしまった。多くの人たちは眠っていた」と話した。【翻訳編集】 AFPBB News


トルコ航空貨物機、キルギスで墜落 少なくとも20人死亡
ロイター 1/16(月) 14:16配信

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 1月16日、トルコ航空の貨物機が、キルギスタンのマナス空港近くで墜落し、周辺住民など少なくとも20人が死亡した(2017年 ロイター/Vladimir Pirogov)

[ビシュケク 16日 ロイター] - トルコ航空<THYAO.IS>の貨物機が16日、キルギスタンのマナス空港近くで墜落し、周辺住民など少なくとも20人が死亡した。キルギス当局者が明らかにした。

空港管理部門によると、貨物機は香港からイスタンブールへの飛行の途中、マナスに寄る予定だったが、濃霧で視界が悪く、着陸に失敗した。

キルギスの危機管理責任者によると、機体が墜落した村では15の建物が倒壊し、少なくとも20人が死亡した。


貨物機墜落37人死亡=住民巻き込まれる―キルギス
時事通信 1/16(月) 12:58配信

 【モスクワ時事】中央アジア・キルギスの首都ビシケクの空港近くで16日午前、トルコの貨物機が墜落し、AFP通信によると37人が死亡した。

 貨物機は濃い霧の中、空港に着陸しようとして失敗。墜落現場付近の多くの住民が巻き込まれた。当局が救助活動に当たっているが、犠牲者がさらに増える恐れがある。

 キルギス政府関係者は、墜落原因はパイロットのミスとの見方を示した。現地からの映像には、ばらばらになった機体や激しく壊れ炎上する家屋が映し出された。貨物機は香港からビシケクを経由してトルコのイスタンブールに向かう予定だった。

 墜落したボーイング747型の貨物機は当初トルコ航空機との報道があったが、トルコの「ACTエアラインズ」が同社の貨物機と発表した。貨物機には乗員4人が搭乗していたが、全員死亡したとみられる。


<キルギス>トルコの貨物機墜落、住人ら16人死亡
毎日新聞 1/16(月) 12:46配信

 ロイター通信によると、キルギスの首都ビシケク近郊の空港近くで16日、トルコ航空のボーイング747貨物機が墜落し、パイロット1人と墜落現場付近の住民15人の遺体が現場付近から回収された。キルギス当局が明らかにした。

 墜落したのはキルギス北部マナス付近。中国メディアによると、墜落機は香港を離陸していた。【隅俊之】

東日本大震災等および原発事故関連のニュース・2189

引き続き、2011年3月11日に発生した、東日本大震災ならびに東電福島第一原発事故に関連するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:福島原発「自主避難者」ら、住宅支援の継続を訴える - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:3.11発生時刻に黙とう=つながる二つの被災地―神戸 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「人ごとにしないで」=被災体験、紙芝居で伝える―兵庫の美術教員・阪神大震災 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:阪神・淡路大震災から22年 発生時刻に合わせ黙とうささげられる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:地震で負傷する原因、1位は家具の転倒 「固定」子供ら巡回説法 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:阪神大震災22年 心つなぎ生きる 西宮中央商店街 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:阪神大震災22年 心つなぎ生きる 震災直後生まれ葛藤乗り越えた - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:阪神大震災22年 夢でも会いたい 愛する妻、いまも家族の一員 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:阪神大震災22年 あの日の温かみ、子供たちに - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震災の教訓、次世代に=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南阿蘇で黙とう 熊本地震本震から9ヵ月 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<阪神大震災22年>熊本・益城で豚まん提供…神戸の被災者 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<阪神大震災22年>地震列島、語り継ぐ記憶…遺族ら祈り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「この日だけは変わらない」=震災22年、犠牲者しのぶ―神戸 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<阪神大震災22年>熊本の子と「命の一本桜」…東遊園地 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<阪神大震災22年>午前5時46分、追悼のトランペット - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<阪神大震災22年>6434人の鎮魂祈り…各地で追悼行事 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震災復興「前例なき挑戦」=交流先のドイツ州で講演―福島知事 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:追悼の灯消さないよ 阪神大震災22年 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「夢でもいい、会いたい」=妻への思い、今も―遺族代表の大鳥居さん・阪神大震災 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「夢でいいから妻に会いたい」阪神大震災22年 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:犠牲者しのび各地で追悼=教訓継承が課題に―阪神大震災22年 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:阪神大震災22年 「救える命もある」 被災経験し医師に 熊本地震で恩返し - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震災22年 神戸市災害復旧債、年度内に完済 1996億円、財政面でひと区切り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:阪神大震災22年 犠牲者同数のろうそくで冥福祈る 伊丹の昆陽池公園 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<阪神大震災22年>「生」の光で冥福を祈る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<阪神大震災22年>復興住宅進む高齢化 65歳以上52% - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:6434本、慰霊の明かり=阪神大震災、17日に22年―兵庫 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:玄海差し止め審尋終結=住民ら仮処分求め―佐賀地裁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全盲男性、避難所暮らしで負い目 阪神大震災あす22年、災害弱者の孤立 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:労基署が社長出頭させ指導票交付…関電課長自殺 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:関電社長に指導票=「管理職の労働時間把握を」―高浜対応の課長自殺・敦賀労基署 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:規制委も直接確認せず=換気配管の腐食状況―原発再稼働前の検査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<阪神大震災>おばさん、会いに来たよ…17日で22年 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

福島原発「自主避難者」ら、住宅支援の継続を訴える
日刊スポーツ 1/17(火) 19:26配信

 東京電力福島第1原発事故によって、避難指示区域以外の福島県内から避難した「自主避難者」とフリーライターら支援者が17日、日本外国特派員協会(東京)で会見し、4月以降に打ち切られる住宅支援の継続を求めた。

 10代の次女とともに、福島県郡山市から神奈川県内に避難している松本徳子さん(55)が会見し「『自主避難者』は国や福島県から勝手に避難したとして捨て去られている。事故がなければ帰りたい。でも帰れない状況を知っていただきたい」と話した。

 松本さんによると、次女は11年6月に鼻から大量の出血があり、下痢や吐き気が続いた。夫は仕事がある郡山に残り、松本さんも次女を連れて県外避難したという。福島と神奈川の二重生活による経済的負担は大きく、災害救助法に基づく住宅支援は「命綱」だったという。

 松本さんは「私は親ですので、娘を国が守ってくれないなら、借金してでも避難を続け、娘を守りたいと思っています」と話した。

 県外避難者の子どもたちへのいじめ問題も相次いでいるが、松本さんは「福島県の政治家から、県外に勝手に避難して子どもがいじめられるのは、親に責任があるんだろうと言われた。県内の人に言われるとは思わなかった」とも話した。

 福島県は、避難指示区域以外からの避難者への住宅支援を今年3月末で打ち切る方針を発表している。

 避難先の県によっては無償提供を続ける県もあるが、対応はさまざまだ。


3.11発生時刻に黙とう=つながる二つの被災地―神戸
時事通信 1/17(火) 17:57配信

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阪神大震災から22年が経過した17日、神戸市中央区の東遊園地では東日本大震災の発生時刻の午後2時46分に黙とうがささげられた。訪れた人は「3.11」にかたどられた竹灯籠を見詰め、手を合わせた。

 阪神大震災から22年が経過した17日、神戸市中央区の東遊園地では東日本大震災の発生時刻の午後2時46分に黙とうがささげられ、二つの被災地がつながった。

 訪れた人は「3.11」にかたどられた竹灯籠を見詰め、手を合わせた。

 仙台市から来た尚絅学院大3年の高橋佑瑞さん(22)は、宮城県名取市の仮設住宅で被災者の話を聞く「傾聴ボランティア」に取り組む。「自分たちも頑張ればここまで復興できる」。活気を取り戻した神戸の街並みに励まされたといい、熊本の復興支援にも携わりたいと意気込む。

 3月11日が結婚記念日という瀬口正久さん(71)、登喜子さん(69)夫妻=兵庫県尼崎市=。東日本大震災の約2年前に2人で東北を巡ったといい、テレビで見る様変わりした景色に、「絶句」した。阪神大震災で職場の同僚を失った正久さんにとって、結婚記念日は「東北のことを思い出す大切な一日」となった。

 兵庫は、「震災で東北と結ばれている」と登喜子さん。3年後は結婚50週年。「金婚式では、夫と再び東北を訪れたい」と語った。


「人ごとにしないで」=被災体験、紙芝居で伝える―兵庫の美術教員・阪神大震災
時事通信 1/17(火) 16:17配信

 「震災時に人々がどう助け合ったか知ってほしい」。

 阪神大震災から22年、兵庫県西宮市の中学美術教員、米光智恵さん(31)が被災体験を紙芝居で伝え続けている。「災害はいつ襲ってくるか分からない。震災を人ごとにしないで」。子どもたちに人の絆の大切さを語り継ぐ。

 当時は小学3年生。市内の自宅で被災し、震災のショックで笑顔が消えた。被災児童を旧ユーゴスラビアに招待する旅行に参加。紛争地で子どもたちが懸命に生き、描いた絵に心を打たれ、「うじうじしていられない」と勇気をもらった。いつしか笑顔が戻り、絵に打ち込み、短大で美術教諭の資格を取得した。

 2006年に母校の小学校に赴任。同僚の「震災体験を語ってほしい」との勧めで紙芝居を作り、「記憶を頼りに焼き付いているシーンを描いた」。住み慣れた町が燃えている惨状、避難所で1枚の毛布を分け合った様子など17枚にまとめ、10年から語り始めた。

 震災22年を迎えた17日。米光さんは市立瓦林小学校で全校児童を前に紙芝居を読んだ。震災で足を負傷し、紙芝居に描かれている会社員大川瞳さん(29)も登壇。足を切断する危険があったことや友人を亡くした体験を語り、児童に「この日だけでも(震災を)実感してほしい。もし起きたら自分が何をすればいいか考えて」と呼び掛けた。6年の金田礼音さんは(12)は「震災は怖いけど起きたらみんなで助け合いたい」と話した。


阪神・淡路大震災から22年 発生時刻に合わせ黙とうささげられる
ホウドウキョク 1/17(火) 15:39配信

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(写真:ホウドウキョク)

6,434人が犠牲となった阪神・淡路大震災から22年、追悼式典が開かれ、祈りをささげた。
兵庫・神戸市の東遊園地では、地震が発生した午前5時46分に合わせて、黙とうがささげられた。
息子を亡くした女性は「やっぱりここへ来たら、あの当時の気持ちがよみがえってきます。とにかく、『なんとか元気で頑張ってるよ』って言ってやりたいです」と話した。
22年がたち、震災を知らない世代が増え、震災後に採用された神戸市職員も、52%と初めて半数を超え、経験をどう継承していくかが課題になっている。


地震で負傷する原因、1位は家具の転倒 「固定」子供ら巡回説法
産経新聞 1/17(火) 15:12配信

 地震による負傷原因の1位は「家具の転倒」だ。東日本大震災では、津波からの避難の妨げになったが、家具固定率は約2割と進んでいない。このため、南海トラフ地震の津波の危険がある高知県四万十町では、高齢者に役場や地域住民が働きかけ、家具固定を行う取り組みを始めた。(編集委員・北村理)

 「家具固定が進まないのは、高齢者にとって家具の移動や取り付けの作業が大きな負担だから」というのは京都大防災研究所の矢守克也教授(防災心理学)。

 矢守教授による同町町民の意識調査によると、家具固定をしない理由の上位は「面倒」「固定方法が分からない」「自分でできない」「お金がかかる」。

 このため、四万十町は1軒につき5千円まで家具固定に必要な費用を負担。自主防災組織の住民が、器具の取り付けを希望する高齢者宅を訪れ、家具固定を行う。

 家具固定の希望者を募る際、地元の中学生が地域の高齢者宅を回り、家具固定の必要性を説明する。その狙いは、「子供に声をかけられると高齢者は断りにくいし、子供たちにとっては実践的な防災教育の学びにもなる」と矢守教授は話す。

 こうした取り組みを実施した四万十町興津地区では、全477世帯のうち実施率は当初1割程度だったが、平成26年に29世帯、27年には63世帯、28年も15世帯と増加。現在では、ほぼ半数の世帯で家具固定が行われた。

 実際に各世帯を回った矢守研究室の野嶋太加志さんによると、「家具固定を各世帯に勧める場合、隣近所の具体的な事例を示すと、実感を持て取り組みやすいようだ」という。

 今後の課題は、昨年の実施世帯数が一昨年に比べ少なかったように、野嶋さんは「日中に不在となる世帯にどうアプローチするのか工夫が必要だ」という。

 南海トラフ地震は東日本大震災に比べ、震源が沿岸部に近く、東日本より強い揺れが予想される。

 東日本大震災の被災地での調査によると、東北3県で1割弱が「転倒家具が津波避難の障害になった」と回答。また、震度7を記録した阪神大震災や新潟県中越地震による負傷の原因の約半数が家具転倒だった。

 矢守教授は「これからもますます高齢化が進む。こうした現実の中で家具固定を進めるには地域の支援策が必要だ」としている。


阪神大震災22年 心つなぎ生きる 西宮中央商店街
産経新聞 1/17(火) 15:11配信

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阪神大震災が発生した午前5時46分に合わせ、止まったままの時計の前で黙祷を捧げる人ら=17日午前5時46分、兵庫県西宮市(山田哲司撮影)(写真:産経新聞)

 あの日と同じ冷たい風が吹く神戸の街に17日、追悼の明かりがともされた。6434人の命を奪った阪神大震災から22年。震災の爪痕を風景のなかに見つけることは難しくなった。それでも、かけがえのない人を失った思いは変わらない。家族へ、友人へ。人々は被災地のそれぞれの場所で鎮魂の祈りをささげた。

                  ◇

 震災で大半の店舗が全壊した兵庫県西宮市の西宮中央商店街では17日、地震発生直後の時を刻んだまま止まった大時計の前で追悼行事を行うのが恒例だったが、震災20年を機に中止になった。それでも今年も周辺住民ら約10人が集まり、午前5時46分に合わせて静かに黙祷(もくとう)した。

 商店街に事務所を構える地域情報紙「ともも」編集長の武地秀実さん(60)=神戸市西区=は「寒さや夜明け前の暗さなど、当時を感じられるのはやっぱりこの時間しかない。記憶のある人が大切に語り継いでいかなければ」と話した。


阪神大震災22年 心つなぎ生きる 震災直後生まれ葛藤乗り越えた
産経新聞 1/17(火) 15:10配信

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犠牲者を追悼する右近華子さん。震災発生3日後に生まれた=17日午前5時52分、神戸市中央区の東遊園地(奥清博撮影)(写真:産経新聞)

 ■立命大4年・右近華子さん(21) 京都

 「震災直後に生まれたことが、今の私につながっていると思えるようになった」。立命館大産業社会学部4年の右近華子さん(21)=京都市右京区=は17日、震災発生時刻の午前5時46分、神戸市中央区の東遊園地で目を閉じ、心の中で犠牲者に「ありがとう」とつぶやいて手を合わせた。

 震災発生3日後の1月20日朝、母親が出産のために里帰りしていた神戸市兵庫区の病院で生まれた。小学生の頃、「がれきの街、神戸にまた花が咲くように」との願いを込めて「華子」と名付けられたことを知った。「でも、私は震災を知らない」。名前を重荷に感じるようになった。

 高校1年のとき、東日本大震災が発生。「この目で震災を見たい」。大学進学後、被災地支援サークルに参加し被災地を訪れ、平成26年5月からは京都市内で毎月11日に東北の食材を仕入れ、被災地を考える「きっかけ食堂」を運営してきた。

 20歳の頃、祖父から「なるようにしてなったな」と言われ、はっとした。震災とどうかかわればいいか、答えを探し求めていた重圧から解放され、素直に震災と向き合えるようになった。

 今春から、東京で会社員として新生活のスタートを切る。「神戸の復興とともに成長してきた。これからは私にできることを続けていきたい」と笑顔で話した。


阪神大震災22年 夢でも会いたい 愛する妻、いまも家族の一員
産経新聞 1/17(火) 15:08配信

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遺族代表として追悼の言葉を述べる大鳥居慎司さん=17日午前5時52分、神戸市中央区の東遊園地 (寺口純平撮影)(写真:産経新聞)

 ■遺族代表 大鳥居慎司さん(58)

 「夢の中でも、たとえ幽霊であっても、妻に会いたい」

 神戸市中央区の東遊園地で17日行われた市の式典で、妻の裕美子さん=当時(32)=への思いを述べた大鳥居慎司さん(58)。追悼の言葉を、ゆっくりと読み上げた。

 22年前の17日、大鳥居さんは神戸市東灘区で被災。木造の自宅は全壊し、一家4人が家の下敷きになった。4時間後に助け出された裕美子さんの体は温かかったが、すでに脈はなかった。

 震災後、男手一つで長男(26)と長女(24)を育てあげた。子育てという目標があったから、悲しみを乗り越えられたのかもしれない。「私が死んで、妻が残った方が子供たちは幸せだったのに」という思いは、今も拭いきれない。

 あの日と同じ寒い朝を迎え、「22年前の思いが一気によみがえってきた」と話した。「慰霊と復興のモニュメント」で、裕美子さんの名が刻まれた銘板を前に「子供たちはしっかりしてきたよ」と伝えた。

 愛する人を亡くした寂しさは、22年たった今も変わらない。大鳥居さんの言葉はこう締めくくられた。「妻は天国から私たちを見守って、ときには怒ってくれる家族の一員です」

                  ◇

 ■遺族代表の言葉要旨

 阪神大震災から22年、これだけたつと歴史の世界になってしまいます。でも私にとっては22年前の出来事は、歴史で済ますことはできません。

 激しい揺れで目を覚まし、立ち上がろうとした途端、家がつぶれてきました。みんなに声を掛けると「大丈夫」と妻、裕美子の声。「火が出なければ助けが来るよ。長期戦でいこう」と声を掛けると「そんな!」と言ったきり、うめき声だけ。次第に聞こえなくなっていきました。

 焦った私は大声でがれきの底から助けを呼び、私と2人の子供は助け出されましたが、4時間後に妻が掘り出されたときにはまだ体は温かかったけど、脈がありませんでした。

 一緒に助けてくれた方に「もう一度脈を診てくれ」と頼んで診てもらいましたが、首を振るだけ。近所の人の車に乗せて病院に連れて行きました。路上で胸をはだけ、聴診器をあてた医師は「駄目です」と、ひと言。最後の望みも絶たれました。

 避難先の小学校で長男が「ママはどうしたの?」と聞きました。私は「天国へ行ったんだよ」と言いました。「天国からいつ帰ってくるの?」と聞きます。私は答えられず泣きだしました。

 「私が死んで妻が残った方が子供たちは幸せなのに。でも私には2人の子供がいる」と考えました。妻の死を悲しんでばかりいるより、子供を育てようという目標が明確になりました。

 目標達成戦略には困りました。父子家庭は少なく、どうやって子育てや生活をしていけばいいかイメージが湧かなかったのです。

 他のお母さんと話をすると悩みが同じでした。子供を育てる苦労は男も女も同じだと分かりました。振り返ると、子供を育てなければならない目標があったからこそ、悲しみを乗り越えられた気がします。子供たちにも感謝しています。

 震災からしばらく、妻のいない日常が夢で、本当は妻が生きていたのだという夢を何度か見ました。10年ほど前からは見なくなりました。現実を受け入れたということでしょうか。

 でも寂しいです。夢の中でも、たとえ幽霊であっても、会って話を聞いてもらいたいし相談もしたいです。仕事も子育てもこれからというときに、命を奪われ、さぞかし無念だったでしょう。

 妻の話も聞いてあげたいし、私へ託す思いも聞きたいです。妻は天国から私たちを見守って、ときには怒ってくれる家族の一員です。


阪神大震災22年 あの日の温かみ、子供たちに
産経新聞 1/17(火) 15:07配信

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灯籠の前で手を合わす「人と防災未来センター」の岸本くるみさん=17日午前5時43分、神戸市中央区 (寺口純平撮影)(写真:産経新聞)

 ■人と防災未来センター職員・岸本くるみさん

 阪神大震災の教訓を伝えることを目的に設立され、今年15周年を迎える「人と防災未来センター」(神戸市中央区)。家族を失った人、自宅が倒壊した人、さまざまな「語り部」たちがそれぞれの震災を語り継いできた。センター職員の岸本くるみさん(29)=神戸市兵庫区=も被災者だが、震災関連資料の管理や展示を担う一方、自身の体験をあまり口にしてこなかった。「亡くなった人になんだか申し訳なくて」。だが、今年初めて、母校で講演する決意をした。震災から22年、「あの日」は、若い世代からさらに下の世代へも引き継がれていく。

 震災が起きたのは、小学2年のときだった。至る所で救援物資が配られていたことを覚えている。「なぜもらえるのかな」。当時はそれがどんなものなのか分からなかった。ただ、手に取った赤い鉛筆には「おうぎだにやえ」と名前が彫られていた。新品ではなく誰か知らない人のものだったことに少し嫌な気持ちになり、ペンで名前を塗りつぶした。

 センターが設立された平成14年。兵庫県立舞子高校(神戸市垂水区)に国内初の防災専門学科「環境防災科」が設置され、物珍しさにひかれて第1期生として入学した。在学中はネパールでのボランティアのほか、国内外の災害への募金活動を行った。「自分の大切なものを誰かのために手放してくれる人がこんなにたくさんいるんだ」。その時ふとあの鉛筆のことが頭をよぎった。

 大学卒業後、同センターに就職した。保管されている震災関連資料は約19万点。自身の経験も踏まえ、ひとつひとつのものの背後にある人の思いを大切にしたいと思っている。

 一方で自身の体験を人前で話すことには積極的にはなれなかった。「亡くなった人に、ごめんねって気持ちになってしまう」。しかし、震災から22年となった17日、自身が通った会下山(えげやま)小学校(神戸市兵庫区)で講演することにした。「今の自分や神戸の街があるのは、たくさんの人の支えがあったから。私にとって震災の日は自分自身の足元を見つめ直す日」という思いからだった。命の尊さや人の温かみ、震災を通じて教えられたことを、子供たちに少しでも伝えたいと思う。「今日はごめんね、じゃなくて、ありがとうって思いで話したい」(木下未希)


震災の教訓、次世代に=菅官房長官
時事通信 1/17(火) 11:57配信

 菅義偉官房長官は17日午前の記者会見で、阪神大震災から22年を迎えたことについて、「亡くなられた方々に心から哀悼の意を表したい」と述べた。

 その上で「教訓をしっかり検証して次の世代に伝えていくことが極めて重要だ」と語り、震災の経験を首都直下地震や南海トラフ地震の防災・減災対策に生かす考えを示した。

 また、阪神大震災以降も各地で大規模自然災害が相次いでいることに触れ、「個々人が被害を軽減するためには、公助だけでなく地域における自助・共助の取り組みが重要だ」と指摘。防災訓練への参加や生活用品の備蓄など災害への備えを国民に促した。


南阿蘇で黙とう 熊本地震本震から9ヵ月
西日本新聞 1/17(火) 11:27配信

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がれきの中で黙とうする住民。2月には壊れた建物の解体作業が始まるという=16日午前8時53分、熊本県南阿蘇村

 熊本地震の本震から9カ月を迎えた16日、土砂崩れで夫婦が犠牲になった熊本県南阿蘇村立野地区では、がれきや土砂が残ったままの自宅跡で、住民が花束を供えて黙とうをささげた。

 山沿いにあるこの集落では、本震の影響で九州電力黒川第1発電所の貯水槽が壊れて大量の水が流出し、9世帯が濁流による被害を受けた。いずれも2月上旬から家屋の公費解体が始まる。立野地区は全357世帯(877人)が隣町などに避難中。無人の家々の軒先にはしめ縄が飾られていたが、新春恒例の「どんど焼き」は見送った。

 山内博史区長(63)は「ここに来ると悔しさと憤りを感じる。家がなくなるのは寂しい。ここでの自宅再建は難しいと思い始めているが、一歩ずつでも前に進む年にしていきたい」と話した。

=2017/01/17付 西日本新聞朝刊=


<阪神大震災22年>熊本・益城で豚まん提供…神戸の被災者
毎日新聞 1/17(火) 11:10配信

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出来たての豚まんを受け取る住民=熊本県益城町小谷で2017年1月17日、山下俊輔撮影

 熊本地震の被災地・熊本県益城(ましき)町では17日、阪神大震災で被災した神戸市の中華料理店の店主らが豚まん2400個を仮設団地で暮らす住民たちに提供した。ともに頑張っていこうとの気持ちを込め、2012年から東日本大震災で被災した宮城県で実施しており、今年は熊本を訪れた。

 店主らは熊本最大の仮設団地のテクノ仮設団地(約500戸)で豚まんを蒸し、3個1セットで配った。発起人の一人で、神戸市の中華街・南京町で中華料理店「老祥記(ろうしょうき)」を経営し、阪神大震災では自宅が半壊した曹英生(そう・えいせい)さん(60)は「ささやかな贈り物だが、熊本の人たちにつかの間でも笑顔になってほしい」と話した。

 自宅が全壊し、テクノ仮設住宅で妻と暮らす福永勉さん(75)は「感謝の一言に尽きる。今は住む家も決まっていないが、前向きに生きなければならないと思った」と喜んだ。【山下俊輔】


<阪神大震災22年>地震列島、語り継ぐ記憶…遺族ら祈り
毎日新聞 1/17(火) 10:41配信

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阪神大震災発生時刻に犠牲者の冥福を祈り、黙とうする人たち=神戸市中央区の東遊園地で2017年1月17日午前5時46分、久保玲撮影

 6434人が犠牲になり、3人が行方不明となった阪神大震災(1995年)の被災地は17日、発生から丸22年の朝を迎えた。激しい揺れが起きた午前5時46分に合わせ、各地で追悼行事が営まれた。風化を危ぶむ声がある一方、東日本大震災や熊本地震など大きな災害が各地で相次ぎ、その爪痕は生々しく残っている。南海トラフ巨大地震の危険性も直視しなければならない。震災の経験と記憶を語り継ぎ、教訓を生かす必要性が揺らぐことはない。

 神戸市中央区の東遊園地では、市民団体など実行委による「阪神淡路大震災1・17のつどい」が開かれた。昨年に続き公募で決めた竹灯籠(とうろう)の文字は「1995 光 1・17」。約7000本に明かりがともされ、遺族や市民が午前5時46分の時報に合わせて黙とうした。午前7時現在の参列者は約4700人で、日曜だった昨年の約9000人から半減。記録のある2008年以降、同年の約4500人に次ぎ2番目に少なかった。

 午前5時46分、妻睦子さん(当時57歳)と母藤さん(同85歳)を亡くした塩崎章さん(86)=神戸市東灘区=は、竹灯籠の前で静かに目を閉じた。兵庫県芦屋市にあった木造2階建て自宅は1階が潰れ、隣で寝ていた睦子さんは、たんすとはりの下敷きに。「睦子、大丈夫か」と声を掛け、「苦しい」と返ってきたのが最後の会話だった。別の部屋で寝ていた藤さんもはりの下敷きになり、翌朝クラッシュ症候群で亡くなった。「震災は思い出すだけでも苦痛で、できれば忘れたい。それでも2人の事は忘れたくないから、つらい気持ちを抑えて来るんです」

 東遊園地を毎年訪れる札幌市の会社員、柳生芳枝さん(74)は、震災で亡くした夫伸一さん(同61歳)に「元気で頑張ってますよ」と報告した。同県芦屋市の自宅が全壊し、隣で寝ていた伸一さんが柱の下敷きになり即死。がれきに埋もれていたピアノが「たった一つだけ残った夫婦の思い出の品」で、今も趣味で弾き続ける。「つどいに参加しないと、私の一年が始まらないの」と語った。

 犠牲者の名前を刻む「慰霊と復興のモニュメント」前では神戸市東灘区で被災し、妻裕美子さん(同32歳)を亡くした大阪府和泉市の会社員、大鳥居慎司さん(58)が遺族を代表し「追悼のことば」を述べた。【阪神大震災取材班】


「この日だけは変わらない」=震災22年、犠牲者しのぶ―神戸
時事通信 1/17(火) 10:33配信

 「あの日」から22年が経過した。

 神戸市中央区の東遊園地で開かれた「阪神淡路大震災1.17のつどい」。約7000本の竹灯籠に明かりがともされ、「1995 光 1.17」の文字が浮かび上がった。地震発生時刻の午前5時46分には、多くの市民らが黙とう。犠牲者をしのび、献花した。「この日だけは変わらない」。遺族は天国の家族に思いをはせた。

 震災後に生まれた大学生に、小さな娘を連れた母親。おじいちゃんと一緒に生まれて初めて訪れた孫娘―。午前7時までに約4700人が追悼に訪れ、それぞれが思い思いに竹灯籠をともし、冷たい風に揺らぐ明かりを前に、静かな祈りをささげた。

 神戸市灘区の主婦小西真希子さん(57)。震災で亡くした長女希ちゃん=当時(5)=に毎年会いに来ている。同区の自宅は全壊、絵本とピアノが大好きだった希ちゃんは、倒れてきたピアノの下敷きになった。「助けてあげられなくてごめんね」と涙もにじむ。「22年がたってもこの日だけは変わらない。天国で幸せでいてくれたら」と願った。

 妻芙美子さん(71)と訪れた神戸市灘区の自営業萩野一雄さん(75)は、孫の武史くん=同(1)=を亡くした。保育園まで一緒に行ったかわいい孫。「懐いてくれていた。いなくなったことに現実味が湧かなかった」と話す。生きていれば23歳。亡き孫への思いを募らせた。

 震災後に生まれた関西大3年の白永葉瑠香さん(21)=堺市=は「自分の目で見て、大切な人を亡くす悲しみを肌で感じたい」と、今回初めて足を運んだ。大学では防災を学び、昨年は福島県いわき市の仮設住宅を訪れるなどした。今年は「家族で防災会議を開くこと」が目標という。若い世代も、震災の記憶をつなごうとしている。


<阪神大震災22年>熊本の子と「命の一本桜」…東遊園地
毎日新聞 1/17(火) 10:27配信

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「命の一本桜」の前で言葉を交わす熊本と神戸の子供たち=神戸市中央区の東遊園地で2017年1月17日午前7時40分、加古信志撮影

 6434人が犠牲になり、3人が行方不明となった阪神大震災の被災地は17日、発生から丸22年の朝を迎えた。

 神戸市中央区の東遊園地で営まれた「1・17のつどい」の会場では、昨年4月の熊本地震で被災した小学生と神戸の子供たちが、手形を使って巨大な「命の一本桜」の絵を完成させた。

 東日本大震災以降、被災した子供たちに「春のぬくもり」を感じてもらおうと、手形の桜で交流を続ける神戸市の絵画教室「アトリエ太陽の子」(中嶋洋子代表)が企画した。

 中嶋代表らは昨年6月、熊本県御船町を訪問。通学路の土砂崩れのため、近くの中学校を間借りして授業を続けていた町立滝尾小学校の児童と交流した。

 滝尾小の児童は17日午前5時46分に東遊園地の竹灯籠(とうろう)前で祈りをささげた後、そばのテント内で作品づくりに取り組んだ。縦3.2メートル、横7メートルの紙に、桃色の絵の具を塗った手を次々に押し当て、色鮮やかな満開の桜を咲かせた。

 滝尾小6年の中村恵都(けいと)さん(12)は「神戸は恐ろしい震災から立ち直ったと思った。熊本も早くこうなりたい」と話した。【矢澤秀範】


<阪神大震災22年>午前5時46分、追悼のトランペット
毎日新聞 1/17(火) 9:33配信

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夜明け前の街を背に鎮魂のトランペットを吹く松平晃さん=神戸市中央区で2017年1月17日午前6時半、川平愛撮影

 阪神大震災から22年を迎えた17日の朝は、前夜の雨が上がり、澄んだ冷気が寒かったあの日を思い起こさせた。「頑張っているよ」「見守っていてね」。各地で営まれた追悼会場で、自宅の仏前で、出勤前にほこらの前で、犠牲になった大切な人に思いを巡らせ、手を合わせる人たちがいた。被災地は鎮魂の祈りに包まれた。

 神戸市街を一望できる諏訪山公園(神戸市中央区)のビーナスブリッジでは午前5時46分、トランペット奏者、松平晃さん(74)による追悼の演奏がこだまし、約80人が黙とうした。毎年恒例の「早朝追悼のつどい」。実行委員会メンバーのほとんどが80~90代になった。「継いでくれる若い人がいるのか」。存続させるか気持ちが揺れ動く中で震災22年を迎えた。

 「神戸で天国に一番近い場所での追悼」として市民団体が企画した行事。2007年の十三回忌でいったん終了したが、存続を望む声に応え、「有志によるつどい」として続いてきた。

 実行委員長を務めてきたのは、ポートアイランド第3仮設住宅の自治会長だった安田秋成さん(91)=同市兵庫区。「命ある限り続けたい」と考えていたが、近年は心身の衰えを感じ、4年前には妻を亡くして復興住宅での1人暮らしに。「さすがに気力が続かない」と引き際を考えるようになった。

 他のメンバーも諏訪山まで自力で歩いて準備することが難しくなった。安田さんは「この場に立つと続けたいという思いも強くなるが、今後については検討したい」と話した。【田中将隆、井上卓也】


<阪神大震災22年>6434人の鎮魂祈り…各地で追悼行事
毎日新聞 1/17(火) 9:31配信

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阪神大震災の発生時刻に犠牲者の冥福を祈り、手を合わせる人たち=神戸市中央区の東遊園地で2017年1月17日午前5時46分、加古信志撮影

 6434人が犠牲になり、3人が行方不明となった阪神大震災(1995年)の被災地は17日、発生から丸22年の朝を迎えた。激しい揺れが起きた午前5時46分に合わせ、各地で追悼行事が営まれ、黙とうがささげられた。

 風化を危ぶむ声がある一方、東日本大震災や熊本地震など大きな災害が各地で相次ぎ、その爪痕は生々しく残っている。南海トラフ巨大地震の危険性も直視しなければならない。震災の経験と記憶を語り継ぎ、教訓を生かす必要性が揺らぐことはない。


震災復興「前例なき挑戦」=交流先のドイツ州で講演―福島知事
時事通信 1/17(火) 9:13配信

 【デュッセルドルフ時事】福島県の内堀雅雄知事は16日、県と経済交流のあるドイツ西部ノルトライン・ウェストファーレン州の州都デュッセルドルフで講演した。

 東日本大震災からの復興を「前例なき挑戦」と述べ、被災者の生活再建など課題が山積する中、同州との協力関係を生かしながら今後の復興に取り組む意欲を示した。

 内堀知事は、県内の避難区域面積は震災直後の12%から5%に減ったものの、なお8万人超が避難生活を強いられていると説明。産業振興に向け、東京電力福島第1原発の廃炉作業で活用できるロボット産業や再生可能エネルギー事業に力を入れる考えを強調した。

 福島県は2014年にノルトライン・ウェストファーレン州と再生可能エネルギーなどの分野で協力する覚書を締結した。産業振興ではこうした分野で連携したい考えだ。


追悼の灯消さないよ 阪神大震災22年
産経新聞 1/17(火) 7:55配信

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「阪神大震災22年」 阪神大震災から22年となるのを前に、昆陽池公園で開かれた「犠牲者追悼のつどい」。市民らがろうそくを囲み祈りを捧げた =16日午後5時27分、兵庫県伊丹市 (竹川禎一郎撮影)(写真:産経新聞)

 阪神大震災の発生から17日で22年。犠牲者の数と同じ6434本のろうそくをともす「追悼のつどい」が16日夕、兵庫県伊丹市の昆陽池(こやいけ)公園で始まり、市民らはろうそくを囲み、祈りをささげた。

 ボランティア団体「ユー・アイ・アソシエーション」が震災翌年の平成8年から開催。ろうそくは発生時刻の17日午前5時46分までともし続ける。


「夢でもいい、会いたい」=妻への思い、今も―遺族代表の大鳥居さん・阪神大震災
時事通信 1/17(火) 7:33配信

 夢の中でもいい、会いたい―。

 神戸市で開かれた式典で遺族代表として追悼の言葉を述べた大鳥居慎司さん(58)は、震災で最愛の妻を失った。あれから22年。2人の子どもを男手一つで育て、東日本大震災後は岩手県などで自身の経験を伝える活動も始めた。「妻にこれまでの話を聞いてもらいたい」。今も変わらぬ思いを語った。

 1995年1月17日早朝、突然の揺れで神戸市東灘区の自宅が全壊。家族4人は家の下敷きになった。当時4歳の長男と2歳の長女は助かったが、がれきの下から救出された妻裕美子さん=当時(32)=の息は無かった。「諦め切れなかった。妻が生きている夢を何度も見た」
 残された2人のため、子育てに奔走した。思春期には親子の会話も減り、気持ちがつかめなかった。息が詰まり、つらくなることもあったという。幾度となく裕美子さんに相談したくなった。

 2人は今、成人して仕事にも就いた。「妻は怒ってるやろうな」。手探りだった子育て。反省も多い。「妻のようにできたか自信はない。もし会えたら、『ごめんなさい』と伝えたい」と笑う。

 東日本大震災をきっかけに、自身の子育て経験を語り始めた。岩手県陸前高田市や宮城県石巻市といった被災地へ赴き、震災遺児を抱える父親らの話に耳を傾けている。

 「同じように子育てに苦労している人がいる。話すことしかできないが、それでも役に立てれば」。被災地訪問は12回を数える。「この経験は他の人には伝えられない。だから伝えたい」と力を込めた。


「夢でいいから妻に会いたい」阪神大震災22年
読売新聞 1/17(火) 6:53配信

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地震が発生した時刻に手を合わせ、祈りをささげる人たち(17日午前5時46分、神戸市中央区の東遊園地で)=前田尚紀撮影

 6434人が犠牲になった阪神大震災は17日、1995年の発生から22年になった。

 兵庫県内の各地では早朝から追悼行事が営まれ、亡くなった人たちを悼む静かな祈りに包まれた。

 神戸市中央区の東遊園地で営まれた「1・17のつどい」には約4700人(午前7時現在)が参加。鎮魂のための竹灯籠約7000本に点火されると、「1・17」の文字とともに、震災を知らない世代のために今年加えられた「1995」、昨年4月に起きた熊本地震などの被災地に光が差すよう願いを込めた「光」が浮かんだ。地震発生時刻の午前5時46分には、全員で黙とうをささげた。

 神戸市東灘区の自宅が全壊し、妻・裕美子さん(当時32歳)を亡くした会社員・大鳥居慎司さん(58)(大阪府和泉市)が遺族代表として追悼の言葉を述べた。子ども2人を抱えて生活が一変した22年前を振り返り、「これだけたつと歴史の世界になってしまうが、私にとっては歴史で済ませられない。夢の中でもいいから妻に会いたい。今も家族の一員です」と語った。


犠牲者しのび各地で追悼=教訓継承が課題に―阪神大震災22年
時事通信 1/17(火) 6:10配信

 6434人が犠牲になった阪神大震災は17日、発生から22年を迎えた。

 兵庫県内の各地でさまざまな追悼行事が行われ、多くの人が犠牲者をしのび、被災地は祈りに包まれた。県内では震災を経験していない住民が4割を超え、記憶の風化や教訓の継承が課題になっている。経験をいかに引き継いでいくかが問われている。

 神戸市中央区の東遊園地では、NPO法人などが追悼行事「阪神淡路大震災1.17のつどい」を開催。約7000本の竹灯籠に火がともされ、「1.17」の数字が浮かび上がり、発生時刻の午前5時46分に一斉に黙とうが行われた。遺族代表の会社員大鳥居慎司さん(58)=大阪府和泉市=は「22年たつと歴史の世界になってしまうが、私にとって22年前の出来事は歴史で済ますことはできない」と述べ、他の被災地でも自身の経験を伝えていく決意を新たにした。

 県なども神戸市中央区の慰霊碑前で、正午前から追悼式典を開催。県民代表として防災専門学科がある県立舞子高3年生の安田もえさん(18)が「あらゆる立場の人に向けて、未来の災害に備えるために被災体験を語り継いでいく」と思いを述べた。井戸敏三知事も「『想定外』は常に起こり得る。あらゆるシナリオを描き、まさかの事態に備えていかないといけない」とあいさつした。

 式典会場周辺では、東日本大震災と熊本地震、鳥取地震の早期復興を支援するため、物産販売やマスコットキャラクターによる観光PRを実施。車両での地震疑似体験コーナーも設けられた。


阪神大震災22年 「救える命もある」 被災経験し医師に 熊本地震で恩返し
産経新聞 1/17(火) 0:00配信

 命を救ってもらった恩返しをしたい-。平成7年の阪神大震災で倒壊家屋の下敷きになり、九死に一生を得た兵庫県立西宮病院の整形外科医、北田真平さん(37)=神戸市東灘区=は昨年、災害派遣医療チーム(DMAT)の一員として熊本地震の被災地に赴いた。災害医療は「判断ミスが死に直結する重い仕事」という認識のもと、使命感を胸に訓練に励んでいる。

 あの日、中学3年だった北田さんは自宅のがれきの下で死を覚悟した。ガスの臭いが充満する中、わずかな隙間に体を押し込め、暗闇に絶望しながら救助を待った。約4時間後に近所の人に助け出され、家族も全員無事だったが、近隣で多くの人が命を落としたことにショックを受けた。

 避難所の小学校にたどり着くと、講堂は重傷患者であふれていた。救急隊員はおらず、整形外科医の父がパジャマ姿で応急手当てを続けていた。医師として被災者に尽くす姿をまぶしく思い、「自分も災害現場で人を助ける医師になろう」と誓った。

 阪神大震災では道路が寸断されるなどし救急や消防の初動が遅れ、倒壊家屋に取り残された多くの人が他の被災者に助けられた。6434人の犠牲者のうち約500人は、初期医療の遅れが原因の「防ぎ得た災害死」だったとされる。震災後、全国の医療機関が、専門的な訓練を受けた医師や看護師で編成されるDMATを整備した。

 北田さんが勤務する西宮病院も、23年にDMATを設置。北田さんは「災害医療に正面から向き合うチャンス」と迷わず隊員になった。そして昨年4月、初めて派遣されたのが熊本地震の被災地だった。

 16日に本震が起きてすぐに招集され、翌日から熊本市内の病院の後方支援に回った。市内の別の病院が被災し、病床数の倍近くの患者が運び込まれたことから、他の医療機関に入院患者を振り分けるための診断書を作成した。被災者を直接治療する仕事ではなかったが、地域医療の機能を回復させることができたという手応えを感じ、「幅広い役割を求められるのがDMATだ」と実感した。

 ただ、将来の発生が予測される南海トラフ地震に対しては、DMATの数はもちろん、自身の経験も不足していると感じている。北田さんは「災害現場では医師個人の臨機応変な対応力が求められる。いつ起きるか分からない災害に備えていきたい」と力を込めた。


震災22年 神戸市災害復旧債、年度内に完済 1996億円、財政面でひと区切り
産経新聞 1/16(月) 22:24配信

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16日、昆陽池公園で開かれた「犠牲者追悼のつどい」で午後5時46分に黙祷する子供たち(土井繁孝撮影)(写真:産経新聞)

 神戸市は平成28年度中に、阪神大震災によるがれき撤去や道路整備などの復旧事業に充てるために発行した災害復旧債計1996億円の返済を終える。発生から22年が過ぎ、財政面でのひと区切りを迎える。

 市によると、6~11年度にがれき撤去や道路整備、学校園改修など22種類の災害復旧事業を一般会計で実施した。事業費は総額4834億円で、災害復旧債のほか、市の一般財源や国、県の補助を充てた。

 災害復旧債は6~11年度に発行し、償還期限は15~20年間。返済は震災翌年の8年度から始まり、今年度中に5億2千万円を返して完了する。市営地下鉄や下水道施設の改修など企業会計に計上された復旧事業債は31年度末に完済する見込み。

 一方、市内11の区画整理事業や新長田駅南地区の再開発事業などに使われた復興対策の事業費は計1兆8664億円に上る。復興にかかった市債は27年度末現在、2187億円残っており、55年度に返済を終える予定という。

 神戸市同様に被害の大きかった兵庫県西宮市は、災害復旧事業のため市債計425億4580万円を発行。残高(28年度末見込み)は5200万円で32年度に完済する見込み。芦屋市の市債残高(同)は174億1332万円で、市債残高全体の約4割を占める。償還予定に従えば52年度に返済を終える。

 淡路市は、合併前の旧5町が復旧・復興事業に市債260億円を発行。復旧にかかった44億円の返済は23年度末に終えたが、区画整理などでの市債は27年度末で90億円残っている。

 兵庫県は26年度に災害復旧債1476億円を完済したものの、震災関連の県債残高は27年度末時点で4800億円で、完済には10年以上かかるとみられる。県財政課は「他府県にはない負担。財政状況は依然として厳しいままだ」としている。


阪神大震災22年 犠牲者同数のろうそくで冥福祈る 伊丹の昆陽池公園
産経新聞 1/16(月) 22:20配信

 阪神大震災の犠牲者数と同じ6434本のろうそくをともす「追悼のつどい」が16日夕、兵庫県伊丹市の昆陽池(こやいけ)公園で始まった。発生時刻の17日午前5時46分までともし続け、犠牲者の冥福を祈る。

 ボランティア団体「ユー・アイ・アソシエーション」が震災翌年の平成8年から開催している。

 今年のテーマは、2人の人間が手をつなぎ、次の年への架け橋となることを表現した「架ける~縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ~」。発生時刻12時間前の午後5時46分には、参加者約300人が揺らめく炎を囲みながら黙とうをささげた。


<阪神大震災22年>「生」の光で冥福を祈る
毎日新聞 1/16(月) 21:36配信

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石積みで「生」の文字をかたどったオブジェの前で黙とうする人たち=兵庫県宝塚市で2017年1月16日午後5時46分、山崎一輝撮影

 阪神大震災の犠牲者追悼と震災の記憶の継承を願って兵庫県宝塚市で16日夕、武庫川の中州に石を積んでかたどった「生(せい)」の字のオブジェを懐中電灯で照らし出す催しがあった。参加者は震災発生時刻の12時間前の午後5時46分に黙とう。犠牲者の冥福を祈った。

 今年で6回目。宝塚市の現代美術家、大野良平さん(57)が市民らと中州の石を積んだ。縦約20メートル、横約10メートルの大きさの「生」の文字が約160本の懐中電灯の光で浮かび上がった。昨年は熊本地震や鳥取県中部の地震などで災害が相次いだ。大野さんは「全国の被災地に犠牲者への追悼と復興への祈りのメッセージを伝えたい」と語った。【山本愛】


<阪神大震災22年>復興住宅進む高齢化 65歳以上52%
毎日新聞 1/16(月) 21:33配信

 6434人が犠牲になった阪神大震災(1995年)の発生から17日で22年。最も大きな被害を受けた神戸市は、今年度で「災害復旧債」(借金)の返済を終える見通しで、復興した中心繁華街・三宮をさらに再開発する計画を本格化させている。一方、被災者の高齢化は進む。兵庫県内の災害復興公営住宅に住む65歳以上のお年寄りの割合(高齢化率)は2016年11月現在で52.2%と過去最高を更新し、孤立を防ぐ対策が急務になっている。

 神戸市は、倒壊建物のがれき処理や道路整備など災害復旧事業に一般会計で総額4834億円を費やした。このうち、市が発行した災害復旧債は1996億円。96年度から始まった返済は、今年度中に終了する見込みとなり、一つの区切りを迎える。「ポスト震災20年」の動きも活発になっている。三宮では、阪急電鉄の神戸三宮駅ビル建て替え工事や、JR三ノ宮駅前のバスターミナルビル建設の協議が始まっている。

 復興住宅の高齢化率は、兵庫県平均(26.9%)の倍近い高さだ。復興住宅での「孤独死」も16年は65人(被災者以外が含まれる可能性がある)と過去10年で最多を記録しており、入居者が直面する環境の厳しさがうかがえる。【阪神大震災取材班】


6434本、慰霊の明かり=阪神大震災、17日に22年―兵庫
時事通信 1/16(月) 20:34配信

 阪神大震災から22年となるのを前に、兵庫県伊丹市の昆陽池公園で16日夕、追悼の集いが開かれた。

 犠牲者数と同じ6434本のろうそくがともされ、発生時刻の12時間前の午後5時46分、訪れた約300人が黙とう。静かに犠牲者をしのんだ。

 冷たい雨の中、人と人が手を結んだ形が、ろうそくの温かな明かりで浮かび上がった。ろうそく一本一本には、市内外の中学生らが書いた「私たちがつないでいきます」などのメッセージが記された。同市のボランティア団体が主催し、地震発生時刻まで明かりをともし続ける。

 伊丹市に住む女性(60)は、小学校の教え子だった男性=当時(25)=を震災で亡くした。「元気な子だった。生きていれば、何でもできただろうに」。震災翌年から毎年参加し、教え子の名前を書いたろうそくをともし続けている。「今年も来たよ」。そう語り掛けた。

 大阪府豊中市の主婦今北玲子さん(42)は、10歳と8歳の息子を連れて初めて参加した。夫貴久さん(48)は、親しかった職場の後輩を震災で亡くしたといい、15日夜、息子2人に当時の話をした。「2人には普通の生活が幸せなんだと感じてほしい」と玲子さんは話した。


玄海差し止め審尋終結=住民ら仮処分求め―佐賀地裁
時事通信 1/16(月) 18:55配信

 九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)は重大事故を起こす可能性があるとして、再稼働に反対する住民らが九電を相手に再稼働の差し止めを求めた仮処分の第24回審尋が16日、佐賀地裁(立川毅裁判長)であり、審理が終結した。

 住民側の冠木克彦弁護団長は記者会見で「3月までに仮処分決定が出るのではないか」と述べた。


全盲男性、避難所暮らしで負い目 阪神大震災あす22年、災害弱者の孤立
産経新聞 1/16(月) 15:07配信

 災害は、障害者や高齢者、妊婦といった社会的弱者への支援の必要性を平常時以上に際立たせる。神戸市垂水区在住の全盲のマッサージ業、今泉勝次さん(66)は阪神大震災の際、避難所や仮設住宅での生活に苦労した一人だ。あれから22年、福祉避難所の整備などは進んだが、一方でホームからの転落事故が相次ぐなど、視覚障害者が安心して暮らせる環境は整っているとはいえない。「根本的な対策は健常者と障害者との心のバリアフリーが進むこと」と訴えた。

 先天性の障害のため35歳で全盲になった今泉さんは平成7年1月17日早朝、垂水区にあった当時の自宅で全盲の妻、初子さん(65)とともに被災した。

 たどりついた避難所では食事やトイレを介助してくれる人はいなかった。周囲の被災者に声をかけて助けてもらったが、次第に「迷惑をかけている」と負い目を感じるように。5日後、親類宅に身を寄せた。

 最大の試練は同年4月に自宅から約2キロ離れた仮設住宅に入居した後に訪れた。白杖(はくじょう)を手に外出しても道に迷って戻れない。ボランティアの歩行訓練士に付き添われて住宅とバス停、スーパーとの間を何度も行き来して街を覚え、ようやく生活できるようになったという。

 当時、被災地では多くの視覚障害者や聴覚障害者が孤立した。避難所の張り紙や字幕のないテレビでは情報を得られず、亀裂の入った道路や段差の多い施設での移動は困難を極めた。居場所をなくし、半壊した自宅に戻った人もいた。

 こうした教訓から、全国の多くの自治体が震災後、災害弱者に対応しようと防災計画を見直した。障害者らを受け入れる福祉避難所の整備や施設のバリアフリー化、災害時の要支援者名簿の作成といった動きも進んだが、今泉さんは「まだまだ弱者が安心できる状況ではない」と感じている。

 実際に昨年4月の熊本地震では、熊本市内に開設された福祉避難所は92施設で、被災者の受け入れは1日最大250人にとどまった。市は24年以降、176施設と協定を結び、1日最大1700人の受け入れを見込んでいたが、「施設が被害を受けたり職員が被災したりしたため、運営の担い手を確保できなかった」(市担当者)という。

 ただ、今泉さんはそうした制度運用面での課題以上に、障害者と健常者との心の壁を懸念している。復興住宅で暮らす今、最も近い避難所までは歩いて約20分。周囲の支えなしでは、命を落とす危険性もあると考えているからだ。

 今泉さんは「障害者は普段から介助者だけに頼らず、地域の人々と積極的に交流していくことが大切だと思う。健常者の方には、災害発生時に手をさしのべる意識を持っていただけるとありがたい」と話した。


労基署が社長出頭させ指導票交付…関電課長自殺
読売新聞 1/16(月) 11:26配信

 関西電力高浜原子力発電所1、2号機(福井県高浜町)の40年超運転をめぐり、原子力規制委員会に提出する審査書類の準備を担当していた40歳代の男性課長が昨年4月、過労自殺した問題で、敦賀労働基準監督署が関電の岩根茂樹社長を出頭させ、管理職を含む全社員の労働時間管理の徹底を求める指導票を交付していたことがわかった。

 関電などによると、岩根社長が6日、福井労働局(福井市)で同労基署の指導票の交付を受けた。

 指導票は、法令違反ではないが、改善の必要があると判断された場合に交付されるもので、同労基署は全社員の労働時間を適正に把握することや、長時間労働者に対する産業医面談の確実な実施などを求めているという。


関電社長に指導票=「管理職の労働時間把握を」―高浜対応の課長自殺・敦賀労基署
時事通信 1/16(月) 10:30配信

 運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1、2号機(福井県)の運転延長に向け、原子力規制委員会の審査対応に当たっていた関電の40代の男性課長が自殺した問題で、福井労働局敦賀労働基準監督署が関電の岩根茂樹社長に指導票を交付していたことが16日、分かった。

 岩根社長が6日、同労働局に出向き、直接受け取った。

 指導票は、法律違反ではないが労働環境に改善事項がある場合に事業主に出される。敦賀労基署は、管理職を含む全社員の労働時間を適正に把握することや長時間労働をする社員に対し産業医の面談を確実に実施することなどを岩根社長に求めた。

 男性は労働基準法の「管理監督者」に当たるとされ、1日8時間労働などの規定から除外される。ただ、厚生労働省はガイドラインで、健康管理のために事業主は管理監督者の労働時間を把握するよう定めている。

 男性は、高浜1、2号機の設備や機器の詳細設計を示した「工事計画」の審査対応を担当していたが、昨年4月に自殺。1カ月の残業が約200時間に上ることもあり、敦賀労基署が労災認定していた。


規制委も直接確認せず=換気配管の腐食状況―原発再稼働前の検査
時事通信 1/16(月) 6:56配信

 全国の原発で中央制御室の換気などに使われる配管の詳細な点検が行われていなかった問題で、監督する立場の原子力規制委員会も再稼働前の検査などで、保温材を外した上での目視確認を実施していなかったことが15日、規制委への取材で分かった。

 東京電力福島第1原発事故を受け策定された新規制基準でも、配管の詳細な点検は義務化されていない。規制委の審査や検査を通った九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)や関西電力高浜原発3、4号機(福井県)、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)は保温材を外した点検をしないまま再稼働しており、新規制基準の不備が浮き彫りとなった。

 規制委事務局の原子力規制庁によると、審査に合格した原発で再稼働に向け行う使用前検査では、中央制御室にガスを流して濃度に大きな変化がないかどうかを確認する。換気配管に大きな穴があれば濃度に変化が生じ、検知できる可能性もあるという。

 だが、審査中の中国電力島根原発2号機(松江市)では、結露防止のため換気配管に巻かれた保温材に隠れる形で、腐食による穴が開いていた。規制庁も現在の検査で同様の腐食を把握するのは難しいとみて、対応を検討している。

 中央制御室の換気に使われる配管は重要設備に位置付けられるが、多重化されていない。島根2号機の場合、配管の総延長は約230メートルあるが、半分以上の約130メートルに保温材が巻かれていた。


<阪神大震災>おばさん、会いに来たよ…17日で22年
毎日新聞 1/16(月) 0:00配信

 阪神大震災から17日で22年になるのを前に、被災地を歩いて当時を振り返る催しが15日、各地で開かれた。兵庫県宝塚市のイベントでは、親戚を亡くした女性が、震災後に生まれた子供に当時の思いを伝えた。神戸市長田区のイベントには、熊本地震で自宅が全壊した陶芸家の女性が参加し、復興に取り組んだ商店主らと交流した。

 ◇亡くした大切な人、息子に伝え

 兵庫県宝塚市の尾崎美貴子さん(47)は、同市であった「宝塚防災ラジオウォーク」に参加。震災で亡くなった母方の親戚の「西宮のおばさん」のことを初めて息子に話した。学生で札幌市にいた震災前年、「札幌にも遊びにきてね。また会おうね」と手紙を送ると、「みんな元気で過ごしてくれたらいい」と返事をくれた。もし今、手紙を出せるなら、「『みんな元気でいるよ』と伝えたい」と願う。

 「西宮のおばさん」は浅本千穂さん(当時47歳)。西宮市内の自宅が全壊し、亡くなった。隣町の西宮に住む浅本さんは、娘のようにかわいがってくれた。北海道大学に合格すると、「向こうは寒いから」と手編みの毛糸のセーターを2着、持たせてくれた。

 大学院を修了し、震災の年の1995年4月から、関西での就職が決まった。5年ぶりに浅本さんと会うのを楽しみにしていた。

 あれから20年以上。結婚して3人の子に恵まれ、浅本さんと同じ年になった。今は大阪府内の中学校で理科の非常勤講師を務める。

 15日朝、雪が舞う中、夫雅彦さん(60)と長男で高1の天馬さん(16)、三男で小4の銀河さん(9)と歩いた。子供たちが生まれる前の阪神大震災。きちんと話せてこなかったが、天馬さんに体験を話した。「おばさんの手紙を読みたい」という天馬さん。「大切な人が亡くなっていたなんて知らず、今まで1・17は遠かった。震災で何があったのか知りたい」と話す。尾崎さんは「おばさんのこと、震災のこと、少しずつ話していきたい」と語った。【山本愛】

 ◇歩いて復興を知る

 長田区を訪れたのは、仮設住宅で生活している熊本県南阿蘇村の陶芸家、北里かおりさん(45)。村では旅館や土産物店の経営者らが復興イベントを企画しており、「旅館が土砂に埋まったままでも頑張っている人がいて、前を向き始めている」と感じていた。そんな時に、仮設を巡回する神戸のボランティアに誘われた。

 イベントは同区で復興に携わったNPOなどが主催。この日は地元のまちづくりに奮闘する商店主や東北大の研究員ら約150人と一緒に長田区内の約5キロを歩いた。

 地元の活性化をめざす「新長田まちづくり会社」の宍田正幸社長(60)が、にぎわいを取り戻すために玄関口のJR新長田駅前に鉄人28号のモニュメントを建てたプロジェクトを紹介。「建設費の大半は市民の寄付で、昨年も塗り替えたばかり。再開発ビルは埋まらないが、自分たちがまちをつくるという思いは変わらない」と説明した。

 北里さんは「復興を進めるのは住民の強い思いだと知った。私たちも南阿蘇オリジナルの復興まちづくりを進めたい」と話した。【井上元宏】

2017年1月13日 (金)

皇居で新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」

新年恒例の宮中行事歌会始の儀」が13日午前、皇居・宮殿「松の間」で行われた。今年のお題は「野」で、天皇皇后両陛下と皇族方のお歌のほか、天皇陛下から招かれた召人(めしうど)、選者、一般応募の2万205首の中から選ばれた10人の歌などが、古式にのっとった独特の節回しで披露された。

リンク:新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」 2017年のお題は「野」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:お題は「野」、天皇陛下は那須の思い出詠まれる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:歌会始 両陛下や皇族方のお歌、入選者らの歌一覧 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:歌会始の儀 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「野」お題に歌会始=皇居 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:歌会始の儀 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<歌会始の儀>「野」を題に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:歌会始 来年のお題は「語」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:歌会始 皇居で新年恒例「歌会始の儀」行われる お題は「野」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「野」お題に歌会始=皇居 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」 2017年のお題は「野」
ホウドウキョク 1/13(金) 15:09配信

534
(写真:ホウドウキョク)

新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」が、皇居・宮殿で行われた。
2017年のお題は「野」で、2万首を超える応募から選ばれた10首のほか、皇族方の歌が詠み上げられ、最後に天皇陛下の歌が披露された。
以前、栃木県の那須御用邸で静養中、皇后さまと共に、コオロギの仲間・邯鄲(かんたん)の鳴き声を聴きに出かけられた思い出を詠まれた。
「邯鄲(かんたん)の 鳴く音(ね)聞かむと 那須の野に 集(つど)ひし夜(よる)を なつかしみ思ふ」
2018年のお題は「語」で、9月30日まで受け付けられる。


お題は「野」、天皇陛下は那須の思い出詠まれる
読売新聞 1/13(金) 13:49配信

 新春恒例の歌会始の儀が13日、皇居・宮殿「松の間」で行われた。

 今年のお題は「野」。天皇、皇后両陛下や皇族方の歌のほか、2万205首の応募作から選ばれた10人の入選者と選者、天皇陛下に招かれた召人(めしうど)で国文学者の久保田淳さん(83)の作品が古式にのっとった節回しで朗詠された。

 天皇陛下は、1999年秋の夜、静養先の栃木県の那須御用邸近くで、周辺の自然調査をしていた研究者から邯鄲(かんたん)というスズムシに似た昆虫の説明を受けた際、その鳴き声を耳にした思い出を歌にされた。

 皇后さまは、様々な野草が生息する御所の庭で、春にはツクシを摘み、秋にはギンナンを拾うなどしてきた生活を感慨深く懐かしむ歌を詠まれた。


歌会始 両陛下や皇族方のお歌、入選者らの歌一覧
産経新聞 1/13(金) 12:07配信

 天皇、皇后両陛下と皇族方のお歌、入選者らの歌は以下の通り(仮名遣い、ルビは原文のまま)。

 天皇陛下

 邯鄲(かんたん)の鳴く音(ね)聞かむと那須の野に集(つど)ひし夜(よる)をなつかしみ思ふ

 皇后陛下

 土筆(つくし)摘み野蒜(のびる)を引きてさながらに野にあるごとくここに住み来(こ)し

 皇太子さま

 岩かげにしたたり落つる山の水大河となりて野を流れゆく

 皇太子妃雅子さま

 那須の野を親子三人(みたり)で歩みつつ吾子(あこ)に教(をし)ふる秋の花の名

 秋篠宮さま

 山腹(さんぷく)の野に放たれし野鶏(やけい)らは新たな暮らしを求め飛び行く

 秋篠宮妃紀子さま

 霧の立つ野辺山(のべやま)のあさ高原の野菜畑に人ら勤(いそ)しむ

 秋篠宮家長女眞子さま

 野間馬(のまうま)の小さき姿愛らしく蜜柑(みかん)運びし歴史を思ふ

 秋篠宮家次女佳子さま

 春の野にしろつめ草を摘みながら友と作りし花の冠

 常陸宮妃華子さま

 野を越えて山道のぼり見はるかす那須野ヶ原に霞たなびく

 【召人】

 久保田淳さん

 葦茂る野に咲きのぼる沢(さは)桔梗(ぎきやう)冴えたる碧(あを)に今年も逢へり

 【選者】

 篠弘さん

 書くためにすべての資料揃ふるが慣ひとなりしきまじめ野郎

 三枝昂之さん

 さざなみの関東平野よみがへり水張田(みはりだ)を風わたりゆくなり

 永田和宏さん

 野に折りて挿されし花よ吾亦紅(われもかう)あの頃われの待たれてありき

 今野寿美さん

 月夜野(つきよの)の工房に立ちひとの吹くびーどろはいま炎(ひ)にほかならず

 内藤明さん

 放たれて朝(あした)遥けき野を駆けるふるさと持たぬわが内の馬

 【入選者】(年齢順)

 岐阜県 政井繁之さん(81)

 如月(きさらぎ)の日はかげりつつ吹雪く野に山中(さんちゆう)和紙の楮(かうぞ)をさらす

 東京都 上田国博さん(81)

 歩みゆく秋日(あきひ)ゆたけき武蔵野に浅黄斑蝶(あさぎまだら)の旅を見送る

 長野県 小松美佐子さん(80)

 宇宙より帰る人待つ広野には引力といふ地球のちから

 千葉県 斎藤和子さん(71)

 筆先に小さな春をひそませてふつくら画(ゑが)く里の野山を

 東京都 平田恭信さん(68)

 手術野(しゆじゆつや)をおほふ布地は碧(あを)み帯び無菌操作の舞台整ふ

 東京都 西出和代さん(64)

 父が十野菜の名前言へるまで医師はカルテを書く手とめたり

 宮城県 角田正雄さん(62)

 積み上げし瓦礫の丘に草むして一雨ごとに野に還りゆく

 新潟県 山本英吏子さん(42)

 友の手をとりてマニキュア塗る時に越後平野に降る雪静か

 東京都 鴨下彩さん(17)

 野原ならまつすぐ走つてゆけるのに満員電車で見つけた背中

 新潟県 杉本陽香里さん(17)

 夏野菜今しか出せない色がある僕には出せない茄子の紫


歌会始の儀
時事通信 1/13(金) 12:07配信

533
天皇、皇后両陛下、皇族方が出席されて行われた「歌会始の儀」=13日午前、皇居・宮殿「松の間」(代表撮影)


「野」お題に歌会始=皇居
時事通信 1/13(金) 12:07配信

532
新年恒例の宮中行事「歌会始の儀」が13日午前、皇居・宮殿「松の間」で行われた。今年のお題は「野(の)」。天皇、皇后両陛下や皇太子さまら皇族方の歌が、古式にのっとった独特の節回しで披露された(代表撮影)


歌会始の儀
時事通信 1/13(金) 12:07配信

531
天皇、皇后両陛下が出席されて行われた「歌会始の儀」=13日午前、皇居・宮殿「松の間」(代表撮影)


<歌会始の儀>「野」を題に
毎日新聞 1/13(金) 12:04配信

530
天皇、皇后両陛下、皇族方が出席されて行われた「歌会始の儀」=皇居・宮殿「松の間」で2017年1月13日午前10時38分、長谷川直亮撮影

 新春恒例の宮中行事である「歌会始の儀」が13日、皇居・宮殿であり、天皇、皇后両陛下や皇族方が詠まれた歌が披露された。今年の題は「野」で、一般応募の2万205首から入選した10人の歌も詠み上げられた。

 天皇陛下は、栃木・那須の御用邸に滞在中、「邯鄲(かんたん)」という鈴虫に似た昆虫の美しい鳴き声を聴こうと皇后さまたちと外に出た1999年9月の情景を詠んだ。皇后さまは、都心にありながら自然豊かな皇居・御所での暮らしを感慨深く振り返り、歌にした。

 皇太子さまは、山梨県の笠取山の水源林で見た水の流れの行方に思いをはせ、雅子さまは長女愛子さまに草花の名前を教えながらご家族3人で那須を散策した喜びを歌にした。【山田奈緒】

 ◇天皇陛下

邯鄲(かんたん)の鳴く音(ね)聞かむと那須の野に集(つど)ひし夜(よる)をなつかしみ思ふ

 ◇皇后さま

土筆(つくし)摘み野蒜(のびる)を引きてさながらに野にあるごとくここに住み来(こ)し

 ◇皇太子さま

岩かげにしたたり落つる山の水大河となりて野を流れゆく

 ◇皇太子妃雅子さま

那須の野を親子三人(みたり)で歩みつつ吾子(あこ)に教(をし)ふる秋の花の名

 ◇秋篠宮さま

山腹(さんぷく)の野に放たれし野鶏(やけい)らは新たな暮らしを求め飛び行く

 ◇秋篠宮妃紀子さま

霧の立つ野辺山(のべやま)のあさ高原の野菜畑に人ら勤(いそ)しむ

 ◇眞子さま(秋篠宮家)

野間馬(のまうま)の小さき姿愛らしく蜜柑(みかん)運びし歴史を思ふ

 ◇佳子さま(秋篠宮家)

春の野にしろつめ草を摘みながら友と作りし花の冠

 ◇常陸宮妃華子さま

野を越えて山道のぼり見はるかす那須野ヶ原に霞たなびく

 ◇入選者(年齢順)

 岐阜県 政井繁之さん(81)

如月(きさらぎ)の日はかげりつつ吹雪く野に山中(さんちゆう)和紙の楮(かうぞ)をさらす

 東京都 上田国博さん(81)

歩みゆく秋日(あきひ)ゆたけき武蔵野に浅黄(あさぎ)斑蝶(まだら)の旅を見送る

 長野県 小松美佐子さん(80)

宇宙より帰る人待つ広野には引力といふ地球のちから

 千葉県 斎藤和子さん(71)

筆先に小さな春をひそませてふつくら画(ゑが)く里の野山を

 東京都 平田恭信さん(68)

手術野(しゆじゆつや)をおほふ布地は碧(あを)み帯び無菌操作の舞台整ふ

 東京都 西出和代さん(64)

父が十野菜の名前言へるまで医師はカルテを書く手とめたり

 仙台市 角田正雄さん(62)

積み上げし瓦礫の丘に草むして一雨ごとに野に還りゆく

 新潟市 山本英吏子さん(42)

友の手をとりてマニキュア塗る時に越後平野に降る雪静か

 東京都 鴨下彩さん(17)

野原ならまつすぐ走つてゆけるのに満員電車で見つけた背中

 新潟市 杉本陽香里さん(17)

夏野菜今しか出せない色がある僕には出せない茄子の紫

 ◇召人の歌

 久保田淳さん

葦茂る野に咲きのぼる沢(さは)桔梗(ぎきやう)冴えたる碧(あを)に今年も逢へり

 ◇選者の歌

 篠弘さん

書くためにすべての資料揃ふるが慣ひとなりしきまじめ野郎

 三枝昂之さん

さざなみの関東平野よみがへり水張田(みはりだ)を風わたりゆくなり

 永田和宏さん

野に折りて挿されし花よ吾亦紅(われもかう)あの頃われの待たれてありき

 今野寿美さん

月夜野(つきよの)の工房に立ちひとの吹くびーどろはいま炎(ひ)にほかならず

 内藤明さん

放たれて朝(あした)遥けき野を駆けるふるさと持たぬわが内の馬

 ◇佳作者(年齢順、敬称略)

 秋田県、浦部昭二(89)▽宮崎市、赤崎敏子(86)▽和歌山県、山田千代子(82)▽青森県、三戸源治(77)▽山口県、吉国建(75)▽静岡県、後藤悦良(73)▽京都府、高橋かつみ(71)▽群馬県、岸和夫(71)▽大分市、長野幸一(71)▽愛知県、家田操(69)▽茨城県、岩熊啓子(67)▽新潟市、相沢初美(67)▽埼玉県、橋本久子(67)▽甲府市、入倉久美子(66)▽香川県、上久保忠彦(65)▽金沢市、北西佐和子(64)▽岐阜県、江尻恵子(63)▽石川県、上農多慶美(59)▽名古屋市、松浦晴男(58)▽東京都、高橋嘉恵(38)▽新潟県、安達亮太(16)

         ◇

 宮内庁は来年の歌会始の募集要領を発表した。題は「語」で、歌に「語」の文字が詠み込まれていれば、「物語」のような熟語でも「語る」のように訓読しても良い。

 1人1首で未発表の歌に限る。半紙に毛筆が原則。半紙を横長にして、右半分に題と短歌、左半分に郵便番号、住所、電話番号、氏名(ふりがな付き)、生年月日、性別、職業を書く。病気などのため代筆の場合は、理由と代筆者の氏名、住所を別紙に記入して添える。点字による応募も可能。海外からの応募の場合は、用紙や筆記用具は自由。

 宛先は「〒100-8111 宮内庁」とし、封筒に詠進歌と書き添える。9月30日までの消印有効。詳細は宮内庁ホームページでも確認できる。


歌会始 来年のお題は「語」
産経新聞 1/13(金) 12:02配信

 宮内庁は13日付で、来年の歌会始のお題を「語(ご)」とする募集要領を発表した。応募は未発表の自作で1人1首。「語」の文字が入っていれば、「語感」などの熟語や「語(かた)る」などの訓読みでも差し支えない。

 書式は半紙(習字用)を横長に使い、右半分にお題と短歌、左半分に郵便番号、住所、電話番号、氏名(本名、ふりがな)、生年月日、性別、職業を毛筆で縦書きし、中央で山折りする。海外から応募する場合、用紙や筆記用具は自由だが、用紙は半紙サイズの縦24センチ、横33センチ。

 病気や障害などのため代筆、パソコンでの印字などで応募する場合は、別紙に自筆できない理由と、代筆の場合は代筆者の住所と氏名も記す。視覚障害者は点字で応募できる。

 締め切りは9月30日(当日消印有効)。あて先は「〒100-8111 宮内庁」で、封筒に「詠進歌」と書き添える。要領は宮内庁ホームページにも掲載している。


歌会始 皇居で新年恒例「歌会始の儀」行われる お題は「野」
産経新聞 1/13(金) 11:58配信

 新年恒例の「歌会始の儀」が13日、皇居・宮殿「松の間」で、「野」をお題に行われた。天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻、秋篠宮さまのお歌、一般応募の2万205首(選考対象)の中から入選した10人の歌などが古式ゆかしい独特の節回しで披露された。天皇陛下のお招きで歌を詠む召人(めしうど)は、国文学者で東大名誉教授の久保田淳さん(83)が務めた。

 宮内庁によると、陛下は、那須御用邸(栃木県那須町)で静養中の平成11年9月、夜間に動植物の調査を行っていた研究者の説明を受けながら、コオロギの仲間「カンタン」の鳴き声を聞かれたときのことを思い起こして歌にされた。

 皇后さまは、陛下とともに御所の庭で季節の野草などを採ることを楽しんでおり、都心に住みながら、あたかも野に住むように過ごしてきた生活を感慨深く振り返って詠まれた。

 皇太子さまは、25年5月に笠取山(山梨県甲州市)に登り、多摩川の源流を見学しており、一滴の水とその先の流れに思いをはせられた。皇太子妃雅子さまは、ご一家で那須御用邸を散策中、長女の敬宮(としのみや)愛子さまに秋の草花を教えたときの喜びを表現された。


「野」お題に歌会始=皇居
時事通信 1/13(金) 11:45配信

 新年恒例の宮中行事「歌会始の儀」が13日午前、皇居・宮殿「松の間」で行われた。

 今年のお題は「野(の)」。天皇、皇后両陛下や皇太子さまら皇族方のほか、天皇陛下から招かれた召人(めしうど)、選者、約2万首の一般応募の中から選ばれた入選者10人の歌が、古式にのっとった独特の節回しで披露された。

 天皇陛下は1999年9月、那須御用邸(栃木県那須町)で静養中、夜に外出し、御用邸近くでコオロギの一種「邯鄲(カンタン)」の鳴き声を聞いた思い出を詠まれた。皇后さまは、東京都心にありながら自然豊かな皇居・御所での暮らしを振り返って歌にした。

 皇太子さまは2008年5月、笠取山(山梨県甲州市)に登った際、多摩川の源流となる水が岩から滴り落ちているのを見て、流れゆく先に思いをはせて詠んだ。同妃雅子さまは昨年夏、那須で静養中、ご一家3人で散策の際に秋の草花の名前を長女愛子さま(15)に教えた喜びを歌にした。

 昨年の三笠宮さまの逝去を受け、三笠宮家と高円宮家の皇族方は欠席し、歌の披露もなかった。

2017年1月11日 (水)

尖閣の接続水域に中共海警局15隻と支那漁船300隻以上来襲 海警が領海侵入繰り返す・8

日本の外務省は6日午前、沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域に中共支那海警局の船6隻とその周辺に支那漁船約230隻を確認したとして、中国側に抗議したと発表した。

海上保安庁は6日、中国海警局の船1隻を新たに接続水域内で確認したと発表した。接続水域内を航行する中国海警局の船は計7隻になった。
さらに海上保安庁は7日、中国海警局の公船2隻を新たに接続水域内で確認したと発表した。計9隻のうち2隻が領海内に侵入した。

外務省によると、接続水域に入った中共海警局の船のうち、4隻はその外観から砲のような武器を搭載しているのを確認している。

金杉憲治アジア大洋州局長が在日中共大使館の公使に対し「緊張をさらに高める一方的な情勢のエスカレーションで、決して受け入れられない」と抗議した。

※以上、産経新聞の報道をもとに構成

従来から中共支那は尖閣諸島に対してあからさまな侵略意図を示しており、今回の大量の艦艇による接続水域侵入は、暴力・軍事力による同諸島強奪の姿勢をさらに一段と高める行為と認識せざるを得ない。

こうした中共の態度は、世界の秩序を完全に愚弄する思い上がり図に乗ったものであり、中共がこうした態度を改めない限り、この地域での紛争・戦争の危険は日に日に増大するものと見なければならず、その結果中共軍は敗走して共産党の威信は失墜し、国内の暴動によって中共は崩壊するだろう。

このような凶暴かつ愚劣な行為を改めなければ、招来する重大な結果について、中共支那はその一切の責任を負わなければならない。

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リンク:対中国機スクランブル急増=644回、4~12月―防衛省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<スクランブル>644回 年間ベース最多を上回る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:菅義偉官房長官、ティラーソン次期米国務長官の尖閣対応を歓迎 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米次期国務長官、尖閣諸島について「日本を防衛する」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:尖閣へ安保条約適用、継承を=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、日韓両国に揺さぶりか 軍爆撃機など対馬海峡通過、空自スクランブル 慰安婦像設置理解も… - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

対中国機スクランブル急増=644回、4~12月―防衛省
時事通信 1/20(金) 20:18配信

 防衛省は20日、2016年4~12月の航空自衛隊の緊急発進(スクランブル)が前年同期比316回増の計883回で、うち中国機が同271回増の644回に上ったと発表した。

 中国軍機の活動範囲の拡大が続いている。

 中国軍機へのスクランブルは既に15年度(571回)を上回っており、同省が国別のスクランブルを公表して以降、最多となった。

 中国機は空自のスクランブル全体の約7割を占め、SU30戦闘機やH6爆撃機が東シナ海と太平洋を飛行する様子などが確認された。


<スクランブル>644回 年間ベース最多を上回る
毎日新聞 1/20(金) 20:02配信

 ◇防衛省、16年度第1~3四半期

 防衛省は20日、今年度第1~3四半期(昨年4~12月)で、中国機への航空自衛隊戦闘機による緊急発進(スクランブル)が644回に上り、国別の公表を始めた2001年度以降の年間ベースで最多だった昨年度の571回を年度途中で上回ったと発表した。全体は883回で昨年度1年間の873回を既に超えた。過去最多は冷戦時代の1984年度の944回だが、防衛省は「このペースで推移すると更新する可能性がある」としている。

 対中国機は全体の73%を占めた。中国軍は空母を西太平洋へ初めて進出させ、爆撃機などを日本海上で飛ばすなど活動範囲を拡大。尖閣諸島がある東シナ海でも活発に活動している。【町田徳丈】


菅義偉官房長官、ティラーソン次期米国務長官の尖閣対応を歓迎
産経新聞 1/12(木) 17:16配信

 菅義偉官房長官は12日の記者会見で、トランプ次期米政権で国務長官に就任する元石油大手首脳のティラーソン氏が、尖閣諸島(沖縄県石垣市)が日米安全保障条約の適用範囲であるとの認識を示したことを歓迎した。菅氏は「尖閣諸島はわが国の施政下にあり、(米国の対日防衛義務を定めた)日米安保条約5条が適用されることは日米間で明確に確認している」と強調した。


米次期国務長官、尖閣諸島について「日本を防衛する」
ホウドウキョク 1/12(木) 16:59配信

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(写真:ホウドウキョク)

アメリカのトランプ次期政権の国務長官に指名された、ティラーソン前エクソンモービル会長が11日、議会の公聴会に臨み、尖閣諸島について、日米安保条約に基づいて日本を防衛する考えを示した。
公聴会でティラーソン氏は、中国による南シナ海での人工島建設を、「国際法を無視した違法行為」と非難し、中国の経済・貿易活動についても、「常に国際合意に従っているわけではない」と指摘した。
また、「中国が軍事力で尖閣諸島を奪取しようとした場合、軍事力を行使するか」との質問に、ティラーソン氏は、日米安保条約に基づき、日本を防衛する考えを示した。


尖閣へ安保条約適用、継承を=菅官房長官
時事通信 1/12(木) 12:39配信

 菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で、次期米国務長官に指名されたティラーソン氏が上院外交委員会公聴会で、沖縄県・尖閣諸島が日米安全保障条約の適用対象との認識を示したことに関し、「米国とは累次の機会に尖閣諸島はわが国の施政下にあり、日米安保条約5条が適用されることを確認している。次期国務長官にもこうした立場を取ってほしいとの思いだ」と述べた。


中国、日韓両国に揺さぶりか 軍爆撃機など対馬海峡通過、空自スクランブル 慰安婦像設置理解も…
夕刊フジ 1/11(水) 16:56配信

 中国空軍機が9日、九州と朝鮮半島の間にある対馬海峡の上空を往復した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して監視活動に当たったが、領空侵犯はなかった。中国空軍機は同日、韓国・済州(チェジュ)島南方の同国の防空識別圏に複数回侵入した。トランプ次期米政権の発足(20日)を前に、日韓両国に揺さぶりをかけてきたのか。

 防衛省統合幕僚監部によると、対馬海峡上空を通過したのはH6爆撃機6機、Y8早期警戒機、Y9情報収集機の各1機の計8機。9日午前から午後にかけて長崎県・対馬の南側を飛行し、東シナ海と日本海を往復した。対馬海峡上空を飛行する中国軍機の数としては過去最多。H6爆撃機が確認されたのは昨年8月以来になる。

 一方、韓国の聯合ニュースは9日、韓国・済州島南方の離於(イオ)島(中国名・蘇岩礁)付近で同日、中国軍機十数機が韓国側の防空識別圏を数時間にわたって複数回侵入し、韓国空軍の戦闘機十数機が緊急発進したと政府消息筋の話として報じた。

 中国機は爆撃機や早期警戒機など。同日、日本の対馬海峡上空を往復した中国空軍機と同一の可能性が高い。韓国側が中国空軍とのホットラインなどを通じて警告したという。

 離於島は中韓が管轄権を争う海中岩礁で、両国の識別圏はこの上空などで重なっている。

 中国は現在、米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備に強く反発している。また、日韓両国は韓国・釜山での慰安婦像新設をめぐって対立している。中国は韓国の慰安婦像設置を理解しており、中国軍の狙いが注目されそうだ。

天皇皇后両陛下、今春にタイ訪問を調整 プミポン前国王を弔問

菅義偉官房長官は11日午前の記者会見で、天皇皇后両陛下今春で調整しているベトナムご訪問に合わせ、帰途にタイに立ち寄られ、昨年10月に死去したプミポン前国王の弔問する方向で調整していることを明らかにした。

※以上、産経新聞の報道より。

リンク:両陛下、タイご弔問へ 今春のベトナム訪問に合わせ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下、3月にタイ訪問=プミポン前国王の弔問で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇皇后両陛下、プミポン前国王弔問のため春にタイご訪問へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下、タイ前国王の弔問へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<皇室>天皇陛下がタイ訪問へ プミポン前国王弔問で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下、今春タイ訪問を調整=プミポン前国王を弔問 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下、今春にタイ訪問を調整 プミポン前国王を弔問 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

両陛下、タイご弔問へ 今春のベトナム訪問に合わせ
産経新聞 1/12(木) 7:55配信

 菅義偉官房長官は11日の記者会見で、天皇、皇后両陛下が今春のベトナム訪問に合わせ、帰途にタイに立ち寄り、昨年10月に死去したプミポン前国王の弔問をされる方向で調整していると明らかにした。両陛下は前国王と親密な関係にあり、王宮でのご記帳やワチラロンコン新国王とのご会見が検討される見通し。

 弔問のみを目的として外国を訪問されるのは異例だが、宮内庁は「両陛下のお気持ちも踏まえ政府として総合的に検討した。ベトナムと分けてのご訪問は現実的でなく、両陛下のご負担も考慮した」としている。

 陛下は皇太子時代の昭和39年、昭和天皇の名代としてタイをご訪問。平成3年の即位後初の海外訪問先もタイで、前国王主催の晩餐(ばんさん)会に臨席された。18年には前国王の即位60年記念式典のため同国を訪問されるなど現地で計7回、前国王と会われていた。ベトナムご訪問は2月下旬~3月初旬で調整が進められている。


両陛下、3月にタイ訪問=プミポン前国王の弔問で
時事通信 1/12(木) 7:09配信

 【バンコク時事】天皇、皇后両陛下が3月5、6の両日、タイを訪問されることが固まった。

 日タイ関係筋が11日、明らかにした。昨年10月に死去したプミポン前国王の弔問のためで、2月28日から予定しているベトナム訪問の帰途に立ち寄る。

 両陛下のタイ訪問は即位後3度目で、2006年に前国王の即位60周年祝賀行事に出席して以来11年ぶり。宮内庁によると、バンコクの王宮に安置されている前国王のひつぎへの供花や、記帳などが検討されている。

 同庁幹部は「両陛下のお気持ちも踏まえて、政府として総合的に検討し、調整を行うことになった。わが国や国民の哀悼の意をタイ国民にお伝えする意味で大変意義深い」としている。ワチラロンコン新国王との会見は未定だが、今後調整するという。

 日本の皇室とタイの王室は親密な関係にある。前国王は1963年に日本を訪問。翌年に当時皇太子だった天皇陛下は昭和天皇の名代としてタイを訪れた。両陛下が91年、即位後初めて訪れた外国もタイで、前国王とは半世紀以上にわたって親交を温めてきた。

 陛下は昨年12月の記者会見で「即位60周年のお祝いに参列したことをはじめ、親しく交流を重ねてきた日々のことが、懐かしく思い出されます」と述べていた。


天皇皇后両陛下、プミポン前国王弔問のため春にタイご訪問へ
ホウドウキョク 1/11(水) 23:31配信

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(写真:ホウドウキョク)

天皇皇后両陛下は、この春予定されている、ベトナム公式訪問の帰路に、2016年に死去した、プミポン前国王の弔問のため、タイに立ち寄られる見通しとなった。
宮内庁によると、両陛下は、2月末から3月にかけて予定されている、ベトナム公式訪問の帰路に、2016年10月に死去したプミポン前国王の弔問のため、タイのバンコクに立ち寄られる方向で、調整が進んでいるという。
両陛下は、故・プミポン前国王夫妻と、長年交流を重ねられていて、今回の立ち寄りは、両陛下のお気持ちなどをふまえたものだという。
滞在は1泊程度で、王宮に安置されている前国王のひつぎに供花・記帳し、王妃や、2016年12月に即位した、ワチラロンコン新国王などと面会し、弔意を示される見通し。


両陛下、タイ前国王の弔問へ
読売新聞 1/11(水) 21:44配信

 菅官房長官は11日の記者会見で、天皇、皇后両陛下が、今春予定しているベトナム訪問の帰途にタイに立ち寄られる方向で調整していることを明らかにした。

 昨年10月に死去したプミポン前国王の弔問が目的。

 宮内庁によると、両陛下はこれまでタイを計8回訪れ、プミポン前国王とは50年以上にわたって家族ぐるみで交流を重ねられてきた。今回のタイ訪問は1泊程度の見込み。両陛下は前国王の柩(ひつぎ)が安置されているバンコクの王宮に足を運び、供花や記帳などをされるとみられる。


<皇室>天皇陛下がタイ訪問へ プミポン前国王弔問で
毎日新聞 1/11(水) 12:30配信

 菅義偉官房長官は11日午前の記者会見で、天皇、皇后両陛下が昨年10月に死去したタイのプミポン前国王を弔問するため、今春にタイを訪問される方向で調整していることを発表した。既に発表しているベトナムへの訪問の帰途に立ち寄る予定だ。

 両陛下の外国訪問は、友好親善と戦没者慰霊を目的とした昨年1月のフィリピン訪問以来。ベトナムへの訪問は初めてで、首都ハノイとフエを2月末~3月初旬に5泊6日で訪れることが検討されている。【真野敏幸】


両陛下、今春タイ訪問を調整=プミポン前国王を弔問
時事通信 1/11(水) 12:22配信

 菅義偉官房長官は11日の記者会見で、天皇、皇后両陛下が今春予定しているベトナム訪問に合わせ、タイを訪れ、昨年10月に逝去したプミポン前国王を弔問する方向で調整していることを明らかにした。

 ベトナム訪問の帰途に立ち寄る方向だ。


両陛下、今春にタイ訪問を調整 プミポン前国王を弔問
産経新聞 1/11(水) 11:53配信

 菅義偉官房長官は11日午前の記者会見で、天皇、皇后両陛下が今春で調整しているベトナム訪問に合わせ、帰途にタイに立ち寄り、昨年10月に死去したプミポン前国王の弔問する方向で調整していることを明らかにした。

皇居で「講書始の儀」が行われる

天皇皇后両陛下が年頭に学界の第一人者から講義を受けられる恒例の「講書始の儀」が11日、皇居・宮殿「松の間」で行われた。

今年の進講者とテーマは、東京大の塩川徹也名誉教授の「人は今を生きることができるか―パスカルの時間論」、早大の毛里和子名誉教授の「当代中国研究―系譜と挑戦」、東京大の榊佳之名誉教授の「ゲノムから見た人間、人間社会」。

皇太子殿下や秋篠宮殿下ご夫妻ら皇族方も出席され、それぞれの講義に耳を傾けられた。

リンク:皇居で恒例の「講書始の儀」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:講書始の儀 両陛下、皇太子さまらとともに講義受けられる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:皇居で講書始の儀 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:講義を受けられる両陛下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<皇室>皇居で「講書始の儀」 フランス文学や政治学など  - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:皇居で講書始の儀 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

皇居で恒例の「講書始の儀」
産経新聞 1/11(水) 21:04配信

 天皇、皇后両陛下が年頭にあたり、学界の第一人者から講義を受けられる恒例の「講書始の儀」が11日、皇居・宮殿「松の間」で行われた。皇太子さまをはじめ皇族方も陪席し、「人文科学」「社会科学」「自然科学」の3分野の講義に耳を傾けられた。

 今年の進講者とテーマは、塩川徹也・東大名誉教授(71)の「人は今を生きることができるか-パスカルの時間論」、毛里和子・早稲田大名誉教授(76)の「当代中国研究-系譜と挑戦」、榊佳之・東大名誉教授(74)の「ゲノムから見た人間、人間社会」。


講書始の儀 両陛下、皇太子さまらとともに講義受けられる
ホウドウキョク 1/11(水) 16:22配信

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(写真:ホウドウキョク)

皇居で11日、天皇皇后両陛下が、学問の第一人者から講義を受けられる「講書始の儀(こうしょはじめのぎ)」が行われた。
新年恒例の宮中行事「講書始の儀」は、宮殿「松の間」で行われ、フランス文学の塩川徹也東京大学名誉教授など3人の専門家が、それぞれの分野について説明した。
両陛下は、皇太子さまや秋篠宮ご夫妻、長女・眞子さまなど皇族方とともに、およそ1時間にわたり、熱心に耳を傾けられた。


皇居で講書始の儀
時事通信 1/11(水) 13:13配信

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「講書始の儀」で榊佳之・東京大名誉教授の講義を受けられる天皇、皇后両陛下=11日午前、皇居・宮殿(代表撮影)

(時事通信社)


講義を受けられる両陛下
時事通信 1/11(水) 13:13配信

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「講書始の儀」で講義を受けられる天皇、皇后両陛下=11日午前、皇居・宮殿(代表撮影)

(時事通信社)


<皇室>皇居で「講書始の儀」 フランス文学や政治学など 
毎日新聞 1/11(水) 11:00配信

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「講書始の儀」で毛里和子・早稲田大学名誉教授から講義を受けられる天皇、皇后両陛下=皇居・宮殿「松の間」で2017年1月11日午前(代表撮影)

 天皇、皇后両陛下が年頭に各分野を代表する学者から講義を受けられる恒例の「講書始の儀」が11日、皇居・宮殿であった。皇太子さまや秋篠宮ご夫妻ら皇族方も出席された。

 進講者とテーマは、塩川徹也・東大名誉教授(71)=フランス文学=の「人は今を生きることができるか-パスカルの時間論」▽毛里和子・早大名誉教授(76)=政治学=の「当代中国研究-系譜と挑戦」▽榊佳之・東大名誉教授(74)=ゲノム科学=の「ゲノムから見た人間、人間社会」。【山田奈緒】


皇居で講書始の儀
時事通信 1/11(水) 10:39配信

 天皇、皇后両陛下が年頭に学界の第一人者から講義を受けられる「講書始の儀」が11日午前、皇居・宮殿で、皇太子さまや秋篠宮ご夫妻ら皇族方も出席して行われた。

 今年の進講者とテーマは、塩川徹也・東京大名誉教授(71)=フランス文学=の「人は今を生きることができるか―パスカルの時間論」▽毛里和子・早大名誉教授(76)=政治学=の「当代中国研究―系譜と挑戦」▽榊佳之・東京大名誉教授(74)=ゲノム科学=の「ゲノムから見た人間、人間社会」。

天皇陛下、「生前退位」のご意向と報道・14

天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子殿下に譲る「生前退位」の意向を宮内庁関係者に伝えられていることが13日、報じられた。
報道によれば、陛下は数年内に退位されるお考えで、宮内庁は、天皇陛下ご自身が国民に向けて考えを伝えられる方向で調整を進めているとされるが、同庁の山本信一郎次長は「報道されたような事実は一切ない」とNH報道を否定している。

天皇陛下は83歳になられた。ご健康面では、平成23年に気管支肺炎のため入院し、翌24年には心臓のバイパス手術を受けられている。

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リンク:新天皇の元日即位と改元、宮内庁次長「難しい」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:元日の譲位「難しい」=宮内庁次長、会見で言及―新年儀式が終日続き - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下の譲位 各党議論、自民・二階俊博幹事長「基本はできるだけオープンに」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:譲位 「一代限り」で与野党に溝…問われる調整力 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:譲位 19日に与野党聴取 衆参正副議長、法整備へ協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<退位>対立回避狙う 正副議長主導で意見集約 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<退位>与野党聴取受け法案 首相要請、3月中旬までに報告 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:円満決着へ地ならし=議長主導、民進対応が焦点―天皇退位 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:退位法整備、通常国会で…衆参正副議長が一致 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下の譲位、19日に与野党各会派から意見聴取 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇退位、通常国会で結論=19日に与野党聴取―衆参議長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下の退位めぐり、自民党内でも党内議論進めていくことに - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:退位法整備、各会派から個別聴取へ…衆参議長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<海外の退位制度>論点整理に反映へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇退位、副総裁中心に論議=自民 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇退位、特例法が「妥当」=世論の動向把握に努力―御厨座長代理インタビュー - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:退位後称号は「上皇」? 毎日新聞と日経新聞が同じ日に正反対の報道 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下の譲位 政府首脳、毎日新聞の「前天皇」報道を否定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:31年から新元号…対応検討の動き - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:譲位「一代限り」容認へ 有識者会議23日、論点整理を発表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<退位後称号>「上皇」使わず 政府、「前天皇」など検討 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇退位、特例法が軸…論点整理を23日公表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:退位めぐる有識者会議 23日公表の論点整理について詰めの協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<有識者会議>特別立法「柔軟性に利点」退位論点整理へ詰め - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下退位 2019年元日に皇太子さま即位、元号改める方向で検討 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国民生活への影響最小化=19年元日から新元号―天皇退位前に公表へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:平成の最後は「西暦2018年」 明治維新150年との一致は偶然か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇退位「一代限り」前面=23日論点整理、国会論議へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「天皇退位」論点整理へ詰めの協議…有識者会議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:平成31年元日から「新元号」 皇室会議経て閣議決定へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:特例法へ環境整備=天皇退位の有識者会議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<退位有識者会議>特別立法に利点「国民の意思反映できる」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下の譲位 論点整理に向け意見調整 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:19年元日に新元号=皇太子さま即位へ―退位めぐり政府検討 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

新天皇の元日即位と改元、宮内庁次長「難しい」
読売新聞 1/17(火) 15:42配信

 宮内庁の西村泰彦次長は17日の定例記者会見で、政府が2019年1月1日の新天皇即位と改元を検討していることについて、「1月1日は皇室にとって極めて重要な日で、譲位、即位に関する行事を設定するのは難しい」との見解を示した。

 天皇陛下は毎年1月1日に、「四方拝」や「歳旦祭」などの宮中行事に加え、皇族方も出席する国事行為の「新年祝賀の儀」にあたられる。西村次長は「宮内庁としての現時点の考え方」と断った上で、「1月1日に、もう一つ大きな行事を同時に設定することは困難だ」と述べた。


元日の譲位「難しい」=宮内庁次長、会見で言及―新年儀式が終日続き
時事通信 1/17(火) 14:34配信

 宮内庁の西村泰彦次長は17日午後の定例会見で、政府が検討している2019年1月1日の新天皇即位について、「元日は皇室にとって極めて重要な日で、譲位、即位に関する行事を設定するのは実際にはなかなか難しいのではないかと考えている」と述べた。

 即位とともに元日から新たな元号とすることも、同様に困難との考えを示した。

 譲位と改元の時期をめぐっては、今月10日以降、政府が19年1月1日に皇太子さまの即位の儀式と改元を行う方向で検討を始めたとの報道が相次いでいた。

 西村次長は、新年の儀式と重なる元日の即位は宮内庁として都合が良くないのではとの質問を受けた際、「一般論として申し上げれば」と前置きした上で、皇室では元日に新年祝賀の儀をはじめとした重要な儀式が終日続くと説明。「そこにもう一つ大きな行事を設定するのは困難ではないか」と述べ、一連の即位関連儀式のうち三種の神器などを新天皇に引き継ぐ「剣璽(じ)等承継の儀」を元日に行うのは難しいとの見解を示した。

 こうした見解は、一つ一つの儀式を大切にされている天皇、皇后両陛下の意向も踏まえての「宮内庁独自の判断」と説明。天皇陛下が元日の譲位に否定的な意向を示したというわけではなく、「あくまで宮内庁としての考え方だ」と強調した。今後、首相官邸側にも同様の意見を伝えるという。

 元日の即位が難しい場合、越年と同時の改元も同様に困難になるのかとの質問には「そうですね」と答えた。「1月1日で決まったような報道が相次いでいるので、宮内庁としての見解は示した方がいいと考えた」と述べた。


天皇陛下の譲位 各党議論、自民・二階俊博幹事長「基本はできるだけオープンに」
産経新聞 1/17(火) 12:05配信

 自民党の二階俊博幹事長は17日午前の記者会見で、天皇陛下の譲位をめぐる法整備に関し、衆参両院議長の下で行われる国会での論議について「基本はできるだけオープンにしたらよい」と述べ、透明性を確保すべきだとの認識を示した。一方で「公表しないほうがいい、という場合は、お断りをしてそうする」とも述べた。与野党の意見の相違によって譲位が「政争の具」とならないよう、静かな環境で議論すべきとの考えとみられる。

 衆参両院の議長は、19日に与野党各会派から意見を聴取する。二階氏は「できるだけ早く、党の関係者の意見を聞きたい。(野党とは)これから必要な協議をしたい」と述べた。


譲位 「一代限り」で与野党に溝…問われる調整力
産経新聞 1/17(火) 7:55配信

 天皇陛下の譲位をめぐる法整備に関する立法府での論議が16日、事実上スタートした。だが、「一代限り」の特例として譲位を認める政府方針を支持する与党に対し、野党は「皇室典範改正による恒久制度化」の方向で足並みをそろえつつある。与野党の隔たりが際立つ中、行司役の衆参両院議長は「静謐(せいひつ)な環境」を保ち、合意形成できるのか。国民は注視している。

 「全国民の代表機関である立法府が国民の総意を見つけ出すべく努めることは、当然の責務といえる」

 大島理森衆院議長は16日の協議後の記者会見で、「天皇陛下の地位は国民の総意に基づくもの」と念押しした上で、与野党の意見集約に強い意欲を示した。

 譲位をめぐる法整備について、自民党は首相官邸側の意向を踏まえ、高村正彦副総裁が中心となって党内の意見を集約する。少人数による議論で速やかに取りまとめ、各党協議で示す方針だ。

 一方、民進、共産、自由、社民の4野党は、皇室典範を改正し、譲位を恒久制度化すべきだとの意見を相次ぎ表明するなど早くも対立姿勢を見せており、譲位問題が政争の具となることが懸念される。与野党の議論が紛糾、停滞すれば、「静謐な環境」とは程遠い状況になりかねない。

 民進党の野田佳彦幹事長は16日の記者会見で、法整備のあり方について「国民感情を踏まえると、(一代限りで譲位を認める)特例法でなく、皇室典範の改正に落ち着くのが自然ではないか」と述べた。民進党は「政争の具にしてはならない」(蓮舫代表)と主張しているが、野田氏は一代限りの特例法に対する批判を繰り返している。

 万一、譲位をめぐり政局となれば天皇の政治利用だとの批判合戦となり、収拾がつかない。大島氏は昨秋以降、民進党幹部と水面下で話し合いを重ねており、記者会見では、与野党双方の言い分を調整してきた国対族らしくこう語った。

 「いろいろな知恵と技を使いながら、静謐な形で議論を進めたい」 (田中一世、豊田真由美)


譲位 19日に与野党聴取 衆参正副議長、法整備へ協議
産経新聞 1/17(火) 7:55配信

 衆参両院の正副議長は16日、天皇陛下の譲位をめぐる法整備に向けて国会内で協議した。与野党の意見集約について衆参合同で取り組むことを申し合わせた上で、19日に与野党各会派から意見を聴取し、具体的な議論の進め方を決めることを確認した。

 大島理森衆院議長は協議後の記者会見で「(20日召集の)通常国会で最終的な結論を出さなければならないとの思いは各党、各会派にあると思う」と述べ、会期内の法整備を目指す意向をにじませた。

 同時に「静謐(せいひつ)な環境のもとで節度ある議論を行い、国民の期待に応えることを各党に強く望む」と述べ、「政争の具」にしないよう念を押した。意見集約の方向性に関しては「各会派はさまざまな意見を持っている。この意見が駄目とか、良いとかいうことをわれわれが判断すべきではない」と述べるにとどめた。

 協議には大島氏のほか、伊達忠一参院議長、川端達夫衆院副議長、郡司彰参院副議長が出席した。

 譲位をめぐり、政府の有識者会議は23日に、一代限りの特例として譲位を容認する論点整理を公表する予定で、政府は、5月上旬に譲位に伴う関連法案を通常国会に提出する見通しだ。


<退位>対立回避狙う 正副議長主導で意見集約
毎日新聞 1/17(火) 7:30配信

 天皇の退位を巡る法整備で、政府が与野党の意見を正式に聴取してから法案を提出するという異例の手段をとるのは、退位を巡る与野党対立の回避を優先したためだ。中立の衆参正副議長を前面に出すことで、国会審議に入る前に事実上の与野党合意を取りつける狙いがある。正副議長は3月中の意見集約を目指すが、与野党の隔たりを調整できるかが課題となる。

 大島理森衆院議長は16日の記者会見で「静謐(せいひつ)な環境の下で節度ある真摯(しんし)な議論を行い、国民の期待に応えることを強く望む」と強調し、各党に対し合意に向けた努力を促した。

 正副議長が「仲裁役」として、法案提出前から与野党の調整に乗り出す背景には退位問題ならではの事情がある。

 世論は陛下の退位を強く支持している。国会の法案審議で与野党が対立し、退位実現が遅れるようなことになれば、批判は与野党双方に降りかかる。大島氏はこの日の会見で、議長としては異例の通常国会中の法案成立に言及した。

 年内の衆院解散を警戒し、政権への対決姿勢を強める野党も、退位問題が争点化するのは避けたい考えだ。民進党の蓮舫代表は今月12日の記者会見で、天皇の退位に関し「こうあるべきだとか、こうでなければならないということを、わが党が強硬に主張するたぐいのものではない」と述べ、与野党対立を避ける考えを示した。

 正副議長が与野党調整を主導するのはこうした各党の「本音」も踏まえたものだ。意見聴取を党ごとに個別に行うのも、与野党が同席した場で議論が白熱するのを避け、本音を聞き出しやすくする工夫だ。民進党の野田佳彦幹事長は16日の記者会見で正副議長主導の意見集約を「歓迎したい」と述べた。

 ただ、現時点では与野党の主張にはまだ隔たりが大きい。

 自民党は高村正彦副総裁を中心に、茂木敏充政調会長や下村博文幹事長代行ら少人数の枠組みで意見をまとめるが、党幹部は「政府が方針を示したらその方向で党内をまとめる」と明言し、特別立法を容認する方針だ。公明党や日本維新の会も、政府案を軸に検討を進める。

 これに対し、野田氏は会見で「(陛下は)皇位の安定的な継承を望まれている。特別法ではなく皇室典範改正に落ち着くのが自然だ」と述べ、皇室典範改正で対応すべきだとの考えを示す。退位の恒久化を求める国民の意見が大勢とみて、世論の賛同を得たいとの思惑があり、共産、社民両党も同調し、自由党も賛同する見通しだ。

 正副議長の調整は難航も予想される。国会関係者は16日、全党の意見を一致させるのは困難との見方を示し「一致した点、異なる点を国会でまとめて、政府に示すことになるのではないか」と述べた。【加藤明子、葛西大博】


<退位>与野党聴取受け法案 首相要請、3月中旬までに報告
毎日新聞 1/17(火) 7:15配信

 衆参両院の正副議長は16日、国会内で会談し、天皇陛下の退位に関する法整備の進め方について協議を始めた。安倍晋三首相が24日に各党からの意見聴取を正副議長に要請。3月中旬までに正副議長が与野党の論点をまとめて首相に報告し、これを受けて政府が法案を作成する。大島理森衆院議長は終了後の記者会見で、20日に開会する通常国会中に関連法案の成立を目指したい考えを示した。

 ◇衆院議長、通常国会成立目指す

 法案提出前に政府が正副議長を通じて与野党の意見を正式に聴取し、それを踏まえて法案を作成するという手順は異例だ。天皇の地位が「国民の総意」に基づくという憲法の規定を踏まえ、国会での合意形成を最優先するためにこうした手法をとるとみられる。

 国会関係者によると、政府の有識者会議が23日に論点整理を公表することを受け、首相が各党からの意見を聞くよう24日に正副議長に要請。25日に政府が各党代表に論点整理の内容を説明する。各党は2月中旬に個別に正副議長に意見を伝え、これをもとに正副議長が論点をまとめ、3月中旬までに首相に回答する方針だ。19日に正副議長のもとに与野党の代表者が集まり、進め方を確認する。

 この日の会議に出席したのは衆院の大島議長、川端達夫副議長、参院の伊達忠一議長、郡司彰副議長の4人。自民党出身の議長と民進党出身の副議長の4人がかじ取りをすることで、与野党対立とならないよう配慮しながら進める。

 大島氏は会見で「この通常国会で最終的な結論を出さなければという思いは、我々4者も各党もあると思う」と述べた。伊達氏も「迅速かつ丁寧に議論を進めたい」との考えを示した。

 菅義偉官房長官は16日の記者会見で、退位を巡る国会論議に関し「具体的な在り方は衆参両院の議長、副議長と相談しながら進める」と述べた。

 政府は特別立法で退位を実現する方針だが、民進など野党は皇室典範改正を主張しており、溝がある。

【高橋恵子、飼手勇介】


円満決着へ地ならし=議長主導、民進対応が焦点―天皇退位
時事通信 1/17(火) 7:03配信

 衆参両院の正副議長は16日、天皇陛下の退位に関する法整備について、与野党協議を主導する姿勢を鮮明にした。

 23日に政府の有識者会議が論点整理を公表するタイミングに合わせたもので、特例法案の国会提出をにらみ、円満決着に向けた地ならしが狙いだ。

 大島理森衆院議長は16日の記者会見で、「静ひつな環境の下、真摯(しんし)な議論を行い、国民の期待に応えることを各党に強く望む」と要請。伊達忠一参院議長も「落ち着いた環境の下で議論を重ね、国民の理解が深まることを願っている」と呼び掛けた。

 政府は今の陛下一代に限り退位を認める特例法案を5月の大型連休前後にも提出したい考え。与党内にはこれに同調する意見が多いが、民進党や共産党は恒久制度とするよう皇室典範の改正を主張している。このため、当面、大島氏らが各党から個別に意見を聴き、合意に向けたすり合わせを進める考えだ。

 20日召集の通常国会では、与野党対決型の法案審議も少なくない。大島氏らは、与野党が一堂に会して意見を主張し合うよりも、個別会談を積み重ねて合意形成を図る方が得策と見ている。

 同じ典範改正派でも、共産党は「特例法に反対するとは言っていない」(幹部)とのスタンス。これに対し、党見解を発表した民進党の野田佳彦幹事長は16日の記者会見で、「皇位の安定継承には、特別法ではなく典範改正に落ち着くのが自然だ」と持論を繰り返した。

 ただ、同党内には典範改正に固執することで、「退位問題を政争の具にしていると批判されるのは避けたい」(幹部)との声も強い。大島氏らの周辺では、野田氏が首相当時に検討した女性宮家創設などの論点も「今後の検討対象とする」こととし、野党側に配慮する案も取り沙汰されている。


退位法整備、通常国会で…衆参正副議長が一致
読売新聞 1/16(月) 21:16配信

 衆参両院の正副議長は16日、国会内で会談し、通常国会で天皇陛下の退位を可能にする法案の成立を図る方針で一致した。

 大島衆院議長は、法整備では全会派の賛同を得ることが望ましいとの見解を改めて示した。与野党合意の形成に向け、19日に各会派の代表者らを集め、今後の議論の進め方を決める方針も確認した。

 大島氏は会談後の記者会見で、「通常国会で最終的な結論を出さなければならないとの思いは各会派にもある」と述べた。政府が想定する2018年末の天皇陛下の退位、19年1月1日の皇太子さまの即位に向けて準備を円滑に進めるためには、今月20日に召集される通常国会で法整備しないと間に合わないと判断したものだ。

 大島氏はまた、「全国民の代表機関である立法府が国民の総意を見つけ出すべく努めることは当然の責務だ」と語り、法案内容について与野党が足並みをそろえる必要性も強調した。


天皇陛下の譲位、19日に与野党各会派から意見聴取
産経新聞 1/16(月) 16:05配信

 衆参両院の正副議長は16日、天皇陛下の譲位をめぐる法整備に向けた今後の議論の進め方について、国会内で意見交換した。衆参合同で取り組むことを申し合わせた上で、19日に与野党各会派から意見聴取し、議論の進め方を決める方針を確認した。

 大島理森衆院議長はその後の記者会見で「(20日召集の)通常国会で、最終的な結論を出さなければいけないとの思いは、各会派にあると思っている」との認識を示した。


天皇退位、通常国会で結論=19日に与野党聴取―衆参議長
時事通信 1/16(月) 15:07配信

 衆参両院の正副議長は16日午後、天皇陛下の退位に関する法整備をめぐり、国会内で会談した。

 大島理森衆院議長はこの後の記者会見で、「(20日召集の)通常国会で、最終的な結論を出さなければならないという思いは、われわれ4者も各党会派もあるのではないか」との認識を示した。会談では、19日に与野党各会派から意見を聴取し、今後の議論の進め方を決めることを確認した。

 政府の有識者会議は23日に論点整理を公表する。これを踏まえ、政府は今の陛下一代に限り退位を認める特例法案を5月の大型連休前後にも国会に提出する日程を描いている。

 大島氏は会見で「19日に各会派の代表者に集まってもらい、進め方の理解と合意を得たい」と説明。国会で審議入りする前に与野党間で一定の合意を得るため、環境整備を図る意向を示した。各党から個別に退位に関する考えを聴取する方向で調整しており、聴取に先立ち、政府から有識者会議の論点整理について説明を受けることも検討している。

 大島氏はこうした国会の関与について「国民の総意を立法府として探ることだ」と強調。憲法1条は天皇の地位を「主権の存する日本国民の総意に基く」と規定しており、国会が特例法案の提出前から関与することで、退位の法整備に正当性を付与するとの考えがある。

 与党がおおむね特例法案に理解を示しているのに対し、民進党などは皇室典範改正による恒久制度化を主張している。大島氏らは意見集約の時期について、特例法案の国会提出に先立つ3月末を想定しており、民進党との調整が焦点となる。


天皇陛下の退位めぐり、自民党内でも党内議論進めていくことに
ホウドウキョク 1/14(土) 10:55配信

天皇陛下の退位をめぐり、自民党内でも党内議論を進めていくことになった。
菅官房長官は13日午後、自民党本部で高村副総裁と会談し、天皇陛下の退位をめぐり、党内でも議論を始めるよう求めるとともに、その取りまとめ役を高村氏に打診した。
陛下の退位をめぐっては、1月16日に衆参両院の正副議長が退位に関する法整備をめぐり意見交換を行うほか、23日には政府の有識者会議で、論点整理のとりまとめが行われる予定。
こうしたことをふまえ、自民党内でも党内議論を始めるもので、早ければ月内にも有識者からのヒアリングなどを行ったうえで、党内の意見を集約し、政府に報告することにしている。


退位法整備、各会派から個別聴取へ…衆参議長
読売新聞 1/14(土) 10:37配信

 衆参両院の正副議長は、天皇陛下の退位に関する法整備に向け、各会派代表者から週明け以降、個別に意見聴取する方針を固めた。

 政府・与党と民進党などの野党との間には、立法形式などで考えに隔たりがあるため、各会派の要望を丁寧に聞き取った上で、議論の場を設定する必要があると判断した。

 両院正副議長は16日、国会内で退位問題を巡って会談し、意見聴取の日程などを話し合う。聴取は同日以降順次行い、法案の内容に関する議論の場として、与野党幹部による協議を設定するか、当面は個別の意見聴取で議長らが合意点を模索するかなどを判断する。

 政府の有識者会議が23日に公表する退位に関する論点整理について、両院正副議長と各会派が集まり、政府から説明を受ける機会も設ける。


<海外の退位制度>論点整理に反映へ
毎日新聞 1/14(土) 8:00配信

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海外の主な退位制度と事例

 天皇陛下の退位に関連し、政府は欧州、中東、アジアの計11カ国の君主の退位制度も参考にし、日本での法制度の検討を進めている。退位に関する有識者会議が23日に公表する予定の「論点整理」にも反映される見通しだ。退位によって積極的に世代交代を進めている国もあり、他国の状況を示すことで、83歳の天皇陛下の退位実現の環境を整える狙いだ。【田中裕之】

 ◇英・スペインは特別法

 対象は英国、オランダ、カタール、クウェート、スウェーデン、スペイン、デンマーク、ノルウェー、ブータン、ベルギー、ヨルダン。内閣官房が資料をまとめ、有識者会議にも提示している。

 11カ国のうち一代限りの特別立法で退位が行われた国は英国とスペイン。英国は1936年に42歳だったエドワード8世が、離婚歴のある米国人女性との結婚を政府などに反対されたため退位し、その際に特別法を制定した。スペインは、当時76歳のフアン・カルロス1世が2014年に高齢を理由に退位した際、憲法に特別法の根拠を規定。特別法には「国王が高齢で皇太子の王位継承の準備ができている」などの退位要件が明記された。

 憲法や一般法の恒久的な規定に基づく退位があったのは、オランダ、ヨルダン、クウェートの3カ国。オランダでは憲法に明確な退位要件を設けず、「国王が退位した場合」に王位継承が行われると記している。ベアトリックス女王が2013年に75歳で退位した際は、皇太子夫妻が将来の職務の準備ができている点を強調したうえで、「職務が重すぎるのではなく、新たな世代に委ねたい」と退位の理由を説明した。有識者会議のメンバーは「海外の事例で共通しているのは、円滑な王位継承のため、次代の準備ができていることを宣言している点だ」と指摘している。

 憲法や法律に基づかずに退位した国がベルギー、カタール、ブータン。制度上退位は認められているが事例がない国はスウェーデン、デンマーク、ノルウェーだった。

 有識者会議の論点整理では、陛下の退位を実現する方法として(1)特別立法(2)皇室典範に根拠規定を設けた特別立法(3)典範改正による退位の制度化--の3案を例示する見通し。典範改正は議論に時間がかかるとして、(1)か(2)の対応が望ましいとの考えを示す方針だ。特に(2)はスペインの例を参考にしているとみられる。


天皇退位、副総裁中心に論議=自民
時事通信 1/13(金) 22:08配信

 自民党の高村正彦副総裁は13日、菅義偉官房長官と党本部で会い、天皇陛下の退位をめぐる法整備に関し、自身が中心となって党内論議を進める方針を伝えた。

 政府の有識者会議が23日に論点整理を公表するのを受け、論議を開始する。


天皇退位、特例法が「妥当」=世論の動向把握に努力―御厨座長代理インタビュー
時事通信 1/12(木) 19:25配信

 天皇陛下の退位をめぐる政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」で座長代理を務める御厨貴東大名誉教授は12日、時事通信のインタビューに応じ、特例法による今の陛下一代限りの退位が「妥当」と明言した。

 23日に予定する論点整理公表後に、政府として世論の把握に努力する考えも示した。

 御厨氏は「政府なりの世論調査はする」と述べ、その後に「政府なりに世論動向の把握に努める」と補足説明した。

 憲法1条は、天皇の地位を「主権の存する日本国民の総意に基く」と定めている。御厨氏は、これを念頭に「国民にどう受け入れられるかを考えなければならない」と指摘。国民の代表である国会議員による議論とは別に、世論の動向を把握する必要があるとの考えを示した。

 御厨氏は退位について、「特例法での対応が妥当だ」と述べた。論点整理では複数案を併記しつつ、一代限りの退位を容認する特例法での対応が望ましいとの方向性を打ち出す考えを表明。世論調査や国会論議を踏まえ、春ごろにまとめる最終提言の段階で一つの案に絞る意向を示した。

 専門家からの聴取では、退位を恒久的な制度とすべきだとの意見が出ていた。これに関し、御厨氏は「今後の天皇の状況を、今の時点で条件化するのは至難の業だ」と反論。退位を認めず摂政の設置で対応すべきだとの意見に対しては、「摂政制度は心神喪失を要件としており、(心神喪失状態にない陛下の下に摂政を置くには)皇室典範の改正が必要になる」と、否定的な見解を示した。


退位後称号は「上皇」? 毎日新聞と日経新聞が同じ日に正反対の報道
BuzzFeed Japan 1/12(木) 11:49配信

天皇陛下の退位に関連し、退位後の呼称をめぐって毎日新聞と日経新聞が正反対の報道をしている。どちらも1月12日の1面で大々的に、そして正反対に報じた。「上皇」と呼ぶか、呼ばないかの違いだ。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】

日経新聞は「天皇退位後『上皇』に」との見出しだ。一方の毎日新聞は「退位後称号『上皇』使わず 政府『前天皇』など検討」としている。

日経新聞は記事中で「政府」が、退位後の呼称を「上皇(太上天皇)」とする検討に入った、と報じた。
情報源は「政府関係者によると」としている。

“政府は、天皇陛下が退位された場合、その後の呼称を「上皇(太上天皇)」とする方向で検討に入った。皇族としつつ皇位継承権は付与しない方針で、公務など活動のあり方が焦点となる“

“有識者会議が昨年11月に専門家に聴取した際、呼称は「太上天皇」や「上皇」とするのが望ましいとの意見が相次いだ。政府関係者によると、一般的になじみの深い略称である「上皇」を用いる案が有力視されているという“

毎日新聞の主語も同様に「政府」だ。
「前天皇陛下」や「元天皇陛下」という呼称が検討されていることにまで踏み込んでいる。

“政府は天皇陛下が退位した後の称号について、歴史的に使われてきた「太上天皇」と略称の「上皇」は使用しない方針を固めた。上皇が天皇より上位にあるとして政治に関与した歴史があり、皇位の安定性に懸念を抱かせる恐れがあると判断した。代わりに天皇より上位とみなされにくい「前天皇」や「元天皇」とすることを検討している。今春以降に国会に提出する退位の関連法案に明記する“

情報源として記されているのは「有識者会議関係者」だ。

また、毎日新聞は上皇という呼び方を用いない理由について、「象徴の分裂が起こる懸念」があるとしている。

“上皇は歴史的な称号で権威を与えかねず、新天皇に即位する皇太子さまとの「国民統合の象徴の分裂」が起こる懸念がある。「二重権威になっていさかいが起こるイメージがある」(有識者会議関係者)こともあり、使用を見送る判断に傾いた“

そもそも「上皇」とは、譲位した天皇を呼ぶ「太上天皇」の略称だ。
歴史的には、第119代の光格天皇が1817年に生前退位し、上皇となったのが最後となる。

平安後期には上皇が「院政」で政治の実権を握り、天皇よりも権威を持っていたことがあった。

これは天皇と上皇の権力争いにもつながり、1156年には崇徳上皇と後白河天皇が対立する「保元の乱」も起きている。

毎日新聞がいう「権威」や「分裂」は、このイメージに基づくものだ。ただ、記事では、「『院政期の上皇は権力を持つために退位したので、現行憲法下の象徴天皇と結びつけるのは飛躍がある』として懸念は不要」という有識者の声も紹介している。

一方、産経新聞は1月12日午前、「政府首脳、毎日新聞の『前天皇』報道を否定」との記事を配信した。
記事では、「政府首脳」の声をこう紹介している。

”「元天皇、前天皇は検討しておらず間違いだ。上皇に関しては、過去の上皇とは異なる意味合いで称号とする可能性はある」”

朝日新聞は「退位後呼称含む制度全体提言へ」と、検討が進んでいる点を報じた。NHKや読売新聞はいずれもこの点については触れていない。


天皇陛下の譲位 政府首脳、毎日新聞の「前天皇」報道を否定
産経新聞 1/12(木) 11:05配信

 政府首脳は12日、毎日新聞の同日付朝刊が天皇陛下の譲位後の称号をめぐって「退位後『上皇』使わず」「政府 称号『前天皇』など検討」と報じたことについて「元天皇、前天皇は検討しておらず間違いだ。上皇に関しては、過去の上皇とは異なる意味合いで称号とする可能性はある」と述べ、明確に否定した。


31年から新元号…対応検討の動き
産経新聞 1/12(木) 7:55配信

 ■カレンダー「間に合わない恐れ」/運転免許証「有効期限は平成で」

 政府が天皇陛下から皇太子さまへの譲位を平成31年1月1日とし、同日から新元号とする方向で検討に入ったことを受け、商品などに元号を用いる業界や公的機関では対応を早くも検討する動きが出てきている。

 業界団体の「全国団扇(だんせん)扇子カレンダー協議会」(東京)によると、カレンダーは毎年11月ごろから2年後の商品の印刷を始め、約1年かけて製造予定数を蓄積。昭和から平成に変わった際は、昭和天皇のご容体によって製造を止めたり再開させたりするなど対応に追われた。「スケジュールが決まっている今回は慌てることもなくなった」と担当者。それでも「印刷が間に合わないのではないか」という懸念はあるといい、早期の新元号発表を求めた。

 元号表記がある運転免許証も検討が必要だ。警察庁の関係者は「有効期限が『平成31年』以降になる人は、そのまま『平成』を使用することになるだろう」。この場合、実際の元号と免許に表示される元号が異なるため、更新時期を間違えるなどの恐れも生じる。新元号の発表から30年12月31日の間に免許更新を行うケースも、「実際に迎えていない元号を免許証に表示してよいのか」といった検討が求められるという。

 コンピューター関連はどうか。社会インフラのシステム開発を行う「東和コンピュータマネジメント」(東京)によると、改元によるシステムの誤作動はないとみられるが、正しく年号が表示されるよう、膨大な西暦と和暦の相互換算を全てやり直す必要がある。担当者は「昭和から平成に元号が変わったころに比べ、パソコンが生活に浸透している。作業の大変さは比べものにならない」とする一方、「その日が事前に分かったことで、ある程度の準備は可能になった」と話した。


譲位「一代限り」容認へ 有識者会議23日、論点整理を発表
産経新聞 1/12(木) 7:55配信

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11月に有識者会議が聴取したヒアリング対象者16人の見解(写真:産経新聞)

 政府は11日、天皇陛下の譲位への対応などを検討する安倍晋三首相の私的諮問機関「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」(座長・今井敬経団連名誉会長)の第8回会合を首相官邸で開いた。会合ではこれまでの議論や専門家からのヒアリングを踏まえ、「一代限り」の譲位を容認する流れであることが改めて浮き彫りになった。会議は23日に次回会合を開き、論点整理を発表する。

 座長代理の御厨貴・東大名誉教授は会合後の記者会見で、論点整理では「論点や課題を分かりやすく整理して公表し、国民の理解を深めることが重要だ。今の段階で結論を決めるということではない」と述べた。論点整理では11月に有識者会議が専門家から意見聴取した「日本国憲法における天皇の役割」「天皇が高齢になった場合の退位」などの8項目を基にした意見や議論の整理になるとみられる。

 会合の自由討議では、譲位の制度設計に関連し、「皇室典範改正による退位も特例法による退位もリスクがあるが、特例法の場合は、国会で状況に応じた慎重な審議ができるのでリスクは少ない」など、譲位の恒久制度化に対する慎重論があがった。

 また、専門家へのヒアリング調査で、譲位反対派8人のうち6人が提案した摂政制度は「委任(臨時代行)と摂政の使い分けは憲法ではっきり規定されており、それを超えた運用は難しい」など、現行制度での対応は困難との意見もあった。

 一方、衆参両院は天皇陛下の譲位をめぐる法整備に向けた与野党の意見集約をするため、両院の正副議長による協議を16日に開く。国会での議論を踏まえ、有識者会議は3月中に最終報告をまとめる。

 政府は5月上旬にも譲位に伴う法案を国会に提出する見通しだ。


<退位後称号>「上皇」使わず 政府、「前天皇」など検討
毎日新聞 1/12(木) 7:15配信

 政府は天皇陛下が退位した後の称号について、歴史的に使われてきた「太上天皇」と略称の「上皇」は使用しない方針を固めた。上皇が天皇より上位にあるとして政治に関与した歴史があり、皇位の安定性に懸念を抱かせる恐れがあると判断した。代わりに天皇より上位とみなされにくい「前天皇」や「元天皇」とすることを検討している。今春以降に国会に提出する退位の関連法案に明記する。

 退位後の天皇、皇后の敬称については、政府内で「即位前の『殿下』に戻すわけにはいかないので、『陛下』のままがふさわしい」との意見が出ている。この場合、現在の天皇陛下を退位後は「前天皇陛下」や「元天皇陛下」と呼ぶことになる。

 上皇は平安時代後期から鎌倉時代中期にかけ、政治に関与する「院政」を敷くことがあった。政府の有識者会議では「現行憲法下の象徴天皇と結びつけるのは飛躍がある」として、懸念は不要という意見もあった。

 しかし、上皇は歴史的な称号で権威を与えかねず、新天皇に即位する皇太子さまとの「国民統合の象徴の分裂」が起こる懸念がある。「二重権威になっていさかいが起こるイメージがある」(有識者会議関係者)こともあり、使用を見送る判断に傾いた。

 陛下は2010年7月の宮内庁参与らの会議で「自分は上皇になる」と述べていた。関連法案には、退位した天皇の称号や敬称のほか、皇位継承順位から外す規定などを盛り込む。【田中裕之】


天皇退位、特例法が軸…論点整理を23日公表
読売新聞 1/12(木) 7:10配信

 政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」(座長=今井敬・経団連名誉会長)は11日の第8回会合で、23日の次回会合で論点整理をとりまとめ、公表することを確認した。

 特例法で現在の天皇陛下に限り退位を実現する対応が望ましいと位置付ける方針だ。

 論点整理では、退位を実現する法整備として、〈1〉特例法制定〈2〉皇室典範の付則に根拠規定を置いた上で特例法を制定〈3〉皇室典範改正による恒久制度化――の3案を盛り込んだ上で、恒久制度化は難しいとの方向性を示す見通しだ。

 この日の会合でも、メンバーから「特例法は国会でその都度、国民の意思を反映して状況に応じた慎重な審議ができ、(皇室典範改正よりも)リスクが少ない」と特例法での対応を求める意見が出た。


退位めぐる有識者会議 23日公表の論点整理について詰めの協議
ホウドウキョク 1/11(水) 23:14配信

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(写真:ホウドウキョク)

特例法の制定に、前向きな意見が出された。
天皇陛下の退位をめぐる、政府の有識者会議が11日に開かれ、1月23日に公表される予定の論点整理について、詰めの協議が行われた。
天皇陛下の退位については、今の陛下に限って退位を認める特例法を制定する案や、皇室典範を改正する案などが挙がっているが、11日の会議では、特例法について、「国会でその都度、国民の意思を反映し、慎重な審議ができる」と、特例法の制定に前向きな意見が出された。
論点整理には、それぞれの案の利点や課題などが書き込まれる見通しだが、政府は今後、国会での議論などもふまえて、特例法の制定に向けた調整を進め、春ごろにも関連法案を国会に提出し、成立を図る方針。


<有識者会議>特別立法「柔軟性に利点」退位論点整理へ詰め
毎日新聞 1/11(水) 22:27配信

 天皇陛下の退位に関する安倍晋三首相の私的諮問機関「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」(座長・今井敬経団連名誉会長)は11日、第8回会合を首相官邸で開いた。会議では政府が検討している今の陛下に限り退位を認める特別立法について「状況に応じて柔軟に対応できる」と支持する意見が出た。退位を制度化すると将来の変化に対応できないという指摘だが、一方で時の政権の意向が反映しやすいという危険も残る。

 論点整理では、退位実現の手法として特別立法と皇室典範改正を併記し、利点や問題点を比較する。特別立法は柔軟かつ迅速に対応できるとする一方、典範改正は議論に時間がかかるとして、特別立法での対応が望ましいとの考えを示す。

 11日の会議では「特別立法は国会でその都度、国民の意思を反映して状況に応じた慎重な審議ができる」との声があがった。将来の天皇の意思や世論は現時点では予測できない。退位という国の重大問題については、その時々の政治に判断を委ねるべきだという考えだ。

 強制や恣意(しい)的な退位を防ぐための退位の要件化については、昨年12月14日の前回会合では「今の状況では全部決めきれないから困難」とする意見があった。議論に手間取れば高齢の陛下の退位時期が遅れる可能性がある。こうしたこともあり、恒久的な制度化でなく、その時々の国会が柔軟に対応できる特別立法で対応するのが望ましいとの認識で大筋一致した。

 ただ、特別立法に対しては、民進党が時々の国会の多数によって退位の是非が左右される可能性を指摘している。退位が制度化されなければ、どのような場合に天皇が退位するのかという共通認識が国民の間に形成されない。このため、皇位継承制度の安定性という面からは不安が残る。

 特別立法には別の問題点も指摘される。憲法2条は、皇位継承について「皇室典範の定めるところ」と記す。ジャーナリストの岩井克己氏は退位を容認する一方で、特別立法での対応は「典範の権威・規範性を損なう」として、典範改正が筋だと主張した。政府内では典範の付則に特別立法でも対応できるとする根拠規定を新たに書き込む案も検討されており、論点整理にも盛り込まれる。

 また退位の手続きに客観性を持たせるため、首相や衆参両院正副議長、皇族代表らで構成する皇室会議の審議を要件とする案を、複数の専門家がヒアリングで提案した。しかし、11日の会議では「皇室会議の関与を強調しすぎることは行政権、立法権で問題がある」と否定的な意見が出た。

 有識者会議は安倍首相が出席予定の23日の会議で、特別立法での対応が望ましいとする「論点整理」を公表する見通しだ。【野口武則】


天皇陛下退位 2019年元日に皇太子さま即位、元号改める方向で検討
ホウドウキョク 1/11(水) 20:42配信

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(写真:ホウドウキョク)

2019年の元日に、新しい元号を制定することを検討に入った。
天皇陛下の退位をめぐって、政府が、2019年1月1日に皇太子さまが、新しい天皇に即位され、元号を改める方向で検討に入ったことがわかった。
天皇陛下の退位をめぐっては、陛下が2016年8月に、「戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には平成30年を迎えます」と表明されている。
これをふまえ、政府は、今の陛下が、平成30年である2018年末に退位し、平成31年、2019年1月1日に、今の皇太子さまが、新しい天皇に即位され、新しい元号に改める方向で検討に入った。
元日に元号を改めるのは、国民生活への影響を最小限にするためで、事前に元号を発表する案も浮上している。


国民生活への影響最小化=19年元日から新元号―天皇退位前に公表へ
時事通信 1/11(水) 19:47配信

 政府は天皇陛下の退位をめぐり、2019年元日に皇太子さまが即位し、同時に「平成」から新たな元号に改元する検討に入った。

 国民生活への影響を最小限にとどめるため、新元号は事前に公表する方向。政府は既に準備に着手しており、改元に向けた動きが加速しそうだ。

 改元のタイミングを年初にするのは、カレンダーや手帳の刷り直し、政府や民間のシステム改修などにより、国民生活が混乱したり、経済的損失が生じたりするのを避けるためだ。

 1989年の平成への改元は1月8日からとなり、大量のカレンダーなどが廃棄された経緯がある。また、当時と異なりコンピューターが一般に普及していることから、政府は少なくとも数カ月から半年程度の準備期間が必要と判断している。

 退位時期をめぐっては、陛下はお言葉の中で「2年後には平成30年(18年)を迎える」と述べられた。同年12月23日に陛下が85歳を迎えられることもあり、「平成30年が一つの節目」というのが当初から関係者のほぼ共通した認識だった。


平成の最後は「西暦2018年」 明治維新150年との一致は偶然か
J-CASTニュース 1/11(水) 19:20配信

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天皇陛下は2016年8月のビデオメッセージで退位の意向を示唆した(画像は宮内庁提供)

 政府は2019年(平成31年)1月1日に皇太子さまの天皇即位にともなう儀式を行い、同日から新元号とする方向で検討に入った模様だ。17年1月10日に産経新聞(朝刊)と毎日新聞(夕刊)が報じたのに続いて、他紙も1月11日にかけて報じ、足並みを揃えた。

 退位に関する特別措置法(特措法)の成立など、仮に政府の想定通りに手続きが進めば、平成は30年で幕を閉じることになりそうだ。この2018(平成30)年は、明治維新から150年を迎える年にあたる。維新から100年の1968年には政府が記念式典を開いており、150年も記念事業を行うことが決まっている。大きな「節目」が同じ年に2つやって来る形で、旧華族からは期待を込めた声もあがる。

■ビデオメッセージ冒頭で「平成30年」に言及

 天皇陛下が16年12月の誕生日に際して開いた会見では、退位の意向を示唆した8月のビデオメッセージについて

  「ここ数年考えてきたことを内閣とも相談しながら表明しました」

と振り返っている。「お気持ち」表明は、周到な準備を経て行われたことが分かる。このビデオメッセージは、

  「戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には、平成30年を迎えます」 

という言葉で始まっており、「30年」が一区切りとして念頭に置かれていた可能性もある。

 これとは別に、「平成30年=2018年」にわくのが、明治維新に主導的な役割を果たした「薩長土肥」(鹿児島、山口、土佐、佐賀)の4県だ。4県は共同で観光キャンペーンを行っており、18年のNHK大河ドラマは、薩摩の西郷隆盛がテーマの林真理子さん原作「西郷(せご)どん」に決まっている。長期政権の可能性が指摘される安倍晋三首相も山口県出身だ。

 政府も16年10月、内閣官房に「『明治150年』関連施策推進室」を設置し、(1)明治以降の歩みを次世代に遺す施策(2)明治の精神に学び、更に飛躍する国へ向けた施策、を行うことを発表している。

 明治維新から100年の1968年10月には、政府は日本武道館で記念式典を主催。昭和天皇、香淳皇后や佐藤栄作首相(当時)ら約9000人が出席し、佐藤首相が万歳三唱した。150年にも同様の式典が行われる可能性がある。

元号が変わると国民マインドが変わる
 とりわけ「維新150年」に関心が高いのが、明治維新で功績をあげた政治家や軍人の末裔も多い旧華族層だ。旧華族の動向に詳しい関係者は、経済成長の真っただ中だった「維新100年」から「次の100年」を考えると、150年は「折り返し地点」。大きな「節目」だとみる。その上で、

  「元号が変わるのは、非常に大きな節目。(維新150年と退位を)意図して合わせたかは分からないが、悪いタイミングではない。元号は国民生活に、何だかんだ言って染み込んでいる。メディアも『昭和の時代』『平成の時代』といった表現をするように、元号が変わると国民のマインドが変わる。良い方向に日本が動く気がする。今の皇太子殿下は戦後生まれで、『戦後教育』を受けた初めての世代。新しい形の公務をなさるのでは」

と、「節目」が重なったことへの期待を寄せていた。

 菅義偉官房長官は1月11日の午前の記者会見で、

  「報道されているような内容については全く承知していない。現在、陛下の公務負担軽減等に対して有識者会議において予断を持つことなく静かに議論を行っている。そんな状況なので、そうしたことは全く承知していない」

と述べるにとどめた。


天皇退位「一代限り」前面=23日論点整理、国会論議へ
時事通信 1/11(水) 18:59配信

 天皇陛下の退位をめぐる政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」(座長・今井敬経団連名誉会長)は11日の第8回会合で、23日の論点整理公表に向け詰めの討議を行った。

 同会議は、今の陛下一代に限り退位を認める特例法での対応が望ましいとする安倍政権の意向に沿った見解を打ち出す。政府は論点整理を与野党に諮る方針で、国会でも議論が本格化する。

 11日の会合では、特例法での対応について「国会でその都度、国民の意思を反映して状況に応じた慎重な審議ができるのでリスクが少ない」と改めて利点を訴える意見が出た。座長代理の御厨貴東大名誉教授はこの後の記者会見で「論点や課題を分かりやすく整理して公表し、国民の理解を深めることが重要だ」と述べ、世論の理解と支持を重視して取りまとめに当たる考えを示した。

 有識者会議は昨年12月の前回会合で、「一代限りの特例法」を認める方向性で一致。23日の次回会合では、事務局作成の原案を基に最終的に協議した上で論点整理を公表する。会合には安倍晋三首相や菅義偉官房長官の出席も調整している。


「天皇退位」論点整理へ詰めの協議…有識者会議
読売新聞 1/11(水) 17:57配信

 政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」(座長=今井敬・経団連名誉会長)は11日午前、首相官邸で第8回会合を開き、論点整理とりまとめに向け、詰めの協議を行った。

 これまでの議論では、退位の制度化は困難で、現在の天皇陛下に限り退位を実現するべきだとの認識でおおむね一致している。会合後に記者会見した座長代理の御厨貴・東大名誉教授によると、この日も「特例法による場合は、(将来も)国会でその都度、国民の意思を反映して、状況に応じた慎重な審議ができ、皇室典範改正よりもリスクが少ない」など、特例法による対応を求める意見が出た。

 論点整理では、退位を実現する法整備として、〈1〉特例法制定〈2〉皇室典範の付則に根拠規定を置いた上で特例法を制定〈3〉皇室典範改正による恒久制度化――の3案を盛り込んだ上で、恒久制度化は難しいとの方向性を示す方向となっている。


平成31年元日から「新元号」 皇室会議経て閣議決定へ
夕刊フジ 1/11(水) 16:56配信

 天皇陛下が在位30年を節目として譲位を希望されていることを受け、政府は、平成31(2019)年1月1日(元日)に皇太子さまの天皇即位に伴う儀式を行い、同日から新元号とする方向で検討に入った。国民生活への影響を最小限とするには元日の譲位が望ましいと判断した。譲位に伴う関連法案は、有識者会議の報告と衆参両院の論議を踏まえ、5月上旬にも国会に提出する見通し。譲位は「一代限り」として皇室典範改正は最小限にとどめる方向で検討を進める。

 複数の政府関係者が明らかにした。譲位の日時に関しては「○年以内に政令で定める」として法案に明記せず、皇室会議を経て閣議決定する方針。

 具体的には、平成31年元日、国事行為である「剣璽(けんじ)等承継の儀」(三種の神器等引き継ぎ)と「即位後朝見の儀」(三権の長らの初拝謁)を宮中で行い、官房長官が速やかに新元号を発表する方向で検討している。

 皇位継承に伴う重要儀礼である大嘗祭(だいじょうさい)は、準備に半年以上を要するため、平成31年11月にずれ込む見通し。皇位継承を内外に示す国事行為「即位礼正殿の儀」は大嘗祭の前に行われるという。


特例法へ環境整備=天皇退位の有識者会議
時事通信 1/11(水) 13:17配信

 天皇陛下の退位をめぐる政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」(座長・今井敬経団連名誉会長)は11日午前、8回目の会合を首相官邸で開き、23日に公表する「論点整理」について詰めの検討を行った。

 同会議は昨年12月の前回会合で、今の陛下一代に限り特例法で退位を認める方向性で一致しており、特例法での対処に向けた環境整備を進める。

 11日の会合では、特例法について「国会でその都度、国民の意思を反映して状況に応じた慎重な審議ができるので(皇室典範改正による制度化より)リスクが少ない」として、積極的に推す意見が出た。憲法が定める摂政制度については「弾力的に活用できるとの誤解があるが、意思能力がない場合の法定代理という制度趣旨を正しく理解してもらう必要がある」と活用に消極的な意見も出た。


<退位有識者会議>特別立法に利点「国民の意思反映できる」
毎日新聞 1/11(水) 11:46配信

 天皇陛下の退位に関する安倍晋三首相の私的諮問機関「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」(座長・今井敬経団連名誉会長)は11日午前、首相官邸で第8回会合を開き、23日に公表する予定の「論点整理」に向けた詰めの協議を行った。【田中裕之】

 会議後に記者会見した御厨貴座長代理によると、今の陛下に限り退位を認める特別立法について、有識者から「国会でその都度国民の意思を反映して状況に応じた慎重な審議ができるので(恣意=しい=的な退位などが行われる)リスクが少ない」と推す意見が出た。

 論点整理では、皇室典範を改正して退位を制度化する案と比較したうえで、特別立法が望ましいとする考えをまとめる見通しだ。

 また退位を認める手続きについて、専門家ヒアリングでは皇室会議の審議を経るとの案が複数から出ていたが、11日の会議では「皇室会議の関与を強調しすぎることは行政権、立法権で問題がある」と否定的な意見があった。

 特別立法に関しては、根拠規定を皇室典範の付則に書き込む必要があるとの考えもある。このため、論点整理では、陛下の退位を実現する方法として(1)特別立法(2)典範に根拠規定を設けた特別立法(3)典範改正による退位の制度化--の3案を例示し、それぞれのメリットやデメリットを記述する。(1)(2)により多くの利点があるとする内容になるとみられる。23日に予定されている第9回会合には安倍首相が出席し、論点整理が手渡される予定。

 有識者会議は昨年12月14日の第7回会合で、退位を大筋で容認する一方で、退位の制度化は困難との認識で一致した。また、論点整理で特別立法の根拠規定を典範に置く案を示すのは、典範改正を求める民進党に配慮する狙いもある。

 政府は論点整理を国会に示し、与野党の意見を踏まえて今春以降に退位を実現する関連法案を提出する方針。衆参両院の正副議長は今月16日に退位に関する国会の議論の進め方などについて協議し、論点整理の公表後、各会派から意見を聴取する見通しだ。


天皇陛下の譲位 論点整理に向け意見調整
産経新聞 1/11(水) 11:33配信

 政府は11日午前、天皇陛下の譲位への対応などを検討する安倍晋三首相の私的諮問機関「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」(座長・今井敬経団連名誉会長)の第8回会合を首相官邸で開いた。会合は23日の論点整理に向けたもので、これまでの議論や専門家ヒアリングを踏まえ、譲位は「一代限り」とする特例法での対応を選択肢とする方針を確認する見通しだ。

 これまでの議論で、天皇陛下の譲位はおおむね容認する流れになっている。ただ、譲位の恒久制度については、複数の有識者から皇位の安定的継承と皇室制度のあり方を揺るがしかねないなどとして慎重論が相次いだ。

 一方、衆参両院は譲位をめぐる法整備に向けた与野党の意見集約を行うため、両院の正副議長による協議を16日に開く。国会での議論を受け、有識者会議は3月中に最終報告をまとめる。政府は5月上旬にも天皇陛下の譲位を可能にする法案を国会に提出する考えだ。


19年元日に新元号=皇太子さま即位へ―退位めぐり政府検討
時事通信 1/11(水) 9:52配信

 天皇陛下の退位をめぐり、政府は2019年1月1日に皇太子さまが新天皇に即位し、同日から「平成」に代わる新元号とする検討に入った。

 国民生活への影響を最小限に抑えるには、改元は元日にするのが望ましいと判断した。今の陛下は18年12月31日に退位し、平成は30年までとなる。政府関係者が11日明らかにした。

 菅義偉官房長官は11日の記者会見で、退位に伴う皇位継承と改元の進め方について「現時点において全く考えていない」と述べるにとどめた。

 政府は、今の陛下一代に限り退位を認める特例法案を、与野党の議論も踏まえながら、5月の大型連休前後に提出する予定。退位の日付については、「皇室会議の議決を経て政令で定める」との条文を特例法案に置く案も出ている。

 陛下は退位の意向をにじませた昨年8月のお言葉で、「2年後には平成30年を迎えます」と述べられ、18年が一つの節目になるとの考えを示唆されていた。政府内では、当初から退位の時期について「18年末がめど」(官邸関係者)との見方が広がっていた。

 皇位継承に関し、政府は「退位と即位に関する諸行事の準備期間を勘案すると、退位が決まってから1年程度はかかる」と想定している。一方、元号が変わればカレンダーなどの印刷物の作り直しや元号を使ったシステムの改修も必要で、国民生活の混乱や経済的な損失を避けるため、「18年末の退位、19年元日の即位」の日取りとする。

 1989年の平成改元の際は、1月7日の昭和天皇崩御当日、有識者懇談会の意見などを踏まえて三つの候補の中から「平成」が選ばれ、当時の小渕恵三官房長官(故人)が発表。翌日に改元された。

 元号法は、「元号は皇位の継承があった場合に限り改める」と規定しているが、20日召集の通常国会で特例法案が成立すれば、皇太子さまの即位まで時間的な猶予があることから、政府は元号を事前に公表し、一定の周知期間を設ける方向で検討を進める。

2017年1月10日 (火)

東日本大震災等および原発事故関連のニュース・2188

引き続き、2011年3月11日に発生した、東日本大震災ならびに東電福島第一原発事故に関連するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:家屋被災判定を迅速に…熊本地震受け指針見直し - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:大間町長に金沢氏4選=原発推進派、16年ぶり選挙―青森 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:老朽原発も実態不明=運転延長の高浜、美浜―配管厚さ1ミリ未満も・原発配管腐食 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発40基、詳細点検せず=配管腐食、再稼働の川内・伊方も―電力各社 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>ローン減免は数件どまり 救済制度の周知進まず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:阪神高速 ひび割れた橋脚公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:阪神大震災22年 臨床宗教師 防災の力に「死と向き合う覚悟が強み」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<阪神大震災>追悼行事の文字が決定…17日、神戸で開催 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:もんじゅ、モーターふたにひび=プラント影響なし―原子力機構 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:茨城、千葉で震度3 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔地震〕茨城県南部、千葉県北東部・北西部で震度3、津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<浪江町津島地区>「DASH村」復活 政府が支援へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「復興応援大使」第1号、体操の内村選手が就任 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安井新長官「今後の行動で示す」=経産省出身、就任会見―規制庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発蒸気発生器に傷か=昨年再稼働の高浜3号機―規制庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「2025年までに全原発運転停止」 台湾で「脱原発法」可決 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発避難先いじめ 男児、1カ月半ぶり登校 新潟市内の小学校 校長「温かく見守る」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<原発避難いじめ>当時の校長や担任らが謝罪へ 横浜市教委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<阪神大震災22年>復興住宅「期限」に苦悩 転居迫られ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島・高野病院>2カ月限定、院長決まる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発避難いじめ 横浜市側、早期謝罪を検討 市長「つらい思いをさせてしまった」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<原発避難>「白血病ですぐ死ぬだろ」子へのいじめ、母証言 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「廃止計画、早期提出を」=東海再処理施設、機構に促す―規制委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島でスキー教室再開=原発事故から6年ぶり―埼玉の中学 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<八女福島仏壇>職人の本懐 益城の被災2寺に「自信作」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:他原発も点検状況確認へ=島根2号機の配管腐食受け―規制委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:横浜の原発避難いじめ 「150万円支払いも認定を」生徒側、意見書提出 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<大飯原発>3、4号機「合格」へ…規制委、関電の対策了承 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:遊興費負担もいじめ認定を 「原発いじめ」で保護者の所見提出 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<高野病院>支援費用、1日で目標250万円達成…福島 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<安倍首相>あんぽ柿「ジューシー」…食べて福島応援 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:富岡町の避難指示「4月1日」解除…政府が示す - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍晋三首相、あんぽ柿にご満悦 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:大間町長選、4氏届け出=原発の是非争点、15日投開票―青森 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

家屋被災判定を迅速に…熊本地震受け指針見直し
読売新聞 1/15(日) 22:03配信

 熊本地震の罹災(りさい)証明書交付に伴う家屋被害判定に時間を要したことを受け、内閣府は、市町村が行う被災家屋の調査・判定方法に関する指針を見直す方針を決めた。

 調査・判定の一部を簡略化するなどして罹災証明書を迅速に交付し、被災者が早期に生活再建に取り組めるようにする考えだ。内閣府は新年度、見直しに向けて有識者らによる検討会を設置する。

 2001年に策定された指針では、調査は建物外から目視で行い、建物の傾きや屋根、壁などの損壊の程度・面積から判定すると定めている。判定に不服があった場合、室内でより詳細に調べる2次調査を行う。

 熊本県の市町村は地震直後、建物倒壊などの危険性を確認する「応急危険度判定」などに追われ、家屋被害判定を進められなかった。さらに、2次調査を求める被災者も相次ぎ、罹災証明書交付に時間がかかった。


大間町長に金沢氏4選=原発推進派、16年ぶり選挙―青森
時事通信 1/15(日) 21:44配信

 任期満了に伴う青森県大間町長選は15日投開票され、無所属現職の金沢満春氏(66)が、元町職員の野崎尚文氏(61)、元北海道函館市議の佐々木秀樹氏(67)、市民団体代表の熊谷厚子氏(62)の無所属3新人を破り、4選を果たした。

 電源開発(Jパワー)が2024年度ごろの運転開始を目指し、町内に建設中の大間原発の是非が主な争点となったが、推進派の金沢氏が勝利した。町長選は過去3回連続無投票で、選挙戦は16年ぶり。投票率は78.89%。


老朽原発も実態不明=運転延長の高浜、美浜―配管厚さ1ミリ未満も・原発配管腐食
時事通信 1/15(日) 8:33配信

 腐食が見つかった島根原発2号機(松江市)の空調換気配管について、中国電力は運転開始から昨年12月までの約28年間、保温材を外した点検をしていなかった。

 原発を保有する各社は、ほぼ同様の点検を行っており、運転期間が長い老朽原発ほど腐食が見落とされている可能性が高そうだ。

 全国の商用原発42基のうち、最も古いのは関西電力高浜原発1号機(福井県)で運転開始から42年が経過している。高浜2号機は41年、関電美浜原発3号機(同)も40年を過ぎた。この3基は昨年、原子力規制委員会が運転期間を原則40年とするルールの例外として、20年間の運転延長を認めた。

 だが、延長を認可した時点で島根2号機の配管腐食問題は明らかになっていなかった。運転開始から28年に満たない原発でありながら、保温材の下から多数の腐食や穴が見つかり、衝撃が広がった。

 新規制基準によって再稼働した九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)や高浜3、4号機の運転期間は31~32年。島根2号機より古いが、いずれも保温材を外した点検は行われていない。

 中国電によると、島根2号機の換気配管で長さ約1メートルの穴が見つかった部分は厚さ0.8ミリ。腐食が確認された配管の材料は、腐食に強いとされるステンレス鋼板や亜鉛めっき鋼板だ。原発を保有する各社も同様の材料を使っている。

 だが、配管を水分や塩分を含んだ空気が通り続ければ、腐食やさびの発生は避けられない。全ての保温材を外して確認しない限り、腐食がないと言い切れない状況だ。


原発40基、詳細点検せず=配管腐食、再稼働の川内・伊方も―電力各社
時事通信 1/15(日) 8:32配信

 運転中や運転可能な全国の商用原発42基のうち40基で、重要設備である中央制御室の空調換気配管の詳細な点検が行われていなかったことが14日、原発を保有する電力9社と日本原子力発電への取材で分かった。

 中国電力島根原発2号機(松江市)の換気配管では腐食による穴が多数見つかっており、事故が起きた場合に機能を維持できない恐れがある。

 中国電は昨年12月、運転開始後初めて島根2号機で配管に巻かれた保温材を外し、腐食や穴を発見。必要な機能を満たしていないと判断し、原子力規制委員会に報告した。再稼働した九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)や関西電力高浜原発3、4号機(福井県)、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)の点検でも保温材を外していない。点検方法は各社の判断に委ねられており、規制委は全国の原発の実態を確認する。

 中央制御室は原発を運転・監視する中枢施設で、運転員が24時間常駐する。通常は配管を通じて外気を取り入れ換気するが、事故発生時には外気を遮断し、機密性を保つ機能が求められる。

 原発を保有する各社によると、島根2号機と北陸電力志賀原発1号機(石川県)を除く40基で、保温材を外さないまま配管の外観点検が行われていた。40基には東京電力福島第2原発の4基も含まれる。外気取り入れ口付近の目視点検や異音検査などが実施された例はあったが、配管の保温材を全て外した上での目視確認は行っていなかった。

 一方、北陸電は2003年に志賀1号機の配管でさびを発見。保温材を外して点検し、08年に取り換えた。

 規制委は島根2号機で見つかった腐食について「規制基準に抵触する可能性がある」とみている。中国電は「海に近いため塩分を含んだ空気が配管に流れ込み、腐食が進んだ可能性がある」と説明している。

 日本の原発は発電用タービンを回した蒸気を海水で冷却し循環させるため、海辺に立地している。

 40基の内訳は北海道電力泊原発1~3号機、東北電力東通原発1号機、同女川原発1~3号機、東京電力福島第2原発1~4号機、同柏崎刈羽原発1~7号機、中部電力浜岡原発3~5号機、北陸電力志賀原発2号機、関西電力美浜原発3号機、同大飯原発1~4号機、同高浜原発1~4号機、四国電力伊方原発2、3号機、九州電力玄海原発2~4号機、同川内原発1、2号機、日本原子力発電東海第2原発、同敦賀原発2号機。


<熊本地震>ローン減免は数件どまり 救済制度の周知進まず
毎日新聞 1/15(日) 8:00配信

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熊本地震で倒壊した建物=熊本県益城町で2016年10月14日午後2時47分、和田大典撮影

 大規模災害で自宅が倒壊するなどしてローン返済ができない被災者を救済する新制度「自然災害債務整理ガイドライン」が、熊本地震の被災者に十分活用されていないことが全国銀行協会などへの取材で分かった。制度を使ったローン減免が認められたのは昨年12月末現在でわずか数件。申し込みも熊本県内で551件(昨年12月末現在)にとどまる。前震発生から14日で9カ月を迎え、制度の周知や審査の迅速化が課題になっている。

 同協会によると、ガイドラインは、地震などの大規模災害で住宅ローンや生活再建資金の借り入れの返済に苦しむ被災者のため、同協会が東日本大震災の被災者向けガイドラインを参考に他の自然災害に適用できるよう策定。昨年4月から運用されている。債務者は自由に使える財産(上限500万円程度)を残した上で可能な限り返済し、返せない分を減免してもらえる。

 希望者は、ローンを組んだ金融機関に申し込み、地元の弁護士会を通じて無料で弁護士の支援も受けられる。所有する財産の目録を作って金融機関に提出し、返済方法や減免額などを相談しながら原則として6カ月以内に結論を出す。破産などの法的手続きによらない債務整理のためブラックリストにも載らず新たな借金もできる。

 地震で全半壊した県内の住宅は約4万600戸に上っており、熊本県弁護士会は県内の申込者が551件にとどまるのは制度を知らない被災者が多いためとみている。減免が認められたのは5件に満たず、申し込んでも金融機関が制度に協力的かどうかで審査結果が左右される可能性も指摘される。

 同協会は会員の銀行に協力を呼びかけているが、会員以外の金融機関も少なくない他、審査は個別の判断に委ねられており、減免が認められるケースが増えるかは不透明だ。

 ガイドラインによる債務整理の支援に取り組む熊本県弁護士会の渡辺裕介弁護士は「制度について積極的に広報し、審査を支援する専門家を育成することが急務だ」と話す。県弁護士会と法テラス共催の無料電話相談(平日午前10時~午後4時)は0120・587・858。無料面談相談の予約は県弁護士会法律相談センター096・325・0009。【吉住遊】

 ◇活用の男性「再建にメド」

 熊本地震で自宅が全壊した熊本県益城(ましき)町の40代の会社員男性は、自宅とマイカーを購入した際に金融機関2社でローンを組んだが、被災後はみなし仮設住宅への引っ越しなどに多額の費用がかかった。さらにみなし仮設住宅の家賃は2年間は無料だが、その後は住宅ローン返済と家賃の二重払いで家計が圧迫される恐れが出てきた。

 仕事は従来通り続けられていたが、将来に不安を感じた男性はインターネットで「自然災害債務整理ガイドライン」の存在を知り、昨年5月にローン減免を申し込んだ。弁護士の無料支援を得ながら金融機関と協議を続けた結果、昨年11月に熊本地震被災者として初めて一定の財産を手元に残した上でローン残高の56%を減免してもらうことが決まった。

 男性を支援した加藤修弁護士(熊本県弁護士会)は「協議する相手の金融機関が2社と少なく、制度への理解があって協力的だったためスムーズにまとまった」と語る。減免に応じた九州労働金庫(福岡市)は「被災者の生活再建に協力できるよう公平かつ迅速に対応した」としている。

 今後も残ったローンの返済を続ける男性は「思った以上に減免してもらえた。地震直後は先が見えなかったが、再建のメドがついて良かった」と話した。


阪神高速 ひび割れた橋脚公開 
産経新聞 1/14(土) 15:02配信

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一般に公開された阪神高速道路の震災資料保管庫=14日午前、神戸市東灘区(写真:産経新聞)

 阪神大震災から22年となるのを前に、阪神高速道路は14日、地震で被害を受けた高架の橋脚などを保管している「震災資料保管庫」(神戸市東灘区)を一般に公開した。15日も行われる。

 震災で阪神高速は神戸線や湾岸線の橋梁(きょうりょう)が落下、倒壊するなど甚大な被害を受けた。平成11年に整備された保管庫では、ひびが入った橋脚やゆがんだ鋼材など被災構造物34点を保管、展示。この日は公開に合わせ、復旧対応に当たった社員の講演も行われた。

 兵庫県西宮市の主婦、柴田光代さん(43)は「22年となり震災の記憶が薄れていく中、もう一度思い返すことができた」などと話していた。

 入場無料で、15日は正午~午後5時。


阪神大震災22年 臨床宗教師 防災の力に「死と向き合う覚悟が強み」
産経新聞 1/14(土) 14:25配信

 ■神戸赤十字病院、養成に協力

 阪神大震災で負傷者の治療や避難所での診療に当たった神戸赤十字病院(神戸市中央区)が、龍谷大大学院(京都市下京区)に協力して「臨床宗教師」の養成研修を受け入れている。災害や医療の現場で心のケアに当たる宗教者らに、被災者や遺族とどう関わればよいかを考えてもらうためだ。「死と向き合う覚悟のある宗教者には、医療者にはない強みがある」。医師からそう期待された受講生たちは、19日に研修を締めくくる修了式に臨む。 

                   ◇

 ◆心療内科医が講義

 受講生7人が神戸赤十字病院を訪れたのは、昨年12月15日。心療内科医として数々の災害現場で活動してきた村上典子さん(53)の講義を聴き、医師らと意見交換した。

 同病院の心療内科は阪神大震災翌年の平成8年、被災者の心のケアを目的に設置。その当初から勤務している村上さんは、16年の新潟県中越地震や23年の東日本大震災で救護班の一員として現地に入ったほか、17年のJR福知山線脱線事故でも負傷者や遺族、救護スタッフのケアに当たった。

 講義で村上さんは「災害は大切な人や家屋、仕事、希望など、同時多発的な喪失体験を伴う」と指摘。阪神大震災から5年後と10年後に、心療内科の受診患者に自分の病気が震災と関係があると思うかどうかを聞き取り調査したところ、5年後で37%、10年後でも39%が「関係ある」と答えていたことを明かした。

 「表面上は癒やされたように見えても、被災者や遺族の心の奥底の悲しみは、一生消えることがない」。村上さんはそう話した。

 ◆「医療者の刺激に」

 災害における悲嘆や苦悩の表れ方には、家族でも個人差がある。独りよがりや自己満足に陥らないケアを心がけ、ときには相手から嫌な感情を向けられることへの心の準備も必要だ-。

 実際の活動で得られた教訓を受講生に伝えた村上さんは「遺族や遺体と関わるには、医療者にとっても特別な覚悟が必要。みなさんは、死というタブーに真正面から向き合うことが強みだし、私たち医療者の刺激にもなる」と語りかけた。

 「身の引き締まる思いでお話を聞いた」。受講生で浄土真宗本願寺派の僧侶、奥田正弘さん(26)はそう振り返る。

 北海道伊達市出身。12年の有珠山(うすざん)噴火を小学生のときに体験した。学校の体育館が避難所になり、噴火を知らせるサイレンの音や火山性地震の記憶はあったのに、自分には突然の死別という悲嘆に向き合う力が足りないと感じた。

 「宗教者は、先人の方々が積み重ねてきた信仰の歴史を背負っている。そんな私たちにしかできないことを探したい」。将来は北海道を拠点に、災害支援に当たりたいと考えている。

 ◆遺族に寄り添う

 「私も阪神大震災で被災し、大切な人を亡くした方々の悲しみに寄り添ってきた」

 そう話すのは、指導教員の鍋島直樹教授(真宗学)。神戸市中央区にある実家の寺院は本堂が半壊し、門徒が亡くなった。関西にある龍谷大が臨床宗教師を育てる以上、阪神大震災の記憶を継承することが使命だと考えてきた。

 臨床宗教師は、東日本大震災の被災地で活動する宗教者たちが、布教を目的とせず、教義の違いを超えて協力し合ったことをきっかけに、24年に東北大大学院で養成が始まった。

 鍋島教授は、被災地での実習先に東北だけでなく、神戸も選んだ。受講生は防災研究・展示施設「人と防災未来センター」(神戸市中央区)や、阪神大震災で両親を亡くした神戸市東灘区の女性宅も訪れた。

 鍋島教授は「死別の悲しみが時を経ても消えないのは、亡くなった人から受けた愛情が深いからだ」と言い、遺族に寄り添う意味をこうとらえている。

 「残された人々の中で生きている愛情は、次世代の命を災害から守り続けたいという願いに通じる。それが防災の本質ではないか」

                   ◇

 【用語解説】臨床宗教師

 苦悩や悲嘆を抱える被災者やがん患者らの心のケアに当たる宗教者。相手の価値観を尊重し、布教や宗教勧誘を行わない。宗教は仏教やキリスト教、神道など多岐にわたる。特定の教会に属さない欧米の聖職者「チャプレン」に対応する専門職として平成24年度から東北大、26年度から龍谷大がそれぞれ大学院で養成を始めた。龍谷大では26人が研修を修了済み。19日に新たに7人が臨床宗教師となる。


<阪神大震災>追悼行事の文字が決定…17日、神戸で開催
毎日新聞 1/13(金) 22:10配信

 阪神大震災から22年となる17日に神戸市中央区の東遊園地である追悼行事「1・17のつどい」の実行委員会は13日、竹灯籠(とうろう)で作る文字について従来の「1・17」に加え、「光」と震災が起きた年の「1995」を並べると発表した。

 震災20年の節目を過ぎ、広く関心を持ってもらおうと前回から公募を実施。寄せられた計135件の意見を参考に実行委で決めた。熊本や鳥取など自然災害で被災した人たちに少しでも光が差してほしいとのメッセージを込めている。

 実行委員長で、NPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯(あか)り(HANDS)」の藤本真一代表理事(32)は「『光』に込められた思いは、希望の灯りに通じるものがある」と話した。【神足俊輔、矢澤秀範】


もんじゅ、モーターふたにひび=プラント影響なし―原子力機構
時事通信 1/13(金) 17:31配信

 日本原子力研究開発機構は13日、政府が昨年末に廃炉を決めた高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)のモーターのふたの内側にひびが見つかったと発表した。

 プラントへの影響はないという。

 原子力機構によると、昨年12月12日、原子炉補助建物2階にあるモーターを取り外し、神奈川県内の工場で分解点検をしていたところ、11日にモーターのふたの内側に約10センチのひびを発見した。今後新品に取り換え、早ければ2月ごろにも復旧する見込みという。


茨城、千葉で震度3
時事通信 1/13(金) 12:39配信

 13日午後0時25分ごろ、千葉県北東部を震源とする地震があり、茨城県神栖市、千葉県東金市などで震度3の揺れを観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.8と推定される。主な各地の震度は次の通り。

 震度3=茨城県神栖市、千葉県東金市、成田市
 震度2=茨城県土浦市、千葉県銚子市、千葉市。


〔地震〕茨城県南部、千葉県北東部・北西部で震度3、津波の心配なし
レスキューナウニュース 1/13(金) 12:30配信

気象庁によると、13日12:25頃、千葉県北東部を震源とするM4.8の地震があり、茨城県神栖市、千葉県東金市・成田市などで震度3の揺れを観測しました。
この地震による津波の心配はありません。

■発生事象
・発生日時 :1月13日12:25頃
・震源地  :千葉県北東部(北緯35.7度、東経140.6度)
・震源の深さ:約50km
・地震の規模:M4.8(推定)

■震度3以上が観測された市町村(*印は気象庁以外の震度観測点)
【震度3】
・茨城県 :神栖市溝口*
・千葉県 :東金市日吉台*、旭市南堀之内*、旭市高生*、旭市ニ*、多古町多古、芝山町小池*、匝瑳市八日市場ハ*、匝瑳市今泉*、香取市役所*、香取市仁良*、横芝光町宮川*、横芝光町栗山*、山武市蓮沼ニ*、山武市殿台*、山武市松尾町五反田*、成田市花崎町


<浪江町津島地区>「DASH村」復活 政府が支援へ
毎日新聞 1/13(金) 10:02配信

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津島地区の住民が総出で番組作りに協力したDASH村。原発事故後は原則的に立ち入りはできず、門が閉ざされたままだ=大塚卓也撮影

 東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域に指定された福島県浪江町津島地区の通称「DASH村」について、政府が再生を支援する方向で検討に入った。原子力災害現地対策本部長の高木陽介副経済産業相が12日、浪江町の馬場有町長と東京都内で会談し、復興の端緒が見えない帰還困難区域の農業再生と風評被害克服のシンボルとして「復活させたい」との考えを伝えた。【大塚卓也、土江洋範】

 関係者によると、高木氏は11日にも年始のあいさつ回りで地元新聞社2社を訪れ、DASH村を体験農園や復興記念館の形で再生させるアイデアを披露し、「5年後をめど」と時期を示した。村再生に向けて近く町や県と協議を始めるという。

 DASH村は、日本テレビ系の人気バラエティー番組「ザ!鉄腕!DASH」で、アイドルグループ「TOKIO」のメンバーが古民家を舞台に畑を開墾したり、炭をおこして自給自足の田舎暮らしを体験したりした舞台として全国的に有名になった。津島での撮影は2002年から始まり、多くの住民が田舎暮らしの「指南役」として製作に関わった。

 11年3月の原発事故当日もTOKIOのメンバーが滞在して撮影中だったが、事故で津島地区への立ち入りが禁止されたため、村での撮影は中断されたままになっている。DASH村の土地は浪江町議の三瓶宝次さん(80)が無償で提供しており、原則的に立ち入りができない今も三瓶さんが警備会社を雇って管理を続けている。

 政府は津島地区を含む帰還困難区域について、年内にも「特定復興拠点」を定め、集中的に除染などを進めて5年後の避難指示解除を目指す方針だ。ただ、拠点をどの場所にどういう範囲で線引きするのか、各自治体との協議は難航している。

 津島地区は町の中心から約25キロ離れた山間部にある。DASH村は津島地区の動脈である国道114号から南に数キロ離れた山林を開墾した場所だ。

 8割の面積を帰還困難区域が占める浪江町は、かつて独立した村だった大堀、苅野、津島の各地域に復興拠点を設置するよう求めているが、「(1カ所に絞りたい)国との認識の違いは大きい」(町関係者)とみられている。

 馬場町長は高木氏との会談後、毎日新聞の電話取材に対し「DASH村を復興のシンボルとして再生してもらえるなら、町民の希望につながる」と歓迎した。地権者の三瓶さんも「原発事故前にDASH村を観光農園にして地域を活性化するのが夢だった。期待を持って国と町の協議を見守りたい」と話した。


「復興応援大使」第1号、体操の内村選手が就任
読売新聞 1/13(金) 3:01配信

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今村復興相(右)から「復興応援大使」の委嘱状を受け取る内村航平選手(12日午後、東京・復興庁で)=林陽一撮影

 リオデジャネイロ五輪で金メダル2個を獲得した体操の内村航平選手(28)が12日、復興庁が委嘱する「復興応援大使」の第1号に就任した。

 今村復興相から委嘱状を受け取った内村選手は「苦しんでいる人に勇気や感動を与える選手になりたいと思ってきた。良い演技で勇気や感動が伝わり、復興につながれば」と意気込みを語った。

 長崎県出身の内村選手は、2012年ロンドン五輪前後に日本代表メンバーらと宮城県七ヶ浜町や仙台市を訪問。被災した児童らと交流し、東日本大震災の被災地の復興を支援してきた。大使の任期は1年。内村選手は同庁が作るポスターに登場するほか、被災地で行われるイベントなどにも駆けつける予定。


安井新長官「今後の行動で示す」=経産省出身、就任会見―規制庁
時事通信 1/12(木) 17:17配信

 経済産業省資源エネルギー庁原子力政策課長などを経て、6日付で原子力規制庁長官に就任した安井正也氏(58)が12日、同庁で記者会見し、原発推進の立場だった過去について「関係ないと思っていて、(それを)これからの行動で示していく」と述べた。

 
 東京電力福島第1原発事故の反省から、2012年9月に原子力規制委員会とその事務局である規制庁が発足して以降、原発推進の経産省出身者が長官になるのは初めて。

 安井氏は長官の使命について「規制委で議論ができるようにきっちり準備して、問題を掘り起こして届ける」と強調。事故訓練や人材育成にも取り組む考えを示した。

 福島第1原発への対応については「着実にリスクを下げることが安全への道。リスクの高いところから取り組んでいきたい」と述べた。


原発蒸気発生器に傷か=昨年再稼働の高浜3号機―規制庁
時事通信 1/12(木) 17:16配信

 原子力規制庁は12日、関西電力高浜原発3号機(福井県高浜町)の重要設備である蒸気発生器に傷があることを示す信号を確認したと発表した。

 3号機は昨年1月に再稼働したが、大津地裁で運転差し止めの仮処分決定が出たため停止している。

 蒸気発生器では原子炉で発生させた高温高圧の水の熱を利用して蒸気を作る。蒸気は発電用タービンを回して、電気を生み出す仕組みだ。

 規制庁によると、12日午後1時20分ごろ、関電から高浜3号機の蒸気発生器3台のうち1台の伝熱管に傷などが存在することを示す信号が確認されたと報告があった。放射性物質が漏れるなどの環境への影響はないという。

 関電は今後、原因を確認するとともに、傷があるとみられる伝熱管に栓をする。


「2025年までに全原発運転停止」 台湾で「脱原発法」可決
ホウドウキョク 1/12(木) 13:51配信

台湾で、「脱原発法」が可決された。
台湾の議会で、2025年までに、全ての原発の運転を停止する内容を盛り込んだ、電気事業法の改正案が可決された。
台湾では、2011年の福島第1原発事故後、反原発の世論が高まった。
2016年5月に発足した蔡英文政権は、原発ゼロの公約を掲げていて、電力供給の14%を占める原発を順次停止し、再生可能エネルギーの割合を、4%から20%に引き上げる方針。
福島第1原発事故後、ドイツなどが脱原発にかじを切ったケースがあるが、アジアでは初とみられる。


原発避難先いじめ 男児、1カ月半ぶり登校 新潟市内の小学校 校長「温かく見守る」
産経新聞 1/12(木) 10:35配信

 担任教諭から名前に黴菌(ばいきん)の「菌(キン)」を付けて呼ばれたことにショックを受け、欠席を続けていた福島県から避難している新潟市立小4年の男子児童が、冬休み明け最初の登校日となった10日に約1カ月半ぶりに登校していたことが分かった。男児は11日も登校し、始業から出席した。

 小学校によると、児童は10日午前10時すぎに母親に付き添われて登校。校長も見守る中で3時間目の学級活動、4時間目の国語の授業を受けた。給食も食べ、級友に笑顔で話しかける姿もみられた。11日は1人で登校したという。

 取材に対し、校長は「お母さんの励ましのおかげで学校に来ることができ、本人もホッとしたのではないか。今後は休んでいた間の学習のケアと、友達との関係がうまくいくよう温かく見守りたい」と話した。

 児童は昨年11月24日から欠席していた。いじめの相談を受けながら「キン」を付けて児童の名前を呼んだ教諭は担任を外され、研修を受けている。また、クラスの担任は別の教諭2人がカバーする体制をとっているという。


<原発避難いじめ>当時の校長や担任らが謝罪へ 横浜市教委
毎日新聞 1/12(木) 10:18配信

 東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒が転入先の市立小学校でいじめられた問題で、横浜市教育委員会は11日、いじめがあった当時の小学校の校長や担任らが謝罪する方向で調整していることを明らかにした。

 市教委は当時の対応について検証を行っており、2月中に再発防止案をまとめる。生徒側の代理人弁護士が10日、約150万円の金銭授受もいじめと認定することを求めたばかりだが、市教委は「いじめかどうかの判断とは別に、希望に沿う形で謝罪を考えている」と説明した。

 男子生徒は昨年12月、福島県から新潟市に自主避難していじめを受けた小学4年の男子児童に担任が謝罪の意向を示したことに言及し、「どうしてこっちはあやまってくれない」とする手紙を市教委へ送っている。【水戸健一】


<阪神大震災22年>復興住宅「期限」に苦悩 転居迫られ
毎日新聞 1/11(水) 21:25配信

 阪神大震災の発生から17日で丸22年を迎える今も、兵庫県と神戸市など6市の借り上げ復興住宅には約2800世帯が住んでいる。だが同住宅は入居から20年で原則、家主に返還される制度だ。昨年5月12日の神戸地裁203号法廷。明け渡すよう神戸市から訴えられた男性が証言台に立った。「この家で終身、生活できると信じてきた。被災した時、まさか21年後に神戸市に訴えられるとは夢にも思っていませんでした」

 この男性は神戸市兵庫区の借り上げ復興住宅「キャナルタウンウエスト」に住む元調理師、吉山隆生さん(66)。自宅が全壊し、仮設住宅を経て1999年12月に移った。周囲の環境に慣れ、落ち着いた日々を過ごしていた。20年で返還される制度と知ったのは6年前。「入居時には書面でも口頭でも説明はなかった」と訴える。その後、85歳以上や重度の身体障害者などの継続入居は認められたが、吉山さんは対象外だった。退去を拒むと昨年2月11日、訴状が届いた。

 訴状が届いてから、睡眠導入剤が欠かせなくなった。一からやり直す自分を想像する。「何か悪いことをしたのか」。何度も自問するが、答えは出ない。

 兵庫県宝塚、伊丹両市は計71世帯について無条件の継続入居を決断したが、それ以外は年齢などの条件を満たさなければ2022年までに次々と入居期限が訪れ、転居を迫られる。西宮市と大阪府豊中市は猶予期間を設けて原則転居を求めており、入居先によって格差が生じている。

 全壊だけでも18万世帯から住居を奪った阪神大震災。「一刻も早く住まいを」と懸命だった行政側に、「仮設住宅の次の住まいの20年後」を想像する余裕はなかった。

 ◇仙台市は全戸訪問 「将来退去」伝える

 この教訓に取り組んだのが東日本大震災の被災地・仙台市だ。ピーク時に約1万2000世帯が仮設で暮らした。8割は自治体が公営や民間住宅の空き部屋を借り上げ、無償提供する「みなし仮設住宅」に入居していた。

 仮設供与はいつか終わる。「追い出し」にならないよう次の住まいに移ってもらうことが至上命令だった。市は震災直後から全戸訪問を1年かけ実施。支援が必要な世帯への訪問を繰り返し「いつか出ていかなければならない」と伝えた。

 公的支援ですくいきれないニーズは民間支援団体と連携した。その一つ、一般社団法人「パーソナルサポートセンター」(PSC)=仙台市=は不動産業者と連携して連帯保証人不要の物件を紹介。転居費が用意できないケースは民間の貸付制度を活用した。

 PSCはこれまでに166件の転居に携わった。1世帯当たりの平均相談数は20回。「166通りの支援をした」という。PSC理事でもある「人と防災未来センター」(神戸市)の菅野拓研究員は「『ハコ』ではなく、『暮らし』を用意することを重視した」と強調する。【井上元宏、神足俊輔】


<福島・高野病院>2カ月限定、院長決まる
毎日新聞 1/11(水) 21:14配信

 東京電力福島第1原発事故後も避難せず診療を続けた院長が昨年末に火災で死亡し、常勤医が不在となっている福島県広野町の「高野病院」に、東京都立駒込病院の外科医、中山祐次郎さん(36)が2月から2カ月間、院長・常勤医として勤めることになった。若手医師らで作る「支援する会」が11日発表した。

 中山さんはニュースなどで窮状を知り、支援する会に申し出た。4月から同県郡山市の病院に勤務予定のため、それまでの期間限定となる。中山さんは毎日新聞の取材に「多くの入院患者を抱える中、ボランティアで診療を続けるのは厳しく、危機的状況を何とかしたいと思った。患者さんが少しでも安心できるようにしたい」と述べた。中山さんはインターネットに医療関連の記事を掲載するなど執筆活動もしており、病院の現状を情報発信していく考えだ。

 ただ4月以降の常勤医のメドは立っておらず、支援する会は「このまま診療を続けるには限界がある。長期的に病院を継続させるためには、行政のイニシアチブも必要になる」とする。

 同病院には約100人の入院患者がいるが、唯一の常勤医だった院長の高野英男さん(81)が昨年末に火災で死亡。その後は非常勤の医師と、支援する会が募集するボランティア医師で診療を続けてきた。【乾達】


原発避難いじめ 横浜市側、早期謝罪を検討 市長「つらい思いをさせてしまった」
産経新聞 1/11(水) 20:43配信

 東京電力福島第1原発事故で福島県から同市内に自主避難した市立中学1年の男子生徒がいじめを受けていたのに、学校や市教育委員会が適切に対応していなかった問題で、林文子市長は11日、市の教育長や当時の校長、担任ら学校関係者が早期に被害生徒へ謝罪する方向で検討していることを、定例会見で明らかにした。

 林市長は「初期段階の対応が遅れ、つらい思いをさせてしまった。相手の希望があれば、(教育長らが)おわびに伺えれば」と述べた。林市長自らが謝罪するかへの言及は避けた。


<原発避難>「白血病ですぐ死ぬだろ」子へのいじめ、母証言
毎日新聞 1/11(水) 20:31配信

 東京電力福島第1原発事故後、福島県から東京都に自主避難した被災者ら約50人が東電と国に損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が11日、東京地裁(水野有子裁判長)であり、避難者であることを理由に千代田区立中学でいじめを受けたと訴えている生徒の母親が、本人尋問で「小学校の時からいじめを受けていた」と証言した。

 生徒は原発事故後、避難先にある千代田区立小学校に転入した。

 母親は「転入直後に子供が同級生の男の子から『福島から来たら白血病ですぐ死んじゃうだろう』と言われ、先生にも冗談交じりだったが『中学生くらいで死ぬかもね』と言われた」と証言した。また、同級生から「どうせ死んじゃうなら一緒でしょ」と言われて階段から突き落とされたこともあったと主張。「原発避難者というだけでいじめられ、避難者だと公にできないことが心の傷になっている」と訴えた。

 生徒は中学に進学後、同学年の生徒に「おごってよ」と言われて1万円程度のお菓子代などを払っていたことが分かっており、区教委の第三者委員会がいじめの実態調査を進めている。区教委の担当者は今回の証言内容について「事実関係は把握していない」と話した。【伊藤直孝】


「廃止計画、早期提出を」=東海再処理施設、機構に促す―規制委
時事通信 1/11(水) 20:21配信

 原子力規制委員会は11日、高レベル放射性廃液の固化作業を行っていた東海再処理施設(茨城県)の廃止について、日本原子力研究開発機構の児玉敏雄理事長を呼び、意見交換を行った。

 機構は今年6月をめどに廃止計画の策定を進めているが、田中俊一委員長は「計画や進捗(しんちょく)状況を適宜報告してもらい、議論しながら作業を早く進めたい」と早期の計画提出を促した。

 再処理施設は1977年から2007年まで運転。使用済み核燃料を処理し、その過程で発生した高レベル放射性廃液を保管している。廃液は危険性が高いため、規制委は特例として施設の再稼働を認めてガラス固化作業を進めさせたが、昨年3月にトラブルを起こし停止した。

 規制委は機構に廃止計画を提出させ、12年半かかる固化作業を含め、70年に及ぶ廃止作業を監督する方針を示しているが、意見交換で児玉理事長は「6月の計画提出は難しいかもしれない」と発言。規制委側は「精緻な計画を出すのではなく、当面5年の骨組みだけ出して作業を進める方がいい」と早期提出を求めた。


福島でスキー教室再開=原発事故から6年ぶり―埼玉の中学
時事通信 1/11(水) 18:25配信

 埼玉県越谷市は11日、2011年3月の東京電力福島第1原発事故のため中止していた福島県での中学生のスキー教室を、6年ぶりに再開した。

 バスで到着した市立栄進中学校の1年生315人は早速ゲレンデに向かい、指導を受けながら思い思いのシュプールを描いた。

 越谷市は、福島県二本松市内に宿泊施設「あだたら高原少年自然の家」を所有、1985年から中学校のスキー教室に活用していた。施設は原発事故の現場から約70キロ離れているが、12年以降は放射線への不安を訴える保護者の声を受け、長野県などで開催していた。市内の除染が進んだため、再開を決めた。

 スキー場を訪れた二本松市の新野洋市長は「元気な皆さんを迎えられてうれしい。次は家族連れで来てほしい」と生徒らに呼び掛けた。数回スキー経験がある大浦由翔君(13)は「板をそろえて滑れるようになりたい」と意気込んだ。黒田実子さん(13)は初挑戦で「格好良く滑りたい」と話した。


<八女福島仏壇>職人の本懐 益城の被災2寺に「自信作」
毎日新聞 1/11(水) 14:30配信

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寄贈される仏壇と作者の中島さん=福岡県八女市亀甲で2017年1月5日、中村清雅撮影

 国の伝統的工芸品に指定されている「八女福島仏壇」の職人、中島正之さん(79)=福岡県八女市=が、熊本地震で被災した熊本県益城(ましき)町の専寿(せんじゅ)寺と寿徳(じゅとく)寺に仏壇を1基ずつ寄贈する。いずれの寺も地震で本堂が全壊し、住職が住む庫裏(くり)の仏壇が破損していた。両寺院は、仏壇の産地ならではの支援に「復興のよりどころにしたい」と喜んでいる。

 中島さんは、製作工程が6部門に分かれている八女福島仏壇で、最終的な組み立てや金箔(きんぱく)貼りなどを担当する仕上げ部門の職人。15歳で弟子入りして腕を磨き、八女福島仏壇伝統工芸士会の会長も務めた。これまで寺に仏壇を納めたことが何度もあっただけに、熊本地震で寺も大きな被害を受けたことを知ってショックを受け、職人として支援を思い立った。

 寄贈するのは約30年前、仏壇の全国コンクール向けに製作して入賞した2基。どちらも中島さんが設計した仏壇で、大きい方は扉を開いた時の幅が2.5メートル、高さは1.8メートルあり、市場価格は約1500万円するという。もう1基も幅1.8メートルで約1000万円。何度も業者から売却を依頼されたが、中島さんが「自身の最高傑作」として自宅で大事に保存していたという。

 昨夏に中島さんが八女市を通して益城町に寄贈を打診。仏壇は浄土真宗本願寺派の様式のため、町内にある同派の寺で被害が大きかった両寺に贈り、庫裏に安置されることになった。今月15日に中島さんが専寿寺の仮設の本堂に2基を運搬する予定で、一旦そこに置いて両寺の復興を見守るという。

 専寿寺の高千穂義静(ぎじょう)住職(71)は「普段見ないような大きな仏壇で、大変ありがたい」。寿徳寺の河辺裕司住職(38)は「受け入れ施設はまだないが、早くお迎えできるようにしたい」と感謝する。中島さんは「職人としての誇りだった仏壇で復興の役に立てるのなら本望だ」と話している。【中村清雅】


他原発も点検状況確認へ=島根2号機の配管腐食受け―規制委
時事通信 1/11(水) 12:33配信

 中国電力島根原発2号機(松江市)の中央制御室の空調換気配管で多数の腐食や穴が見つかった問題で、原子力規制委員会事務局の原子力規制庁は11日、全国の原発で行われている空調換気配管の点検方法の確認を行う方針を示した。

 確認対象は廃炉となっていない原発となる見通し。規制庁は今月中にも原発を保有する各社から聞き取りなどを行う方向で検討している。

 換気配管から取り入れられた空気は通常、運転員のいる中央制御室に流入。事故時は放射性物質などが入らないよう外気を遮断する機能が求められる。

 島根2号機の換気配管では昨年12月、中国電が巻かれている保温材を外したところ、腐食を多数確認した。保温材を外したのは営業運転開始後初めてで、これまで見過ごされていた可能性が高まっている。

 島根2号機は再稼働の前提となる規制委の審査を受けている最中。中国電は腐食の原因などについて調査を続けている。


横浜の原発避難いじめ 「150万円支払いも認定を」生徒側、意見書提出
産経新聞 1/11(水) 7:55配信

 東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した同市立中1年の男子生徒がいじめを受けていたのに、学校や市教育委員会が適切に対応していなかった問題で、生徒側の代理人弁護士は10日、市教委の第三者委員会がまとめた報告書に対する意見書を林文子市長宛てに提出した。

 意見書では、同級生から「(原発事故の)賠償金をもらっているだろう」と言われ、ゲームセンターでの遊興費など、約150万円を払わされたことをいじめと認定するよう要望した。

 市教委の第三者委は昨年11月に報告書をまとめ、名前に「菌」を付けて呼ばれたり、蹴られたりした行為はいじめと認定する一方、金銭授受はいじめから逃れるための「おごり、おごられ行為」だったとし、いじめとは認定しなかった。

 今回、生徒や保護者の思いを記載した文書も提出。生徒は「お金を取られたことをいじめとして認めてほしい」と訴えた。

 保護者は「今後、同じようなケースが発生した場合のためにも、うやむやに終わらせるつもりはない」とし、早急な対応を求めている。

 要望書を受け取った市教委の伊東裕子担当部長は「要望書の中身を確認したうえで市長に報告するとともに、対応を考えたい」と述べた。

 市教委は同12月、再発防止検討委員会を設置。文部科学省や外部の弁護士などに意見を聞いたうえで、平成28年度中にも再発防止策を取りまとめ、公表する方針。


<大飯原発>3、4号機「合格」へ…規制委、関電の対策了承
毎日新聞 1/10(火) 23:18配信

 原子力規制委員会は10日の安全審査の会合で、関西電力大飯原発3、4号機(福井県)の重大事故に関する関電の対策を了承し、公開での審査を終えた。これにより、2基は年度内に審査に事実上合格する見通しになった。合格した原発は、事実上のものも含め全国で6原発12基となる。

 関電は、新規制基準が施行された同じ日の2013年7月に2基の審査を申請。10日は、関電が炉心損傷など重大事故の際の安全対策を示し、規制委が妥当と判断した。

 審査終了を受け、規制委は事実上の合格証にあたる「審査書案」を3月までにまとめる方針。再稼働のためには、設備の詳細設計の審査や地元同意が必要で時期は不透明だ。【酒造唯】


遊興費負担もいじめ認定を 「原発いじめ」で保護者の所見提出
ホウドウキョク 1/10(火) 20:57配信

東京電力福島第1原発事故で神奈川・横浜市に避難した男子生徒が、いじめを受けていた問題で、生徒側の代理人は、総額150万円にのぼる遊興費の負担についても、いじめと認めてほしいとする保護者の所見を、市長宛てに提出した。
生徒側の代理人弁護士は10日、生徒が負担した遊興費など、総額150万円についても、いじめと認め、謝罪するよう求めるなどとした保護者の所見を、横浜市の林市長宛てに提出した。
また、男子生徒が市長に宛てた文書も公表された。
この中で、男子生徒は「またいじめが始まると思って、何もできずにただ怖くて、仕方なくて、いじめが起こらないようにお金をだした。お金を取られたことをいじめとして認めて欲しい。早く引っ越しをして自由に歩きたい」と、現在の心境をつづっている。


<高野病院>支援費用、1日で目標250万円達成…福島
毎日新聞 1/10(火) 20:36配信

 東京電力福島第1原発事故後も避難せず診療を続けてきた福島県広野町の「高野病院」院長、高野英男さん(81)が火災で死亡し常勤医が不在になる中、町が支援に向けた寄付を始めたところ、開始1日で目標額の250万円に達した。ボランティアで病院を訪れ、診療に協力する医師の交通費や宿泊費に充てるため、インターネットで資金を募る「クラウドファンディング」で行った。3月末までまかなえる。

 9日から1口3000円で募集を始め、10日午後7時現在、全国198人から約305万円が寄せられた。税金が控除されるふるさと納税制度の対象で、寄付した人には呼びかけた遠藤智町長の礼状も送られる。

 募集は2月末まで続け、目標を超えた分は町の医療体制強化のために使う方針。遠藤町長は「予想以上に多くの方から温かい心を寄せてもらった。これを力に被災地の地域医療を守っていきたい」と感謝の言葉を述べた。現在は非常勤の医師9人に加え、ボランティア医師を募集するなどして、しのいでいる。【乾達】


<安倍首相>あんぽ柿「ジューシー」…食べて福島応援
毎日新聞 1/10(火) 19:32配信

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{17}福島県の内堀雅雄知事(左)から贈られたあんぽ柿を食べる安倍晋三首相(中央)=首相官邸で2017年1月10日午後2時5分、川田雅浩撮影

 安倍晋三首相は10日、首相官邸で福島県の内堀雅雄知事らの表敬訪問を受け、同県伊達市特産の干し柿「あんぽ柿」を贈られた。試食した首相は「ジューシーで、ビタミンCやポリフェノールも入っている。体にも良い」と笑顔を見せ、内堀氏が「(出荷量は)震災前の8割ぐらいまで回復してきた」と語ると、「10割を超えていくように応援したい」と激励した。【梅田啓祐】


富岡町の避難指示「4月1日」解除…政府が示す
読売新聞 1/10(火) 18:52配信

 東京電力福島第一原発事故で全域が避難指示区域となった福島県富岡町について、政府は10日、帰還困難区域を除く地域の避難指示を4月1日に解除する案を町に伝えた。

 町議会全員協議会で、政府側が提案した。政府は月内に町民説明会を開き、住民の意見を聞いた後、正式決定する見通し。

 政府は当初、解除時期を「2017年1月」とする案を示していたが、町民らから「時期尚早」との反発が相次ぎ、撤回していた。町が掲げてきた「4月解除」を、政府が受け入れた格好だ。

 政府の原子力災害現地対策本部の後藤収副本部長は全員協議会で、「解除は復興のスタートだ。解除後も国として町の復興に取り組みたい」と話した。

 町は4月の解除を見据え、役場機能を3月中に避難先の郡山市から町内の本庁舎に戻す。3月末にはスーパーが営業を始め、4月からは災害公営住宅の入居や路線バスの運行も始まる。


安倍晋三首相、あんぽ柿にご満悦
産経新聞 1/10(火) 17:45配信

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福島県の内堀雅雄知事からあんぽ柿を贈呈され、試食する安倍晋三首相(左)=10日午後、首相官邸(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)

 安倍晋三首相は10日、首相官邸で福島県の内堀雅雄知事らと面会し、同県伊達地方の特産「あんぽ柿」を贈られた。

 あんぽ柿を試食した首相は「ジューシー。甘くて、ビタミンC、カロテン、ポリフェノールも入っている」と述べ、満面の笑みを見せた=写真(斎藤良雄撮影)。

 内堀知事があんぽ柿の出荷量は「東日本大震災前の8割ぐらいまで回復してきた」と報告すると、首相は「10割を超えていくように応援したい」と応じた。


大間町長選、4氏届け出=原発の是非争点、15日投開票―青森
時事通信 1/10(火) 17:14配信

 任期満了に伴う青森県大間町長選が10日告示され、新人で元町職員の野崎尚文氏(61)、新人で元北海道函館市議の佐々木秀樹氏(67)、現職で4選を目指す金沢満春氏(66)、新人で市民団体代表の熊谷厚子氏(62)の無所属4氏が届け出た。

 
 町長選は過去3回連続無投票で、選挙戦となったのは16年ぶり。電源開発(Jパワー)が2024年度ごろの運転開始を目指し、町内に建設中の大間原発の是非が主な争点となる。投開票は15日。

777・787・A350等、航空機一般の話題・43

引き続き、ボーイング777、787、エアバスA350等、航空機一般の話題に関するニュース記事を伝達します。

なお、個別の機種についての特記すべき話題、および重大な航空機事故航空機を標的とするテロ等の発生については、これまでと同様、そのつど項を改めて伝達します。

リンク:最新鋭ステルス戦闘機F35が岩国基地に到着 稲田防衛相「最も現代的で高度な能力」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ニュージーランド航空、来季も関空季節便 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米最新鋭ステルス戦闘機F35、岩国基地に到着 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:到着したステルス戦闘機F35B - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:到着したステルス戦闘機F35B - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:海兵隊のステルス戦闘機F35B - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:空中給油中のF35B戦闘機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F35ステルス機、岩国配備=米国外で初・海兵隊―対北朝鮮、中国にらみ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F-35B、岩国基地へ到着 いまだ墜落ゼロの安全性、今後は? - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:LOTポーランド航空、7月成田増便へ 787-8追加受領で、ソウルも - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:空から消え続ける747型機、米ユナイテッドの全機が引退へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独自技術と新たな萌芽 “離陸”する日本の航空宇宙産業 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ次期大統領 ロッキードがF35を値下げへ トランプ氏の圧力に屈する - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F35コスト削減「合意近い」=トランプ氏と交渉―米ロッキード - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、16年10-12月期納入226機、受注383機 A350は23機納入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、引き渡し機が過去最高の残る不安 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:KLMオランダ航空、定時到着率世界一に…「安全度欧州一」の称号も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、民間航空機の年間納入数14機マイナスの748機…純受注は668機 2016年 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、16年納入は過去最高688機 受注はボーイング上回る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米海兵隊F-35B戦闘機 10機が岩国基地へ向け出発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイングの16年12月納入67機、受注290機 737 MAXは265機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ政権は「F35」の徹底的見直しを-国防総省の運用試験局長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバスA350-1000、2号機も初飛行 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米海兵隊のF35、岩国基地へ出発 国外で初配備 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩国配備のF35が米出発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩国配備のF35が米出発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、16年10-12月期納入185機、受注388機 747は貨物型14機受注 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

最新鋭ステルス戦闘機F35が岩国基地に到着 稲田防衛相「最も現代的で高度な能力」
産経新聞 1/18(水) 19:48配信

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米海兵隊岩国基地に到着したFF35B戦闘機=18日午後5時28分、山口県岩国市(彦野公太朗撮影)(写真:産経新聞)

 米軍岩国基地(山口県岩国市)に配備される最新鋭ステルス戦闘機F35が18日、同基地に到着した。F35の米国外での配備は初めて。活動を活発化させている中国などを念頭に、日米同盟の抑止力を強化する狙いがある。

 同基地には計16機が配備され、防衛省によると1月に10機、8月に6機が到着するという。稲田朋美防衛相は18日、「米国が最も現代的で高度な能力をわが国に配備することは、日米同盟の抑止力を強化し、日本やアジア太平洋地域の安定に寄与する」と歓迎した。


ニュージーランド航空、来季も関空季節便
Aviation Wire 1/18(水) 19:31配信

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来季もオークランド-関西線を運航するニュージーランド航空=14年12月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ニュージーランド航空(ANZ/NZ)は現地時間10月27日から、オークランド-関西線を季節運航で開始する。同路線の季節運航は2016年に続き2季連続となる。

 オークランド-関西線は2016年11月4日、3年ぶりに運航を再開した。ニュージーランドの夏期にあたる3月26日までの季節便で、週3往復を運航している。10月からの運航再開後も、現在と同じ運航日とスケジュール、運航機材を継続する。

 運航日は水曜と金曜、日曜。運航スケジュールは、関西行きNZ97便がオークランドを午前10時30分に出発して午後5時25分着。オークランド行きNZ98便は午後9時に関西を出発し、翌日午前11時35分に到着する。

 機材はボーイング787-9型機で、座席数は302席。ビジネス18席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー263席の3クラスで、ビジネスクラスは、フルフラットシートを斜めに配置するヘリンボーン配列、プレミアムエコノミーは1列あたり2席-3席-2席配列で、エコノミーのうち14列は、横一列3座席が平らなソファになるシート「スカイカウチ」となる。

 ニュージーランド航空は2017年夏ダイヤで、オークランド-成田線を1日1往復運航。7月21日からは羽田への深夜乗り入れを開始し、週3往復を運航する。いずれも787-9を投入する。10月以降、同社の日本路線は週13往復を運航することになる。

 羽田線の航空券は、1月18日から同社ウェブサイトでも取り扱いを開始した。


米最新鋭ステルス戦闘機F35、岩国基地に到着
読売新聞 1/18(水) 18:39配信

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米軍岩国基地に到着したF35B(18日午後5時28分、山口県岩国市で)=島田愛美撮影

 米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Bが18日、米軍岩国基地(山口県岩国市)に到着した。

 米国外への配備は初めてで、レーダーに映りにくい性能や垂直離着陸の機能を備えている。

 同日午後5時半頃、2機が到着。アジア太平洋地域の抑止力強化が目的で、同基地のFA18ホーネット戦闘攻撃機(12機)やAV8Bハリアー攻撃機(8機)と順次入れ替え、8月までに計16機が配備される。


到着したステルス戦闘機F35B
時事通信 1/18(水) 18:21配信

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配備先の米軍岩国基地に到着した米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35B=18日午後、山口県岩国市


到着したステルス戦闘機F35B
時事通信 1/18(水) 18:21配信

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配備先の米軍岩国基地に到着した米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35B=18日午後、山口県岩国市


海兵隊のステルス戦闘機F35B
時事通信 1/18(水) 18:13配信

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米軍岩国基地(山口県岩国市)に配備される米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35B=9日、米アリゾナ州の海兵隊基地(海兵隊提供)


空中給油中のF35B戦闘機
時事通信 1/18(水) 18:13配信

F35b
岩国基地配備のため、経由地のアラスカに向かう途中、空中給油を受ける米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35B=9日、米沿岸の北太平洋(海兵隊提供)


F35ステルス機、岩国配備=米国外で初・海兵隊―対北朝鮮、中国にらみ
時事通信 1/18(水) 17:36配信

F35b
配備先の米軍岩国基地に到着した米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35B=18日午後、山口県岩国市

 米海兵隊の最新鋭F35Bステルス戦闘機2機が18日午後5時半ごろ、米国外では初の配備先となる米軍岩国基地(山口県岩国市)に到着した。

〔写真特集〕ステルス戦闘機 F35

 日本へのF35配備は、挑発を繰り返す北朝鮮や東・南シナ海で軍事活動を活発化させる中国をにらんだ米軍のアジア重視戦略の一環。配備されたのは垂直離着陸できるF35の海兵隊仕様の「B型」。

 F35は岩国基地配備のFA18戦闘攻撃機12機とAV8ハリアー攻撃機8機と交代する。今月中に10機、8月に6機が配備される予定で、同基地は約130人増となる。

 佐世保基地(長崎県)に今秋に配備される強襲揚陸艦「ワスプ」の艦載機としても運用されるほか、沖縄県でも飛行訓練を行う。横田基地(東京)などにも飛来するとみられる。

 稲田朋美防衛相は18日、F35配備について「米国が最も高度な能力をわが国に配備することは日米同盟の抑止力を強化し、日本とアジア太平洋地域の安定に寄与するものだ」などと述べた。航空自衛隊も17年度にF35の空軍仕様機(A型)を三沢基地(青森県)に配備する。

 F35Bは16年10月、飛行訓練中に機体から出火する事故があり、米海軍は「クラスA」と呼ばれる重大事故に認定。事故後、山口県と岩国市は受け入れ判断を留保したが、日本政府から「機体の構造上の問題はない」とする米側の事故調査結果や再発防止策の説明を受け、配備を容認した。

 海兵隊の航空機をめぐっては、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の新型輸送機オスプレイが16年12月に沖縄本島沖に不時着して大破。岩国基地所属のFA18戦闘攻撃機1機も高知県沖に墜落するなど事故が相次いでいる。


F-35B、岩国基地へ到着 いまだ墜落ゼロの安全性、今後は?
乗りものニュース 1/18(水) 17:34配信

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日本への経由地アラスカへ飛行する海兵隊第121戦闘攻撃飛行隊(VMFA-121)のF-35B。同飛行隊はF-35最初の実戦部隊である(写真出典:アメリカ海兵隊)。

F-35B、岩国基地へ
 2017年1月18日(水)、岩国基地(山口県)にアメリカ海兵隊の最新鋭ステルス垂直離着陸戦闘機、F-35B「ライトニングII」が飛来しました。F-35Bはまず10機が岩国基地へ配備され、最終的には1個飛行隊16機が岩国基地へ常駐することになります。

【写真】退役する「ハリアーII」(同型機)

 F-35は通常離着陸型のF-35A、垂直離着陸型のF-35B、空母艦載戦闘機型のF-35Cがあり、このうちF-35Bは2015年に、F-35Aは2016年に実用化されました。今回の岩国基地へのF-35B配備は、F-35としては米本土を除いた最初の海外基地への配備となります。

 真っ先に在日米軍に回された事実は、アメリカがそれだけ対中国や対北朝鮮など、東アジアの情勢を重要視している表れであると言えるのかもしれません。

 ただしF-35Bは既存の垂直離着陸戦闘機AV-8B「ハリアーII」の後継機としての配備が主目的です。またAV-8Bは本国へ戻ったのちに退役します。今後F-35Bは、佐世保を母港とするアメリカ海軍の強襲揚陸艦「ワスプ」の艦載機として活動することとなります。

垂直離着陸機の「宿命」は乗り越えられるか
 2016年9月16日、岩国基地のAV-8B「ハリアーII」が、展開先の嘉手納基地(沖縄県)において離陸直後に墜落、パイロットが緊急脱出するという事故が発生しました。その際一部からAV-8Bの即時撤去を要求する声が上がりましたが、今回のF-35Bへの交代はそれ以前から決まっており、事故との関連性はありません。

 AV-8Bはほかの戦闘機に比べても墜落などの重大事故が非常に多い機種です。これは垂直離着陸機がゆえの宿命ともいえる欠点でしたが、F-35Bは同じ垂直離着陸機でありながら、現在のところ1機も墜落事故が発生していません。同様にF-35A/C型も墜落事故は2017年1月現在、皆無です。

 F-35シリーズは1月に総計200機目(くしくも航空自衛隊向けの2号機でした)が引き渡されたにもかかわらず、墜落機ゼロであるという事実は、戦闘機としてはかなり珍しく、ほかの機種ならば試作機ないし実戦配備前に墜落事故を引き起こすことがままあります。

 たとえばF-15は、実戦配備を目前にして電気系統の火災から1機が墜落。F-14にいたっては12機の試作機のうち3機が失われており、うち1機は「自分が射撃したスパロー空対空ミサイルによって自らを撃墜する」という珍事でした。F-16は開発段階で墜落はなかったものの、降着装置の不具合から試作2号機が胴体着陸。ほかSu-27、F-22、ユーロファイター、グリペンなど、多くの機種が開発段階で墜落しています。

墜落ゼロの「事実」を公正に
 F-35はすでに3000機以上の受注を得ており、将来的には世界中の戦闘機の何割かがF-35になります。そのため今後、さまざまな理由によって非常に多くのF-35が墜落することになるでしょう。

 しかし、飛行制御ソフトウェアのバグや未知のハードウェア的な欠陥による事故の件数は、やはりどうしても未成熟な開発段階ないし初期の段階に集中して発生しやすく、ある程度不具合を出し切ったあとは少なくなる傾向にあります。

 F-35シリーズ、ましてF-35Bは垂直離着陸機であるにもかかわらず、最も多くの事故が発生する可能性の高い初期の段階において、いまだに墜落ゼロであるという事実は、F-35という戦闘機が相対的に安全性に優れた機種である証左と言えるでしょう。

 ところが残念なことにこうした事実から目をそむけ、墜落にまで至らない故障や事故をもってF-35が欠陥機であるとする声がすでに聞こえます。

 まったく根拠のない、事実と異なる欠陥機として語られ、ある種の象徴になってしまったMV-22B「オスプレイ」のようにしてしまわないように、今後発生しうるF-35の重大事故においても、ただ事故が発生したという事実のみで判断せず、中立的な立場から事故の中身についてもきちんと精査することが肝要でしょう。


デルタ航空、台北5月運休へ 米国-成田利用減で
Aviation Wire 1/18(水) 12:55配信

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成田-台北を運休するデルタ航空=12年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 デルタ航空(DAL/DL)は、成田-台北(桃園)線の運航を5月で終了する。米国から成田への輸送量減少により、運休を決定した。運航終了に伴い、同社は台北から撤退する。

 成田発は5月23日に、台北発は翌24日に運航を終了する。運航機材はボーイング767-300ER型機(226席:ビジネス26席、エコノミー200席)。

 東京-台北線は、旧ノースウエスト航空(NWA/NW)時代の1950年に運航を開始。北米各地と台北を結ぶ路線として運航している。

 日本の国土交通省と米国運輸省(DOT)は2016年2月、羽田空港の昼間時間帯発着枠の配分を合意。同年の冬ダイヤから羽田空港の昼間時間帯に米国路線が就航している。

 デルタ航空は昼間帯に2路線を開設。夏ダイヤまで羽田深夜便で運航していたロサンゼルス線と、成田発着で運航していたミネアポリス線を、それぞれ昼間帯に移行した。

 このことから同社では成田路線を再構築。米国から成田への輸送量減少に伴い、運休を決定したと説明している。

 同社では同路線の運休後は、同じ航空連合・スカイチームに所属する台湾のチャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)などの利用を勧めている。チャイナエアラインの米本土路線は3路線で、サンフランシスコとロサンゼルス、ニューヨークに乗り入れている。

 デルタ航空は2016年10月、成田-ニューヨーク線のほか成田-バンコク線、国際線乗継専用の成田-関西線の3路線を運休した。台北線運休後、成田を発着するアジア路線は上海(浦東)とマニラ、シンガポールの3路線のみとなる。米国本土路線はアトランタとデトロイト、シアトル、ポートランドの4路線で、ホノルルとサイパン、グアム、パラオのリゾート4路線も運航している。


ANAの777、最古参2号機が離日 元”フフフ”の機体、全機姿消す
Aviation Wire 1/17(火) 23:24配信

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羽田のC滑走路を離陸するANAの777の2号機JA8198=17年1月17日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)が1995年から導入しているボーイング777型機のうち、最初期に受領した777-200の2号機(登録番号JA8198)が1月17日夜、羽田空港から売却先の米国へ向かった。ANAの777退役は3機目。

【羽田から旅立つ2号機の写真を見る】

 ANAの777は、初号機(登録番号JA8197)が1995年10月4日に、2号機が同年12月20日に引き渡された。国内初の777だった初号機による初便は、同年12月23日の羽田発伊丹行きNH15便だった。

 2号機の製造日は納入10日前の12月10日。初号機から1996年5月23日受領の3号機(登録番号JA8199)までの3機は導入当初、垂直尾翼の「ANA」と描かれている部分を「777」とし、新機材であることをアピールした。カタカナの「フフフ」に見えることから、ファンから「笑う飛行機」などと呼ばれ、親しまれた。

 ANAの777のうち、初の退役機となったのは3号機で、初号機が2機目。3号機は2016年5月24日に、初号機は同年8月22日に羽田から売却先の米国へ飛び立った。今回2号機が離日したことで、ANAが最初期に導入した3機は全機が日本を後にしたことになる。

 2号機の最終便は、今月9日の伊丹発羽田行きNH40便。初号機や3号機と同じく国内線仕様機で、座席数は2クラス405席(プレミアムクラス21席、普通席384席)だった。

 米国へ向かうフェリーフライトのNH9432便は、羽田を定刻より4分遅い17日午後9時4分に出発。C滑走路(RWY34R)から午後9時15分に離陸した。アラスカ州アンカレッジを経由し、現地時間18日午前9時にカリフォルニア州サンバーナディーノへの到着を予定している。

 2号機退役に伴い、16機あった777-200は13機になった。ANAが運航している777は、このほかに777-200の航続距離延長型777-200ERが12機、長胴型777-300が7機、777-300の航続距離延長型777-300ERが22機の計54機。また、納入待ちの777-300ERが6機あり、次世代機777-9Xは20機発注している。


タイ国際航空、中部にA380初投入 3月に期間限定
Aviation Wire 1/17(火) 20:02配信

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中部便に投入するタイ国際航空のA380=13年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 タイ国際航空(THA/TG)は1月17日、バンコク-中部(セントレア)線にエアバスA380型機を期間限定で導入すると発表した。3月1日から25日まで運航する。同路線へのA380投入は初めて。

 座席数は3クラス507席(ファースト12席、ビジネス60席、エコノミー435席)。1日最大2往復運航する同路線のうち、深夜にバンコクを出発するTG644便と、午前に中部を出発するTG645便に導入する。

 中部行きTG644便はバンコクを午前0時5分に出発し、午前7時30分に到着する。バンコク行きTG645便は中部を午前11時に出発し、午後3時40分に到着する。

 同便は現在、ボーイング777-300型機(計364席:ビジネス34席、エコノミー330席)で運航している。3月26日以降は777-300に戻す。

 タイ国際航空はA380を6機発注し、完納している。日本路線ではバンコク発着の成田線と関西線に期間限定で運航。直近では関空便に2016年5月から10月まで投入した。


ベトナム航空、羽田にもA350 夏ダイヤからハノイ線
Aviation Wire 1/17(火) 14:48配信

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ハノイ-羽田に投入するベトナム航空のA350=16年10月 PHOTO: Motoyoshi OHMURA/Aviation Wire

 ベトナム航空(HVN/VN)は1月17日、夏ダイヤが始まる3月26日からハノイ-羽田線にエアバスA350-900型機を投入すると発表した。同社の日本路線へのA350の定期導入は、2路線目となる。

 座席数は305席(ビジネス29席、プレミアムエコノミー45席、エコノミー231席)。現在はA321(177席:ビジネス16席、エコノミー161席)で運航しており、約1.7倍に大型化する。

 ベトナム航空は2015年6月、A350-900の初号機(登録番号VN-A886)を受領。リース会社エアキャップからリース導入した。14機を導入予定で、うち10機は自社購入、4機はリースとなる。2016年12月末現在、6機を受領済み。

 同社のA350が日本に初飛来したのは2015年9月20日で、ホーチミン-成田線に初号機を機材変更で臨時投入。商業飛行としても日本初となった。2016年10月30日の冬ダイヤからは、ホーチミン-関西線に定期導入している。

 羽田路線の定期便にA350を初導入したのはシンガポール航空(SIA/SQ)で、2016年12月13日からシンガポール午前8時5分発の羽田行きSQ632便と、羽田午後4時40分発のシンガポール行きSQ633便に投入している。

 日本の航空会社では、日本航空(JAL/JL、9201)が777の後継機として、A350-900とA350-1000を合わせて最大56機導入。運航開始は2019年を予定しており、6年程度で777を置き換える。


LOTポーランド航空、ワルシャワ=東京線を週4往復に増便 7月3日から
レスポンス 1/16(月) 19:43配信

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LOTポーランド航空のボーイング787

LOTポーランド航空は7月3日からワルシャワ=東京(成田)線を週1往復増便し、週4往復運航する。

7月6日からはワルシャワ=ソウル(仁川)線も週5往復に増便し、ポーランドと東アジア間のフライトの選択肢が更に充実することになる。2路線増便の背景には、中東欧とアジアを結ぶ路線の需要が高まり続けている現状がある。

ワルシャワ=東京線のフライトスケジュールは次の通り。月・水・金・日に運航する79便はワルシャワを15時10分に出発し、東京に翌日8時45分に到着。月・火・木・土に運航する80便は東京を10時20分に出発し、ワルシャワに14時25分に到着。フライト時間は約11時間。機材はボーイング787-8。

《レスポンス 日下部みずき》


LOTポーランド航空、7月成田増便へ 787-8追加受領で、ソウルも
Aviation Wire 1/16(月) 17:01配信

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成田とソウル便を増便するLOTポーランド航空=16年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 LOTポーランド航空(LOT/LO)は7月から成田線とソウル(仁川)線を増便する。2017年中ごろにボーイング787-8型機を2機受領することから、長距離便の拡充を図る。

 成田線は現地時間7月3日から4往復に、ソウル線は同月6日から5往復に、それぞれ増便する。運航機材はいずれも787-8で計252席(ビジネス18席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー213席)。

 成田線は2016年1月13日、ソウル線は同年10月17日、それぞれ週3往復で運航を開始した。同社によると成田線は訪日・出国ともに好調で、ロードファクター(座席利用率、L/F)は80%以上を保っているという。

 週3往復の成田線はワルシャワ発を水曜と金曜、日曜に、成田発を月曜と木曜、土曜に運航している。7月以降、月曜のワルシャワ発、火曜の成田発を増便する。成田行きLO79便はワルシャワを午後3時10分に出発し、翌日午前8時45分に到着する。ワルシャワ行きLO80便は成田を午前10時20分に出発し、午後2時25分に到着する。

 ソウル線も現在3往復で、ワルシャワ発を月曜と水曜、土曜に、ソウル発を火曜と木曜、日曜に運航している。7月以降、木曜と金曜のワルシャワ発、金曜と土曜のソウル発を増便する。ソウル行きLO97便はワルシャワを午後4時30分に出発し、翌日午前9時10分に到着する。ワルシャワ行きLO98便はソウルを午前11時5分に出発し、午後2時25分に到着する。

 LOTは長距離用機材として、787-8を8機発注済み。現在までに6機を受領し、残り2機を2017年中ごろに受領する見込み。4月からは長距離路線拡大を図り、ロサンゼルスとニューアークへの乗り入れを開始。7月にはクラクフ-シカゴ線を直行便で開設する。


最新鋭の米戦闘機F35、岩国基地に配備
CNN.co.jp 1/16(月) 12:47配信

(CNN) 米軍の最新鋭ステルス戦闘機「F35」の岩国基地への配備が始まった。F35は米史上最も高価な兵器システムとして議論を呼ぶ一方で、アジア太平洋地域における米国防戦略の要と位置付けられている。

F35が米本土以外で配備されるのは日本が初めて。岩国配備が予定される全16機のうち、一部は9日にアリゾナ州を出発した。

F35にはA、B、Cの3つの型があり、Aは空軍、Bは海兵隊、Cは海軍に導入される。岩国に配備されるB型は垂直離着陸の能力があり、小型の空母などからも発進できるのが特徴だ。

海兵隊は日本への配備について、オバマ政権が進めてきたアジアへの軸足移動政策の一環だと説明。現時点の具体的な情勢に直接関係はないとの立場を示した。

しかし専門家からは、米国がアジアで現在敵対する勢力、あるいは潜在的な敵に対する意思表示とみる声も上がっている。

米太平洋軍の元幹部でハワイ太平洋大学教授のカール・シュスター氏はCNNへのメールで、F35Bを日本に配備することは北朝鮮や中国へのシグナルになると指摘した。

ベルリン自由大学で日本の安全保障を研究するコリー・ウォレス氏も「米国外の最初の配備先が欧州や中東、オーストラリアでなくアジアの日本であることには戦略上、象徴的な意味がある」「米政府と米軍が現時点で日米同盟に重点を置いていることを明確に示している」と話す。

日本の防衛省は、最新鋭の装備が導入されることが日米同盟の抑止力を強め、アジア太平洋地域の安定につながるとの認識を示している。

日中両国は尖閣諸島などの領有権問題で対立しているが、米国防当局者らはF35について、中国の最新鋭ステルス戦闘機「J20」とは「比較にならない」ほどの能力があると強調する。

トランプ次期大統領はF35計画に批判的な立場を示している。11日の記者会見でも、大幅なスケジュールの遅れや予算超過を改めて攻撃した。

一方で次期国防長官に指名されているマティス元中央軍司令官は先週、F35は米軍の優位性や同盟国との連携に不可欠だと強調し、計画への支持を表明した。


ロッキード社CEO、ステルス戦闘機「F-35」の大幅値下げ明言
ホウドウキョク 1/14(土) 21:01配信

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(写真:ホウドウキョク)

「ロッキード・マーティン」が、「F-35」の値下げを明言した。
アメリカの航空防衛機器大手「ロッキード・マーティン」のヒューソンCEO(最高経営責任者)は13日、トランプ次期大統領と会談し、会談後、新たに契約する最新鋭ステルス戦闘機「F-35」を、「大幅に値下げする」としたほか、新規の雇用を増やすことをトランプ氏に伝えたと明らかにした。
F-35をめぐっては、トランプ氏が、「価格が高い」と批判を繰り返していて、今回の値下げは、トランプ氏の圧力に屈した形。


空から消え続ける747型機、米ユナイテッドの全機が引退へ
CNN.co.jp 1/14(土) 17:27配信

ニューヨーク(CNNMoney) 米大手のユナイテッド航空は14日までに、保有する米ボーイング社の747―400型機の全機を今年10月までに引退させる計画を明らかにした。

これで同社によるジャンボ機の愛称で親しまれた747型機の運用は全て消えることになる。後継機としては今年末までにボ社の777ー300ER型の14機を新たに投入、2018年には欧州エアバス・インダストリーに発注済みのA350―1000型機35機の最初の機材を就航させる予定。

米民間航空業界では747の退役が進んでおり、大手デルタ航空も年内に保有機材を引退させる方針を明らかにしている。今後はチャーター便やUPSなどの貨物輸送企業による運用が主流になる見通し。ただ、米大統領専用機「エアフォース・ワン」は今後も747型機を下敷きにしたものになる見通し。

エンジン4基、一部2階建ての設計で航空業界に一時代を画した747シリーズの最新型は747―8型だが、受注は振るわず、年間の製造は6機程度となっている。

ユナイテッド航空による747の利用はほぼ半世紀に及び、最初は1970年に米カリフォルニア州とハワイ間の路線に登場。747―400型機は89年に市場に投入され、747シリーズでは4世代目の機種となっている。航続距離は最長で7200カイリ(約1万3320キロ)で、米国や欧州からアジアへの直行便開設を実現させた。乗客の収容能力は400人前後。

ただ、新型航空機の開発が進むと共に燃費効率の悪さや割高な機材維持費などが目立ち始め、需要が低下。各航空会社は、燃費効率に優れたボ社の777型機などの双発エンジンの大型旅客機の導入に傾斜していた。同社も双発エンジン機の開発、更新に重心を移している。


独自技術と新たな萌芽 “離陸”する日本の航空宇宙産業
THE PAGE 1/14(土) 15:40配信

 YS-11以来、50年ぶりとなる国産旅客機への歩み、世界初の独自技術の開発、米航空産業に広がる日本流「ものづくり」の方式――。日本の航空産業は、アメリカ、ヨーロッパに次ぐ「航空第三軸」として、高いポテンシャルを発揮しつつあると、航空ジャーナリストの藤石金彌氏はいいます。東海地方を中心に航空宇宙産業の萌芽も見えつつあります。最新事情を踏まえて、藤石氏に2017年を展望してもらいました。

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[写真]MRJ4号機。米モーゼスレイクで(三菱重工)

「MRJ」1号機引き渡しに向け一歩一歩
 昨年10月に東京ビッグサイトで開かれた「JA2016・国際航空宇宙展」では、50年ぶりの国産旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の展示ゾーンが関心を集めた。機体後部モックアップには入場者が列を作り、シートに座ってスリムな機体と敏捷さを体験する入場者も多かった。

 MRJは昨年11月15日、アメリカで行われている飛行試験のため、4号機がモーゼスレイク(ワシントン州)まで機体を移動させる「フェリー・フライト」を実施。晴天が続き、テスト条件が整った当地で1500回の飛行試験を行い、離着陸性能など400項目をチェックしている。

 「安全飛行の基準」を満たしているかを検証・評価する「全機静強度試験」も終了し(同11月1日)、2018年度の国土交通省の「型式証明」取得と、量産1号機の航空会社への引き渡しに向けて歩を進めている。

 しかし、またしても引き渡し日程の延期が取り沙汰されるなど、順風満帆とは言い切れない状況。海外販売に苦慮したYS-11の経験の教訓化と伝承ができていない点や、ユーザーサポート体制構築も急務である。

P1
[写真]対潜哨戒機P-1(川崎重工)

日本の高い開発力が発揮された「P-1」
 哨戒機P-1は、海上自衛隊の哨戒機P-3Cオライオンの後継機で、機体サイズはB-737に近く、エンジンはIHI(石川島播磨重工業)が独自開発したF7(-10)ターボファンエンジン4発。

 離陸時推力6.1トンの高バイパス比エンジン(※1)で、コア(中核部分)の技術基盤をステルス実験機X-2用のXF5と共用する。XF5も世界水準の高性能を実現している。こうした低燃費、低騒音のエンジンを単独で開発できるのは目下、アメリカ、イギリス、日本ぐらいだ。

 また、世界で初めて操縦系統に「フライ・バイ・ライト(FBL)方式」を独自開発・採用した。

 航空機の操縦は従来、ワイヤを介して油圧や電動でなされていた。しかし、最近の旅客機などでは、フライ・バイ・ワイヤ(FBW)に変わっている。操縦データは導線を通じてコンピューターに入力され、半自動的に操縦が行われる。それをさらに、導線を光ファイバーに変えたものがフライ・バイ・ライト(FBL)で、電子的干渉を避け、配線の軽量化、消費電力の低減に成功している。こちらもX-2は採用している。

 並行して航空自衛隊の中型輸送機C-1の後継機C-2の開発も進められ、生産数が限定される両機の機体・部品の共通化を機体重量比で15%、システム・部品では75%を達成し、開発の効率化と費用削減に成功した。

 主契約社の川崎重工では、C-2の民間機転用が検討されている。P-1の旅客機化「YPX」は残念ながら進んでいないようだが、日本はジェット旅客機MRJに加えて、中型双発ジェット機C-2と4発ジェット機P-1を自力生産する航空機生産国になっている。

(※1)…ターボファンエンジンのバイパス流と燃焼室に流れる空気の比

Mv22
[写真]MV22オスプレイ(Motoo Naka/アフロ)

事故が相次ぐ「垂直離着陸」機の将来
 昨年12月13日夜、アメリカ海兵隊のオスプレイ(MV22)が、沖縄県名護市海岸に不時着・大破した。ハリヤー(AV-8)に次いでオスプレイは、ティルト・ローター(※2)の垂直離着陸(VTOL=Vertical Take-Off and Landing)機として実用化された。初期トラブルや墜落事故が続発し、エンジン騒音がひどく、ヘリパッド周辺や飛行ルート近くの住民からは反対運動が起きてきている。

 ティルト・ローター機は、第二次大戦中にドイツで研究が始まり、戦後アメリカで数世代の実験機を経て、XV-15で基盤技術が確立されて実用機V-22開発が始まった。V-22は2010年代、アフガニスタンなどでの軍事作戦時、特有の厳しい条件下での損失があったのは確かだ。

 一つの技術体系が安定化するには、開発に10数年、運用に10数年はかかるといわれる。1980年代から開発を始めたV-22が、垂直離着陸(VTOL)機能と水平飛行を兼ね備えた航空機としてVTOL機の開発・改良が進み、安全に飛行実績を重ねていく事ができるのかが問われている。

 現在、ヨーロッパで開発中のオスプレイ民間機型AW609は、9人乗りでキャビンが与圧され快適性が高い。JAXA(宇宙航空研究開発機構)が研究を進めている4発ティルト・ウイング機(McART3、※3)は「Door to Door」を目指している。つまり、大型航空機でハブ空港に着いた乗客を、McART3でローカル空港やビル屋上のヘリポート、高速道路サービスエリアに運ぶ構想だ。

 航空の将来構想に「乗りたい時に、乗りたい所から、降りたい時に降りたい所に降りる」がある。VTOL機はそのツールとして欠かせない。

(※2)…(プロペラ)ロ―タが方向を変える方式
(※3)…(プロペラ)ローターと翼が方向転換する方式

安全な航空に先手打つ「落ちない飛行機」
 万一、飛行機が絶体絶命の危機的状態に陥っても、コンピューターがパイロットの能力を超える判断をするという「落ちない飛行機プロジェクト」が進んでいる(東大・大学院工学系研究科鈴木真二教授)。 緊急事態が発生し、打つ手がないような場合でも、(1)トラブルの検知・確認、(2)トラブルに対応したコントロールの再構築、(3)緊急着陸の飛行経路の自動作成――などを行う。トラブル状態の飛行機をAI(人工知能)で誘導・コントロールし、落ちないように安定して飛ばし続ける技術だ。

 また、多くのパイロットにとって事故・トラブル時は、極限のストレス状況に置かれる初めての経験で、「フェーズ4」(※4)という極度の興奮状態になり、正確な判断や行動が期待できなくなる。「落ちない飛行機」のようなシステムが備わっていればパイロット、航空管制官は常に安心感を持って、ゆとりのある安全な仕事ができることになる。

 この流れの中で、富士重工が提案している「空の安全を守る革新技術」は次の3項目にわたっている。

(1)パッシブ・セーフティ(被害軽減)=氷が付かない飛行機、技術損傷を見つける飛行機技術
(2)アクティブ・セーフティ(予防安全)=ぶつからない飛行機
(3)フェイルセーフ・コントロール(落ちない飛行機)=万が一への備え

(3)のフェイルセーフ・コントロールに使われる「対故障飛行制御技術」は、機体構造に配置したセンサーで損傷を検出し、飛行機自体が不都合を見つけ対応を素早く行うというもの。

(※4)…人間の意識レベルを5段階に分ける「フェイズ理論」は、作業にはフェイズ3が一番良いとし、睡眠不足や疲労で腑抜け状態のフェイズ0~2にある時と、極度の興奮状態にある時の4では「見えない、聞こえない、経験がない、考えたことがない」といった状態になり、ヒューマンエラーに直結すると指摘されている

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[画像]乱気流事故防止機体技術=ドップラーライダー(画像提供:JAXA)

 一方、JAXAでは、昨今の旅客機事故の約半数が関わる「乱気流」を素早くキャッチして、回避しようという「Safe Avioプロジュクト」が進み、一部が実用化している。航空安全技術STAR(Safety Technology for Aviation and Disaster-Relief Program)の中の「乱気流事故防止機体技術=ドップラーライダー」で、レーザー光を大気中に発射し、乱気流中のエアロゾル(大気中に浮遊する塵、水分)の散乱光を捉え、乱気流を検知する。

 JAXAが開発している晴天乱気流検知装置(気流計測ライダー=遠距離計測性能世界一)を機体に搭載し、機体前方14キロ(遭遇まで1分間の猶予距離)の乱気流を検知・回避する。

 既に、地上設置型が成田国際空港、東京国際空港、関西国際空港、庄内空港(山形県)などに設置され、乱気流、航空機が発生する後方乱気流の検出などに威力を発揮している。

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[写真]日本流の製造方式が導入されてきているボーイング・シアトル工場

米航空産業に広がる日本流「ものづくり」
 ボーイングを始めアメリカの航空機製造現場では、日本の自動車製造で培われた「ジャスト・イン・タイム」方式が取り込まれている。ボーイング737の製造から導入されたフローライン方式は、いわゆる「トヨタ生産方式」を大胆に導入している。

 既に、ボーイングでは、日本の生産効率化の成果をみて、日本の「5S運動」(整理、整頓、清掃、清潔)に近い、「5S Movement(Sorting,Simplifying,Sweeping,Standardizing,Self-disipline)が取り入れられている。

 川崎重工では、B787の胴体の艤装工程で、作業に必要な部品を一つにまとめ上げ「ジャスト イン タイム」で、組み立て工程に送られる。作業工程ではタブレットに手順と所要時間が表示され、作業者はこれに従って作業を行う。

 これにより、タイムロスなく作業に集中でき、受注から納入までのリードタイムが3分の1に、取り付けミスも大幅に減少した。オートバイ製造で培った方法が航空機製造に転用されたケースだ。いずれのケースも、日本の「ものづくり」が世界標準に近づいてきている動きだ。

 素材面でも、鉄の4分の1の重さで10倍の強度を持つCFRP(Carbon-Fiber-Reinforced Plastic=炭素繊維)を開発・製造した日本勢は、ハイテク・エコ旅客機B787やA350XWB誕生の縁の下の力持ち的役割を演じ、分担生産にも参加している。

 こうしたトレンドを受け、日本の航空技術の開発・生産方式の革新性は、ボーイングの次世代大型旅客機「777X計画」参画でも発揮される。アメリカ、ヨーロッパに次ぐ「航空第三軸」として、アジア・極東のみならず、国際航空機製造分野への大きなポテンシャルとプレゼンスを保持しているといえよう。

 今後、日本の基幹である自動車産業で燃料・エンジン部門などでの部材変更・転換が予想される。また、名古屋地区の航空宇宙関連産業の活況に触発され、日本各地では、航空宇宙産業への関心が高まっている。

 参入を目指すグループが、次々と産声を上げ、広域的産業集積を目指し、航空宇宙クラスター構築や、行政的特区の立ち上げが活発化してきている。

 産業クラスターとは、例えばアメリカのシリコンバレーのように、地域の企業と大学、研究機関、自治体などが相互に連携し、新しい事業やイノベーションが次々と創出される状態をいう。

 国際航空宇宙展でも「クラスターゾーン」が設けられ、349社・団体が出展参加し、「航空機産業クラスターフォーラム2016」も開催された。300万点の航空機用部品、装備用品への生産参加を目指して情報交換が活発に行われ、航空宇宙産業という新たな産業の勃興を予感させるものだった。

《参考》
・日経産業新聞10月12日号「川重『二輪流』で一翼」
・戸崎肇(大妻女子大教授)講演「未来のエアライン・未来の空港」 2016.10.15(JA2016)

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■藤石金彌(ふじいし・きんや) 航空ジャーナリスト。音の出る雑誌『月刊朝日ソノラマ』、月刊『安全』『労働衛生』。編集総括:『航空実用事典』(朝日新聞社)、著書『コクピットクライシス』『スカイクライシス』(主婦の友社)、『安全・快適エアラインはこれだ』(朝日新聞出版)、『航空管制「超」入門』(SBクリエイティブ)。元交通政策審議会航空分科会委員


トランプ次期大統領 ロッキードがF35を値下げへ トランプ氏の圧力に屈する
産経新聞 1/14(土) 9:59配信

 【ワシントン=小雲規生】米航空防衛機器大手ロッキード・マーチンのヒューソン最高経営責任者(CEO)は13日、最新鋭ステルス戦闘機F35の米軍への売却価格について「可能な限り安くせねばならない」と述べた。ニューヨーク市内のトランプタワーでのトランプ次期大統領との会談後、記者団に話した。ロッキードは昨年の大統領選後、トランプ氏からF35の値下げを求められており、圧力に屈したかたちだ。

 ヒューソン氏は会談について「トランプ氏とF35について話す機会をもった」と説明。米軍に最高の能力を提供せねばならないことでトランプ氏と一致したとして、「コストを大幅に引き下げることで合意に近づいている」と話した。

 トランプ氏は昨年12月、ツイッターでF35のコストについて「制御不能な状態だ」と批判し、米軍の購入費用を数十億ドルは節約できるはずだと指摘。ライバルのボーイング社が製造する戦闘機F18に切り替える可能性を示唆していた。

 ロイター通信によると、F35はロッキードの売り上げの約2割を占める。米軍は2443機を購入する計画で、費用は約3790億ドルに達するとみられる。


F35コスト削減「合意近い」=トランプ氏と交渉―米ロッキード
時事通信 1/14(土) 9:16配信

 【ニューヨーク時事】米航空機大手ロッキード・マーチンのヒューソン最高経営責任者(CEO)は13日、最新鋭ステルス戦闘機F35のコスト削減をめぐるトランプ次期米大統領との交渉について「合意は近い」との認識を示した。

 ニューヨークでのトランプ氏との会談後、記者団に語った。個別企業に製品の値下げや工場の海外移転中止を求める同氏の「政治介入」に、関係各社は戦略の見直しを迫られている。

 トランプ氏は昨年12月、ツイッターで「F35の計画とコストは制御不能だ」と主張。その後のヒューソン氏との直接会談が平行線に終わると、同業のボーイングに乗り換える姿勢もちらつかせて値下げを再三迫り、同氏に「(コストを)大幅に削減する」と確約させていた。


エアバス、16年10-12月期納入226機、受注383機 A350は23機納入
Aviation Wire 1/13(金) 12:40配信

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ルフトハンザのA350-900=16年11月 PHOTO: A. Doumenjou, Master Films/Airbus

 エアバスの2016年10-12月期(第4四半期)の引き渡しは前年同期比37機(19.58%)増の226機、受注は119機(45.08%)増の383機だった。

 機種別で見ると、引き渡しはA320シリーズが165機(前年同期139機)、A330シリーズが26機(33機)、A350シリーズが23機(9機)、A380が12機(8機)だった。

 A350はシンガポール航空(SIA/SQ)とキャセイパシフィック航空(CPA/CX)に5機ずつ、台湾のチャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)に3機、カタール航空(QTR/QR)とベトナム航空(HVN/VN)、南米のラタム航空、リース会社のエアキャップに2機ずつ、ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)とリース会社のCITに1機ずつを引き渡した。

 ルフトハンザのA350は同社向け初号機で、CITはタイ国際航空(THA/TG)にリースした。

 A380はエミレーツ航空(UAE/EK)に9機、アシアナ航空(AAR/OZ)に2機、カタール航空に1機引き渡した。

 受注はA320シリーズが314機(前年同期190機)、A330シリーズが53機(65機)、A350シリーズが16機(6機)、A380が0機(3機)だった。

 A320のうち従来型のA319ceoは4機、A320ceoは33機、A321ceoが16機。A320neoは261機だった。A350はイラン航空(IRA/IR)から長胴型のA350-1000を16機受注した。


エアバス、引き渡し機が過去最高の残る不安
ニュースイッチ 1/13(金) 11:40配信

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エアバスの「A320neo」

受注残をさばく生産能力に新型機の需要停滞
 欧エアバスは2016年度(1―12月)の民間航空機部門の業績を公表し、引き渡し機数が過去最高の688機(前期比8%増)となったことを明らかにした。受注機数は51社(8社が新規顧客)から731機を獲得し、内訳は単通路型機が607機、ワイドボディ機が124機。16年12月末時点の受注残は6874機となり、金額ベース(カタログ価格)で1兆180億ドル(約116兆520億円)に積み上がった。

 引き渡し機種の内訳は、単通路型A320ファミリーが545機(68機が最新機種の320neo)、A330が66機、A350XWBが49機、A380が28機。単通路型機の40%以上が最大機種のA321だった。

 受注機数は目標の650機を達成したものの、15年実績の1139機を大きく下回った。原油安に伴う燃料価格の下落で、燃費の良い新型機の更新需要が停滞したほか、格安航空会社(LCC)からの大規模受注が一段落したことが原因とみられる。

 エアバスの受注機数はこの5年間、ほぼ毎年1000機以上の高水準を維持し、受注残の積み上がりが加速。足元の受注が調整局面となっても、「それほど心配することではない」(関係者)といった見方が支配的だ。

 中長期的な航空機需要は、新興国を中心に拡大する見通し。懸案事項はむしろ、豊富な受注残をさばく生産能力にありそう。このため同社は、A320系の最終組み立てを手がける独ハンブルク工場などの増産に注力。A320系の月産能力を19年に60機(現在は42機)に増やす計画だ。


KLMオランダ航空、定時到着率世界一に…「安全度欧州一」の称号も
レスポンス 1/12(木) 18:18配信

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KLMオランダ航空のエアバスA330-200

KLMオランダ航空は1月10日、ドイツの航空安全情報サイトJACDECが公表した「航空会社安全度ランキング2017」で、欧州勢トップになったと発表した。ランキングの第1位は香港のキャセイパシフィック航空で、KLMは第5位。

「欧州で最も安全な航空会社」という称号に加え、KLMは米国のFlightStats社から定時到着率世界一の航空会社に選ばれたことも10日、発表した。2016年のKLMの定時到着率は主要エアラインの中でトップの88.53%だった。

アムステルダム・スキポール空港を拠点とするKLMは世界140以上の地点に就航。保有機材はエアバスA330、ボーイング737、B747、B777、B787、エンブラエル175、E190、フォッカー70。

《レスポンス 日下部みずき》


ボーイング、民間航空機の年間納入数14機マイナスの748機…純受注は668機 2016年
レスポンス 1/12(木) 13:45配信

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ボーイング777-300ER source: Boeing

ボーイングは、2016年の民間航空機の納入数が748機を達成したと発表した。過去最高だった前年より14機マイナスだった。

[関連写真]

機材別では、737型機が490機、787型機が137機、777型機が99機、767型機が13機、747型機が9機となっている。

また、2016年にリストプライスで941億ドルに相当する668機の純受注を獲得した。前年と比べて100機マイナスだった。機材別では737型機が550機、787型機が58機、767型機が26機、777型機が17機、747型機が17機。

世界中の航空会社から得た受注残は、2016年12月末時点で5715機となっている。

2016年は737MAXの初飛行に成功したほか、777Xコンポジット・ウィング・センターをワシントン州エバレットに開設、787-10型機の最終組立を開始するなど、航空機開発プログラムも順調に進んだ。

《レスポンス レスポンス編集部》


エアバス、16年納入は過去最高688機 受注はボーイング上回る
Aviation Wire 1/12(木) 13:31配信

 エアバスは現地時間1月11日、2016年度(1-12月)の業績を発表した。引き渡し機数は82社へ688機で過去最高を記録。純(ネット)受注数は新規8社を含む51社から731機となった。一方、ボーイングの2016年の引き渡しは748機、純受注は668機で、受注機数はエアバスが上回った。

◆引き渡し

 引き渡しの内訳は、A320など単通路機が545機(前年は491機)、A330が66機(同103機)、A350 XWBが49機(同14機)、A380が28機(同27機)で計688機。昨年の635機を53機上回り、14年間連続で年間引き渡し機数が増加した。

 A380は、エミレーツ航空(UAE/EK)へ20機、エティハド航空(ETD/EY)へ3機、ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW/BA)とアシアナ航空(AAR/OZ)へ2機ずつ、カタール航空(QTR/QR)1機の計28機を引き渡した。

 A350 XWBの引き渡しは標準型のA350-900で、シンガポール航空(SIA/SQ)へ10機、キャセイパシフィック航空(CPA/CX)へ8機、カタール航空(QTR/QR)と南米のラタム航空へ6機ずつ、フィンエアー(FIN/AY)と台湾のチャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)へ4機ずつ、ベトナム航空(HVN/VN)へ2機、ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)へ1機、リース会社のエアキャップへ6機、CITへ2機の計49機。このうち、エアキャップの4機はキャセイとエチオピア航空(ETH/ET)に2機ずつ、CITは2機すべてをタイ国際航空(THA/TG)にリースした。

◆受注

 キャンセル分を差し引く前の総(グロス)受注機数は949機。内訳を見ると、単通路機はA320従来型ファミリーが189機(前年は105機)、A320neoファミリーが601機(同861機)、A330は106機(同154機)、A350が51機(同16機)、A380が2機(同3機)となった。

 純受注731機を機種ごとに見ると、A320neoなどの単通路機は607機(前年は897機)、A330は83機(140機)、A350は41機(-3機)、A380が0機(2機)。昨年の1036機を305機下回った。受注した51社のうち、8社が新規顧客だった。

 2016年12月末時点の受注残は史上最多の6874機となり、カタログ価格で総額1兆180億ドル(約116兆7849億円)にのぼる。このうちA380の受注残は112機で、生産レートを年12機に調整する。

◆16年は米国製A321納入開始

 エアバスは2016年1月、ルフトハンザにA320neoの初号機(登録番号D-AINA)を納入。米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)製PW1100G-JMエンジン搭載機で、7月にはCFMインターナショナル製新型エンジン「LEAP-1A」搭載機(登録番号TC-NBA)をトルコLCCのペガサス航空(PGT/PC)に引き渡した。

 4月には米アラバマ州モビールの最終組立工場製初号機となったA321(N965JT)をジェットブルー(JBU/B6)に納入。近距離路線に特化した「A330-300リージョナル」は、8月にサウジアラビアのサウディア(SVA/SV)に引き渡し、運航を開始。10月に累計の引き渡し数が1万機を突破し、11月にはA350の長胴型となるA350-1000が初飛行した。


米海兵隊F-35B戦闘機 10機が岩国基地へ向け出発
ホウドウキョク 1/12(木) 11:30配信

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(画像:ホウドウキョク)

アメリカ海兵隊は最新鋭ステルス戦闘機F-35B、10機が山口県の岩国基地に向け出発したと発表した。
写真はアリゾナ州ユマ海兵隊航空基地を出発するVMFA-121グリーンナイツ所属のF-35Bライトニング2。
F-35Bがアメリカ国外の基地に配備されるのは今回が初めてとなる。
今週中にも岩国基地に到着し、F/A18戦闘攻撃機、AV-8Bハリアー2攻撃機などど交代の予定。

この記事の動画を見る

F-35Bは、かなり本格的な戦闘機にもかかわらず短距離で発艦、そしてほぼ垂直に着艦できる。
そのためアメリカ海軍の揚陸艦でも運用が可能だ。
これまで揚陸艦は空の装備としてはヘリコプターやハリアー2攻撃機等を運用してきたが、F-35B戦闘機の運用によってアメリカの空母に近いことが揚陸艦でできるようになるのだ。
さらに米軍は巡航ミサイルを迎撃するシステムNIFC-CA(ニフカ)にF-35シリーズをセンサーとして使う試験に昨年成功している。
F-35Bの岩国基地配備の意味はそこにある。
(文責:松島 スタッフ:能勢・中西・北原)

2017年1月11日(水)配信「日刊安全保障」より


ボーイングの16年12月納入67機、受注290機 737 MAXは265機
Aviation Wire 1/11(水) 19:46配信

 ボーイングの2016年12月の引き渡しは67機(前年同月53機)、受注は290機(222機)だった。

 引き渡しの内訳は737が40機(前年同月38機)、747が1機(0機)、767が1機(0機)、777が14機(6機)、787が11機(9機)だった。

 787は11機中7機が787-9で、日本の航空会社には、日本航空(JAL/JL、9201)と、全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)に1機ずつ引き渡した。

 受注は737が282機(前年同月219機)、747が0機(0機)、767が0機(1機)、777が0機(0機)、787が8機(2機)だった。

 737は282機中265機が737 MAXで、米国のVIP顧客から1機、匿名顧客6社から計264機を受注。787は8機中3機が787-9で、匿名顧客2社から計3機を受注した。


トランプ政権は「F35」の徹底的見直しを-国防総省の運用試験局長
Bloomberg 1/11(水) 14:05配信

米国防総省の運用試験・評価局長はトランプ次期米政権に対し、同省の最新鋭ステルス戦闘機「F35」プログラムの「徹底的かつ包括的な見直し」を行うべきだと提言した。

来週のトランプ新政権発足に伴い運用試験・評価局長を退任するマイケル・ギルモア氏は、F35を強く推しているマック・ソーンベリー下院軍事委員長に宛てた9日の書簡で、同機の「重要戦闘能力に重大な欠陥があり、それは十分に実証されている」と伝えた。

トランプ氏は昨年12月、ツイッターへの投稿で、「F35プログラムとコストは制御不能だ」と指摘。一方、国防総省の当局者らは同プログラムは以前は問題があったものの、現在では基本的にスケジュール通りに進んでおり、支出も予算近くで収まっていると説明している。しかしギルモア局長は現在の550億ドル(約6兆4000億円)規模の開発段階での未解決の性能問題を重視。同段階の間に解決するよう訴えた。開発段階を終えるとF35は配備に向け集中的な戦闘試験段階に入る。

原題:F-35 Needs Rigorous Trump Team Review, Pentagon Tester Says (1)(抜粋)


エアバスA350-1000、2号機も初飛行
Aviation Wire 1/11(水) 12:11配信

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A350-1000の飛行試験2号機=17年1月 PHOTO: P. Pigeyre, Master Films/Airbus

 エアバスは現地時間1月10日、大型機A350 XWBの長胴型となるA350-1000の飛行試験2号機(登録番号F-WWXL)が初飛行したと発表した。2017年後半の商業飛行開始を目指し、飛行試験を実施していく。

【長胴型のA350-1000】

 A350-1000はエアバスの双発旅客機では最大の機種。エンジンはロールス・ロイス製Trent XWB-97を2基搭載している。胴体を延長したことで、標準型のA350-900よりも乗客を40人以上多く乗せることできる。主脚のタイヤは、従来の1脚あたり4本から同6本に増やした。

 エアバスでは、派生型のA350-1000は量産初号機の引き渡し開始まで、より短期間での到達を見込む。3機の飛行試験機を使って約1年間の試験を実施し、2017年後半の商業飛行開始を目指す。

 初号機(F-WMIL)は2016年11月に初飛行に成功。3号機も数週間以内に試験に投入する見込み。

 A350-1000は、これまでに世界各国の11社から195機の受注を獲得している。日本の航空会社では、日本航空(JAL/JL、9201)が31機のA350 XWBを2013年10月7日に確定発注。A350-900が18機、A350-1000が13機で、このほかにオプションで25機を購入する。2019年にA350-900の初号機が就航する予定で、現在保有するボーイング777型機を6年程度で置き換える。


米海兵隊のF35、岩国基地へ出発 国外で初配備
AFP=時事 1/11(水) 9:31配信

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英南部で開かれた「ファンボロー国際航空ショー」で飛行したロッキード・マーチンの戦闘機F35(2016年7月12日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】米海兵隊は10日、最新鋭ステルス戦闘機F35の飛行隊が配備先となる山口県の米軍岩国基地(Air Station Iwakuni)に出発したと発表した。ドナルド・トランプ(Donald Trump)次期米大統領から高額な費用などを批判されたF35が米国外で配備されるのは初めて。

【動画】F35戦闘機がイスラエルに到着

 出発したのは米海兵隊用のF35Bで、短距離離陸や垂直着陸が可能な機種。

 米防衛大手ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)が開発・製造するF35は、現状の調達費が2443機で計3790億ドル(約43兆9000億円)と既に史上最も高額な航空機となっているが、費用はさらに膨らむとみられている。費用超過に加え、技術トラブルにも見舞われてきた。

 トランプ氏は先月、ロッキード・マーチンと競合する米ボーイング(Boeing)に対して、F35の代わりとなり得る戦闘機F18(スーパーホーネット、Super Hornet)のコストの見積りを求め、航空宇宙業界に衝撃を与えた。【翻訳編集】 AFPBB News


岩国配備のF35が米出発
時事通信 1/11(水) 9:30配信

F35b
米海兵隊は10日、米軍岩国基地(山口県岩国市)に配備される最新鋭ステルス戦闘機F35Bのうち10機が9日にアリゾナ州の基地を出発したと発表した。数日中に岩国基地に到着する予定=米軍提供


岩国配備のF35が米出発
時事通信 1/11(水) 8:58配信

 【ワシントン時事】米海兵隊は10日、米軍岩国基地(山口県岩国市)に配備される最新鋭ステルス戦闘機F35Bのうち10機が9日にアリゾナ州の基地を出発したと発表した。

 数日中に岩国基地に到着する予定。米国外の基地への配備は初めてで、FA18戦闘攻撃機などと交代する。年内に残りの6機が配備される予定。


ボーイング、16年10-12月期納入185機、受注388機 747は貨物型14機受注
Aviation Wire 1/10(火) 17:01配信

748up
UPSの747-8F(ボーイング提供)

 ボーイングの2016年10-12月期(第4四半期)の民間機の引き渡しは、前年同期比3機(1.65%)増の185機、受注は19機(5.15%)増の388機だった。

 機種別で見ると、引き渡しは737が122機(前年同期は120機)、747が1機(5機)、767が3機(2機)、777が26機(21機)、787が33機(34機)だった。

 787のうち、長胴型の787-9は24機だった。日本の航空会社への引き渡しはすべて787-9で、日本航空(JAL/JL、9201)に1機、全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)に5機の計6機だった。

 受注は737が306機(前年同期は315機)、747が14機(2機)、767が0機(1機)、777が11機(4機)、787が57機(47機)だった。

 737のうち737 MAXは280機で、ポーランドのエンターエア(ENT/E4)から4機、米国のVIP顧客から1機、匿名顧客10社から計275機を受注。747はすべてが貨物型の747-8Fで、米UPS航空(UPS/5X)から受注した。777はカタール航空(QTR/QR)から10機、スイス インターナショナル エアラインズ(SWR/LX)から1機、それぞれ777-300ERを受注した。

目に余るウソつき蓮舫(レンホウ)を、女性団体がついに刑事告発!

自身の二重国籍と経歴詐称で目に余る悪質な虚偽を続けるウソつき常習の犯罪者・蓮舫(レンホウ)売国民進党代表!ww=の問題について、市民団体「愛国女性のつどい花時計」の岡真樹子代表らが28日午後、国籍を選択する義務を怠り、参院選で虚偽の事実を公表したとする国籍法違反と公職選挙法違反の罪で、ついに蓮舫に対する告発状を東京地検に提出した。

※10月30日の時点までに、産経新聞と夕刊フジが報じた。他の各紙が無視して(しらばくれて)報じていないということは、それらの各紙もまた、蓮舫(レンホウ)の二重国籍と経歴詐称の犯罪行為のグルだということ。

告発状によると、蓮舫は17歳だった昭和60(1985)年1月に日本国籍を取得。国籍法に基づき、22歳になった平成元(1989)年11月28日までに日本国籍か台湾籍のいずれかを選択する義務があったにもかかわらず、選択の宣言をした今月(2016年10月)7日まで怠り、また、2016年7月の参院選(東京選挙区)に立候補する際、国籍選択の義務を果たしていないにもかかわらず、選挙公報に「1985年、台湾籍から帰化」と記載して虚偽の事実を公表したとしている。

岡真樹子代表らは告発状で「本来であればこの事実(蓮舫氏の二重国籍)を知った有権者の投票による当選はなかった可能性が十分あり、当時の選挙管理委員会と有権者を欺いた」と主張している。
また岡代表は、告発を決めた理由を「立法府の人間が平気で違法状態を続け、真実を隠して当選してきたことは、有権者への裏切り行為に他ならない」と語っている。

それにしても、この蓮舫(レンホウ)という人間のこれまでの対応を見れば、こやつはつくづく頭の回転がいいと感じる。それも単に口が達者というだけでなく、その思考・発想がひどく邪悪だということについて、正直、舌を巻かざるを得ない。
こいつはどうしてこれほど邪悪なウソを平然と重ねることが出来るのか、その精神構造を知りたいものだ。あの舛添要一程度のオツムならとっくに破綻してツブれているだろう。鳥越俊太郎なんか、こいつの前では赤ん坊のようなもんだ。こいつは人間の皮をかぶった悪鬼のようなやつだ。
一刻も早く(節分なんか待っていないで)、この悪鬼を国会から退治しなければならない。

♦蓮舫(レンホウ)の悪事の数々
「ウソつき蓮舫(レンホウ)を代表に選出、売国民進党の終焉の始まり」2016年10月26日
「ウソつき蓮舫(レンホウ)、二重国籍問題で経歴詐称の証拠続々」2016年9月15日
「やっぱり二重国籍? 虚言常習者・蓮舫(レンホウ)、あわてて台湾籍を除籍」2016年9月11日
「蓮舫(レンホウ)は日本に対する愛国心や忠誠心はあるのか」2016年9月6日
 
 
 
リンク:蓮舫氏「二重国籍」問題、検審に申し立てへ 女性団体の告発不起訴「明確な回答いただけてない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫&安倍:国民性を配慮した発言の大切さ --- 八幡 和郎 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:糸魚川大規模火災 民進・蓮舫代表 被災地視察日程「仕事納めのはずなのに…」職員に皮肉 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:民進党代表ならいいが、首相とはダメ? 橋下徹氏、蓮舫氏の「会食」批判に反論 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:個人的に総括してみた民進ブーメランの3類型 --- 足立 康史 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏の奇抜な逃げっぷりに“感謝” --- 八幡 和郎 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏に提言:民進党はこうしたら政権復帰できる(アゴラ向け増補版) --- 八幡 和郎 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:民進党と蓮舫氏を糾弾した国会「神った演説」 --- 八幡 和郎 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ネットで嘘ばかりついた蓮舫さんまたもブーメラン --- 八幡 和郎 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏また告発状…二重国籍は解消されず? 代理人弁護士「虚偽の事実を届け出た犯罪行為」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫代表を告発 都内男性 「二重国籍」問題で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:民進党と蓮舫の「気持ちがいいまでに忘れる力」 --- 八幡 和郎 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:自分の嘘もすぐに忘れる蓮舫の記憶力の悪さ。朝日新聞すら擁護できず --- 八幡 和郎 - 雑誌記事:アゴラ.
リンク:蓮舫代表、醜悪ブーメラン直撃 首相相手に罵詈雑言連発の党首討論デビュー - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏、失脚必至 2月総選挙に民進党支持率低迷で危機感か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アゴラ読者は蓮舫とともに日本政治史に記憶される --- 八幡 和郎 - 雑誌記事:アゴラ.
リンク:「息をするようにウソをついている」のは蓮舫氏ではないか --- 新田 哲史 - 雑誌記事:アゴラ.
リンク:党首討論 蓮舫氏「息をするようにウソ…」に、橋下徹氏が批判「バリバリの嘘つきだ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫代表、トランプ氏にも難クセ 安倍首相批判も二重国籍問題は書類開示せず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:民進・蓮舫代表 戸籍謄本は公開しない考えを再度表明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫民進党は中国の傀儡政党か ― 与党は民進党の懲罰動議に賛成を --- 足立 康史 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「二重国籍」問題の蓮舫氏、安倍首相に難癖 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏の二重国籍を軽視する人達 --- 中村 仁 - 雑誌記事:アゴラ.
リンク:謝蓮舫一家が国会で追及された黒い霧事件 --- 八幡 和郎 - 雑誌記事:アゴラ.
リンク:朝日「二重国籍」社説の違和感 維新・足立氏「他人に厳しく自分に甘い蓮舫氏を擁護」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝日新聞、二重国籍社説の致命的誤り --- 八幡 和郎 - 雑誌記事:アゴラ.
リンク:国籍法の改正より蓮舫代表の選挙違反の摘発が先だ --- 池田 信夫 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫代表は今年の参院選で選挙違反した - 雑誌記事:アゴラ.
リンク:「二重国籍」問題 蓮舫さん、証拠ないままですが…? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:二重国籍問題 民進・蓮舫代表「詳細把握していない」 市民団体の告発状提出に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:スクープ! 蓮舫氏、二重国籍問題で刑事告発 政府・与党も「決定的証拠」握る? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「二重国籍」 市民団体、蓮舫氏を告発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏を東京地検に告発 二重国籍問題で市民団体代表ら - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫代表はまた嘘をついたことを認めた --- 池田 信夫 - 雑誌記事:アゴラ.
リンク:蓮舫氏を東京地検に告発へ きょう午後、二重国籍問題で市民団体代表ら - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

蓮舫氏「二重国籍」問題、検審に申し立てへ 女性団体の告発不起訴「明確な回答いただけてない」
夕刊フジ 1/10(火) 16:56配信

 民進党の蓮舫代表(49)の「二重国籍」問題に絡み、女性団体「愛国女性のつどい花時計」(岡真樹子代表)が公職選挙法違反の疑いで東京地検に提出した告発状が受理され、不起訴処分を受けていたことが7日、分かった。女性団体は「処分は不当」「有権者の理解は得られない」として、東京の検察審査会に申し立てを行う方針だ。

 女性団体は昨年10月、東京地検に国籍法違反の疑いを含めた告発状を提出したが、「罰則規定がなく、犯罪として処罰対象とすることができない」などとして不受理となった。その後、公選法違反の疑いにしぼって告発状を再提出し、受理されていた。

 再提出した告発状では、蓮舫氏が二重国籍の状態であったのに、2004年の参院選の選挙公報に「1985年、台湾籍から帰化」と記載したことは、明白に虚偽事項の公表にあたると主張した。

 さらに、虚偽事項の公表を行って当選してきたことを奇貨とし、2016年の参院選の選挙公報には、台湾籍を有している真実を記載せず、日本国籍のみを有するかのように見せる「不作為」で虚偽の事項を公にしたとしている。

 蓮舫氏は「二重国籍が解消された」としているが、それを証明する戸籍の開示を拒否している。かつて二重国籍だった自民党の1年生議員すら開示しているだけに、本当に二重国籍が解消されたのか、不信感は募る。

 告発は不起訴となったが、女性団体の岡代表は「有権者の多くは、蓮舫氏が日本人だと思って投票をしたと考えられる。二重国籍であることを隠して当選を続けてきたことは国民の信頼を裏切る行為に他ならず、許されるべきではない。不起訴となった明確な回答はいただけておらず、検察審査会で改めて審査をお願いするつもりだ」と語っている。


蓮舫&安倍:国民性を配慮した発言の大切さ --- 八幡 和郎
アゴラ 12/30(金) 16:06配信

安倍首相の真珠湾での演説。アメリカだけでなく世界各国での取り上げ方の大きさと好意的反応に満足している。イギリスのBBCは生中継。スペインの国営放送もトップなどアジアはもちろん欧米での反響が大きい。

内容は、アメリカ人にどういったら受けるか、よく練られたものであることに感銘する。とくに、「昨日、私は、カネオへの海兵隊基地に、一人の日本帝国海軍士官の碑(いしぶみ)を訪れました。その人物とは、真珠湾攻撃中に被弾し、母艦に帰るのをあきらめ、引き返し、戦死した、戦闘機パイロット、飯田房太中佐です。彼の墜落地点に碑を建てたのは、日本人ではありません。攻撃を受けた側にいた、米軍の人々です。死者の、勇気を称え、石碑を建ててくれた。碑には、祖国のため命を捧げた軍人への敬意を込め、『日本帝国海軍大尉』と、当時の階級を刻んであります。The brave respect the brave.『勇者は、勇者を敬う』アンブローズ・ビアスの、詩(うた)は言います。戦い合った敵であっても、敬意を表する。憎しみ合った敵であっても、理解しようとする。そこにあるのは、アメリカ国民の、寛容の心です。・・」といったくだりは、これまでの日本の首相ではなかなかいえなかった。

もちろん、それは、日本人に対して、あの戦争を戦った兵士たちへの敬意を口に出来ない日本人への教育効果もあろう。

一方、 蓮舫さんのブーメランは日常茶飯事ですが本当に懲りない。東京オリンピックでブーメランが種目に採用されたら金メダル間違いないが、どこの国の代表かは知らない。それにしても、安倍首相と橋下氏が食事したのを揶揄して、「おまえとも食ったじゃないか」と切り替えされたのはお粗末な話だ。

“橋下徹 @t_ishin
蓮舫さん、そりゃないよ。僕が安倍首相と会食をしたことについて、違和感があると批判をしたみたいだけど、テレビに出ている人間は政治家と会食をしてはダメなの?蓮舫さんが代表に就任した後、僕は蓮舫さんともご飯食べましたよね?それはOKで首相はダメな基準を教えてよ。
2016年12月24日 23:21”

さらに、仕事納めでは、「明日は糸魚川に視察に行くことになりましたが、素晴らしい仕事ぶりを発揮して、移動だけで1都5府県です。『こんな日程をありがとう』と、最後に役員室の皆さんに愛情を込めてお伝えをしたいと思います」と述べたそうだが、被災地視察を笑いのたねにするのは日本人相手にはやめておいた方がよいと思う。

日本人離れした感覚を野党第一党の党首になって売りにしてどうするのか。育った文化が違うのは別にいいが、蓮舫さんの場合、日本の国民性とか文化を理解しようという姿勢がないことは、二重国籍以前によろしくないと私は言い続けてきた。

「蓮舫『二重国籍』のデタラメ」(飛鳥新社)(http://amzn.asia/1XlmFPI)はおかげさまで順調。蓮舫さんのことだけでなく、アジアの問題を考えるたねとしても有益かと思う。台湾にも一章をあてて、台湾の人々たちへの法務省の理不尽な扱いについても論じてます。


糸魚川大規模火災 民進・蓮舫代表 被災地視察日程「仕事納めのはずなのに…」職員に皮肉
産経新聞 12/28(水) 18:19配信

 民進党の蓮舫代表は28日、党本部の仕事納めであいさつし、党職員の前で「明日は糸魚川に視察に行くことになりましたが、素晴らしい仕事ぶりを発揮して、移動だけで1都5府県です。『こんな日程をありがとう』と、最後に役員室の皆さんに愛情を込めてお伝えをしたいと思います」と述べた。

 「私が愛されているなあと思うのは、今日が仕事納めのはずなのに、今日も明日も地方出張です」と切り出した蓮舫氏。「糸魚川」とは、大規模火災に見舞われた新潟県糸魚川市の被災地を指す。

 蓮舫氏は29日に現地を視察する予定だが、ある民進党議員は発言について「言葉が軽い。視察を嫌々『やっつけ仕事』でこなすような印象を与え、大変な思いをされている被災者に失礼だ」と憤った。


民進党代表ならいいが、首相とはダメ? 橋下徹氏、蓮舫氏の「会食」批判に反論
J-CASTニュース 12/26(月) 16:46配信

 前大阪市長の橋下徹氏が、民進党代表・蓮舫氏にツイッター上で反論している。

 橋下氏が安倍晋三首相と会食したことを蓮舫氏に批判されたことに対し、「蓮舫さんが代表に就任した後、僕は蓮舫さんともご飯食べましたよね?」と指摘し、疑問を投げかけたのだ。

■蓮舫氏「大きな違和感があります」

 会食があったのは2016年12月24日のクリスマスイブ。首相動静によると、菅義偉官房長官と松井一郎大阪府知事も同席し、都内のホテルで約2時間半にわたって会談した。2人の会談は7月以来、約5か月ぶりだ。今回は、先の臨時国会で成立した「カジノ法」などについて意見交換したものとみられている。

 そんな橋下氏の行動に否定的な見方を示したのが、蓮舫氏だった。FNNの報道によれば、同日、

  「テレビで普通の民間放送に出ておられる方が、こうした特定の政党の、まるでトップかのように行動するというのは、私にとっては大きな違和感があります」

と、大阪市内で記者団に語った。

 すると橋下氏は、蓮舫氏のこの発言にツイッターで反応。

  「僕が安倍首相と会食をしたことについて、違和感があると批判をしたみたいだけど、テレビに出ている人間は政治家と会食をしてはダメなの?」

と反論し、

  「蓮舫さんが代表に就任した後、僕は蓮舫さんともご飯食べましたよね?それはOKで首相はダメな基準を教えてよ」

と問いかけた。

「またもやブーメラン!」
 橋下氏は15年12月に「政界引退」。現在は、討論バラエティ番組「橋下×羽鳥の番組」(テレビ朝日系)に出演する一方で、日本維新の会の法律政策顧問を務めている。引退した今でも、維新への影響力を持っていることは確かだ。

  橋下氏が言うように、蓮舫氏が代表就任後に橋下氏と会食していたとすれば、そうしたことも背景にあるとみられる。

 この橋下氏の投稿に対しては、

  「なるほど、これがダブルスタンダードか」
  「蓮舫先生またもやブーメラン!」
  「蓮舫さんの発言には違和感があると言わざるを得ない」

といった橋下氏に賛同する声がいくつも寄せられている。中には、12月7日の参院党首討論で蓮舫氏が首相に向けた

  「総理の答えない力、逃げる力、ごまかす力はまさに、神ってます」
  「息をするようにウソをつく。気持ちいいまでの忘れる力を何とかして下さい」

といったセリフを引用するコメントもみられた。

 橋下氏のツイートは蓮舫氏のアカウントに直接飛ばされたものではないものの、26日16時現在、蓮舫氏のツイッターアカウントでは橋下氏の質問に答えていない。


個人的に総括してみた民進ブーメランの3類型 --- 足立 康史
アゴラ 12/26(月) 16:30配信

昨日24日、大阪市内を遊説中の民進党蓮舫代表が橋下徹前大阪市長の行動を「テレビで、普通の民間放送に出ておられる方が、こうした特定の政党のまるでトップかのように行動するというのは、わたしにとっては、大きな違和感があります」と批判したという。本当にダブスタ(二重基準)にもほどがある!(報道ぶり(http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00345490.html))

蓮舫氏が批判した橋下氏の行動とは、同日昼に安倍首相と会食したことだそうですが、蓮舫氏自身が代表就任後に橋下前市長と会食していたため、完全にブーメランに。その日のうちに橋下氏から「蓮舫さん、そりゃないよ」「それ(蓮舫代表との会食)はOKで首相はダメな基準を教えてよ」と反論され撃沈。(橋下氏ツイート(https://twitter.com/t_ishin/status/812664374452072449))

蓮舫氏が民進党代表に就任した時、私もなんでこんな人が代表に?と訝りましたが、最近は、やることなすこと全てがブーメランになるダブスタ政党民進党には打って付けの象徴的な人物であると、妙に納得しているところです。二重国籍問題で反省しているのかと思いきや、まったく懲りてる節がありません。

蓮舫氏は続けて「通常国会や臨時国会の維新の行動をみていると、ほぼ与党と同じだ。あらためて維新と連携するという道は、相当難しい…」とのたまったという、本当アホじゃないかと思います。公務員給与を引き上げる給与法に反対したのは維新だけ。民進党は共産党と一緒に政府案に賛成したじゃないか!

民進党のダブスタぶりは、蓮舫代表を筆頭に、枚挙にいとまがありません。今年、私が関わった人物だけでも、蓮舫代表のほかに、泉健太議運委筆頭、寺田学外務委筆頭、辻元清美憲法審幹事、小西洋之憲法審幹事、山尾志桜里議運委理事、初鹿明博前青年局長など、その徹底ぶりは憲政史上に残るレベルです。

これら懲りない面々を私なりに類型化してみました。いわゆるブーメランのタイプ分けです。地元活動の合間に軽く考えてみただけですので、フォロアーの皆様のご批判を仰げれば幸いですが、第一は反射型ブーメラン、第二は指令型ブーメラン、第三は信念型ブーメラン。これで網羅できるような気がします。

第一は反射型ブーメラン。深く考えずにその場の都合で言葉を発する民進党らしいブーメラン、ほとんど中身はありません。蓮舫代表が安倍総理に放った「息をするように嘘をつく」(報道ぶり(http://www.j-cast.com/2016/12/09285674.html))、山尾氏の「維新は法案を提出できる数をそろえてから(来なさい)」(YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=glL6v2UTYcU))、初鹿氏の「まさか強行採決なんて考えてませんよね」(YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=Qo1GgMKIc9E))。

第二は指令型ブーメラン。上からの指令でやってるだけだから現場はグダグダ、ブーメランは飛ばずに民進党の足下に落下。私への4度目の懲罰動議はTPP採決の日、安住代行から足立を黙らせろと言われた泉健太議運委筆頭が、国会法の制約(三日ルール)から別件(外務委)で逮捕せざるを得なかった顛末。

第三は信念型ブーメラン。私は今年、辻元清美議員からのこの言葉が忘れられません。「足立さん、ええもん持ってるやん。でも民進党に向けててもアカンで。私みたいにソーリ、ソーリって(政府を追及せな)!」ここまで来ると「この人を相手にしててもアカンわ」と妙に達観してしまったのを思い出します。

まあ辻元さんは信念型といっても所詮、“詐欺師”の信念ですから大したことないですが、今年の年末に、なるほどな、と思ったのが小西洋之参院憲法審幹事です。11月30日に私の事務所に来られ、何かと思ったら、一週間前の衆院憲法審査会での私の発言について、一つだけ訂正したいとやって来られたのです。

私が憲法審で、立憲主義の理解に関連して「違憲立法審査権を有しない憲法学者の一部意見を殊さらに振りかざし」云々と民進党を断じた部分について、「憲法学者が言っているから違憲なんじゃなくて、むしろ逆。」「誰もできなかった憲法違反を証明したのは私なのだ。(私が指導して)憲法学者もようやく(違憲の理由を)言えるようになってきた。」と。

小西議員曰く「民主党が去年、(安保法制の)憲法違反を証明したんです。この世で誰も出来なかった証明を我々がやったんです。それを元最高裁判事や元法制局長官や学者らに私が説明したんです!」。おいおい、そう来るかぁ!と閉口するばかりでしたが、要するに一番“賢い”のは学者らではなく私だ、と。

“賢さ”などトランプ時代には屁の役にも立たないということは往復ツイートをご覧いただければ明らかですが、蓮舫代表や山尾氏に象徴される(第一の)反射型ブーメランや、安住代表代行が繰り出す(第二の)指令型ブーメランに比べると、反面教師くらいにはなりそうです。来年は楽しくなりそうです!(往復ツイートまとめ(http://ishin-info.com/nihonishin/post-773/))

なお、江田憲司代表代行や柿沢未途役員室長への言及がないとお叱りを受けるかもしれませんが、彼らの言動を敢えて名付けるとすれば、残党型ブーメラン。「身を切る改革」と言いつつ文通費領収書の公開を止めてしまう、偽新(偽物維新)の残党に未来はありません。年末に総括する価値もない方々なのです。

編集部より:この記事は、衆議院議員・足立康史氏の公式ブログ 2016年12月25日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は足立氏のブログ(http://adachiyasushi.jp/?cat=5)をご覧ください。


蓮舫氏の奇抜な逃げっぷりに“感謝” --- 八幡 和郎
アゴラ 12/23(金) 17:18配信

『蓮舫「二重国籍」のデタラメ』(飛鳥新社)(http://amzn.to/2grtGFJ)という私の本がいよいよ発売になりました。すでにアゴラの新田哲史編集長が「蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた? - 初の女性首相候補、ネット世論で分かれた明暗- 」(ワニブックスPLUS新書)(http://amzn.to/2fwGB6w)を出されていますが、私のもなんとか年内に間に合いました。

なぜもっと早く出さなかったのかとお叱りを受けていますが、実のところ出版計画は難儀したのです。あれだけ話題になりながら、あちこちの出版社が飛びついてきたわけではありません。

なにしろ法的にありえない二重国籍状態にこともあろうことか首相を狙う政治家が長くあったのも大問題ならば、繰り返し嘘をつき、しかも、二重国籍状態を解消したかすら分からないという無茶苦茶な話です。

しかし、それを批判することは、国籍を問題にするのは人権に反するとか、中国と台湾をめぐるひとつの中国論にまつわるややこしい問題にかかわるから面倒だという出版社もありました。

テレビでは、本問題について話すことは少ししかありませんでした。打診はいろいろありましたが、どこかから邪魔が入って消えることも何度もありましたし、スタジオでふれないようにといわれることもありました。新聞もインタビューだけされてボツになったことも多かったのです。

さらに、出版は緊急といっても決めてから2ヶ月くらい普通にはかかります。そこで、途中で蓮舫さんが辞職するとか、殊勝な態度をとって火が消えてしまうかもしれないから、リスクが多いともいわれました。

そういう意味では、蓮舫さんが脅威の粘り腰で頑張って下さったことに心より感謝します。正直言って、戸籍を出さないということで頑張る禁じ手に出られたのは、ASKAさん顔負けの奇抜で見事な逃げっぷりで、話題になりつつ白旗を揚げないという本のためには理想的な対応をしてくださり感謝してます。

あいかわらず、この問題については、情報強者たるネット住民は精通してますが、多くの国民はなんとなく噂を聞く段階に留まっています。

しかし、こうして単行本として出ることで、活字にこだわりのある国民にも、アピールできることになったのは、嬉しいことです。

ぜひ、この問題に興味を持ってきた方にも、なんのことという人にもこの問題を知ってもらいたいものです。

また、活字を読んだうえで、やっぱりネットでないといまや情報通にはなれないと気がついて、アゴラなどの読者にんっていただけばそれも嬉しいことです。

2016年は、昨年の連続テロに続いて、移民・難民問題が西側世界を揺るがし、それが、イギリスのEU離脱、アメリカでのトランプ大統領の誕生という衝撃的な出来事に結びついた年でした。フランスの駐米大使が「世界が壊れていくのを見ているのだ」と叫んだほどです。

それが日本では、蓮舫さんの二重国籍問題というかたちで、現れました。こういう問題にきちんと対処しておかないと、日本もまた東アジアの政治的混乱から大量の難民が押し寄せてきたようなときにも、混乱を阻止できなくなると心配です。

そのあたりは、扶桑社新書から『世界と日本がわかる最強の世界史』(http://amzn.to/2gCygB9)でも詳しく論じたところです。


蓮舫氏に提言:民進党はこうしたら政権復帰できる(アゴラ向け増補版) --- 八幡 和郎
アゴラ 12/22(木) 16:40配信

「夕刊フジ」の12月20日号で「回顧2016 左傾化進めば民進党は「万年野党」 評論家・八幡和郎氏「過去の発言『ブーメラン蓮舫』などと笑いものにされ…」 というコラムを書いたところたいへん好評をいただいた。内容は電子版に転載されている(こちら(http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20161220/dms1612201530009-n1.htm))。ただ、限られたスペースだったので、あらためて、同趣旨だが、大幅に加筆して提供しておきたい。

――

蓮舫氏は、民進党代表となったものの、夕刊フジと、ネット・メディア「アゴラ」を舞台とした「二重国籍」問題追及の結果として、人気は低迷し、民進党は党勢回復のきっかけをつかめていない。

私は、アンチ民進党ではない。二大政党のひとつとして民進党という枠組みは、その一翼を担うに合理的な出発点をもっていたから、その成長を望んでいた。

そのあたりの経緯は、アゴラの新田哲史編集長の「蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた? - 初の女性首相候補、ネット世論で分かれた明暗-」(ワニブックスPLUS新書)(http://amzn.to/2fwGB6w)にも書かれているし、さらに、木曜日には、12月22日には拙著『蓮舫「二重国籍」のデタラメ』(飛鳥新社)(http://amzn.to/2grtGFJ)が発売になります。

ただ、代表候補として、尖閣問題への曖昧な態度など日本国民としての忠誠度や日本文化への愛着のなさに問題がある上に、二重国籍の疑いがある蓮舫氏では問題があると考え、党内で事実関係をしっかり調べて、二重国籍だとかそうだったことがあるなら、少なくとも今回は選出を見送ってほしかったのだ。

だが、同党主流派は、問題を勘違いによる手続きミスと矮小化し、あるいは「何が悪い」と突っ走ってしまった。その結果が、今日の体たらくだ。

8月29日発行の夕刊フジで、私は「“蓮舫代表”は適格か」と問題提起し、6日には、父親が手続きを忘れていた可能性があるとせざるを得ない状況に追い込み、同月13日には二重国籍だったことを認めさせた。

しかし、自民党1年生議員ですら行った戸籍の開示を蓮舫氏は拒否している。果たして、本当に二重国籍が解消されたのかすら、真相は明らかになっていない。

そのあたりは、新著『蓮舫「二重国籍」のデタラメ』(飛鳥新社)にまとめた。

旧民主党は、斬新なビジョンを打ち出して政権をとった。たしかに魅力的なマニフェストだった。だが、旧来型の左翼の軛から自由になれず、財源の裏打ちがなく政策を打ち出し、実務能力も欠如していた。成果を上げられず3年で下野した。細川政権も含めれば、二度にわたって失敗したのだ(さらに自社さ政権には現在の幹部のかなりが参加していたし、小沢一郎氏の旧自由党は小渕政権の与党だった)。

だから自民党に代わって政権をとること自体はなんら清新さはないのであって、今は政権を奪取するよりも、政権についたら成功できるように準備することが大事なのだ。

すでに2009年と2012年の総選挙では、衆議院で3分の2をもつ巨大与党が逆転され逆に3分の2を野党が獲得したから、難しいことではない。ただ、安倍政権がこれまでの政権と違うことは、2度の総選挙と2度の参議院選挙で4連勝したことだ。

民進党はどうすれば、逆転勝利するだけでなく、少なくとも二期、勝利を収められることを目標として欲しい。
ところが、民進党は最近、旧社会党的に左傾化している。これでは批判勢力として一定の勢力を持てるかもしれないが、万年野党として勢力を温存するしかできにような路線に傾いている。特に、自分たちが過去に主張していたこと(原子力や安全保障、TPP、消費税引き上げ、カジノなど…)と、同じことを安倍晋三内閣がすると、絶対に許されないこととして、口汚い言葉で批判している。これでは国民に信用されない。

そんなことをいうなら、まず、最低限、自分たちが自己批判してからにすればいいのだが、党内にいまも、違う意見が存在するのである。

ネット時代は、過去の発言をアッという間に検索される。「ブーメランの女王」などと笑いものにされるだけだ。
共産党との関係では、基本思想が共産党とは違うことを明確化すべきだ。(批判覚悟で)戦術的に候補者調整をすることまで絶対におかしいとはいわないが、左派の死票を減らすためには、共産党が候補者を出したくても出せないところまで追い込むことこそ王道だ。

私は、民進党がまた政権を取るチャンスはあると思う。安倍首相は安泰だが、「ポスト安倍」は小泉退陣後と同じように「安倍ロス状態」となって、後任者は十分な人気を獲得できない可能性がある。

そのときに、民進党が対米関係など国際的な文脈も含めて現実的な路線の政党として有権者の選択肢となっていることは、日本にとって良いことのはずなのだ。

蓮舫問題については、ひとつの現実的な提案としていえば、せめて、第三者委員会を設けて、そこで戸籍などの提出を求め、事実関係の検証をしてはどうか。もちろん、戸籍なども公開しないかぎり、我々も追求の手を緩めることはしない。ただ、現在は、民進党自身が党首の二重国籍問題について責任をもった態度を示していない。

蓮舫さんの個人的問題だから党としては関与しないとしているわけでもなく、党としては問題ないとしているわけでもなく、単に逃げているだけなのである。これでは、公党都として失格だ。

いずれにしても、民進党内の良識派の蜂起を期待したい。

追伸1:蓮舫さんは怖いイメージなので可愛らしいゆるキャラを選定して民進党の顔にするのか(笑)。

“民進党は20日、新たな党公認キャラクターの最終候補4点を発表した。初鹿明博青年局長は「(蓮舫)代表は怖いイメージがあるので、かわいさを重視した」と語った。(出典:読売新聞12月20日(http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161220-OYT1T50090.html))”

追伸2:蓮舫さんが、自分の周辺を取材している週刊女性誌があって事実無根の記事を書かれそうだとSNSで発信中。なんだろうか?


民進党と蓮舫氏を糾弾した国会「神った演説」 --- 八幡 和郎
アゴラ 12/20(火) 16:40配信

“自民党・林幹雄「民進党の蓮舫代表は、批判するためだけにテレビ画面に登場し、米国次期大統領との会談にもいちいちケチを付ける。安倍総理に息をするように嘘を吐くと馬鹿げた批判に明け暮れる。人を批判する前に二重国籍問題に関する自らの嘘の上塗りを反省し、国民に一度でも説明しろ」←ド正論w pic.twitter.com/HZHQLzt5E3
― 500円 (@_500yen) 2016年12月14日”
(https://twitter.com/_500yen/status/809047231399460865/video/1)

自民党の林幹雄氏が民進党の蓮舫代表を追及した素晴らしい演説が話題になっています(参照:netgeek(http://netgeek.biz/archives/89292))。

2分だけですので是非聞いて下さい。爽快です。

しかし、こういう声が民進党のなかで上がって欲しい。

民進党の国会議員と話していると、「もうダメだ。選挙になったら惨敗だ」と仰る。党内から声が上がり、蓮舫氏に代表と議員としての辞職と政界引退を勧告したら支持率間違いなく上がるのに。

私のfacebookで紹介したら一日で1000人を超える「いいね」がありましたので紹介します。蓮舫問題については、すでにアゴラの新田哲史編集長の「蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた? - 初の女性首相候補、ネット世論で分かれた明暗- 」(ワニブックスPLUS新書)(http://amzn.to/2fwGB6w)が発売になり、12月22日には拙著『蓮舫「二重国籍」のデタラメ』(飛鳥新社)(http://amzn.to/2grtGFJ)が発売になります。

“「(民進党は)決めべきときに決めず時間だけ稼ぐ。空虚なやり方にもはや国民は飽き飽きしています!プラカードを掲げて審議や採決を妨害しても誰の共感も得ることはありません。そのような時間があったら建設的な対案くりに時間をさこうとするという考え方はないんですか!」

「委員会や本会で欠席ばかりして国民に答えているとは言い難く、大変嘆かわしいものがあります。国会の意味は国民に向けて賛成か反対か分かりやすくお示しすることにあります。欠席ばかりでは結果は残せません」

「蓮舫代表は人を批判するためだけにテレビに登場し、中身も分かっていないくせに、安倍総理のドナルド・トランプ次期大統領との会談にもいちいちケチをつける。安倍総理に対して『息をするように嘘を吐く』と馬鹿げた批判をした。人を批判する前に自らの二重国籍問題について嘘の上塗りを反省し、国民に一度でいいから説明したらどうですか!自分のことを棚にあげて国家、国民のことを全く考えない対応、国会議員としてあるまじき態度です!」”


ネットで嘘ばかりついた蓮舫さんまたもブーメラン --- 八幡 和郎
アゴラ 12/18(日) 16:40配信

“民進党・蓮舫代表定例会見 2016年12月15日 (https://youtu.be/_O1tAkVGS_E)”

民進党の蓮舫代表が記者会見で「私自身は、SNSは可能性のあるメディアだと思っている。そこはある意味、健全なメディアがつくり出される文化、可能性もあると思っているので、ある意味、中傷的なもの、事実に即さないもの、あるいはウソに類するものが流れることに対しては、非常に残念だということは付言する」とご立派な発言。

しかし、ネットを使って一方的に嘘だらけの弁明をしたのは誰だったのか。12月21日発売の拙著『蓮舫「二重国籍」のデタラメ』(飛鳥新社)(http://amzn.to/2grtGFJ)では、時系列でいかに蓮舫さんの対応がその場しのぎでいい加減だったかを明らかにしているし、アゴラの新田哲史編集長の「蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた? - 初の女性首相候補、ネット世論で分かれた明暗- 」(ワニブックスPLUS新書)(http://amzn.to/2fwGB6w)でもそのへんは分析済みだ。

たとえば、アゴラの記事でも私は、「日本旅券、嫌だった 蓮舫氏、朝日新聞で発言の過去」(9月8日)(http://agora-web.jp/archives/2021343.html)でFacebookでの蓮舫さんの弁明、「話題の蓮舫氏Yahooインタビュー完全解説」(9月13日)(http://agora-web.jp/archives/2021358.html)で蓮舫さんがYahooニュースでジャーナリスト・野嶋剛によるロングインタビューで語った内容を、それから「ハフィントンポスト蓮舫氏インタビュー解説」(9月13日)(http://agora-web.jp/archives/2021406.html)で、ネットで蓮舫さんが流した嘘だらけの発言を詳細に分析して追い込んだ。

多数のフォロワーをもつ蓮舫さんのFacebookや、Yahooニュース、ハフィントンポストなどの巨大なネットメディアに対抗するのはたいへんだったが、内容の正確さで勝ったのである。

こういうブーメランが必ず返ってくる弁明をどうしてするのか分からない。

今週は週刊新潮でTPP法案審議中の本会議場で書類入れで隠しながらスマホいじりをしている写真が掲載されていたが、もう少し学習効果を発揮して欲しいものだ。

また、安倍・プーチン会談について「日本側がプーチン大統領というかロシア側に経済援助を約束したようなもので」とかいったが、『経済援助』とかいう表現を野党第一党の党首が使うのは外交的儀礼に反するのではないか。また、安倍首相も蓮舫氏には言わせるだけ言わせてじっくり反撃に出ることが多いので、あまり思い切ったことは言わない方がいいように思う。


蓮舫氏また告発状…二重国籍は解消されず? 代理人弁護士「虚偽の事実を届け出た犯罪行為」
夕刊フジ 12/16(金) 16:56配信

 民進党の蓮舫代表(49)の「二重国籍」問題で、新たな動きが出た。東京都在住の男性が14日、蓮舫氏が二重国籍が解消されていないのに虚偽の申し立てを行い、戸籍簿に不実の記録をさせようとしたという公正証書原本不実記載等未遂の疑いで、東京地検に告発したのだ。一体、蓮舫氏の真実はどこにあるのか。告発人の代理人弁護士が記者会見した。

 衝撃の告発状によると、蓮舫氏は9月23日頃、都内の区役所に対し、台湾籍の喪失事実がないのに、外国籍の喪失証明と誤信される書面を添付して「外国国籍喪失届」を提出。戸籍簿の原本として用いる電磁的記録に不実の記録をさせようとした-としている。

 ただ、日本政府は台湾を正式な政府として認めていない。そのため、届け出は受理されなかったという。

 蓮舫氏はこれまで、役所に提出した台湾籍の離脱証明書が受理されなかったことを明らかにしているが、戸籍法に基づき「(日本国籍の)選択宣言をした」と語っていた。宣言は10月7日付とされている。

 だが、今回の告発は、そもそも二重国籍は当時、解消されていなかったという指摘であり、驚きの可能性をも示唆している。

 告発人の代理人として、14日に東京の司法記者クラブで記者会見した伊東大祐弁護士は「蓮舫氏の行為には、大変な問題があるとの認識でいる」と説明した。

 伊東弁護士によると、蓮舫氏は9月6日か13日、台湾の国籍法に基づく「喪失国籍許可手続き」をとった。同月23日には会見で、役所に「外国国籍喪失届」を行ったと説明したが、この時点で、台湾籍は喪失しておらず、虚偽の申し立てを行った可能性があるという。

 台湾籍を喪失させる許可手続きの進捗(しんちょく)状況は、台湾当局のホームページで確認できるが、検索をかけると「10月17日に内政部で審査が終わり、外交部に文書が送られた」との結果が出るという。

 伊東弁護士は「蓮舫氏は9月23日に外国国籍離脱届を役所に提出したと説明するが、(これは)虚偽の事実について届け出を行った犯罪行為との指摘がある」と説明した。蓮舫氏側に対し、事実関係の説明を求めてきたが、回答はなかったとしている。

 法曹関係者も指摘する疑問に、蓮舫氏はどう答えるのか。

 民進党役員室の担当者は14日夕、「告発内容を確認できていないので、コメントのしようがない」とした。

 カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案の審議をめぐり、蓮舫氏は「立法府の品位」を高く掲げたが、国民は立法府の品位を守るためにも蓮舫氏にまつわる“真実の解明”を求めている。東京地検は動くのか。


蓮舫代表を告発 都内男性 「二重国籍」問題で
産経新聞 12/14(水) 19:10配信

 民進党の蓮舫代表の日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題で、外国籍を喪失していないにもかかわらず、虚偽の申し立てをして戸籍簿に不実の記録をさせようとしたなどとし、東京都在住の男性が、公正証書原本不実記載等未遂の罪で、東京地検に告発状を提出したことが分かった。14日に告発人の代理人として記者会見した弁護士が明らかにした。

 告発状によると、蓮舫氏は9月23日ごろ、都内の区役所で、台湾籍を喪失した事実がないにもかかわらず、外国籍の証明と誤信させる書面を添付し「外国国籍喪失届」を提出。戸籍簿に不実の記録をさせようとしたなどとしている。

 会見した伊東大祐弁護士は「蓮舫氏の行為には大変な問題がある」と話した。


民進党と蓮舫の「気持ちがいいまでに忘れる力」 --- 八幡 和郎
アゴラ 12/13(火) 16:40配信

民進党が政治的モラルの上で許しがたいのは、自分たちが過去に主張していたことと同じことを自民党や安倍内閣がすると、口汚くののしることだ。集団的安全保障でも過去に当時の岡田代表を始め多くの幹部がそれを肯定していたのにもかかわらず、戦争に巻き込まれる、徴兵制につながる、憲法違反だなどと言い出した。

今回のカジノ法案でも、自民党以上に民主党は熱心だったはずだ。党首討論にてIR推進法案の問題点について説明を避ける安倍首相に対し、民進党の蓮舫代表が「息をするようにウソをつく。気持ちいいまでの忘れる力を何とかして下さい」と詰め寄ったが、それは蓮舫氏にこそ当てはまる。この蓮舫氏の物忘れの見事さについては先頃発売になったアゴラの新田哲史編集長の『蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた?』 (ワニブックスPLUS新書) (http://amzn.to/2fwGB6w)と、私の近刊『蓮舫「二重国籍」のデタラメ』(http://amzn.to/2grtGFJ)でも紹介されているがともかくひどい

そのことについて木曾崇氏がブログで「蓮舫代表、『息をするようにウソをつく。気持ちいいまでの忘れる力』を発揮する」(http://blogos.com/outline/201555/)で書いているので細かいところは参照して欲しいが、12月8日の蓮舫・民進党代表の記者会見で、「民主党政権下の行政刷新会議における改革事項の中に『民間事業者によるカジノの解禁』が記載されており、当時の行政刷新担当大臣が蓮舫代表であったという事実。『当時と方針が変わったのか?』という記者の問いに対して、蓮舫代表は 「当時の規制改革の数あるアイテムの中のひとつだと認識をしております。ただ、それをもってして議員立法をさらに進めるべきだと私が力を入れた事もありませんし、政府として成長の中にひとつの選択としてあるという程度の認識です。」と回答した。 

しかし、民主党政権の平成22年に国土交通省で策定された「成長戦略」の公示文書には、「カジノに関しては、導入による様々な負の副次的効果(青少年への悪影響、マネーロンダリング等)が懸念されることから、外国人に利用を限定する、クルーズ船上でのカジノに限定して認めるといった条件も検討した上で、カジノを含めた総合リゾート開発(IR)として参入を希望する外資などがあれば、法的措置を講ずることも含め慎重に検討する。また、その制度設計にあたっては、ライセンス供与による特別立法、利益の一部を公益的事業にあてる等公益性確保のための仕組み、導入による負の副次的効果回避の仕組みについてあわせて検討する。地域の特性を活かして2~3年間で観光拠点としての魅力を向上できるポテンシャルのある地域を選定し、省庁横断的に集中して支援を行うプロジェクトの実施を検討する」とある。

また、新田哲史氏が「『息をするようにウソをついている』のは蓮舫氏ではないか」(http://agora-web.jp/archives/2023086.html)で書いているように、「『私は国家の品格に欠くと思う』は蛇足どころか余計な波紋を巻き起こしかねない。安倍総理の経済観を攻撃するフレーズとして決めゼリフを言ったつもりだろうが、すでにネット上から突っ込まれているように、既存のカジノを持つ国に対して失礼極まりない」ということだと思う。

そもそも、それなら民進党は海外のカジノとか、そこを日本人が利用することについて厳しい態度をとってきたのか。それなら、海外でのカジノ利用について国外犯として処罰するとか、いろいろできるのだ。

民進党はパチンコを廃止するとか主張してきたのか。カジノで身を滅ぼすのはいたとしても、どっちかいうと、一握りの富裕層だ。それに対して、女性も含めた多くの庶民をカジノ依存症で身を滅ばさせ,車のなかで放置された子供の死まで招いているパチンコはどうしていいのか。

そうなると、蓮舫代表が初の党首討論のあまりにも大きい部分をカジノ法案に費やしたのも、マカオやウォーカーヒルのカジノの利益を擁護したかったとか、経営者に圧倒的に国籍のあるなしを問わずコリアンが多いパチンコ産業のためかといわれても仕方ない。

消費税とかTPPでも、過去に推進していた政策を良くも反対にまわると思うが、それらについては、屁理屈くらいは付けているし、根本的に否定しているのでなく、細かいやり方がいけないようなことをいうに留まりそもそも反対とはいわない。

ところが、集団的安全保障とか、カジノ、さらには原発についてもそういってよいのだが、かつて検討したり肯定的なことをいっていたのと根本的に相容れないような発言を平気でする。

これはちょっと、恥ずかしい。


自分の嘘もすぐに忘れる蓮舫の記憶力の悪さ。朝日新聞すら擁護できず --- 八幡 和郎
アゴラ 12/11(日) 16:40配信

蓮舫が嘘つきであることはわかりきったことだが、これは政治家にはありがちだ(笑)しかし、それ以上に問題なのは記憶力の悪さだと思う。とくに首脳外交で過去の発言などを忘れで野党議員の感覚でその場しのぎの口から出任せいったらたいへんなことになる。

二重国籍問題でも自分のついた嘘を翌日には何言ったか忘れていた。そのあたりは拙著『蓮舫「二重国籍」のデタラメ』(飛鳥新社近刊)(http://amzn.to/2grtGFJ)では、時系列で詳しく紹介したし、新田哲史編集長の『蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた? - 初の女性首相候補、ネット世論で分かれた明暗 -』 (ワニブックスPLUS新書)(http://amzn.to/2fwGB6w)にも詳しい。

そして、国会での党首討論でのやりとりを朝日新聞が検証したものでも嘘だらけが暴かれた。あらかじめ政調のスタッフが準備しているはずだが,憶えられなかったのだろう。

蓮舫本人については、平気で嘘をついて、しかも、言うことが頻繁に変わるというのがいけないという人が多いようだ。そこについては、私はほんの少し同情しているところがある。

強気一点張りの“華人”気質もあるからだ。習近平でもそうだが、中国の政治家もビジネスマンも、ともかく強気で非を認めない。すぐに謝る日本人とは好対照である。生まれ育った文化が違うから、少し割り引いて考えてあげないといけないと思う。それは中国系の友人と付き合っていても、だいたいそうだ。話が違うと思っても怒らず落ち着いて対処すると、彼ら独特の思い切りの良さもあって、どこかで埋め合わせしてくれる。

しかし、それより問題は、蓮舫の記憶力の悪さだ。政治家、とくに外交に携わる者は、いつどこで何を言ったかを完璧に憶えている必要がある。ところが、今回の騒動の経緯を通じて、昨日言ったことも忘れてその場しのぎで苦し紛れの日替わり発言を繰り返した。

そして、今回の党首討論でもいい加減な記憶でものをいうから、とんでもない破綻の連続だった。以下、朝日新聞の分析の一部だが、さすがの朝日新聞も擁護しようがなかったのだろう。詳しくはリンクにある朝日新聞の記事(http://digital.asahi.com/articles/ASJD842FYJD8UTFK008.html)をご覧にただきたい。

“■キューバでなくパナマの感想
蓮舫氏「公明党の山口(那津男)代表は夏、キューバのカジノ施設をご覧になられた後に言っています。『観光振興の切り札とはならない、むしろ副作用が現実的に見えてきた』と」・・・・【間違いです】パナマ視察の感想だったが、取材に応じた場所はキューバだった。(前公明党担当・南彰))”

“■東京だけでなく全国で求人増
蓮舫氏「(有効求人倍率の改善は)東京一極集中で(地方の人たちが東京に)出てきたからじゃないですか。地方に仕事がないんじゃないですか」・・・・【間違いです】都道府県別の有効求人数(年平均)を安倍氏が首相に就任した2012年と15年で比べると、全ての都道府県で増えており、地方に仕事がないとはいえない。首相はその場で蓮舫氏の主張が「間違っている」と指摘し、応戦した。(厚労省担当・千葉卓朗)”


蓮舫代表、醜悪ブーメラン直撃 首相相手に罵詈雑言連発の党首討論デビュー
夕刊フジ 12/10(土) 16:56配信

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蓮舫氏は“難癖”を連発し、安倍首相を「ウソつき」呼ばわりした(写真:夕刊フジ)

 民進党の蓮舫代表に、あきれ果てるブーメランが直撃した。初めて臨んだ7日の党首討論で、安倍晋三首相への口汚い批判を繰り返したうえ、何と「息をするようにウソをつく」などと言い放ったのだ。「二重国籍」問題で、国民にウソをつき続けたのは、一体誰なのか。ネット上では「おまいう」(=『お前が言うな』の略)という言葉が飛び交った。

 まさに、「恥ずかしく」「哀れ」というしかない党首討論デビューだった。いつもの白いスーツで登壇した蓮舫氏は、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案などをめぐり、感情むき出しの攻撃的な口調で安倍首相に噛み付いた。

 「議論の前提となる質問は間違いだらけ」と指摘した新聞もあるが、蓮舫氏は国民の反感を買いそうな、次のような暴言を放った。

 安倍首相が10月の国会答弁で「強行採決をしようと考えたことはない」と述べたことを、「息をするようにウソをつく。昨年、安全保障法制を強行採決したじゃないですか!」と絶叫したのだ。

 蓮舫氏は「二重国籍」問題で、説明を二転三転させた。疑惑が指摘された直後、テレビ番組で「(台湾)籍は抜いている」「私は生まれたときから日本人です」と公言したが、新聞や雑誌のインタビューで「父は台湾で、私は二重国籍なんです」「在日の中国国籍の者としてアジアからの視点にこだわりたい」などと発言していたことが次々と発覚した。

 その後、「二重国籍」状態をやっと認め、台湾籍を抜いて日本国籍選択の宣言をしたというが、それを証明するための戸籍謄本の開示はかたくなに拒否している。

 蓮舫氏は党首討論で「総理のその答えない力、逃げる力、ごまかす力、まさに“神って”います」と流行語大賞を持ち出して安倍首相を批判した。だが、国民にウソをつき、疑惑に「答えない力」、疑惑から「逃げる力」を発揮しているのは蓮舫氏ではないのか。

 そもそも、約3年3カ月の民主党政権は、衆参の委員会で24回も「強行採決」を行っている。

 これほど愚かな政党トップは見たことがない。

 「二重国籍」問題を追及してきた徳島文理大学の八幡和郎教授は「蓮舫氏は言葉こそ激しいが、完全に空回りしている」といい、続けた。

 「蓮舫氏は、記者会見で証拠開示を求められても『子供に影響がある』などと拒んでいる。一方で、テレビのバラエティー番組には子供を平気で出演させている。こうした対応は明らかにおかしい。安倍首相は、蓮舫氏が次の党首討論でも一方的に責め立ててくるなら、『国籍問題について証拠を開示して説明すべきだ』と逆襲してはどうか。国民もそれを望んでいるはずだ」


蓮舫氏、失脚必至 2月総選挙に民進党支持率低迷で危機感か
夕刊フジ 12/10(土) 16:56配信

 安倍晋三首相が「1月衆院解散、2月投開票」を画策しているとの憶測が広まっている。内閣支持率が6割以上と高いうえ、年末に米ハワイを訪れて、オバマ大統領とともに真珠湾攻撃の犠牲者を慰霊するなど、世界の注目を集める外交日程が続くからだ。「二重国籍」問題で国民にウソをついた民進党の蓮舫代表も身構えている。

 「解散風は、かなり強い吹き方をしているという認識だ」

 蓮舫氏は8日の定例会見で、記者から「1月解散との見方もある」と聞かれ、こう答えた。

 強気な姿勢は崩さなかったが、安倍首相に「息をするようにウソをつく」と言い放った7日の党首討論は、「お前が言うな!」と評判最悪で、党勢回復にはつながりそうにない。選挙敗北は「代表辞任=失脚」に直結するため、内心はおびえているのではないか。

 共同通信が11月末に実施した世論調査では、安倍内閣の支持率は60・7%で、自民党の支持率も44・9%。これに対し、民進党は消費税と同じ8%しかなかった。

 蓮舫氏は8日、「解散総選挙」について何度も言及した。

 同日夜に開かれた民進党の玉木雄一郎幹事長代理のパーティーでは、解散総選挙について「近くあるといわれている」と発言。その後、自身が所属する野田佳彦幹事長グループ会合でも「1月解散、2月中旬投開票になる」(出席者)との見通しを示したという。

 永田町では、具体的日程もささやかれ始めた。

 通常国会を1月上旬に召集し、2016年度第3次補正予算案を早期成立させ、11日ごろ衆院解散という見立てだ。その場合、(1)「24日公示-2月5日投開票」(2)「31日公示-2月12日投票」-が有力とされる。

 安倍首相に近い自民党の古屋圭司選対委員長も7日、「16年度第3次補正予算を組み、通常国会で切れ目のない予算対応をすれば、解散もあるかもしれない」と語った。


アゴラ読者は蓮舫とともに日本政治史に記憶される --- 八幡 和郎
アゴラ 12/9(金) 18:17配信

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蓮舫「二重国籍」のデタラメ [単行本(ソフトカバー)]

12月21日に発売予定の『蓮舫「二重国籍」のデタラメ』(飛鳥新社)(http://amzn.to/2grtGFJ)の前書きの一部です。飛鳥新社は月刊hanadaを刊行している会社で、私が9月に書いた蓮舫問題についての記事をもとに膨らませているので、花田紀凱編集長にご指導を戴きタイトルも付けてもらいました。その前書きの書き出しの一部を紹介すると以下のようになっています。

“「蓮舫の二重国籍をめぐる疑惑と驚くべき事実の発覚は、二つの意味で、日本の政治史上でも画期的なものだ。

第一は、「国籍」という、島国の住人にとって切実に意識することのなかった問題を意識させたことである。(中略)そして、第二は、この問題の指摘がインターネット上で行われ、一般紙もテレビも、週刊誌すらほとんど報道しないまま、夕刊紙の『夕刊フジ』とネットメディアの「アゴラ」が一般読者の協力を得ながら追い詰めて、ついには本人に二重国籍だったことやその内容が悪質であることを告白させたことだ。

当然に、インターネットを通じてニュースを読む習慣のない国民は置いてきぼりをくらった。すでに、その1か月あまり前の東京都知事選挙では、鳥越俊太郎氏の淫行疑惑が『週刊文春』によって暴露され、これも新聞・テレビは置き去りにされたのだが、今回は週刊誌すら追いつけなかった。なぜなら、事態が数時間単位で変化するので、締め切りと発売日に3日ほどのタイムラグがある週刊誌では、記事が発売時点で陳腐化せざるを得なかったからだ。」”

この本は、二重国籍が主で、メディア論も事件の展開の背景として書いてあるのですが、それに対して、アゴラの新田編集長が、「蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた? - 初の女性首相候補、ネット世論で分かれた明暗 -」 (ワニブックスPLUS新書)(http://amzn.to/2fwGB6w)は、メディア論を主にして、二重国籍問題も扱っています。

本の宣伝としていえば、両方を購入して読んで頂いて、重複していると後悔されるような事はないと思います。

8月から9月にかけてのアゴラを主たる舞台にして起きた出来事についても、私のほうは時系列で書いてますし、新田氏のほうはメディア論として整理して書いているのが違いです。

しかし、いずれにせよ、新聞・雑誌・テレビといった在来メディアと違って、ネットメディアの特徴は、読者が一緒に流れをつくっていくことだと思います。

そして、今回の流れで言うと、新田編集長がネットメディアの特質を理解され、それをフルに利用されたことが決め手でした。私自身の手法は、やはり通産官僚としての立場に加え、また、留学先のENA(フランス行政学院)でフランスの官僚として鍛えられたものです。

展開を読みながら、さまざまなルートで情報を集め、裏も含めて情報集めだけでなく交渉をしながら相手を絡め取っていくのが霞ヶ関流、あるいはヨーロッパ官界の交渉術です。

一方、アゴラ主宰者の池田信夫氏はNHK出身でありながらその枠からはみ出した異色のジャーナリストです。後ろを気にしながらの官僚的交渉術ではなく、攻め込めるところがあればどんどん弾を打ちこんできます。

そうした二人の個性を活かし、使い分け、また、そこに読者からの情報をフィードバックしていくという交通整理を見事にされていったことが、新田氏の著書をみるとよく分かるわけです。

新田氏の本では蓮舫の最悪のメディア対応と、それと対を成す、小池百合子のライバルとは一頭地抜いた見事なメディア戦術との比較もされています。

アメリカでは、トランプがヒラリー陣営より明らかに少額の資金で大統領を勝ち抜きました。ネット選挙はともかく資金が要りません。それもあって番狂わせの原動力となっていきそうです。

そういう意味では、政治家を志す人々にとっても、何かのテーマで世の中を動かそうとする人にとってもそれぞれ必読の書だと思います。


「息をするようにウソをついている」のは蓮舫氏ではないか --- 新田 哲史
アゴラ 12/9(金) 18:10配信

はっきり言おう。見ているこちらが恥ずかしさを覚えるような、これほど酷い党首討論になるとは思わなかった。当初は拙著「蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた?」(ワニブックス)(http://amzn.to/2fwGB6w)の発売前日となる奇遇で、関心を深めて見ていた。安倍総理の方から、蓮舫氏の二重国籍問題に言及されなかったことは残念ではあるものの、それは想定内のこと。いや、次のような暴言・誹謗を、いやしくも党首討論の場でしてしまうような未熟な政治家と、一国の総理が同じ土俵に乗らない方がむしろ良かったと思えるほどだ。

“蓮舫代表、安倍首相に「息をするようにウソをつく」党首討論で(スポーツ報知)(http://www.hochi.co.jp/topics/20161207-OHT1T50195.html)”

討論自体はきのうも書いた通り(http://agora-web.jp/archives/2023047.html)、蓮舫氏は、IR法案等を争点に仕掛ける展開となった。経済政策に関しては、安倍総理に毎度のごとく、民主党政権時代の経済データとの比較をもち出され、あえなく不発。せっかくの政策論議がかみ合わなかったこともさることながら、度し難いのは、あまりに短慮に過ぎる蓮舫氏の発言が繰り返されてしまったことだ。特に耳を疑ってしまったのが次の2つ(引用は産経新聞の書き起こしより)。1つめはカジノ解禁が経済成長に結びつくか疑義を呈したくだりのこれ。

“「だからカジノがどうしたら成長産業に資するのかと何度も伺っても、総理のその答えない力、逃げる力、ごまかす力、まさに神っています。ちゃんと真っ正面から答えて下さいよ」”

流行語大賞の「神ってる」にあやかって、報道で話題になることを意識した語彙選択であるとしたら、大いなる失策だ。野党第1党党首でありながら、なんというチャラさだろう。

しかも、深刻なのはこのような言葉選びをすれば、自分が「ブーメラン」をまた食らうことを考えてないように見えることだ。二重国籍問題を追及してきた我々から見れば、発言を二転三転させてきた蓮舫氏の「答えない力、逃げる力、ごまかす力」こそ、まさに神っている。

もう一つは、いま大問題になりつつあるこれだ。法案採決に至るプロセスへの見解がかみ合わないまま、論戦が終盤になり、しめくくりに入って飛び出した。

“「強行採決をしたことがない?よく、息をするように嘘をつく。TPP、年金カット法案、カジノ、全部強行採決じゃないですか」”

これとて同じブーメランが飛んでくる。歯切れの良さと舌鋒の鋭さで鳴らしてきた蓮舫氏だが、「瞬発力」頼みでやってきたために、自分の発言が与える影響を十分に計算しているようには見えず、浅はかな判断が目立つ。私だけが怒っているのもバカらしいので、先日、ツイッター上で池田信夫と激論し、蓮舫氏を擁護していた橋下徹氏ですら、見離すようなツイートをしていたことを紹介しよう。

“橋下徹 @t_ishin
これが事実なら民進党蓮舫さん、人格攻撃はよくないよ。人を嘘つき呼ばわりしたら、蓮舫さんなんか二重国籍問題ではバリバリの嘘つきだ。国民はしっかり見ている。詐欺罪で有罪判決を受けながら僕を詐欺師呼ばわりした辻本清美とやはり同類か!政策論争に徹すべき。 https://twitter.com/SatoMasahisa/status/806392955728707584 …
2016年12月7日 17:33”

この日は前半で、「カジノが成長産業ではない」という持論をぶったまではいい。しかし「私は国家の品格に欠くと思う」は蛇足どころか余計な波紋を巻き起こしかねない。安倍総理の経済観を攻撃するフレーズとして決めゼリフを言ったつもりだろうが、すでにネット上から突っ込まれているように、既存のカジノを持つ国に対して失礼極まりない。

攻め所の稚拙さも目立つ。中盤、話題を転じようと「高橋まつりさんという24歳の女性の名前を総理は覚えていますか」と切り出し、電通過労死問題を引き合いに働き方改革の議論に持ち込もうとした。しかし、電通に厚生労働省が強制捜査に入ったのは安倍政権肝いりと言われているだけに、むしろ総理が力を入れている政策。テレビのニュースで総理が高橋さんの名前を上げている場面もあったが、見逃していたのだろうか。

与党の看板政策を攻撃してハマればいいが、綿密な攻撃準備が相応に求められる。ロジックとファクトを緻密にくみ上げているのかと思いきや、時間外労働の上限規制という肝の部分で、民進党側の法案が省令に「丸投げしている」と、総理に言い返されてしまい、その後、再反論ができずにやりこめられたような印象が残った。法案の中身の妥当性について、私は専門ではないなので評価しないが、メディア・PR視点から言うと、「大坂城を攻めるのに、わざわざ真田丸から突撃しに行って反撃された」ように感じた。

いずれにせよ、この日の党首討論を見て感じたのは、二重国籍問題への対応どころか、蓮舫氏が代表を続ければ続けるほど、底の浅さが目立つばかりで、このまま党の信頼性が地に堕ちることが自明ということだ。代表選の間、蓮舫氏以外の候補者を推していたある議員が私の取材に対して「ガラスのような彼女の人気に乗っかってしまって大丈夫なのか」と懸念していたことが現実になりつつある。

民進党のために敢えて言っておく。特に非主流派の先生たち。今からでも遅くない。年内に「蓮舫おろし」をするべきだ。それでも埒があかないようなら、1月1日の政党交付金支給決定日までに飛び出して新党を作るべきではないか。民進党に残っていたところで、最大の支援団体だったはずの連合は、共産党との共闘路線を嫌気し、むしろ自分たちの望み通りに賃上げから働き方改革までやってくれる政府・自民党との距離を急速に縮めている。

総理の真珠湾訪問決定、自民都連の「7人の侍」除名で、ここ数日になって、年明けの政局シナリオは急速に不透明感が増している。

そろそろ行動を起こしてもいいのではないですか。


党首討論 蓮舫氏「息をするようにウソ…」に、橋下徹氏が批判「バリバリの嘘つきだ」
産経新聞 12/8(木) 12:23配信

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橋下徹氏(写真:産経新聞)

 7日に行われた今国会初の党首討論で、民進党の蓮舫代表が安倍晋三首相に対し「息をするようにウソをつく」などと発言したことについて、前大阪市長の橋下徹氏は自身の短文投稿サイト「ツイッター」を更新した。

 同日付の投稿で、「これが事実なら民進党蓮舫さん、人格攻撃はよくないよ。人を嘘つき呼ばわりしたら、蓮舫さんなんか二重国籍問題ではバリバリの嘘つきだ。国民はしっかり見ている。詐欺罪で有罪判決を受けながら僕を詐欺師呼ばわりした辻本清美とやはり同類か!政策論争に徹すべき」などと批判した。

(WEB編集チーム)


蓮舫代表、トランプ氏にも難クセ 安倍首相批判も二重国籍問題は書類開示せず
夕刊フジ 11/26(土) 16:56配信

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安倍首相に「不誠実」と迫る蓮舫氏だが、その前に自身の言動を顧みては…(写真:夕刊フジ)

 民進党の蓮舫代表が、ドナルド・トランプ次期米国大統領を猛烈に批判した。24日に開かれたTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を審議する参院特別委員会で、世界が注目した安倍晋三首相との会談について質問するなかで、トランプ氏の選挙中の発言を「明らかな差別」などと指摘したのだ。民進党は今後4年間は続く、次期米政権とうまく付き合えるのか?

 蓮舫氏といえば、舌鋒鋭い質問で知られるが、この日は安倍首相を追及する勢いのまま、トランプ氏の発言についても以下のように語った。

 「大きな懸念を抱いた」「自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の下の平等、日米関係の基本理念が揺らぐのではないか」「宗教、民族、性差、明らかな差別の発言」「特定の国を挙げて、レッテル張りする非難と批判の応酬」「非常に心配したんです」

 同盟国の次期リーダーへの痛烈な批判といえる。そのうえで、蓮舫氏は「どうして信頼関係を築けると確信したのか」と迫った。

 安倍首相は「次期大統領の選挙中の発言について、批判的コメントを述べるのは生産的ではない」とたしなめながら、「(トランプ氏は)現職のオバマ大統領に対する敬意をしっかり持っている。こういう姿勢を私は高く評価して信頼できると考えた」と答弁した。

 蓮舫氏は「何を言っているのか、サッパリ分かりません」「聞きたいことに何も答えない」「不誠実な答弁」などと、難癖を付けるように安倍首相を批判した。

 国会審議後、蓮舫氏は定例会見に臨み、国民にウソをついた自身の「二重国籍」問題について、記者から「(国民の疑惑を解消するために)戸籍謄本など証拠書類を開示する気はないのか」と問われた。

 他人には「誠実な答弁」を求めた蓮舫氏だが、「(開示しない)考えは変わっていません」とだけ答えた。


民進・蓮舫代表 戸籍謄本は公開しない考えを再度表明
産経新聞 11/24(木) 18:34配信

 民進党の蓮舫代表は24日の記者会見で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題に関して、自身の戸籍謄本は公開しない考えを改めて示した。蓮舫氏は日本維新の会などから「戸籍謄本を公開すべきだ」と求められていた。

 蓮舫氏は会見で、記者から「先日のテレビ番組では寝室まで公開していたが、戸籍の公開は考えているのか」と問われ、「考えは変わっていない」と述べた。

 蓮舫氏は10月6日の記者会見で、自らの戸籍について「極めて私の個人的な戸籍の件に関しては、みなさまの前で話をしようとは思っていない」と発言していた。


蓮舫民進党は中国の傀儡政党か ― 与党は民進党の懲罰動議に賛成を --- 足立 康史
アゴラ 11/21(月) 15:56配信

安倍総理がトランプ次期大統領との早期の会談を実現したことを私は高く評価していますが、予想通り、中国外務省は「第三国の利益を損なわないことを望む」とけん制、人民日報系の国際情報紙も「安倍の『朝貢』でトランプが感動」と揶揄しています。それにしても看過できないのは民進党の首相批判です。

民進党の蓮舫代表は来週の参院TPP特別委でトランプ氏との会談内容を総理に問い質すというし、安住代表代行は「当選して1週間後に飛んでいくのは、朝貢外交ではないか」と首相を批判し「世界で最初に会うことが本当に正しい外交姿勢なのか極めて疑問」と指摘したという。アホじゃないかと思いますね。

国籍のことを言うのはポリコレに反するので本当は控えたいのですが、ストレスたまると午後の地元活動に影響するので書いてしまいます。普通、帰化した政治家は国への忠誠をオーバーなほど表現するものですが、民進党議員は反対で、蓮舫代表の言動は中国の、憲法審の白眞勲委員は朝鮮の代弁者のようです。

先日、民進党が私に対して4度目の懲罰動議を突き付けてきましたが、いま私は、日本維新の会の執行部に、当該動議に賛成するよう自公両党に働きかけるよう要請しています。動議は単なる動議ですが、自公の理解を得て懲罰委員会に付託いただければ、公式の場で民進党と正面から争うことができるからです。

民進党が共産党と手をつないで議席を減らせば、日本は必ずよくなります。トランプ氏もドゥテルテ大統領も、直接話すと極めて論理的で聡明と聞きます。日本も、真っ当な保守系二大政党が国益を巡って切磋琢磨する、当たり前の政治体制を作るチャンス、私も懲りずに言うべきことを言い続けてまいります。

編集部より:この記事は、衆議院議員・足立康史氏の公式ブログ 2016年11月19日の記事を転載させていただきました(アイキャッチ画像は民進党サイトより引用)。オリジナル原稿をお読みになりたい方は足立氏のブログ(http://adachiyasushi.jp/?cat=5)をご覧ください。


「二重国籍」問題の蓮舫氏、安倍首相に難癖
夕刊フジ 11/19(土) 16:56配信

 民進党の蓮舫代表は18日午前、米次期大統領のドナルド・トランプ氏と世界で初めて会談した安倍晋三首相を早速、批判した。蓮舫氏は国会内で「『安倍首相は(トランプ氏を)信頼できる相手だと確信した』と発言した。何を持って信頼できるのか」と述べ、難癖をつけた。

 自身の「二重国籍」でウソをつき、今もその証拠開示に応じない蓮舫氏こそ信頼できない。


蓮舫氏の二重国籍を軽視する人達 --- 中村 仁
アゴラ 11/15(火) 16:30配信

民進党代表の蓮舫氏が二重国籍という違法状態を20年以上、続けていたようですね。政権交代を目指す野党の党首が日本国籍と台湾国籍を持ったまま首相に就任したら、どちらの国益を尊重するか。この国籍法違反は四方八方から批判を浴びるだろうを思っていたら、意外に静かなのです。なぜなのだろうか。一つの手がかりを得ました。

最近、友人が集り、政治、社会問題を議論したとき、蓮舫氏の二重国籍もテーマになりました。日本の国籍法では、「22歳までに国籍の選択をし、日本国籍を選択した場合、外国籍からの離脱を求める」努力義務を課しています。この数人は国際機関、シンクタンク、大手商社、銀行に勤めた職歴があり、豊富な知識、常識を持っているはずの人たちばかりです。蓮舫氏を問題視するのは私一人で、他は「お前は何をいうか」と、すさまじい勢いです。それを聞くうちに、多くの国民もそういう考えなのだろうなと、思いました。

「国際機関、シンクタンクは異なる国籍の職員、社員の集団だ。一般企業も社員を多国籍化しないと、やっていけない。グローバル化した時代に国籍にいちいち、こだわるのはおかしい」と、一人はいいます。「国際化が進み、海外で生まれる日本人、日本で生まれる外国人が増えている。国籍選択の手続きをきちんとしないでいる二重国籍者が80万人もいる。蓮舫氏だけをなぜ問題にするのか」とは、別の一人です。

政治家と一般人の国籍を同列に扱うな
私は反論します。「蓮舫問題は政治家、さらに首相なった場合の二重国籍がもたらす問題であり、国家間に紛争や対立が生じた場合、どちらの国、国益を代表することになるのかな」。私の友人たちのように、政治的公職者と一般人を同列に論じる人が多いですね。

外交官の場合、「外国籍を有する者は、外務公務員(外交官)になれない」(外務公務員法)のです。企業では、国際化が進み、外国人を積極的に採用するようになったのと訳が違います。外交官の場合、国益が絡む案件の処理が仕事であり、原則として、日本国籍者だけを採用します。首相や閣僚も国益絡みの交渉に当たることが多く、二重国籍者はまずいですね。

「そんなに問題ならば、なぜきちんと取り締まりをしてこなかったのか」と、これは鋭い指摘です。国籍に絡む関係法律の規定があいまいだったり、罰則がなかったり、義務が努力義務であったり、ですね。法令に違反しても、厳しく追及できないか、しない背景があります。友人たちの指摘はもっともで、法律改正をする必要があります。

「国会議員の場合、衆院は日本国民で満25歳以上、参院は満30歳以上」(公職選挙法)だけとあり、外国籍者(二重国籍者)を排除すると明記していません。さらに「首相は国会議員の中から指名する」(同)とし、首相の国籍規定には直接、触れていません。ただし、日本の国籍法は一定の年齢(満22歳)までに、国籍の選択をするよう求めていますから、つまり国会議員になろうとするなら、それまでに日本国籍だけを持つ。さらに首相はその中から選ぶのですから、日本国籍者だけがその資格を持っていることになります。

政府にはうやむやにしてきた責任
国籍問題はきちんとした説明、解釈を聞かないと、理解しにくいのですね。それで蓮舫問題にはモヤかかっているような感じなのですね。戦前に朝鮮半島から連れてこられた人たちも日本に多く、国籍離脱の手続きは面倒なので放置している人は相当数にのぼるでしょう。実際問題として、国籍規定を厳格にできない理由の一つでしょう。

私は「首相を目指す公党代表が虚偽の釈明を続けてきたことにも、問題がある」といいますと、友人たちは「それを黙認してきた政府がおかしい。そんな人物を代表に選んだ政党がおかしい」と反論します。そうでしょうね。法相は「蓮舫氏は国籍法上の義務には違反していたことになる」と、国会で発言しています。なぜこれまで放置してきたのか。本音は、この問題をうやむやにしておきたかったのでしょう。

蓮舫氏は二重国籍問題が発覚し、当初は「私は生まれながらの日本国民」とか、説明していました。認識が甘かったのか、国籍に対する意識が薄かったのでしょう。言い訳が通らなくなると、やっと日本国籍の取得(選択宣言)、および台湾国籍の喪失の手続きをこの9月か10月にしました。現在は少なくとも日本国籍は持っており、その間、蓮舫氏は違法状態だったのです。民進党幹事長の野田氏も「説明ぶりに一貫性がなかった」と、述べています。蓮舫氏もうやむやにしておいて逃げ切るつもりだったのでしょう。

民進党に厳しい安倍政権にも、積極性が感じられません。やっかいな問題が連鎖的に浮上しかねませんからね。新聞も消極的ですね。欧米ではテロ、移民、難民問題に頭を抱えています。そのためにも、国籍の厳格な管理が必要になってきていますね。国籍管理なしにテロ、不法移民対策はできません。まず首相の芽はない蓮舫氏の問題よりも、本当はこちらのほう重大だと思います。

編集部より:このブログは「新聞記者OBが書くニュース物語 中村仁のブログ」2016年11月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、中村氏のブログ(http://blog.goo.ne.jp/jinn-news)をご覧ください。


謝蓮舫一家が国会で追及された黒い霧事件 --- 八幡 和郎
アゴラ 11/14(月) 16:32配信

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蓮舫氏と祖母の陳杏村氏(蓮舫氏の画像は民進党サイトより:アゴラ編集部)

私たちはたとえば岸元首相の金脈とか外国との関係についてかなりの情報を持っており、その人脈が現代にまで影響を残しているとして注視している。ならば、蓮舫が安倍首相の対抗馬になりたければ同等の情報開示が必要だろうし、まして、17年間外国人で32年間二重国籍者であったなら必要性は格段に高い。

しかも、戦前の上海での怪しげなビジネスでのし上がって、戦後は祖母と実父は政商として活動していたのである。政商とは蓮舫の母親がそういっているのである。

“「お父さんが生きていたら、蓮 (蓮舫)は政治家になっていないでしようね。『政治家にだけは絶対になるな』が、謝の遺言でしたから。謝は政治家を使って仕事をする政商で、政治の表も裏も知っていた。だから、蓮が『政治家になりたい』と言ったとき、私は腰を抜かしましたよ」(週刊文春2010年4月29日)”

ならば、本人についても情報開示が必要だし、マスコミももっと情報発掘に力を入れるべきだろう。 

戦前のことは現代の中国と台湾の権力者とのつながりにつながるし、戦争直後に蒋介石の台湾から共産党の大陸にいちど逃げたとか言う動きも気になるが、蓮舫が生まれる前後からの動きだって十分に怪しげだ。

とくに、昭和41(1966)年に参議院農水委員会で公明党黒柳明議員から追求された件は以下のようなことだ。

戦後、陳杏村が狙いを定めて政商ぶりを発揮したのは、日台間のバナナ貿易だった。バナナが国内のほかのフルーツを圧迫することなどを理由に輸入制限されていたが、昭和38(1963)年になって輸入自由化が発表された。自由化で業者が乱立し、輸入競争が激化した。

そこで、カルテルを結んで安定させようとして、 昭和40(1965)年に設立されたのが「日本バナナ輸入組合」だ。この組合の初代理事長には砂田産業の砂田勝次郎氏が就任したが、これは神戸市を地元とする自民党の代議士で文部大臣などを務めた砂田重民氏の兄弟だ。

この一連の動きに台湾側の窓口として暗躍したのが、台湾で日本への輸出枠の50%を握っていた陳杏村であり、その息子の謝哲信らだった。そして、これは「黒い霧・台湾バナナ事件」が参議院農林水産委員会で昭和41年11月1日 に取り上げられているので、そのなかに以下のような注目すべき言葉がある。

質問したのは公明党の黒柳明参議院議員、答弁は主として三木武夫通産大臣だ。

“「かつて日本が台湾バナナ輸入を自由化した当時から、国民政府によって輸出総量の50%の割り当てを与えられて、わが国の国内バナナ輸入業者に対して絶大な支配力を持っておる、こういう人が陳杏村」”

“「陳杏村氏の令息に当たる人で謝哲義と謝哲信、こういう人がおります。今度はむすこさんのことですが、それぞれ砂田という日本人商社名をつけた多数のバナナ輸入会社を実質的に支配し、まかされております」”

“「この駐日弁事処は、日本の業者がかつて輸入バナナ一かごに何百円というリベートを持参しなければ台湾バナナを輸入しない、そういうようなことでリベートを取って、外為法違反容疑で警察から取り調べを受けた事件がある」”

つまり、黒い霧として警察が調べたり国会で追及されたが立件されなかったのであるが、陳杏村がかかわる台湾側の組織が、日本の輸入業者からりべートをとったり、政治家にペーパーカンパニーをつくらせてそれを実質的に支配することで莫大な利益を上げていたと疑われたという事件だ。

そして輸入業者に本人や家族が関連している政治家としては、小泉純也、河野洋平、吉武恵市、砂田重民、大竹平八郎、蓮見進がいると名前が挙がっていた(すべてが陳杏村と関連していると言うことではない)。

謝哲信氏は、彼は同志社大学に留学し卒業したあと、母親である陳杏村のビジネスを、東京を拠点に手伝っていた。ホテルニュージャパンに住んで、毎晩、200~300万円の札束をポケットに銀座で豪遊していたと蓮舫へのインタビューで構成された「婦人画報」の記事にはある。

こうして築いた財産は、どうなったのだろうか。蓮舫は父親は台湾でいっさいの財産を残さなかった、国籍もどこか分からないと9月のYahoo!インタビューで話しているが、どういうことか。蓮舫の自宅は母親が経営する会社の名義になっているので資産公開でも出てこない。

野党の党首にして総理を狙おうとするなら国民はもう少し知って良いし、とくに、海外での部分は本人の協力がないと解明は難しい。それならそれでよいのでなく、謝家一族の現状、事業と資産について知らないで首相候補にして良いとは思えない。

また、蓮舫氏が戸籍など情報公開に応じないことと、関連があるのではないかと、疑ってみることくらいは誹謗ではあるまい。


朝日「二重国籍」社説の違和感 維新・足立氏「他人に厳しく自分に甘い蓮舫氏を擁護」
夕刊フジ 11/9(水) 16:56配信

 朝日新聞が6日朝刊に「二重国籍 多様な社会へ議論を」と題する社説を掲載した。国民にウソをついた民進党の蓮舫代表の「二重国籍」問題を受けたものだが、「強い違和感」を指摘する関係者もいる。ネットでも批判的な書き込みが相次ぎ、すでに“炎上”している。蓮舫氏の問題を追及してきた徳島文理大学の八幡和郎教授と、国会議員の二重国籍を禁止する法案などを提出した日本維新の会の足立康史政調副会長に聞いた。

 注目の社説は、《1人でふたつの国籍を持つ、「二重国籍」の論議が最近、国会などで続いている。国際化が進む今、二重国籍はもはや珍しくはない》との書き出しで始まり、日本や欧州などの現状を紹介したうえで、以下のように主張・指摘している。

 《そろそろ「国籍唯一の原則」を再考すべき時ではないだろうか》

 《外国籍があるのを理由に参政権などを奪うのは、憲法が定める法の下の平等に反する可能性もある》

 八幡氏は「日本では二重国籍は違法だ。『国籍唯一の原則』も世界各国で認められている。欧米でも、テロや脱税、難民・移民の増加に伴って二重国籍に厳しくなっているのが流れだ。二重国籍の人は『権利は2カ国分だが、義務は1カ国分』。いいとこ取りを許すような主張はおかしい。蓮舫氏は大体、国籍離脱や選択の証拠である戸籍謄本も開示せず、説明責任を果たしていない」と語る。

 朝日は社説で、《二重国籍と公職とのあり方については、慎重に時間をかけて論議を重ねる必要があろう》とも記している。維新が国会に提出した、国会議員や国家公務員の二重国籍を禁止する法案を意識しているのか。

 足立氏は「朝日らしい社説だ。他人には厳しく、自分には甘い蓮舫氏を擁護しているように感じる」といい、続けた。

 「最近では、外務省以外の国家公務員も外交を担う場面があり、(二重国籍が禁止されている)外務公務員並みの資格要件が必要だ。その公務員を指揮する閣僚や国会議員は言うまでもない。グローバル化で多国籍の人が増えたからこそ、国籍法などの規定に従った人が不利にならないよう、公職者については厳しく規制すべきだ。蓮舫氏については、憲法55条の『資格争訟裁判』で国会議員としての資格を問うべきではないか」


朝日新聞、二重国籍社説の致命的誤り --- 八幡 和郎
アゴラ 11/8(火) 16:30配信

朝日新聞の二重国籍問題についての社説(http://www.asahi.com/articles/DA3S12644761.html)についてです(以下、*が私のコメント)。

“1人でふたつの国籍を持つ、「二重国籍」の論議が最近、国会などで続いている。
国際化が進む今、二重国籍はもはや珍しくはない。
父母のどちらかが外国人である場合のほか、米国など出生地によって、ほぼ自動的に外国籍が与えられるケースもある。
そうした日本人が80万人以上いるとされている。”

*22歳になっていない合法的二重国籍者がほとんどでは?

“論議の中には、その現実とは無関係に、過度に問題視するような意見もある。しかし、ここは未来の日本をしっかり見据えて、どんな国籍の扱いが望ましいか冷静に考えたい。日本の国籍法は22歳までに日本か外国の国籍を選ぶよう求めている。日本国籍を選択した場合、外国籍については「離脱に努める」のが決まりだ。だが、罰則はなく、日本国籍を選んでも外国籍は離脱しないケースが大半だ。”

*そんなことはないでしょう

“自分に外国籍があることに気付かない人もいる。国籍の離脱手続きが難しい国もあり、強制はできない。
国籍を剥奪(はくだつ)されると思い込んで他方の国籍を放棄してしまい、後悔する人も少なくない。”

*まじめに離脱した人に損をさせるような政策はとるべきでありません。

“「国籍選択は、父母のどちらかを選ぶようなもの」「二重国籍であるだけで悪いことをしているように思われる」。そんな切実な声にも耳を傾けたい。”

*人生には父母のどちらかを取らざるをえないことはいくらでもある。二重国籍はもともと好ましくない上に違法なのだから悪いことです。

“国境を越えた人の往来や経済活動が盛んになり、90年代以降は多くの国が二重国籍を認める立場にかじを切っている。欧州では97年、出生などで得た外国籍の保持を認める条約が採択された。主要7カ国で認めていないのは日本だけだ。”

*欧米では二重国籍は当たり前だったのが制限されてきたのが流れだ。また、ヨーロッパ市民権への移行過程ともいえます。テロ、脱税、難民、移民の増加に伴って厳しくなっている傾向もある。男女同権、国際結婚、移住の増加に伴う過渡期的措置です。

“幅広い人材を呼び込めるだけではない。国籍を柔軟に認めた方が社会参加を促し、国を安定させるとの考えが基盤にある。”

*それは割り切りすぎです。また、多国籍企業の自由と同じで反省期。

“日本政府も、二重国籍が原因での具体的な弊害は起きていないことは認めている。そろそろ「国籍唯一の原則」を再考すべき時ではないだろうか。”

*誰がそんなことをいっているのでしょうか。国籍唯一の原則は世界で認められています。

“一方、政治の場での論議の発端は、蓮舫・民進党代表の「国籍」をめぐる問題だった。
台湾籍を放棄したかどうかで説明が揺れたことは、公党のリーダーとして不適切な対応だったといわざるをえない。ただ、日本は外交官など外務公務員を除き、二重国籍者の公職就任を禁じていない。外国籍があるのを理由に参政権などを奪うのは、憲法が定める法の下の平等に反する可能性もある。”

*そういう配慮は必要ですが、一人で二人分の権利を行使するのはおかしい。それなら、義務も二人分はたすのでしょうか。

“二重国籍と公職とのあり方については、慎重に時間をかけて論議を重ねる必要があろう。
多様な背景を持つ日本人が胸を張って共に暮らす。目指すべきはそんな社会である。”

*時間をかけて検討するのは結構ですが、結論が出るまで野放しは困ります。暫定的に原則を決めて、あとで柔軟化しても良いでしょう。また、隠すのが論外なのはいうまでもありません。

*いずれにしても、権利は二人分、義務は一人分とか、さらには、いいとこ取りはおかしいのではないでしょうか。

なお、この問題については、朝日新聞ですが、元レバノン大使の天木直人さんのすばらしいインタビュー(http://www.asahi.com/articles/DA3S12629803.html)があります。

とくに、後半のところ。

“「大使として赴任したレバノンでは重国籍の人は珍しくありませんでした。内戦が激しく、欧米などに脱出し別の国籍も得て、複数のパスポートを使い分けてビジネスをする人たちがいました。いちいちビザをとる必要はなく、国を自由に移動でき、便利です。それだけにスパイとして利用されやすい一面もあります。政府も国民も、誰を信じていいのか分からなくなる」”

“「欧州は、テロが頻繁に起き、移民規制が厳しくなりつつあるようですが、これまでは重国籍の政府幹部や政治家もいて寛容でした。欧州連合(EU)は、国家の権限の制約に合意した国々の集まりという背景もあったでしょう。しかしアジアではどうでしょうか。日本と韓国、中国との関係をみても、領土問題などで、しばしば深刻な対立が起き、主権国家の枠組みはむしろ強まっています。」”

“「自分が国籍をもつ国どうしの利益がぶつかったとき、どちらの側に立つのか。安全保障の観点からは、今や公務員だけでなく、民間人にも問われるようになってきたと感じています」”

といったあたりは含蓄があります。


国籍法の改正より蓮舫代表の選挙違反の摘発が先だ --- 池田 信夫
アゴラ 11/7(月) 16:43配信

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画像のように、蓮舫氏が「念のため台湾国籍離脱の手続きをした」9月6日から2ヶ月たっても、彼女の「1S00124784」という除籍番号が同じなので台湾IDは存在しており、国籍を喪失していない

朝日新聞の社説(http://digital.asahi.com/articles/DA3S12644761.html)が、ようやく蓮舫代表の態度が「公党のリーダーとして不適切な対応だった」と認め、国籍法の改正を論じている。これは酔っぱらい運転でつかまったドライバーが「道交法を改正すべきだ」というのと同じ問題のすりかえだ。

上の画像のように、蓮舫氏が「念のため台湾国籍離脱の手続きをした」9月6日から2ヶ月たっても、彼女の「1S00124784」という除籍番号が同じなので台湾IDは存在しており、国籍を喪失していない。これは公然たる違法行為であり、山本農相の失言よりはるかに重い。

1985年に改正された現在の国籍法は、「国籍唯一の原則」を守りながら、実質的に二重国籍を容認するものだ。二重国籍にも実害はないので、法務省も見て見ぬふりをしてきた。だからわれわれも最初から「国籍法違反そのものは大した問題ではないので、蓮舫氏は誤りを認めて正式の手続きをせよ」と警告したが、彼女は嘘をついて逃げ回ってきた。

朝日はそれを擁護し、9月8日の記事(http://digital.asahi.com/articles/ASJ975FTQJ97UTFK00D.html)では「中国法に基づけば、蓮舫氏が日本国籍を取得した85年の時点で、中国籍を喪失したという解釈が成り立つ余地がある」という誤った「法務省見解」を書いた。これについては法務省が「台湾出身者に中国の法律を適用していない」(http://digital.asahi.com/articles/ASJ9H7V0ZJ9HUTFK01B.html)と訂正し、朝日も誤報を事実上認めた。

本質的な問題は、国籍ではなく永住権である。一般人に二重国籍を認める法改正は必要だが、それは日本国籍の申請をすべて認めることを意味しない。たとえば北朝鮮から10万人の難民が押し寄せたとき、彼ら全員を不法滞在として国外追放することはできないが、全員に永住権を与えることも不可能だ。

大量に難民が入国してきたとき、今の入管当局のやっているような複雑な審査では、とても対応できない。なるべく裁量の余地の少ないルールで、永住権を認めるか否かを決める必要がある。最低でもやるべきなのは、蓮舫氏のような意図的な国籍詐称は厳罰に処すことだ。特に彼女が国籍詐称したまま参院選に3回当選したことは、重大な違法行為である。

もう一つの問題は、就労ビザである。これは外国籍のままでも国内で労働することを認めるもので、「技能実習生」の大部分はこれを利用した不法就労だ。地方大学には学生の半分以上が「中国人留学生」というケースも多く、入管の抜け穴になっている。国籍法だけでなく入管法も見直し、法務省が実際的な入国管理をすべきだ。

国籍法で重国籍を認める場合も、制限は必要だ。国家公務員については、現在の外交官のような制限を少なくとも全閣僚について明示する必要があろう。国会議員は重国籍でもいいが、公選法で国籍の開示義務を定めて有権者の選択にゆだねるべきだ。この点でも、「生まれながらの日本人」と嘘をついて当選した蓮舫氏の当選は無効だ。

いずれにせよ蓮舫氏は今も違法状態で、選挙違反(http://agora-web.jp/archives/2022456.html)の疑いも強い。日ごろ「立憲主義」やら「コンプライアンス」にうるさく、田中直紀氏を41通の文書の選挙違反で公民権停止に追い込んだ朝日新聞が、蓮舫氏だけに甘いのはダブル・スタンダードである。国籍法の改正より前に、彼女の選挙違反を追及すべきだ。


蓮舫代表は今年の参院選で選挙違反した
2016年11月04日 08:55

池田 信夫

一方的なメール、ブログで謝罪したから終わりと自民党の菅原一秀代議士。生まれ育ち愛する日本を国籍とする私への侮辱に値するSNSで拡散の出所不明デマを都連会合で公言したことについて訂正と謝罪要請したら、これが公式回答。到底納得できない。 pic.twitter.com/YZvPDGHq7m
— 蓮舫・れんほう@民進党 (@renho_sha) 2016年6月27日

これは自民党の菅原一秀衆院議員が今年6月17日、東京都知事選をめぐる自民党の会合で、蓮舫代表代行(当時)について「『日本人に帰化をしたことが悔しくて悲しくて泣いた』と自らのブログに書いている。そのような方を選ぶ都民はいない」と発言した問題で、彼女が菅原氏に抗議した6月28日のツイートだ(証拠は保全した)。

蓮舫氏は朝日新聞の取材に「(帰化して泣いたというのは)SNSで拡散されているデマだ」とコメントし、「生まれ育ち愛する日本を国籍とする私」と書いている。これは2004年の選挙公報に書いた「台湾国籍から帰化」という経歴を否定して「生まれたときから日本国籍だった」と有権者にアピールするものだ。

彼女が日本国籍を取得したのは1985年だから、「生まれ育ち」は経歴詐称である。9月3日の読売テレビでも、彼女は「生まれたときから日本人です」と答えており、最近は一貫して自分のアイデンティティが日本人だと強調している。これは2004年の「帰化」とは異なる説明だが、どっちも嘘である。

このツイートは6月22日に参院選が公示されてから7月10日までの選挙期間中なので、公職選挙法235条違反(虚偽事項公表罪)の証拠である。彼女は生まれたときは台湾国籍だった経歴を隠しているが、17歳まで日本国籍をもっていなかったことは自分で知っているはずだから、これは「故意」の虚偽事項公表である。

今年の選挙では、彼女は国籍についての記述を選挙公報から削除しているが、他の宣伝文書で「生まれも育ちも日本国籍だ」と書いていた疑いが強い。検察が家宅捜索する前に、民進党が第三者委員会をつくって調査すべきだ。

追記:「泣いた」というソースは見当たらないが、1992年6月25日の朝日新聞夕刊に次のような記事がある。

父が台湾人、母が日本人。19歳のとき、兄弟の就職もあって日本に帰化した。東京で生まれ育った身にとって暮らしに変化はなかったけれど、「赤いパスポートになるのがいやで、寂しかった」。
「赤いパスポート」というのは日本の旅券である。彼女は「在日台湾人で日本人になりたくなかった」という個性を売り物にしていたので、菅原氏の話は「泣いた」部分以外は正しい。少なくとも蓮舫氏のツイートより事実に近い。


「二重国籍」問題 蓮舫さん、証拠ないままですが…?
産経新聞 10/31(月) 7:55配信

 ■日本籍選択を宣言×台湾籍離脱証明は受理されず

 民進党の蓮舫代表をめぐる「二重国籍」問題が収まる気配をみせない。28日には市民団体が国籍法と公職選挙法違反(虚偽事項の公表)の罪で東京地検に告発状を提出した。蓮舫氏は国籍法に基づく日本国籍選択の宣言を7日付で行ったことを明らかにしたが、戸籍謄本など証拠書類は公表せず、客観的に確認できない状態が続く。ぶれ続けた蓮舫氏の過去の発言も踏まえれば、疑惑は深まる一方だ。(清宮真一)

 ◆都合のいい解釈

 「詳細把握していないのでわかりません」

 蓮舫氏は30日、都内で告発状の提出について記者団に問われたが、そっけなくこう答えただけだった。

 国籍問題に関する蓮舫氏の説明は、日を追うごとに消極的になっている。27日の記者会見では、7日に日本国籍の選択を宣言したと説明しながら、13日の会見で明らかにしなかった理由を問われ「聞かれた通りに答えただけだ。(国籍法)14条2の前段の部分で届け出をしていると(説明した)」とだけ説明した。

 だが、この「聞かれた通り」との発言は、自らに都合のいい解釈と言わざるを得ない。

 国籍法によると、20歳未満の人が日本国籍と外国籍の二重国籍になった場合、22歳までにどちらかの国籍を選ぶ義務がある。14条2項では、日本国籍を選択する場合、(1)外国籍を離脱(蓮舫氏のいう「前段」部分)(2)日本国籍の選択と同時に外国籍の放棄を宣言(届け出)する-のいずれかで行うと定めている。

 13日の記者会見では、蓮舫氏が9月13日まで台湾籍を離脱していなかったことを踏まえ、日本国籍の「選択宣言」の有無とその時期について質問が集中。日本国籍の選択宣言をした場合には、戸籍に年月日が記載されることから、証拠として戸籍謄本を公開するかどうかも問われていた。

 だが蓮舫氏は「戸籍法106条にのっとって(台湾籍の離脱に伴う)手続きを行っている。区役所を通じて届け出て対応を待っている」と述べるだけで、宣言の有無や時期への言及を避け続けた。肝心の台湾籍の離脱証明書は今月7日付で不受理となっており、一連の時系列からみると「対応を待っている」というのは事実に反するのでないか。

 ◆二転三転する発言

 そもそも蓮舫氏は問題発覚後、「私は日本人だ」と強調する一方、25年以上にわたって日本国籍と台湾籍の「二重国籍」状態を続けてきたことには、明確な説明をしてこなかった。

 当初は「台湾籍を抜いた」と述べていたが、9月12日になって台湾籍が残っていたことが判明。「父が手続きを終えたと思い込んでいた」と釈明したが、事実を明瞭に語らない姿勢は今月13日の時点でも続いていたことになる。

 問題が幕引きを迎えないのは、蓮舫氏が事実関係を証明する手段として、客観的な証拠を用意しないからだ。蓮舫氏は台湾籍の離脱証明書が日本側に受理されなかったため、今月7日付で日本国籍の選択宣言をしたと説明するが、戸籍謄本の公開を「家族に影響が及ぶ」などとして拒否。結果的に、この選択宣言の真偽も不透明なままだ。

 日本と米国の「二重国籍」問題を指摘された自民党の小野田紀美参院議員は、昨年10月に日本国籍の選択宣言をした証拠として、戸籍謄本を写した写真を公開した。写真には、小野田氏のプライバシーに関わる部分を塗りつぶしているが、選択宣言の時期は明確に分かる。蓮舫氏はプライバシーに配慮し、こうした手段も取れるはずだ。

 「今回、いろんな意味で学習している。間違ったことは間違ったし、それに対して真摯(しんし)に説明していく」

 蓮舫氏は今月24日に放送された橋下徹前大阪市長のテレビ朝日系番組でこう強調した。だが27日の記者会見の受け答えを見る限り、自らの言葉に責任を持つ姿勢はみじんも感じられない。蓮舫さん、本当にこのまま首相を目指すのですか。


二重国籍問題 民進・蓮舫代表「詳細把握していない」 市民団体の告発状提出に
産経新聞 10/30(日) 15:18配信

Ktbrenho
民進党の蓮舫代表(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)

 民進党の蓮舫代表は30日、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題に絡み、市民団体が公職選挙法違反の罪などで東京地検に蓮舫氏に対する告発状を提出したことについて「詳細を把握していないのでわからない」と述べた。視察先の東京都足立区内で記者団に語った。


スクープ! 蓮舫氏、二重国籍問題で刑事告発 政府・与党も「決定的証拠」握る?
夕刊フジ 10/29(土) 16:56配信

Ktbrenho
蓮舫氏の「二重国籍」問題に、女性団体から怒りの声が上がった(写真:夕刊フジ)

 民進党の蓮舫代表(48)の「二重国籍」問題が、新たな局面に突入しそうだ。女性団体が28日、蓮舫氏が国籍選択を25年以上放置してきた「違法性」に絡み、公職選挙法違反などの疑いがあるとして、東京地検に告発状を提出した。蓮舫氏が戸籍謄本などの証拠を開示しないため、司直の手に委ねるという。蓮舫氏については、民進党内で距離を置くグループの動きが活発化しているうえ、他の野党内にも「蓮舫外し」の言動が浮上している。東京地検の動き次第では、政治生命にも直結しそうだ。

 「立法府の人間が平気で違法状態を続け、真実を隠して当選してきたことは、有権者への裏切り行為に他ならない」

 女性団体「愛国女性のつどい花時計」の岡真樹子代表は、告発を決めた理由をこう語る。

 蓮舫氏は17歳当時の1985年、法律改正によって日本国籍を取得した。同時期、父親と台北駐日経済文化代表処(東京都港区)で台湾籍を抜く手続きをしたと説明してきた。

 だが、夕刊フジやインターネットの言論プラットフォーム「アゴラ」などで「二重国籍疑惑」が報じられ、関係者が代表処に確認したところ、台湾籍が残っていることが判明した。

 岡氏ら同団体は、この状況を問題視している。

 国籍法では20歳未満の人が二重国籍になった場合、22歳までの国籍選択を定めている。だが、今月7日付で日本国籍の選択を宣言したとする蓮舫氏は25年以上にわたって違反状態にあったと考えられ、岡氏らは「この状況は国籍法第14条(国籍の選択)に違反している」と主張する。

 さらに、二重国籍の状態にありながら、公式ホームページ(HP)などに、有権者を誤信させる記載があったことも重くみる。

 告発事実によれば、蓮舫氏は2004年7月11日投開票の参院選の選挙公報のほか、2013年まで公式HPに「1985年、台湾籍から帰化」と記載していたという。

 岡氏らは、こうした文言は「あたかも日本国籍を選択して台湾の国籍を放棄する旨の宣言を行い、日本国民の要件を満たした者であるかのように有権者を誤信させる虚偽事項」などと主張。「公選法第235条第1項(虚偽事項の公表罪)」に抵触する疑いがあるとしている。

 同団体は子育て中の主婦ら20~40代の女性を中心に2010年に設立された。特定の政党と関わりは持たず、夫婦別姓に反対する活動や被災地にオムツを送るなどの慈善活動にも力を入れている。現在の会員数は1200人ほどだという。

 時効や法解釈の問題などもあり、東京地検が告発状を受理するかどうかは不明だ。ただ、蓮舫氏と同じ女性が、今回の「二重国籍」問題への対応に疑問を持ち、真実を明確にしてほしいと考えているのは事実だ。

 岡氏は「今回の問題は『法律を知らなかった』では済まされない。『二重国籍の状態にある』との事実を知っていれば、投票しなかった人は多くいたと考えられる。真実を隠して当選するという違法行為は許されるべきではない」と語っている。

 今回の告発状提出の動きについて、蓮舫氏の「二重国籍」問題を徹底追及してきた徳島文理大学の八幡和郎教授は「蓮舫氏の二重国籍が解消されたという証拠書類を開示しないことが、混乱を生む要因になっている。今回の動きは、旅券法や税法なども含めた違法行為の有無を解明する突破口になる可能性もある」としている。

 永田町でも“蓮舫パージ”の動きが目立ってきた。

 蓮舫氏は衆院選を見据えて「選挙の顔」として代表に選出されたが、23日投開票の衆院東京10区、福岡6区補選で惨敗した。前原誠司元外相を中心に反執行部グループが結集しつつある。

 共産党や自由党、社民党なども、蓮舫氏の下では次期衆院選での「野党共闘は難しい」として攻勢を強めている。

 自由党の小沢一郎代表は18日の記者会見で、新潟県知事選(16日投開票)の対応について、「勝ちそうになったから応援に行くのは、野党第1党(の党首)として主体性がなさすぎる」と蓮舫氏を批判し、民進党についても「政権を取る気がないなら、解散した方がいい」と痛罵した。

 共産党の志位和夫委員長は27日の記者会見で、民進党の支持団体・連合が「(野党共闘は)共産党と一線を画すべきだ」と要求していることに対し、「民進党がどういう対応をするか。指導部が問われる」といい、蓮舫氏に“踏み絵”を迫った。

 野党内の混乱に目を付けたのか、自民党の二階俊博幹事長は26日夜、連合の神津里季生会長と都内のホテルで会食した。自民党幹部は「民進党と連合の間にくさびを打とうとした動きだ」と語る。

 永田町では「政府・与党は、蓮舫氏の決定的証拠を握っている」との仰天情報も流れている。蓮舫氏は、代表のまま新年を迎えられるのか。

 ◇

 民進党役員室の報道担当者は28日朝、「告発状を東京地検に届けていない現段階では、コメントのしようがない」としている。


「二重国籍」 市民団体、蓮舫氏を告発
産経新聞 10/29(土) 7:55配信

 民進党の蓮舫代表の日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題で、市民団体「愛国女性のつどい花時計」の岡真樹子代表らが28日、国籍を選択する義務を怠り、参院選で虚偽の事実を公表したとして、国籍法違反と公職選挙法違反の罪で蓮舫氏に対する告発状を東京地検に提出した。

 民進党役員室は「事実関係が分からないのでコメントは控えたい」とした。

 告発状によると、蓮舫氏は17歳だった昭和60年1月に日本国籍を取得。国籍法に基づき22歳になった平成元年11月28日までに日本国籍か台湾籍を選択する義務があったにもかかわらず、今月7日に選択の宣言をするまで義務を怠った。また、16年7月の参院選(東京選挙区)に立候補する際、国籍選択の義務を果たしていないにもかかわらず、選挙公報に「1985年、台湾籍から帰化」と記載し虚偽の事実を公表したとしている。

 岡氏らは告発状で「本来であればこの事実(蓮舫氏の二重国籍)を知った有権者の投票による当選はなかった可能性が十分あり当時の選挙管理委員会と有権者を欺いた」と主張している。


蓮舫氏を東京地検に告発 二重国籍問題で市民団体代表ら
産経新聞 10/28(金) 18:57配信

 民進党の蓮舫代表の日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題で、市民団体「愛国女性のつどい花時計」の岡真樹子代表らが28日、国籍を選択する義務を怠り、参院選で虚偽の事実を公表したとして、国籍法違反と公職選挙法違反の罪で蓮舫氏に対する告発状を東京地検に提出した。

 民進党役員室は「事実関係がわからないのでコメントは控えたい」とした。

 告発状によると、蓮舫氏は17歳だった昭和60年1月に日本国籍を取得。国籍法に基づき、22歳になった平成元年11月28日までに日本国籍か台湾籍のいずれかを選択する義務があったにもかかわらず、今月7日に選択の宣言をするまで義務を怠った。また、16年7月の参院選(東京選挙区)に立候補する際、国籍選択の義務を果たしていないにもかかわらず、選挙公報に「1985年、台湾籍から帰化」と記載して虚偽の事実を公表したとしている。

 岡氏らは告発状で「本来であればこの事実(蓮舫氏の二重国籍)を知った有権者の投票による当選はなかった可能性が十分あり、当時の選挙管理委員会と有権者を欺いた」と主張している。


蓮舫代表はまた嘘をついたことを認めた --- 池田 信夫
アゴラ 10/28(金) 16:32配信

“https://twitter.com/i/web/status/791576683031564289”

蓮舫氏が27日の定例会見で、また嘘をついたことを認めた。

“(記者)日本国籍の選択宣言を行ったのは10月7日だが、同月13日の会見では、選択宣言について答えていない。理由は。
(蓮舫)いや、聞かれたとおりに答えただけであって、14条にのっとって手続きを行っていると。立法趣旨にのっとって、(国籍法の)14条2の前段の部分で届け出をしている。最終的にその前段の部分は完遂はしていない。”

わざとまぎらわしく答えているが、国籍法の第14条第2項(「14条2」という条文はない)にはこう書かれている。

“日本の国籍の選択は、外国の国籍を離脱することによるほかは、戸籍法 の定めるところにより、日本の国籍を選択し、かつ、外国の国籍を放棄する旨の宣言(以下「選択の宣言」という。)をすることによつてする。”

したがって「前段の部分は完遂はしていない」というのは、まだ台湾国籍を離脱していないという意味だ。これは「9月12日に台湾政府から国籍離脱の連絡を受けた」という13日の記者会見とは矛盾する。

手続きを始めたのが9月6日だから、普通2ヶ月以上かかる台湾の国籍喪失がまだ終わっていないのは私の予想(http://agora-web.jp/archives/2022291-2.html)どおりだ。彼女はまた嘘をついたわけで、最終的に離脱できるかどうかもわからない。台湾政府が国籍喪失を拒否したら、彼女は「義務に反する状態」が死ぬまで続く(これが努力義務)。

これは台湾政府に問い合わせればすぐわかることで、官邸も把握しているはずだ。ここまで見えすいた嘘を重ねるのは病的である。まだ他にも嘘があるので、国会は政治倫理審査会で矛盾をただし、彼女はすべて説明すべきだ。

追記:Facebookで指摘されたが、「14条2の前段の部分」は「後段の部分」の誤りではないか。以前の記者会見の説明は「戸籍法104条で日本国籍を宣言し、台湾政府に離脱届けを出した」ということだったが、これは後段だ。いずれにせよ、まだ台湾籍を離脱していないことには変わりない。中身を説明しないで、法律の名前もいわないのは誤解のもとである。


蓮舫氏を東京地検に告発へ きょう午後、二重国籍問題で市民団体代表ら
産経新聞 10/28(金) 13:45配信

Ktbrenho
民進党の蓮舫代表(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)

 民進党の蓮舫代表の日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題で、市民団体「愛国女性のつどい花時計」の岡真樹子代表らが28日午後、国籍を選択する義務を怠り、参院選で虚偽の事実を公表したとする国籍法違反と公職選挙法違反の罪で、蓮舫氏に対する告発状を東京地検に提出することが分かった。この問題で蓮舫氏に対する告発が明らかになるのは初めて。

 告発状によると、蓮舫氏は17歳だった昭和60年1月に日本国籍を取得。国籍法に基づき、22歳になった平成元年11月28日までに日本国籍か台湾籍のいずれかを選択する義務があったにもかかわらず、選択の宣言をした今月7日まで怠った。

 また、16年7月の参院選(東京選挙区)に立候補する際、国籍選択の義務を果たしていないにもかかわらず、選挙公報に「1985年、台湾籍から帰化」と記載して虚偽の事実を公表したとしている。

 岡代表らは告発状で「本来であればこの事実(蓮舫氏の二重国籍)を知った有権者の投票による当選はなかった可能性が十分あり、当時の選挙管理委員会と有権者を欺いた」と主張している。

三笠宮彬子女王殿下がご退院

宮内庁は10日、風邪とぜんそく発作のため4日から京都府立医科大病院にご入院されていた、故三笠宮寛仁親王殿下のご長女・彬子女王殿下がご退院されたと発表した。

彬子殿下は3日夕方から発熱などの症状があったため、4日未明から大事を取られて同病院にご入院されていた。

リンク:風邪などのため入院していた三笠宮彬子さま、退院される - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三笠宮彬子さまが退院…発熱やせき、症状回復 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:彬子さまがご退院 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:彬子さまが退院 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

風邪などのため入院していた三笠宮彬子さま、退院される
ホウドウキョク 1/10(火) 21:55配信

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(写真:ホウドウキョク)

1月4日から、風邪などのため、京都市内の病院に入院していた、三笠宮家の彬子さまが10日、退院された。
故・三笠宮寬仁さまの長女・彬子さまは、子どものころから、ぜんそくの持病があり、1月4日、風邪による高熱に加え、ぜんそくの発作が起きたため、大事を取って、京都市内の京都府立医科大学付属病院に入院された。
その後、ぜんそくの症状は落ち着いて、熱も下がり、宮内庁によると、10日に行ったエックス線などの検査でも問題がなかったため、退院されたという。


三笠宮彬子さまが退院…発熱やせき、症状回復
読売新聞 1/10(火) 18:51配信

 宮内庁は10日、風邪と持病のぜんそくの発作のため京都府立医大病院(京都市)に入院していた三笠宮家の彬子さまが同日、退院されたと発表した。

 今週は、京都市内のお住まいで静かに過ごされるという。彬子さまは3日夕から発熱やせきの症状が出始めたため、大事を取って入院したが、現在は回復されているという。


彬子さまがご退院
産経新聞 1/10(火) 17:42配信

 宮内庁は10日、三笠宮家の彬子さまが風邪とぜんそくの発作のため入院していた京都府立医科大学付属病院(京都市)を同日午後に退院されたと発表した。3日に発熱が見られ、4日から大事を取って入院していたが、快復された。

 今週中は京都市内のお住まいで過ごされるという。


彬子さまが退院
時事通信 1/10(火) 14:10配信

 宮内庁は10日、三笠宮家の彬子さまが同日午後、京都府立医科大付属病院(京都市)から退院されたと発表した。

 3日夕方から風邪とぜんそく発作の症状があり、4日未明から大事を取って入院していた。症状は完治し、10日午前の検査でも異常はなかったという。

無法なキチガイ国家・韓国のエスカレートする「反日」、すでに末期症状・26

「日韓請求権協定」を踏みにじる異常判決、ゆすりたかり、大統領とか称する朴槿恵(パククネ)というキチガイ女による執拗な対日非難・罵倒、日本国内に紛れ込んだ韓国人による凶悪犯罪の多発等、異様な偏執狂国家・韓国による常軌を逸した「反日」敵対言動はますますエスカレートし、すでに国家の崩壊・滅亡にいたる事態までもが現実味を帯びて来た。

卑しく愚劣な韓国が崩壊しようが滅亡しようが、それは愚劣な韓国人が自ら招来する自業自得であり、本ブログとして関知したことではないが、この愚劣で凶悪な国家が我が国に及ぼす数々の害悪については決して許容出来ない。

今日もまた繰り広げられる、この精神異常国家による数々の「反日」行為に対しては、もはやその個々の事例についていちいちコメントするのもいささかめんどうになって来た。“馬鹿がいかに馬鹿であるかを証明する”などというくだらないことのために、貴重な時間と労力を浪費したくない。そこで、それらに関するニュースが報じられるたびにそれを拾い集めて収録し、新たなニュースを収録するごとに掲載時刻を更新することにしよう。

それにしても、この世界でも有数のレイプ大国・売春婦輸出大国として女性の性と尊厳を残酷に踏みにじる「本場」である卑しくおぞましい悪徳国家・韓国の、例えば多数のベトナム人女性に対して行なったおぞましい蛮行の数々のように,自国の恥ずべき歴史を直視せずしたがって反省もせず、自らの凶悪な行為には都合よく口を拭って、他者を執拗かつ凶暴に非難する異常さ・邪悪さ凶悪さは、まさしく精神異常者のそれというほかはない。

一方、例えばアメリカ国内でも、この凶悪な韓国人どもに媚びを売って自己の選挙活動を有利にしようと言う日系アメリカ人政治家、マイケル・ホンダ(民主党)下院議員のように、韓国人同様に精神の歪んだ卑しいクズのような人間もいる。

無知で卑劣・愚劣な精神異常の韓国人に未来はない。さっさと滅亡するがいい。一刻も早く滅亡してくださいな。
愚劣な恥知らずの韓国人(朝鮮人)の未来に災いあれ! くたばれ韓国!

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リンク:安倍首相、駐韓大使から報告聴取=釜山の少女像設置で協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:慰安婦像対抗 駐韓大使が一時帰国 帰任時期は未定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「少女像」設置への対抗措置で一時帰国の駐韓国大使ら、対応協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:駐韓大使ら一時帰国、抗議の4項目の措置の一つ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:釜山・慰安婦像設置 日本政府「帰任時期は総合的に判断する」長嶺安政駐韓大使が一時帰国 10日以降に首相らに報告 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:駐韓大使が一時帰国=10日にも安倍首相と協議―釜山・少女像に対抗措置 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:長嶺駐韓大使、一時帰国へ…少女像設置 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:釜山慰安婦像 首相「韓国、誠意を」 駐韓大使きょう一時帰国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:駐韓大使ら9日に一時帰国…釜山の少女像に抗議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<首相>「韓国は誠意を」 少女像問題、駐韓大使9日帰国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:駐韓大使ら、9日に一時帰国=釜山の少女像設置で対抗措置 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:自民・二階幹事長「エキセントリックになるのが韓国」 釜山・慰安婦像設置 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:少女像問題 岸田外相、「日韓合意の履行」を強調 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「まるで振り込め詐欺」日本が異例の対抗措置…日韓両政府に見える背景 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍政権、釜山・慰安婦像に“激怒” 駐韓大使帰国命令、スワップ協議中断…韓国側は動揺も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:少女像設置に対抗措置 自民・二階幹事長、政府の対応を評価BSフジの「PRIME NEWS」で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:少女像設置に対抗措置 長嶺駐韓大使と韓国外相が会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:駐韓大使ら一時帰国へ スワップ協議中断 慰安婦像に対抗 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:慰安婦像に異例の強い措置 政府「反日無罪」許さず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日韓合意、着実に履行を=釜山の少女像設置で―岸田外相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:少女像設置、4項目の対抗措置…大使一時帰国へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「韓国は面倒な国」=二階自民幹事長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「少女像」設置問題 アメリカ政府、日韓合意の履行に期待 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<韓国少女像>日本政府、増加懸念 駐韓大使の一時帰国指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:自民・二階幹事長「韓国は面倒な国」 対抗措置を評価 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:慰安婦合意、履行へ圧力=駐韓大使、来週一時帰国―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「竹島上陸」並みに冷え込む日韓 釜山慰安婦像で大使「一時帰国」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国慰安婦像新設に菅官房長官激怒 「あの国とは絶交だ」藤岡信勝氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:少女像設置 駐韓大使・総領事一時帰国へ 4項目の対抗措置 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国・釜山の慰安婦像設置に対抗措置 菅官房長官「日韓関係に好ましくない影響」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:杉山外務次官、少女像設置「到底許容できない」と即時撤去を要求 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:少女像設置は「非建設的」=安倍首相―米副大統領、着実な履行期待 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

駐韓大使帰任「現時点では決まらず」…菅氏
読売新聞 1/10(火) 11:48配信

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安倍首相への報告を終え、報道陣の質問に答える長嶺安政・駐韓大使(中央)(10日午前10時52分、首相官邸で)=青山謙太郎撮影

 韓国・釜山(プサン)の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置された問題を巡り、安倍首相は10日午前、9日に一時帰国した長嶺安政・駐韓大使、森本康敬・釜山日本総領事を首相官邸に呼び、今回の経緯や韓国内の状況について報告を受けた。

 政府は韓国側の対応を慎重に見極め、長嶺氏らの帰任時期などを判断する方針だ。

 面会は約30分間で、杉山晋輔外務次官らが同席した。首相に先立ち、菅官房長官にも報告を行った。面会後、長嶺氏は「首相、官房長官に報告した。内容は申し上げることはできない」と記者団に語った。

 菅氏は10日午前の記者会見で、長嶺、森本両氏の帰任について、「現時点では決まっていない。今後の諸状況を総合的に判断して検討していきたい」と述べた。長嶺氏らは「1週間程度は日本に滞在する」(外務省幹部)とみられる。


<少女像問題>一時帰国の駐韓大使、安倍首相と対応協議
毎日新聞 1/10(火) 11:06配信

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一時帰国した長嶺安政駐韓大使=羽田空港で2017年1月9日、西本勝撮影

 韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が新たに設置された問題で、安倍晋三首相は10日午前、一時帰国中の長嶺安政・駐韓大使、森本康敬・釜山総領事と首相官邸で面会した。外務省の杉山晋輔事務次官らも交え、今後の対応について協議した。

 長嶺氏は面会後、記者団に「帰国の報告をした」と語った。菅義偉官房長官は首相に先立って長嶺氏らと会い、その後の記者会見で、長嶺氏らの帰任時期について「現時点で決まっているわけではない。今後の諸状況を総合的に判断して検討していきたい」と述べた。

 日本政府は少女像設置を受けて6日に対抗措置を発表し、長嶺氏らが9日に一時帰国した。他の対抗措置は、日韓通貨交換(スワップ)協定協議の中断など。【小田中大】


安倍首相、駐韓大使から報告聴取=釜山の少女像設置で協議
時事通信 1/10(火) 10:41配信

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安倍晋三首相との面会後、記者団の質問に答える長嶺安政駐韓大使=10日午前、首相官邸

 安倍晋三首相は10日午前、首相官邸で、韓国・釜山の慰安婦問題を象徴する新たな少女像設置に抗議して一時帰国させた長嶺安政駐韓大使から報告を受けるとともに、今後の対応について協議した。

 
 これに先立ち、長嶺氏は菅義偉官房長官に報告した。菅氏はこの後の記者会見で、「(慰安婦問題に関する日韓)合意を責任を持って実施することが極めて重要だ。引き続き韓国政府に対し、合意の着実な実施を求めていく」と語った。

 日本政府は、ソウルの日本大使館前に続き、昨年末、釜山の日本総領事館前に少女像が設置されたことに「合意の精神に反する」と反発。長嶺氏らの一時帰国や通貨スワップ(交換)協議の中断など4項目の対抗措置を発表した。


慰安婦像対抗 駐韓大使が一時帰国 帰任時期は未定
産経新聞 1/10(火) 7:55配信

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韓国・釜山で慰安婦像が設置されたことを受け、一時帰国した長嶺安政駐韓大使=9日午後、東京・羽田空港(桐原正道撮影)(写真:産経新聞)

 韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦像への対抗措置の一環として、長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事が9日、一時帰国した。政府は長嶺氏らの帰任時期を決めておらず、韓国政府の対応や北朝鮮情勢などを見極めて慎重に判断する方針だ。

 長嶺氏は韓国出国前、金浦国際空港で記者団に慰安婦像設置について「極めて遺憾だ」と強調。今後の対応に関しては「日本で関係者と打ち合わせる」と述べた。長嶺、森本両氏は帰国後、外務省で金杉憲治アジア大洋州局長と今後の対応について協議した。長嶺氏らは10日以降に安倍晋三首相、岸田文雄外相に報告を行う。

 長嶺氏らの帰任時期について外務省幹部は「予定を描けているわけではない。総合的に判断する」と述べた。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射する考えを示していることもあり、慰安婦像が撤去される前の帰任も含めて検討する。

 チェコを訪問中の岸田文雄外相は8日(日本時間9日)、プラハでの記者会見で「世界の多くの国々が高く評価した日韓合意を日本は履行した。韓国に対して少女像の問題も含め合意の着実実施を求めたい」と強調した。

 慰安婦に関する平成27年12月の日韓合意では、韓国政府が「適切に解決されるよう努力する」と約束。日本政府は合意に基づき、元慰安婦支援などに10億円を拠出している。

 政府は6日に慰安婦像設置への対抗措置として、日韓通貨交換(スワップ)協定再開の協議中断とともに長嶺氏らの一時帰国を発表していた。

 釜山の総領事館やソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像をめぐり、日本政府は「領事関係に関するウィーン条約に規定する領事機関の威厳を侵害する」と主張している。


「少女像」設置への対抗措置で一時帰国の駐韓国大使ら、対応協議
ホウドウキョク 1/9(月) 22:22配信

韓国・釜山(プサン)の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことへの対抗措置として、長嶺駐韓国大使らが9日午後、一時帰国し、外務省で今後の対応などについて協議を行った。
一時帰国のため羽田空港に到着した長嶺大使は、9日午後4時ごろ、同じく9日帰国した森本釜山総領事とともに外務省に入り、金杉アジア大洋州局長と今後の対応やスケジュールについて協議を行った。
長嶺大使は、10日にも首相官邸で、安倍首相らに、これまでの経緯などを報告するほか、韓国政府への対処方針などについて、指示を仰ぐことにしている。
外務省幹部は、今後の対応について、「韓国側の出方を総合的に勘案して決めていくことになる」などと述べている。


駐韓大使ら一時帰国、抗議の4項目の措置の一つ
読売新聞 1/9(月) 20:16配信

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韓国から一時帰国した長嶺安政駐韓大使(9日午後2時8分、羽田空港で)=中村光一撮影

 政府は9日、長嶺安政・駐韓大使と森本康敬・釜山(プサン)日本総領事を一時帰国させた。

 長嶺氏は10日以降、安倍首相や菅官房長官、11日にヨーロッパ訪問から帰国する岸田外相に状況を報告し、今後の対応を協議する予定だ。

 一時帰国は、釜山の日本総領事館前に昨年12月末、慰安婦を象徴する少女像が設置されたことを受け、日本政府が抗議のために打ち出した4項目の措置の一つとして実施した。

 長嶺氏は帰国に先立ち、ソウル近郊の金浦(キムポ)空港で記者団に、「(少女像設置は)極めて遺憾だ。日本で関係者との打ち合わせを行う」と述べた。羽田空港到着後、森本氏とともに外務省に入り、金杉憲治アジア大洋州局長らと約30分間、協議した。

 政府は、釜山での少女像設置は慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した2015年12月末の日韓合意の精神に反するとして、撤去を求めている。岸田氏は、8日夕(日本時間9日未明)、訪問先のチェコ・プラハで記者会見し、「韓国側に対し、少女像の問題も含めて、日韓合意の着実な実施を求めていきたい」と強調した。


釜山・慰安婦像設置 日本政府「帰任時期は総合的に判断する」長嶺安政駐韓大使が一時帰国 10日以降に首相らに報告
産経新聞 1/9(月) 19:54配信

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韓国・釜山での少女像設置を受け、帰国した長嶺安政駐韓大使=9日午後、東京・羽田空港(鈴木健児撮影)(写真:産経新聞)

 韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦像への対抗措置の一環として、長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事が9日、一時帰国した。政府は長嶺氏らの帰任時期を決めておらず、韓国政府の対応や北朝鮮情勢などを見極めて慎重に判断する方針だ。

 長嶺氏は韓国出国前、金浦国際空港で記者団に慰安婦像設置について「極めて遺憾だ」と強調。今後の対応に関しては「日本で関係者と打ち合わせる」と述べた。長嶺、森本両氏は帰国後、外務省で金杉憲治アジア大洋州局長と今後の対応について協議した。長嶺氏らは10日以降に安倍晋三首相、岸田文雄外相に報告を行う。

 長嶺氏らの帰任時期について外務省幹部は「予定を描けているわけではない。総合的に判断する」と述べた。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射する考えを示していることもあり、慰安婦像が撤去される前の帰任も含めて検討する。

 チェコを訪問中の岸田文雄外相は8日(日本時間9日)、プラハでの記者会見で「世界の多くの国々が高く評価した日韓合意を日本は履行した。韓国に対して少女像の問題も含め合意の着実実施を求めたい」と強調した。慰安婦に関する平成27年12月の日韓合意では、韓国政府が「適切に解決されるよう努力する」と約束。日本政府は合意に基づき、元慰安婦支援などに10億円を拠出している。

 政府は6日に慰安婦像設置への対抗措置として、日韓通貨交換(スワップ)協定再開の協議中断とともに長嶺氏らの一時帰国を発表していた。釜山の総領事館やソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像をめぐり、日本政府は「領事関係に関するウィーン条約に規定する領事機関の威厳を侵害する」と主張している。


駐韓大使が一時帰国=10日にも安倍首相と協議―釜山・少女像に対抗措置
時事通信 1/9(月) 14:19配信

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韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が新たに設置されたことへの対抗措置として、長嶺安政駐韓大使(写真)と森本康敬釜山総領事が9日、それぞれ一時帰国した=東京・羽田空港

 韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が新たに設置されたことへの対抗措置として、長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事が9日、それぞれ一時帰国した。

 長嶺氏らの日本滞在は数日間となる見通し。10日にも安倍晋三首相や菅義偉官房長官に状況を報告し、今後の対応を協議する。日本としては、少女像撤去を含め、慰安婦問題に関する2015年末の日韓合意の着実な履行を韓国側に求めていく方針だ。

 長嶺氏は9日午後、羽田空港着の民間機で帰国。これに先立ち、ソウルの金浦空港で記者団に「少女像設立は極めて遺憾だ」と改めて強調した。森本氏は同日午前に成田空港に到着した。両氏は外務省で金杉憲治アジア大洋州局長と会い、首相への報告を前にすり合わせを行った。

 少女像はソウルの日本大使館前に続き、釜山の総領事館前に昨年12月末に設置された。これを受け日本政府は今月6日、日韓合意の精神に反するとして、大使と総領事の一時帰国に加え、通貨スワップ(交換)協議の中断や日韓ハイレベル経済協議の延期などの対抗措置を発表した。

 駐韓大使の一時帰国は、12年8月の李明博大統領(当時)の竹島上陸への抗議で実施して以来。日韓合意に基づき元慰安婦支援のため10億円を拠出した日本としては、強力な対抗措置により韓国側の誠実な対応を引き出したい考えだ。

 しかし、朴槿恵大統領の職務停止で韓国の内政は混乱しており、少女像撤去などは見通せない状況だ。日本外務省幹部は「出口戦略は描けてない。韓国側の対応を見て考える」と語った。

 韓国内では日本の対抗措置に反発する声が出ており、柳一鎬副首相兼企画財政相は8日、与野党議員らに「外交問題が経済的な影響を与えるのではないか」と懸念を示した。


長嶺駐韓大使、一時帰国へ…少女像設置
読売新聞 1/9(月) 12:42配信

 【ソウル=中島健太郎】韓国・釜山(プサン)の日本総領事館前に昨年12月、慰安婦を象徴する少女像が設置されたことを受け、長嶺安政・駐韓大使は9日昼、日本に一時帰国するため、ソウル近郊の金浦(キムポ)国際空港を出発した。

 一時帰国は日本政府が打ち出した4項目の対応措置の一つ。長嶺氏は出発前、記者団に「日本で関係者との間で打ち合わせを行う」と述べた。


釜山慰安婦像 首相「韓国、誠意を」 駐韓大使きょう一時帰国
産経新聞 1/9(月) 7:55配信

 安倍晋三首相は8日のNHKの番組で、韓国・釜山の日本総領事館前の慰安婦像設置について「韓国に誠意を示してもらわないといけない」と述べ、早期の撤去を求めた。

 日韓両政府は平成27年12月の慰安婦問題に関する合意で「最終的かつ不可逆的な解決」を確認。合意に基づき、日本側は元慰安婦支援などへの10億円拠出を行っている。首相はこれらの経緯に言及し「たとえ政権が代わろうとも、実行することが国の信用の問題だ」とも強調した。

 外務省は8日、長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事が9日に日本へ一時帰国すると発表した。慰安婦像設置に対する措置の一環。駐韓大使を一時帰国させる措置は、平成24年8月に当時の李明博大統領が竹島(島根県隠岐の島町)に上陸したことを受けて以来。

 一方、首相は今月20日に米大統領に就任するトランプ氏との首脳会談について「なるべく早い段階で会談を行いたい」と早期の会談実現に意欲を示した。米大統領選の論戦でトランプ氏が言及した在日米軍駐留経費の増額に対しては「日米の絆は日本だけのためのものではなく、米国にも大きな利益を与えている。アジア太平洋地域の平和と安定に大きく貢献し、結果として米国経済にもプラスの影響があるという実態をよく話していきたい」と述べた。


駐韓大使ら9日に一時帰国…釜山の少女像に抗議
読売新聞 1/8(日) 21:35配信

 外務省は8日、長嶺安政・駐韓大使と森本康敬・釜山日本総領事が9日に日本に一時帰国すると発表した。

 長嶺氏らの一時帰国は、釜山の日本総領事館前に昨年12月30日、慰安婦を象徴する少女像が新設されたことへの抗議のため、日本政府が打ち出した4項目の対抗措置の一つで、期間は「1週間程度」(日韓筋)になるものとみられる。

 大使が一時帰国したケースとしては、2010年11月にロシアのメドベージェフ大統領が北方領土を訪問したことを受け、河野雅治・駐露大使が一時帰国した例や、12年8月に韓国の李明博(イミョンバク)大統領が島根県・竹島に上陸したことを受け、武藤正敏・駐韓大使が一時帰国した例などがある。


<首相>「韓国は誠意を」 少女像問題、駐韓大使9日帰国
毎日新聞 1/8(日) 20:50配信

 安倍晋三首相は8日放送のNHKの番組で、韓国・釜山の日本総領事館前への慰安婦を象徴する少女像設置に関し「(2015年12月の慰安婦問題に関する日韓合意に基づき)日本は10億円の拠出を既に行った。次は韓国にしっかり誠意を示してもらわねばならない」と述べて撤去を求めた。首相の発言は6日に収録された。また、外務省は8日、長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事を、少女像設置への日本政府の対抗措置として9日に一時帰国させると発表した。

 番組で首相は「合意は『最終的かつ不可逆的』だと互いに確認している。日本は誠実に義務を実行する」と説明。「たとえ(朴槿恵大統領の)政権が代わろうとも(合意を)実行することが国の信用の問題だ」と強調し、ソウルの日本大使館前の像撤去も迫った。

 また、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣中の自衛隊について「PKO(参加)5原則が守られている状況であっても、安全を確保し任務を満足に果たせる状況でなくなれば、ちゅうちょなく撤収したい」と述べ、治安次第で撤収する可能性を示した。


駐韓大使ら、9日に一時帰国=釜山の少女像設置で対抗措置
時事通信 1/8(日) 19:36配信

 【ソウル時事】韓国・釜山の日本総領事館前に昨年末、慰安婦を象徴する少女像が新たに設置されたことを受け、長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事は9日、日本に一時帰国する。

 日本の外務省が8日、発表した。

 長嶺大使と森本総領事の一時帰国は、釜山の少女像設置をめぐる日本政府による対抗措置の一つ。長嶺大使は日本に数日間滞在する見通しで、安倍晋三首相や岸田文雄外相に状況を報告し、今後の対応を協議するとみられる。

 日本政府は2012年8月、李明博大統領(当時)による竹島(韓国名・独島)上陸に抗議するため、武藤正敏駐韓大使(当時)を一時帰国させたことがある。当時、武藤氏の日本滞在は12日間に及んだ。

 ソウルの日本大使館前に続き、釜山の総領事館前に少女像が設置されたことを受け、日本政府は6日、駐韓大使や総領事の一時帰国のほか、通貨スワップ(交換)協議の中断、日韓ハイレベル経済協議の延期などの対抗措置を発表していた。


自民・二階幹事長「エキセントリックになるのが韓国」 釜山・慰安婦像設置
産経新聞 1/7(土) 21:12配信

 自民党の二階俊博幹事長は7日のテレビ朝日のインターネット番組で、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことへの日本政府の対抗措置について「時々、こんなことでエキセントリックになるのが韓国の特徴だが、もっと円満な外交が展開されなければならない」と述べ、事態を招いた韓国側の姿勢を批判した。

 日本政府は昨年8月、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」で一致した日韓合意に基づき、元慰安婦の女性らを支援するため韓国で発足した「和解・癒やし財団」に10億円を拠出した。これを踏まえ、二階氏は番組で「嫌なら受け取らなければいい。受け取るものを受け取った後に、こういうことではおかしい。これからの長い日韓の歴史においても、お互いにおもしろくない」と語った。


少女像問題 岸田外相、「日韓合意の履行」を強調
ホウドウキョク 1/7(土) 18:22配信

「日韓合意の履行は大きな責任だ」と強調した。
岸田外相は「引き続き韓国側に対し、少女像の問題を含め、日韓合意の着実な実施を求めていきたい」と述べた。
岸田外相は6日、訪問先のフランス・パリで記者団に対し、韓国・釜山(プサン)で新たな少女像が設置された問題で、韓国側に日韓合意の着実な履行を求めていく考えを示した。
日本政府は対抗措置として、駐韓大使の一時帰国などを発表している。
岸田外相は、韓国について「重要な隣国であるという認識は変わらない」と述べたうえで、「多くの国が高く評価した合意を、しっかりと履行することが両国の大きな責任だ」と強調し、韓国政府に、責任ある対応を取るように促した。


「まるで振り込め詐欺」日本が異例の対抗措置…日韓両政府に見える背景
ホウドウキョク 1/7(土) 17:46配信

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(画像:ホウドウキョク)

釜山の日本総領事館前に慰安婦問題を象徴する少女像が設置された問題で、日本政府は駐韓大使らの一時帰国など、4項目の対抗措置をとることを明らかにした。

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(画像:ホウドウキョク)

「最終的かつ不可逆的な解決」のはずが…
2016年12月28日、日韓外相会談でいわゆる従軍慰安婦問題について、「元慰安婦を支援するため、韓国政府が財団を設立し、日本政府が10億円程度の資金を一括して拠出する」ということと、「韓国政府がソウルの日本大使館前の慰安婦像の撤去について、『関連団体と協議して適切な解決に向け努力する』」ということについて合意がなされた。

この合意は「最終的かつ不可逆的な解決」とされ、その後に行なわれた安倍首相と朴槿恵大統領の電話会談でも、合意を誠実に履行していく方針が確認された。

日本政府は去年夏、日韓合意に従って元慰安婦を支援する韓国側の財団に10億円を拠出しているが、ソウルの日本大使館前の慰安婦像は撤去されていない。それどころか、12月30日、日韓合意に反対する市民団体が釜山の日本総領事館前に慰安婦問題を象徴する少女像を設置した。

設置から1週間、撤去を求める日本政府に対し、韓国側が具体的な動きを見せなかったことから、6日、菅官房長官が対抗措置をとることを明らかにした。

対抗措置は、
「長嶺駐韓国大使と釜山総領事の一時帰国」
「日韓共同スワップの中断」
「日韓ハイレベル経済協議の延期」
「釜山総領事館職員の釜山での関連行事の参加見合わせ」
の4項目。

菅官房長官は「日韓それぞれが合意を責任もって実施することが極めて重要だ」と引き続き少女像の撤去を求めていく姿勢を示した。

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(画像:ホウドウキョク)

日本政府の落胆と怒り
日韓合意での約束が簡単に破られたことへの落胆と怒りが日本政府内に広がっていることが、今回の措置の背景だ。

釜山での少女像設置を受けて、「これじゃまるで振り込め詐欺じゃないか」といった批判が与野党から上がり、「外務省の見立てが甘かったのでは」と非難する声も出ている。

そうした状況の中、大使を一時帰国させるという、これまでにない強い対応で毅然とした姿勢を示す必要があったとみられる。

ただ、拳を振り上げた形ではあるものの、大使の帰国も「一時帰国」という表現で時間を区切っていて、修復の余地を残す配慮も見られる。

安倍首相とアメリカのバイデン副大統領との電話会談で、バイデン氏が「日韓合意が着実に履行されることを強く期待する」と発言したことを日本側が発表。今後は、そうしたプレッシャーを韓国側にかけながら、少女像の撤去を求めていくことになる。

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(画像:ホウドウキョク)

今や「死に体」の韓国政府
韓国外務省は、日本政府の対抗措置について「非常に遺憾だ」とした上で、「両国間に難しい問題があっても、政府間の信頼関係をもとに、日韓関係を持続発展させていかなければならない」との声明を発表した。

日韓合意を推し進めた朴槿恵大統領が、友人の国政介入事件で弾劾訴追案が可決し、職務停止になったことを受け、今は完全に「機能不全」に陥っていると言える状態だ。

最大のコントロールタワーを失って、今や「死に体」になった韓国政府に「日韓合意の反対論」をねじ伏せて解決する力はない状態だ。

日韓関係は、2017年も混乱含みとなっている。


安倍政権、釜山・慰安婦像に“激怒” 駐韓大使帰国命令、スワップ協議中断…韓国側は動揺も
夕刊フジ 1/7(土) 16:56配信

 安倍晋三政権が激怒した-。韓国・釜山の日本総領事館前に昨年末、慰安婦像が設置された問題について、菅義偉官房長官は6日の記者会見で、長嶺安政・駐韓日本大使らの一時帰国や、日韓通貨交換(スワップ)協定再開の協議中断などの対抗措置を発表した。「大使召還」といえば歴史的に、両国関係が戦争寸前にまで至ったことを意味する。日韓合意を一方的に破るような韓国側の暴挙に対し、日本政府として強烈な抗議の意思を示した。

 「日韓両政府が責任を持って実施していくことが引き続き重要だ。これに逆行することは建設的でない」

 安倍首相は6日、バイデン米副大統領と電話会談し、慰安婦問題に関する日韓合意について、こう語った。事実上、日韓合意を仲立ちした米国の副大統領と語り合うことで、日米で韓国に圧力をかけたともいえる。

 それほど、韓国側の対応は醜悪至極だ。

 日韓合意を無視するように、韓国の市民団体は昨年12月末、釜山の日本領事館前に新たな慰安婦像を設置した。完全な国際法違反だ。これ以外にも、日韓合意後、最低15体の像を新設したという調査もある。

 菅氏も6日午前の記者会見で「一昨年の日韓合意では、慰安婦問題は『最終的かつ不可逆的解決』を確認した」「(慰安婦像の設置は)日韓関係に好ましくない影響を与える。領事機関の威厳などを侵害する。極めて遺憾だ」と怒りを込めて、言い切った。

 韓国側の理不尽極まる対応を受け、日本政府は今回、(1)長嶺・駐韓日本大使と森本康敬・在釜山日本総領事の一時帰国(2)日韓スワップ協定再開の協議中断(3)在釜山日本総領事館が参加する交流事業の参加見合わせ(4)日韓ハイレベル経済協議の中断-の4項目を発表した。かつてないほど厳しい対応といえる。

 この背景について、官邸周辺は「安倍政権の『もう許さない』という断固とした意思表示だ」といい、続けた。

 「日本側は『元慰安婦の支援財団への10億円拠出』など、日韓合意をすべて履行した。ボールは完全に韓国側にある。ところが、釜山の日本総領事館前の慰安婦像設置を黙認した。官邸としては『日本をナメるな』という思いだろう。安倍首相は合意時に、朴槿恵(パク・クネ)大統領に対して『慰安婦像の新設は合意違反だ』と通告している。これは日韓合意の間に入った米国も認識している」

 別の政府関係者も続けた。「安倍官邸は日韓合意後、『今後は対症療法でいく』『ハッキリと動く』という認識で一致している。今回打ち出した対抗措置は、その路線に乗ったものだ。日本は過去の経験から『韓国にいくら譲っても、ゴールポストを動かされるだけだ』と見切っている。『世界各国の首脳は、日本の対応を理解している』との自信もある。朴大統領の後は『反日左翼政権』が誕生する可能性が高い。それも見据えた対応だ」

 日本の毅然とした対応を受け、韓国側はやや動揺しているようだ。

 韓国外務省は6日、「非常に遺憾」「困難な問題があっても、両政府間の信頼関係を基に韓日関係を持続的に発展させていかなければならない」という報道官論評を出した。

 韓国の一部メディアは同日、「日本側の立場を貫徹するために、事実上の経済分野の制裁に乗り出したものと解釈することができる」と報道した。国際社会のルールが分かっていないようだ。

 今回の日本政府の対応を、どう評価すべきか。

 慰安婦問題に詳しい東京基督教大学の西岡力教授は「今まで日本はこういう対応をとってこなかったが、日本の名誉を守るためには当たり前の対応だ。日本は日韓合意を誠実に守っているのに、韓国世論が『日本には何をしても怒らない』と誤解している。今回、『そんなことはない』(=日本人は怒っている)ということを示した。正常な対応だ」と語った。

 拓殖大学の藤岡信勝客員教授も「結構なことだ。釜山の慰安婦像設置自体が、日本の体面を無視した、韓国による100%の裏切りだ。安倍政権としても、日本国民の怒りが臨界点を超え、世論としても許容できないと判断したということだろう。駐韓大使らの一時帰国は最低限の措置だが、口先での遺憾表明などよりは重みがある」と述べた。


少女像設置に対抗措置 自民・二階幹事長、政府の対応を評価BSフジの「PRIME NEWS」で
ホウドウキョク 1/7(土) 11:20配信

政府の対抗措置を評価した。
二階幹事長は「きちっとした対応策を、しかもスピーディーに政府が出したということは、大変、外交的にも良かったと思う」と述べた。
韓国・釜山(プサン)の日本総領事館の前に、慰安婦問題を象徴する少女の像が設置されたことに対して、日本政府が韓国駐在の大使の一時帰国など、対抗措置をとったことについて、自民党の二階幹事長は、6日のBSフジ「PRIME NEWS」で、「外交的によかった」と述べ、政府の対応を評価した。
二階氏は、「韓国が大事な国であるのは違いないが、交渉したり、話し合うには面倒な国だ」との認識を示すと同時に、「放っておいたら、どのような結果を生むか、考えればわかること」と指摘し、少女の像の撤去を含め、韓国が日韓合意を誠実に履行するよう、けん制した。


少女像設置に対抗措置 長嶺駐韓大使と韓国外相が会談
ホウドウキョク 1/7(土) 10:44配信

韓国・釜山(プサン)の少女像問題で会談。
韓国・釜山の日本総領事館の前に、慰安婦問題を象徴する少女像が設置されたことに対する、日本の対抗措置を受け、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相が、長嶺安政大使を韓国外務省に呼び、会談を行った。
会談で長嶺大使は、少女像の設置は遺憾だとして、即時撤去を求めたほか、日韓合意をこれからも守ってほしい旨を伝えた。
これに対して、尹外相は、日本の対抗措置に遺憾の意を示し、韓国政府の取り組みの説明をしたという。
韓国外務省は会談後、日韓合意を着実に履行していくとの立場を再確認し、信頼関係をもとに、日韓関係を発展させるべきだとの認識を共にしたとのコメントを発表した。


駐韓大使ら一時帰国へ スワップ協議中断 慰安婦像に対抗
産経新聞 1/7(土) 7:55配信

 政府は6日、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置されたことを受け、長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事を一時帰国させるなど4項目の対抗措置を決定した。慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した一昨年の日韓合意の精神に反すると判断し、異例の厳しい措置に踏み切った。

 菅義偉官房長官は6日の記者会見で、慰安婦像設置について「日韓関係に好ましくない影響を与えるとともに、ウィーン条約が規定する領事機関の威厳を侵害する。極めて遺憾だ」と強く非難した。

 他の対抗措置として、日韓通貨交換(スワップ)協定再開の協議中断▽日韓ハイレベル経済協議の延期▽在釜山総領事館職員による釜山市関連行事への参加見合わせ-も発表した。実施期間については「状況を総合的に判断して対応する」と述べた。

 駐韓大使を一時帰国させる措置は、平成24年8月に当時の李明博大統領が竹島(島根県隠岐の島町)に上陸したことを受けて以来、約4年半ぶり。

 麻生太郎財務相は6日の記者会見で、日韓通貨スワップ協議中断について「信頼関係をきちんとつくった上でやらないと安定したものにはならない」との認識を示した。

 対抗措置は、訪米中の外務省の杉山晋輔事務次官が日本時間6日未明、ワシントンで韓国外務省の林聖男(イム・ソンナム)第1次官に通告し、慰安婦像撤去を改めて求めた。

 一方、安倍晋三首相は6日、バイデン米副大統領と電話で会談した。バイデン氏は「米政府として慰安婦問題に関する日韓合意を支持しており、双方によって着実に履行されることを強く期待する」と指摘。首相は「日韓両政府が責任を持って実施していくことが引き続き重要だ。これに逆行することは建設的でない」と述べた。

 釜山の日本総領事館前の慰安婦像は昨年12月28日、市民団体が設置。道路を管理する釜山市東区が撤去したが、市民団体が30日に再び設置していた。

 同区は一転して設置を容認し、31日には除幕式が行われた。


慰安婦像に異例の強い措置 政府「反日無罪」許さず
産経新聞 1/7(土) 7:55配信

 ■合意破り・不誠実…世界にアピール

 政府が韓国・釜山(プサン)の総領事館前の慰安婦像設置をめぐり、異例の強硬な対抗措置に出た。背景には、2015年12月の日韓合意に基づく義務を韓国側が果たしていないことを印象づけることで、国際世論の支持を得られるとの計算がある。年内の韓国次期大統領選も見据え、安易な「反日無罪」はもう通用しないとくぎを刺したい考えだ。(杉本康士)

                   ◇

 「徹底的にやる。道徳的に優位に立って言う」

 外務省幹部は6日、慰安婦像設置への対抗措置について、こう説明した。

 「道徳的な優位」とは、日本側が国際社会が注視する中で結んだ日韓合意に基づき、元慰安婦支援などへの10億円拠出を行っているのに対し、韓国側に事態打開に向けた動きが見られないことを指す。韓国政府が努力を約束したソウルの日本大使館前の慰安婦像は、撤去されないばかりか、新たな慰安婦像設置も黙認していることで韓国政府の不誠実さが際立った。

 駐韓大使の一時帰国は約4年半ぶりとなるが、総領事館員の釜山市の行事参加見合わせは「過去に記憶がない」(日韓外交筋)というほどの異例の措置だ。

 菅義偉官房長官が6日の記者会見で対抗措置を発表したのに先立ち行われた安倍晋三首相とバイデン米副大統領の電話会談では、日韓合意の履行を「強く期待する」との発言をバイデン氏から引き出した。

 日本政府は年明けから対抗措置の本格検討に着手したが、発表は安倍首相とバイデン氏の電話会談後のタイミングとなった。日本の「道徳的優位」が国際的に保証された上での発表という形だ。日米外交筋は「安倍首相は戦略家だ。そういうことも当然、念頭に置いている」と指摘する。

 一連の対抗措置に韓国世論が反発してくることも日本政府は織り込み済みだ。外務省幹部は、「韓国世論が反発しても不快感は示さなければいけない。韓国側にメッセージを送る必要がある」と語る。

 韓国の次期大統領選では主要候補が日韓合意の見直しを求めることが予想される。そうなれば国際約束違反となり、韓国にとって日韓通貨交換(スワップ)の取り決め協議の中断など実害を被るうえ、国際的な理解も得られない-。日本政府が出した「メッセージ」は、現政権のみならず、次期政権にも向けられている。


日韓合意、着実に履行を=釜山の少女像設置で―岸田外相
時事通信 1/7(土) 6:59配信

 【パリ時事】フランスを訪問中の岸田文雄外相は6日夜(日本時間7日午前)、韓国・釜山で慰安婦を象徴する新たな少女像が設置された問題について、慰安婦問題に関する2015年12月の日韓合意の履行を韓国側に求めていく考えを示した。

 パリで開かれた日仏外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)終了後、記者団に語った。

 日本政府は6日、長嶺安政駐韓大使を近く一時帰国させるなどの対抗措置を発表している。これに関し、外相は「こうした措置は残念だが、少女像の問題も含め日韓合意の着実な履行を求めていきたい」と述べた。

 外相は韓国について「重要な隣国であるという認識は変わらない」と指摘。その上で「日韓合意は多くの国が高く評価した。しっかり履行することが両国の大きな責任だ」と語り、韓国政府に責任ある対応を取るよう促した。


少女像設置、4項目の対抗措置…大使一時帰国へ
読売新聞 1/7(土) 6:01配信

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尹炳世外相に呼ばれた後、外交省を出る長嶺駐韓大使(6日、ソウルで)=宮崎健雄撮影

 政府は6日、韓国南部・釜山(プサン)の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置された問題に関し、長嶺安政・駐韓大使の一時帰国など4項目の対応を取ることを韓国政府に通告した。

 慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的」な解決を確認した2015年12月の日韓合意に反するとして、厳しい対抗措置に踏み切った。これに対し、韓国政府は遺憾の意を表明し、改善傾向にあった日韓関係の悪化は避けられない情勢となった。

 4項目は、長嶺氏と森本康敬・釜山日本総領事の一時帰国に加え、通貨危機の際に外貨を融通し合う「日韓通貨交換(スワップ)協定」の再締結協議の中断など。外務省幹部によると、長嶺氏らは来週帰国し、数日間滞在して韓国に戻る見通しだ。


「韓国は面倒な国」=二階自民幹事長
時事通信 1/6(金) 23:44配信

 自民党の二階俊博幹事長は6日のBSフジの番組で、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置された問題について、「韓国は大事な国には違いないが、話し合っていくのには面倒な国だ」と不快感を示した。

 二階氏は設置された少女像について、「ほっておいたらどういう結果を生むか考えれば分かることだ。時間を置くことも大事ではないか」と述べ、韓国側の対応を見守る考えを示した。


「少女像」設置問題 アメリカ政府、日韓合意の履行に期待
ホウドウキョク 1/6(金) 22:37配信

いわゆる従軍慰安婦問題に関し、アメリカ政府は、日韓合意の履行に期待を示した。
6日午前、安倍首相とバイデン副大統領の電話会談が行われ、韓国・釜山(プサン)の日本総領事館前に、慰安婦の少女像が新たに設置された問題をふまえ、バイデン副大統領は、日韓合意が「着実に履行されることを強く期待する」と述べた。
安倍首相は、慰安婦問題を最終的かつ不可逆的に解決するとした日韓合意を、「日韓両政府が、責任を持って実施することが、引き続き重要だ」と述べるとともに、新たな少女像の設置といった「合意に逆行することは、建設的ではない」と説明した。


<韓国少女像>日本政府、増加懸念 駐韓大使の一時帰国指示
毎日新聞 1/6(金) 21:57配信

 政府は6日、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことに対する対抗措置として、長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事への一時帰国の指示など4項目の実施を打ち出した。少女像の早急な撤去を含め、一昨年12月の慰安婦問題に関する日韓合意の着実な履行を韓国側に要求していく方針だが、韓国世論が反発し、日韓関係をさらに悪化させる可能性もある。

 菅義偉官房長官は6日の記者会見で、既に韓国側に対抗措置を伝えたことを明らかにした。訪米中の杉山晋輔外務次官は日本時間同日未明、現地で韓国の林聖男(イム・ソンナム)外務第1次官に対し、少女像の設置に抗議するとともに早期撤去を申し入れた。

 少女像を巡っては、政府内で「釜山だけでなく、各地で少女像が増えようとしている」(政府高官)との懸念が強まっており、日本の立場を明確に示さなければ日韓合意の履行が進まないと判断したとみられる。

 対抗措置は、大使らの一時帰国▽金融危機の際に通貨を融通し合う日韓通貨交換(スワップ)協定の再開に向けた協議の中断▽経済協力を次官級で話し合う「日韓ハイレベル経済協議」の延期▽在釜山総領事館職員の釜山市関連行事への参加見合わせ--の4点。当面の措置とし、菅氏は期間について「状況を総合的に判断したい」と説明した。長嶺氏らの帰国は来週になるとみられる。駐韓大使の一時帰国は、2012年にも当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領が島根県の竹島に上陸したことへの抗議のため実施している。

 日韓合意は、両政府が慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認し、岸田文雄外相が尹炳世(ユン・ビョンセ)外相と共同で発表した。日本は「責任を痛感する」として、韓国が設立する元慰安婦の支援財団に10億円を拠出。韓国は、ソウルの日本大使館前に設置された少女像について「適切に解決するよう努力する」と表明した。

 菅氏は釜山の少女像設置について「領事関係に関するウィーン条約に規定する領事機関の威厳を侵害するものだ」と批判し、「(日韓合意は)互いに誠実に実行することになっている」と強調した。

 安倍晋三首相は6日、バイデン米副大統領との電話協議で、「日韓両政府が責任を持って実施していくことが重要であり、逆行することは建設的でない」と述べた。【田中裕之】


自民・二階幹事長「韓国は面倒な国」 対抗措置を評価
産経新聞 1/6(金) 21:32配信

 自民党の二階俊博幹事長は6日夜のBSフジ番組で、韓国・釜山の日本総領事館前に少女像が設置されたことへの日本政府の対抗措置について「きちんとした対応策をスピーディーに出したことは外交的にも良かった。堂々と正義をかざしてやらなければ駄目だ」と評価した。

 韓国については「大事な国であることには違いないが、交渉したりいろいろなことを話し合ったりしていくには、なかなか面倒な国だ」と述べた。

 二階氏は平成27年末の日韓合意があるにも関わらず、慰安婦像設置を容認している韓国政府について「あり得ないことだ。常識的に考えれば韓国の措置がいいかどうかは分かる」と批判した。

 古賀誠元自民党幹事長も同番組で、日本政府の対抗措置について「極めてスピード感あふれる対抗措置で支持する。国際世論に韓国側に非があると示すためにも対抗措置は必要だった」と語った。


慰安婦合意、履行へ圧力=駐韓大使、来週一時帰国―政府
時事通信 1/6(金) 19:28配信

 政府は6日、韓国・釜山の慰安婦を象徴する新たな少女像設置を受けて、長嶺安政駐韓大使の一時帰国など異例の対抗措置に踏み切った。

 慰安婦問題に関する日韓合意の履行を迫り、韓国政府に圧力をかける狙いがある。長嶺氏は来週帰国し、数日間滞在して韓国に戻る見通しだが、与党内にはさらに強力な対応を求める声もある。

 「日韓両政府が責任を持って合意を実施していくことが重要で、これに逆行することは建設的ではない」。安倍晋三首相は6日、バイデン米副大統領との電話会談で、韓国政府に合意の履行を求めていく考えを示した。

 大使の一時帰国は、外交関係断絶につながる召還には至らないまでも、韓国側に「日本の強い決意を示す」(外務省幹部)という狙いがある。2010年には、ロシアのメドベージェフ大統領(現首相)の北方領土訪問に抗議し、当時の河野雅治駐ロ大使を5日間、一時帰国させている。


「竹島上陸」並みに冷え込む日韓 釜山慰安婦像で大使「一時帰国」
J-CASTニュース 1/6(金) 18:40配信

 韓国・釜山の日本総領事館前の路上に市民団体が潤軍慰安婦をモチーフにした少女像を設置した問題で、菅義偉官房長官は2017年1月6日午前の記者会見で、在韓国大使や総領事の一時帰国を含む対応策を発表した。


 日本政府が駐韓大使を一時帰国させるのは、李明博(イ・ミョンバク)前大統領が竹島(韓国名・独島)に上陸を強行した12年8月以来、4年5か月ぶり。職務停止状態で「死に体」の政権が実質的な行動を起こすことは困難だとみられ、このまま日韓関係は再び4年前の水準に冷え込む可能性が高くなってきた。

■通貨スワップ協議も中断

 15年末の日韓合意では、すでにソウルの日本大使館前に設置されていた慰安婦像について

  「韓国政府は、日本政府が在韓国日本大使館前の少女像に対し、公館の安寧・威厳の維持の観点から懸念していることを認知し、韓国政府としても、可能な対応方向について関連団体との協議を行う等を通じて、適切に解決されるよう努力する」

と言及されていた。合意で韓国政府が慰安婦像の撤去を確約したわけではないものの、撤去に向けた具体的な「努力」も見えないままの釜山での慰安婦像に、日本側が業を煮やした形だ。菅官房長官は記者会見で、釜山での慰安婦像について

  「本件は日韓関係に好ましくない影響を与えるとともに、領事関係に関するウイーン条約に規定する領事機関の威厳等を侵害するものと考えており、同条規定に照らしてきわめて遺憾」

として、当面の間(1)在釜山総領事館職員による釜山市関連行事への参加見合わせ(2)長嶺安政・駐韓国大使および森本康敬・在釜山総領事の一時帰国(3)日韓通貨スワップ取り決めの協議の中断(4)日韓ハイレベル経済協議の延期、の4つの措置を取ることを発表した。

日本側の立場を「この4項目という形で示した」
 菅氏は、日本側の立場を「この4項目という形で示した」として、

  「我が国の立場を明確に示した、ということ。当然、お互いに合意の着実な実施を求めていくのは当然のこと」

  「日本と韓国はまさに隣国であって、きわめて重要な国。そういった中で今回、このような措置を取らざるを得なかったのはきわめて残念だが、そこはお互いに国と国として約束したことは実行してほしい、そういう強い思いだ」

などとして合意の履行を迫った。

 日本側の強硬姿勢に対する韓国側の反応は鈍い。韓国外務省の報道官が発表した談話では、日本側の措置を「非常に残念に思っている」とした上で、「両国間の難しい問題があっても、両国政府間の信頼関係をもとに、日韓関係を持続的に発展させていくことを改めて強調したい」とした。合意の履行や慰安婦像の撤去といった具体的な行動への言及はなく、政権の「死に体」ぶりを改めて浮き彫りにした形だ。


韓国慰安婦像新設に菅官房長官激怒 「あの国とは絶交だ」藤岡信勝氏
夕刊フジ 1/6(金) 16:56配信

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韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦像(写真:夕刊フジ)

 慰安婦問題の解決を確認した日韓合意を一方的に破るような行為を、韓国側が連発している。「国家間の約束」をほごにする暴挙に対し、政府高官や識者だけでなく日本国民が激怒している。日韓関係は急速に冷え込みそうで、日韓通貨スワップの再開に、国民的理解は得られそうにない。

 「極めて遺憾だ」「国際条約の中で国家としてしっかり対応してほしい」

 菅義偉官房長官は4日夜、BSフジの「プライムニュース」に出演し、昨年12月28日に韓国・釜山の日本総領事館前に新たな慰安婦像が設置されたことについて、こう語った。静かな口調ながら、怒りがこもっていた。

 これだけではない。韓国内では一昨年末の日韓合意後も、慰安婦像の新設が続いており、歴史問題を蒸し返している。

 近現代史研究家の細谷清氏が、韓国メディアの報道を分析した結果、韓国には昨年秋時点で40体以上の慰安婦像があり、日韓合意後に最低15体も新たに設置していることが分かっている。

 慰安婦問題を追及してきた拓殖大学の藤岡信勝客員教授は「日韓合意自体が問題だった。もはや韓国とは絶交すべきで、関係を持つべきではない」といい、続けた。

 「韓国側は合意自体、最初から守る気がなかった。韓国はこれまでも『歴史問題は終わった』といい、日本から援助を引き出してきた。だが、その約束が守られたことは一度もなかった。もはや『韓国には信義がなく、外交的な約束はできない』と思わざるを得ない。一方、韓国側は『日韓通貨スワップの再開』を求めている。仮に再び結んだら、日本は大きな犠牲を払う。韓国経済が破綻したとしても、それは自業自得だ」


少女像設置 駐韓大使・総領事一時帰国へ 4項目の対抗措置
ホウドウキョク 1/6(金) 16:51配信

日本政府は、4項目の対抗措置をとることを明らかにした。
菅官房長官は「現状について、極めて遺憾であることを、この4項目により、形として示した」と述べた。
日本政府は、新たに設置された少女像について、慰安婦問題の解決を確認した日韓合意を崩すことになるとして、撤去を求めてきたが、韓国側は事実上、黙認してきた。
そのため、日本政府は、駐韓国大使や総領事の一時帰国や、日韓通貨スワップ協議の中断、さらに、日韓ハイレベル経済協議の延期など、4項目の対抗措置をとることを明らかにした。
対抗措置については、すでに韓国側に通告している。


韓国・釜山の慰安婦像設置に対抗措置 菅官房長官「日韓関係に好ましくない影響」
産経新聞 1/6(金) 13:58配信

 菅義偉官房長官は6日の記者会見で、韓国・釜山での慰安婦像設置を受け、「極めて遺憾だ」として駐韓日本大使の一時帰国など4項目の対抗措置を発表した。会見の詳報は以下の通り。

 一昨年の日韓合意において、慰安婦問題が最終的で不可逆的に解決される、このことを確認をしている。それにも関わらず、昨年の12月30日、韓国の市民団体によって、釜山の日本国総領事館に面した歩道に慰安婦像が設置されたことは、日韓関係に好ましくない影響を与えるとともに、領事関係に関するウィーン条約に規定する領事機関の威厳を侵害するものと考えており、規定に照らして極めて遺憾だ。

 これを受けてわが国は当面の措置として、(1)在釜山総領事館職員による釜山市関連行事への参加見合わせ(2)長嶺安政・駐韓国大使および森本康敬・在釜山総領事の一時帰国(3)日韓通貨交換(スワップ)の取り決めの協議の中断(4)日韓ハイレベル経済協議の延期。その措置を採ることを決定した。

 日本時間の本日未明、米ワシントンで杉山晋輔・外務次官から韓国の林聖男(イム・ソンナム)外務第1次官に対し、慰安婦像の設置に強く抗議するとともに、慰安婦像の早急な撤去を強く申し入れた。政府としては慰安婦像を早急に撤去するよう、引き続き韓国政府や関係自治体に強く申し入れをしていく。今後とも日韓それぞれが合意を責任を持って実施していくことが極めて重要だ。引き続き韓国側に対し、慰安婦像の問題を含め、合意の着実な実施を求めていきたい。

 --かなり強い対抗措置だが、必要だと判断した理由は

 「まず日韓合意を考えたときに極めて問題だ。さらにはウィーン条約の規定を考えたときにも極めて問題がある。政府としては互いの合意を責任を持って努力するのは大事という意味において遺憾であるという中で、今回4点について措置を採る」

 --日本政府は韓国や関係自治体に撤去を求めているが、なかなか韓国側が動かないと判断したのか

 「現状について日本政府として極めて遺憾だ。このことを4項目によって形として示した」

 --当面の措置ということだが、実際に撤去されるまで継続するのか

 「状況を総合的に判断して対応していきたい」

 --日本政府は日韓合意を履行することが重要だという方針で韓国の出方を見守っていたと思うが、これまでの韓国政府の対応に満足できないという思いか

 「わが国としては合意を着実に履行してきた。そういう立場に変わりはない。引き続いて慰安婦像の問題を含めて合意の着実な実施を韓国政府に求めていきたい」

 --韓国政府は問題解決に消極的だが、日本の強い姿勢によって韓国政府が積極姿勢に転じるか

 「いずれにしろ、わが国の立場を明確に示した。互いに合意の着実な実施をしていく。これは当然のことだ」

 --ここまで強い措置を講じることで、今後の日韓関係への影響は

 「日本と韓国はまさに隣国であり、極めて重要な国だ。そういう中で今回、このような措置を採らざるを得なかったのは極めて残念ではあるが、互いに国と国として約束したことは履行してほしい。そういう強い思いで実施した」

 --杉山氏から韓国の林氏にすでに内容は伝えているのか

 「わが方から韓国側に対し、この問題解決のために累次に渡って適切な対応を採ることは強く求めてきた。しかし、現時点において事態が改善しない。そういうことで韓国側に今申し上げた措置を採ることを通報している」

 --措置の実施は本日付か

 「すでにそうした措置を採ることを先方には通報している」

 --日本の措置に対して韓国政府からの反応は

 「承知していない」

 --改善が見られなかった場合はどうするか

 「いずれにしろ当面の措置という形で、このような措置を採らさせていただいた」

 --日韓合意では韓国政府は慰安婦像の撤去に「努力する」としており、確約はしていない。確約はしていないが、努力を怠っているということか

 「日韓間で合意した。そのことについて互いに誠実に実行することになっているので、そこはしっかり合意を実施してほしいとの思いの中で今日まで強く求めてきている。今回、新たな釜山市の件を受けて、政府としてこのような措置を採った」


杉山外務次官、少女像設置「到底許容できない」と即時撤去を要求
ホウドウキョク 1/6(金) 12:54配信

少女像設置は「到底許容できない」と、即時撤去を要求した。
杉山外務次官は「少女像を直ちに撤去すべきだと、強く申し入れました」と述べた。
外務省の杉山事務次官は、アメリカのワシントンで、韓国の林聖男(イム・ソンナム)外務第1次官と会談し、釜山(プサン)の日本総領事館前に、慰安婦問題を象徴する少女像が新たに設置された問題について、「問題解決を確認した日韓合意の大切な基礎を、韓国側が一方的に崩すことを意味している」と批判し、即時撤去を強く要求した。
これに対して、韓国の林外務第1次官は、「日韓合意の着実な実施という立場に変わりはなく、申し入れの内容は、確実に中央政府の責任者たちに伝達する」と応じた。


少女像設置は「非建設的」=安倍首相―米副大統領、着実な履行期待
時事通信 1/6(金) 12:28配信

 安倍晋三首相は6日、バイデン米副大統領と電話で会談した。

 韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことを念頭に、バイデン氏は「米政府として慰安婦問題に関する日韓合意を支持しており、着実に履行されることを強く期待する」と述べた。首相は「日韓両政府が責任を持って実施していくことが重要で、これに逆行することは建設的ではない」と応じた。

 首相は、日米同盟について「かつてないほど強固な希望の同盟だ」との認識を示した。昨年末の真珠湾訪問で「オバマ大統領とともに日米の和解の価値を世界に向けて発信できた」と強調した。

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